HARUKI’s angry diary
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2006年06月30日(金) 続 暑い夜(怒)

あづいっ!!めちゃめちゃあづいっ!!!!!!!!(激怒)←いきなり怒ってるし

クーラーが壊れたHARUKI家。
なにしろ寝室が東向きなものだから、もう朝から暑い。

今朝。
クマがあまりの暑さに、朝4時に起床。
扇風機をつけるが、焼け石に水なので、あきらめたクマ。

そのまま、ベッドから落ちて(笑)、床で寝たらしい。

クマ「だって、フローリングの方が涼しいんだよ」←ネコじゃないんだから

その後、クマは家中の窓を開けて出かけていった。

7時、HARUKI起床。
ううううううう、あぢぃ。

これだけ暑いときは、窓を閉め切って出かけてしまうと、昼間、家の中の気温が33度くらいまで上がってしまうので、いつもならネコたちのためにドライをかけていく。が、それも出来ず(悲)。
かろうじて、お風呂場の窓のみあけて出勤。

家にいても暑いから、早く会社行こう〜っと(笑)。←おいっ!

夜。
帰宅後、大急ぎで家中の窓をあける。
ネコたちは、速攻でそれぞれ窓際に陣取って、涼をとる。

見た目、元気。

ってぇことは、昼間、ドライをかけなくてもネコは平気なのか?
電気代節約になるし、それでいいなら、クーラーがなおってもかけないぞ、ドライ!(笑)

お風呂から出てきたクマが言った。
クマ「暑くて、シャワーもお湯に出来ないよぉ」
HARUKI「水?」
クマ「行水で十分」
うわぁ。

さらに!いつもならおねむの時間なのに、クマががんばってゲームをやっている。
HARUKI「あれ?寝ないの?」
クマ「だめ、暑くて寝られない」
ひえぇぇぇぇぇぇ。

HARUKI「冷蔵庫あけると涼しいよ」←なぐさめのつもりらしい
クマ「知ってる。でもうちの冷蔵庫、長い時間あけておくとピーピー文句言うじゃん」
そーじゃなくて!中のもの痛むから、やったらダメだよっ!

クマ「こんな夜になっても暑いんじゃ、たまらないよね」
HARUKI「うん」

ちなみに現在の室温30度なり(号泣)。


2006年06月28日(水) 暑い夜(怒)

昨夜サッカーを見ながら「うーん、なんてクーラーのききが悪いんだろう」と思いつつも、スイッチを切って寝た。

今朝。
2階にあるリビングに上がり、あまりの暑さに、とりあえずクーラーをつけた。
が、本体の運転スイッチが点滅したまま、いまいちよく冷えない。
そんなに外気の温度が高いのか、とあきらめかけたHARUKI。

ちょっと待てよ。
あの点滅が気になる。

取り説を見てみると、運転ランプの点滅は「誤配線かセンサーの故障」と書いてある。
ふむ。

もう10年以上も使っているクーラーだから誤配線ってのは、ありえない。
てぇことは、センサーか?

ちなみにHARUKI家のクーラーは、マルチ方式をとっていて、1台の巨大な室外機に3部屋のクーラー、3台がつながっている。

まずパソコン部屋のクーラーをつけてみた。
最初は、ちゃんと動くのだが、すぐ点滅になり冷たい空気が出てこない。

次に寝室のクーラーをつけてみた。
やっぱり、最初はちゃんと動くのだが、すぐ点(以下、上の文と同じなので省略)。

はい?

もしかして、これは、すげー簡単にいうと←簡単にいわなくても同じ

クーラー壊れたかっ?(驚愕)

どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
このクソ暑いのに、家中のクーラーが、まともに一台も動かないってどーよっ!!!(激怒)

呆然としたHARUKIは、大汗をかきながら取り説にあるサ−ビスセンターに電話。
が!!
取り説が古すぎて(←なにしろ10年物)、「おかけになった電話番号は現在使われておりません」のメッセージが流れるだけ。
うっそ〜ん。

しょうがないので、ネットでクーラーのメーカーであるサンヨーのサービスセンターの番号を調べて電話。
HARUKI事情を話す。

おばさん「こちらが手配できる最短のお日にちは、7月3日、月曜日になりますが」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「す、すいません!なんとかもう少し早くなりませんか?」←必死

おばさん「それでは工事課と相談して再度ご連絡します」
HARUKI「お願いしますっ!!!!!」←さらに必死

数分後、おばさんから電話。
おばさん「土曜日ならお伺いできますが」
HARUKI「はい!お願いしますっ!!!」

はぁぁぁぁ。
っていうか、このクソ暑いのに土曜日まで待たないといけないのか。

で、土曜日に簡単に直ればいいけど、万が一部品が足りないとか、クーラーすべて新しいのにつけかえ、なんてことになったら、いつになることやら。
うえーーーーーーーーーーーーーーん(号泣)。

HARUKIもクマも人並み以上のデブだからそもそも暑いし(悲)、おまけに毛皮を着込んだヤツが3匹もいるんだぞ。
どーしよーーーーー(滝汗)。

さらに!!!
せっかくもらったボーナスがクーラーの代金ですべて消えるなんてことになったら、泣いても泣ききれん。

クマには「覚悟して帰ってくるように」とメールだけはして、そのまま仕事に出た。

夜、HARUKI帰宅後。
HARUKI「確か一昨年、室外機のどっかが悪くなって直したんだよね」
クマ「そーだっけっか?」←覚えてろよっ!
HARUKI「またこれって、納得いかない」
クマ「まぁねぇ、電気製品って寿命があるしなぁ」
HARUKI「違うと思う!絶対!!裏の工事の振動のせいで室外機のなんか接触が悪くなったんだよっ!」
クマ「あるかもしれないねぇ」

実は数日前。
震源地に一番近い、お風呂場の電気がつかなくなった。
球が切れた?と思いつつ、確か球かえたばっかりだよなぁとHARUKIは思った。

クマに「球、変えて〜」とお願いしたHARUKI。

クマがイスを持ってきて、電燈に触った途端、電気がついたのだ。
これは間違いなく、振動のせいでどこか接触が悪くなっていたのだ(断定)。

まったくな!

これで、クーラーすべて付け替えなんてことになったら、どーしてくれよぉ。
工事のおかげで、大散財だよっ!!!(激怒)←なんでも工事のせい
ムカつくぅぅぅぅぅ!!!


2006年06月27日(火) ビオトープ

うだるような暑さの午後の喫煙所にいると、きれいなアゲハチョウが飛んできた。
うーーん、ここって5階建てビルの屋上なんだけど。

HARUKIの会社の周囲は、殆どビルだらけ。
が!
今日のアゲハチョウ以外にも、モンシロチョウやトンボも来る。
なんで、こんな高いところにと思うのだが、理由はひとつ!
隣のビルの屋上にあるビオトープのせいなんである。

このビオトープ。くわしいことは知らないが「緑の少ないところにも緑を植えましょう」という運動があって、ビルやマンションの屋上に作られている。

お隣のビルは、HARUKIの会社の建物よりも階数が低い。だからお隣の会社の屋上にあるビオトープは、こちらから見ると調度いい位置。
ちなみに、どうもお隣の会社は「社員が屋上に出る」という習慣がないらしく、その緑を眺めているのはHARUKIたちだけ。
で、一番の問題は、このビオトープ、蚊を製造(笑)してること。

なんのためのビオトープなんだかっ!!←いいじゃん、見てるんだから

夜。
HARUKIがデスクの引き出しに入っていた、大昔に買った蚊取り線香をつけて仕事をしていると(←おいっ!)、回ってきた守衛さんが言った。
おじさん「夏の香ですねぇ」
HARUKI「はい」
おじさん「夏の香はいいですけど、くれぐれも火の始末、ちゃんとしてくださいよ〜」
わかってるってばっ!!!

おじさん「世間には電気蚊取りという便利なものもありますから〜」
はいはいはいはい。わかりましたっ!!

まぁ、確かに、都会のど真ん中で蚊取り線香をたいて仕事してる会社ってどーよっ!という気もするが(汗)。

っていうか、おい!お隣のビルッ!
蚊が発生しないように、ビオトープの管理ちゃんとしろよっ!


2006年06月26日(月) 新しい代表監督のこと

HARUKIが必死でデスクワークをしているとミネラルウォーターとタバコを持ったジェフサポにーちゃんが、現れた。

ジェフにー「HARUKIさんっ!!!」
はいはいはいはい。
私に憤ってもねぇ(笑)。

とりあえず喫煙所へ。
ジェフにー「もう、この3日間、落ち込んで落ち込んで、もう何も考えられませんでした」
ま、よーするにジェフの宝、オシム監督の代表監督就任のことで、ジェフにーちゃんはパニクッていたのだ。

ジェフにー「大体、気に入らないですよ!川淵!!(←日本サッカー協会のキャプテンね)」
HARUKI「うん」
ジェフにー「ジーコJapanの予選敗退、この4年間の反省もまったくなく、いきなりオシムの名前出すんですから。世間の目はそれに誤魔化されますからね!あきらかに責任逃れですよ、あれ!」
確かに、そーだ。

HARUKI「最近の日本企業のトップって、何かあって責任とってやめる、って減ってるじゃん。うまく言い逃れて生き延びる。これが今の日本のエライ人の体質なんだなぁと私は思うけど」
ジェフにー「そーいうヤツが出世するんですよ。まったくウマイよなぁ。ま、オレが社長になったら、オレもやると思うけど…」
おいおいおいおい。
話がそれてるぞ!(笑)

ジェフにー「川淵は、絶対やめるべきです」
HARUKI「実質は企業だとしても、少なくともサッカーというスポーツ団体の日本のトップなんだから、潔くして欲しいよね」

ジェフにー「それに気にいらないのは、マスコミこぞって“弱かったジェフを強くした”とかですね“降格争い常連のジェフを”って言ってるじゃないですか。まったく失礼な話です!言っときますけど、オシムが来る前だって、3位だったことがあるんですよっ!!!!!」
まぁまぁまぁ。
HARUKIに怒ってもねぇ。

ジェフにー「シーズン途中で、監督交代。それも成績が悪いわけじゃなくて、今年は優勝狙ってるのに。サポーターの気持ち、無視してますからね!信じられません」
わかる!キミのその気持ちはよーーくわかる!
同じJリーグサポとして、すごくわかる。

ジェフにー「どーして、オシムがジーコの後継者なんですかっ!」
うん。それもわかる。HARUKIもこれは絶対に違うと思うから。

ジェフにー「ジーコと一緒にして欲しくないですよっ!!!」

ジェフにーちゃんが、激昂しているところにレッズサポにーちゃんが登場。

ジェフにー「○○さん!オシム就任、どう思いますか?」
レッズにー「いやぁ、いいんじゃないかぁ。期待出来るよぉ」
ジェフにー:絶句
あははははははは!

ジェフにー「あれが、世間の見方ですから。むかつくなぁ」
HARUKI「川淵退任要求運動すれば?」
ジェフにー「そーですねぇ」
HARUKI「ジェフサポで、署名集まれば集まると思うよ。Jリーグの試合の時にやれば」
ジェフにー「デモでもなんでもやりますよっ!」
うわぁ。
確かジェフにーちゃんって、結構前に組合やめたけど、そーいう考え方は出来るんだぁ、へーーー(笑)。

HARUKI「ジェフサポのみなさんの動きはないの?」
ジェフにー「静観してますね、みなさん。ボクらはオシムの口から出る言葉しか、信じませんから」
さすが、オシム信者(笑)だなぁ。

その後、過激な発言を繰り返したジェフサポにーちゃんは、一通り言い終えて、多少気分がすっきりしたんだろう。
やっと喫煙所を後にした。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。

ジェフサポにーちゃんの気持ちもよーーくわかる。
でも、日本サッカーの将来のことを思ったら、オシムの監督就任は遅いくらいだとも思う。

ちょっとここで、サッカーをあまりご存知ない方のためにオシム翁について解説。
オシム氏は、旧ユーゴで生まれ育ち、サッカー選手としても活躍したし、欧州のクラブチームでも監督経験があり、優秀な成績を収めている。そして、旧ユーゴ最後の代表監督。
ユーゴスラビアという特殊な民族構成の国の中で、選手時代は、政治がサッカーを利用したために、試合に出られなかったり、監督になってからも、サッカーに民族の壁はないという思想のもと、フェアな思想でチームを作っていたが、それが当時の政治から疎まれたり、かなり痛めつけられてきた。

HARUKIが知っている限りで、オシム氏の印象的なエピソードは、サラエボ封鎖に家族が巻き込まれたこと。買い物に行くという息子と一緒に、サラエボを出たオシム。その直後サラエボが紛争で封鎖され、妻を始め他の家族と離れ離れの数年間を過ごしたのだ。
当時代表監督であったオシムの地位を利用すれば、家族を救出することも出来たらしいのだが、妻は「自分達だけ故郷を捨てることは出来ない」と言って、家族とともにサラエボに残り、命のキケンと貧困の中で、過ごした。
そして、オシムは無益な戦いはやめて欲しい、皆が友人となって暮らせる理想のユーゴを目指して欲しいという思いをこめて、代表監督を辞任した。

選手時代に日本に来た(確か東京オリンピックだったと思う…違ってたらごめんなさい)オシムは、えらく日本を気に入ったようで、これが、ジェフの監督就任要請を受けた理由のひとつだったらしい。

人となりは、「オシム語録」で出回っているように、かなりユーモアがありつつも辛らつな発言をすることからわかるように、一筋縄ではいかない、じー様風(笑)。

一番のポイントは、オシムの作るチームは、まさに「走るサッカー」を具現化していること。
戦術的には、今のジェフを見る限りでは、守備はマンツーマン。選手のポジションもあってないようなもので、フィールド上の10人が(さすがにGKは普通だけど…笑)自由自在に動き回る。
去年ジェフは、プレシーズンマッチでスペインのレアルマドリードと試合をしたが、これは、レアルの方から「オシムの作ったチームと是非試合をしたい」という要望があったからだったとか。

よーするに、サッカーの監督としては名実ともにピカイチなんである。
ジーコは監督としてはド素人だったけどね(笑)。

ネットのスポーツ新聞のニュースによるとオシム翁は、まず2年間、専任で代表監督をやるらしい。金銭面の話よりも、種々の条件面での話し合いが済めば、正式に就任するらしい。

ジェフにーちゃんには悪いけど、やっぱり期待大だ。
オシム翁の作る代表チームだったら、HARUKIは心の底から応援するぞっ!!


2006年06月25日(日) クマの職業(笑)

昨日、今日と珍しく雨が降らなかった。

早朝、クマが言った。
「木、切ってくるから!」
へ?

ウチには庭などないので、切るも何も木なんかない。
よーするに、お墓の木を刈ってくるということらしい。
「行ってらっしゃ〜い」とクマを送り出してHARUKI、再度寝る。

午後。
クマが言った。
「HARUKIちゃん実家の木も切ってくる!」
へ?

クマ「この前、お母さんに頼まれたんだよ」
HARUKI「そーだっけ?」←覚えてろよっ!

っていうか、いきなり木を切りたがるクマってどーよっ!

HARUKI「今日、デパートに買い物行きたいんだけど」
クマ「まだ、買うものあるの?」
HARUKI「あるっ!!!」←おーい!
クマ「じゃ、先に実家行こう!」

クマは車に、テレビショッピングでよく見かけるけどウチでは絶対使うことないだろうなぁと思っていた高枝切り鋏をつんでいて(←いつ買ったんだかっ!)、実家に到着するとさっそくそれを出して、庭の木を切り始めた。

なかなか手際が良い。
HARUKI「上手だねぇ」
クマ「なんなら四角く切りそろえましょうか?」
HARUKI母「いいわよ、別に。ボサボサでなければ」
クマ「丸くも出来ますが」
HARUKI「へーーーー、どしたの?」
クマ「お墓の木、何度も切りに行ってるうちにうまくなったんだよ」
なるほど。やっと謎がとけた。
木切るのがうまくなったので、やたら「木切る」「木切る」って言い張ってたのか。
まったく、わかりやすいヤツだ。

母「そのうち、ミッキーマウスの形に切ったりして?」
クマ「えっへへへ〜」←その気があるらしい
HARUKI「バカボンのパパだね」←ほめ言葉らしい
クマ「おれ、失業したら植木屋やろうかなぁ」
おいおいおいおい。そこまで増長することねーだろ!
植木屋さんなんて、一朝一夕でなれるもんじゃないんだぞ。←当たり前

無事、伐採(笑)終了。

母「シャワー浴びてけば?」
クマ「でも着替え持ってきてないんで」
母「私のXLのTシャツ貸してあげるから」
クマ「すいませ〜ん」

さて、HARUKI母から借りたVネックのペパーミントグリーンのXLのTシャツを着たクマ。サイズは調度いいのだが、どうも、妙。
母「あら、調度いいじゃない」
HARUKI「Tシャツはかわいいけどね」
クマ「おかしい?」
母「普段、そーいう色、着ないでしょ?」
クマ「はい」
HARUKI「うーーーむ」
母「……………」
クマ「どっか?変?」
HARUKI「いや………」
母「どうもありがとうね〜」

そのまま、車でデパートに行ったHARUKIとクマ。
駐車場に車をいれて、車を降りた。
クマはいつものように頭にてぬぐいをかぶっている。
わかった!←何がだよっ!

HARUKI「せめて、その手ぬぐい取りなよ」
クマ「え?そぉ?」
HARUKI「いいから」
クマ「?」

「トイレ!」と言ってトイレに走ったクマが戻ってきて言った。

クマ「鏡見て、わかった。どう見ても、オレ、力仕事に来た作業員だね」
HARUKI「その通り!」
クマ「若い作業員のコってこーいうきれいな色のTシャツ着て、頭からてぬぐいかぶって、例のダボダボのパンツはいてるよな」
HARUKI「その通り!!」

だからぁ、似合いすぎなんだってば!そのTシャツと手ぬぐいがっ!(爆)
おまけにその体型だし!

HARUKI「一応、私ら、今日は、お買い物客だからさぁ」
クマ「…………」
HARUKI「見かけだけなら、キミ、いつでも植木屋さんで通用すると思うよ」
クマ「………………」
HARUKI「キミが学校の先生だなんて、絶対ダレも思わないからさ」
クマ「………………………」

買い物が終わって、休憩中。
クマ「このTシャツ、おかあさんが“くれる”って言ってたけど、返そうっと」
HARUKI「なんで?」
クマ「まだ、教員、続ける予定だから…」
HARUKI「だはははははは!」

そいえば、クマは車の免許を取りに行っていたときも「プロレスラーの見習い」に間違えられていたんだった。

クマに一番似合わない職業が、教員かもしれん。
ま、人は見かけによらないってことで(笑)。


2006年06月24日(土) 昨日の続き

結局、韓国も1勝しただけで1次リーグ敗退。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん、残念。
ジェジン、よくがんばったねぇぇぇぇ。
早く、エスパルスに帰っておいでよねぇ、待ってるからねぇぇぇぇ!!←「欧州のチームに移籍されたらどーしよう」という不安を隠しきれないらしい(汗)

さて、昨日の日記にも書いた次の代表監督。
どうも現在ジェフの監督をやっているオシム翁の線が濃厚らしい。
うっそ〜ん、マジィィィィ?
そりゃ、やってくれればうれしいけどあの年齢(65歳)で大丈夫なのかなぁ。
ま、川淵キャプテンいわく「毎年健康診断を受けていて、問題なし」ってことなんだけど。

オールスターサッカーの人気投票でも、ダントツ1位の票を取る監督だし。Jリーグを見ている人間なら、おそらく異論を唱える人は少ないだろうけど。

ちなみにワールドカップ関連のテレビ番組に今日も(笑)出演していた森岡様は、「オシム監督いかがですか?」という質問に「ボクも指導を受けたいです」なぁんて答えてたし。←ケンタが聞いたら怒るぞ、おいっ!
で、深夜まで生出演していた森岡様、練習は大丈夫なんかい!って心配してエスパルスの予定を見たら、明日はoffだった。ホッ。でも、明日も午前中、ワールドカップ関係の番組に出演する予定。←いきなり売れっ子
で、やっぱり今日も森岡様の話が長くて、途中でブチッとアナウンサーに切られてた(爆)。

(いきなり話が戻る)問題は、ジェフサポさんだな(笑)。
嫌がるだろうなぁぁぁぁ。

次の4年間の運命がこれで決まる。
ワクワクどきどきのHARUKIだった。


2006年06月23日(金) 続々 ワールドカップとわたくし

今日は何を書こうかとかぁなり悩んだが、日本にとってのワールドカップは一応終了したので、それについて。

昨夜。
仕事が終わり、帰宅したらもう深夜1時だった(悲)。
予定では、早めに帰宅して、仮眠をとってからブラジル戦を見る予定だったのだが、ま、予定は未定。←いつものこと

アジア地域やオーストラリアで大会が行われない限り、日本人にとってはすげー時間で試合が行われるのはしょうがないこと。
でもやっぱり朝4時はつらいよねぇぇぇ。
ちなみに、昨夜はみなさんHARUKIと同じようなことを考えたのか(笑)、12時頃の街中には、非常に人が少なかった。

で、これまでの2試合。ドイツ的には午後のめちゃ暑い時間の試合だったのは、日本人がテレビ観戦しやすい時間に試合が設定されていたから。
ジーコがインタビューで「テレビのせいでこんな時間にやってるんだから、しょーがねーだろ」みたいな内容のコメントをしたのだが、通訳が訳さなかったという。
トルシエと違って、マスコミに優しいのがウリだったジーコ。
ついにキレたのかな(笑)。

さて、ブラジル戦。
HARUKI的には、この試合の前半はジーコJapanになって、この4年間で初めて、フル代表がちゃんとした面白いサッカーをやってるなぁと思ったくらい、いい出来だった。
ただ気になったのは、足の爪をはがして体調不良だった中村が、やっぱり調子が悪そうで、最低の出来だったこと。
見ていて、10人対11人じゃないかぁ?と思うくらい、運動量もキレも存在感もなかった。なんで、そんなにまでして、中村にこだわっていたのだろうか?
中村が上手なことはHARUKIは十分認めるし、すごい選手だと思う。
でも、中村が30%しか力が出せないなら、中村より能力が劣っていても100%の力が出せる選手を出した方が、結果的には戦力的にアップしたのではないかと思うのだけど。
すげーー謎。

前半は、ヨシカツ(川口のことね)の出来も素晴らしかった。
もしかして宮本がいない方が、DFとの連携がやりやすいのかなぁと思ったり(笑)。

巻の動きは、素晴らしい。やっぱりオシムに鍛えられているだけのことはある。巻の動きがいいことで、スペースが出来て、アレックスからのいいパスが通ったのだろう。←玉田のことは触れないんかいっ!(笑)

HARUKIが「サッカーは強いチームが勝つとは限らないゲーム」と常々言っているのは、サッカーの試合ではよっぽど力量の差が無い限り、必ずどちらかのチームに流れが来る時間帯がある、という現実があるから。
弱いといわれているチームに流れがくる時間帯は短いかもしれないが、そのときに点が取れれば、少なくともリードが出来る。そして、それはさらに流れを引き寄せる力の源になる。ただし、それで油断してしまい、その後、まったくダメになる場合もあるが。

これは、エスパルスの試合を見ていて、よーーくわかったのだが、自分達の時間帯に点が取れないときは、やっぱり負ける。

そういう意味では、ブラジル戦では、点が取れたので正直、ちょっと期待した。

ではなぜミラクルが起きなかったのか?←HARUKI的にはミラクルは引き分けってことなんだけど(笑)
HARUKIの結論としては、選手の年齢層の問題だと思う。
今の代表は、20代後半、それも30歳近い選手が多い。サッカーの場合、個々の選手が、ある局面で、普段持っている能力以上のパワーを出せるのは、若い選手。
若さというものは、えてして未知の力を爆発させることが出来る。おそらくこれは、サッカーに限らないことだと思うのだけれど。
これはもう経験や技術のうまさでは太刀打ちできない、若さの特権。
それが、このチームには無かったのだから、ミラクルなぞ起きるはずはない。

後半は、もう見るも無残なジーコJapan、集大成の試合だった(悲)。
ブラジルにしたって、普段はスタメンで出られない選手が試合に出られたのだから、「これはアピールのいい機会!」と思ってがんばるに決まっている。

ナビスコカップでは、普段スタメンではない選手が出場して、異常ながんばりを見せて試合に勝つ、という試合をいやというほど見せられた。

いくらサブの選手でも、そもそも能力の高いブラジルの選手がそれをやるんだから、何をかいわんやである。
そして、ブラジルのGKの交代には、さすがのHARUKIも驚いた。そこまでなめられたのか。

ま、あんなゲームをやってるんじゃ、しょうがないけどね。

確かに今の代表は、非常にうまい選手がそろっている。でもいくらうまい選手がいたって、ゲームプランをたて、どんなサッカーをするのか、導く人間がいなかったら、チームでやる競技では意味がない。
なぜなら、11人いれば、11通りの考え方やスタイルがあるのだから。←当たり前
その11通りの考えが、それぞれ好きに、または自分のやりやすいようにやっていたら、チームプレーなんて絶対に出来ない。がんじがらめの約束事を決めることが果たしていい結果につながるかどうかはわからないけれど、最低限の共通認識は、必要だろう。

その点でも、ジーコJapanは、不幸だったと思う。
代表という寄せ集めの選手たちに、共通認識を自分達で持て!なんて、ちょっと厳しすぎる。日ごろから一緒にプレーをしていて、もう何も話さなくても意思の疎通が出来るような環境ならいざ知らず。
かたやヨーロッパのそれも異なる国々で、かたや日本という、まったく違う環境で普段プレーをしている選手たちの集まりなのだから。

日本代表というのは、サッカー選手なら皆夢見るポジションだ。
そして、ワールドカップに出ることは、選手人生の目標でもある。

その代表をあんな無残なチームにされてしまったことが、HARUKIはとても情けないし、悔しい。

先ほど、ネットのスポーツ新聞の記事を読んでいたら、次の代表監督候補にフランス人の名前が挙がっていた。
HARUKIは殆ど知らない人だったけれど。

次の代表は、日本のサッカー選手にとって夢と希望の持てるチームにして欲しい。
2010年のアフリカで行われるワールドカップで、日本代表を心から応援出来るように。

さぁて、これからジェジンのいる韓国戦。
まだまだエスパサポにとってのワールドカップは終わっていない。
がんばれ!ジェジン!!


2006年06月22日(木) 本屋バトン

HARUKIのサッカー師匠kammyさんから回ってきた本屋バトンです。

■本屋さんに行ってどんな本を見ますか?
まず、新刊で平積みになってる本。次が、文庫本の新刊。それからマンガ雑誌とサッカー雑誌。

■雑誌は買いますか?どんな雑誌を買って、またどんな雑誌は立ち読みしますか?
立ち読みしてから(笑)、サッカー雑誌を買います。←だって「サカダイ」か「サカマガ」どちらにしようか迷うんで
マンガ雑誌は、立ち読みが殆ど。←おいっ!

■最近読んだ本は?
山本一力「あかね空」
この作品が映画化されてHARUKIの好きな内野クンが主演したので(笑)。←でも公開はまだ先

■どんな漫画が好きですか?
村山文夫「スーパーさぶっ!!劇場」
こなみかなた「ふくふくふにゃ〜ん」他のネコマンガ
今、自腹で買ってるのは、このくらいかなぁ(笑)。←おいっ!

■買って失敗した……面白くないから買わなきゃよかった、という失敗はありますか?
HARUKIは、基本的にベストセラーは買って読むようにしてますが、これがつまらないものが多くて…(滝汗)。←「チーズはどこへ行った」「バカの壁」他
小説のベストセラーは、好みでなくても面白いものが多いけど。←「不夜城」と「電車男」(←小説かどうかは不明だけど)なんかは、めっけもんだった(笑)

■本(漫画・雑誌を含む)にかけるお金は月に何円くらいですか?
うーん、計算したことないなぁ。でも月に平均すると1万円近くはいってるかも(滝汗)。

■雑誌や週刊誌はたまってくるとどうしますか?
基本的に、捨てます。とっておくと家の床が抜けそうなんで(笑)。

■おすすめの本があれば教えてください。
ベタですけどダン・ブラウン。最新刊の「パズル・パレス」もめちゃ面白かった。
あと、野沢尚は、HARUKI的には、ハズレがないです。←新刊が永遠に出ないのは悲しいですが…

■これはよくないよっていう本はありますか?
ネットで流行したせいで出版されたらしいのですが「きょうの猫村さん」というマンガ本があります。別にHARUKIは、読者のニーズがあるなら、どんな本が出版されても全然かまわないのですが、こういうマジで素人作品が出回ることには、正直疑問があります。ま、それを言ったら「電車男」も同じなのかもしれませんが。こちらは面白かったので、許します(笑)。

■本屋さんはどれくらいの頻度でいきますか?
最低でも週に1度。

■買ったけど読んでない本ありますか?
あります。山のように!!←おいっ!

■バトンを回す5人
AZさん
しんちゃん
fuuさん←バトン仲間
RHくん
しまももさん

良かったらお願いしま〜す!


2006年06月21日(水) 堅牢なパソコン

HARUKIの異動先は、総務部である。
そこでエラくなるんだから、相当うっとーしい(笑)。←意味不

来月からは、完全に総務部勤務になるということが判明したので、とりあえず個人用のパソコンを買ってもらわないとなぁと思ったHARUKI。←今迄は1台を部署のみなで使っていた
で、今度は部署が部署だけに個人情報を含めかなりの量のマル秘データを扱うことになる。
うーーーむ。

値段が安いという理由らしいのだが、今HARUKIの勤める会社ではパソコンを買うとなると、必ずデルのパソコンになってしまう。
うーーーーーーーーーーむ。

HARUKIはデルのパソコンの品質については、まったく信用していない。っていうか、身近でデルを買った人でひどい目にあっていない人がいないのだ。

パソコンの購入については、書類を作って上司の印鑑をもらい、その手の管理をしている部署の長に、書類を提出する。すると、2週間くらいして現物支給される仕組み。

仲良くなった例の“盲腸の位置が世間の人とは違っていた”派遣のにーちゃんと相談して書類を作成。

それから、モグラおじさんにハンコをもらい、その後エライ人の所へもハンコをもらいに行った。

エライ人「あのさぁ、社内のIT環境の管理はお前にまかせることになるからさぁ」
HARUKI「はい?」
エライ人「情報流出事故とかないように、頼むよ」
はいぃぃぃぃっ?
そーいうことは、そーいうこと専門の人間をきちんと雇って、その人らがやるんじゃないのかっ?←中小企業だからしょうがないけど
っていうか、そこまでやれ!なんて話、聞いてないよっ!!←エライ人的には、今言えばそれで済むと思ってるんだ、きっと(怒)
で、どっかの企業みたいに情報流出があったら、HARUKIが世間にペコペコあやまるのかぁ?←ここでニヤケたあなた!あなたはサドですっ!(笑)
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ、いやぁぁぁぁぁぁぁ!!

確かに、今回の異動案と一緒に社内の機構改編が発表されていた。
それには、将来的にはその手のことは、総務部管轄とはなっていたが。

やだなぁぁぁと思いながら(←役職的にはしょうがないんだけど)エライ人のハンコをもらい、今の管理者のところへ書類を持って行った。

HARUKI「ということなので、堅牢なパソコンじゃないと困ります」
○クザ風オヤジ「わかったよ。○○(HARUKIと仲がいいコとは別の派遣にーちゃん)に言っておく」

席に戻ると盲腸にーちゃんが、速攻でやってきた。
盲腸にーちゃん「購入については僕が担当ではないので」
HARUKI「えぇぇぇぇ、そーなの?」
ぐちゃぐちゃしゃべっていると、もう一人の派遣にーちゃんから電話が。

HARUKI「電話じゃなんだから、こっち来てよ」
○○くん「はーい」←こいつも今後しょっちゅう出てきそうだから、名前つけないとなぁ

すると盲腸にーちゃん、ダッシュで消えた。
どうも盲腸にーちゃんは、HARUKIと通じていることを他の人にはヒミツにしているらしい。←相当笑える

○○くん「どうしたいですか?」
HARUKI「デスクトップは、持ち運びできないから、パスワードがかかる外付けハードディスクがあった方がいいなぁ」
○○くん「はい」
HARUKI「出来れば、使ってないときは鍵のかかるところにしまっておけるコンパクトなのがいいけど」
○○くん「わかりました。で、堅牢っていうのは?」
HARUKI「デルはずぅえったいにいやっっ!!!」
○○くん「そーいうことですか」
HARUKI「そう!大体社内のパソコン、全部デルっておかしいじゃない?」
○○くん「………」
HARUKI「Winだったら、LANのシステム的にはどこのメーカーでも同じでしょ?」
○○くん「安いんで」
HARUKI「それは、わかってます。それであれだけの台数が壊れて、メンテナンスに金かけて、ヘタすると隣の部署みたいに、すぐ買い替えじゃ、同じじゃない。安物買いの銭失いって言うんだよ、そーいうの!」←異動する前からいじめ炸裂(笑)
○○くん「はい」←実は彼には購入の権限はなくて、○クザ風オヤジがすべて仕切っている
HARUKI「ここで使ってるVAIOなんて、98だから、もう7年以上たつけど、なんの問題もなくちゃんと使えてるよ!」
○○くん「はぁ。こちらはHARUKIさんがちゃんと使える人だから、特例で…」
HARUKI「そーいう問題じゃないと思うけど」
さすがにこのにーちゃん、メゲてきたらしい。

○○くん「じゃあ、どこのメーカーが……」
HARUKI「せめてhp(←ヒュレットパッカード)にしてよ!」
○○くん「わかりました。ボクも機会があったら他社メーカーのパソコン入れたかったんですよね」
HARUKI「当たり前だよ。なんでデルばっか買うの!」←まだ言ってるし
○○くん「………」←○クザ風オヤジのせいだ、なんて死んでも言えないらしい(笑)

○○くん「officeは、パーソナルでいいですか?」
HARUKI「パワーポイント入ってないんでしょ?」
○○くん「はい。そっちの方が安いんで」
HARUKI「いいよ、無くても。私は全然かまわない。でもその場合、その手の説明用のデータが会社で必要になっても、私、作らないからねっ!!」←またいじめ
○○くん「きっと、それはみなさん困ると思いますので、officeはプロにします」
まったくな!

さぁ、これでちゃんとhpのパソコンがHARUKIの手元に届くか、見ものだ(笑)。

ちなみに、HARUKIはパワーポイントなんて使ったこともないし(HARUKIのパソコンには必要がないのでofficeなんて入っていない。かわりにワードとエクセルをそれぞれ単体で入れてある)、そもそもofficeを使いこなせるかどうかまったくわからない、なんてことはヒミツです(笑)。←おーい!


2006年06月20日(火) 早起きはしたけれど(笑)

今日は、モグラおじさん他、新しい部署の方々とほぼ1日一緒にお仕事をした。

昼飯を食いながらの会話。
HARUKI「私はアルコール分解酵素がないので、お酒は一滴も飲めません」
モグラおじ:絶句
かわいいおばさん「あら〜HARUKIちゃんもなのぉ。私もよぉ。あのね、分解酵素って2種類あってね、ふたつともないと奈良漬でもぶっ倒れるんですって」
HARUKI「あ、私奈良漬は克服しました」
モクラおじ:絶句←いちいち絶句するなよっ!
かわいいおばさん「私も、奈良漬は大丈夫だから、同じだわねぇ」
っていうか、HARUKIは知らなかったけど、アルコール分解酵素って2種類あるのかぁぁ。

モグラおじ「お酒飲むと、どーなるんですかね?」
HARUKI「動悸がして、気持ち悪くなって、ぶっ倒れます」
モグラおじ「それを超えると飲めるようになるんです」
HARUKI「若い頃、努力したんですけど、ダメでしたね」
かわいいおばさん「そーいう人が無理してアルコール飲むと、すぐ肝臓やられてひどい目にあうんですってよ」←HARUKIに助け舟を出してくれているらしい←上司に必死で反論してるという見かたも出来るが(笑)
にゃるほどぉ。

モグラおじ「HARUKIさんは、いける口かと思ってました」
HARUKI「とんでもございません」
モグラおじ「異動してきたら、朝に昼に夜に、びっちりいろいろご指導しようと思ってたんですけどね」
うわぁ。
あ〜、酒飲めなくて良かったぁ(笑)。

モグラおじ「今の職場で大変だったでしょ?」
HARUKI「私は、一滴も飲まなくても朝までお付き合いできますので」
モグラおじ:微笑←ホッとしているらしい

っていうか、一体今度の異動先ってどーゆーとこよっ!!!(怒)

HARUKI「ところで、夕方定時にちゃんと仕事終わりますか?」
モグラおじ「大丈夫です」
HARUKI「じゃ、平日の夜のサッカーの試合見に行けますね〜」

調度そこへ、会社の一番エライ人(社長ともいう…笑)登場。
エライ人:「お前、静岡まで行ってるんだろ?」
HARUKI「は〜い!」
モグラおじ「モゴモゴモゴ」←よー聞こえんかった
エライ人「大丈夫ですよ、○○さん(←モグラおじのこと)。Jリーグは、プロ野球みたいに毎晩やってませんから」
モグラおじ:微笑←安心したらしい
HARUKI「平日はあるとしても水曜日だけですし、普段は殆ど週末ですから」
エライ人「○○さん、すげー心配してたみたいだぞ。お前が毎晩東京ドームに試合見に行くんじゃないかって」←かなぁり間違った情報が流れていたらしい
HARUKI「あははははは!」
モグラおじ「じゃですねぇ、HARUKIさん。毎日5時半に終わりますから、○○士(←おそろしくて書けない)の資格取ってくださいよ」
HARUKI「はい?社長!今の聞いてました?」
エライ人「いや、余所見してたから聞いてなかった」←おいっ!
HARUKI「すいません。聞こえなかったってことで」
モグラおじ:微笑←HARUKIの発言は聞かなかったことにしたらしい

あのねぇぇぇぇ、そんな資格取れたら個人で事務所開けるから!
ふざけるなよっ!!!
HARUKIは、学校と試験が一番嫌いなんですっ!!!

立ち込めた暗雲から、雷が鳴り出したような気がした今日のHARUKIだった(笑)。


2006年06月19日(月) 早起きが課題!!!←おいっ!

いよいよ、新しい部署への異動辞令が出る。
とは言っても、今やってる仕事の区切りまであと1週間は夜型でいなくてはいけないし、でも明日なぞは新しい部署の仕事をするために朝8時には出勤しなければならない。
うーーーーーーーーーーーーーーーん。

こんな二重生活ってどーよっ!!(怒)
っていうか、体がもつんかいなぁ(遠い目)。

昼間の喫煙所にて。
今度の部署の上司にあたる人と遭遇。
モグラおじさん(←モグラに似ている)「HARUKIさんは、朝は得意ですか?」
HARUKI「小学校時代から、遅刻の帝王でした」
モグラおじ「それなら大丈夫ですね」
はい?
それ、どーいう意味?

HARUKI「…………」
モグラおじ「大人になるとそーいうの治るでしょ?」
だからぁぁぁぁ、治らないんだってばぁぁぁ!

HARUKI「週末のサッカー遠征のときだけは早朝に起きますので、週一の早起きなら得意です」←そーいうことは宣伝しないように
モグラおじ「……………」←不安になったらしい

あぁ、この調子で、異動して本当にうまくやっていけるのだろうか。
暗雲立ち込めた今日のHARUKIだった(笑)。←自分で種まいたくせに
はぁ。


2006年06月18日(日) HARUKIの週末

【ワールドカップ観戦と森岡様】
結局、この週末2日間はワールドカップ漬けだった(汗)。←今朝6時までテレビ見てたし
で、しめのクロアチア戦はHARUKIの予想通り引き分け。ま、こんなもんでしょう。←おいっ!

さてNHKのワールドカップ今週の総括みたいな番組に出ていたHARUKIの大好きな森岡様。今日は、朝の7時台にやっていたので、当然録画して、昼頃見た。

ダラダラとまぁよくしゃべること。そういえば、オーストラリア戦の実況中の解説では、森岡様の話が長くて、日本のチャンスが来てしまいアナウンサーにさえぎられていたっけ(笑)。

クマと二人でテレビの前に座りながらの会話。
HARUKI「しっかし、コエー顔してるなぁ」
クマ「笑っててもコワイよな」←人に言われたくない
HARUKI「家族中であーいう顔してるのかなぁ」
クマ「かもしんない」←やっぱり言われたくない
HARUKI「きっとお母さん似だよね」
クマ「普通男は母親に似るっていうもんなぁ」
森岡様母の顔を想像して固まっている二人。


クマ「日本平にあるRYUZOシートの似顔絵あるだろ?」
HARUKI「うん」
クマ「あの犬も相当コワイ顔してるけど、全然似てないよな」
HARUKI「そう?」
クマ「あの犬の方が愛嬌あるもん」→右写真参照
HARUKI「…………」←むかついている
悪かったねぇ、顔が恐くてっ!!!!

【脳年齢とゲーム】
実はHARUKIは今、ハンゲームにある「万里の長城」というパズルゲームに凝っている。かれこれ何ヶ月になろうか(←おいっ)毎晩のようにやって、今上級の7というところまで来ていて、さすがにむずかしくて、止まっている(悲)。
時間との勝負でもあるので、やり始めた頃は初級もクリアできないくらいつらかったが、慣れてきたせいか、かなぁりうまくなった。
っていうか、最初はボーッとしていたのが、これのおかげで図柄を見て判断するスピードが速くなってきたし、記憶力も回復してきたような気が。←そー、そーかなぁ
もしかして、これって、脳の老化防止にいいかも〜。

一昨日、某メルマガに「あなたの脳年齢判断」というサイトが紹介されていた。
さっそくやってみた。
記憶力や判断力などのテストがあり、結果は33歳。
うーん、ま、上出来でしょう(笑)。←志が非常に低い

ここで、HARUKIは思った。
NINTENDODSの「大人の脳トレーニング」(←で、良かったっけ?)をやれば、もっと回復するかも。
が、いかんせん、まだDSが買えないのだ(号泣)。

HARUKI「DS欲しいぃぃぃ」
クマ「昨日さぁ、食事に行ったろ?」

実は昨夜は、父の日夕食会で近場のフレンチレストランにHARUKI一族で出かけていた。
食事の途中で、いきなり店内が真っ暗になった。
なにしろ小さな店なので、HARUKIもHARUKI母も「きっと電気の使いすぎでブレーカーが落ちたに違いない」と思って、「まぁ、大変」「だからクーラーつけてないのよ」などとこそこそ話していた(笑)。←こらこら
すると、厨房からおねーさんが、「今日、お誕生日の方がいらっしゃいます!」と言いながら、ローソクを立てたケーキを持って現れた。
店内では、ハッピーバスデーの音楽が流れ、一応HARUKI一族は一緒に手拍子をしてあげたのだが。

クマ「誕生日の人、おじーちゃんだっただろ?」
HARUKI「うん」
クマ「家族が渡していたプレゼントがDSだったんだよ」
HARUKI「え?ホントぉ?」
クマ「うん」
ひえぇぇぇぇぇ、クマったら一番遠い席にいたくせに、よく見てること。

クマ「DS本体だけで、ソフトがついてなくて、おじーちゃんが“ソフトは?”って聞いたら、子供たち(←と言っても大人だけど)が“高いから、自分で買って”って言ってたんだよ」
HARUKI「へーーー、そーだったんだ」
クマ「じーちゃん、ソフト買いに行くの大変だから、一緒に買ってやれよ!って、オレ思ったんだけどさぁ」
そーじゃなくてっ!!!!
そーいうことなら、どこで買ったのか聞けば良かったっ!!!!
きっとご近所の人だから、きっと近くで買ったに違いないのにっ!!

クマ「メタルブルーっていうのかなぁ、青いヤツだった」←それにしてもよく見てる←しょせん、おもちゃ好き
だからぁぁぁぁ!
あれだけ、しょっちゅう近所のゲーム屋さん、ハシゴして、HARUKIが探している、って知ってただろ!おいっ!

HARUKI「あのとき教えてくれれば、買った店聞いたのに」
クマ「恥かしいじゃないかぁ」
HARUKI「いいんだよ!一緒にお祝いしてあげたんだからっ!」←すげー理屈
クマ「そんなに欲しい?」
HARUKI「脳年齢、下げたいのっ!!」
クマ「ふーーん」
まったくなっ!!!

あぁぁぁぁ、どこへ行けば買えるやら、NINTENDODSぅぅぅぅぅぅ。

ちなみに、この「万里の長城」をやり続けているおかげで、急に老眼が進んだのは、ヒミツです(笑)。←DS買ったら、もっと進みそうでコワイ
さらに!朝の4時からの韓国戦を実は「見たい!!!!」と思っていることもヒミツです。←おーい!


2006年06月16日(金) ご近所への配慮について

お向かいの工事は、一昨日地鎮祭をやったらしく、いよいよ建物を作る工事に入るようだ。
が!!!!
裏の家の工事の方は、あいかわらずで、騒音と震度3の地震が続いている(怒)。
いくら何でも長いだろぉがぁ、取り壊しの工事!!!(激怒)

昨日。
さすがに「これは一回苦情を言っておかねば」と思ったHARUKIは、例の「お神楽」を知らなかったナショナル住宅の営業マンに電話をした。

HARUKI「すいません、取り壊し工事いつまでかかるんですか?」
にーちゃん「今週には終わると思うのですが…」
HARUKI「振動のせいでパソコンはおかしくなるし、ネコも具合が悪くなるし、お隣のワンちゃんなんて血尿が出てるんですよっ!!!」
にーちゃん「申し訳ございません。ご近所のことを配慮して、工事は午前10時からにしております」
だから、なんなんだよっ!!

HARUKI「本当に今週終わるんですかっ!!」
にーちゃん「はい、終わらせたいです……申し訳ございません」
まぁねぇ、このにーちゃんの気持ちもわからないではない。
そもそも家を建てる工事よりも取り壊しにこんなに時間がかかってる上に、苦情まで来るんだから、相当むかついてることだろう。

いくら言ってもどうせ、せん無いことなので、とりあえずHARUKIは電話を切った。

昨夜。
クマにこの話をした。
クマ「よーするに、○○さん(裏の家の人)の問題だろ?」
HARUKI「へ?」
クマ「○○さんが、普段からちゃんとご近所に配慮するような人だったら、こっちもガマンしようか、って気になるけど、あの奥さん、会っても挨拶もしないような人だから、腹が立つんだよ」
にゃるほどぉぉぉ。
工事の前に「菓子折り一つで了解しろよ」って思ってるような人だもんな。

今日。
HARUKIが出勤しようとすると、偶然その○○さんに遭遇した。
おそらく工事現場でも見に来たんだろう。

○○さんは、通り沿いに面している家(同じ町会の班でも、HARUKI宅からは一番遠い家)の××さんの奥さんと二人で立ち話をしており、HARUKIが挨拶すると××さんのみ、挨拶し、○○さんは知らん顔。
へ?どーいうこと?

HARUKI激怒。
普通に配慮のある人なら「ご迷惑をかけてすいません」の一言くらいあってもいいと思うんだけど。
その一言があるだけで、こちらの気持ちだって変わるのに!!!
まったくな!!

文句を言いたかったのだが、出勤時間がせまっていたので、そのままHARUKIは立ち去ることに。

あーーーー、ムカつくぅぅぅぅぅぅぅぅ。

やっぱり、ネコたちにやっているサプリメントの代金、請求しようか。
それともパソコン買い換えたって言って、お金請求してやろうか。

覚えてろよっ!○○さんっ!!!←コエー


2006年06月15日(木) クマの膝痛 その後

「労災隠しは犯罪です」病院(笑)で治療をしてもらっていたクマの膝痛。
結局、職場である学校ではそれを認めてもらえなかった。

聞いてみると、教員の労災を申請するためにはまず「事故報告」なるものを役所に出さなければならないらしい。さらに、膝を痛めた運動会当日、その現場には生徒も関わっていたので、「じゃ、生徒は大丈夫だったんかい?」などの調査が入り、管理職的には「非常に面倒になるからやめてね」と説得されたとか。

やっぱり、HARUKIの予想通りだった。管理職はそーいう面倒なことは、とにかく避けたい!一心だったと思う。

結局、クマは病院で事情を話し、保険診療に切り替えてもらい、払ったお金は返金してもらったそうだ。

掲示板に、HARUKI姉が「傷害保険には入ってないのか?」という問い合わせがあったので、HARUKIはクマに聞いた。

クマ「入ってないよ」
HARUKI「あれ?なんか学校でそんな保険、入ってなかったっけ?」
クマ「自転車保険と裁判保険だよ」
そーだったかぁぁぁぁぁ。

自転車保険というのは、その名の通り、自転車に乗っていて事故にあったとか、事故を起こしたときに使える保険。
そして、裁判保険というのは、生徒から訴えられて裁判になったときに、かかる費用を補償してもらうもの。

ちょっと違和感があるかもしれないが、今の保護者というのは何かあったときに「訴えます」的な発言をすることが多いらしい。

以前クマが勤務していた学校でのこと。
国語の教員が試験に「何文字以内で答えなさい」という問題を出した。そのとき、この教員、答えを書く欄のマス目の数を間違えて多くしてしまった。生徒はマス目を信じて回答を書く習慣があるから、マス目の数が違っているなんて夢にも思わない。が、マス目をうめてしまうと文字数が増えてしまって、いくら内容があっていても正解にはならない。実は、きちんとマス目を数えて、正解を書いた生徒もいた。
そして、マス目をうめてしまいバツになった生徒の親から、苦情がきた。
その親は弁護士で、「解答用紙が違っていたのだから、全員正解にすべきだ」などと言ってきたらしい。でも正しく回答した生徒もいるのだから、教員の側としては、その要求にはこたえられないとつっぱねた。
そこから、騒ぎになった。「訴える」「訴えない」で相当の期間、もめていたらしい。

HARUKIのように、子供をもたない人間には、たった一問、点数にして5点だか10点だかのことで、もっと言うと回答欄のマス目の数で、この騒ぎって、どーよ!という印象である。でも成績で人生が左右されるような世の中だから、親にしてみれば「ふざけるな!」なんだろう。

HARUKI「なんでも裁判沙汰なんて、アメリカみたいだねぇ」
クマ「こちら側の理屈が、親には通じないからね」
HARUKI「ま、そーいうもんかもねぇ」
クマ「やりにくい時代になったよ」

相手に非があるのに、それを認めて謝罪がないのなら、「訴える」という手段を使って、自分の正当性を主張するのは、決して悪いことではない。

でも、それも時と場合によるのでは?と考えるHARUKIは、やっぱりまだまだ甘いのかなぁとチラッと思ったのだった。


2006年06月14日(水) 日本代表とわたくし

オーストラリア戦の後、HARUKIのようにジーコJapanを批判している人たちは巷にあふれているのだが、テレビというか公共放送を使って批判している人はいなかった。
が!!!
お笑い芸人で、大のサッカー好きの土田晃之クンが、スカパーの番組で「現地リポーター」として出演し、正々堂々とコメントしたらしい。
土田クンは「日本サッカー協会からの仕事がなくても、食っていける人間だから言わせてもらう」という感じ。

HARUKIは、某所でその映像を見たのだが、笑った。
「試合の終わった後、プレスルームは全員越後(注:辛口コメントで有名なセルジオ越後)だった」
とか
「次の試合は、オシム監督で」
とか
庶民の気持ち(笑)を代弁していたのだ。
でも、残念ながら土田クンのリポートは、あっさり打ち切られ、スカパー側の「まずいよっ!やべぇぇよっ!!」というあわてぶりが見えるようだったけど(笑)。

クマから聞いたのだが、朝のワイドショーで某サッカー解説者が「クロアチア戦は…(中略)…で攻めれば、勝てます!」というコメントを出したとか。
さらに、あちらこちらのマスコミからは「まだまだクロアチア戦、ブラジル戦に勝てば、予選リーグは突破できます!」という言葉が、聞こえてくる。

果たして本人達は、本気でそう思って言っているのだろうか。

もちろん、「もう、これじゃ絶対ダメだね」「勝てるわけないじゃん!」なんてコメントをマスコミが出すはずはない。そんなことしたら、その媒体は、日本サッカー協会(と某広告代理店)に今後にらまれるってこともあるだろうし、一般の人々が次の試合を見なくなるし、っていうか、日本を応援しなくなってしまうから。

ちょっと話はそれるが、第二次大戦の末期、大本営発表の日本の戦果は、常に日本軍が勝っている風だったという。戦争をやってる最中に、「負けがこんでるからもうダメなんだよぉ」なんて発表したら、国民が戦意を喪失し、戦争が継続できないと軍部は考えたのだろう。だから、常に大本営発表は、その手のウソで固められていたのだ。

ここでHARUKIは思った。
第二次大戦の頃と現在とでは、時代が大きく変わっているはずなのに、今のマスコミの風潮と当時の大本営の発表って、ちょっち似てないか、と。

今のマスコミの状態は、庶民の気持ちを操作するというあちら側の意図が、あまりに見え見えでHARUKIなぞは、正直ひいてしまう。
せっかく、自由にモノが言える時代になったのだから、対立意見があれば、それをきちんと出せばいい。
「どんな状況でも最後まで日本を応援しましょう!」
という気持ちがあれば、どんな意見が出ていてもかまわないと思うのだが。

サッカーという競技は、実に不思議な競技で、強いチームが絶対に勝つとは限らない。
だから、面白いのだ。

HARUKIだって、これだけジーコJapanを批判してるし、次の試合を見るのはすげーー怖いと思ってはいるけれど、でも、もしかしたら勝てるかもしれないという気持ちがある。

去年、一昨年とめちゃ弱いエスパルスを応援するのは、本当につらくて苦しかった。でも勝利を信じて応援し続けた。
そうすることでしか、チームを愛する気持ちは表現できないよなぁと思いながら。

HARUKIは思う。
どんな状況でもチームの勝利を信じて応援し続けるのが、真のサポーターではないかと。
お祭り騒ぎに浮かれ、マスコミにあおられて応援するのではなく、一人一人が、勝利を信じて、応援する。
それが日本代表の力になるのだから。

がんばれ!ニッポン!!


2006年06月13日(火) オーストラリア戦余波(笑)と韓国戦

今日は、もう会う人ごとに昨日の話。

まず、会社の喫煙所。
ジェフにーちゃん「大体なんですか、あの、小野の交代」
一同:うなずく
HARUKI「○○(某広告代理店)さんの差し金でしょう」←もちろん根拠なし
一同:うなずく←うなずくなよぉ
草薙にーちゃん「ボク、サッカーのことはわからないんですが、ジーコひどくないですか?」
一同:うなずく
某にーちゃん「次の試合は、監督交代して、山本(人間力)でいいんじゃないか?って話も出てましたよ」←会社で試合を見ていた人たちの総意だったらしい
一同:うなずく
HARUKI「オシム、ドイツ行ってないの?」
ジェフにーちゃん「多分、行ってると思います」
HARUKI「じゃ、2戦目からは、是非オシムに!」
一同:強くうなずく
ジェフにー「クロアチア戦1回だけなら、許します」←偉そうだし

HARUKI「正直言って、私、ケンタ見直したわ。ジーコより、何百倍もいい監督だよ」
ジェフにー「おそらく、Jリーグサポ、鹿島サポをのぞく全員が“ウチの監督は、ジーコよりマシ”って思ったんじゃないですか?」←おいっ!
HARUKI「かもねぇぇぇぇぇ」

ジェフにー「この4年間、何してたんでしょうね」
HARUKI「うん」
ジェフにー「まったく進歩してないじゃないですかっ!」
HARUKI「だね」
ジェフにー「もったいなかったですよね」
HARUKI「私もそー思う」

仕事関係のレッズサポの人と打ち合わせで会った。
レッズサポおば「川口、飛び出す悪いくせ出ちゃったわよねぇ」
HARUKI「私の想像ですが、あの時点で、ヨシカツはもうディフェンダー陣が信頼できなくなっていたのではないかと思うんですよぉ」
レッズサポおばさん「なるほど!小野くんは、もう日本に帰していいから!その代わりトゥーリオ貸すからぁ」
HARUKI「あはは〜!」
レッズサポおば「だって、坪井くんがダメだったら、もうディフェンダーいないじゃないのっ!!」←殆ど悲鳴

ちょっと用事があって、実家に寄った。
HARUKI母「最初から、あなたが言ってたけど、ジーコってよくないんだって?」
HARUKI「♪だから言ったじゃないのぉ♪」
HARUKI母「トルシエ、ジーコと日本の代表監督、不作なんだって?」
HARUKI「それは違うよ。トルシエは、優秀だった」
母「だって、中村はずしてたじゃない?トルシエ」
HARUKI「中村と中田の共存は、むずかしいんだって。同じタイプを二人置いても無駄だから、トルシエは中田を取ったんだよ」
母「…………」
HARUKI「ま、二人とも年齢がいって、大人になったから、当時(2002年)とは、多少状況は違うと思うけど」

母「休憩時間に、水道の使用量が飛躍的に伸びたんだってね」
HARUKI「わかる!みなさん、どうせビール飲みながらテレビ見てただろうから、ハーフタイムにいっせいにトイレ駆け込むよ、絶対」

うわさによると試合時間中、街中は閑散としていたらしい。
まぁ、あのテレビの驚異的な視聴率を見ればわかるけど(笑)。

今日。
待ちに待った韓国戦。
10時に、テレビをつけたHARUKI。
どうせアンジョンファンがスタメンだろうと選手入場を見ていた。
するとクマが叫んだ。

クマ「あぁぁぁ!!!ジェジンがいるよっ!」
HARUKI「え?うそ!気付かなかった!!スタメンなの?ジェジン!」
クマ「だよ、だよ、だよーーー」

国歌が流れているときに、並んでいる選手を見たら、確かにいた、ジェジン(感動)。
がんばれよぉぉぉぉぉぉぉ!

ジェジンのほかに、今シーズン、Jリーグのチームにいる選手は、ジュビロ磐田のキム・ジンギョ。
解説は、人間力・山本。

山本さーん、ついこの前までだけど、キミんちの選手出てるからさぁ、少しはコメントしたらぁ?(笑)
ジェジンのことはいいからさぁ(爆)。

韓国の相手は、アフリカのトーゴ。

ジェジンのプレーは、エスパルスにいても韓国代表チームにいても、あのヘディングシュートが入らない辺り(汗)、やっぱりいつものジェジンのプレーだった(笑)。←当たり前
もちろん、ジェジンには活躍して欲しいけど、活躍しすぎてヨーロッパからのオファーが殺到して、エスパルスやめられると悲しいから、そこそこでいいからね(笑)。←自己中発言の極み

途中交代で出た懐かしいアンジョンファン(エスパルスにいた)は、あの頃と同じように上手だった。←もう30歳だけど

人間力・山本が、何度も何度も「ベテランと若手が上手にかみあって、いいチームですね。若手もベテランと一緒にやることで、勉強になることも多いでしょう」という内容のことを言った。
もしかして、これ、もろにジーコ批判かぁ?(笑)←ジーコは次の世代である若い選手を殆ど代表に選んでいない

韓国は、勝ち越した時点できっちり時間稼ぎに入り(観客からはブーイングされてたけど)、2−1で勝利。
やったね!

あぁ、これでワールドカップを見る楽しみが増えた。
がんばれ!ジェジン!!


2006年06月12日(月) 続 ワールドカップとわたくし(笑)

夕方6時にスタートしたお祝い会。
メンバーのせいかどうかはわからないが、異様な盛り上がりを見せ、HARUKIがハッと時計を見たら、もう9時だった。
うわぁ、まずいっ!!

このまま野放しにしていたら(笑)、あと何時間でも続きそうだよ〜。

そこで、いきなり閉会宣言をするHARUKI。←おいっ!

主賓の方をご自宅までお送りする役目だったHARUKIは、タクシーに主賓を乗せ、運転手さんに行き先を告げた。

その方を自宅に送り届けた時点で、9時40分。
うーーーーーーーん、HARUKI宅まで20分で着くだろうか。
HARUKIは自宅の場所を言った。

HARUKI「間に合いますかねぇ」
運転手さん「何時キックオフですか?」
HARUKI「10時です」
運転手さん「がんばってみましょう!」
HARUKI「よろしくお願いしますっっ!!!」

幸運なことに道路はすいていて、幹線道路でタクシーを降りたHARUKIは、ダッシュで自宅にかけこんだ。

HARUKI「ただいま〜!!!」

クマの「今、キックオフだよーーーー!」という声にむかって、さらにダッシュでテレビのある2階に駆け上がった。
だぁ、づがれだ。

………。←見ている

………………。←もちろん見ている

予想通りというか、やっぱりジーコJapanのサッカーはつまらん。
相手であるオーストラリアも大味なチームだから、余計つまらん。
気付いたら、クマなんか爆睡してるし(笑)。

ロングボール主体の、サイドからの攻撃もほとんどない、攻撃の戦術的な部分といえば、ま、しいていえばペナルティエリア前のワンツーくらいしかないオーストラリアにやりたい放題されて、どーすんだよっ!おいっ!!

1−0で前半を折り返した時点で、後半のことを考えると暗〜い気持ちになっていたHARUKI。

で、名将ヒディングはやっぱり、ジーコよりも2枚も3枚も上手だった。効果的なメンバー交代にやられて完敗。
あ〜あ。

HARUKI的には、正直予想はついていたけれど、ここまで無様な負け方をするとは思わなかった。
なんだかなぁぁぁぁぁ。

さて、今日はテレビの音声は消して、森岡様が出ているラジオの中継を聞きながら、テレビを見ていた。
メインの解説は、早野氏(去年まで柏の監督をやっていた寒いギャグで有名な方…笑)で、ときどき「どーですか?森岡さん」とアナウンサーがふると森岡様がしゃべるという感じ。

すると驚いたことに、ラジオの方がワンテンポ早い。

テレビを見ながら、シュート打つかなァと思っていると、ラジオからは「○○、シュート打ちました!」というアナウンスが聞こえて、その後、画面で選手がシュートを打つのだ。
へーーーーーーーーーーー、そーいうもんなんだぁ。
おかげで、オーストラリアの得点も一瞬先にわかるのだから、かなぁり、情けない(悲)。

試合後。
HARUKIがうだぁと疲れていると、ジェフにーちゃんからメールが。
二人の感想はほぼ同じで、あまりに内容が過激なので割愛するが(笑)
「せめて、巻、巻をだしてくれい!」(注:巻はジェフの選手)
と悲痛なお叫びが(爆)。
ま、そのくらいは期待したいわな。

次のクロアチア戦の方が、おそらくもう少し面白い試合になるとHARUKIは、予想しているのだが。

しっかし、今日のこんなつまらない試合を見に、ドイツまで弾丸ツアーでお出かけになった代表サポのみなさん、本当にお疲れ様。

そして、今日、応援のためにサッカーなんぞ普段は見たことがないのにテレビの前で応援していた皆様!
サッカーって本当はもっともっと面白い競技ですからね、ね、ねっ!!←すげーむなしい


2006年06月11日(日) ワールドカップ開幕後あれこれ

ワールドカップが開幕した。
予定では、そんなに熱中するつもりも無かったのだが(笑)、ついついテレビをつけて試合を見てしまう。←だからぁ
外国のプロサッカーを普段、まったく見ていないHARUKI。
でも、試合を見ているとなんとなぁく知っている名前に遭遇する。まぁなぁ、あれだけサッカー関係のテレビ番組を見ているからしょうがないかぁ。

驚くのは、その知っている名前が、あっちこっちの国の選手ってこと。
肌の色が違えば、そのお国(普段見るのはヨーロッパのチーム情報ばかりだから)の選手ではないことくらいはわかるが、大抵はHARUKIから見るとただの外国人なので(←おいっ!)、そんなにあっちゃこっちゃの国の人たちがヨーロッパのクラブチームでやってるとは思わんかった(笑)。
ちなみに、Jリーグではブラジル人がダントツに多いし。

さて、HARUKI母は、スポーツ観戦はそこそこ好きだけどサッカーは殆ど見ない人だった。←もちろんテレビね
が、HARUKIがエスパルスに熱中しているのと甥っ子がこれまた見るテレビはサッカーが殆どなものだから、気付いたらいっぱしのサッカー通に(汗)。

母「ボランティア行ってもね、誰もサッカーの話、通じないのよ〜」←特養で麻雀を教えている
HARUKI「そりゃ、そーだよ」
母「職員の若いコも全然知らないのよぉ」
HARUKI「それ、普通だから」
母「最近は、サッカーが流行してるんじゃないの?」
HARUKI「いいや。ウチが特殊なの。サッカーの話が通じるのはどこへ行ってもごく限られた人たちだけなんだなぁ、これが」
母「あらぁ、そーなの?」
HARUKI「まだまだ、世間は野球です」
母「………」

という会話を先月したばかり(笑)。

今日、実家へ行ったHARUKI。

HARUKI「ちわ〜!」
母「オーストラリア強いんだってぇ?」
おいおいおいおい。第一声がこれかい!(笑)

HARUKI「私の印象では、クロアチア戦の方がなんとかなるかもしれないって思ってるけど」
母「1勝も出来なかったら、みっともないわよねぇ」
HARUKI「まぁねぇ」
母「心配だわ、川口〜、大丈夫かしら〜」←川口ヨシカツファン←ただの面食い
HARUKI「そうだ!森岡さぁ、NHK出るからさぁ、見てねぇぇぇぇ」
母「あ、森岡ね」←面食いだから興味がない
HARUKI「毎日新聞では解説も書くんだって」
母「ところで、しゃべれるの?森岡って?」
うわぁ。

HARUKI「アイツ、理論家だからさ」
母「NHKも新しモノ好きなのね、きっと」←すげー言いようだし、でも、ちと当たってるのがツライ
うわぁぁぁぁぁぁ。

まったくな!

ここでワールドカップ関連森岡様情報。
12日、14日、19日の毎日新聞の朝刊に解説記事を。
12日のオーストラリア戦のラジオ中継に、解説者かどうかはわからないが出る。
17日のNHKデイリーハイライト午前10時5分〜に出る。実は昨日も出たらしいのだが、HARUKIはまったく知らず、能楽勉強会に参加していたため、見そびれた。クッソーーーーーーーーーーー!!!

ちなみに、ジュビロの監督を成績不振を理由に、8日に、やめたばっかりの人間力・山本氏が、もうNHKでアルゼンチン戦の(違ってたらゴメン)解説をめちゃめちゃ楽しそうにやってるのには驚いた。

HARUKI「別人のように、うれしそうだね」
クマ「よっぽど、ジュビロの監督やってるの、イヤだったんだろうなぁ」
HARUKI「だね」
クマ「 オレは関係ないからなんとも思わないけど、ジュビサポの人、むかつかないのかなぁ」
HARUKI「逆に、やめてくれて、せいせいしてるかもね」
クマ「せっかく弱くて助かったのに。またジュビロが強くなるのかぁ、やだなぁぁ」
HARUKI「右に同じ」

さぁ、いよいよ明日は、オーストラリア戦だ!
がんばれニッポン!!


2006年06月10日(土) クマ、整形外科医に行く

昨日のこと。
修学旅行から帰宅したクマが「膝が痛いから接骨医に行く」と出かけて行った。

実はこのクマの膝痛、先週末の運動会でくじいてからずっと続いており、多少よくなりかけたところへ、京都・奈良の階段と石畳攻撃(笑)でひどくなたらしい。

帰宅後。
HARUKI「遅かったねぇ」
クマ「お母さん(HARUKI母)に教えてもらった接骨医で“ウチはレントゲンが撮れないから、整形外科に行け”って言われて、ご近所の医者を紹介してもらって、そこで時間がかかったんだよ」
HARUKI「で?」
クマ「スジ傷めてるからって、テーピングしてもらって、痛み止めの薬もらってきた」

クマがそう言いながら、ズボンをたくしあげると膝のお皿の部分をよけて上手にテーピングしてある。
おぉ!これは、森岡様がここのところしてたテーピングと同じだぁ。←だからなんだよ!

HARUKIがこの話をするとクマが言った。
クマ「相当イタイから、こんなテーピングしてるんだよ。それで試合に出てたんだから、森岡もすげーよなぁ」
HARUKI「去年は、ジェジンも肋骨骨折して試合出てたもんね」
クマ「スポーツ選手って大変だよなぁ」
HARUKI「だね」

いきなりクマが言った。
クマ「保険がきかなくてさ」
HARUKI「へ?」
クマ「事情を話したら、医者が“労災だから、その手続きを取れ”って言うんだよ」
HARUKI「ふーん」
クマ「壁にね“労災隠しは、犯罪です”ってポスターが貼ってあってさぁ、医者が話してるときに、看護婦さんが、同時にそれを指差してるんだ」
へーーーーーーーーーーーーー。おもしれぇぇぇぇぇぇ。
そんなポスターがあるんだ。

HARUKI「きっと整形外科って、その手の力仕事の患者さんが多いから、そーいうポスターも完備してるんだろうねぇ」
クマ「ウソついて、ころんだ、って言えば良かったなぁ」
HARUKI「キミの外見じゃ、その手の仕事の人って思われるから、逆に隠してないかぁ?って疑われたかもよ〜」←おーい!
クマ「そうだよなぁ」

HARUKI「で、支払いどーしたの?」
クマ「とりあえず現金で、保険きかないから1万円以上かかった」
獣医さんより高いじゃん!←そーいう問題ではない

HARUKI「うっそーーーーーーーーーー」
クマ「学校行って、管理職に話してなんとかしてもらわないとなぁ」
HARUKI「そーだねぇぇぇ」

でも、そんな簡単に労災認定してくれるんだろうか?
普通、労災の認定ってかなり面倒だし、大事で、なかなか会社はやってくれない。
労災認定のための訴訟をしているところもあるくらいだし。
クマの場合、そもそもあの体重だから、膝や腰に普通の人以上に、負担はかかっているはず。それでくじいた足を労災にしてくれるほど、学校という職場は、甘くないような気もするのだが。

まぁ、考えてみれば、プロスポーツ選手のケガも労災っちゃあ、労災だ。彼らはどーしてるんだろう。

HARUKI「過酷な病院だねぇ」
クマ「でさぁ、トイレに入ったらさぁ、“ED治療します”っていうポスターが何枚も貼ってあるんだよ」
なんだか、すげー病院。

クマ「そのポスターに下に、“バイアグラをご希望の方はこのカードを医師に渡してください”て書いてあって、箱があったんだけど、中味はカラだった」
HARUKI「へーーーー、そこ整形外科以外もあるの?」
クマ「わかんない。とりあえず、オレ、そっちのお世話にはなる必要はないから、いいけどな」←なに、威張ってるんだか!

夜。
HARUKIがパソコン部屋にこもっているとクマがやってきた。
「早く寝ようよぉ」
だからぁぁぁぁぁ!膝イタイんだろ?
おとなしく寝てろよっ!!!!←おーーーい!(笑)


2006年06月09日(金) ワールドカップ開幕(らしい)

会社でデスクワークをしているとお隣の部署から声が聞こえた。

おにーちゃん1「へーそなんですかぁ」
おにーちゃん2「えぇぇぇぇ、知らないの?」
おにーちゃん1「ボク、見るテレビと言ったら、ドラマくらいなんでぇ」

なんの話だろ〜、と聞き流していたHARUKI。

おにーちゃん2「新聞含め、マスコミはワールドカップ一色じゃないかっ!!」

へ?今日、ワールドカップが開幕するの?(笑)←おいっ!
全然、気にしてなかったよぉぉぉぉ(爆)。←おーい!

昼過ぎの喫煙所。
HARUKIが休憩していると、ジェフにーちゃん登場。
HARUKI「良かったねぇ、勝って。私の予想では、決勝戦の相手は、フロンターレだね」←ナビスコカップの話←おい!
ジェフにー「いやぁ、まだまだ強豪が残ってるからわかりません。でも、セレッソどーしたんですかね?」←セレッソ大阪に勝って決勝リーグ入りを決めた
HARUKI「だから、言ったじゃん!あそこは重症だって」←5月に戦って、ぐだぐだだったエスパルスが勝った

あいかわらず世間とはまったく関係ない話で盛り上がっているところに、珍しく鹿島サポのにーちゃん登場。←普段は違うフロアーにいる
ジェフにー「鹿島にあたるときつそうだなぁ」
HARUKI「今年の鹿島はいい、って思ってたのに、あの失速ぶりはなに!」
鹿島にー「ワールドカップが終わったら、小笠原が海外移籍するんですよ」
HARUKI「え?そーだっけ?」
鹿島にー「でも、ジーコが連れてくると思うんです。いい外人」
HARUKIとジェフにーちゃんは、一瞬かたまった後、顔を見合わせた。
コイツ何言ってるんだ?

鹿島にー「ウチ、外国人枠、まだひとつあいてるんで」
ジェフにー「あれ?ジーコって鹿島の総監督だかなんだかやってましたっけ?」
鹿島にー「やってないけどさ」
HARUKI・ジェフにー「……………」
ジェフにー「ジーコは、ワールドカップが終わったらヨーロッパのチームの監督やりたいって言ってましたよね」
HARUKI「んだんだ」

鹿島サポにーちゃんは、二人の話などまったく無視して、ニコニコしながら言った。
「中断明けは、期待ですよ〜」
うわぁ。
きっとジーコがどこの監督になろうと鹿島サポには、関係ないんだ。

鹿島サポにーちゃんが、喫煙所を出て行った。

HARUKI「驚いたぁ」
ジェフにー「信じられませんね」
HARUKI「そういえば、カシマ行くと、ジーコのビッグフラッグ出るわな」
ジェフにー「なんで、ジーコなんだろ」
HARUKI「っていうか、鹿島は永遠にジーコのチームなんだね、きっと」
ジェフにー「おっそろしぃなぁ」

そこへ、アビスパにーちゃん登場。
ジェフにー「良かったじゃん、早野じゃなくて」←おいっ!(注:アビスパの新しい監督が川勝氏に決まった)
アビスパにー「ボク的には、前の監督で良かったんすけどね」
ジェフにー「スパルタらしいよ」
アビスパにー「そーなんですかぁ」
HARUKI「ジュビロ、どーするんだろ〜」←昨夜、ジュビロの山本監督が電撃辞任した
ジェフにー「代表監督ねらいですかね」
HARUKI「やめてぇぇぇぇぇぇぇ」
ジェフにー「じゃ、コーチかなぁ」
HARUKI「うわぁぁぁぁぁぁ」
ジェフにー「もう、ドイツ行ったらしいですよ」
HARUKI「早っ」

この後、あいかわらず世間とはまったく関係ないサッカー話が続いたのは言うまでもない(笑)。←だからぁ、仕事しろよっ!

夕方。
HARUKIがパソコンに向かっていると、月曜日のお祝い会に出席するエライ人がやってきた。
エライ人「HARUKIちゃ〜ん」
HARUKI「なんですかぁ?」
エライ人「あのさぁあ、月曜日なんだけどさぁあ、まさか10時まで、会、引っ張らないよね?」
あははは〜、やっぱり見たいか日本戦!

HARUKI「わかってます!ちゃんと9時までにはお開きにしますからっ!」
エライ人「頼むよぉぉぉぉ」

ま、HARUKI的には録画しておいて後でゆっくり見たって、全然かまわないんだけどさ。←代表戦は、たいていそーいう感じだし

しっかし、ワールドカップのこのお祭り騒ぎ感には、ちょっと引くもんがあるなぁ。←HARUKIはへそ曲がり


2006年06月08日(木) ガマンの限界

昨夜。
いつものように、「さぁネットやるべ〜」とパソコンのスイッチを入れた。
は?
はい?
あれ?

うぞぉぉぉぉぉ!!!スイッチが入らないよぉぉぉぉぉ!!!!(愕然)

そうなのだ。いくらスイッチを押しても、うんともすんとも言わないのだ。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

とりあえず、HARUKIのパソコンは自作なので、何かトラブルがあったら、自力でなんとかしなくてはならない。

そこでまず考えた。

コンセントは抜けてないか?

本体を動かして裏側を見るが、すべてちゃんとつながっている。
でも、抜けているといかんので、すべて、さしなおしてみる。

スイッチを押す。

しーーーーーーーーん。

じゃ、じゃあ、雷でも落ちて、コンセントというかテーブルタップがのスイッチがオフになって、電気自体が来てないのかもしれない(注:落雷などで過電流が流れると自動的にスイッチが切れる仕組みになっている)。←そもそも雷なんてなったのか?
パソコンテーブルの下にもぐって、ごそごそ見てみるが、ちゃんとテーブルタップのスイッチはオンになっており、NTTに高いレンタル料金を払って使っている(怒)光ファイバー用の謎の端末機は、ちゃんと電気が来ているという証拠に、ランプが点灯している。
っていうか、モニターとスピーカーのランプはちゃんと着いてんだから、電気は来てるのだが(汗)。

うーーむ。
電気系統に問題はない。

再度スイッチを押す。

しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

この時点で、HARUKI殆ど泣きそう。
ま、どうせHARUKIが自分で作ったようなパソコンだから、壊れてもしょうがないよな。←自虐的

あちらこちらごそごそもぐって、汗だくになったので、とりあえずお風呂に入って、頭を冷やすことに。

深夜1時半。HARUKIは、風呂の中で決意した。
しょうがねぇなぁ。
ドライバー出してきて、周りをすべてはずして、中味のチェックするかぁぁぁ。
めんどくせぇぇぇぇぇぇぇ。

だけど、なんで急にこんなことになったんだろ?

そこで、HARUKIは気付いた。
そうだ!裏の家の工事の振動のせいだ!

毎日、毎日、震度3くらいの地震が、1日中HARUKI家をおそっている。
トト=^・・^=は、昼間エサを食べなくなったし、今日は、HAL=^..^=が粗相してたし。みんな振動にやられている。←ネコたちは音の方だと思うけど

震源地に一番近いパソコン部屋。こりゃ、振動の影響受けまくりだ。

お風呂から出たHARUKIは、きっと電源の接触が悪くなってるのだろうと思い、とりあえず、パソコンをゆすってみた。←おい!

そして、たたいてみた。←おいっ!

それから、おもむろにスイッチオン。

するとそれまでうんともすんとも言わなかったパソコンが、いつものようにウイーーンといいながら、動き始めた。

あぁぁぁぁぁぁ、良かったぁぁぁぁぁぁぁ。←おーい!

この時点で深夜2時すぎ。
おかげで日記の更新も出来なかったし。←ただの言い訳

っていうか、まったくな!
「テレビがうつらなくなったら、たたけばよい」という話を聞いて、だから原始人はいやぁぁぁぁなどと思っていたHARUKIだが、今回ばかりはHARUKIも原始人になった(笑)。

しっかしなぁ、裏の家の工事!
いい加減になんとかしてくれよ!
もうガマンの限界超えたぞっ!!!(激怒)


2006年06月06日(火) 茶々丸クンとおヘソの話

ワンちゃんに大型犬、小型犬などの種類があるように、実はネコにも大きい種類や小さい種類がある。

HARUKI的には、大型ネコといえば、ノルウェージャンフォレストキャットとメインクーンの2種類がまず頭に浮かぶ。
なぜかというとこの2種のミックスでドでかいネコちゃんを知っているからだ。←短絡

はーい、久しぶりに会って来ました巨大ネコ(汗)の茶々丸クン!!
以前、クマと二人で会いに行ったとき、クマが「あれ、ネコ?本当にネコ?」とコソコソHARUKIに言うので、非常に困ったのだが、マジでネコ。

←茶々丸クンと子猫(ウソ)←茶々丸クンの写真に飼い主さんが加工したものです

でも街中で、何も知らずに茶々丸クンと遭遇したら、HARUKIだって、新種の動物かも〜と思うかもしれない(笑)。

体重は、シミツなんだそうだが、後ろ足で立ち上がるとゆうに1メートルはあるのではないかと思う。
ちなみに茶々丸クンが、ベターっと寝ていると、茶々丸クンの足1本分がウチのムー=^、、^=全身分はある(マジ)。

茶々丸クンのママ(もしかしたら妻かもしれん…笑)といろいろお話した。

茶々丸クンママ(もしかしたら妻←くどい)「ネコってね、おヘソがあるのよね」
HARUKI「はぁ」
確かに、そーだろ〜、哺乳類なんだから。

茶々丸クンママ「お腹のド真ん中、乳首と乳首の間に毛がないところがあったら、そこがおヘソなんですってぇぇ」
HARUKI「え?そーなんですかぁ?」
茶々丸クンママ「ウチのは長毛だから、確認出来ないけど、探せばあるわよ、きっと」
へーーーーーーーー。

こりゃ、ウチのコたちのヘソも探してみねば、と勢い込んでHARUKI帰宅。
HARUKI「ただいま〜」
クマ「お帰り〜」
HARUKI「茶々丸クンに会って来たぞ〜」
クマ「おぉ!やっぱり、ネコじゃなかっただろ?」←しつこい
HARUKI「う、うん」
クマ「あいかわらず、グー(注:茶々丸クンのお手手のパンチ)はでかかった?」
HARUKI「うん!」

クマが横で「あれは、ライオンの種類だ」とか「ネコのフリをしている他の生物だ」などとわけのわからんことを言い続けているのを尻目にHARUKIは、トト=^・・^=のお腹を探索。

あぁぁぁぁぁぁ!!!
あったぁぁぁぁぁぁ!!

トト=^・・^=は、そもそも足の関節のところにもハゲがあるので、てっきりお腹の毛のない部分もハゲだと思っていたのだが。
そっか〜、これがトト=^・・^=のヘソか!!(→わかりにくいけど右写真)
ちゃんと乳首と乳首の真ん中にあるわい。
ほーーーーーーーーーーーーーー。

こうなったら、他のコのおヘソも探したくなるのが、HARUKIの習性(笑)。←因果なヤツ

HARUKI「ムー=^、、^=ちゃ〜ん、おいでぇぇぇぇぇ」

ネコなで声を出して、ムー=^、、^=を呼び寄せるとムー=^、、^=は一応近くに来るのだが、お腹をさわろうとすると逃げようとする。←迷惑な飼い主
無理矢理つかまえるが、もちろんお腹など、見せてくれない。←やっぱり迷惑な飼い主
だぁ。

次に、普段から、あまり触らせてくれないHAL=^..^=をヨーグルトで呼び寄せてみた。
ヨーグルトはなめていくが、ずぅえったいお腹など見せてくれるはずもなく、ひっかかれただけ(涙)。

HARUKI「ダメだ」
クマ「何やってんの?」
HARUKI「おヘソ〜」
クマ「へ?」
HARUKI「ネコのおヘソ見たいじゃん!」
クマ「なんで?」
HARUKI「えぇぇぇぇ、見たいぃぃぃぃ」

HARUKIが、ダダをこねているとクマがいきなり
「そんなに見たいなら、オレの見せてやるよ」
と言って、自分のデカパンをズルっと下げたのは言うまでもない。←お約束

まったくな!!

でもお腹がスヌーピーみたにでかいクマだから、パンツを下げただけじゃ、おヘソが見えなかったことは、書かないでおこう。←書いてるじゃん!

それにしても、きっとHAL=^..^=のおヘソは、一生見られないかもしれんなぁ。←見て、どーするんだよ!


2006年06月05日(月) ワールドカップとわたくし(笑)

仕事関係の取引先でおめでたいことがあったので、HARUKIの職場主催でお祝い会を開くことになった。
先方の都合で、日時は6月の第2週ということに。

HARUKIと職場のKさんで話し合った結果、そのお祝い会は6月12日の夜にやることに。

参加予定者に文書を回し、日程確認をしたところ、殆どのみなさんが「いいですよ〜」というお返事。

が!!!!
レッズサポのS君が、血相を変えてやってきた。
S君「HARUKIさんっ!!!!」
HARUKI「なぁにぃ?」
S君「12日で、いいんですか?ホントにっ!!」
HARUKI「へ?なんで?」
S君「だって、日本の初戦の日じゃないですかぁ」
へ?そーだったっけ?
あちゃ〜忘れてたぁぁぁぁぁぁぁ。
そーいえば、ワールドカップで日本がオーストラリアと対戦する日だ。

正直に言おう。
HARUKIは、今回のジーコJapanにはあまり興味がない。
昨夜のマルタ戦だって、見ようとテレビの前に座ったが、あまりにも試合がつまらなくて、爆睡してしまい、気付いたらとっくに試合は終わっていた(汗)。

とは言え、やっぱり日本代表だから結果は気になるし、見られるものならちゃんと試合は見たい。

HARUKI「キックオフ夜10時でしょ?」←いろいろ言ってるわりにはちゃんと時間は知っている
S君「はい」
HARUKI「会は6時からだから、十分間に合うでしょう」
S君「ま、そーですねぇ」
HARUKI「なに?キミ、ブルーに身を包みテレビの前で1時間前からスタンバッていたいわけ?」←いぢわる
S君「まっさか〜」
HARUKI「じゃ、いいっしょ?」
S君「了解しました」

っていうか、S君以外は、きっとワールドカップのワの字も興味のない方々なんだろう。ダレもそんなこと言って来なかったし。
ま、所詮サッカーの世間への浸透度なんてこんなもんだろう。

夕方、喫煙所で。
普段はほとんどHARUKIと話をしない、お隣の部署のバイト君が声をかけてきた。
バイト君「HARUKIさん、サッカー好きでしたよね?」
HARUKI「うん」
バイト君「じゃ、もう毎日眠れないくらいワクワクしてるんじゃないですか?」
うーーーーーーーーーーーん、そう思われてもしょうがないかぁ。

HARUKI「いや…あの…その…」
バイト君「ボク、嫌われ者の柳沢が大好きなんです」
HARUKI「ほぉ」
バイト君「ぼく、同郷で歳もひとつしか違わないんで、親近感わきまくりなんです」
HARUKI「へー、キミ、富山出身なんだぁ」
バイト君「さすが、よくご存知ですねぇ」
いや、そーいうわけじゃなくて、たまたまクマとHARUKIの好きな志の輔が富山出身で、そのせいか、柳沢も富山県出身者だってそこそこ印象に残ってるだけなんだけどぉ、などとも面倒くさいので、言えず(笑)。

HARUKI「私は別に柳沢嫌いじゃないよ。うまい選手だと思うし」
バイト君「たまたま代表発表の日に、田舎に帰ってたんですけど、地元の新聞、一面トップが“柳沢代表選出!!”でしたから」
HARUKI「富山の星なんだねぇ」
バイト君「ぼく、力入れて、応援しますからっ!」
へーーーーーーーー。
これでバイト君が鹿島サポとか言うならまだわかるけど、普段はサッカーにまったく興味がなくても、同県人が出るってだけで、応援しちゃうのかぁ。
ワールドカップの威力ってすげーーー。

この後、喫煙所にやってきたジェフサポにーちゃんとHARUKIが、必死で先週末のナビスコカップの試合の話をしていたなんて、死んでも言えねぇぇぇぇぇ(笑)。←言ってるじゃん!

いずれにしても、これを機会にサッカー観戦人口が増えてくれれば、それはそれでうれしいんだけどね。

あ〜、エスパルスの試合がなくてつまんねぇぇぇぇぇぇぇ。


2006年06月03日(土) 劇団☆新感線「メタルマクベス」

HARUKIのご贔屓役者、内野聖陽クン。←HARUKIはウッチーと呼ぶ
ミュージカル「エリザベート」の死神トート役を演じてから、いきなりメジャーになり、気付いたら内野クンの出る芝居のチケットが非常に取りにくくなってしまった(号泣)。
そこで、出来たのがファンクラブ。とりあえず会費を払えばチケットが優先的に取れるようになった。

で、その内野クンは、今、劇団☆新感線の「メタルマクベス」という舞台に出演中。

そもそも劇団☆新感線が、超人気劇団でチケットを取るのが大変な上に、さらに!相手役が松たか子っていうんだから、もう最初からチケットあきらめてください状態(泣)。

HARUKIの場合、平日は観に行くことが出来ないので、土日限定でチケットを申し込んだ。
すると難なく抽選にあたり、チケットゲット。
なぁんだ〜、倍率高くないのかぁぁとたかをくくっていたら(←おいっ!)、実は、ファンクラブで、それも平日で申し込んだ人でもチケットが当たらなかったという話を知り合いから聞いて、愕然。
やっぱりぃぃぃぃぃぃ。

っていうか、チケットを取りたくてファンクラブに入ってるのに、チケット取れないってどーよ!という話ではあるのだが。

先月、チケットの現物が届いてHARUKI、狂喜乱舞!
なんと!!!!A列だったのだ!!!
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!運、良すぎぃぃぃぃぃ!!!
だって、だって、どう考えたって普通座席ってアルファベット順だったらAが一番前だろ?

HARUKIが喜んでいるとクマが言った。
「それでも双眼鏡、持って行くんだろ?」
う、う、うるせぇなぁぁぁぁぁ!

大体1列目で、舞台を観るなんて、「エリザベート」初演の時以来。
当時はまだ、世間の人に内野クンが知られてなくて、HARUKIみたいな特殊なファン(笑)と一路真輝ファンで「山口クンでなくてもいいや〜」(←トート役は、ウッチーと山口クンのダブルキャストだった)という奇特な人のみが、チケットを買っていたのでそーいう美味しいことがあったのだ。
あぁ、あの頃は良かったなぁ(遠い目)。

はい、今日、行って来ました、劇団☆新感線の「メタルマクベス」。
なにしろ公演時間4時間、休憩入れたら4時間半の長丁場になるということは、事前に聞いていた(滝汗)。

HARUKI「腰痛になりそうだねぇ」
クマ「座布団持ってくか?」
HARUKI「それで双眼鏡まで持って行ったら、サッカー観戦と同じだよぉ」

「メタルマクベス」というタイトルからわかるように、元のお話はシェークスピア。それを今をときめく宮藤官九郎(クドカン)がシナリオを書いた、近未来SFロック版「マクベス」。
出演は、ウッチー、松たか子のほかに、北村有起哉、上條恒彦他。

会場である、青山劇場にワクワクしながら入ったHARUKI。
ホーホッホッ、1列目だぜぇぇぇぇと思っていたら、A列の前にXA〜XEという列が(悲)。←よーするに6列目だった
ま、世間はそんな甘いもんじゃないわな(泣)。

でも、6列目だって十分舞台に近いし、ほぼセンターの席だったので、肉眼で(笑)ウッチーの顔の細かいところまで見える。わーい!

ちなみに、お隣に座った女性たちは、双眼鏡でウッチー見てた(爆)。

いやぁ、ウッチー、役作り的に年齢を若く設定したのかめちゃめちゃかわいかったぁぁぁぁぁ、最後はトート様だったけど(汗)。

そこそこ笑えた、いつもの劇団☆新感線ノリというよりも、クドカンの「グループ魂」お笑いではあったけど(冷や汗)。

ストーリーやセリフはすごくわかりやすい、でもやっぱりシェークスピアだったけど(滝汗)。←クマ、途中で寝てたし

以上。
ネタバレになるので、細かい感想は割愛。

HARUKI的には、ウッチーを十分、堪能できて大満足。
おそらく松たか子ファンも同じ感想だと思う。

それにしても、明日の腰痛が心配だよぉぉぉぉ。


2006年06月01日(木) 女の生き方

学生時代の友人のお嬢さんAちゃん。彼女は、今年大学4年生で、今就職活動真っ盛り。
そのAちゃんが、HARUKIの仕事について話を聞きたいと訪ねて来た。

彼女とは、中学生の頃に会ったのが最後。
どんな娘さんになってるかなぁとちょっと楽しみだった。

待ち合わせたのは、HARUKIの会社がある最寄り駅の駅ビル内のティールーム。
私の顔がわかるかなぁ…と目印を決めておいたのだが、Aちゃんは「私、絶対にわかります!」と自信満々(汗)。

先に店に着いたHARUKIが、目印をテーブルの上に置いて待っているとAちゃんが、まっすぐHARUKI目指してやってきた。

Aちゃん「こんにちは〜」
HARUKI「え?なんでわかったの?」
Aちゃん「母とHARUKIさんが旅行に行ったときのアルバム、見せてもらって、顔はわかってましたから」
HARUKI「えぇぇぇぇ?だって、アレ、学生時代だから20年以上前だよぉぉぉぉ」
Aちゃん「HARUKIさん、かわらないですよぉ、当時と」
うわぁぁぁぁぁ、友人の娘にまで言われるか!顔が変わらないって!(滝汗)

それから、化粧っ気もまったくないし、いまどきの若い女性にしては珍しく髪も真っ黒で、とてもおとなしそうなお嬢様と会談とあいなった(笑)。

彼女が言うには、いくつか受けた希望職種(HARUKIのやってる仕事ね)の会社にみな落ちて、かなり落ち込んでいるとか。

うーーーむ、この押し出しの弱さとおっとりした感じは、HARUKIのついている職種向きじゃないかもなぁぁ。←じゃ、HARUKIはなんなんだよっ!(笑)
でも、そんなこと言えないしなぁ。

HARUKI「この仕事ははったりと個性が勝負なのよ」←そ、そーかぁ?
Aちゃん「はい」
HARUKI「あなた自身のウリは、一言で言うとなに?」
Aちゃん「まじめなところです」
うーーーーーーーーーーーーーーーーん、それは確かに大事なことだけど。

っていうか、彼女だったらもっと向いている仕事があるような気もするのだが。

HARUKI「いろんな仕事があるから、とくにこだわる必要もないんじゃないの?」
Aちゃん「希望していた会社に落ちて、憑き物が落ちたように、ちょっと余裕が出てきました」
HARUKI「私のやっている仕事に夢を抱いている人は多いけど、現実は、太い神経と忍耐力と体力勝負の(←おーい!)過酷な仕事だよ。決してカッコいいもんじゃないし」
Aちゃん「はい…」

ひとしきり話した後、雑談になった。
Aちゃん「最近やっとわかりました。いかに母と父が、私たち子供のために苦労してくれていたか。今ではとても感謝しています」
ほぉ、いいこと言うじゃん。

Aちゃん「父も家まで建てて、すごいと思います」←最近、友人夫婦は社宅をやっと脱出して家を購入した
ふむふむ。

Aちゃん「でも私は母みたいに、普通に結婚して、普通に主婦をやろうとは思ってないんです」
ほぉ。

Aちゃん「私、一生、結婚しないような気がします」
えぇぇぇぇぇぇ。

Aちゃん「子供を産んで、主婦業して…なんて考えたくありません」
おいおいおいおい!
友人よ!せっかくいい子に育ってるのに、最後のところで失敗してないか?(笑)←ちなみに友人はずっと専業主婦だった

女性だから、結婚して、子供を生んで、主婦をやらなければならないなんて、もちろんHARUKIは思っていない。
でも、今からそれを否定するのも、なんだか早計な気がするのだか。
ま、若いからこそ、そーいう考え方をしているのかもしれないけれど。

HARUKIは言った。
HARUKI「きっとこれから、“この人の子供を生んで、生涯一緒に暮らそう”と思えるような男性と出会うかもしれないし。だから、今から決めなくてもいいんじゃない?私の場合は、気付いたらこうなってただけで、こうなろうと思って、こうなったわけじゃないし」
Aちゃん「そーなんですか…」
HARUKI「人生長いからさぁ、あんまり“こうだ!”って決めずに、いろんな可能性を探っていったら?」
Aちゃん「そうかもしれないですね…」

この後、「今度、おうち(友人の家ね)に遊びに行くね〜」と約束して、Aちゃんとは別れた。

そういえば、今日の新聞報道に、昨年度の出生率が過去最低になったと出ていた。
ごく普通に結婚して、ごく普通に子供を産んで、ごく普通に歳をとっていくという女性の生き方は、今の若い女性には幸せな人生と思えないのだろうか?
ちょっと頭をかかえた、今日のHARUKIだった。はぁ。


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