HARUKI’s angry diary
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2006年01月31日(火) |
今シーズンのエスパルスの試合日程 |
今シーズンのJリーグの試合日程が先週発表された。
エスパルスの開幕戦は、3月5日(日)。 相手は、あの、いきなり入れ替え戦に勝ってJ2から昇格してきた、越後屋さんご贔屓の甲府。で、場所はあちらのホームの小瀬。※1 うーーーーーーーーーーーーーん、きっと異様に盛り上がるんだろうなぁ、甲府。 やだなぁぁぁぁぁぁ。チケット取るの大変だろうなぁぁぁぁぁ。
行こうと思っていた九州系(大分・福岡)は、いずれも平日開催ということがわかったので、あきらめ。※2
観光もかねて楽しみにしていた京都戦は、夏真っ盛りの7月下旬(涙)。でもね暑いしぃ、もしかして7月って祇園祭やってね?※3 おまけに祇園祭の行事は、「山鉾巡行、花傘巡行に関するもの」「神輿渡御に関するもの」「奉納行事」、そして「神社における祭り全体の神事」に大きく分類することができます。またそれらの行事は、17日(前祭)と24日(後祭)を中心に繰り広げられます。(サイト「祇園祭」より引用抜粋)とかいう記事も発見し、愕然(滝汗)。 もっというと、時期的に仕事が修羅場中なので、宿泊は無理そうだから、日曜開催なのでもしかしたら行けないかも〜(涙)。←西京極さん行けなかったら、ごめんなさい
レッズのホームスタジアムでずぅえったい足を踏み入れることはないだろうと思っていた伝説の(笑)駒場スタジアム。それが今年は大宮が駒場もホームで使うことになったので、駒場初体験が出来そうな予感。※4
さらに、ずーーーーーーーーーーーーっと平日開催で、これまたご縁のなかった新潟のビッグスワンがやっと週末開催なので、これまた初体験の予定。※5
てぇことで、とりあえずキャットシッターさんにスケジュール表、送っておこうかなぁ(笑)。←おーい!
第1節 3月5日(日)13時 対甲府(小瀬) ※1 第2節 3月11日(土)15時 対名古屋(日本平) 第3節 3月18日(土)14時 対FC東京(味スタ) ※6 第4節 3月21日(火)15時 対千葉(日本平) 第5節 3月25日(土)15時 対大宮(駒場) ※4 第6節 4月1日(土)19時 対ガンバ(日本平) 第7節 4月9日(日)13時 対大分(日本平) 第8節 4月15日(土)15時 対鹿島(カシマ) 第9節 4月22日(土)19時 対浦和(エコパ) 第10節 4月29日(土)15時 対川崎(等々力) 第11節 5月3日(水)15時 対セレッソ(日本平) 第12節 5月6日(土)19時 対新潟(ビッグスワン) ※5 第13節 7月19日(水)19時 対横浜(日本平) 第14節 7月23日(日)19時 対京都(西京極) ※3 第15節 7月26日(水)19時 対福岡(博多の森) ※2 第16節 7月29日(土)19時 対磐田(エコパ) 第17節 8月12日(土) 対広島 A←アウェイ 第18節 8月19日(土) 対甲府 H←ホーム 第19節 8月23日(水) 対大分 A ※2 第20節 8月26日(土) 対FC東京 H 第21節 8月30日(水) 対京都 H 第22節 9月2日(土) 対セレッソ A ※7 第23節 9月9日(土) 対千葉 A 第24節 9月16日(土) 対鹿島 H 第25節 9月23日(土) 対浦和 A 第26節 10月1日(日) 対福岡 H 第27節 10月14日(土) 対名古屋 A ※8 第28節 10月21日(土) 対新潟 H 第29節 10月29日(日) 対ガンバ A ※7 第30節 11月11日(土) 対大宮 H 第31節 11月18日(土) 対横浜 A 第32節 11月23日(木) 対川崎 H 第33節 11月26日(日) 対磐田 A 第34節 12月2日(土) 対広島 H
ナビスコカップの方は、予選は平日ばかりなので、ほぼ絶望的。なぜかジェフ戦だけは、日曜開催なので、これは大丈夫か。 ジェフサポにーちゃん、よろしく〜(笑)。
ナビスコカップ(予選C組) 第1節 3月29日(水)19時 対新潟 ビッグスワン 第2節 4月12日(水)19時 対広島 日本平 第3節 4月26日(水)19時 対新潟 日本平 第4節 5月14日(日)13時 対千葉 日本平 第5節 5月17日(水)19時 対広島 広島スタジアム 第6節 5月21日(日)15時 対千葉 フクアリ
HARUKI「日程出たよぉぉ」 クマ「修学旅行さぁ、6月なんだけど、平日だから試合には支障がないよね?」←行く気満々 HARUKI「いや、今年はさ、ワールドカップのおかげで5月頭から2ヶ月間、試合ないから」 クマ「へ?そーなの?」 HARUKI「そう。おかげで梅雨時の観戦は無し!」 クマ「なぁんだ」
はてさて、今年は何試合行けるかなぁ。
【事務連絡】(笑) しまももさんへ:3月、味スタ行きますので、今年は是非お会いしましょう!※6 しんちゃんへ:大阪遠征は二つとも秋になりました。夏場でなくて助かりました。よろしくですぅぅぅ(笑)。※7 某C君へ:名古屋遠征は秋になりました。今年もひつまぶし食べに行きます!※8 Sさま:ウチのネコたちを見にいらっしゃる場合は上記予定をご参照いただけると幸いです(笑)。←おーい!
2006年01月30日(月) |
クマの誕生日だった(滝汗) |
世間の女性は、誕生日とか○○記念日とかにめっちゃこだわるらしい。
数字を覚えるのが、すげーーーー苦手なHARUKIは、当然そういうものは覚えられないし(汗)、そーいうものにこだわる性格でもない。←開き直り たとえば、HARUKI自身の誕生日のようにお正月とか、あるいはひな祭りとかうるう年の29日とかが誕生日なら、否が応でも覚えるのだが、そーでないとまったく覚えられないのだ。←威張るなよっ!
で、クマの誕生日。 一緒に住み始めて早9年であるが、日にちをやっと覚えたのだが去年。 でも、覚えただけ(笑)。←おーい!
昨夜。 といってもすでに深夜2時過ぎだから、日にち的には、今日。 クマはとっくにベッドに入っていて、高いびきだった。
HARUKIはベッドに入り、フト考えた。 あれ?今日(正しくは昨日ね)何日だっけ? あちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、もしかしたら、クマの誕生日だったかぁ?←そーだよ!
寝ているクマを無理矢理起こすHARUKI。
HARUKI「ねぇ、ねぇ、もしかして今日29日?」 クマ「うーーん、そうだよ〜」←半分寝ている HARUKI「もしかして、もしかして、キミ、誕生日だったぁ?」 クマ「うーーーーーーーーーーーーん」←やっぱり寝ている HARUKI「ごっめーーん!すっかり忘れてた。ごめんねぇぇぇぇ」 クマ「いいよぉぉぉぉぉ」←まだ寝ている
おさまらないHARUKIは、クマを揺さぶる、揺さぶる。←迷惑なヤツ HARUKI「ねぇねぇ、ごめんねぇぇぇぇぇ、誕生日おめでとう!!!!」 クマ「ありがとぉぉ…ぐぅぅぅ」←また寝ている HARUKI「ごめんってばぁ!」 HARUKIのあまりのしつこさにさすがのクマも多少、目が覚めてきたらしい。
クマ「もう、この年だしさぁ。別にいいよぉ」 HARUKI「プレゼントは、クリスマスと合体してウォークマン(正しくは小型ミュージックプレーヤーかなぁ)買ってあげたからいいよね?」 クマ「うん、ありがとぉ」←すぐ寝る HARUKI「もしかして、お母さんから電話あった?」 クマ「あった…ぐぅぅぅぅぅぅ」←寝た ダメじゃん!
HARUKI的には数時間遅れたが、思い出しただけで、良しとすることにした。←おーい!
今日。 土曜日に買って来たロールケーキの残りを出してきたHARUKI。 HARUKI「ね、これお誕生ケーキの代わりってことで」←ひでぇ クマ「はいはい」 HARUKI「残り全部食べていいから!」 クマ「はいはいはい」
いやはや、愛がないわけではないのだが(笑)、こーいうことは覚えられないのだからしょうがない。 クマ、ごめんねぇぇぇぇ。
でもね、大丈夫!バレンタインデーは、みなさん騒ぐので忘れないからさっ!←なんだかなぁ
2006年01月29日(日) |
ネコたちのエサ その後 |
【その後のムー=^、、^=】 薬が効いているのか、かゆがる様子もまったくなく、気付いたら全然体をなめていない。 っていうかぁ、ネコだったらもう少し毛ずくろいしろよぉぉ。
最初のうち薬は、エサにまぜておいても薬だけを残すので、クマが食後に必死で飲ませていた。 だが、さすがにこれだけきっちり定量のエサだけだと、お腹がすいているのだろう。いまやカリカリと一緒に薬もしっかり食べる。
今日。 クマがムー=^、、^=の爪を切りながら言った。 「あれ?爪が2本、はえてる」
どれどれと見ると肉球のところから、普通の爪の根元に黒くなった爪がもう1本(汗)。 HARUKI「これ、抜かないとダメだろうなぁ」 クマ「また、獣医さんの所行かないとダメだね」 HARUKI「だね。来週末にでも行ってちょ〜」 クマ「ようし!それまでにガンガン減量だからね!ムー=^、、^=!!」←うれしそう
まったく自分のことでなければ、減量も楽しそうだね、クマ〜。
【エサ騒ぎその後】 トト=^・・^=のために買ったお高いエサは、やっぱり好評で(涙)、トト=^・・^=もしっかり食べている。 ちょっとでも残ると、HAL=^..^=が大急ぎでやってきて、食べる(汗)。
今日、クマが言った。 「ムー=^、、^=のエサ、在庫が無くなったぁ」
そこで、またまた2人でいつものペットショップへ行くことに。
そもそもムー=^、、^=には「インドア猫用」という比較的カロリーの低いエサをやっていたのだが、これを機会に一気に肥満予防用のエサに変える事に。 袋のイラストを見るとまるでムー=^、、^=のようなロシアンブルー(笑)のイラスト付き。 HARUKI「食べるかなぁ」 クマ「あいつは、食欲魔猫だから大丈夫でしょう」
ついでにHAL=^..^=のエサもなくなりそうだったので、買うことに。 HARUKI「どーする?」 クマ「うーん」
HAL=^..^=には、ここの所、トト=^・・^=用に買った“気難しいネコ用”をやっていた。 ちなみにこのエサ、2種類のカリカリが均等にまじっている。 三角形のものと俵型のもの。 で、なんと! HAL=^..^=は、きれいに俵型の方を食べて三角形の方を残すのだ(怒)。
クマ「きっとさぁ、いっつも残す三角形のヤツ、あれチキン味かなんかじゃないのかなぁ」 HARUKI「うーん」 クマ「やっぱり魚味がいいだろう。カツブシ好きだしさぁ」
見ると、どこのメーカーもチキン味が殆ど。 HARUKIは店員さんに聞いた。
HARUKI「お魚味のエサありますか?」
にーちゃん店員が添加物いっぱい系の方の棚を指差して言った。 「あちらなら、いろいろ味が選べますが」
HARUKI「いえ…それはちょっと…」 ねーちゃん店員「気難しいネコ用、食事にうるさいネコ用などありますけど」 クマ「いえ、ダメなんで…」
HARUKIが三角形のエサだけ残す、お残しの事情を話すと、ねーちゃん店員とレジを打っていたにーちゃん店員、笑う笑う。
にーちゃん「そんな選り好みするんですかぁ」 だからぁ、するんだよっ! ねーちゃん「ネコちゃん器用なんですねぇ」 ごめんよぉ。飼い主に似て、好き嫌いが激しいんだよっ!←自分で言ってりゃ世話ないし
一瞬考えたねーちゃん。 「あ!あります、あります。魚味!!」
すすめてくれたのは、以前HAL=^..^=用に買っていたこれまた違うメーカーのもの。
HARUKI「あ、それ…一粒が大きくて、食べにくいらしくて…」 ここまで来ると、HARUKIも飼っているネコたちのわがままさ加減がちょっと恥かしくなってきた(悲)。
ねーちゃん「これ、新製品になって粒が小さくなりましたよぉ」 クマが袋を触っている。←コーラなどについている不透明袋入りフィギュアを買うときの習慣で慣れているらしい(笑) クマ「大丈夫だよ〜、この大きさなら」
やっと、エサが決まった。 だぁ。
一時期は面倒くさいから3匹同じものにしよう、などと思っていたのだが、それも遠い昔のこと(涙)。 いまや、いかに食べるエサを探すかが大変になってしまった(号泣)。
なんで、そうやって好き嫌いの激しいとこだけHARUKIに似るかなぁぁぁ、みんな!!!←また言ってるし
2006年01月28日(土) |
HARUKIの好きなロールケーキをたずねて |
昨夜、HARUKIはいきなり思った。
美味しいロールケーキが食べたい!!!!←ヒマだとろくなことを考えない(笑)
非常に脈絡ない思いつきではあるが、実はHARUKIはドーナツも好きだが、ロールケーキも好きなのだった。
HARUKIはもともと、子供の頃からパン屋さんで売っているシベリアという菓子パン(?)が好きだった。おそらくご存知ない方も多いと思うのだが、簡単にいうと三角形に切った厚手のカステラとカステラの間に羊羹がはさまっているもの。 HARUKI実家のそばに、シベリアを売っていた崩れ落ちそうなパン屋さん(汗)があったのだが、もう10年以上も前にその店が無くなってしまい、それ以来、HARUKIはシベリアにはお目にかかっていない。
で、HARUKIがシベリアより愛している(笑)ロールケーキ。HARUKIが好きなのは、今流行の間にたっぷり生クリームやら果物などが入ったものではなく、素朴にジャム入りのもの。もし、生クリーム入りならほんの薄ーーーーーーーーく入っている程度のもの。
ま、言ってみればケーキ屋さんのではなくパン屋さんのロールケーキが好きなのだ。
5〜6年前までは、渋谷のド真ん中にめちゃめちゃ古めかしい、おじーちゃんとおばーちゃんがやっているパン屋さんがあって、そこのロールケーキが一番美味しかったので、渋谷に行く度に購入していた。だがそこが、おそらく店主高齢のためだろう、閉店してしまった。 それ以来、美味しいロールケーキにはお目にかかっていない。
コンビニなどで大手メーカー製のロールケーキを売っているので、食べることもあるが、やっぱりそんなに美味しいものではない。
近くに店はないものかとネットで検索してみた。←気合たっぷり ちょっと驚いたのだが、HARUKI以外にもロールケーキ好きはいるらしい。某ネット商店街サイトでは、ロールケーキで店を検索できることが判明。 ショートケーキやタルト、チーズケーキという分類ならまだわかるが、ロールケーキだけでねぇ。ほーーーーーー。
でも、HARUKI好みのいわゆる昔ながらというかパン屋さん風のロールケーキはやっぱり少なくて、店舗の場所を見るとみんな地方。 ダメじゃん!
それから、ウダウダ検索をかけ続け、見つけたのが、東京は神田にある近江屋洋菓子店というお店。
あぁ、そーだった。 神田で育った大正生まれのHARUKI父が「ご近所さんだったから、子供の頃はあそこの息子とよく遊んだ」と言っていたっけ。 HARUKIの知る限りでは、あの店は、明治時代はパン屋さんで、その後ケーキ屋さんになった店のはず。 あそこなら昔ながらのロールケーキがあるに違いない。
今日。 ちょうど秋葉原のヨドバシへも買い物に行こうと思っていたので、近江屋洋菓子店へ行ってみることに。
ネットで見ると、そのHARUKI父の言っていた神田の店のほかに、本郷にもお店が。 クマが「秋葉原に行くなら、本郷の方が近い」というので、本郷店を目指して出発。
さて、本郷といえば東大(東京大学)。 コインパーキングを探してうろうろするが、行けども行けども東大の敷地(泣)。
クマ「赤門(重要文化財)って敷地の中?」 HARUKI「ちゃう、ちゃう。ホラ、そこそこ!」 クマ「へーー」←よそ見運転はやめましょう! まるで将来子供を東大に入れたくて、下見を兼ねて観光に来た親のようだ(笑)。
やっと駐車場をみつけ、延々歩いて、近江屋洋菓子店へ。 いつの時代のビルかはわからないが、昔の造りなので、天井も高く店内も広々している。
店内ではセルフサービスで、ケーキを食べることが出来るので、飲み物とケーキを注文して休憩することに。
飲み物は、一度お金を払うとカップをくれて、そこに置いてある飲み物が飲み放題。 コーヒーの他に、温かいミルク、ミルクチョコレート(ココアね)、イチゴ水(イチゴジュースだけど甘くない)他、果物のジュース。
いいにおいがするなぁ〜と見回してみると、あたたかいボルシチ(ロシアのスープ)も置いてあった。 へーーーーーーーーーーーーーーーーー。
最初はコーヒーを飲んでいたHARUKIであるが、種々の飲み物にチャレンジしているクマ(笑)につられて、ボルシチもいただく。 いや、本物のボルシチとはちょっと違うかもしれないけど、非常に美味なる野菜スープであった。
最初はロールケーキだけを買って帰る予定だったが、クマが食パンを発見したので、それも購入。 勢いずいたクマが、その後、ピロシキやらアンパンやらマドレーヌやらを買い込んでいたのは見なかったことにして(笑)。←おーい!
帰宅後。 いよいよ、ロールケーキ!!!!!!! これだよ、これ! 中味はジャムじゃないけど、白一色(笑)じゃないけど、昔ながらの素朴なロールケーキ!!!
うーん、素朴な味わいのお菓子って美味しいなぁぁぁぁぁぁぁ。
めちゃめちゃ満足した今日のHARUKIだった。
近江屋洋菓子店のホームページ→http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/index.html
2006年01月27日(金) |
続 今度はゴミ集積場 改め 集積所かいっ!!(激怒) |
【これまでのお話】HARUKI達近隣一同がゴミを出していたゴミ集積所の前にファミリーマートが開店することになった。そもそもその集積所は、幹線道路である都道の街路樹の根元。ある日、いきなり街路樹が伐採され、集積所は陰も形も無くなってしまった(呆然)。どうもファミマが駐車場を作るために、都に申請して街路樹の伐採他の許可を得たらしい。ゴミ集積所が無くなって困った一同であったが、何気なぁぁく、元あった木のお隣の街路樹の根元にゴミを出すことに。(中略)そして、区の清掃事務所が「ゴミ集積所を地域のみなさんで話し合って決めてください」と言ってきた。そこで行きがかり上、HARUKIが、集積所を隣の木の根元にすることで話をまとめたのだったが…。(1月23日の日記をご参照ください)
HARUKIは修羅場の最終局面を迎えており、仕事を終えて寝たのが朝の5時過ぎだった。
朝9時。 ピンポンピンポンピンポン!!! すげーーーうるさいインターフォンで起こされた。 もちろんシカトしたのだが、どうもHARUKI家の前の私道で大きな声がする。 しょうがないので、着替えて外に出てみると、清掃事務所のにーちゃんとご近所さんが集まっている。
え?またかい?
実は、清掃局に頼まれた近隣意見集約をすませたHARUKIは、文書にして、お向かいのTさんご主人と一緒に、水曜日に「集積所は、隣の木の根元にしてください」と言いに清掃事務所に行ったばかりだった。 HARUKIは仕事をしているので、アパート系の大家には電話連絡をしたが、近隣のご意見集約は、Tさん始め数人の方にご近所を回っていただいた。
が!!! この近隣に問題オヤジがいた。それは2階をアパートにし、自分達は1階に住んでいるOさんという、うわさではアルコール中毒らしい人。 そのオヤジが「私は話を聞いていない!」「そもそもファミマが勝手に集積所を無くしたのは気に入らない!」と騒ぎ、清掃事務所に怒鳴り込んだ上に、工事中のファミマ、町会長である議員の所にまで、文句を言って回ったらしい。 Oさん宅を担当したIさんは、「ちゃんと奥様にお話しして、了解を得たのよ〜」ということだったのだが、ご近所でも有名は○チ○イオヤジなので、HARUKIは正直、相手にしたくなかった。 せっかく、きちんと話をして、さぁ、これからどうやって東京都に苦情を言おうか、ファミマにあやまらせようか、と算段していた矢先だったのでHARUKI激怒。 そもそも眠いし、疲れてるし。
集まりは、HARUKIが文書にまとめたことの確認というか、Oさんのためにわざわざ清掃事務所の人が来たという感じだったので、早々にHARUKIは家に引っ込んだ。 まったくな!
今日は、午後遅くから仕事に出れば良かったHARUKI。 せっかく早起きしたのだからとまずファミマに電話してみることにした。
こーいう企業は「お客様相談室」というところがあるので、まず、そこへ。 HARUKIが事情を話すと電話に出たにーちゃんが言った。
にーちゃん「そーいうことは役所の仕事なのではないですか?」 HARUKI「区の清掃事務所が言うには、集積所については区が指定する権限はないそうで、近隣で話し合って決めることになってるそうです」 にーちゃん「でも、街路樹伐採などは役所の認可が降りてるわけですから」 HARUKI「そもそも、お宅が近隣に挨拶なしで集積所をなくしちゃったのが一番の問題でしょっ!!」 さすがに、にーちゃんも大事だと気付いたらしく、地域担当の者から改めて連絡させますので、と言う話で、電話は終わった。 まったくな!!!
次。 東京都にいきなり連絡するのもちょっと無謀かなぁと思ったので、その手の関係(←ってなんだよっ!)の昔からの知り合いに相談の電話をしてみた。 すると清掃局のうちの地域担当ではないけれど、ちょっとエライ人を紹介してくれた。 そこへ電話。 事情を話すと「担当のにーちゃんの話を聞いてから、連絡します」とお返事。
HARUKI、待ちの体勢となったので、仮眠を取ることにした。
昼過ぎ。 清掃局の人から電話。 特に進展もなかったが、とりあえず、それなりの回答をもらい、東京都の苦情を言う先などを教えてもらう。 へ〜い、了解〜。
その後、出勤の支度をしているとファミマの営業マンらしきにーちゃんから、電話。 店に来ているというので、HARUKIは出かけていくことに。←すぐそばだし
事情を知らないにーちゃんは、Oさん宅にお詫びに行き、町会長宅へも行った後にHARUKIに連絡してきたらしい。
どうも話が要領を得ないので、経過をもう一度説明した。 にーちゃん「そーいうことだったんですかぁ」 だからぁぁぁぁ!! しょうがないので、取り外されて放置されていた「集積所の掲示」板をにーちゃんに見せた。
にーちゃん「これは、まずいですねぇぇ」 そーだよっ!!!
HARUKI「とにかく、近隣に何も言わず集積所無くしたのはいかんでしょ」 にーちゃん「すいません」 HARUKI「今までの出店でこーいうケース無かったの?」 にーちゃん「無かったですぅ」 ダメだこりゃ。
HARUKI「皆さん、かなり怒ってるからさ」 にーちゃん「ごもっともです」 HARUKI「で、私の知りたいことは、そちらが東京都に申請したときに、都から集積所のこととか、近隣対応のこととか、何か指導は入らなかったか?ってことなんだけど」 にーちゃん「ボクたち営業と建築・設計の部署は違うので、まったく知らないんです。調べてお知らせします」 HARUKI「お願いします。ウソの報告はイヤだからね!」 にーちゃん「はい」 HARUKI「本来は、お宅がきちんとやらないのがまずいんだけど、都も指導してなければそれも問題だからさ、それを都に言うつもりだから」 にーちゃん「わかりました」
にーちゃんはおずおず言った。 にーちゃん「町会長さんに、この班の班長さん宅に言って、集積所について話し合いをしましょう、って回覧板なりなんなりをまわしてもらえ、って言われたんですけど」 HARUKI「それ、もう、終わってるから。必要ないし」 にーちゃん「はい?」 HARUKI「Oさんでしょ?あの人、問題オヤジだからさぁ」 にーちゃん「えっと〜、ボクどーしたらいいんでしょうかぁ。班長さん宅、行ったらお留守だったんですぅ」
これがご近所のすげーところ。 立ち話をしていると班長さんご夫妻が、お出かけから帰ってきた。 HARUKI「Kさ〜ん!」 K妻「あらぁ、どーしたのぉ?」 HARUKIがまた事情を話す。
K妻「へーーーそんなことがあったんだぁ」 にーちゃん「集積所のことで回覧板回すとか出来ますか?」 K妻「や〜よぉ。ウチ関係ないもん。やる人がいないからって班長やってるだけだし」←Kさん宅は、こっちの集積所とは一切関係ない にーちゃん、班長さんに話せばなんとかなると思っていたらしく、ボー然としている。←かわいそう
HARUKIまたまた事情を話す。 K妻「また、Oさんねぇ。あの人も困ったもんよねぇぇ」 にーちゃん「ボク、どーすれば、いいんですかぁ?」←また困っている HARUKI「だからぁ、話し合いは済んだって言えない?」 にーちゃん「HARUKIさんの名前だしてもダメなんですよね」 HARUKI「うん、ダメ。あのおやじ“この生意気な小娘”くらいにしか思ってないから、私のこと」 にーちゃん「どーーーーしよーーーーーーー」
これまたご近所のすごいところ。 調度そこへ、町会長が自転車で通りがかった。←まるで漫画だね、こりゃ にーちゃん「すいませ〜ん」 いきなり呼び止めるにーちゃん。
町会長のじーさん、ニコニコしながら立ち止まった。 にーちゃん「お話し合いは済んでるらしくて」 町会長「それで、いいじゃない」←あっさり にーちゃん「でもOさんがぁ」←かわいそう 町会長もOさんの乱行には、慣れてるらしく「いいじゃない、それで」と繰り返した。
HARUKI「Oさんには、よろしく言っておいてください」 町会長は、何も言わずニコニコしながら、自転車で去って行った。
にーちゃん「どーーーーーーーーーーーーーしよーーーーーーーーーーーー」←相当困っている HARUKI「そもそも、お宅がまいたタネなんだから」 にーちゃん「すいません。わかってます」 HARUKI、ちょっち考えた。
HARUKI「じゃ、さぁ、Oさんには、お宅が一軒ずつ回って話まとめたってことにすれば?」 にーちゃん「皆さんで口裏合わせていただけますか?」 HARUKI「それは、確約できないなぁ、いろんなお宅があるし」 にーちゃん「困ったなぁ」 HARUKI「そもそもさぁ、開店前ってご近所への挨拶まわり、するんでしょ?」 にーちゃん「はい、します」 HARUKI「じゃあそのときに、みなさんに、集積所を無くしたことをお詫びして、新しい集積所の話して、それからOさん家行けば?」 にーちゃん「なるほど〜」 「なるほど〜」じゃねーよっ! そんなこと自分で考えろよっ!!まったくなっ!←HARUKIは親切
さらに、またご近所のすごいところで、そこへお向かいのTさんご主人が通りがかった。←漫画でもここまでご都合主義はやらねぇな、きっと HARUKI「Tさ〜ん。ファミマの人なんだけど〜」 にーちゃん「このたびはご迷惑かけます」 Tさんご主人「東京都のどこへ行けばいいか、わかんないんだよ」 HARUKI「あ、それ、わかりました。(略)でね、Oさんオヤジが“オレ新しい集積所の話なんか聞いてねぇ”って言い出してるんですよぉ」 Tさんご主人「また、あの人かぁ」
ここまで来ると、さすがにファミマのにーちゃんも、いかにOさんオヤジが困ったヤツだかは、大納得大会だったろう(笑)。
HARUKI「来週、東京都行きましょう」 Tさんご主人「わかりました」 HARUKI「経過報告、頼みますね」 にーちゃん「わかりました」
こうしてHARUKIの休養予定だった半日は、すべてつぶれ、そのまま出社(号泣)。 だぁ。
しかし、何が驚いたって、ほんの1時間外に立っていただけで、これだけのご近所さんに会ってしまったってことだ。
平日の昼間って、HARUKIの知らない不思議な世界かもしれん(笑)。
たまたま仕事で、ここのところ何度も、某駅の地下街にある某お店の前を通っていた。
そこは、アクセサリーとかバッグとか傘とか、いわゆる若い人向けのファッショングッズを売っている、それはそれは小さな店。 普段ならやり過ごすのだが、アンティーク風の商品がずらっと並んでいるので、ちょっと気になっていた。
月曜日。 通ったのが夕方だったために、狭い店内は若いねーちゃんであふれていた。外から見えるショーケースに、布製でHARUKI好みの、花が大胆に(笑)プリントされているバッグが目についた。 でも、急いでいたので通過。
火曜日。 昼間に通ったら、店内ガラガラ。気になっていたバッグを見るために店に入った。 うーむ、大きさも調度手ごろかも。 ただ、4000円弱という値段は、ブランド物でもないただのプリント布製バッグにしてはちょっち高い。 HARUKI、悩んでとりあえず買うのをやめた。
水曜日。 今度は夜。店の前には「セール」の貼り紙が。 おぉ!ついにバーゲン、来たかぁぁぁぁぁぁ。 のぞいて見るとまだバッグは売れ残っている。 おまけにセールの割引率は、6割。
すげーーー!この割引率、並じゃねぇぇぇぇ!!
買ってしまおうかと思ったが、その後、仕事先に行かねばならなかったし、荷物になるのがイヤで「明日まで売れ残ってくれよぉぉぉ」と外からお祈りして(笑)、店を後にした。
今日。 満を持して(笑)お昼前に、店に到着。←たまたま仕事先に行ったのが朝だったので早い時間に来ただけなんだけど ある、ある、バッグ。やったね!! HARUKIは、大喜びでバッグを手に取り、レジへ持っていった。
レジのねーちゃん「消費税込みで4095円になります」 え?60%オフじゃなかったの? HARUKIボー然。
HARUKI「えっと…バーゲンでは…」 ねーちゃん「こちらはセール除外商品でございます」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇ。 そんな貼り紙、見なかったぜぇぇぇぇぇぇぇ。
一瞬やめようかと思ったが、1週間殆ど毎日眺めていたので、今やそのバッグに対する愛着心たるや、何年も前に買ったけど殆ど乗ってない自転車よりも100倍くらい強い。←そーいうものと比較するなよっ!
HARUKI「わかりました。頂きます」←引っ込みがつかなくなっている小心者
はい、HARUKI、バッグ買いました(号泣)。←気に入ってたからいいけど
その後、店内のアクセサリーなどを見たら、セール品には6割引の赤札がついており、ついてないものは定価ということがわかった。 うえーーーーーーーん。 だったら、そーいう風にちゃんと書いとけよっ!!!(怒)
ちなみにHARUKIが買ったバッグと同じ物が、すぐさま店員さんの手により、在庫から補充がなされ、定番商品であることが判明。 なぁんだ、だからいっつもあったのかぁぁ。←普通はとっくに気づく
さらに! HARUKIが買ったバッグと同じモノを見に入ってきたおばさんが、値札を見てそそくさと出て行ったのを目撃。
そーだよなぁぁぁ。 あの値段じゃ、そう簡単には買わないよなぁ、普通。
今日の教訓:バーゲンには気をつけましょう!←だまされるのはHARUKIだけ
っていうか、毎日眺めてるってキケンだよなぁぁとシミジミ思った今日のHARUKIだった(涙)。 だぁ。
2006年01月25日(水) |
グリコ様のお菓子が会社に来た話 |
HARUKIがすげー小さい頃、“富山の薬”なるものが家にあった。 これは木製の引き出しがついた箱に、腹痛とか頭痛とかの薬が入っており、無くなった頃にまた薬屋さんが来て無くなった分だけ補充していくというシステム。 もちろん今でもこの富山の薬は健在らしいが、HARUKIが多少大きくなった頃には、木箱のみが薬箱として残り、中に入っている薬はごく普通の薬屋さんで母親が買ってきたものが常備されるようになった。
先週。 総務部に書類を持って行くと入り口の一番目立つところに、グリコ様(エスパルスのスポンサー様なので特別扱い…笑)の表示の着いた引き出しが置いてあった。
HARUKI「なに?これ?」 派遣のねーちゃん「100円でお菓子売ってます」 HARUKI「へーーーーー」
HARUKIも情報としてはこーいう商売があるということは知っていた。 聞いた話によると某お菓子メーカーが、お菓子が売れなくなったために「オフィスで菓子を売ろう!」考えて始めた商売らしい。
HARUKIの勤めるようなこんな中小企業の、丸の内からは程遠いところまで、こんなメジャーなものが来たのかぁぁぁぁぁぁ。←ちょっち感動
HARUKI「商品が無くなったらどーするの?」 ねーちゃん「営業マンが回って来て、補充してくれるんです」 HARUKI「ほぉ」
ねーちゃんは、なにやら紙を見せてくれた。 ねーちゃん「ここに商品名が書いてありますので、欲しいものがあったら○印をつけておけば、次の補充で入れておいてくれるらしいですよ」 なるほどぉぉぉ。
表を見るとサプリメント系のものやカロリーメイトのようなもの、ミニ羊羹などかなり充実している。 HARUKI、いきなりチョコレート全種類に○印をつけた。←おーい!
会社のそばにあったコンビニが閉店してしまい、デスクワークでテンパッて来ると欲しくなる、チョコレートやあめなどの甘いものを買いに出るのが面倒で、めっちゃ困っていたHARUKI。 これ、いいかも〜(喜)。
HARUKI「まるで、富山の薬だね」 ねーちゃん「なんですか?それ?」 あ、若い子は知らないんだよね(悲)。 説明している時間がなかったので、HARUKIは「いや、いーの。年寄りの独り言」と言ってその場は納めた(笑)。
それから。 ○印をつけた責任があるから、と思い100円菓子を買いに行くのだが、どうもチョコレートは人気があるらしく、すぐ無くなってしまう。 うーむ。
で、かろうじて入手したチョコ(笑)は、どうもこの引き出し用の特注品らしく普段見たことがないものだった。
っていうか、モナカの中にチョコが埋まってるってどーよ!
確かに手も汚れず食べやすいのだが、慣れてないので戸惑う、戸惑う。
昨日。 またグリコ様のお菓子を見に行ったHARUKI。←おいおい 引き出しの中に謎のせんべいの袋が。
HARUKIが「なに?これ?」というと、ねーちゃんは言った。
ねーちゃん「○○さん(人事課のおばさん)が、もらい物のせんべい、食べないからって、入れておけば売れるんじゃないかって、入れたんです」
HARUKIいきなり激怒(笑)。 ふざけるなっ!! グリコ様を冒涜するようなことしてっ!!←何度も言うけどエスパルスのスポンサー様だから思い入れがあるらしい
「それ、まずいっしょ」と言いながら、HARUKIが無料でせんべいを奪取してきたのは言うまでもない(笑)。
今日。 日記のために写真を撮ろうとまたまたグリコ様の引き出しの前に立ったHARUKI。 「写真撮っていい?」と総務部のにーちゃんに言うとにーちゃんは笑いながら言った。
にーちゃん「HARUKIさん、それ、よっぽど気に入ったんですねぇぇ」←HARUKIはただの菓子好きと思われたらしい←実際そーなんだけど(笑)
うるさいなぁぁぁぁぁぁ。 気に入ったんだよぉぉぉ。悪いか?
なにしろグリコ様のお菓子を会社で買えるんだから、サポーターとしてはこれ以上の喜びはないのだ。
あぁ、こんなことで喜んでるHARUKIって本当に幸せモンだよな(笑)。
2006年01月24日(火) |
ムー=^、、^=の皮膚炎(汗) |
もともとムー=^、、^=は毛が薄いのであまり毛すきをする必要がない。 が、たまたま一昨日毛すきをしていたHARUKI愕然。
うっそ〜ん、フケみたいな白い粉ふいてるやんけぇぇぇぇぇ。
ネコでも肌の弱いコがいて、皮膚炎というか、フケみたいな粉が出るコがいるっていう話はよく聞いていた。←だから肌が弱いコ用のエサもある なんで、今更?
とりあえずクマに、ムー=^、、^=を獣医さんへ連れて行くように頼んでおいた。
昨日。 ネコ命のクマ(笑)は、仕事を早退して、獣医さんへ。 結果はメールで知らせてもうらようにお願いしてあったので、夕方クマからメールが。
クマ:ノミ+肥満だそうです
へ?なんで?ノミなんかいるわけ? ノミの姿もまったく見ないし、そもそも他の2匹にはそんな気配もないよ。←いたら絶対うつってるし っていうか、肥満で皮膚炎になるわけ? HARUKI的には、トト=^・・^=にしょっちゅう襲われてストレスがたまって(笑)皮膚炎になったのかと思ってたんだけど。
クマ:体重が3,9kg。先生曰く「別猫かと思いました。」 フケの掃除は必要ないそうです。 併せてお腹のなめくずしはノミによるカユミが原因と考えられる。 以前のノミの生き残りの可能性もあるそうです。
そうかぁ、お腹の毛が薄いのはなめまくってたからなのかぁぁぁ。 ひえぇぇぇぇぇぇ、単に毛が薄いだけかと思ってたよぉぉぉ。 うーん、でもいくらムー=^、、^=の体を見ても、肉眼ではノミは発見できなかったけど。 だったら、エサも皮膚が弱いコ用のに変えないといけないのか?
クマ:その必要はないようです。 4kgを3kgに減量することで皮膚の荒れも自然に収まってくるそうです。 私で言うと25kgの減量を申し渡されたことになるわけで…(*_*)
だはははははは! いや、笑ってる場合ではない。 これからは、他の2匹の食べ残しをムー=^、、^=が食べないように、しっかり管理しないといかんのか。
結局、クマはノミ駆除の薬3匹分とムー=^、、^=のかゆみ止めの薬をもらって帰ってきた。
今日、HARUKI帰宅後の会話。 クマ「エサに薬まぜたんだけど食べてくれなくて、無理矢理飲ませたんだよぉ」←いつものこと HARUKI「お疲れ様です」 クマ「嫌なことするから、オレ、ムー=^、、^=に嫌われそうだよぉ」 HARUKI「大丈夫だって。ネコは、3歩歩くと忘れるから」←大ウソ
しっかし、太りすぎと言われてもいまひとつピンと来ない。 ただ、確かにお腹の肉はタプタプしてる。
クマ「おっぱいのとこなんてホルスタインみたいにタレ下がってるだろ〜」 うーん。
薬のおかげか、確かにお腹をなめている様子を見ることはなくなった。 ムー=^、、^=ちゃ〜ん、これからダイエットだからねぇぇぇぇぇ。 あぁ、かわいそ〜(笑)。
2006年01月23日(月) |
今度はゴミ集積場かいっ!!(激怒) |
私道の放置自転車騒ぎの真っ最中、実はお向かいのTさんに何気なく言われたことがある。 それはHARUKI達の地域住民が出しているゴミ集積場が無くなるらしいってこと。 はぁ?
先週、出勤しようと歩いていると不法占拠のSさん(笑)に呼び止められた。
Sさん「実はこの前、清掃局の人が家に来て“ゴミ集積場をウチの前にしてくれないか?”って言うのよ。申し訳ないけど断っておいたから」
いや、Sさん宅前をゴミ集積場にされたら、HARUKI家の車の出入りなんか絶対出来なくなることは火を見るよりも明らか。 そもそも、元々はSさん宅前にあった集積場。道幅が狭くて清掃車が入るのが大変だからと表通りに引っ越したんだけど。 妙な話だ。
HARUKI「当然です。ウチも困ります。で、その後どーなりましたか?」 Sさん「それっきりなの。どうも2月から、置けなくなるらしいのね」 HARUKI「は〜い、じゃ、様子みましょう」
先週あたま。 表通りに出ると街路樹がいきなり切られていた。 HARUKI、ビックリ。
工事をしている人に聞くと、空き店舗だったところにコンビニ(ファミリーマート)が入ることになり、店前を駐車場にするためガードレールをはずし、木を切り倒し、歩道の段差を無くすという。 へーーーーーー。
ちなみに、その街路樹の根元がゴミ集積場だった。
なんとなぁぁぁぁく、腑に落ちないまま、その場はやり過ごした。 うーーーん。 表通りは都道だから、きっと東京都の許可は取っただろうけど、なんだかなぁぁぁ。
今朝。 清掃局から何か言ってきたという話も聞かないし、ゴミ集積場のところはきれいに整地され、みなさん、ゴミは元の位置から微妙に横にずれた歩道上に出している状態。 ファミマは1月末日に新規開店すると貼り紙はしてあるし、こりゃ、なんとかしないといかん。
そこで区の清掃局に電話。
HARUKI「…(略)…という話だったのですが、その後どーなりましたか?」 役人「お宅様の地域の担当がいないので詳細はわかりかねますが、原則としてゴミ集積場については、区は指導を行いません」 HARUKI「はぁ?じゃ、お隣のSさん宅にいらっしゃったのはなんだったんですか?」 役人「集積場については、地域の皆様の話し合いで決めていただくことになっております」 HARUKI「おかしいじゃないですか」 役人「担当が戻りましたら、直接連絡させますが、よろしいですか?」 HARUKIは、携帯の番号を教えて電話を切った。
1時間後。 役人2「担当の者です。実は東京都からの命令で集積場のあった場所の樹木伐採と集積場の廃止を言われまして」 HARUKI「ちょっと待ってください。それおかしいでしょ。東京都の命令じゃなくて、ファミマがあそこに店を出すので、都に申請してそれが許可になった、ってだけの話でしょ?」 役人2「はい」 だったら、ちゃんと言えよっ!! その、モロ責任逃れしてる言い方やめろっ!!!
HARUKI「勝手にゴミ集積場無くして、それきりですか?」 役人2「いえ、私どもでは何も決められませんので、住民のみなさんのご意見で決めていただければ…」
HARUKI激怒。
ふざけるなっ、東京都!!!単なる一企業の申請を許可して、住民になんの説明もなくゴミ集積場を無くして、知らんぷりかいっ!
ここで区の役人に文句を言ったところで、始まらないのはわかっている。 うーん、どうしてくれよう。
HARUKI「そもそも、私道内にあった集積場はですねぇ、清掃車が入れないということで10年以上も前に今の場所に移動したんです。その前の場所についてもいろいろ経緯があるんです。だから、今の位置から木一本分西側に移動してもらえばそれで済む話なんですけど」 切り倒された街路樹の隣の木の下に集積場を動かせばいい、ということは、Tさんとも話していたのだ。←と言っても隣の木もファミマの店舗前に変わりない
すると役人2は言った。 役人2「HARUKIさん、ご近所の意見、取りまとめてもらえませんか?」 HARUKI「はぁ?」 役人2「場所移動ですから、こちらが勝手に出来ないんです」 HARUKI「単に数メートル西側にずらすだけじゃないですか」 役人2「それが出来ないんです。だから、お願いしますよぉぉぉ」 HARUKI「…………」 役人2「お願いしますっ!」 HARUKI「わかりました」 散々、人にお願いしているくせにこの役人、自分の名前もまだ名乗っていない(怒)。
HARUKI「で、あなたのお名前は?」 役人2「○○です。では、よろしくお願いします」 ガチャッ。←一方的に電話を切られた
よーするに、区の清掃局はファミマに文句を言われたときの逃げ道として「近隣住民の総意」と言い訳をしたいのだろう。 まったく、見え見えだよっ!ムカつくなぁぁぁ(激怒)。
怒っていても、しょうがない。とにかく集積場を確保しなければ!←悲惨
速攻でTさん宅へ走るHARUKI。 HARUKI「…(略)…というわけなので、アパート関係の大家には私が連絡しますので、1軒家のみなさんの方お願い出来ますか?」 Tさん「わかったわぁぁぁぁ」 HARUKI「そんなに急がなくてもいいと思いますけど」
仕事中。 携帯鳴る鳴る(涙)。 Tさんから、さらにTさんと手分けして言って回ってくれたIさん。 HARUKIが連絡したときに留守だったため、折り返し連絡してきた大家さんたち。←みなさん、お年寄りだから気が短いらしい うえーーーーーーーーーーーーーーーん。
向かいのアパートの大家のばーちゃんに至っては「お宅がお当番か何かなんですかぁ?」とのたまう。 だからぁぁぁ、面倒くさいことは、今すべてHARUKIがやってるんだよっ!!うるさいなぁぁぁ!(←もちろん丁寧語で)と説明したりして。 だぁ。
帰宅後。 HARUKI「…(略)…なので、明日、区役所にまた連絡することにした」 クマ「でも、東京都のやり方、問題だよなぁ」←実は東京都の職員(教員だけど) HARUKI「ホントだよ。でも区も私らもどうしようもないんだよ。あそこ都道だからさぁ」 クマ「都に苦情言うか」 HARUKI「言ってもとりあってくれるかなぁ」 常々、雇い主である東京都に対して不満を持っているクマだから、余計怒りはひどいらしい。
クマ「どこに苦情を言ったらいいか、ちょっと組合に相談してみるよ」 HARUKI「よろしく〜」
まったく、行政は住民をなんだと思ってるんだろう。 一企業の言い分は聞くクセに、税金納めて、暮らしている住民はないがしろにしてるんだからっ!!!
納得いかねぇぇぇぇぇ!!!!!(激怒)
2006年01月22日(日) |
ネコ達のエサについて |
HARUKI家では、歯科が専門らしいかかりつけ獣医さんの
「ネコ缶は歯に悪いから、ドライフードにすること」 「エサは1日分の分量を量り、2度ないし3度にわけてやり、絶対それ以上あげないこと」 という教えをきっちり守っている。←エライなぁ←自画自賛
おかげで我が家のネコたちは、肥満にもならず、下痢もせず、比較的健康体で暮らしている。 スコテイッシュというもともとあまり体が強い種類ではないから、しょうがない。おかげで置きエサ(エサの入った皿を出しっぱなしにしておくこと)も出来ないので、1泊のお出かけでもキャットシッターさんを頼むことに(悲)。
以前は長毛のHAL=^..^=のエサの選り好みが激しくて、かなぁり苦労していた。 でもこれも気付いたら単に一度に食べる量が少ないだけで、ヨーグルトや生クリームやアイスクリームなどのオヤツ(←クマが食べていると寄って来て、ひとなめもらっている)も食べるので、総体の量的にはちゃんと食べてるっぽい。
ムー=^、、^=は、小柄なクセに食欲旺盛で、出されたエサは全部平らげ、他のネコの残したエサもすべて食べつくすという食欲魔猫(汗)。
いか〜ん!このままではデブになってしまうぅぅぅぅ!ということで、他のコの残りエサはムー=^、、^=がやってこないところ(←なぜかそーいう場所がある)に移動することにした。 唯一の救いは、食べるスピードが遅いので、他のコが食べてる邪魔をする余裕がないってこと(汗)。
さて、今HARUKIとクマを悩ませているのはトト=^・・^=。 以前はなんでも食べる良いコだったのが、気付いたらカツブシがかかってないとエサを食べなくなり、最終的にはカリカリにかかっているカツブシのみなめとって食べるという状態に。
そもそもエサの時間を過ぎるとお皿はすべて洗って片付けてしまうので、その時間帯に食べないといけない、ということはトト=^・・^=もわかっているはず。
HARUKI「エサに飽きたんだろうなぁ」 クマ「でもHAL=^..^=が食べてるエサをやっても食べなくなったよ」←そもそもHAL=^..^=は他の2匹と違う種類をやっていた
HARUKIの知る限り、ネコは気に入ったエサ以外まったく食べないコと同じエサをやり続けると飽きてしまうコの2種類いる。 飽きられたら困るから変えないといかんかなぁと思っていたのだが、クマが「大丈夫だよ」と言い張っていたので、放置していた。 今思えば、それもいけなかったかもしれない。←後の祭り
先週、ネコ命のクマは(笑)早々に帰宅し、いつものペットショップに出かけて、2種類の違うエサを買って来た。
クマ「“食事にこだわりがあるネコ用”と“気難しいネコ用”ってヤツなんだけどさぁ」 HARUKI「食べてくれるといいけどねぇ」 クマ「うん」
“こだわりネコ”の方は、一瞬食べたが、結局ダメ。 そのかわり、ムー=^、、^=が喜んで食べたこと食べたこと。←おーい!
“気難しいネコ”の方は、1日目は食べたが、翌日からは知らんプリ。 こちらはHAL=^..^=が、トト=^・・^=のところまで進出していって食べた。←おーーい!
もちろん、エサをお皿に残して多少の時間置いておけば、他の2匹が食べ終わった後に、もそもそ出てきて食べるのだが、それでも完食はしない。
クマ「やっぱりママに似たかなぁ」 HARUKI「へ?私?」 クマ「カレーはいやだの、スイカは食わないだの、まずい鶏肉は嫌いだの、注文が多いもんなぁ」 HARUKI「すいませんねぇ」 クマ「オレみたいに、何でも喜んで食べないとぉ」←何でも食べすぎ(笑) HARUKI「……………」
今日。 HARUKIとクマは新たな種類を求め、またペットショップへ(涙)。
HARUKI「どーする?メーカー変えないとダメかもね」 クマ「うーん。でも小さい袋じゃないと、食べなかったとき悲惨だもんな」
狭い店内でデブ2人が、エサ棚の前で「あーだ、こーだ」言いながら、うなっていたのはさぞや迷惑だったことだろう(笑)。
そこの店は、いわゆるチェーン店のペットショップではないので置いてある品も普段お目にかかれない「無添加」だの「獣医さん処方用」だの「お高級品」だの。←それを安売りしているので人気がある
クマがいきなり言った。 「これにしよう、これ!」
見ると、HARUKIなぞまったく見たことがない外国ブランドもので、ポイントは魚とハーブ以外は使ってないのがウリの物。
HARUKI「いいけどさぁ…」 クマ「どしたの?」 HARUKI「いや、いいけど…」←歯切れが悪い
なんと!お値段がいつも買ってるエサの倍!!!!!
うーん、うーん、うーん。
ま、いっか〜、かわいいトト=^・・^=のためだから。
はい、HARUKIそのエサ買いました。
帰り道。 HARUKI「きっとさぁ、缶詰にしたら大喜びなんだよねぇ」 クマ「だね。小さい頃缶詰食べてたしね。今でもツナ缶をあけるときのパッカーン!でダッシュしてくるもん」 HARUKI「あぁ」
トト=^・・^=〜!これで食わなかったから、もうキミのエサないからねっ!!!!!!(怒)
2006年01月21日(土) |
大雪(怒)←なんで怒るかなぁ |
HARUKIド修羅場中のため、昨夜も深夜帰宅(悲)。 当然のように昼頃起床。 寒い上に、異様に外が明るい。 窓を開けて驚愕。
雪、積もってるしぃぃぃぃ!!!
お向かいの中国人の住むアパートの前には、すでにかわいい雪だるまが。 うーん、いや、いいんだけど、どうせなら多少雪かきをして欲しかった。←贅沢
午後から能のメルマガのオフ会に行くことになっていたので、ごそごそ支度をしていると土曜出勤していたクマが帰ってきた。
クマ「あれ?HARUKIちゃん、この雪なのに着物着てくの?」 HARUKI「ううう」 クマ「なんで?」 HARUKI「今日のためにコール天の羽織作ったんだもん。これで着なかったら、後悔するぅぅぅぅ」←依怙地 クマ「…………」
どうせHARUKIの着物は、洋服より安いウールモノだし、タビなんか毛糸のタビックスだし、ゲタもはきつぶしてるものだから、まったく問題はない。 考えてみたら、ついこの前まで(笑)日本人は着物で暮らしていたわけで、雨だろうが雪だろうが、関係ないっちゃぁないのだ。
「車が出られなくなるなるから、ウチの前、雪かきしておいた方がいいと思うよ〜」とクマに言い置いて、HARUKIは出かけた。
夕方帰宅。 雪はあいかわらず降り続いている。
HARUKI「また雪積もってるねぇぇ」 クマ「昼間、1時間半もかけて雪かきしたのになぁ。むなしいよぉぉぉ」 HARUKI「雪国の人の大変さが身にしみるねぇ」 クマ「オレ、もう、やらないからな!」 HARUKI「はいはい」
そこで、今度はHARUKIが雪かきをすることに。 範囲は、車が出られるように、私道の端から端まで。クマが一度やっていたので、そんなに大変ではない。
ザザァァァァァ、ザザァァァァァ←雪かき用シャベルで雪をかいている
もちろん自分の家の前だけではなく、私道中を車が通れる幅だけやるので、ついでにご近所の家の玄関の前の雪もどけて、道を作っておく。←親切
アパートの住人の若者、カップル、中国人などが通るが知らん顔。 たった一人、アパートの住人で年配のおじさんだけが、HARUKIに声をかけた。
「ご苦労様です」
いや、ウチの事情でやってるっちゃぁやってる雪かきだから、別にお礼を言って欲しいわけではないが、一言声をかけるのが礼儀ってもんだろうがぁ。
ついでに言うと、隣家Sさん宅の謎のオヤジも通ったが、知らん顔。 うーーーん。
作業を終えて、家に入りクマにこの話をするとクマが言った。
クマ「実家にいた頃はさぁ、雪かきって近所総出でやったよね」 HARUKI「ウチも、道路で雪かきの音がすると母親に“行け!”って言われて大急ぎで出て行って、一緒にやったよぉ」 クマ「犬の散歩から帰ってきた、隣の娘も“こんばんは”の挨拶だけだったしな」 HARUKI「世知辛いご時世になったよね」 クマ「今は権利ばっかり主張して、日本人の美徳がなくなったよ」
夜。 せっかくの雪景色だからとクマと散歩に出た。 見慣れた風景も雪が積もっただけで、別世界になるところがスゴイ。
歩きながら思わず気になったのが、マンションの前。 エントランス周辺や駐車場周りをきちんと雪かきをしてあるマンションとまったく放置されたマンションの2通り。 ここのところゴミや放置自転車のことなどで、マンション(集合住宅)管理について、あれやこれや気にかけていたHARUKIだから、余計気になる(笑)。
HARUKI「こーいうときにマンションの管理体制のレベルがわかるよね」 クマ「だね」 HARUKI「賃貸で住むなら、やっぱちゃんと雪かきしてる所に住むべきだわ」
帰宅後。 クマ「それにしてもHARUKIちゃん、すごくきれいに雪かきしたねぇ」 HARUKI「慣れてるもん」 クマ「え?そーなの?」 HARUKI「前の亭主、まったくそーいうことしてくれなかったから、いっつも私が1人でやってたの」 クマ「力仕事は男がやるもんだろうがぁ」 HARUKI「そーいうこと考えないヤツもいるんだよ」 クマ「そーいうもんかねぇ」 HARUKI「明日、絶対、腰が痛くなるからマッサージお願いしま〜す」 クマ「へーい」
大雪のおかげで、人々の本性を垣間見た今日のHARUKIだった(笑)。 【なお写真は、クマが出勤途中に、お茶の水駅で撮影したものです。】
今日は違う話を書く予定だったのだが、エスパルスの動向があまりにもあまりなんで(号泣)、ちょっちこっちの話を。
昨シーズンのエスパルスは、モロ決定力不足で引き分け試合のオンパレードでシーズンの前半を終了した(涙)。 シーズン後半は、もうダメかもしんねぇぇぇぇぇとHARUKIなぞ半分泣きながら過ごし、終盤は、若手の台頭、FWマルキーニョスの加入でどうにかこうにか、J2降格の危機を乗り越え、シーズンを終了した。 シーズン後の天皇杯は、トーナメント方式(一発勝負ってヤツね)のせいかどうかは知らないが(汗)、守備力を誇り、0封で勝つ試合を続け決勝にまで進出した。
で、シーズンオフ。 FWの西野はレンタル元の磐田に帰省。 FWのキタジ(北嶋)は、古巣の柏に里帰り。 FWのテウクは、韓国のチームへこれまた移籍。←昨日、発表された もしかしてエスパに来るか?と多少期待されていた、うわさのFW玉田は、やっぱり名古屋グランパスエイトへ移籍。←こちらも昨日発表された ひでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 どーすんだよ、FW。 それでなくても、っていうか去年の頭から不足していたFWが、またまたズッポリ抜けちゃったんだけどぉ。
もちろん大学卒の新人さんは入ってくるし、天皇杯の決勝で初スタメンの岡崎(去年は高卒ルーキーだった)もいるけどね。 ケガが多いマルキ、去年はいまひとつだったジェジン、古株久保山で得点力不足を解消できるんだろうか? めっちゃ、不安。
っていうか、即戦力になるFWを誰か補強しないんかいっ!!!
さて、今日。 エスパルスの新体制発表が行われた。 引退したミスターエスパルス澤登の背番号10は、大卒新人の藤本がつけることに。 さらにキタジの背番号9は、やはり大卒新人の矢島が。 うーーーーーーーーーーーーん。
監督ケンタは、今シーズンは勝ち点50、(リーグ戦で)上位5位以内を狙うという決意を表明。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
HARUKIがめちゃ気になっていた即戦力の補強は、急がないらしい。 ま、あせって使えない選手をもってくるよりは、いいのかもしれないが。←負け惜しみ(悲)
新人の活躍には、期待したい。でも新人さんが速攻で通用するほどJ1は甘くないと思うのだが。違うかなぁぁ。
HARUKIは、覚悟した。 きっと今年もJ2降格の危機はあるかもしれん、と(号泣)。 あぁ、これがHARUKIの杞憂で終わって欲しいことよのぉぉぉ(滝涙)。
2006年01月19日(木) |
笑うに笑えないクマの生態(汗) |
【その1】 先日、HARUKI実家で。
HARUKI母が言うには、本来ならロシアから東北地方に飛来する白鳥が、大雪のせいだかなんだか知らないが、都内の某公園の池に来てしまったらしい。
HARUKI母「白鳥、見に行こうと思ってるんだけど見物客ですごく混雑してるらしいのよ」 HARUKI「へぇ」 母「でも東京は、田んぼもないし、食べ物に困るのでは?って話になってるんだって」 クマ「いや、大丈夫でしょう」 HARUKI・母「なんで?」 クマ「みなさん、いろいろエサやるでしょう、絶対」 母「そりゃ、そーねぇ」 クマ「それこそポテチとかパンとかいろいろ」 HARUKI「それ、食べるの?白鳥?」 クマ「そりゃ、食べるよ。美味しいはずだもん」 母「なるほどねぇ」
クマ「日本に来た白鳥、おかげで口がおごって、ロシア帰ったら、生きていけないかもしれないなぁ」 HARUKI「なんで?」 クマ「ロシアの人が鳥にそんな美味しいものあげるはずないだろぉがぁ」←こらこら
ここからがクマの独壇場(汗)。 クマ「それでね、東京にまた白鳥がやってきて、ついには、カラス化するわけだ」 HARUKI「…………」←クマの妄想にあきれている クマ「エサをあさりにゴミの集積場ウロついたり」 HARUKI「………………」←クマの妄想にさらにあきれている クマ「コエーーーぞぉぉぉ」 HARUKI「なんで?」←かわいそうなのでクマの妄想に付き合っている クマ「白鳥ってカラスなんかとは比べ物にならないくらい大きいからさぁ」 母「あはははははは!」←受けた
この後、クマが羽を広げるまねをしながら、ゴミを荒らす白鳥の形態模写をやったのは、見なかったことにしたHARUKIだった。 まったくな。
でも、HARUKI母には、異様に受けていた。理由は不明(笑)。
【その2】 HARUKIが帰宅するとクマが言った。 クマ「ねぇねぇ、このHARUKIちゃんあてに来た宅急便、あけていい?」 へ?なんだぁ?
HARUKI家では、当たり前のことではあるが、相手に来た郵便物や荷物などは勝手に開けたりしない。 何が来てるか?なんてこともチラッと見るくらいで特別に関心を持つことも無い。 だから、このクマの申し出はかなり意外だった。
クマ「ねぇねぇあけていい?」
クマがしつこいので、HARUKIは荷物を見た。それはクレジットカードのポイントがたまり、交換した景品だった。
HARUKI「いいよ、別に面白いものじゃないけど」
クマがうれしそうに、調度、A5判の本が入っているくらいの薄手のダンボールの包みをあけた。
クマ、愕然。
クマ「なんだよ、これ〜。ただのカタログじゃないかぁ」 HARUKI「だから言ったじゃない。面白いものじゃないって」
クマ「だってさぁ、品名のところに“フリージア”って書いてあったからさぁ、絶対にフリージアの球根かなにかが入ってて、箱のこの大きさ、うすさからさぁ、謎の飼育セット(←正しくは栽培セット)だと思ったんだよ」 HARUKI「あはははははは!」 クマ「HARUKIちゃんが、フリージア柄の小物なんか頼むはずないから、間違いなく植物だと思ったのになぁ」 HARUKI「ご期待に添えなくてごめんねぇ」
クマ「大体、なんでフリージアなんて書いてあるんだ?」 HARUKI「ポイント数にあわせて、コース名がついててさぁ、それが花の名前になってたの」 クマ「ふーん」 HARUKI「ホラ、最近、葬式のお返しとか結婚式の引き出物とか、値段にあわせてカタログをくれて、その中から好きなもの選んでね、っていうのあるじゃん。あれと同じだよ。そーいうとき3000円コースとか5000円コースとかつけられないから、妙な名前(←こらこら)付けるでしょ?あれ、あれ!」 クマ「なぁんだ。つまんねぇぇぇぇぇ」 つまんなくないってば!
っていうか、普通この大きさで「植物のフリージア関係のブツが入ってる」って思う方がおかしいってば、クマ!!!!
【その3】 テレビの深夜番組で新作映画の紹介をしていた。 その作品は、まるで洋物のAVのようなシーンが多いらしく、そのシーンを中心に番組は構成されていた。
食い入るように画面を見ていたクマ。 HARUKIは、新聞を読んでいた。
クマ「面白そうだよぉ」 HARUKI「そう?」←興味がないのでそっけない クマ「だって、すごいミステリーだよ」 HARUKI「ふーーん」←やっぱり興味がない クマ「……………」←フテくされた HARUKI「その手のシーンがウリの映画で、ストーリーが面白いわけないじゃん」 クマ「…………………」←密かにレンタルになったら、DVDを借りてこようと思っているらしい(断定)
その後、HARUKIがベッドに入るとクマの手が伸びてきたのは言うまでもない(笑)。←実にわかりやすいヤツ さらにその後、速攻で、ムー=^、、^=がHARUKIの布団の中に入ってきたので、クマが断念したのも言うまでもない(爆)。
HARUKI家はL字型に通っている私道の奥の角地(Lの調度曲がったところの内側)にある。 HARUKI家のお隣、ドンの突き当たりがピンク色のアパートで、玄関側の向かいが中国人が専門に住んでいるアパートで、ガレージ側の向かいが最近建った例のとんでもないワンルームマンション。←全部集合住宅だがやぁぁ
玄関側の私道(中国人専門アパートの前)には、現在、自転車5台、バイク1台、乳母車1台が放置されている。 HARUKIの日々の観察(むなしい)によると自転車2台は、確実にワンルームマンションの住人が引越しの際に捨てていったもの。バイクは以前は毎日乗っていたようだが、昨年秋ごろからまったく乗られていない。乳母車に関していえばご近所に赤ん坊など1人もいないので、絶対に捨てられていったもの。
ふざけるなよっ!!!!!!(激怒)
私道というのは公道と違い、公の権力の及ばないところなので、いくら役所や警察に苦情を申し立てても、とりあってもらえない(号泣)。
昨年、中国人専門アパートの大家に「なんとかしてくれ!」と言ったところ、とりあえず貼り紙だけはしてくれたのだが、まったく事情は変わらず。
2月に入って水道管工事も入るらしいし、舗装作業が入ったらいずれにしてもこれらをなんとかしないといかんし、これを機会になんとかしよう!とHARUKIは思い立った。 粗大ゴミのサイトを見ると自転車はせいぜい500円くらい出せば、引き取ってくれるらしい。 えーーい、めんどくせい! HARUKIが金出して処分するか!!
一大決心をした。
が、いくら放置されてるとはいえ、もともとは所有者がいたわけだし、いきなり処分するのも法律的にまずかろうと思ったHARUKI。 放置物に処分する旨の貼り紙を一定期間して告知し、さらに放置自転車の所有者が住んでいると思われる、3軒のアパートの大家の了解を取ることにした。
そこで今日、それぞれの大家に連絡を取ることに。
1軒目。 隣家(Tさん宅)との距離が20センチもないところに建物を建てたとんでもないワンルームマンションの大家。 Tさんが「いくら大家に“清掃に来い”と言っても来ないし、そもそも留守が多い」と聞いていたので、夕方電話。
まず留守電のメッセージが流れた。 あぁ、やっぱり。 しょうがないのでHARUKIが、メッセージを話し始めるとおもむろに大家のオヤジが出てきた。 なんだぁ? いるんだったら、電話に出ろよ! HARUKIは非通知にもしてないんだぞっ!!
そもそもこのマンション。「自転車置き場を作ってくれ!」とあれほど言ったのに、まったく作らず、店子たちは、HARUKI家前の私道を自転車置き場代わりにしている(激怒)。
HARUKI「お宅のマンションの向かいの○○と申しますが」 オヤジ「どこのマンションですか?」 ひえぇぇぇぇぇぇ、この大家、マンションをいくつも持ってるんかい! だったら、管理くらいちゃんとしろよっ!!!
HARUKIが事情を話すと大家オヤジは言った。 オヤジ「どうぞ、どうぞやってください。ウチはかまいませんから」 HARUKI「店子さんに1月中に自転車を私道から移動しないと処分する旨、伝えておいていただきたいのですが」 オヤジ「いえ、かまいませんから、やっちゃって下さい」 ひどい。ひどすぎる。 こんないい加減な大家の持っているマンションなんて、絶対住みたくねぇぇぇぇ。
頭に来たHARUKIは言った。 HARUKI「では大家さんのご了解はいただいたということで、進めますので」 オヤジ「結構です」 まったく、お金がかからないとなると寛大なこと。ぷんぷん。
2軒目。 中国人専門アパートの大家宅に電話。
電話に出たのはいつものばーちゃん。 HARUKIが、私道の放置自転車の話だと言うとばーちゃんは言った。 ばーちゃん「また、その話ですかぁ?」 どっしぇぇぇぇぇぇぇ。 そっちは住んでないから気にもならないだろうけど、こっちは暮らしてるんだから、毎日見て、不愉快な思いをしてるんだぞ!! まったくな!
しかし、ここで怒ると話が進まないので我慢することにしたHARUKI。 HARUKI「話を聞いてください!」 ばーちゃん「はぁ」 HARUKI「…(同じ内容なので略)…ですので、貼り紙の日本語がわからない方もいらっしゃると困るので、店子さんにその旨お伝えください」 ばーちゃん「タナ…カさんですかぁ?」 店子だよっ!!!ばーちゃん! 耳が通そうだなぁとは思ったので、ゆっくり大声で話してはいたが、店子って単語もわからないのかよっ!!それで、よく大家やってるよな!!(怒)
HARUKI「アパートに住んでいる方ですっ!!」 ばーちゃん「はい。でも、ウチだって以前たくさんの自転車処分したんですよ」 そんなこと知ってるわい!何度も聞かされたしっ!だいたいHARUKIが引っ越してくるずーっと前の話だろ!
ばーちゃん「大体うちのアパートじゃなくて、奥の崩れそうなアパートの方の自転車じゃないですか?」 あのねぇぇぇぇ、その崩れそうなアパートはとっくの昔に改築して、ピンク色のきれいな建物に変わったんだよ!そんなことも知らないのかよっ!!←全然アパートなど見にも来ないから知らない だぁ。
この大家も金がかからないってことで、すぐ了解してくれた。 まったくな!
3軒目。 奥のピンクアパート。 確かピンク色に改築したときに、娘とそのダンナらしいイラン人がアパートの管理をしていると聞いていた。 が、電話に出たのはまたまたばーちゃん。 電話の向こうから、めちゃめちゃ大きな音でテレビのニュースか何かの声がしている。 うーむ、大丈夫なんだろうか。
HARUKIが要件を話すが、返事がいまひとつはっきりしない。 それでなくても大声で話していたHARUKI、ワンセンテンスずつ区切って「わかりますか?」と何度も確認しながら話す。←でも返事がなかったりするし(汗)
HARUKI「…(略)…なんですが、よろしいですか?」 ばーさん「はい、申し訳ありませんねぇ。よろしくお願いします」 へぇぇぇぇ、受け答えは一番怪しかったけどお礼とか侘びとかは言えるんだぁ。そーいう意味では一番まともかもしれん(笑)。
というわけでみなさん、金を出さないで済むなら、なんでもOKという人種ということが判明。←こーいうシブチンだから金持ちなんだろうけど HARUKI的には、1軒くらい、「申し訳ないから多少の金額負担しましょうか?」というお言葉をいただけるのかと思っていたが、めちゃ甘かった。 あー、やだやだ。 金持ってる人が、こーいうことに協力してくれないから、社会がすさむんだよなぁ。 なんでHARUKIみたいに住宅ローンを抱えて、必死で働いている貧乏人が、金出さなきゃいけないんだかっ!(怒)
まぁ、でも2千円くらいで毎日毎日放置自転車を眺めて、いやぁぁぁな気分になるのからは開放されるんだから、しょうがない。
自転車の放置、絶対反対!!! 乳母車なんてもってのほか!!
昨日の続き。
さて、HARUKI家のお隣のSさん宅。 HARUKIは今の家に住み始めて10年以上たつが、実はSさんの夫に一度も会ったことがない。
約8年前、前夫と離婚したときに家等の前夫の持分をHARUKIが買い取ったので、土地や建物や私道の登記簿謄本を取った。 そこで知ったのは、HARUKIが家を建てたときはSさん夫の名義だった不動産が、借金のために家や土地を担保に入れ、その後破産したらしく、所有者が「関東財務局」(←よーするに競売物件ってことね)になっていたこと。←登記簿謄本ってそーいうことが事細かにわかるからコエー ひえぇぇぇぇぇぇぇ。 そーだったのかぁぁぁ。
そこで、HARUKIは、借金から逃げるためにSさん夫は姿をくらましているのだと理解していた。
あれから8年以上たつが、Sさんご一家は、何事もなかったように関財の所有物であるはずの家に住んでいる。←だから、HARUKIはいつも不法占拠と言っているのだが 今、Sさん宅で暮らしているのは、Sさん奥さん、娘2人、Sさん奥さんの弟と称するオヤジ、犬2匹(ラブラドールレトリーバーとコッカースパニエル)の計4人と2匹。 ちなみに息子もいるらしいが、もちろんHARUKIは会ったことも見たこともない。
Tさん妻「ウチも築40年だから、立て替えたいのよねぇ」 HARUKI「そういえば、Sさんも以前はそんなことを言っていましたけど」 Tさん妻「Sさんち、競売にかかってたけどちゃんと買い戻したって話を聞いてたのよ。でもまたこの前、ご主人がお友達の保証人になって、家を借金の形に取られてしまったって言ってたから」 HARUKI「はぁ」 Tさん妻「もう、彼女の言うことは何がホントかわからないわよ」 HARUKI「なるほどぉ。だからご主人、家にいないんですかねぇ。私一度もお会いしたことがないので顔も知りません」 Tさん妻「私たちも殆ど会ったことがないから、知らないのよ。ねぇ、お父さん」 Tさん夫「私はまったく知らないなぁ」 はい? ちょっと待てよ。これは変な話だ。
Tさんには、娘と息子がいて、Sさんちの子供達とほぼ同世代。この2軒は、この地域が開発され家が建売販売されたときに買って入居したって話だから、少なくとも娘や息子達が子供時代には同じ学校に通い、一緒に遊んでいたはず。←いまや、そのお子様たちもかなりの年齢だからそんな交流は無いと思うが それで、ご近所のパパの顔を知らないのか?
HARUKIが怪訝そうな顔をしているとTさん妻が言った。 Tさん妻「Sさんのご主人、今群馬県にいるのよ」 HARUKI「はぁ」 Tさん妻「昔はSさんのご主人の会社、○○(今HARUKIたちが住んでいる地元)にあってね、事務員さんと出来ちゃって、殆ど家には帰ってなかったの」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! クマじゃないけど、妻子を捨ててたんだぁ、Sさん夫。
Tさん妻「かなり前だけど近所のみなさんとグループでヨガをやってたことがあってね、そのときSさんが言ったの。“男は愛人の1人や2人囲うのが甲斐性があるってもんだと思うわ”って」 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 すげーーーーーーーーー、妻のこの開き直り。
Tさん妻「これを聞いたときはそういう考え方もあるのかぁって、かなり驚いたけどねぇ」 HARUKI「私はてっきり、借金取りから逃げるために隠れてるんだとばかり思ってました。違うんですねぇ」 Tさん妻「もともといなかったからねぇ」
以前町会で、「簡易保険に加入しませんか?」という勧誘があった。そのときSさんはご主人の名前で申し込みをしていた。←回覧板でまわるのでわかる HARUKI的には、まったく見たことがないご主人の名前でそういう申し込みをするのかぁ、へーーと不思議だったのだが、逆に言うといない夫の存在をこうやって主張することで、彼女は妻である自分の地位を確認していたのだろう。 うーーーーーーーーーーーーーーーーむ。
何十年も妻子を置いて家を出ている夫、莫大な借金をかかえている夫となぜSさんは離婚しないのだろうか? 子供達だってみんな成人してるんだから、離婚したって問題はないと思うのだけれど。
ここでHARUKIは、当然のようにクマ妻のことが頭に思い浮かんだ。 クマ妻もまったく離婚に応じる気配なく現在に至っている。 そして、おそらくSさんのように、「愛人がいるのは男の甲斐性」と自分を思い込ませ、何かあればクマの名前を書き、自分が妻であることを確認しているのだろう。
Tさん妻「以前はたまぁぁぁに帰って来ることもあったけど、最近は見たことがないわねぇ」 Tさん夫「いや、私は顔もわからないから、知らないなぁ」←まだ言ってるし HARUKI「あの一緒に住んでいる男性は、弟さんなんですよね?」 Tさん妻「Sさんはそう言ってるけどね」←おいおいおい Tさん夫「あの人○○って苗字らしいよ。この前宅配便の人に聞かれて、初めて知ったよ」←路地一体同じ番地なので、ときどきそーいうことがある
そうかぁぁ。 って考えると、HARUKIとクマの事情がバレたら、SさんにとってはHARUKIは、“夫を奪った憎き女と同じ人種”ってことになるのかぁ。 簡単に言うとHARUKIは“妻族の敵”ってことだし。 もう、それだけで憎まれそうな気がするから、こりゃ絶対にヒミツにしておかないといけないかもしれん。めんどくせぇぇぇぇぇぇぇ。
それにしても、クマ妻にしてもSさんにしても、なんで離婚しないんだろう? そんなに夫を取った相手の女が憎いのだろうか?←そりゃ、そーだ その女への意地のためだけに離婚しないんだろうか?←多分そーだと思う
Tさん妻「HARUKIさん、離婚して良かったわよ。前のご主人に比べたら、今のダンナさん、すごくいい感じだし」 HARUKI「…………」←何も言えない(汗) Tさん妻「あーいうご主人だとお幸せよねぇ」 HARUKI「………………」←さらに何も言えない(滝汗) この後、Tさんがご主人の愚痴をHARUKIに延々話したのは言うまでもない(笑)。←ご主人の目の前なんだけど(苦笑)
ま、クマ妻が刃物でも持ってウチに乗り込んできたりしない限り、HARUKI家の事情がバレることもないと思うのだが(笑)。
しっかし、こんな近くにクマ妻と同じ人種がいたとは。 めちゃめちゃ驚いたHARUKIであった。はぁ。
先週半ば。 仕事中に携帯が鳴った。 電話に出てみると、HARUKI家のそばでマンションを建てている業者(私道に引く水道管の話でゴタついてたヤツ←11月の日記をご参照ください)からだった。
HARUKI「もしもし」 オヤジ「○○(マンションを建てている不動産屋)の建築部の××と言います」 HARUKI「はい」 オヤジ「先だって水道管敷設のことでお世話になったマンションの管理会社が決まりましたので、HARUKIさんにご挨拶に伺いたいと思うのですが」 HARUKI「はぁ」 オヤジ「管理は△△という不動産屋がやりまして、実質の清掃などの作業は××という会社が請け負います。(この後、名前や住所など延々話が続くので割愛)」 HARUKI「はぁ」 と、ここまできてオヤジは、やっと気付いた。
オヤジ「あ、今、電話で話しててよろしいですか?」 あのねぇぇぇ、いまさら遅いよっ!! 途中で口はさませなかっただろっ!!!コラッ!!
とりあえず、HARUKI家に来られても面倒くさいので(笑)、お向かいのTさん宅に、週明けの月曜日の午前中に来てもらうことにした。
今日。 Tさん宅で待っていると、水道管の話に来た気の弱そーーーーなもともとマンションを建てている不動産屋の営業マンのにーちゃんと、新たにかかわることになった不動産屋の営業ねーちゃんと実質管理作業を請け負うという謎の会社のオヤジがやってきた。←名刺を見てもなんの会社かわからんかったし
オヤジ「で、ゴミ当番などはどのようになっているんですか?」 HARUKIが、資源ごみ回収ボックスの出し入れの仕方や、当番が回って来る周期などを説明。 ところが見るからにヤ○ザのこのオヤジ、ごみ収集のことなどまったくわからないらしく、何度説明しても理解してくれない。
オヤジ「ボックスの実物、あとで見せてください」 まったくな。
次に町会の話になった。 オヤジ「町会費は、払います」 HARUKI「回覧板はどうしますか?」 オヤジ「多分、ちゃんとまわらないと思うので、まわさなくて結構です」 HARUKI「そうですかぁ。まぁ大事なのは、年末年始のごみ収集のスケジュールとか防災訓練のお知らせくらいですから」 オヤジ「じゃ、マンションに掲示板がありますので、そこに貼ってください」 はい?
HARUKI「え?私たちがやるんですか?」 オヤジ「金、払うんだから、それくらいやれよ」←本性が出始めた HARUKI「は?ここ一体のアパートの大家さん、町会費はみなさん、払ってくださってますから、そちらが特別ってわけじゃないですよ。お宅だけそれは、変な話じゃないですか?」 オヤジ「気の強ぇ女だなぁ」←本性丸出し まったくな! だからヤ○ザはやなんだよっ!!! 話し合いにもならないじゃないかっ!!
HARUKIがあきれて無言でいるとTさんダンナが、口を開いた。 Tダンナ「最近のアパート住まいの人は、ゴミの出し方がだらしなくて困るんですよ」
オヤジ、おもむろに言った。
オヤジ「私たちが管理しているマンションで、フロの配管がつまったって、呼ばれていくと、排水溝に髪の毛やゴミなんかがつまってるんですよ。そこで、その部屋に住んでいる若い子にわりばしを用意させて、掃除させるんです。すると“汚い”とか言うんで“てめえの髪の毛だろうがぁ”って言ってやるんですけどね、あっはは!」 一同あんぐり。 管理している会社の人間に脅されて、自分の部屋の掃除をする店子ってぇいうのも、かなり情けないものがあるが。
Tさん奥さん「若い子は掃除の仕方も知らないんですねぇ」←フォローしたらしい オヤジ「まったくです」 っていうか、この前のオヤジもすごかったけど、今回は本物のヤ○ザだ(断定)。
一応話が済み、現場に出ることに。 リサイクルボックスをおやじとねーちゃんに見せて、やっと理解してもらいお引取り頂いた。 はぁ。
その後、水道管の話があったので、気の弱そうなにーちゃんをまたTさん宅に引っ張り込んだ(笑)。
HARUKI「キミも大変だねぇ、あの人、完全にヤ○ザじゃない?」 にーちゃん「いえ、あ、あの、ボ、ボク、今日初めて会ったんですぅ」←ただの電車男(笑) HARUKI「不動産屋さんは、いろんなトラブルがあるだろうから、あの手の人を飼っておかないとダメなんだろうねぇ」 にーちゃん「…パリパリパリ……」←Tさん宅が用意したせんべいを食っている HARUKI「でも、遠すぎない?あの人たちの事務所」 にーちゃん「…ズーズー…そうですねぇ、○○(23区外)に事務所があるなんて、ボクも、驚きました…ズー…」←茶を飲みながら言っている Tさん奥さん「あんな遠くから(注:電車で1時間はかかる)、当番のためにわざわざ早朝に、ここまで来るのかしらねぇ」 にーちゃん「ズーズズ、ズー」←まだ茶を飲んでいる
HARUKI「で、水道管はどーなったの?」 にーちゃん「おかげさまで2月中には工事が出来ることになりました」 HARUKI「いつ頃?」 にーちゃん「それが……ゴニョゴニョゴニョ」 うーむ。
にーちゃんの話がどーーしても要領を得ないので、あきらめて、放免してあげた(笑)。
とりあえず、ヤ○ザのオヤジは「物件の商品価値が下がるから、マンションはきれいにしておく」と豪語していたので、おそらくそんなに心配はないだろう。
この後、Tさんご夫婦からHARUKI家のお隣の不法占拠している家(レトリーバーを飼っている家)の驚愕の家庭事情(笑)を聞いてしまった。 この話は書くと長くなるので、また明日。←すいません
2006年01月15日(日) |
続 時間の流れが違う話(笑) |
先週の木曜日。 着物マニアの友人と久しぶりに会って、晩飯を食った。←また会食してるし
彼女は紬に魅せられて、本人いうところの「乗用車が買えるほどのお値段のお着物」などを購入している。 HARUKIみたいにヘタに洋服を買うより安い着物を買ってる人間とは住む世界が違う(笑)。 おまけに彼女は、着物関係の情報にはめちゃめちゃ詳しくて、会った途端HARUKIに言った。
友人「着物を着るとき、このシーズン、パシュミナじゃ寒そうだから羽織買いなさいよぉ」 HARUKI「うーん、そーなんだけどぉ」 ちなみにHARUKIも、冬場はちょっち寒いので、羽織があるといいかなぁと正直思っていた。 が、呉服屋さんで見る限り、羽織はなぜかペラペラ生地で妙な柄(笑)のものが多い。 だから、買わずにいたのだ。
友人「ネットに“ごふくやさんドットcom”って店があってね、そこでコールテンの羽織があるから、それ買えば?」 HARUKI「へぇぇぇぇ」 友人「なんと!その店、デニムの着物も売ってるんだわ」 HARUKI「うっそーーーーー!それ、ずぅえったい欲しい!!!」 友人「でしょ、でしょ」 そーなのだ。HARUKIみたいに着物をちゃんと着ない人間にはその手のキワモノ(笑)着物は、垂涎もの。
ちなみになぜHARUKIが、ちゃんとした着物を普通に着ないかと言うと、学生時代、染織の勉強をしていた関係で「着物のよしあしは、お値段に比例する」という当たり前ではあるが、悲しい真実を知ってしまったためだ。 せっかく着るならいいもの、気に入ったものを着たい。でもHARUKIにはそーいうものを買う金銭的余裕もないし、友人のように買おうという根性もないので(笑)、キワモノで誤魔化して、洋服感覚で着ることにしたのだった。 まぁ、使いきれないほどお金に余裕が出来たら、考えてみてもいいのだけれど(笑)。
木曜深夜。 友人との会食後、そのサイトに行ってみた。ショップ自体は大阪の船場というところにあるらしい。 (参考までに→居内商店 アドレスhttp://gofukuyasan.com/index.html)
すごい!!! コールテン着物、そして羽織、デニム地の着物、アメリカ輸入プリントの帯などなど、もう、誰がこんなもん着るんじゃい!!!ってくらいすごい。すごすぎ!!!!!
HARUKIは欲しいものが山のようにあったが、いくらお値段がお安いとは言っても、ユニクロみたいなわけにはいかないので(←当たり前だよ!)、とりあえず来週末の能楽コムのオフ会に間に合うといいなぁと思いながら、コールテンの羽織とデニムの着物を注文した。
金曜日。 「注文を受けました」メールが来た。サイトによると発送日は毎週水曜日らしく、既製品以外は制作に40日かかるという。 羽織の方は、即納品だったので、まぁよくて来週末かぁと思っていたのだが、とりあえず「いつ納品になりますか?」と問い合わせメールを出した。 すると、金曜深夜「本日送りました」とお返事。 まぁ、すいませんねぇ。
ここで、昨日の日記のエスパルスグッズの話とリンクしてくるわけだ。
だって静岡からが、「なんとか土曜日には〜」なんだから、大阪からそんなに早く着くわけがない。
土曜日、昼間。 エスパルスグッズを待ち焦がれていると、インターフォンが鳴った。
HARUKI「は〜い!代引きですねぇ」←エスパルスグッズは代引き おにーさん「違います。呉服屋さんからです」 えぇぇぇぇぇ?うぞ!!!! それ、早すぎ!!!!!!(驚愕)
先に、到着したのはキワモノ着物の方で、結局、エスパルスグッズは夕方近くに来た。
あのさぁ、大阪と静岡ってどっちが遠い?ってそりゃ、大阪だろ〜。距離にして多分250キロ以上遠い。←刻むなぁ まぁ、どっちが先に出荷したかは、わからんが。←ちなみにこちらはSAGAWAだった でも大した時差はないと思うのだが。
っていうか、大阪商人さん、HARUKIの「着物欲しい」気持ちをおもんばかってくれたのか、速攻で送ってくれていたらしい。 恐るべし!大阪商人!!! 仕事早すぎ!!(笑)
おそらくお客のニーズに迅速に応えることで、お客の気持ちをつかむという精神が徹底しているのだろう。
で、今日。 HARUKIご贔屓の内野君が出演しているミュージカル「ベガーズ・オペラ」に、デニム着物を着て、見に行くことが出来た(笑)。←写真撮るの忘れてるし
“時間の流れ”って仕事に関して言えば、仕事をする人間の気持ちでエライかわるもんだなぁと改めてHARUKIは思ったのだった。
2006年01月14日(土) |
時間の流れが違う話(笑) |
先日、HARUKI姉からメールが来た。 「年末に行けなかったので、母たちと○○(フランス料理屋の名前)へ夕食を食べに行きますが、一緒に行きますか?」
いや、とくに予定もないので行くのはやぶさかではないのだが、文頭の「年末に行けなかったので」がよーわからん。 いきなりこれかい!脈絡なさすぎ!(笑)
あとで聞いたら、そもそも、クリスマスにそこで夕食会をする予定だったのが、混んでいて予約が取れず、のびのびになっていたらしい。←HARUKIたちは天皇杯で丸亀くんだりまで行っていたのでもともと欠席だったし
そうかぁ、クリスマスかぁ。 そーだよ!甥っ子に頼まれていたクリスマスプレゼント「エスパルスユニフォーム型携帯電話用クリーナー」(←こう書くと大仰だが、単に携帯の画面をふくためのちっこいストラップみたいなもの)が、まだ届いてないじゃん!!!
甥っ子に「プレゼントは何がいいか?」と聞いたら、この「エスパルスユニフォーム型…(めんどくさいので以下省略)」の背番号10(引退した澤登の番号)が欲しい、と言われた。 そこで「ちょっと遅くなるけど、これから通販で注文するから」とエスパルスに申し込みの葉書を出したのが、12月の24日。←遅すぎ!
で、送料もかかるし、単価数百円の「エスパルスユニフォーム型…(めんどくせぇ)」だけを注文するのもなんだったので、ついでに森岡様の下敷きとか森岡様背番号エスパルスユニフォーム型…(もちろん省略)とかエスパルスニュースファイルとかニットマフラーとかを頼んだ。
年末年始は、株式会社エスパルスも休みかなぁと思っていたのだが、天皇杯で勝ち進んでいたために元旦まで営業。これなら通販グッズも年内に届くべ、とたかをくくっていた。 が、残念ながら現場(?)はお休みだったらしく、なしのつぶてで年が明けた。
年明けの(確か)5日。 エスパルス通販係なるところから電話。 「エスパルスユニフォーム型…(略!)の背番号10とニットマフラーが売り切れなんですが」 あちゃ〜、しょうがない。マフラーはあきらめて、エスパルスユニフォーム型(略)の方を甥っ子の第二希望であるジェジンの背番号18に変更してもらった。
で、今週。 待てど暮らせどグッズは届かない。 おかしいなぁ、電話があってから1週間近くたつのに。 週末のお食事会に間に合わせたいのになぁ。
金曜日。 HARUKIは一応エスパルスに電話をしてみた。
HARUKI「年末にお願いした商品がまだ届かないのですが」 おにーさん「ちょっとお待ちください」 うーん、うーん、静岡まで電話してるし、早く係りの人に代わってくれよう〜と思うのだが、ウェイティング音楽が試合で勝ったときに歌う「王者の旗」なので、ついつい気分よく待ってしまったりする(笑)。←エスパルスの思う壺
おねーさん「商品を交換された○○様ですね。背番号18をショップから取り寄せておりますので、まだお送りできません」 HARUKI「はぁ」 おねーさん「倉庫で発送作業するのですが、倉庫の作業は毎日行っておりませんので、来週の発送になります」
あのさぁ、「交換した」って言うけどさぁ、そっちの事情(在庫切れ)だろ?こちらは好きで交換したわけじゃないのになぁ。 っていうか、ショップと倉庫ってそんなに遠いわけ? HARUKIの想像では、田舎時間で物事が進んでいるので、おそらく倉庫とショップの便は週に1回とか2回で、倉庫作業日もおそらくそんなもんなんだろう。
とりあえずHARUKI、言ってみた。 HARUKI「実は甥っ子へのプレゼントだったんでぇ」←ウソではないけどここまで遅れるとすげーーー急いでいるものでもない おねーさん「え?…(一瞬の空白)…いつご入り用ですか?」 HARUKI「明日です」
HARUKI言ってはみたものの、殆どあきらめの境地だった。
おねーさん「わかりました。それでは、ショップに確認して在庫があればそちらからお送りします。ただし代引きの送料が変わりますがいいですか?」 HARUKI「結構です」 ここまで待ったんだから、送料がかわるくらい、ヘでもない。
ほんの数分後、エスパルスのグッズショップであるエスパルスドリームハウスの、それも清水店ではなく、沼津店というところから電話が。
おねーさん「ご注文の品、すべてそろいますので本日発送いたします。東京でしたら明日には届きますので」 すっげーーーーーーーーーーーー。やれば出来るじゃん!(笑) あれだけのんびりしてたのが「甥っ子のプレゼント」って口走っただけで、これだけ迅速になるのかぁぁぁ。
おそらく「下敷き」とかあるので小学生のお子様である甥っ子の誕生日プレゼント(←変な時期だし)くらいの誤解はしてくれたんだろう(笑)。←HARUKIはそんなこと一言も言ってないけど おそらくこれが東京のごく普通の店だったら、いくらお願いしたところで、そんな事情に配慮なんかしてくれず、決められた日程でその日数通りにことが進んでしまうのだろう。 静岡恐るべし!!!(笑)
おねーさん「送料が変わります。本社からですとSAGAWAを使いますが、こちらからだとヤマトですので」 HARUKI「かまいません」 この時点で、おねーさんがかわるがわる「送料が変わる、変わる」と何度も念押しするので、当然値段が高くなるのかと思っていた。
が!!!!
おねーさん「100円、安くなります」 はい?なんだそれ? いや、うれしいーけどさぁ、だったら本社扱いのものもヤマトにして、みなさんの通販、100円安くしてあげたらどーだ?
これまた想像ではあるが、地方都市の企業ではきっと持ちつ持たれつな事情があって、SAGAWAを使わないといかん事情でもあるのだろう。←HARUKIは優しいなぁ
おねーさん「時間指定できますが」 HARUKI「今からで明日の指定できますかね」 おねーさん「配達の方のコース取りなどで、多少ずれることもあると思いますが、希望は希望なんでおっしゃっていただいた方がいいと思いますが」 いや、なんと親切なおねーさんなんだろう。 きっとこのおねーさんも“小学生の甥っ子の誕生日プレゼントの下敷き”(←決めてるし)を誕生会に間に合わせたくて必死なんだろう。 すいませんねぇ、ちょっと事情が違ってて(笑)。 森岡様の下敷きはHARUKIが使うんだけどさぁ(爆)。
今日。 もちろん指定した時間帯に荷物は届かず。 着いたのは指定時間より3時間もあとだった。 でも、いつもの配達のにーちゃんが、雨の中、大あやまり大会(笑)で現れたので、2円のおつりもらわらずニコニコ許したりしたHARUKI。←ときどき優しい←“ときどき”かいっ!
こうして、無事、甥っ子のクリスマスプレゼントは今日、渡すことが出来た。←おーい! ちなみにゲームソフトも頼まれていて買ってあるのだが、これは高校入試が終わってから渡すことになっている。
この顛末をクマに話した。 クマ「のんびりしてるけど相手の事情に合わせて動いてくれるところが、静岡らしくていいよねぇ」 HARUKI「私的には、清水の時間の流れには慣れてきたけどさ」 クマ「なぁに?」 HARUKI「後援会費、催促状が来たから12月半ばに払ったけど、そのあと入金確認の“か”の字の連絡もないもん」 クマ「きっとそれもさぁ、月に1度くらい銀行からエスパルスに入金リストかなんかが来てさぁ、係りの人がのんびり処理してるんだぜぇ」←ふくらむ想像 HARUKI「あははははは!多分ねぇ。きっと毎日処理作業なんかしないんだろうねぇ」
HARUKIみたいに一族郎党すべて東京で、地方と付き合いがない人間には、地方の時間の流れというのはなかなか理解が出来ない。だが、エスパルスのおかげでいろいろお勉強になってることは確かなのだった(笑)。
HARUKIは今では信じられないが、とりあえずクマと同じ学校で美術を専攻していた(汗)。 そこで色彩については、それなりに勉強はしたのだが、所詮美術で扱う色だから、やっぱりそれなり(笑)。
20年くらい前、まだ日本で「カラーリング」とか「色彩検定」などというものがまったく流行っていなかった頃、アメリカから上陸した“color me beautiful”という「似合う色診断」というものをHARUKIは、やってもらったことがある。
これは、「肌の色(とくに顔ね)がきれいに見える色はこんな色だよ〜。だからこういう色の服を着て、こういう色の化粧品を使いなさい」ということを判断して教えてくれるもの。 まぁ、アメリカみたいに肌や目や髪の色が、各種混じっている国では有効なんだろうなぁと当時思ったものだった。
で、実際にやってもらって、HARUKIはそもそも黄色人種だけど(←当たり前だよ!)、中でもとくに黄色味が強い肌色ということが判明して、似合う色は茶系、からし色系、グリーンでもモスグリーン系、白を着るなら真っ白ではなくオフホワイトにしなさい、ということを懇々と教えられた。 たまたまHARUKIは、もともと自分で好きで選んでいた洋服や化粧品の色が、それに合致していたのでそんなに騒ぎにはならなかったが、人によっては、まったく似合わない色を着ていたり、化粧品に使っていたりして「すべて買いなおした」などという人もいたようだ。
ま、おかげでHARUKIは紫色やピンク色の服、水色のアイシャドーもピンクの口紅もまったく縁がないまま、今日に至っているわけだが。
その後、色彩心理学のようなものが世間で流行して「赤い色の服は相手の闘争心をあおるので、商談などでは着ない方がいい」とか「紺色の服は、規律正しく見える(簡単に言うとまじめそう)ので、面接のときに好印象」などということが流布し始めた。
確かにそうかもしれないが、人間の印象ってそんなに一辺倒なもんかなぁと正直HARUKIは思っていた。 人それぞれ、育った環境(周囲の風景や家庭内のインテリアなど)で色彩感覚は身について行くものだから、一概に言えないのではないかと。
今日。 HARUKIの若い友人Y(←イニシャルなのに呼び捨てかい!)と久しぶりに会って話をした。
彼女は、20代で結婚・離婚の両方を経験し、今30代半ば。 親のすすめもあって、「そろそろ結婚しないとまずいかなぁ」とか「いい加減、恋人作りたいかなぁ」と思ったらしく、去年、結婚相談所(←ふ、古い!)に登録したらしい。
で、そこの紹介で会った某男(30代後半、国会議員秘書)に、異様に気に入られてしまったと言う。
Y「一度会って、私的にはダメだぁと思ったんですけど、その後メールや電話がしつこくて」 HARUKI「へぇ、良かったじゃない」 Y「違うんですよぉ。その人、私のことをおとなしくて、男性をたてる控えめな女って誤解しちゃったんですぅ」 HARUKI「わはははははは!」 ここでなぜHARUKIが、思いっきり笑っているかというと、このY、もし、大和なでしこという言葉がまだ現存するなら(笑)、その対極にいるヤツ。 行動的で、負けん気が強くて、自分の意見がはっきりしていて、よく言えばマイペース、悪く言うとかなり我が強い(笑)。←おいおいおい
Y「その人私と会った後、他の女性にも会ったらしいんですが、私のことが忘れられないって言って」 HARUKI「へぇぇぇぇ」 Y「だって、一度数時間、お茶飲んだだけなんですよぉ」 HARUKI「よっぽど、ネコかぶってたんだ」 Y「違うんです。着て行った洋服がいけなかったんです」
Yが言うには、職場のお友達に「初対面の男に気に入られるには、白かピンクの服がいい」と言われて、それを忠実に守り、当日、黒のカーディガンに前たてに白いラインが入ったものを着て、白のスカートをはいていったらしい。
もともと彼女の趣味は、「109に入っている店を全部見て歩いて買いたい服がいっぱいあった」と豪語するヤツなので、まずプリンセスラインとかフレアースカートなどとは縁遠い。ましてや、白やピンクの服を着るタマではない(笑)。そういえば、へび柄のスニーカーをはいていたこともあったよな。←これはこれですげー
HARUKI「そんな服、持ってたんだ」 Y「だからぁ、友達に言われて買ったんですよぉ」 HARUKI「あははははは!」 Y「おまけにピンクの口紅ひいて、そのときはたまたま髪も茶髪じゃなくて真っ黒にしてたし」←HARUKIが知る限り、金髪にしていたこともあった HARUKI「そりゃ、誤解されそうだわ」 Y「もう、こりごりです。あーいうとこの紹介で会うの」
その男の女に対する判断力の無さもなかなかだが(笑)、洋服の色やスタイルでそこまで誤魔化されるかぁとHARUKIはかなり驚いた。
Yがさらに言うには「黒の服だったら、どこかにリボンがついてると受けがいい」そうだ。
このように、女性の側に見透かされている若い男たちってどーよ!という気もするが(汗)、世間ってそーいうもんなんだなぁと改めて理解した。 なるほどねぇ。
HARUKIが今から結婚相談所に入ることはないと思うが、多少参考にしてもいいのかもしれない(笑)。 が、問題は、HARUKIにとっては白やピンクや黒などという色は、まったく似合わない色の部類に入るので、まず着られないだろうってこと。←ダメじゃん
ま、いまさら、男に受けがいい色の服を着る必要もないんだろうけどね(爆)。
HARUKIもクマも仕事が本格的に始まり、1日終わるとぐったり疲れている。 長い休日の後の社会復帰は、何十年仕事をしていてもやっぱりキツイ。
仕事を終えたHARUKIを家の最寄り駅まで車で迎えに来たクマ。
HARUKI「だぁぁぁぁぁ、マジでづがれだよぉ」 クマ「にゃぁ〜」 HARUKI「へ?」 クマ「にゃぁぁぁぁ」
仕事疲れで、いきなりクマが壊れてしまったかと思ったHARUKI、ちょっと心配に。←“ちょっと”かよっ! HARUKI「大丈夫?」 クマ「だからぁ、家帰ってネコの顔見ると疲れも取れるから」 あ、そーいう意味ね。それなら、わかる。 まったくわかりにくいヤツだ。
で、帰宅。
HARUKI「ただいま〜」←クマは車をガレージにしまってから入ってくるので当然後から玄関に来る
と言ったところで、寒くなってくると誰もお出迎えには来ない(怒)。 とくに、クマに晩御飯をもらった後だから、まったく出てこない(激怒)。
HARUKIがごそごそ着替えていると、おもむろにHAL=^..^=登場。
HARUKI「あ、HAL=^..^=ちゃ〜ん!」
と喜んだのもつかの間、HAL=^..^=はトイレに直行。
HAL=^..^=:ザーリザーリザーリ←ネコ砂をかきかきしている音
HAL=^..^=は、長毛なので、お尻やしっぽに砂がついてしまうので、トイレを出たあとHAL=^..^=の体から、砂が廊下に落ちる音が。
ぱらぱらぱらぱら
はいはいはい、、トイレのお掃除と廊下に落ちた砂拾っておきますからっ! もちろんHAL=^..^=は、HARUKIには目もくれず、階段を上がっていった(悲)。
ネコトイレの掃除や、うがい、手洗いが済んで2階に上がると、ソファで爆睡していたトト=^・・^=が、おもむろに起き出す。
HARUKIが新聞を読もうとコタツに入り、新聞を広げると、いきなりトト=^・・^=がダッシュで上がってくる。
ドカッ←トト=^・・^=が新聞の上に寝転がる音
HARUKI「トト=^・・^=くーーーーん!それじゃ、新聞読めないしぃ」
HARUKIが新聞をめくろうと必死になるとトト=^・・^=が新聞の端っこをかじり出す始末。
HARUKI「トト=^・・^=くぅん、新聞紙食べたらダメだよぉ」
しかし、トト=^・・^=の執拗な新聞への攻撃は続く。
ううううううううう(涙)。
新聞を読むのはあきらめて、茶でも飲もうとHARUKIが立ち上がる。
すると今度はトト=^・・^=が、コタツ布団の上で寝ていたムー=^、、^=を襲い始める。
最初はおとなしくしているムー=^、、^=もだんだん目が覚めるのか、そのうち戦いに(涙)。
ムー=^、、^=:がるるるるるるるるる
トト=^・・^=:ムー=^、、^=に乗っている
ムー=^、、^=:フゥーフゥー
トト=^・・^=:まだ乗っている
ムー=^、、^=:パシッ!←トト=^・・^=をなぐっている
「ウギャァ」と言いながら、トト=^・・^=とムー=^、、^=の追いかけっこ開始(悲)。
勢いづいたトト=^・・^=が、ネコタワーの上で2匹を遠巻きに見ていたHAL=^..^=にちょっかいを出すと、今度はHAL=^..^=がトト=^・・^=を追いかけ始める。
トト=^・・^=:だだだだだだだだだだだだだだ←走っている
HAL=^..^=:だぁぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁぁ←走っている
ムー=^、、^=:こそこそコタツの下に避難
HAL=^..^=がジャンプしてネコタワーに飛び乗ったために、ネコータワーがガタガタ揺れ、お隣に置いてあるケージに倒れかかる。 うわぁ。
この後、すげー騒ぎになったので省略(涙)。
騒ぎが収まり、ムー=^、、^=はコタツの上でお掃除。 トト=^・・^=は、またソファに戻り、寝る体勢。 HAL=^..^=は残ったエサをカリカリお食事中。
うーん、和む風景だなぁとお茶を飲みながら、新聞を読んでいたHARUKI。←やっとだよ
ブゥワァックション
クマがいきなりクシャミをした。
HAL=^..^=は口からエサをこぼしながら、テーブルの下に逃げ込むし、ムー=^、、^=はコタツから転げ落ちながらソファの陰にダッシュして逃げるし、トト=^・・^=は、いきなりソファから駆け下りた。
まったくな!
本当に、和むネコたちだね、クマっ!(号泣)
2006年01月10日(火) |
キケンなペットフード |
友人から「お宅のネコエサ大丈夫?」というメールが来た。 なんだろ〜と読んでみると、最近人気がある(らしい)某ブログへのリンクがはってあった。 そのブログを見てみると、やたらだらだら長い文章の中に(←長い上につまらん)、アメリカでリコールになったペットフードの話が。
内容は「ダイヤモンドペットフード社」というメーカーのエサを食べた犬が結構な頭数死んでいるということだった。 いまひとつよーわからんかったので、検索をかけてみたところ
米国東部を中心にカビに含まれる発がん物質アフラトキシン入りのドッグフードを食べたイヌが死亡する例が相次いでいる。コーネル大の研究者はウェブサイトで、過去数週間で少なくとも100匹が犠牲になったと警告している。 問題となっているのは、高級ペットフードとして日本でも人気のあるダイヤモンドペットフード社のペットフード。サウスカロライナ州ガストンの工場で製造され、全米23州と海外で販売されている19種のドッグフードとキャットフードにアフラトキシンが発見された。同社は昨年12月21日に商品のリコール(自主回収)を始めたが、まだ気づいていない飼い主が多く、嫌がるイヌに無理やり食べさせ、死なせる例もあるという。 (1月7日付けexciteニュースより引用抜粋)
という記事がひっかかった。
で、ブログの筆者は三菱自動車のことなど例に挙げ「リコールなどという騒ぎを小さく見せる対応はいかがなものか」とか「所詮メーカーの言ってることは信用出来ない」と書き、最終的には「アメリカ製のペットフードは買わない」といきまいていた。
いや、これはこれでかまわないのだけれど。
確かに最近はペットブームで、ペット産業は飛躍的に伸びているらしい。
今の日本の法律下では、たとえ飼い犬を殺されたところで「器物破損」レベルでしか扱われず、犯人からお金をとれるとしても数万円程度。 子供のようにかわいがっていようが、何しようが、所詮“器物”なのだ。 もちろん、そのコがお金を稼いでいたり(ホラ、テレビ出演とかしてるとね)すると、事情は多少変わるが。
アメリカのその手の法律については、HARUKIはまったく知らないので憶測でしかないのだが、おそらくあちらでもペットについてはその程度の賠償で済むから、メーカーのやり口云々ではなく、そんなに騒ぎにしていないのかなぁと思ってしまった。
逆にこういう事情だから、飼い主は注意しなければならない。
「自分のペットは、何があっても飼い主が守る」
これが鉄則に。
今日、会社でネコ仲間である2人に、このペットフードの話をした。
オタクのお嬢「え?メーカーどこ?ヒルズじゃないよね?」
職場のKさん「ウォルサムの会社じゃないですよね?」
そうなのだ。 2人の反応はまったく同じ。 「自分ちのコが食べてるエサじゃなければかまわない」それに尽きるのだ。 実はHARUKIも、友人からメールをもらったときに同じことを思った。
ペットを絶対守らなければならない飼い主である私たちは、メーカーの姿勢(品質表示など)を信じるしかない。 そういう意味では、弱い立ち場にある。でもそれは現在の状況では、どうしようもないこと。 ペットが、器物からもう少し強い立場になる日が来るまでは。
だからこそ、この危険物がまざったエサを売ったメーカーに対する怒りは、とても深いのだけれど。
昨夜のこと。
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
寝室からクマの雄たけびが聞こえた。 HARUKIが大急ぎで見に行くと、クマが全裸で体重計に乗っていた(汗)。 まったく、騒ぎの大きいヤツだ。 どうせ、体重が増えたってことだろう。
HARUKI「どしたの?」←一応心配しているフリをしてみる クマ「冬休みで増えちゃったよぉ、体重!」←予想通り HARUKI「はいはいはい」 クマ「3キロもだぜぇ」 あちゃ、それは強力。 と言っても50キロの人間が3キロなら結構な騒ぎだが、100キロ越えの人間の3キロだから、パーセントにしてみれば3%。たかがしれてる。(ちなみに50キロで3%だったら、1.5キロってことだし)
クマ「ここんとこさぁ、Gパンがきつくてさぁ、寒いから厚着しているせいだろうとばかり思ってたんだよぉ。そしたら、太ってたんだぁ。ショックだよぉぉぉ」 HARUKI「ご愁傷様〜」
今日。 昨日の疲れでウダウダとテレビで、高校サッカーの決勝など見ていたHARUKI。 中継が終わるとクマが言った。
クマ「HARUKIちゃん、今日も引きこもり?」 ちなみにHARUKIは、何も予定のない休日は家から一歩も出ないことが多い。←疲れてるし
HARUKI「いいよ、歩きに出ても」 クマ「行こう!行こう!」
それから、もぞもぞ支度をして、買い物がてら出ることに。 クマ「どこまで行く?」 HARUKI「どこでも」 クマ「じゃ○○○の商店街まで〜」 ひえぇぇぇぇぇぇぇ。 それ遠くない? 歩いたらゆうに片道40分はかかるぞ。
HARUKIの躊躇なぞなんのその、ダイエットに心を奪われているクマはいそいそと歩き出した。
で、到着した商店街。 そこには、非常に美味なる和菓子を売っている名店がある。 HARUKIがその店の前を通り過ぎようとするとクマが言った。
クマ「あれ?お菓子買わないの?」 HARUKI「え?」 クマ「せっかく来たんだから、買ってこうよぉ」 まったくな!
その店でクマが、あんこたっぷりの甘い物を6個も買ったなんてバカバカしくて書けやしない。←結局書いてるし
その後、買い物などして、帰宅したのは家を出て2時間後。←往復歩いたし だぁぁぁぁぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
おいクマ〜、お饅頭に、ウグイス餅に、花びら餅に、黄身しぐれに、ナマ和菓子2個! 全部1人で食うなよっ!! まったく、ダイエットが聞いてあきれるよ!
2006年01月08日(日) |
HARUKIディズニーランドへ行くの巻 |
HARUKIはスヌーピーマニアである。だから絶対行くならUSJ!!の口。でもUSJは大阪。行きたくてもそうしょっちゅう行けるわけではない。去年サッカーで大阪遠征したときに、久しぶりに行ってすげーうれしかった。
おかげでミッキーマウスの本拠地(笑)ディズニーランドへは、あまり足を運んでいない。最後に行ったのは「キャプテンイオ」が新しく出来たとき。←っていつの昔だよ ただディズニーシーだけは、「一度くらい行っとかないとまずいべ」と去年夏にチラッと行った。
一方クマ。中学校の教員をやっているから、3年を担当しているときには、卒業遠足引率で必ずディズニーランドへ行く。←最近はシーもあるらしい ただクマいわく「オレが行くときは、1日で中学・高校が50校も集まる日だから、めちゃ混みなんだよぉ」だそうで、アトラクションを堪能しているかどうかは知らないが、とりあえず、回数だけはめちゃめちゃ多い。 おかげでディズニーランド内の地理(笑)は、非常に詳しい。
さて、そんなHARUKIが、オリエンタルランド(←ディズニーランドの会社)の株主であるHARUKI姉から「タダ券あげるわよ〜」と言われたのが、去年。 せっかくのご厚意なので、ありがたく頂戴した。
「正月明けはすいてるから」というHARUKI姉のアドバイスに従い、チケット温存。
そして今日を迎えた。 この寒空、どうせ延々並ぶんだろうと思ったので、HARUKIは防寒サッカー支度。 きっとムダになるなぁと思いながら買った、お高いあったか下着が役に立ってうれしいこと。買いすぎたかも〜(汗)と思っていたホカロン各種も持参。
「すいている」という言葉を信じて、余裕で昼頃、車で家を出たHARUKIとクマ。
クマ「シーじゃなくていいの?」 HARUKI「だからぁ、最後に行ったのがキャプテンイオの頃だからさぁ」←恥かしいから言わせるなよっ クマ「じゃ、ランドにするね」 HARUKI「うん」
連休中日のせいか首都高もガラガラで、1時間かからずにディズニーランドの駐車場に到着。
入場口から、徒歩6〜7分のところに車をとめることが出来た。 駐車場を歩いていると、佃煮のように観光バスが止まっている。 すげーーー台数だよぉ。
クマ「オレには、全部、赤い稲妻号(注:レッズサポのツアーバスの名前)に見えるよ」←まだ元旦の後遺症が出ているらしい(笑) HARUKI「しずてつジャストライン(注:エスパルスのツアーバス)じゃないことは確かだね」
→右写真。今日、園内で会ったキャラたち
入場口を入ると着ぐるみが、勢ぞろい。 ミッキーマウスとドナルドダッグくらいしか知らないHARUKIには、珍しい、珍しい。
HARUKI「あの変なトラなに?」 クマ「ティガーだよ」 HARUKI「ふーん」
HARUKI「あの変なロバなに?」 クマ「○○(←聞いたけど忘れた)だよ」
HARUKI「あの暗〜い3人組なに?」 クマ「○○○(←上に同じ)のキャラだよ!」
HARUKI「あの変な犬なに?」←みんな“変”がつくとこが怪しい(笑) クマ「○○!!!!!(←さらに上に同じ)」 HARUKI「キミ、くわしいねぇ」 クマ「常識だよ」 ひえぇぇぇぇぇ。そーなの?
クマ「ウチのCSさぁ、ディズニーチャンネル見られるから、少しは見れば?」 HARUKI「スイマセン」
あきれ返ったクマが言った。 クマ「で、どこに行きたいの?」 HARUKI「どこでもいい」 クマ「HARUKIちゃんはジェットコースター系、ダメだからなぁ」 HARUKI「スイマセン」←またあやまってるし クマ「じゃ、新しいアトラクション行きますか」 HARUKI「おまかせします」
で、まず行ったのが「プーさんのハニーハント」。ファストパス(注:時間指定した入場の予約券)は、とっくに発券が終わっていたので、列に並ぶことに。 おにーさんが「90分待ちで〜す」と言っている。
ダラダラ並んで約1時間後、ようやくアトラクションの中の建物に入れた。 HARUKIは言った。
HARUKI「あのさぁ、クマのプーさんってどんな話?」 クマ「えぇぇぇぇ?HARUKIちゃん、本、読んだことないの?」 HARUKI「うん。クマのあのキャラとはちみつ好きってことくらいしか知らない」 クマ「オレが原書で全部持ってるから、貸してあげるから、読みなさい!」 HARUKI「スイマセン」←またまたあやまってるし
アトラクション自体は、ストーリーを知らないHARUKIでも楽しめるほどすげーかわいかった。
さて、いつもは優柔不断なクマが今日は別人だった(笑)。 クマ「次は、バズ・ライトイヤーの○○○○(←長くて忘れた)に行くから」←新しいアトラクションらしい HARUKI「はーい」 クマ「パレードは7時半からだから、それに並んでも間にあうでしょう」 HARUKI「おまかせします」
今度はプーさんよりも混んでいて110分待ち。もちろんファストパスの発券はとっくに終了していた。
今日は、寒いせいだろう。ミッキマーウスをかたどった耳あてやら、頭の天辺からプーさんがはえてる毛糸の帽子やら、いろいろかぶった人が通るので並んでいても、通行人を見ているだけで面白い。
HARUKI「あの赤白シマ柄の金魚なんだっけ?見たことある」 クマ「あれはクマノミ!ファインディングニモに出てくるキャラだよ」 HARUKI「あ、そっか〜」 それにしてもクマったら、ディズニーのこと詳しいなぁ。←HARUKIが知らなすぎという噂も(汗) やっぱり、この手のものが大好きなんだなぁ。改めて実感。
で、約1時間半並んで入ったこのアトラクション。 カートに乗って、光の拳銃のようなもので次々出てくる標的を撃っていく。最後に、標的に当たった点数でガンマンのレベルが判定されるというもの。
入った途端、次々出てくる標的を撃つ。 標的は動く人形達の体についていたり、宙に浮いていたり。 HARUKI必死。 横でチラチラ見ているとカートについているクマの点数表示がガンガン上がっていく。 うーむ。がんばらねばぁ。←負けず嫌い
などと思っているうちに終了。 だぁづがれだぁ。
外に出て気がついた。 いか〜ん! 標的ばっかり探してて、せっかくの“動く人形たち”を全然見なかったじゃないかぁぁ。←バカ者 だぁ。
←休憩したときに食べたおやつ
パレードまで時間があったので、どうしようか?という話になった。 クマ「ホーンテッドマンションが特別展示になってるらしいから、それ見よう」 HARUKI「了解」
が!!!!! 行って驚いた。 50分待ちになっているのだ(悲)。
クマ「じゃ、ここでパレード見て、終わったら速攻で入ろう」←やけにテキパキしてるし(笑) HARUKI「はーい」
地べたに座り、ホカロンを貼りまくり、しばし待機。 HARUKIったら、座ってパレード見るなんて初めてだよぉぉ。
いい加減寒くなってきたところで、エレクトリカルパレードが始まった。 「白雪姫」とか「不思議の国のアリス」とか「シンデレラ」とか「ピーターパン」くらいは、小さい頃アニメで見たから知っている。 でもね、他のはわかんねぇーからさぁ。
もう、この時点でHARUKIが聞く前にクマが教えてくれる(汗)。 「あれ、美女と野獣!」「あれは、バグズライフ!!」 あとは聞いたけど忘れた(笑)。←ダメじゃん
いろんな色と明かりの点滅がうまく構成されていて、実にきれいだった。 大晦日の小林幸子も、少しこれを見習ったらどうだろう(笑)。
クマの計略が功を奏して(笑)、ホーンテッドマンションは待たずに入れた。
その後、普段は混んでいて絶対入れない(らしい)レストランで夕食。
クマ「どーする?」 HARUKI「さっきの人形をまったく見なかったヤツ、少しはすいたかなぁ」 クマ「行ってみよう!」←何度も言うが今日は別人(笑)
行ってみて驚いた。 あと30分もしないで閉園なのに、まだ長蛇の列。 お向かいにあった3Dシアター(もうキャプテンイオはやってない←くどい!)が、ガラガラだったのでクマが入ろうと言う。 HARUKIは、この手もあまり得意ではないので(汗)、クマだけ入ってもらうことに。
クマが出てくるのを待っていると閉園時間になった。 が!!! まだ例のバズ・ライトイヤーのなんちゃらは、並んでいた。 ディズニーランド恐るべし!!! もちろんある程度のところで入場の列は切ったと思うのだが、それでもここにいる人全部入れたら、あと1時間はかかるだろう。 すげーサービス精神だ。HARUKI脱帽。
こうして、寒い寒いディズニーランドの1日は終わった。 クマ「楽しかったねぇぇ」 HARUKI「うん」 クマ「また、来たいねぇ」 HARUKI「うん」 クマ「次は、シーに行こうね」 HARUKI「だね」
HARUKI姉様、楽しい1日をありがとうございました!! 可能ならば、次はUSJのタダ券お願いします…ポソッ。←おいおい
HARUKIの職場では、年末はめちゃめちゃ忙しいので忘年会は割愛し(汗)、毎年新年会をやることにしている。
新年会と言っても、職場の人間と仕事を手伝ってくれているフリーの方々など計6名の小規模なもの。 HARUKIはアルコールが飲めない体質なので、ウーロン茶でお付き合いするわけだが、HARUKI以外の5人はめちゃめちゃ飲んべ。←ちなみに全員女性(汗)
昨夜はその新年会。 一次会は飲み放題の店、二次会はカラオケスナックへ行った。 一次会もすげーーー量のビールや日本酒や焼酎やらを消費したが、二次会では焼酎ボトル2本にワイン2本に、ビール本数かぞえ切れずのほどの消費。 いや、あれだけ飲んだ上にちゃんぽんしてたんだから、皆さん、さぞや今日はひどい二日酔いだろうなぁ(笑)。←所詮他人事だからいいけど
そのメンバーの中にいたフリーの方、Mさん。 齢34で、去年の新年会では「新婚なんですぅ」と恥かしそうに言っていた。 が!!!!!! いきなり「離婚しました」とご発言。 え?うっそ〜ん。
HARUKI「ほぉ」 Mさん「一緒に住んでたのは11ヵ月、あと6ヶ月は離婚するしないでもめてました」 HARUKI「どしたの?」 Mさん「いろいろです」 うーむ。
HARUKI「結婚前、そこそこ付き合ってたよね?」 Mさん「はい。でも結婚と恋愛は違いますよね、やっぱり」 HARUKI「そりゃ、そーだけどぉ」 Mさん「あっちの親とうまくいかなかったのも大きな原因のひとつですね」 HARUKI「そっか〜」 あまり深く聞いても悪いかなぁと思ったし、2バツのHARUKIが「離婚なんてぇ」などとも言えないので(汗)彼女の話を黙って聞くことに。
Mさん「私の申し出にすぐ“うん”って言ったくせに、なかなかハンコ押してくれなくてですね、挙げ句の果てには“ウチの親がいいって言ったら離婚する”って言い出したんです」 “親がいいって言ったら”というのに、驚愕したHARUKI。 親掛かりの見合い結婚ならいざ知らず、普通の恋愛だろ?
それに、確かダンナだった人はMさんより年上だった、はず。 いい歳した大人がそれはねぇだろ〜よぉ。 百歩譲って、二人がまだ20歳そこそこの若造っていうなら、まだわかるけど。
Mさん「しょうがないから、私、自分の親連れてあっちの実家まであやまりにって言うんですか、言いたくないけどあやまりに言ったんですよ」 HARUKI「へぇ」 Mさん「そしたら、あっちの親“ウチの息子を傷モノにした”とか“わがまますぎる”って言いたい放題。もうあったまきちゃいました」
確かに結婚は家と家がするものだという古い考え方はあるかもしれない。 でもこのご時世、親同士が顔つき合わせて子供の結婚話にあーだ、こーだ言うのもなんだか違うような気もするが。
HARUKI「でもそんな自立してないダンナだったら、別れて良かったんじゃない?」←一応フォローしてみる Mさん「ホントですよぉ」 HARUKI「あなたみたいに経済力がある人は、がまんして結婚生活続けてても、いいことないよ。ストレスたまるだけだし」←さらにフォローしてみる Mさん「そうですよねぇ」 HARUKI「あなたにピッタリした相手との新しい出会いもきっとあると思うし」←フォローがちょっち苦しくなってきた(笑) Mさん「もう当分結婚はいいです」 HARUKI「あ……」 Mさん「離婚って本当に疲れますよね」 HARUKI「まぁねぇ」 Mさん「もう面倒くさいですから!」 いやいや、そこまで投げてしまわなくてもぉ。
確かにHARUKIも最初の離婚をした当初は「結婚なんて二度としねぇ」と思っていた。だが、結局二度目もしてしまったわけで(笑)。
Mさんが自分で決めて、自分で選んでいく人生だ。 部外者であるHARUKIには、何も言うことはない。
ただ、一言言わせてもらえば、自分の決めたことを後悔せずに、前向きに生きて欲しいなぁと思う。
2006年01月05日(木) |
「顔がいいヤツ」について |
ここはサッカーサイトではないし、きっとHARUKIの日記を読みに来てくださっている方の殆どが(笑)興味はないだろうなぁと思いつつ、でも、延々サッカー話を書いちゃうので、ご容赦くださいませ〜(笑)。
今の時期は、サッカー界ではプロ野球でいうところのストーブリーグをやっている。 よーするに選手の移籍市場が、活発に動いているのだ。
エスパルスで言えば、去年レンタルで他チームに行ってた選手が、エスパルスに帰って来ないでまた他のチームに行ったとか、エスパルスで戦力外通告を受けた選手の行く先が決まったりとか、ま、いろいろ。
今日も例によってネットのスポーツ新聞を見ていて、HARUKI思わず叫んでしまった。
うっそーーーーーーーーーーー!マジっすかぁ?
何にそんなに驚いたかというとあの柏レイソルにいた、フル代表にも選ばれている(いや“いた”か…汗)、顔がジャニ系で若いねーちゃんサポがいっぱいくっついているあの玉田にエスパルスが正式オファーを出したというのだ。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。←まだ驚いている
昨シーズンJ2降格が決まった3チームは(柏レイソル、ヴィッセル神戸、東京ヴェルディ1969)どこのチームも会社の偉い人が「1年でJ1に復帰します」と宣言した。もちろんその気持ちというか心構えは当たり前っちゃー当たり前なんだけど。
ヴェルディはラモスを監督に据え、やる気満々。「ヴェルディでやる気のない選手はいらなねぇ」みたいな勢いで(←これも当たり前かぁ)、選手の移籍もボチボチあるようだが、今のところそんなに目立ってはいない。
ヴィッセルは、フル代表の三浦(淳)が「ヴィッセルに残る」と宣言してから、大きな動きはまだない。
で、玉田のいる柏レイソル。入れ替え戦で負けた辺りから不穏なうわさが流れ始め、今年に入ってから主力選手がガンガン移籍の匂いを漂よわせ始めた。
で、今日の玉田の話となるわけだ。 一昨日の三ツ沢競技場で、HARUKIは前の席に座っていたオヤジが持っていたスポーツ新聞の見出しで「名古屋、玉田奪り」という文字を目にした。
そうだよなぁ、名古屋(TOYOTAという大スポンサーがいるし)は大金持ちだもんなぁと思いながら、ふーんと見ていたのだが。
ちなみに、HARUKIは、思いっきり面食いではない。←いきなり 基本的には、顔がいい男は信用しない。←おーい!←過去に痛い目にあったことがあるらしい 人間は中味で勝負するものだと思っているので、鬼瓦と言われようと森岡様が好きだし(←おいっ!)、ほくろ星人と言われようとウッチーが好きだし(←おーーい!)、ついでに言うと(笑)クマが好きだ(←ただのノロケだし)。
で、玉田に関していえば、代表戦で見る限り「なんで選ばれてるのかなぁ?」とずーっと思っていた。 確かにスピードはあるし、個人技もある。でもあんまり点を取れていなかった。←(確か)ケガで代表からはずれた後は、大黒(昨シーズンまでガンバ大阪にいた)の活躍で陰が薄くなっていたし
っていうか、HARUKI的には、正直に言うと、顔がいいので信用していないというのが本音なんだけど(笑)。←おいおいおいおい
もっと言うと、入れ替え戦で柏が負けて降格が決定したとき、怪我で試合に出ていなかった玉田に記者がコメントを求めた。そのコメントの中に「うざい」という言葉が。これを読んだときHARUKIはうなってしまった。大丈夫か?玉田? どういう状況で、記者がどういう質問をしたのかはHARUKIにはわからないし、えてして記事になる文字というのは一人歩きしてしまうものだということもよーーくわかっている。 でも記者が「うざい」という単語を活字にしてしまうほどのコメントだったのではないかと憶測してしまう。 もちろん、試合に出られず悔しい思いをしている(だろう)玉田にとって、記者の質問自体が「うざい」ものだっただろうことは、容易に想像できる。でも、プロ選手だったら、ましてやフル代表に選ばれるレベルの選手だったら、もう少し大人の対応が出来なかったのだろうか。
先日たまたまラジオを聞いていたら、記者に対してつらく当たる(←親切ではないってことね…笑)ナンバー1は、サッカー界では中田英寿、野球界ではイチローという話を記者がしていた。
中田の「記者のバカな質問が大嫌い」なことは有名だし、記者のレベルが低いことに腹を立てる中田の気持ちもわからないではない。 でも、そのバカな質問をする記者が書いた記事を喜んで買う読者がいることを忘れてはいけないと思う。
だって、お客さんあってのプロスポーツ選手だろ?
プロスポーツの選手だから、見ている客が感動する素晴らしいプレーをしていれば良い。それは当たり前だ。だって、それで金をとっているんだから。 でも、それだけでOKなほど、今の日本のサッカーをめぐる環境は成熟していないのだ。そこを絶対に選手は、忘れてはいけない。
もちろん、マスコミに迎合する必要はない。でも、マスコミに親切にしたってバチは当たらないと思うのだが。
話がそれた。 得点力不足のエスパルスにしてみれば、玉田が来ればそれはそれは大きな戦力になる。玉田にくっついていると思われるギャルサポがスタジアムに来てくれて、収益も上がると思うし(笑)。
玉ちゃ〜ん(←いきなり)、エスパルスに来てくれたら、ちゃんと応援するからね〜。 そのかわり、きっちり点を取って「顔がよくてもやれるヤツはいる!」ってHARUKIに証明してみせてくれよぉぉぉ(笑)。
と延々書いたところで、ホントに玉田、とれるんかいのぉ(滝汗)。
元旦が大イベントだったために、腑抜けのHARUKI。 別にどこか具合が悪いというわけでもないので、2日は初詣に行ったし、3日は高校サッカー見に行ったし、今日は「能楽のメルマガ」の原稿作ったし。 でもボケら〜状態(汗)。
やっぱり相当入れ込んでたんだろうなぁ、天皇杯の決勝戦に。
一応初詣の写真などアップ。 行った先は、世田谷にある九品仏というお寺。 ここはかなり由緒あるお寺で、境内に9体の仏様が安置されている。←って以前も書いた気が(汗)
一応正月だしぃ、とクマと2人ウールの着物で出かけたのだがいきなり雨(号泣)。 お参りが済んで帰宅したらやんだ(怒)。 何が笑えるってHARUKIのこの着物姿、一番お値段が高いのがショールのパシュミナ。 クマが数年前の誕生日に「乾坤一擲!!!!!!」と買ってくれたもの。
クマの方は、着物と羽織とセットであつらえたのだが、これまた笑えるのが着物の下に着ている襦袢が一番お値段が高かったこと。 いや、お見せできないのが残念(笑)。←見たかないって!
ちなみにHARUKIは、もうとっくの昔に誕生日というものは抹殺しているのだが、HARUKI母がHARUKIと1日違いで2人とも三が日内の誕生日なので、一緒にお祝いすることに。 ちなみにHAL=^..^=もHARUKIと同じ日が誕生日。
子供の頃は、お正月にあいているケーキ屋さんなんて一軒もなくて、HARUKIにとって誕生日のケーキは夢のような存在だった。 今やケーキ屋さんだけではなくて、生活に不便はないほどお店はいろいろあいている。本当に時代は変わったものだとシミジミ思う。
頂いた年賀状を眺めながら「今年子供が20歳!」とか「趣味で始めた仕事で大儲けして会社を作った」とか「ネコが6匹になった」とか「子供が今年医学部を受験する」とか、皆さん、それぞれにいろんなことがあるんだなぁと感心したりして。
さぁ、今年はどんな年になるのやら。 とりあえず、がんばってみましょうかね!
『世の中は夢か現かうつつとも 夢とも知らずありてなければ』(よみ人知らず 古今集)
2006年01月03日(火) |
第84回全国高校サッカー選手権大会・3回戦(三ツ沢公園球技場) |
来シーズンも高校卒業後、エスパルスに入団してくる選手がいる。
ちなみに2005シーズンは、鹿児島実業の岩下、滝川二高の岡崎、前橋育英高の青山、東海第五高の財津などが高校サッカーからエスパルスに来た。そして、彼らは2005シーズンでトップデビューを果たし、青山はレギュラーに定着した。
思い起こせば、去年の正月明けも「岩下見てみてぇ〜」とノコノコ駒沢まで出かけて行ったのだ。 今年は、今のところ高校から来るのが決まっているのは、大津高校(熊本県代表)のGK武田洋平君、1人。 たまたま高校サッカーのスケジュール表を見ていたら、今日その武田君がいる大津高校の試合があるではないか!
去年で味をしめた高校サッカーの面白さ。やっぱりテレビで見るよりナマ観戦の方が迫力もあるし、楽しめる。
そこで、HARUKIは、やっぱり今年もノコノコ出かけて行った(笑)。
会場は、カズが移籍して一躍脚光を浴びた(汗)J2の横浜FCのホームである横浜市三ツ沢公園球技場。
HARUKIは初めて行ったのだが、HARUKI宅からだと道路さえすいていれば車で1時間もかからない。なにしろ首都高速の保土ヶ谷インターを降りてすぐのところにあるし。
公園内には市営駐車場があるので、観客が少ない高校サッカーの大会だと楽勝でとめることが出来る。
スタジムに着いたのが、調度お昼の12時過ぎ。 1試合目の野洲(滋賀)VS高松商業(香川)戦をやっていた。 スタンドはすべて自由席で、そこそこ人は入っているがどこでも座り放題。HARUKIたちは、メインスタンドのほぼ中央に座ることが出来た。
で、野洲が圧倒的な強さを見せ付けて4−0で1試合目終了。←これだけかい!
午後2時10分。 いよいよ武田君の登場である。大津高校の相手は、抜群の得点力でスポーツニュースをにぎわせている「デカモリシ」(注:ちなみにこの森島はセレッソ大阪に入団が決定しており背が高い。元からセレッソにいる森島が背が小さいのでマスコミはわざわざこーいう呼び名をつけているらしい)こと森島のいる滝川第二高校(兵庫)。 滝川二高と言えば、岡崎の母校じゃん。ほう。
とりあえず、キーパー活躍しちゃ困るよねぇ(汗)。
などと思いつつ、カメラを構えているといきなりデカモリシに得点入れられてるし(滝汗)。 ついつい「洋平がんばれ〜!」などと声を出してしまうHARUKI(笑)。←習慣ってコワイ
応援団はバックスタンドに陣取って、メガホンを使い大声を張り上げている。大津の方は、高校野球のような楽団(?)が入っていたが、どちらもJリーグの応援やフル代表の応援を取り入れたものをやっていた。 「オーレオレオレオレー」とか「レーレレオーレレオーレレオーレレオー」なとどいうフレーズが出てくるとついつい一緒に歌いたくなったりして(笑)。←やっぱり習慣ってコワイ
ハーフタイムに喫煙所に行くと、エスパルスのタオルマフラーをしたおにーちゃん発見。HARUKIと似たようなことを考えている輩っているものだ(笑)。
やっぱり守りがいいチームが、勝てるのだろうか? いやいや、得点力の高いFWがいるチームが勝つのだろうか?←両方だよ! あれよあれよという間に、滝川二高が3点(悲)。 大津辛うじて1点返すが、そのまま1−3で終了。
えっと〜武田君(←左写真)のいいとこが、まったく見られませんでしたが、なにか?(笑) キックはお上手だったけど、まるで西部を見てるみたいな(汗)お手玉はぁ。今から先輩のマネしなくていいからっ(笑)。ポジショニングは、DFの問題もあったみたいなので判断不能。
正直言って、1試合目より2試合目の方が俄然面白かった。 おそらく力量がそこそこ拮抗していたからだろう。 それにしても、高校生は本当に一生懸命走る。そして汚いプレーをしない。悪質なファールやシュミレーションなど絶対にしない。←当たり前だし もちろん、審判の言うことも素直に聞くし。 見ていて、本当に気持ちの良いサッカーをやる。
さて、Jリーグでは毎シーズン“アンフェアなプレイによる反則ポイントが多いクラブに対し、制裁措置として反則金を科して”いる。先月の20日、その「2005Jリーグアンフェアなプレーに対する反則金」というものが発表された。 J1では、反則ポイントが一番少ないのがFC東京、次がガンバ大阪。エスパルスが3番目。だから、エスパルスは罰金を払っていない。←その下は、ジェフ千葉・サンフレッチェ広島・横浜Fマリノスと続く 逆にポイント最多が東京ヴェルディ1969、次が鹿島アントラーズ、その次が浦和レッズの順。この3チームは罰金を百万円以上払っている。←他に罰金を払ったのは柏レイソル・ヴィッセル神戸・セレッソ大阪・大宮アルディージャ・川崎フロンターレ・名古屋グランパスエイト
この話をクマにしたら、クマが悲しい顔をして言った。 クマ「フェアプレーの精神で、なんてJリーグのエライ人がニコニコしながら言ってるけど、こんな罰金規定設けているうようじゃ、Jリーグの将来は暗いよねぇ」 HARUKI「なんで?」 クマ「だって罰金を科さないといけないほどアンフェアなプレーが多いってことだろ?」 HARUKI「まぁねぇ、そういう考え方もある」 クマ「勝つためだったら何でもやるぞ!みたいなのオレやだなぁ」 HARUKI「勝負の世界だからなぁ」 クマ「オレ、汚いサッカー大嫌いだよ」 いや、HARUKIも好きじゃないけど。 クマ「そういうサッカーって、見てて面白くないし!」 その通りだけど。
ただプレーに関して言えば、プレーの“きれい・汚い”は国によって、リーグによって基準はマチマチであると思う。
クマ「だから、審判のレベルって大事だと思うんだよな」 HARUKI「ごもっとも」 クマ「日本の審判は、もっと基準を明確にしてさぁ、あの元旦の主審、上川みたいなのをのさばらせちゃダメなんだよ!…(以下某チームへの批判が続くので略)…」←元旦に負けたのが相当悔しかったらしい
HARUKI「私が思うに、監督の資質(レベル)がそのチームのサッカーのやり方に如実に表れてると思うよ」 クマ「だろうなぁ」 HARUKI「監督ケンタは、選手の頃から“フェアプレーの大切さ”を口にする人だったらしいから、エスパルスは大丈夫だと思うけど」 クマ「あったり前だよ!じゃ、なきゃ応援しないよ!大体さぁ、HARUKIちゃんに見せてもらった、ネットの森岡と三都主の試合中の写真あっただろ?あれだってさぁ、…(以下某選手への批判が続くので省略)…」←元旦の負けは相当ではなくかなり悔しかったらしい(汗)
帰り道、車の中での会話。 HARUKI「お正月の時点であのレベルだっただろう選手たちが、夏から活躍したのかぁ。それにしても、青山すごいわ」 クマ「相当鍛えたんだろうなぁ」 HARUKI「もちろん元々の本人の能力も相当高かったんだろうけど」
これだけいいプレーをする高校生たち。Jリーグに入って変わってしまう選手も多いのがちょっち悲しいような気も。 まぁ、HARUKI的には、面白いサッカーを見せてくれれば、文句はないのだけれど。
でも、今日試合見に行って良かったぁ(笑)。もし次の試合で〜とか思ってたら見られなかったわけで(汗)。 武田君、エスパルスでがんばってくれい!
2006年01月02日(月) |
天皇杯決勝・清水エスパルスVS浦和レッズ(国立競技場)←元旦の日記です |
大晦日。 なんとな〜く眠れず。 うーーーむ、やっぱり緊張というか興奮しているのだろうか(滝汗)。
元旦。 高校受験を控えた甥っ子が唯一、塾が休みの三が日。 甥っ子の強い希望に、甥っ子母であるHARUKI姉がしぶしぶ許したサッカー観戦。 HARUKI母とHARUKI姉の「寒くて風邪引かせたら、絶対ダメだからねっ!!!」というお言葉(←そりゃ、そーだ)のおかげで、開門時間の朝9時に行くことなんか、HARUKIは端から考えてはいなかった。
っていうか、もう準決勝の夜から場所取りしていた方々もいたし、もちろん昨日は徹夜で並んでいた方もいたし、そんな方々と一緒に行動できるほどHARUKIもクマも若くない(笑)。←言い訳
HARUKI実家でお雑煮と御節を頂き、おもむろに国立に向かったのが朝10時半過ぎ。 うわさでは、チケットの売れ行きから考えて、エスパサポは3000人とか5000人などと言われ(他は全部レッズサポね…涙)、満員の国立は5万人を越えるのだから、全体の10%にも満たないであろうエスパサポのいるゴール裏はそんなに混んではいないかも〜とちょっと希望を持っていた。←甘い!
何かイベントがあると満車の千駄ヶ谷駅高架下の駐車場にも空きがあり、これはラッキー!と車を入れ、競技場に向かった。
エスパ側の入場口は、代々木門。 門の外に人ごみもなく、エスパルスゴール裏へ。 が!!!!!!!!!!! 入ってみて、ビックリ。 天辺の席まで、人でうまっていたのだった(涙)。
静岡からいらした方々は、前夜発のツアーバスや早朝出発して来た方が多かっただろうから、もう開門後にスタジアムに着いた時点で、ダメだったのだ。←やっぱり読みが甘い
「どーしようかぁぁぁ」とうろうろしていると偶然、サンバ隊の近くで空席を二つ発見。 「ここに3人で座るかぁ」と悲壮な決意をしていると横にいたおば様方、余分に席を取っていたらしく、席を譲ってくれて、無事3人で座ることが出来た。 はぁ、良かったぁぁぁぁぁ。
今回はゴール裏の入り口に柵をたててあり、「こちらはエスパルス側の応援席です。レッズの応援グッズを身につけている方は入場できません」と係員が声を張り上げていた。 なのに、HARUKIは見た! 赤いマフラーをおもむろにはずし、バッグにしまい堂々とその柵を通り抜けて行く人々の群れを。 うーーーーーん、なんで、そーいうことするかなぁ。 ちゃんと約束は守れよぉ。 そこ通ってどこ行くの?←バックスタンドへの近道だったらしい
それより、アウェイ側(エスパルス側ね)を隔離するなら、きちんと隔離してくれないとぉ。←だって怖いんだもん、レッズサポ やっぱり天皇杯の運営には、なんだかなぁ〜がつきまとう。
甥っ子は、めちゃめちゃ寒がりのHARUKI姉に着せられた下着他もろもろで着膨れ状態(汗)。 HARUKIもお高い下着を着ていてかなり暖かい。 それでも、靴ホカロン、腰ホカロン、膝ホカロンを貼りまくる。←念には念を入れ
甥っ子「これで風邪引いたら、オレ、殺されるし」 だははははは! いや、笑ってる場合じゃない。
午後1時過ぎ。 パルちゃん登場。今日はお正月の出で立ち。←もちろん最初だけね ショーなど出来ないので、無音でさまざまなパフォーマンスを披露。 う、うれしいなぁ。
1時半前。 まずエスパルスの選手がウォーミングアップに現れた。 レッズサポの盛大なブーイングにちょっちびびる。←あちらは人数めっちゃ多いし でも、いつものように応援を始めるとあちらの声もそこそこ気にならなくなる。 レッズの選手が出てくると、レッズの強力な応援が始まる。
どっかの国のマスゲームみたいな感じでこれまたコエー。
試合前に国歌斉唱などちょっちイベントがあり、午後2時キックオフ。 マルキはケガでブラジル帰っちゃったし、久保山もケガで欠席。←大丈夫かぁ、おいっ! FWスタメンは、ジェジンと高卒ルーキーの岡崎(←おまけに初スタメン)。 森岡様は、今日も右サイドバックでスタメン。 うれぴーーーー。←女子大生じゃないんだからっ!
試合後ジェフサポにーちゃんや大宮サポの知り合いさん他多数から「いい試合でしたね」とお褒めのメールを頂いたのだが(←みなさんなぐさめてくれたらしい)、かなりアグレッシッブなエスパルスは、決定機を何度も作っていた。 が、いつものように決定力を欠き(涙)、前半0−1で折り返した。
今シーズン、何度も何度も点を入れられていたレッズの長谷部封じは成功したのだが、上がってきていたDFに点、入れられてるし(悲)。
後半は、森岡様と枝村の2人が交代した途端、また点入れられてるし。←この時点で0−2
0負けはイヤだなぁと思っていたら、交代で入った市川がセットプレーからやっと1点返した。 でも今日のエスパルスはここまでだった(涙)。
結局2−1で負け。
個人技に勝るレッズには、まだまだ未熟な若い選手が多いエスパルス(19歳3人に大卒ルーキー1人)では、いくら組織でがんばったところで、限界がある。 そして、今シーズンさんざん見せられた勝ちきれない試合を今日も、しっかりおさらいのように見せられた。 ううううううううううう(滝涙)。 おまけに、結局2005シーズンは、レッズと5回戦って、一度も勝てなかった(号泣)。
もちろん、優勝して欲しいと思っていたし、もしかしたら勝てるかも〜と密かに期待はしていた。 でもこれが現実。
こうゆう結果で終わって非常に残念ですけど、まだまだそんなに甘くはないということと、若い選手が多い……あんまり早めに勝って有頂天になっても非常に良くないという風に思いますし、自分自身も1年目から優勝なんてそんなに簡単なことじゃないということをですね、サッカーのいろいろな運というか神様というか、まだと言ってるんじゃないかなと。(サイト「Sの極み」より引用抜粋)
とケンタ監督も言っていたが、HARUKIも同感。
考えてみれば、つい11月の終わりまでJ2降格争いをしていたチームがここまで来れたんだから、成長著しいという点ではすげーーーーうれしい。そして、このまま成長してくれれば、来シーズンにめちゃめちゃ期待できる。 そういう意味では、今日、勝てなかったことが来シーズンへの大きな布石になると思えるし。←ポジティブシンキングってヤツね←ただの負け惜しみとも言う(笑)
いろいろあった今シーズンもこれで終了した。 今年1年(ってもう新しい年に入ってるけど)、わくわくドキドキさせてくれたエスパルス!ありがとう!! そして、2006年。また夢と感動を期待してるからね!
がんばれ!エスパルス!!!
追記 森岡様も契約更改が終了して、2006年もエスパルスに在籍することが決まった。
2006年01月01日(日) |
本年もよろしくお願い致します! |
新年明けましておめでとうございます! 本年もよろしくお願い致します!
↑ うーん、リスとかカエルとかペンギンとか変装してますが、今年は戌年ですので〜(笑)
Mikan HARUKI
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