HARUKI’s angry diary
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2007年08月31日(金) サッカー関係小ネタ2題

【その1】
水曜日、仕事を半日休して日本平遠征を強行し、翌日の木曜日ももちろん普通にお仕事をしたおかげで、まだ疲れが取れないHARUKI(悲)。←当たり前だよっ!

今日もめっちゃ忙しかったが、づがれだぁというヒマもなく怒涛の1日(号泣)を過ごした夕方。
喫煙所でテレビくん(レッズサポ)と二人でボー然とタバコを吸っていた。

そこへ、フロサポにーちゃん登場。
HARUKI「あ!○ちゃん(←フロサポにーちゃんの呼び名ね)だぁ!」
フロにー「ど〜も〜」
HARUKI「浮かない顔してるね」
フロにー「なんとでも言ってください」

ちなみにフロンターレは、中断明け後なかなか勝てずにいまひとつの成績だったが、前々節ガンバ大阪に大勝して気をよくしていたのに、一昨日また名古屋に引き分けるという一進一退の状態。

HARUKI「そんな投げやりになることないじゃん」
フロにー「いいんです。ナビスコカップもあるし、ACLもありますから」←フロンターレはどちらも決勝リーグに進出している
HARUKI「もうリーグ戦は投げたの?」
フロにー「いえ、まだまだ」

テレビくんがいきなり言った。
テレビくん「フロンターレ今、何位だっけ?」
フロにー「8位です」
HARUKI「あ、私も言っていい?ウチ4位!」
テレビくん「1位」
だぁ。

【その2】
昨日、留守の間にエスパルスから来た宅急便。
帰宅後、それをようやく受け取ることに。

佐川のにーちゃん「代引きで、○○○○円になります」

待ってました!エスパルス15周年記念グッズ。限定100個のZippoのライター。

HARUKIは、喫煙者ではあるがライターにまで凝る性分ではなかったので、100円ライターでいつも済ませていた。
ただ風が強い外で吸うとき(←殆どスタジアムだけどね)、どーしても火が消えてしまうので、機会があったらZippoを買ってもいいかなぁとは思っていたのだ。

安いものではないし、せっかく買うなら大好きなスヌーピーで、と考えていたが、シュルツさんの方針らしく、スヌーピーグッズにお酒関係と喫煙関係のグッズはない。

Zippoを半ばあきらめかけていたHARUKIに訪れた今回のチャンス(笑)。
もちろんお値段もお値段だから、後援会の通販で販売が開始されてからかなりの期間、迷った。
うーーーーーーん、と思いつつ、応募締め切り間際にようやく決断したのだ。
まぁ、限定100個だし、買えなかったらあきらめるか。

オイルを入れ(←なぜかオイルが家にあった)、いざ火をつけようとライターをしみじみ見たHARUKI。

表面にはエスパルスのロゴと15thの彫り模様。

裏面を見たHARUKI、驚愕。
うっそ〜ん、002/100?
てぇことは、あんなギリギリに申し込んだのに、まだ2人目だったてぇこと?
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「信じられない、これ2個目ってことだわ」
クマ「へーーーー。そんなもんかねぇ」
HARUKI「スタジアムの喫煙所、いつも大混雑なんだよ」
クマ「みなさん、記念グッズ大好きそうなのにな」
HARUKI「この値段、とくにお高い?」
クマ「Zippoって、みんなそんなもんだよ」
HARUKI「せっかく作ったのに売れなかったんだろうねぇ」
クマ「だね」
HARUKI「清水のみなさんは、ライターには凝らない人々ってぇことなんだね」
クマ「かもね」

ちょっち謎な今日のHARUKIであった。

でもなぁ、せっかくなら1の方が良かったかもな(笑)。


2007年08月28日(火) サッカー観戦エンヤコラ

さて、HARUKIは日曜日・月曜日とHARUKI一族で箱根へ出かけていた。
なんで土曜・日曜にしなかったかというと単に宿が取れなかったから。←おいっ!

で、ここからお話に入る前に、ちとサッカーのスケジュールをおさらい。
エスパルス
26日(日)VSアルビレックス新潟(東北電力ビッグスワンスタジアム←よーするに新潟)
29日(水)VS横浜FC(日本平スタジアム)
9月1日(土)VSジュビロ磐田(静岡スタジアムエコパ)←これはジュビロのホームゲーム

サンガ
26日(日)VSアビスパ福岡(西京極)
30日(木)VSベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台)

※いずれも午後7時キックオフで試合終了は、8時45分


先週末の試合帰りの会話。
HARUKI「29日の横浜FC戦行く?」
甥っ子「オレ、行くなら1日のダービー行きたいなぁ」
クマ「1日、始業式で出勤だから行けないよ」
HARUKI「KYOちゃんは?」
甥っ子「もちろん始業式だけど、新幹線なら午後出ても間に合うよ」
クマ「オレ、子供達を返した後、会議だから試合観戦は間に合わない。帰りのお迎えは、出来るかも」
HARUKI「ちょっと待て!行きはどーにでもなるけど、問題は帰りだよ」
甥っ子「なんで?」
HARUKI「エコパは、清水よりずーっと遠い。静岡よりも先。ほとんど磐田に近いからさぁ。おそらく日帰りはきついかも」
甥っ子「でも、行くならダービーの方が」←まだこだわっている
HARUKI「時刻表他、あたってみるから、ちと待って!」

それからHARUKIが、いろいろ調べた結果。
1.試合終了までスタジアムにいなければ、スタジアムがある愛野駅から東海道線で掛川まで行き、こだまで浜松まで行き、そこから最終のひかりでなんとか東京にたどりつける。ただし、エコパは愛野駅まで結構歩くし、おまけに客が多いと駅のホームへの入場規制がかかり、目当ての東海道線に乗れないかもしれない。とすると万事休す。

2、東海道線で沼津まで行き、そこでクマが迎えに来るのを待つ。ただし、HARUKI達の沼津着は、午後11時過ぎ。果たしてクマに単なる運転手として、短時間で沼津往復なんていう強行軍が出来るだろうか?

3、静岡まで出て夜行列車に乗り、翌日の朝5時過ぎに東京着。←疲れそうだから絶対いやぁぁぁぁ。

4、東京発のジュビロのホームゲーム用のツアーバスに乗る。ただし、こちらは出発が新宿昼の12時、渋谷12時半。帰りは何時になるかわからないがとりあえず新宿までは連れて帰ってくれる。でも、学校がある甥っ子。いくら始業式とはいえ、そんなに早く学校を出られるのだろうか?

箱根で夕食を食べながらの会話。
HARUKI「というわけなんだわ」
姉貴「で、どれがベスト?」
HARUKI「客観的には、ジュビロのツアーバス」
甥っ子「12時に新宿は無理だと思う」
姉貴「学校に聞いてあげるわよ。何時に始業式終わるか」
甥っ子「えぇぇ、やだよぉ。みっともない」
姉貴「なんで?法事があるとかなんとか言えばいいじゃない」
HARUKI母「KYOちゃん、法事ってわかる?」
甥っ子「わかんない」

ここから一同で法事についての説明会が始まった(笑)。←おい!

甥っ子「わかったけどさ」
HARUKI「おばーちゃんに(←HARUKI母ね)この前おみやげに買って帰った、ヨシカツ(←ジュビロの川口ね)のウチワ借りていって、カモフラージュするしかないね」
甥っ子「着メロ変えないダメだよ。王者の旗なんか流れたら、殺されるよ」
HARUKI「ぐ」
甥っ子「大体、ツアーバスに乗ってるのにジュビロのレプリカ着てなかったら、絶対怪しいよ」
HARUKI「うん」
クマ「行きはなんとか誤魔化せるけど、勝っても負けても帰りはなぁ」
HARUKI「私、ジュビロの応援歌なんて、1曲も知らないし」
甥っ子「普通は知らない」
姉貴「いいじゃない、試合を見に行くんじゃなくて、エコパに用事がある風を装えば」
HARUKI・甥っ子「ありえない!」
HARUKI「ツアーバス、やめよ」
甥っ子「うん。やだ」
姉貴「交通費も格安になるし、平気よぉ」
HARUKI・甥っ子「やだ!」

HARUKI「残念だけどダービーはスカパー観戦ってことで」
甥っ子「じゃ、水曜日の日本平行く」
クマ「オレも行きたいけど」
HARUKI「私も行きたいけど、月曜日仕事休んで、水曜日も休めるかなぁ」
クマ「オレも。だから水曜日は、半日休みにする予定」←元々行く気だったらしい
姉貴「下田のお父さん(←クマ父)が具合が悪いってことにすれば?」
HARUKI「いいかも」
クマ「HARUKIちゃん、それ絶対無理だと思うよ」
HARUKI「なんで?」
クマ「水曜日にJリーグがあるってバレバレだから」
HARUKI「ぐ」
クマ「そもそも月曜日の休みだって、日曜日に新潟行ったから休んだって思われてない?」
HARUKI「ぐぐぐぐ」

HARUKIは「箱根みやげ」とでっかく書いてある土産を買って帰ることにした。

今日。
朝いち。
HARUKI「おはようございま〜す」

テレビくん第一声「新潟行ってたんですか?」
うわぁ
HARUKI「箱根行くって言ったじゃん!」

HARUKIは、「おやつにみんなで食べようね」とおみやげをミドリちゃんに渡した。

ミドリちゃん「あぁぁぁ!箱根みやげって書いてありますけど」
テレビくん「ホントだ。マジで箱根行ってたんですか?」
HARUKI「だからぁぁぁ!」

朝のお仕事が終わってからHARUKIは、おずおずと言った。
HARUKI「明日、休んでいい?」
テレビくん「ボク、明日夏休みですから」
HARUKI「あ、そっか〜」
テレビくん「ミドリちゃんも休むそうです」
HARUKI「困ったなぁ。じゃ、お昼で帰っていい?」
テレビくん「ボクはかまいませんよ。何もありませんから。夜、試合ですか?」
うわぁ、ダメだこりゃ。全部バレてるわ。

そんな事情にはまったく頓着しない上司、野球オヤジ。
ヤツは誤魔化せるだろうと、昼過ぎにHARUKIは、軽〜く言った。

HARUKI「すいません。明日、午後早退してもいいですか?」
野球オヤジ「いいよ、何もないから。でも○○の書類、出る前に作っておいてね」
うわぁぁぁぁぁぁぁ。
言っとくけど、その書類を作るための会議、これからやるんだぞ。
出来るわけないじゃん!!!!!!

テレビくん「あれ?今週、平日にサンガの試合もあるんでしたよね?」
HARUKI「木曜日ね」
テレビくん「そっちは行かないんですか?」
HARUKI「行かないってば!体、もたないから」
テレビくん「そうですかぁ」
だぁ。

今日多少の残業はしたが、結局明日の午前中に仕上げるしかない。
ずうえったい行くからな!明日の日本平!!!!

でもこのままいくと、普通に具合が悪くて仕事を休んでも、試合のある日だったら、「サッカー観戦疑惑」が絶対にささやかれるんだろうなぁ。
まったくな!←自業自得


2007年08月24日(金) どーしても信じられないんだけどぉ(笑)

例によって喫煙所で「あづいぃぃぃ」とウダウダしていると今年から継続雇用になった(←よーするに定年を過ぎた人ってことね)日ハムおやじが言った。←HARUKIの周囲は野球好きばっかり

日ハムおやじ「この前から継続雇用になったIさん。彼は確かサッカー好きだぞ」
HARUKI「はぁぁぁぁぁ?」←まったく信じていない
日ハムおやじ「ホントだってば。高校時代からサッカー選手って話だぞ」
HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ?」←まだ信じていない

さて、このIさん。はっきり言ってサッカーとは対極にいる人。身長はHARUKIより低いし、足は短いし、そもそもいっつも釣り用だか野球用だかしらないが謎の帽子をかぶっているし、髪型は林家三平だし(←古いし関係ない)。
確かに日には焼けていて肌は褐色である。←HARUKIはただの地黒だと思っている
百歩譲って(←おいっ!)彼がスポーツマンだとしても、まぁ、せいぜい水泳か、草野球だろう。←こらこら

そのIさんとたまたま廊下ですれ違った。

HARUKI「Iさん!」
Iさん「なぁにぃ?」
HARUKI「サッカーやったらしたんですか?」
Iさん「うん。今でもやってるよ」←驚愕のお返事

HARUKI「フットサルかなにか…」
Iさん「いや、サッカー」
絶句したHARUKIは、気を取り直して聞いた。

HARUKI「すごいですねぇ。ポジションはどちらですか?」
Iさん「フォワード」
また絶句したHARUKI。ここでひるんではいけない。

HARUKI「センターフォワードですか?」
Iさん「左の前だよ」
えっと、それって昔で言うところのウイングってヤツだな。

HARUKI「左のウイングなんてすごいですねぇ。足が速い上に左利きなんですね」
Iさん「違うよ、右利きだよ。左をやってたヤツが死んじゃってさぁ」
うわぁ。
またまた絶句したHARUKI。
よーするにそーいう年齢層のチームなんだ、きっと(滝汗)。

Iさん「オレ、本当は、右の方が得意なんだよ」
HARUKI「代表戦はご覧になりましたか?」
Iさん「見ない」
HARUKI「はぁ」
Iさん「オレ、見るのは好きじゃないんだよ。やる方専門」
またまたまた絶句したHARUKI。

Iさん「最近さぁ、若いヤツに言われるんだよ」
HARUKI:(きっと若いと言っても50代後半の人だろうなぁ)←心の声
Iさん「戻り(←攻撃から守備に戻るときのことね)が遅いって」
HARUKI「はぁ」
Iさん「自分でわかってるんだけど、そんなに走れないんだよな」
HARUKIがまたまたボー然としていると、Iさんはスタスタとエレベーターに乗っていってしまった。

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
信じられん。
少なくともHARUKIのイメージでは、サッカーをやっていて年をとった人って、川淵とかセルジオ越後とか、ガタイがよくて、それなりに足が長くて、すくなくともあんな帽子を日常的にかぶっているような人はいないだろうと思っていたのだ。←おいっ!

「サッカーをやっている人はみなカッコイイ!と思ってはいけない」←すげー先入観
やっと気付いた今日のHARUKIであった(笑)。


2007年08月23日(木) J.LEAGUE  ANTHEM 『The glory』

HARUKIの携帯から鳴る音楽はすべて、サッカー関係である。
電話の呼び出し音は、2002年のワールドカップで使われていた「WORLD SOCCER ANTHEM」。メールの着メロはエスパルスの選手入場のときに流れる「雷神」という曲だし、差出人によって使い分けている着メロも「王者の旗」だったり、キリンのスポーツ(サッカー)応援系CMで使われいてる「Passion」だったり。
たまぁにポルノグラフィティの曲も使っているが、すべてどっかのサッカー番組のテーマ曲に使われていたもの。

仕事がら、デスクにいることが多いHARUKI。デスクから離れるときは大抵会議か打ち合わせ。おのずと、デスクから離れるときは携帯はデスクに置きっぱとなる。←おいっ

先日も、お隣の部署のあんこ玉にーちゃん(←頭の形が舟和のあんこ玉を連想させる)に「HARUKIさんの携帯の音楽ってまったくわからないんだよね」と言われた。←仕事時間中にしょっちゅう鳴るってことだが(汗)

HARUKI「あははは〜、全部サッカー関係の音楽なんで」
あんこ玉にーちゃん「でも、どの曲も元気が出そうな感じだよね」←何曲も鳴ってるんかいっ!
HARUKI「うるさくてすいません」←マナーモードにしろよっ!
あんこ玉にーちゃん「本当にサッカーが好きなんだねぇ」
HARUKI「あはははははは」←笑って誤魔化しているらしい

さて、Jリーグの試合の前によく使われる音楽がある。
例えば、等々力スタジムのフロンターレ戦では、入場に使われてるし(←笠松の水戸戦でも使われてた、と甥っ子が言ってた←HARUKIは覚えてないけど)、日本平ではJリーグのスポンサー紹介のときにも使われているほどポピュラーな曲。

かなりいい感じの曲なのだが、そもそもタイトルがわからないので、HARUKIは着メロは、はなっからあきらめていた。

先週の日本平遠征のときのこと。

甥っ子が「これ、聞いて、聞いて」と言って、命の次に大切らしい(笑)携帯を操作した。
すると、例の曲が鳴り始めた。

HARUKI「うっそーーーー!着メロみつけたんだ」
甥っ子「すごく大変だったけど」
HARUKI「曲名わかったの?」
甥っ子「うん。Jリーグアンセム ザ グローリーって曲なんだよ」
HARUKI「へーーーーーーーーーー。えらいぞ!で、どこのサイトにあったの?」
甥っ子「最初タイトルだけわかったんで、検索をかけまくってやっとみつけたんだけど…覚えてないや」
HARUKI「執念だね」
甥っ子「でも、おかげで1000円近くかかっちゃったよ」
HARUKI「わはははははは!私も探してみるわ」
甥っ子「でもね、同じタイトルでまったく違う曲があるから、気をつけてね」
HARUKI「了解〜」

それからHARUKIの着メロ探しの旅が始まった。
普段使っているスポーツ系のサイトでは、まったくそんなタイトルの曲はなかった。

さらに、曲数の多い普通のサイト。
こちらもまったく引っかからない。
うーむ。

ここでHARUKIは考えた。
テレビ番組やCMの音楽が充実しているサイトにはあるかも。

いくつかあたったが、まったくない。

そうだ!某国営放送のサイトはどうだろう?
すると、「Jリーグアンセム ザ グローリー」で1曲あるという表示。
やった!
だが、ダウンロードするにはとりあえずサイトに登録しないといけない。
もちろん有料である。

イヤイヤ登録し、ダウンロードしたHARUKI。
わくわくしながら再生するとまったく違う曲。

はい?
ふざけるなよっ!!!!!!!!(激怒)←だから甥っ子が忠告したやん

あまりに悔しかったので「風林火山」のテーマ曲をとりあえずダウンロード。
絶対使わねぇけどな。

次にゲーム系などの周辺曲が充実してそうなサイトへ。
こちらにも「Jリーグアンセム ザ グローリー」があった。
やった!
いきなりお金を払って登録したHARUKI。

ダンロードして聞いてみた。
確かにこの曲だけど、アレンジがすげーーダサイ。
うーーーむ。
これじゃ、使えないなぁ。

ここまでくるとどーしてもまともな着メロが欲しくなるHARUKI。←依怙地
そーだよ。サッカー関係のサイトだよ。←気付くの遅すぎ

みつけました!「Jリーグアンセム ザ グローリー」。
そのサイトは、ゲーム「ウイイレ」のテーマ曲やら、代表の応援の動画まである充実ぶり。
他のもんはいらないけどなぁぁ、と思いつつまたお金を払って登録。←ヤケクソ

またちゃちかったらやだなぁと思ったが、今回はめっちゃまともだった。
ほっ。

たかが1曲欲しいために、HARUKIがいくらお金を使ったかは考えないことにしたのは言うまでもない(笑)。←大バカ者←甥っ子のことは笑えない


2007年08月21日(火) 風林火山とビデオテープ

大好きな俳優、内野聖陽クンが出ている、某国営放送の大河ドラマ「風林火山」。
登場人物がめちゃ多くてサブキャラの人間関係がよーわからん上に(←戦国時代だからしょうがないけど)、某武田の大将はときどき妖怪みたいにコエーし、新しく出てきた宿敵の大将は、まるでアニメの主人公みたいに人間味がないし、はっきり言って突っ込みどころ満載(←おいっ!)でメゲそうになる(笑)。
でも、大好きなウッチーのためだから、何度見るのをやめようかと思ったけれど、やっぱり見続けているHARUKI。←エライなぁ

なんとなく、初回放送で見ないで(←日曜の夜8時ね)翌週の土曜日昼の再放送を見るというひねくれた状態になっている。←毎回1週遅れ

先週は、日本平遠征のために再放送が見られなかった。いつもなら土曜日に出かけるときは、必ず予約するのをバタバタしていて忘れてしまったHARUKI(号泣)。

それに気付いたのが、遠征の帰りの車の中(驚愕)。

HARUKI「あぁぁぁぁぁ!」
HARUKI姉「どうしたの?」
HARUKI「風林火山、録画するの忘れたぁぁぁぁぁ」
姉「あ、それもしかして、武田軍が大負けして、勘助が上杉に拉致される回?」←まだ見てないんだから、ストーリー全部言うなよっ!
HARUKI「多分、そのような話かと」
姉「し・た・わ・よ、録画」
HARUKI「きゃぁぁぁぁぁぁ、うれしぃぃぃぃぃぃ」
姉「ハードディスクから落とすとしたらビデオだけど、いい?」
HARUKI「ぐ」
クマ「見られるよ、ビデオ」
HARUKI「ホント?」
クマ「多分。ケーブルテレビをつけたときにデッキつないだと思う」
HARUKI「お借りしますぅ、ビデオォォォォ。ありがとうございますぅ。おねーさまぁぁぁ」←実に気持ちが悪い
姉「テープ、返してくれなくていいから」
HARUKI「すいませ〜ん」
ここで、普段からしっかり者のHARUKI姉が「テープ返してくれなくていいから」と言った言葉を怪しまなかったのが敗因だった(笑)。

今日。
借りたビデオを再生しようとしたクマ。
うまく映像が出ない。
クマが「おかしいなぁ」と言っているといきなりタイトルの馬が走ってる場面が、出た。

HARUKI「大丈夫。見られる。これ、タイトル画面だから!!」
クマ「そうかぁ」
HARUKI「でも、タイトルの前に少し先週のおさらいの場面があるはずなんだけど」

クマが巻き戻しボタンを押した。

テレビ:ガチャッ、シーーーン←おまけに青い画面

HARUKI「どーしたんだろ?」

クマがビデオテープをデッキから取り出した。

クマ「ダメだ、これ。テープ切れた」
HARUKI「ウッソーーーーーーーーーーーーーーー」

クマがテープをまじまじと眺め出した。
クマ「これさぁ、“1992 F1”って書いてあるぜ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「何年前のテープだよ、これ」
HARUKI「…15年前…」
クマ「切れたって、文句言えないね」
HARUKI「ううううう」
クマ「ここまで古いテープ、後生大事に使わないだろ、普通」
HARUKI「いや、そーいう経済観念があるから、姉貴はお金がたまるんだよ」
クマ「なるほどね。オレはたまんないなぁ」←情けない
HARUKI「私も」←上に同じ
いきなり金銭感覚の話になったHARUKIとクマ。

HARUKI「姉貴はすでに老後の備えは万全らしいよ」
クマ「さすがだなぁぁ」

そーじゃなくて!!
風林火山だよ!風林火山!!!

HARUKI「テープ、つなぐ」
クマ「どうやって」
HARUKI「セロテープで貼る!!」←うわぁ

HARUKIの必死の形相に、クマは「無理だと思うよ」と言いながら、ビデオテープを分解し始めた。

小さいドライバーで、上下のトメをはずし、例の、“1992 F1”と書かれたタイトルをはがしたクマは、パカッとテープのフタを開けた。←無理だと言ったわりには、構造をよく知ってるじゃん!

HARUKI「途中で切れてるの?」
クマ「いや」
HARUKI「じゃ、貼り付けてよ、なんでもいいから」←必死
クマ「とめるか、セロテープで、端っこを本体に」
HARUKI「うん」
クマ「でも、テープがガタついたら、再生うまく出来ないよ」
HARUKI「なんでもいいよ、見られれば」←番組に文句を言ってるわりには相当見たがっている
クマ「テープどこ通せばいいかなぁ」
HARUKI「まかせた!」

クマの作業が終わり、いよいよテープをデッキに入れた。

スイッチオン。

いつものアナウンサーのナレーションが聞こえて、先週のおさらいの画面が現れた。
やったぁぁぁぁぁぁ!

はい、きっちり45分、番組を見ることが出来ました!
もちろんストーリーは「武田軍が大負けして、勘助が上杉に拉致される」でした(悲)。←だぁ

今週の回は、国立でサンガを応援していたので当然見ていない。
今週末の土曜日、絶対見ないとな。もう15年前のビデオテープはイヤだしな(笑)。


2007年08月19日(日) 週末サッカー三昧

土曜日 清水エスパルスVS川崎フロンターレ(日本平スタジアム)

だからぁ、まだまだ世間は夏休みだってばぁ。
というわけで、10時半に出発。←キックオフは午後7時(汗)
今日は、甥っ子とHARUKI姉もいれて4人で出かけた。
フロサポにーちゃんは、お地元で花火大会があるために、「家族サービスで行けません」と遠征を断念した。

開門が普段より早い3時間前だったので、間に合うかなぁと思いつつ東名を走っていったが、ひどい渋滞もなく、3時半にはスタジアムの駐車場に車を入れることが出来た。
心配なのは、天気。
多少雲が薄いところもあるが、今にも降りそうな予感(汗)。

クマと姉は、いつものメインスタンドで見るというので、HARUKIは甥っ子とゴール裏の行列に並ぶことに。

甥っ子「こっちの入り口さぁ、入るときにパルちゃんとハイタッチしないといけないんだよ」
HARUKI「へーー」
甥っ子「あれが、苦手なんだよなぁ」
HARUKI「あはははは!」
実は甥っ子、着ぐるみ系が大の苦手。
理由はよくわからないが、ディズニーランドのミッキーにもいまだに、近づけないらしい(笑)。

甥っ子「遠くで見てる分にはいいんだけど、そばに来ると顔デカイからさぁ」
甥っ子、身長なんて、とっくに170センチを越えているのに。
ま、きっと、コエーんでしょう(爆)。

混むらしいとは聞いていたが、やっぱりゴール裏は混んでいた(悲)。
コアサポのそばに座りたがる甥っ子のご希望で、一番ぶっ飛んでいる応援団のすぐ側に陣取る。

ほぉとため息をついていると後から入ってきたくるくるパーマをかけて、ド派手なメガネをかけたおばさんに声をかけられた。

おばさん「あれ?石井さん(仮名)は?」
はい?
石井さんって誰?まったく知らない人に、知らない人のことを知り合い風にたずねられてもなぁ。

HARUKI「こちらにはいらっしゃいませんが」←一応大人の対応
おばさん「おかしいわねぇ」

おばさんがその場を立ち去ったので、HARUKIが「変なのぉ」と話しかけると甥っ子は言った。

甥っ子「きっといっつもこのあたりに座ってる人なんじゃね」
HARUKI「ふーん」
甥っ子「オレらがそこに座ってるから、きっとその石井さんって人の知り合いだとおもったんだよ」
よーわからんが、ゴール裏には、ゴール裏の暗い席取りのお約束があるのかもしれん。
なんだかなぁ。

午後6時過ぎ。
パルちゃんショーが始まった頃から、いよいよ雨が降り出した。
最初は霧雨だったが、どんどん本降りに(涙)。

午後7時4分、キックオフ。
雨もひどいが、問題は席がない子供達。
詳しいことは知らないが静岡で子供のサッカー大会をやっている関係で、大量の子供達が来ていたのだ。彼らは大人に引率されているのだが、そもそも来るのが遅いので、30人くらい席がなくて通路をうろついていた。←かなぁりうっとーしい

最終的には、彼らは全員通路立ちんぼ状態。
HARUKI達は通路から2列目にいたので、多少手前のゴール前が見えにくい程度で、さほど気にならなかったのだが、1列目にいた3人組が「まったく見えない!」と何度も何度も注意していた。
その騒ぎのおかげで最初は集中して試合を見ることが出来なかったし(怒)。

こっちは混んでるんだから、多少はすいているアウェイ側のゴール裏へ行けよっ!
引率してきた大人!少しは考えてやれよっ!

試合の方は、エスパルス絶好調、フロンターレ絶不調というわけで3−1の勝利!
やったね!←これだけかいっ!

勝ったら超花火のはずだったが、雨のためいつもよりショボイ花火(笑)で、終了。

HARUKI姉「せっかく、我那覇(←フロンターレの選手ね)も出たのに、雨で双眼鏡も使えなかったし、残念だったわ」
はいはいはい。

HARUKI姉「今度はポンチョ買うわ。普通の雨合羽だと前があいて濡れる、濡れる」
はいはいはいはい。

姉「売店行ったら、売り切れだったのよ」
すいませんねぇ。
甥っ子「で、西部のタオマフ買ったわけ?」
姉「だって、西部お気に入りなんだも〜ん」
いつも思うが、姉貴は何を楽しみにスタジアムに来てるんだか(笑)。←目的が試合でないことだけは確か(爆)

一同は車の中で着替えて、東京へ向かった。

HARUKIが足柄SAの喫煙所でタバコを吸っているとフロサポの方4名がやってきた。←どうも、それぞれマイカーで来ていた方々が、遭遇したらしい
別に聞き耳を立てているわけではないが、レプリカを着ていなかったので、ただの観光客に見えていたのだろう。みなさんしゃべりだした。←相手サポがそばにいるとわかれば絶対試合の話はしないのが慣例

おにーさん1「考えると落ち込むし、もう、運転するのいやになりました」
(HARUKI:わかる!負け試合の後はつらいんだよね)←心の声ね
おにーさん2「遠いですねぇ、帰りは」
(HARUKI:そーなんだよぉ。でもね、ウチは勝ったから全然平気なんだなぁ、これが)
おねーさん「エスパルスもそんなに良くなかったし、なんで勝てないのかしらなぇ」
(HARUKI:いや、ウチは良かったと思うぞ)
おにーさん3「問題はDFでしょう。箕輪の切り返しが遅くて情けなかったよ」
(HARUKI:んだ。川島くんと(伊藤)宏樹だけじゃ守りきれないよ、やっぱ)
……以下よそんちのお話なので、省略……

クマががんばったおかげで、深夜0時半には、甥っ子たちを家に送り届けた。

HARUKI「じゃ、明日は4時に迎えに来るから」
甥っ子「はーい」

日曜日 京都サンガFC VS 東京ヴェルディ1969(国立競技場)
今日は、HARUKIもクマもサンガの紫Tシャツを着て出陣(笑)。
甥っ子には、Mサイズしかなくていまいち着てるのがつらい森岡様のレプリカを着せる。

道路がすいていて、4時半には千駄ヶ谷に到着。高架下の駐車場に車を入れて、国立まで歩き出したHARUKI、甥っ子、クマ。

甥っ子「ヴェルディサポいないねぇ」
HARUKI「だね」
クマ「開門何時?」
HARUKI「多分、5時」

アウェイ側だしとわざわざ代々木門まで回ったのに「今日はこちらは閉鎖です」という貼り紙が。
だぁ。

それから国立をほぼ1周歩いて、ようやく青山門に到着。
紫を着た人が、30人くらい並んでいた。

甥っ子「J2だよなぁぁ」
HARUKI「アウェイだし、しょうがないよ」

午後5時開門。
さすがにこの前の水戸戦とは違い、6時近くなると人が増えてきた。

甥っ子「国立でこんなガラガラなんてもったいなくね」
HARUKI「使用料を払ってるのは、ヴェルディなんだから関係ないっしょ」

甥っ子「あの紫と黒のたすき、持ちたいなぁ」
HARUKI「大丈夫だよ。きっと持つ人少ないから」
甥っ子「やった!」
HARUKI「でもね、ホームで見た限り、あれ、いろいろ大変だよ」
甥っ子「?」
HARUKI「試合前に広げたり、歌にあわせてふったり」
甥っ子「うん。わかった」
HARUKI「結構重いぞ」
甥っ子「平気」

というわけで、HARUKIも甥っ子と一緒にたすきを持つことに(汗)。
クマは「腰痛がぁ」と言っているので、通路をはさんでたすきの無いところに座った。

ここのところ勝ちきれないサンガ。
首位の札幌が負けていたので、今日勝てば、1位との差は一気に縮む。
久しぶりに外国人3人がスタメン。←どーしても森岡様は出てくれないしぃ(涙)

審判が紹介された。
HARUKI「うわぁ、扇谷だよぉ」
甥っ子「ひえぇ。でも鍋島じゃなくて、良かったね」
HARUKI「うん」

午後7時、キックオフ。
ヴェルディは、フッキとディエゴの二人でサッカーをやってる感じ。
必死に守るサンガ。一進一退のまま0−0で前半が終了。

そして、あいかわらず荒技の多いフッキ(汗)に扇谷が、とうとうキレた。
前半終了直後、フッキの抗議にイエローが出た。←ハーフタイムなのに

後半開始のこれまた直後、ファールの判定に怒ったフッキが水補給用のボトルを蹴飛ばしたために、またイエローが出て、イエロー2枚ということでいきなり退場。
おぉ!

誰かの野次「これで、勝てるぞぉ!」
その通り!

ところが、このフッキ退場でヴェルディが変わった。
普通のサッカーをし始めたのだ(滝汗)。

後半18分、前半ケガをして頭ぐるぐるに包帯をしていたアンドレが交代。
HARUKI「え?誰が出るの?」
甥っ子「当然♪ビビデバビデブ♪でしょう」
HARUKI「あははは!」

はい、ここで田原登場にあわせて、みなで♪ビビデバビデブ♪(の替え歌)を歌ったのは言うまでもない(笑)。←田原の応援歌

30分、ちょっと前。
ようやく1点取ったサンガ。
よーし、これで勝てるぞぉぉぉ!

後半44分になって、ロスタイム4分の表示が出た。
うわぁぁぁ、長いぃぃぃぃ。

このまま守りきる予定だったらしい美濃部監督は、すでにパウリーニョも引っ込めてしまっていた。
うーーん、心配。
必死で時間稼ぎにボール回しをするが、やっぱり4分は長い。

ロスタイムに入ってから、セットプレーでディエゴに決められて、同点。
だぁぁぁぁぁぁ。

そのまま試合終了。
サンガのゴール裏に異様な静けさが襲ってきた。
勝てる試合だったのにぃぃと誰もが思ったに違いない。

選手があいさつにやってきた。
えっとぉ、どーしよう、HARUKIはちと困った。

するといろんな野次が飛び交い始めた。
「次がんばれよ!」
「なんで勝てへんの!」

ブーイングでも拍手でもなく野次の嵐かぁ。それも正反対の意見が叫ばれてるしなぁ。
困ったなぁ。

HARUKIと甥っ子は、関西弁の野次も飛ばせないし(笑)、とりあえず数人の拍手に同調することにした。

負けたのは、すげーーーーーー悔しいけど、でも草津に引き分け、札幌に負けるという状態で、負けなかったのはいいじゃないか、と前向きに考えることにした。

ズルズル負け続けなくて、引き分けに出来たんだからさ!

ちなみに、ヴェルディのゴール裏からは、大ブーイング。
もちろんこちらは、審判に対するもの。
いや、扇谷で良かった、とHARUKIは初めて思ったのだった(笑)。

駐車場までの道すがら。
甥っ子は♪おぉ〜アンドレェ、アンドレェ〜♪と歌いながら歩いていた。そして、いきなり言った。

甥っ子「アンドレがさぁ、包帯、妙な巻き方して出てきたじゃん」
HARUKI「うん」
甥っ子「あのときさ、野次が飛んだんだよ。“お前それ、似合うなぁ。ひゃ○しょ○みたいやなぁ”(←関西弁風で言っている)って」
HARUKI「あはははははは!」

HARUKI「あのさぁ、みなさんは知らないかもしれないけど、○姓って言葉、今、差別用語で使えないんだよ」
甥っ子「楽しすぎるよ、サンガのゴール裏」
HARUKI「それは言えてます」

遅い晩飯を食いながら。
HARUKI「29日の横浜FC戦どーする?」←もう次の観戦の話をしてるし
甥っ子「行くなら1日のダービーがいいなぁ」←すでに決めてるし
HARUKI「どっちもクマさんは行けないんだよねぇ」
クマ「どっちもお迎えなら行けますが」
HARUKI「29日は日本平だからいいけど、ダービーはエコパだよ」
クマ「エコパは遠いからなぁ」
HARUKI「まだ、時間もあるし、方策を考えましょ」
甥っ子「うん」

こうして、サッカー三昧の週末は終わった。
さぁ、がんばってお仕事するぞ!

と言いつつ、22日のU22の代表戦は、どーすっかなぁと悩むHARUKIであった(笑)。


2007年08月17日(金) 暑い!!!(激怒)

暑い。誰しもわかっていることだが暑い!!(怒)
ふざけるなっ!!!ってくらい暑い!!!(激怒)←HARUKIは暑いのが特に苦手←夏が大嫌い←食えないモノ(そうめんとかスイカとか)も多いし

というわけで(←どーいうわけだよ)、サッカー話をちょこっと。

水曜日
エスパルスは、大分まで出かけていって大分トリニータと対戦。
実はエスパルスは、あちらのホームでまだ一度も勝ったことがない(滝汗)。

昼間、HARUKI母からメール。
「暑いですね。まさか、大分まで行ってるの?…(以下用件なので省略)…」
っていうか、文頭の挨拶がこれって(汗)。
本当にHARUKIは「サッカーのためならいつでもどこへでも行く」と親に思われている大バカ娘である(笑)。←HARUKIだってたまには(笑)ちゃんと仕事してるんだってばぁ

阿漕なスカパーのJリーグセットに入っているのに。
「エスパルス全試合生放送」っていっつも宣伝してるのに。
HARUKI家のe2って方のスカパーは、生中継が見られなかった。
ふざけるなっ!!!(激怒)←暑いので怒りっぽい

携帯配信の速報でハラハラしながら、結果を待つ。
0−2になった時点で「うわぁ、また負けかよっ!」と思っていたら、よーわからんが、結局逆転して4−3の勝利!
わーい!

で、いつ中継が見られるわけ?スカパーさんよぉ!←暑いのでガラが悪くなっている

翌日の真昼間に放送があることが判明したので、それを録画予約して寝た。←なんで昼間なんだよっ!(怒)

木曜日
京都サンガの試合が、西京極で行われた。相手は首位のコンサドーレ札幌。
「首位決戦!!」ということで、それなりに注目を集めた。
が!!!!!!!!!!
この日は、京都は「五山の送り火」(←大文字焼きってぇヤツね)で、京都市内は、午後8時前には、照明をすべて消さないといけないらしい。

というわけで、かわいそうにサンガの試合は、5時20分キックオフという信じられない時間に設定された。
40度を越える最高気温が観測された日の、京都。それもまだ日没前にキックオフなんて狂気の沙汰。

こちらは、生放送があったのだが、HARUKIは当然お仕事があって、見られるはずもなく(号泣)、これもDVDに録画。←ムカつくなぁ

夜7時半。
帰宅して夕食を食べ始めたHARUKIとクマ。
HARUKI「どっちから見る?」
クマ「エスパルスからで」
HARUKI「了解〜!」

スカパーの中継のアナウンサーは、どうも試合のある場所の地方局のアナウンサーが中継をやるらしい。
柏のときも、なかなか強力だったが、この大分のアナウンサーもすごかった(笑)。
大分の選手はよーくわかっているのだが(←当たり前か)、エスパルスの選手の名前がまったくわかっていない。

テレビの人「藤本がボールを持ちました」
クマ「あのさぁ、どー見ても兵働だよ」
HARUKI「ポジション表かなんか見て名前言ってるんだよ。エスパルスの場合、ポジションチェンジしながら、動いてサッカーやるからさぁ、わからないんじゃない?」

テレビの人「矢島がゴール前、はいってきました!」
クマ「うそつけぇぇぇ。岡崎だろ!!」
HARUKI「ここまで堂々と間違えてると、天晴れだね」

あまりのことに、いちいちクマも文句を言うのをやめた。

で、試合の方は、結果がわかってるから安心して見ていられるが、はっきり言って全然よくない。

HARUKI「これで、よく逆転して勝ったよね」
クマ「信じられないなぁ」
テレビの人「梅崎(←大分の選手)、ディフェンダーに邪魔されて、前を向けません!」
クマ「わははははは!邪魔したんじゃなくて、ディフェンスしたんだよっ!」

フェルナンジーニョの得点に到っては
テレビの人「個人技ですね!」
テレビの人2(←解説者ともいう)「まさに、個人技の得点ですね!」
うわぁ。
確かに個人技は素晴らしかったけど、フェルにボールが行くまでの、エダから始まるパス回し、釣られて動いているディフェンダー、見てなかったんかいっ!
ダメだ、こりゃ。
ド素人もいいとこだ。まったくサッカーの見方を知らない人たちだな、こりゃ。

ま、勝ち試合だったからかまわないけど、これが負け試合だったら、きっとスカパーに投書してたな(笑)。←暑いからすぐカッとなる

ちなみに、この日の審判は、めちゃめちゃ評判の悪い家本氏。
だが、エスパルス的には、家本のときは勝率が高い。

HARUKI「家本不敗神話が出来たね、これで」
クマ「うん」

結局、この日はサンガの試合は見ずに寝た。

今日
サンガの試合を見る。
ピッチコンディションを見ると38.9度!!!!
すげーーー、すごすぎる。
こんなに暑くても、ちゃんとマスコットのパーサくんとコトノちゃんは、うろうろしている。

中の人、大丈夫なんだろうか?
きっと着ぐるみの中は、50度とか60度とかになってるんじゃないだろうか?

サンガだって、わざわざこんな日に試合をやりたくなかったらしい。Jリーグに日程変更を願い出たのだが、認められなかったとか。

こんなコンディションだから、寒い国札幌から来たコンサの選手はさぞやつらかろうと思うのだが、負けないくらいサンガの選手もつらかったらしい。

試合の途中で、いきなり審判がキーパーがキックをしようとしたボールに近寄って行った。
そして、ボールをさわり、他のボールに変えた。
はい?

テレビの人たちの話によると、あまりに気温が高くて、試合をやっている間に空気が抜けていってしまうらしい。

解説者「こんなシーン、初めてみました」
アナウンサー「珍しいですね」
ピッチリポーターのおばさん「4審の方が、試合中に必死でボールに空気をいれているところなんて、初めて見ました」

だからぁ、こんな暑い日の、日没前に試合なんかやるなよっ!!(激怒)

今日勝てば、札幌に勝ち点が近づいたのに、残念ながらサンガの負け。
あ〜あ。

西京極さんを始め、応援に行ってらした皆様、本当にお疲れ様でした。

明日は日本平へ遠征。
なんでもいいから、この暑いのなんとかしてくれいっ!!!(激怒)←結局怒って終わってるし(笑)


2007年08月16日(木) 脳内メーカー

まったくやる気のない総務部一同(笑)。
っていうか、社内に人がまだ殆どいないので、ルーティンワークを済ますとお客さんも来ないので(笑)、絶望的にヒマになる。←おいっ!

HARUKIがパソコン仕事をダラダラとやっていると「うわぁ、見てください!」というミドリちゃんの声が聞こえた。

一同「どしたの?」
ミドリちゃん「これ、すごいです!」

皆でミドリちゃんのパソコンの前に行くと、今話題の脳内メーカーというサイトで、診断(?)されたテレビくんの脳内の図が、画面に出ていた。

さて、この脳内メーカー。
結構前からネットでは話題になっていたが、昨日テレビでも取り上げられていたらしく、今日は非常にアクセスしにくい状態。
そのサイトに行き、自分の名前を入力すると「あなたの脳内はこんなです」というイラストが出てくるという仕組み。
まぁ簡単に言うと、姓名判断。
作った人のユーモアセンスが素晴らしいので、相当笑えるのは確か。

テレビくん「ボク、本当に普通の人で驚きます」
ちなみにテレビくんの脳内は、半分が友人で残りが、真ん中あたりに仕事という文字が並んでいた。

次にミドリちゃんをやって見た。
ミドリちゃん「ひどい!」
一同:笑い
ミドリちゃんの脳内はお一色。

次にHARUKI。

←HARUKIの脳内

HARUKI「うわぁ、当たってるかも〜」
一同「……………」←コメントしずらいらしい
HARUKI「ド真ん中の“忘れる”って文字が、いいねぇぇぇ」
一同「…………………」←やっぱりコメント出来ないらしい

この後、野球オヤジやら、派遣のメガネっ子ちゃんやらやってみたのだが、悪・H・遊・劣・無などなどいろいろな文字が入ってきて、実に面白い。

一通り、遊んだ後それぞれのデスクに一同は戻った。

HARUKIは思った。これはもうクマの分をやってみるしかない!

→クマの脳内

どっしぇぇぇぇぇぇ。
これって気の弱い悪人ってこと?
それとも根っからの悪人ってこと?
どっちにしても、当たってるかも(笑)。←おいっ

さらに!
相性というものもあって、これももちろんやってみた。

←HARUKIとクマの相性

わはははははは!
これも、当たってるかも〜。←おーい!
HARUKIったら、クマに対して欲と金と好と無がわりと均等で入ってるじゃん。←ちとが多いけど
それに比べて、クマったら(笑)。

帰宅後。
会社で出力した脳内メーカーのイラスト(←そーいうことを会社でしてはいけません)をHARUKIはクマに見せた。

HARUKI「ねぇ、見て、見て、見て!キミって本心はすごい欲が深い人なんだねぇぇ」
クマ「わはははははは!すげーーー。面白いよ、これっ!当たってるよなぁぁぁ」←自分で言わないように

一時期、動物占いというのが流行ったことがあったが、占い業界もいろんなことを考える人がいるんだなぁ、と感心した今日のHARUKIだった。

脳内メーカーのサイトはコチラ


2007年08月14日(火) 喫煙者の涙ぐましい努力(笑)

世間はお盆休みで、通勤電車もガラガラだし、会社の中もガラガラだし、無駄なセールスマンも来ないし、実に平和である。
ただ、上司である野球オヤジが珍しく「夏休みとるから」と休んでいるので、それなりに責任のある位置にいるHARUKIは何がなんでも会社に行かなければならない。←だからなんだよっ!

こういう時は「1日1イベント」(笑)になる。

で、今日のイベントは“JTの営業マンと会う”だった。

HARUKIの会社は、業種のせいか、社員の喫煙率は「40%越え」でかなり高め。
現在は分煙にしているが、それを今度、社内全面禁煙にし、そのかわりに喫煙ルームを一部屋作ろうという話が持ち上がっている。

そこで、お呼びしたのが、JTの営業マン。

実は喫煙ルームを作るにあたり、テレビくんがいろいろと調査し、あーしたらどうか、こーしたらどうか、というアイディアは作ってあった。

お昼過ぎ。大汗をかきながら、スーツ姿のバリバリやり手風のおにーちゃんはやってきた。

テレビくん「分煙機(←真ん中に空気を吸い込む機械があって、わきに灰皿がくっついている、よく空港とかにあるヤツ)を置こうかと思っているのですが」
にーちゃん「あれ、効果薄いですよ」
HARUKI「はぁ」
にーちゃん「機械の周囲80センチくらいのところの煙しか吸い込みませんし、機械に染み付いたヤニくささ、あれが取れないので、かえって部屋がにおったりしますんで」
テレビくん「そーなんですか」
にーちゃん「窓のある部屋でしたら、大きな換気扇をつけて、廊下からの空気を吸い込み、外に出す方が、よっぽど効果があります」
HARUKI「なるほどね」

などなど、なかなかためになるお話を聞かせてくれた。

テレビくんもHARUKIも喫煙者。たまた同席したHARUKIの会社の役員も喫煙者。
もちろん、このにーちゃんも喫煙者。

一通り話した後、雑談タイムとなった。

にーちゃん「ウチの会社、デスクでタバコ吸えますから〜」←そりゃ、そーだろ〜
テレビくん「うらやましいですねぇ」
にーちゃん「健康増進法が改正されて、努力義務が変更になった暁には、きっとウチの会社も分煙になると思うんですけどね」

HARUKI「そういえば、20歳以上の証明をするために(←自販機で購入する人用)、カードを発行する、って話どーなりましたか?」
にーちゃん「警察と厚労省が進めているんで詳しいことはわからないんですが、手続きは面倒になりそうです」
HARUKI「カードを使うようになったら、夜11時以降でも、自販機でタバコを買えるようになるんでしょうかねぇ」
にーちゃん「いや、それはないと思いますよ」
なぁんだ。便利になるかと思ったのにぃ。

にーちゃん「ウチなんか社内にタバコの自販機ありますから」←当たり前だろ、それ
テレビくん「どんな銘柄を入れるか、もめそうですねぇ」
にーちゃん「いやぁ、自販機は新製品のオンパレードになるんですよ」
HARUKI「はぁ」
にーちゃん「いまや、もうどれ吸っても同じって感じですから」
ほぉ。これも一種の職業病かな(笑)。←違うと思う

にーちゃん「部長さんの吸ってるタバコは?」
HARUKI「カールトンです」
にーちゃん「え?まだ売ってるんですか?」←おいっ!
HARUKI「売ってます!でも売ってるところが非常に少なくて、買うのがとても大変なんです」
にーちゃん「ボク、カールトンを最後に見たの、いつだろう…」←天然記念物じゃないんだからっ!
HARUKI「会社のそばのタバコ屋さんで今は買えるんですが、おばちゃんいわく、カールトンを吸ってるのが、私以外にもう一人しかいないんです」
にーちゃん「そうでしょうねぇ」←おーい!
HARUKI「おばちゃんに“どちらか一人がカールトンをやめたら、もう置かない”って宣言されてるんですよぉ」
にーちゃん「そりゃ、大変ですねぇ」←所詮、他人ごと

テレビくん「タバコってすべてJTがあつかってるわけじゃないんですね?」
にーちゃん「もちろんです。国内に何社もありますから」
へーーーー、知らなかったぁ。
ヨウモクも、すべてJTが輸入販売してるのかと思ってた。

にーちゃん「こちらの会社さんは、いいですよ。総務の方が喫煙者ですから、お話が友好的で」
HARUKI「あはははは!」
にーちゃん「この前、某大手企業の喫煙ルーム創設のご相談で伺ったんですが、そこで“職場の要望”ということで、非喫煙者の女性3名のヒヤリングをしたんですけど」
HARUKI「はぁ」
にーちゃん「2時間以上、延々、タバコに対する苦情を言われまして、本当につらかったです」
HARUKI・テレビくん「お疲れ様です!」
ま、タバコが嫌いな人にとっては、煙はもちろん、匂いもいやだろうし、そもそもタバコを製造販売しているJTの社員なんて、悪魔の手先にしか見えないだろう(笑)。

にーちゃんは「後ほど、くわしいご提案をします」と言って、暑い中、帰って言った。

夕方、喫煙所にて。
仕事の関係で、昼夜逆転しているに近い(笑)社員G君とたまたま遭遇した。

HARUKI「…(中略)…というわけで、カードが発行されても、自販機でタバコを買える時間帯は変わらないらしいよ」
G君「えぇぇぇぇぇ。そーなんですかぁ。それ、困るなぁ」
HARUKI「そうかい?」
G君「この前、夜中にタバコ切らして、寝る前になんとか一服しようと思って、とりあえず自販機まで、出て行ったんですよ」
HARUKI「ご苦労だねぇ」
G君「家の時計は、朝5時だったので楽勝だろうと思ったら、まだ自販機が動いてなくてですね」
HARUKI「ほぉ」
G君「自販機の前で、ボク、並んじゃいましたから」
HARUKI「あはははははは!」
G君「2分くらい、遅れてたんですよね、自販機の時計」
すごい!すごすぎる!
タバコの自販機の前で待つヤツがいるなんて。

HARUKI「キミの家のそばに、タバコを売ってるコンビニないの?」
G君「ありません」
ご愁傷様〜。
っていうか、自分の吸うタバコくらい、ちゃんと買っておけよっ!

喫煙者にとっては、どんどん住みにくい世の中になっている昨今。
でも、やめられなんだなぁ、これが。←禁煙の努力もしたことはないらしい(笑)


2007年08月13日(月) 甥っ子の土産話

今日は、甥っ子のニュージランド土産話をちょこっと。

実は、大宮戦の日。日本平では静岡県主催の「人権キャンペーン」のようなものをやっていて、エスパルスのマークとパルちゃんがついたビニール加工をしたカードを入場者に配っていたのだ。
そのカードは“人権サポーター会員証”と銘打ってあり「私は、思いやりの心・かけがえのない命を大切にします」と書かれていた。
オーロラビジョンでは、「薬はやりません」系のキャンペーンのビデオや人権イメージキャラクター“人KENまもる君”(←このネーミングなんとかしろよっ!)の出てくるアニメなどが何度も流された。

行きの車で聞いた土産話は、かなりのどかで楽しそうな話だったのが、このスタジアムでのキャンペーンが甥っ子の心に何か投げかけたかどうかは、まったくわからないが(笑)、とりあえず帰りの車では、ちと話しの内容が変わっていた。

甥っ子「中国人としょっちゅう間違われてさぁ」
HARUKI「うん」
甥っ子「中国語見せられて、そりゃ、漢字だから意味はなんとなくわかるけどさ」
HARUKI「うん」
甥っ子「中国って外国なんだぜ、一緒にするなよ、って思ってさ」
クマ「“カンフーやれ!”って言われなかった?」
甥っ子「言われた」
クマ「オレもグアム行ったとき、やっぱり中国人と間違えられて“ヤシの実を頭で割ってみろ!”って言われたもん」
甥っ子「あはははは!」
クマ「そんなこと極真(←空手ね)のヤツだって、出来ないっちゅーの!」

HARUKI「あっちの人にしてみれば、アジア人なんて日本人だか、中国人だか、韓国人だかの見分けなんかつかないんじゃない?」
甥っ子「うん…」
HARUKI「私らだって、白人見てさぁ、イギリス人かフランス人かドイツ人か、なんてすぐわからないじゃない?」
甥っ子「まぁねぇ」
しばし考えた甥っ子。

甥っ子「でもあいつら、日本人のことバカにしてるんだよ。三菱の車乗って、任天堂のゲームやって。日本の製品がなかったら暮らせないくせにさぁ」
にゃるほどぉ。
核心はそこね。

HARUKI「しょうがないよ。日本なんて世界地図の中では、すごく小さいアジアの1国でしかないんだから」
クマ「どこに行っても、差別はあるし」
甥っ子「アメリカって日本人差別しないでしょ?」

HARUKI「あそこはそもそも移民の国だからね」
クマ「でも、アメリカ国内での有色人種に対する差別はひどいんだよ」

HARUKI「とくに白人はね。だから私は、ヨーロッパで活躍している俊輔(←中村のことね)や、高原、松井(←ゴジラではない…笑)とかみんなすごいなぁぁって思ってるんだけど。きっと認められるまで、相当つらい目にあってると思うし」
甥っ子「うん」←多少わかったらしい

海外に出て、初めてわかる有色人種に対する根強い差別感。
それがわかっただけでも、甥っ子はいい経験したよな。

話が盛り上がったところで、甥っ子の家に着いたので、この話はここで終わったのだが。
HARUKIは、フト考えた。
この手の問題は、どうやって指導するのだろう?

昨夜。
HARUKI「昨日のKYOちゃんの発言だけどさぁ、あれ、あの後、どーやって人権意識の指導に持って行くわけ?」
クマ「最初に“中国人に間違えられた”って言ってただろ?」
HARUKI「うん」
クマ「まず、“中国人に間違えられて腹が立ったかどうか?”を話すんだ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「もし、腹が立っていたら、心の中に“中国人に対する差別意識があるんじゃないか?”と問いかけていくわけだ」
HARUKI「にゃるほどぉ」
クマ「そこで、“ある”ってことになれば、相手がすべて悪いわけじゃない。自分自身の中にも差別意識はあるんだ、とまず気付かせる」
なるほどねぇぇぇ。

クマ「で、“差別されて悔しかっただろ?”って話をして、差別をしてはいけないんだよ、って指導する」
HARUKI「ほぉ」

クマ「次に、差別されたことをそのままにしておいてはいけないって話す。そのためには、自分を理解してもらうためにちゃんと相手と話しをしなきゃいけないし、相手を理解するために、相手の話もちゃんと聞かないといけない、と持っていく」
HARUKI「ふむふむ」
すげーーーー、クマ。
だてに教員何十年もやってないわ。←ほめているらしい

HARUKIは、思う。
男と女が違うように、たとえ同じ国の人間だって、人はみな異なっている。
10人いれば10通りの考え方がある。

異なった考え方をしたり、違う風習があったり、違う言語を話しただけで、人はとかく差別しがちだ。

相手のことがわからないから、差別する。

わからないから差別するのではなくて、「それは違う個性なんだ」と受け入れることが出来れば、それが一番いいのではないかと。

もしそれがむずかしいなら、まず相手のことを理解するように努めるのが、人権意識のスタート地点なんだろうな。


2007年08月11日(土) 清水エスパルスVS大宮アルディージャ (日本平スタジアム)

前夜。
HARUKI「明日、何時に出る?」
クマ「大渋滞だろ、どうせ。朝5時台に出ればなんとかなるだろ?一応ネットで東名の混み具合調べてよ」
HARUKI「へーい」
あのさぁ、クマさぁ、わかってると思うけどキックオフ夜7時だからさぁ。

HARUKIはもぞもぞ調べてみた。←朝5時には出たくないらしい
うーーーーーーーーーーーーーむ。

HARUKI「渋滞は朝5時から午後1時過ぎまで。厚木のピークは朝7時。ついでに言うと裾野のピークは朝9時!」
クマ「じゃ、かえってゆっくり出た方がいいってことか」
HARUKI「んだ。混雑をさけるなら夜中の3時には出ないとダメってことだよ」

当日。
というわけで朝10時半に甥っ子をお迎えに行き、そのまま出発。
遅く出たのが功を奏して、そんなにひどい渋滞もなく、順調に厚木を過ぎた。
が!
いつも絶対混まない静岡県内が混んでることが判明。
ひえぇぇぇぇぇぇ。

カーナビが言った。
カーナビ「渋滞情報が変わりました。新しいルートでご案内します」←得意
クマ「東名走ってて、新しいルートもないだろ?」←カーナビに話しかけている
カーナビ「沼津インター出口です」
クマ「え?降りるの?ここで?」←まだ話しかけている

HARUKI「今、一瞬出た情報によると富士の辺りにバッテン印がついてたよ」
クマ「それって、通行止めだよ」
HARUKI「事故でも起きたんじゃない?」
甥っ子「どーいうこと?」
クマ「このカーナビさぁ、最新式だから、VICSの情報の他にFM波から、一番新しい情報が取れるんだよ」
甥っ子「へーー」

先週は、一般道から東名に乗ったけど、今週は東名の途中で一般道に降りるんかい!
まったくな!

それから、HARUKI達を乗せた車は、伊豆半島の西側の付け根の沼津から1号線に乗って、清水へ向かうことになった。←気が遠くなる

甥っ子「1号なんだ、この道」
HARUKI「東海道だから」
クマ「江戸時代から使われていた道で日本橋からつながってるんだよ」
甥っ子「へーー」←日本史を殆どお勉強してないらしい

普段、東名であっという間に通り過ぎる海沿いの道を一般道で走るのも、それなりにオツ。

でもね、混んでるんだ、この1号線がぁ(号泣)。

午後4時。
スタジアムのいつもの駐車場に車を入れた。←何時間かかったかは計算しないように

開門前だったので、行列に並ぶ。
今日もすげー人だ。
確かに暑いが、でもあきらかに、東京よりは気温が低い。
緑に囲まれているせいか、土が多いせいかわからないが、風が吹くとかなり涼しい。

HARUKI「結構涼しいね」
クマ「そうだねぇ。これならガマンできるね」
なぁんていう会話をしているが、あきらかに周囲にいたお地元の方から白い目で見られていたのは言うまでもない(笑)。

いつものメインスタンドに座る。
今日は「オレンジウエイブのスクール」の生徒さんという女の子(小学生以下の子供)たちのお披露目があったせいか、頭にオレンジのおリボンをつけて、オレンジのTシャツを着た子供がそこら中にうろついている。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

午後7時4分、キックオフ。
相手は、成績不振によりつい数日前監督が変わったアルディージャ。この時期に監督交代かぁ。
とはいえ、今年は3回戦って、一度も負けていない相手。

が!!!!!!!!!!
開始5分。フリーキックからいきなり1点入れられる。
うっそ〜ん。

10分に久しぶりのジェジンの得点で、同点に。
が、それから10分もしないうちにまた1点入れられた。
ダメじゃん!!!

いくら大宮の新外国人がいいと言ったって、これはないだろう!
ゲーム自体は、かなり支配しているし、面白いように攻撃の形は出来るのだが、どーしても点が入らない。

っていうか、これ中断期間前と同じパターンじゃね?

かなり、混んでいたせいでHARUKIのお隣には、一人で来ていたただのおじいさん(←どーいう意味だか)が座っていた。

彼は、まるでテレビを見ているように「あー」だの「うー」だの言っている。

試合の最中に、HARUKIが「今のなに?ファール?」とクマに話しかけると、おじーさんが普通に答えた。
「オフサイドだろ」
すると線審のハタが上がっている。
HARUKI「あ、オフサイドですね」

で、問題の「オレンジウエイブのスクールの生徒さんたち」。
HARUKIたちの前の列を1列陣取っていたパパとママ、赤ちゃんなどを含めた2家族計10人。
まったくサッカーに興味がない。
子供が興味ないのはガマンしてあげるけど、家族一同誰一人として興味がないんだから、たまったもんじゃない。
試合中、子供はもちろんちゃんと席に座ってられないし、ママも含めジュースを買いに行ったり、トイレに立ったり、席をあたためるヒマがない。

あのねぇ、キミたちが立つたびに、試合、見えないんだからっ!!(怒)

ムカつきながら、1−2で前半終了。

ハーフタイム。
オレンジウエイブのおねいさんたちのショーを必死でビデオに撮るママたち。←試合前の旗振りパフォーマスもビデオに撮ってたけど
それが終わった途端、あっという間にみなさんお帰りになった。
はいぃぃぃ?

サッカーに興味がないなら、来るなよっ!!!!(激怒)

後半。
10分もたたないうちに、フェルが1点入れて、ようやく2−2の同点。

さぁ、逆転だ!あと20分もあるぞ!というときにFWの岡ちゃんが西澤と交代。
うわぁ、西澤かよぉぉぉ、とHARUKIが脱力しているとまたおじーさんが言った。

おじーさん「西澤は、勝ってる試合の最後の3分に出てくればいいんだよな」

はい、その通りでございますぅ(笑)。

いつも思うのだが、清水のみなさまは、東京でいうところの誰も彼もがプロ野球を見ているように、サッカーを見ているのだろう。
みなさん、素晴らしい批評家である(笑)。

最終的に、このまま2−2の引き分け。
あ〜あ。

帰り道は、いくらお盆中とはいえ、まだ始まったばかりなので上りはガラガラ。
クマがほとんど休憩も取らずに、運転してくれたので3時間かからずに帰宅することが出来た。

しっかしなぁ、この調子で後半戦どーなるんだろう?

がんばれ!エスパルス!


2007年08月10日(金) 息子をもつ母親の気持ち

甥っ子が、学校の交換留学とやらでニュージーラーンドへ2週間ほど行っていて、昨日帰宅。行く前は、めちゃめちゃイヤがっていたのだが、どうも楽しかったらしい。

ここから、話は1ヶ月以上前の某日に戻る。
HARUKI姉「私もニュージーランド行くの」
HARUKI「いつ?」←実に愚問
姉「KYO(←甥っ子のことね)があっちに行ってるときにあわせて」
HARUKI「へーーーー」
息子かわいさからなのか、心配なのか、よーわからんが、同じ時期に行くってことは、まぁ、甥っ子の様子も見られるからなのだろう。
ふーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

某日の数日後、実家で。
HARUKI「姉貴、ニュージーランド行くんだって?」
HARUKI母「そーなのよぉ。最初、海外旅行に行くって言うから、彼氏でも出来たのかと思ったら(←どーしてそーいう発想するかなぁ…笑)、ニュージーランドへ、それもKYOと同じ時期に行くっていうから、驚いたわよ」
HARUKI「KYOがかわいいんだねぇ」
母「あれは、溺愛よ」
うわぁ。

2週間後。
久しぶりに、友人に会った。←浪人中の息子持ち
HARUKIが、姉貴の話しをすると彼女は言った。

友人「あら、いいじゃな〜い」
HARUKI「なんで?」
友人「私も行ったもの」
HARUKI「どこへ」
友人「京都」
HARUKI「へ?」
友人「息子が修学旅行で京都に行ったときよ」
HARUKI「えぇ?」
友人「物影から、旅行中の息子の様子を見るのが、実に楽しいのよ」←さすがに姉貴はそこまでしないと思うが(汗)
HARUKI「マジ?」
友人「オホホホホ、もちろ〜ん」
HARUKI:絶句
うーーーん、息子をもつ母親の気持ちはわからん。

HARUKIは、思い出した。そういえばクマ母も似たようなことをしていたぞ。

いつだか忘れたけど、その後のある日。
HARUKI「姉貴も○○さん(←友人のことね)も、みんな息子が大好きだよねぇ。そういえばさぁ、キミのお母さんも、見に来てたんだよね、運動会。それもキミが教員になってから」
クマ「う、うん」
HARUKI「息子の晴れ姿見たかったんだねぇ」
クマ「う、うん」

クマは言った。
クマ「でもさぁ、お姉さんや○○さんみたいに現地に来てるお母さんの方がマシだよ」
HARUKI「なんで?」
クマ「大体、修学旅行とか林間学校とか行くとさ、絶対具合が悪くなったり病気になったりするヤツがでるんだよ」
HARUKI「うん」
クマ「親に迎えに来てもらおうと思って連絡すると、子供がいないからって旅行に行っちゃってる親っていてさぁ」
HARUKI「うん」
クマ「連絡取れなくて、結局最終日まで誰かが病院に付き添わなくちゃいけなくなって、大変なんだから」
HARUKI「あはははははは!でも、私にはそっちの方が理解できるけど」

ま、いずれにしても息子を持つ母親の気持ちは、HARUKIには一生わからないと思うので、どーでもいいんだけどね(笑)。

というわけで、いよいよ明日からJ1リーグの後半戦がスタート。
お盆で大渋滞の東名高速。清水まで何時間かかるか想像も出来ん(号泣)。
ま、甥っ子も一緒に行くので、車の中でたっぷりニュージランドの御土産話でも聞くことにするか。


2007年08月09日(木) 無駄なものが増えるからさぁ(怒)

数日前。
ベッドに寝るとなにやらガサガサ音がする。
はて?

HARUKI「シーツの下になんか敷いた?」
クマ「言ったじゃないか。乾燥剤入りのシート敷くって」
HARUKI「あ」←いつ言われたかも覚えていない
クマ「ベッドパッドの下にしようか、迷って、結局シーツの下に敷いたんだよ」
HARUKI「……………」
クマ「活性炭が入っていて、水分取ってくれるんだよ」
HARUKI「………………」
クマ「乾かせば何度も使えるんだって」

結局2日間は耐えたのだが、HARUKIはこのガサガサ音がイヤだったのと化学物質のすぐ上で寝るのがあまり気持ちがよくなかったので、HARUKIの側の下に敷かれていた分は、はずすことにした。

今日。
テレビくんが、何に使うのかは知らないが(←おいっ)、なにやらネジを注文するためにネットを検索していた。

テレビくん「これ、便利そうですよね」
HARUKI「なに?」
テレビくん「ドアののぞき穴につける、小型カメラ」←この時点ですでに仕事とは離れている
HARUKI「ほぉ」
テレビくん「欲しいなぁ、これ」

どれどれと見てみると、のぞき穴に小型カメラをつけ、そのモニターを室内に設置できるというもので、非常に簡易なものだった。

HARUKI「役に立つわけ?こんなもん?」
テレビくん「立つと思うんですけどね」

ここでHARUKIは気がついた。もしかして、もしかしたらテレビくんってクマと同じ人種かも。

HARUKI「キミ、この手のもの好き?」
テレビくん「大好きです」
うわぁ、やっぱり。

HARUKI「もしかして、オレンジクリーナー(←テレビ通販の定番だった)、スーパーで普通に買えるようになる前から、買ってたりした?」
テレビくん「もちろんです」
うわぁ。

HARUKI「ウチにも好きなヤツがいてさぁ、いろいろあるんだわ」
テレビくん「はぁ」
HARUKI「すげー小型のミキサーとか」
テレビくん「知ってます、それ。煮干粉々にしてふりかけにするといいって、宣伝してたヤツですよね」
HARUKI「そう!あとね、水蒸気でお風呂掃除するヤツとか」
テレビくん「知ってます。必要がないので買ってないですけど」
HARUKI「…………」
テレビくん「ローラーブレイド、ありますよ、ウチ」
HARUKI「もちろん、ウチにもあるわ」
うーーーーーん。

HARUKI「最近さぁ、シーツの下にさぁ、水分を取るという効能のガサガサいうシートを敷いたヤツがいてさぁ」
テレビくん「使ってますよ、それ」
HARUKI「え?マジ?」
テレビくん「ボクなんか、マットレスの間に1枚、布団の間に1枚、計2枚敷いてますけど」
うわぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

あー、やだやだ。
こーいう人種がいるから、あの手のよーわからん商品が売れるんだ。
まったくな!


2007年08月08日(水) 今更ですが、オールスターなどモロモロ

8月4日
今年のオールスターの会場は静岡スタジアムエコパ。
っていうか、めちゃめちゃ遠いんですけどぉ。
なにしろ清水、静岡を越えて、浜松の近くの掛川というところにあるんだから。まったくな!

朝8時半、出発。
午後5時キックオフだから楽勝で着くだろうと思っていたが、やっぱり世間は夏休みだった(悲)。←当たり前

東名の東京インター近くに来た途端、カーナビは言った。

「渋滞情報が変わりました。新しいルートでご案内します」

は?

クマ「ナビの言う通りにしましょう」

というわけで、東京インターを素通りし、そのまま一般道へ。国道246を走り、横浜青葉というインターで、ようやく東名に乗る。
だぁ。

一事が万事で、東名の混み具合はひどく、普段なら厚木をすぎればマシになるのに、どこまで行っても、交通量は多い。
休み休み走り、エコパの最寄り駅である愛野のコインパーキングに車を入れたのは、午後2時すぎ(号泣)。←何時間かかったかは考えないように

←さすがにオールスター。
エコパへ向かう人波も相当な数。

クマ「こんなに混雑するエコパ見たことないね」←普段は、ダービーとかレッズ戦でしかエコパへは来ない
HARUKI「まぁねぇ」
ちなみに、この日はほぼ全チームのサポさんを見かけたが(レプリカでわかる)、どうしても柏サポさんだけはみつけることが出来なかった。
きっといたんだろうけどなぁ。

→岩下・高木和道・平岡そして掛川の各選手

エスパルスのお地元(もちろんジュビロの地元でもある)でやるのだから、エスパルスの選手(もちろんジュビロの選手もいた)が、ファンサービスで「一緒にサッカーコーナー」(←このネーミングは大ウソ)とか「地震の義援金の募金」などをやっていた。

外で大喜びしていたら、なにやらスタジアム内で放送が聞こえる。

HARUKI「マスコットのイベント始まるよ!」
クマ「え?パルちゃんショー、こんなに早くから始まるの?」
だからぁ、パルちゃんショーじゃないからっ!!

←クマの撮った写真を見たらほとんどがマスコットだった(滝汗)

いやぁ、このマスコット勢ぞろいが見たくて、オールスターに来てるようなもんだから、HARUKIもクマも(笑)。

この日、ホームであるウエスト側のゴール裏は、大混雑。
各チームの応援団が美しく列になってかたまって座っていた。
もちろん選手コールはそれぞれのチームの呼び方(歌い方)でやる。
応援歌やチャントもそれぞれのチームの歌を歌い、チーム名のところを「ウエスト」とか「西日本」とかに変える。
そして、それを皆一緒に声を出してやる。

エスパルスの応援「オーレオーレオレオレ」と歌うものやタオルを回して歌うものなどは、いろんな色のタオルがまわされていた。
きっと、他サポさん、エスパルスの応援、一度はやってみたかったんだろうなぁ(笑)。←おいっ!

クマ「いい風景だよなぁ」
HARUKI「だね」
クマ「オールスターならではだよね」
HARUKI「だね」
二人でしばし感動。

一方、お東の皆様。
自分ちの試合ならどこへでも(たとえ外国でも)大挙していらっしゃる方々が、殆ど来ていなかったようで、かなぁり少なめ。
以下省略(笑)。

試合の方は、去年カシマで見たものとは、まったく違って、かなり面白かった。
っていうか、東はフル代表に選ばれている選手も多く、最初から連携がかなりうまく取れていた模様。

勝敗はあまり関係ないけど、とりあえずウエストの勝ち!やったね!

クマ「オールスターでのカズは見納めかなぁ」
HARUKI「わからんけど」
クマ「ゴンも見納めかなぁ」
HARUKI「さぁねぇ」

大喜びで、今度はかなりすいている東名で一路東京へ向かったHARUKIとクマ。
途中、クマが「眠い」というので、普段は絶対入らないような小さなパーキングエリアに車をとめた。←場所はシミツ(笑)

HARUKIが喫煙しながら、座っていると、お高級な黒い車がやってきた。
そこから降りてきたのは、なんと巻!←ジェフの選手で代表で一躍有名になった

巻は、最近結婚した芸能人妻と若い衆2人を連れていた。
へーーーーー、人が多いサービスエリアはさけてこんな所で休憩するんだ、ふーーん。

で、翌日。
ネットのスポーツ新聞を見ていたら「オールスターの役目は終わった。やめるつもりはないけれど、いろいろ見直したい」という旨のチェアマンのコメントが。

Jリーグが発足した当初、Jリーグを盛り上げたいという趣旨で始まったオールスター。今年の入場者数、3万何がしという数がどうも不満らしい。
まぁねぇ、オールスターという発想がそもそも野球だもんな。

来年どうなるかは、わからないけれど、Jリーグサポにはそれなりに楽しいイベントなんだけど。

8月1日〜5日 U22 4カ国トーナメント2007中国・瀋陽
こちらは、中国で行われていた大会。参加国は、中国・北朝鮮・ボツワナ、そして日本。
今回のU22の代表には、エダや岡崎や武田が選ばれていたので、HARUKIはどーーーしても試合が見たかった。
1試合目の北朝鮮戦は、まさかテレビでやると思わず、ノーチェックで見逃した(号泣)。

2試合目の中国戦。ネットで検索した結果、G+というチャンネルでライブでやることが判明。

なんだよ!このG+ってチャンネルわよっ!(激怒)←怒らなくても

こちらも検索したら、ケーブルテレビで見られることが簡単にわかった。←拍子抜け
あぁ、ケーブルテレビに加入していてよかったぁぁ、初めて思ったHARUKIであった(笑)。

監督の反町は、試合前に抗議したらしいが、そもそも中国がやる試合の審判がすべて中国人ってどうよ!
おまけに何万人いるか知らないがスゲー人数の観客が、99.9%すべて中国サポなんだから、アウエイなんてもんじゃない。←中国戦ではブルーを着た日本サポが3人映っていた。次のボツワナ戦ではそれが5人に増えていた(笑)。もちろんカメラに映らなかった日本の応援者もいたと思うが

試合を見て驚いた。
Jリーグでもかなり謎の審判はいるが(笑)、あんなのかわいいもんだ。
柏原も、鍋島も、東城も、彼らより数百倍いや数千倍まともだ(マジ)。

というより、「審判の意志で勝敗は操作できる」ということを目の当たりにした試合だった。

帰国したエダのコメントを某サイトで読んでいたら「審判に左右されて真剣に試合が出来なかった」と言っていた。
とはいえ、日本代表は0−0で引き分けた。

相手は、ファールやり放題。「これはラグビーか?おいっ!」みたいなタックルもすべて見逃され、日本選手がちょっとでも相手に触れればほぼすべてファールになる。
おまけに審判の判定に「え?」という態度を示そうものなら、イエローが出る。
すごい、すごすぎる。

3試合目のボツワナ戦。
勝ち点で中国と日本は並んでいた。ただしこの時点では、得失点差で中国が1位。
中国と北朝鮮の試合が、日本戦の後に行われるというこれまた異例のタイムスケジュールだったため、中国としては、絶対日本に勝たせたくなかったのだろう。

岡ちゃんの入れたゴールが、なぜかノーゴール。
テレビのスロービデオを見ると、どう見てもボールは完全にゴールポストの内側に入っているし、そもそもゴール内にいたボツワナのDFのクリアーボールは、ゴールポストに当たって外に出ているわけで。←ゴール内にボールが入っていなければ絶対にこれはありえない

もう怒りを通り越して、HARUKIはあきれたのだった。
結局この試合は、0−1で負けた。

代表に選ばれていたガンバの安田のブログを見ると「審判が中国国歌を歌っていた」(←審判は中立だから、これは常識ではありえない)とか、「主審にファックと言われた」などと書いてある。
うーーむ。

最終的には、中国のみなさんの健闘もむなしく(笑)、この大会はボツワナが優勝した。←最終戦で中国が北朝鮮に負けたため

確かに、国によって人々の考え方は違う。
それはそれでかまわないと思う。
でも、勝つためになんでもすることを是とするこの中国の考え方には、大きな疑問を持ってしまった。

だって、これは戦争じゃない。スポーツだよ。

スポーツにまで、こんな考え方を持ち込む国で、果たして、まともなオリンピックが出来るのだろうか?

クマ「オレさぁ、中国人、大嫌いになっちゃったよ」
HARUKI「あれじゃ、しょうがないよね」
クマ「なんで、あんな国でオリンピックやるんだろうね」
HARUKI「大人の事情でしょ」←おい!

新聞報道によると、700万枚あるオリンピックのチケットのうち、日本には2万枚だかしか配分されないとか。そして、チケットの75%が国内で使われるらしい。

どーなるんだろう、北京オリンピック。


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