HARUKI’s angry diary
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2007年07月31日(火) |
続々 だから私は京都へ行った |
7月26日 いよいよ、最終日。
クマ「どこ行く?」 HARUKI「どこでもいいよ〜」 クマ「行きたいとこないの?」 HARUKI「どこでもいいよ〜」 今日もまた繰り返される同じ会話(笑)。
荷物をレンタカーに乗せ、クマが例によって例の本を見ながら考えた行き先(笑)へいざ出発。
宇治にある黄檗宗のお寺、萬福寺。 ここは普茶料理という、いってみれば中国風精進料理で有名。
クマ「普茶料理、知ってる?」 HARUKI「うん。二度食べに来た」 クマ「なぁんだ」 HARUKI「お寺で食べるのは、予約もめんどうくさいから、向かいにある由緒正しそうな店で食べた」 クマ「そうだったのかぁ…」 ごめんねぇ、言っとかなくてぇ。
だが、HARUKIは二度もここへ来たわりには、このお寺をちゃんと見た記憶がない(笑)。 中国の隠元禅師が渡来して開いたお寺で、すべて中国風。 それなりに広い境内でとてもいい雰囲気のお寺だった。
レンタカーを返す時間もせまっていたので、お寺の前の茶店のようなところで茶そばを食して、観光はすべて終了。
めちゃめちゃ暑かったけど、充実した京都だった。
さて、帰り。 行く前に近ツリで新幹線を予約したときに、店員のおじさんが言った。
おじさん「あ!この時間だと、新型車両ですよ!!」 HARUKI「はぁ」 おじさん「全席禁煙ですが、いいですか?」 うーん、まぁ、3時間弱ならガマンできるだろう。
別に電車には格別興味のないHARUKIだったが、京都駅の待合室でその700系とかいう新幹線のパンフレットを見た。 どうも、スピードが従来のより速いらしく、大阪─東京間を10分だか(←もちろんこまかいことは覚えてない)時間短縮したらしい。 へーーーー。
ホームに入り、列車を待っていると、クマはもちろん、同じように列に並んでいる人々は携帯で写真を撮る準備をしている(笑)。 うーーんと。
列車到着。 あぁ、東京まで禁煙かぁと思いながら座席に座り、案内表示を見ると、なんと!喫煙ルームがあるじゃないかぁぁ。 うっそ〜ん。
列車が走り出してから、おもむろに喫煙ルームへ。 そこはガラスで囲われた空間で2人はいるともういっぱいという感じの部屋。 入り口にはエアーカーテンがついており、窓に沿って煙があがるような空調もついている。 まだ新しいせいか、とくにタバコくさくもなく、それなりに快適。←狭いけどね
ほぉと思いながら、タバコを吸いながら、チラッと通路側を見ると、すでに何人かが並んでいる。 ま、ゆっくり喫煙というよりは、とりあえずヤニ入れてね(笑)というところか。
名古屋のネッ友某C君。彼の勤務先は新幹線の線路のすぐそば。 せっかくだからとHARUKIはメールを入れた。
「あと15分くらいでキミの会社の前通ります。新型の新幹線だから、見てね」←結局新型の新幹線に乗ったのがうれしいらしい
するとお返事。
「奇跡的に、会議の合間に700系が見えたので、手、振りました」
だはははははは! たまにはそーいう楽しいこともあるわな。
夕方6時、東京着。 あや?すげーー涼しいんですけど。←結構マジ 熱帯地方から戻ってくれば(笑)東京も涼しく感じるってわけだ。
夏休み第一弾もこうして無事終了。
はたして第二弾があるかどうかは、まだわからない(涙)。
2007年07月30日(月) |
続 だから私は京都へ行った (京都サンガFC VS 湘南ベルマーレ戦) |
7月25日 クマのお仕事は午後からという話だったので、午前中はお寺廻り。
クマ「どこ行きたい?」 HARUKI「どこでもいいよ〜」←なげやり クマ「行きたいとこないの?」 HARUKI「どこでもいいよ〜」←相当なげやり なにしろHARUKI的には、メインイベントは夜のサンガ戦。←おいっ
クマは、謎のガイドブック(「京都の寺社505を歩く」とかいう単に京都にある寺をすべて網羅してあるだけの本…笑)を眺めつつ、何かを決意したようで、レンタカーを出発させた。
→鹿ヶ谷にある法然院。浄土宗のお寺。HARUKIの家は、そういえば浄土宗だから、ご縁があるお寺。かやぶき屋根の山門が早朝の空気にとても澄んで見える。 でもね、この時点ですげーーー暑いんだ、これが。
←どこのお寺に行っても、蓮がきれいに咲いていた。夏の早朝、花が咲くときに「ポン」という音がするとHARUKIは思い込んでいた(笑)。←大バカ者
クマ「毎朝、あっちこっちでポンポンいってたら、うるさくてしょうがないだろ」 そりゃ、そーだ。
→白砂壇(びゃくさだん)。水を表わすそうで、この間を通って、心身を清めて浄域に入ることを意味しているそうだ。 おいしそうなお菓子に見えるのは、HARUKIだけ?(笑)←もちろん
←同じく鹿ヶ谷にある安楽寺。この日は、年に一度のかぼちゃ供養の日。同時に後鳥羽上皇がらみの松虫・鈴虫という女官のお話(笑)関係の掛け軸を特別公開していた。
→京野菜の鹿ヶ谷かぼちゃをいただくと中風にならないといわれ、江戸末期から7月25日に、カボチャを振舞うようになったとか。
午後。 クマがお仕事で出歩くことになったので、HARUKIは京都在住の友人と久しぶりに会って、ホテルのティールームでダベリング。 彼女へのお土産は、門前で買った「鹿ヶ谷かぼちゃ」(笑)。←迷惑なヤツ
HARUKI「重くてごめんねぇ」 友人「あら〜、東京に持って帰らないの?」 HARUKI「もちろん」 友人「長年京都に住んでるけど、初めて見たわ、鹿ヶ谷かぼちゃ」 どうも、そこら辺の八百屋さんでは売っていないらしいことが判明。
HARUKI「水気は多いけど、美味しかったよ」 友人「珍しいものをありがとう」←それなりに喜ばれたらしい
午後5時半。 いよいよサンガのレプリカに着替えて、西京極へ出陣。 友人の帰る方向が同じだったので、戻ってきたクマと合流し、一緒に阪急電車に乗る。
なかなかサンガサポらしき人が見当たらない。 うーむ。
HARUKI「普通、電車に乗るとチラホラいるんだけどなぁ」 友人「あら、そーなの?」
友人に別れを告げ、西京極で降りる。 するとさすがに駅からは、サンガサポ一色。 たまぁぁに、対戦相手である湘南ベルマーレサポさんが。
ここ西京極スタジアムは京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場というだけあって、並んで野球場もあるので、高校野球の予選をやっていた今日は、周囲はサッカー観戦者と野球関係者でごった返していた。 だぁ。
HARUKIたちがゴール裏に陣取った時には、サンガサポの西京極さん(←まぎらわしいけどハンドルネームだから許してちょ)は、お仕事を終えてからスタジアムにかけつけるらしく、まだいなかった。
ホームっていいなぁ。←いきなり クマはグッズショップで、サンガTシャツ(←もちろん6番)を買う。 京セラデーだったようで、紫のサンガタオルとうちわもいただく。 それにしても大判振る舞いだし。
まず、サンガドリンクを飲む。これはグレープジュースに炭酸をまぜたもので、ま、色が紫だからゴニョゴニョゴニョ(笑)。 次に、サンガロールを食す。こちらはクレープの中に鶏のから揚げがいくつか入ったもの。
←今回の旅行はすべてクマが撮った写真を使用。なんでサンガ戦の写真がマスコットのパーサ君だけなのかは、考えないことにしよーっと(笑)
腹ごしらえが終わった頃、選手がウオーミングアップに登場。 ここから応援が始まる。
HARUKIたちが入った席は、ホームゴール裏の中のサポーターズシート。ここは、いってみれば「立って応援しても文句を言わない」「紫のものを身につけていないヤツは入れない」という地域。 だから、地蔵(←まったく応援しないで黙っている人のことね)は殆どいない。 さすがに、サンガのゴール裏3回目のHARUKI。すべて外国語の歌以外は、ほぼ完璧に歌えるようになった(笑)。
午後7時4分、キックオフ。 相手のベルマーレには、森岡様と同時期にエスパルスから移籍したトシさん(斉藤)や、FC東京にいたジャーンや、バリバリ新外国人などがいて、結構むずかしい相手。 先制はされたが、HARUKIが見る限り、今のサンガは危なげないというか、勝ちきれる力があるというか、全然心配はなかった。
ハーフタイム。 東京土産を渡すために西京極さんとお会いする。
西京極さん「今日、隆三(←森岡様のことね)は、前節痛めた足、大事をとって出てません」 HARUKI「いえいえ、お気になさらずに」
っていうか、HARUKIは携帯のサンガサイトに登録してる関係で、スタメンメールを見て、森岡様が出ないことは知っていた。 別に「わざわざ京都まで来たのに、森岡様、出ないのかいっ!」などと怒るような心の狭い人間ではない(笑)。←威張るな! 森岡様が移籍したときに「京都サンガFCよろしくお願いします!」と言った言葉を胸にちゃんと抱いているから。←エライなぁ←自分で言ってるし
HARUKI「あの、これ、つまらないものですが」 西京極さん「こちらもつまらないもの…いや、そんなことはないですね」
と言いながら、西京極さんは森岡様のフィギア(←もちろんサンガ仕様)をくださった。 ありがとうございますぅぅぅ。 うれしいなぁぁぁぁぁぁ。
HARUKI「斉藤選手にやられてますね」 西京極さん「いえいえ、この暑さですから、後半は大丈夫です」
実は、この日の京都は、天気予報では34度だった。 百葉箱で計る34度なんて、街中では軽〜く35度や36度はいくってことだ。←実際めちゃめちゃ暑かったし で、夜になっても蒸し暑さは変わらず、おそらく30度はあったのではないかと思う。
案の定というかなんというか、後半は京都ペースで2点取り、2−1で勝利! やったね!
ここで、ゴール裏雑感(笑)。 あぶないシーンになるといきなり聞こえる「あかーーーーーーーーん!」という悲鳴。 そうか、京都弁というか関西弁では「あかん」なのね。納得。
この湿気が多い芝生では、選手も足を取られたりする。 で、サンガのキャプテン、斉藤。彼は足技が上手で、応援歌にも「斉藤の技がうんぬん」という歌詞がついている。 その斉藤が、芝生に足を取られてつまずいた。その途端、その応援歌を歌い出すゴール裏。 思わずHARUKI爆笑。すげーーー、これが関西人パワーなのか(笑)。←違うと思うけど
試合終了後。 HARUKIとクマは「さぁ、ホテルに帰って代表戦見るぞ!」と意気込んでホテルへの道を急いだ。
HARUKIがシャワーを浴びて出てくると、クマは某国営放送の「その時歴史は動いた」を余裕で見ていた。
HARUKI「あれ?代表戦は?」 クマ「チャンネルいろいろまわしてみたけど、やってないよ」 HARUKI「おかしいねぇ。テレ朝だよねぇ」
といったところで、番組表もないし、チャンネルの名前もまったく東京と違うし。 困り果てたところへ、西京極さんから「お疲れ様でした」メールが来た。
HARUKI、大急ぎでメール。
「すいません。代表戦、何チャンネルでやってますか?」
すると西京極さんから、ご親切に速攻でお返事が。
文頭がもちろん「(笑)」だったのは言うまでもない(悲)。
こうして、HARUKI的には京都に来た目的はすべて終了した。
さぁ、暑い京都を脱出して明日は帰るぞぉ!
〜つづく〜
2007年07月28日(土) |
だから私は京都へ行った |
7月24日 9時ちょっと前ののぞみで京都へ向かったHARUKIとクマ。
HARUKI「八坂神社の花笠巡行ってさぁ、どう考えても午前中で終わるよね」 クマ「多分ね」←冷たい HARUKI「きっと間に合わないよねぇ」 クマ「多分ね」←どーでもいいらしい HARUKI「でもね、御神輿の最後の八坂神社への奉納が午後11時なんだって、それは見られるね」 クマ「体力が残ってればね」←きっと見たくないんだ! HARUKI「…………」 クマ「オレ、お祭り好きだよ」←とってつけたよう HARUKI「私的には、今回のメインの目的はサンガ戦応援とサンガショップでグッズのお買い物だから」 クマ「……………」
昼前、京都着。 昼飯を食べた後、そのままレンタカー屋へ。
クマ「大津まで行くんですが、どのくらいかかりますか?」 レンタカー屋のオヤジ「30分ぐらいですね」
それから、クマが電話をかけ始めた。
それにしても暑い。 なんなんだ、この暑さは!!!!!!!!!!(激怒)
何本か電話をかけ終えたクマが言った。 クマ「大津には行かなくて良くなった」 HARUKI「へ?」
クマのいつものように長くて要領を得ない話(笑)を総合すると、生徒が修学旅行で訪問する予定の「八つ橋体験」(←なにするんだか)の場所が、近ツリの資料では大津の工場になっていたのだが、電話番号は、寺町というか、四条の一番の繁華街にあるお店であることが判明。 で、予約を入れた先は、大津ではなく、この繁華街ど真ん中の店だったのだ。
クマ「良かったよ、来て。知らずに生徒が大津に行ってたら大騒ぎだよ」 HARUKI「ふーん」
それからクマが持っていた井筒八ツ橋京極一番街という建物の写真と住所を見る。 おぉ! これって、サンガショップのある場所じゃん!
HARUKI「ラッキー!一石二鳥だね」 クマ「う、うん」
カーナビの指示通り行くと、お店はアーケード街の中らしいので、わき道にあった駐車場に車を入れ、歩くことに。
店はまぁ、言ってみればおみやげ物屋さん。 確かに店頭には、八ツ橋を作れるようなガラス張りのキッチン(笑)が。 クマが店員さんに話しかけている間、HARUKIはグッズ屋さんを探す。
えっとぉぉぉ。
ありました、グッズを置いてある棚が(滝汗)。 ほんの数枚のレプリカとメガホンなどは置いてあるが、ショップのイメージとはかけ離れていた(涙)。←エスパルスのドリームハウスのようなものを想像していた だぁ。
でもyear bookはあったのでとりあえずそれを購入。 明日の試合に着ていく予定の森岡様のレプリカは買えないのか(涙)。
クマの用事が済んだ。
HARUKI「ダメだ。ここじゃ売ってない」 クマ「どーする?」 HARUKI「KAMOショップにも置いてある、って公式サイトには出てたから、そこへ行きます」 クマ「いいけど、その前に休憩しない?」 HARUKI「へーい」
通りにあるミスドへ入った二人。 喫煙席でウダーーーっとしていると、上下白のお祭りのカッコをして、胸には金鎖をしたおにーさんがいた。
HARUKI「きっと、夜のおみこし担ぐ人だねぇ」 クマ「そうかもね」
クマがこれから行く先の資料のチェックなどをしていると、また上下白のお祭りのカッコをして(以下略)が来た。
さらに、また上下白の(以下略)が来た。
HARUKIたちが店にいる間に、ぞろぞろとおにーさんやら、おじさんが集まること10人。 いや、別にどこに集合してもいいんだけど、ミスドじゃなくてもねぇぇぇ(笑)。
たっぷり涼んだので「KAMOショップ」へ。 あるわ、あるわ、サンガのレプリカ。
HARUKIはおそるおそる定員さんに聞いた。 HARUKI「背番号と名前、今いれてもらえますか?」 おねーさん「番号の在庫があれば、すぐお作りします」 やった! エスパルスだと注文してから1週間はかかるので、最悪の場合、番号なしでもいっか〜と思っていのたで、HARUKI大喜び。
HARUKI「6番で、お願いします」 おねーさん「6番ですか?あ、森岡ですね」 HARUKI「はい!」
お金を払うとおねーさんは、ペラペラの6という数字と森岡というローマ字のシールを持って店の奥に引っ込んだ。 も、もしかして、アイロンプリント?(驚)←熱転写式シールと言いなさい
こうして、HARUKIは初期の目的である「森岡様レプリカ」ゲット! 暑いし、あとは、もうどーでもいいやぁぁ。←おいっ!
その後、生徒達が泊まる旅館やら、立ち寄る予定の店やらを回り、一応クマの今日の分のお仕事は終了。
クマ「行きたいお寺があるんだけど」 HARUKI「ど〜ぞ〜」←投げやり クマ「ちょっと遠いけど」 HARUKI「ど〜ぞ〜」←やっぱり投げやり
←将軍塚より京都市内を望む
午後7時すぎ、ようやく新都ホテルへチェックイン。
HARUKI「晩御飯どーするぅ?」 クマ「なんでもいい」 HARUKI「どーするぅ?」 クマ「祇園とか八坂神社周辺の繁華街に出ると、混んでるだろ?」 HARUKI「そりゃあねぇ」 クマ「じゃ、出たくない」 HARUKI「……」 クマ「オレ、人ごみは嫌いだから」 あのさぁ、っていうことは、御神輿奉納は見ないってことか? 「お祭りは好きだ」って言ってなかったか?おい!
HARUKI「……………」 クマ「ホテル周辺で」 っていうか、ホテル、京都駅前だからさぁ、周辺は駅だろ。
HARUKI「わかった。じゃホテルのレストランで食事しよう」 クマ「うん」
というわけで、ホテルの地下にある和食屋さんへ。 京料理の簡単懐石を食す。
すげー美味しかったけどぉ、そうめんを使った寄せ物とかスイカのデザートはやめれ!!(怒)←HARUKIはスイカとそうめんが嫌い
その後、御神輿の奉納を見に行かなかったのはいうまでもない。
あぁ、明日も暑いのだろうか、絶対暑いんだろうなぁ(悲)。
〜つづく〜
2007年07月22日(日) |
京都サンガFCVS水戸ホーリーホック(笠松運動公園陸上競技場) |
先々週の某日。
実家で晩御飯を食べていたときのこと。 HARUKI「21日の京都戦、一緒に見に行こうぜぇ」 甥っ子「え?京都まで?」 HARUKI「ちゃう、ちゃう、笠松。水戸戦だよ」 甥っ子「え?京都と水戸の試合」 HARUKI「そうそう」 甥っ子「すげーーーーーーーー。それすごいマニアックだね」 HARUKI「まぁねぇ」 甥っ子「普通の人はいかないよね。サポ、それもコアな人だけが行く試合だよね」 HARUKI「う、うん。いまやJ2の試合だって、J1なみに面白いんだぜ」 クマ「やってるチームによるけどね」 HARUKI「京都のサッカーはいいから、絶対面白いよ」 甥っ子「行く、行く。そこまでマニアな試合見に行くのは、いいかもね」 HARUKI「お友達に威張れるよ」←おいおい 甥っ子「……………」←それは違う!と思っているらしい
で、なぜかHARUKI姉(甥っ子のママね)も同行することになり、なんと!京都VS水戸の試合を4人で観戦することになった(汗)。
昨日。 甥っ子のパパ(HARUKI義兄)の実家が、水戸と同じ茨城県の土浦にあるので、常磐道であっち方面に行くのは慣れているHARUKI姉と甥っ子。
HARUKI姉の「常磐道っていつ通っても、ガラガラだから、楽勝だよ」という言葉には、まったく耳を貸さない(笑)クマの提案で、お昼過ぎに東京出発。←キックオフは午後7時
なぜか首都高もガラガラだったので、茨城県に入ったのが午後3時。 う、はえぇ、やっぱり早すぎ(滝汗)。
常磐道を走りながらの会話。 HARUKI「どうしよう」 姉「開場前に並ぶ必要ないんでしょ?」 HARUKI「多分。ガラガラだと思う。水戸の後援会会員数が2000人ちょっとらしいから、全員来たとして、たかがしれてるし。サンガサポの数はまぁ、考えないことにしてぇ」 甥っ子「みんな、テレビで代表戦見てるんじゃない?」←正論 クマ「京都からだもんなぁ。レッズサポとは違うから大挙してくることはないでしょう」 姉「じゃ、時間があるならスポーツオーソリティに行こう」 HARUKI「なに、それ?」 姉「スポーツ用品がそろってる大型店舗。知らない?」 HARUKI「知らない。水戸にあるの?」 姉「○○(←義兄ね)が言うには、ひたちなかにあるんだって」
途中のパーキングエリアに入り、カーナビで調べるが、みつからない。
HARUKI「無くなったとか?」 姉「電話して聞いてみよう」
それから義兄に電話するが、いまひとつ場所がわからない。 そこで甥っ子が携帯で検索。 するとちゃんと「ひたちなか海浜公園」というところに店があることがわかった。
常磐道を途中でまがり(笑)、ひたちなか海浜公園に向かう。 あいかわらず道路ガラガラ。 っていうか、ほとんど車が走っていない。
甥っ子「スゲーー田舎の景色だね」 HARUKI「大丈夫なの?」←おい!
皆が、ナビを信じて(笑)延々走っていくと、いきなり大型店舗と大型駐車場がある施設が見えてきた。
うわぁぁぁ。 まるでアメリカの大ショッピングセンターみたいだわ。
駐車場にはたくさんの車がおり、店も「ジョイフルホンダ」(←姉がいうには家まで売ってるらしい)と「スポーツオーソリィティ」が入っているなんとかいう店と映画館があった。
時節柄、そこでもバーゲンをやっていた。
HARUKIとクマがフィーバーしたのは言うまでもない(笑)。
2時間後。 さすがに疲れたので(←そもそも店内が広すぎて歩くだけで疲れる)休憩。
HARUKI「いやぁ、充実しちゃったねぇ」 クマ「これからメインエベントだから」 HARUKI「へーい、わかっとりやす」
午後6時ちょっと前。 スタジアム到着。 もちろんゲートのすぐ前の駐車場にとめることができた。
HARUKIの印象では、甲府のホーム小瀬のスタジアムとイメージ的には似ている。 違うところは、甲府よりすいているってとこだろうか(笑)。
チケットはほぼどこでも入れるし、座れるので、とりあえずアウェイ側ゴール裏へ。 サンガサポの西京極さんをみつけて、まずご挨拶。
今の様子だとサンガサポの方が、水戸サポより多く見えるんですけど(笑)。
「腰痛がぁ」というクマと「ゴール裏はよく見えないからいや」という姉は、バックスタンドに移動。
甥っ子「オレも」 HARUKI「いいじゃん、ゴール裏で応援しようよ。エスパルスの応援みたいに複雑じゃないから、大丈夫だって」 甥っ子「はーい」←素直
ただ、HARUKIは聞いた。 「サンガのゴール裏に入るなんて、夢にも思わなかった」と甥っ子が独り言を言っているのを(笑)。
最終的には2500人ちょっとしか観客は入らなかったので、スタジアム内はガラガラ。 選手の声もよく聞こえるが、観客席からのヤジもめちゃめちゃよく聞こえる。
選手がアップに現れた。 久しぶりのナマ森岡様だぁぁぁぁ。←感動
うーん、やせたというかやつれてるというか。 大丈夫かなぁ。←結構心配
甥っ子「パウリーニョと中払と田原とアンドレくらいしか知らない」 HARUKI「それだけわかれば上等。あとは甲府から移籍してきた倉貫がいるよ」 甥っ子「はい」 HARUKI「水戸には、エスパから移籍した村松がいるんだわ」 甥っ子「へーー」 HARUKI「デビューしたときは、エダ並に期待されたMFだったんだけどね」 甥っ子「へーーーーー」
甥っ子「なんだかのどかだね」 HARUKI「まぁねぇ」 甥っ子「これがJ2なんだね」 HARUKI「そうだね」
午後7時4分、キックオフ。 試合前は、まったく応援をしてなかった水戸が応援を始めた。 っていうか、この聞いたことがある歌は。
HARUKI「レッズと同じ歌か」 甥っ子「そうだね」 HARUKI「聞いてるだけで不愉快になるんだけど」 甥っ子「うん。水戸は、“ブーイングをしない”が、サポの誇りらしいよ」 HARUKI「そーなんだ」
ところが、どっこい。 ブーイングはしないがヤジがひどい。 それも自分ちの選手にヤジを飛ばしている。
「そんなプレー、小学生でも出来るぞ」 「オレの方が、うまいぞ」
などという信じられないヤジが聞こえてくる。←聞こえてくるのがこれまたコワイけど 相手チームをやじらないのは、いいと思うけど。 でもそーいう問題ではないような気も(滝汗)。
一方サンガ。 こちらは、もともとJ1のチームだから、応援もちゃんとプレーや試合の流れにあわせてやっており、ただ単に歌っているどっかのチーム(笑)とはわけが違う。
試合の方は、森岡様のすばらしい守備もあり(そうじゃないときも多かったけど…滝汗)、最終的に2−1の勝利!
1位のコンサドーレ札幌が引き分けたので、勝ち点差1で2位! いいぞ、いいぞこの調子!
気持ちよく、選手に拍手をして終了。 西京極さんに、お別れのご挨拶。
HARUKI「では、水曜日、西京極でお会いしましょう」 西京極さん「はい、お待ちしております」
帰り道。 甥っ子「応援、やりやすかった」 HARUKI「ちゃんとしてたでしょ?」 甥っ子「うん」 HARUKI「サポがサッカーをわかっているチームのゴール裏は、入っても安心なんだよ」 甥っ子「うん」
途中のパーキングエリアで、サンガサポさんと遭遇。 HARUKI「これから京都まで帰るんだね」 クマ「遠いぞぉ」 HARUKI「西京極さん、何時に京都着くんだろうね」 クマ「オレ、考えたくない」 甥っ子「まさに、サポーターだね」 HARUKI「だね」
HARUKI姉「代表戦どーなった?」 HARUKI「はいはい、見てあげましょう」 HARUKI、携帯でチェック。
HARUKI「PK戦で勝ったもよう」 姉「良かったぁぁぁ」 HARUKI「代表戦なんて、録画しておいて、あとで流して見ればいいんだよ」 姉「まぁねぇ。確かに今日の試合の方が面白かった」 HARUKI「でしょ」 姉「なんで、水戸って最下位なの?まともだったのに」 HARUKI「決定力不足というか、ゴール前が上手じゃないからじゃないか」 姉「ふーん」
こうして、無事水戸遠征終了。 お疲れ様〜。
今日。 クマ「あのさぁ」 HARUKI「なに?」 クマ「京都でさぁ、仕事あるんだけど」 HARUKI「へ?実踏?」(注:実地踏査の略) クマ「うん」 HARUKI「いいよ、別に」 クマ「修学旅行で生徒が立ち寄るお店に挨拶しなきゃいけないんだけどさぁ」 HARUKI「うん」 クマ「軒数が多くてさぁ」 はいはいはい、好きにしてちょ。 HARUKIの目的は、サンガ戦だから。
というわけで、火曜日からちと京都行ってきやす。 あ、また水曜日の代表戦、見られないや。 ま、いっか〜(笑)。
そもそもの始まりは、先週会社にかかってきた1本の電話だった。
テレビくん「HARUKIさ〜ん、電話です。Yさんから」 HARUKI「は?誰それ?」 テレビくん「知りませんか?結構前に退職したYさんですよ」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーんと(滝汗)。
HARUKIが総務部に異動してやっと1年。 現在いる社員の顔と名前だって、まだ怪しいのに(←おいっ!)、定年退職した先輩のことなんて、覚えてるわけねーだろうがぁ。 っていうか、知らない人多いんだよぉ。
HARUKI「お電話かわりました、○○です(←HARUKIの本名ね)」 Yさん「あ、○○さぁん?」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、なんでHARUKIがまったくわからない人なのに、こんなになれなれしいんだよっ!
HARUKI「はい。お元気でいらっしゃいますか?」←社交辞令はかかさない Yさん「おかげさまでぇ。今度、私、××元気会(←定年退職した人が任意で集まっているらしい団体名)の会長やってるんですよ」 HARUKI「はぁ」 Yさん「○○さんと△△さん(←野球オヤジの本名ね)にちょっと挨拶がしたいので、おじゃましたいんですけど」 HARUKI「はぁ」 Yさん「今週は忙しいので、来週の何曜日でもいいんですが、午後1時半すぎの時間に。ご都合いかがですかぁ?」 は? なんなんだろう、この押し付けがましい言い草はぁ。
HARUKI「△△さんと日程調整してから、改めてご連絡いたします」 Yさん「よろしくね〜、何人かに声をかけて行きますから」
後日。 HARUKI「なんでしょうねぇ」 野球オヤジ「用件はわからないけど、ま、先輩方だから、丁重にお会いしましょう」 HARUKI「は〜い」
今日、午前中。 HARUKI「Yさんてどんな人?」 テレビくん「ギラギラした人です」←なんとなくわかる(笑) HARUKI「顔見ればわかるかなぁ」 テレビくん「さぁ、どうでしょうかねぇ」←正直
そうなのだ。HARUKIは以前いた部署が部署だけに、社内でも、そもそもまったく知らない人が多いのだった(笑)。
午後1時半。 OBの方が4名、顔をそろえてやってきた。 以前の喫煙所仲間で、まだ退職して1年ちょっとしかたっていない人だけはわかったが、残りの3人のおじーさまは、はっきり言って初めて見た!に近い(笑)。
HARUKIがご挨拶をすると喫煙所で一緒だったJさんが言った。 Jさん「あれ〜、HARUKIちゃん、ちゃんとしたカッコしてるねぇ」←HARUKIはもちろんいつものようにチノパンにブラウス、ジャケット着用 HARUKI「さすがに、部署が部署ですから」 Jさん「へーーー」 そりゃねぇ、前の職種とは違いますから。昔みたいにGパンとTシャツってわけにはいかないんですっ。
Jさん「朝もちゃんと出勤してるの?」←どーしてそーいうこと聞くかなぁ HARUKI「もちろんです」 Jさん「へーーーーーーーーー。変われば変わるもんだねぇ」 だからぁ、そんなに驚かなくてもいいだろうがぁ。
Yさんがいきなり「××元気会」の名簿と会則を出して説明を始めた。 ま、よーするに彼らの訪問の目的は、退職者の集まりがいくつもあるが、自分達の会は会員数も多いので、会社公認にして欲しい、ということらしかった。
会則に目を通したHARUKIはぶっ飛んだ。 なんとそこには、会の事務局は、「××社総務部」(←HARUKIの今いる部署ね)ということになっていたのだ。 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そんなこと初耳だよ。
おそらく野球オヤジも初耳だったのだろう。 いきなり聞いた。
野球オヤジ「この、事務局が会社の総務部っていつごろ決めたのですか?」 Yさん「☆☆さんが、総務部にいた頃じゃないか?」 はぁ? すいません、HARUKIはその☆☆さんて人、まったく知らないんですけどぉ。
野球オヤジは、それから名簿に目を通しいろいろ言い始めた。 HARUKIも名簿を見たのだが、HARUKIが認識できる退職者の名前は、非常に少なかった。
野球オヤジは「私の一存ではお答え出来ませんので、役員会で検討して、改めて連絡します」と必死でお茶を濁している。
とりあえず、何かしゃべらないといかん!と思ったHARUKI。 えーと、えーと、そうだ! 新入社員に説明するときのために、会社の歴史について、くわしく聞いてみよう!と思い立った。←我ながらグッドアイディア(笑)
HARUKI「創立は岐阜県だったんですよね」
それから、おじーさんたちは「自分は昭和32年に入社したけど、その頃は××に会社があって」などなど、それはもう詳しくお話を始めた。 一人の話しがつかえると、別の人が補足するという状態で、微に入り細に入り、説明が始まった。
………(時間経過)………。
たっぷり1時間は話してみなさん満足したのだろう。 「では、よろしくお願いします」と言って、席を立った。 はぁぁぁぁぁぁ。
普通の客はそのまま帰るのだが、彼らは違った(滝汗)。 社内のいろいろな部署に向かって、思い思いに歩き始めたのだ。 うわぁ。
HARUKIは、元々、出身学校とか同窓会というものにあまり興味がない人間なので、定年退職した会社にやってきて、社内をうろうろしようという気持ちは、正直言ってわからない。
ま、みなさん、きっと懐かしかったのだろう。
野球オヤジが言った。 野球オヤジ「なんで、会社を辞めてからもあーやって集まりたがるのかね」 HARUKI「きっと会社が好きなんですよ」 野球オヤジ「自由の身になったら、新しい世界に行きたいだろ、普通」 HARUKI「さぁ、どーでしょうかねぇ。いつまでも会社を引きずってる方多いらしいですよ」 野球オヤジ「オレにはわからないなぁ」 HARUKI「私にもわからないですけど」
定年退職の日のことなんて、HARUKIにはまだ想像できないけれど、きっとあの会には入らないだろうなぁと密かに思った今日のHARUKIだった(笑)。←だって、口きいたことのある人殆どいないんだもん(爆)
2007年07月19日(木) |
HARUKIの大好きな怪しい中国人気功整体(笑) |
朝、HARUKIが出勤しようとするとガチャガチャと玄関のカギをあける音がした。 はいぃぃぃ?←結構緊張した
うーんと、家のカギって別れた亭主から取り上げはしたものの、ヤツが合鍵を作ってないとは言い切れないし。←イタ電のときと同じ、前科モノ特有の思考経路(笑) まさかカギを預けてある実家の親が、こんな朝っぱらから、連絡なしにたずねてくるわけもないし。
HARUKIが、大急ぎで玄関に行くと、クマだった。 うわぁ。←相当引いた
HARUKI「どしたの?具合悪いの?」 クマ「腰が痛い。立ってられない。途中で(このまま絶句)」 おそらく「引き返してきた」くらいは言いたかったのだろう。
HARUKI「だから、昨日、具合悪いなら休みなよ、って言ったじゃない」 クマ「うう」←痛くて返事もままならない
クマは、はうように玄関を上がり、そのままベッドに倒れこんだ。
HARUKI「○○クリニック(←クマの腰痛かかりつけ医)行けば?」 クマ「今日、休み」←単語のみ HARUKI「歩けるの?」 クマ「多少」←上に同じ HARUKI「じゃ、私の行ってる気功行きなよ」 クマ「う」
実は、先々週からHARUKIは知り合いに紹介してもらい、お隣の駅にある気功整体に通い始めた。←大好きな怪しい中国人気功整体(笑) HARUKI的には、肩こりひどいしぃ、クビもグキグキ言うしぃ、ほぐしてもらえばいいっか〜くらいのつもりで行ったのだが、中国人気功師が「あなたの筋腫(子宮筋腫ね)大きすぎる。気功で治しましょう」と言い張ったのだ(笑)。 その気功師は、その手の治療にはとても自信がある人らしく、「遠隔地に気を送って治療」するなどというHARUKIにはとうてい信じられないこともやっている人らしい。 筋腫を放置プレイしていて(←おいっ!)手術をする気がないHARUKIは、何もしないよりいいだろ〜くらいのつもりでいた。
が、行ってビックリ。
さすがに、治療に自信がある気功師。 今までやってもらっていたマッサージ専門の中国人とは能力的には別格で、確かにへーーとは思っていた。
さて、HARUKIは、大急ぎで診察券の電話番号と整体院の地図を簡単にメモした。
HARUKI「はい、これ。10時からだから、電話で予約して行きなよ」 クマ「うううう」←わかったと言ってるらしい HARUKI「お値段は、ウーヒー先生のとことかわらないから」 クマ「う」←了解と言ってるらしい HARUKI「現金持ってるの?」 クマ「うう」←大丈夫と言ってるらしい
うわぁ、遅刻するぅぅぅ、とHARUKIはクマを置いて大急ぎで家を出た。←冷たいなぁ
昼前。 携帯メールがクマから届いた。
「治療終了。まだこわばりがありますが、ほとんど痛みはありません」
はい? あの朝の騒ぎはなんだったんだろう?
夜、帰宅後。 HARUKI「大丈夫なの?」 クマ「おかげさまで〜」 HARUKI「年齢不詳で、めちゃめちゃ日本語のヘタな院長先生(←言いたい放題)にやってもらった?」 クマ「うん。他にアシスタントみたいな丸顔の中国人もいたよ」
それから、クマの長い長い話を要約すると、いつもならお隣の駅くらいなら自転車で行くのだが、自転車も乗れる状態ではなくて、バスでようやっと行った。院長先生は、骨盤と腎臓に問題があることを背中をさわって診断した。(←クマのかかりつけ医は骨盤のゆがみから腰痛が来るという発想で治療する医者)確かに、ちょっと前に、腎臓に石が出来てのたうちまわったこともあるので、この見立ては正しい。 マッサージもやったがメインは気功治療で、治療が終わったら普通に歩けるようになった。帰宅後、疲れていたせいか気功治療のせいかわからないがかなりの時間、お昼寝をして、現在に至る。ということだった。
HARUKI「へーーーー、そんなに効いたんだ」←紹介した人間が言わないように クマ「うん。先生に“無理をしないで具合が悪くなったらすぐ来なさい”って言われた」 HARUKI「ほーーー」 クマ「先生、中国行ってきたばかりらしくて“あなた何年ですか?”って聞かれて、干支のメノウかなにか石で出来た根付くれたよ」 HARUKI「サービスいいじゃん。私、何もくれなかったよ」 クマ「きっと、オレにまた来て欲しかったんだよ」 HARUKI「私は、悪すぎるから“絶対通ってくる”って自信もってるのかね」 クマ「じゃない?HARUKIちゃんほど治療しがいのある患者、きっと少ないんだよ」 どーいう意味だよ!こらっ!
クマ「夏休みに入ったら、またちょこちょこ通うことにするわ」 HARUKI「ほぉ」 クマ「相当前からあそこでやってるみたいだから、いきなり閉店したりしないだろ、他の中国人みたいに」 あはははは! キミのポイントはそこかいっ!
っていうか、正直に言います。 HARUKIは、あの先生がそんな有能な気功師だとは思っていませんでした(笑)。←クマのおかげだし ごめんなさ〜い!←おいっ!
朝7時ちょっとすぎ。 寝起きのHARUKIは、朝の一服を楽しんでいた。 するといきなり電話がなった。←固定電話ね
へ?こんな時間になんだろう〜?
HARUKI「もしもし」 謎のオヤジ「○○さん(←HARUKIの本名)ですか?」 HARUKI「はい」 謎のオヤジ「オレだよ、オレ!」 HARUKI「はぁ?」 謎のオヤジ「オレのことわかんないのぉ?」
この「オレだよ、オレ!」でHARUKIも“オレオレ詐欺”(←今は振り込め詐欺というらしい)と気付いて、電話を切ればいいものを俄然寝ぼけていたのがいかんかった。
さらには、つれあいの声ではないし、うーん、もしかして元夫か?とか、元々夫か?などと一瞬考えてしまうところが、これまた哀しい(笑)。
HARUKI「どちらさまですか?」←ごく普通の対応
謎のオヤジ「××なめたい」
ガチャッ!←電話を切る音
朝っぱらからイタ電かいっ!ふざけるなっ!!(激怒)
めちゃくちゃ不愉快な思いをして、しっかり目が覚めた。
まったく最近の“オレオレ詐欺”(←っていうか、まだこんなことやってんのかいっ!)は、うまくいかないとなるとただのH電話になるのか、むかつくなぁぁぁ。
さて、総務部では会社のいわゆる代表電話番号にかかってきた電話をすべて取ることになっている。 電話は派遣のメガネっ子ちゃんとテレビくんがメインで取っているので、HARUKIは、皆が忙しいときに取る程度。
実は会社にもイタ電をしてくるおやじがいる。 その人は、ほぼ毎日大抵午前中に「社長いる?」と電話をかけてくる。 もちろん取り次がないし、無言で電話を切るわけにもいかないので「ただ今会議中です」とか「打ち合わせ中です」とか「外出しております」などいろいろ言い訳をする。
出社後、バタバタと仕事をしてホッと一息ついたときに、朝のイタ電の話をした。
テレビくん「そういえば、今日はまだかかってきません、いつもの電話」 HARUKI「珍しいねぇ」 メガネっ子ちゃん「ときどき、午後にかかってくることもあるんですよ」 HARUKI「その人、いつ頃から電話してくるようになったの?」 テレビくん「もう何年も前からです」 HARUKI「へーーーーー」 テレビくん「これだけ毎日電話で声を聞いてると、一度でいいからこっそり顔を見てみたい、って思うんですよ」 HARUKI「そんなもんかね。だけど何が楽しくて毎日電話してくるんだろうねぇ」 かわいいおばさん「電話代だけを考えてもけっこうな金額だしね」 テレビくん「きっと、お仕事なんですよ」
メガネっ子ちゃん「この前“部長さんいる?”(←HARUKIはとりあえず部長)って言われたんですけど」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
テレビくん「かかってきたらつなぎますか?電話?」←面白がっている HARUKI「ずぅえったいイヤぁぁぁぁぁ!つないだら、殺す!」←おいおい テレビくん「そうですかぁ」←やっぱり面白がっている HARUKI「いいもん。自分で“会議中です”っていうから。相手は部長が女だなんて絶対知らないはずだし」 テレビくん「わかりませんよぉぉぉ。調べてるかもしれないし」←まだ面白がっている HARUKI「大丈夫。若い子のフリするから」 テレビくん「あははははは!」←無理だろ、それ!と思っているに違いない
メールはメールで迷惑メールのオンパレードだし、電話は電話でイタ電があるし、まったく困ったもんだ。
2007年07月15日(日) |
台風なんか関係ないって!(笑) |
先週半ば、オフィスにあるちっこい冷蔵庫の霜取りをしていたテレビくん他数名。 HARUKIの「力ずくじゃなくて、電源落とせば〜」というアドバイスを聞いていたんだが、聞かないフリをしていたんだが、彼らは製氷室をドライバーでガンガンたたいていた。
そして、HARUKIの予想通り(笑)、フロンガスの入った管を傷つけ、冷蔵庫は壊れた。 あちゃ〜。 ま、これを機会に、冷蔵庫撤去という案もあったのだが、飲み物やお弁当を入れておくのに重宝していたので、なんとかしよう、ということに。
帰宅後、クマにこの話しをするとクマが言った。
クマ「3階にある冷蔵庫、あげるよ」 HARUKI「へ?」
そういえば、以前クマが本宅を出て、一人暮らしをしていたときに買った冷蔵庫があったんだぁぁぁ。←まったく忘れていた っていうか、あれ、捨ててなかったっけ?(汗)
テレビくんにさっそく話し、週末に冷蔵庫運搬を手伝ってもらうことになった。
昨日。 HARUKIが「明日11時に、ウチに来てちょ」とメールをするとテレビくんからお返事。
「あ、あ、明日ですか?りょ、了解しました」
ま、これだけ大型台風が来るって宣伝してるんだから、普通、そりゃビビるだろう(笑)。←ちなみにHARUKIとクマはサッカー観戦のせいで大雨とか台風とか気にしない人種になっている
今日、午前中。 雨の中、テレビくんがHARUKI家にやってきた。
HARUKI「前のより、ちょっと大きいけど」 テレビくん「いいんですか?いただいて」 HARUKI「いいよ〜、どうせ、クマが物置代わりにしてたんだから」←おいっ! テレビくん「本当にすいません」
クマとテレビくんで、冷蔵庫を車に乗せ、一路会社へ。
天気の方は前評判とは大違いで、多少雨と風は強いが、ときどき雨もやむので、ほぼぬれずに冷蔵庫は、オフィスに納まった。
HARUKI「ちと狭くなるけど」 テレビくん「十分です。ありがとうございました!」
一息ついた3人は、昼飯を食っていた。 HARUKI「バーゲンだから御殿場のアウトレットへ行こうと思ってるんだけど、一緒に行く?」 テレビくん「え?今からですか?」 クマ「東名が通行止めしてなかったらね」 テレビくん「もし、行けるなら、行きます!行きます!」
ネットで見ると、通行止めは富士-清水間だけ。
HARUKI「大丈夫だよ。御殿場までなら行ける」 クマ「台風で人出も少ないだろうし」 テレビくん「そういえば、新幹線止まってましたよね」 HARUKI「なら、なおさらすいてるでしょう」←根拠は?
その後、3人は、台風真っ只中の静岡へ向かったのだった。←ただの物好き
さすがに台風の宣伝が行き渡っていたのか(笑)、出ている車が少なく首都高はガラガラ。 東名は、富士から先が通行止めだから、乗る人も殆どいないだろう、もっとガラガラ。 雨はほとんど降っていなかったが、やはり風は強いらしく、途中でクマが何度も「ハンドル取られるぅ」と叫んでいた(笑)。←笑ってる場合か!
1時間半ちょっとで御殿場アウトレットに到着。←早すぎ が!!!
なんでこんなに混んでるんだよぉぉぉ。 台風来てるんだぜっ!!←自分達のことは棚に上げている
テレビくんと別行動を取る事にして、HARUKIとクマはいつものコースを回る。
エディバウアーでは、前回は7点以上買うと値札の半額だったが、今回はトップスとボトムを買うと、何点でも値札の30%オフだった。 はい、おかげでクマとHARUKIは中フィーバー(笑)致しました。
クマ「Gパンが、千円切った!」 はいはいはい、良かったね。
散々あちこちを見た後でテレビくんと合流。 すると、ブランド好きなテレビくんの手には、しっかりどでかい紙袋がいくつも(笑)。
テレビくん「だめですよぉ。こんなとこにいたら際限なく買い物しちゃいますよぉぉ」
あははははは! テレビくん、相当なお買い物好きと見た!
夕方。 一路東京を目指して出発。 東名の上りは、行きよりは多少混んではいたが、普段からは考えられないほど少ない交通量。 空はいつしか晴れ、きれいな虹が二重にかかっていた。
HARUKI「あ!虹だぁ」 テレビくん「あ、すげーーーー!大きいですね」 クマ「どこどこ?」 HARUKI「危ないから見ちゃだめぇぇぇ」
テレビくんは、携帯で写真を撮っている。
HARUKI「台風のときに遠出するのもオツだね」 テレビくん「夏休みみたいな気分になりました」 HARUKI「そりゃ、良かった」 テレビくん「明日はきっと家から一歩も出ないと思います」 HARUKI「なんで?」 テレビくん「ちゃんと休まないと火曜日から疲れますから」 HARUKI「若いのにねぇ」 テレビくん「昨夜はナイターで、今日は御殿場なんて、ボク的にはすごくハードスケジュールです」 そーいうもんかねぇ。 それを言ったら、HARUKIなんてゴニョゴニョゴニョ(笑)。
テレビくん「20代の頃は、多少は出歩いてましたけど、30代になったら、もうダメですよ」 ま、そー言わずに。
クマ「日本平行くなら、一緒に行こうよ。レッズ好きなんだろ?」 テレビくん「あの人たちと一緒に応援なんか、そんな疲れることできません」 だははははははは!
あっというまに、東京着。 「お疲れ様〜」と挨拶してテレビくんと別れた。
いやぁ、台風の時のお出かけは楽しいかも〜、と思った今日のHARUKIであった(笑)。←やっぱり物好き
2007年07月14日(土) |
サッカー雑記 U-20ワールドカップ |
今日の日記は、単なるサッカー雑感なので、興味の無い方は、スルーしてください(汗)。
昨日は、フル代表が戦っているアジアカップが行われていた。 もちろんテレビ観戦はしたけれど、ま、高温多湿なところでの試合だからあんなもんなんでしょう、きっと。←おいっ
で、HARUKIが一番楽しみにしていたU-20のワールドカップ。 せっかく決勝トーナメントまで進出していたのに、1回戦で敗退。ベスト16で終わってしまった。残念!!!
さて、このU-20のワールドカップは7月1日からカナダで行われていた。←すでに過去形 時差が18時間だかあるので(正しい時間は忘れた)、こちらの早朝や午前中に試合がある。 で、放映は試合のあった日の深夜(怒)。 HARUKIは、仕事の合間に(←おいっ)ネットで速報を見ながらすごし、もちろん結果はわかっているが、放送を録画して毎晩ちびちび見るのを楽しみにしていた。
相手チームも若いから海外のチームといえどもそんなに上手ではない。 でも、世界相手に、日本代表はしっかりきっちり面白いサッカーをやっていた。
若いからなのか、よく鍛えられていたのかわからないが、とにかくよく走る。後半になっても運動量は落ちないし、立ち止まってたらたら足元でパスをもらうなんてことは殆どしない。 こんないいサッカーをやっている代表がいたのかぁぁぁ(笑)。←感動したらしい
選ばれていた選手は、Jリーグでも結構試合に出ているJリーガーたち。 ただし、HARUKIが知っていたのは、サンフレッチェの柏木やアントラーズの内田、アルビの田中、セレッソの森島、ガンバの安田、そしてトリニータの梅崎など。 元々は高校サッカーで活躍していた子が多かった。 ちなみに、スコットランド戦、コスタリカ戦と連勝し、予選突破が決まったあとの3戦目のナイジェリア戦は、メンバー総入れ替えに近かった。 おかげでテレビを見ながら「お前、誰?」と何回つぶやいたことか(笑)。
そして、ただ一人、レギュラーの中に大学生がいた。 背が異様にでかいGK林。 正直言って、やっぱりプロとアマチュアは違うなぁと思った。 確かに背がでかい分、高めのシュートは得意だろうが、あとがどうもいただけない。くわしいことは素人のHARUKIにはよくわからないけれど、ポジショニングを含めた技術面がいかがなものかなぁという印象。 エスパルスの武田も選ばれていたのにぃぃぃぃ。←武田はナイジェリア戦に出場し、きっちり0封した
おかげで、チェコ戦で延長戦の末、PK戦になった途端、HARUKIはあきらめた。 きっとダメだろうなぁと。←コラコラコラ! 笑っちゃったのは、相手のシュートを手に当てた途端、アナウンサーが「止めました!林!」と叫んだのに、ボールは無情にもゴール内に。 ま、普通あの姿勢で手に当てたらちゃんと体をいれて止めると思うわな(滝汗)。
まだまだ勝ち進めると思っていたので、PK戦で負けたのは悔しいけれど、それが勝負の世界の厳しさ。
ちなみに、ちょっと話題になっていたのは、ゴールしたあとの選手たちのパフォーマンス。 最初はブートキャンプをのフリを皆でやっていたが、「それは日本ぽくない」と批判されたとかで、途中からは、刀で切るポーズなどに変わった。 最後の負けたチェコ戦では、ドラゴンボールの「かめはめは〜」などをやっていた。←皆で相談していろいろ考えたらしい
このノリというかおちゃらけ感が、このチームの明るさと堅固なチームワーク、前向きな雰囲気を作り、快進撃をした要因でもあったのだろう。
っていうか、これがまさに今の子供なんだなぁ、おそらく。
彼らがどんな大人になり、どんなサッカー選手になっていくのかわからないけれど、きっと日本のサッカー界を担う活躍をしてくれるのだろう。
さぁて、アジアカップ。 月曜日に3試合目が行われる。 お願いだから、もう少し面白い試合をして欲しい。 いくら勝利したって、見ていて眠くなるような試合は、もうイヤだからさぁ。
4日前。 第一発見者はHAL=^..^=だった(滝汗)。
HARUKIが出勤の支度をしていると、HAL=^..^=が1階の寝室にあるベッドの足のあたりの床をペチペチたたいていた。
HARUKI「HAL=^..^=ちゃ〜ん、何やってるの?」 HAL=^..^=:ペチペチペチ←たたいている
HARUKIが床を見るが、とくに何もない。 変なのぉ〜と思いながら、HARUKIは急いで出勤した。
3日前。 帰宅後、暑い〜と言いながら、階段を上り、2階のリビングにはいろうとすると鉢植えの置いてある踊り場に大量のアリがぁ。 うわぁぁぁぁぁぁぁ。 なんだこれぇぇぇぇぇぇぇ。
ラベンダーの鉢植えにアリがたかっている。 うーーーーーーーーーーーーーん。
最初は床を歩くアリを手でつぶしまくっていたHARUKIだったが、それでは手に負えないことに気付き(←気付くのが遅い)、殺虫剤をまいてアリを殺す。 なんで、こんなところまで上がってきたんだろう。
2日前。 HARUKIとほぼ同時に帰宅したクマ。 ネコにエサをやるために「ゴハンだよ〜」と言いながら、先に2階に上がって行ったクマ。 すると2階から絶叫が。
クマ「うわぁぁぁぁ、なんだこれぇぇぇぇぇ」
あちゃ〜、まだいたかアリ!!
HARUKI「アリィィィ?」 クマ「そう!」 HARUKI「どこにいた?」 クマ「ゴミ箱周辺!!!」 HARUKI「昨日、言ったじゃないアリがいる!って」 クマ「うん、聞いた」
1階から順次上がって行ったらしいアリが、エサがなくてとうとう2階の一番奥の台所部分まで進出したのだ(悲)。
ラベンダー辺りは、殺虫剤をまいた関係で、アリも行くことをやめたのだろう。
HARUKI「こりゃ、大掃除だね」 クマ「ちゃんと毎週やってるのに」←家事はクマのお仕事らしい
HARUKIは、床に置いてある水のボトルなど飲み物備蓄類のはいっているコンテナの下や棚の下、システムキッチンの収納庫、冷蔵庫の下などを雑巾がけすることに。
HARUKI「あれ?きれいだよね」 クマ「うん」 HARUKI「取れるのは、ネコの毛だけだね」 クマ「オレ、かなぁぁりちゃんと掃除してるもん」 HARUKI「拭き掃除もしてるんだ」 クマ「してるよぉぉぉ」 はいはい、失礼致しました。
掃除終了。
HARUKI「でも、なんで2階まで上がってくるんだろう」 クマ「うん」 HARUKI「シロアリ駆除もやってるし、アリの食い物もなさそうだし」 クマ「こりゃ、ちゃんと退治する薬、買ってこないとダメかもね」
昨日。 アリ出現せず。
HARUKI「良かったぁぁぁ」 クマ「あれだけ掃除したんだから」 HARUKI「だね」
今日。 帰宅するとまた2階のリビングのど真ん中に数匹のアリが(怒)。 まったく、1日現れないで人を安心させて、また出てくるなんてふてぇヤツらだ。
HARUKI「またいたよ、アリ」←さすがに慣れてきた クマ「でも、これだけってことは残骸だろう」 HARUKI「なんでかなぁぁぁ」 クマ「やっぱり薬を買ってきて、ちゃんと退治しないとダメだね」 HARUKI「うん」
っていうか、なんで突然現れたんだろうアリ。 HARUKI家の斜め向かいの空き地が、すでにジャングルのように雑草がはえていることはわかっている。
もっと言えば、ウチの外にはヤモリもいるし、カエルもいるし、雨が続くとナメクジも出現する。
こんなアスファルトだらけの街で、あまり気持ちのよくない自然は感じたくないんだけどなぁぁぁ(涙)。
休みの日、口をきくのはコンビニの店員さんだけ、というほど出不精なテレビくん。 そのテレビくんが「メタボが気になって」と言って、スポーツクラブに入会したのが、先週末。←でもテレビくんはまったく太っていない
午前中。 例によって郵便の仕分けをしていたテレビくんが突然叫んだ。
テレビくん「あぁぁぁぁぁぁ!見て!見て!見て!」
一緒に仕分けをしていた派遣のメガネっ子ちゃんが「なんですかぁ?」と見てやっぱり声をあげた。
メガネっ子ちゃん「うわぁ、すごいですねぇぇぇ」
これだけの騒ぎになるとデスクワークをしていたHARUKIもめっちゃ気になる。 HARUKI「どしたの〜?」
テレビくんが「見てください、この会員番号!」と持って来たのは、スポーツクラブの会員証。 そこには、頭に0が数個並び、あとは見事に数字の1が7個くらい(←老眼なのでこんなものはくわしく見ない…笑)並んでいた。
テレビくん「すごいでしょ」 HARUKI「珍しいねぇ」 ミドリちゃん「なんで、今頃気付いたんですか?」 テレビくん「入会して、カードもらって、そのまま財布に入れてて、忘れてたんだよ」 ミドリちゃん「今日、初めて見たんですか?」 テレビくん「うん」 いや、テレビくんさぁ、せっかく入会したんだから、ちゃんとジム行ってね(笑)。
HARUKI「宝くじ買えば?」 ミドリちゃん「パチンコでしょう」 テレビくん「パチンコは、昨日やって、十分勝ちました」 HARUKI「ほぉ」 テレビくん「オレ、今すげーー、運がいいような気がする」 その後、数分盛り上がった一同であったが、その場はそれで解散(笑)した。←仕事中だし
昼休み。 HARUKIは、コンビニに行くなら大抵セブンかampmなのだが、ぴあのデジポケに入っているチケットを取りに、久しぶりにファミマへ行った。 すると「空クジなし!スヌーピーグッズが当たるくじ引き」なるものをやっていた。
ま、よーするにこれは、500円でくじ引き券を買い、クジを引くと景品が当たるというもの。←夜店などにあるヤツ 景品を見るとマグカップやスリッパ、タオル、トートバッグ、さらには空気清浄機まである。 一応サンリオがやっているので、ちゃんとしたスヌグッズ。
スヌーピーマニアのHARUKIだから、これをやらずして店を出るわけにはいかない(笑)。←おいっ! マグカップは家にあふれてるからいらないけど、帆布のトートバッグは欲しいなぁと思い、くじを引いた。 だぁ。
やっぱりマグカップだし(涙)。
午後。 HARUKI「あのさぁ、テレビくんさぁ」 テレビくん「なんですかぁ?」 HARUKI「キミの今の運をいかして、帆布のトートバッグを当てて欲しいんだけど」 テレビくん「はい?」
それから、HARUKIはおもむろにスヌくじの話しをした。
HARUKI「その場で景品交換だからさぁ、見たところ空気清浄機は最低1台。帆布バッグはマグカップくらいの個数、置いてあるんだわ」 テレビくん「わかりました。今、だったら、空気清浄機当たりますよ」←引く気でいる HARUKI「いや、あれは大きくて重いから。持って帰るのも大変だし」←一緒にその気になっている テレビくん「その場で宅急便で出せばいいでしょう」←当然当てる気でいる HARUKI「空気清浄機、いらないわけじゃないんだけどさぁ」←なんとなくその気になっている テレビくん「引きますよ、空気清浄機」←ゆるがない自信 HARUKI「いや、私は帆布のトートバッグでいいんだけど」←マジで空気清浄機は困ると思っている テレビくん「帰りに行きますか?ファミマ?」 HARUKI「お願いします。でも帆布のバッグでいいから」←まだ言ってるし
夕方。 二人でファミマへ。 HARUKIが500円払い、くじ券を買い、いよいよテレビくんがクジを引くことに。 テレビくん「空気清浄機、当たりますよ、いいですか?」 HARUKI「う、うん」
ボール紙の箱から、テレビくんが三角くじを引き、それをめくった。 テレビくん「う」 HARUKI「どう?」 テレビくん「マグカップでした。すいません」 HARUKI「いえいえいえ、とんでもございません。これで2種類そろったから、ウチで使えるし」←内心ホッとしている テレビくん「もう1回やると、当たりそうな気がするなぁ」 HARUKI「いや、空気清浄機はいいから」 テレビくん「そうですかぁ?」 だからぁ、空気清浄機はいらないんだよっ!
この後、テレビくんが運試しにパチンコに行ったかどうかは、HARUKIはもちろん知らない。
ま、人の運なんてえてしてそんなもの。 運は、ここぞ!というときに使えばいいんだよね、テレビくん!(笑)
今朝。 いつもより数分遅れて出勤の支度をしていると表通りから、救急車のサイレンの音やら、マイクによる放送やらが聞こえ、かなぁり騒がしかった。
なんだろ〜?でも、それより何より、遅れるぅぅぅと思いながらダッシュでHARUKIは表通りへ出た。
いつものように、ほんの数メートル先にあるバス停を目指して歩き出したHARUKI愕然。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
バス停のすぐわきにある電話ボックスがガラスの壁1枚を残し、見るも無残な状態に。周囲には大量のガラスが飛び散っている。 そして、停留所の脇には、HARUKIが毎朝乗るバスが止まっている。←この時間だけ、経路が違う上に、サイズも小さい特別のバスが来るので、見分けがつく
バス停から少し離れたところには、そのバスに乗っていたと思われる乗客がたくさんいて、次に来るバスを待っていた。
電話ボックスのまん前にある畳屋さんのおばさんに聞いたところ、どうもバスが、バス停に寄せようとして、寄せすぎて、歩道上にある電話ボックスに突っ込んだらしい。 乗客にケガ人が出たらしく、救急車はその人を運ぶためにやってきたこともわかった。
っていうか、もし、HARUKIがいつもの時間にバスをここで待っていたら、この惨事に巻き込まれていたのだ。 もちろんバスが近寄ってきたら、逃げていたとは思うけど、このガラスの飛び散りようだとそれなりのスピードだっただろうし、少なくともガラスの破片はそれなりにかぶっていたに違いない。
コエーーーーーー、恐すぎるよぉぉぉぉ。
夕方。 いつものようにバスを降りて、バス停の脇を通ると電話ボックスは影も形もなくなっていた。←速攻ですべて撤去したらしい
いやぁ、今朝は、テレビのワイドショーをいつもより、数分余計に見ていたおかげで遅くなった。 こりゃ、みのもんたに感謝だな、うん。
人間、いつなんどきどんな目にあうかわからない。 そして、何が幸いするかわからない。
ちょっと自分の運のよさにうれしくなったHARUKIであった。 ほっ。
昨日。 HARUKIがウダァァと起きるとクマが言った。
クマ「ネッツ(車のディーラー)行って来る」 HARUKI「どしたの?」 クマ「昨日、こすった後が目立つから修理に出してくる」 HARUKI「へーい」 サッカーの方はとりあえず中断期間に入っているので、遠出も当分ないし。 とりあえず車が無くても過ごせるだろう。
クマ「修理に時間がかかるようだったら、代車を出してもらうから」 HARUKI「出るの?代車?」 クマ「出してもらう!」
車の音がしてクマ帰宅。 HARUKI「代車、出たんだ?」 クマ「出た。ビッツ」 HARUKI「良かったねぇ」 クマ「………」 ほよ? 代車が出た割には、クマが暗い。
HARUKI「修理によっぽど時間がかかるの?」 クマ「1週間くらい」 HARUKI「じゃ、いいじゃん。代車出たんだし」 クマ「…………………」 HARUKI「同じ車種の代車なんてゼータクは言ってられないっしょ。このご時世、代車なんてなかなかでないんだから」 クマ「……………………………………」 HARUKI「どしたの?」 クマ「色が…………………」
クマのあまりの様子に、外に出て車を見たHARUKI。 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。
はい、車は紫色でした。
それも赤紫っちゅーか、どーしてトヨタは、こんな色の車、売ってるんだろう?って疑問に思うほどのド派手な色(滝汗)。
うーん、何か言わないと。 HARUKI「これでサンガの応援に行くといいんじゃない?色的には」 クマ「サンガの色は、もっと上品な紫だよ」 あはははは!
ここでHARUKIは思い出した、この色、奥のピンク色のアパートに住むにーちゃんが持っているドでかいバイクと同じ色じゃね?
HARUKI「もしかして、奥のバイクとおそろい?」 クマ「…………」←それは言うな!と思っているらしい
午後。 HARUKIが性懲りも無く「バーゲンに行く!」と叫んでいたので、クマが付き合ってくれた。 いやぁ、広い駐車場、どこにとめてあってもすぐわかる優れものだね、こりゃ(笑)。
今日、午後。 例のにーちゃんが、HARUKI家の前でバイクの整備をしていた。←毎週末やっている
買い物帰りのHARUKIは、調度そこを通りかかった。 いつも通り、あいさつをかわした後、ついつい話しかけてしまったHARUKI。←そのまま通りすぎればいいのに
HARUKI「おそろいの色になっちゃいましたねぇ。あれ、代車なんです」 にーちゃん「買い換えられたのかと思いました」 HARUKI「いえいえいえ、ちょっとこすって修理に出したんで」
そこでHARUKIは初めて、このド紫のバイクをしげしげと見た。 うわぁ、これって、ラメ入ってるし。←もちろん知らなかった
HARUKI「ラメが入ってるんですね」 にーちゃん「特注です」 HARUKI「そもそも紫のバイクなんですか?」 にーちゃん「元は赤いバイクなんですけど、塗り替えてもらいました」 そりゃ、そーだろ〜。 こんな色のバイク、売ってたら、○○○(←メーカー名)疑っちゃうよぉ(笑)。←おい!
HARUKI「すごいですねぇ。お高かったでしょ?」 にーちゃん「そーですね、ちょっと…」 HARUKI「昨日、買い物に出たんですけど、駐車場にとめておいても一目でわかって良かったですよ」←全然ほめてない にーちゃん「…………」 HARUKI「でも、カッコイイですよね、紫!」←引っ込みがつかなくてついに言った にーちゃん「ありがとうございます」←すげーうれしそう
HARUKI「多分、来週にはウチも元の黒い車に変わりますんで」 にーちゃん「そうですかぁ…」←残念そう
車が小さくなったとか、乗ってて高さが低くてこわいとかそーいう問題ではなく、あの赤紫の車に1週間乗らなきゃならないかと思うと、やっぱりユーツ(笑)。
ま、きっと平日は乗ることも少ないだろうから、いっか。 なーんて到底思えないHARUKIであった。 あ〜あ。
2007年07月02日(月) |
清水エスパルスVS柏レイソル (日立柏サッカー場) |
いつも喫煙所で会う某オヤジ。彼は千葉県在住だが、なぜか熱狂的な日ハムファン。ついでに妻がサポーターなので、一応柏サポ。
今日は、HARUKIがあまりに忙しくて喫煙所にほとんど行かなかったので、ついに某オヤジはHARUKIの席にやってきた(笑)。
オヤジ「完敗だったな」 話しを始めると長〜くなりそうなので、HARUKIはピースサインをふたつ(←両手ってことね)出しながら「ありがとうございましたぁ」と答えた。 するとオヤジは「ま、日ハム勝ってるからいいけどな」と言いながら、去って行った。←なにしに来たんだが
で、ここから先週の土曜日(6月30日)のお話。
空はどんよりと曇り、今にも雨が降り出しそうな勢い。 開門は2時だったが、クマが「絶対渋滞!」と言うので、午前10時半に家を出た。
カーナビを見ると、スタジアムまで56キロしかない。
HARUKI「近いなぁ」 クマ「ま、千葉と言っても東京よりだからね」
が!!!! やっぱり高速が大渋滞ということが判明(悲)。
クマはナビの言いなりで走り出した。
HARUKI「この道さぁ、埼スタとか駒場に行く道じゃない?」←所詮スタジアムの場所でしか地理が把握できない クマ「うん」 HARUKI「都心を抜けるより、埼玉経由で迂回した方が早いってことだろ」 HARUKI「…………」
クマ「レッズ戦のときくらい気が重いよ」 HARUKI「わらしも〜」 クマ「勝てるのかなぁ」 HARUKI「今日は、先発はオール日本人でございます」 クマ「フェルは?」 HARUKI「出場停止。あ、でも新外国人(←先月中旬、鳥栖から移籍してきたアンデルソンのこと)が見られるかも」 クマ「出るとしたって、最後のちょこっとだろ?どうせ」 HARUKI「うん」 クマ「青山もいないんだろ?」 HARUKI「うん。かわりに岩下」 クマ「……………」
午後1時半過ぎ。←何時間かかってるんだか いつものコインパーキングに車を入れ、スタジアムに向けてテクテク歩き出す。
HARUKI「…………」←なぜか無口 クマ「…………」←上に同じ HARUKI「………………」←やっぱり無口 クマ「…………………」←上に同じ
開門15分前に、スタジアム到着。 アウェイ側ゴール裏席の列に並ぶ。 それにしてもすげーー行列だ。
一昨年、J1残留をかけて(確か)11月の寒いときに、早朝からここに並んだことを思い出す。 あのときは、勝利してやっとJ1残留を決めたんだよなぁ。 で、最終的に柏は甲府と入れ替え戦をやってJ2落ちたんだよなぁぁ。 それが、柏は今年J1に戻ってきた途端、破竹の勢いで、エスパルスなんかすでに3回も戦って、まだ1度も勝ててないんだよなぁぁぁぁぁぁ(涙)。
ホント、月日がたつってむごいもんだ。←意味不
午後3時過ぎ。 選手がウォーミングアップに現れてから、応援が始まる。 前回ここに来たときに、電子音やら応援席から流れるスピーカーの音のうるささに閉口したのだが、それが、かなぁり緩和されている。 そっかぁ、さすがに近所から苦情でも来たのかなぁ(汗)。←よーわからんけど
「柏バカ一代」の歌は、あいかわらずスタジアム全員で熱唱していたが(汗)、お祭り音楽やら、お笑い音楽やら、ブートキャンプの振り付けやらいろいろあり、以前の柏の「お笑い系」応援にそこそ戻っていたようだ。 ちょっと安心。
午後4時キックオフ。 前半15分くらいは、柏ペースではあったが、それ以降は完全にエスパルスのペース。 自分達の時間帯の時に点を取らないと負ける!というのがHARUKIの持論であるが、前半23分、児玉のセンタリングに岡崎が反応してまず1点。
33分。GKと1対1になった、またまた岡崎が倒されPKゲット。 藤本がけって、2点目!
HARUKIは、岡崎のことを「うーーーん」と思っていたのだが、ここ数試合、試合に出るたびにうまくなっているので、岡崎を許すことにした(笑)。
後半。 8分。エダのクロスを岡崎がほぼフリーでヘディングでいれて3点目! おぉぉぉぉぉぉ、これなら勝てるだろう〜。
後半30分近くに出てきた柏のドゥンビアに岩下がPKを取られて、1点返される。
ロスタイムにアンデルソンもチラッと出て、最終的に3−1の勝利! やったぁぁぁぁぁぁ!!!!
だぁ、よがっだぁ。
試合終了後。 いつものお喜びのチャントをやったゴール裏。 これで終わりかなァと思ったら、いきなり太田ケースケの応援歌をやり始めた。 この太田ケースケ。生粋のエスパルスっ子だったが、6月中旬に柏にレンタル移籍したのだ。 クマも大好きな選手だったし、おそらくエスパルスのサポーターで太田が嫌いな人はいないだろう、というくらい人気のある選手だった。 スタメンの選手ではなかったが、そのスピードとシュートの決定力は高い。だが、ケンタが監督になってからは、出てもナビスコカップくらい。でも、ケースケは出るたびに点を取るという大活躍をしていた。←ちなみにアジアカップの日本代表に選ばれているジュビロの太田はケースケの弟
なぜ、ケンタはケースケを使わないのか?という大方の疑問はまったく解明されないまま、移籍してしまったのだ。
さすがの柏サポもケースケの応援歌を歌っている清水サポには、腹を立てなかったようで、無事すべては終了した。
東京への帰りの道すがら。 HARUKI「すごかったね、柏のゴール裏」 クマ「うん」 HARUKI「後半入ってから、警備員が何人もつめて、動こうとするサポーターを押さえてたよね」 クマ「そうでもしないと大変なことになってたんだろ、きっと」 HARUKI「だろうねぇ」 クマ「帰り道さぁ」 HARUKI「駐車場まで歩いているとき?」 クマ「うん。小学生くらいの子がさぁ、俺たちオレンジの人間が通るたびに“くせぇ”って言ってたんだよ」 HARUKI「え?マジ?」 クマ「うん」 HARUKI「それって、意味なくいじめをする子供たちの常套句じゃない」 クマ「ウン。おまけにさぁ、おそらく18、9歳のおにーちゃんがさぁ、やっぱりオレンジの人間が通るたびに“うぜぇ”って言ってたんだよ」 HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ」 クマ「試合に負けたことに対する総括もしないで“うぜぇ”って言ってるのってさぁ、物事を考えることを拒否している一番悪いパターンなんだよな」←教員らしい分析 HARUKI「へーーーーーー」
まぁ、今年はもう柏と戦うこともないので、どーでもいいっちゃいいんだけど。 やっぱりレッズ戦と同じくらい、柏戦は気が重い。
HARUKI「でも勝って中断期間に入れてよかったね」 クマ「オレ、うれしいよりも、ホッとしたよ」←教員根性丸出し(笑)
シーズン再開は、8月中旬。 後半戦がどうなるかは、まったくわからないけど、がんばれ!エスパルス!
業務連絡。 フロサポのNさん。 8月18日の日本平、いらっしゃいますか? いらっしゃるなら、チケット取りますので、ご連絡お願いしま〜す。
Mikan HARUKI
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