HARUKI’s angry diary
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約2ヶ月に渡った歯医者通いも水曜日に最後の詰め物をして、いよいよ終了!と思っていたHARUKI。
水曜日。 歯医者「来週で終わりになります」 HARUKI「え?まだ何かやるんですか?」 歯医者「歯石取りがまだ残ってますので」 HARUKI「今日で終わりだと思ってたんですけど」 歯医者「もう1回ですから」 HARUKI「えぇぇぇぇぇ。もう来たくないです」←言いたい放題 歯医者「では、来週また〜」←まったくひるまない
昨日夕方。 実は、今週に入って職場で風邪が蔓延した(悲)。←皆で交代で休んでたし だが、HARUKIは怒涛のように忙しかったので、きっちり風邪をもらい、鼻水をすすっていたけれど、お仕事に励んでいた。←涙ぐましい
ゴミ箱の山になっているティッシュを眺めながら、とりあえず言ってみた。 HARUKI「明日、休んでもいいかなぁ」 ミドリちゃん「大丈夫です。明日は」←“明日は”ってとこが哀しい HARUKI「そうぉ?」 ミドリちゃん「○○さん(←テレビくんのことね)も明日は出てくるって言ってたし」 かわいいおばさん「私も明日はちゃんと朝から来られると思うよ」←昼から出てきていた 野球オヤジ「そのかわり、来週の月曜日は死んでも来いよ!」←おいおい HARUKI「では、そーさせてもらいます」 やったぁぁぁぁ!明日は休みだ!休み!!
今日。 たっぷり睡眠を取り、うだぁぁと昼過ぎ起床。 でも調子が良いはずもなく(涙)。 う、声が出ねぇし。
夕方からは、準備しておいた材料でおでんを作る。
晩飯を食いながら。 クマ「明日、大丈夫?」←鹿島遠征のことね HARUKI「うん。何があっても行く」←おーい クマ「でも、やっぱり、気が重いよね」 HARUKI「エダは、勝利給(←試合に出て勝つともらえるお金ね)のためにもがんばる、って言ってたよ」 クマ「何か買いたいものがあるんだろうなぁ、エダ」 HARUKI「あはははは!そーかも」 と調子よく食べていたら、どーも最後にかぶせた左の上の歯が痛い。 あれ?
クマ「どしたの?」 HARUKI「歯が痛い」 クマ「治療終わったんだよね?」 HARUKI「例によって、また“素晴らしく良く出来たかぶせもの”だったらしくて、上の歯、またセメントつけないでのせただけなんだよ」 クマ「へー」 HARUKI「昼飯食ったときは平気だったんだけど」 と言いつつ、お茶を飲みながらタバコを吸っていたHARUKI。
ぐ、口の中に何か異物がぁ。 うわぁぁぁぁぁぁ、かぶせもの、まんまはずれたし(驚愕)。
時計を見ると午後8時。 明日はカシマに行くから絶対歯医者行けないし。 まずい!
ここでHARUKIは気付いた。 あの歯医者は確か午後10時までだったはず。
HARUKIは速攻で歯医者に電話をした。 HARUKI「○○ですが」 受付のにーちゃん「あ、○○さ〜ん、どーしましたかぁ?」←HARUKIはあいかわらず有名人らしい HARUKI「かぶせ物取れました」 にーちゃん「申し訳ありませんねぇ。今からだったら、何分くらいで来れますか?」 HARUKI「30分で行けます!」 にーちゃん「8時かぁ。では、お待ちしてますので、おいでください」 HARUKI「ダッシュで行きます」
こうして、HARUKIはせっかくお休みしたのに、こんな夜に、着替えて定期を持って、会社のすぐそばまで行くことになったのだった(悲)。
歯医者到着。 夜の時間帯は、いつもの歯医者もいないし、歯科技のねーちゃんの顔ぶれもまったく違う。 まるでムーミン谷の冬みたいだ。←わかる方だけうけてください(笑)
ねーちゃん「取れましたかぁ」 HARUKI「かぶせたときに、はずれなくなって、セメントもつけないでのせただけだったんで」 ねーちゃん「そうですかぁ。いつ取れましたか?」 HARUKI「30分前です」 ねーちゃん「上の一番奥の部分ですね」 HARUKI「その前の歯のも、のせてあるだけなんです」 ねーちゃん「そうですか。では一緒にはめなおしましょう」
ねーちゃんは、はずれたところの隣のかぶせものを取ろうと必死。 ねーちゃん「あらぁ、はずれないわね」 HARUKI「じゃ、いいです。そのままで。また取れたら来ます」 ねーちゃん「そうですかぁ?」
こうして、治療は終了。 ねーちゃんはカルテを見ながら言った。 ねーちゃん「もう1回いらっしゃるんですよね?」←しつこい わかってるってばぁ。つべこべ言わずに来るからさぁ。 HARUKI「はい。予約とってありますので」
もちろん治療費は無料だったし、受付のにーちゃんのあやまりっぷりは、なかなか見ごたえがあった(笑)。
でもね、来るのが面倒くさいんだよ!ゴラァ!
さぁ、明日はめちゃめちゃ気の重い鹿島戦だ。 ま、リーグ最終戦だし、勝利給のために(笑)がんばってくれい! っていうか、絶対見たくないぞ、鹿島の胴上げなんてっ!!!!!!!
2007年11月27日(火) |
スヌーピーマニアの虫がうずいた話 |
ちょうどおやつの時間に(←午後3時ってことね)、テレビくんが言った。
テレビくん「HARUKIさん、スヌーピー携帯知ってますか?」 HARUKI「知ってるよ。ソフトバンクのでしょ?」 テレビくん「やっぱり知ってるんですか」←がっかりしているらしい そりゃ、そーだよ。
HARUKI「テレビCMもやってるじゃん」 テレビくん「現物、見ましたか?」 HARUKI「見てない」 テレビくん「僕、ネットで見たんですけど、そこらじゅうスヌーピーがついてて、着せ替えパターンも7種類くらいあるらしいですよ」 HARUKI「え?マジ?」 テレビくん「ほーら、知らない」 はいはいはい。
テレビくんは、パソコンでソフトバンクのサイトを開いた。 テレビくん「見てくださいよぉ」
どれどれとHARUKIは、テレビくんのパソコンを覗き込んだ。 うぞっ!これはすごい!すごすぎる!!!!!!
何しろ、携帯の画面以外はこれでもか!!というほどピーナッツのキャラたちが並んでいる。 着せ替え6種も、いろいろ趣向を凝らしてあり、こりゃすげーーわ。 いきなり欲しくなるHARUKI。←こらこら
テレビくん「ほら、欲しいでしょう、HARUKIさん」 HARUKI「う」 ミドリちゃん「ソフトバンクいいですよ」←ミドリちゃんはソフトバンク HARUKI「でも、ここ、電波の状態悪いでしょ?」
するとテレビくんは、天井を指差しながら言った。 テレビくん「手前のがドコモのアンテナで、奥にあるのがソフトバンクのアンテナです」 HARUKI「姉貴もソフトバンクだし、友達もソフトバンク多いんだよね」 ミドリちゃん「ホワイトプランにすれば、無料だし。ただし、ちょっと山奥に行くと電波届かないです」 HARUKI「日本平は大丈夫。姉貴が普通に使ってるから」 ミドリちゃん「じゃ、オッケーじゃないですかぁ」 テレビくん「ほらほら、買う気になってる、なってる」
HARUKI「番号は、そのまま持っていけるとして…。メアドがかわるのは面倒くさいなぁ」←いきなりその気 ミドリちゃん「あ!ソフトバンク同士なら、電話番号でメール送れますから」 うーーーーーーーーーーーーーーん。
テレビくん「HARUKIさん、会社の帰り道に、ソフトバンクのお店あるじゃないですかぁ」 HARUKI「うん」 ミドリちゃん「もう、買うっきゃないですね!そうだ!ドコモと2台持ったらどーですか?」 HARUKI「auやめて、やっと携帯1台になったんだよ。また2台になるのかぁ」←やっぱりその気 テレビくん「1ヶ月だけ契約して、あとは解約すればいいじゃないですかぁ」 HARUKI「せっかく買ったら、使いたいもん」 テレビくん「じゃ、そーいうことで」 とりあえずその気になってしまったHARUKIであった(笑)。←大バカ者
帰り道。 毎日前を通るソフトバンクのショップに初めて入ったHARUKI。 店内を見回すが、スヌーピーのスの字もない。 ほよ?
HARUKIは店員さんに聞いた。 HARUKI「すいません。スヌーピー携帯を見たいのですが」 ねーちゃん「申し訳ありません。スヌーピー携帯は直営店にしか置いてません」 へ? だって、ここソフトバンクの看板しかない、ソフトバンクの店じゃないの?
HARUKI「こちらはソフトバンクのお店じゃないんですか?」 ねーちゃん「そうなんですが、直営店ではありませので」 へーーー、そーだったのかぁぁ。
HARUKI「近くに直営店ありますか?」 ねーちゃん「六本木と原宿にございます」 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIはお礼を言って店を出た。 だぁ。
そーいうことだったのか。 っていうか、わざわざ六本木や原宿まで行くなんて、面倒くせぇぇぇぇぇぇ。 や〜めた。
こうして、HARUKIの無駄遣いはすんでのところで回避された(笑)。
帰宅後。 クマにこの話をした。 HARUKI「というわけで、スヌーピー携帯はあきらめました」 クマ「ふーーーーん」←信じていない HARUKI「だから、やめたんだってば」 クマ「家族でなくてもタダだから、みんなでソフトバンクに変えよう、なんて言わないでね、面倒くさいから」←まだ信じていない HARUKI「う、うん」
しっかしなぁ、ソフトバンクに変えるときっと姉貴もミドリちゃんもネッ友の某Cくんもしんちゃんも喜ぶんだろうなぁ。←未練がましい
いきなりメールアドレス変更のお知らせがみなさんに届いたら、笑ってやってくださ〜い(笑)。
2007年11月26日(月) |
最後までわからない(悲) |
昨日までのおさらい。 土曜日の試合でレッズが鹿島に勝てば、それで優勝が決まるはずだったのになぜかレッズは鹿島に負けてしまった。おかげで最終節まで優勝の行方はわからなくなり、最悪なことに鹿島の最終節の相手は、わが清水エスパルス。レッズの最終節の相手は、早々とJ2降格が決まった横浜FC。 とにかく目の前での胴上げはさけたいエスパルスとしては、前々節のレッズ戦は、なんとか引き分けに持ち込んでそれを回避した。 しかし、次節、万が一レッズが横浜FCに引き分けたり、負けたりして、鹿島が勝った日にゃ、胴上げを見る羽目になるのだった(号泣)。
今朝。 朝一番でHARUKIは言った。 HARUKI「なんで、勝たないんだよぉ、レッズ!!!!!」 テレビくん(←レッズサポ)「まぁ、そーいうこともあります」 HARUKI「おかげで、ウチは最終戦、とんでもないことになっちゃったじゃないかぁぁぁ」 テレビくん「次節は、勝ちますから」 HARUKI「絶対、勝ってくれないと困る!!!ウチは鹿島が大の苦手なんだからっ。言っとくけど、勝てないよ、鹿島には!」←自分で言ってるし テレビくん「闘莉王は出場停止だし、平川もどうもケガひどいっぽいんですよね」 HARUKI「だからぁぁぁ」 テレビくん「ま、大丈夫です。勝ちますから」 HARUKI「勝ってくれよ、頼むから」←懇願 まったくこの期におよんで、レッズサポに「勝ってくれ」って頼むなんて、情けないちゃぁ情けない話ではある(悲)。
昼休み。 ネットでスポーツニュースを斜め読みしていたHARUKI愕然。 カシマスタジアムのチケットの売れ行きが異常に良くて、今日の時点で普段の1.5倍になっているという。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
確かカシマは5万人くらい入るスタジアムだろ。普段は2万人弱としてその1.5倍っちゅーことは、約3万人。あそこはアウェイ隔離していて、アウェイ側のゴール裏席って、埼スタほどじゃないにしてもかなり狭い。 おまけにエスパルス戦は人がいつも少ないから上層階は閉鎖するのが当たり前。 うーーーんとぉ、上層階を解放して、でも、ほぼ99%カシマサポだとして。 うわぁぁぁぁぁぁぁ、赤い人3万人を相手に地道にひっそり、こっちは応援するのかぁぁぁぁ。←よみがえる埼スタの恐怖
いやああああああああ(フェイドアウト)。←“あ”がおっきいし(笑)
一方、昇格争いをしている京都サンガFC。 日曜日の試合で3位(サンガ)4位(仙台)の直接対決をして、感動的な勝利を収めた。 この日、1位だったコンサドーレ札幌は試合がなく、ヴェルディが勝ったために、勝ち点88でヴェルディとコンサが並んだ。←ただし得失点差でヴェルディがコンサに大きくリードしているのでほぼヴェルディの昇格は決定 次節は、コンサは最下位争いをしている水戸と対戦し、京都も、やはり下から3番目のチーム草津と対戦。ヴェルディはセレッソ大阪と対戦する。 勝ち点差が3ある京都としては、次節コンサが負けて京都が勝てば、自動昇格の2位となる。大方の予想としてはコンサが負けるはずがないので、京都が勝つとしても、京都の順位は3位で入れ替え戦行き。
↓表にするとコレ(なおサッカーでは勝利すると勝ち点3、引き分けで勝ち点1が加算される) 1位 東京V 88 +33 2位 札幌 88 +20 3位 京都 85 +21
HARUKIはもちろんだが、クマもカシマ行きは、かなぁぁり気が重いらしい。 HARUKI「草津戦、見たいよねぇ」 クマ「そうだよ。京都戦を観戦して、そのあとのんびり温泉に入るって方がどれだけいいか」 HARUKI「だよねぇぇぇ。でもね、京都戦も土曜日なんだよ」 クマ「行きたくないなぁ、カシマ」 HARUKI「わらしも〜」 クマ「じゃ、カシマ行きはやめて、温泉旅行にするか?」←心にもないことを言っている HARUKI「いいねぇ」←上に同じ などと不毛な会話をしてしまう二人であった(笑)。
あ〜あ、せっかくそこそこの順位で幸せに終われそうなシーズンだったのに、なんで最後の最後でいや〜んなことに巻き込まれるんだか。 まったく迷惑な話だよなっ!
2007年11月24日(土) |
清水エスパルスVSジェフユナイテッド千葉 (日本平スタジアム) |
朝7時。 ジェフにーちゃんがHARUKI家へ車でやってきた。 ジェフにーちゃんは、HARUKIの異動前と同じお仕事をしているので、暮らしている時間帯はめちゃめちゃなはず。
ジェフにー「おはようございます」 HARUKI「少しは寝た?」 ジェフにー「ほぼ完徹です。机の上につっぷして数十分は寝ましたけど」 HARUKI「あははははは!お疲れ様で〜す」
ジェフにーちゃんの車をHARUKI家のガレージにいれ、ウチの車で日本平へいざ出発。
3連休の中日とはいえ、やっぱり東名は多少混んでいた。が、それでも開門時刻の11時半前にスタジアム到着。 試合終了後に合流することにして、そこからは別行動とあいなった。
さて、懸案のDSワンセグテレビである(笑)。 アンテナとDSをセットで持参したクマがつないでみた。 すると、おぉ!ちゃんと見えるやないけぇ。 静岡地域に設定すると、こちらのテレビがしっかり。 すげーーーー。
テレビくんに「見えたよ!」とメールするとテレビくんからお返事。
「やっと役に立ちましたね。僕は家の大画面テレビでレッズの優勝を見る予定です」←今日、鹿島に勝てばレッズの優勝が決まる
だぁ。 はいはいはい。
最終戦のせいか、久保山の引退セレモニーがあるせいかわからないけれどスタジアムは超満員。 アウェイ側のジェフサポさんたちの席もまっ黄色。
1時過ぎ。 今年最後のパルちゃんショー。 総決算という感じで盛りだくさんだったのだが、あぁ、やってはいけないブートキャンプのパロディ。 夏場に、ショーがこのネタだった試合はひとつも勝ってないんだよ(悲)。見る方は面白くていいんだけどさぁ。
選手のウォーミングアップが始まり、応援も始まった。
ジェフの応援をよそにエスパルスのゴール裏からオシムコールがかかった。 するとそれに気付いたジェフゴール裏から拍手が。 そして、今度はジェフゴール裏からオシムコール。 今度はエスパルスのゴール裏から拍手。 みんなオシム監督の1日も早い快癒を待ち望んでいるんだよね。
っていうか、サポーターの姿が美しすぎて涙が出る(笑)。 そーいう意味では、ジェフサポさんもエスパルスサポと同じように普通にサッカーを愛する人たちなんだ。 実にさわやかな気分。 こーいうチームと対戦するのっていいよなぁぁ。
試合前に、Jリーグ100試合出場のジェジンと250試合出場の市川に花束贈呈。
午後2時4分、キックオフ。 今日は半年に一度(笑)の藤本デーとなった。
開始3分にセットプレーから巻に1点入れられるが、その後10分に藤本の素晴らしいシュートが決まり、20分には、藤本のこれまた素晴らしいフリーキックで2点目ゲット。 毎試合、藤本がこれくらい活躍してくれるとエスパルスの順位ももう少し上がるような気もするが(笑)。
2−1で前半終了。
さて、日本平のエスパルス戦では、購入したマッチデープログラムに刻印してある番号で毎試合、抽選が行われる。 景品は、当日使った試合球やら、グリコ菓子詰め合わせやらプーマキーホルダーやらいろいろ。 はっきり言って、HARUKIはこのマッチデープログラムをこれまで何十冊買ったかわからない。←そりゃ、そーだ。行く度に買ってるんだから 号によっては、クマも買って1試合で2冊になることもある。 でも、一度も賞品が当たったことがない。 ちなみに、売店で購入する際に並んでいるマッチデープログラムから好きな番号を選べるので、よーするにHARUKIのクジ運がないってことではあるのだが。
ハーフタイムに、このマッチデープログラムの当選番号が発表される。 喫煙所から戻ってきたHARUKIが「なんか当たった?」と聞き、クマの「はずれ」という返事を聞くという会話を何十回繰り返したことか(悲)。
例によって、いつものように喫煙所から戻ったHARUKIが何の期待もなく聞いた。 HARUKI「なんか当たった?」 クマ「当たった」 HARUKI「え?うっそーーーーーーーーーー」 クマ「カレンダーだよ」 HARUKI「すげーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
喜んだのはいいけれど、今年に限ってカレンダーは前節日本平に来たとき、わざわざエスパルスドリームハウス(←エスパルスのグッズ屋)で買ってしまったのだった(涙)。←例年は最終戦の日に行くんだけど
ま、そーいうもんだよね。 甥っ子にプレゼントすれば、喜ぶだろう。
後半。 このまま2−1で勝てるのかなぁ、と思っていたら、後半19分、ジョルジョビッチが、センターサークルよりも自陣寄りの位置からシュートを打った。 当然、西部が取るものと思っていたら、なんと!西部キャッチしきれず。 うっそ〜ん。
結局2−2の同点のまま、試合終了。 うわぁぁぁぁぁぁぁ。
試合終了後、今日は、ホーム最終戦なのでエンディングセレモニーが行われた。 早川社長、ケンタ監督、山西キャプテンの挨拶。
その後、久保山が今シーズンで引退するので、引退セレモニー。 久保山も話ながら泣きまくりだったが、後ろに並んでいる選手のみなさんも、やはり涙を流している。 双眼鏡でHARUKIは一同を順々に眺めていたが、ジェジンとエダだけはいつものように淡々とした表情。
エダ、キミは大物だよ(笑)。
試合終了後、ジェフにーちゃんと合流して、一路東京を目指して出発。 ジェフにー「それにしても和やかな最終戦セレモニーでしたねぇ」 HARUKI「そう?」 ジェフにー「社長のあいさつなんか、笑いを取ってたし」 HARUKI「あの人は、人身掌握術を心得たすごい人なんだよ」 ジェフにー「ウチなんか、今年もきっと社長挨拶はブーイングですよ。それにしてものどかですねぇ、エスパルスは」←ジェフは次節がホーム最終戦 HARUKI「あははははは!そーいうチームだから」
紅葉のおかげで大渋滞の東名。 携帯でごそごそ何か見ていた(らしい)ジェフにーちゃんが言った。 ジェフにー「レッズが負けでガンバ引き分けです」 HARUKI「うぞっ!」 ジェフにー「ということは、次節鹿島が勝って、レッズが負けると逆転優勝ですね、鹿島」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「次節のレッズの相手、横浜FCでしょ。勝つだろ、普通」 クマ「わかんないよぉ、横浜FCが最後の力ふりしぼるかも」 ジェフにー「レッズ、引き分けでも鹿島が勝てば優勝ですから」 HARUKI「来週行きたくねぇぇぇぇ、カシマ」 ジェフにー「そういえば最終戦、鹿島でしたね、清水」 HARUKI「それでなくても鹿島は苦手なのに」 ジェフにー「はあ」 HARUKI「目の前で胴上げなんか絶対イヤだ」 クマ「気が重いなぁ、カシマ行くの」 うーーーーーーーーーーん。
大渋滞のおかげでHARUKI家に着いたのは、午後10時を回っていた。 ジェフにーちゃんは「ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!」と言いながら、帰って行った。
しっかし、なんだかなぁぁ。 最終戦は、いろんなしがらみ抜きで、のんびりサッカー観戦を楽しみたかったのに。 あちらの事情で、そんな大一番になるとは(涙)。 いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
っていうか、おいテレビくん! なんで、レッズ今日勝たないんだよっ!←テレビくんには関係ないし
あ〜あ、来週のカシマ戦。 行くのやめちゃおうかなぁ(笑)。
木曜日の午後から下田(←クマ両親在住)に行っていたクマが、HARUKIの予想に反して(笑)、お泊りせずに帰宅したので、今日はお買い物。
まずHARUKIの目当ては、某伊勢丹のデブ専用服バーゲンである。←ここからクマとは別行動 催し物場が、ほとんどお歳暮で占拠されていたので(怒)、とりあえずスペースが狭い(涙)。
デブ専バーゲンだから(←くどい)、来ている客もみなさんHARUKI並あるいはそれ以上のデブ。
狭いスペースにデブがひしめきあうんだから、もう何をかいわんや状態(泣)。
ただHARUKIが買おうとしているジャケットやスーツ類の売場はそれほど人がいないので、余裕。 あーだ、こーだ悩んでいたHARUKI。
あれ?寒いんですけど?
うっそ〜ん、天井から冷たい風がぁ。
いくらデブが多いからって、クーラーなんかつけるなよっ!ゴラァ!
気に入ったジャケットがあったので、羽織って鏡で見てみるべ、と狭い通路を鏡のある場所へ移動したHARUKI。
おそらく40代半ばの、派手目なおばさんが、襟に毛皮のついたグレーの分厚いコートを試着して、鏡を見ていた。←前のボタンを全部とめてベルトまでするから時間がかかるかかる やっとそのおばさんが移動したので、バッグを近くにあった棚の影に置き、さぁ鏡の前へと思うと、またそのおばさんが今度は茶色の同じように襟に毛皮のついたコートを着て立っている。
へ?早変わり?
ご丁寧に着たコートをどーやってそんなにすばやく着替えたんだろう?と思っていたら、なんと!そのおばさんは二人いた(驚愕)。
うわぁぁぁぁ、双子だったのかぁぁぁぁぁ。
はい、HARUKIは知りませんでした。 一卵性の双子の場合、中年になっても体型は同じままだってことを(滝汗)。←ホ、ホントかぁ?
ジャケットとシャツを買いバーゲン会場を出てから、クマと合流。 次は空気清浄機である。
HARUKI家では大型の空気清浄機を3台使っている。 そのうちの1台が、2ヶ月以上も前から騒音がするようになり、例によって通販でお高いフィルターを買ってつけかえてはみたけれど、結局騒音は鳴り止まなかった(悲)。 いつ買ったのか覚えていないほど古いものだったので、おそらくモーターがやられたんだろうという話になった。 のが、先週。
HARUKI「修理センターにわざわざ持って行って、修理代が1万円とかかかったら、もう買い換えた方が安いよね」 クマ「だね」
というわけで、秋葉原のヨドバシへ。 古い方は引き取ってもらわないといけないので、車に積んできた空気清浄機は、クマがぶら下げて売場へ入った。
ナショナルのナノイーイオンが出るという商品を元々使っていたので、迷わずその後継機に決める。
後継機は、お値段がかなり高め。 だが、よくよく説明を見てみるとHARUKIの悩みの種だった(笑)フィルターが、7年間とか10年間とか交換不要になっている。 フィルターを何年かおきに買い換えることを考えると、こっちの方が経済的ということが判明。 いや、これは助かるわい。
レジで新しいものを買い、古い方を差し出したクマ。 するとレジのおねーさんが言った。
おねーさん「わぁ、懐かしい機種ですねぇ」←すげー言われよう へ?そーなの? そんなに古かったっけ?
HARUKI「修理に出す費用より、新しい物を買った方が安いと思ったんで」 おねーさん「そーなんですよね」
引き取ってもらうのにお金はかかったが、粗大ゴミに出す手間を考えたら、しょうがない。
帰宅後。 新しい清浄機をつけてみた。 音は以前のものより静かになり、何しろ「ロボット」と銘打っているだけあって(笑)、ナノイーイオンが出る風向口も自動で動く。うっとーしかった給水やら、イオンが出る装置部分の清掃もしなくてよくなっている。
機械モノはやっぱりどんどん進化してるんだな。 HARUKIは、今更のように納得した(笑)。
さぁ、明日はホーム日本平の今期、最終戦。相手はジェフユナイテッド千葉。 ジェフにーちゃんを車に乗せて、早朝に出発だ。
絶対勝てよ!エスパルス!!!!!!
2007年11月21日(水) |
DSがテレビになるのって、どーよっ!の巻 |
(確か←よく覚えてない)3週間くらい前のお話。 テレビくんが言った。 テレビくん「DS(←任天堂のゲーム機ね)でワンセグが見られるアンテナが発売になります」 HARUKI「へーーー。キミ買うの?」 テレビくん「もちろんです」 携帯もワンセグ携帯なのに、なんで買いたがるんだか。←テレビくんは、本当にテレビが好きらしい
テレビくん「20日、発売なんです。ネットで予約販売なんですが、HARUKIさんいりますか?」 うーーーーーーん、間違いなくテレビチャイルドのクマは欲しがるに違いない。
HARUKI「きっとね、つれあいは欲しがると思うんだわ。スタジアムでたいてい2時間は並んで待つからさぁ。そのときつれあいDSやってるし」 テレビくん「ご希望なら一緒に申し込みますけど」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、これ以上、無駄なもの買わせたくないしなぁ。
HARUKI「つれあいが、なんか言ったらお願いするわ」 テレビくん「わかりました」
その後。←これまたいつだか忘れた 予約日にテレビくんは、必死にアクセスして(←すげー混んだらしい)そのアンテナを3個購入した。 テレビくん「ホンットにいらないですか?20日に届きますので」 HARUKI「うん」 クマがなにも言ってないってことは知らないんだな、きっと。 黙ってようっと。
今月10日。 日本平に行く途中の富士川SAエリアで。 クマがトイレに行ってるすきに(←どーしてもクマに内緒にしたかったらしい…笑)、甥っ子とHARUKI姉にそのアンテナの話をしていたHARUKI。 HARUKI「DSでテレビ見られるんだってぇ」 甥っ子「ワンセグテレビ?」 HARUKI「うん」 HARUKI姉「だってDSって画面小さくない?」 HARUKI「携帯よりいいでしょう」 と言っていたところ、フト横を見るとクマが立っていた(冷汗)。
クマ「なに?なに?」 HARUKI「うううううううう」 甥っ子「DS用のワンセグアンテナの話」 クマ「え?なにそれ?」 HARUKI「知らないのか、やっぱり…」 どーりで騒いでないと思った。
クマ「知らない!知らない!」 HARUKI「20日に発売だって」 クマ「実はさぁ、PSP(←プレイステーションポータブル)用のワンセグアンテナが発売されたとき買いに行ったんだよ、オレ」 うわぁぁぁぁぁぁ。そーだったのかぁぁぁぁぁぁぁ、知らなかったぁぁぁぁぁ。
クマ「オレの機種、古いからさぁ、アンテナがつかなくてさぁ、あきらめたんだよ」 ひえぇぇぇぇぇぇぇ。 HARUKI「もしかして欲しい?DS用?」 クマ「もちろん!!」 HARUKI「予約販売でね、もう買えないらしいんだわ。でもね、テレビくんが3個予約したんだって。わけてもらう?」←親切 クマ「うん!!!」 HARUKI「じゃ、お願いしてみましょう」 あぁ。
先週頭。 クマが言った。 クマ「テレビくん、わけてくれそう?」 HARUKI「まだ、話してない」←興味がないので忘れていた クマ「この前、アウトレット行ったときに、テレビくんの携帯番号教えてもらったからさぁ、脅迫電話してみようかなぁ」←おーい! はいはいはい。
HARUKI「明日、話してみるからぁ」 クマ:ニコニコ
なんでそんなもん欲しがるかなぁ。
その翌日、会社で。 HARUKI「…(省略)…というわけなんだけど、余分ある?」 テレビくん「一個、わりとどーでもいい風な人の分(笑)なので、話してみます」
そのまた翌日、会社で。 テレビくん「1個、確保できました」 HARUKI「申し訳ないです」 テレビくん「そういえばレッズ戦(←17日)、また、何時間も並ぶんですよね?」←大きなお世話だし HARUKI「うん」 テレビくん「残念ながら、間に合いませんね」 HARUKI「だね」
帰宅後、報告するとクマが大喜びしたのは言うまでもない。 その後、あまりのうれしさに、クマは少年サンデーについていた「名探偵コナン」のマウスパッドをひっちゃぶいて(←テレビくんはコナンが大好き)「テレビくんにあげてくれ」と言いながら、HARUKIに預けた。HARUKIがそのちゃちい付録をテレビくんに渡したなんてことは、恥かしくて思い出したくもない。←お礼ならまともなものにしろよ!
昨日。←20日の発売日当日 朝起きると、HARUKIの机の上にお金が。 あぁ、アンテナの代金かぁ。 HARUKIの歯医者の予定とかまったく覚えてないくせに、こーいうことだけは忘れてないんだから、まったくクマってヤツはぁぁ。
朝、一番でそのアンテナは会社に到着していた。
テレビくんは言った。 テレビくん「電波の状態が悪いところでは見えません。HARUKIさん家みたいなとこは見えないと思いますよ」 HARUKI「じゃ、日本平も無理かなぁ」 テレビくん「どうですかね。山の上でしたよね?」 HARUKI「中腹って感じかなぁ。あと、カシマも行くんだけど」 テレビくん「茨城は大丈夫じゃないですかぁ?」
昨夜。 HARUKIの帰宅をクマが待ち構えていた。←まったくな!
いそいそとアンテナをDSにつけるクマ。 クマ「…………」 HARUKI「見えないっしょ」 クマ「うん」 HARUKI「こんなアンテナでテレビが見えるようだったら、この地域、電波障害地域とは言わないから」 クマ「…………………」←残念らしい HARUKI「いいじゃん、ウチはテレビがあるんだから!」←正論 クマ「………………………」←悔しいらしい
今日、帰宅後。 クマ「見えたよ!テレビ!」 HARUKI「どこで?」 クマ「学校!!」 学校にDSとアンテナ持っていったんかい! まったくな!
HARUKI「良かったね」 クマ「うん。でも、学校じゃ見るヒマなくて」 当たり前だよっ!!
クマ「やっぱり日本平で見えないとな」 だぁ。
しっかし、男の子ってどーしてこーいうもの欲しがるかなぁ。 っていうか、そんなにテレビが見たいんかいっ!
2007年11月18日(日) |
清水エスパルスVS浦和レッズ (埼玉スタジアム2002) |
めちゃめちゃ気が重いレッズ戦。←だったら行くなよっ! 埼スタは、駐車場がないので(←普通はスタジアムに駐車場はない)埼スタのある浦和美園駅前にあるイオンというドデカイスーパーの駐車場に車をとめるしかない。 イオンの開店時間が朝9時。きっとそれより前に着けば楽勝だろうと思ってHARUKIたちは、朝7時半に家を出た。
今日は甥っ子が参戦するので、まず甥っ子を迎えに。 HARUKI姉「近いのに朝早く出るのねぇ」 だって、しょうがないんだよぉ。
まったく渋滞もなく、8時半にはイオンに着いた。
3人ともごく普通のいでたちにしていたので、係員のおじさんも普通のお客と思ったらしい。
おじさん「開店は9時ですので。今日はサッカーの試合がありますから、とても混みますので、ご了承ください」 あははははは〜、わかってるって。私らのもサッカーの試合行くからさぁ。←変装成功らしい(笑)
ガラガラの駐車場に車をとめ、イオンの開店を待って、トイレを借り、お弁当を買おうと店の前に並んだ3人。 フト周囲を見ると、すでに真っ赤な人に囲まれていた(悲)。←電車で来た人も買い物のために、みなさん店に来るらしい
買い物を済ませ、スタジアムへの道を歩き出したのが、9時半。 すでに道は真っ赤(泣)。 開門は11時なんだけどなぁ。
スタジアムに着くと「エスパルスサポーター待機場所」という案内が。 そこは、よーするに檻で囲った中に、エスパサポを閉じ込めておくということらしい。 アウェイ側ゴール裏席の販売枚数もかなり少なかったようで、用意された場所にちんまりおとなしく座ってみなさん待っていた。←エスパサポはいつだっておとなしいんだってば
待つこと1時間。 その間に警備員さんの一段が前を通り、あまりの数の多さに驚愕したり、セキュリティーと書かれたジャンパーを着た若者の一段の人数が、私らエスパルスサポーターより多いんじゃないか?と笑ってしまったり。 まぁ、5万人だか6万人の人間が集まるんだから警備も大変なのだろう。
午前11時開門。 アウェイ側エリアに入って驚いた。 狭い、めちゃめちゃ狭い。 いつも狭いけど、いつもより一段と狭い。 ホーム側の席との緩衝地帯(よーするに座席ね)も広く取ってあるし。←これならあちら側から何か投げ込まれても大丈夫だと思うけど
まぁねぇ、ホーム側のお客さんがめちゃめちゃ多いんだから、全部レッズサポにして、可能ならばアウェイ側の客なんかいれたくないんだろうなぁというのが見え見え。 はいはい、私らお情けで入れていただきました。 まったくな!
甥っ子のお友達がレッズサポなので、なにやらメールでやりとりをしている。 甥っ子「レッズがコレオをやるって聞いてたから、メールしたら、あいつコレオって言葉を知らなくてさぁ」 HARUKI「うん」 甥っ子「レッズでは、コレオのことヴィジュアルって言うんだって」 HARUKI「へーーーーー」 チームが変わると単語も違うってことか。
午後2時キックオフ。 まぁねぇ、確かにこれだけ人数がいると声援が大きいのはわかるけど、常時旗を振っている人数の多さも並じゃない。 エスパルスなんて「応援の旗がじゃまで試合が見えないことについて」を真剣に論議しちゃうサポーターたちだから(笑)、やっぱり私らは試合中はサッカーが見たい人種なんだと改めて実感。
さて、守りの堅いレッズ。 一方エスパルスは、青山がオリンピック代表でいなかったので、岩下がセンターバックに入った。 HARUKI期待の岩下。←すげーーー良かったぞ!
おかげで守りあいの試合になった。 なにしろレッズはすぐ引いて、5バックになっちゃうし。
大宮も守備が堅いチームで、いつも大宮戦は面白くないのだが(笑)、今日の試合は、大宮戦とは違うつまらなさ(爆)。←おいっ!
最終的に0−0で引き分け。
だぁ、づがれだぁぁぁ。
試合終了後。 引き分けだったので、着替えたレプリカそのままで、上にコートを羽織っただけで席を立った3人。←わかりやすい 門を出ると私らエスパサポは、帰りの通路が決められいてた。 なんと!また私らは柵で囲まれた細い通路を行くしかなくて、行った先は「静鉄ジャストライン」のツアーバスが待っている駐車場だった。←7台いた だぁ。
確かに清水から来たサポさんたちは、そのまま帰ればいいんだけど、私らはそーいうわけにはいかない。 駐車場にいた機動隊のおまわりさん(←そーいう人がたくさん配備されてたのにも驚いたけど)に詰め寄るHARUKIとクマ(笑)。
HARUKI「これじゃ、帰れません!」 機動隊のにーちゃん「東川口行きのバスがとまってますので、アレに乗ってください」 HARUKI「えぇぇぇぇ」 クマ「浦和美園駅に行きたいんですけど」
機動隊のにーちゃんは「駅はあっちの方向です」と虚空を指差した。 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。 ふざけるなよっ!
クマが「こっちだよ」と言うので、赤い人の並にまぎれて歩き出した3人。 とにかく遠回りであることは明らか。 それでなくても、駅からスタジアムまでは結構歩くのに。
行きに通った、駅からまっすぐな道にやっとたどりついたら、今度はあまりの混雑で普通に歩けない状態。←もちろん真っ赤 すげーーーーー。 レッズサポって、忍耐強いんだか、混雑が好きなんだかしらないけど、HARUKIやクマみたいに人ごみが苦手な人間には、耐えられないな、こりゃ。 ま、レッズホームの試合は年に一度だからいいけど、これが毎試合だったら、絶対スタジアムには行かなくなるな、と思ったHARUKIだった(笑)。
こうして、気の重いレッズ戦は無事終了。
ガンバが引き分けたので、鹿島が2位に浮上。 次節は、レッズと鹿島の直接対決。 エスパルスサポみたいにおとなしいところは少ないからなぁ(笑)。←何が言いたいんだよ!
リーグ戦はあと2試合。 優勝と残留の争いは熾烈になってきた。 レッズの目の前胴上げはなんとか回避することが出来た。 頼むから最終戦のカシマスタジアムで胴上げがないように。 それだけを願うHARUKIであった(汗)。
2007年11月17日(土) |
明日はレッズ戦(泣)←泣いているし |
昨日昼間。 テレビガイド雑誌を見ていたレッズサポのテレビくん。
テレビくん「あ!!!清水戦、NHK総合でやりますよ」 HARUKI「知ってる…」 テレビくん「どうしたんですか?」 HARUKI「エスパルスってね、全国放送ダメなんだ。負けが多いんだよ」 テレビくん「そういえば、明治大学戦もやってましたね、テレビ」←古傷を思い出させるなよっ! HARUKI「あれ、衛星だろ?今度は地上波だよぉぉぉ」 テレビくん「あははははは!」 HARUKI「エスパルスってね、お人よしで気が弱いの」 テレビくん「全国放送だと緊張するんですかね」 HARUKI「そーいう言い方もある」
テレビくん「埼スタ、行くんですか?」 HARUKI「もちろん」 テレビくん「よくチケット買えましたねぇ」←6万1千枚、すでに売り切れ HARUKI「レッズ戦は動きが早いから、売り出してすぐ買うようにしてる」 テレビくん「へーーー、さすがですね」 感心されてもなぁ。
昨日夕方。 喫煙所に行くとフロサポにーちゃんがいた。 HARUKI「うううう、気が重いわ、レッズ戦」 フロにー「いいじゃないですか!勝ってくださいよ」 HARUKI「キミんとこはレッズは得意かもしれないけど、ウチはダメ」 フロにー「大丈夫ですよ。勝てますって!」←励ましてくれているらしい←うれしいなぁ だからぁぁぁぁ。
今日。 何をしてても、ため息が出るHARUKI。 クマ「どしたの?」 HARUKI「明日のことを考えるとダメ」 クマ「そうだね」 HARUKI「車のパルちゃん人形とかエスパルスの旗とか片付けないと」 クマ「うん。車いたずらされると不愉快だしな」 HARUKI「エスパルス公式にさぁ、レッズからのお知らせが掲載されててさぁ“エスパルスサポーターの皆様が、安全で快適にスタジアムにてご観戦いただけるよう、セキュリティを考慮し…”うんちゃらって言ってるらしくてさぁ」 クマ「なんだかだね」 HARUKI「いつものように気が重いね」 クマ「うん」
一緒に参戦する甥っ子には「オレンジカンケイはすべては隠すように!防寒も忘れずにね」とメール。
あぁぁぁぁ、行きたくねぇぇぇぇぇ、レッズ戦!(笑)←だったら行くなよ!
2007年11月16日(金) |
サッカーオタク(Jリーグ限定)の会話 |
オシム監督が、脳梗塞で倒れた。 信じられないぃぃぃぃぃぃ(驚愕)。 どうか、絶対、必ず、元気になってねぇぇぇぇ!!!! 〜前説終わり〜
今日の日記は実にマニアックな戯言ですので、サッカーに興味のない方は読み飛ばしてくださいませ〜。
注:本文中の選手名の色は所属チームを表わします 清水エスパルス 川崎フロンターレ ジェフユナイテッド千葉 浦和レッズ 東京ヴェルディ1969
昨日。 HARUKIの元へジェフにーちゃんがやって来た。
ジェフにー「HARUKIさ〜ん、タバコでも吸いましょうよぉ」
はいはいはい。
というわけで、夕方の底冷えする喫煙所に出たHARUKIとジェフにーちゃん。 調度そこへ、自販機に缶ジュースを買いに来たフロサポにーちゃんが見えたので、HARUKIはフロサポにーちゃんに「おいでおいで」をして呼び寄せた(笑)。←なにやってんだか
HARUKI「ついにレッズがアジア制覇したねぇ」 ジェフにー「昨日はセパハン(←レッズの対戦相手)を応援してたんですけどね」 フローにー「………」←なぜかニヤけている ジェフにー「J'sゴール(←サッカーの超有名サイト)に“みんなでレッズを応援しよう”なんて、出すこと自体、おかしいですよ」 フロにー「…………」←まだニヤけている←おそらく同意見 HARUKI「セパハンのあの守備じゃ、勝てんだろう」
フロにー「ウチはひとんちのこと言える状況じゃないですけど、レッズの守備もいかがなものか、でしたけど」 HARUKI「闘莉王がいるから大丈夫だよ」 ジェフにー「よそのことだからどーでもいいですけど、なんでネネなんか出してるんすかね」 HARUKI・フロにー:無言で同意
HARUKI「ひとんちのことだからどーでもいいけどさぁ、長谷部、イタリア行くらしいじゃん」 フロにー「中盤、どーすんですかね」 HARUKI「水野、レッズにねらわれてるらしいじゃん。だからか?」 ジェフにー「前からこなかけてるらしいですけど、来年はオリンピックもあるし、移籍はしないでしょう」
HARUKI「ジュニーニョ、移籍ってうわさどーなったの?」 フロにー「ジュニーニョは移籍しません」 HARUKI「え?そーなの?スパサカ(←TVのサッカー専門番組)だかやべっち(←TVのサッカー専門番組)で言ってたよ」 フロにー「しません!ってば。町田に家、買いましたから」 HARUKI「え?町田からなら、浦和に通えるよ」 ジェフにー「なんで家なんか買ったんだ?」 フロにー「だからぁ、しません!ってば」
HARUKI「そういえば、フッキ、どーするんだろう?」 フロにー「もちろんウチに戻ります」 HARUKI「良かったよ、あいつ」 フロにー「それ、いつの話ですか?」 HARUKI「今年。サンガのおかげで2試合も見ちゃったから」 フロにー「フッキは、戻ります!」 ジェフにー「ヴェルディが欲しがるだろ?」 フロにー「移籍しません!って」 HARUKI「チョン・テセがいるじゃん」 フロにー「いえ、来年はジュニとフッキの2トップになりますから」 HARUKI・ジェフにー:無言であきれている
ジェフにー「ケンゴ(中村)も欲しがってんだろ?レッズ」 フロにー「ケンゴは移籍しません」 HARUKI「なんで?」 フロにー「だからぁ、しません!ってば」
いきなりフロサポにーちゃんが言った。←逆襲らしい(笑) フロにー「枝村下さい」←去年は市川を欲しがってたぞ ジェフにー「あ、ウチも欲しい。枝村ってサイドできますか?」 HARUKI「ボランチと2列目かなぁ」 フロにー「サテの試合に出てるくらないなら、ウチにくださいよ」 HARUKI「だったら、藤本買ってよ。高値で」←こらこら ジェフにー・フロにー「いりません!」←おいっ! HARUKI「なんでぇぇぇぇ?うまいよぉ、藤本」
さらに、ジェフにーちゃんがたたみかけた。 ジェフにー「清水は小野、とるらしいじゃないですか」 HARUKI「お地元だからね」 フロにー「だったら余計、枝村ください」←まだ、言ってるし ジェフにー「ウチも欲しい」←まだ、言ってるし
際限なく続きそうなこの不毛な(笑)3人の会話は、派遣のメガネっ子ちゃんの登場で終了した。
メガネっ子ちゃん「HARUKIさ〜ん、○○さんから電話で〜す」 HARUKI「はーい」
残留争いにカンケイないと、実にこの時期は、のんびりした会話が出来るのだった(笑)。
先週末、ミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「すいません。月曜日休みます」 HARUKI「了解で〜す。どこかお出かけ?」 ミドリちゃん「温泉、掘ってきますんでぇ」 HARUKI「はい?」 ミドリちゃん「長野の奥の方の温泉地なんですけど、川原に源泉があって、スコップ持って行って、自分で温泉を掘って、そこにつかるらしいんです」 HARUKI「なんだか、大変そうだねぇ。ま、気をつけて行ってきてね」 ミドリちゃん「は〜い」
この後のクマとの会話。 HARUKI「ミドリちゃん、やっぱり体育会系だねぇ。温泉まで行って穴掘りしてくるらしいよ(←すげーー言い様)。温泉って、静養に行くところだと私は思うんだけどさぁ」 クマ「あ、それ知ってる!川原にあるんだろ?」 HARUKI「うん、そー言ってた。なんで、知ってるの?」 クマ「今、人気らしいよ、その温泉」 HARUKI「うっそ〜、信じられない」 っていうか、なんでクマってそーいうこと知ってるのかなぁ。←いつもながらに謎
昨日。 出社したミドリちゃんが御土産を配ってくれた。 HARUKI「どーだったぁ?」 ミドリちゃん「雨が降ってて、寒かったです」 テレビくん「良かった?」 ミドリちゃん「何しろ近所に、なんにもないんですよぉ。酒やつまみ一つ買うにも車で40分くらい行かないと店、ないですから」 HARUKI「川原が温泉宿のプライベートビーチみたいになってるの?」 ミドリちゃん「ただの川原です。誰でもそこで穴掘れば、温泉に入れます」 へーーーーーーー。 興味津々のHARUKIは、さらに聞いた。
HARUKI「やっぱり石ころいっぱいの川原?」 ミドリちゃん「はい」 HARUKI「掘るの大変そうだねぇ」 ミドリちゃん「大変なんてもんじゃないですよ。まず深くは掘れないし。やっと掘っても、温泉は50度くらいあって熱いんで、川の冷たい水をうまく掘ったところに流れるように水路作って。でも、川の水が入ってくるので、急に冷たくなったりして、大変でした」 うわぁ、すげーーーー。 自分で水路作るのかぁ。
HARUKI「クマが言ってたけど、人気らしいじゃない?そこ?」 ミドリちゃん「そうですかぁ?日、月でしたけど、他に客はいませんでした」 HARUKI「天気のせいかねぇ」 ミドリちゃん「はっきり言います。私、二度とあそこには行きません!」 あははははははは!
体育会系の体力バリバリのミドリちゃんが、これほど言うのだから、きっと相当大変だったのだろう。
やっぱり温泉行くなら、のんびりゆったりがいいとHARUKIも思いました!(笑)←で、場所はどこなんだよっ!
2007年11月11日(日) |
清水エスパルスVSサンフレッチェ広島 (日本平スタジアム) |
先週と同じく、朝7時にクマとHARUKIとHARUKI姉と甥っ子を乗せた車は、東京を出発した。
で、これまた先週と同じく午前10時過ぎには、スタジアムの駐車場に着いた。←先週も相手は紫で、今週も紫←だからなんだよ!
今日は、絶対勝つ! 越後屋さん(甲府サポ)のためにも、友人Aさん(大宮サポ)のためにも、そしてしまさん(FC東京サポ)のためにも!←みなさん残留争い真っ只中←しまさんはそーでもないと思うけど 気合入りまくりのHARUKI。
スタジアムはすでに開門しており、ぞろぞろと入場者の列が動き始めていた。
うわぁぁぁぁ。←いきなり驚いてるし
いつもならメインスタンド側の入り口の行列はそんなに長くはないのだが、今日はすげーー人。
そうなのだ。今日はエスパルス一筋の伊東輝悦が、J1出場400試合達成の記念すべき試合の日。 サポーター有志による、コレオグラフィーも企画されている。
いつものメインスタンドの席に入ったが、そこそこいい席はうまっていた。
HARUKI「どーする?」 HARUKI姉「あっち側(←アウェイ側ね)すいてるよ」
アウェイ側に座るなら、メインにいる必要はない。
HARUKI「じゃ、バックスタンドでいい?」 HARUKI姉「いいよ」 クマ「私はどこでも」
それからダッシュでバクスタ側に移動。そして、バクスタのアウェイ側、前から3列目に座ることに。
HARUKI姉「すごい!近い!すぐそこがピッチじゃない!」 HARUKI「ここからだと、選手が近いから迫力あるよ〜」 姉「へーー」
懐かしい。実に懐かしい。 森岡様が出ている頃は、HARUKIは必ずここら辺に座って、森岡様をじーーーーーーーーーっと見ていたんだった(遠い目)。←怪しい
甥っ子は、ゴール裏で席を取ったあとHARUKI達と合流。 ここでHARUKIは考えた。 別に森岡様が出てるわけじゃないし。っていうか、今のエスパルスだととくにすぐそばで見たい選手がいるわけじゃないし。←どうせエダはスタメンじゃない
HARUKI「私もゴール裏行くわ」
甥っ子の携帯に連絡し、HARUKIの席も取ってもらうことに。
さて、家を出るときは雲行きも怪しく、かなぁり寒かったのだが、こちらは快晴の上に結構暑い。 いつも思うのだが、おそらく静岡は東京より確実に気温が高い。
クマが言った。 「ちょっと下着脱いでくるわ」←なに着てたんだか
HARUKI姉も言った。 「下に着てるフリースとタイツ脱いでくるわ」←どんだけ着てたんだか
うえーーーーーん、HARUKIったら脱げないんだよぉ。 オレンジの下に着てる長袖Tシャツ、ユニクロのヒートテックなんだよぉぉぉ(涙)。←脱いだら半袖1枚
4人でお弁当を食べて、HARUKIと甥っ子は、いよいよ出陣。 久しぶりの日本平ゴール裏だ〜い!
11時半すぎ、有志の皆様がコレオグラフィーに使う、紙やら旗を配ってくれた。 ほよ? HARUKIと甥っ子の席は、紙ではなくオレンジの旗? へーーーー。
応援団のにーちゃんの細かい説明があった後、いよいよ選手がウォーミングアップに現れた。
午後1時。 選手入場の後、合図があり、いっせいに紙やら旗を掲げるゴール裏。 後で写真を見せてもらったら、HARUKIと甥っ子は、“7”(←テルの背番号)の字の左端っこにあたる部分だった。
こーいう経験は滅多に出来ないから、ちとうれしかったりして(笑)。
→広島サポのみなさま
午後1時3分、キックオフ。 代表が4人(←フル代表2人、U22が2人)もいる、広島。なのに、なぜか今の成績は下から3番目、4番目を大宮と争っている。←3番目になると入れ替え戦 謎っちゃ、謎ではあるのだが。 個人技のチームではないらしいので(汗)、おそらくいい選手がいても勝てないときは勝てないのだろう。
前半27分。U22の代表で大活躍の柏木に1点入れられる。 あぁ、やっぱり〜。←広島ホームのときにも柏木に入れられた
だが、直後にイチ(市川)の素晴らしいシュートで同点。
後半は、PKで1点いただき、最終的にもう1点いれて、3−1で勝利! 良かったぁぁぁぁぁぁ。←喜び方が違うような気も(笑)
さぁ、越後屋さん、友人Aさん、がんばれよ! しまさんは、これでJ1残留が決まったから、安心だよね。
ホッと一安心したHARUKIであった。
さて、試合終了後。 甥っ子たちは、今シーズンはもう日本平へ来ることがないというので、清水にあるエスパルスドーリムハウス(←よーするにエスパルスのグッズ屋さんね)へ行くことになった。
車をドリームプラザの駐車場に入れて、街道を4人でてくてく歩いていると、信号待ちをしている車(←いかにもお仕事帰りの作業衣を着たおじさん満載…笑)の人に声をかけられた。
助手席のおじさん「うにゃうにゃうにゃ」←何を言ったかわからんかった HARUKI「へ?私ら?」
HARUKIが立ち止まると、窓を全開にした助手席のおじさんが身を乗り出して言った。 助手席のおじさん「結果はどーでしたか?」 あ、試合のこと?←なにしろ4人ともレプリカ着てるし HARUKI「勝ちました!」 後ろの座席のおじさん「良かった!」
みなさん、結果を気にしてるんだね、さすがお地元。
買い物をすませ、ドリプラの駐車場のエレベーターを待っていると、おりてきたおじーさんにまた声をかけられた。 おじーさん「結果はどうでしたか?」 へ?また? HARUKI「勝ちました!」 おじーさん「それは、良かったですねぇ」
すると一緒にいたおばーさんが言った。 おばーさん「花火の音、聞こえてたじゃないですか」←日本平では勝つと昼夜にかかわらず花火が上がる おじーさん「天気もいいし、応援には最高でしたね」 HARUKI「はい」
チームが地元に密着してるっていいなぁ、とHARUKIはつくづく思う。←私ら東京人ですいません
←結局クマの写真はパルちゃんが多い(笑)
帰りの車内での会話。 HARUKI姉「柏木ってすごいスピードだったわよ。一目でわかるし」←なんで広島の選手の話、してるんだか 甥っ子「そりゃ、あの髪の毛の色じゃわかるだろう」←柏木は銀髪 クマ「動きもいいんだよね」 HARUKI「そーいえば、駒野、どーだった?あまり攻撃参加してなかったけど」←なんで広島の選手…(上と同じ)…んだか 姉「一生懸命、守ってたわよ」 HARUKI「まぁねぇ、清水のサイド攻撃は強力だからなぁ」 クマ「あまりに選手の動きが速過ぎて、全然写真が撮れなかった」 HARUKI「あの席、近すぎるもんね」 姉「顔がよく見えて、いいわよ、あそこ」 はいはいはいはい。
帰宅後。 試合終了後に速攻で「広島に勝ったから、がんばれ!」と友人Aさんにメールしたのだが、まったくお返事が来なかった。←結局、大宮は大分に負けて、勝てば順位が入れ替わったのに、それもかなわなかった(悲)
HARUKI「Aさんから返事が来ないわ」 クマ「そりゃ、そ−だろ〜。NACK5スタジアムこけら落とし(←大宮のホームが改修して、今日が初戦だった)の試合で勝てなかったんだから」 HARUKI「つらいよねぇ」 クマ「もう、思い出したくないよ。一昨年のことは」←エスパルスが残留争いをしていた HARUKI「だね」
そろそろお風呂に入って寝ようかなぁと思っているとAさんからメールが。
「雨と涙でグッチョリ帰宅です。…(中略)…さぁ、次!次!がんばるしかないですから!」
大変だよねぇぇぇ。でも、めげずに応援してくださいねぇぇ! 来年、NACK5スタジアム、私らも行きたいからっ!
次節、エスパルスはいよいよ埼玉スタジアムでレッズと戦う。 死ぬ気でがんばれ!エスパルス!!!!
2007年11月10日(土) |
かわいそうなベッドの巻 |
今週は、社員と個人面談のようなことをしていたので、怒涛のように忙しかった。 午前中、必死で事務仕事をし、午後から社員一人につき1時間ずつ時間を取って、毎日毎日5人ずつ、合計25人と面談したのだ。 あぁ、なんでこんなスケジュール組んだんだろう(号泣)。←自業自得 来週もこれが続くかと思うと、ちと憂鬱。←大バカ者
というわけで、HARUKIは帰宅して、晩御飯を食べるとバタンキュー状態で過ごした。
(確か)火曜日のこと。 HARUKIが先に寝ていると、後からクマがやってきた。 クマがベッドに入った途端ガタンというすげー異様な音が。←HARUKI家のベッドはダブルベッド うーーーん、何かまずいことが起きたような気もするなぁ、と思いつつそのままHARUKIは眠ってしまった。←普通はそのまま寝ない
毎晩、毎晩、なんとな〜くその音がなんだったのか気にはなっていたのだが、疲れていたので放置していた。 ちなみに、クマはそーいう音がしたことなどまったく気にしないコエー性格(笑)。
今日。 午前中仕事に出て(←事務仕事が片付かなかった…悲)、午後帰宅したHARUKI。 寝室に入って着替えながら、ふとベッドを見るとなんと!ベッドが20センチくらい傾き、ベッドのマットレス部分が床にくっついている。 うっそぉぉぉぉぉぉぉぉ。
もしかして、ベッドの足が折れたのか? ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そうかぁ、あの火曜日のガタンはこれだったのかぁぁぁぁぁぁぁ。←ほぼ1週間気付かないで寝ていたのもすごい
リビングで洗濯物をたたんでいたクマをHARUKIは呼んだ。
HARUKI「ねぇ、見て見て見て!」
クマはいつものように、ドスドスと階段が抜けそうな音を立てて、2階から降りてきた。
クマ「なぁに〜?」←のんき HARUKI「ベッドが床に落ちてるよ」 クマ「ホントだぁ」←クマも気付かなかったらしい HARUKI「この前のすごい音、これだったんだよ」 クマ「それ、いつの話?」 だぁ。
一瞬HARUKIの頭をよぎる「ベッド買い替え」の文字(笑)。 めんどくせぇぇぇぇ。
クマが、「ベッドの下、のぞいてみるよ」と言うので、HARUKIは重い重いダブルベッドを持ち上げてみた。
HARUKI「無理。ずぅえったい無理」 クマ「じゃ、オレが半分持ち上げるから、下のぞいて」
懐中電灯をかざしながら、ベッドの下をのぞくと足の部分に当たる巨大キャスターが、はずれていることが判明。
二人で必死にベッドを持ち上げ、その上クマは持ち上げながら、キャスターをなにやらごそごそ動かした。 するとキャスターはかろうじて、元の場所に収まった。 はぁ、良かったぁぁぁぁ。
一件落着、とHARUKIが思っていると、クマがなにげな〜いフリをしながら、手を開いた。 するとそこには、巨大なネジがぁ(涙)。
クマ「ネジがね、一個落ちてたんだ」 HARUKI「なに?それ?」 クマ「だから、ネジだってば」 HARUKI「わかってるよ!だから、それ、どこのネジ?」 クマ「わかんない」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
クマ「ベッドの下、あっちこっちさぐってみたんだけどさぁ」 HARUKI「…………」 クマ「とりあえず穴はあいてないし」 HARUKI「…………………」 クマ「見なかったことにしよう、このネジ」 うわぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
まぁねぇ、0.1トンのクマと外人並のデブ(笑)のHARUKIが毎晩寝続けてもう10年以上たってるんだから、ベッドだってたまったもんじゃないだろう。
あぁ、またベッドが落ちる日が近々来るんだろうなぁ。 不安だなぁぁぁぁぁ。←どうせ気付かないけど(笑)
2007年11月09日(金) |
モデルはだ〜れ?の巻 |
クマは、美術の教員をやっているが、とりあえず絵描きである。 風景も描くが、人物を描くときは基本的にHARUKIがモデルになっている。
最近、クマがフレスコ画の技術を習得したので(←あいかわらずHARUKIがモデルだけど)、長いこと玄関にかかっていた油絵(←やっぱりHARUKIがモデルだけど←くどい)が、ようやく新しいものに変わった。
先週末。 クマが言った。 クマ「玄関にかかってた油絵、持っていっていいかな」 HARUKI「どうぞ〜。でもどこへ?」 クマ「学校の裏にある公民館で展覧会をやるんで、生徒作品だけじゃなくて、オレの絵も飾ることになってさ」 HARUKI「お好きにしてくださいませ〜」
今日。 晩御飯を食べながらクマが言った。 クマ「生徒たちの間でさぁ」 HARUKI「うん」←ごはんを食べている クマ「オレの奥さん、外人だ、って評判になっててさぁ」 HARUKI「へ?」 クマ「ほら、玄関にあった絵、持ってただろ?」 HARUKI「うん」←まだ食べている クマ「あれを見た生徒の間でうわさになってるみたいなんだ」 HARUKI:ブブブブブブブッ←吹いたらしい←汚いなぁ
クマ「今日、生徒に言われたんだ」 HARUKI「………」←ゼーゼーしている クマ「“展覧会いつまでですか?”って。だから昨日で終わったよ、って言ったらさぁ、“お父さんが、先生の奥さんの絵、見たいって言ってるんです”って言うんだよ」 HARUKI:ブーーーーーッ←また吹いた クマ「お父さんが見たがる、って変だよなぁ。よっぽどうわさになってるのかなぁ」 HARUKI「がははははははは!!!きっとヌードだと思ったんだよ」 クマ「そうかなぁ」 っていうか、なんであの絵のモデルが、奥さんってことがバレてるんだよ!
HARUKI「言ってやれば、あれはただのモデルだって」 クマ「いや………」
しっかし、面白いなぁ、中学生って。
というわけで、クマの奥さんは、外人らしいです(爆)。
2007年11月05日(月) |
天皇杯4回戦(清水エスパルスVS明治大学)とその余波(笑) |
昨日の、明治大学にかろうじてPK戦で勝ったことなんか忘れるぞ!と思いつつ出社したHARUKI。
朝一番の喫煙所で。 HARUKI「おはようございま〜す」 エライ人1「昨日の試合見たぞ。なんで明治が攻撃してるとき、守りが、一人もいないんだ?」←HARUKIがエスパサポってことはご存知 うわぁ、いきなりかいっ!
エライ人2「江川が言ってたけどさ、同じ世代でもプロとアマの差は、トレニーングにあるから、そもそも体が違うんだろ?」←やっぱりHARUKIがエス…以下、上と同じなので省略…存知 だからぁぁぁぁ!!
この時点ですでにいやになっていたHARUKI。
エライ人2「行ってのたか?スタジアム?」 HARUKI「もちろんです」 エライ人1「ありゃ、プロとしてみっともないだろう」 がるるるるるるる。
だから、全国放送はイヤなんだよ。 なんでよりによってこーいう試合に限って、みなさん見てるんだよ! HARUKIがブーたれるとテレビくんが言った。 テレビくん「あの時間、他に見るもんなかったんですよ」←なぐさめてくれているらしい 日ハムおやじ(←妻と息子が柏サポ)「柏はテレビ放送がなくて良かったよぉ」←柏はJFLのチームに負けた テレビくん「必死でゴール裏見てましたけど、映りませんでしたよ」 HARUKI「昨日は、ゴール裏には入ってなかったんだよぉ」 日ハムおやじ「でも、つらいよなぁ、あれじゃ」 どーしてみんなで傷口に塩塗ってくれるかなぁ。
HARUKI「さすがに延長の途中で、喫煙所に逃げました。もう見てられなくて」 エライ人2「わかる!」 HARUKI「でもタバコなんか3分で吸い終わるから、結局見届けましたけどね、最後まで」
ちなみに、「なんでせっかくの大金星を」とか「エスパルスは学生相手に大人げない」などなど、普段はサッカーのサの字も興味がない友人から、メールまで来るし。 まったくなっ!!!
ブーたれていてもしょうがないのでここから昨日のお話。 朝7時に家を出て、HARUKI、クマ、甥っ子、HARUKI姉を乗せた車は、ガラガラの東名を突っ走っていた。
クマ「“王者の旗”かけようか」←行きにこの曲をかけると負けるというジンクスがある HARUKI「えぇぇぇぇぇ」 甥っ子「今日は、大丈夫でしょう」 HARUKI「いやいやいや、サンガだって負けたんだから」 最終的には、“王者の旗”をかけなくて良かったわけだが(涙)。
午前10時半、日本平スタジアム着。 天皇杯は、エスパルス主催の試合ではないので、スタジアムの駐車場は使えない。そこで、HARUKI達は先にスタジアムのそばで車を降りた。 運転手のクマは、去年まで使っていた民営の駐車場まで車を止めに行くことに。
前座試合は、地域のサッカー少年団のなにやら大会の決勝戦。おかげで開門がそうとう早かったようで、スタジアムにはいるとすでにいい席はすべてふさがっていた。 あちゃ〜。
今日はパルちゃんもお仕事がないらしく、スタンドをうろついてファンサービスをしている。
HARUKIがぼーっと試合を見ていると、クマが大汗をかきながら、ニコニコしてやってきた。 クマ「やっとパルちゃんのサインがもらえた!!!!!!!!!!」 うわぁ。
実はクマのレプリカは背番号0。パルちゃんのナンバーなのだ。 クマ「ヨネさん(←パルちゃんの付き人)にも、サインお願いしたんだ」 HARUKI「ほぉ」 クマ「ヨネさんがね“ボクもサインしていいんですか?”っていうから、下に小さくお願いします(←こらこら)、って言ってサインもらった」 HARUKI「良かったねぇ」 クマ「うん!」
苦節、ほぼ1年半。 実はクマのパルちゃんレプリカは去年のバァージョン。 クマは毎試合太いマジックを持参し、パルちゃんを探しまくり、たまたまそばを通ったときには、果敢に「お願いします!」と声をかけ、でも、「これから出なんで」などとヨネさんに何度も断られ、なかなかチャンスがないまま、今日に到ったのだった。←実に涙ぐましい
お弁当を食べていると、パルちゃんがHARUKIたちが座っている席の下の通路にやってきた。 HARUKI姉「一緒の写真、撮らないの?」 クマ「あ、撮りたい!」 HARUKI姉「じゃ、行こう、行こう!」←ミーハー全開 クマ「はい!」←上に同じ はいはいはい、行ってらっしゃい。
パルちゃんの周辺は、子供達で大混雑。 クマは、子供にまみれて列に並び、持参したカメラを係りのおにーさんに渡し、ようやくパルちゃんとのツーショットを撮ってもらった。←HARUKI姉は近くにも寄れなかったらしい いやはやなんとも。
HARUKIには、そーいう根性はありませんが、なにか?(笑)
午後1時、キックオフ。 試合の方は、まぁ、気合入りまくりの明治大学の選手と前節ガンバに勝って浮かれていると思われる(汗)エスパルスの選手の気持ちの差が歴然と出た試合だった。
明治にリードされ、おいつき、ようやく追加点をとって、さぁ勝ちだ!と思ったら、後半終了間際に追いつかれ、延長戦へともつれこんだ。
この時点で、HARUKIには、エスパルスが到底勝てるとは思えなかった(号泣)。っていうか、明治が非常に良かったのだ。
これじゃ、サンガ負けてもしょうがないかも…、と実は思ったりして(汗)。
延長前半で1点入れられる。
「あぁ、年末と元旦の予定はなくなったな」(←天皇杯の決勝戦は元旦にやる)と思ったHARUKIは、喫煙所に逃走。
あと5分で、延長の後半も終わるという時間帯に、ようやく追いついた。 だぁ。
←ゴールの真後ろに集結した応援団と大量の旗(滝汗)
スコア3−3で、ついにPK戦に突入。 今日のキーパーは、海人。こーいうときに限って、西部じゃないんだから。 HARUKI「きっと1本も止められないだろうなぁ」 甥っ子「でも、すげーよ。日本平でPK戦なんて、普通見られないし」←甥っ子はゴール裏に行かなかった HARUKI「まぁねぇ。でもPK得意な藤本もいないしなぁ」←とっくにエダに交代していた
見ているとさすがプロ、エスパルスの選手はみなさん絶対はずさない。←うわさによると前日、PKの練習もしたらしい どちらのキーパーも1本も止められなかったが、大学生さんが一人、はずしてくれたので、ようやく勝つことが出来た。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
試合終了後。 まず、明治のゴール裏とエール交換。 そして、エスパルスの選手には、大ブーイング。 エスパルスの応援席側まで挨拶に来た明治の学生さんたちは、(おそらくPKをはずした子一人を除いて)みなさんニコニコ顔。 負けはしたけれど、プロとここまでやれたことがとてもうれしかったのだろう。 ゴール裏も、バックスタンドもメインスタンドも皆で明治の健闘をたたえる大拍手。
3時前にはスタジアムを出る予定だったのが、延長戦をやりPK戦をやったので、駐車場に着いたときにはすでに4時半を回っていた(悲)。
日曜の上りの東名は大渋滞。 家に着いたらすでに午後10時を回っていた。←途中でちょっと晩飯食ったりしたけど あ〜あ。
お風呂がわくのを待つ間、買って来た天皇杯のパンフレットを見ていたHARUKI、驚愕。 選手の前歴(笑)がみんなすげーのだ。 国見、鹿実、東福岡、市船、藤枝東、前橋育英、星稜などなど高校サッカーの名門校出身が殆ど。それ以外の子は、ヴェルディーユースにFC東京U18にサンフレッチェユースに名古屋ユースに。
えぇぇぇぇぇ? 明治ってスポ専がある大学だっけ? 筑波みたいに体育専門の学部のない、普通の大学じゃなかったっけ?
明治の付属高校に通っている甥っ子に聞いてみると「明大はスポ専すごいですよ〜」とお返事。 知らなかったぁぁぁぁぁ。 そーだったのかぁぁぁ。 だから野球もラグビーもそこそこ強くて、サッカーも強くなったのかぁ、納得。
まぁねぇ、きちんとエスパルスを研究して、しっかり練習すれば、そもそも力のある選手が集まってるわけだから、そりゃいい線いくわな。 っていうか、相手の研究が出来なかっただけで、ここまでやられちゃうプロチーム、エスパルスってどーよ!という気もしないでもないが。
とりあえず結果オーライということで、良しとしよう。
クマ「しっかし、情けないよなぁ」 HARUKI「でもリーグ戦じゃなくてよかったよ、今日」 クマ「確かになぁ。あの気の緩み方で広島とやってたらめちゃめちゃやられてたよな」 HARUKI「そーだよ!甲府(=越後屋さん)と大宮(=友人Aさん)のために、広島には絶対勝たないといけないんだからっ!」 クマ「そーだね」
さぁ、気持ちを入れ替えて次節の広島戦は必勝で! ガンバレ!エスパルス!!!!!!
2007年11月02日(金) |
「安眠できるのは幸せだね」の巻 |
今日は、すげー久しぶりに18禁日記で〜す。←うれしそうじゃね〜か〜
一昨日。 ベッドに入ったHARUKIはフト思った。 そーいえば、最近、クマがおとなしい。 そこで聞いてみることに。←普通は聞かない
HARUKI「最近、どしたの?何事もなく安眠できるけど」 クマ「え?一応、朝○ちはしてるよ」 おいおいおいおいおいおい! そんなこと聞いてねーよっ!
HARUKI「で?」←その割には突っ込んでいる クマ「でもね、起きてすぐ、ネコのトイレ取ったりしてるうちに、気付くとダメになってるんだ」 だから、なんだよっ! 長時間、立ってればいいってもんなのかよっ!←HARUKIは知らないがそーいうものかもしれん
HARUKI「で?」←まだ突っ込んでいる クマ「疲れてるからさぁ、ベッドに入るとすぐ寝ちゃうんだよ」 その通りだけど。
今日。 晩御飯を食べてるといきなりクマが言った。 クマ「HARUKIちゃん、寝るの早いね」 HARUKI「え?」 クマ「昨日さぁ、ベッドに入って、どーしようかなぁって思ってたら、HARUKIちゃんは、1秒もたたないうちに寝てた」 あのね、昨夜はヘンなアニメを遅くまで見てたからすげーー眠かったんだよ。
HARUKI「キミだって、いつも、すぐ寝るじゃないか」 クマ「えぇぇぇ、長い間、HARUKIちゃんの背中なでたりしてるよ」 HARUKI「言っとくけど、キミの長い間って、おそらく10秒くらいだよ」 クマ「そっか…」 HARUKI「よーするに二人とも、ベッドに入ると瞬時に寝てるんだね」 クマ「……………」←悩んでいるらしい HARUKI「お互い疲れてるし、安眠できるのはいいことだね。最近、眠れなくて悩んでる人も多いみたいだし」 クマ「………………」←まだ悩んでいるらしい
おーーーい!クマ! 別にHARUKIは「年だねぇぇぇ」ってキミを責めてるわけじゃないんだから。
ま、あーいうことは、時間があって、体力に余裕があるときにすればいいんじゃないか?この年だから(笑)。
2007年11月01日(木) |
まだまだ続く歯医者通い(泣) |
今日も歯医者(泣)。←最初から泣いてるし
仕事がバタバタしていたので、大急ぎで行ったために診察券を忘れたHARUKI。←バカもの
受付の前にHARUKIが立つと、おねーさんが言った。 おねーさん「あ!HARUKIさん、こんにちは〜!」 へ?
HARUKI「すいません。診察券忘れました」 おねーさん「大丈夫ですよ〜」
っていうか、確かに予約して行ってるから名前はわかると思うけど、この歯医者は医者が2人いるし、同じ時間に予約している人、他にいると思うんだけど。 もっと言うと、10分刻みで予約が入っていて、遅れて来る人やら、早く来てる人やら、とにかくいつも混雑してるのに、なんで顔見ただけで、HARUKIの名前がわかるんだろう。
予想通り、待合室で待っていると、もう一人女性の患者が来た。 うーーむ。
疑問に思いながら、名前を呼ばれて診察室に入っていくと、HARUKI担当じゃない医者のにーちゃんや、HARUKIなんかやってもらったこともない歯科技工士のねーちゃん、一同様に「こんにちは〜!」と挨拶をされた。
へ?
この歯医者、こんなに愛想よかったっけ?
ここでHARUKIは気がついた。 そうだよ!きっと先週の麻酔騒ぎっちゅーか、時間かかりすぎ騒ぎっちゅーか、それがきっと院内で話題になったんだ。 それで、HARUKIが笑いものになっているのか、あるいは、少しでもHARUKIの緊張感を緩和させようという配慮がなされたのか、どっちかに違いない。←きっと前者だと思うが うーーーーーん、すげーーー恥かしいんですけど(冷汗)。
さて、今日は歯に銀をつめる。 前回、型を取ったので、ようはそれをはめるだけ。 イスに座ると歯科技工士のねーちゃんが作業を始めた。
まず、詰め物を取る。 それから1本ずつ、銀をはめてははずし、またはめてははずしの作業を繰り返している。
途中で歯科技工士のねーちゃんが医者を呼んできた。
歯医者のにーちゃん「HARUKIさん、1本だけ素晴らしく上手に出来た銀がありまして」 HARUKI「ああ」←口を押さえられているので、もちろん話せない 歯医者のにーちゃん「普通、型取りして作るカンケイで、誤差が出るんです。だから、セメントを詰めて、さらに削って、それを歯にのせるんですが」 HARUKI「ああ」←上に同じ 歯医者「1本だけ、はめたまま、はずせない銀があるんです」 HARUKI「ああ」←また上に同じ
歯医者は、その素晴らしく上手に出来た銀をはずそうと試みた。 だが、びくともしない(らしい)。
歯医者「どーしてもはずれないので、このままにしておきますね」 HARUKI「………」←モノを言う努力はしないことにしたらしい 歯医者「まれにこーいう、素晴らしい出来の銀があるんですよ」 あのさぁ、素晴らしい出来ならいいじゃないかっ!
歯医者「これだけやってもはずれないので、おそらく簡単には取れないと思いますから」 だからぁ、だったらこれでいいじゃないか、これでっ!
歯医者は、また他の患者の治療に行き、歯科技工士のねーちゃんの作業が続けられた。
歯医者に入って40分。 よーやく治療は、歯科技工士のねーちゃんから歯医者にバトンタッチされた。
それから、歯医者は「高さを治すから」と言って、銀を削り始めた。 何度も何度もかみ合わせを確認し、治療にかかったのはトータル1時間。 だぁ、づがれだぁぁぁ。
歯医者「はい、お疲れ様でした」 HARUKI「まだ上の歯、虫歯があるんでしたよね?」 歯医者「次回はそれを治します」 だぁ。
HARUKIはお礼を言って、会計へ。 実は前回HARUKIはこのにーちゃんに大受けしたのだ。
回想。 HARUKI「すいません。銀つめるのっていくらくらいかかるんですか?」 受付にーちゃん「保険ですよね」 HARUKI「はい。会社のみんなに“歯医者は金かかるぞ!”って脅されて来たんで。なにしろ本数多いですから」←大小あわせて7個分あった 受付にーちゃんは、ニヤニヤしながら、歯医者を呼びつけ、なにやら耳打ち。 歯医者は、パソコンを作業し「○○○○円くらいです」と教えてくれた。 HARUKI「それなら、楽勝です」 受付にーちゃん「良かったですね」 回想終わり。←これじゃ、どー考えても名前覚えられるわな
HARUKI「おいくらですか?」 受付にーちゃんは、今日もニヤニヤしながら言った。 にーちゃん「○○○○円です」 HARUKI「はーい」 にーちゃん「次回の予約は、どーしますか?」 HARUKI「金曜日は?」 にーちゃん「先生お休みです」 HARUKI「じゃ、水曜日の夕方で」
にーちゃんに言われた時間を携帯のスケジュール帳に登録しているとにーちゃんは言った。 にーちゃん「そんなもの使うんですか」 “そんなもん”ってなんだよっ! HARUKI「便利ですよ」
にーちゃんは「ぼく、そーいうの苦手だなぁ」と言いながら、次回の日時をメモした小さな蛍光ピンクの付箋をくれた。
にーちゃん「診察券がないので、これ、どうぞ」 だからぁ、携帯に登録したから、大丈夫だってば! などとはいえないので、HARUKIは、ありがたくその小さな付箋を受け取った。
あ〜あ、あと何回かかるんだろう? いい加減に忙しくなってきたし、早くやめたいなぁ、歯医者通い(悲)。
Mikan HARUKI
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