HARUKI’s angry diary
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2007年10月31日(水) |
やっちゃ、悪いかっ!(怒) |
出勤するとテレビくんが、デスクの上に裁縫セットを広げてうなっていた。
HARUKI「おはよう〜、どしたの?」 テレビくん「おはようございます。ネクタイの裏についてるタグがはずれちゃって、縫おうとしてるんです」←後ろ側になるネクタイの細い部分を通すところ HARUKI「やってあげようか?」 テレビくん「自分で努力してみます」
HARUKIがパソコンを立ち上げたり、引き出しのカギをあけたりしているとテレビくんが言った。 テレビくん「HARUKIさん、すいません、お願いします。ギブアップです」 HARUKI「了解〜」
HARUKIはおもむろに裁縫道具を受け取り、タグをつけ始めた。 そこへ野球オヤジ登場。
野球オヤジ「おはよう!あれ、○○(←HARUKIの本名ね)、お前、何やってるんだっ!?」 なんで、そんなに驚いてるんだよっ!
HARUKI「テレビくんのネクタイの裏のタグが取れたっていうから、縫ってるんですけど」 野球オヤジ:絶句 おいっ!なんで絶句してるんだよっ!(怒)
野球オヤジは、ぐりぐりマナコ驚いた状態のまま(←どーいう目だか)喫煙所に消えていった。
HARUKIは、むかつくなぁと思いながら、言った。 HARUKI「なんで、あんなに驚くかなぁ」 かわいいおばさん「私だって、驚いたわよ。HARUKIちゃん、裁縫なんか出来るんだ」 へ?
かわいいおばさん「HARUKIちゃんがそんなことするなんてねぇ」 おーーーい! HARUKI「私、編み物も得意だし、料理だってそれなりにうまいんですよ」 かわいいおばさん「信じられないわぁ」 HARUKI「基本的に、家事は好きなんですよ。今はほとんどやりませんけど」 かわいいおばさん「へーーーーーーーーーーーーー。どうしても信じられないわぁ」 うるさいなぁ。
言っときますけど、HARUKIはアイロンかけ以外は、うまいんですっ!←自分で言ってるし
その後、テレビくんのネクタイ修理は無事終了し、テレビくんに感謝されたのは言うまでもない。
来年は、HARUKIの勤める会社が創立60周年を迎える。 とくにイベントは行わないが、「ビジネスチャンスととらえて」なんかやろ〜ぜぇ(笑)という話になった。
ちなみにその60周年関連は「委員会」が設けられていて、エライ人たちが集まっていろいろ決めることになっている。
総務部としては、「記念品を配る」とか「名刺や封筒に60周年とわかる処理を施す」についての課題が与えられた。
部会を開き「お祝いごとには紅白饅頭はつきものだろう」「名刺にマークをいれるのはダサイ」「年賀状はどーするんだよぉ」「記念品は、自分では使わないけどタダだと欲しいものがいい」「取引先に配るものは恥かしくないものにしないといかん」などなど論議を重ね、とりあえずテレビくんと二人で見積もりを取りまくった(汗)。
昨日。 HARUKIにたーーくさんの見積もりを持たされて(笑)会議に臨んだ野球オヤジ。
2時間以上に渡る会議をおえて席に戻ってきた野球オヤジは、ぐったりしていた(笑)。
HARUKI「どーなりましたか?」 野球オヤジ「紅白饅頭だけ決まった」 HARUKI「は?」 野球オヤジ「あとは意見が割れて、何も決まらなかった」 おーーーーーーーい!
HARUKI「社員全員に60周年のロゴを入れた名刺を配る話はどーなったんですか?」 野球オヤジ「業務部門と希望者だけになった」 はぁ? あれほど「全員分作るのは無駄です!」って言ったのに「配るんだよ」と言い張ったのはどこのどいつだよっ!
HARUKI「グラスやブックカバーやUSBメモリーや災害時非難セットやエコトートバッグは、どーだったんですか?」←野球オヤジの希望で見積もりを取った品々 野球オヤジ「いや、決まらなかった」 あのえねぇぇぇぇぇぇ。 テレビくんと二人でいろんな業者に声をかけて、見積もりとって、見本まで持ってこさせて、それで決まらないのかいっ! まったくな!
HARUKI「じゃ、紅白饅頭だけですか?」 野球オヤジ「いや、次の会議では必ず何か決めるから」 テレビくん「年明けから、取引先に配り始めるなら、早く注文しないと間に合いませんけど」 野球オヤジ「うん」 テレビくん「どれも、社名やマーク印刷しないといけないですから」 野球オヤジ「わかった」
おエライおやじが7人だか8人だか集まって、どーして何も決まらないんだよ!←人数が多いから決まらないといううわさも(笑)
記念品の一個も決まらないんだから、それこそ「ビジネスチャンスととらえて」業績を伸ばす課題を与えられてる部署のことは大丈夫なんだろうか。←すげー不安
そんなに決められないなら、HARUKIが出てって、決めてやろうか?おいっ!(笑)
2007年10月27日(土) |
清水エスパルスVSガンバ大阪 (日本平スタジアム) |
今日はいよいよガンバ戦。 HARUKIもクマもガンバは今最強だと思っている。もちろんレッズも強いけれど、レッズはサッカーの質がエスパルスやガンバとはちょっと違うので、あまり比べてはいない。
金曜日。 HARUKIの会社にコピー用紙をおろしている会社の営業マンのタクミくん(←サッカーにーちゃんでバルサみやげのひまわりの種をくれたヤツ)とテレビくんと3人で打ち合わせをした。 商談が済み、いきなり雑談タイム(笑)。←おいっ! HARUKI「今週、ガンバ戦なんだわ」 テレビくん「あ、そーでしたか」 HARUKI「勝てるとは思えないんだけどさ」 タクミくん「勝ってください!」 テレビくん「ガンバたたいてください」 HARUKI「なんでそんなに期待するわけ?」 テレビくん「2位のガンバが負ければレッズの優勝が、一段と近くづくわけで」 タクミくん「そうです、そうです!」 あぁ、二人ともレッズサポだった(悲)。
タクミくん「今週末はエスパルス戦に注目ですね」 テレビくん「楽しみだなぁ」 だぁ。
台風だよぉぉぉぉ(号泣)。 というわけで、大雨の中、正午に家を出た。 明日から修学旅行で「早朝に羽田集合」という甥っ子と姉貴も参戦。 天気予報では、静岡は夕方6時からは曇り、と言っているが、なんのなんの東名は激しい雨と風で50キロ規制がかかっていた(泣)。
午後4時すぎ、スタジアムの駐車場に到着。 雨と風が強いので、しっかり雨支度はしてきたけれど、車を降りてちょっと歩くともうずぶ濡れ(号泣)。←そもそも傘なんか役に立たない
午後6時。 雨のためパルちゃんショーは中止。ずぶ濡れのクマ、半泣き(笑)。←パルちゃんショー命のヤツ
たっぷり2時間、風雨にさらされていたので、体は冷えるし、弁当食べても濡れてるし、最低の状態だった。←屋根がある通路は狭くて、皆雨宿りしているので大混雑、おかげで弁当を食べる場所もない
午後7時、キックオフ。 この時点で、多少雨は小止みに。
今日のガンバは、マグノアウベスとバレーの最強2トップ。っていうか、久しぶりにベストメンバーじゃね?ガンバ?(泣)←すでに泣いている
ガンバの素晴らしい攻撃に最初からため息が出る。 HARUKI「すごいね。美しいね」 クマ「並じゃないね、このチーム」 HARUKI「今年、今まで戦ってきたチームの中で、やっぱり最強だね」 クマ「こーいうサッカーを毎試合見せられたら、サポーター冥利につきるね」 この時点で、完全に負け(笑)。
が!!!!! 猛攻をしのいだ後、エスパルスも非常に美しい形を作り、前半10分ちょっとで矢島が得点。 うっそーーーーーーーーーーーーーーーー!←信じろよ! 信じられないぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!←だから信じろって!
はい、スタジアム中、狂喜乱舞。
1点リードすると欲が出てくるのがサポーター(笑)。 そこら中から、オヤジたちの野次が飛ぶ飛ぶ。 いつもはおとなしくみているクマまで野次飛ばしまくり。←この場合野次ではなく檄というらしい
1−0で前半終了。 この頃には雨もすっかりやみ、空にはきれいな月が。
後半。 相手のスピードもある、エレガントなサッカー(←オシム語録のひとつ)にエスパルスもぴったりついていき、試合は実に面白い。
後半6分。 兵働のキラーパスっていうのか、すげーパスにフェルが素晴らしい技を見せ、また得点。 ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。←喜びすぎ
さらに!! 後半20分過ぎ。 藤本のコーナーキックにジェジンがあわせて、3点目。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
最近、京都で2点リードでも平気で同点にされて引き分けるようなゲームをちと見続けたので(悲)、なかなか勝てる!という確信が持てないHARUKI。 でも3点目が入って、さすがのHARUKIもこの時点で、初めて「ガンバに勝てるかも」と思った。←思うのが遅すぎ
それからは、心臓がバクバクいいっぱなし。 時計の動くのが遅い、遅い。 もう喫煙所に逃げようかと思うくらい、心臓に悪かった(笑)。
あと5分で終了というところでセットプレーから1点入れられる。
ロスタイム3分の表示が出たときには、確か1点入れるのに30秒かからないって話だよな、てぇことはヘタすると2点なんて簡単にひっくり返されるかも。 とまで考えた(笑)。
そしてついに、試合終了の笛が。 やったぁぁぁぁぁぁ!!! ガンバに勝てたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!←“勝った”ではなく“勝てた”ってぇところが哀しい
スタジアム内は、優勝したかのような喜びよう(笑)。
いやぁ、うれしいなぁぁぁぁ。 ガンバには6年ぶりの勝利だ。←“6年ぶり”というのも一段と哀しい
あーいういいサッカーをするチームを相手に勝てるのはめちゃくちゃうれしい。
大喜びしたHARUKIは、テレビくんに速攻でメール。 テレビくんは、BSのJリーグタイムで結果を確認しようとしていたところらしかった。
「おぉぉぉぉぉ、おめでとうございます!そしてありがとうございます!!」
とお返事が。 あ、そっか。 レッズサポ喜ばせただけか……(滝汗)。
ま、いいや。エスパルス的には、ガンバに勝てるなんて、これほどうれしいことはないわけだし。
花火を堪能し、一路東京を目指して出発。 明日、朝の早い甥っ子のために休憩もあまりとらず、クマ、東名爆走。←こらこら おかげで12時前に甥っ子を家まで送り届けることが出来た。
帰宅後。 HARUKI「私、満足した。今シーズンもう終わりでいいや」 クマ「まだまだ勝つぞ!」←貪欲 HARUKI「これで、ヘタするとレッズ、次節で優勝だよ」 クマ「いや、一つでも順位を上げないと」
と言いつつ、そっか〜、天皇杯、ガンバと準々決勝であたるけど、勝ち進めるかもしれないんだ、元旦決勝もありか〜、といきなりHARUKIが考えたのは、シミツです(笑)。←あの弱気はどこへ行った
2007年10月26日(金) |
花瓶ですいません(汗) |
HARUKIの会社では定年退職される方に記念品を差し上げることになっている。 いつから始まった習慣かは知らないが、とりあえず今の社長の意向で始まったイベントである。
商品は、デパートの外商さんが持ってくるカタログから、予算内で選ぶのだが、ポイントは木箱に入っていて、裏書(←フタの裏に文字を入れることね)が出来るもの。←結構謎な基準(笑)
今日。 たまたま来年の会社創立60周年記念品のことで、あるガラスメーカーの営業マンが宣伝にやってきた。 カタログを見ると、木箱に入った退職記念品向きの商品がズラリ。 HARUKIは、本題そっちのけでそちらに話を持っていった。
HARUKI「この商品をお願いするとして、箱の裏書はおいくらくらいで出来ますか?」 営業おやじ「個数はいくつですか?」 HARUKI「一つです」 営業おやじ「だとすると裏書は、やったことがありません」 HARUKI「は?」 営業おやじ「個数が多ければ、印刷で文字が入れられますが、一つですと手書きになりますので」 HARUKI「普通、そーいう注文ないんですか?」 営業おやじ「ありません。なんて書くんですか?退職記念などの文字やお名前などを入れるんですか?」 HARUKI「はい。社長の意向なんです。最近は、商品をなににするか?ということより、木箱入りで裏書が出来るもの、という基準で商品選んでます」 営業おやじ「わははははは!」←思いっきり笑われてるし
ちなみに、木箱入りといえば大抵有名ブランドの和陶器。 退職する人が、ごく普通の家庭をもっていれば夫婦茶碗など多少選びようがあるのだが、離婚して独身とかなるともう花瓶くらいしかなくて、選ぶのが非常に苦しいのが実態。
営業おやじ「もしかして社長様、骨董がお好きなんですか?鑑定団とかご覧になってるとか?」 うわぁ、そーきたかいっ!
HARUKI「それは無いと思いますけど…」 営業おやじ「ご注文いただけたら、いくらで文字入れが出来るか、調べてみます」 HARUKI「お願いします」 どうも、普段頼んでいるデパートだと文字書き専門の人が常駐しているので、その手のことはお茶の子さいさいだということが判明した。
っていうか、箱の裏書って、あまり一般的じゃないのかぁ、にゃるほどぉ。
帰宅後。 晩飯を食いながら、この話をクマにした。 HARUKI「花瓶って言ってもさぁ、チョイスが殆どないんだよ。木箱入りとなると」 クマ「迷惑なんだよなぁ。大きな花瓶もらうと」 HARUKI「ぐ」 クマ「最初に勤めた学校でさぁ、卒業生出したときに父兄からさぁ記念品っていって、でかい花瓶もらったんだよ」 HARUKI「うん」 クマ「でかすぎて、花生けるどころじゃないし、花瓶に金色の文字で“○○中学 何回卒業記念”とか入っててさぁ、大体飾る場所もないし、そもそも花瓶なんて飾るもんじゃないだろ?」 HARUKI「まぁねぇ、よっぽど焼き物としていいモノじゃないと花瓶だけ飾るってことはしないよね」 クマ「ホント迷惑なんだよなぁ、花瓶」←すげー言われよう ひえぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「それにせっかく木箱入りでも、裏書に社名や名前が入ってたら、恥かしくバザーにも出せないよね、きっと」 クマ「そりゃ、そーだよ」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
実は、いい夫婦茶碗などの食器がなくて、わざわざ花瓶を選んで差し上げた退職者が、過去に3人もいたってことは、ヒミツです(笑)。
2007年10月25日(木) |
すいません、今日もサッカー雑記 |
今日のエスパルスの練習に、U22代表監督の反町が見学に来たらしい。 ま、それは置いといて。←おいっ
実は次のオリンピック予選、ベトナム戦は11月17日にベトナムで行われる。っちゅーことは、代表に選ばれる予定の青山と海人は(もしかしたらエダも)18日に行われるリーグ戦の32節には出られないちゅーことになる。 海人とエダはいいとしても、青山がいないってどーよっ!という話になる。 で、その32節、エスパルスはレッズと対戦。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
上位直接対決である今週末のガンバ戦に万が一勝ったとしたら(←実に弱気)、またまた上位直接対決であるレッズ戦は、チョーーー大事。
ついこの前。 HARUKI「ざけんなよ〜、青山なしだよぉぉぉ」 テレビくん(←レッズサポ)「ウチは、細貝だけですから、まったく関係ありません」 HARUKI「いいねぇ、選手層が厚いチームは」 テレビくん「おかげさまで〜」 うるせぇ!
今日、昼間の喫煙所で。 鹿サポにーちゃんと遭遇。
鹿にーちゃん「ウチは優勝もカンケイないし、なんだかタラタラしたもんです」←すでに優勝はあきらめているらしい(笑) HARUKI「ちゃうちゃうちゃう。リーグ3位と4位じゃえらい違いなんだよ、これが」 鹿にーちゃん「なんでですか?」 HARUKI「3位なら、多分、来年のACLに出場出来るんだわ」 鹿にーちゃん「え?そーなんですか?あれってリーグ優勝と天皇杯優勝チームでしょ?」 HARUKI「だからぁ、どうせリーグ戦にしても天皇杯にしてもレッズとガンバどっちかが優勝するでしょ。でね、このままレッズがACLで優勝すると来年はシードなんだわ。だからガンバともう1チームが出られるわけ。とするとリーグ戦3位が出ることになるのよ」 鹿にーちゃん「なるほどぉ。じゃ、がんばらないといけないですねぇ」 HARUKI「最終節は、ウチとオタクの直接対決じゃん?」 鹿にーちゃん「もし、ウチが途中でこけてたりしたら3位決定戦ってことになるんですね」←“途中でこける”ってなんだよ!むかつくなぁ HARUKI「まぁねぇ。ま、ウチが途中でこける可能性も大きいけどね」←自虐的
鹿にーちゃん「燃えますねぇ、最終節」 HARUKI「でも、キミ、スタジアム行かないんでしょ?」 鹿にーちゃん「もちろんです」←おいっ! HARUKI「最終節のそちらのイベント、ちゃんと見てきてあげるから」 鹿にーちゃん「お願いします」←よーわからんヤツ
夕方。 退社時刻間近。 HARUKIはパソコンを終了する前に、ちとネットで天皇杯のスケジュールや会場の確認をしていた。←5回戦の会場が今日、発表された
HARUKI「うわぁ、また5回戦、桃太郎だわぁ」 テレビくん「それ、どこですか?」 HARUKI「岡山」 テレビくん「相手は?」 HARUKI「多分、マリノス」
それから、トーナメント表をあらためてじっくり眺めていたHARUKI。
HARUKI「うわぁ、ダメだ」 テレビくん「何がですか?」 HARUKI「マリノスには勝つとしても(←いきなり強気)、準々決勝がガンバだ」 テレビくん「残念ながら、元旦の予定がなくなりましたね」 う、う、うるさいなぁ。 勝つんだよ!天皇杯はっ!←まだガンバ戦をやってないので、強気(笑)
そういえば、去年、桃太郎に行くとき、入れ替え戦で福岡に向かう神戸サポと新幹線で遭遇したよな。 今年も5回戦のある12月8日は入れ替え戦の日だ。 J1の残留争いも混戦してるし、J2の昇格争いも混戦中。 どーなるんだろう〜。 12月のことは神のみぞ知るってことで。
っていうか、京都が入れ替え戦に出ることになったら、そっち行くだろ〜な、やっぱ。
2007年10月24日(水) |
また、歯医者だよ〜(泣) |
昼間。 同じ歯医者に通っているお隣の部署のIHさんから声をかけられた。 IHさん「お客さん、4時になったけどスケジュール大丈夫?」 HARUKI「歯医者に行くので早めに会社出ますけど、4時なら大丈夫です」 IHさん「え?まだ行ってるの?歯医者?」 当たり前だろ! HARUKI「行ってます」 IHさん「えらいねぇぇ。とっくにやめてるかと思った」 あのさぁぁぁぁ、それ、どーいう意味だよっ!(怒)
さて、ここ2回は「歯のお掃除」という名目で、あまり治療が進まなかった歯医者。 今日はいよいよ大規模治療とあいなった。
夕方。 歯医者「今日は左側の下、全部一気に治します」 HARUKI「はい」 歯医者「古い詰め物を全部取って、5本分やりますので、麻酔の量も多くなります」
なぁんて言われたものだから、この時点で心臓バクバク(汗)。
例によって、麻酔をかけた。←最初は液体を塗られて、次に注射
すると、心臓のバクバクがバクバクに(滝汗)。 そうこうするうちに、冷や汗も出てきた。
歯医者「ご気分はいかがですか?」 HARUKI「悪いです」 歯医者「気持ち悪いですか?」 HARUKI「いいえ、動悸と冷や汗が…」←麻酔かける前からドキドキしてたなんて恥かしくて言えない 歯医者「緊張されてましたか?」←読まれてる HARUKI「はい」 歯医者「それでは、少し休憩しましょう」
体にブランケットをかけられ、そのままHARUKI放置プレイ。
ゆっくり深呼吸などして、ようやく動悸もおさまってきた。 ホッ。
こうなってくると嫌なことは早く済ませたくなるのが、HARUKIの性格。
が!!待てど暮らせど、歯医者現れず(怒)。
HARUKIが待ちくたびれていると、ようやく歯科技工士のねーちゃんと歯医者登場。
歯医者「痛かったら、左手あげてください」 HARUKI:(うう)←口おさえられてるから返事など出来ない
歯医者「しみたら言ってください」 HARUKI:(こんなに麻酔効いてるんだから感じるわけねーだろっ!)
歯医者「痛くないですかぁ?」 HARUKI:(こんなに麻…以下、上と同じなので省略…ろっ!)
歯医者「後、1本ですからねぇ」 HARUKI:(うだうだ言ってないで早くやれっ!)
治療が済み、詰め物用の型を取ることになった。
歯科技のねーちゃん「生暖かい物が入りますよ〜」 HARUKI:(こんなに…以下上の上と同じなので省略…っ!)
結局、休憩を取ったために治療は40分以上もかかった。 だぁ。
歯医者「これで今日は終わりです」 HARUKI「お手数おかけして、すいません。私、どーーーしても歯医者嫌いなんで」←また言ってるし 歯医者「あははははは!」←また笑われた
HARUKIが「ありがとうございました」と言いながら、待合室に向かうとあちらこちらから声がかかった。
歯医者「お疲れ様でした」 歯科技のねーちゃんその1「大変でしたね」 歯科技のねーちゃんその2「拷問だったでしょう」
あのねぇぇぇぇ、やってる人に「拷問」とか言われたくないんですけどっ!
受付で精算し、次回の予約を取ることに。 ねーちゃん「歯の型をとったので、詰め物が出来るまで1週間かかるんです」 HARUKI「わかりました。最短でいつですか?」 ねーちゃん「来週水曜日の午後なら」 HARUKI「じゃ、午後一番でお願いします!」
あ〜、やだやだ歯医者。 早く終わらせて、こんな所、おさらばしたいよぉぉぉ。
まったく、どこも痛くないのに、なんでこんな目にあわなきゃいけないんだよぉ。 ヤになるなぁぁぁぁ。
2007年10月23日(火) |
「それ違うでしょう!」二題(汗) |
【その1】 HARUKI姉が、アクオス(←今、流行の液晶テレビね)を買ったので、HARUKI姉の家でもいよいよデジタル放送が見られるようになる、という話を聞いたのが日曜日。 その時さかんにスカパーのことを聞いてきたので、どうもHARUKI姉は甥っ子の「スカパーでサッカーが見たい!!」という長年の要望(笑)に応える決意をしたらしかった。←もちろん、もったいないのでJリーグが見られるセットだけに入るらしい 〜前説終わり〜
今日、午後イチ。 会社でメールチェックをしているとHARUKI姉からメールが。
「お友達紹介キャンペーンの3000円をもらいましょう! 」
はい?なんだ?そのお友達紹介キャンペーンって? ご丁寧にそのメールにはアドレスがはってあった。 HARUKIはそこへ飛んだ。 うわぁ。
はいはいはい。わかりました。 スカパー既加入者が、お友達を紹介して、その人も加入すると、紹介者はもちろんそのお友達も3000円もらえるというシステムね。 うーんと、お客様番号とB−CASカードの番号が必要なのかぁ、めんどくせぇぇぇぇぇ。
HARUKIがメールを見ながらブーたれているとテレビくんが言った。 テレビくん「どーしたんですか?」 HARUKI「いや、姉貴がね、週末に近所の電気屋へ電球を買いに行ったついでにアクオス買ったらしいんだわ。で、スカパーに入るんで割引を手伝えって言ってきてさ」 テレビくん「それ違うでしょう!」 HARUKI「へ?」 テレビくん「電球を買いに行ったついでにアクオス買うんじゃなくて、アクオスを買いに行ったついでに電球買うんじゃないんですか?フツー」 HARUKI「いや…、そーは言ってなかったけど」 テレビくん「なんで、電球を買いに行ったついでにアクオス買うような人が、そんなせこせこした割引使うんですか?」 HARUKI「いや…彼女はそーいう性格らしいんでぇ…」←なんでHARUKIが言い訳してるんだか テレビくん「よっぽど安かったんですか?」
そこで、HARUKIは姉にメールで値段を聞いてみた。すると即レス(笑)。←HARUKIも相当ヒマだけどHARUKI姉も相当ヒマ(笑)
HARUKI「○○万円だって」 テレビくん「何インチですか?」
HARUKIはまたまた姉にメールでサイズを聞いてみた。すると…(以下上と同じなので省略)…も相当ヒマ(笑)
HARUKI「○○インチだってぇ」 テレビくん「それ、安いです!アクオスは1インチ5千円見当なんです。値下がりしたのかなぁ」
その後、HARUKI姉に「安かったんだね」とメールしたところ「電気屋のおばさんの口車に乗せられて買ったので安いかどうかわからなかった」という旨のお返事が来たってことは、死んでもテレビくんに言えないHARUKIだった(汗)。
【その2】 テレビくんは、○○○○という今は製造中止になっている伝説のトヨタのお高級スポーツカーに乗っている。排気量は2500。 さすがに年数乗ってるので、そろそろ買い替えを考えているらしい。 〜前説終わり〜
今日、午後ニ(笑)。 なぜか総務部あてに送られてきていたトヨタのカタログを眺めていたテレビくん。
テレビくん「VOXYの新型、顔変わりましたねぇ」 HARUKIはどれどれとそのカタログを横から眺めた。
HARUKI「ホントだぁ。なんだか昔のbBみたいだね」 テレビくん「ボク、BMのなんちゃら(←聞いたえけど型番忘れた)が欲しいんですよ」 HARUKI「へーー、どんなヤツ?」 それから二人して、パソコンの前で車談議に花が咲いた。←やっぱり相当ヒマだったらしい
帰宅後。 HARUKIはクマにこの話をした。 HARUKI「でね、テレビくんは“今、乗ってるのが2500だから次は3000しかないだろう”って言うんだわ。するとお値段高い、高い。外車だと1千万近いのもあるんだよ」 クマ「「ちょっと待ったぁぁぁ!!それ違うでしょう!」 HARUKI「へ?」 クマ「どーしたら、今、2500だから次3000って考えるわけ?」 HARUKI「いや…テレビくんは、きっとそーいう性格なんだと思う…」←なんでHARUKIが言い訳してるんだか クマ「お酉様の熊手じゃないんだから、大きくすればいいってもんじゃないでしょう」 HARUKI「ほら、独身貴族だからさぁ」←まだ言い訳してるし
その後、テレビくんが「親に“いい加減に家を買え”って言われてるんですよ」(←独身貴族きわまったな)なんて言ってたってことは、絶対クマには言えないHARUKIだった(汗)。
【まとめ】 っていうかぁ、あのね、HARUKIにはどっちもカンケイない話なんですけどっ(怒)。
昨日のお話。
HARUKIはいつものように気功整体に行った。
HARUKI「こんにちは〜!」 ヨーダ院長「体調いかがですか?」 HARUKI「めちゃめちゃ元気です」 ヨーダ院長「私の日本語めちゃめちゃですか?」 HARUKI「は?」
そこからの会話は、院長の独特な日本語なので再現がむずかしいのだが、ま、簡単に言うと次のようなことだった。
ヨーダ院長(翻訳)“HARUKIさん、ホームページで私の日本語が変だって書いたでしょう?” HARUKI「えぇぇぇぇぇ?」←晴天の霹靂 かなぁり動揺したHARUKI。
HARUKI「私、ホームページのアドレス教えましたっけ?」 ヨーダ院長(翻訳)“難病治療という検索ワードでみつけました” っていうか、院長が読むとわかってたら、あんなに好き放題書かないし(笑)。
HARUKI「センセイ、日本語読むのは得意なんですか?」←結局、こーいうこと聞いてるし ヨーダ院長(翻訳)“うちのホームページを作ってくれてる人が発見したんです”←多分その人は日本人 うっそーーーーーーーーーーー。 いったいどーいう単語で検索かけたら、ここが引っかかるんだよぉ。
ヨーダ院長(翻訳)“7月から来てる人で、クマさんという家族がいる、ってことで、HARUKIさんとわかりました” ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
うーーん、失敗した。 しょっちゅう「今日、後からウチのクマが来ますので」とマジで話していたのがいかんかった(悲)。←後の祭り
気功整体院という名前は書いたけど、この手の中国人のやってる整体院はほぼみんな同じ名前だし。 でも、場所もまったく書いてないし。 しいていえば、院長の名前を一度書いたくらいだよなぁ。 あと中国拳法のこと書いたか。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
検索恐るべし!←驚愕
ちなみに「中国気功整体院 難病治療」でググったら10200件も引っかかった。
HARUKIのサイトにたどりついたその人の根性も恐るべし!!←さらに驚愕
2007年10月20日(土) |
清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日産スタジアム) |
今日はクマが1日お仕事でいないので甥っ子と参戦。 電車で行くのだから、日産スタジアムがある新横浜まで1時間もかからない。
というわけで、午後、ちと時間をもてあましたHARUKI。 そーだよぉ、今日は大宮対広島戦があるんだったぁぁぁ。
HARUKIが、ネットと関係ないところで、仲が良いサッカーお友達の中で、大宮サポさん、甲府サポさん(←越後屋さんね)の二人は、かなり今シビアな状態。 なぜならもろに2チームとも残留争いに巻き込まれているのだ。←最下位の横浜FCは別にして、下から2番目と3番目をこの2チームが、自動降格か入れ替え戦かの際で争っている
実は先週、越後屋さんからメールが来た。 うーーーん、HARUKIにすればもう励ますしかないし。 と思い、とりあえず励ました(汗)。
ところが今後の対戦相手をみると、中位から下位の相手が多い大宮がどーーーしても有利な予感。
ちなみに、大宮VS甲府という直接対決があり、メールによると越後屋さんは「七五三真っ最中だけど、店を休みにして、応援に行く」というかなり悲壮な決意をしているようだった(滝汗)。
HARUKI的には、どちらも残留してもらいたい。
とりあえず大宮サポのお友達にメール。
「広島が相手だから、勝ってね!」←広島も下から4番目とか5番目にいる
午後3時。 支度をして家を出発。 甥っ子と最寄駅で待ち合わせて、渋谷から東横線に乗り、菊名でJRに乗り換えて、新横浜へ。 いつも日産スタジアムは車で来ているので、歩きは初めて。
いやぁ、駅から徒歩15分という触れ込みなのだが、新横浜駅からは、すでにトリコロールカラーの人一色なので、なんとなぁく歩きづらい(汗)。
4時半には、アウェイゴール裏の列に並んだ。 いつも思うのだが、神奈川の試合は実にエスパルスサポがたくさん集まる。静岡からだと新幹線1本で近いということもあるのだが、そもそも神奈川県にはエスパサポは多いのだ。
そうこうしているうちに大宮サポのお友達からメールのお返事が。
「勝ちましたーー!試合終了のホイッスルが鳴るまで心臓バクバクもんでした」
良かった良かった。
「次は横浜FC戦だから、絶対勝てるでしょう」
とお返事すると
「連勝できるかどうか」
という実に悲観的なお返事が(汗)。
確かに負けがこんでいると、悲観的になる。 その気持ちはエスパルスが降格争いに巻き込まれていたから、よーーーくわかる。でも弱気になるとドンドン後ろ向きになるから、がんばって欲しいなぁぁぁぁ。
で、日産、午後5時の開門。 甥っ子は日産は初めてなので、かなり感動したようだった。
「すげーーー。まるで外国のスタジアムみたいだね」
そもそもスタジアム自体が大きいし、ついている看板はメジャーだし(笑)、オーロラビジョンもでかいし、そこそこ新しいし、見たところ1流。ただ、サッカー専用スタジアムでないところが、ちと難点だとHARUKIは思うのだが。
早くから並んだので、サンバ隊の横のかなり見やすい席に座ることができた。
6時半近くから選手がウオーミングアップに現れたので、応援が始まった。
HARUKI「マリノスのあのトリコロールの傘さぁ、いつ回すの?」 甥っ子「知らない」←普通はよそんちのことは知らない
そーなのだ。ぞろぞろ歩いているマリサポさんたち、天気がいいのに傘を持っている人が結構目に付いたのだ。
HARUKI「あんなもん出されたら、試合見えないよね」 甥っ子「うん。新潟で爆竹投げて暴れるような人たちだから、よくわかんないよね」←ビッグスワン(←新潟のホーム)で試合終了後、マリサポさんたちが駐車場で爆竹を投げ込むという事件があった
午後7時、キックオフ。 うーーーーーん、なんだかなぁぁぁぁぁ。 で、前半0−0で終了。
後半も決して良い出来ではなかったが、とりあえず矢島が2点入れた。 矢島のサイン入りレプリカを着ている甥っ子は、大喜び。
っていうか、マリノスどーしたんだ? 連敗しているだけのことはあるというか、HARUKIの知ってるマリノスとはサッカーが変わったような気がするのだが。 やっぱり監督のせいだろうか?←よそんちのことだからどーでもいいけど
はい、この出来の悪いサッカーで2−0で勝ちました! やったね!
この前の名古屋戦も「どーよ!」という内容だったが3−0で勝った。 最近のエスパルスは、出来が悪いときに「勝つ」というサポーターにとってはうれしいんだけど、いまいち釈然としない感じ。
さて、帰り。 甥っ子の「交通費が高い」というブーイングを無視して(笑)、新横浜から新幹線に乗った。←15分もかからずに東京駅に着く
実に楽ちん。
東京駅からはJR中央線に乗れば、20分もかからずに帰れる。
折り返し電車がホームに入ってきた。 ドアがあいて、降りる客を待っていると、降りてきた家族連れのパパさんに声をかけられた。
パパさん「勝ちました?」 へ?は?私ら?←HARUKIも甥っ子もレプリカ着てるし
HARUKI「勝ちました」 ママさん「良かったぁぁぁぁ」
ニコニコしながら、家族連れは去った。
HARUKI「へーーーーー。ここ静岡じゃないのにエスパサポっているんだ」 甥っ子「いるんだよ。たまぁぁぁぁぁぁぁに。ウチの地元でもエスパルスのオレンジTシャツ着た人見かけたことあるもん」 HARUKI「へーーーーーーーー」 甥っ子「学校にはいないけどさ」 HARUKI「もちろん会社にもいないよ」 二人「……………」←実にむなしい会話
二人で試合評など話し合っているとオレンジっぽい人が、電車に乗ってきた。
HARUKI「あ、アルビ(←アルビレックス新潟ね)サポだ」 甥っ子「今日、等々力(←川崎フロンターレのホーム)だったよね」 HARUKI「うん。でもなんでこんなとこから電車に乗るんだろう?」 甥っ子「新潟の人だから間違えたんじゃね?」←ないないない HARUKI「新潟県人って、東京に多いんだよ」 甥っ子「へーーー」
などと話していると、途中の駅でオレンジと黒の人がホームを歩いているの発見した。 HARUKI「あれ?」 甥っ子「あの色と柄、ジャイアンツだよ」 HARUKI「あ、そーかぁ、後楽園でやってたね、日本シリーズ出場をかけて、中日と試合」 甥っ子「2連敗してるからなぁ。さっき途中経過見たら、負けてたよ」
その駅から電車に乗ってきて、隣に座ったおじさんがいきなり(←まただよ)言った。 おじさん「負けましたか」 HARUKI「へ?」 おじさん「ジャイアンツ…」 HARUKI「あ、私らオレンジですけど、サッカーなんで」 おじさん「あ、そーでしたか。どちらの応援に」←別に酔っ払いではない HARUKI「エスパルスです」 おじさん「それは失礼しました。ジャイアンツどーなったかなぁ」 うわぁ。 はいはいはい。
HARUKI「ちょっと携帯で調べましょうか?」←親切 おじさん「お願いします」
HARUKIは、ドコモのニュースサイトにアクセスした。 横から見ていた甥っ子がいち早く、その情報をみつけた。
甥っ子「負けてるよ」 おじさん「そーーーですかぁぁぁ」←相当落ち込んだ模様 HARUKI「……………」 おじさん「ありがとうございました。仕事帰りで差し上げるお礼も持ち合わせてなくて、申し訳ありません」 HARUKI「いえいえ」 おじさん「負けたかぁぁぁぁぁ」←まだ言ってるし
HARUKIと甥っ子が降りる駅になって、席を立つとおじさんはまた言った。 おじさん「ありがとうございました」 HARUKI「い〜え〜」
サッカーでも野球でも自分が応援しているチームが負けるとつらいのは同じだ。 でもね、野球は降格がないから、いいじゃないかぁ。 サッカーはね、つらいんだよぉ。
帰宅後。 クマ「次、ガンバ戦だよね」 HARUKI「んだ」 クマ「負けると順位かわって5位に落ちたりする?」 HARUKI「いや、大丈夫だろ〜多分」 クマ「でも、贅沢になったよなぁ、4位か5位かなんて、心配してるんだから」 HARUKI「あはははははは!」 クマ「残留争いしてた頃が、夢みたいだよ」
リーグ戦も残りあと5試合。 がんばれ!エスパルス!
HARUKIの会社にコピー用紙他をおろしている業者の営業マン、タクミくん。 彼は先週、新婚旅行でスペインとイタリアに行ってきた。←メインはサッカー観戦
先々週末。 タクミくん「ボク、来週バルセロナ行きます」 HARUKI「今頃新婚旅行?」←結婚式は夏前だった タクミくん「はい。カンプ・ノウ(←FCバルセロナのホームスタジアム)行きます!!!」 テレビくん「ほぉ。ロナウジーニョ出るといいねぇ」 タクミくん「ケガ大丈夫らしいんで」 HARUKI「チケット買えた?」 タクミくん「その手のチケット専門の業者に頼みましたんで」 テレビくん「あそこ、10万人入るんだよね」 タクミくん「はい。楽しみです!!!」 HARUKI「おみやげさぁ、スタジアムで売ってるバルサのオリジナルの菓子かなんかでいいから」←おみやげをねだるエグイ取引き先 タクミくん「はい!!!!」 テレビくん「そんなもんありますかね」 HARUKI「あるだろ〜。新潟行けば柿の種のアルビバージョン売ってるし、確か長居ではセレッソ勝ち栗みたいの売ってたぞ」 テレビくん「じゃ、それで」 タクミくん「はい!!!!!!!!!!!!」
今日、午前中。 タクミくんが「おみやげ持ってきました」とやってきた。 そして、HARUKIとテレビくんに1個ずつ、バルサの模様がはいった袋入りのお菓子をくれた。
タクミくん「中味がなんだかわからないんですよ」 テレビくん「うわぁぁ、でもこのパッケージだけで感動するねぇぇ」 HARUKI「なんだろうね?」 タクミくん「スーツケースに入れてきたんで、粉々かもしれません」 HARUKI「で?どーだった?」 タクミくん「前から6列目だったんで、もうロナウジーニョがすぐそこで」 テレビくん「いいねぇぇぇぇ」 タクミくん「選手が出てきただけで、涙出ました」 HARUKI「わかる、わかる、その気持ち」 タクミくん「ありがとうございますぅ」
もちろんお仕事の話もあったのだが、メインはカンプ・ノウの話、一色(笑)。
タクミくん「写真撮り捲りました。あそこだけで200枚は撮りました」 HARUKI・テレビくん:絶句 この後、サッカー話になるので省略。
午後。 テレビくんが言った。 テレビくん「さぁ、オヤツいただきましょうか」 HARUKI「楽しみ、楽しみ」
テレビくんが封を切った。 テレビくん「なんだかわからないですが、黒っぽいです」 HARUKI「プレッツェル系じゃないの?」 テレビくん「違うと思います」
皆、一粒ずつその謎の物体をもらい、口に入れた。 テレビくん「う」 HARUKI「うわぁ」 ミドリちゃん「なんですか?これ?」 メガネっ子ちゃん「美味しいじゃないですかぁ」←反応がいつも特殊(笑)
HARUKI「種だよ、種」 テレビくん「カボチャの種ですか?」 HARUKI「ひまわりじゃね?」 ミドリちゃん「これ、食べ物じゃないですよ」 メガネっ子ちゃん「えぇぇぇ、全部食べられますよ」←やっぱり反応が特殊 HARUKI「うっそ〜。周りの殻、固くて食えないよ」 ミドリちゃん「そもそも、どこ食べるんですか!」 皆であーだ、こーだ討論した挙げ句、ひまわりの種ということが判明。←いつもひまそうで楽しい総務部(笑)
ミドリちゃん「これ、植えましょう」 テレビくん「どこに?」 ミドリちゃん「社前の花壇!」 そう言うとミドリちゃんは、種をいくつかつかむと、走り去った(笑)。
ミドリちゃんを見送った後、テレビくんが言った。 テレビくん「大リーグ見てると、選手が口からペッペペッペはきすててるじゃないですか。あれって、これですよ、きっと」 HARUKI「噛みタバコじゃなくて?」 テレビくん「はい、違うと思います」
ミドリちゃんが、種を植えて戻ってきた。 HARUKI「ちゃんと、周りについてる塩洗った?」 ミドリちゃん「はい」
ミドリちゃん「来年の夏には、社前にスペインのひまわりが咲きますから!」←咲かない、咲かない 一同「あはははははは」 かわいいおばさん「これ、まるで、ハムスターのエサねぇ」 HARUKI「動物には塩からすぎるって」
結局「なんでこんなもん売店で売ってるんだろう?」という疑問で一同の意見はまとまった。 その回答をさがすべく、テレビくんはネットで検索し始めた。
テレビくん「わかりました!まず値段は0.5ユーロ(←おそらく80円弱)。ビールのつまみですが、噛んで捨ててる場合も多いようで、スタジムではひまわりの種の殻がそこらじゅうに落ちてるようです」 HARUKI「へーーーー」 テレビくん「この残りどーしよ〜かなぁ」 ミドリちゃん「○○さんと××さんが来たら、“美味しいよ”って言ってあげましょう!」 テレビくん「それ、ひどいでしょう」←まっとうなご意見 HARUKI「私は封を切らずに、甥っ子に高値で売りつける!」←おいおいおい テレビくん「それ、もっとひどいでしょう」←さらにまっとうなご意見
こうして、バルサのお土産騒動は終了。←やっぱりいつもひまそうで楽しい総務部(笑)
いやぁ、スタジアムも所変われば、品変わるだよなぁぁと思った今日のHARUKIだった。
HARUKIの週1歯医者通いも、ほぼ順調に進んでいる。 治療を受けながらいつも思っていた。
もしかして治療中って、目ぇつぶるもんなのか?←HARUKIは目をつぶらない
今日。 午後、だら〜っとした時間があったので、みなさんに聞いてみた。 HARUKI「歯の治療中って、目、つぶってる?」
親知らずが痛くて、半泣きでハワイに行ってきたメガネっ子ちゃん。 「当たり前ですよぉ。コワイじゃないですかぁ」 そ、っかぁ。
HARUKIに歯医者を紹介してくれたテレビくん。 「え?普通、目つぶってるでしょう」 へ?やっぱりそーなの?
数ヶ月に一度は歯垢を取りに歯医者通いをしているミドリちゃん。 「もちろんですよぉ。あの機械とか見るとイヤですから」 うーーーん。
去年虫歯治療を途中で放棄し、今更歯医者通いをしているかわいいおばさん。 かわいいおばさん「歯医者さんと目が合うのイヤじゃない」
うーーーーーーーーーーーーん。そうかぁ。みんな目つぶってるんだぁ。
HARUKI「目つぶって何されてるかわからない方が怖いけどなぁ」 かわいいおばさん「HARUKIちゃん、手術中も全部見たいタイプね」 HARUKI「う」
このままいくと、HARUKI一人が目あいてて、歯医者さんから見たら異様なヤツになっちゃうなぁ。
そこへ、もう何ヶ月も前から、やはり週1で歯医者通いをしている野球オヤジ登場。 HARUKI「歯の治療中って、目つぶってますか?」 野球オヤジ「女医さんだからさぁ、ときどきウインクしたりしてるけど、普通は目つぶってるよ」←おいおいおい だぁ。
野球オヤジはさらに言った。 野球オヤジ「今、歯の治療が佳境に入っててさぁ。もう虫歯、神経までいってるから掘るのが痛くてさぁ。助手のおねーさんに、“痛かったら手握っていい?”って聞いて、しっかり、手、握った」 うわぁぁぁぁぁぁぁぁ。
テレビくん「キャバクラじゃないんですから」
ミドリちゃん「セクハラになりますよ」
メガネっ子ちゃん「そーいうお客さんがいたらイヤですぅ」
HARUKI「麻酔かけるでしょ、普通」 一同言いたい放題(笑)。
っていうか、あきらかにHARUKIの目あいてる状態は、異常ではあるが、ウインクしたり、ねーちゃんの手握ったりしないから、まだましか、とちょっと安心した今日のHARUKIであった(笑)。←ちょっと違うような気もするが
2007年10月16日(火) |
石焼ビビンバを食いながら(笑) |
ここのところ体調を崩していたテレビくん。 夏バテもあったようだが、最終的に十二指腸がちと荒れていたということで大体決着はついた(笑)。 ま、よーするにストレスで内臓系をやられていたってわけだ。 HARUKIが、野球オヤジにその旨を報告したのが昨日。
で、今日。 野球オヤジ、テレビくん、HARUKIの3人で焼肉屋へ、昼飯を食いに行った。←内臓をやられてるテレビくんにはどーよ!という野球オヤジの店のチョイスだし(笑)
石焼ビビンバを食べながらの会話。 野球オヤジ「○○(←テレビくんのことね)部屋に芳香剤とか置いてる?」 テレビくん「室内用のは置いてますが」 野球オヤジ「ハッカがいいぞ!ハッカが!」 テレビくん「ハッカ…ですか?」 野球オヤジ「北海道産のを売ってるだろ?あのスプレー、いい香りだぞ」 テレビくん「ミントですか?」 野球オヤジ「そうそう」 うーーん、何がいいたいんだろう?野球オヤジ?
野球オヤジ「いい香りかいでると気分もよくなるだろ」 HARUKI「香りを楽しむならアロマがいいよ」 テレビくん「あ、僕、オイル持ってます」 HARUKI「アロマオイルをろうそくで焚くといい香りがするよ」 テレビくん「ぼく、たまに無印のお香とか買って来て焚いてます」 HARUKI「お香もいいよね。基本は、自分の好きな香りを焚けばいいんだけど、花粉のシーズンにはユーカリとかいいよ」 野球オヤジ「ミントは殺菌効果もある」 HARUKI「ま、アロマの基本はラベンダーかな」 野球オヤジ「あれもいい香りだよな。心が安らいで」 テレビくん「…………」
黙々と石焼ビビンバを食べている3人。 野球オヤジ「カモミールティーがいいぞ」 テレビくん「なんですか?それ?」 野球オヤジ「HARUKI、説明してやれ」 え?また? 別にいいけど。
HARUKI「いわゆるハーブティだよ。カモミールってさぁ、和名は確かカミツレ。ピーターラビットで飲んでるじゃん、うさぎが」 テレビくん「?」 野球オヤジ「そうそう。寝る前に飲むと、心が安らかになってよく眠れるんだよ」 HARUKI「ハーブって漢方薬みたいなもんだから、いろいろ効能があってさぁ」 テレビくん「美味しいんですか?」 HARUKI「うーーん。私は得意じゃないけど」 テレビくん「じゃ、いいです」 野球オヤジ「オレ、飲んでるよ、毎日」←ウソつけぇ、毎日飲んでるのは酒だろ?酒?(笑) テレビくん「別に、僕、普通に眠れますから」
ここまできてやっとHARUKIは理解した。 野球オヤジは、テレビくんのストレスを癒す方法をアドバイスしたいのだ。
さらに、黙々と石焼ビビンバを食べている3人。 野球オヤジ「寝る前にクラシック音楽、聞くといいぞぉ。よく眠れて」 うわぁ、今度は音楽かいっ!
HARUKI「確かに、モーツァルトを聞くとα波が出るらしいよ」 テレビくん「いいです。僕、ちゃんと眠れますから」 だぁ。
しっかしなぁ、野球オヤジの部下思いはいいけれど、やれアロマだ、ハーブだ、音楽だ、ってありきたりなこと言ってもなぁ。
もっと意外性のある面白いこと言えよ!(笑)←どんなことだよ!
っていうか、テレビくんには、癒しよりもストレス解消法というか、発散方法を教えてやった方がいいとHARUKIは思うぞ〜。
2007年10月14日(日) |
京都サンガFC VS セレッソ大阪(西京極総合運動公園陸上競技場) |
前夜。 西京極さんに「明日行きます!」とメールをしたところ「雨支度をお忘れなく」というお返事をもらったHARUKI。 紫のポンチョは持ってないしぃ、ま、100円ショップで買った透明のカッパでいっか〜と思いつつ結局準備完了したときには大荷物だった(悲)。←雨観戦の宿命
朝。 平日と同じ時間に起床。 クマはとっくに実家に向かって出発していたので、まさに会社に行くべ、という感じで淡々と野菜ジュースを飲み、軽くパンを食し、ネコに挨拶をしてから、大荷物をしょってバスに乗った。
HARUKI家最寄り駅のみどりの窓口で、京都までの往復乗車券と一番早く乗れる新幹線の指定席を買ったHARUKIは、ダッシュで東京駅へ。
クマに“そうだ!京都へ行こう”で混んでるぞぉぉぉと脅かされていたので、ちょっち覚悟はしていたが、朝の中途半端な時間だったので、のぞみはそこそこの乗車率だった。
12時ちょっと前、京都駅着。 優雅に昼飯でも思っていたが、気持ちははやるし、荷物はデカイし(笑)、そのまま地下鉄で四条へ。 地下鉄から阪急線に乗り換えるのだが、やっぱり京都は混んでいた(涙)。
なんで、こんなに人がいるんだよっ!(怒)←しょうがないじゃん
西京極の駅前のコンビニでおにぎりを買い(←わびしいなぁ、せっかく京都に来たのに)、いざスタジアムへ。
西京極総合運動公園は、総合運動公園というだけあって(笑)、サッカー場(陸上競技場ともいう)のほかに野球場他いくつもの施設が並んでいる。 夏に来たときは高校野球の予選で、周囲は大賑わいだったが、今日もお隣で何かやっていたらしく、周りでブラスバンドをやっていたり、「サンガ戦のチケットあるよ、あるよ。安いよ」とダフ屋のおばさんがいたり(笑)、大混雑。 うーんとぉ。
←セレッソサポさんたちも大挙していらっしゃっていた。ピンク色のボードがお花みたいできれいだった
午後1時ちょっと前。 前回来たときと同じサンガサポータズ席に入った。 このエリアは、立って応援しながら試合を見る人たちのエリア。
HARUKIがおにぎりを食べていると、選手がウオーミングアップに現れた。 で、驚いた。 応援が始まったのはいいが、周囲のみなさん、かなりの人数が座席の上に立っているのだ。 うっそ〜ん。←この前は気付かなかった
たすきを持ってる若者たちをはじめ(←まぁどこにでもいるのでわからないでもないが)、年配の人も子供連れの人も、みんな座席の上に立っているのだ。←くどい 別に係員もいないし、誰も「座席の上に立ってはいけない」って言ってないからいいけれど、普通スタジアムって、「座席の上に立つな」って注意されなかったっけ?
おそらく、このスタジアムの座席は、人間が立って飛び跳ねても大丈夫なほど頑丈に出来ているのだろう、と思うことにした(滝汗)。 さらに不運なことには、HARUKIが陣取った席の前の列の親は、座席の上に立つ上に、ときどき子供を肩車するから、もう眼前に高ーーーーーーーーーーーーーい塔がそびえ立ってる状態(号泣)。
っていうかぁ、それだとHARUKIはまったくグランドが見えないんですけどぉ(悲)。←だからと言って座席の上に立つような根性はない
しょうがないので、座席の上に立たない若者をみつけて、そちらの後ろへ移動。 なんだかなぁぁ。
午後2時キックオフ。 ここのところ絶好調のセレッソ。 恐れていた(笑)デカモリシ(←U20のワールドカップで活躍したFW森島)は、オリンピック予選のメンバーに呼ばれて、いなかったので、ちょっと安心。
一方、サンガ。よしよし、今日も森岡様先発だい!
監督が交代したせいなのか、今日は絶対勝つ!という決意の表れなのか、HARUKIにはよーわからんが、選手たちの動きはいい。 ここ数試合のあの悲惨な様子とは大違い。 大丈夫じゃん!
後で西京極さんに聞いたところ、システムを変更したので、それもうまく機能しているということだった。
前半30分ちょっと前。パウリーニョが1点入れた。
やったね!
後半。 始まってすぐ、2枚目のイエローをもらい徳重が退場。 ひえぇぇぇぇぇぇ。
うだうだ言っても始まらないが、どうもJ2の審判はよーわからん。
10人対11人で、かなりきつそうなサンガ。 ところが、30分過ぎ、大剛(渡邊)が追加点。 わーい!2−0だぁぁぁぁ。
が!!!!!!!!!!! 悪夢の時間帯はまたやってきた。
40分過ぎ。 セレッソに1点入れられる。 うわぁ、またかい?←暗ーーーーい予感
そして終了間際。 悪夢は現実となった(悲)。 コーナーキックのこぼれ球をうばわれ、あっという間にカウンターをくらいいきなり同点。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そして、そのまま試合終了。 ガックリ。
何試合、こーいう引き分けやれば気が済むんだよっ! また勝てる試合、落としたんだぞ! プンプン。←怒っているらしい
でも、今日は前回の湘南戦のときとは違い、ゴール裏はとても暖かかった。
「まだ、試合残ってんぞ〜。あきらめるなぁぁ」
結果はともかく、選手たちのやる気がきちんと見られたのでサポーターたちも、納得したのだ。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
あぁ、これからまた新幹線に3時間近く乗って、東京へ帰るんだった。 うえーーーーーーーーーーーーーーーん。
HARUKIが死ぬほど脱力したのは言うまでも無い(号泣)。
結局、また阪急と地下鉄を乗り継ぎ、京都駅に行き「京のおばんざい弁当」という駅弁を買って(←でも作っているのは東京の弁当屋だったけど…笑)、そのまま新幹線に乗って東京へ向かったのだった。 だぁ。
何しに京都へ行ったんだっけ? そうだよサンガの応援に行ったんだよ。 決して京都を満喫しよう、なんて気は無かったわけだし。 ま、いっか〜(笑)。
HARUKIは思った。 やっぱり森岡様、いいなぁぁぁぁ。 客観的にみて、年齢のせいか、いろいろと哀しい部分も見え隠れするが、でもやっぱり森岡様は森岡様だ。
りゅーぞー!がんばれ!
がんばれ!サンガ!
あ、雨ですか? あれだけ準備していったので、もちろん降られませんでした(笑)。
2007年10月13日(土) |
そうだ、京都へ行こう! |
ナビスコカップも関係ないし、今週はサッカー観戦無しの週末。 一瞬、等々力スタジアムへ、フロンターレの応援に行こうかとも思ったのだがきっと混んでるだろうなぁぁと断念。←根性なし
スカパーで仙台VS鳥栖戦を見ながら、久しぶりに大お片付け大会となった。 あちゃ〜、仙台勝っちゃったしぃぃぃ。明日のセレッソ戦は絶対勝たないとサンガの順位が3位から4位に後退するし、まずいよなぁぁぁと思っていた。
夕方。 片づけでイヤになっていたHARUKIとクマは、優雅に、ちとお高いファミレスに向かった。
するとkammyさんからメールが。
「サンガ、この時期に監督解任とは…」
はい? え?うっそぉぉぉぉぉぉぉ。 なんで今頃?
HARUKI「まずい、緊急事態だわ」 クマ「どしたの?」 HARUKI「ミノさん、やめるって」 クマ「えぇぇぇ?なんで今頃?」 HARUKI「あれだけ勝ち試合落としてればねぇ」 クマ「確かに、チームに覇気が感じられなかったよな、ここ数試合」
HARUKIはいきなり言った。 HARUKI「行く!」←行き先がないけど クマ「行ってらっしゃ〜い」←わかってるし HARUKI「混んでるよね、この時期、京都」 クマ「あったりまえじゃないか。♪ちゃらら〜ん“そうだ、京都へ行こう!”のCMやりまくりだぞ」 HARUKI「う…」 クマ「あのCMいいからさぁ。見ると京都へ行きたくなるんだよ。今やってるのだってさ…(CMの説明なので省略)…だぜ」 HARUKI「ふーーん」←興味なし クマ「あのCMのDVDまで出てるんだぞ。今まで放送したのが全部収録されててさぁ」←なんでそーいうつまんないこと知ってるかなぁ
HARUKI「そんなテレビCM見て、京都へ行こう!なんて軟弱な理由は許せん!」←へりくつ クマ「なんで?それ、普通だろ。CMはそれがねらいだから」←正論 HARUKI「だって、ムダに新幹線混むじゃん」←意味不 クマ「いいなぁ、京都。今頃紅葉きれいだろうなぁ」 HARUKI「そんな余裕あるかいっ!」 クマ「でも、大混雑だよね、どこも」←クマは実家へ行かないといけないので京都遠征が出来ない腹いせにイヤミを言っている HARUKI「う、う、うるさいなぁ」
というわけで、明日は京都まで遠征してまいりやす! 勝てよ!サンガ!!!!!!!!!!!
Jリーグも終盤に入ってくると、元旦に決勝が行われる天皇杯の予選にJリーグのチームが登場する。
先週末の3回戦では、J2のチームがいっせいに登場した。 相手はJFLのチームだったり、大学だったり。
で、サンガ。 負けた、それも大学生に負けた。 それも野球やラグビーでは有名だけど、サッカーではあまり話題にならない明治大学に負けた。 それも終了間際に1点入れられて、1−0で負けた。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
あまりの衝撃に、HARUKIは、甥っ子やらkammyさんやら、アビスパにーちゃんにメールしてしまった(滝汗)。←おいおいおい←でもコワクて西京極さんにはメールできなかったけど(笑)
確かに、この時期のJ2の上位チームは、昇格の方が大事で天皇杯は殆ど2軍というか1.5軍で戦う。 だから、1位のコンサドーレも、2位のヴェルディも、4位の仙台も負けた。でもいずれも延長戦とかPK戦。あっさり90分で負けたサンガにHARUKIは驚愕したのだった。
実は甥っ子の通っている高校は、行ってみれば明治大学の付属。だから、大学野球にしてもなんにしても、甥っ子たちは、基本的に明治を応援している。
先週末。 HARUKI「どーするぅ?明治が次エスパルスと当たったらぁ」 HARUKI姉「そりゃ、明治の応援でしょう」 HARUKI「サンガの紫Tシャツ、貸そうかぁ?」←明大のチームカラーは紫 甥っ子「まっさかぁぁ、当たらないでしょう」 HARUKI「当たるかもよぉ、明治とぉぉぉ」
今日。 HARUKIがうだぁぁとスカパーでサッカーを見ていると甥っ子からメールが。
「相手、明治ですか」
へ? あれ、4回戦の抽選今日だったかぁぁぁぁ。 っていうか、明治大学が相手かぁぁぁぁ? ひえぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIは驚愕してクマに言った。 HARUKI「天皇杯、次の相手は明治でしょうかぁ?」 クマ「え?うそ!クジ運いいねぇ」←そーいう見方もある HARUKI「あははははは!」 クマ「1点でも取られたら、キレるぞ!」 HARUKI「まったくだよ」
HARUKIは甥っ子にメール。 「で、どっちのゴル裏入る?明治側か?(笑)」
甥っ子はもちろん「エスパルスの応援をする」ときっぱりお返事。
しっかし、言霊というのは恐ろしい。 あれだけ「明治、明治」って言ってたら明治が来たんだから(笑)。
「まさか負けたりしてねぇぇぇ」などと言ってると、負けるかもしれないので、今後一切、天皇杯の話はしないことにしようと誓った今日のHARUKIであった。←弱気
2007年10月10日(水) |
HARUKIを相手に営業するなら〜(笑)の巻 |
【前説】 サッカー好き(それもJリーグ好き)の総務部長なんて世間の会社にはまずいないと思う(断定)。そもそも総務部で偉くなってる人なんて、真面目を絵に描いたような硬くて硬くて、かじったら歯が折れそうなヤツ、それもオヤジしかいないはずだ(また断定)。 そして、その手のオヤジは、間違いなく趣味はゴルフで、見ているスポーツはプロ野球。普通は巨人ファンで地域によっては阪神か中日か広島ファン。ちょっとオタクを気取って、ロッテファンってとこだろうと思う(さらに断定)。←大ウソ
【その1】 石油の高騰と中国の経済発展のおかげで物価が上がり始めた。とくに影響を受けたのが紙。HARUKIの勤める会社は、業種のせいでヤギを1000匹くらい飼ってるのではないかと思うほどコピー用紙を消費する。
コピー用紙をウチにおろしている業者(←言ってみれば事務用品他販売会社ね)の営業のにーちゃん。彼は、以前エスパルスにいて今は横浜FCにいる和田拓三という選手にそっくり。最初に見たときから、HARUKIは彼が気に入っていた。←おーーい! で、しつこく話してみたら(笑)、実は彼は高校時代に埼玉にある某サッカー有名高校でサッカー部に所属していたことが判明。おかげで彼が来るとサッカー話で花が咲くという状態だった。 ちなみにテレビくんは、このタクミ似のにーちゃんとそれなりに長い付き合いで、なるべくならこの業者を切りたくないとHARUKIに言っていた。
先週末。 タクミ「値上げなんですが、さすがにしていただかないと、まずい状況になってまして」 HARUKI「ふーん」 テレビくん「もっと安い紙ないの?」 タクミ「これ以上安い紙、ないんですよぉ」 テレビくん「ありそうな気もするけど」 タクミ「いえ、私が探している限り、これ以上安い紙は…」 テレビくん「実はね、安い紙の宣伝が来てたんだけど」 タクミ「え?ホントですか?」 テレビくん「見る?宣伝?」 タクミ「お願いします」 ……(中略)…… HARUKI「キミがこの業者に連絡して、キミのとこからウチにおろすんでもいいよ」 タクミ「いいっすかぁ?」 テレビくん「いいよぉ」 HARUKI「キミがね、ただの野球好きだったら、こんな配慮はしないけどさぁ」←多少本音(笑) テレビくん「良かったねぇぇぇぇ、サッカー好きで」 タクミ「小学校1年から、オレにサッカーをやらせた親に感謝だなぁぁぁぁぁ」 HARUKI「でもね、それって、普通の会社の総務部長には通用しないっしょ?」 タクミ「はい……」 …以下、前説と同じ話になるので省略…
【その2】 HARUKIの会社でも御多分にもれず、派遣社員さんがたくさんいる。そこでHARUKIが付き合うのは、派遣会社の営業マン。ある程度の大手になると、もう営業マンの良し悪しでしか、どの会社にオーダーするかの判断基準がない。
今、付き合っている企業のうち、2社のにーちゃんがそれなりに有能なので、オーダーするときには、どっちに先に声をかけようかなぁと迷う状態。
そのうちの1社○○のにーちゃんが、たまたま打ち合わせでやってきた。 話していて気付いた。あれ?このにーちゃん関西弁だったっけ?それも最近聞きなれた京都弁のような気が。
HARUKI「もしかして、キミ、京都出身?」 京都くん「はい。あれ?わかります?」 HARUKI「私さぁ、最近京都サンガのサポーターやっててさぁ」 京都くん「え?そーなんですかぁぁ?ボク高校まで京都でサッカーやってたんです」 HARUKI「えぇぇぇ?そーだったの?」 京都くん「ボク、サンガが紫光クラブ(←Jリーグが出来る前の日本リーグの時代にクラブチームとしてすでに発足していた)の頃から、応援してました」 HARUKI「うっそ〜ん」 それから、サッカー話で盛り上がろうとしていたら、打ち合わせに参加する他部署の社員がやってきたので、ここで話は中断してしまった(悲)。 …(延々打ち合わせ)… 京都くん「今度、ゆっくりサンガの話、させてください」 HARUKI「は〜い」
てぇことは次にオーダーするときは、○○が先か。ま、いっか〜(笑)。←ひでぇ
【その3】 今、会社が団体契約している生命保険会社が、複数社ある。 どの会社ともそれなりに平等に付き合おうとしているのだが、やっぱり会社の規模やセールスレディの能力、その営業所の所長の人柄で、多少付き合い方が変わってくる。←ここには書けないけど、会社的にはちといろいろある
今日。 そのうちの1社の営業所長が変わったということで、ご挨拶にやってきた。 HARUKI「初めまして」 ☆☆さん「よろしくお願いします」 セールスレディ(←ママさんバレーでバリバリの人)「そういえば、部長スポーツ観戦お好きなんですよね」 HARUKI「はい」 ママさんバレー「何をご覧になるんですか?」 HARUKI「Jリーグですが」 ☆☆さん「どちらのサポーターですか?」 へ?このオヤジ。サポーターなんて言葉知ってるんだ?なんで?
HARUKI「清水エスパルスですがぁ」 ☆☆さん「実はウチの息子、サッカーやってまして」 HARUKI「はぁ」 ☆☆さん「中学卒業のときに、Jリーグのユースチームから勧誘されたんですよ」 え?うっそぉぉぉぉぉ! 普通ジュニアユースからユースにあがるのだって大変なのに。
HARUKI「どこかクラブチームにいたんですか?」 ☆☆さん「普通の中学だったんですが」 HARUKI「すごいですねぇぇぇ。で、どちらに?」 ☆☆さん「レッズとアルディージャとセレッソから勧誘があったんですが、結局、高校サッカーの方がいいっていいましてね」 ☆☆さんは、息子が埼玉県ではサッカーで有名な高校に今通っているという話をし始めた。
HARUKI「では、☆☆さんもサッカーをおやりになっていたんですか?」 ☆☆さん「私は野球一筋でして」 やっぱりな。どーみてもサッカーオヤジには見えないよな。
それからこのオヤジは、携帯をなにやら操作し始めた。 ☆☆さん「これ、見てください。以前○○の監督をやっていたうんちゃらなんですが」 うっそーーーー。 HARUKIは、☆☆さんがうんちゃらさんと写っている写真を見せられた。
いやぁ、話してみるもんだ。 サッカー関連の話が出来るオヤジっているんだ。 へーーーーー。 っていうか、この生保、これから贔屓にしないといかんな(笑)。←またかいっ!
【その4】 これまた今日の話。
今日、最後のお客は、会社の勤怠システムを作ってくれた会社の人で、営業担当が変わったというご挨拶だった。
HARUKI「こんにちは〜」 Sくん(←開発担当してくれたコ)「実はですね、今度の営業はですね、サッカー好きなんです」 実は、この会社ではHARUKIのサッカー好きは有名(笑)。 新しい営業担当のオヤジは、Sくんより年上で、営業部長さんだった。
営業部長「どちらのサポーターでいらっしゃいますか?」 HARUKI「清水です」 営業部長「この前、私、真田さんに会いましたよ」 へ? この「真田さん」というのは、一昨年引退したエスパルスのゴールキーパー。今は、若い世代のGKコーチをやっている。 その真田を“さん呼ばわり”するって、どーいうこと?
HARUKI「はい?」 営業部長「実は私、GKのコーチの資格を持ってまして、研修のときに会ったりするんですよ」 へぇぇぇぇぇぇぇ。
営業部長「Jステップ(←清水にあるナショナルトレーニングセンター)にもよく行きますので」 で、この人はお地元(←やっぱり埼玉)のクラブチームでGKコーチをやっていることが判明。
HARUKI「選手では誰がお好きですか?」 営業部長「シジマール(←エスパルスにいたGK)」 HARUKI「いえいえ、別にエスパルスの選手じゃなくても」 営業部長「そーいう意味ではないのですが」 HARUKI「あははははは!現役の選手でしたら?」 営業部長「川口」←フル代表キーパー HARUKI「どのあたりが」 営業部長「ハートが強いですから」 にゃるほどねぇぇぇ。
HARUKI「技術的にうまいのは誰ですか?」 営業部長「西川ですかね」←大分のGKでU22の代表でもある HARUKI「やっぱりねぇぇぇ」 営業部長「その下の世代では、大学生の林とか」 HARUKI「あぁ、流通経済大のぉ」 うわぁ、7月にあった、あのU20のワールドカップでHARUKIとクマが罵倒していた(笑)やたら背のでかいあいつかぁぁぁぁ。
その後、サッカー話で異常に盛り上がったのは言うまでも無い(笑)。
【まとめ】 営業マンは、いかに取引を増やすかが命である。 その入り口は、相手の会社の人間に気に入ってもらえること。 HARUKIが相手の場合、実に簡単である。 あぁ、なんだかむなしいぞぉ(笑)。
連休明けで、朝10時から午後4時まで1時間おきにアポありの来客(←9割方が打ち合わせで残りはご挨拶)があったHARUKI。←何人に会ったかは考えない考えない(笑)
午後3時の客が帰った後、だぁぁぁぁと疲れてロビーから部署に戻ろうと総務部のある部屋に入ると「待ってたわよぉぉぉぉぉぉ〜」とオタクのお嬢がニコニコしながらHARUKIの席に座っていた(泣)。 うわぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
お嬢「ほら、HARUKIさんが言っていたネコ砂○○○。あれ、まだ使ってる?」 HARUKI「うん、使ってるよ」 お嬢「みんながいいって言うから、通販で買ったのよ」 HARUKI「それで?」 お嬢「あの砂さぁ、臭くない?」 HARUKI「へ?」 お嬢「ネコがおしっこして、かたまるとブタ臭いのよ」 HARUKI「えぇぇぇぇ?」 お嬢「気にならない?」 HARUKI「確かに袋の封を切ったとき臭うけど、そこまで気にならないよ。あ、でもウチ、ネコトイレのところ、全部のトイレ(←3箇所ある)に備長炭消臭剤とエオリアっていう電池で動く消臭器具をセットで置いてあるけど」 お嬢「やっぱりねぇぇぇ」 HARUKI「あれってさぁ、以前はおからがメインの原料だったけど、確かちょっと前から有機廃棄物の合成品に変わったんだわ」 お嬢「でしょう」 HARUKI「私の印象では、ロットによって臭いが違うような気がするけど」
いきなりお嬢の顔が曇った。 お嬢「私ね、8箱、買ったの」 HARUKI「はぁ?」 お嬢「1箱、5袋入り」 どっしぇぇぇぇぇぇ。 それ一体どーいう量だよ!
確か、1袋8リットル。 先週末もクマがその砂を買出しに行ったが、一度に買えるのは6袋が限界!って言ってたぞ。 おまけにうちみたいに3匹いたって、大体6袋あれば1ヶ月はもつけど。 たった1匹のネコのため40袋も買ってどーするんだよっ!
HARUKI「いいよ、引き取ってあげるよ」 お嬢「宅急便にも出せない、あれだけあると」 当たり前だよ!
HARUKI「じゃあ、車で取りに行ってあげるよ」 でも一度に運べるのは10袋が限界だけどな。
お嬢「いざとなれば宅急便屋さんに取りに来てもらうから」 HARUKI「……………」
それから、お嬢は、知り合いが拾ったミケネコをもらうかどうかで迷っているという話を始めた。 HARUKI「ネコが仲良く2匹で寝る、なんて妄想持ったらダメ」 お嬢「えぇぇぇぇぇ」 HARUKI「ウチなんか3匹、独立して暮らしてるから」 お嬢「なんでぇぇぇ」 HARUKI「よっぽど相性が良くないとそーいうことは起こらない」 お嬢「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」 HARUKI「だってお宅のコ、問題児なんでしょ?」 お嬢「うん、私、育児ノイローゼにもなったし」 HARUKI「新しいコをいれるなら、相当な覚悟が必要だよ」 お嬢「どーしよぉぉぉぉぉぉぉぉ」
このまま話が終わらなかったら、どーしようかな〜と思っていたら「HARUKIさ〜ん」と次の打ち合わせに同席する人がやってきたので、お嬢はすごすご帰って行った。 だぁ。
しっかし、見境のないヤツだ。 モノを買うときは「試し」とか「とりあえず」ってことを考えた方がいいと思うぞ!お嬢!!(笑)
2007年10月07日(日) |
保存版!(笑)日記登場人物紹介 |
さて、BBSでしんちゃんからご希望がありましたので、HARUKIの日記に登場しているメインの人々紹介を致しますです、はい。
【HARUKI家族カンケイ】 クマ…中学校で美術を教えている。日々の暮らしは日記参照(笑) HARUKI姉…HARUKI一族の一人でジャニオタ。某超大手商社勤務。英語でメールくれるのやめれ!ウイルスメールと間違えるから!←そもそも意味わかんないし HARUKI母…HARUKI一族の一人。書くと怒られそうだから書かないけど、かなぁぁぁぁぁりな高齢。でも携帯メールはやってるし、テノール歌手、錦織健の追っかけもやっている(マジ) KYO(あるいは甥っ子)…HARUKI姉の子供。野球少年だったのが、気付いたら立派なエスパサポになっていた(笑)。高校生 HAL=^..^=(♀)トト=^・・^=(♂)ムー=^、、^=(♀)…HARUKI家で飼われているネコ。誰も気付かないが(笑)、3匹ともスコテイッシュホールドという種類
【総務部カンケイ】 野球オヤジ…HARUKIの上司。HARUKIは言いたい放題してるけど、実は会社の役員(汗) テレビくん…HARUKIよりも総務部キャリアはめちゃめちゃ長いが、年齢が30代半ばということで、一応HARUKIの部下。野球は西武、サッカーはレッズを応援しているが、すべてテレビ観戦しているという超出不精人間 ミドリちゃん…最初は派遣で来ていたが、中途採用試験に合格しメデタク社員に。20代後半で、バリバリの体育会系 メガネっ子ちゃん…今年から派遣で来ている20代前半の女子。かなぁぁぁぁりかわいい かわいいおばさん…会社に入ってから総務部一筋ウン十年な上に、HARUKIよりちょっと年上だが、病気持ちで休みがち。とりあえずHARUKIの部下ということになっている アルペンオヤジ(拳法オヤジ改め)…机は並べているが、管理している部門が違う。あとちょっとで定年を迎えるらしい。HARUKIと同じ役職なのになぜか部下がいない(滝汗) モグラおじさん…野球オヤジの前任者。任期満了で退職した。異常な暑がりで彼の部屋はいつも北極並みに寒かった
(番外)某Cくん…HARUKIのネッ友くん。名古屋の某大手企業の総務部勤務。HARUKIよりも総務部勤務のキャリアがめちゃめちゃ長いので、HARUKIの総務部師匠となっている。エビフリャーズ1号
【社内のそのほかの部署の人々】 エライ人(1〜3人←なんだよ!)…ま、社長とか専務とか常務とかいう人々ね ジェフサポにーちゃん(ジェフユナイテッド千葉のサポーター)…HARUKIの以前の部署が5階にあったためそこの喫煙所でダベっていたJリーグ好きのにーちゃん。まだ30代半ばだが、相当な切れモノ、でもすげーーーコワがり(笑) フロサポにーちゃん(川崎フロンターレのサポーター)…異動してから喫煙所が一緒になり、以前にもましてサッカー話をするようになった。HARUKIがJ2時代のフロンターレの試合を見に行ってたときから、HARUKIが等々力スタジアムにいることに気付いていたが「まさか…」と思って声をかけなかったという気の弱いヤツ(笑) 鹿サポにーちゃん(鹿島アントラーズのサポーター)…熱心な鹿サポで、毎年シーズンチケットを購入するのは、購入特典があるからで、絶対スタジアムには行かないという変わり者。おかげでカシマスタジアムの駐車券をHARUKIは、1シーズン分もらった(笑) 日ハムおやじ…お隣の部署(経理部)にいる継続雇用社員のオヤジ。熱狂的な日ハムのファンでしょっちゅう札幌遠征をしている。奥さんと息子が柏レイソルサポをやっている関係でかなりJリーグも見ている Iさん…同じく継続雇用社員で、実はいまだにサッカーをやっているという驚くべき事実を最近知ってから、話をするようになった ノビタくん…お隣の部署の30代半ばのおにーちゃん。ゲームと海外サッカーが好き。HARUKIのためにわざわざWiiを地元から買って来てくれた IHさん(Iさんが二人いたので改め…汗)…お隣の部署の長をやっている人。HARUKIが通う歯医者に以前から通っている。今後登場回数が増えそうな予感 Kくん…ボケェなヤツがたくさん所属する部署の長。部下に、検尿を出し忘れるMくんや、タバコの自販機が動き出すまで自販機の前で待つGくんなどがいる サムライオヤジ…テレビくんとなぜか仲良しで、用もないのに総務部にやってくるオヤジ。仲間にスポーツオヤジなどがいる。この人々もあと数年で定年を迎えるらしい オタクのお嬢…食玩のチョコエッグは海外から取り寄せるなど凝ると誰にも止められないほどはまるのが習性。ネコ好きで、今はジャニオタ。でもバック担という後ろで踊っているにーちゃんの追っかけをやっている
【ネットカンケイ】 kammyさん…Jリーグ開幕当初からのエスパルスのサポーター。どんなことでも聞くとすべて教えてくださる、ありがたぁぁぁぁぁいHARUKIのサッカー師匠 西京極さん…いつからだかわからないが、すげーーー昔からの京都サンガFCのサポーター。サポーターはこうあるべき!という正しいあり方をHARUKIは西京極さんに教わった しまももさん…知り合ったときは、ごく普通のネコ好きの働く主婦だったが(笑)、再婚をきっかけにFC東京の熱狂的なサポーターに(←ご主人がFC東京サポだった)。息子の桃太郎くんは、おかあさんにうりふたつ 某Nくん…エビフリャーズ2号。某Cくん(←総務部カンケイ参照)の相方。妙な看板の写真を撮るのがライフワークらしい(笑) かじりん&RHくん…以前のサイトの頃からのお友達。ごく普通のリーマンかと思っていたらすげーーーーオタクだったかじりん(男子)。ずーーーっとフリーターかと思っていたら大阪でご立派な職業についたRHくん(男子) みなパパさん(別名しんちゃん)…大阪在住の映画大好きおじさん。主に、HARUKIが大阪へサッカー遠征したときに遭遇する
【そのほかカンケイ】 さくらちゃん…元々はHARUKIの勤める会社にバイトで来ていたが、今は立派な派遣としていろんな会社に出没している。無類のネコ好き ヨーダ院長…HARUKIとクマが通っている気功整体院の院長で、謎の中国人(笑)。その整体院にはR2-D2とC-3POという弟子も存在している 友人M…ラグビーマニアで趣味が仕事になっている人。浪人中の息子と夫がいる身でありながら、常に誰かと恋愛をしているというフトドキモノ(笑) 友人N…HARUKIに無理矢理連れて行かれたサッカー観戦がきっかけで、立派なフロンターレサポになった人。HARUKIとクマからは「センセイ」と呼ばれている 越後屋さん…浴衣を買ったことがきっかけでヴァンフォーレ甲府サポということが発覚した呉服屋さんのダンナ。妻がまったくサッカーに興味がないので、スタジアム観戦をするためにあの手この手を使っている(らしい) アビスパにーちゃん(アビスパ福岡のサポーター)…元はHARUKIの会社にバイトで来ていたが、めでたく人材派遣会社の営業マンにご就職。面白いので(←こらっ!)ときどき仕事をふってみたりしている
いやぁ、あまりにたくさんいらっしゃるので、この辺で(笑)。 とりあえず、登場頻度が高い方のみ書かせていただきました。 あしからず〜。ペコペコ。
2007年10月06日(土) |
清水エスパルスVS名古屋グランパスエイト (日本平スタジアム) |
6連勝の後、2連敗。総じてなんだかなぁぁな出来でここのところ来ているエスパルス。 どうも勝てる気がしない(悲)。←得意の弱気虫病が出ている
事故で大渋滞の東名をノロノロ走りながらの会話。 クマ「気が重いなぁぁ」 HARUKI「ワダスも」 クマ「大体名古屋ってさぁ、下位にいて弱いのかなぁと思うと終盤俄然がんばって連勝したりするじゃん?」 そーなのだ。 一昨年、エスパルスが降格争いに巻き込まれて、青息吐息だったとき、「う、仲間だ、仲間だ、やっとかめ名古屋〜」と思っていたら、スルスルと上位に行ってしまい「裏切り者ぉぉぉぉぉ!」と叫んだ覚えがある(笑)。←こらこら
クマ「今日も負けたら、どーしよぉぉ」 HARUKI「西部も出ないしね」 クマ「だよなぁぁぁ」 今年に入り、全試合スタメンで出ていたGKの西部。 なんと!遅刻の罰でスタメンをはずされるという信じられないことになったのだ。 ちょっと前に、いきなり坊主刈になったときもどうも遅刻の罰だったらしいのだが、今回はケンタ監督が「しめしがつかん!」とブチ切れたらしい。
甥っ子にこの顛末をメールしたら「高校生の部活みたいですね」とごく普通のリアクションが返って来て、かなり笑えた。←甥っ子の学校では遅刻の罰としてトイレ掃除があるらしい プロとはいえ(=社会人ってことね)、20歳過ぎの大人とはいえ、所詮体育会系のノリとはこんなもんなんだろう(汗)。 さらに、いつだか忘れたけど、いきなりベンチからはずされていた純平(高木)も、遅刻の罰だったらしい。 っていうか、プロってすべて罰金などのお金で済ますのかと思ってたけど、へーーーって感じ。
さて、今日は午後7時キックオフ。 前節フクアリで夜の試合だったジェフにーちゃんが「もう、夜の試合は寒くていかんです」と言っていたのを思い出した。 長袖重ね着、ひざかけ着用でも、やはり多少肌寒い。
クマ「寒いなぁぁ」 HARUKI「ホカロンあるけど使う?」 クマ「今から使ってると、来月が乗り切れないっしょ」←そーいう問題ではないような気が
今日のGKは、オリンピック代表戦にも出ている山本海人。彼は大分の西川くんがケガをしたため、ここ数試合スタメンで出ていたのだ。 この試合が、Jリーグ戦初出場、初スタメン。←ナビスコは出てたけど いやぁぁぁぁ、実に心配(笑)。
ここのところ絶不調だった藤本にかわり、エダがスタメン。やったね!
HARUKI「きっと本田圭祐にやられるんだぜぇぇぇぇ」←自虐的 クマ「………」 HARUKI「本田ったら、フリーキックでいきなりゴールいれたりするんだぜぇぇぇ」←さらに自虐的 クマ「………………」 HARUKI「全国放送ナマ中継だから、きっと勝てないぜぇぇぇぇ」←ヤケクソ クマ「……………………」
というHARUKIの予想通り、本田にやれるまくるエスパルス。
ただ、海人のことを思っているのか、海人だから心配してるのかわからないが(笑)、DF陣をはじめ、みんな必死で守る、守る。
グランパスとエスパルスのサッカーは、やり方が似ているので、見ている方は、めちゃ面白い試合となった。
前半30分、ちょっと前。 ジェジンが岡崎のこぼれ玉をうまく流し込んで1点リード。
後半4分。 フェルのフリーキックをジェジンが頭かどうかわからんが、とりあえず押し込んでまた1点。
っていうか、名古屋のFW玉田(←以前柏にいて、フル代表になってブラジルのゴールに1点入れて有頂天になってたヤツ←清水がオファーを出して、移籍か!?といううわさもあったが、あっさり蹴ってグランパスにいった←来なくて良かった…笑)が、あきらかにむにゃむにゃなので、助かる助かる(笑)。
2−0じゃコワイなぁぁと思っていたら(←どーーーーしても弱気)、後半30分過ぎ、交代して出てきた藤本のフリーキックにジェジンが合わせてまた1点!
やったぁぁぁぁぁ!3−0だよ!!!←狂喜乱舞
クマとHARUKIの暗い暗い予想に反して、3−0で勝利! すげーーーー、やれば出来るじゃん!
試合終了後のインタビューで、ジェジンが言った。 「プロ選手になって初めてのハットトリック(←1試合で3点取ること)です」←内容要約(笑) は?へ? うっそ〜ん。 だってジェジンって韓国代表のFWだよ。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 うーん、うーん、うーん、ごにょごにょごにょ。←誤魔化した
一方海人。 きっと西川くんの復活で、もしかしたらU22の代表戦で姿を見られることもないかもしれないが、がんばって欲しいなぁぁぁ。
日本平では、試合に勝つと花火が上がるのだが、グランパスサポさんはみなさんはきっちり残っており、花火見物をされていた。←ご存知らしい いやナゴヤかでええなぁ。←くだらない親父ギャグはやめれ!
帰宅後。 監督インタビューを読んでいたら、ケンタ監督の続投が発表されたことが判明。 2年契約で、3年目はエスパルスが交渉の優先権を持つらしい。←実質3年ってことね ケンタはこれまでも「単身赴任だからぁ」を理由に、なかなか契約延長に言及はしなかったのだが、ついに決心した模様。
以下、エスパルスの社長、早川氏のコメント。
この3年間で本当にチームの規律というものを重視して、本当にチームが一つになって不協和音というものが全くない……ある意味で珍しいチームかと思いますが、私どもが願ったクラブの運営ができており、選手自身もクラブへの求心力が日に日に強くなって、チームに対する選手の愛情というものも窺えて頼もしく思っている。この辺は彼の強いリーダーシップの結果と評価している。(サイト“Sの極み”より引用抜粋)
甥っ子の言う「高校生の部活みたいですね」が、功を奏したってことなんだろう。 ふーーん。
来週末は、J1リーグはお休み。 でも週半ばには、エダが久しぶりに選ばれたU22オリンピック予選がある。 がんばって欲しいなぁぁぁぁぁ。
HARUKIの部署には総務部内ではあるけれど、ちょっと管轄が異なることを管理しているオヤジがいる。 このアルペンオヤジ(←山登りが趣味)は外の会議が多く、不在がち。でもアルペンオヤジに用事がある社員も多く(←おまけにかなり緊急な用件ばかり)しょっちゅう「○○さんは?」と聞かれる。
そこでテレビくんが、彼のために 「外出中 戻りません」 「外出中 戻ります」 という2パターンが裏表になっている机上に置くプレートを作った。
HARUKIはくわしいことはわからないが、このときミドリちゃんとメガネっ子ちゃん用のプレートも作ったらしい。
いつもニコニコ、とても元気なミドリちゃん用は 「今 機嫌悪いです」←まずこーいう時はない 「お金下さい」←こっちはマジかも(笑) の2パターン。
おとなしいけれど、何をお願いしてもすぐすぐ「はいはい」とやってくれるメガネっ子ちゃん用は 「今は無理です」←彼女はお願いしなくても何でもやってくれるタイプ 「ひとりにしてください」←これもマジかも(笑) の2パターン。
もちろんミドリちゃん用とメガネっ子ちゃん用は、ギャグなので、とりあえず机に置いてある状態。
昨日昼間。 「HARUKI〜この郵便さぁぁぁ」とやってきたエライ人。←野球オヤジではない このプレートを見て、一瞬固まった。 う、放置しておいてまずかったかなぁと思ったHARUKIは、大急ぎで言った。
HARUKI「勤怠カンケイの書類の時期は、みなさん提出が遅いので、ミドリちゃん、本音ではこーいう気持ちなんですよぉ」←つくろうのに必死 エライ人「なるほどねぇ。で○○(←テレビくんのこと)のはないのか?」 テレビくん「ボクは作る人ですから、ありません」 エライ人「HARUKIは作らない方がいいな。コエーもんな」 おいおいおい! どーいう意味だよっ!
午後。 アルペンオヤジの同期(あと数年で定年)のサムライオヤジが「○○〜(←テレビくんのことね)」と言ってやってきた。 そして、アルペンオヤジのプレートを見て言った。
サムライオヤジ「あいつの場合“外出中 戻りません”じゃなくて“徘徊中 戻れません”の方がいいだろ〜」←このオヤジはこーいうキツイギャグがお得意で、人柄のせいか、基本的にみなさん笑って許している←しょっちゅう言っているので慣れているといううわさも(笑) テレビくん「そうですかぁ」 サムライオヤジ「いいから!作り直せよ〜」
テレビくんは、サムライオヤジに言われるまま、パソコンで“徘徊中 戻れません”という文字を打ち、プレート用に出力した。
サムライオヤジ「裏面はな“おしゃ、まんべ”でいいから」←すげーーーー古いギャグ テレビくん「はぁ」 HARUKI「そんなプレートに変えて××さん(←アルペンオヤジのことね)、戻ってきて怒らないかなぁ」←昨日も1日外出していた サムライオヤジ「大丈夫だって。そうだ!オレも欲しい!同じの!」 おいおいおいおいおいおいおい。
結局、サムライオヤジ用にも同じプレートを作ったテレビくん。サムライオヤジはうれしそうにそれを持って、部屋を出ようとしていた。←実にヒマな会社だし
調度、それを通りがかりで見ていた、スポーツオヤジ。←サムライオヤジと同期 スポーツオヤジ「総務部楽しそうだなぁぁぁ」 サムライオヤジ「職場はこうでなくちゃいかんよ」 スポーツオヤジ「そうだよなぁ。うらやましいなぁ」 管理職としてHARUKIは、ほめられてるんだか、揶揄されてるんだかよーわからんかったが、これも一重に野球オヤジ(←HARUKIの上司ね)の心が広いというか、どーでもいい性格だからなんだよなぁと密かに思ったのだった(笑)。←ちなみに、スポーツオヤジもサムライオヤジも職階的には、各部署でHARUKIと同じ立場
今日。 昨日のそんな騒ぎなどまったく忘れて、仕事に忙殺されていた夕方。 サムライオヤジと同じフロアーにはいるけれど、部署がまったく違う若いにーちゃんがやってきた。
若いにーちゃん「○○さ〜ん(←テレビくんのことね)、ボクもプレート欲しいんですけどぉ」 テレビくん「なんで?」 若いにーちゃん「“今 ムラムラしてます”っていうプレート作ろうと思って」←真面目な顔で言ってるから笑える はぁ?
っていうか、なんでそんもん社内で流行ってるんだよ! まったくな!
今日も実に平和なHARUKIの会社であった(滝汗)。←大丈夫なんかい!
2007年10月03日(水) |
HARUKI歯医者へ行くの巻 |
HARUKIはそもそも医者嫌いなのだが、とりわけ歯医者は大嫌いである。←好きな人はあまりいないと思うが 幸運なことに、歯や骨は遺伝的に健康らしく、最後に歯医者に行ったのはもう10年以上も前になる。
健康診断の歯科検診で。
歯医者「以前治療したところが虫歯になっています。なるべく早く治療に行ってください」
わかってるってばぁ。それを最初に言われたのはもう3年も前で、毎年毎年言われてるからさぁ。
HARUKI「別にどっこも痛くないんですけど」←むなしい抵抗 歯医者「詰め物が割れてるところもありますから、ひどくなる前に歯医者へ行ってください」 HARUKI「はい」
もらった治療票のようなものには、赤ペンで8箇所も丸印がつけられている。 こりゃ、さすがに行かないとダメか、トホホホホ。
お医者さん大好きのテレビくんに聞いた。 HARUKI「キミ、会社のそばの歯医者行ってたよね」 テレビくん「○○クリニックですか?」 HARUKI「うん。そこ、そこ。上手?」 テレビくん「よくわかりませんけど。経理のIさんも通ってます」
HARUKIは経理のIさんのところへ行った。 HARUKI「○○クリニック、上手?」 Iさん「ボクはよくわからないけど、とくに問題はないよ」←こーいう言い方が得意 駅前の××歯科は「行ってはいけない」で、社内で有名だし(笑)。しょうがないから行ってみるかぁ。
テレビくんに連絡先を聞いて、とりあえず電話を入れてみた。 おじさん「どのような状態ですか?」 HARUKI「どっこも痛くないんですけど、歯科検診で治療してこい、って言われたんです」 おじさん「では夕方予約を入れておきますから」
意を決したというか、もう勢いで歯医者に行くことにしたHARUKI。
夕方。 テレビくんに教わった場所へ行くと結構大きなビル。その5階に歯医者はあった。 エレベーターを降りて歯医者があるフロアーに足を踏み入れた途端、ドキドキしてきた(悲)。←根性なし
そこは、腰痛か何かの治療院もやっている大きな病院で、歯科の治療を受けている患者がすでに4人も。 えっとぉぉぉ。 これだけ混んでるならうまいんだろう、きっと。←思い込ませようとしている
問診票のようなものに、歯医者に来た理由などを書き込み、あいている診察スペースで待っていると、若いにーちゃんの歯医者さんがやってきた。
歯医者「お待たせしました。それでどうされますか?」 HARUKI「虫歯と思われるところはすべて治療してください」 歯医者「全部治しますか?」 HARUKI「はい」 歯医者「ありがとうございます」 へ? そーいうもんなの? なんでお礼? 全部治療しない人もいるわけ?
歯医者「今日は、左の下の奥歯を治します。治療にあわせて、歯垢除去と歯磨き指導も行おうと思いますが」 HARUKI「お願いします。でも今日は虫歯治療だけにしてください」 歯医者「わかりました。本当にどこも痛くないんですか?」 HARUKI「はい」 歯医者「冷たいものでしみることは?」 HARUKI「まったくありません」
歯医者「治療をするときに麻酔を使いますか?それとも麻酔なしでやりますか?」 へ?そーいうこと聞いてくれるわけ? そりゃ、痛いのはいやだし。 そもそもあの歯をほられているような感覚もいやなんだよ。
HARUKI「麻酔使ってください」 歯医者「今までに麻酔をかけて、トラブルはありませんでしたか?」 HARUKI「何十年も前に盲腸をやっただけで、手術って受けたことがないのでわかりません」 歯医者「そうですか」 HARUKI「そもそも、私、歯医者、大っ嫌いなものですから」←そんなこと聞かれてないし 歯医者「あははははは!」
歯医者は何か歯に塗ってから、注射器を取り出した。
歯医者「少し、チクッっとしますから」 HARUKI:……………
歯医者「麻酔が効いてくると少し心臓がドキドキします」 ちなみに、HARUKIはエレベーターを降りてからずーーーーっとドキドキしていたので、今更そんなこと言われてもなぁぁぁ、状態(涙)。
歯医者「少々このままでお待ちください」 さすがに歯医者に入って10分以上たっていたので、さすがにドキドキはおさまっており、麻酔によるドキドキはどうもなさそうだった(笑)。
歯医者、再度登場。 歯医者「痛かったら、左手をあげてください」 HARUKIの知っている歯医者は、治療するときはイスが後ろに深く倒れる程度で、このご時世、治療中は完全に寝る姿勢になるなんて夢にも思わなかった。←時代遅れ
歯科助手のねーちゃんが、バキュームを持ち、歯医者はキュイーンという機械を持って、HARUKIの口の中を治療し始めた。 もちろん完璧に麻酔が効いているので、どこも何も感じない。ホッ。
歯医者は、実に丁寧に説明してくれる。
歯医者「これから古い詰め物取ります」 HARUKI:…………←何も言えないし
歯医者「歯のわきの黒い部分は虫歯ではないですね。ただの汚れでした」 HARUKI、いきなり寝ながら両手でピースサインを出した。 助手のねーちゃん「プッ」←目一杯笑ってるし 歯医者「あはははははは!」←上に同じ
こうしてあーだこーだやり、結局、下にあった虫歯2本の治療はすべて終わった。 はやっ。
治療終了。
お礼を言った後、HARUKIは受付に行った。 受付ねーちゃん「次の予約ですが、明日なら、あいてますが」 へ?明日? 麻酔なんて体に悪いもん、毎日やりたくないってばぁ。
HARUKI「来週にしてください」 ねーちゃんがスケジュール表を調べているとさっきの医者が後ろを通った。
歯医者「麻酔が効いてますから、モノを食べるときにほっぺたをかまないように注意してください」 HARUKI「はーい」 しっかし、実に親切な歯医者だ。 あまりにご丁寧なので、うれしくて涙が出そうだ(笑)。
こうして、HARUKIの歯医者通いの日々は、始まったのだった(涙)。
健康診断は午後3時過ぎに無事終了した。←当たり前 HARUKIが、2時から始まっためちゃうっとーしー会議を終わらせ、席に戻たのが午後4時。 すると待ち構えていたようにテレビくんが言った。
テレビくん「HARUKIさん、○○(←例の健康診断の日に地下ホールを予約した大バカモノがいる部署)のMさんに内線してください」 HARUKI「はーい」
HARUKIが「何番だっけ〜」と内線表を見ていると、派遣のメガネっ子ちゃんが、めちゃめちゃ笑っているのが視界に入った。
HARUKI「どしたの?」 メガネっ子ちゃん「いえ…」
するとかわいいおばさんが言った。 かわいいおばさん「M君ね、検尿を出し忘れたらしいのよ」 はい?
そこへ野球おやじ登場。 野球おやじ「Mは、HARUKIあてのおわびのメモ置いていったか?」 HARUKI「いいえ」 野球おやじ「言ったんだぞ、ちゃんとおわびして善処してもらえ、ってさ」
くわしいことはわからないが、どうもHARUKIが席に戻るちょっと前に、検尿を出し忘れたMくんが、「検尿出し忘れましたぁ」と尿の入った容器をぶら下げながらやってきたらしい。←バカ まったくぅ。
HARUKIはおもむろに電話した。
HARUKI「出し忘れたんだって?検尿」 Mくん「はい。どうしたらいいですか?」 HARUKI「今日はもう受け付けてくれないから」 Mくん「なんでですか?」 HARUKI「当たり前でしょ、業者はもうとっくに帰っちゃったんだから」 Mくん「だって、そう何度も出ないですよ」←よーするに自分のポカを棚に上げて、へりくつをこねているつもりらしい はぁ? あまりのバカげたセリフについつい声が大きくなるHARUKI。
HARUKI「だって検尿でしょ?検便じゃないんだったら、毎日出るでしょうがっ!」←まるでウン○は毎日出ないもんだ、って決めつけているようなもんだし(笑)
総務部をはじめ、お隣の経理部全員までもが爆笑している声が聞こえた。←あーーー、やだやだ
HARUKIだって、好きでこんなこと言ってるわけじゃないんだぞ! まったく!!!!!(怒)
HARUKI「とりあえず今持ってるのは、処分しなさい」 Mくん「はい」←HARUKIの剣幕に負けて急に素直になった HARUKI「改めて、クリニックの方へ行ってやってもらうから!日程調整するから、明日まで待ちなさい!」 Mくん「はい、わかりました」 まったくなっ!!(激怒)
あまりのことに怒り心頭したHARUKIは、思わず言った。
HARUKI「信じられないよ。小学生じゃないんだから!!」
するとミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「ホントですよねぇぇ。それでMさん、きっとそのまんまゴミ箱に捨てちゃうんですよねぇぇ。やだなぁぁぁぁ」 まったくだよ!
どうして、今の若いもんは素直に「ごめんなさい、出すの忘れました。なんとかしてください」って言えないんだろう。
今日もまたあきれてモノが言えないHARUKIだった。←そのわりにはいろいろ言ってるけど(笑)
2007年10月01日(月) |
トト=^・・^=の大冒険 |
HARUKI家で飼っているネコたち、スコティッシュホールドという種類は、そもそも骨の奇形が元で生まれた突然変異のネコを“種”として固定したもの。 だから、下半身が弱いというか、脚力がとても弱い。アビシニアンのように飛んだり跳ねたり、自由自在というわけにはいかない。 だから、屋内で飼うには、おとなしくて飼いやすいということになっている。
ウチの3匹も、高いところに上るときは、低いところから順々に上っていくとか、腕(前足ね)でよじ登るのが専門。 簡単にいえば、普通の食卓テーブルの上に一度で飛び上がることが出来ないので、まずイスに乗り、そこから「うにょぉ」と顔を出しながらテーブルの上に上がる状態。
普通、ネコというと天袋みたいな高いところが好きというのが定説だが、スコに関しては、まずそれはありえない、はずだった(汗)。
先々週末。 最近、ちょっと高い所が好きになったらしい(笑)トト=^・・^=が、ゴミ箱、エサが入っているコンテナ、食品ストッカーになっているスチールの棚経由(←相当手順が面倒くさい)で、冷蔵庫の上に上がった。
上がったはいいが、どーしていいかわからないトト=^・・^=が、情けなーーーーい声で「にゃー」と鳴いた。
まさかトト=^・・^=がそんな高い所にいるとは思わないHARUKIは「あれ?」と言いながら声をするほうを見るとトト=^・・^=がぁ(汗)。
クマが「ほらほら、降りられないんだろ」と言いながら、トト=^・・^=を冷蔵庫の上から下ろした。←過保護
その翌日。 今度は「にゃーにゃーにゃー」とそれなりに覚悟したらしいトト=^・・^=のそれでも、哀しいかなめちゃめちゃか細い鳴き声が聞こえた(笑)。
見ると冷蔵庫の上に上がったトト=^・・^=が、今度は、向かい側にある食器棚の上に飛び移ろうとしていたのだ。
HARUKI「トト=^・・^=〜やめなよ〜、その距離は飛べないと思うよ〜」←自分ちのコを信用していない
HARUKIは面白いので見ていると、トト=^・・^=は決意したように、飛んだ。
おぉ!飛んだ!やれば出来るじゃん!←親バカ
勢いで飛び移ったトト=^・・^=。 が! またもや、降りられなくてボー然(笑)。
クマが降ろそうとしたので、HARUKIは止めた。 HARUKI「いいから、いいから。見てようよ」 クマ「そうかぁ」←親バカの上に心配性
狭い食器棚の上をウロウロしたトト=^・・^=は、食器棚の壁面をつたって地べたに飛び降りた。
ドサッ!←普通ネコはこーいう足音では飛び降りない
HARUKI「うわぁぁぁ、足痛そうぅぅ。きっと足ビワーーーンとしてるんだよ」 クマ「ホントだ。トト=^・・^=、硬直してる」
一瞬固まったトト=^・・^=は、少したつと何事もなかったように歩き出した。 でも数歩行ったところで、思わず座り込んで足をなめまくっていたのをHARUKIたちは見逃さなかった(笑)。←相当痛かったらしい
そのまた翌日。 また例によってトト=^・・^=の「にゃーにゃーにゃーにゃーにゃー」が聞こえた。←いつもより多く鳴いた 見るとトト=^・・^=はすでに食器棚の上。
しかし、前日飛び降りて足が痛かったのを忘れなかったのだろう。 マジで立ち往生。 HARUKI「昨日の、足ビワーーーンが効いたんだね」 クマ「脳みそがちっちゃいネコでもそーいうことは覚えてるんだろ」
クマがまた助けようとしたので、またまたHARUKIは止めた。←教育ママ
かなりの時間迷ったトト=^・・^=は、元来た道(←冷蔵庫の上から飛び移ったので、冷蔵庫の方)を必死で眺めていた。
HARUKI「それ、無理だと思うぞ〜」←やっぱり信用していない クマ「飛ぶのを失敗して落ちたら、相当痛いだろうなぁ」 HARUKI「んだ」
固唾を呑んでトト=^・・^=を見守るHARUKIとクマ。←二人そろっての親バカ←でも写真撮ってるし
トト=^・・^=が「にゃー」と鳴いて、飛んだ。
おぉぉぉぉぉぉ! やったぁぁぁぁ!トト=^・・^=!! 飛び移れたじゃん!
HARUKIとクマは、大喜び(笑)。
HARUKI「やれば出来る!」 クマ「だけどなんで今更、そーいうことはじめたんだ?」 HARUKI「さぁねぇ」
トト=^・・^=があそこを気に入ったなら、食器棚の上に寝るスペース作ってあげなきゃなぁとHARUKIが思ったのは、言うまでも無い。
さぁて、エサのストックとかどこに片付けようかなぁと悩むHARUKIをよそに、トト=^・・^=は、冷蔵庫までは行くけれど、毎日ということもなく、おまけに食器棚の上に上がることは殆どなくなった(笑)。
HARUKI「ネコってさぁ、高いところで寝るの好きなはずなんだけどな」 クマ「あそこ行くのはさぁ、トト=^・・^=にとって大冒険なんだよ」
にゃるほどね。 行くのが大変なところで寝るような根性は、ウチのコには無いんだな、きっと。
ま、所詮スコだしね(笑)。
Mikan HARUKI
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