HARUKI’s angry diary
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2007年06月29日(金) ダイエットその後

HARUKIは単に水を飲むだけでお茶を濁しているダイエット。
「全然体重減らないよぉぉぉぉ」と思っていたのだが、気付いたらクマは着々とやせていた(怒)。←怒らなくても

なにしろクマの今の職場は、給食がない。
最初のうちは、お弁当を持って行ったり、コンビニでおにぎりを買ったりしていたのだが、最近は「ソイジョイ」なるみのもんたがCMをやっている大豆の食い物をひとつかふたつ食べるだけにしているらしい。
そりゃ、それまで育ち盛りの中学生と同じだけのカロリーの昼飯を食っていたのに、それがそんな簡単なものしか食べなくなったのだから、やせるに決まってる。
おまけに、クマいわく「胃が縮んだ」そうで、夕食だって食べる量は以前の7割くらいに減った。
おかげで、たった3ヶ月で7キロもやせたのだ。←むかつくなぁ

最近は帰宅後、服を脱いで真っ裸になり体重計に乗るのが趣味になっているクマ。←やっぱりむかつくなぁ

昨日のこと。
クマ「ダメだ!93キロから減らないぃぃぃ」
HARUKI「あ、そ」←冷たい
クマ「こうなったら、ブートキャンプやるかなぁ」
HARUKI「やればぁ」←所詮他人ごと

ちなみにこのブートキャンプなる軍隊式(?)エアロビ。
パルちゃんショーで3回に渡りネタになっていたので、クマはそれだけでお気に入り。←根が単純

クマ「高いんだよ、DVD」
HARUKI「ダイエットのためなら、惜しくないでしょ」←いぢわる
クマ「……」
実は、HARUKIもやってみようかなと思っていたので、買ってあげようかと一瞬思ったが、これ以上クマがやせたら、もっとむかつくので、親切にするのはやめた。←実に心が狭い

順調に進んでいるクマのダイエット。
でも、HARUKIは知っている。10月から給食が始まるのを。
ぬははははははは!
給食が始まれば、すぐ元にもどるっしょ。

クマ一人だけ、やせてたまるかっ!!!←だったら自分も努力せい!

暗くつぶやくHARUKIは、今日もたっぷり水を飲むのであった。←これだけは続いているらしい


2007年06月28日(木) 暗い喫煙所(泣)

喫煙所にて。

HARUKIがづがれだぁぁとタバコを吸っているとフロサポにーちゃんがやってきた。

ここのところ、エスパルスもかなぁり調子が悪いが、フロンターレも調子がいまひとつのようで、気付いたらフロンターレ7位、エスパルス8位という順位(汗)。
いやぁ、フロンターレの去年の勢いからみたら、エスパルスと順位が並んでいるなんて結構ショックだろうなぁ。←ちなみに勝ち点は同じで得失点差でフロンターレが上位にいる

HARUKI「おやおや、しけた顔してるねぇ」
フロにー「当たり前ですよ」
HARUKI「並んじゃったねぇ」←うれしいらしい
フロにー「ですね」←すげーイヤそう
HARUKI「ジュニ(ーニョ)もこの前、点取ってたのに、どしたの?フロンターレ?」
フロにー「さぁねぇ。ボクも知りたいですよ」
そりゃ、そーだ。

HARUKI「ウチは名古屋に勝ったのだってみっけもんなくらい絶不調だから」
フロにー「しかし、清水のFW。矢島と岡崎ってなんですか?」
いや、「なんですか?」って言われてもねぇ。

フロにー「点取れそうな感じがしないっすよねぇ」
わかってるよ!キミに言われなくても!

フロにー「ジェジンどーしたんですか?」
HARUKI「韓国代表、行っちゃった」
フロにー「あぁ」
HARUKI「あれ?そちらはマギヌンは?」
フロにー「ケガです、ケガ!」
HARUKI「にゃるほどぉ」

沈黙してタバコを吸う二人。

HARUKI「こんなとこにWくん(鹿サポにーちゃん)が来たら、キレそうだね」
フロにー「ですね」

さらに沈黙してタバコを吸う二人。

うわさをすれば影だ。
めちゃめちゃ機嫌のいいWくん登場。
HARUKI・フロにー「あ!」
鹿にー「いやぁ、どーも!どーも!」←お前は芸人か!
HARUKI「口ききたくない」
フロにー「ボクも」
鹿にー「ホントに絶好調でもう笑いがとまりません」←配慮にかけるヤツ
ちなみに、フロンターレは6試合勝ちなし(引き分けが多い)、一方鹿島は序盤戦の不調がうそのようで、ここ9試合負けなし(引き分けもあるけど)。

鹿にー「今年はこのままの勢いでいきますから」←配慮がないヤツ
HARUKI・フロにー「……………」
鹿にー「ダニーロを出さなくなって、よくなりました」←他人を思いやる気持ちのかけらもないヤツ
HARUKI「マルキ(ーニョス)も活躍してるしね」←去年まで清水にいた
鹿にー「ホントですよ。なんで出したんですか?清水は?」
HARUKI「監督のご意向らしい」
鹿にー「へーー。優勝しますから、今年は!」
言ってろっ!

HARUKIとフロにーちゃんが憮然としているのを尻目に、鹿にーちゃんは、さっさと去って行った。
まったくむかつくヤツだ。

HARUKI思わず言った。
HARUKI「○○(←ジェフにーちゃんの本名)来ないかなぁ」←おい!
フロにー「ですね」←おいおい!

ちなみに、ジェフは負けたり勝ったり負けたりを繰り返して、今下から三つ目の順位にいる。

あぁ、人の不幸を喜ぶようになったら終わりだ。

フロにー「でも、いまダンゴレースもいいところだから、この先わかりませんよ」
HARUKI「うん。ガンバ(大阪)以外はね」
フロにー「確かに、ガンバ強いっすよね」
HARUKI「大体、日本代表がスタメンじゃないチームなんて、他にないよ」
フロにー「うらやましいですよ」
HARUKI「うん、すごーーーーーーーーーーーーーくうらやましい」

こうして、負けがこんでいるチームのサポ二人の暗い暗い暗ーーーい会話は続くのであった。
あぁ(涙)。


2007年06月26日(火) 所詮、サービス業(泣)

総務部というところにいるとあっちこっちからのアンケート用紙を受け取ることになる。
内容的には、会社の業務内容や社員構成、給与、労働条件についてのお尋ねが多い。

アンケートに答えるとずぅえったいあとでセールスの電話がかかってくるよなぁぁと思われるものは、ほとんどシカト。
ちょっち判断に悩むのは、自治体や国関係のお役所の外郭団体からのもの。
答える義務はなさそうだけど、その手のものは回答するのがすげーー面倒くさいものが多い。
さらに、業種的にまったく関係ないのに、送られてくるものもあったりして、とりあえず1週間に何通受け取ってるのかは、考えないようにしているほど多い。

今月頭、労働基準監督署が提出先で、統計局が主催している調査票(アンケート)が届いた。
労基署管轄のものは、何をおいても答えないとまずかんべぇという判断のもと封筒に大きく書かれた「締め切り日、7月○日」というのを見て余裕をこいていたHARUKI。

昨日、封を切ってみた。←遅いって
お役所特有の、例によってめちゃめちゃわかりにくい説明書と回答用紙を見てHARUKI愕然。
なんだよ!これっ!

そのアンケートは、労働賃金と労働時間、社員の構成をことこまかに答えないといけないアンケートな上に、会社の規模に応じて社員を何人かピックアップして、その個々人のこれまたこまかい勤務状況やら給与やら賞与やら扶養人数やら支給した交通費を書かなければいけないものだった(激怒)。

えっとぉ、HARUKIの勤めている会社の規模だとぉ、え?何十人分も答えないといけないわけ?
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

HARUKIはうなった。
説明書を見ると「どうやって社員を無作為抽出するか?」のやり方まで書いてある(泣)。
うーーーーーーーーーーーーん。

今日。
朝イチでHARUKIは、労基署に電話してみた。

HARUKI「××調査のことでお尋ねしたいのですが」
にーちゃん「はい」
HARUKI「これは、毎年やるんですか?」
にーちゃん「無作為抽出ですので、来年もやっていただく可能性があります」
うわぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「弊社は、性別に関係なく同一年齢同一賃金なので、こまかくお答えする必要はないと思うのですが」←どーーしてもやりたくないので、つまらない抵抗をしている
にーちゃん「勤務状況や扶養家族の構成によって賃金、変わりますよね」←正論
HARUKI「はい。でもここまでの個人情報、出したくないのですが」←まだ抵抗している
にーちゃん「ですから、社員さんのお名前は書かなくて結構です」
わかってるってば!
にーちゃん「申し訳ありませんが、やってください」
HARUKI「…はい」
あ〜あ、やっぱり無駄な抵抗だった(涙)。

HARUKIの様子を見ていたらしいテレビくんが言った。
テレビくん「答えなくていいっすよ」
HARUKI「どうせ、統計局が作る、誰が利用してるんだかわからん膨大な統計の一つに使われるってことはわかってるんだけどさ」
テレビくん「シカトしたらどうっすか?」←悪魔のささやき

だが、HARUKIは説明書にすげーことが書いてあるのを見た。

HARUKI「この調査に協力しないと罰則があってさ、刑罰か罰金10万円のどっちかが科せられるんだわ」
テレビくん「へーーー」
HARUKI「統計関係の法律があるらしくてさ、その部分だけ抜粋してちゃんと説明書に掲載されてるんだ、これが」←シカトする企業が多いのでわざわざ載せてあるんだろう
テレビくん「じゃ、社長に10マン払ってもらったらどーですか?」←所詮他人事
HARUKI「それが出来たら、どんなに楽か」
テレビくん「まぁ、がんばってください」
うえーーーーーーん。

というわけで、明日からめちゃめちゃ忙しくなるHARUKIは、今日はたっぷり残業してその調査票をしこしこやった。
だめだ、終わらん!(号泣)

帰宅後。
HARUKI「…(省略)…、ウチは数十人分だからいいけどさぁ。、1000人規模の会社なんか、数百人分答えるわけだからさぁ、大変だと思うわ」
クマ「そうだな」
HARUKI「回答する内容が内容だけに、派遣さんやらバイトさんには頼めないだろうしさぁ、あの手のデータをコンピュータで管理してたとしても調査票の項目にあわせるとなったら、所詮手作業だろうしさぁ、どーすんだろ」
クマ「そーいう会社は、10万円払って終わりだよ」
あ、そぉかぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

総務部は、社員のみなさまに対するサービス業である。←みなさんのかわりに住民税払ったり、所得税払ったり、健保の手続きしたりいろいろね
そして、国や自治体に対してもサービス業であることを痛感した今日のHARUKIであった(悲)。
だぁ。


2007年06月23日(土) 清水エスパルスVS浦和レッズ (日本平スタジアム)

昨日。
どうも朝からお腹の調子が悪い。
うーーーーーむ、これはストレスだな。
やだなぁぁぁぁぁ。

HARUKIがデスクから、行ったり来たりを繰り返しているのを見てテレビくんが言った。

テレビくん「どしたんですか?」
HARUKI「ストレスがお腹にきてて」
テレビくん「大丈夫っすかぁ?」
HARUKI「ダメ」
テレビくん「最近、忙しいですもんねぇ」
HARUKI「違うんだよ!原因は明日のレッズ戦!」
テレビくん:絶句
HARUKI「行きたくないんだよ」
テレビくん「じゃ、行かなきゃいいじゃないですか」←正論
HARUKI「行かなきゃ行かないで、自分的に納得いかないし」

生まれも育ちも埼玉のテレビくんは、熱心な西武ファンであり、お約束程度のレッズファンでもある。

テレビくん「すいませんねぇ、絶対勝ち、いただきますので」
HARUKI「だからぁぁぁ」

もちろん負け試合に行くのは、ストレスがたまる。ただサッカーの場合、明らかに実力に差があっても、試合をやってみないと勝敗がわからないという不思議なゲーム。
だから、HARUKI的には、負けるつもりなど毛頭ない。

HARUKI「チケット完売なんだよ」
テレビくん「スタジアム真っ赤ですね」←うれしそう
HARUKI「きっとね」

お腹をおかしくするほど、なぜレッズ戦がいやかというと、スタジアムが赤く染まるとか、応援で圧倒されるとか、負けるかもしれないとかいう種々の理由もあるのだが、一番大きな理由は、レッズ戦は必ず不愉快な思いをする、ということがわかっているからなのだった。

今日。
開門がいつもより早く、キックオフ3時間前ということが判明したので家を朝8時に出たHARUKIとクマ。←キックオフは午後2時

運転しながらクマが言った。
クマ「行きたくねぇぇぇぇ」←だったら行くな!
HARUKI「私もぉぉぉぉぉ」←上に同じ

いつものように、東名高速に乗る前の一般道、それも裏道を走っていた。
すると、HARUKIたちの車の前を大宮ナンバーの黒いワゴン車が一台。そしてその車のリアウインドウにはレッズのフラッグ、車体にはレッズのステッカーがべたべたと貼られていた。

HARUKI「東名に乗る前から、レッズサポと遭遇かいっ!」
クマ「しょうがないよ。コースは同じなんだから」

海老名のサービスエリアでもちらほらと赤いレプリカの人がいる。
うーーーむ。

最後に休憩する富士川サービスエリアでは、ついにレッズのツアーバスとバッティング(涙)。
トイレの中は、赤く染まった(号泣)。

大急ぎで出発したのだが、結局ツアーバスも急いでいたらしく、あちらも休憩そこそこに出発。

東名高速は御殿場辺りから2車線になるので、走っていると結構狭い印象。
そこにツアーバスが何台も走っているのだから、もう周囲はバスの壁状態。
あまりに台数が多いのでHARUKIは数えてみた。

HARUKI「国際興業のバスは、ナンバー8がラスト。別の謎の会社のツアーバスは、ナンバー4がラスト。てぇことは12台のレッズバスに周りを囲まれている計算になります」
クマ「こんな見通しの悪い東名、初めてだよ」
HARUKI「バス1台に50人乗ってるとして、ツアーバスだけで600人?」
クマ「きっと補助席も使ってるから55人…もっとかもなぁ」
HARUKI「700人近い?」
クマ「だね、それもツアーバスだけで」
あ〜あ。

11時半過ぎ、スタジアムの駐車場に車を入れる。
開門後ではあったが、ホーム側のいつもの席はそんなに混んでいない。
いつもより多少後ろではあるが、見やすい席に座ることが出来た。

それにしても暑い。きっと30度はゆうに越えているだろう。

あまりに暑いので、避難をかねて飲み物を買いに通路に降りたHARUKI。
ゴール裏ではなくメインスタンドのゾーン自由席にも赤い人がいるので、売店は長蛇の列(悲)。

すると入場口から周囲に響き渡るような怒鳴り声が聞こえた。
どうも入り口でスカパーの宣伝チラシを配っているおねーちゃんに、レッズサポがいちゃもんをつけているらしい。
「ごめんなさい、ごめんなさい」というおねーちゃんの泣きそうな声が聞こえてきた。

あのさぁ、どーしてそーいうくだらないことするかなぁ。イヤだったらチラシを受け取らなきゃいいだけじゃないか。
まったく不愉快だ。←予想通り

HARUKIが、まったくな、と思ってコーラを持って席に戻ると、今度はメインスタンドのアウェイ側で何か起こったらしく、レッズサポの強力なブーイングが聞こえてきた。
するとエスパルスのゴール裏からもブーイングが。

エスパルスの応援団のにーちゃんたちが数人、その辺りに向かってダッシュで走っていく。

そうこうしているうちに、アウエイ側を隔離していたはずなのにレッズのゴール裏からも応援団らしき人々が集まり、結構な騒ぎに。

後で知ったのだが、そこで乱闘になり、最終的には警察官が何人かやってきて、事態を収拾したらしい。

で、原因はというと横断幕だった。

日本平では横断幕を貼る場所は指定されている。メインスタンドはアウェイ側といえどもアウェイチームの席とは決めていないので(←レッズ戦以外ではアウェイ隔離なんてしないから)、そこはエスパルスの横断幕を貼る場所になっている。
それをレッズサポは、貼られていたエスパルスの横断幕の上に自分達の横断幕を貼り、貼ってあったエスパルスの横断幕をはずしてピッチ上に落としたらしい。

あのさぁ、どーしてそーいうことするかなぁ。

まったく試合が始まる前から、これだよ。
どーして気持ちよく試合を観戦させてくれないんだか。
不愉快だなぁ。←さらに予想通り

場内アナウンスであれだけ「喫煙は指定された場所で」って言ってるのに、通路で歩きながら平気でタバコを吸ってる赤い人もいるし。

おそらく非常識なことをするのはごく一部のサポーターだろう。
でも、あれだけたくさんのサポーターがいるのだから、どーして「それはまずいよ」と一言注意する人がいないのだろうか?
まともな大人は一人もいないだろうか?

試合前からたっぷり不愉快な思いをして、いよいよ午後2時キックオフ。
ワシントンはしっかり封じていたので、そんなに驚異的ではない。
だが、やっぱり闘莉王は怖い。

前半24分。
セットプレーで1点入れられる。
決してよくはないレッズに対して、エスパルスもかなりがんばっていたが、どうしても点が入らない。
っていうか、これが今のエスパルスの限界かもしれん。←本音らしい(笑)

最終的に0−1で負け。
結局、今日は2万人超えの観客数。
思ったほど赤くはなく、ほぼ半分が赤い程度で済んだ。

HARUKI「ダッシュで帰ろう」
クマ「うん」

選手に拍手したりなどのイベントは一切無視して駐車場に走るクマとHARUKI。

いつもなら、途中で休憩したり、クマが仮眠を取ったりするのだが、それも一切なく海老名に到着。

HARUKI「早かったねぇぇぇ」
クマ「だって、これ以上不愉快な思いするのいやだもん」
HARUKI「だよねぇぇぇ。また遭遇したくないもんね、赤い人たちに」
クマ「うん」

こうして、いつになく早ーーーーく帰宅したHARUKIとクマであった。

HARUKI「来週もやだなぁ」
クマ「柏か」
HARUKI「アウェイだからしょうがないけどね」

HARUKIは言いたい。
試合は試合だし、戦いである。でもね、それは試合に限ったことであって、それ以外の部分では、少なくとも不愉快な思いはしたくない。

あぁ、今週もまたお腹の調子が悪くなるのかなぁ、ヤだなぁ。←だったら行くな!って(笑)


2007年06月21日(木) だから私は京都へ行くの

あぢぃ、あぢぃと言ってたら、もう木曜日(滝汗)。
まったく1週間とは早いものだ。←毎週言ってるし

昨日。
HARUKI「夏休みどーするぅ?」
クマ「箱根に飯食いに行くんだろ?」
HARUKI「それは8月末ね」
クマ「で?」
HARUKI「もう一箇所くらいどっか行こうよぉ」
クマ「まかせるよぉ」←いつものこと

どうせ出かけるならサッカーの遠征をかねたい。←やっぱりいつものこと

HARUKIはサッカーの日程表を見ながら、考えた。

とにかくクマの学校が夏休みに入ってからじゃないとダメ。
てぇことは、7月20日以降。

ナビスコに負けているエスパルスは、7月は一切試合がない。←もちろんピースカップは無視
とすると京都サンガの試合だな。←J2は休みがない

7月21日の笠松で行われる水戸ホーリーホック戦は、おそらく日帰りコースだろうし、泊りがけで水戸に行ってもなぁ。

8月5日のセレッソ大阪戦は、なぜか福井で行われる。←なんで大阪と京都の試合を福井でやるのかは謎(笑)←J2特有のドサまわり公演らしい(笑)
っていうか、8月4日はオールスターでエコパだし。

うーーーむ。

その後は、エスパルスの試合もはじまるから置いといて。

残るは一つ!
7月25日のホーム、西京極で行われる湘南戦。
てぇことは、京都か?それも夏のめちゃ暑い京都かぁ?(絶句)

おまけに週のど真ん中の水曜日なんですけどぉ(滝汗)。

でも、7月の京都といえば、祇園祭り!
そうだ!これっきゃない。

サンガ戦応援と祇園祭、なんてゴージャスな。←我ながら感動(笑)

さて、HARUKIの会社では福利厚生の一環として、持っていた保養所(ただし1箇所ね)は、金食い虫なのでとっくに処分してしまっている。そのかわり、福利厚生サービス専門請負業者に加入していて、それこそ宿泊施設から、スポーツジムから、運転免許取得からなんでも安く使える。

過去に一度も開いたことがない(←おい!)、その業者が出しているサービス一覧の分厚い冊子を開いてみた。
すると京都の高級ホテルが3000円で泊まれると書いてある。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

知らなかったよぉ。それに、そんなこと誰も教えてくれなかったよぉ(涙)。←総務部のくせに

今日。
安いし、祇園祭りの時期だから満員だろうなぁと思って、ネットで予約を入れてみたらあっさり取れた。
うっそぉぉぉぉぉ。←ホントだってば!

帰宅後。
HARUKI「京都の宿が取れたので、夏休みは、祇園祭アーンドサンガ応援ツアーとなりました」
クマ「へーーい。いつ?」
HARUKI「7月24日〜26日」
クマ「了解」

その後、車で行くか新幹線にするかもめた挙げ句、京都で車移動できないなら新幹線にしよう、と話しがまとまった。

HARUKI「ちょっち暑そうだけどね」
クマ「いいよ、別に。オレ京都好きだから、何度行っても

ここでハタと気付いたHARUKI。
もしかして、もしかしたら(愕然)。

HARUKI「あれ?修学旅行行くんだっけ?今年?」
クマ「うん、行くよ。3年担当だから9月に、京都

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

ま、お仕事と観光は別物だし。
京都は好きだって言ってるし。
いいよね、いいよね。←所詮自己中

こうしていきなり決まったHARUKIの京都行き。
楽しみだなァァァ(冷や汗)。←さすがに悪いと思っているらしい


2007年06月17日(日) 清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日本平スタジアム)と地デジ

土曜日
先週のFC東京戦でのあのぐだぐだ試合がどーーしても頭から離れないHARUKIとクマ。

HARUKI「どうせ今日は負け試合だよね」
クマ「うん。気が重いよなぁ行くの」
HARUKI「一昨年、その前の年のことを思えばまだマシだよ」
クマ「まぁねぇ。あの頃は阪神ファンの気持ちが痛いほどわかったもんなぁ」←おーい!

どん底気分で家を出た。
ちなみに今日は、たまたま人様からもらったS指定席のチケットがあったので、駐車場の心配もないし、余裕の出発。

クマ「パルちゃんショーにさえ、間に合えばいいから」
HARUKI「へーーい」

さて、そんな気分のときほど天気はいい。
6月とは思えないほど空は晴れ、東名に乗って富士山見えるポイントにさしかかると、素晴らしく美しい富士山が見える。

HARUKI「すごいね。まるで真冬並だね、この見え方」
クマ「今日は富士山を見に行くってことで」←相当グレている
HARUKI「了解」←上に同じ

HARUKI「そうだ!もうジンクスもなにもないから、王者の旗を聞きながら行こう!」←ここまで、王者の旗を行きの車でかけると負けるというジンクスがあった
クマ「へーい」
HARUKI「どうせ、負け試合だよ、きっと」←かなりキてる
クマ「だね」←上に同じ

それからまたツライツライ、負け試合連続の日々の回顧が始まった二人。←めいっぱい暗い

HARUKI「大体さぁ、アレックス(←三都主のことね)にムラがありすがぎたんだよね」←いつの時代の話だ!
クマ「代表戦のときだけがんばってたもんなぁ」←上に同じ

クマ「アラウージョだってさぁ、ちゃんと使えば活躍しただろうに、ガンバに移籍した途端あれだろ?」←また上に同じ
HARUKI「トゥットだって、使えばなんとかなったと思うんだよぉ」←さらに上に同じ←クドイ

午後2時ちょっと前。
パルちゃんショーぎりぎりの時間に席に着く。
もらいものだからしょうがないけど、メインスタンドのアウェイ側指定席。
とはいえ、やっぱりお高い席は見やすい。

マリサポは、前節のFC東京サポくらいの大集団。
試合前の放送(←自分ちの選手紹介なのに)などまったく無視して、応援に励んでいる。
いやぁ、空気読まない度はグランパスサポ並かも(笑)。

一方エスパルス。
いつもなら選手のウオーミングアップのときには、ちゃんと選手コールやら歌やら応援をちゃんとするのに、一切なし。
ほーーーー。

HARUKI「どーしたんだろ?やっぱり前節のあのひでぇ試合に対する怒りの応援なしかなぁ」
クマ「うん」
HARUKI「だとしたら試合中はどーすんだろ?サンバ隊いるよね?」
クマ「いるけど」

午後3時ちょっとすぎ、キックオフ。
応援はどーすんだろ〜?と思っていたら、それなりに始まった。
とはいえ、ちょっちあっさり系。
はてさて。

試合の方は、ケンタ監督が「メンバー入れ替えてやる!」と決意表明していたが、だからって兵働のサイドバックはねーだろ〜がぁ。

前半。
淳吾(藤本)が、いつものように出来がよくないので、中盤がまったく機能していない。そのかわりにロングボールのいわゆる放り込みパス、乱発。
チャンスはあるのだが、FW先発の岡ちゃんのシュート入らず(悲)。
ジェジンもいないしなぁ。

後半。
三度目の正直って感じでやっと岡ちゃんが得点。

1−0でうまくすれば、勝ちか?と期待した終了間際、ゴール前のごちゃごちゃから、結局オウンゴールで失点。
だぁ。

1−1で引き分け。
あ〜あ。

帰り道。
クマ「せっかく勝てた試合だったのになぁ」
HARUKI「負けを覚悟してきたんだから、良しとしましょう」
クマ「だね」

事故渋滞の東名でのろのろ走っていると、前方にやたら派手な塗装のバスが。

クマ「あ!マリノスのバスだ!」
HARUKI「選手バスだね」

選手バスは、横浜の出口渋滞にしっかりつかまっている。
お疲れさんです。

さて、水曜日のアウェイ戦は、瑞穂で名古屋グランパスと戦う。
ううううう、行きてぇぇぇぇぇ、名古屋。

HARUKI「私、絶対休めないんだわ、水曜日」
クマ「それ、普通」←正論

ちなみにこの試合は、名古屋在住のネッ友くんたち「エビフリャーズ」の二人がなぜか観戦するらしい。

おい!エビフリャーズ!しっかりエスパルスの応援して来いよっ!←無理、無理、無理(笑)

さて、試合前の応援がなかった件について。
本当のところはわからないが、某掲示板情報によると、コールリーダーが今日は訳あって不在で、かわりの人がやったらしい。その子が「オレは90分しかもたない」と言ったとか言わなかったとかで、試合前の応援はやらなかった、という実に普通の理由だった(笑)。
なぁんだ。
でも、選手たちは「なんで?」と思っただろうから、それなりにサポの気持ちは通じたかもしれんなぁ。

今日
午後1時過ぎ。
お約束通り、ケーブルテレビの工事のにーちゃんたちがやってきた。
すべての家の配線関係が集まっている車庫の天井裏ににーちゃんが上った。
天井裏からにーちゃんが言った。

にーちゃん「すいません。お宅はテレビの口いくつありますか?」
HARUKI「えっと5つです」
にーちゃん「テレビは何台ですか?」
HARUKI「1台です」
にーちゃん、しばし沈黙。←配電盤(?)を見ているらしい

にーちゃん「もしかして、今使っていない口は、ジャックを差してもテレビが見えないからではないですか?」
っていうか、ウチはあまりテレビを見ないので1台で十分だったわけで(汗)。

HARUKI「他の口は使ったことはありません」
にーちゃん「線がつながってないんです、テレビの」
HARUKI「は?」
にーちゃん「今使っている口にしか配線してませんが」
どっしぇぇぇぇぇぇぇ。
そーなの?この家に住んでもう10年以上たつけど、そんな大事なことまったく知らなかった。
そうかぁ、だからスカパーをつけたときに、にーちゃんが「他の口は生きてません」って言い張ってたんだ。←今さらのように理解

にーちゃん「全部つないでいいですか?」
HARUKI「もちろんです。お願いします」
うーん、参ったなぁぁぁ。

外の線とうちの引込み線をつなぎ、いよいよケーブルテレビが見えることになった。
やった!

にーちゃんが説明しながら、テレビをつけた。いきなりクマが言った。

クマ「あのさぁ、地デジじゃない、アナログでさぁ、十分きれいなんだけど」
HARUKI「ホントだぁ。ゴースト出てないわぁ」←相当哀しい
そりゃ、そーだ。
今までは、超古い有線でアナログを見てたわけだから。

にーちゃんは、DVDレコーダーを使うときはテレビは「L1で」。ケーブルのチューナーを使う時は、「Dコンポーネントで」など軽〜く説明した。
うーーんと。

にーちゃん「わかりますよね?」←また決めウチだし
クマ「はい」
HARUKI「多分」

ちなみに、HARUKIは実家のケーブルテレビをつけるのがいまだに苦手(汗)。
そんなHARUKIだから、どうもいまひとつの理解度である。

HARUKI「ケーブルの番組を録画するときはどーしたらいいですか?」
にーちゃん「ケーブルのチューナーは、予約放送はできますが、録画機能がありません。ですから、そのときはDVDレコーダーを同時に動かして、L1でチューナーの画像を取り込むように設定してください」
にゃるほどぉ。理屈はわかったけど、果たしてうまくいくのだろうか(滝汗)。
とりあえず、ケーブルのチューナー予約して、次にレコーダーの予約もしないといけないってわけか。
めんどくせぇぇぇぇぇ。

HARUKI「スカパーみたいに番組表から予約なんてことは出来ないわけね?」
にーちゃん「はい」
クマ「テレビ番組表についてるGコード予約も出来ないんですね?」
にーちゃん「はい」
クマ・HARUKI「…………………」

そういえば、会社の喫煙所にいる(笑)経理部所属のにーちゃんが「いくら取り説を読んでも、どぉぉぉぉしてもケーブルテレビの録画が出来ない」と先日来言っていた。
彼はきっと、この入力、出力の関係がいまひとつわかっていないのだろう。←普通はわからんって!

番組録画に関しては一抹の不安をかかえながら、にーちゃんたちを送り出したHARUKIとクマ。

クマ「リモコンさぁ、3つ使わないとだめだ、これ」
HARUKI「なんで?」
クマ「チューナーのリモコンじゃ、テレビつかないし」
うわぁ。

やっぱりテレビをつけるのが面倒くさいじゃないかぁぁぁぁ(号泣)。
前途多難なHARUKIであった(滝汗)。


2007年06月14日(木) DJのリリーさん

昨夜。
夕食後、夜遅くまであいているスーパーへ車で買い物に出た。
カーステレオ(←って死語だね)からは、英語が得意そうな女性のDJが入る、音楽番組が。
HARUKIは、AMラジオが大好きなクマのことだから、当然どっかの局をチューニングしているのだろうと思い込んでいた。

HARUKI「へーー、こんな時間帯に音楽番組やってるんだ(←夜のAMはトークメインのお笑いというかアニキャラ声優系番組が多い)。で、このDJ誰?」
クマ「リリーさん」

聞いているとサザンの曲がかかり、次にさだまさしの曲がかかった。

HARUKI「キミの好きそうな曲ばっかりかかる番組やってるんだね」
クマ「え?」
HARUKI「どこの局?」
クマ「あははは、違うよぉ」
HARUKI「はい?」
クマ「これ、カーナビ(=カーステレオね)のランダム選曲だよ」
HARUKI「はぁ?」
クマ「オレがハードディスクに録音した曲をランダム選曲で流すとDJがついてくるんだよ」
HARUKI「うっそーーーーー!」
クマ「ホント!何曲かまとめて流れるんだけど、合間にDJが入るんだよ。リリーさん以外にも、男の人もいるよ」
HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーーーー」

クマの長い長い話を要約すると
1、曲の前にその歌手の紹介が入る 例:デビューして○年(←忘れた)のサザンオールスターズ
2、時候の挨拶が入る 例:6月ですねぇ。鮎のシーズンになりました。私はもう鮎を食べましたが、みなさんは食べましたか?
3、リスナーに大きなお世話な発言をする 例:最近癒し系の曲が多くないか?もっと元気を出していこう!←クマがクラシックのピアノ曲ばかり聞いていたかららしい
ということだそうだ。

すげーーーーー、恐るべしカーステレオ!←だからカーナビだってば

今日。
HARUKIの帰宅時間がそこそこ遅くなったので、クマが車でお迎えに来てくれた。
「お待たせ〜」と車に乗ると、エスパルスの応援歌の1曲が流れていた。

HARUKI「へーー、平日にこれ流してるなんて珍しいね」
クマ:なぜか無言

次は、フォッサエスパルスだな、と思っているといきなり、さだ(まさし)。←まただよ!
うわぁ。

HARUKI「もしかして、またランダム選曲?」
クマ「うん」

さだの次は、山本正之。
えぇぇぇぇ、昨日も山本正之かかってなかった?

HARUKI「もしかして、山本正之の曲、たーーくさん落とした?」
クマ「かもしんない」
HARUKI「次に多いのは、さだ?」
クマ「かもしんない」
HARUKI「キミの好きな曲偏ってるもんねぇ」
クマ「爆風もたくさん、いれたつもりなんだけど」
HARUKI「あっそ」←投げている
クマ「でもさぁ、さだのトークだけのCDも落としてるんだよなぁ」
はいはいはいはい。

聞いていると、男のDJが出てきた。

HARUKI「あ、男バージョンだ」
クマ「名前がよくわかんないんだよ、こいつ」←覚えなくていいから!
HARUKI「しっかし、すごいねぇ、イマドキのカーナビ」
クマ「ランダム選曲にもいろいろバージョンがあるらしくてさぁ」

クマは信号待ちのときに、パネルを操作した。
見ると、年代別選曲やら、元気系選曲やら、癒し系選曲やら、サビ別選曲(←意味不明)やら、種々選べることが判明。

HARUKI「あのさぁ、ランダム選曲のバージョンよりも、そもそも録音するCDの種類もっとふやしたら、どおぉ?」
クマ「…………」
HARUKI「いつ聞いても、さだと山本正之はやだから、私」
クマ「そうだねぇ。せめてサザンふやすかなぁ」
HARUKI「そーしてください!」

しっかし、驚いた。
確かにCDを落とすときに、必ずナビが衛星と通信してCD情報を取っていることは知っていた。でもそれが、画面表示だけじゃなくて、こんな形で使われているとは。

恐るべし!カーナビ!!

HARUKI「しんちゃん(←大阪在住のネッ友さん)の日記を読んでたら、ipodのランダム選曲を使ってると一度もかからない曲が出てくるらしいよ」
クマ「へーーーー。○○さん(しんちゃんの本名)、そんなに長時間聞いてるんだ」
HARUKI「さぁどうかなぁ。もしかしたら、録音してある曲数が少ないのかもしれないけど」

というわけで、新しい車に新しいカーナビを装備したしまさん!
カーナビは楽しめますよ〜(笑)。


2007年06月13日(水) 清水エスパルスVSFC東京 (日本平スタジアム)他(笑)

あぁぁぁ、気付いたらもう水曜日だよぉぉぉぉ。←おーい!

というわけで、週前半総括日記(笑)。

日曜日
今日は、長年(←何年だか忘れた)ネットでお友達だったしまももさんに初めて会う日。←そーじゃくて!FC東京戦だろ!

日本平へ向かう車の中での会話。
HARUKI姉(←珍しく参戦)「えぇぇぇ、あんなに古い付き合いで、まだ一度も会ったことないの?」
HARUKI「うん」
甥っ子「カメのエサくれた人だよね」
HARUKI「う、うん。本来はネコ缶だったんだけどね」←しまさん家のネコ用に買った缶詰をネコが食わないということで全部もらった
クマ「結婚相手がFC東京サポだったから、サポになったんだよね」
HARUKI「うん」
えっとぉぉぉ。

なんでみんなでそんなにしまさんのこと詳しいんだよっ!←HARUKIがしゃべってるから(笑)

師匠のkammyさんを誘ってしまさんとご主人に会いに行くことに。
日本平のいいところは、レッズ戦以外はアウェイ隔離をしないところ。

携帯で話しながら、しまさんを探す。
しまさんが2階の喫煙所にいたため、近くにいるのに、どーーーしても遭遇できず(汗)。←HARUKIたちは1階でうろうろしていた
するとやはり2階の喫煙所にいた東京サポの女性が、HARUKIたちに「ここ!ここ!」と知らせてくれた。←ご親切にすいません

それから感動の(笑)ご対面。
いつも思うのだが、ネットで長くお付き合いしている人は、初めて会っても初対面という気がしないから不思議だ。

しまさんの第一声。
しまさん「え?kammyさんて女性だったんですか?」
kammyさん「よく言われます」
あはははは!そーなのだ!
実はHARUKIも最初にお会いするまで男性だと思っていた。
ハンドルのせいか、あまりにサッカーにくわしすぎるせいかわからないけれど、なんとなく男性と思ってしまう。

それから、新婚のご主人とご挨拶。

いやぁ、しまさん、お幸せそうでいいですねぇぇぇぇ。

パルちゃんショーぎりぎりまで延々おしゃべりした4人。
再会を約束して別れた。

で、試合。
3−1で負け。
終わり。←これだけかいっ!

甥っ子の総括「FC東京の出来がすばらしく良かったわけでもなく、審判のジャッジが悪かったわけでもなく、単にエスパルスがひどすぎた!!!」
その通り!

甥っ子・クマ「負けると、明日、学校、行きたくねぇぇぇぇ!」
おいっ!試合の勝ち負けに関係なく、毎週言ってないか?二人とも(笑)。
HARUKIだって、負けたあとの月曜日はつらいんだよぉ。

月曜日
先週末やっと終わった賞与関係の計算。
今日は給与の計算だ。
おまけに明日は、来年度新入社員の一次試験。
準備もしないといけないし。

あっという間に1日終わる。

火曜日
HARUKIの会社では一次試験は、筆記とグループ面接を行う。
筆記も一般教養のほかに作文試験をやるので、それだけでトータル2時間弱。さらに、社員のみなさんが面接官をやるグループ面接が1時間。
受験者が多いので半日では終わらず、それを午前と午後の2回行う(号泣)。

HARUKIは、筆記試験のすべてを取り仕切るので、その午前2時間、午後2時間、みっちり試験監督(悲)。

試験中は他のことは出来ないので、ただ座って監視しているだけ。
実はこれがつらかったりする。←去年、異動前だったがお手伝いした

ちょっと前に試験監督ウン十年のキャリア(←学期ごとに中間テストや期末テストがあるから)のあるクマに極意を聞いた。

「机間巡視もあまりやるとうざいだろうから、とりあえず後ろにいるのが楽。あくびをしようがなにしようが受験者にはわからないから。受験者も後ろから見られてる方が緊張するらしいし」

にゃるほどぉぉぉぉ。

会場は会社から徒歩15分くらいのところにあるHARUKIの勤める業界が運営している会館。そこの大広間(←筆記試験会場)と個室6個(←グループ面接用)を借りた。

普段より1時間以上早くから出勤して、試験開始。

一般教養問題は、すべて5択のマークシートだったのだが、ある女性の受験者を見て驚いた。
まず問題の答えは問題を解きながら、問題用紙に印をつけていく。そして、最後におもむろにそれを見ながら回答用紙を丁寧に黒くぬりつぶしていくのだ。
へーーーーー。

HARUKIが「あと5分で終了です」と言ったときには、まだまだ黒く塗りつぶさなければならない箇所がいっぱいあるのに、平然としている。
で、もちろん彼女は、試験終了時点ではすべての回答を黒く塗りつぶし終わっているのだ。
うーーーん、どうやって時間調整してるんだろう?
っていうか、HARUKIだったら一つ一つ答えながら、塗っていかないと気がすまないけど。
っていうか、写し間違えたりしないのだろうか?
マークシートに慣れてる世代って、すげーーかも。

試験がすべて終了して会社に戻ったら、もう5時だった。
づがれだぁぁぁぁ。

今日
明日から作文の採点を社内のエライ人たちにしてもらうため、必死で準備をする。←もちろんまたHARUKIも読むけど(泣)
さらに、先週末から手をつけていなかった種々の書類仕事をすべて片付けたら、もう5時過ぎ(涙)。

携帯が鳴った。
なんだろ〜?とメールを見ると(京都)サンガのスタメンメールだった。
あ!そーだった!
今日はJ2の試合があるんだ。
ネットで確認すると例の阿漕な(←まだ言ってるし)スカパーのJリーグセットで今日はナマ中継を見られることが判明。

用事があるらしい野球オヤジは「オレ、今日は早く帰るから」って宣言してるし、テレビくんもミドリちゃんも「定時には出ます!」って言ってるし、だったら、HARUKIも早く帰ってもバチは当たらんだろう〜と6時には会社を出た。←それでも定時には帰れない(悲)

で、サンガの試合。←相手はサガン鳥栖
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

どーしてHARUKIが応援してると勝てないんだよっ!
まったくな!

明日はもう木曜日。
本当に1週間が早いことよのぉ(号泣)。


2007年06月09日(土) やっと地デジが来た!(笑)

HARUKIの住んでいる地域は、新宿にある高層ビル群の影にあたり電波障害がヒドイ(涙)。だから、世間では普通に進んでいる地デジ化も取り残された状態。
クマは「第二東京タワーが建てば大丈夫」と言い張っていたのだが、それもいまひとつ信憑性にかけているので、HARUKIはちょっち気になっていた。

今週頭。
帰宅すると○○(←HARUKIの住んでいる区の名前が入っている)ケーブルテレビからのお知らせチラシが入っていた。

「お待たせしました!こちらの地域にもケーブルをひきましたので、地デジが見られるようになります!」

待たせすぎだよっ!(怒)
ちょっと歩いて表通りにでれば、とっくにケーブルテレビは来ていて、まったく問題なくテレビが見えていることをHARUKIはもう何年も前から知っていた。
クマも何度もその会社に電話をして苦情を言っていたし。
だから、クマの「第二東京タ…(以下省略)…」の言葉にすがるしかなかったのだ(悲)。

木曜日には営業マンとやっと連絡がとれ「とにかく土曜日に来て!」とお願いして、いよいよ今日、営業マンに会うことになった。

お昼ちょっと前、メガネをかけた若いにーちゃんがやってきた。

HARUKI「どうぞ〜、おあがりください。ネコいますけど大丈夫ですか?」
メガネくん「はい、大丈夫です」

メガネくんに冷たいお茶を出してHARUKIとクマがイスに座ると、メガネくんはいきなり言った。

メガネくん「ケーブルテレビで使えるインターネットや電話回線のことなどくわしくご説明する必要ないですよね?」←いきなり決めうち
HARUKI「はい、必要ありません」
メガネくん「どうされますか?」
HARUKI「ネットはBフレッツ使ってるし、アドレスを変えるのが面倒だからいいです。電話は、うちは交換機をつけているので。多分ケーブルテレビは対応してないでしょ?」
メガネくん「はい」
HARUKI「じゃ、いいです」

メガネくんはおもむろにパンフレットを取り出した。
メガネくん「ふたつ契約がありまして、見られる番組が違います。番組はですね…」
説明を始めようとしたので、HARUKIは言った。

HARUKI「うちはスカパー契約してるから、見ればわかります」
クマが、どれどれとパンフレットを見始めた。

クマ「同じだよ、ほとんど」
HARUKI「スカパーだとね、今Jリーグセレクションっていう阿漕なセットがあってね(←5月28日の日記をご参照下さい)、J1の試合はナマで見られるんだけど、スカチャンは見られるの?」
メガネくん「いえ、見られません。そんなにサッカーお好きですか?」
HARUKI「うん」
クマ「あのセット、マジでJリーグしか見られないんですよ。海外サッカーの試合の時間帯は真っ黒画面になってるんですよ」
メガネくん「本当にお好きなんですね、サッカー」
HARUKI・クマ「はい」
メガネくん「実はボク、埼玉出身で高校サッカーやってたんです」

ここでHARUKIとクマは一瞬固まった。
もし、このにーちゃんがレッズサポだったらどーしよー(笑)。

HARUKI「じゃ、レッズがお好き?」←こわいもの見たさ
メガネくん「いいえ。しいていえば、鹿島が好きですかね」
良かったぁぁぁぁ。←おいおいおい

HARUKIはここで思った。
会社の子にもらったカシマスタジアムの駐車券がまだ山のように余っている。どうせ、HARUKIは1回しか行かないんだから、1枚あげたってバチはあたるまい。

HARUKI「カシマスタジアムの駐車券あるけど、いる?」
メガネくん「え?いいんですか?」
HARUKI「いいよ、どうせムダにしちゃうから」
メガネくん「ありがとうございますぅ」

メガネくん「ボクは、○○高校(←埼玉ではサッカー名門校)出身なんです」
HARUKI「へーーーー。ポジションは?」
メガネくん「フォワードです」
ほぉ、フォワードかぁぁぁ。
頭で考えるより、動物的カンと行動力が物を言うポジションかぁ。

HARUKI「キミ、営業マン向きだね」
メガネくん「そうですかぁ?」

ここでHARUKIは、ハタと気付いた。
このにーちゃんとサッカー話をしたり、カシマの駐車券をあげて喜ばせるために呼んだのではない。←そーだよ!
ケーブルテレビだよ、ケーブルテレビ!

HARUKI「で、お値段は?」
メガネくんはパンフレットを指し示しながら、値段を言った。

あちゃ〜、地デジもちゃんと見られる上に、スカパーよりかなり安い。
こりゃ、こっちに乗り換える方がいいに決まってるわい。

HARUKI「じゃ、たくさん見られる方でお願いします」
メガネくん「ありがとうございます。ところで御宅にはテレビの口がいくつありますか?」
HARUKI「そんなこと関係あるの?」
メガネくん「口数によって、つける機械の能力が違うんです」

それからHARUKIとクマは、家中のテレビの口を数えることに(汗)。
時間がかかりそうだったので、待っている間「サッカー批評」(←サッカー雑誌)をにーちゃんに見せてあげることにした。

家の図面を見ながら、まず寝室へ。
うわぁ。
タンスが置いてあるので、見るのは無理。
次はパソコン部屋。
うわぁぁぁぁ。こっちはでかいシステム家具の机があって、絶対動かせないし。
次はクマの使っている屋根裏部屋。
山のような荷物がなだれを起こしているのをかきわけながら、クマが言った。
クマ「二口のが一個ついている」

大汗をかいてリビングに戻るとにーちゃんは、必死で「サッカー批評」を読んでいる(笑)。
いやはや、なんとも。←自分で貸したくせに

口数の確認が終わり、工事希望日の調整。
メガネくん「いつがよろしいですか?」

HARUKIは、サッカー観戦日程表(←3月にテレビくんに作ってもらったヤツ)を眺めつつ言った。

HARUKI「来週だったら日曜日。あ、その翌週も日曜日ね」
メガネくん「サッカー観戦ですか?」
HARUKI「もちろん」
メガネくん「ウチの会社、サッカーやってたヤツが多いんでチーム作ろうと思ってるんですよ」
だからぁ、そんなこと聞いてないし(笑)。

工事も混んでいないらしく、簡単に日程が取れた。
それからにーちゃんは、書類を書き始めた。

ヒマなHARUKIはついつい聞いてしまった。
HARUKI「選手、誰が好き?」
メガネくんはいちいちペンをとめ考える。

メガネくん「日本人なら大黒ですかね」
HARUKI「じゃ、ミッドフィルダーは?」
メガネくん「ドリブラーが好きです」
HARUKI「長谷部とか?」
メガネくん「はい、好きです。長谷部」

〜以下、延々サッカー話が続くので割愛〜

細かいことを決めたり、器具やらテレビのことなど質問して、契約終了。
メガネくんは言った。
「ありがとうございました!チケット!」
おーーーい!そーじゃないだろぉぉぉぉ!(笑)

こうして、サッカーの話をしに来たんだか、契約を取りに来たんだかわからんにーちゃんとの会見は終了。
っていうか、あっというまにケーブルテレビをひくことになったHARUKI家。
でもこれで地デジがちゃんと見られることになったから、一安心だね。

さぁて、スカパーどーしようかなぁぁ。
どうせエスパルスの試合はほとんどナマ観戦するから、やっぱりやめちゃおうかなぁ。


2007年06月08日(金) 消防検査

水曜日
国立競技場へ北京オリンピック予選を見に行った。
きっとすいているだろうと思ってアウェイ側のゴール裏に。だが、それが大失敗。
(多分)“サークル活動”の一環として団体で来ていた大学生たち(それが何グループもいた)のあまりにめちゃめちゃな様子にあきれまくり。

ビールを飲んで騒ぎたいだけなら、居酒屋へ行けっ!(激怒)

ま、代表のユニフォームを着ているエダと浩太と岡ちゃんと海人が見られたから、それでガマンしよう。

木曜日
あまりに忙しくてなにしたか忘れた(笑)。

今日
いよいよ、消防署の検査が入る日。
総務部勤務になって10数年のテレビくんが、初めてだというんだから、総務部勤務歴1年未満のHARUKなんか未知の世界。

心配になった二人は、事前に機械設備の点検業者さんに「どこを調べられるんですかぁ?」など聞きまくっていた。

そして、業者さんの「何かおみやげがないと彼らも帰れないですから」という言葉をかみしめて、あちらこちらを片付けるなど、ここ数日準備をしていた。←よーするに何か不備を作っておいてそこを指摘されるようにしておかないと、細かくてつまらないことを指導されてかえって面倒なことになるってことね(笑)

ちなみにネッ友で総務部勤務の某C君からは「消火器の表示と場所、階段踊り場の荷物はチェックせよ」という指令が出ていた。

午前中。
HARUKI「非常階段にある灰皿どうした?」
テレビくん「イスは撤去しましたけど、あえて灰皿はそのままにしておきました」
HARUKI「廊下にある台車と外の通路に置いてあるゴミ箱は?」
テレビくん「放置してあります」
HARUKI「よし!これで大丈夫でしょう」←なんだかなぁの会話(笑)

しかし、HARUKIが一番気になっていたのは「避難訓練」だった。
なにしろ今まで一度もやったことがない。←おいっ!
HARUKI「非難訓練のことはどーする?」
テレビくん「消火器の中味の期限切れが来たときに、使い方の説明を聞いたり、実際にやってみたりは毎年やってます。それを言ってみましょうか」
HARUKI「そうだね。ヘタに“○月○日にやる予定です”なんて言って、当日消防署から人が来たりしたら、大掛かりになっちゃって大変だし。何事も正直に言うのが一番だよ」
テレビくん「そうですね」

午後2時。
約束の時間に消防署の人がやってきた。
受付に出て行くとすげーーおばさんとすげー若いにーちゃんの二人連れ。

とりあえずフレンドリーを心がけようと思ったHARUKIは、話しかけた。

HARUKI「お暑いところ、ご苦労様です。この暑いのあちらこちら回られて大変でしょう」

めっちゃ怖い目つきをしていたおばさんが、多少微笑みながら言った。
おばさん「こちらは近いから、いいんですよ。遠いと○○(←地名)まで行きますから」

えっと○○ってどこ?と思ったHARUKIではあったが、聞き返してはまずい。

HARUKI「へーーーー、そんな遠くまで行かれるんですかぁ。お仕事とは言え大変ですねぇ」
おばさん「そうなんですよ」
よしよし。

にーちゃん「それでは上から拝見いたします」

テレビくんを先頭に、一同は最上階のさらに上にある屋上へ向かう。

まず聞かれたことは「消火器はどこですか?」だった。←某C君の言う通り

エレベーター機械室、キュービクル室などを見て回ったあと、最上階の階段の奥の踊り場に置いてあった種々の資材(←社屋の外壁に使ってあるタイルのスペアなどいろいろ)を見ておばさんは言った。

おばさん「ここは階段とつながっていますので、階段とみなされます。ここに荷物を置いてはいけません」
どっしぇぇぇぇぇぇ。
だって、踊り場って言ったってどん詰まりの場所。周囲も奥も壁だし、絶対に避難経路にはしないぞ、ここ。

テレビくん「撤去しない場合は、扉つければいいんでしょうか?」
おばさん「はい、そうです。普通の扉なら天井に火災報知器を。鉄の扉なら、それだけで結構です」
ひえぇぇぇぇぇ。
そーいう問題なのか。

それから、ワンフロアーずつすべての部屋を見て回る。
非常階段に置いてある灰皿には、もちろん気付いたらしいおばさん。だが、ご注意はない。

ある階では、消火器の手前にゴミ箱が置いてあったためにいきなりご指導が。
おばさん「消火器は手前に置いてください」
HARUKI「はい、かしこまりました」

やっと最下階の地下ホールに到着。
物入れになっている小部屋に入ったにーちゃんが「お、これは!」という感じで言った。

にーちゃん「ホースが天井に向かって入ってます」

おばさんはテレビくんに聞いた。
おばさん「なんのホースですか?」
テレビくん「おそらく以前つけていた空調の配管だと思います。今はまったく使ってません」

おばさんの指示で脚立に上ったにーちゃん。天井板をはずし、中をのぞいた。
おばさん「ホースの行く先は?」
にーちゃん「壁を伝ってます」
おばさん「上の階には行ってないでしょ?」
にーちゃん「行ってません」
おばさん「なら、いいでしょう」
うーーん、よーわからん。
あんなビニールの細いじゃばら管1本が、何か火災予防上、問題になるんだろうか?

ぞろぞろ歩き回ること約30分。
すべての階の検査が終了した。

おばさん「これから指導についての書類を作りますので」
HARUKI「冷たいお茶をお持ちしましょうか?」
おばさん「いえいえ、お気遣いなく」
とは言っても、制服をぴっちり着て、帽子をかぶってる二人。大汗をかいている。

HARUKIはダッシュで自販機に走り、冷たいペットボトルのお茶とコップを用意した。

にーちゃんが書類を書き終わった。
にーちゃん「隊長、これでよろしいでしょうか?」
おばさん「この部分は、もう少しこまかく書かないとわからないでしょう」
へ、このおばさんが隊長なの?
うわぁぁぁぁぁぁ。

最終的には、避難訓練はテレビくんのやっている消火器取り扱い練習でOKということになり、前回はいつやったか?さらに次回はいつやるか?という書類を出せばいいことになった。
書類上、ご指導を受けたのはただ1点。例の屋上に上がる階段のどん詰まりの場所についてだけだった。
だぁ、良かったぁぁぁぁぁ。

それからHARUKIは、喫煙所をこれからちゃんと整備しようとしているんだ、など必死で雑談に励んだ。←涙ぐましい

帽子を取りお茶を飲んでいるおばさん、もとい隊長さんは(笑)、すでにただのおばちゃん。

おばさん「どこの会社さんも喫煙所には苦労されてるようですよ」
HARUKI「はぁ」
おばさん「ベランダや非常階段でタバコを吸って、その吸殻を投げ捨てて、隣家の屋根にそれが飛んで、苦情があったりするんです」
HARUKI「そんな非常識なことがあるんですか」
おばさん「そーなんですよぉ」

にーちゃんが書類をすべて書き終わった。

おばさん「こんなに早く終わる検査、ないですよ」←どうもほめられたらしい
HARUKI「え?そーなんですか?」
おばさん「はい」

それからHARUKIとテレビくんは、深々と頭を下げて二人を送り出した。
だぁ、づがれだぁぁぁぁ。

HARUKI「お疲れ様!」
テレビくん「簡単に終わって良かったですよ」
HARUKI「ホントだね」
テレビくん「屋上踊り場どーしますか?」
HARUKI「いずれにしても7月の決算が終わってからだね、全部」
テレビくん「了解で〜す!」

いやぁ、今週も忙しかったけど、一番の懸案事項がすんなり終わって良かったぁぁぁぁ。
さぁ、明日はやっとゆっくり休めるぞぉぉぉ!


2007年06月05日(火) 創業者様に感謝

やっと怒涛の日々も終了し、小波(笑)くらいの日々が始まった。
さぁて、夏の賞与の計算しなきゃぁぁと朝から、気合を入れていると常務から電話が。

常務「○○さん(すげー昔の人)の家の電話番号べてくれない?」
HARUKI「名簿が残ってるかどうか…調べてみますけど」
それから自室にこもってお仕事をしていた野球オヤジ(←実は彼も役員)を呼び出し、一緒に紙がもう茶色くなった名簿を掘ることに。

HARUKI「さすがに30年以上も前の名簿はないですね。ところで○○さんて誰ですか?」
野球オヤジ「創業者一族で、当時の役員だよ」
HARUKI「へーーー」

ちなみにHARUKIの勤める会社は、来年で創立60周年。岐阜で創業された会社で、いつ頃か知らないけれど東京に進出してきて現在に至る。
ちなみに創業者一族は、30年くらい前に経営を追われ、それ以降は代々社員が社長になっている。

HARUKIと野球オヤジがうだうだやっていると常務がやってきた。
常務「実は○○さんが昨夜亡くなったって連絡があったんだよ。くわしい葬儀の日程を知りたいから家族に連絡取りたくてさ」
野球オヤジ「誰から連絡があったんですか?」
それから、古い人探し(笑)が始まった。

野球オヤジが何人かに電話をかけ、やっと葬儀やらお通夜やらのくわしいことがわかった。なんとお通夜は今日であることが判明。

常務「社長もいないし、オレ、お通夜行くからさ」

本来なら社長や専務が行けばいいのかなぁとも思うが、社長は恒例の年に一度のバケーションで海外にいる。専務も昨日から某東海地域へご旅行中。

野球オヤジ「私も行きますよ」
常務「花と弔電頼むな」
HARUKI「了解しました」
常務「○○(←HARUKIの本名)も行くか?行かないよなぁ」←わかってるじゃん
HARUKI「もちろん行きません」←おいおい
誰がそんなまったく知らない人の葬儀に行くかって。←おーーい
おまけに92歳の大往生。いいんじゃないっすか、HARUKIなんか行かなくても。

それから常務と野球オヤジの二人が、古い人たちに電話連絡を始めた。

常務「△△さん(先代社長)も行くっていうからさぁ、××さん(先々代社長)にも連絡した方がいいよな。でも悪いけど、オレ、勘弁な」
野球オヤジ「いやぁ、私もちょっと連絡いれにくいですよ」
よーわからんが、二人とも先々代の社長は苦手らしい。

HARUKIが二人の会話を聞きながら、パソコンを打っていると、いきなり視線を感じた(笑)。

HARUKI「へ?私ですか?」
二人「頼むよ」
うわぁ。
いや、別にHARUKIは先々代の社長に対してはとくにどーのこーのという感情は持ってないし。

HARUKI「いいですよ、別に」
野球オヤジ「こーいうときのためにお前はいるんだから」←どーいう理屈だ!
はいはいはい。

HARUKI、先々代の社長宅に電話。
時候の挨拶が済み、用件に入った。

HARUKI「実は○○さんがお亡くなりになりました」
先々代社長「は…?」←わからなかったらしい
HARUKI「創業者ご一族の○○さんです」
先々代社長「あ、そーですか。ご冥福をお祈りいたします」
HARUKI「葬儀についての詳しいことをお知らせいたしましょうか?」
先々代社長「いえ、結構ですよ。私もそんなに体調はよくありませんし、そういうことは新しい方におまかせします」
いやぁ、体調がよくないというわりには現役当時と同じように元気な声のような気もするが(笑)。
それから通り一辺倒の会話(笑)をして電話を切った。

HARUKI「××さん、いらっしゃらないそうです」

このとき二人が安堵した表情を見せたのをHARUKIは、見逃さなかった(笑)。
そんなに苦手なのか、××さんのこと。へーーーー。

常務「お知らせしたことに意義があるから」←またよーわからん理屈だし
野球オヤジ「ま、人間関係いろいろあるからさ」

HARUKIは、じーさまたちの確執なんて知りたくもないし、興味もない。
まったく男社会というのは、めんどーくさいもんなんだな。
かわいそうに(笑)。

野球オヤジが、お通夜に参列するために早く会社を出てくれたおかげで、HARUKIは、ちゃんと定時に帰ることが出来た。
やった!これで代表戦が、ナマテレビ観戦できるぜ!うれしーー!

HARUKIがこうしてサラリーマンをやってられるのも、創業者様がいるおかげってことは置いといて(←おいとくなよっ!)、早く家に帰れたことを創業者様ご一族に感謝だな(笑)。


2007年06月02日(土) やった!休日!!

わーい!休みだ!休みだ!休みだ!わーーーい!!←相当うれしいらしい
一方クマは、運動会で早朝から出勤。←かわいそうに

昨夜。
HARUKI「せっかくの休みなのに、サンガの試合見に行けないんだよぉ」
クマ「なんで?」
HARUKI「だって、札幌だよ。おまけに森岡様、まだケガで出られないし」
クマ「ホントに行かないんだね?」
HARUKI「うん」
クマ「夕方“今、羽田〜”とかいうメールよこさないんだね」←信じていない
HARUKI「うん」
クマ「絶対だね」←まだ、信じていない

いくらHARUKIが、どこでもいくヤツだって、仕事でもないのに日帰り札幌なんてそんなもったいないことしないって。←ホントかぁ?(笑)
っていうか、管理職になって残業代がつかなくなっために給料の目減り分は、結構なもん(滝汗)。おかげで多少の自制心が出てきたのだ(笑)。

今日、午前中。
さぁて、まず美容院行くべ。
HARUKIはめちゃめちゃ肌が弱いために、パーマはかけていない。←誰も信じてくれないけど
だからシャンプーもトリートメントもヘアームースもやたら高いけど、美容院でしか買えないケラスターゼというシリーズを使っている。

さて、髪を染めるなんてこともまず無理だったHARUKI。さすがに白髪が目立つようになってきたので、ヘアマニキュアでは誤魔化しきれなくなってきていた。

美容院店長「いい、白髪染めができたんですよ」
HARUKI「ほぉ」
店長「多少お値段お高いですけど肌が弱い方でも大丈夫ですから」
HARUKI「よろぴく〜」

といわれたのが、今年のアタマ。それから、その白髪染めをやるようになった。
一緒にトリートメントだかなんだかもするので、これまた万単位でお金が飛んでいく(悲)。

白髪もすっかり隠れ、髪もさっぱりしたHARUKI。お会計をしていると店長が言った。
店長「まだシャンプーありますか?」
HARUKI「そろそろ買っておこうかなぁ」
店長「在庫ありますので、お持ちください」
HARUKI「は〜い」
で、そのシャンプー。美容院用の特大サイズだからお得!といわれているが、単価にするとやっぱり高い(涙)。
これシャンプーの値段じゃねぇよっ!

などなど大散財して美容院を出た。
だぁ。

午後。
クビを動かすとガシガシ言うほどの肩こり。
そろそろまた怪しい中国人(笑)の気功整体の店を探さないとなぁと思っていたHARUKI。

実は、去年まで通っていたウーヒー先生は、電車で30分近くかかる郊外に店を引っ越してしまったために、行くのは困難な状態。

確か、ちょっと前、最寄り駅の駅前でビラを配っていた中国人がいたはず。
そこへ行ってみよう。

HARUKIは着替えを持ち、駅まで出た。
雑居ビルの上の方の階にあったと思い出したHARUKIは、そのビルに入ってみた。
入り口の郵便受けには、一応紙にマジックで書いた「中国気功整体なんちゃら院」という貼り紙はある。4階まで階段で上り(エレベーターの場所がわからなかった)、その部屋のインターフォンを押してみた。
うんともすんともお返事なし。っていうか、ドアの新聞受けにはガムテープが貼ってあるし、インターフォンも鳴ってるんだか鳴ってないんだかわからない状態。

あちゃ〜、もういないんだ。残念。←普通はこーいう怪しいところへは行かない

確か、もう1軒あったはず。←どーいう地域だか
HARUKIは、ビルを出るとすぐ近くにある別の雑居ビルに入った。←やっぱり怪しい
ここは表にプラスチック製のちゃんとした看板があり、エレベーターもみつけやすい。
3階に上がると「なんちゃら中国気功整体院」と立派な看板が。
入り口のドアの横には、その整体院の院長さんらしい、中国で気功を勉強したというおじさんがニッコリ笑った写真と経歴が。

なぁんだ、日本人か。ダメだこりゃ。←どーいう判断基準だよ←普通はこーいうところに行くぞ

ビルを出て途方にくれていたHARUKIに、白衣を着たおねーちゃんがビラをくれた。

おねーちゃん「気功整体院です。チラシがあると1000円割引。どうぞ
〜」

おぉ!この、顔は日本人だけどたどたどしい日本語は、まさに、HARUKIの探していた中国人の気功整体院だ!わーい!←なんだかなぁ

HARUKI「場所はどこですか?」
おねーちゃん「このビル、地下、地下。すぐそこ」
はいはいはい。

おねーちゃんが言うビルは、HARUKIが子供の頃からあるドでかいマンションと商店街がくっついたかなりでかいビル。
ただあまりに古くなったために、地下商店街は、すでにうらぶれた市場のような状態になっている。
一杯飲み屋やらおでんややら、巨大ソフトクリームを売ってる店やら、インド雑貨屋やら、洋服ややらが、一軒一軒の区画が板で仕切ってあるような感じで並んでいる。
えっと〜、どこ?

HARUKIがうろついていると白衣を着たおばさんが入り口にいる狭〜くて暗い店があった。
のぞくと整体治療用のベッドがおいてある。
ここかいっ!

HARUKI「すいません、チラシもらったんですけど」
おばちゃん「足裏?足?腰?どこやりますか?」
HARUKIは壁に貼ってある値段表を眺めた。
中国人気功整体の標準価格ではあったが、消費税別らしい。
ちと高いか。ま、1000円割引があるからいっか。

HARUKI「全身お願いします」
おばちゃん「ど〜ぞ〜」
HARUKI「ちょっと着替えるから待って」

HARUKIは慣れたもんで、カーテンをしめてもらいGパンをぬぎスパッツに着替え、ベッドに座った。
すると今風(笑)の髪型をしたすごい若いけど太目のにーちゃん登場。
へ?こいつがやるのか?へーーーー。

おばちゃん「パジャマあるけどいらない?」
HARUKI「いらない」
おばちゃん「こーいうとこ初めてじゃないね、お客さん?」←言い方が猥雑だよなぁ(笑)
HARUKI「はい」

それからにーちゃんが、気功マッサージを始めた。
HARUKI「中国のどこから来たの?」←お約束の質問
にーちゃん「ハルピン」
HARUKI「へーーー」
にーちゃん「中国行ったことありますか?」
HARUKI「ないけど、上海の人、北京の人にお世話になったからさ」
にーちゃん「はい」
HARUKI「地域によって、気の入れ方が違うんだよね」
にーちゃん「はい」

しっかし、ここはひでぇ。
隣の店との境目がただの板だから、周囲からは「このサイズ調度いいわよ」とか「オレのオヤジは長男でさぁ」(←意味不明)とか「きゃー、○○ちゃん!走ると転ぶから!」とかいう世間の騒音と店内に流れるやたら大音量の音楽とか聞こえ放題(滝汗)。

少なくともHARUKIが通った2軒の気功整体院は、明るくて、それなりに清潔で、環境音楽を流し、静けさを売りにしていた。

ま、中国に来たと思えばいっか(笑)。←おいおいおい、ここ日本だし

45分のマッサージが済んだ。
相当体が軽くなった。きっとあのにーちゃん、そこそこうまいのだろう。

HARUKI「気持ちよかったよ」
にーちゃん「ありがとうございました」
おばちゃん「お茶、冷たいのと熱いのどっち?」
こんな安普請でも、お茶が出てくるのかぁ、感心、感心。

おばちゃん「1週間に一度、来るといいね。おカクさん(←客がカクに聞こえる)、内臓悪いとこあるって先生言ってる」
HARUKI「わかってます。だけど、忙しいので来られるときにまた来るから」
おばちゃん「次は予約ね。今日の先生、チョウ先生。うまいよ」
はいはいはいはい、わかってますっ!
おばちゃん「中国でちゃんと勉強してきた人」
はいはいはいはいはい。

それから、スタンプカードのようなものをもらい、お金を払ってHARUKIは店を出た。

うーーーん、気功師は合格点だったけど、あの環境であの値段はなぁ。
ま、いっか。←よくないよくない

帰り道。
HARUKIがなじみにしているデブ専用大安売りの店(←某高級ブランドの品を50〜70%オフでなぜか常時売っている)に顔を出す。
HARUKI「こんにちは〜」
塩辛声のおばさん「あら、久しぶり〜」

もちろん、この店でHARUKIが何枚も洋服を買わされたのは言うまでもない(汗)。←といってもユニクロのちょっと高め程度の値段

こうしてHARUKIの休日は終了した。
札幌いかなかったけどさぁ、結構な散財だったよなぁ(笑)。


2007年06月01日(金) サポーターの愛

先日、仕事をしているとHARUKIのサッカー師匠kammyさんからメールが来た。
内容は“エスパルスが「2007ピースカップコリア」に参加するなんて、とんでもない!”というものだった。

えっとぉ、そもそもその“ピースカップコリア”ってなんだべ?と思ったHARUKIは、師匠にいろいろ教えてもらった。

驚愕したHARUKIは、その後ネットでも調べた結果、以下のことがわかった。
この大会は集団結婚式で有名な某宗教団体が主催しており、韓国で開催される。韓国のチームはもちろん、ヨーロッパのチームも含め各国から8チームが参加する。2年おきに行われており、今年で3回目。
背景にある宗教団体のことがどこでも話題になるのだろう、突然参加を取りやめるチームがあったり、参加したことをまったく記録に残さないチームがあったり、対応はいろいろ。
さらにこの大会、何がすごいって優勝賞金が2億円越え。多少の参加費用は払うが、基本はご招待ということでアゴ足枕付き。
うーーーーん。

師匠は「エスパルスがそんな宗教団代の広告塔になるのはイヤ!」「費用がどうやって集められたかを考えると…」など、悲嘆にくれていた。

一方エスパルス側は、この大会の参加については「世界の強豪と戦えるいい機会だから」「スポーツの世界では政治や宗教を越えて行われるのが大前提」と言いつつも、「宗教色が薄く問題はないと判断した」と事情はわかっているが参加すると言っている。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。

日本ほど宗教を大衆が意識していない国はないと思う。もともと日本の文化には、仏教や神道が根付いているのだが、それをまったく民衆が意識していない。
だから、平気でクリスマスもやるし、神社への初詣もするし、お寺でお葬式をする。ま、言ってみれば、それが日本人のいいところでもあるとHARUKIは思うのだが(笑)。

そんなのんきな日本人の典型のHARUKIではあるが、さすがにこのピースカップ参加については、首をかしげてしまった。
エスパルスを応援している人の中には、HARUKIのようなノウテンキな人ばかりではない。熱心な信仰を持っている人だっているだろうし、逆に宗教に対して拒否反応を持っている人だっているはずだ。

いくら宗教とスポーツは関係ないと言ったところで、宗教色が薄くってことは、宗教色があるってことなんだから、エスパルスは、そういうサポーターの気持ちを考えたことがあるのだろうか?

そもそも長谷川氏が監督になったときに、HARUKIは「宗教とスポーツは関係ない」と自分に言い聞かせて、考えないようにした。
やっとそれに慣れてきた今、今度はこれかいっ!

信仰の自由は、日本国憲法で保障されている。だから誰がどんな宗教を信じていようとかまわない。
ただ好きになった相手が、信仰を持っている時は、話は別だ。

エスパルスは、これでもか!というほど、私たちサポーターを試してくる。

まるで「それでもボクを愛してくれるよね」と言う男のように。

海外の強豪と戦いたければ、レッズやフロンターレのように力をつけて、ACLの決勝に進出すればいいじゃないか!

もし、このピースカップ参加によって、エスパルスに一つの宗教色がついてしまったら、取り返しのつかないことになる。いや、百歩譲って色を消すのに絶望的な時間がかかるってことをエスパルスは、わかっているのだろうか?そして、その覚悟はあるのだろうか?

エスパルス、本当に難儀な男を愛してしまったことよのう(笑)。


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