HARUKI’s angry diary
DiaryINDEXpastwill


2006年08月30日(水) 清水エスパルスVS京都パープルサンガ(日本平スタジアム)

クマが、夏休みに入ってすぐの頃から「8月30日は、休み取ったから。サンガ戦、行くよ!」と一人で張り切っていた。
うーーーん、なんでだろ〜?
っていうか、HARUKIったら休めるのかなぁぁぁぁ。

と思いつつ、無理矢理HARUKIも休みを取ることに。←結局こーなる

昨夜。
クマが「明日は、早朝に家を出るからね、いいよね?」と何度も何度も念を押す。
いや、別にいいけどさぁ、キックオフは夜の7時だぜ。
うーーーーーん。

HARUKI「どっか寄るの?」
クマ「エスパルスドリームプラザで見たいものがあるんだ」
HARUKI「ふーーん」
なんだろ〜?
エスパルスのミュージアムは去年行ったときに見たし。

今朝。
朝8時出発。
いくら夏休みとはいえ、お子様たちも宿題におわれているのか、東名はそんなに渋滞もしておらず、お昼前にはドリームプラザの駐車場に車を入れた。

建物に入っていくとポスターが貼ってある。

ミニチュアびっくりワールド〜山田卓司の世界〜←大体こんな感じのタイトル(笑)

にゃるほどぉ、これかぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「もしかして、TVチャンピオンに出てた、あのモデラー?」
クマ「そう!」
クマは、この手のモノが大好き。←「モデルグラフィックス」とかいうプラモ雑誌(?)も、ときどき買ってるほど

入場料を払い、展示場に入る。
プラモを使ったジオラマから、TVチャンピオンで有名になった昭和時代風家族の食卓風景とか、ま、言って見ればミニチュアの人形(で、いいのか?)が種々並んでいる。

はぁ。←感想これだけかいっ!

展示の最後には、海洋堂の紹介から、海洋堂の食玩などがたーくさん。

えっとぉ、どの食玩もウチにあるんですけどぉぉぉぉ(滝汗)。

その後、ドリームプラザ1階にある寿司横丁にて昼食。

午後2時すぎ。
クマ「どーする?」
HARUKI「スタジアム行こうか」
クマ「開門、何時?」
HARUKI「4時半」
クマ「……………」

いつも車を止めている民間駐車場の東海テクノという工場。
平日だし、大丈夫かなぁと行ってみると、すでに駐車場にはたくさんの車が。
クマ「すげーーー、もうあんなに」
HARUKI「いや、おそらくこの会社に勤めている人の車が多いのでは?」
クマ「そうかなぁ」

とりあえず空きスペースに車をいれた。
問題は、当然平日だから駐車場用の係員なんていないし、どうやってお金を払うかである。

「どーしようかぁ」と言ってるとオレンジTシャツを着たおやじが、ズボンに財布をしまいながらやってきた。

HARUKI「すいません!お金どこで払いましたか?」
オレンジおやじ「あの建物の2階の事務所に○○さんて言う人がいるから、その人に払えばいいんですよ」
HARUKI「ありがとうございます」
そーいうことかぁ。

っていうか、東海テクノの社員さんの名前まで教えてもらってるし(笑)。

3時、スタジアム到着。
開門1時間半前なのに、すげー行列。
HARUKIたちがいつも座る、メインスタンド側の入り口はゴール裏やバックスタンド側の入り口ほどの人はいなかったのでちょっと安心。

今日は、夏のイベント「チャンレジ5」の最終日で、枝村デー。
ちなみに、春からやっていたご当地パルちゃん(スタジアム限定500個販売)、最終バージョン発売日。

HARUKI「ダッシュで入って、エダの生写真、買うぞ!!」
クマ「ご当地パルちゃん、絶対買うぞ!!!」

4時半、開門。
皆、いい席を取るためにすごいスピードで入っていく。
HARUKIもクマもグッズ売場に直行。←早く席取れよ!
だがみなさんのお目当ては、ご当地パルちゃんなので、エダの写真なんて買い物客のバッグの下敷きになってるし(涙)。

先に買い物をすませたHARUKIは、おもむろに席を探して座る。
一息ついているとクマがみかんパルちゃんを2個かかえてきた。

HARUKI「買えた?」
クマ「大変だったよ、もう」
HARUKI「なんで?」
クマ「順番も秩序もまったくなしのずーずーしー者勝ち!」
あはははははは!
エスパサポはみなさん、パルちゃんが大好きだから(笑)。

今日の相手は、ワールドカップによる中断期間明けから9試合あったうち、唯一負けた京都パープルサンガ。

←今日のエダ

そして、HARUKIが以前やっていたサイト時代からのお知り合い、サンガサポの西京極さんと初めてお会いすることに。

去年、一昨年とエスパルスがめっちゃ苦しい成績のときに、J2に降格し苦しい戦いをしていたサンガを応援していた西京極さんには、とても励まされた。
そして、HARUKIは、ネットを通して、真のサポーターとはどーいうものかを西京極さんに教わった。

サポーターはチームの次の勝利を信じて応援するしかない!
それがサポーターの闘いだから。


俺らの応援が足りへんのか!?せやから勝てへんのか!?

西京極さんの日記にあった言葉。今、読んでも当時のことを思い出して涙が出そうになる。

kammyさんが西京極さんに連絡を取ってくれて、3人で会談。
サンガは、今年J1に上がったけれど、今、非常に苦しい戦いをしいられている。
今日の試合に勝てなければ監督解任か?といううわさも出ている状態。

きっと本当はとてもツライのだろうけれど、HARUKIよりちょっと年下の西京極さんは明るかった。女性2人を相手に延々談笑しているので、若いサンガサポのおにーちゃんたちに野次られながらも(笑)とても元気だった。

さて、枝村デー。
等身大写真パネルの展示やら、エダの出身地にちなんだ茶ソバ弁当の販売などが行われた。
並んで写真をとると結構でかい。←当たり前
エダもメジャーになったよなぁぁぁぁ。

午後7時キックオフ。
前回のFC東京戦のときと同じで、選手たちはめっちゃ疲れているのだろう。今日も動きが悪い。
チャンスはあるのだがシュートが入らず0−0で前半終了。

後半。
多少動きはよくなるのかなぁと思ったけれど、やっぱりダメ(涙)。
それに比べてサンガはパウリーニョを中心にカウンターを狙いながら、精力的に攻めてくる。
今日はダメかも…よくても引き分けだな、とあきらめかけた20分過ぎ。
FKから、ジェジンが1点入れた。
やったぁぁぁぁぁ!!

この1点を守りきることに決めたのだろう。マルキーニョスをさげて、最後にはボール扱いにかけては、めっちゃうまい浩太(杉山)を投入し、時間稼ぎに終止。
エスパルスがボールを持っているのに、攻撃には3人くらいしか行かずあとのみなさんは、守備の隊形で待っている状態(汗)。
すげーーーー。

結局1−0で試合終了。
なんと!チャンレジ5全勝!
ホームはすべて0封!!
信じられな〜い(笑)。

ちなみにエスパルスの今の成績は4位で勝ち点は41。
昨シーズンの最終成績が勝ち点39で、J2降格をなんとかまぬがれたのだから、今年はもうJ2降格の心配はないだろう。←所詮、弱気
あぁぁぁぁぁ、良かったぁぁぁぁぁぁぁ。

祝!J1残留!!←気が早いって←おいおいおい

こうして、夏の連戦月間は終了した。

クマ「あぁぁぁぁ、すぐ新学期が始まるよぉ」
HARUKI「はい、がんばってね!」


2006年08月29日(火) 好き嫌いのこと

今日は、打ち合わせで野球オヤジと拳法オヤジと3人で昼前から外出。
打ち合わせが終わったときに、調度昼ごはんの時間だったので、飯を食うことに。

HARUKI「○○さん(拳法オヤジ)はご出身はどちらですか?」
拳法「富山」
HARUKI「そーなんですかぁ」
野球「富山といえばホタルイカだよなぁ」
拳法「みんな、そーいうんだよ」
そういえば、富山県出身の志の輔の事務所も「オフィスほたるイカ」って名前だったような。

拳法「オレさぁ、ホタルイカ嫌いなんだよ」
HARUKI「へーーー」
拳法「中学校時代、給食にホタルイカが出てさぁ」
HARUKI「おいしそうじゃないですかぁ」
拳法「違うって。当時はまだホタルイカなんてメジャーじゃないから、地元で消費するしかなかったんだろうな。安い食材として使ってたんだろうけどさ」
HARUKI「はぁ」
拳法「ゆでたホタルイカがキャベツと一緒にあえてあって、それにドレッシングがかかってるんだぜ」
HARUKI・野球:絶句←二人とも図を想像している

拳法「おまけにそれをパンと牛乳で食べるんだぜ」
HARUKI・野球:まだ絶句←考えたくない

拳法「おいしいわけないだろ?」
HARUKI・野球:無言でうなずく←「そんなもの絶対食いたくない」と思っている

拳法「最悪だよ、もう!今じゃ、絶対食わないもんな」
HARUKI・野球:また無言でうなずく

いやぁぁ、それは悲惨だわ。
っていうか、富山の学校の給食ってかなぁり大胆かも(笑)。
もちろん今はそんなことしてないだろうけど(爆)。←当たり前

ちなみにHARUKIがカレーを嫌いになったのも、そもそもの発端はまずいカレーを給食で何度も何度も食べさせられたからだ。

聞いた話によると現在は、給食もかなりおいしくなっているらしい。
うらやましい限りだ。


2006年08月28日(月) これでわかる!HARUKIのすべて!!バトン(笑)

バトン友達(笑)のfuuさんから、頂きました。
名前がなかったので、HARUKIが勝手につけました。名付けて「これでわかる!私のすべて!!!バトン」。←おいっ!

[靴のサイズ] 23.5cm
[兄弟] 姉が一人
・ちなみにHARUKI家の力関係は、甥っ子>HARUKI母>HARUKI姉>HARUKIとなっております(涙)。
[ペット] ネコ3匹とクマ(笑)

◆好きなモノ
[色] オレンジ!!
・以前はモスグリーンや黄色が好きだったのですが、今やオレンジ一色(笑)。
[番号] 16←エダの背番号←背番号がかわるとおのずと好きな番号も変わるらしい(笑)
[動物] ネコ
[飲み物] コーヒー・紅茶
[本] 面白い(←おいっ!)小説
[花] 活けやすいのはバラだけど…←答えになっていない

◆質問
[お酒飲む?] 残念ながら飲めません
[ジェットコースター好き?] 子供の頃から大嫌い!!!!!!!!!
[何処かに引っ越し出来たらな〜と思う?] 夏場だけは北海道移住を真剣に考えます(笑)←ただの夏嫌い
[掃除好き?] 好き
[携帯何?] ドコモ・auともにSONY←なぜか2台持っている(汗)
[コンピューターから離れられる?] なければないでなんとかなるでしょう(きっと)

◆今現在
[今着てる服] オールスターサッカー記念Tシャツ(←ってなんだよっ!)にユニクロの短パン
[今のムード] 眠い
[今のテイスト] す、すいません。おばさんには質問の意味がわからんです(滝汗)
[今の匂い] ランコムの××←シミツ(笑)
[今の髪型] いつもと同じ←これじゃわからんて!
[今やりたい事] ダイエット←いつも言ってるし 
[今聴いてるCD] HARUKIは基本的に音楽なしで暮らしてます
[一番最近読んだ本] 確か「労働衛生の法律と実務」とかいうタイトルだったような…忘れた
[一番最近見た映画] ダヴィンチ・コード
[一番最後に食べた物] トップスのチョコレートケーキ←晩御飯のあとにこんなもん食べるから太るんだって!
[一番最後に電話で喋った人] 某人材派遣会社の営業マン
[地球のほかの惑星にも人類がいると思う?] 人類はいないけど生物(それも人類とは違う意味で能力が高い)は、いると思う
[新聞読む?] 毎日読みます
[奇跡を信じる?] 奇跡は信じませんけど人間の超自然的能力は信じます
[成績良い?] よくないっす(涙)
[帽子かぶる?] かぶりたいんです、実は。でもね、頭がでかくてはいる帽子は毛糸の帽子だけなんですぅ(号泣)
[自己嫌悪する?] しません←うわぁ
[何かに依存してる?] しいていえばエスパルスかなぁ(笑)←普通、こーいうのは依存って言わないと思う
[何か集めてる?] スヌーピーグッズ
[親友いる?]  いるつもり
[身近に感じられる友達いる?] いるつもり

◆自分の事
[よく物思いにふける] 最近は、そーいう時間がなくてぇぇ(悲)
[自分は性格悪い?] 性格はいいです←なんて言うヤツに限って悪いんだ、これが
[嫌味っぽい?] そーいうつもりはありません←なんて言うヤツに限っ(以下、上と同じ)
[天使?] 悪魔
[悪魔?] にょほほほ〜←おいっ!
[シャイ?] 本人はそう思っているのですが、どうも違うらしいです←えてしてそんなもん
[よく喋る?] 時と場合によって
[疲れた?]  今日も忙しかったんだよぉ
[バトンを回す人5人] さくらちゃん、AZさん、せだとくん、kammyさん、良かったらお願いしま〜す! 


2006年08月26日(土) 清水エスパルスVS FC東京(日本平スタジアム)

しっかし、この夏場の連戦はキツイ。
応援に行くだけでもキツイんだから、さぞや選手はきつかろう。←去年も言ってたし

水曜日、うわさのハードゲームを大分で戦ったエスパルスは、土曜日の今日は、もう静岡に戻って試合。
うーーーーーーーーーーーーーーん。
どのチームも似たような状況ではあると思うが、なんだなかぁである。

土曜日の午後の下りだというのに、東名はまたまた大渋滞で、スタジアムに着いたのは午後5時ちょっと前。
すげー人でいつもの席にはまったく座れず。うっそ〜ん。←最終的に1万6千人越えの人が入ったらしい
メインスタンド、アウェイ側に陣取った。
まぁ、アウェイ側と言っても周囲はほぼ90%オレンジの人たちなのではあるが。

パルちゃんショーの前に、今回の「チャレンジ5」というイベント(←ホーム5連戦が対象)のテーマソングになぜか『ALWAYS』という曲が使われていたのだが、それを歌っているFUNKY MONKEY BABYSというバンドが出てきて、生ライブを行った。
HARUKIはそれでなくても音楽には疎いので、彼らの歌などまったく知らず。だが、さすがにスタジアムに来るたびに聞かされていたこの『ALWAYS』という曲はわかった。
刷りこみというか洗脳というか、コエーもんだ(笑)。

で、パルちゃんショー。
甲府戦のときは、タキ翼(←ジャニ系)の夏の新曲だったらしい。←あくまでもらしい
今日は、サザンのやっぱり夏の新曲だったらしい。←これもあくまでもらしい

サザン命のクマ、大喜び。
クマ「おぉ!フリもまったく同じだよっ!!!!」
HARUKI「先生、素朴な質問があります」
クマ「はい、どーぞ」
HARUKI「サザンって歌うときにピンクレディーみたいにフリがつくんですか?」
クマ「曲のビデオクリップ見ると、ちゃんとフリついてるんだよ」
あのさぁ、答えになってないから!
っていうか、クマっていつそーいうもん見てるんだろう?
謎だぁ。

しきりに阪神の試合経過を気にしていた隣の席のおばさん(←だったら来るなよ!っていう気もするが)もノリノリ。
うーーーーーーーーーーーーーむ。
音楽に興味がないとせっかくのパルちゃんショーの楽しさも半減するような気もするが、ま、いいや。←投げた

午後7時4分、キックオフ。
キックオフ前に、マルキ100試合達成の花束贈呈。
そういえば、マルキもJリーグに来て長いんだよなぁ。改めて実感。

今年から監督が変わり成績が低迷。その監督もやめて、ついこの前から(いつだか忘れた)新しい監督になったFC東京。←わかりにくいなぁ
新監督の元で、連勝中。若手スピードスターの石川もケガが癒えて、絶好調。

前半。
いや、エスパルス、足が止まってること、石のごとし(笑)。
これじゃ、ダメだろ〜。
せっかくもらったPKもマルキがはずしてるし。
この調子じゃ、ヤバイかもなぁと思っていたら、終了間際に、またPKゲット。
マルキとジェジンが相談して、今度はジェジンが蹴ることに。
無事ゴールインして1点リードで前半終了。

ちなみに、ブラジル人と韓国人が何語で話すのか非常に興味があったのだが、某情報によるとこーいうときは日本語で会話するとか。
日本人的発想だと「やっぱり英語か?」と思うのだが、そうでもないらしい。

後半。
ハーフタイムにケンタ監督がどうカツを入れたのかわからないが、エスパルスは見違えるように良くなった。
退場者を出して10人になった東京相手に、いつもの絶妙なチームプレーを駆使して(笑)、30分過ぎ、ジェジンの追加点。
DF陣のがんばりもあって、何度もあった窮地を0に押さえた。

わーい!2−0で勝利だぞぉぉぉぉ。

今年は花火大会に一度も行っていないけど、日本平でこれだけ何度も花火が見られてるからいいや〜(笑)。

ちなみに、今日でホーム7連勝。
この連勝記録は、12年ぶりだそうだ。
へーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
そーだったんだぁ。

さて、世間で話題の「エダの5試合連続得点」は、無事、入らずに済んだ(笑)。←おいっ!
そんな偉業を成し遂げたら、HARUKIったらドン引きしちゃうからさぁ(爆)。←こらこら
何が驚いたって、今まで16番のTシャツ着てるヤツなんて、HARUKIを含めて数人だろ〜ってくらい殆ど見かけなかったのに、今日は16番がそこら中に(汗)。
小さい子供が数人、みんなで16番を着てるのを見たときは、驚きを通り越して笑ってしまった。←こらこら

HARUKI的には、エダには地道にコツコツうまくなって、いい選手になって欲しいんだけど。
人気が先行して、おごったり、道を踏み外して(←ってなんだよっ!)欲しくないなぁ。

まぁ、きっとHARUKIが見込んだとおり(←自分で言ってるし)エダには、才能があるんだろう。
がんばれよ!エダ!お母さんは、遠くから見守ってるから!←いつのまにかお母さんになってるし


2006年08月25日(金) トト違い(笑)

HARUKIの会社の一番エライ人は、座敷犬(←種類は聞いたけど忘れた)を飼っている。
で、名前はトト。

実はウチのトト=^・・^=と同じ名前と知ったときに、かなぁり驚いたので、そのことをエライ人に話した。

HARUKI「ウチのネコと同じ名前なんですよぉ」
エライ人「どうせ、お前んちのトト=^・・^=は、サッカーくじからつけたんだろ?」←図星
HARUKI「その通りです」
いいじゃん、別に!などとは言えず。

エライ人「ウチのトトは、オズの魔法使いに出てくる犬からとったんだよ」
HARUKI「じゃ、オスですか?」
エライ人「メス」
HARUKI「…………」
あれ、オスだったよな、確か。だったら、違うじゃん!などとも言えず。

エライ人「松たか子の飼っている犬もトトって言うんだぜ」
HARUKI「……………」
だから、なんなんだよっ!などとは絶対言えず(笑)。

今日、夕方の喫煙所で。
エライ人がHARUKIの顔を見るなり、言った。
エライ人「ウチのコ、猫に襲われたんだよっ!!!」
HARUKI「すいません!!」←条件反射であやまってるし

そーじゃなくて!
なんでHARUKIに向かって、強い口調で言うかなぁ。
確かにHARUKIは、ネコ好きだけど、別にHARUKIがエライ人の犬、襲ったわけじゃないんだけどぉ。←当たり前

エライ人の長い長い話を要約すると、エライ人がその犬のトトちゃんを散歩に連れて歩いていた。あるガレージの横を通りかかった途端、そこでたたずんでいた3匹のネコのうちの1匹が、トトちゃんに襲いかかってきたらしい。

エライ人「オレもうビックリしちゃてさ、大急ぎでトトを抱き上げたんだけど、背中はかまれてるし、挙げ句の果ては、そのネコ、おれにまでフーフーカーカーやるんだよ」
HARUKI「へーーーーー、珍しいですねぇ」
エライ人「ひでぇよなぁぁ」
HARUKI「普通は考えられないですけど。ネコを刺激する何か匂いをつけていたんじゃないですか?社長?」←ネコ擁護に走っている
エライ人「やっぱり、そう思う?」
あったりまえだよ!

エライ人「実はさぁ、その日、トト、トリミングに行ったばっかりでさ」
HARUKI「はぁ」
エライ人「おまけに、その店初めて行った店でさぁ」
HARUKI「はぁ」
エライ人「おそらくトトに何か匂いがついていたんじゃないかと思うんだわ」
なぁんだ、理由わかってるじゃん!
まったくな!
なのに、なんでネコを批難する口調なんだよっ!

と、ここでHARUKIは思った。
いかん!トトちゃんのことを気遣う発言をしなければ!←悲しいサラリーマンのさが

HARUKI「おケガ(←いきなり犬相手に丁寧語)は、なかったんですか?」
エライ人「ちょっと深い傷があってさぁ」
HARUKI「それ、まずいですよぉ。獣医さんに見せて、消毒してもらわないと」
エライ人「ホラ、今トト、抗生物質飲んでるだろ?」
HARUKI「はい」←トトちゃんのご病気については、実は延々聞かされている(笑)
エライ人「獣医さんに聞いたら、薄めたイソジンで消毒しておけばあとは大丈夫って、言うからさ」
HARUKI「大事に至らなくて、本当にようございました」
エライ人「まったく、ネコは油断もすきもないよな」
HARUKI「すいません」←またあやまってるし

あのねぇぇぇぇぇ!!
何度も言うけど、HARUKIが犬のトトちゃんを襲ったわけじゃないからっ!

この“犬派VS猫派”の戦いは、おそらく今後もずーっと続くだろう。
で、エライ人が犬派でいる限り、HARUKIに絶対勝ち目はないのだった(笑)。


2006年08月23日(水) エダの活躍

今日の大分戦は平日のアウェイ戦の上に、もちろんどっこも中継なんかやってないし、その上録画放送だって土曜日の試合の後だったりする(怒)。
まったくなっ!!!

その上、唯一のJリーグ速報番組(衛星でやってる)では「映像が間に合いません」とか言って、まったく映像が見れないし(激怒)。
ふざけるなよっ!!

清水の地元じゃないから、こうやっていじめられるんだよな、プンプン。

というわけで、試合の経過はエスパルスからくる速報メールだけが頼りだった(涙)。

飯を食っているといきなり「大分1点」というメールが。
うわぁ。

その後、ジェジンが1点いれて同点。
うーん。

そして、驚くべきことにまたエダが点を入れた。
うっそーーーーーーーーーーーーー。
これでエダったら、4試合連続得点ってかぁぁぁ?
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
信じられない。

お箸を取り落としそうになりながら、HARUKIは言った。
HARUKI「エダがまた……」
クマ「すごいじゃないか」
HARUKI「エダをそんな子に育てた覚えはありません」←意味不
クマ「これで何ゴール?」
HARUKI「6かな…」
クマ「日本人の得点ランキングに入るんじゃない?」
HARUKI「いや………」

うーーむ、HARUKIが密かにマニアックに好きだったエダがメジャーになるのは、かなぁりフクザツな心境。←贅沢

実は今日、喫煙所でジェフにーちゃんにあったのでちょっちHARUKIは話したのだった。
HARUKI「エダがメジャーになってくのがイヤでさぁ」
ジェフにー「まだまだメジャーじゃ、ありませんって」
HARUKI「そうかなぁ」
ジェフにー「ついこの前まで、阿部(←ジェフの選手ね)のことなんか誰も知らなかったのに、最近違いますから」
HARUKI「ほぉ」
ジェフにー「絶対サッカー知らないだろ、お前ら!みたいなねーちゃんが(←すげー差別発言)、阿部がボール持つとキャーキャー言っちゃうんですから」
HARUKI「へーー」
ジェフにー「フル代表で点取るまでは、大丈夫です」←すごい言いようだし
HARUKI「なら、いいけどぉ」←納得しないように

ま、エダが活躍してくれるのはうれしいけど、チームが勝てないとやっぱりつらい。

はい、今日は3−3の引き分けでした。

ちなみに甲府が鹿島に勝ったので、思わず越後屋さんにお祝いメールを出しちゃおうかと思った今日のHARUKIだった(笑)。


2006年08月21日(月) いい気分の日

昼休みの喫煙所で。
HARUKIが食後の一服をしていると鹿サポ(アントラーズサポ)にーちゃんがやってきた。
HARUKI「惜しかったねぇ」←アントラーズはレッズ相手にリードしてたにも関わらず、同点にされて引き分けた
鹿サポにー「もう、絶対勝つと思ってましたよ」
HARUKI「だよねぇ」
鹿サポにー「せっかく柳沢が点入れたのになぁ」
HARUKI「残念だったねぇ」
鹿サポにー「清水、調子いいじゃないですかぁ」←これが言って欲しかった(笑)
HARUKI「えへへへへ」

午後3時の喫煙所で。
HARUKIが、休憩しているとフロサポ(フロンターレサポ)にーちゃんがやってきた。
HARUKI「残念だったねぇ」←フロンターレは新潟に負けた
フロにー「もう、だめかもしれないっす」
HARUKI「シュート数、多かったんでしょ?」
フロにー「いやぁ、マルクスの抜けた穴は大きかったですよ」
HARUKI「新しい外国人いいみたいじゃない?」
フロにー「いや、マルクスと違ってですね…(戦術の話になるので省略)…だから、もうダメかもしれません」
HARUKI「やっぱり、オレンジ苦手?」
フロにー「こうなってくるとそーいう問題じゃないっすね…(さらに戦術の話になるので省略)…なんですよぉ」
HARUKI「なるほどぉ」
フロにー「清水、強いっすね」←これが聞きたかった(笑)
HARUKI「ここのところ、下位と当たってるからさぁ」
フロにー「そーですかぁ?」

夕方、パソコン仕事をしているとジェフサポにーちゃんが暗〜い顔でHARUKIを訪ねて来た。
HARUKI「あら、いらっしゃい」
ジェフにー「もう、ダメですよ」

ジェフにーちゃんを喫煙所に誘うHARUKI。
HARUKI「ダメじゃん!」←ジェフは、成績不振で監督が変わったFC東京に負けた
ジェフにー「アマル(ジェフの監督)の作戦がいまいちで」
HARUKI「ほう」
ジェフにー「…(あまりに細かい戦術の話なので省略)…ですから」
HARUKI「なるほどねぇ」
ジェフにー「大体ですねぇ…(もう、ジェフサポ以外わからないような戦術の話なので省略)…早く、オシムの頃みたいに戻して欲しいです」
HARUKI「うーーーむ」
ジェフにー「それにしても、清水、上り調子でうらやましいなぁ」←もちろんこれを言わせたかった(笑)
HARUKI「8月中は、勝ちを稼ぐ予定」
ジェフにー「そーですかぁぁぁ」
HARUKI「選手が若いから、連戦だと多少、得かもね」
ジェフにー「…………」

あぁぁぁぁ、大勝したあとは気持ちがいいなぁぁぁぁ。←おいっ!
でも、こんなに気分がいいのは、きっと今日だけだろうなぁ(笑)。←例によって後ろ向き

水曜、土曜と連戦週間はまだまだ続くのであった。
はぁ。


2006年08月19日(土) 清水エスパルスVS ヴァンフォーレ甲府(日本平スタジアム)

いよいよ、今日は、ヴァンフォーレサポの越後屋さんを日本平へ連れて行く日だ。

普通、「越後屋」といえば、時代劇でお馴染みの悪の権化みたいな商人を想像してしまうが(笑)、こちらの越後屋さんはもう、吹けば飛ぶよな細い体に、“小判とは生まれてこのかたまったく縁がありません”といった風情(←どーいう風情だよっ!)の齢50代半ばのオヤジである。同行した奥様は、これまた“○○女史”といった方がぴったりくる感じの細くて、銀縁メガネがよく似合うお方。

12時。越後屋さんへお迎えにあがる。
シャッターが下りた店頭には「臨時休業」の貼り紙。
で、その貼り紙。よーく見るとなにやら書いてある。
「そろそろサッカーの虫がウズウズしてきました。(中略)清水をやっつけてきます

あははははは!すげーー、これお手紙だし。

お盆休みも終わったし、土曜の午後の下りの東名はいい加減すいているだろうと思ったのが甘かった。
やっぱり大渋滞(号泣)。

早く着きすぎるかも〜と心配していたが、結局スタジアムに到着したのは、午後5時ちょっと前。
アウェイ側に座る越後屋さんご夫婦と別れ、いつものメイン側の席に座る。

今日は、ご当地パルちゃん第四弾の発売日。
先にスタジアムに着いているサッカー師匠のkammyさんが買っておいてくれたパルちゃんを受け取りに、バックスタンドへ。

ほぉ。
「富士山ダービー」にふさわしい富士山パルちゃん。
kammyさんは言った。

「カキ氷がさかさまになったみたいに見えるんですけどぉ」

確かに〜(笑)。
っていうか、カキ氷でも食べなきゃいられないくらい暑い。

実はこの前の静岡ダービーのときにクマが「レプリカを買いたい」とほざいた。
で、よりによって背番号0のパルちゃん仕様。←まったくな!
もちろんこんな背番号のレプリカは注文して作ってもらわないといけないので、注文して、今日、受け取ることになっていた。

売店でレプリカを受け取り、お金を払うとにーちゃんが言った。

「1000円で1本クジが引けますので、19本引いてください」←レプリカ高いんだわ

HARUKIは深く考えずにクジを引き始めた。
HARUKI「クジ運悪いからなぁ、私」
にーちゃん「おそらく19本分もクジがないかもしれませんが」
HARUKI「はい?」

そーだったのだ。
今、イベント中でグッズ1000円につきクジが1本引けて、当たりが出ると選手のサイン会に参加出来るんだった。
確か、今日のサイン会は岡崎。
うーーん、失敗。
エダや森岡様だったら、絶対参加したいけど、他の選手だったらとくに固執してないし。

最終的に、その売店で用意してあるクジをほとんど引き(←おいっ!)、当たりが2本。
あちゃ〜、どーしよぉぉぉ、これ。

1本は、無理矢理kammyさんに進呈。

当たりクジとレプリカを握り締めて、えっちらおっちらまたメインスタンドの席に戻った。

HARUKI「岡崎のサインいる?」
クマ:プルプル←いらないとクビをふっている

調度となりに小さい男の子二人を連れた、すげーきれいな若い奥様がいたので「いりますか?」と聞いてみた。
すると奥様は「いえ、結構です」とかたくなにお断りのお返事。

あ?この場違いな雰囲気というか、いでたちとやたらきれいな服を着たお子様。
もしかして、もしかしたら選手の家族か?←気付くのが遅い

またまた失敗。

それから、子供がいたらあげようと待ち構えたいたのだが、なかなか調度いい親子連れが来ない。
あきらめかけたときに、真っ黒に日に焼けた男の子を連れた、これまた真っ黒に日に焼けたパパの二人連れが来た。

HARUKI「岡崎のサイン会の参加券なんですけど、いりませんか?」
パパ「いいんですか?」
HARUKI「どーぞ、どーぞ!」
二人はうれしそうに受け取ってくれた。

はぁ、良かったぁ。

←今日のエダ。横にいるのが矢島

午後7時、キックオフ。
今年J1に上がったヴァンフォーレ。開幕戦で当たり、まるでケンカしてるような、でもめっちゃスピードのあるサッカーに翻弄されつつも(笑)、かろうじて勝利。
そういえば、エダが点いれたんだったよなぁ、あのとき(遠い目)。

越後屋さんは「甲府のサッカーは変わりましたから」と言っていたのだが。

FWバレーを欠いたヴァンフォーレは、どこがよくないという感じでもないが、なんとなくうまくボールもまわっておらず、はっきり言ってエスパルスのやり放題(滝汗)。

ジェジンがケガで先発していないので、FWは矢島。
この矢島、実によく動くし、スピードもある。マルキと二人で動き回るので、二人の動きにヴァンフォーレのDFが引きずり回されて、スペースが出来る。こうなると、2列目からの飛び出しが非常に有効になる。

はい、エダがいきなり点入れましたぁぁぁぁ!やったね!

その後、兵働2点、マルキ1点と合計4点も入れて、4−0の言ってみれば大勝利!!
うれぴーーーーーーーー!

→インタビューに答えるエダ。あぁ、エダがメジャーになっていくぅぅぅぅぅ(フクザツ…笑)

クマが言った。
クマ「帰り道、越後屋さんにどう対応していいかわかんないなぁ」
HARUKI「だね」

花火が上がり、「王者の旗」を歌ってから、待ち合わせ場所に向かった。

越後屋妻「おめでとうございます!」
越後屋だんな「これだけ気持ちよく負けるとすっきりしますよ」
HARUKI・クマ「すいません」
越後屋妻「花火も見られたし」
越後屋だんな「でもあの歌は、しつこいですよ」
いや、あの。

クマ「あれは、ホームで勝ったときしか歌えないので、去年は忘れちゃうよぉと言ってたくらいでして」←去年は全然勝てなかったし(涙)
っていうか、普通アウェイサポは負けたら、速攻で退席するから、聞かなくて済むんだけどね。
申し訳なかったですねぇ。

帰り道。
越後屋だんな「この前は名古屋にボロ負けで、今日は清水にこの負け方だし、もうどこにも勝てない気がします」
HARUKI「まだまだセレッソがいるじゃないですかぁ」←おいっ!
越後屋だんな「いやぁ」
HARUKI「アビスパもいるし」←おいおいおい
越後屋だんな「いやぁ、むずかしいでしょう」
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。

この越後屋さんの気持ちは、去年までのめっちゃ苦しいエスパルスを応援していたから、わからないでもない。
ただ、HARUKIが見る限り、そんな悲惨な状況とは思えないけど。
バレーが復活してくれば、普通に戦えるチームだと思うんだけど。
ただ、完成度があがっている今年のエスパルスみたいなチームが相手だと苦戦は、必至だろう。

深夜0時過ぎ。
越後屋さんち到着。

越後屋さんは言った。
「あんな貼り紙して出るんじゃなかった」
あはははははは!

ご挨拶をして、ようやく解放された二人。
HARUKI「いや、良かったなぁぁぁぁ。快勝で!!」←やっと言えた(笑)
クマ「気持ちよかったよねぇぇぇぇ!!」←上に同じ

一人でも多くの人を日本平に!という方針の下、相手チームサポさんをお連れするのは、これで三度目。
これまで必ずエスパルスが負けてたから(涙)、あまり気にしてなかったけど、こっちが勝つっていうのもこれはこれで、むずかしいもんだ。←うれしい悩み

さぁ、これで4位だぞ。
夢みたいだなぁぁぁぁぁ、わーい!!


2006年08月18日(金) 今日のちょっとした出来事(笑)

【その1】
今週は、かわいいおばさんが夏休みでいないので、ロング役員会のお弁当を手配したHARUKI。

注文先は、「板前弁当○○○や」というちょっちおいしそうな名前の店。
そのお店、実は店頭販売もしており、以前HARUKI自身で買って食べたのだが、いまいちだった。
だが、役員はみなオヤジなので、この完全和食の弁当屋が大好きという話をかわいいおばさんに聞いていたので、今回も注文となったのだった。

11時50分。
うーむ、弁当屋来ねぇぇぇぇ。

11時55分。
来ない。
どーしよーーー12時になっても来なかったら。

あせっていると、受付から「お弁当屋さんが来ました」と連絡。
ホッとして、お財布を握り締めたHARUKIは、受付に向かった。

が!
受付周辺には、それらしき人がいない。
唯一立っていたのは、スーツにネクタイで白い大きめの紙袋をもったリーマン一人。

HARUKIが守衛さんに「お弁当屋さんは?」と聞くと、守衛さんは答えた。

「あの方です」

はい?
もしかして、もしかすると、あの紙袋持ったリーマンが弁当屋?
うっそーーーーーーーーーーーーーーー。

でも、、やっぱり、そのリーマン風にーちゃんが、弁当屋だった(笑)。

あのさぁ、まぎらわしいからさぁ、お弁当の配達だったら、白い調理服着てるとか前掛けかけてるとか、それなりのカッコしろよっ!!←勝手な言い分

誰が見たって、商品見本を持ってきた営業マンにしか見えないぞっ!!(怒)

【その2】
上司は用事があって早く帰ったのだが、HARUKIは仕事が終わらずちょっち残業をしていた。

すると勤務時間帯が後ろに30分ずれている職場のにーちゃんが、顔色を買えて飛び込んできた。

にーちゃん「3階にヘンな人がいるんです」
テレビくん(←一緒に帰る友達を待っているらしく、まだ席にいた)「え?」
にーちゃん「携帯用小型扇風機を回しながら“これ、いかがですかぁ?”って売り歩いているんです」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

拳法おやじ(←家に帰るのがイヤらしくいつも残業している)「それは、いかん!」

ダッシュで飛び出す一同。
ま、そーいうコエーことは男性にまかせて〜、とHARUKIは数分席で待機。
それから、おもむろに部屋を出た。

すると調度そのヘンな人とテレビくんたちが受付にいた。

HARUKIの会社では、社内に入るときはノートに記名して、訪問先を書き、入館証のようなものを受け取る。
その怪しい輩は、ウソを書いて入館証をもらって入ったらしい。

テレビくんは「弊社ではそーいう物売りは原則としてお断りしておりますのでお引取りください」と丁寧に文句を言った。

すると怪しい輩は、おとなしく退散することにしたらしく、入館証を返却して出て行った。

HARUKI「良かったねぇ、何事もなくて」
テレビくん「だって、ヤツは目的を達成したんだから」
HARUKI「へ?」
テレビくん「何人か、買ったんだそうです、その扇風機」
うわぁ。

拳法おやじ「なんで買うかねぇ、あんなもん」
テレビくん「さぁねぇ」
拳法おやじ「どうせ、すぐ壊れるような代物だろ」
テレビくん「そりゃ、そーでしょーー」

HARUKIは守衛さんに「入館証を渡すときには、訪問先をしっかり確認してください」と注意。

事なきを得たので、一件落着となったのだが、それにしてもいまどきそんな物売りがいるんだ。
ちょっち驚き。

スーツ姿の弁当配達人に、扇風機を売り歩くにーちゃんに、まったく今日は妙な人に遭遇する日だったわい。


2006年08月16日(水) モグラおじさんの恐怖

書くのもいやなくらい、毎日本当に暑い。←HARUKIは夏が苦手
HARUKIのいるフロアーは、1日中デスクワークしている人たち。
そして、女性率が高い。
HARUKIのような暑がりがいても、やっぱり女性軍のご希望でクーラーの設定温度は高めである。

先日、昼休みが終わり、食事から戻ったHARUKIがうちわで扇ぎながら、フーフー言っているとテレビくんが言った。
テレビくん「○○さん(←モグラおじさんのこと)の部屋に涼みに行くといいですよ」
HARUKI「なんで?」
かわいいおばさん「○○さん、暑がりなのよ」
HARUKI「へーーー」
かわいいおばさん「真冬でも暖房入ってないときがあるし」
テレビくん「それで、上着も着てないんですよね」
HARUKI「へーーーーーーー」
かわいいおばさん「あそこ、いつ行っても寒いの」
HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーーー」

今日、午後2時。
上司である野球おやじと3人で会議があったので、モグラおじさんの部屋へ行ったHARUKI。
もちろんここのところ、ちょくちょくモグラおじさんの部屋へ行ってはいたのだが、そんなに長時間滞在をすることはなかった。だから、多少涼しいかなぁと思う程度だったのだが。

ただ、うわさに聞いていたので、HARUKI一応上着を持参。

40分経過。
冷えてきたので上着を着る。

1時間経過。
ちょっと寒いかなぁと思ったが、ガマン。

1時間半経過。
さすがに寒くなってきて、腕などをこそこそ(笑)こする。

2時間経過。
あまりの寒さに、手のひらを足の間に突っ込み、暖を取る。←おいっ!

2時間半経過。
足先が震えてきたので、どーしようかと思っていたら(笑)、会議が終了。

あぁぁぁぁ、良かった。

そーじゃなくてっ!
一体何度に室温設定してるんだよっ!!!

HARUKI、デスクに戻って第一声。
HARUKI「あそこ北極?」
一同:笑
HARUKI「あそこは南極じゃなくて、北極だよっ!!」
一同:笑

HARUKIは筆記用具類をデスクに置くと、そのまま喫煙所へ行き、体を温めてから、席に戻った。
すると派遣のコが温かいお茶を出してくれた。←気がきくなぁ
HARUKI「すいませ〜ん。ありがとうございますぅ」
派遣のコ「体を温めるには、熱い飲み物が一番ですから」
HARUKI「ホントだよねぇぇぇ」

っていうか、これ、真夏のオフィスでの会話かいっ!!!
まったくな!

もし、これでHARUKIが風邪引いたら、労災で申請するぞっ!(爆)


2006年08月15日(火) 何でもやります(汗)

今日も、世間はお盆休みらしく(←まだ言ってるし)、どこへ行っても人は少ないし、会社内もがら〜んとしていた。
昨日は一応来客があったのだが、さすがに今日は来客ゼロ。

実は、HARUKIの部署には派遣の若い女性2人と、HARUKIが会社に入ったときから総務部にいる年齢不詳かわいいおばちゃんと若いにーちゃん(通称テレビくん)とHARUKIと同僚にあたる拳法オヤジと上司にあたる野球オヤジともうちょっとえらいモグラおじさんと定年すぎて再雇用されたおやじ、の計8名いる。←結構大所帯

で、そんな人数がいるにもかかわらず社内のメンテナンスはテレビくんが一人で請け負っている。

昨日。
掃除のおばさんから「女子トイレの水洗が止まらなくなったようだ」とご報告。
さっそくテレビくんはHARUKIに声をかけた。

テレビくん「HARUKIさん!ちょっといいですか?」←女子トイレのときは必ず誰か女性を誘う
HARUKI「はーい」
HARUKIは、パソコン仕事をしていたのだが、それを中断して一緒に出動することに。

テレビくんは、はっきり言ってHARUKIには、まだどこに何があるかほとんど覚えられないほどたくさんある総務所有の棚の一つから工具を取り出した。

テレビくん「工具類はここに入ってますから」
HARUKI「了解」

それから、某フロアーの女子トイレに行き、「こことここのネジでとりあえず水はとまりますから」とか「自動水洗(←手を洗うとこね)の水量はここで調節しますから」と延々説明を始めた。

HARUKIは、実家にいた10代の頃から、電燈の球を替えたり、ブレーカーのヒューズを付け替えたり(←昔はヒューズがよくとんだ)、水道の栓を直したり、壁のペンキを塗りかえたり、という家庭内の大工仕事系は殆ど自分でやっていたので、だいたい理屈はわかっている。←今はクマにやらせてるけど
だから、その手のことは苦手ではない。

HARUKI「こっちの栓は、ウオッシュレットじゃないの?」
テレビくん「わかりません」
HARUKI「じゃ、なんでふたつとも止めてるのに、水出てるわけ?」
テレビくん「さぁ」
あのねぇぇぇぇ。
テレビくん「ま、水を止めるときはここ、ってことで」
おいおいおいおい。

実際、トイレの水洗に関しては、とくに問題もなかったので、そのまま放置することに。←おーい!

今朝。
以前から、会社の駐車場にある排水溝(雨水マスがあるところ)から「蚊があがってくる」という苦情があった。
テレビくんと排水溝を見に行くと、フタが鉄格子状態になっていて、上からたまっている中の水が見える。てぇことは、そこから確かに蚊は上がってくるのだろう。

HARUKI「網かぶせたら?」
テレビくん「それっきゃ、手はないですかね」
HARUKI「うん」

テレビくんは近所の金物屋に出かけていき、網戸用の網を買って来た。

HARUKI「手伝うから」
テレビくん「お願いします」

テレビくんが鉄格子を持ち上げているすきに、HARUKIが網を穴の上に敷き、それからフタをする。

HARUKI「網がはみ出てるとこは、切らないとぉ」
テレビくん「わかりましたぁ」

昼間。
HARUKIが社員皆様の給料計算(と言っても、ほとんどコンピューターと派遣の子がやってくれるので、HARUKIは最後の確認をする程度)をしているとまたテレビくんが言った。

テレビくん「HARUKIさん!ちょっと5階に行きますっ!」
HARUKI「はーい」

テレビくんは、また工具を取り出した。

今度は入り口のドアのノブががたがたになっていた。
テレビくん「ドアノブはですねぇ」

あぁ、知ってるよぉ。ノブの付け根のとこ回してドアノブごと取り外して、もう一度、ネジ締めなおすんだよねぇ。

なぁんて言ったら、かわいそうなので(笑)、神妙な顔で説明を聞いた。

テレビくん「いいですか?わかりましたか?」
HARUKI「はーい」

午後。
HARUKIが明日のエライ人の会議の資料を作っていると、またテレビくんが言った。

テレビくん「HARUKIさん!今度は○階です!」
HARUKI「はーい」

テレビくんは、そのまますたすたと部屋を出て行こうとする。
あれ?テレビくん、工具はいらないの?

ついていくと、非常口のドアの調子が悪いという。
見るとドアの開け閉めが困難な状態になっていた。←よーするにあかない

テレビくん「これ、どーします?」
HARUKI「防犯に関わるから、すぐ直したら?」
テレビくん「ボクには出来ませんけど」
ほぉ、さすがのテレビくんでも直せないとこあるんだぁぁぁ。なんていうと彼のプライドを傷つけるので、もちろん沈黙。

テレビくん「業者呼んでもいいですか?」
HARUKI「もちろんです」
あぁ、よかったぁぁぁ。HARUKIに直せ!なんていわれたらどーしようかと思った(笑)。←言わないって

ここまできてHARUKIは気付いた。←遅っ
そういえば、テレビくん、来週は研修でほとんど会社にいない。
だから、いろいろご丁寧に説明してくれたのは、キミがいないときは、メンテナンスの仕事はHARUKIにやれってことかい?
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

確かうちの部って総勢8人だったよね?
まったくぅぅぅぅぅぅ。

ま、HARUKI以外にその手の仕事が得意そうなヤツはいないからいいけどさぁ(悲)。

こうして、HARUKIのお仕事がまた増えていくのだった(涙)。
あぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。


2006年08月14日(月) 大停電

世間はお盆休みらしく、HARUKIが愛用している弁当屋さんも今日・明日はお休み(悲)。
昨夜、HARUKIがそれを嘆いていたら、クマがお弁当を作ってくれた。わーい!
前回、お弁当を作ってくれたときには不覚にも家に忘れていってしまって、大変申し訳ないことをしたので(←おいっ!)、今日はしっかりお弁当を握り締めて(笑)家を出た。

世間はやっぱりお盆休みで(←くどい)、道路はがらすきなのにバスがまったく来ない。
そういえば、バスのダイヤが今日・明日の二日間土曜仕様になっていたような(滝汗)。
うえーーーーーーーーーーーーーーーーん。

炎天下の中で、延々バスを待って、汗だくになったHARUKIがやっとバスに乗ったそのとき、HARUKIの携帯から「メールがきたよ〜ん」音楽がなった。

こんな時間に誰だろう?と思ってメールを見ると名古屋のネッ友くんからだった。
彼は今、お盆休みで思いっきり遊んでいるはず。

「テレ朝の番組を見ていたら、東京・神奈川大規模停電みたいですが、大丈夫ですか?東京メトロも影響が出てるみたいですが…」

え?そーなの?(驚愕)
HARUKIが家にいるとき見てたテレビでは何も言ってなかったけど。

っていうか、そーいう大事な情報を名古屋の人から知らされるってどーよっ!!!

駅に着くと、HARUKIが乗る地下鉄はやっぱりダイヤがめちゃめちゃだった。
延々待って(←今日は待たされる日だし)、ようやく来た電車に乗ったHARUKI。

ドア付近に立っていると、端の座席に座っているねーちゃんに声をかけられた。
ねーちゃん「この電車、さっきから高田馬場とこの駅、行ったり来たりしてるんですけど大丈夫でしょうか?」
はい?なんだそれ?
HARUKIの乗る駅と高田馬場の間はたった二駅。
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。

そーいう不毛な折り返し運転してるわけ?
その電車も電車だけど、それに乗り続けているらしいねーちゃんも妙。
少し、考えてJRに乗り換えるとかすればいいのに。

HARUKIがなんて答えたらいいのか迷っていると車内放送がかかり、ちゃんと終点の千葉まで行くらしいことが判明。
はぁ、良かったぁ。

いつも余裕を持って家を出ているので(←えらいなぁ)、こーいうときでも、定時前に会社に到着。一息ついていると社長から電話が入った。
家が停電していたので、出社が遅くなるという。

「いいっすよ〜、どうせお盆休みで人少ないから。せっかくだから、休んじゃえば?」などとは言えず(笑)。←当たり前

10時過ぎには、そこそこ交通機関も復活したようでみなさん出揃った。
でも、やっぱり、世間はお盆休みなので、今日は来客も殆どなし。
あ〜あ、こんなことなら休んじまえば良かったかも〜(笑)。

ちなみに、こーいうふうに交通機関に遅れが出たときは、遅延証明書を持ってきた人には、タイムカードに「延証」という認定を出さなければならない。
かなぁり覚悟していたのだが、お休みの人が多かったせいで、それも無し。

いや、お盆休みのせいで、大騒ぎにならなくて良かったぁぁぁ。←そーいう問題かぁ?


2006年08月12日(土) Snoopy in 銀座2006

今年もやってきました、銀座三越のスヌーピーグッズ販売大会(笑)。
ここのところグッズ販売大会は、冬場の新宿伊勢丹と夏場の銀座三越が定番になっている。

ちなみに伊勢丹と違って、三越の方は毎年テーマがあって、オリジナルグッズもそれにちなんだ系の商品が並ぶ。
ちなみに今年のテーマは「リラクシングアジア」だそうで、紫系というか、中華風というかその手のものが多かった。

昨夜は、歓送迎会(←まだやってるし)のせいで帰宅したのが深夜の2時。最近良い子で暮らしているHARUKI(笑)には、信じられないくらいの夜更かし。
おかげで今朝は10時過ぎまで起きられなかった。

HARUKI「おはよぉ」
クマ「今日は、どーするの?」
HARUKI「銀座行くから〜」
クマ「三越だね?」
HARUKI「うん」
っていうか、クマも覚えているくらいだから、この販売大会(←くどい)も8年も続けている甲斐があるってもんだ(笑)。

遅い朝食をとっていたら、いきなり雷と雨が。
その雷も並の雷じゃなくて、驚くようなすげーー音。
きっと爆弾が落ちるときってこんな音がするんじゃないかなぁと思ってしまうほど(汗)。

「雷がおさまるまで待とう」と話していたら、結局午後になってしまった。←電車がとまったり、停電があったり世間では大騒ぎだったらしい

世間はお盆休みに入ったようで、都内の道路はそこそこすいていた。
ラジオから流れてくる交通情報によると高速道路の渋滞はすごいことになっている。

クマ「今日は、日本平じゃなくて良かったね」
HARUKI「うう」
ちなみに、今日のエスパルスの試合は広島であったので、HARUKIたちは遠征しなかった。←お盆の混雑にまぎれるのがイヤだったらしい

観光客でごった返す、銀座の三越デパートに入ったHARUKIたち。
HARUKI「今日は、何も買わない予定」←決意表明
クマ「…………」←絶対、買うくせに!と思っている
HARUKI「あ、信じてない?」
クマ「………………」←もちろん信じていない

オリジナルグッズは、いまひとつHARUKIの趣味ではなかったので、記念になる小さなモノを少し。
いつも思うのだが、三越のこの販売大会(←まだ、言ってるし)の品揃えは素晴らしい。伊勢丹に比べて、珍しいメーカーの商品がそろっている。

あぁぁぁ、先週行ったスヌーピータウンお台場店には無かったバッグがぁ。
とか
あぁぁぁぁぁ、この前の池袋の展示会では通販扱いだった時計がぁぁ。
とか
あぁぁぁぁぁぁぁぁ、スヌーピータウンに行くたびに悩んでいた指輪のサイズがそろってるぅぅぅぅ。
などと叫んでいたら、すげー量になってしまった(悲)。←おいっ!

「御勘定場」でレジ係のおばさんが言った値段は、こわくて思い出せない(笑)。

さて、このイベントでは、2階のティールームでスヌーピー関連メニューが必ず作られる。

そこで、休憩もかねてティールームへ。
えっとぉぉ、このケーキとなぞのスイーツがのったなんちゃらプレートが1800円?
うっそーーーーーー。
でも冷静に他のメニューを見たら、コーヒーとか紅茶がそもそも1杯1000円以上するんだから、しょうがない。

っていうか、銀座物価高すぎだよっ!!!!!!(激怒)

クマと二人、アイスティーを飲みながらHARUKIは言った。
HARUKI「この紅茶、美味しい?」
クマ「普通」
HARUKI「1000円の価値ある?」
クマ「場所代だろ」←正論←そもそも三越は、銀座4丁目の角にあるデパートだし
HARUKI「まぁねぇ。でも納得いかねぇ」
クマ「いいじゃん、どうせ年に一度だし。HARUKIちゃん、好きで入ってるんでしょ?」←正論
HARUKI「う」

なんとなぁく釈然としないまま、駐車場に戻った。
HARUKIがレシートと駐車券を窓口に出すと係りのおばさんが言った。
おばさん「300円になります」
HARUKI「え?こんなに高額な買い物してるのに?」
おばさん「お買い物5000円で2時間まで。あとはすべて有料になりますので」
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
三越、どケチっ!!!!!!!(激怒)←また怒ってるし

あ〜あ、お茶代が高いからって、ゆっくり休むんじゃなかった。←貧乏性

まったく、銀座のお買い物は高くつくよなぁ。

銀座はやっぱりお金持ちが行くところだとシミジミ思った今日のHARUKIだった。
はぁ。


2006年08月10日(木) 寝ても覚めても

前同じフロアーにいたオタクのお嬢(HARUKIよりふたつ若い)が、総務部に用事があってやってきた。

お嬢「久しぶり〜!」←同じ社内にいても暮らしている時間帯が違うので(笑)、なかなか会えないらしい
HARUKI「その後、カメムシどうなった?」←いきなり
お嬢「それ、亀梨だから」←カトゥーン大好き人間
HARUKI「ごめん、ごめん」
お嬢「それに、私の好きなのはアカニシくん」
HARUKI「そうだっけかぁ」←よーするにまったくわかってない
お嬢「あのね、あのね、私変えたの」
HARUKI「なにを?」
お嬢「今、わたしバック担!」
HARUKI「はい?」

お嬢の説明を要約すると、お嬢は今、ジャニーズの歌手の後ろで踊っているにーちゃんの団体(←ジュニアっていうのか?)のトツカくんとかいう子のファンらしい。
で、そのバックの子のファンをバック担というのだそうだ。

お嬢「誰のバックで出るかいまいち情報がわからないから、いろいろコンサートのチケット取って行くわけよ」
HARUKI「へーー」
お嬢「でね、チケット取っても出ないとわかれば、そのコンサートのチケットは、無駄になるわけ。あるいは、出るはずと思って行っても出ないときもあって、大変なのよぉ」
HARUKI「へーーー」
お嬢「この前なんか、私、出待ちしたんだわ」

出待ちをしても、キャーキャー騒いだりしてはいけないし、そもそも出待ちにも組織があって、先頭を仕切る人、二番目に並ぶ人、三番目と名称がついていて、お嬢はその三番目をやったとか。

お嬢「出待ちしている人はね、彼らが駅に着くまでその場を離れてはいけないの。そのまま、彼らを追っかけたりしたら、出入り禁止になっちゃうのよ」
おそらく、バックの子たちは自家用車もないし、車の送迎もないので、自力で駅まで歩き、電車で帰ったりするのだろう。

HARUKI「ふーーーん」
お嬢「テレビ見ててもね、もちろんバックだからちゃんと映るわけじゃないから。今日は腕が映ったとか、チラッと顔が映ったとか、それがもう、楽しみでねぇ」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
HARUKIには、よーわからんがぁ。
もしかするとこーいう喜び方は、オタクにあってるのかもしれん。

それから、お嬢は、HARUKIのデスクマットに入っているエダの写真を見て言った。
お嬢「この子が今、ご贔屓なの?」
HARUKI「うん。でもまだ19歳だからねぇ」
お嬢「トツカくんも19歳!!」
HARUKI「もし、私らに子供がいたら、19って子供の年だよ」
お嬢「いいのよぉ。成長が楽しみなんだからぁ」
うーーーーーーん。
確かにそうだけど。

HARUKI「サッカー選手なら、シュートがうまくなったとかいいパスが出るようになったとか、成長の楽しみもわかりやすいけどさぁ」
お嬢「バックだってね、足が上がるようになったとか、ターンがうまくなったとか成長があるのよぉぉ」
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
ここまでくるともうHARUKIには理解できん。

お嬢「お互い若い子には、翻弄されるわねぇ」
あのねぇぇぇぇぇ、一緒にするなよっ!!

その後、お嬢は携帯にためてあるトツカくんの写真をしこたまHARUKIに見せてから、席に戻って行った。
はぁ。

しっかし、お嬢の好みもコロコロ変わるもんだ。
でも、何かに熱中するのは更年期障害にもいいらしいから、ま、いっか〜(笑)。


2006年08月08日(火) 祝!青山フル代表選出!!!!

北京オリンピックをめざすU-21の代表にエスパルスからは、DFの青山と平岡、そしてHARUKIご贔屓のMFエダ(枝村)が選ばれた。

昨夜。
新しい日本代表組織になって初めてのU-21の試合が行われた。
放映が10時からだったので、HARUKIはお風呂に入り、翌日の支度をし、試合が終わったら速攻で寝られるように準備万端でテレビの前に座った。

アオ(青山)はおそらくスタメンだろうとHARUKIは思っていた。
MFはいい選手がたくさんいるから、交代でちょこっとでもエダが出ればいいや〜とかなぁり謙虚な気持ちでいたのだが。

いよいよ、選手入場。
一瞬画面に映る選手の顔を見ていたら、いきなりエダの顔が!!!!!!
うっそーーーーーーーーーーーーーーーー!!
まじ?まじ?まじっすかぁぁぁぁぁ?

狂喜乱舞のHARUKI。

ワールドカップの韓国の初戦で、選手入場のときにジェジンが映ったときと同じくらい驚いた(笑)。←あのときもまさかジェジンがスタメンで出るとは思ってなかった

あまりのうれしさに、いきなりフロサポの友人にメール。←ただの迷惑なヤツ

どうせ日テレだし、解説北澤だし、あまり期待はしていなかったが、それにしてもエダのことスルーしすぎ。
そりゃね、他のメンバーは、ユース他の世代でも日本代表に選ばれていたエリートさんたちが殆どだから無視されてもしょうがないけどね。

でもね、エダのパフォーマンスは、相当良かった。

一応、1点目のアシストしたんだから(←素晴らしいセンタリングをあげた)、もう少し扱いよくしてくれてもぉ。ブツブツブツ。

後半終了間際でアオが痛んで、退場して、交代で平岡が出場。
やったね!

フル代表が5人もいるという中国のU-21に2−0で快勝。
気持ちいいなぁぁぁぁぁ。
絶対北京オリンピック出ろよ!
そしたら応援に行くから!!!←今から言ってるし

今日。
昨夜のアオのケガは大丈夫なんかい〜と思ってネットを見ていたら、「フル代表、追加招集。清水エスパルス青山直晃」という記事が。

うっそーーーーーーーーーーーーー!!!←二日連続の叫び

ケガは大したことなかったのね、一安心。
そーじゃなくて!
すげーーーーー、信じられん!
あのアオがねぇ。

いつも試合中、後ろから選手を見ているGKの西部が「アオは、どきどきボーーっとしてるからなぁ」と言い切ってたのに。
森岡様も「人には強いけど、技術的には、まだまだ」と言ってたのに。

アオが明日の試合に出られるかどうかはわからないけれど、とりあえずエスパルスから代表が選ばれたのは、久しぶり。
うれしいなぁ、がんばって欲しいなぁ。

オシムJapan、面白くなりそうな予感だすっ!


2006年08月01日(火) 浜松観光

7月30日
朝、新幹線でやってくるHARUKI一族ほかの面々を浜松駅まで出迎えたHARUKIたち。

どこへ行こうかと駅ビル内にある、観光センターで作戦会議。←迷惑な人々
まとまった意見は「浜松科学館」「航空自衛隊 浜松広報館」「天竜川下り」「竜ヶ堂」(←鍾乳洞)と今夜の浜名湖の花火大会だった。

★浜松科学館
特別展で恐竜展をやっていたのだが、常設も見て、HARUKI母が「見たい!」と叫んだプラネタリウムまで見ると結構な入場料がかかることが判明(汗)。
そこで、常設展とプラネタリウムだけ見ることに。

常設展は、体験型の展示が殆どで、いい歳したHARUKIたち大人が見ても相当面白かった。

で、問題はプラネタリウム。
このプラネタリウム。そもそも席がコエー。
かなりの急斜面に座席が設置してある上に、もちろん手すりなどないので、高所恐怖症のHARUKIは、座っただけで手に汗握る恐さ。←思い出しただけで冷や汗が出る
もっと地べた近辺の席にすればよかったのだが、他のみなさんの強い希望で天辺近くに座ったから、もう空を見る余裕なんかない。

ちなみに、空が暗くなって星が出始めた途端に、クマとHARUKI姉は、爆睡。←おーい!

やっと星空が終わると、今度は今月のテーマとかでCGを使った宇宙のなんちゃらという番組になるのだが(←全然わからんて、これじゃ!)、これまた実にコエー。
ディズニーランドなどのテーマパークにある、画面が急激に動いているのでただ座っているだけでもジェットコースターに乗っているような気分になるめっちゃコエーアトラクションとまったく同じ(怒)。

宇宙をとんだり、火星だか土星だかの地表上を超スピードで動き回ったり、ときどき滝つぼみたいなとこに落ちたり、目の前でなにかが爆発したり。
その手のものが大嫌いなHARUKIは、ただひたすら目をつぶってしのいでいた(号泣)。

見終わった後。
HARUKI母「面白かったわねぇ」
甥っ子「うん、そうだね」
クマ「最初、ちょっと寝てて損したよ。最初からちゃんと見てればよかった」
HARUKI母「うちのテレビも大画面のに、変えようかしら」←何度も言うが結構な高齢
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(フェイドアウト)。

はっきり言おう。
HARUKIは入らなきゃ、よかったわい!!
ほとんど見なかったから、入場料無駄にしたぞ!!!ゴラァ!!

★航空自衛隊 浜松広報館
戦争体験世代のHARUKI母は、もう自衛隊など批判しまくりの人間である。
クマは、考え方としては、戦争反対ではあるが、所詮男の子。飛行機とか戦車とか大好き。←この矛盾、どーしてくれよう(笑)

この広報館。簡単にいうとめちゃ立派な航空自衛隊のテーマパーク。
格納庫には戦闘機類が展示してあったり、戦闘機の操縦のシュミレーターがあったり、いろいろ見られて、至れり尽くせり。
で、入場料無料。

HARUKI母「私、入るのいやだわ」
HARUKI「相手を批判するときには、まず相手のことをよく知ることも大事だよ」
HARUKIの屁理屈が、母の心を動かしたのか(笑)皆で入館。

それぞれ見たいところに散り、HARUKIとHARUKI母は自衛隊の説明が書いてあるパネル展示を中心に見ることに。

HARUKIの感想「自衛隊ってやっぱり軍隊」だね。終わり。

それから三ケ日にある宿に入る。
どう考えても、宿の晩飯を食ってから花火の会場(舘山寺付近)に行くのでは間に合わないので、花火大会は断念することに。

夜は、皆で麻雀をしてから、寝る。

7月31日
「鍾乳洞はいやぁ」というごもっともなご意見が、両親から出たので「天竜川下り」のみに変更。

★天竜川下り
とりあえず、遠州浜名湖鉄道の二俣駅まで車で向かう。
そこで待っていると遠州鉄道の係員の人がマイクロで迎えに来て、かなぁり上流の川岸まで、客を運んでくれる。

そこからのんびり、約40分間の川下り。
船頭さんの説明によると、浜松は最高気温が出るので有名なところだそうだが、ここ数日、気温が低いそうだ。
おかげで、日射病にならずに済んだ(笑)。
川下りは、絶対、夏やるもんじゃねぇ。←おいおい

船頭さんが「磐田には、ジュビロ磐田というサッカーチームがありまして」と説明するとすかさずHARUKI母は言った。

「あなた、川口にそっくりよ〜」

うーーーん、確かに似てないことはない。
でも船頭さんは、川口が認識できなかったようで、リアクションなし。つまんねぇぇぇ。←ディズニーランドのジャングルクルーズじゃないんだから!(笑)

下船後、遅い昼飯を食って宿に戻る。
テニスをやったり、パターゴルフをやったり、のんびり風呂に入ったり、思い思いに過ごしてから夕食。

夜は、皆で麻雀をしてから、寝る。←毎晩同じパターン

8月1日
★リベンジ静岡(笑)
いよいよ、帰る日。
でも「まだ、どっかに行きたい」というご希望が多かったので、リベンジ静岡!!ということになった(笑)。

で、花見に来たときに休館日で見られなかった「芹沢美術館」と「登呂遺跡」、さらに浮月楼(飯食うところね)に行くことに。

美術館は、芹沢が沖縄の紅型に魅せられて作った作品の数々が展示されていて、HARUKI的には相当見ごたえがあった。

HARUKIがじっくり展示を見終わって、一人で「うわぁ、出遅れたぁ」と出口付近に着くと、一同は売店であーだこーだと、お土産用に売っている芹沢の布製品(ハンカチとかバッグとかのれんとかいろいろ)を購入することに命をかけていた(笑)。

みなさん(もちろん甥っ子も含む)お買い物で大満足したようで、大喜び。
うーーーーーーん。←と言いつつ、自分も買ったくせに!

最後の目的地は、徳川慶喜の屋敷跡だかに作られた浮月楼。
ここは、ホテルや宴会場もあるが、気軽なランチが取れるレストランもある。
きれいなお庭を見ながらのお食事は、かなりいい気分。
美味なる和食を堪能した。

さぁ、そして、いよいよ帰京。
静岡からなら、東京までは大した距離ではない。
クマ、爆走。←こらこら

HARUKI母がこっそり言った。
HARUKI母「すごいスピード出してない?」
HARUKI「さぁ、どーだかぁ〜」←おーい!

こうして、HARUKI一族の夏の旅行は無事終了した。

実はまだまだ静岡には見るところがたくさんある。
いやぁ、助かるなぁぁぁぁぁ(笑)。


Mikan HARUKI |掲示板へ

ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓


My追加