HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2007年09月29日(土) |
京都サンガFC VS 湘南ベルマーレ(平塚競技場) |
涼しくなったのはいいけれど、朝から霧雨(泣)。 今日初めて行くベルマーレのホームスタジアム、平塚競技場。 ネットで調べると、東名高速の厚木インターを降りて一般道で20分強という所にあるらしい。
たいてい東名は、厚木インターまでが混む。 クマ「3連休だから混むよぉ」 HARUKI「へ?もう3連休終わったよ」 クマ「あれ?オレ月曜日休み」 HARUKI「代休?」 クマ「あ!都民の日か」 まったくうらやましいことで。
8時過ぎに家を出発。 横浜町田までの事故渋滞の情報が入っていたが、思ったより東名は混んでいなかった。
海老名SAで休憩。 いつものように二人でtotoを買う。なにしろBIGは6億円だか9億円だかのキャリーオーバー中なのだ。 このBIGの方は、コンピューターが勝手に勝敗を予想する。 先週、HARUKIは2口買ったが、ふたつとも「浦和の負け」になっていたので「ダメだこりゃ」とあきらめたのだが、今週もまたもや浦和が負けになっている。
HARUKI「コンピューターがさぁ、1等を出さないために操作してるんじゃないのかなぁ」←すげーいちゃもん クマ「まっさかぁ」 ま、どうせ当たらないからいいけどさ。
クマ「トイレ大丈夫?」 HARUKI「まだいい」 クマ「もうすぐ東名降りるよ」 あ、そっか〜、平塚は近いんだ。←HARUKI家から50キロくらいしかない
HARUKIがトイレに行き、喫煙所でタバコを吸っていると、クマが紙袋を提げてニコニコしながら戻ってきた。
クマ「これは、ドーナツでしょうか?」
見るとその紙袋には、DOUGHNUT PLANT のロゴが。
HARUKI「うっそーーーー!売ってたの?」 クマ「9月になってから売店が出来たみたいだよ」 HARUKI「やった!!!!!」
さて、このDOUGHNUT PLANT 。素材にこだわっているんだかなんだかよーしらんが、めちゃめちゃお高級なドーナツ。 ←4個で1000円を越える(滝汗)
日本進出当初、新宿の三越の地下に開店したので、さっそく行ったけど、ケーキ並のお値段にひよって、あのときは2個しか買わなかった記憶がぁ(笑)。
クマ「海老名オリジナルもあるんだぜ」 HARUKI「わーーーい!」 なんとなくダイエット中のHARUKIとクマは、ここのところドーナツとは縁遠い暮らしをしていた。←実はドーナツ大好き人間
ううううう、うれしい。スタジアムで目一杯飛んだりはねたり歌ったりするから、思う存分食べられるぞぉぉぉ。
10時半過ぎ、平塚競技場に到着。 すいているので競技場の駐車場に車をとめることができた。
開門まであと30分はあるのだが、京都サポのみなさんは遠方からいらっしゃっているので、到着が早い。結構な人数(といっても数十人…汗)が並んでいた。
11時開門。 水戸戦のときよりは人数は多かったが、それでもそこそこしかいないので、席は座り放題(滝汗)。 応援団がいるブロックの後ろに陣取ることに。
まず西京極さんにご挨拶。 HARUKI「何時に京都を出られたんですか?」 西京極さん「3時です」 うわぁぁぁぁぁぁぁ。
西京極さん「でも鹿児島よりは楽ですわ」←サンガは毎年、鹿児島でホームゲームをやる そりゃ、そーだろ〜。 本当にいつもお疲れ様です。
ダンマクを張ったり、バンデーラを手すりに結んだりと応援団のみなさんが準備をしている最中、クマがいきなりデジカメでその光景をねらった。 なにしてるんだろ〜?と思っていると、クマが「ホラ」と言って、撮った画像を見せてくれた。
クマ「これこれこれ!」
そうなのだ。京都の応援団の人がいつも着ているTシャツ。いつも後ろから見ながら、京都らしくてええなぁとHARUKIも思っていた。
クマ「いいよねぇぇ」 HARUKI「うん」 クマ「舞妓さんの左手のメガホンがまたいいんだよぉ」 HARUKI「だね」
前節でDFの角田がカードをもらったために、今日は、累積で出られない。おかげで、久しぶりに森岡様の先発。 やったぁぁぁぁぁぁ!!!
選手のウォーミングアップが始まり、応援が始まる。 京都では森岡様は「りゅーぞー」と呼ばれている。応援歌もあるけれど、HARUKIにはまったくわからない(悲)。 →あいかわらずコエー顔だけど、やっぱりいいなぁぁぁぁぁ、森岡様〜(ハートマーク)。
雨は降ったりやんだり状態のまま(涙)、午後1時キックオフ。 今年は、まだ一度もベルマーレには負けていない。でも、俊さん(エスパルスにいたDF)もいるし、ジャーンもいるし、予断は許されない。
サンガが前節の直接対決で負けたために、ヴェルディが勝ち点差1で3位にくっついてきた。少しでも引き離すためにもなんとしても今日は勝ちたい。
前半は、うんいける! アンドレのゴールでまず1点。
後半も開始早々、柏からついこの前移籍してきた中谷のゴールで2点目。
今日は、勝てる!と思っていた後半半ば。
アンドレがいつものように交代。
そしていよいよ勝利を信じた35分頃、パウリーニョが田原と交代。
そこから悪夢が待っていた(涙)。
後半39分。 くわしいことはもう忘れたけど1点入れられる。
とにかく今日は、よーわからん審判の判定のせいでなんとなく荒れ気味のサンガ一同(汗)。←ゴール裏はもちろんだけど監督も暴れていた(滝汗)
後半45分。さぁ終わりだぁ!と思ったら、4審がロスタイム4分の表示を持って出てきた。
っていうか、平塚競技場は、まともな電光掲示板がバックスタンドから見えるところにはなく(←実はゴール裏と言ってもバクスタのゴール裏寄りにアウエイ席がある)、おまけにメインスタンド側にある時計は止まったまま。だから今試合が何分経過しているかは、自分の時計を見るしかない。←選手の名前は、名前を書いた板がピッチ上に置いてある状態
このまま逃げ切れるのか? 果たしてこの運動量の少なさで、大丈夫なんかい!
コーナーキックをもらったサンガ。 ところが、まったく攻める気がない田原は、すぐそばにいた(多分…違ってたらごめん)徳重にボールをちょこんと出した。
おいおいおい!時間稼ぎかい?
と思っていたら、あっという間にそのボールをベルマーレに取られ、あれよあれよという間に、1点入れられてしまった。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 同点やん!
その後、試合終了の笛。 大喜びのベルマーレサポとは対照的に、暗〜く沈黙したサンガサポ。 選手たちが、応援席に向かって歩き始めたときには、大ブーイング。 そして野次の嵐。 そりゃ、そーだ。 勝てた試合をみすみす引き分けにしたんだから。
「審判ひどいわぁ」 「J1に上がるのは審判じゃなくて、お前らやろ!時間稼ぎしようなんて、そんな技術あらへんやろ!」 「ちゃんとサッカーしろや!」
そして、どうもゴール裏席の一番前でメガホンを持っていたおにーちゃんが、おそらく同じようなことを田原に向けて、集中的に叫んでいたらしい。
いきなり田原が、キレた。 何かどなりながら、席に向かって歩いてこようとする田原を秋田が、顔をつかんで、必死に押さえている。それでもおさまらない田原を隣にいたアンドレまでが、おさえ始めた。
一瞬、緊迫した状況に係員もやってきたが、ピッチにとび降りるようなサポーターはいなかったので、選手の方へ。
エスパルスでも負けがこんでいた頃には、野次をとばされて、キレそうになっていたジェジンとかいたけれど。
実に、久しぶりにこういう光景を見てしまった(滝汗)。
こういう試合は、サポーターにとってはとてもつらくて、悔しい。 そして、選手の方がもっとつらくて、悔しいということは、頭ではわかる。
でも、応援している側には、怒りをぶつける先がないのだ。
前節のエスパルスのFC東京戦の後。 実はゴール裏は、ブーイングと拍手、のふたつに分かれた。 こういう行為は、どちらが正しいとか、いいとかいうことは言えない。見た人間がどう感じたか?でしかないのだ。
HARUKIの印象では、わりとサンガは選手に対して厳しい評価を下すサポが多いような気がする。←野次を聞いているとよくわかる まぁ、絶対昇格!を願っているチームだから、ある意味で当たり前だとは思うけれど。
この応援している側のもどかしい気持ち、悔しさが、うまく選手に届いて、次節はなんとしても勝って欲しい。
さらに!エスパルスがアウェイで神戸に負けて、HARUKIがグレまくっていることを追記しておく。
まったくな!最低の週末だよっ!(怒)
2007年09月27日(木) |
健康診断のシーズン到来 |
総務部の大きなイベントのうちのひとつ、健康診断の季節がやってきた(笑)。 HARUKIの勤める会社では、検診車を会社に呼び、地下にあるそこそこ広めの会議室(←通称地下ホールと言う)を使い、二日間に渡って行うことになっている。今年は10月の1日と2日で実施。
会議室が少なくて、いつも取り合いになっている会社だから、この二日間の地下ホール使用は、みなさんそれなりに気にしている(はず)。 ちなみにそーいう会社なので、その手の場所の前にはスケジュールが書き込める大き目のホワイトボードを設置し、使用希望の部署の人間がそこに希望の日付や時間を書き込むようにしてあるのだった。←めちゃめちゃアナログな上に早い者勝ち
今朝。 地下ホールの様子を見に行ったテレビくんが、むっとした顔つきで席に戻ってきた。
テレビくん「HARUKIさん。信じられないかもしれないと思うのですが」 HARUKI「なに?」 テレビくん「10月1日の午後1時半から午後4時まで、○○(←部署名)が地下ホールを使う、ってボードに書き込んでるんですよ」 HARUKI「はい?」 テレビくん「10月1日と2日に健康診断をします、っていう告知の貼り紙をしたときに、ちゃんと確認したんですよ。その時期に使用希望の部署がないかどうか、って。そのときはもちろん希望している部署はなかったんですが」←告知の貼り紙は3週間以上も前にした HARUKI:絶句
信じられん! HARUKIが覚えている限り(笑)、健康診断は地下ホール以外の場所では、やったことがない。
HARUKI「あきれてものが言えないよ」 テレビくん「はい」 HARUKI「中学生だって、そんな大ボケなことしないと思うよ」 テレビくん「ボクもそー思います」 HARUKI「それってさぁ、体育館で学校全体の球技大会をやる、ってわかってるのに、練習試合を組んじゃうバスケット部くらいバカだよね」←バスケット部に対して悪意はないのであしからず テレビくん「それ以下じゃないですかぁ」←こらこら
ちなみに、その○○という部署は、常日頃、いろいろボケぇのヤツがいる部署。
HARUKIは、さっそくそのボケぇがいる部署の所属長を呼びつけた。 Kくん「はいはい、なんですかぁ?」 HARUKI「健康診断があることはご存知ですよね?」 Kくん「もちろん」 HARUKI「その日に、2時間半も地下ホールを使用したいって言ってる方が、おたくの部署にいるんですけど」 Kくん「あははははは!まっさかぁ」 HARUKI「信じられないと思いますが、いるんですよ」
Kくんがまったく信じないので(←普通は信じない)、Kくんを地下ホールまで引っ張っていったHARUKI。
HARUKI「これ、見てください」 Kくん「あぁぁ、ホントだぁ」 “あぁぁ、ホントだぁ”じゃねーよっ!
HARUKI「申し訳ないですが、どなたがこれを書かれたか聞いていただいて、お知らせ願えますか?」 Kくん「わかりました。もしかしたらごにょごにょかもしれないなぁ」 HARUKIもごにょごにょさんだと思うけど(笑)。
午後。 HARUKIが打ち合わせやら会議など怒涛の用事が終わって、ほっと一息ついていると電話がなった。
Kくん「部員全員に聞いたけど、みんな心当たりがない、って言うんだよね」 HARUKI「そうですか」 Kくん「一番怪しいごにょごにょも“違います!”って言ってるし」 HARUKI「最近、中途で入られた方は?」←中途入社の子は、今年初めての健康診断←でも貼り紙を読めば地下ホールで実施ということはわかる Kくん「ヤツも違うって言ってるんだよ」 HARUKI「…………。じゃ、あそこを希望された方がいないなら、別の場所を斡旋しなくてもいいですね」 Kくん「はい」 HARUKI「…………………」←まだ怪しんでいる Kくん「ウチの部署の人間じゃないですって!」←まだ疑われているのに気付いたらしい HARUKI「………………………」←さらに怪しんでいる Kくん「犯人がわかったら、教えてください」←逆襲らしい HARUKI「多分、おたく以外は考えられないんですけどね。自分のところ以外の部署名を書く人はいないと思いますから」 Kくん「…………」
まったくな!←実に、恥かしい会社だよ(涙)
今更だけど、安倍さんがいきなり総理大臣を辞任したときは、非常に驚いた。
あの騒ぎの翌日の会社の喫煙所では、もちろんその話題で持ちきりだった。 某エライ人が「総理大臣にあんなことされたら、もう世の中“何でもあり”の時代になっちゃうようなぁ」と言っていたのがとても印象的だった。
考えてみれば、総理大臣なんて、今の日本の社会では、ある意味、一番責任の重い仕事だ。それを引き受けておいて、あっさり「や〜めた」は、HARUKIが勤めるようなほんのちっぽけな会社のエライ人から見ても、信じられないほどの無責任な行為だったのだろう。
もし、何かしら理由があって辞めたかったのだとしても、政治家なんだから、もう少しやり方というか時期を考えて辞めるべきだったとHARUKIは思う。
で、新しく生まれた福田総理大臣と内閣。 総理が自分で「背水の陣内閣」と言っているのだから、相当切羽詰っているのだろう。
今朝。 代休で仕事が休みのクマと朝飯を食べながら、ワイドショーを見ていた。 そのワイドショーでは、新しい内閣を“居抜き内閣”と表現していた。
HARUKI「あははははは!居抜きだって」 クマ「“居抜き”ってさぁ、ラーメン屋がつぶれて、内装からどんぶりまでそのまんまにして売って、新しく買った経営者が、まんまラーメン屋をやる、っていうアレだろ」 HARUKI「んだ。最近は、病院とかも居抜きってあるらしいよ」 クマ「へーーー、そーいう時代なんだぁ」 HARUKI「でもさぁ、居抜きではじめた店って結局つぶれているような気がするんだけど」 クマ「“背水の陣”もあんまり、勝つっていうイメージはないよなぁ」
“居抜き”でも“背水の陣”でもなんでもいいけど、やはり責任ある立場になった人は、責任を途中で放棄して欲しくない。
それでなくても、なんでも“ひとのせい=他人の責任”ですませてしまう輩が横行してる世の中なんだから。
自分のやったことには、自分で責任を取る。 けじめはきちんとつける。
そーいうことを求めるのって、古い人間なんだろうか、とちと思った今日のHARUKIであった。
2007年09月23日(日) |
清水エスパルスVSFC東京 (味の素スタジアム) |
今日は、クマは修学旅行でいないし、甥っ子は文化祭で学校だし(←午後3時に出席を取るらしい…笑)、で一人で参戦することに。
思い起こせば味スタは、思い出多いというか、あまりいい思い出がない(悲)。
森岡様のファンになって、それまでテレビ観戦だったHARUKIが初めてナマ観戦したのが、味スタ。 当時は、まだJリーグが前期・後期と分かれていて、エスパルスでは森岡様をはじめ、三都主、トゥット、ノボリさんなどが活躍していた。←だからいつだよ! エスパルスが最下位に落ちそうになって、「うわぁ、まずくね?」と思ったHARUKIは、重い腰をあげてヴェルディ戦を見に行ったのだ。 いまいち記憶が定かではないが、確かその試合には勝った(はず)。
実はそれ以来、HARUKIのサッカー観戦病が、発病した(笑)。
クマと大もめにもめて、結局クマが試合に来ず、取ってあったチケットを急遽kammyさんにあげたこともあったし(←いきなり清水から呼びつけるらしい←いつもすいません)、雷雨のために中断して延々待たされたこともあったし、クマがスタジアムですってんころりんところんで頭を打ったこともあったし。
日本平に比べて、行ってる回数はめちゃ少ないし、これだけあちらこちらに行ってるのに、こんなにいろいろあったスタジアムもHARUKI的には、珍しい。
ま、よーするに鬼門なのである(笑)。
さて、味の素スタジアムがあるのは、京王線の飛田給という駅で、HARUKI家からは30分強で行ける。
天気もいまいちだし、開門(12時)と同時くらいにつけばいいや〜と家を出たのが、11時ちょっとすぎ。←もちろんオレンジ着用 新宿駅で京王線に乗り換えようと構内を歩いていると、すでに青赤のFC東京のレプリカを着た人々と遭遇。 電車に乗ったら、もういるわいるわ青赤の人。 たった一人でオレンジ着用はかなり心細い(汗)。
特急電車の乗り換え駅、調布駅のホームでやっと一人か二人オレンジの人を見かける。ホームでは離れたところにいたオレンジの人たちも、電車が入ってくると、なんとなく同じ車両に集まって乗ってしまうところがアウェイの哀しさ(笑)。 そーなのだ、まったく知らない人でも同じチームを応援しているってだけで、側にいると心強いものなのである。←独特の心理
スタジアムに着くと、いきなりkammyさんに遭遇。 あれ?昨日は平塚(湘南ベルマーレのホーム)に行っていたはず。
HARUKI「あれぇ?昨夜はこちらにお泊り?」 kammyさん「はい。ネットの友達でジェフサポの子が見に来るというので、待ち合わせてます。なんとしてもエスパルスに勝って欲しいんだそうです」 ジェフサポさんが、エスパルスの試合を見に来るのかぁ、へーー。 そーいえば、会社のジェフサポにーちゃんも、ジェフが残留争いに巻き込まれそうになっていたちょっと前までは「FC東京は、引き摺り下ろしたい」って言ってたしな(笑)。←今や関係ないと思うけど
アウェイゴール裏に入る行列はすげーーことになっていて、開門を過ぎてもまだまだ入れる状態ではなかった。 清水からのツアーバスも5台もいたし。
やっと入場し、そこそこ前の方に席を取ることが出来た。←味スタ広いから
さぁて、家族ぐるみでFC東京サポのネッ友しまももさんに連絡取るべ。
清水戦はアウェイ隔離をしていないので、無事しまももさんご一家と会うことが出来た。 この日、初めてHARUKIはしまももさんの息子さん、桃太郎くんとお会いした。 すげーーーーーーーー、しまさんとウリふたつ。誰がどー見ても親子だわ。 ここまでそっくりな親子って(←それも母と息子なのに)、珍しいかも(滝汗)。 遺伝子ってコエーとちょっと思ったHARUKIであった(笑)。
しまももさん「今日は、勝ち点をいただいて、残留を確実にしないとぉ」 HARUKI「あはははは」←笑って誤魔化すしかない っていうか、エスパルス6連勝といったところで、相手が下位チームだっただけで、決して試合内容が良かったわけではない。
←しまももさんに壁掛けを頂きました。なんと手作り、刺繍のスヌーピー。ありがとうございました!
しまさんは、「なんでウチが勝つと悪者にされるのかしら。まったく頭にくるわ」とお怒りのご様子。←HARUKIのBBSをご参照下さい まぁ前述のジェフサポさんたちの発言を見ても、どうもFC東京には“ヒール”のイメージがついているらしい(笑)。
サッカーにはチームカラーというものがある。やっているサッカーの内容や、所属する選手、サポーターの体質などなど。 HARUKIが思うに、それはチームの成り立ちやホームタウンの県民性など種々の事情があいまって出来上がっているようだ。 普通、監督が変わるとサッカーの質(内容)はガラッと変わるものではあるのだが、それでもなんとなくチームカラーは引き継がれていく。
しまさん、しまさんのご主人を交え、延々サッカー談議に花が咲き、気付いたらキックオフ20分前になっていた。
ご挨拶をしてその場を離れたHARUKI。
うーーーん、いや〜んな予感。 今年はホームでFC東京には、こてんぱんにやられてるし、HARUKIの記憶では、FC東京に勝った試合って見たことがないんだけどぉ(悲)。
午後2時キックオフ。 ダメだこりゃ!←いきなり
FC東京の1点目は、高木和道の初ゴールとなる(涙)素晴らしいオウンゴール。 2点目は、その直後。ゴール前すっぱり抜かれて、最近絶好調らしい赤嶺の得点。 うわぁ。
はい、0−2で負けました。 終わり。←これだけかい!
TBSで生中継をやっていた関係で、学校に行く前に(笑)前半だけテレビ観戦していた甥っ子からメールが。
「なんかテレビで見てても、7連勝なんて無理だ〜もういいよ〜みたいな気持ちでプレーしているのが伝わってきました」
そーなのだ。 エスパルスのメンタルの弱さが露呈した試合だった。 いつものように自分達のサッカーをしようとしているのだが、いまひとつ迫力にかけ、FC東京の「勝つぞ!」というパワーに負けた感じの試合だった。 さらに!とりあえずエスパルスは全国放送に弱い(笑)。BSの生中継があるときも、たいてい負ける(爆)。
サッカーの試合は、そもそもの選手個々人の能力以外にも、いろんな要素で勝敗が決まる。スポーツだから能力の高い選手が集まっているチームが強くて当たり前と思いがちだが、そうはならないのがサッカーの面白いところ。 11人でやっているので、もちろん戦術もあるが、その11人の気持ち次第で強くも弱くもなるのだ。
HARUKIは試合を見てて思うのだが、優秀なミッドフィルダーは、試合の流れを自分達の方へ持ってこれる強い精神力を持っていると思う。 熱くなってかまわないポジションもあるけれど、熱いだけでは試合はコントロ−ルできない。 たとえば負けている試合では、くそぉ!という気持ちがもちろん必要だが、熱くなりすぎてもプレーが空回りする。またチームが落ち込んでいたら、熱くなるように鼓舞するような力も必要になる。
エダはそーいう意味では、いつも沈着冷静。どんな場面でも熱くもならず、落ち込みもせず、淡々とプレーしている。 それがHARUKIから見ると長所だと思えるのだが、逆に皆を鼓舞しなければならないときには、まだまだ役不足。←若いしね 今日の試合でも、後半最初から出てきて、いつものようにやっていた。だが、周りがいつものように出来ていないので、かなりもどかしい思いをしていたようだ。←試合後のインタビューを読むとよくわかる
おっと話が暴走した(笑)。
FC東京のように、周りからヒール扱いされるのもサポーターにとってはつらいだろうが、エスパルスのように「お人良し」チームも、一長一短。 ここぞ!というときにお人良し度300%になると、ちょっとが腰が抜ける。
まぁ、HARUKIはエスパルスのそんな所が好きなのではあるが(笑)。←結局これかい!←ただし残留争いをしているときは別
今日帰宅するクマに、「最悪な負け試合」とメールをいれた後、あ〜あ、と思いながらHARUKIは家路に向かった。
夜。 HARUKIが録画しておいた試合の様子を早送りしながら(笑)見ていると、クマが帰ってきた。
HARUKI「お帰り〜」 クマ「負けたんだねぇ」 HARUKI「うう」 クマ「東京駅でオレンジの人、何人か見かけたけど、みなさん表情が硬かったんだよね」 HARUKI「そりゃ、そーだろ〜。あんな試合見せられて、静岡まで帰るんだから、つらいと思うよぉ」 クマ「一瞬、声をかけようかと思ったんだけど、かけなくて良かったかな」 HARUKI「だね」 クマ「優勝の夢は消えたかぁ」 HARUKI「そもそも、そーいう分不相応なことは考えちゃいけないって」 クマ「まぁねぇ」 HARUKI「エスパサポの合言葉は“今年も残留”だからさぁ」←なぜか弱気 クマ「だね」
さぁて、問題は残留争いに巻き込まれているチームが、越後屋さんが応援する甲府と日本平へ必ず行ってくれる友人が応援する大宮ということ。 出来ればどちらも残留して欲しいのだが、これからどーなることやら、まったくわからない。
そういえばしまももさんが言っていた。
しまももさん「最終戦が甲府でその前が大宮なんですよぉ。普通に勝ったって、またなんか言われるんだから。いやだわぁ」 うわぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
エスパルスがそーいう運命じゃなくて良かったかも〜とシミジミ思ったHARUKIであった。
あと8試合。 それも、強豪のマリノス、ガンバ、レッズ、そして最終の鹿島戦が残っているエスパルス。 どーなるかは神のみぞ知ることなので、今更大騒ぎしたくもないが、可能ならば、「優勝か!?」という夢をもう少し見させてくれるとうれしいんだけどなぁ(笑)。←やっぱり弱気
2007年09月22日(土) |
商売熱心なヨーダ院長の巻 |
今日はクマがいないので、HARUKI一人で気功へ行った。 ヨーダ院長が、中国遠征(笑)から帰ってきたばかりなので、結構な混雑。
ヨーダ院長「HARUKIさ〜ん、いい飾り物あるよ」 HARUKI「はい」 ヨーダ院長「見て行ってください」 はいはいはい。
実はこの院長、中国へ行くたびにヒスイの仏像とかブレスレットとか首飾りとか置物とかを仕入れて来ては、客に売りつけるというサイドビジネスをしている。 まったく中国人は商売熱心で、本当に感心する。
HARUKIは、以前言われたときに「石とか宝石は興味ありません」ときっぱり言ったので、それ以来あまり言われなくなったのだが、ヨーダもさるもの、今日は違う方向で攻めて来た。
ヨーダ院長「○○さん(←クマのことね)、今度いつ来ますか?」 HARUKI「確か、月曜日か火曜日って言ってました」 ヨーダ院長「そうですかぁ、じゃ、HARUKIさん、おねだりね」 HARUKI「は?」 ヨーダ院長「きれいな飾り物、たくさんあるね」 こういうとヨーダ院長は、きれいな緑色の首飾りやらブレスレットを持ってきた。
HARUKI「へー、きれいですねぇ」 ヨーダ院長「ね、きれいでしょう。おねだり、おねだり」←おいおいおい あのねぇぇぇぇぇぇ。 言っとくけど、HARUKIよりクマの方がよっぽど金欠度高いんだぞ。 おそらく院長はそんな事実にはまったく気付かず(←それ、普通)、単にHARUKIはお金がないので、その手のものを欲しがらないと思っているのだろう。
しっかし、商売熱心なヨーダっちゅーのも、何気に不気味である。
HARUKIが、イスで休憩していると今度は水を入れたコップをヨーダ院長が持ってきた。
ヨーダ院長「これね、チベットの…(日本語がよーわからんかったので省略)…。みなさんに、薄めてます」←まったくわからん日本語だし HARUKI「はぁ」 ヨーダ院長「飲んでみて」 HARUKIは言われるままに飲んでみた。 うーーーん、妙な味がするが大丈夫なんだろうか。
HARUKI「なんですか?」 ヨーダ院長「××××」←まったくわからんかった
HARUKI以外の客にも説明していたので、何回か聞いてそれから類推すると(笑)、チベットにいる生き仏のなんちゃらさん関係の寺(←まずこれがわからん)に行ったヨーダが、そこの石から湧くありがたい水をもらってきたらしく、それを薄めて客に飲ませているらしい。
他の客はありがたがって飲んでいたが、HARUKIはこの手のものは、まったく信じていないので、「腹、壊したらやだなぁ」くらいの勢いでいた(笑)。
HARUKI「タダでいいんですか?」←疑心暗鬼 ヨーダ院長「1万円ね。あはははは!」 ヨーダはこの手のお金の冗談が多いので、HARUKIは慣れているが、慣れるまではしょっちゅうビビっていた(汗)。←もちろんこの水は無料だったけど
HARUKIは、セールスに対していらないものは「いらない」ときっちり言う性格なので、中国人の攻撃などへでもないが、正直言ってクマが心配。
万が一、今日明日であれらのひすい関係のブツが売れ残ったら、きっとクマ、買わされるだろうなぁ。 「HARUKIさん、欲しがってました」とか言われて(笑)。 ま、きれいだからひとつくらい持ってても、使い道ありそうだけど。
面白いから黙っとこうっと(爆)。←おいおい
2007年09月21日(金) |
HARUKI動揺するの巻(笑) |
昨夜。 クマは今日からの修学旅行の準備で帰りが遅く、HARUKIも総務部年中行事の中で、採用試験と同じくらいの大イベント(←ってなんだよ!)があったおかげで、かなりの残業になった。
HARUKI家最寄り駅で落ち合ったHARUKIとクマは、中華屋さんで遅い晩御飯を食べることに。
駅のそばには適当なお店がなかったので、多少歩いた先の小さな商店街に大昔からある一軒の中華屋さんに入った。
その店はカウンターだけのお店で、ガラリと昔ながらの引き戸の入り口をあけると、15席くらいある一直線になったカウンターが真横から見える状態。
時間が時間だったために、お客は一人しかいなかった。 入った途端、HARUKI硬直。 はいぃぃぃぃぃぃ?
そこには、横顔が前夫にそっくりなサラリーマンが座っていた。 似てる、あまりにも似てる!!!!!!←前夫の顔はありがちな顔なので、似たヤツがときどきいる
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
そのままUターンして出ようかと思ったHARUKIであったが(笑)、HARUKIのそんな動揺にまったく気付かないクマは、平然とそのそっくりさんから四つくらい離れた席に座った。 HARUKIはその手前の席に。
クマが1日の出来事をいつものようにぐじゃらぐじゃらと話しているのを上の空で聞きながら、HARUKIはクマに隠れながら、チラチラとそのリーマンを眺めた。
クマが「なににする?」と言うので、HARUKIは、まったく考えることもせず、メニューの中で目に付いた「モヤシそば」を注文した。
しっかし、似てる、マジで似てる。←当然、観察中 ただ、あまりにもデブなのである(笑)。
前夫は、太るという言葉とは無縁のヤツで、ヘタするとHARUKIよりも体重は軽かった。 このそっくりさんが前夫だとするとおそらく30キロ以上太ったことになる。 どっしぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIの記憶では、確かヤツの目は一重だったと思うのだが(←はっきり言ってよく覚えていない)、あまりにデブのため目は二重。というより太りすぎて目がちゃんととじてない感じ(笑)。←おーい!
髪型はHARUKIの知っている髪型と同じだったが、白髪を染めているのか、メッシュをいれているのか、部分的にきれいな茶髪。 うーーーーーーーーーーーーーーん。
そうだ!靴やカバンを見てみるべ。 そのそっくりさんは、本当にごくごく普通のリーマンらしく、ごく普通の白のYシャツに、黒い靴、濃いグレーのズボン、ごく普通の黒のカバンを持っていた。 これじゃ、なにも判断できないじゃん!
あまりにHARUKIがジロジロ見ていたので(←おい!)、さすがに視線に気付いたのか、そっくりさんもHARUKIの方をチラチラ見始めた。
ヤバイ! いきなりクマの影に隠れるように縮こまるHARUKI。←こーいうときクマの巨体は便利
っていうか、HARUKIったら、すげーー怪しいんだけどぉ。
おそばが運ばれてきても、上の空のHARUKIは食べてるんだか、なんだかわからん状態に。
そーこーしているうちに、そのそっくりさんは、ビールと餃子とチャーハンを食べ終えて、席を立った。←この食べ合わせじゃ太るだろ〜
HARUKIは、思った。 あと判断材料は声、声を聞くっきゃない。
そっくりさん「いくらですか?」 店のおばちゃん「○○○○円です」
耳をすませるHARUKI。 似てる!声もそっくりだ!
だが、残念なことにあまりにデブのために声帯もおしつぶされているのだろう。 似てるけどいまひとつ確信がもてなかった。
そっくりさんが店を出て行った。
はぁぁぁぁぁぁぁ。
クマが言った。 クマ「今の人、知り合いなの?」 HARUKI「前夫にそっくりだったんで、もしかして…って思ってさぁ」 クマ「え?そう?全然気付かなかったなぁ」←のんき HARUKI「似てるんだけど、あまりにデブで判断できなかったんだよ」 クマ「でも、若そうだったよ」 そーかぁ。 ヤツは順当に年をとっていれば(笑)、HARUKIよりも確か(←おーい!覚えてないんかい!)4つか5つ上だったから、いまや結構な年のはず。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。←結局わからなかった
別れて10年もたつと顔のこまかい造作も殆ど覚えていないし、こうやって再会したかもしれないけど、本人かどうか確信がもてないし、なんて人間て薄情なんだろう。←それはHARUKIだけだろ〜きっと
もちろんHARUKIは、前夫に対しては、「懐かしいから声をかけよう!」なんてずぅえったい思わないし、ヤツだって男連れのHARUKIに声をかけるほどノウテンキな人間ではないだろう。
店を出てからクマが言った。 クマ「あの店には二度と入らないぞ」 HARUKI「うん」 確かにまたあそこに行って、そっくりさんに会いたくはないし。 まぁ、クマったらなんて優しいこと。
クマ「あんな、まずいヤキソバに金なんて払えないよ!」 だぁ。 なぁんだ、そーいうわけか。
ちなみにHARUKIには、モヤシソバの味がまったくわからなかったのは言うまでもない。
帰宅後。 出かける支度をしながら、クマが言った。
クマ「HARUKIちゃん!土曜日は燃えないゴミの日だからね。ガレージの取りやすいところに2袋まとめてあるから、忘れずに出してね!」 HARUKI「は〜い」
HARUKIのウダウダしている心中などまったく意に介さないクマにちょっと感謝したHARUKIであった。
さぁて、明日は早起きしてゴミ出さないとなぁ。ちゃんと出さないと、帰ってきたクマに怒られるよなァ(笑)。
2007年09月18日(火) |
スターウォーズ屋敷(笑) |
怪しい中国人の気功整体院に通うようになって、ほぼ二ヶ月になるHARUKI。気付いたら腰痛がひどいクマも、ときどき通うようになっていた(笑)。
さて、この整体院。土曜日の朝は、気功教室。日曜日の午前中は中国拳法教室を開いている。
先月半ばの土曜日。 HARUKI「明日、拳法教室行くけど、キミも行く?」 クマ「拳法教室なら行ってみたい!」 クマは、学生時代にはじめた少林寺拳法を社会人になってからもやっていたので、それなりに自信ありげ。←もちろんやらなくなってウン十年になるけど(笑)
それからHARUKIとクマの拳法教室通いが始まった。
先生のあいかわらずよーわからん日本語の説明によるとこの中国拳法は、少林寺とは違い腕力でやるものではないらしい。 丹田(←お腹の中心部)から気を循環させ、パンチ(でいいのかなぁ)などは陰と陽の破裂で行うという、HARUKIにはまったくよーわからんもの(滝汗)。 ただ、拳法の型は、太極拳をスピーディーにした感じなので、とりあえず全身運動にはなる。 さらに! 型に入る前の準備体操が、それこそ腹筋運動やら腕立て伏せなどなので、やせるかも〜とHARUKIは密かに思っている。
一方、クマ。 型を教わりながら、先生に「それ少林寺ね。力抜いて」と言われて、必死。
おかげでたった1時間のお教室なのに終わると汗びっしょり。←そもそも8月は暑かったしね
きっといつかは、HARUKIも暴漢に襲われても戦えるようになるかもしれん、と思いつつお稽古に励んでいる(笑)。
先日クマが言った。 クマ「あそこの先生たちってさぁ、R2-D2とC-3POのペアみたいだよね」←2人ともロボットやん! HARUKI「へ?」 クマ「一番若い中国人、背が低くて丸っこいじゃない?」 HARUKI「うん」 クマ「もう一人は、頭の形から体系から、まんまC-3POだと思うんだけど」 HARUKI「あはははは!その通り!」
ちなみにクマがいうところのR2-D2は福建省出身で物静か系の陳先生という。C-3POは石川先生といって、かなり日本語が上手でときどき院長先生の日本語を通訳してくれる。
HARUKI「じゃ、院長先生はオビ=ワン・ケノービってとこ?」 クマ「見かけはそうとも言えるが、やってることはまんま、ヨーダだろう」 HARUKI「だはははははははは!」
日本語がめちゃめちゃヘタくそな院長の牛先生は気功師としてはかなぁり能力が高い人らしく(←HARUKIにはよーわからんが)、難病奇病を治す人として中国でも有名人らしい。←おかげで患者さんがあちらにいるとかでしょっちゅう中国に帰っている
昨日、昼過ぎ。 クマが治療院から帰ってきた。 クマ「ただいま〜」 HARUKI「院長先生、今、中国だからいなかったでしょ」 クマ「うん」 HARUKI「誰にやってもらったの?」 クマ「今日は、C-3POだった」←ついついおしゃべりな金色のロボットを想像してしまう(笑) HARUKI「あはは〜」 クマ「R2-D2も上手なんだよ」←R2-D2といわれるとどうも説得力にかける HARUKI「へーー」 クマ「若いから力もあるし、マッサージ効く効く」 HARUKI「よーございました」
このスターウォーズ屋敷へ、HARUKIはいつまで通うことになるのやら。 HARUKIは、ハン・ソロ(←実はHARUKIはハリソン・フォードファン)の登場を熱望してるんだけどな〜(笑)。←違うって!
2007年09月15日(土) |
清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府 (日本平スタジアム) |
甲府サポの越後屋さんをお誘いしたのだが「地元のお祭りでいけません(泣)」というお返事メールが来ていたので(←そりゃ、そーだろ〜。呉服屋さんだし)、久しぶりにクマと二人だけの日本平遠征。
っていうか、なんで3連休の初日なんだよっ!また東名めちゃ混みだぞ!ゴラァ!
というわけで、午後3時キックオフにも関わらず家を出たのは朝の7時(涙)。 カーナビが東京インターを回避して、一般道を走り、「横浜青葉インターから入ってね」というのにも慣れてしまった。 だぁ。
途中雨が降ったり、黒雲が出ていたり、かなぁり不安な天気だったが、清水に着いたお昼過ぎ(←何時間かかったかは考えない、考えない)には、きれいな青空がのぞいていた。
富士山ダービーと銘打った今日の試合。 HARUKIはよーしらんが、甲府から清水に直接来られる道路があるので、まったく途中で甲府サポさんには遭遇せず。
開門の12時には間に合わなかったけれど、さすがに夏休みも終わったので早くから来るお客さんも少なかったのだろう。メインスタンドはそこそこ席が選べた。そこでもっともセンターよりの指定席近くのいつもよりちょっと上の方に陣取った。
正面を見ると、雲がかかった富士山がきれいに見える。 それも小学校のとき理科の授業で習った「傘をかぶった富士山」。
HARUKI「傘かぶると、明日雨なんだっけ?」 クマ「そーだったかなぁ」
清水のお地元のみなさんには、珍しくもなんともない風景なんだろうが、HARUKIたちにはちょっち感動的な眺め。
試合が始まるまでのたっぷりの時間、ボーッと富士山を眺めたHARUKIたち。 “霊峰富士”と言われるだけあって、なんだか清々しいというか、いい気分になってしまったのだった。
だから日本平は好きなんだなぁ。←今更言ってるし
さて、今日はエスパルスが謎のイベント(笑)をやっていた。 それは、“イケメン選手決定戦”。 事前に静岡駅で選手の中から「イケメン」を投票してもらい、その上位10選手をスタジアムでさらし(笑)、さらにスタジアムに来場した女性の投票でイケメンを決めよう!というもの。 いったいこのイベントにどんな意味があるのかまったくわからないHARUKIではあったが、せっかく女性なんだから、投票してくるべ(←所詮ミーハー)とバックスタンドコンコースまで出かけていった。
メインからバックへ移動するときには、ばっちりアウェイ側ゴール裏を通らないといけない。
行ってみて驚いた。 通路にあふれている甲府サポさんたちが、すげーー人数。 うーーーんとぉ(冷汗)。 これは気合が入ってるわ。 確かに甲府は、世間的には「どんなときでも甲府のスタイルを貫き、面白いサッカーをする」ということで評判になっているチーム。それが、今年は、いまや残留争いに巻き込まれているのだから、そりゃ、サポもがんばるわな。 清水だって、一昨年、その前と残留争いに巻き込まれ、HARUKIもクマも気が狂ったように応援に行っていたから、そのお気持ちはよーーーくわかりますです、はい。
で、そのイケメン投票。←いきなり 上位には、青山・ジェジン・岩下・矢島・藤本・西部などの選手が残っていた。 壁に選手の名前と写真が貼ってあり、そこへ、投票する人は丸い、色のついたのシールを貼り付けていく方式。 HARUKIが投票に行った時点では、青山がリードしていた。
エダが入ってないしなぁ、どーしようかなぁぁ、と悩んだHARUKIは、HARUKI姉が「西部〜(ハートマーク)」と言っていたのを思い出し、西部に投票することに。←自主性がないなぁ←だったらやめれ
係りのおねーさんがチケットに「投票済み」印をつけてくれて、それから投票エリアにはいる。 エリアの外には、誰に投票しようかと悩んでいる人だか結果を見守っている人だかわからないが、結構な人数の女性が。
エリアの端っこにある長机の上に、いろんな色のシールが置いてあった。 黄色と緑のシールは数少なくなっており、オレンジが大量に余っている。 何も考えていないHARUKIは、「西部は紺が似合うよなぁ」というこれまた訳のわからない理由で紺色(正しくは濃い青)のシールを西部の写真の下に貼った。
皆に見られていてちょっと恥かしかったHARUKIではあるが、何も考えずにエリアを出た。 もう一度エリアを見ると、がーん、なんと!シールの色は投票する人の年代別に決められていたのだ。←机の上の壁にそのむねが説明してあった うっそ〜ん、気付かなかったよぉぉぉ。
で、HARUKIの貼った濃い青は「25歳〜29歳の人」用。
っていうか、見ていた人たちは「なんて年をさばよむおばさんだろう」とあきれていたに違いない(大恥)。
ちなみにHARUKIは、40代用の緑色を貼らなければいけなかったわけで。←一番残っていたオレンジは50代の人用だった まったくな!
だからぁ、こういうわけのわからん企画はやめれ!って。←ただの八つ当たり
午後3時キックオフ。 すげー暑い上に、日差しがめちゃめちゃ強い。 甲府のサッカーは、大木監督の方針のもと、寄せの速い、パスサッカー。 確かにそーなんだけど、HARUKIから見ると、もう少しフィールドを広く使った方が効果的では?という印象。 一方エスパルス。 暑さのせいか、がつがつくるタックルのせいかはわからないが、ロングボールを使い、なんとな〜くいまいちの状態。
0−0のまま前半終了。
ハーフタイムになり、いつものように喫煙所に行ったHARUKI。 メインスタンド側は、ハーフタイム時のみ喫煙所が一箇所になる。 おもむろにエスパルスジッポライターを使ったHARUKI。 きっと周囲にも使っている人がいるだろうなぁと思って見回したが、どうも見当たらない。 ジッポの場合、ライターを使うときにフタをあける独特の音がするので、耳をすませていた。←おいおい
カタンと独特の音がした。 おやじがジッポを使っている。ジーっとその人の手元を見るHARUKI。←かなり怪しい サイズも違うし、そもそもド派手な建物の模様が刻印してある。 違うじゃん!
もう一度だけジッポの音を聞いたが、今度の人は胸に「PRESS」と書いたビブスをつけたにーちゃんだったので、あきらかにエスパサポではない。 なぁんだ。 っていうか、15周年記念ジッポを買ったのって、やっぱりHARUKIを入れて2人なんじゃないかぁ?とふりだしに戻ったHARUKIだった(笑)。
後半10分もたたないうちにバテバテの兵働に変わってエダ登場! わーい!久しぶりのエダだぁぁぁぁ。 がんばれよぉぉぉ。
ここで話はちと変わるが、例のフル代表がオーストリアで戦っていた「3大陸トーナメント」。 HARUKIはあんな時間の試合だから、録画してそれを後から見ることにしていた。←当然結果はわかっている
最終のスイス戦。勝ったのは知っていたから、安心して録画を見始めた。 すると後半の最後の方で、3−3の同点に追いつかれていた。 あれ?この試合勝ったんだよね?
後半途中から出ていた山岸、最後の方で出た中村ケンゴ、そして矢野。彼らは今の段階では、ヨーロッパ組がいる限り、サブでいるのが、ある意味当たり前。だから、試合に出られればアピールをしようと必死になる。←そりゃ、そーだろ〜 その3人が試合終了間際、本当にがんばった。 3人のかわいそうなくらいの必死さが実って、執念の勝ち越しゴールを決めた。HARUKIは見ていて涙が出そうになった。 すげーーー。 気持ちが入っているってこーいうことなんだなぁと改めて思い知らされた。
さて、エダが入ってエスパルスの攻撃も普通の形をとることが出来るようになった。 まず矢島が得点。
後半30分過ぎ。 これまためちゃ久しぶりに高木純平が矢島に変わって、登場。
このまま1−0で終わるかと思われたロスタイム。 高木の根性のセンタリングにエダが反応して2−0に。 やった!!!
エダも純平も最近は、お茶をひいていることが多い。とくに純平はベンチに入る回数も減っている。 でも試合に出たからには結果を出して、アピールしたい。 そーいう気持ちがプレーに現れていた。
選手層が厚いというのはチームにとっては、うれしいことだ。そしてレギュラーで出られない選手が、くさらずにがんばっているというのもチームがいい状態だからだろう。 そういう意味では、エスパルスは強くなったんだなぁと思う。
昼間だったので煙の出る花火が上がった。←日本平では「勝ったら花火」がお約束
大喜びのクマとHARUKIは一路東京へ向かって出発。
帰り道。 クマが清水インターに行く途中のガソリンスタンドの前を通ったときに言った。 クマ「行きに通ったときさぁ、あんな旗出てたっけ?」
クマが指差したところには「エスパルス、ホームで勝利!」という内容の文字とパルちゃんが描かれている上り旗が何枚もひらめいている。
HARUKI「覚えてないけどさぁ、きっと花火の音が合図で旗を出すことにしてるんじゃない?」 クマ「かもね」 HARUKI「まるで、戦国時代の狼煙みたいだね」 クマ「だね」 いや、それはそれでのどかでいい習慣だと思うけど。
帰りの東名はガラガラで、夜9時前に帰宅。
これで6連勝! どこまで勝ち続けられるかなんて、まったくわからないけれど、勝ち試合は本当に気持ちがよくて、うれしいものだ。
がんばれ!エスパルス!!
遅い夏休みを取ったらしい、めちゃめちゃ日焼けした社員が、総務部に書類を取りに来た。 対応したミドリちゃん、彼が部屋を出て行ったあとに行った。
ミドリちゃん「チョコチップクッキーみたいですね、○○さん」 一同「あはははは!」
ちなみに、この社員くんの顔はミドリちゃんがイメージするところのチョコチップクッキーのように、まん丸で、日に焼けた分、地がこげ茶で、目や眉毛がチョコチップのように点、点とついている感じ(笑)。←おいっ
かわいいおばさん「食べたくなるわチョコクッキー」 ミドリちゃん「違いますよ、チョコチップクッキーです」
などと話しているとくだんのチョコチップクッキーくんが、今度は隣の部署に用事があったらいく、いきなり戻ってきた。 うわぁ。
一同:シーン
チョコチップクッキーくんが出て行った後、ミドリちゃんが言った。
ミドリちゃん「大体、この部署のみなさん、口が悪いですよ」 テレビくん「そうかなぁ」 ミドリちゃん「△△さん(←テレビくんのことね)だって、しょっちゅう“××は、とても残念な人です”って、HARUKIさんに言ってるじゃないですかぁ」(注:この“残念”というのは、だらしがなかったり、いい加減だったりするヤツに対するテレビくんなりの表現) テレビくん「だって、真実なんだもん」
ミドリちゃん「この前、○○さん(←野球オヤジのことね)なんて、例の育児休業法の話しをしてるとき、“ウチも女性の新入社員増えたからなぁ。ミドリちゃん、先越されるね”って平気で言うんですから」(注:ミドリちゃんは、20代後半) HARUKI「だはははははは!そりゃ、失礼だわ」
ミドリちゃん「一応○○さんには、抗議をしておきましたけど。でも○○さん、悪気はなくて、そーいうことを言ったの、素で覚えてないんですよね」 HARUKI「あの人、まだらボケだからさぁ」 かわいいおばさん「HARUKIちゃん、それそれ!」 一同「あはははははは!」
実に今日も明るい総務部であった(笑)。←笑い事ではないような気もするが
2007年09月12日(水) |
ミヤリサンと100均 |
テレビくんは、お腹が弱い。 そのテレビくんが今年の夏の暑さに相当参ったようで“夏バテ=お腹壊し”で、先週は数日休んでいた。
実はHARUKIも結構お腹が弱い。ただ例によって、普通の整腸剤であるビオフェルミンやらヤクルトやらヨーグルト(←よーするに乳酸菌ね)やらビフィズス菌やらは、殆ど効かず、かえってお腹の調子を悪くするので、長い間苦しんでいた。
数年前、偶然知った「ミヤリサン」という整腸剤(←宮入菌というらしい)のおかげで今はほぼ快適(笑)な日々を送っている。
先週金曜日。 HARUKI「ミヤリサン飲めば?」 テレビくん「それ、なんですか?」 HARUKI「整腸剤」 テレビくん「普通に売ってるんですか?」 HARUKI「いや、売ってるっちゃ売ってるんだけど安売り系の薬屋には殆ど置いてなくて、いわゆるちゃんとした薬屋に行かないとダメなんだわ」←ボディブラシに続く入手困難品(笑) テレビくん「ウチの近所に普通の薬屋、あったかなぁ」 HARUKI「ウチもそろそろ切れるから、一緒に買って来てあげるわ」 テレビくん「お願いします」
で、先週末。 買い物騒ぎ(笑)の途中で、HARUKI家から車で20分くらいのところにある大きい薬屋に寄った。
幸運なことにミヤリサンがあり、まず2個購入。 さらに店内をよくみると大バーゲンセールをやっていた。
えぇぇぇぇぇ、アルカリイオンの水2リットルボトルが、6本で440円かぁぁぁぁ? クマが愛食しているソイジョイが1本98円? 消臭剤の詰め替え用が、柔軟仕上げ剤の詰め替え用が、QBBのチーズが(←なぜか食い物もあった)、バスマジックリンが、などなどあまりの安さにクマとHARUKIは大フィーバーした(笑)。
月曜日。 HARUKI「ミヤリサン買って来たよ」 テレビくん「ありがとうございます。おいくらですか?」 HARUKIは「えっとぉ」と言いながら持っていた薬屋のレシートをバッグから出した。 それを見たテレビくん。
テレビくん「なんで、そんなにレシート長いんですか?」 HARUKI「いや、バーゲンでね」 レシートに打ち出された文字も小さいので、面倒くさくなったHARUKIはレシートごとテレビくんに渡すことにした。
HARUKI「悪い。これ見て、値段確認して」 テレビくん「はーい」
テレビくん:…………←見ている
テレビくん:………………←まだ見ている
テレビくん「ありました!○○○○円ですね」 HARUKI「まかせた」 テレビくん「HARUKIさん、この購入点数35点ってなんですか」 HARUKI「いろいろ安かったからさぁ。おそらくお値段が1000円を越えてるのってミヤリサンだけだと思うよ。ほとんどが100円とか200円代じゃない?」 テレビくん「いえ、そーいう問題ではなくてですね」 HARUKI「水を箱買いしてるからさぁ、それ1本ずつ買ってたら、あと12点増えてた思う」 テレビくん:絶句
今日。 HARUKI「どう、ミヤリサン効いてる?」 テレビくん「おかげさまで、火曜日から形の無いウ○チは出ないようになりました」 HARUKI「良かったねぇぇぇ」 テレビくん「花粉ノンといい、ミヤリサンといい、HARUKIさんに紹介していただくサプリはよく効きます」 HARUKI「そこにたどりつくための長い長い道のりというか年数があるのよ」 テレビくん「はぁ」 HARUKI「で、100均(←100円均一ショップね)、今日行くの?」 テレビくん「行きます」 HARUKI「雨があがったら行こう」
HARUKIの会社では、もちろん業務用にも使うが、社員が私用で使えるように大量の香典袋やのし袋を常備している。←私用で使う社員には格安お値段で販売 ここのところ、弔事が多かったので香典袋が品薄になっていたので、それを買いに100均へ行くという話になっていたのだ。
HARUKIもファイルする書類があまりに多くて、会社で使っている格安文房具通販で買うファイルはもったいないと思っていたので(←それでも200円くらいだけど)、一緒に買いに行こうとしていたのだ。
雨が上がった午後。 テレビくんとHARUKIは、会社から徒歩15分のところにある100均ショップへ出かけた。
狭い店内をうろうろする二人。 テレビくん「香典袋とファイルで、いいんですよね」 HARUKI「この前某Aさんに“綿棒ないの?”って言われたから綿棒も買おう」 テレビくん「はーい」
買い物カゴに大量の香典袋が入ったパック3個とファイル3個と綿棒を入れたテレビくんがさらに言った。
テレビくん「お見舞い用ののし袋も品切れだ」←病人も多いらしい 追加されるのし袋のパック。
HARUKI「“マウスパッド下さい”っていうのもよく来るよね」 テレビくん「ですね」 さらに追加されるマウスパッド3ケ。
テレビくんはさらにさらに言った。 テレビくん「あ、そーだ!新しい外会議室(←最近会社のそばのビルに会議室を借りた)用のハンドソープとトイレに置く容器がいるんだ」 HARUKI「掃除用のスポンジと雑巾入れるバケツもいらない?」 テレビくん「いります」 HARUKI「トイレに置く容器用のビニール袋は?」 テレビくん「いります、いります」
こうして、HARUKIとテレビくんは100均で大フィーバーしたのだった(笑)。
レジにて。 おねーさん「3780円になります」 うわぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
大きなビニール袋を提げた二人は一路会社へ。 テレビくん「買っちゃいますね、100均行くと」 HARUKI「でしょ、でしょ」 テレビくん「HARUKIさんの35点、越えちゃいましたね」 HARUKI「ま、人間、そんなもんよ」 テレビくん「よくわかりました」
ホントに、人間の買い物欲って底なしだ、とつくづく思った今日のHARUKIだった(笑)。←ただし庶民は、安くないと発動しない欲らしい
2007年09月10日(月) |
ボディブラシをたずねて三千里(笑) |
HARUKIもクマもお風呂でボディブラシを使っている。1本を二人で使うので、ボディブラシの寿命はめちゃめちゃ早い(悲)。
先月末。 ボディブラシの毛がやわやわになり、使い物にならないので新しいのを購入しようということになった。 ハンズに行けば必ず売っているのだが、ボディブラシ1本のためにわざわざ新宿へ行くのも面倒。
HARUKI「スーパーならどこでもあるのでは?」 クマ「そーだね」
先々週末。 行きつけの大型スーパーへ。←夜9時まであいている そこは日用雑貨類がちょっち少ない店だったので、お風呂用品は、体を洗う布系のものしか置いてなかった。 だぁ。
先週のあたま平日夜。 もう1軒行きつけの生協のスーパーへ。←夜11時まであいている そこは日用品雑貨類が、あまり多くない店だったので、お風呂…(以下上と同じなので省略)…った。 だぁぁ。
先週後半の平日夜。 HARUKI家のわりと近くのやはり大型スーパーへ。←夜10時まであいている そこは日用品雑貨類が、そこそこそろっている店だったが、お…(以下上と同じなので省略)…った。 だぁぁぁ。
HARUKI「きっと若者に流行の大型の薬屋ならあるのでは?」 クマ「あるといいけど」
先週末の土曜日。 HARUKI家の最寄り駅の隣の隣の駅のアーケード街にある大型の薬屋を3軒はしご。 ないじゃん!(激怒)←さすがに堪忍袋の緒が切れた
クマ「もしかして、イマドキの人はボディブラシって使わないのかなぁ」 HARUKI「かもしれん」
先週末の日曜日。 HARUKI「店舗が広い郊外にある大型店舗に行かないとないかも」←ハンズに行けよ! クマ「前は、どこでも売ってたのになぁ」←ホントかぁ? HARUKI「ネコ砂を買いに行くホームセンターは?」 クマ「あそこにあるかなぁ。わざわざ行ってなかったら、悲惨だぞ」
HARUKIとクマはうにゃうにゃ悩んだ挙げ句、一大決心をして、家から車で40分以上もかかる、HARUKI家の墓がある巨大墓地の近く(←よーするに東京23区の外ね)の超大型ホームセンターに行くことに。←だからぁ、ハンズに行けよっ!
そもそも遠いし、道路は混んでるし、これで無かったら暴れるぞ!と言い合いながらそのホームセンターへ。
時間が早かったので駐車場にはすんなり入れた。
それから、巨大店舗内をうろうろうろうろうろすること10数分。 あったぁぁぁぁぁ!ボディブラシぃぃぃぃぃぃ!←たかがボディブラシのために何やってるんだか
クマ「せっかくだから、何本か買えば?」 HARUKI「う、うん」
こうしてHARUKIは、やっとボディブラシを買うことが出来た。それも×本。←2ケタは買ってないけど何本買ったかは、さすがに恥かしいのでヒミツ(笑) ま、くさらないからいいっしょ。←よくない、よくない←ボディブラシ1本がどれだけもつか考えろよっ!
レジへ向かう途中の売場でクマが叫んだ。 クマ「あぁぁぁぁぁ!」 HARUKI「どしたの?」 クマ「水筒の口、売ってるぅぅぅ」←本体は金属で出来ていて直接飲める様に飲み口がついてるヤツ HARUKI「へ?」 クマ「口が汚くなったし、プラスチック部分もくさってきてたし、口だけ買い換えたかったんだよ。前はハンズで売ってたんだけど最近置いてなくてさぁ。いつも行くホームセンターで聞いたら取り寄せだって言うから、あきらめて、あの水筒、捨てる気でいたんだよ。それがサイズ別に何個も口だけ売ってるんだぜ」 HARUKI「良かったねぇ」 クマ「やっぱり、何か欲しいときはここまで来ないとダメなんだね」 HARUKI「すげーー遠いけどね」 クマ「……………」
街中に住んでいるのは便利だけど、こーいうつまらんことで不便なのがちょっち面倒くさいHARUKIであった。←最初からハンズに行ってれば良かったんだよっ!
っていうか、ボディブラシ使っている人って、ホントに少ないのかなぁ。
ネコは暑いのが苦手だ。もちろん寒いのも苦手(笑)。 今年のあの夏の暑さには、3匹ともめちゃめちゃ参っていたようで(←そりゃ、そーだ毛皮着てるんだから)、もう毎日毎日グダグダなんてもんじゃなかった。
HARUKIが朝起きて、部屋を出ると、とりあえずネコが廊下に落ちている状態(笑)。
まずHAL=^..^=が、トイレのドアのまん前でころがっている。
HARUKI「HAL=^..^=ちゃ〜ん、トイレ入るよぉぉ」
HARUKIが言うと、HAL=^..^=は、いやそーーーーーーーーーーーーーーーーに、トイレの前からノソノソと少ーーーしだけ移動する。
2階にあるリビングに向かおうと階段を上がっていくと、まず最初に目に入るのが、トト=^・・^=のケツの穴。←マジ
トト=^・・^=は、階段の一番上の踊り場に階段側にお尻をむけて、大股開きでころがっているのだ。 だぁ。
トト=^・・^=を踏まないように、リビングに入るとムー=^、、^=がラグの端っこにダァと転がっている。 っていうか、このムー=^、、^=の寝ている位置が日によってめちゃめちゃで、ラグのド真ん中の日もあれば、台所マットの上の日もあるし、とにかくどこでもいいから眠いところでバタッといくらしい。 だぁ。
普通ネコは、人間がごそごそ動いていると多少は起きてきそうな気もするのだが、朝におけるウチの3匹は、HARUKIが冷蔵庫をあけたり、パンを焼いたり、何をしていてもまったくやってこない(怒)。
しょうがないのでHARUKIは、出勤するときに、通りすがりの3匹に挨拶をする。
HARUKI「ムー=^、、^=ちゃん、行って来るよ」 ムー=^、、^=:まったく起きず。目もあけない
HARUKI:「トト=^・・^=クン、行って来るよ」 トト=^・・^=:チラッと顔をあげて、HARUKIの方を一瞬見る
HARUKI「HAL=^..^=ちゃ〜ん、行って来るよ」 HAL=^..^=:ムクッと起き上がり、大急ぎで一番涼しい玄関のゲタ箱の下に移動する←謎の行動
まったくな!!!
←最近、以前にもまして太り気味のムー=^、、^=
→スヌーピーのぬいぐるみが置いてあった棚。トト=^・・^=が毎日のようにぬいぐるみを棚から蹴落として寝ているので、ついに根負けしたHARUKIは、トト=^・・^=のために棚を明け渡した(悲)。
←ゲタ箱下のクマの靴の上にいるHAL=^..^=。そんなとこにいて、クマの靴ってにおわないのか?(笑)
最近、トト=^・・^=は新しい楽しみを発見した。 それは、クマが作った謎の水槽。元々は草が植わっていたが、殆ど枯れて、いまや少しの水に数匹のメダカがいるだけ。 そのメダカにトト=^・・^=は気付いたのだ!
←おい!クマ!写真なんか撮ってないでトト=^・・^=に注意しろよっ!!(怒)
もちろん、老眼のHARUKIにはいまひとつよく見えないくらいのサイズのメダカ(悲)だし、それをトト=^・・^=がつかまえるとも思わないのだが(←自分ちのコだからあなどっている)、ドロとか、水とかとびはねそうだし、大体水槽ひっくり返されたら困るし。
トト=^・・^=く〜ん、キミじゃ絶対つかまえられないから、メダカで遊ぶのやめてね!
先週あたりから、ようやく涼しくなってきたので、さすがにネコが落ちている状態は減ってきているが(笑)、それでも朝起きてこないのはあいかわらず(汗)。
さて今朝。 U22のオリンピック予選が早朝2時過ぎからあった。←深夜ともいう テレビを見ながら、何か食べたくなるかなぁとHARUKIは、スナック菓子やらスルメやらをしこたま買っておいた。 が、結局「こんなもん今頃食べたら太るよなぁ」とまったく手付かずのまま、スーパーの袋に入れて放置していた。
なんなんだよっ!という試合を4時過ぎまで見ていたHARUKIは、すげー眠いので、その袋を忘れて寝てしまった。
朝9時、HARUKI起床。 HARUKI「おはよぉ」 クマ「すごいことになってたよ」 HARUKI「なに?」 クマ「お菓子の入っていた袋の中身すべて投げ出されてて、スルメのビニール袋がちょっと食いちぎられてた」 HARUKI「うっそーーー」 クマ「多分、ムー=^、、^=だろ。吐いてた上に、朝飯を最初、食べに来なかったから」 HARUKI「で、大丈夫だった?」 クマ「うん、少したって、食べに来たから」 HARUKI「ところでキミ何時に起きたの?」 クマ「6時頃かなぁ」 HARUKI「私が寝たのが4時過ぎだから、2時間もない間にその騒ぎだったのか」 クマ「だね。ビニール2重包装してあったのに、においがわかるんだね」 HARUKI「ネコだからねぇ。でも私がテレビ見てる間はまったく興味を示さなかったのになぁ」 クマ「ほら、あいつら朝飯の時間早いから」 HARUKI「ほぉ」 クマ「いっつも5時前にムー=^、、^=が起こしに来るし」←HARUKIはまったく知らない
人間にはめちゃめちゃ冷たい風のネコたちではあるが、食い物には(←ただしモノが限定されてるけど)執着するんだよな(笑)。
朝一番で、社長室に呼ばれた野球オヤジとHARUKI。
社長「台風が来そうだからさぁ、今日は終業時刻を早めにした方がいいと思うんだけど」 野球オヤジ「はい」 社長「経理の伝票処理は、3時頃で終了にしたらどうかなぁ」 HARUKI「はい」 社長「終業時刻は、考えて決めて。これからの台風の進路もあるだろうから」 野球オヤジ「はい」
実は、以前にも「台風接近のため終業時刻を早めます」という措置が取られたことが何度かある。でも、大抵空振りに終わり「やった!早く帰れてラッキー!」と社員一同喜んだだけだった、というのが現実(笑)。
社長室を出てからの会話。 HARUKI「どーしますか?」 野球オヤジ「ひとまず経理は3時でしめてもらって」 HARUKI「はい」 野球オヤジ「台風がどーなるかなんて、オレにはわからんよ」 HARUKI「ネットとテレビの情報だけが頼りですよね」 っていうか、経理を3時にしめるなら、終業時間なんてすぐ決められるだろうがぁ。
さて、派遣のメガネっ子ちゃん。彼女は「台風好きなんですぅ」と宣言をしていて、ここ数日、皆に茶化されていた(笑)。
HARUKI「なんで好きなの?」 メガネっ子ちゃん「だって、なんかわくわくしません?」 テレビくん「オレ、台風の日なんか一歩も外に出たくないけどな」 いや、確かにねぇ。ずぶぬれはごめんだわ。 でもそういえば、HARUKIも子供の頃はそんな風に思っていたこともあったような気もするが(笑)。
午後1時。 ミドリちゃんに「3時で経理は終了」という社内放送をかけてもらう。
気の早い社員が総務にやってくる。 Oくん「今日、早仕舞いですか?」 HARUKI「多分」 Oくん「何時に終わりますか?」 HARUKI「まだ、未定」 Oくん「楽しみだなぁ」 おーい!
お隣の部署ではテレビを見ながらの会話が聞こえてくる。 Kさん「あらぁ、千葉の方、大変みたいよぉ」 Aさん「ホントだぁ」 Kさん「遠くに住んでる人は帰りが大変よねぇ」 あのさぁ、そんなに大きな声で話さなくても、聞こえてるからさぁ。
午後3時。 野球オヤジの部屋でテレビを見ながらの会話。 HARUKI「どーしますか?」 野球オヤジ「どうするかなぁ」 HARUKI「終業時刻早めるなら、そろそろ決めないと」 野球オヤジ「どうするかなぁ」 だからぁ、決めろよっ! 決めていいなら、HARUKIが決めてやるぞ!
野球オヤジ「じゃ、4時半終業にしようか」←優柔不断 HARUKI「は〜い」←やっと決まってホッとしている
4時過ぎ。 またまたミドリちゃんに「今日は4時半で終業します」という社内放送をかけてもらう。
HARUKI「○○さん(←メガネっ子ちゃんの本名)、今日は4時半で帰っていいから」 メガネっ子ちゃん「ホントですか?」 HARUKI「うん」 メガネっ子ちゃん「やっぱり私、台風大好きですぅ」 うわぁ。
もちろん4時半終業と言ったところで、社員の皆さん、そんな時間に帰れるはずもなく。 ただ、さすがに出足はよかったようで、午後6時には、社内にいる社員の人数はすごく減った。 良かったぁ。
帰宅後。 晩飯を食べながらテレビで台風情報を見ていたHARUKIとクマ。 クマ「オレ、台風好きなんだぁ」 うわぁ。またかいっ!
クマ「子供の頃は合羽着て、長靴はいて、外に見に行ったよなぁ」 HARUKI「まぁねぇ、被害にあわなければ他人事だけど」 クマ「土砂崩れとか川の氾濫とか浸水とか、大変な目にあってるところもあるからなぁ」 そーだよ!
HARUKI「だけど、明日の朝の方が大変だよね、これじゃ」 クマ「学校は、明日1時間遅れだぜ」 HARUKI「良かったねぇ」 クマ「違うよ。教員はもちろんいつもの時間に出勤だよ」 いいじゃん!台風好きなんだから、びしょびしょになりながら出勤すればさぁ。←おーい!
テレビで、東名の富士と清水間が通行止めという情報と波がかぶる東名の由比近辺の映像が流れた。 HARUKI「あぁ、すげーよぉ、東名」 クマ「あの辺、海沿いだもんなぁ」 HARUKI「サッカーの試合の日じゃなくて良かったね」 クマ「うん。でも試合があったら、台風でも行っちゃうんだよな」 HARUKI「うん」 クマ「……………」←自分で言っておいてビビッているらしい HARUKI「…………」←試合があれば何があっても行くつもりらしい
さぁて、明日の朝はどーなってることやら〜。
毎度毎度の宣伝になっているが(笑)、HARUKIはめちゃめちゃ肌が弱い。 おかげでお風呂で使う石鹸も化粧品もヘアームースもシャンプーも、何でもいいというわけにはいかない。 「肌にやさしい 無香料」なんて書いてあって、これなら大丈夫かなぁという商品でも、大抵は使うと肌が真っ赤になり、後でひどい目にあう。
だから、もちろん髪にパーマなんかかけられないし、白髪染めも最近やっと肌にやさしい染料が出て、さらに、地肌を守るなんだかが出来て(←美容院のにーちゃんが塗っているのでよーわからん)、それなりに普通に染められるようになった。←それまではヘアーマニュキアしか出来なかった
7月中旬から8月にかけて、湿気も多いし、気温も高かったので、汗もかくし、頭皮がボロボロでまったく美容院にいけなかったHARUKI(涙)。先週末、ようやく美容院に行って、カットをし白髪染めをした。
昨日の午後のこと。 仕事中にちょっち眠くなったHARUKIは、眠気覚まし〜と自販機でコーヒーを買っていた。すると、お隣の部署にいるやたら背が高くて、ガタイがしっかりしていて、オシャレなおばさん(←似合っている似合ってないは別←おい!)に声をかけられた。
オシャレおばさん「常々言おうと思ってたんだけど、いっつもきれいにパーマかけてるわねぇ。そんなにかけてて、髪の毛痛まない?」 あぁ、まただよ。 知らない人は、HARUKIのこのくるくる頭をパーマだと思ってるんだよ。
HARUKI「パーマはかけてません」 オシャレおば「うっそー」 HARUKI「これ、天然です」 オシャレおば「うっそーー」 HARUKI「ストパーなら何十年も前に一度かけたことありますけど」 オシャレおば「うっそーーーー」 別に信じてくれなくてもいいけどさぁ。 HARUKI「私、肌が弱くてパーマなんかかけられないんです」 オシャレおば「へーーーー」
オシャレおば「じゃ、髪染めは?」 HARUKI「最近、肌が弱い人用の染料が出来たんで、普通に染められるようになりましたけど」 オシャレおば「ヘナかなにか?」 HARUKI「ヘナはダメです」 オシャレおば「なんで?あれ自然化粧品なんでしょ?」 HARUKI「一度チャレンジしたんですが、シャンプーだけでもう肌はひりひりするわ、赤く腫れるわでひどい目にあいました」 オシャレおば「へーーーーーー」
HARUKI「自然の物だから肌にやさしい、ってわけじゃないんですよ」 オシャレおば「そーなの?」 HARUKI「私、アロエもダメですから」 オシャレおば「うっそーーーーーーーーーーーーー」 HARUKI「やけど用のアロエ軟膏つけたら、もうやけどどころじゃなくて、かぶれてかぶれてひどい目にあいました」 オシャレおば「へーーーーーーーーーーー」
ここであきらめてくれれば良かったのだが、このおばさん、しつこいしつこい。 オシャレおば「じゃ、お化粧してないわけ?」 してるに決まってるだろうがぁ。顔見りゃわかるだろうがぁ。
HARUKI「してますよ」 オシャレおば「そうよねぇ」←わかってて言ったらしい HARUKI「化粧品も使えるものが少なくて大変なんです。もし良かったらくわしくお話しましょうか?5時間はしゃべれますけど」 オシャレおば「それは遠慮しておくわ」 HARUKIのイヤミにようやく引き下がったおばさんだった。 まったくな!
こーいうおばさんには、肌が弱い人間の苦労なんてきっと一生わからんだろう。 ま、別にわかって欲しくもないけどな。
2007年09月03日(月) |
たかがライター、されどライター(笑) |
今夏の暑さはやはり異常だったようで、多少涼しくなったせいだろうか、社員の親御さんの訃報が、朝からいきなり2件。
HARUKI「参列どーしますかぁ?」 野球オヤジ「オレ、明日のは行くからさぁ」 HARUKI「はいはい、わかりました。週末のは私が行きます」 くぅーん、また休日出勤だよぉ。 ま、サッカーないからいいけど。←おいおい!
さて、ZippoがうれしくてしょうがないHARUKI。 喫煙所で、さっそくテレビくんに見せた。
HARUKI「見て、見て、見て!!!やっと買ったよ、Zippo!」 テレビくん「へーー、どんなのですか?」 HARUKI「エスパルス15周年記念!」 テレビくん「1万円越えたでしょ?」 HARUKI「へ?まっさか〜。5千円ちょっと」 テレビくん「だって、それ模様が印刷じゃないでしょ?」 HARUKI「うん」 テレビくん「そのサイズで刻印付きだったら、普通は万、超えますよ」 HARUKI「へーーーそんなもんなんだ。でね、シリアルナンバーが2でね……(以下金曜日の日記をご参照下さい)……」
テレビくん「まさか、その値段で注文、2個ってありえないですよ」 HARUKI「やっぱり、そー思う?」 テレビくん「はい」 HARUKI「もしかしたら、自分の好きな選手の番号を注文した人がいたのかと、フト思ったんだけどさぁ」 テレビくん「そんな注文、受け付けてくれたんですか?」 HARUKI「いや」 テレビくん「だったら、おそらく、ランダムに配送されたんだと思います」 HARUKI「え?」 テレビくん「ウチが○○○(←下請け業者ね)に頼むみたいに、商品の発送なんて、下請けでしょ?どうせ?」 HARUKI「多分。近所のパートさんとかがやったんだと思う」 テレビくん「きっと、ライターがどっかりあって、おばちゃんたちが、そこから好き勝手に商品取り出して、梱包して、送ったんですよ」←総務部らしい発想 HARUKI「にゃるほどぉ」 テレビくん「それで2なんて若い番号が届いたんなら、運がいいじゃないですかぁ」 そっか〜。HARUKIったら、全然そんなこと思いつかなかった。
テレビくん「そのサイズだったら、オイル2週間はもつと思いますよ」 HARUKI「それは助かるわ」 テレビくん「ボクのサイズで1週間以上、もちますからね」
さて、野球オヤジ。 そもそもデスクはぐちゃぐちゃだし、彼の辞書には「片付ける」とか「整理する」という言葉がない。 だから、いっつもライターが手元になくて「○○ぁ(←HARUKIの本名ね)、ライター貸して!」が口癖。
朝、いつものように、野球オヤジが言った。 野球オヤジ「○○ぁ(←HARUKIの本名ね)、ライター貸して!」 HARUKI「は〜い」 野球オヤジ「あ!Zippoじゃない。どしたの?」 いや、「どしたの?」って言われてもねぇ。
HARUKI「エスパルス15周年記念グッズです。私、生まれて初めてZippo、買ったんですよ〜」 野球オヤジ「へーーーーー。オレもたくさんZippo、持ってたけど、すぐなくしちゃうんだよな…(以下話がつまらないので省略)…」←おいっ! そりゃ、そーだろ〜(笑)。
そして、今日1日、いつものようにライターを貸し続けたHARUKIであった。
夕方。 野球オヤジ「○○ぁ、Zippo貸して!」 へーーーー、言い方変わるんだぁ、へーーーーーーー。 さすがに1日中、HARUKIのライターを使いまくっただけのことはある(笑)。
そーじゃなくて! 野球オヤジにこれだけ使われたら、すぐオイルがなくなるだろうがぁ。 まったくな!
帰宅後、この話をクマにした。 クマ「HARUKIちゃんの職場、和やかだねぇ」 HARUKI「へ?」 クマ「普通、たかがライターでそんなに会話、はずまないよ」 HARUKI「おかげさまで、楽しくお仕事していますぅ」 クマ「あー、うらやましい。もしかして、ヒマ?」 HARUKI「とんでもない!株主総会に向けて、めちゃめちゃ忙しいのっ!」 クマ「あ、そ」
あぁ、今月も忙しそうだわい。
2007年09月02日(日) |
空気清浄機のフィルター交換に1ヶ月以上かかった話(怒) |
ことのおこりは、先月の頭。 HARUKIのパソコン部屋(←喫煙室ともいう)の空気清浄機の集塵フィルター交換ランプが赤々と点灯したところから始まった。
この空気清浄機、もう思い出せないほど前(←多分10年くらい前)、まだ世間で空気清浄機が一般的ではなかったころ、花粉症がひどいHARUKIとクマが「効くか効かないかわからないけどとりあえず買ってみるかぁ」と買った代物。一応ナショナルの製品だが、まだナノイーイオンなんてものは開発されてなくて、単に「マイナスイオンが出ます」というのがウリだった。 そんな商品だから当然、交換用のフィルターなんてお店では売ってなくて、前回交換した3年前は近所の電気屋さんに取り寄せてもらった。←その電気屋さんもとっくにつぶれていて今はない
うーん、どうすべ、と思っているうちに電源も入らなくなり、いよいよ壊れたか?とあきらめかけたHARUKI。 ネットでナショナルのフィルターを通販しているサイトを発見。
空気清浄機の品番から注文ページをみると、フィルターにも「集塵フィルター」「消臭フィルター」「集塵・消臭フィルターセット」と種類があり、消臭フィルターはそこそこのお値段だが、他のは結構お高い。 もしかして壊れたかもしれない清浄機のために高いフィルターを買うのはなぁと思ったHARUKIは、とりあえず安い消臭フィルターを注文した。←大バカ者
翌日、ナショナルのサイトを見ていると所詮消臭フィルターは消臭フィルターでしかなくて(←当たり前だよ)、やっぱり一番お高い「集塵・消臭フィルターセット」を買わないといけないことが判明した。 大急ぎで、そのサイトにメールを出して、注文変更を依頼したが、おりしも世間はお盆休み(悲)。 「お盆明けにお返事します」という内容の(多分)自動送信メールが来た。←また、この店のお盆休みが長いんだ、これが
10日後。 ようやく返事が来るかなぁと待っていると「消臭フィルター送りました」というメールが。 へ?
しょうがないので、お店に電話することに。 HARUKI「10日以上も前に商品変更お願いのメールを出したんですが」 にーちゃん「届いてません」 HARUKI「注文確認でいただいたメールにリターンで出したんですが」 にーちゃん「こちらに来たメールはすべて保管していますが、お客様からのメールは届いてません」 はい? だって、お盆明けに返事くれる、ってメール来てたぞ!(怒)
HARUKI「あのアドレスでいいんですよね?」 にーちゃん「はい」 ありえない。このご時世、メールが届かないなんてありえない。もし届いていないとしたら、必ず「届いてませんメール」が来るし。
何度かやりとりした結果、にーちゃんが「宅配を止めましたので、新たなご注文お願いします」というので、お高いフィルターを頼んだ。
ちなみに、にーちゃん言うところの「宅配止めました」は止まってなくて、結局、商品はうちに届き、玄関先で「受け取りません」でお引取り願ったのだが。
先週の金曜日。 空気清浄機がとまってからほぼ1ヶ月して、ようやくフィルターを交換することが出来た。 取り説のとおり、新しいフィルターをつけ、リセットボタンを押した。
が!!!! うんともすんとも言わない。
クマ「取り説にはさぁ、ボタンをおすとピピッと音がする、って書いてあるけどなぁ」 HARUKI「うん。電源も入らないしね」 クマ「壊れたんじゃない?やっぱり?」 HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ。じゃ、このウン千円もするフィルター無駄だったってわけ?」 クマ「かもね」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。泣いても泣ききれんぞ!!!
土曜日。 クマが土曜日にも関わらず、始業式で出勤。 どーしてもあきらめきれないHARUKIは(←根性)、朝イチで、ナショナルの商品に関するお問い合わせという番号に電話をかけた。
HARUKI「…(省略)…という状態なんですが」 おねーさん「修理をご依頼ですか?」 HARUKI「おそらくそーなるかと」 おねーさん「お客様の郵便番号をお知らせください」 HARUKI「むにゃむにゃむにゃ」 おねーさん「でしたら、一番お近くのセンターは、板橋区になります」 は? 板橋区が一番近いってどーよっ!←電車で行くと1時間はかかる この機械持って、そんなとこまで行けねぇよっ!
追い討ちをかけるおねーさん。 おねーさん「修理の受付は、月曜から土曜日…(以下省略)…」 えぇぇぇぇぇぇぇ。 じゃ、今日持っていかないと来週の土曜日になるってこと?
ここでHARUKIは考えた。その場所までタクシー飛ばすタクシー代プラス修理費用と新しい清浄機を買うのとどっちが安いか。←1週間待てよ! うーーーーーーーーーーーーーーーむ。 でも、買い替えたら、買ったフィルターがもったいないしなぁ。←まだこだわっている
するとおねーさんは言った。 おねーさん「その機種でしたら、もしかしたら、お客様の操作で直るかもしれませんので、お客様センターに電話をかけてみてください」 はい?
とりあえず教えられた電話番号に電話。 HARUKI「「むにゃむにゃむにゃ」 おねーさん「お近くに、空気清浄機はありますか?」 HARUKI「はい」 おねーさん「では、これから申し上げるように、操作してください」 HARUKI「はぁ」
おねーさん「リセットボタンを押しながら、コンセントをさしてください」 HARUKI:う、むずかしいぞ、こりゃ。←なにしろボタンといったってボールペンの先で押さえてるだけだし、そもそも、肩に電話の受話器をはさみながら両手使って操作してるんだから、たまったもんじゃない おねーさん「リセットボタンをはなしてください」 HARUKI:ひえっ。 おねーさん「再度リセットボタンを押してください」
すると! ピピッと音がして、赤いランプが消えた。
おねーさん「運転ボタンを押してみてください」 うわぁぁぁぁぁぁ。動いたよ!空気清浄機!!!!!! 一瞬、喜んだHARUKI。
っていうか、そんなやり方、取り説に一言も書いてなかったぞ!ごらぁ!!!(激怒)
HARUKIはおねーさんにお礼を言って、電話を切った。
こうして、1ヶ月以上も止まっていた空気清浄機は、無事動き出した。 まったく、たかが空気清浄機のフィルター交換のために、なんでこんなに苦労したんだか。
思い出すだに腹が立つ、今日のHARUKIであった。 でも、フィルターがムダにならなくて、良かったぁぁぁ。←そーいう問題ではない
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|