HARUKI’s angry diary
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2006年07月30日(日) 清水エスパルスVSジュビロ磐田 (静岡スタジアムエコパ)その2

昨日の続きなんで、まだ29日の話です(汗)。

「愛野駅前のコインパーキングに車を入れたいから、早く行かないと!!」と例によってクマにせかされて(←また言ってるし)、ホテルを出発した一行。
午後4時過ぎに、駐車場に車を入れた。
ここから、スタジアムまで、えっちらおっちら歩いて約20分。

しかし、暑い!!(怒)

あまりの暑さに、途中に出ていた屋台で、普段は絶対食べないかき氷を食べる始末。まったくな!!

今日は、甥っ子のご希望でゴール裏に入ることになっていたHARUKIたち。
開門前の入り口は、すげーーー人の列。

HARUKI「こんなに並んでるのは、初めて見たような気もするけど」
クマ「だね。やっぱりダービーだから気合が入ってるんだよ」
HARUKI「これじゃ、2階席、覚悟だなぁ」
甥っ子「……………」

整列入場(?)をしていたので、HARUKIたちがスタジアムに入ったのは、午後5時半ごろだった。
HARUKIの心配をよそに、まだまだゴール裏1階席もあいており、そこそこいい席に座ることが出来た。

さて、ジュビロ側は?と見ると思ったほど人も入ってなくて、ちょっと拍子抜け。

午後6時、ちょっとすぎ。
パルちゃんショーが始まった。
今日は、年輪ピックのマスコット、ちゃっぴーも参加。
いや、かわいいこと〜。

ショーの最中に、いきなりジュビサポさんたちがジュビロコールを始めた。
はぁ?
おとなしく見てろよっ!とHARUKIが思っていると、ジュビロ側の2階席でエスパサポとジュビサポが、もめている。
双眼鏡で眺めただけなので事情はわからないが、どうもジュビサポさんが、ダンマクを指定された場所以外にも掲げていたらしい。
それを見て、怒ったエスパサポが文句を言いに行って騒ぎになったらしい。
ちなみに、ジュビロの出していたダンマクは、高校1年生の甥っ子が見ても「ひどくね?」と言うほどだから、押して知るべしの内容ではあったのだが。
いずれにしても、真実は確認できず。

午後7時5分、キックオフ。
いや、今日のエスパルスは気合が入っている。
見ていて気持ちがいいくらい。
前半31分、純平のゴールで1点リード。

いや、これだけおしている時間帯だから、点がとれないとつらいなぁと思っている矢先だったので、一安心。

後半10分。
エダが2列目から飛び出して、そのままシュート!
それがゴールにすいこまれ、2点目!

ギャァァァァァァ、エダァァァァァ、いいぞぉぉぉぉぉ!!!
HARUKI、狂喜乱舞。←おいっ!

交代で西をいれたジュビロは、多少持ち直したようだったが、やっぱり前半同様に、グダグダ。うーーーーーーーむ。
ヨソんちのことながら、ちょっと心配(汗)。←大きなお世話だし

結局、2−0でエスパルスの勝利。
やったね!!

そして、なんと!!
ヒーローインタビューはエダ!!!!!!
エダの顔を、大きな画面(オーロラヴィジョンね)で見られる日がこんなに早くこようとは。
HARUKI的には、ちょっと感動。

大々的に、花火が上がり(←でもメインスタンドの人しか見られない)、音を堪能して(悲)、「王者の旗」を気持ちよく歌う。

それから、ルンルン気分の3人は、スタジアムを後にした。

HARUKI「ホテルの人にいじめられないかなぁ」
甥っ子「うん」
HARUKI「いきなりクーラーのかわりに暖房がはいってたりして」
甥っ子「明日の朝、荷物を運ぶ台車、貸してくれないかも」
HARUKI「窓があけはなしてあって、蚊が部屋中にいたりして」
甥っ子「ルームキー、出してくれないかも」
HARUKI「やだねぇぇ」
甥っ子「やだなぁぁぁぁ」
二人で盛り上がっているとクマが言った。

クマ「あそこは普通のホテルだから、お客に対して、そーいうことはしません!」←大人
HARUKI・甥っ子「………………」

あっという間に、ホテルに着いた一行。
フロントマンは、出かけるときのにーちゃんではなかったので、ちゃんと部屋の鍵は出してくれた(笑)。←当たり前だってば!

kammyさんに聞いたところ、深夜に、静岡のテレビ局で試合の中継録画が放映されると言う。
がんばって起きていようかと思ったHARUKIだったが、シャワーを浴びたらすげー眠くなってそのまま爆睡。
もちろん男2人は、とっくに寝ていたのだが。

いやぁ、良かった、良かった。
ダービーに勝ったし。

さぁ、明日は浜松で一族と合流だぞ!


2006年07月29日(土) 清水エスパルスVSジュビロ磐田 (静岡スタジアムエコパ)その1

キックオフは、午後7時だというのに「夏休みで東名が混むから早く家を出る!」といつものように、東名の混雑を言い張るクマのご意見(笑)を通して、朝7時に家を出発。←早っ
今回は甥っ子も観戦するというので、甥っ子を拾ってから一路磐田を目指すことに。

というのは、明日からの3日間、HARUKI一族の浜松旅行(←単にHARUKIの都合で行き先が決まった…笑)も兼ねていたので、とりあえず今日は、試合の後磐田のホテルに泊まり、明日の朝、新幹線で浜松までやってくる他の家族を拾うという手はずになっていた。

で、やっぱりというかいつものようにというか、昼過ぎには磐田に到着(汗)。
ホテルのチェックインの時間が3時だったので、時間をつぶそうという話になった。

HARUKI「どこ行く?」
クマ「なんかある?」
甥っ子「なんでもいい」

前回京都遠征したときの東名の帰り道。静岡のどっかのSA(←どこだか忘れた)で買った静岡のガイドブックを眺めまくるHARUKI。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
見るとこ無い!←おーい!

結局磐田市営の「日本初!!香りの博物館」へ行くことに。

HARUKIはそもそもアロマには凝っていた。
そういえばクマはハーブ好きだった。
よくよく聞いたら、甥っ子も部屋でお香をたくという。

3人の興味が一致していたおかげで、はっきり言って、めちゃ小さいけど、内容は充実している博物館を堪能することが出来た。

っていうか、興味がなかったら、絶対行ってはいけないところだと思うけどね(笑)。

それからおもむろに、近ツリで予約した「磐田グランドホテル」に向かった。
エコパ周辺には、いくつかホテルがあったのだが、一番浜松に近いという理由でここを選んだのだが、入って驚いた。

入り口にジュビロのでかい旗がかかげてあり、それに選手全員(と思われる)のサインがしてある。
売店には、ジュビログッズがたーくさん並んでるし。

えっと〜、なんで?
磐田という地域全体でジュビロを応援してるってこと?←知らないって恐ろしい

あとでサッカー師匠のkammyさんに聞いたら、この「磐田グランドホテル」。ジュビロがイベントをやるときに必ず使われるし、選手が宿泊したりもするという。
そっかぁぁぁぁぁぁぁぁ。

そんなことつゆとも知らないHARUKIたちは、パルちゃんのハンドマペットに旗をくわえさせて写真撮ったりしたわけで(滝汗)。

チェックイン後、3人ともオレンジに着替えて、フロントに向かった。

HARUKI母がジュビロのGK(フル代表でもある)川口のファンなので(←ただの面食い)、「お袋におみやげ〜」と言いながら、HARUKIは川口のうちわを買うことに。

もちろん会計はフロントでする。

HARUKI「これ、下さい」
フロントにーちゃん「○○○円でございます」
HARUKIがお金を払うとにーちゃんはうちわをそのままくれた。
へ?

HARUKI「すいません。袋にいれてもらえますか?」
にーちゃん「すぐお使いにならないんですか?」
あのねぇぇぇぇ、こんな3人してオレンジ着てる(←それもエスパルスのレプリカTシャツだし)私らが、どーしてジュビロのうちわ使うんだよっ!!!!!

HARUKI「いえ、あの…これじゃ、使えないでしょ?」←嫌味のつもり
にーちゃん「あぁ、そーですねぇ。(←コイツ絶対、わざとボケてるし)今日、ダービーですものねぇ」
HARUKI「はい」
にーちゃんは、ジュビロのビニール袋にうちわをいれながら言った。

にーちゃん「お互いがんばりましょうね!」
HARUKIが、なぁにほざいてんだよっ!と思っているとクマが言った。

クマ「いい試合になるといいですねぇ」←大人

こうして、今日は絶対勝つ!!!と思っている3人を乗せて、車はエコパを目指して出発したのだった。

〜明日に続く〜


2006年07月26日(水) 習慣の違い

今日は、久しぶりに友人と会った。
彼女は、HARUKIよりも年上で夫と子供持ちにもかかわらず、恋愛しまくりの(しょっちゅう日記にも登場している)ヤツである。

HARUKI「あなたに更年期という言葉はいらないねぇ」
友人「うーん、そうかもねぇぇぇ」
あったりまえだろぉがぁ。
それだけラブラブしてりゃ。

友人「私ね、あとちょっとで50歳になるの」
HARUKI「あ、そーだっけ?」
友人「でね、この前から肩が痛くて、腕が上がらなくなっちゃったのよ」
HARUKI「あちゃ〜」
友人「でもね、かろうじて40代でなったから、四十肩なのよ、ふふふ」
うーーーーーーーーーーーーーーーん。
その「ふふふ」がよーわからんが、ま、いっか(笑)。

友人「おかげでね、ブラジャーのホックがうまくとまらなくなっちゃてさぁ」
HARUKI「え?」
友人「だって、後ろ手でとめるのがつらくて」
HARUKI「なんで?」
友人「え?」
HARUKI「私、ブラジャのホックって、前でとめて、それから後ろに回すよ」
友人「うっそーーーーーーーーー!!」
HARUKI「え?普通そうしない?」
友人「しないわよぉ」
HARUKI「初めてブラジャをするようになった少女の頃から、後ろでとめたことなんかないよ。私は前でとめて、回してた。着物の帯と同じだよ」
友人「私だって、着物の帯はそーするけど、ブラジャのホックは、前でとめたことないわよ」
HARUKI「うっそーーーーーーーーーーーーーーー!!」
かなり不毛な会話を続けた二人。

友人は言った。
友人「じゃ、じゃ、周りの人に聞いてみようよぉ。ブラジャのホックは、前か後ろどっちでとめるか」
HARUKI「う…ん…」

というわけで、女性限定(←当たり前)大調査!!(笑)
“ブラジャのホックは、前と後ろ、どっちでとめるか?"

ま、正直言って、どっちでもいいんだけど。
それにしても習慣というものは、人それぞれ違うもんだなぁと改めて認識した今日のHARUKIだった。

ここでちょっちお詫び。
明日の夜は、職場の歓送迎会。明後日は、日帰りの札幌出張。
その翌日はエコパ遠征で、そのまま火曜日までHARUKI一族の家族旅行。
という事情で、ページはちょこちょこのぞきますが、おそらく約1週間ほど、日記の更新が出来ないと思います。
申し訳ありませんが、よろしくご了承くださいませ。


2006年07月23日(日) 清水エスパルスVS京都パープルサンガ (西京極総合運動公園陸上競技場)

クマの希望で車で行くことになった京都。
HARUKI家からは、距離にして約505キロ!!!!!!!(驚愕)
クマが今まで車で行った一番遠くは、名古屋の(多分)350キロだから、これはもうはっきり言ってバクチ(笑)。

クマが「早朝に出たい!!」と言い張っていたので、朝6時半出発。
日曜日の都内はガラガラ。さらに東名も事故渋滞にかろうじてひっかからなかったので、ガラガラ。
途中休み休みしながらも、6時間半ちょっと(←約7時間ね)で京都についた。

クマ「そうかぁ、京都まで車で来られるんだぁ」←感動しているらしい
HARUKI「だって、地球は丸いんだもん!」←わかる人だけウケてください(笑)

修学旅行の引率で、もう何十回京都に来ているのかわからないクマの案内で(←よーするにくわしい)、八つ橋で有名な(笑)聖護院のすぐそばにある蕎麦屋で昼飯を食うことに。

蕎麦屋「河道屋」さんは由緒正しいというか、昔の建物をそのまま使った風情のあるお店。
そば好きなクマが愛用しているだけあって、かなり美味。

ま、京都といえば「ニシンそば」だろうということで、ニシンそばと鴨南蛮とソバ巻きを注文。
お値段もお手ごろだし、とても感じのいい店だった。

それから、お土産にと八つ橋を買うことに。
聖護院八つ橋の本店と思われる店に入ろうとしたのだが、その対面に「こっちが本家」みたいな看板の出ている由緒正しい風の八つ橋屋さん発見。

面白いので(←こらこら)そっちの店に入った。
結局、そこで八つ橋と生八つ橋を買って帰ったのだが、食べてみたら非常に美味だった。
今度から八つ橋を買うときは、この「西尾」という店にしようとHARUKIは密かに決意したのだった。

それからホテルにチェックインした後、しっかり雨支度をして西京極のスタジアムに向かうことに。

なにしろ烏丸から阪急電車で三つ目だか四つ目の駅のすぐそばにある街中のスタジアムだから、駐車場などあるはずもない。
空はそんなに暗くはないのに雨がシトシト降っている。
うーーーーーん。

「ずぶぬれのまま、電車で帰るのはいやだなぁ」とクマ。
せっかく京都まで車で来たのに、その車がつかえないんじゃ意味ないよなぁと思いつつも、しょうがないので、地下鉄、阪急と乗りついでスタジアムに到着。

この後のことはもう思い出したくもないので(涙)、簡単に。

午後7時キックオフ。
サッカー専門のスタジアムではないので、ピッチの周囲は陸上競技のトラックで囲われている。
周囲に明るいネオンなどがないせいか、照明が少ないせいか、雨だったせいか、理由はわからんが、ピッチ上がかなり暗い。
それでなくても、ゴール裏にいたので、もうあっち側のゴール前での出来事など殆どわからず。
結局、試合終了間際になぜエスパルスがPKを与えたかは、HARUKIのサッカー師匠で、この日はテレビ観戦していたkammyさんに「何があったか?」メールで問い合わせたほど(悲)。

結果は1−2で負け。
だぁ。

さて、実は入場の列に並んでいたときに、係員がハンドマイクでこう言った。
「スタジアム内は禁煙になっておりますので、ご了承下さい」
はい?
へ?そーなの?
喫煙所もないわけ?

入って驚いた。
マジで喫煙所がないのである。
そもそもスタジアムには屋根もないし、トイレなどのあるスペースはまんま公園内である屋外なのに、喫煙所がまったく設置されていない。
さらに!!スタジアムの仕切りである柵の向こう側に見える公園内のベンチには、ちゃんと立派な灰皿が置いてある。それもいくつも!!
まったくなっ!!

キックオフ2時間前に入ったHARUKIたちだから、それから試合が終わるまで計4時間、タバコが吸えなかったのだ。
これが勝ち試合で気分がよければ、多少のことはガマンしようって気にもなるけれど(←自分勝手)、ずぶぬれになって応援し続け、おまけに負け試合だったから、試合終了後のイライラは頂点に達していた。

タバコくらい吸わせろよっ!!!(激怒)

っていうか、だったらこんな中途半端なことしないで、この公園の敷地内全部禁煙にしろっ!←すげー理屈
それなら文句言わないからさっ!

ぶーたれまくりのHARUKIと疲れ切っていた(←そりゃ、そーだ)クマは、途中、京都駅で志津屋のパンを買い、それを持ってホテルに戻った。

あ〜あ、づがれだぁぁぁぁぁ。

どうも関西遠征は、ろくなことがない。←よーするに負け試合が多いってことね

翌日の帰り道は、HARUKIは車が京都のインターを入ってから、東京インターを降りるまでの約6時間、途中のサービスエリアでも殆ど車から降りず、ほぼ爆睡してたとさ。←ひでぇ

さ、気持ちを切り替えて水曜日の試合に期待するぞぉぉぉ!!


2006年07月22日(土) 新しい喫煙所の人々 その3

昨日の話。
午前中。例によって喫煙所に出向くとヌボーッっとしたにーちゃん(←いまひとつHARUKIは名前がわからん)が、出入りの業者の営業マン(←こっちは知ってる人…汗)とサッカーの話をしていた。
耳を済ませていると、どうも川崎フロンターレの話のようだ。

あの営業マンは、サッカー好きではない。
てぇことは、あのにーちゃんが、フロンターレサポか?

午後。
喫煙所に行くと、くだんのにーちゃんと遭遇。

HARUKI「今年は優勝しそうな勢いだねぇ」
フロサポにーちゃん「いやぁ、まだまだわかりません」
HARUKI「あの得点力は並じゃないじゃん」
フロサポにー「HARUKIさんは、清水サポでしょ?」
こっちはこのにーちゃんの名前もわからんのに、相手はHARUKIの名前もエスパサポだってことも知ってるんだから、困ったもんだ(笑)。

HARUKI「うん。でもね、フロンターレがJ2にいる頃は友人と一緒に等々力(スタジアム)行ってたよ」
フロサポにー「やっぱりぃぃぃぃぃ!!!」
HARUKI「へ?」
フロサポにー「実は、そっくりな人がいるなぁと何度か見かけたんですけど、レプリカっぽいの着てるし、清水サポのHARUKIさんがいるわけないと思って、声、かけなかったんです」←うーん、HARUKIったら、そんな昔から有名だったか(笑)
HARUKI「あら、残念。結構な回数、行ってたからなぁ。で、キミはコアサポ?(←応援団席にいる人たちのこと)」
フロサポにー「はい、もちろん!うちが小杉(←武蔵小杉のこと)なんで、チャリでスタジアムまで行ってます」
HARUKI「へーーー、近くていいねぇ」
フロサポにー「清水まで行くんですか?」
HARUKI「週末の試合は、殆ど行ってる。キミ、アウェイは行かないの?」
フロサポにー「機会がなくて…」

この後、サッカーの内容についていろいろ話したが、長いので割愛。

HARUKI「秋に日本平で試合があるけど、一緒に行くかい?」←また誘ってるし
フロサポにー「え?いいんですか?」
HARUKI「どうせデカイ車で行くから、乗せてってあげるよ」
フロサポにー「マジですかぁ?」
HARUKI「○○(←ジェフにーちゃん)も、連れてったし」
フロサポにー「お願いします!!!!」
HARUKI「フロサポの友人も誘うかなぁ」←日本平に一人でも多くの観客を!という涙ぐましい努力をしているらしい

というわけで、友人N!
11月23日の日本平、連れてくぞ!!!!←無理強い←でもフロンタの優勝胴上げなんか見たくないなぁぁぁ(悲)

そこへ、調度テレビチャイルドくんが登場。
フロサポにーちゃんが、いなくなったのでHARUKIは、速攻で聞いた。
HARUKI「今の誰?」←おーい!
テレビチャイルドくん「○○部の○○です」
HARUKI「あ、にゃるほどぉ。名前だけ知ってたわ」
テレビくん(←面倒くさくなった)「あいつ、一人でもチャリでサッカー観に行くらしいっすよ」
HARUKI「え?私なんか、一人でも新幹線でサッカー観に行くよ」
テレビくん:絶句

というわけで(←どーいうわけだか)、明日は西京極行き。
クマが「車で行く!」と言い張るので、はるばる京都まで高速を飛ばす予定。
うーーーん、疲れそうだなぁ。
おまけに雨らしいし。

ま、エスパルスが勝ってくれれば、問題ないんだが(汗)。

がんばれ!エスパルス!!


2006年07月21日(金) 真面目が取柄?(汗)

HARUKIの会社では、業務の関係で、コピーやらFAXやらコンピューターやらで使う紙の量が、並ではない。←初めて会社内の一ヶ月間のトータル使用枚数を見たとき、イスから落ちそうになるくらい驚いた(マジ)

午後遅く。
今日は、異動してから初めて「ヒマだぁ」と思えるくらい仕事が少ない日だった。

すべてやり終えたHARUKIが、ウダァァァとしていると、テレビチャイルドくんに呼ばれた。

「HARUKIさぁぁん、コピー用紙などのOAサプライを買っている会社の営業マンが来たので、会ってくださぁぁい」
へいへいへい。

テレビチャイルドくんが、「かなりの数の業者の見積もりを取ったけど、今の業者ほど安いところはありません!」と断言していたので、それなりの規模の業者なんだろう。

紹介が終わった途端、テレビチャイルドくんは言った。
テレビチャイルドくん「まさか、OA用紙の値上げじゃないですよね?」
営業にーちゃん「え…」
HARUKI「ウチの会社で買ってる紙の量、並じゃないですよね?」

にーちゃんはニコニコしながら言った。
にーちゃん「はい。お客様の中では、ベスト3に入るくらいの量をお買い上げいただいておりまして」
HARUKI「そのベスト3って、全然うれしくないんですけど」←少しでも経費節減したいわけだ
にーちゃん「もちろんお得意さまでございます」
HARUKI「まるで、会社でヤギ1000匹くらい、飼ってるみたいでしょ?」
にーちゃん「だははははははは!ヤギですかぁぁぁ!」←相当うけたらしい

テレビチャイルドくん「で、用件はなに?」←冗談は嫌いらしい

にーちゃんの話は、今まで扱っていた輸入紙は石油高騰のこのご時世、値段が高くなってしまうので、国内生産の紙に代えたいと思う。ただし、多少紙は薄くなるが、お値段は据え置きでいい、ということだった。

HARUKI「どのくらい薄くなるの?」←いきなりタメ口
にーちゃん「××キロ(←数字は忘れた)くらいです」
HARUKI「質感は?」
にーちゃん「今までよりもすべすべ感いっぱいってとこでしょうか」
HARUKI「現物見てみないとなぁ」
にーちゃん「お好みもありますよね」

テレビチャイルドくん「じゃ、現物持ってきてくれる?」
にーちゃん「わかりました。部長さんが変わられたなんて知らなかったので、来週改めて上司と一緒にご挨拶に伺いますので」
HARUKI「いいよ、面倒くさいから」
テレビチャイルドくん「そーいうわけにはいきませんよ!HARUKIさん!」←型通りのヤツ
うううう。
だからエラクなるのってやなんだよなぁぁ。

HARUKI「わかりましたぁ」
HARUKIがしぶしぶ納得しているとにーちゃんがいきなり言った。

「ヤギですかぁ、あはははは!」←思い出しているらしい

それから、にーちゃは、「こんなものも売ってます」「こんなこともしています」という宣伝を延々してから、帰って行った。

実は、毎日、何人もの営業マンやら営業レディに会うのだが、どうもHARUKIの受け答えは、らしくないらしい(汗)。

現場である営業の人々には、受けがいいのだが(←だから、なんだよっ!)、どうもその上司という人と会うと、みなさん、困ったような顔になる(汗)。

総務部にいる人間は、みんなただの生真面目なヤツだと思ったら、大間違いなんだぞ!こらっ!!←自己合理化


2006年07月19日(水) 今日のモグラおじさん(笑)

HARUKIの会社は、業務の内容のせいかお客さんが非常に多い。そして、部署ごとの会議も多い。
にも関わらず、ロビーは狭いし、会議室や応接室が少ない。
近所に、打ち合わせ向きの喫茶店でもあればいいのだが、なにしろ半径300メートルの中にコンビニもないくらいの地域だから、一番近い喫茶店まで、徒歩5分以上かかる。
最近のように、日中これだけ暑いと、皆さん、社内で打ち合わせしたがるのだろう(←当たり前)、空いた部屋がまったくなくなってしまう日々。

午後遅く。
HARUKIの上司であるモグラおじさんが、HARUKIたちのフロアーにふら〜っとやってきた。

手持ち無沙汰のモグラおじさんは、HARUKIの部署の若いにーちゃん(テレビチャイルドくん)が使っているパソコンデスクの前に座った。
HARUKIも含め皆さん、明日の準備やらでバタバタしていたので、誰もモグラおじさんの相手が出来ず(汗)。←おーい!

するとモグラおじさんは、テレビチャイルドくんの机上に置いてあった、例の携帯のサイトにアクセスするための模様(←これじゃわからんって)が印刷されている紙をみつけ、しげしげと眺めだした。

うーーん、相手しないとまずいよなぁ、でもそんなことしてる時間ないしぃと思っていると、テレビチャイルドくんの手がようやくあいた。

一同安堵(笑)。

テレビチャイルドくん「それを携帯電話に取り込むと、サイトにアクセスできるんです」←これじゃ、わからんって
モグラおじさん「?」
うーん、HARUKIも説明に参加しないとまずいかなぁと思いつつも、仕事は終わらず。
すると、テレビチャイルドくんが自分の携帯を出してきて、実際にやって見せだした。
ほっ。

一通り説明が終わり、モグラおじさんが「便利なものがあるんですねぇ」と言うと、テレビチャイルドくんは、電話で呼ばれ、席を立ってしまった。
うっそ〜ん。

モグラおじさんは、また手持ち無沙汰になり、今度は派遣のねーちゃんに声をかけた。

モグラおじさん「お忙しそうですねぇ」

どっしぇぇぇぇぇぇぇ。

っていうか、いつまでモグラおじさん、こんな所うろついてるんだろう?
みんな忙しいんだから、早く自分の部屋に戻れよっ!!←エライ人なので当然個室があてがわれて(笑)いる

しょうがないので、HARUKIはモグラおじさんを喫煙所に誘った(汗)。

モグラおじさん「また、ボクの部屋、占領されてまして」
あちゃ〜。そーいうことかいっ!

HARUKI「お客様ですか?」
モグラおじさん「○○の関係で外国からお客様が来てるのに、場所がないんで、ボクの部屋、貸してあげたんです」
まったく、人がいいんだから。←こらこら

いくらHARUKIでも、そう何本もタバコを吸い続けるわけにはいかないので、HARUKIの直接の上司が喫煙所にやってきたのを機に、バトンタッチ。
あ〜あ。

結局、モグラおじさんは、終業時間までそこらをうろついていた(滝汗)。

大体、モグラおじさんは、管轄部署であるHARUKIたちの職場が1階にあるにも関わらず、そこしかあいてないという理由で、5階の個室に入っている。
2階や3階にも個室があるのだから、そこにいる人と変わってもらえばいいのに。

はい、HARUKIの上司は、とってもいい人ですっ!(笑)←お人よしとも言う(爆)


2006年07月18日(火) 新しい喫煙所の人々 その2

Hさんは、髪は短く刈り、丸めがねをかけている40代前半の男性。←決して「君」などとはいえない
正直言って、腰から手ぬぐいをぶら下げて、でかいヤカンを持っている、学校の用○員さんと言った方がぴったりくる感じ(笑)。←おーい!
実は、用○員さん風の人が社内に2人いるのだが(←どーいう会社だか)、このHさんの方が用○員さん度が高い。←こらこら

先日の夕方。
HARUKIが喫煙所に行くとHさんが、例のグリコの100円菓子(総務部常備品)の封をまさに切ろうとしているところだった。

HARUKI「あ、そのクッキー美味しいんですよね」
Hさん「おひとついかがですか?」
いかーん。まるで物欲しげだったかぁ、反省。
っていうか、こーいう普通のリアクション(笑)に慣れていないので、ちょっとビビッた。

HARUKI「いえいえいえいえいえ、結構です。夕方になるとお腹すきますよねぇ」
Hさん「そーなんですよぉ。ところでHARUKIさん。ブタのキャラ知ってますか?」
HARUKI「は?」
Hさん「携帯電話の…ほら、ドコモじゃなくて、AUじゃなくて…」
HARUKI「あとはボーダフォンとツーカーしかありませんが」
Hさん「じゃ、ボーダフォンだと思うんですが、そのブタキャラ」
HARUKI「はぁ」
Hさん「最初は姪っ子がはまってて、気付いたら友人まではまってて、ボクにも強制するんですよ」
うーーーんと、いったいこの用○員さん(笑)は、何が言いたいんだろう?

HARUKI「はぁ」
Hさん「あんなブタ、ボクにはかわいくなんともないんですよ」
HARUKI「すいません。そのキャラのぬいぐるみか何かを集めるとかを強制されるんですか?」
Hさん「違うんです。待ち受け画面とかに使うんです」
だからぁ、それがなんだっていうんだよっ!!!!
イヤなら断ればいいじゃないかぁ!!!
などとは言えず。

HARUKI「まぁ、人それぞれご趣味がありますからねぇ」
Hさん「ボク、絶対いやなんです」
だからぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
イヤだったら、断れよっ!!!!!!!!!!!
などとも言えず。

HARUKI「お付き合いも大変ですね」
Hさん「そうーじゃなくてですねぇ」
話が長くなりそうだったので、HARUKIは「申し訳ないが、もう退社するので」と言って逃げた。←こらこら

今朝。
もう一人の用○員さん風のにーちゃんが、たまたまHARUKIのいる部署で、派遣のねーちゃん達と雑談していた。
××くん(←名前忘れた)「知ってます?Hさん(←前述のカレ)って、酒を飲むと国宝になるんです」
まったく、どーして用○員さん風の人って話がわかりにくいんだろう(笑)。←こらこらこら!!

HARUKI「それ、どーいう意味?」
××くん「えっとですねぇ、後光がさすんですよ」
HARUKI「よーするに、人間が出来ているというか、悟りを開いてるって感じ?」
××くん「あ、そー、そー。そんな感じです」
まったくな。

その後××くんの話は、シモの方向に流れたので、HARUKIは会話からはずれたのだった。

これでHさんのブタキャラ話の謎が解けた。
よーするに人がいいから「イヤ!」といえずに、あーやって悩むのか。
なるほどねぇ。

今度、喫煙所でHさんに会ったら「ノーということも大事だ」って話してみるかなぁ(笑)。←ただのお節介

しっかし、なんでこう面倒くさいヤツばっかりなんだ、今度の喫煙所は!(怒)


2006年07月17日(月) 越後屋さんのワナ(笑)

HARUKI家御用達(笑)の呉服屋である越後屋さん。
FC東京サポのフリをしていたが、実は熱狂的なヴァンフォーレ甲府サポさんだった。

甲府は今年J1に昇格し、甲府ホームの開幕戦がエスパルス戦だったので、そのときについに、HARUKI達はエスパサポであることをカミングアウトしたのだったが。

いよいよ8月に、エスパルスのホーム日本平で、ヴァンフォーレ戦がある。
日程表を眺めつつ、クマとHARUKIは話していた。
HARUKI「やっぱり、誘った方がいいよねぇ」
クマ「そうだよ。せっかく車で行くんだから、乗せていってあげればいいじゃないかぁ」←親切
HARUKI「お仲間さんたくさんいるんじゃないかなぁ」
クマ「8人乗りだから、大丈夫だよ」←そーいう問題ではないような

今日。
ここのところ、いろんなものを買って散在しているHARUKIと金欠病のクマは「絶対何も買わねぇぇぇ!」と固ーーーーく決意して、越後屋さんに出かけた。

HARUKI「こんにちは〜!」
おやじさん「あ、どうも〜」
HARUKI「8月、日本平、いらっしゃいます?」
おやじさん「いつですか?」
あちゃ〜。
クマったら、「あれだけ熱心だから、越後屋さんは日程なんか頭に入ってるよ」って言ってたけど、違うじゃん!

HARUKI「えっと8月のお盆過ぎです、確か…」←もちろん日程なんか頭に入ってない
おやじさん「あ、ネットで見てみますね」

……………。←待っているHARUKIたち

…………………。←まだ待っているHARUKIたち

おやじさん「ヴァンフォーレのホームページ、見難いんですよぉ」
HARUKI「じゃ、エスパルスの方見てください」

やっと日程が確認できた一同。

おやじさん「行きます」
HARUKI「じゃ、私たちも車で行きますから、ご一緒にいかがですか?」
おやじさん「え?いいんですか?」
クマ「どうぞ、どうぞ!8人までは乗れますので」
おやじさん「じゃ、女房と2人で行きますので」
HARUKI「チケット、私の方で取っておきますけど、いかがしますか?」
おやじさん「日本平って、チケット、取るの大変なんですよね?」
そーいえば、全盛期(汗)は、そうだったという話を聞いたことがある(遠い目)。

HARUKI「今は、大丈夫です。ただ、私は後援会に入っているので、先行で安く取れますから」
おやじさん「じゃ、お願いします」
HARUKI「ゴール裏ですか?」
おやじさん「いや、あそこはちょっと…」
HARUKI「はぁ」
おやじさん「最近いろいろあるらしくて」
HARUKI「はぁ」
どこのチームも応援団関係は、揉め事が絶えないらしいので、きっと越後屋さんもそれがいやなんだろう。

HARUKIとおやじさんが、座席の話で盛り上がっていると後方でクマとおくさんの話し声が。

おくさん「これ、モノもいいですから」
クマ「柄もいいですしね」
おくさん「色違いもありますよ」
クマ「迷うなぁ」
はい?
おーーい!クマ!金欠病じゃなかったのかっ?

HARUKIが近寄っていくとクマが帯を手にして悩んでいた。
おいおいおい。

HARUKI「帯?」
クマ「うん。あとさぁ、こっちの小千谷縮みもいいなぁと思ってさぁ」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

はい。
結局クマは帯1本、HARUKIは吊るしの浴衣1枚買ったとさ(号泣)。
ダメじゃん!!!!!!!

おやじさん「じゃ、よろしくお願いします」
HARUKI「チケット取ったら、また連絡します」
おやじさん「お待ちしております」

ここでハタとHARUKIは気付いた。
試合当日って、土曜日だけどご夫婦で留守にして、お店大丈夫なんだろうか?

HARUKI「あのぉ、試合の日、お店大丈夫ですか?」
おやじさん「大丈夫、大丈夫。休みにしますから」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そーいうもんなの?呉服屋さんて?

ま、ひとんちのことだからいっか。

相手サポさんでもなんでもいい。一人でも多くの人間を日本平に連れて行くことが、私らサポの役目。←涙ぐましい
とりあえず行きはいいんだけど、問題は帰りだよなぁ。
どっちが勝っても気まずいし。
うーーーーーーん。
今更悩む今日のHARUKIだった(笑)。←おーい!


2006年07月15日(土) 2006JOMOオールスターサッカー(県立カシマサッカースタジアム)

毎年行われるサッカーのオールスター。
チームはイーストとウエストに分かれ、試合を行う。
今年のチーム編成は、J-EASTが鹿島、浦和、大宮、千葉、FC東京、川崎F、横浜FM、甲府、新潟、J-WESTが清水、磐田、名古屋、京都、G大阪、C大阪、広島、福岡、大分となった。
出場する選手はファン投票とチーム推薦で決まり、監督人気1位が各チームの監督となり、2位がコーチ役となる。

去年は、エスパルスからは森岡様一人がチーム推薦で出ただけだった上に、大分で行われたので、行く気もまったくなかったHARUKI。
だが、今年は、ファン投票で藤本、兵働、ケンタ監督が選ばれたし(ただしケンタはコーチ役)、チーム推薦の青山も出ることになったので「これは、行かにゃあなるまいのぉ」と言うことでわざわざ(笑)カシマまで出かけて行ったのである。

もちろん、試合もそこそこ楽しみ(笑)であるが、なんと言ってもメインイベントは、各チームのマスコットが勢ぞろいしてやる出し物。
クマなぞは、「これだけが見たくて行く!!」と豪語していた(マジ)。

かなぁり混むらしいという話を聞いていたので、気温35度だか36度の東京を午前中に出たHARUKIとクマ。
高速がすいていたせいもあるが、距離にして約100キロだから2時間もかからずにカシマに着いた。

開門は午後2時。
到着した1時ごろには、もうスタジアムの周囲をすげーーー人が並んでいた。
いろんな色のユニフォームの人がまじっているなんて、普段は絶対見られない風景に、ちょっとうれしくなった。←単純

エスパルスは、ウエストだったのでアウェイ側。
今日は、ちとおごって(笑)指定席に入ることに。



開門と同時に入場するとなんと!!あっちこっちのマスコットたちが出迎えて、写真撮影に応じていた。

→右写真解説:上段左からレディア(浦和)、ジュビロ(磐田)、パル(清水)、アビー(福岡)、ガンバボーイ(ガンバ大阪)
下段左からサンチェ(広島)、マリノスケ(横浜FM)、パーサ(京都)、グランパス(名古屋)、ロビー(セレッソ大阪)

どうも、イースト・ウエスト関係なく配置されていたようだ。

なんと言っても人気者はパルちゃん!!←ただの贔屓発言
HARUKIがエスパルスのオレンジTシャツを着てうろついていたので、鹿島のレプリカを着たおばさまに声をかけられた。

シカおばさん「今度の国立でのエスパルス戦ですけど」
HARUKI「はい」
シカおばさん「ちゃんとパルちゃんショーやりますよねっ?」
HARUKI「もちろんです!ウチのホームですから」
シカおばさん「良かったぁぁぁぁ!楽しみにしてますから〜」
HARUKI「お待ちしておりま〜す」
実は9月の鹿島戦は、清水ホームにも関わらず、スタジアムがいつもの日本平ではなく、国立ということで、おばさまは心配したのだろう。
そーじゃなくて!
パルちゃんショー見に来るんかいっ!シカサポさんはっ!←アウェイの方々はこれが普通らしい(笑)

パルちゃんは、写真撮影のほかにサインもするので、周囲の人だかりがどんどんひどくなる(汗)。
HARUKIが「他サポさんと並んでるパルちゃんの写真が撮りたいなぁ」とクマと話していると、いきなり横にいたにーちゃんが、言った。

にーちゃん「ボク、アビスパ(福岡)サポなんですけどっ!」
見ると確かにアビスパのレプリカを着ている。

にーちゃん「まったくアビスパサポがみつからなくて、もしかしたら、オレ一人か?と心配なんですがっ!」
いちいち力むヤツだし(笑)。

にーちゃん「すいませんが、このデジカメでパルちゃんと並んでる写真撮ってもらえますかっ?」
にーちゃんはそう言うと、すごい勢いでパルちゃんに突進。そしてパルちゃんにしがみついてVサインを出した(笑)。

にーちゃんから預かったデジカメをクマに渡し、HARUKIはクマと同時に自分のデジカメで写真を撮った。↑それが上の写真

いや、パルちゃんがこんなに人気者だとやっぱりうれしいなぁ〜。

あんなお高い指定席にも関わらず、席は2階。
座席について驚いた。

コエーーーーーーーーーーよ、ここっ!!(激怒)←HARUKIは高い所が苦手

子供達のイベントの後、午後3時半。
待望のマスコットのショー(?)が始まった。(←左の写真はハーフタイムにマスコットが出てきたときに撮ったもの)
FC東京と大分トリニータは、マスコットがいないので参加していない。
いやぁ、これだけマスコットが勢ぞろいすると壮観だぁぁぁぁ。
かわいくていいなぁぁぁぁ。

ちなみに、初参加の甲府のヴァンくんという甲斐犬キャラが、初々しかった(笑)。

最初は、東西対抗ボール運びゲーム。
もちろんパルちゃんやグランパスくんやロビーくんがいる西軍(笑)は、普通にはやらない(笑)。←当然東軍の勝ち

次にPK合戦。東はしかおクン(鹿島)が、西はジュビロくん(磐田)がキーパーをやることに。
ホーム側であるイースト側のゴールでやったのだが、驚いたことにガンバボーイの順番になるといきなりゴール裏からブーイングが(汗)。
いや、赤い人たちの執念ってすげーわ。

パルちゃんはグランパスくんとからんで、ちょこちょこ小芝居(?)をうっているし、ロビー君は、ピッチ上で記念写真を撮ってるし。
めちゃめちゃ面白かった。
うーん、わざわざカシマまで来たかいがあったというものだ。

HARUKIとクマは、大満足。

あ?試合ですか?(笑)←おーい!

午後5時キックオフ。
青山と兵働が先発で出場。

ゴール裏に関していえば、イースト側は新潟がひとかたまりになって座って
おり、楽器やパラソルなど持ち込んで独自に普通に応援している。
他のチサポさんは、どうもバラバラに座っていたようだ。
ときどき「や〜なぎさわ〜」などのコールはかかっていたが。

ウエスト側はエスパルスやガンバ、広島などは、かたまりになって座っている。
ガンバサポさんが持ってきたらしい太鼓にあわせて、それぞれが主導の応援を交代にやり(でも皆で声を出している)、言葉の部分だけ「J-WEST」に変えている。
ま、気付くとエスパルスの応援が多かったような気が(笑)。

後半は、兵働の代わりに藤本出場。
出ずっぱりで足を攣ったらしい青山が、引っ込んでまた兵働が出たり(笑)。←特別ルールだったからね

結果は、1−4でイーストの勝ち。←これだけかいっ!

実は、キックオフ20分前くらいから、ようやく周囲の席が埋まり出した。

HARUKIたちの座っていた列の右端にやってきた、30代と40代の女性二人組。
彼女達は、席に来た途端、バッグからおもむろにウエットティッシュを取り出し、座席の座るところから背中部分、さらにはイスの脇の部分まで、ご丁寧に拭き始めた。
はい?

すげーーーーーーー。
HARUKIったら、相当な回数スタジアムに来てるけど、こんな光景初めて見たぞ。
どうもチケットホルダーやスタジアムクッションを見る限り、彼女達はいわゆる代表サポらしい。

HARUKIが愕然としていると、今度は列の左端に座ったカップル。
こちらも女性が必死で座席をウエットティッシュで拭いている。やっぱりチケットホルダーはサムライブルー。
うーーーーーーーーーーーーーーん、代表サポさんってきれい好き?(笑)

まぁねぇ、代表サポさんたちは、そんなに試合を見る回数も少ないだろうし、私らJリーグサポみたいに地を這うような境遇(←ってなんだよっ!)ではないだろうから、こーいう人種なんだろう(笑)。

っていうか、代表サポさんって、みなさん出が遅いのね(汗)。

さらに!
試合中。
前の列に座ったキャピキャピねーちゃん二人組みも、代表サポさんで「キャーーーー!巻ーーーーーーー!」と巻がボールも持つと大騒ぎだけど、阿部ちゃん(巻と同じ千葉の選手)のことはまったく知らないらしい。
で、宮本は敵チームであるにも関わらず、活躍すれば大騒ぎ。
後ろからは「みっちゃん!みっちゃん!」と小笠原を呼び続けるおねーちゃんの声が聞こえていたし。

ちなみに、選手紹介のときに「キャーー!」という黄色い悲鳴をスタジアムで聞いたのもHARUKIは初めてだった(滝汗)。
はぁ。

ハーフタイム中のマスコットショーのときには「あの頭が黄色いのなに?」(パルちゃんのことね…悲)という話し声が聞こえてたし(汗)。

今日の3万なにがしの観客の多くは、代表サポさんだったのかもしれん(汗)。

オールスターってJリーグのイベントだと思ってたけど、今年はワールドカップがあったせいか、代表サポさんたちのイベントにもなっていたわけだ。

ま、客がたくさん入るならなんでもいいんだけど(笑)。

帰り道。
クマ「いくら、お祭りでもやっぱり負け試合はやだな」
HARUKI「だね」
クマ「ま、マスコットショー見たからいいや」
HARUKI「だね」

さぁ、いよいよ中断明けの試合が来週から始まる。
がんばれ!エスパルス!!!


2006年07月14日(金) ストレスに泣くムー=^、、^=とクマの話

HARUKIの毎日は、朝7時起床から始まる。
出社してからは怒涛のように仕事があり、まごまごしていると昼飯を食べそびれるので(←二度ほど失敗したし…涙)、ここ数日は意地でも12時には席を立って、昼休憩の時間を死守しつつ、あっという間に終業時間。
帰宅後は、晩ゴハンを食べて、ネットをチラッとやってバタンキューという、非常に規則正しい日々を送っている。

今までのあれだけめちゃめちゃな時間帯の暮らしから考えると夢のような日々。

で、HARUKIのこの生活の激変が影響したのかどうかはわからないが、いきなりムー=^、、^=がハゲた(号泣)。
HARUKI的には、工事の騒音のせいだと思うのだが。←いや、思いたい

今月頭。
いつものようにノミ・ダニよけの薬を背中の、ネコが絶対なめられない部分(という場所がある)につけた。
すると3日後。ムー=^、、^=だけ、その薬をつけた部分の毛がきれいになくなったのだ(号泣)。
幸運なことに、何もなければ午後6時過ぎに帰宅できるHARUKIは、ムー=^、、^=を連れて、獣医さんにかけこんだ。

HARUKIが事情を話すと、獣医は「あの薬でこんな症状になるコは初めてですねぇ」と言いつつ、塗り薬をくれた。

ノミ・ダニの薬のせいか、ムー=^、、^=自身がその部分を足でひっかいたのか、トト=^・・^=がムー=^、、^=をおそってかじってなったのか、ストレスのせいか、原因は不明。

とりあえず伝染性の皮膚病じゃないことがわかってホッとしたのもつかの間、先週後半から、ムー=^、、^=が今度はトイレ星人に(滝涙)。←トイレで気張ったまま出てこないってことね

あまりにグッタリしているムー=^、、^=にビビッたクマ。日曜日の早朝、獣医を電話でたたき起こし(汗)、ムー=^、、^=を獣医さんへ。

クマが言うには、病院に着いた途端、すごい大声でニャーニャー鳴き出し、獣医さんには「これだけ鳴けるなら、大したことではないでしょう」とあっさり言われたとか(笑)。
ま、一週間に二度もいやな病院に連れてかれりゃ、ムー=^、、^=だって、怒るわな。

膀胱炎と診断され、薬と療法食をもらい、ムー=^、、^=帰宅。
それから数日、薬を飲ませ、やっと一昨日あたりから元気になった。
はぁ。

一方、クマ。
そもそも通勤時間が長い上に、職場での人間関係のせいだか、学期末で忙しかったせいだか、「偏頭痛が治らない」と言って、一昨日、学校を休んだ。←ムー=^、、^=が治ったら次はクマかいっ!

病院に行ったらしい(笑)のだが、血圧も糖尿も血糖値もすべて境界線上にあり、とくに原因とは思われず、考えられるのは、血管がつまってる系の病気。金曜日に頭のMRIの検査を予約して、すげーーー効くという頭痛薬だけもらって、帰宅。

昨日。
HARUKIが、朝起きたらクマがまだ寝ていた。

HARUKI「どしたの?」
クマ「目が回って立てない」
HARUKI「今日も仕事休みなね」
クマ「うん。とにかく寒いんだよ」
見ると、クマは、タオルケットの上に毛布をかけている。

あちゃ〜。
この暑いのに、「寒い」って自律神経やられてるかも〜。

大体「めまいがする」っていうのは、脳周辺や耳などに何か悪い病気がなければ、大抵自律神経がおかしくなってることが多い。

HARUKI「血液検査で何か言われた?」
クマ「数値的には、どこかに腫瘍があるとかそーいう病気じゃないって」
HARUKI「じゃ、ストレスだねぇ、きっと」
クマ「うう」
HARUKI「あとは更年期障害かね」
クマ「うううう」

結局、HARUKIが帰宅した頃には、元気になっていた。
ホッ。

今日。
午前中だけ学校へ行き、午後は検査のために早退したクマ。
HARUKIが帰宅すると「夕飯は、豚肉の味噌&粕漬け(←自分でタネを作ったらしい)だからね〜」と言いながら料理をしていた。

HARUKI「検査どーだった?」
クマ「結果は再来週だってさ」
HARUKI「元気になったねぇ」
クマ「まぁねぇ。で、明日何時に家、出る?」
うあぁ、もう気分は明日のオールスターかいっ!

考えてみれば、HARUKIもそうだが、クマも週末のサッカー観戦は、かなりストレス解消になっていたのだろう。
それがワールドカップのおかげで、中断になり、ほぼ2ヶ月、観戦がなかったのだ。

そりゃ、たまるわな、ストレス。
病は気からと言うけれど、まさにそんな感じ。

で、異動してめちゃめちゃ環境と生活の変わったHARUKIのストレスのことは、誰も心配してくれないんだよなっ!←元気だからいいじゃん(笑)


2006年07月12日(水) 新しい喫煙所の人々 その1

お隣の部署に、見るからに某ノビ太くんにそっくりなおにーちゃんがいる。←推定30代半ば
すごくやさしそうなコで、いつもニコニコしている。聞いた話によるとまだ独身らしい。

彼は新しい喫煙所の仲間であると同時に、ちょっち仕事で関わっているので、かなぁりお話をする機会が。

HARUKI「また、札幌出張だよぉ」
ニセノビ太「え?HARUKIさん、飛行機乗れるんですか?」
HARUKI「へ?」
ニセノビ太「ボク、絶対だめです。そもそも飛行機なんか乗ったことないし」
HARUKI「キミ、出身地は?」
ニセノビ太「東京です」
HARUKI「そっかぁ、じゃ里帰りもないわけだ。で、旅行はしないの?」
ニセノビ太「しますけど、車で行けるとこはすべて車で行くんで」
っていうか、このご時世、日本国内離島以外は、すべて車で行けるじゃないかぁぁぁ。

HARUKI「飛行機、嫌いなの?」
ニセノビ太「だからぁ、乗ったことがないから、好きも嫌いもないんですよ」
だぁ。

HARUKI「じゃ、聞くけど新幹線は、乗ったことある?」
ニセノビ太「3回ほど」←数えられる回数ってとこがすごい
だぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「1回は、修学旅行だね?」
ニセノビ太「いえ、2回、修学旅行です」
うわぁ。

ニセノビ太「この前出張で、福島行くんで、新幹線に乗らなきゃいけなくて、東京駅まで行ったんです」
HARUKI「うん」
ニセノビ太「キップって、改札口の外で買うもんだとばかり思い込んでて、駅出たんですけど、キップ売ってるとこがみつからなくて、大変でした」
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ニセノビ太「新幹線のキップって、構内で買えるんですねぇ」
ここまでくるとさすがのHARUKIも付き合いきれなくなってきた。

HARUKI「あのさぁ、おせっかいかもしれないけど、公共機関を使って旅行とかいくと、出会いがあるかもよ」
ニセノビ太「ボク、今は母と二人暮らしなんで、ちょっと…」
ダメだこりゃ。

HARUKI「毎日、家と会社の往復であきない?」
ニセノビ太「いえ、別に」
HARUKI:絶句

HARUKIはここで断言する!
こいつは絶対結婚出来ねぇ!!←どーでもいいけど

今までの喫煙所では、「忙しいから遊びに行くな!」と言ったところで遊びに行っちゃうようなヤツばっかりだったので、ニセノビ太には正直驚いた。
っていうか、職種によって、やっぱり人種が違うんだなぁと改めて実感したのだった。

あぁ、こんな喫煙所でHARUKIは暮らしていけるんだろうか…トホホ。←喫煙所で暮らすつもりかっ?


2006年07月10日(月) 当選おめでとうございます!fuuさん、AZさん、しまさん、さくらちゃん、RHくん

HARUKIのサッカー師匠、kammyさんから回ってきたバトンです。
以前回ってきた「真実がそこに!バトン」(←HARUKIが勝手に名前をつけた)と同じ内容の部分は、省略させていただきますので、あしからず〜。

1)回してくれた方の印象をどうぞ。

エスパルスが命!のサッカーマニアさん。

2)周りから見た自分はどんな子だと思われていますか?

典型的なO型人間。でも実はO型とは縁もゆかりもないんだ、これが(笑)。

3)自分の好きなタイプについて5つ述べてください。

サッカーが上手な人。←おいっ!
サッカーが好きな人。←おーい!
本を読む人。
自分に正直な人。
社会常識のある人。

4)では反対に嫌いなタイプは?

問3の答えの反対の人かなぁ(笑)。

5)自分がこうなりたいと思う理想像とかありますか?

とくにありません。←強気

6)自分の事を慕ってくれる人に叫んでください。

一緒にメシ食おうぜぇぇぇぇ!

7)そんな大好きな人にバトンタッチ5名!
 
fuuさん
AZさん
しまさん
さくらちゃん
RHくん

8)タイトルに回す人の名前を入れてびっくりさせてください。

まるで、迷惑メールだな、これじゃ(笑)。

9)宝くじで3億あたったらどうする?

省略。

10)どんな告白をされたらグッときますか?

「めっちゃ美人のあなたにほれました」だな(爆)。

11)こんな人が理想!!

森岡様とウッチーを足して、2で割ったヤツ。←冷静に考えるとコエーかも(笑)

12)異性のどんな仕草にグッとくる?

真剣に何かしている時の仕草なら。←いきなり真面目

13)自分を褒め称えてください。

いよっ!色女!!←かなりむなしい

14)逆に誰かを罵ってください。

「締め切り守れよっ!!!」←今まで絶対に言えなかった(笑)

15)人には理解出来ないんじゃないかっていうマニアックで地味な萌えポイントは?

眉間のしわ。

16)このバトンを回してくれた人を食べ物にたとえると?

のっぽパン。←ベタ

17)着てみたい、着たことあるコスプレ服は?

着ぐるみ。出来ればネコとかパンダとか着てみたいなぁぁ。

18)最近ハマってる場所は?

会社のそばの某茶店。

19)今、何聴いてる?

え?言わなきゃだめ?(滝汗)
コロムビア邦楽名曲セレクション20「謡曲」←ただのオヤジ

20)最近感動した出来事は?

ワールドカップの某試合。←もちろん日本戦ではない

21)最近怖かった出来事は?

省略。

22)今行きたい場所は?

スタジアム。早くサッカーの試合見てぇぇぇぇぇ。

23)明日の予定は?

会社行きますが。

24)マイミクのみなさんにひとこと?

何の更新もしてなくてすいません。こちらの日記をご覧下さい。

25)最近…恋してますか?

いっつもしてます(笑)。

26)カラオケで人には理解されないけど歌ってしまう歌?

エスパルスの応援歌。←おいっ!

27)人にはできないことが、自分はできるってことある?

足の指で人様をつねる。←誰でも出来るのかも(汗)

28)将来の目標は?

10キロ減量。 ←今すぐやれっ!

29)学校楽しんでますか?

HARUKIは学校と名のつくところはすべて嫌いです。

30)自分を動物にたとえるとなんですか?

ネコ(のつもり)。

31)自分痛いなって思う瞬間はなんですか?

自分が賛成できない意見に、同調してるとき。

32)暇で暇で仕方ないときなにする?

ゲーム。←忙しくてもやってるけど(笑)

33)10年後何してる?

サラリーマンのまま。

34)自動販売機の下に500円玉を落としたらどうする??

もちろん、拾う。何があっても拾う。

35)あなたは自炊を決意しました。さて、何を作る?

ナス味噌か、明太子のパスタ。

36)もし世界があと一日で終わるとしたら何をする?

省略。

37)男と女の友情は成立する?

私の場合はします。←そ、そーかぁ?(笑)


2006年07月09日(日) 日本の未来を考える(笑)

昼過ぎ。
美容院に行ったクマと合流するために、バスに乗ったHARUKI。

日曜日の午後のバスはかなぁりすいていた。
小学校低学年と幼稚園生くらいの二人の男の子が、若いママに連れられて乗っていた。

最近の公共交通機関内での小さい子供の大騒ぎについては、慣れてきていたので(っていうかあきらめてる)、多少のことは目をつぶろうとHARUKIは忍の一字でガマン。

そのうち、どっちの子かわからないけど、ふざけて降車を知らせるボタンを押してしまった。
ママは「あらぁ」と言ったまま、知らん顔。
おにーちゃん風の子が「どーする?」と言うのだが、ママは「きっと誰か降りるわよ」と平然と言う。

へ?

驚愕するHARUKI。
あのねぇぇ、たった5人(この家族をのぞく)しか乗ってないバスで、その上、次の次は終点の駅なのに、どーして誰か降りるって言えるんだよっ!!
っていうか、間違えたときは、すかさず「ごめんなさい。間違えました」って運転手に謝るのが普通だろうがっ!!!!(怒)

バス停が近づいた。
バスは、わざわざ車線を左に移り(片側二車線の広めの道路だった)、バス停で止まった。
降車口の扉が開いたが、当然降りる人間などいない。
ママは小さな声で言った。
「間違えて押しました」

バスは何事もなかったように、扉をしめ、混んだ道路を走り出した。

ママが子供に言った。
「誤魔化そうと思ったのに、ダメだったわねぇ」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そーいうこと子供に教えるんかいっ!!(激怒)

よくクマが「最近の子供達は、絶対あやまらない」と言っていたのを思い出した。
さらに、例えばガラスをわったなど事件を起こしても、子供達は「自分は知らない」とまず誤魔化すのが普通だと言っていた。

まぁねぇ、親がこーいうことを平気でしてたら、まともな子供が育つわけがないわな。

HARUKIなぞは、どんな細い道路の信号でも、小学生が一緒に待っているときは、信号が青になるまで、たとえ一台も車が来なくても、じーっと待つぞ。だって、大人が見本を見せなかったら、まずいじゃん。

さて、美容院の近くに着いたHARUKI。
クマからのメールによるとまだ、カットは終わらないらしい。
しょうがないので、お安いコーヒーショップに入って待つことに。

HARUKIがレジに並ぶと、おじーさんが「○○ジュースとアイスコーヒーと…」と延々注文をしていた。店員さんが「サイズはいかがしますか?」と聞くと、おじーさんは、また悩み悩み答える。
お年寄りだから、時間がかかるのはしょうがない。

HARUKIはまた忍の一字で待っていた。

やっと注文が終わり(何人分たのんだんだか)、飲み物が用意されるのをHARUKIも一緒に待っていた(笑)。
おじーさんの分が終わり、ようやく番が来たなぁと思って「アイス…」と言いかけたHARUKIの前に、並んでいる列の反対方向からぬーっとマフィンを持った手が出て「アイスコーヒー」と言う声が。
はい?

見ると、おばーさんとおばさんの中間くらいの女。
並んでいたHARUKIを無視して後から来た女が、HARUKIを出し抜いたのだ。
ふざけるなよっ!!!

店員さんも忙しくて、並んでいる人間など見てもいなかったんだろう。そのおばさんの声に反応して「はい、アイスコーヒーですね」と飲み物の準備を始めた。

店員に文句を言おうかと思ったのだが、面倒くさかったので、HARUKIはあきらめて、その女を目一杯にらむことに。
すると女は言った。
「あら、あなた並んでたのね」
当たり前だろっ!わかっててよくそーいうこと言うよっ!!

HARUKIはさらににらみをきかせた。
すると「ごめんなさいね」と女。
ごめんですめば、警察いらねぇぇぇぇぇ!!!と小学生のようなことを言おうかと一瞬思ったのだが(笑)、口が減るのももったいないと思ってやめた。

以前友人に聞いた話を思い出した。
友人は、某スーパーで行われたマグロの解体ショーに参加(笑)していた。
解体が終わり、ナカオチだかなんだかよー知らんが、二人分しか販売できない部位を売る段になった。
店員さんが「これ欲しい人!」というとたくさんの手があがり、そこでじゃんけん大会に。
友人が言うには、その中にあきらかに後だしで勝って行くおばさんがいたそうだ。
店員さんが「後だしはやめてね」と言うのに、そのおばさんは延々後出しをし続け、結局その部位を買ったそうだ。
友人は「見てるのもいやになって、途中で、何も買わずに帰ってきた」と言っていたが、自分が欲しいもののためなら、そういうルール違反を平気で出来る人がいるっていうことに、HARUKIも正直驚いた。

男だから女だから、ということは言いたくはないのだけれど、少なくとも日常的に子供に接し、子供にしつけをするという立場の女性達が、このていたらくでは、子供たちが将来どんな大人になるか、考えなくてもわかる。

たまの休日に、ちょっと街中を歩いただけで、こんなことを考えないといけないなんて、なんだか悲しい世の中になったもんだ。


2006年07月08日(土) 御殿場のアウトレット

朝、クマが言った。

クマ「今日、どーするの?」
HARUKI「買い物〜」
クマ「え?またぁ?」
HARUKI「うん!」
クマ「じゃ、今日はどっかアウトレットに行こうよ」
HARUKI「遠いよ、きっと」
クマ「最近遠出してないから(注:Jリーグ中断中で試合がないのでいつもの静岡行脚を2ヶ月近くしていない)、いいよ」

それからネットでHARUKIはアウトレットを検索。
一番近いのは、海浜幕張(千葉県)にあるアウトレット。←ここは行ったことがない
次が横浜のベイサイドマリーナにあるアウトレット。←ここは以前行ったけど買い物に行くというより、遊びに行く感じ
そして、日本平へ行くときに東名から見える、御殿場のアウトレット。←ここは、開店当初行こうとしたが、あまりの混雑にめげて行かなかった
軽井沢は遠いわりに、店がいまひとつなので、考慮外。

HARUKI「どこにする〜?」
クマ「御殿場だな」
HARUKI「え?静岡まで行くの?」
クマ「だって、あそこ清水よりも沼津よりも手前だぜ」
HARUKI「まぁねぇ」

通いなれた土曜日の午前中。
都心はあいかわらず混んでいたが、東名に乗ったらガラガラ。
クマ「久しぶりだなぁ、東名」
HARUKI「さ来週から、また毎週のように清水まで行くんだから」
クマ「だな」

御殿場までは、HARUKI宅から調度100キロの距離で、2時間もかからずに到着。
近っ!!!

インターを降りるとアウトレット駐車場の標識があちらこちらにあり、それに沿って第15駐車場なるところに車を入れた。
そこからお店までは、シャトルバス。

入り口で案内図をもらう。

うーーーーん、すげーーーー(驚愕)。

それこそ、下着から靴からバッグからスポーツウエアからおもちゃから時計から、デパート並にそろっている。
数えたら150以上の店舗が(泣)。

とりあえずイタメシ屋に入り、作戦を立てることに(笑)。

HARUKIはうなりながら、行きたい店に印をつけた。
するとクマがその印を自分がもらった地図にうつしている。
HARUKI「どしたの?」
クマ「はぐれたとき、この印通りに行けば、HARUKIちゃんに会えるだろ?」
あはははは!確かに!

思ったよりも人は少ないし(←うわさでは、いっつも大混雑らしい)、山間にお店があるせいか周囲に緑も多く、かなり涼しい。

HARUKI「突撃開始!!!」
クマ「はいはいはい」

ここのところデパートの混雑に辟易していたので、すいている店で物を選べるのは、非常にうれしい。
でも、デブのHARUKIは、どこの店でもいいというわけにはいかないので(悲)、普段買いなれたブランド店のみ行くことに。

海外通販でおなじみのタルボットという店に入ったHARUKI。
えっと〜、いくら生地が薄手でも、総裏がついたサマージャケットがなんで7000円なんだぁ?
そもそも高いブランドではないけれど、それにしても、安い。

いきなりそばにいた店員さんに聞くHARUKI。

HARUKI「なんでこんなに安いんですか?」←普通こーいうバカな質問はしない
おばさん「アウトレットですから」←正論

試着したあと、しみじみ商品を眺めてみるが、これと言って、悪い部分も見当たらない。
っていうか、素人のHARUKIにはわからないんだろう。

この調子で、ジャケットやら下着やら時計やらを買い捲ったHARUKI。←おいっ!
最終的には、買ったものの中で、一番単価が高かったのは、タルボットの7000円のジャケットだった(笑)。

ここって、全部の店がユニクロか?(爆)

おそらくHARUKIが入らなかったお高級ブランド店(フェラガモとかコーチとかグッチ)は、もちろんそれなりのお値段ではあっただろう。←当たり前

休憩所でケーキを食べながら、クマは言った。
クマ「オレンジのスニーカー欲しいよね」←もちろんサッカー観戦用
HARUKI「うん!スポーツブランド行ってみるべ」

まずリーボック。
オレンジといえばオレンジ(笑)のスニーカー発見。
HARUKI「どう?」
クマ「それ山吹色だよ」
HARUKI「うーん」

次、アディダス。
クマ「オレンジのラインが入っているのはあるけどなぁ」
HARUKI「女性用はないよ」

そして、ナイキ。
スニーカー売場に入った途端、クマが叫んだ。
クマ「あ、オレンジ!」
HARUKI「ホントだ!!!」
近くに寄って見ると布と革とビニールで絶妙にアレンジされた、でもオレンジ1色のスニーカー。

HARUKI「これでいいや」
クマ「男性用サイズはないのかぁ」
HARUKI「残念だねぇ」
クマ「レイソル色(黄色)はあるんだけどなぁ」

サイズも調度良かったので、どこがB級品だべと靴をしみじみ眺めてみた。
すると靴底近くのサイドの部分に↓のシールが。

……………。

だからぁ、わかんないってば!!

はい、ナイキのオレンジスニーカー3800円で買いましたっ(笑)。

そこそこの荷物をかかえて、またシャトルバスに乗り、駐車場に戻ったHARUKIとクマ。

HARUKI「さぁ、来週は手始めに、カシマ遠征だよ」
クマ「え?行くの?オールスター?」
HARUKI「もっちろ〜ん。チケット買ったから」
クマ「エスパルスの選手が3人も出るんじゃ、行かないわけにはいかないよな」
HARUKI「キミの大好きなマスコットのイベントもいろいろあるしね」
クマ「わーい!」

そうそう。ケンタ監督も人気投票2位だったので、コーチ役として出場するし(笑)。

これでお買い物週間は終了(笑)して、いよいよ来週からサッカー観戦が始まる。
楽しみだなぁぁぁぁぁ。


2006年07月06日(木) もらってもうれしくないしぃ(笑)

HARUKIがあれだけ文句を言っていたにも関わらず、結局しょっちゅう行くようになった、大盛りキャベツが恐ろしい(笑)洋食屋。

その店は、相当なじーさまが調理をし、相当なばーさまがそれ以外のすべてをやっている。
店も小さいし、席も殆どカウンターだけなので、気付いたらなんとなく仲良くなってしまった。

店に行くといっつもサッカーの話をしているHARUKIたちなので、当然じーさまとばーさまにとっては、サッカーと言えばあのデブ二人組み(←HARUKIたちのことね)という認識になっているらしい。

6月頭のまだワールドカップが始まる前。
いつものように出かけたHARUKIたちに向かってばーさまが言った。
ばーさま「あのねぇ、あなたたちに是非やってもらいたいことがあるのよぉ」
HARUKI「はぁ」
ばーさま「商店街でね、ワールドカップ優勝国あてクイズをやっててね」
HARUKI「はぁ」
ばーさま「当たるとJリーガーのサイン入り代表Tシャツがもらえるんだけどね」
HARUKI「はぁ」
ばーさま「前回もうちの店から、ピタリあてた人が出たから、是非是非やって欲しいのよぉ」
HARUKI「はぁ」
ばーさま「あなたたちなら、当たるでしょう?」
うーーーーーーーーーーーーーーん、それはわからんが。
とりあえず、HARUKIとクマは、ま、お付き合いだし、と思って投票したのだった。

現在、ワールドカップも佳境に入り、決勝進出国のひとつはイタリアに決定した。

昨夜。
また、くだんの店に出向いたHARUKIたち。
HARUKI「そういえば、マスター(じーさまのこと)はイタリアに投票したって言ってましたよね?」
じーさま「そーなんだよ、よく覚えてたねぇ」
HARUKI「やったじゃないですかぁ」
ばーさま「私は、地の利(←笑)を考えてドイツにしたのに、ダメだったものぉ」
クマ「ボクはオランダにしましたから、とっくにダメでしたし。あれ、HARUKIちゃんは?」
HARUKI「にょほほ〜。なんとフランスにしたのでしたぁ」
じーさま「おぉ!すると明日の早朝だね」
HARUKI「ポルトガルに勝てればですけど」
じーさま「ほぉ、それは楽しみだなぁ」
ばーさま「もしかすると、またウチの店から当たりが出るってことねぇぇぇ」
HARUKI「わかりませんけどねぇ」
ばーさま「すごい!すごい!」
よーわからんが、自分の店の投票分から当たりが出るとうれしいらしい(汗)。

で、早起きして、後半だけでも見ようと思ったHARUKIは、クマよりも早く寝た。

今朝。
さすがに疲れが出ているようで、起きたら7時。
あちゃ〜、もう試合終わってるし。
結果を知るには、ネットを見るしかない。でも時間が怪しかったので、それも見ないまま出社。←悲しい

会社に着いた途端、HARUKIは言った。
HARUKI「フランスとポルトガル、どっち勝った?」
派遣のねーちゃん「あ、今、ネット見てみますね」
HARUKI「お願い〜」
ねーちゃんは、パソコンを立ち上げた。

派遣ねーちゃん「さぁて、どっちでしょう?」
HARUKI「フランス!!!!」
派遣ねーちゃん「当ったり〜」
HARUKI「やったぁぁぁぁぁ!!」
HARUKIのあまりの喜びように、みなさん不思議がるので、事情を話した。

派遣ねーちゃん「フランス勝てるといいですねぇ」
HARUKI「うん」

しっかし、このカンのよさ、どーしてくれよぉ(笑)。
でも、まだイタリアに勝てるかどうかわからないし。
とりあえず、サッカー好きの面目躍如はしたから、いっか〜。←おいっ!

ちなみに賞品は、FC東京のHARUKIはまったく興味のない選手のサイン入り(悲)。←商店街事務所で確認した
もしもらったら、そのまま誰かにあげちゃおうっと、なんて考えてるってぇことは、誰にも言えない(笑)。←おーい!


2006年07月05日(水) 今日のお仕事

HARUKIの会社では、普段、受付は若い女性と守衛さんが座っている。
が、今日は仕事の関係で、HARUKIが守衛さんの代わりに受付に座ることに(汗)。

もちろん受付に座ったのだから、自分関係の仕事以外にも、受付業務もしなければならない(滝汗)。
そして、HARUKI的には、ついでに名前のわからない社員を覚えようという目論見もあった。

HARUKIの勤める会社は、中小企業とはいえ3桁の人数の社員がいる。そこにアルバイトや派遣さんなどがいるので、一部署で何十年も仕事をしていたHARUKIのような人間には、わからない人のオンパレード。

若いにーちゃん出社。
うーん、うーん、見たことある。確か2階のどっかの部署の人。
にーちゃんがタイムカードを押して消えるとHARUKIすかさず、受付嬢に聞く。
HARUKI「今の人、誰ですか?」
受付嬢「営業××課の○○さんです」
HARUKI「なるほどぉ」
名簿で名前をもう一度確認。

名前を知らない人が通るたびにこれをやるんだから、繰り返すことウン十回。←おいっ!

時間がたつと一度社内に入った人間も、出かけていく。
するとすかさずHARUKI。
HARUKI「あ、今の人…営業○○課の××くん!」
受付嬢「ピンポーン!」

HARUKI「えっと、えっとカレは…広告部の……」
受付嬢「…………」
HARUKI「広告部まで、あってる?」
受付嬢「あってます」
HARUKI「☆☆くん」
受付嬢「残念でした。★★さんです」
HARUKI「あ、そっか〜」

いや、この調子だから、何のために受付に座っているんだか、わからなくなるし(笑)。←こらこら

昼近くからは、HARUKIと同じ業務をしていた人間が次々に出社してくる。
顔なじみが多い。

昔からよく知っているオヤジ登場。
オヤジ「お前が座ってると、客が逃げるだろうよぉ」
う、う、うるせぇなぁ。
ちなみに、同じ趣旨のことを言って通ったオヤジ3人(激怒)。

殆どの人は、ガラスで出来た自動ドアの前で、HARUKIを見た途端、のけぞるかビックリした顔をして通り過ぎる。←これが普通の反応だろう

さらに!!
それまで取引していた会社の営業マンなどは、HARUKIの顔を見た途端、「あっ!」と言って、自動ドアの前で立ち止まったまま、動けなくなった(滝汗)。
まったくな!

そんなこんなで(←って、なんだよっ!)、HARUKIの仕事は、4時前に終了。
ようやく受付を離れることが出来た。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。

皆さん、ありふれた会社での日常に刺激があって良かっただろ?←おーい
申し訳ないけど、明日、もう1日、HARUKIは受付に座るから!
少しは慣れてくれよ、な!←無理強い


2006年07月04日(火) 世の中にある便利なもの

昨日、会社でいわゆる「机の移動」が行われた。
単に人が動くだけなら、異動する人間の机を動かすだけなのだが、HARUKIが元居た部署は、社内のレイアウト変更に伴い、部署ごと引越しをすることに(滝汗)。

それでなくても荷物が多い部署。
おまけにHARUKIを含め、女手しかない。

このHARUKIが会社に入った頃から使ってる(←25年以上前のものってことね)でかいロッカーともう社内ではどこにもない、めちゃ古くてどデカイロッカー、どうやって動かすんだよっ!!!(怒)

総務部のにーちゃんは(←いきなり他人ごと)「棚の中の荷物を出せば運べるでしょう」とのたまう。

とりあえずHARUKIと部署の女性たちで、半分泣きながら(笑)中味を出し始めた。
するとお隣の部署から「家具スベール使いなよ」というお言葉が。

へ?なんだ?家具スベールって?

HARUKIたちが、不思議一杯の顔で待っているとお隣部署のオヤジとにーちゃん軍団が「家具スベール」なる謎の物体を持って登場。

彼らは、デカクて超重いロッカーの下方四隅に、その「家具スベール」というゴムで出来たらしい平たくて丸い物体を突っ込んだ。

「楽勝!」という声とともに、殆ど荷物を出していないロッカーをにーちゃんたちが押し始めた。
すると不思議なことに、その超重い(←くどい)ロッカーはするすると動き出したのだ。

うっそ〜ん。

おかげでフロアーの北端から南端へ、超重い(←まだ言ってるし)ロッカー5個、あっというまに移動終了。
すげぇぇぇぇぇぇぇ。

終了後の会話。
HARUKI「ありがとうございました。でも便利なものがあるんですねぇ。知りませんでした」
Kさん「本当ですねぇ。でも、なんでみなさん、家具スベールなんて名前普通に使ってるんですか?」
オヤジ「え?知らなかったの?丸型のほかにも長方形とかあるんだよ」
にーちゃん1「家で使ってない?」
HARUKI・Kさん「……………」
にーちゃん2「フローリングの家なら、必須アイテムだよ」
HARUKI・Kさん「……………………」
にーちゃん3「床も傷つけないし、普通はどこの家にもあるんじゃない?」
HARUKI・Kさん「………………………」

ごめんよぉ。
女二人常識なくてぇ(滝汗)。

帰宅後。
HARUKIはクマに言った。
HARUKI「家具スベールっていう、すごい便利なもんがあってさ」←いばっているらしい
クマ「うん」
HARUKI「ね、ね、知らないでしょ?」
クマ「知ってるよ。だって、かなり前からあるぜ、家具スベール」
HARUKI「うぞ」
クマ「ウチにはないけど、普通の家には絶対あると思うぜ、家具スベール」←また同じこと言われてるし
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
そーなの?そーいうもんなの?

HARUKIは思った。
そーかぁ、これは総務部に常備しておくといいかもしれん。←いきなり仕事熱心
重いロッカーの移動のときに貸してあげると、きっと喜ばれるに違いないしな。←すでに総務部の発想しか出来ないヤツ(笑)


2006年07月02日(日) HARUKIバーゲンに行くの巻

今までまったく縁遠かったバーゲン。
どうも広告やDMを見ているとバーゲンシーズンが到来したようなので、行って見る事に。

昨夜。
クマ「行くなら、朝から行かないと道路も駐車場も混むから、大変なことになるよ」
HARUKI「はーい」

朝9時。
HARUKI、起床。
すぐ出かければ良かったのだが、ブラジルが負けたらしいってことで、どーーーしてもワールドカップダイジェストが見たくて、ぐずぐずしていた。←これがいかんかった

11時。
新宿東口にある某デパートの駐車場そばに到着。
クマが言った。
クマ「もしかして、もしかしたら、この角曲がって、あっちの通りまで並んでる車の列、駐車場待ちか?」
HARUKI「もしかして、もしかしたら、そーみたいだよ」
クマ:絶句

あまりの台数にめげたので、南口のデパートに移動。
いつもなら待たされても数十分の駐車場待ちが、結局1時間半待ちに。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

車を降りてからは、クマとは別行動。←ハンズと本屋に行ったらしい
店内に入って驚いた。結構な人だ。

でも、さすがに安い。

靴とバッグを購入。

洋服類はこのデパートはいまいちなので、クマと合流して、結局東口のデパートへ。

HARUKI「じゃ、行って来るわ」
クマ「大丈夫?」
HARUKI「がんばるっ!」←決意表明らしい

クマとはまた別行動。←画材屋へ行ったらしい

普段から行きなれた、デブ専用売場へ。
エスカレーターを上がってそのフロアーへ上がったHARUKI。

………………。

……………………。

あまりの人の多さに、そのままUターンしそうになった(号泣)。

せっかく来たから、見ていくかぁぁぁ。

と意を決して歩き出したHARUKI。
ついつい人が少ないコーナーへ行ってしまう。

HARUKI的には、ブラウスというかシャツを買いたかったのだが、今年の流行のせいで、すべてヒラヒラ付き。
うーーーーーーーーーーん。

やっと、ヒラヒラもフリフリも付いていない、気に入ったものをみつけ、試着した。サイズも調度いいから、買うかぁぁぁぁ、と値段を見て驚いた。
全然安くないじゃん!←だから人が少ないんだってば

売場をよーくみたら、結構なブランドだった(悲)。

おねーさん「定番商品ですが、かなりお安くなってますので」
わかったよぉ(涙)。

おねーさんが、商品を入れるでかい手提げのビニール袋を渡してくれた(←バーゲン会場には普通用意されている)ので、それにそのブラウスを入れてうろうろすることに。

HARUKI「フリルがついてないブラウスって、他にはないでしょうか?」
おねーさん「○○さん(ブランド名)にはあると思います」

おねーさんは、人ごみをかきわけてHARUKIをその売場へ案内してくれた。←親切

そこも、それなりに気に入ったものがあったのだが、やっぱり高い。
あ〜あ。

ま、いいや。定価で買ったら、もっともっと高いんだから、これを機会に買うかぁぁぁぁぁ。←ヤケクソ

決意したHARUKIは、そこでまたブラウスを選び、近所の売場(笑)でカットソーなどを選んだ。

問題は、レジ。
これがまたすげーーー行列。

もちろんレジの数もめちゃめちゃ多いし、案内もしっかりしているのだが、やっぱり待たされる。

いい加減、グレそうになったところでやっと順番が。

ところがレジのにーちゃんが、ただの素人。
手提げビニール袋からブラウスを取り出してたたみだしたのだが、ちゃんとたためないのだ(激怒)。

見かねたHARUKIは言った。
HARUKI「それじゃ、襟がぐちゃぐちゃになっちゃうから…」
にーちゃん「すいません」
HARUKI「いいよ、私がたたむから」
にーちゃん「いえ、そーいうわけには…」
だからぁぁぁぁぁぁぁ!!

しょうがないので、にーちゃんがやっとこすっとこたたんだブラウスをHARUKIがいちいち手直しすることに。
まったくな!

やっと値段合計の段になってにーちゃんが1枚のカットソーを手にして言った。
にーちゃん「こちらの商品は正価販売ですが、よろしいですか?」
HARUKI「え?そーなの?」
にーちゃん「バーゲン札がついておりませんので」
HARUKI的には、その値段ならもうバーゲン価格並に安いんだけど。←他のが高すぎ

にーちゃん「ちょっと売場に確認してまいります」
このにーちゃん、ブラウスはたためないけど注意力はあるんだ、へーー。←ちょっと見直した

結局、バーゲンにまぎれて定価で売ってる商品であることが判明。
面倒くさいので、それも買うことに。←またヤケクソ
っていうか、そーいうことは売場にちゃんと「セール除外商品」って書いておけよっ!
むかつくなぁ。

先に買い物が終わったクマと合流して、また南口のデパートへ移動。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁ。

クマ「買えたんだね、良かったね」
HARUKI「もうイヤ、絶対イヤ」
クマ「そーなの?」
HARUKI「わかってるってばぁ。また冬物買いに来なくちゃいけないってことは」
クマ「大変だねぇ」

あぁ、20数年間、普通のカッコ(OLみたいなカッコね…笑)して仕事してこなかったツケが今、きてるんだ。
面倒くせぇぇぇぇぇぇ!!!!


2006年07月01日(土) 続々 暑い夜(怒)とネコたち

今日は、いよいよクーラー修理の日である。
実は他に用事があったのだが、それもキャンセルして、万全の体制で待つことにしたHARUKIとクマ(笑)。
朝電話があって、修理の人が来る時間を知らせてくるという。

朝9時、電話が鳴った。
クマが電話に出た。
「はい、わかりました。お待ちしています」

待ち構えていたHARUKI。
HARUKI「何時だって?」
クマ「4時〜5時の間だって」
うわぁぁぁぁぁぁ。
それって夕方じゃん(涙)。

こうして、暑い1日が始まった(怒)。

←暑いのでどこでもころがるHAL=^..^=

HARUKI「いい加減、10年ものだし、最悪の場合、買い替えだね」
クマ「うん」
HARUKI「ま、ボーナスも出たし」
クマ「少しだけど、オレも金出すよ」
HARUKI「いいよ、別に」

→この窓際が一番涼しいらしい

HARUKI「買い換えるとしたら、3台別々のにしないとダメだろうねぇ」
クマ「そうだねぇ」
HARUKI「でも、室外機、どこに置くのかなぁ」
クマ「壁から吊るせば」
HARUKI「へー。うちの外壁で大丈夫なのかなぁ」
クマ「最近は、室外機も薄くて、小さくなったから大丈夫なんじゃないかぁ?」

←最初は階段の一番上の踊り場にいるが、徐々に下へ降りていくトト=^・・^=

クマ「直らなかったら、今夜はどっかホテルだね」
HARUKI「へ?ラブホ?」←おーい!
クマ「普通のホテルは、今からじゃ取れないだろうしなぁ」
HARUKI「……………」

などなど、事あるごとに話しながら、夕方となった。

→あまり気温に関係がないらしいムー=^、、^=

4時過ぎ。
電話が鳴った。
HARUKI「はーい!」←待ってました!
にーちゃん「ご迷惑をおかけしております。前の作業が押していて、伺うのが5時過ぎになりますが」
うわぁ。
HARUKI「お待ちしてます!」←来てくれればなんでもいい

5時過ぎ。
また電話。
HARUKI「は〜い」
にーちゃん「今コーラの自販機の前にいるんですが」
だからぁ、ウチはわかりにくいから、って言っておいたのに。

っていうか、それ、どこっ!

クマに電話を変わってもらい、クマが道案内する。

ようやく到着したにーちゃん。
クーラーをすべてチェックしてから言った。
「○○(←よーわからんかった)が不良みたいです。室外機、見せてください」

にーちゃんが室外機のフタをあけると、いわゆる基板ってぇヤツが裸で出てくる。
ほぉ、初めて見た。

にーちゃんが室外機にはりついている間、横でぼーっと待つクマとHARUKI。←どうせ家の中にいても暑いし

にーちゃんが言った。
にーちゃん「トランジスタと基板の交換をしましょう。会社に戻って部品があれば、再度出直してきて、夜、修理しますが。夜でもよろしいですか?」
HARUKI・クマ「もちろんです!!!!!!!」
にーちゃん「それでは8時過ぎにご連絡します」
HARUKI「お待ちしてます!」
にーちゃん「ただし、部品がなければ、取り寄せになりますので、おそらく水曜日以降にまた修理ということになりますが…」
クマ「かまいません」
ひえぇぇぇぇぇぇ。
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

にーちゃんを送り出した二人。
クマ「晩飯の材料、買いに出るか」
HARUKI「いいよ。暑いから、どっか外でゴハン食べよう」
クマ「だね。涼しいとこ行きたいよね」

「たまにはウナギでも」という話になり、うなぎ屋での〜んびり涼んでいた(笑)二人。←だたの迷惑な客
携帯が鳴った。
にーちゃん「ご迷惑をおかけしております。サンヨーなんちゃら(←忘れた)の○○です」

このにーちゃん、かなり低姿勢だけど、一事が万事「ご迷惑をおかけしております」で始まる所がすごい。
きっと、暑いのにクーラーが故障して、怒り狂ってる客が多いのだろう。その上、それが新品だったりしたら、きっと考えるものコエーほど怒り爆発するんだろうし(笑)。
ま、ウチみたいにボロだとそもそもあきらめ気味だから、いいけど。

にーちゃん「部品がありましたので、あと30分くらいで伺いますが、ご都合いかがですか?」
もうご都合もなにもない、ダッシュで帰るからさぁ。

HARUKI「ラブホ回避できて良かったぁぁぁぁ」
クマ「このまま眠れない夜が続いたら、オレ、マジで倒れてるよ」

結局、夜9時過ぎに、修理が終わった。
やったぁぁぁぁぁ!!!
これで、暑い部屋ともおさらば出来るぅぅぅぅぅ!!!
クマとHARUKI、狂喜乱舞。

が!!
こーいう日に限って雨が降り出し、外は涼しい風が。
まったくな!

にーちゃんに部品代他を払いながらHARUKIは、聞いてみた。
HARUKI「やっぱり10年モノは、ダメですかね」
にーちゃん「そうですねぇ。普通寿命は10年ですから。もし、コンプレッサーが壊れたらもう直りませんので」

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

いつまでもつかわからんけど、とりあえず暑い夜とはこれでおさらばだ。
あぁぁぁ、長かったぁぁぁぁぁぁ。


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