HARUKI’s angry diary
DiaryINDEX|past|will
2005年12月30日(金) |
今年1年ありがとうございました! |
今日も1日お仕事。これでやっと仕事納めとなった。はぁぁぁぁ。
でも、頭の中はもう元旦のことだけ(笑)。←おいおい
天気予報では雨だったので、クマ言うところの「ぬれるとホカロンは一気に発熱して、危ないよ」(←よーするに焼けどしちゃうかも、ってことらしい)という言葉をかみ締めて、とにかく厚着をするしかない!と判断して、仕事帰りに下着屋さんへ直行。
店内に入ると「暖かい下着」というコーナーがあり、すげー種類の下着が。
迷ったHARUKIは店員さんに声をかけた。 HARUKI「暖かい下着ってどれですか?」←愚問 おねーさん「こちらにあるのがそうですが」←正論 だからぁ、わかんねーんだよ!←聞き方が悪いんだってば
HARUKI「どれが一番暖かいですか?」 おねーさん「アンゴラなどが入っているのが暖かいですが」
そこでおねーさんおすすめの“布地からヒョコヒョコ細い毛がはえている”もの(←マジ)に決定。 さらに、HARUKIは言った。
HARUKI「ぱっちはありますか?」 おねーさん「はい?」 ううううう、いかん、いかん。ぱっちじゃわかんねーよなぁ。江戸時代の人じゃないんだから。 じゃ、股引(ももひき)かぁ?←もっとわからんだろう (注:ちなみに正しくは絹で出来た股引のことをぱっちと言うらしい)
HARUKI「下にはく…」 おねーさん「こちらにございます。三分丈でよろしいですか?」 HARUKI「いえ、足首まで」 おねーさん「では八分丈でよろしいですね」 HARUKI、やっぱり“布地からヒョコヒョコ細い毛がはえているズボン下”を買うことに。
覚悟はしていたが、“布地からヒョコヒョコ細い毛がはえている下着”(←くどい)はお高い。
しめて1万円なり(号泣)。
あぁ、こんな下着買ったところで、HARUKIはスキーもしないし、雪国で暮らす予定もないし、ずぅえったい元旦以外に着ねぇよなぁぁぁぁぁ。←着ればいいじゃん! うううううううううううううううううう(滝涙)。
帰宅後。 HARUKIが「あったか下着買って来た〜」と言うとクマがうれしそうに言った。
「元旦、雨降らないってさぁ」
うっそーーーーーーーーーーーーー! ふざけるなよっ!!!!!! だったら、ホカロンで十分じゃん!!!(激怒)
後悔先に立たず。
まったく、元旦決勝は、お高くついたもんだ。 とにかく、勝ってもらわないと、HARUKI納得いかねーぞ!!!←本末転倒
というわけで、今年1年、こんなHARUKIにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。 来年もきっと、いや絶対(笑)、あいからずだと思いますが、どうかよろしくお願い致します!
皆様、良いお年をお迎えください。 では〜!←大晦日の更新はないらしい(汗)
2005年12月29日(木) |
天皇杯準決勝・清水エスパルスVSセレッソ大阪(静岡スタジアムエコパ) |
うっそ〜ん、勝っちゃったぁぁぁぁぁ! 信じられないぃぃぃ! 元旦は決勝戦だぁぁぁぁぁぁ!!!←いきなり壊れてるらしい
昨日。 実はもしエスパルスが決勝戦まで進んだら、甥っ子が応援に行きたいと言っていた。っていうか、今の問題はチケット。←大問題
そこで、まだ仕事が終わっていないHARUKI姉に連絡。
「万、万が一、明日勝ったら、元旦の決勝戦のチケットをヤフオクで落札して欲しいんだけどぉ」
HARUKI姉の「いいよ〜」という快諾を受けて、めっちゃ、安心したHARUKI。 さらに姉は言った。 「で、勝てそうなの?」 だからぁぁぁ、わかんねーよぉぉぉ(悲)。
実は準決勝は試合の開始時間が異なり、エスパルス戦が終わったあとでレッズVS大宮の試合がある。これでもしレッズが勝ってしまったら、もうチケット高騰は目に見えており、エコパから延々帰宅してオークションに参加しても手に負えない、とHARUKIは判断したのだった。
今日。 5時起床。 クマより早く目が覚めるHARUKI。 眠そうなクマが言った。
クマ「気合入ってるねぇぇぇぇ」 HARUKI「もちろん!!」 クマ「オレさぁ、負ける気がしないんだよねぇ」←なぜか強気 HARUKI「ま、今年はナビスコも含めセレッソには4戦して2勝2分。負ける相手じゃないとは思うけど。でも今日は、マルキが出られないからなぁ」 クマ「ま、大丈夫だろ〜。それより心配なのは東名の渋滞だよぉぉぉ」←いっつもコレ(笑)
大急ぎで支度をして、6時過ぎには家を出発。 途中、事故渋滞はあったが、ほぼ問題なく、掛川インターを降りた。 しかし、遠い。清水よりゆうに60キロ遠い。 いつものように愛野駅そばの駐車場に車をとめ、えっちらおっちら15分近く歩いてスタジアムへ。
午前11時ちょっと前、スタジアム到着。 開門まで待って、開門と同時に入った。 今日はメイン側指定席。いくらエスパルスサポがたくさん来るといっても天皇杯。5万人入るスタジアムは、大した混雑ではない。 →セレッソサポのみなさま
人が殆どいない売店で弁当や飲み物を買っているとパルちゃんが登場。
HARUKI・クマ「あ!!!パルちゃんだぁ!!!」←いきなりガキ
するとパルちゃんがHARUKIたちに近寄ってきた。 パルちゃんのガッツポーズに応えてHARUKIが「今日は、絶対勝つ!!」というとパルちゃんが、握手を求めてきた。 クマとHARUKI、パルちゃんとしっかり握手。
クマ「わーい!パルちゃんと握手しちゃったぁぁぁぁ!」
クマ喜ぶ、喜ぶ。←やっぱりガキ
12時過ぎ。前座のお子様試合の後、なぜか(笑)パルちゃんショー。そこへコパルちゃんの変わりに、セレッソのマスコット、ロビー君がからむ。 おぉ!美味しい企画だことぉぉぉ。 →今日は特別ノボリさん(澤登)ユニを着ていたパルちゃん
12時半。 選手がウォーミングアップに現れた。 マルキ欠場の穴は、久しぶりに登場のジェジンに埋めてもらうことにして。 森岡様、今日も右サイドバックでスタメン。にょほほ。 最初フリーキックの練習をしていた森岡様、1本もシュートが入らず(悲)。その後、サイドからのセンタリングの練習を始めた。低い弾道の勢いを殺した球が美しくゴール前に入ること、入ること。ほぉ。
午後1時、キックオフのはずが10分近く遅れて試合開始。 最初は、セレッソの早いパス回しと動きにちょっとアレェ?感(笑)が漂っていたが、そのうち完全にエスパルスのペース。
が0−0で前半終了。
今日は前回の丸亀で懲りていたので、下着を上も下も、もう1枚増やした上に、膝専用ホカロンと腰専用ホカロン(普通のホカロンの3倍くらい強力)なるものを購入して貼り付けていたので、殆ど寒さを感じず。
後半。 またもや、エスパルスの攻撃が続くが、どーーーーーしても点が入らない。←またいつものことだよぉ うーーーーーーーーーーーーーーん。 →今日の森岡様。昔から、こうやってベンチに戻るとき、選手をつかまえてはなにやら話しかける森岡様。アレックス(三都主)がエスパにいた頃は、アレックスがよく被害者になっていた(笑)。今日の餌食は兵働(爆)。
そして、ついに延長戦突入。 延長戦は、前後半15分ハーフで行われ、これで決着がつかなければPK戦になる。 前半終了まであと5分というところで、今日、何本目かの森岡様のセンタリングが上がった。それをジェジンがヘッドで決めてゴール!!!! やったぁぁぁぁぁ!!!! うーーーん、長かったよぉ、点が入るまでぇぇぇぇ。
延長後半、危なげなく守りきり、1−0で勝利!!!! ひえぇぇぇぇぇぇぇ。 すげーーーーーーー、これで決勝進出だぁぁぁぁぁ!!! HARUKIとクマ、狂喜乱舞。←喜びすぎて血管切れたかも(笑)
正直に言うと、HARUKIはまさか決勝までは進めるとは思ってはいなかった。 確かに今年のエスパルスのサッカーは、去年までとはまったく違い、見ていて面白いし、確実性があった。 飛びぬけた外人選手に頼ることもなく(っていうか、そんな選手いないし…涙)、ラフプレーを絶対しない、ある意味気持ちの良い、チーム一丸となった組織サッカーをやっていた。でも、それだけ、選手たちそれぞれのモチベーションによるところが多く、うまくまわらないと結果が出ない。だから、いつか、近い将来、いい結果が出る日が来るだろうとは思っていたが、まさかそれがこんなに早く出るとは夢にも思っていなかったのだ。
はぁ、今年1年、勝てない試合を応援し続けてきた甲斐があったというものだ(感涙)。←シミジミ
クマが言った。 「どうして、こういう試合をリーグ戦のときにやれないのかなぁ」
いや、きっと来シーズンはやってくれるだろう(希望)。
さて、それから大宮サポの知り合いに速攻でメール。 すると前半終了時点で1−1だと言う。
それから姉貴に電話。 HARUKIが「勝った!」と言う前に姉は言った。
「勝ったじゃない!」
実は、甥っ子がエスパルスの携帯サイトに登録をしていて、結果を速報メールで知ったいたのだ。←甥っ子は、気付いたらどうも熱心なエスパサポになっていたらしい(汗)
ここからHARUKIのオークションの戦いが始まった(悲)。
HARUKI「とりあえず、アウェイ側の指定席があれば、それ。見つからなければ自由席で」 HARUKI姉「すごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーくいっぱいあって、どれにしていいかわかんない」 HARUKI「なるべく早く落とせるのがいいと思う」 姉「了解〜」
帰り道はスタジアムから出る車で大渋滞する。そこはそれ、勝手知ったるエコパ。混雑を迂回してちょっと遠回りをしたので楽勝で東名に乗れた。
こんな日の東名の上りは、ガラガラ。 さすがに居眠りが出てくるが、甥っ子からメールが入る。 「morioka11さん(仮名)と言う人が、高い値段つけちゃいましたぁ」 うーーん、うーーん、うーーん。
また甥っ子からメール。 「大宮が追いついて今2−2、延長戦」 そうかぁ。がんばれ!大宮!!!!!
待ちきれなくなったHARUKI、延長戦の終了時間を見計らって姉に電話。 HARUKI「どうなった?レッズ?」 姉「KYOちゃ〜ん、レッズどーしたぁ?」←甥っ子ネットにはりつき ごにょごにょごにょ。←電話の向こうの話し声
姉「レッズが勝ったってぇぇ」 HARUKI「どっしぇぇぇぇぇぇぇ。もうなんでもいいから速攻で落とす!!」 姉「えっとね、アウエイ側指定席ってよくわかんないの」 HARUKI「多分7番入り口ってヤツがアウェイ席に近いはず」 姉「アウェイ寄り、っていうのはあるけど」 HARUKI「じゃ、自由席限定にしよう!絶対レッズサポに混じりたくないから!」 姉「えっと〜」 ……時間経過…… 姉「みんなオークション終了まで4時間とか5時間なんだけど、1枚1万円なら即決っていうのもあるわよ」 HARUKI「高けぇぇぇぇぇぇぇぇ」←ちなみに自由席の販売価格は1枚3000円 姉「でもね、安く動いてても終了間際にみんなあっというまに高くなって、結局1枚、7〜8000円近くで落としてるわ」
これが相手が大宮なら、たとえ大宮サポさんと混じって座ったところでなんら問題もないから指定席にする。でも相手はレッズだぜぇぇぇぇぇぇぇ。そんなコエーーーこと絶対出来ないよぉぉぉぉ。
うーーーーーーーーーーーーん、ここでHARUKI考えた。 会場が国立だから、いつも何万円もかけている遠征の交通費もかからないし、エスパルスの国立の決勝戦を見られるなんて、もしかしたら最初で最後かもしれないし(←おいおい)、この後レッズサポがオークションに出てきたら、もっと値段が高くなるのは目に見えてるし。
HARUKI、清水の舞台から飛び降りた。
ドタッ!←お約束の落ちた音(笑)
HARUKI「1万円で即決して!」←大バカ者 姉「へ?いいの?」 HARUKI「しょうがないじゃん。KYOちゃんの分もおごります!」 姉「じゃ、3枚いっぺんで買えるこの人のを落とすよ」 HARUKI「お願いします!」
はい、HARUKI元旦のチケット超高値で入手しました(号泣)。
ちなみに、普通のエスパルスサポでチケットを持っていない人は、明日11時から、お地元のエスパルスのお店で発売がある。←もちろん定価←当たり前だし そんなとこまでHARUKIは行けないし(交通費もかかるし)、エスパ関係のブログを見る限り、買う人はおそらくほぼ徹夜で並ぶことになるだろう。
この騒ぎが進んでいる時も、クマの運転する車は順調に進み、気付いたら海老名サービスエリアだった。
HARUKI「お騒がせしました。チケット買いましたので」 クマ「しょうがないよねぇぇぇ。誰が決勝戦のチケット前々から買っておくのかね」 HARUKI「いや、だから、決勝進出を信じているレッズサポさんとかレッズサポさんとかレッズサポさんとかでしょう」 クマ「だろうなぁ」
さぁ、いよいよ元旦は国立だ!! 信じられないけど決勝戦だ!!!!! めっちゃ、うれしいけど。 でもチケット高かった(滝涙)。
ちなみに、明日HARUKIは仕事なんだ、これが(号泣)。
追記 怖いもの見たさでオークションを見たら、自由席の即決価格が1万2千円に値上がりしてた(滝汗)。どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 やっぱり早く買うって判断したのは正解かも〜(笑)。←自己合理化
HARUKI家御用達着物屋(笑)阿佐ヶ谷の越後屋さん。 大のサッカー好きご一家で、ご近所の関係でFC東京サポをやっていたが、実はヴァンファーレ甲府サポということ知っていたHARUKIとクマ。
甲府が劇的勝利でJ1に昇格した日、HARUKIとクマの話題は、実は、越後屋さん一色だった(笑)。
今日。 阿佐ヶ谷にある行きつけの美容院に出かけたHARUKIとクマ。当然、越後屋さんに「お祝いを言いに行こう」という話になっていた。
夕方。 HARUKIとクマは店に入った途端「おめでとうございます!」と声をかけると店長のおやじさんは、もうニコニコしまくりで「ありがとうございます!」とお返事。←この時点でもう客じゃないし
ひとしきり、入れ替え戦の話をした後、おやじさんは「見てください!」とうれしそうに言いながら、いつもの“反物を手際よくガンガンいくついくつも広げる調子”で(←これはこれでコエーのだが…笑)、ビニール袋に入った何日か分の山梨日日新聞を広げて見せてくれた。
昇格した日の号外はもちろん、翌日の新聞はトップから社会面まですべてヴァンファーレの記事。
HARUKI「すごいですねぇ。ヴァンファーレ一色ですね」 おやじさん「でしょ、でしょ。嫌なことがあっても、これを見てるとすべて吹っ飛びます!」 いやはや、それはそれですごい入れ込みようだが(笑)。
秋にお店に来た時には、FC東京のチケットホルダーが家族分(4ケ)壁にぶる下がっていたのだが、今日見るとそれがすべてヴァンファーレのものに変わっていたし(爆)。
おやじさん「来シーズンは、シーズンチケットを買って通いますから」 HARUKI「でしょうねぇ」 おやじさん「開幕戦の日は、お店休みにしますので」 あはははははは!
それからおやじさんは、ヴァンファーレがいかに貧乏で悲惨な状態だったかを話し始めた。 HARUKIはその辺りの事情は知っていたので、主にクマが聞き役に。
ここまで来るとHARUKIたちもどこサポがカミングアウトしなければならないなぁと思って言うことにした。
HARUKI「実は私たち、エスパルスサポなんです」 おやじさん「へぇ!甲府はエスパルスのお世話になってますからねぇ。背中にはエスパスちゃんのイラストついてますしね」 だはははははは! そーだよねぇ、今までJ2にいたんだから、パルちゃんのことなんか知らないよねぇ。
HARUKIいきなり訂正。 「パルちゃんです!」←大人気ないし
さらにおやじさんは、「これ見てください」とまた何か出してきた。 それは、クマの好きなケースケ(太田)のJリーグチップスのカードで、エスパルスバァージョン。 HARUKIが「ほぉ」と感心していると「甲府バージョンもあるんですよぉ」と言いながら、ごそごそ探し始めた。 いやいや、もういいですからぁ(笑)。
おやじさん「サポの間では、来年1シーズンJ1にいられれば、御の字かなぁって言ってるんですけどね」 HARUKI「大宮サポの友達も去年はそんなこと言ってましたけど、結局、ウチよりいい成績で今年、終わってましたから、大丈夫ですよ」←それなりの気遣い(笑) おやじさん「いやぁ、ダメでしょう」
このまま話はつきなさそうだったので、お客に戻ることにしたHARUKIとクマ(笑)。
HARUKI「いい反物があったら、ウールの着物を…」 おやじさん「あります、あります、格安で!」
クマ用には、反物の事情で(HARUKIはちゃんと聞いていなかった)めちゃめちゃ安いモノを。HARUKIの方も、去年のものなのでこれまた格安!というモノを購入。←ヘタに洋服を買うより安いところがミソ(笑)
おやじさん「仕立て上がりは、年明けになりますが…」 HARUKI「もちろん、結構です」
HARUKI「開幕戦は、そちらのホームでウチと試合らしいので、行きますから」 おやじさん「お待ちしていますよぉ」←HARUKIたちがお店に行くのを待っているのではないところが笑える
その後、おやじさんが、ヴァンファーレのホーム小瀬のスタジアムへの行き方を教えてくれたのは言うまでもない(笑)。
「では、良いお年を〜」と挨拶して、店を出たHARUKIとクマ。
帰り道、クマが言った。 クマ「商店街の忘年会が大変だって、言ってたよ」 HARUKI「なんで?」 クマ「商店街はFC東京を応援しているわけだから」 HARUKI「なるほどぉ」 クマ「針のむしろだろうねぇ」 HARUKI「だね」
HARUKIたちもカミングアウトしたので、越後屋さんに行くのも多少気楽になったわけだが、ま、ご近所付き合いがある方は大変だろうなぁ。
さぁて、明日はエコパ遠征。 どーなることやら〜。
2005年12月27日(火) |
運転免許証の更新をした |
HARUKIは、立派なペーパードライバーである。←おいおい だから当然免許証は、優良のゴールドカード。←威張るなよっ!
18歳になってすぐ、それはそれは苦労して、お金もかけて(正しくは「かかって」)免許を取ったのだが、車幅感覚もないし、スピードも怖いし、運転してるとすぐ酔うし、で、殆ど運転することなどなく、ペーパーとなった。←もったいねぇぇぇ
で、その免許証の更新が来た。
今日。 めちゃめちゃ厚化粧をして(←おーい!)都庁にある運転免許更新センターなるところへ行ったHARUKI。 お金を払い、写真を撮り、講習会場へ。 優良の人間は30分で済む。
講習室に入ると満員。 警察官とは思えないほど(笑)低姿勢で、丁寧な言葉遣いで、でも目が笑ってないオヤジが登場し、ビデオを見る。
ビデオの内容としては、運転中の携帯電話使用について。 「取締りが厳しくなったからね」ということらしい。 さらに、「飲酒運転も取り締まりも罰則も厳しくなったからね」ということだった。
で、驚いたのが「自転車の運転マナー」についての説明があったことだ。 へ?なんでぇ? そりゃ、確かに優良の人間は、ペーパードライバーも多いと思うけど。
自転車も車両だから、「飲酒運転はいかん」とか「傘をさしての運転はいかん」とか「前後に荷物(ビデオでは子供だったけど)を載せての運転はいかん」などなど、非常に丁寧。 うーん、うーん、うーーん。
ちなみにHARUKIは、自転車に乗れることは乗れるが、カーブを曲がりきれず倒れて自転車を壊したり(悲)、道路の段差に対応出来ず転んだりするので(涙)、自転車も基本的には乗らない(号泣)。←ひでぇ
お隣の部屋では「一般」の講習をやっていたらしく、キキーッとかドカーンというコエービデオの音が聞こえてくる。←交通事故のことを延々やっているのだろう
いや、別にコエービデオ見たかったわけではないけれど、優良の人間は「ペーパーが殆どである」と見透かされているようで、ちょっち笑えた。
あっという間に、講習も終わり、いよいよ免許証をもらう。 問題は写真。←こらこら 厚化粧をした甲斐があって(笑)、ま、5年前とほぼ同じ顔のHARUKIが。
後で、クマに見せたら「髪形しか変わってないねぇ」とお言葉。←ただのお世辞 オッホホ〜。←喜んでいるらしい
今みたいに交通の便が良いところに住んでいる限り、おそらく今後も自分で運転することはないだろう。←おいおいおい
っていうか、運転なんかしたら速攻で事故るのは見えてるし(笑)。
身分証明書としては、ちょっちお高いけど、ま、しょうがないよね。←自己合理化
2005年12月26日(月) |
喫煙所、サッカー談議納め |
今日は会社的には仕事納め。一応HARUKIも明日からはお休みである。が、お正月までにまだちょっち出勤しなければならない日もあったりするのだが(悲)。
もう寒いったらない喫煙所にて。 HARUKIが震えながら喫煙していると、ラグビー大好きだけどそこそこスポーツマニアのオヤジと遭遇。 このオヤジ、小笠原(鹿島アントラーズ)が大好きで、シーズン中は、エスパルスが負けると翌日必ず「負けたねぇ」と声をかけてきていた。←実に嫌味
HARUKIがそのオヤジを無視しているといきなりオヤジが言った。 オヤジ「ベスト4じゃないかぁ」←天皇杯のこと HARUKI「おかげさまで」←一応お愛想してみたりする オヤジ「そーいうこともあるんだねぇ。サッカーはわからないねぇ」 うるせぇぇぇぇぇぇぇ!!! どうせエスパルスは弱いですよっ!!! 本当にムカつくやつだ。あまりに腹が立ったので(←おーい!)、「寒い寒い」と言いながら、HARUKIは、速攻で喫煙所を後にした。
夕方、もう寒いなんてもんじゃない喫煙所にて。 ジェフにーちゃんとアビスパにーちゃんと遭遇。 ジェフにーちゃん「勝ちましたねぇ」 HARUKI「ジュビロ、ちょっとひどかったかも」←一応謙遜してみたりする(笑) ジェフにー「もう、やる気ないんじゃないですか?」 HARUKI「よーわからんけど」 ジェフにー「新人FWどーでしたか?」 HARUKI「福西がお手本らしくて(←こらこら)、審判から注意されまくってたけど」
ジェフにー「なるほどねぇ。そういえば、ナビスコ一緒のグループですね」 HARUKI「うん。なんだか地味目なチームが集まったよねぇ」 ジェフにー「おまけに、どこもホームが遠すぎますよ」 アビスパにーちゃん「どこどこですか?」 ジェフにー「ウチと清水と広島と新潟」 確かに、どこも遠い。っていうか関東圏はジェフひとつだし。
ジェフにー「平日開催が多いんです」 HARUKI「私も平日は無理だけど、週末なら日本平行くから、連れてくよ」 ジェフにー「お願いします」
HARUKI「で、アビスパは?」 アビスパにー「えっと…関東が多いんです…浦和にマリノスにFC東京」 HARUKI「うぞっ!」 ジェフにー「それって、死のグループってヤツ?」 アビスパにー「ですかね。まぁJ1の洗礼たっぷり受けますよ」 いや、今からそんなに卑屈にならなくてもぉ。
ジェフにー「ウチはもうオフですから」 アビスパにー「ウチもです」 HARUKI「あはは〜!」←うれしいらしい ジェフにー「まぁ、がんばってください」←結構イヤそう
こうして年間総括のような(笑)サッカー談議終了。 来年はどーなるんだろう? と言ってもシーズンが始まるのは3月だから、まだまだ先の話だけど。
エスパルスユースもサハラカップで優勝したし、ちょっと期待しちゃっていいかなぁ、天皇杯。←今しか言えないセリフ(笑)
2005年12月25日(日) |
天皇杯にひとこと言いたい!!(怒) |
天皇杯というのはJリーグの試合ではないので、普通試合前に行われるイベント(日本平ならパルちゃんショーね)など一切行われず、Jリーグの試合を見慣れている人間には、非常にそっけない。
ま、それはいいとしても、試合会場がめちゃめちゃ。 昨日の静岡ダービーだって四国くんだり(笑)でやったし、5回戦の大宮VS名古屋の試合を日本平でやったりしている。 まぁ、丸亀みたいに普段Jリーグの試合をやらないスタジアムでやるのは、どっちかのサポーターでない人が見に来たりしていいのかなぁとチラッとは思うけれど、やっぱり昨日行われた鹿島VS大宮の試合を仙台スタジアムでやるのはどーよ!という気がする。仙台サポが見に行くってことももちろんあるだろうけど、よそんチの試合を見たがるサポってそんなにたくさんいるのか? それに比べて、大阪ダービーはちゃんとセレッソのホーム長居でやってたし、レッズVSフロンターレの試合は埼玉でやってた。 納得いかねぇぇぇぇぇぇ。
で、さらに言うとスタジアムの対応にも絶対的に問題はある。 普段行くJリーグのスタジアムは、やっぱりホーム側のチームの考え方というか、「サポーターはお客様」という気持ちが徹底されていて(そりゃ、そーだ。入場者のチケット代金はチームにとって大事な収入なんだから)、アウェイ側の人間に対してだってそれなりにきちんと対応してくれる。
が!!!
昨日の丸亀。 HARUKIはチケットを当日ランクアップしたわけだ(昨日の日記をご参照ください)。←「座席変更受付」という窓口があったから HARUKIが、S席に変更する旨を伝えると係りのおばさんは面倒くさそうに電卓をたたき、言った。
おばさん「えぇぇぇぇぇ、変更ぉ?ちょっと待ってよ。2枚で4000円」 あのねぇぇぇ。この窓口、変更受付専用の窓口じゃなかったっけ? 窓口がすげーーー混んでて、ごった返していて忙しいとかいうなら、この対応だって、多少は理解してもいい(したくないけど)。でも他に1人も客なんか、いないんだぞ!! ふざけるなよっ!!(怒)
HARUKIが1万円札を出すとおばさん、それをひったくって、隣の現金を扱っているおねーちゃんに言った。 おばさん「ここから4000円、取って」
へ? おねーちゃんは、何も言わずにHARUKIにおつりをくれた。おばさんはもちろん、HARUKIのことなどもう関係ないかのように無視。 別に感謝して欲しいわけではないけれど、一応HARUKIは、金払ってる人間だぜ。 「ありがとう」の一言も言えないのかよっ!おいっ!!!
さらに! 入り口で入ろうとするともぎりのおばさんが言った。 「このチケットでは、こちらから入れません。バックスタンド側へ行ってください」 はい? あのねぇぇぇぇ!1枚2000円も払って、ランクアップして、チケットにでかでかと「S席に変更」って赤いスタンプ押してあるだろ? それ、見えないのかよっ!!! そもそも不愉快な思いをして怒っていたHARUKI、キレた。 「この変更のスタンプ、見えないんですかっ!!!!」
おばさんは言った。 「あらぁ〜」 はい?それだけ? ミスをあやまる気はないのかっ?おいっ!!!(激怒) いい加減にしろっ!!!!(鬼怒)
さて、天皇杯では、豪華なプログラムを販売している。 昨日もスタジアムの通路内で、そのプログラムと日本代表卓上カレンダーなるものを販売していた。 HARUKIはプログラムはすでに買っていたので、興味本位でカレンダーを見てみようとその売場に近寄った。
が!!!
売場のねーちゃん、必死で携帯でお友達とダベリング中。 なんだぁ? あきれたHARUKIは、もちろんのそのカレンダーを見るのもやめた。 まぁ、見たところでどうせ買わなかったとは思うけど(笑)。
前述した試合会場のことにしても、このスタジアムの対応にしても、客をないがしろにしているとしか言いようがない。
ただ、食品を売っている売店に関しては、直接売り上げに響く人が対応していたらしく、きちんとしていたが。
で、帰宅後さらに衝撃の事実が発覚。 昨日の準々決勝で、エスパルス以外に、大宮とセレッソとレッズが勝ち進んだ。元旦の国立で行われる決勝にどこが進むのか、神のみぞ知ることだろうとは思うのだが、レッズが勝った時点で、元旦のチケットがいきなり売り切れた。その後、情報によるとローソン他コンビニ系のチケットは多少あったらしいが、それも今日の早い時間で無くなったらしい。 はい?
もちろん決勝に進むと信じてチケットを買ったたくさんのレッズサポの信念は、すげーとは思うのだが、それよりも絶対売れると信じて大量に入手して、オークションに出しているヤカラが問題。これってやってることはダフ屋と同じだろ?違うのか?
もし、元旦の試合がエスパルスVS大宮になったら、どーするんだろう?←おそらくシーズン中あれだけ成績が良かったセレッソだから、セレッソサポも勝つと信じてかなりな人数買ってると思うし
レッズサポ、それぞれは1枚3000円のチケットだから、レッズが国立に出ない場合、そのチケットは捨ててしまってもかまわないって感覚だろう。間違っても「チケット代金がもったいないから、エスパルスの試合を見に行こう!」なんてヤツは絶対いない(断定)。
で!!!
そーいうチケットのおかげで、空席が出る。 でも天皇杯をやってる主催者(日本サッカー協会とプロサッカー協会)にしてみれば、チケットは販売済みで、お金は入っているわけで、たとえ空席が出ようがどうしようが、痛くもかゆくない。
HARUKIみたいに試合を見たくてもチケットがなくて、見られない人間が大勢出るのに!!(激怒)←あくまでもエスパルスが勝ち進んだ場合の話(汗)
それって、納得いかねーぞ!おいっ!!
ただ、もちろん決勝に進んだチームのサポがまったくいないとまずいわけで(とくにゴール裏)、一応それようのチケットはまだ販売されていないらしく、29日の準決勝が終わった時点で、その分は販売されるとか。←そりゃ、そーだろ〜←でもお地元でしか買えない←しょうがないよね
なんだかなぁぁぁぁぁ。
エスパルスが元旦の決勝に進んだら、チケットどーしよ〜。 っていうか、ダフ屋から買うのは絶対イヤだから、その場合はテレビ観戦するしかないだろうな。
天皇杯ってさぁ、なんかおかしくね?
2005年12月24日(土) |
天皇杯準々決勝・清水エスパルスVSジュビロ磐田(香川県立丸亀競技場) |
今朝も(悲)早朝出発だったので、昨夜は日記の更新もせずに就寝。←すいません おかげで朝5時、気持ち良〜く起床(笑)。
飛行機に乗って遠征に行くとき、エスパルスサポなら、迷わずスポンサー様のJALに乗るのが常識らしいのだが、HARUKIは「スヌーピー飛行機」を飛ばすというだけの理由で(←HARUKIは単なるスヌーピーマニア)、昔からずっとANAに乗っていた。 ただ、今回は便の出発時間がどう考えてもJALの方が便利だったので往復JAL。
羽田、8時10分発(始発ね)の高松行きの搭乗待合室に着いたのが7時半。 うぞ! オレンジの人がもういるやんけぇぇぇ。 そうかぁ、エスパサポはみなさんJALに乗るのねぇと思いつつ(←そーだよっ!)、見ていると来るわ来るわオレンジの人。 きっとこの便に乗る人の半分くらいがオレンジ色になるのではないかと思えるほど。←ウソつけ〜 考えてみたら、ジュビロサポの人だっているわけだから。 最終的には、水色の人も結構な人数に。
ごく一部観光客らしき人、数名、他殆ど丸亀のスタジアムに向かう客(ウソ)を乗せたすげーちっこい飛行機は、一路高松を目指して出発した。 世間は荒天なのに、無事飛んでよかったこと〜。
目的地の丸亀陸上競技場は、香川県にある。 高松空港から高速バスに乗ること40分。高松駅からJRに乗り換えて丸亀に向かう。その丸亀までが特急で約30分(くらいだったはず)。 丸亀駅に着くと、水色の人の嵐。 やっぱりジュビサポ多いかも〜。
駅前にある美術館前からさらにシャトルバスで約30分。ようやくスタジアムが見えてきた。 うーーーーん。 広島ビッグアーチもかなり遠いなぁとは思ったが、気分的にはここほどではない。
とりあえず丸亀、遠すぎ!!!!!!!(激怒)←だったら行くなよっ!
このときHARUKIは重要なことに気付いた。 今日の試合は引き分けはない。ってぇことは延長戦になったり、それでも決まらないとPK戦かぁ?←気付くの遅すぎ ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
いつもの調子で試合は2時間もかからずに終わると思い込んでいたHARUKI愕然。 もしそうなったら、帰りの飛行機に間にあうのだろうか? 乗り物に乗ってる時間だけでも1時間半。待ち時間を入れたら軽く2時間は必要。 携帯の乗り換え案内のサイトで、夕方6時25分発の飛行機に間にあうためには、どんなに遅くとも4時半前には、丸亀駅に戻っていないといけないことが判明。 うーーん、うーーん、うーーん。 スタジアム、けっこう混んでるしなぁぁ。シャトルバスの本数少なそうだし、JRなんか1本逃したらアウトだし。 勝ちでも負けでもいいから(←おいおい)もう、90分で決着つけてもらうしかない!!!←無理難題
HARUKIの買っていたチケットは、バックスタンド側の自由席。 バス乗り場はメインスタンド側にあるので、バクスタまで移動していたら、これまた帰りに時間がかかる。 泣く泣く、入り口でメインスタンド側の席に変更してもらう。←チケット代が余計に2000円高くなる うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
しっかし、どーしてこんな辺鄙なところにこんな立派なスタジアム作るかなぁ。 「これって税金無駄遣いハコモノ行政の典型じゃないかぁ」などとHARUKIいきなり罵詈雑言浴びせてるし(汗)。←スタジアムに罪はない
今日は、久しぶりに森岡様スタメンなのでゴール裏に入らず、じっくり試合を見る態勢。 →今日の森岡様(笑)
12時10分過ぎに選手がウオーミングアップに登場。
それにしても寒い。 高松空港から外に出たときは、東京よりはあったかいなぁとは思ったのだが、寒風吹きすさぶスタジアムではやっぱり寒い。 「マイナス○度までOK」とかいうのが売りの防寒万全のダウン+生地裏に厚手の布つきのコート、首にフリースの首巻、手袋2枚重ね、腰にでかいホカロンをふたつ、靴の中に靴用ホカロン、膝に小さなホカロン、さらにウールのひざ掛け。←すげーーー重装備
それでも、寒い(号泣)。←一体気温は何度だったんだか
両チームの応援が始まった。 エスパ側は、後援会のバスツアー(清水から出てるヤツ)が確か150人を越えていたのでそれなりの人数。 が!ジュビロ側は、どうも見てもそれより多い感じ。 っていうか、応援団以外の地域(笑)にも水色の人が多数。
よそんちのことだから、ま、どーでもいいんだけど、ジュビサポのハンドマイクを使ったエスパルスへの野次は、どうもいただけない。 もちろんエスパ側だって野次飛ばすけど、みなさん個々人が地声でがんばってる(笑)のに。 あれじゃ、応援団主導でレベルの低い野次飛ばしてるみたいに見えるけど。 ダービーだからしょうがないのかなぁ。 っていうか、ジュビロってそんな応援をするチームだったっけ?(汗)
FC東京じゃないんだから(笑)。
午後1時4分、キックオフ。 ジェジンがケガで欠場なので、FWはマルキと久保山。 森岡様は右サイドバックに入る。 ジュビロの方はケガ人が多かったとかカレンが出場停止とかいろいろあって、ベテランのゴンと新人さんのFW。 前半は、一進一退というか我慢の展開。←今年のエスパルスはいっつもこんなだったから慣れている
途中。 いきなり雪が降ってきた(驚愕)。 うっそ〜ん。空はきれいに晴れてるのにぃ、なんでぇぇぇぇぇぇぇ(号泣)。 寒さ感覚300%アップ(当社比)。
0−0のままハーフタイム。
売店は少ない上に大混雑で、暖かい飲み物も飲めず。 うえーーーーーん。
後半。 前半よりは、かなり攻め攻め(笑)のエスパルス。 でも、シュートが入らない。←いつものことだし 一方ジュビロは、いまひとつ決定力に欠ける。←おかげで助かった
0−0のまま延長に突入かぁぁぁぁぁ、それだけは避けてぇぇぇ、飛行機間にあわなくなるからぁぁぁぁぁ、HARUKIが心の中で叫んだ終了間際。 なんと!!マルキが点を入れた。
これで1−0。 ロスタイムも無難にクリアしてエスパルスの勝ち!! やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!
あぁ、こんな遠くまで来たかいがあったというものだ。←シミジミ
今日の勝因は、エスパの選手の集中が途切れなかったこと!これに尽きる。
これで今年のリーグ戦2戦とも引き分けたダービーの決着がついた。 エスパルスの勝ちだもんね〜(笑)。
勝利の余韻に浸ることもなく、ダッシュでバス乗り場へ。←久しぶりに全速力で走ったので息切れした(悲)
予定していた電車よりもかなり早いのに乗れたので、高松で本場讃岐ウドンを食べることに。 なんだかずっと、ウドンを食べ続けていたHARUKIだから(12月16日の日記をご参照ください)、美味しいウドンはご馳走(笑)。
駅前の店構えが古そうなうどん屋さんに入る。 スウドン150円。安い!安すぎ〜。 HARUKIは月見うどん、クマ肉うどん。さらにおでんを食す。
そこはセルフサービスの店で、東京でおなじみのチェーン店「はなまるうどん」とほぼ同じ感じ。味は、「はなまる」よりは多少薄めで麺がちょっちやわらかい。てぇ、ことは「はなまる」で食べれば、わざわざ讃岐まで来て、食わなくてもいいってことか?(笑) いや、あ、あれって、「讃岐うどん」でうってるんだよぉ、確か。←おいおいおい
ちょっと早めに高松空港着。 HARUKIは遠征のたびに実家へ持参する、お土産で悩んでしまった。
実は、日本平のパルちゃん焼きはいいとしても、大阪遠征、名古屋遠征、広島遠征で「551のブタ饅→ういろう→もみじ饅頭」と持って行ったら、HARUKI母に「いくらなんでも普通過ぎる!お土産に工夫がない!」と言われたのだ(悲)。←その通り!!
HARUKIメールで確認。 「この期に及んで、讃岐うどん、買って帰ったらあきれるよね?」 するとHARUKI母からお返事。 「讃岐うどん、うれしいわよぉ」 へ?そーなの?(滝汗)
母親とは40年以上の付き合いになるが、彼女の考えていることは、HARUKIにはいまだによーわからんぞ(笑)。
空港待合室は、行きと同じように、オレンジ色の人と水色の人がまじりあっている。 ウキウキ顔のオレンジの人、押し黙った水色の人。実に対照的。←そりゃ、そーだ
いや、こんな遠くまで来て負けだったら、そりゃ、メゲるわなぁ。←こーいうセリフ一度言ってみたかった(笑)
羽田からの帰り道。 HARUKI「次29日、エコパだよ」 クマ「うーーーーん、あそこ遠いからなぁ」 そーなのだ。静岡スタジアムエコパは掛川にあり、清水より、さらに100キロ以上遠い。
クマ「もう、東名高速の帰省渋滞始まってるだろ?」 HARUKI「うう」 クマ「足柄辺りって標高が高いから、雪降ったりするんだよぉ」 HARUKI「ううううう」 クマ「大変だぞぉ」 うーーーーーん。でもあそこは車でしか行けないし。
クマ「四国は日帰りなのに、静岡は泊まりで行くってのも妙な話だしなぁ」 HARUKI「だねぇ」
次は、いよいよ準決勝。 やっぱり見たいしなぁ。 行こうよぉ、クマぁぁぁぁぁぁ!
そういえば、今日は世間ではクリスマスイブだったらしい(笑)。 最後に一言メリークスリスマス!←つけたしだし
2005年12月22日(木) |
荒天と闘う決意をしたHARUKIの巻(汗) |
HARUKIは迷っていた。 土曜日、天皇杯準々決勝・清水エスパルスVSジュビロ磐田の試合を見に行くかどうか。 10日にあった5回戦、VSサンフレッチェ広島戦を見に行かなかったら、3−0で快勝!という、もう見に行った人、みんな幸せモ〜ンな結果だったのだ。←行けば良かった(悲)
なぜ、こんなに悩んでいるかというと会場が丸亀(号泣)。 なんでHARUKIが丸亀という地名だけで「そこ、香川県だよね」ってわかるのかといえば、甲子園で活躍する丸亀商業という高校があるから。←それだけかい!
名古屋は大雪だって言うし、新潟はもちろん大雪な上に停電までする騒ぎになってるし、大阪にまで雪積もってるし。 こんな荒天で
四国は大丈夫なんかいっ!そもそも飛行機ちゃんと飛ぶんかいっっ!
と、不安度250%(当社比)。
昨夜。 クマが言った。
クマ「丸亀行くのぉぉぉぉぉ?」 HARUKI「行くつもり」 クマ「飛行機、飛ぶのぉぉぉぉぉ?」←思うことは同じ HARUKIだって心配だよ。
HARUKI「わかんねぇ」 クマ「雪、積もってないのぉぉぉぉぉぉ?」←追い討ち そんなの行ってみなきゃ、わからんって!←いや、わかると思うが
ネットの天気予報を確認すると高松辺りは、大丈夫らしい。
よし!行くぞ!!←酔狂
そこで、今日、すべてのチケット入手。 もう行くっきゃない!!!!!←自分で退路を断つヤツ
夜。 クマに準備完了のむねを話すとクマが言った。
クマ「朝一番の飛行機、飛ばなかったらもう行っても意味ないよね」 HARUKI「ううう」 クマ「だって、試合に間にあわないだろう?」 HARUKI「ううううううう」 クマ「天気、大丈夫かなぁ」←しつこい HARUKI「明日1日あるからなんとかなるでしょ」←それが、ならないらしい今回の荒天は クマ「……………」
HARUKI母に、メールで丸亀に行くと伝えるとお返事が。
「この雪景色見ても、行くんだから、好きだねぇ。ま、気をつけて行ってらっしゃい」
はい、HARUKIは母親にもあきれられほど、モノ好きです!!←開き直り
2005年12月21日(水) |
総務部のおにーちゃん |
昨日(いや一昨日だったか…汗)、名古屋在住のネッ友某Cクン(某大企業、総務部勤務)とたまたま電話で話す機会があった。
HARUKI「そっちの雪、すごそうだねぇ」 某Cクン「朝6時前には出勤してますから」 HARUKI「また塩カルだっけ?撒いてるの?」 某Cクン「大変ですよぉ。大型量販店が全部売り切れで困ってたんですけど、近所の金物屋さんにあったんで250キロ買いましたから〜」
ちなみに、この塩カル。積もった雪をとかすために撒くものらしい。 HARUKIは、こんな物質の存在などまったく知らなかったのだが、某Cクンのおかげで知った。←勉強になるなぁ でも250キロはすげーよなぁぁぁぁぁ。だって、買ったってことは、撒くってことだもんなぁ(汗)。
今日。 部署で独自に出す年賀状の宛名印刷をしてもうらために、総務部へ行った。 派遣で来ているおねーちゃんたちは、そーいうことはやってくれないので、総務部きっての若手にーちゃんに頼むことに。
HARUKI「すいませ〜ん、よろしくお願いしますぅ」 にーちゃん「はいはい」 にーちゃんがパソコン作業をしている間、ボーっと待っているのもなんなんで話しかけることに。
HARUKI「塩カルって知ってる?」 にーちゃん「知ってます」 HARUKI「名古屋在住のお友達で総務部勤務の子がね、大雪で撒くのが大変って言ってたわ」 にーちゃん「塩カルは、総務部の常識ですからぁ」 ひえっ。ホントかい!
HARUKIはさらに言った。
HARUKI「そのお友達はね、年末に社内の工事がたくさん入るから、あんまり休めないって嘆いてたわ」 にーちゃん「ダメっすよ。年末に工事なんかいれちゃ」 HARUKI「そーなの?」 にーちゃん「ボクは全部年明けに回しました。年末に出勤なんてイヤですからね」 ひえぇぇぇぇぇぇ。 そーいうことは総務部の裁量なんだろうけど、ここまで言い切るかにーちゃん!(汗)
にーちゃん「社長の年賀状ウン千枚、宛名、ボク印刷しましたから」 HARUKI「お疲れ様です」 にーちゃん「それで休日出勤ですよ、まったくぅ」 HARUKI「ご苦労様です」
総務部が大変だということはよーくわかっているつもりだが、細かい仕事で忙しいから、毎日かなり煩雑で、不満もたまるんだろうなぁと思う。 HARUKIみたいに余計な仕事を頼むヤツもいるし。
でもキミたちがいないと会社は回っていかないわけでぇ。 文句言わずにがんばってくれよぉ〜。
いい加減、年賀状をやらないとHARUKI実家の皆さんが困るので、クマに犬イラストの催促。 が!!!!
クマ「ダメ、絶対ダメ!犬ぅぅぅ」 HARUKI「なんで?」 クマ「ネコに慣れたせいか、どうも犬の“ご主人様大好きオーラ”が気に入らない」 HARUKI「へ?」 クマ「ウチのネコ見てみろよ。人間がいないとエサも食べられないのに、そんなこと知らん顔で暮らしてるだろ?」 HARUKI「ま、ネコだからねぇ」 クマ「こいつら、まったく人間になんか感謝してないだろ?」 HARUKI「うん」 クマ「それが気に入っちゃったからさぁ、犬ダメなんだよ」 HARUKI「ふーーーん」
クマぁぁぁ、ウソつくんでない。 単にいいモデル犬に出会えなかったから(12月10日の日記をご参照ください)、描けないだけだろ? HARUKIにはわかってるんだから(笑)。
そこでHARUKI提案。 HARUKI「私、スヌーピーでいいんだけど」 クマ「うーん」 HARUKI「墨絵スヌでいいよ」 クマ「うまく描けるかなぁ」
昨深夜。 仮眠から目覚めたクマは、いきなり墨とすずりを出してきて、スヌーピーを描きだした。
クマ「むずかしいなぁ」
クマ「どーしよーかなぁ」
クマ「トム・エバハート(注:スヌーピーを油絵で描いて有名になった人)は偉大だって、初めてわかったよ」
はいはい、言ってなさい!
HARUKIは眠いのでコタツで仮眠。 クマは、スヌーピーを描いてほぼ完徹。←かわいそうに
HARUKIが目を覚ますとそこら中に、謎のスヌーピーもどきを描いた画用紙が氾濫していた(滝汗)。
HARUKI「お、いーのあるじゃん!」 クマ「オレ、トム(エバハート)を越えた!!!」 だぁ。
まぁ、こー思うようなヤツでないと絵描きはやってらんないんだろう(笑)。
いや、ご苦労様。 これで、いい年賀状が出来そうだよ。
めちゃめちゃ睡眠不足のクマが、そのまま仕事に出たのは言うまでもない。←かわいそうに
2005年12月19日(月) |
HARUKI冬支度の買い物をするの巻(涙)←なぜ泣く! |
寒い。なんでこんなに寒いかなぁぁぁぁ。 HARUKIはとりあえず暑いのが苦手なので、寒いのは平気!なはずだった(汗)。 が、この寒さ。 いつもなら1月に入ってから、ほんの2週間くらいしかはかない毛糸のパンツをとっくにはいている(悲)。 クマもいつもならまだ12月は、半そでTシャツで寝ているのに(←これもどーかと思うが)、今年はすでの長袖長ズボンのパジャマ着用。
ダメだ。 毛糸のパンツの洗い換えがもう少し必要。 家ではく毛糸の靴下も必要。←持っていなかったらしい パジャマもこんな綿のうすいヤツじゃ絶対風邪ひく。
というわけで、HARUKIは近所の下着屋さんへ行った。
厚手の毛靴下は、スヌーピーがついているのがあったのでそれを数足買うことに。 毛糸のパンツは、薄手で無地三部丈のがあったのでそれ。 一瞬スヌーピーがついた毛糸の腹巻も買おうとしたが、するときがないことに気付きやめた。←気付いてよかった
問題はパジャマ。 大体女性用のパジャマは、きれいな色のついた花柄や、謎の動物のイラスト(汗)が多い。 うーーーん。
HARUKIがうなっていると店員さんがやってきた。 おばさん店員「お気に召しませんか?」 HARUKI「花柄は苦手なんです。無地とかチェックとかもう少しシンプルなのはないですか?」 おばさん「だったら、紳士用はいかがですか?」
確かに紳士用はシンプルで、HARUKIの好みに近い。 おばさんは、チェックの柄でグリーンのパジャマを広げた。
そして一言。 「スボンに前開きがあるのはイヤよねぇ」 当ったり前だよ!!!!!
それから、おばさん、いろいろ探し始めた。そして、水色のパジャマを広げていった。 「これ、ミッキーマウスがついてて、かわいいわよ」 あのねぇぇぇぇ。 HARUKIがいくらスヌーピーの靴下何足も買おうとしてるからって、ミッキーマウスすすめることはないだろうが!
HARUKI「いえ、それはちょっと」 おばさん「あら、スヌーピーだってミッキーだってかわらないじゃない」 かわるんだよっ!!!←そんなことおばさんにはわからんって
HARUKI「ミッキーマウスはちょっと」←HARUKIはただのスヌーピーマニア おばさん「あら、そぅお」←残念そう
それから、おばさん探す探す。←よっぽどヒマだったらしい そして、うれしそうに言った。
おばさん「ホラ、ネコ!ネコはどう?」←ちょっと学習したらしい
白地に胸の真ん中にドカーン!と茶トラやグレーやパト猫など、ネコの顔だけが刺繍アップリケで6個もついたパジャマを出してきた。 うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
かなり面倒くさくなっていたHARUKI。 HARUKI「ネコは好きなんですけどね」 おばさん「あら〜、飼ってるの?」 HARUKI「はい、3匹」 おばさん「だったらいいじゃないのぉ、ネコのパジャマ」←どーいう理屈だよ!
おばさん「これ、布地も厚いし、裏起毛だし、あったかいわよ」 HARUKI「はぁ」 おばさん「ネコちゃんたち、お布団に入って来ないの?」 HARUKI「1匹は必ず来ますけど」 おばさん「あったかくていいでしょう?」 HARUKI「えぇ、まぁ」 HARUKI、この時点で、なんだか店員さんと話しているというより、近所のおばさんと雑談してる気分に(汗)。
おばさんはその後、ストックの棚から「色違いもあるわよぉ」と地の部分がグレーのもの、さらにはベージュのもの、でもネコ6匹付きのパジャマを出してきた。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。 っていうか、こんなパジャマこんなにストックしておいて、売れるんかいっ!(笑)←大きなお世話
HARUKIがまた、うなっていると、さらにおばさんは言った。 「ネコ柄なら、まだ他にも、こんなに」
いかにも子供向けイラストのネコ総柄模様のピンクのパジャマとか、これネコかよっ!と思うようなダルマ体型ネコのイラストが点々とついたパジャマとか、それらの色違いなど、おばさん、出す出す。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
ここまで来たら、買わないわけにはいかない(涙)。←HARUKIは気が弱い しょうがないので、一番まともそうだった、白地にネコ6匹胸にドカーン!のパジャマを買うことに(号泣)。←バーゲンだったからいいけど だぁ。
ま、パジャマなんて着てるのを見るのは、クマだけだし。←おいおい
こうしてHARUKIの冬向けの買い物終了。 はぁ。
帰宅後。 HARUKI「すげーパジャマ買ったから、見せてあげる」 クマ「なに?なに?」←変な期待をしているらしい←おーい!
HARUKIが袋から出して、見せた。 HARUKI「ホラ、すげーでしょう」 クマ「あ………かわいいねぇぇぇ」←この一瞬の間はなんだよっ! HARUKI「恥かしいよねぇ、これ」 クマ「グレーの猫なんてムー=^、、^=ちゃんそっくりだし、いいじゃない」 HARUKI「ま、誰に見せるわけでもないから、いっか〜」 クマ「…………」←ナニ沈黙してるんだかっ!
クマ「これで、オレのシロクマパジャマ、返してくれるの?」 がーーーーん!そうだった! クマの多少厚手の綿パジャマ、着服してるんだった。
クマ「毛糸の靴下も返してくれるの?」 ひえぇぇぇぇぇ、そーだった。 あまりの寒さに、普段ならまだ着ないあったかモロモログッズをクマも必要らしい。←そりゃ、そーだ
HARUKI「申し訳ありません。ちゃんとお返しできますので」 クマ「よかった〜。寒かったんだよぉ」←だったら早く言えよっ!
しっかしなぁ、急に寒いおかげで、ネコ6匹胸にドカーン!なパジャマ買っちゃったじゃないかぁぁぁ!←まだ言ってるし 時間に余裕があれば、ちゃんと探し回って、まともなパジャマ買いたかったよぉぉぉ。←せめてスヌ柄とか←おいおい まったくな!
クマが年賀状のイラストを描くために、絵の道具を広げた。 途端、周囲をうろつくネコたち。←ネコってそーいうもの ただ、これだけ寒くなってくるとネコたちもそんなに元気はないので、大した騒ぎにはならない。
トト=^・・^=は、すぐいつものコタツ布団の上で爆睡。
HAL=^..^=はジーッと眺めていたが、食べ物ではないとわかると、寝床へ直行。
さて、ムー=^、、^=。 子猫の時は凶暴だった(汗)ムー=^、、^=も、大人になってからは、エサ以外のことでは、あまり自己主張をしなくなった。 というよりも、先住ネコである、HAL=^..^=やトト=^・・^=にかなり気を遣って暮らしている。
とりあえずトト=^・・^=には、すぐ乗られるので(汗)、フーフーかーかーやるのだが、所詮トト=^・・^=の方が体が大きいので最終的には、乗られた状態で我慢の時を過ごす。←かわいそう←でも虚勢済みのトト=^・・^=だから何も出来ないんだけど←これもかわいそうか(笑)
他の2匹が、寝てしまうとムー=^、、^=の天下。 それまでおとなしくしていたムー=^、、^=が、もう筆やら、画用紙やら、墨やら、絵の具やら、じゃれるじゃれる。
クマ「ムー=^、、^=ちゃぁぁぁん!」
最初のうちは、文句を言っていたクマではあるが、どうも犬を描くのに乗らないらしく、最後は一緒に遊んでいる始末(怒)。←年賀状、どーすんだよっ!
いい加減遊んだ後でクマが言った。 クマ「ムー=^、、^=の胸の谷間、すごいよね、最近」 HARUKI「はい?」 クマ「お腹に、乳首があるだろ?その間に谷間が出来てるんだよ」 人間の胸の谷間なら、まだわかる。 もっと言うとムー=^、、^=が、妊娠中とか子育て中なら、まだわかる。←わからんって 乳が張ることもあるだろうから。←避妊してるからありえないけど
っていうか、ネコの胸の谷間ってなんだよっ!!
HARUKIが「どこ?」とたずねるとクマが指差した。 だぁ。 見るとお腹の肉がたるんで、横向きになると重なっている。
これって腹が出てるって、ことじゃん!
HARUKI「よーするに、人間にしたら二段腹ってヤツじゃないの?」 クマ「え?そう?」 HARUKI「デブなんだよ、ムー=^、、^=」 クマ「そうかぁ、ムー=^、、^=ってみんなが残したエサ、1人で全部食べてるもんなぁ」 HARUKI「そーだよ!」 クマ「1人で2匹分は、毎食、食ってるもんなぁ」 HARUKI「そーだよっ!」 クマ「谷間じゃないのかぁ」←残念そう あのねぇぇぇぇぇぇ!!
クマがムー=^、、^=に向かって言った。 「オレみたいに、HARUKIちゃんの残したごはん、全部食べてるとドンドン太るんだよぉ。だからね、ムー=^、、^=ちゃんも、残り物食べちゃダメだよぉ」 まるでキミが太ってるのは、HARUKIのせいみたいじゃないかっ! まったくな!
とは言っても、ムー=^、、^=は小顔。顔を見ているだけでは、その体のデブさ加減に気付かないのだ。←うらやましい
ムー=^、、^=ちゃ〜ん、あんまり太ると獣医さんに怒られるから、ダイエットしようねぇぇぇぇ。
2005年12月16日(金) |
うどんをたずねて三千里(笑) |
クマの風邪もそこそこ復活の兆し。一方HARUKIは、多少鼻水が出る程度ではあるが、どうもクマ風邪をうつされたらしく、今週に入ってから胃腸を壊してしまった。
これだけ忙しいともう楽しみは食べることだけ。←淋しい なのに、おかゆとうどんで暮らす羽目に(号泣)。
家で食べるときはなんとかなるのだが、仕事に出るとおかゆを食べるのはちょっち大変。そこで自ずとチョイスはうどんになる(悲)。
HARUKIの会社は繁華街へは徒歩15分。食べに出て帰ると歩いている時間だけで30分かかるので、忙しいとそれも不可能。 そこで、会社から徒歩2分くらいのところにある、もうなんでこんなもんで金取るかなぁぁぁぁぁ(怒)というくらいまずいそば屋1軒しか行くところがない。
火曜日。 HARUKI「うどん食べてくるわ」 職場のKさん「○○屋ですかぁ?」 HARUKI「うん」 Kさん「あそこのうどん、乾麺ですから、まずいですよぉぉぉ」 ひえぇぇぇぇぇぇ。 HARUKI「とりあえず行ってくる」 Kさん「行ってらっしゃ〜い」
Kさんにあー言われたので覚悟して行ったが、やっぱり乾麺で、まずい。でも背に腹は変えられないので、HARUKIは、きつねうどんを食べた。 うーん、この○○屋、そばもまずいけどうどんもまずいんだぁぁぁと実感して帰社。
水曜日。 HARUKI「うどん食べてくるわ」 Kさん「また○○屋ですかぁ?」 HARUKI「いや、地下鉄の駅の方にそば屋があったはずだから、そっち行ってみるわ」 Kさん「行ってらっしゃ〜い」 繁華街へ行くよりは、多少近い地下鉄の駅のそばの商店街に行ったHARUKI。
確かこの辺に、崩れ落ちそうなそば屋(←おーい!)があったはず。
あれ?
ガーーン!
そば屋があった敷地は、更地になっていた(涙)。 ダメじゃん! 泣く泣くファミレスに入ったが、メニューにうどんがなく、一番さっぱりしてそうな和風スパゲティを食す。
おかげでその後、HARUKIが腹痛と胃痛で苦しみながら仕事をしたのは言うまでもない(号泣)。
木曜日。 HARUKI「うどん食べてくるわ」 Kさん「今日はどちらへ?」 HARUKI「地下鉄の駅のそばの立ち食い一歩手前のそば屋」 Kさん「あそこ行くなら、繁華街まで出たらどーですか?」 HARUKI「うん、でも時間かかるからいいや」 Kさん「行ってらっしゃ〜い」
はい、ただの素うどん食べましたぁ。←でも○○屋よりは美味しい
金曜(今日)。 ついにKさん、胃痛と発熱でダウンしてお休み。 ひえぇぇぇぇ、もしかしてHARUKI、じゃなくて元をただせばクマの風邪がうつったか(困惑)。
さて、昼飯。うーん、どーしよ〜。 エレベーターで一緒になった某にーちゃんに「近くに、○○屋以外のそば屋ない?」と聞いたところ、繁華街や地下鉄駅方向とはまったく違う方向にそば屋があることが判明。盲点だったかも〜。
HARUKI「へ?あんなとこにあるの?」 某にーちゃん「ありますよ。ただ昼休みが長いんですよねぇ」
HARUKIが昼飯を食いに出る時間は、世間の人とちょっとずれているので多少心配だったが、行ってみた。
あぁ、やっぱりあいてないし(悲)。
しょうがないので、例の○○屋へ。 今日は月見うどんを頼んだ。
あぁ、やっぱりまずい。←だからぁ 乾麺は、もうあきらめた。でもね、なんでこんなしょう油たっぷりでダシの味が殆どしない、濃いぃぃぃぃそばつゆ作るかなぁぁぁぁ。これなら、桃屋の瓶詰めのつゆの方が美味しいぞ! おまけに、油揚げが卵に変わっただけで100円も高いなんてふざけてるよっ!おいっ!!!!(激怒)
お願いだから、HARUKIの会社のそばに、別においしくなくてもいいから、まずくないそば屋を開店して欲しい(切実)。←かなり志が低い
っていうか、早く風邪治して、普通のもんが食いたいよぉぉぉ。
2005年12月15日(木) |
すげーーファミレスに行った(笑) |
HARUKIド修羅場中のため、今日もみっちり残業。 例によってお迎えに来てくれたクマと夜11時過ぎ、普段はめったに行かない、HARUKI家から車で10分くらいのところにあるファミレスに入った。
このファミレス、まだココリコが売れない頃、確か何かの番組で「ここのメニューを全部食べられるか?」というチャレンジを行い、ココリコの2人が数日暮らしていた(笑)店。
HARUKIが喫煙者のために、喫煙席に案内してもらう。 夜遅いのに、ほとんど満席。
あまりにすげー客層なので、HARUKIとクマは雑談もせず、耳ダンボ状態。←おいおいおい
とりあえずお隣。 葬式帰りらしい、若いにーちゃん3人組。 2人は普通そうなのだが、1人が怪しい(笑)。 太めで、頭は五分刈。 五分刈頭「だいたいさぁ、売れねぇよ、車」 車のディーラーか?
普通の2人「…………」 五分刈頭「中古車屋持ってたって、たかが知れてるしさぁ、オークション出したって、もうただ同然だしさぁ」 どうも、自分の車を売りたいらしい。
五分刈頭「このままだと、もう、オレ逃げるしかないんだよなぁ」←借金苦だな 普通の2人「……………」 そんなこと言われても、お友達も困るよねぇ(笑)。
通路を挟んだお隣。 いかにもつっぱりにーちゃんと茶髪でなぜか立てロール、でも上下グレーのジャージで立てひざついてイスに座ってるきれいなねーちゃん。 で、なぜかテーブルの上には灰皿が4ケ積んである。←謎 うーーーん、うーーん。
にーちゃん「若いねーちゃんがいる飲み屋がいいんだよ」 立てロール「ふーん」 にーちゃん「だって、遊ぶにはいいだろ」 立てロール「そっかぁ」 にーちゃん「やっちまっても、あとくされないしさぁ」 いや。あると思うが、あとくされ(笑)。←大きなお世話
立てロール「○○遅いねぇ」 どうも誰かお友達を待っているらしい。
にーちゃん「あいつ、今度つかまると、また収監されるんだってさ」 立てロール「あれ?出てきたばっかりじゃなかったっけ?」 おーい!何してつかまったんだぁぁぁ?←またまた大きなお世話
にーちゃん「今度は相当ヤバイらしい」 立てロール「○○(麻薬の隠語らしい)は、まずいよ」 ひえぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKIとクマが驚愕していると新たに、若いリーマン2人が駐車場から店に入ってきた。 この2人は禁煙席に。 飯を食べながら、何気なく見ていると2人の席に、ビールのでかいグラスが。
うーん、うーん、うーーん。 あのさぁぁぁぁぁ、飲酒運転はマズイと思うんだけどなぁぁぁぁ。
クマが言った。 クマ「オレ、ドキドキだよ」 HARUKI「なんで?」 クマ「教え子がいそうで怖い」 HARUKI「あははは!」 クマ「“あ、先生〜!”なんて無邪気に言われたら、どーしていいかわかんないよぉぉぉ」
確かに、クマの勤めていた前の学校は、かなりワルちゃんがいた(らしい)。 でも、ホラ、大人になってすげーことしてるのは、もうキミには関係ないことだからさぁ。
きっとそうは思えないのが、教員のサガなんだろう。
クマ「あの店、もう行くのやめようねぇ」 HARUKI「私は面白かったけどなぁ」 クマ「オレ、やだーーーーー!」 だはははははは!
深夜のファミレス。もしかしてすげー所なのかもしれない(笑)。←あの店が特別だと思うが
2005年12月14日(水) |
契約更改シーズンに突入 |
Jリーグもリーグ戦が終わり、選手たちの契約更改のシーズンに突入した。
今年、終盤からスタメン定着した高卒ルーキーのエスパルスのDF青山クン(19歳)。 スポーツ新聞の記事によると年俸600万円(推定)で、ハンコを押したとか。 ※ただし、チームによって年俸の形態はいろいろで、試合出場給やら勝利給やら、別に加算されるお金もある(らしい)ので、額面通りの収入と言うわけではない(はず)。
晩御飯を食べながらのクマとの会話。 HARUKI「青山600万円だってぇ」 クマ「へーーーー。それって安くない?」 HARUKI「うーん、どうだろ〜。まだ19歳だからねぇ」 クマ「ま、普通の19歳の年収にしたら、かなり高いかぁ」 HARUKI「でも、サッカー選手の寿命ってすげー短いからね」 クマ「そうだよなぁ。普通はせいぜい現役で10年だもんなぁ」 HARUKI「10年間で普通のサラリーマンの生涯賃金分稼ぐとしたら、かなり高額でないとキツイだろうし」 クマ「選手でいるときより、その後の人生の方が長いんだもんなぁ」←その通り
それから、HARUKIはJリーグキャリアサポートセンターの話をクマにした。 このキャリアーサポートセンターとは、Jリーガーをやめた後、選手が仕事につけるようにサポートをする組織。HARUKIが知る限り、そこでは職業訓練を実施したり、求人案内をしたり、飲食店や保険屋さんで成功した人がレクチャーしたり等など、種々の活動をしている。
HARUKI「選手をやめた後もサッカー業界で仕事できる人なんて、一握りだからね」 クマ「なるほどぉ。キビシイ世界だよなぁ」
ちなみに、カリスマ主婦として一躍有名になり、今や事業家の雅姫さんという人のダンナも元Jリーガー。いまや、ダンナよりも奥様の方が有名人(で、おそらく稼いでいる)。 HARUKI「…てぇ、ことになってる人もいるわけで」 クマ「そっかぁ。大変そうだねぇ」
そうは言っても、子供の頃から大好きなサッカーで、一時期でも飯が食えるわけだから、Jリーガーになれた人は幸せなわけで。
クマ「もちろんどんな仕事も大変だけど、派手に見えてもやっぱりプロスポーツ選手はシビアだよなぁ」 HARUKI「昨日だか一昨日だったか忘れたけど戦力外通告を受けた選手のトライアウト(←移籍先を探すために集まって技術を見せる会)もあったんだよ」 クマ「なるほどねぇ」
HARUKIくらいの年齢になると「定年まであと何年だろう〜」とか「定年まで会社、つぶれずにあるかなぁ」などと考えてしまうが、それと同じ様なことを30そこそこで考えなければいけないんだから、そりゃ、きつかろう。
そういう意味では、サラリーマンは(会社がつぶれたり、リストラにさえあわなければ…笑)楽な商売だなぁと思う。 クマみたいに、会社がつぶれる心配なんかしないでいい、公務員はもっとうらやましいけど。
契約更改のシーズンにちょっちいろいろ考えてしまった今日のHARUKIだった。はぁ。
2005年12月13日(火) |
クマの風邪とキャットタワー |
昨夜、クマがいきなり「体の節々が痛い」「寒い」と言って、コタツで寝込んでしまった。 あちゃ〜、熱出てるのかなぁ、風邪かなぁ〜と思いつつ、声をかけるが、いまひとつ反応がぁ(笑)。
うーむ。 HARUKI「寒いんだったら、靴下はきなよっ!」 クマ「うーん」 クマ身動きできず。 しょうがないので、クマの分厚い毛糸の靴下を引き出しから発掘して(笑)、クマにはかせる。 だが、クマはデカイので、足がどーしてもコタツからはみ出てしまう。
HARUKI「まだ、寒い?」 クマ「ううう」 今度は、ホカロンの小さいやつを取り出したHARUKI。 あちゃ〜貼り付ける用になってないしぃ。 クマの足の裏に(もちろん靴下の上からね)ホカロンをひとつずつセロテープで巻きつける。
HARUKI「まだ寒い?」 クマ「うううう」 ネコ用の、電子レンジでチンすると暖かくなる湯たんぽみたいなのを「トト=^・・^=〜、悪いけど借りるよぉ」と言って、借りることに。 クマの足元あたりにそれを入れて、これでいい加減暖かくなるだろうと、HARUKIはパソコン部屋にこもった。
2時間後。 HARUKIがコタツのあるリビングへ行くと、クマはしっかりコタツから出て、フローリングのところで爆睡中。 だめじゃん! あれだけ寒がっていたクマではあるが、さすがに暑かったらしい(笑)。
今朝。 クマはいつもの時間に起床したが、さすがに仕事を休むことにしたらしい。
HARUKI「熱はあるの?」 クマ「ない。でもだるい」
そういえば、去年の年末、台湾に行く前日にクマはこんな状態になり、クマの台湾行きが危ぶまれたのだった。
HARUKI「1日休んでなね」 クマ「ううう」
ちょっち話は変わるが、実は、ネコタワー(←大型量販店で買った)の爪とぎも出来る柱の部分に巻いてある荒縄が、ついにほぐれてしまった。 確か今春、その柱の部分だけ買いえようと思って注文したら、すでにその商品がなく、代替品を買った。やっぱり代替品、すぐダメに(涙)。 いつもネコエサを買っている店に「買いに行かないとねぇ」とクマと話していたのが、先週末。 その店は非常に小さいので、在庫が置いてあるかもわからない。
出勤前。 HARUKIはその店に電話。 そこはお値段も安い上に、とても親切なのがウリ。
HARUKI「キャットタワー置いてますか?」 おじさん「置いてませんが、お取り寄せは出来ます。すぐ来ますので」 HARUKI「爪とぎの出来る柱の部分がボロボロになってしまって、柱だけ買い替えようと思ったら、もう商品がなかったんです」 おじさん「どちらのメーカーですか?」 HARUKI「わかりません」 おじさん「いくらくらいでしたか?」 HARUKI「5000円くらいかと」 おじさん「だとすると○○○○○というメーカーかもしれませんね」
その後、おじさんに「ウチはスコテイッシュだから、タワーに高さは必要ないとか」とか「爪とぎの柱は消耗品だから、部品がなくなるメーカーは困る」とか「飛び乗るので安定性は必要」など延々話すHARUKI(笑)。←おいおい
おじさんは言った。 「こちらでカタログを見て、選ばれた方がよろしいかと思いますが」 そりゃ、そーだ。値段もメーカーによってまちまちだし。
夜。 例によって修羅場中のHARUKIは遅く帰宅。 HARUKI「具合どう?」 クマ「まだ、ダメ〜。でもね○○○(ネコエサ屋)は行ってきたよ」 HARUKI「へ?」 クマ「お腹に入れるもん買いに出たついでにさぁ」 HARUKI「まさか、キャットタワー?」 クマ「うん。あるかなぁと思って」 しえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「なかったでしょ?」 クマ「うん。なんで知ってるの?」 あちゃ〜。
HARUKI「出掛けに店に電話して聞いたって、言ったじゃない」 クマ「そうだっけ?」 HARUKI「覚えてない?」 クマ「うん」 ま、具合も悪かったんだからしょうがない。
HARUKI「で、どーした?」 クマ「希望のサイズとか言ってくれれば、適当な商品取り寄せておいてくれるって」 あーあ。
そりゃ、1日に2度もキャトタワーの問い合わせがあれば、店の方だって「こりゃ、売れるから、置いとくべ」って話になるわなぁ。 まさか、同じ家から2人の人間が問い合わせてるなんて、夢にも思わないだろうし。 あの狭ーーーーい店に、キャットタワーの在庫なんか置く場所あるんかいのぉぉ。←他人事ながら心配
いやはや、お店には申し訳ないことをした。 っていうか、クマさぁ、具合悪いんだからさぁ、キャットタワーのためにわざわざ出かけなくていいってばぁぁぁ。←クマはめちゃめちゃネコ想い
○○○(←ネコエサ屋)にキャットタワーがあふれても、HARUKIとクマのせいではありませんので、あしからず〜(笑)。
2005年12月12日(月) |
背番号を覚えることについて |
クマの性格のせいで(笑)、ウチの車は絶対路駐しないことになっている。たまぁぁぁぁにクマが運転席に残ってHARUKIが、ほんのちょっと降りるってぇくらい。 おかげでどこへ行くにも必ず駐車場へ車を入れてから動くことになっている。
さて、最近はコインパーキングもそこそこ広いところが多く、地面に番号が書いてあり、集中精算機で番号を入力して、お金を払うパターンが殆ど。
クマが精算機の前に立つ。 クマ「何番〜?」 車のそばに戻ったHARUKIが叫ぶ。 HARUKI「ノボリさ〜ん」←10番ってことね
クマ「何番?」 HARUKI「森岡ぁぁぁぁ!」←11番
クマ「何番?」 HARUKI「テルゥゥゥゥゥ」←7番
これが繰り返されるうちに最近は、もうクマの聞き方が変わってきた(汗)。
先週某日。 クマ「誰?」 HARUKI、番号見て愕然。 う、9番って誰だっけぇぇぇぇぇ(滝汗)。←HARUKIはそもそも数字を覚えるのは苦手
HARUKI「わかんねぇぇぇぇぇ」←かなり情けない クマが車のそばに近寄ってきた。 クマ「なんだ、キタジだよ」 すげーーーーーーーーーーーーー、エライ! クマ偉すぎ〜。←もともと男の子はこーいうことを覚えるの好きだし
昨日。 クマ「誰〜?」 HARUKI「お!珍しい!黒河だ」←1番ね
するとクマがなにやら歌いながら、お金を機械に入れ始めた。 クマ「♪タッカァヤ〜ウォウウォウ、クロカワ!クロカワ!♪」 HARUKI「ハイィィィ?」 クマ「え?HARUKIちゃん知らないのぉ?黒河の応援歌だよ」 どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 だってぇ、黒河って今シーズン殆ど出てないぞ。
HARUKI「いつ聞いたの?それ?」 クマ「確か、ナビスコ。出ただろ?」 HARUKI「うう」 クマ「そのとき、やったじゃないかぁ」 ひえぇぇぇぇぇぇぇ、ごめんよぉぉぉぉ。 HARUKIったら、数字を覚えるのも苦手だけど、そーいうのもなかなか覚えられないんだよぉぉぉぉ。
クマの記憶力もさることながら、すでにHARUKIよりもクマの方がエスパルス熱中度が高いのではないか?という疑惑が(笑)わいた。←そもそもHARUKIは背番号なんか無視して体型とか動きで選手判別してるし←苦しい言い訳だなぁ(笑)
クマの大好きな22番とか、最近大活躍の32番という数字があるような広い駐車場がなくてよかったぁ。 もうそうなってきたら、HARUKIの記憶力では対応できないも〜ん(笑)。←威張らないように!
今日は久しぶりに能鑑賞。
場所:国立能楽堂 時間:第二部 午後4時〜
舞囃子 「天鼓」 :友枝昭世 狂言 「六地蔵」シテ:野村萬斎 能 「土蜘蛛」シテ:梅若六郎
【舞囃子「天鼓」友枝昭世】 友枝さんは(←“さん”づけかい!)、喜多流のお方。HARUKIが今一番好きな能楽師である。なんと言っても仕舞いの形が美しい!!!!! 彼が舞台に立ったときにかもしだす心地よい緊張感は、先代の観世銕之丞に匹敵するとHARUKIは個人的に思っている。 仕舞いだけなので、ストーリーうんぬんはないのだが、まるで能衣装をつけているかのようにイメージできるほどの素晴らしさだった。はぁぁぁぁぁ。
【狂言「六地蔵」シテ:野村萬斎(和泉流)】 HARUKIは、実は狂言は好きではない。当時のお笑いを現代にもってきたって、面白いわけがない。ただ、昔も今に通じる人間の笑える部分はそこそこ共通しているので、まぁ、出し物によっては、それなりに楽しめるって感じだろうか。 さてこの六地蔵。すごーーーく簡単に言うと、詐欺師が田舎の人から、金を巻き上げようと策を労する、というお話。
HARUKIは、萬斎はすごい上手な狂言師だと思う。個人的にも嫌いではない。が。
狂言は、直面(ひためん←面なし)で演じることが殆ど。直面というくらいだから、顔だってお面と同じ扱いのはず。だからHARUKIは、顔の表情が変わるのはルール違反だと思ってしまう。 今、すごく気になるのは萬斎の顔の表情。それなりに面のように顔を固めてはいるのだが、目がくるくる動き、へたすると顔がくしゃっと変わったりする。いや、これがやり方だ、って言われてしまえば、そうかぁと思って納得するしかないのだが、茂山のじーさま(大蔵流、茂山千作←人間国宝)のように「ニコッ」と笑ったままの顔で、顔の向きを変えるだけで表情が変わる、本物の面のような演技を見てしまうと、どうも萬斎のこのやり方は好みではない。 萬斎もまだまだ若いから、きっとこれからまた芸風も変わっていくのだろうけれど。まぁ、でもいい男だし、それはそれで許すとするか(笑)。←おいおい
【能「土蜘蛛」シテ:梅若六郎(観世流)】 土蜘蛛といえば、歌舞伎でもお馴染み。例の白い糸を舞台で投げるアレである(笑)。 そもそも、歌舞伎や文楽で演じられる出し物は、もとは能でやっていたものをより親しみやすく、娯楽性を高めて作り変えられたものと理解して間違いはない(もちろん、文楽、歌舞伎オリジナルな出し物も多数ある)。
歌舞伎で有名な「勧進帳」は、能では「安宅」という名前で演じられている。以前、「能は初めて」という友人達に「安宅」を見せたら、「あんなノロノロした勧進帳って、すごくない?」と嘲笑され(滝汗)、HARUKIのように能から古典芸能に入った人間には、大ショック。 えーーーん、だって能ってそいうもんなんだも〜ん(涙)。←ちなみにHARUKIは歌舞伎も苦手(汗)
話を戻すと、ストーリーは、これまたすごーーーく簡単に言うと、源頼光が土蜘蛛を退治するお話。
能は、流派によって多少演出が異なる。でもね、梅若さん、糸投げすぎ。 最初から糸、投げる、投げる。これでもかってほど投げる。 正直言って、HARUKI興ざめ。
さて、能では前場と後場の間に「アイ」と言われる狂言が入る。 よーするにシテが、着替える時間を稼ぐために、その出し物の説明のような語りが入る。 で、今回はその「アイ」に新作「ササガニ」というものが演じられた。 両手を田舎チョキ(笑)にした狂言師が、横歩きで登場し(←カニのつもりらしい)、あれやこれや演じていくのだが、HARUKIボー然。 へ?なんだ?これ?←そもそもHARUKIは狂言嫌いだし
ボー然とした後始まった、後場で、また梅若さん糸投げる投げる。 いい加減にしろっ!!!!!!!ってほど投げる(滝汗)。
あれじゃ、仕舞いもなにもないやん!←糸に目を奪われて仕舞いを見てなかっただけだし(笑)
帰り道。 HARUKI「口直しに、今度普通の能(←おーい!)、見に行こうねぇ」 クマ「そうだねぇ」 HARUKI「友枝さんが素晴らしかっただけに、後味悪いねぇ」 クマ「うう」 HARUKI「もともと観世のお能は、派手だからねぇ」 クマ「なんかさぁ、会席料理食べに来てさぁ、最初は湯葉まき堪能して喜んでたら、最後にカツカレー出された気分だよなぁ」 HARUKI「あははははははは!」 クマ「勘弁してほしいよなぁ」
能だって、普通のお芝居と同じだから見る側の好みでかなり評価は左右される。 HARUKIの場合、もともと宝生流の地味ぃぃぃぃぃぃな能を見慣れているので、やっぱり違和感があったのだろう。
さて、次は誰の舞台を見に行こうかなぁ。
2005年12月10日(土) |
サッカー観戦のない週末 |
天皇杯5回戦、広島でやってるエスパルスの試合の結果も気になるし、J1J2入れ替え戦の結果も気になるし。 でも、テレビでどの試合も見られないので、クマが描く年賀状のイラスト用の犬を探しに(笑)出かけることにした。
調度散歩に出かけるというHARUKI母に連れられて、某公園へ。 そこはグランドが隣接され、園内にはすげー小さいけど人工池もある、わりと大き目のところ。
HARUKI母「ここなら犬来るわよ」 クマ「出来れば大型犬が…」
ボーッと待っていると、首輪のところにバンダナをつけたおしゃれなゴールデンレトリーバーが登場。
HARUKI母、いきなり声をかける。 HARUKI母「ちょっといいですかぁ?」←かなり怪しい HARUKI「すぐすみますので」←さらに怪しい スケッチブックを抱えて待ち構えていたクマが、いきなりスケッチを始める。
HARUKI母「おりこうそうな顔してますねぇ」←ご機嫌をとっている HARUKI「名前はなんていうんですかぁ?」←必死
ところが犬。ジッとしてられるわけもなく、飼い主の女性が「お座り!」というがどーしてもウロウロしてしまう。
飼い主の「お座り」コールに負けた犬。やっと座るが、今度は顔が正面を向かず。 そりゃ、そーだ。そばに鳥が来たり、グランドからは歓声があがったりしてるんだから。
クマの超スピードスケッチが終わり、お礼を言って、犬退場。
運よく大きな犬が来たので、次もすぐ来るだろうと思ってベンチに座り待機。
が!!!!!!
犬、来ず(涙)。
ちょっち冷えて来たので、母親には先に帰ってもらい、HARUKIとクマはそのまま待機。
…………。←待っている
……………………。←待っている
気付いたら、クマはベンチでお昼寝を始めた。
携帯で試合速報を見ながら、ぼーっとしていると池の対岸に、手に赤旗と白旗を持った10人くらいの男性の団体登場。 はい?
年齢も若いにーちゃんもいれば、結構なオヤジもいる。服装もスーツの上にコートの人もいれば、ジャージの人も。 このご時世、手旗信号の練習でもないだろうし、「赤上げて、白下げないで、赤下げない」なんて忘年会の余興の練習でもないだろうし。←当たり前だよっ!
見ていると、どうも道路工事の車の誘導の練習らしい。
スーツ姿のにーちゃんが指導員らしく「3メートル下がってください!というときは、赤旗を上げたまま白旗で…(以下略)…」などと説明をしながら旗を振る。すると、それに併せて全員で同じように旗を振る。 うーーーん、うーーん。
すいませ〜ん、見てて面白いんですけどぉぉぉぉ。←こらこら
ついつい見てしまうHARUKI。
そうだ、犬だよ!犬!
ところが、犬、まったく来ず(号泣)。
たまぁに来る犬は、ほとんど座敷犬で、散歩に来てるんだか、飼い主に抱っこされたまま外を見に来てるんだかわからん状態。
お昼寝していたクマがようやく起きた。←寒くなかったのかねぇ
HARUKI「ダメ、来ないわ」 クマ「あきらめるか」
2人で歩き出すと遠くから黒くて大きな犬が。
クマ「あ、犬!!!」 HARUKI「声かけてみる?」 クマ「うん」
HARUKI「ワンワン」←真剣 クマ「へ?」 HARUKI「ワンワン」←まだ真剣 クマ「あははははははは!HARUKIちゃん!誰に声かけてるの?」 HARUKI「犬」←かなりマジ クマ「だははははははははははは!」 HARUKIの声かけもむなしく(←当たり前)、犬と飼い主は、HARUKIたちのいる所とは逆の方向に歩いて行ってしまった。
だってぇ、飼い主のオヤジ怖そうだったんだも〜ん。←おーーい!
帰り道。 HARUKI「3−0でエスパの勝ち!」←相手は先週と同じ広島←なんで見に行ったとき、勝たないかなぁぁぁ クマ「うっそーーーーーーー!すげーーーーー!やったぁぁぁぁ!!」 HARUKI「24日は、丸亀でジュビロ磐田と静岡ダービーだよ」 クマ「丸亀って四国の?」 HARUKI「多分、高松と松山の間くらいの所かと」←なんで四国くんだりでダービーやるかなぁぁぁ
クマはおそるおそる言った(笑)。 クマ「まさか、行くの?」 HARUKI「考慮中」←おいおいおい
クマ「で、入れ替え戦は?」 HARUKI「多分、このまま甲府の勝ち。すでにバレーがハットトリック(1試合で3点入れること)達成」 クマ「そっか…………」
冷え切っていたHARUKIとクマは実家に寄って温まってから帰宅。 クマが描いたスケッチブックを広げながら言った。
クマ「これだけあれば、犬なんとかなるでしょう」 HARUKI「だね」
気になる入れ替え戦の方は、6−2でヴァンフォーレ甲府が勝った。なんと!6点すべてバレーが入れるという恐るべきことに。 HARUKIが去年、J2にいる頃の大宮の試合を見たときに、当時大宮にいたバレーは、確かにすごかった。バレーがボールを持つと、大宮サポ全員が「バレー!バレー!」と突然コールし始めるのを「ほぉ」と思いながら見たんだった。 なんで今年、大宮がバレーを放出したのかなぁとちょっち謎だったのだが。 去年の大宮、今年の甲府。バレーってJ1昇格請負人なのかも(笑)。
クマ「柏、J2降格かぁ」 HARUKI「だね」 クマ「かわいそうだねぇ」 HARUKI「うん。日本リーグの頃(当時は日立)からの伝統あるチームだしねぇ」 クマ「他人事に思えなくてさぁ」 そーなのだ。 入れ替え戦ギリギリのところで逃れて、なんとか残留したエスパルスだし。
クマ「今年のエスパルスのこと思うと、明日は我が身って思っちゃうよなぁぁぁぁ」←発想が暗い
これで、来年のJ1はJ2から3チーム上がってくることになった。
クマ「で、甲府のマスコットなに?」←所詮興味はこれかい! HARUKI「確か、ちょっち前に募集してたよ」 クマ「ブドウとかワイン系になるのかなぁ」 HARUKI「どうかなぁ」 クマ「スポンサーは?エスパルスドリームプラザ(←ユニフォームじゃなくウインドブレーカーの背中にパルちゃんがついている)のままなわけ?」 HARUKI「さぁねぇ」 クマ「やっぱり、信玄餅だろう!」 HARUKI「へ?」 クマ「ユニフォームの背中に“桔梗屋、信玄餅”!!(注:今の甲府のユニの背中スポンサーはシャトレーゼ←安売り洋菓子屋)絶対だよ!」 はいはいはいはい、言ってなさい!
本当に勝負の世界は厳しい。 来年、エスパルスどーなるのかなぁ。
あ、その前にまだ天皇杯があるんだった。←おいおい がんばれ!エスパルス!!
2005年12月09日(金) |
ボーナス闘争真っ最中 |
現在HARUKIの勤めている会社では、ボーナス闘争をやっている。 このご時世、「組合活動」なんて言葉はきっと死語ではないかと思うのだが(汗)、実はまだHARUKIの会社みたいにちゃんとやってるところもある。←もともと組合活動が活発な会社だったし
去年までは委員長がバリバリ全共闘世代のオヤジだった。でもその割には、わりと平穏に闘争は進み、ストもまったく打たないで来た。 そして、ついに!今年は委員長のやり手がなく、各職場から選ばれた執行委員の中から、まだ30代半ばのにーちゃんが成り行きで(滝汗)委員長に。
そして、驚いたことに、今期執行部が開いた最初の大会で配られたビラには「ストとはなんぞや」から始まる組合活動のイロハが書かれていた。 HARUKIのようにそこそこ組合活動隆盛の頃を知っている人間には、もう「へーーーーーーーーーーーーそーいう時代かぁぁぁぁ」という一語に尽きたのだが。
さて、この組合活動をまったく知らない委員長のおかげで(笑)、今年の冬闘は久しぶりにすべてストを打ちながらの大衆団交(←経営と組合員が話し合いをすること)となった。 例のビラのせいかなぁとは思うのだが(滝汗)、団交の結集率もよく(←参加者が多いってことね)、経営と対峙して座っている執行部以外の一般席(笑)からもガンガン声がかかるという、近年まれにみる活発な団交が繰り広げられている。
HARUKIは管理職ではあるが、経営根幹に関わる部署の長ではないので組合員。
今日。 たまには団交に出てみるかぁと参加してみた。 会場である社内で一番広い会議室にはギッシリの人。それも若い人が非常に多い。 ほぉ。
会社側は「いい加減妥結してくれないとぉぉぉ。そもそも対外的にスト打ってるってのはまずいしぃ。それに年内支給しないとキミたちだって困るだろ?」という感じで、最終という形で回答を出してきたのだが、委員長は「組合の要求からはほど遠いから、絶対いやぁぁぁ」という姿勢を崩さない。
討議の内容は、まぁ儲けがどーの、赤字がどーの、経営展望がどーの、というやりあっても埒が明かないものではあったのだが。←ボーナス闘争の団交はえてしてこんなもん
団交が始まり約2時間経過。 委員長が某役員の経費節減についての説明に対して、「それはおかしいんじゃないか?」といちゃもんをつけ始めた。すると某役員は、そのいちゃもんに激昂したらしく「キミの言ってる言葉の意味がわからん!」と切り替えした。
委員長「なんでですか?私の言ってることわからないですか?」 某役員「わかんないよ」 委員長「じゃ、英語でいいましょうか?」←どーいう思考経路だか と言った途端、委員長、いきなり英語で話し始めた。
委員長「ペラペラペラ」←大した内容じゃなかったので割愛 役員一同:唖然 組合員一同:苦笑←爆笑でないところが哀しい
実はこの委員長、英語が得意で自称「ネイティブスピーカー」。 本人がそう言ってるのだから別にかまわないけど(笑)、HARUKIの英語力でも十分わかるレベルの発音と単語力(滝汗)。 うーーーーーーーーーーーーーーん。
この後、場がしらけきってしまったのは言うまでもない(笑)。
結局、そのまま団交は終了。闘争は来週に持ち越された。
ま、HARUKI的には面白かったからいいけどね(笑)。←おいおいおいおい
おかげで今日は、HARUKIの勤めている会社始まって以来の“団交の場に初めて「英会話」が登場した記念すべき日”に(爆)。
中味はどうあれ(笑)どんな活動でも若い力が注入されるのはいいことだよなぁ、とシミジミ思ったHARUKIであった。
2005年12月08日(木) |
続 きっと誰も知らないドラマ(笑)「ダラス」 |
今日の日記は、HARUKIの周囲でただ1人「ダラス」を見ていたさくらちゃんのために書くからね〜(笑)。
CSで放送していて、ほとんどテレビドラマなど見ないHARUKIが、ここのところ唯一楽しみにしていたドラマ「ダラス」。 いよいよ来週から、シーズンファイナルということで13シーズン目が始まる。
今週は、そのファイナルシーズンに向けての特番が放送された。 吹き替えをしている声優さんとプロデューサーのじーさんが出演して、種々のエピソードが話され、なんと!!今までの12シーズンのあらすじがすべて明らかになった!!!!!!!←相当うれしかったらしい
もともと、このドラマは「ロミオとジュリエット」と映画の名作「ジャイアンツ」(ジェームス・ディーンが出てたヤツ←古過ぎ)をマネして作られたそうで、おかげでテーマソングなどは「ジャイアンツ」そっくり。 さらに、主役は、ボビー(JRの弟)というにーちゃんだったはずが、悪役のおっさんJR(←国鉄ではない)に人気が集まり、結局JRがメインのドラマになったとか。ほぉ。
で、HARUKIが大昔に見ていたのは、シーズン1と2ということが判明。 ピストルでガンガンに撃たれたJRは死なず、復活をとげ現在に至っている。
12シーズンでは、ごく普通にJRたちの父親をやっている人がいるのだが、実はこの人、JRの実父ではなく、シーズン前半で実父が死に(!)、ばーちゃんが再婚した相手だった。 うっそ〜ん。全然気付かなかったよぉぉぉぉぉ。←前見たときと同じ人かと思ってた(笑)
もっと驚いたのは、シーズン7の最後でボビー(JRの弟)が死に、シーズン8はボビーなしで話が進む。ところが、8の最後で、「今までの出来事はすべて夢だったんだよぉぉ」という、夢落ち(←こりゃ、禁じ手だろうがぁぁぁ)というとんでもないこともやってのけた。 おかげで、その後のシーズンではボビーはごく普通に出てくるのだが。
ま、この理由は簡単で、ボビーをやっていた役者がドラマを降りたいと言ったので、ボビーをドラマからいなくするために殺した。が、ボビーなしでやった「ダラス」は、人気がいまいちだったために、ボビー復活の手段として「夢落ち」をやったのだそうだ。 すごい、すごすぎる。 普通はずぅえったいこんなことはしない(断定)。やるとしたら、せいぜい「実はボビーは双子でした」と言って、ボビーのそっくりさんという設定で再登場させるくらいが関の山だと思うのだが。 でもこんなことを平気でやるのが「ダラス」のすごいところ。
さらに、今JRを苦しめている20歳くらいの息子がいるのだが、HARUKIは最初の妻の子供が大きくなったんだなぁと思って見ていた。 ところが、その息子、実は「JRの隠し子」ということで12シーズン(でよかったと思う)から、突然出てきたらしい。 え?そーなのぉぉぉぉぉ?
さて、石油で大もうけした大富豪のJR一族、途中のシーズンでは会社ごとすべて乗っ取られていたり、中東の石油が安くアメリカに入ってきたせいでアメリカ石油業界の危機があったり(そのときJRはテロリストを雇って中東の油田を爆破させようとしたりする)、儲けるために石油タンカーを故意に事故らせたり、もうストーリーは壮大そのもの。←めちゃめちゃという言い方もある(笑)
とりあえず登場人物は、異常にたくさんいるし、JRの女関係はぐちゃぐちゃだし、誰かに子供が生まれても父親が誰だかわからないのが普通だし(笑)、人間模様は複雑怪奇。
12年もやってるとここまですごくなるかぁと驚愕を通り越し、尊敬の念をもってしまったHARUKI(笑)。
ちなみにシーズン12の最後は、JRがある会社の株を入手したくて、精神病院に入院している人のサインをもらうために、自ら入院するが(←これだけで十分すげーー)、退院許可証を例の息子が、破ってしまうところで終わっている。←ちなみにこの息子はJRのアクドイやり口に怒りがたまっている
息子がJRの目の前で「一生入院してろ!」と言いながら退院許可証を破る。 するとJRが叫ぶ。
「覚えてろよっ!!お前と○○(JRからたっぷり慰藉料をとって離婚しようとしている若い妻)のことは一生許さない!オレに対してこんなことをしたのを絶対後悔させてやるからなっ!!」←正しいセリフは覚えてないがだいたいこんな感じ←っていうか、JRはいっつもこんなこと言ってるし
いや、JRのおっさん、あなた精神病院に入院しちゃてるわけだから。 この息子と息子とグルになってる若い妻以外は、家族全員長期の海外旅行に行ってるわけで。 どうやって退院するのかねぇ。そもそもあなたが精神病院に入っているってことを知ってる人は、この2人以外に殆どいないしぃ。
いやぁぁぁ、来週からのシーズンファイナルが非常に楽しみだ。 これだけすげーーーーーストーリーを繰り広げてきたドラマが、一体どんな最終回を迎えるのだろうか? 興味は尽きないなぁぁぁぁぁ。←別に「ダラス」が面白いとすすめているわけではありませんのであしからず(笑)←また言ってるし
今日は、J1J2の入れ替え戦第1戦。J1、16位の柏レイソル、J2、3位のヴァンフォーレ甲府がホーム&アウェイで2試合闘う。そして、勝った方が、来年J1でプレーすることに。 今日は、ヴァンフォーレのホーム小瀬スポーツ公園陸上競技場で午後7時、キックオフ。ちなみに2戦目は、今週の土曜日、レイソルのホーム日立柏サッカー場で行われる。
うわさによるとこの2試合のチケットはとっくに売り切れで、発売開始後、3分だか4分だかでなくなったとか。 どちらのチームにしても、サポーターの力の入れようは並大抵ではないだろうから、当たり前っちゃあ、当たり前なのかもしれないが。
エスパルスはギリギリのところで入れ替え戦を逃れられる15位だったので、正直言って他人事ではない。
午後8時半。 例によって、クマがHARUKIの会社まで車でお迎えに来てくれた。 帰り道。
HARUKI「そうだぁ、今日、入れ替え戦だぁ」 クマ「あぁ、そーだねぇ」 HARUKI「きっと柏の勝ちだよねぇ」 クマ「そりゃ、そーだよ。J2の3位相手だろ〜」 などとめちゃめちゃのんびりした会話をしていたのだが。
サッカーの速報がわかる携帯サイトにアクセスしたHARUKI、愕然。
うっそーーーーーーーー!!! 甲府が勝ってるやんけぇぇぇぇぇ!!←驚きすぎ
実はヴァンフォーレの監督の大木氏は、一昨年エスパルスで監督をやっていた人。おまけにウインドブレーカーだかの背には、ヴァンフォーレのスポンサーである「エスパルスドリームプラザ」の文字まで入っていて、エスパルスには縁もゆかりもあるチーム。 あと15分で試合終了、果たしてどーなるんだろう?
午後9時。 時間も遅かったので、途中のイタメシ屋で夕食をとることにした2人。
最終的に、引き分けになってるか、レイソルが逆転してるかも〜と思いつつ、また携帯サイトにアクセス。すると得点は2−1でヴァンフォーレがリードしたまま「90分経過」の表示が変わっていない。 はて? どーしたんだ? いい加減、試合終了だろうがぁ。
HARUKI「なんかあったのかなぁ」 クマ「レイソルサポがピッチになだれこんで試合が中断したとか?」←おいおい HARUKI「まぁねぇ、勝ってるヴァンフォーレサポがなだれ込むことないもんねぇ」
おまけに、審判が不可解ジャッジで有名な柏原で、4審がさらに不可解ジャッジで有名な家本という強力布陣(笑)。 HARUKI「判定でもめたかねぇ」←ふくらむ妄想 クマ「退場者とか出てない?」←さらにふくらむ妄想
「警告・退場」などが表示されるサイトを見るが、甲府側に数枚イエローが出ているだけで、さほど騒ぎになっている様子もない。 うーーーーーーーーーむ。
その後、そのサイトは「試合中断」表示に変わった。 HARUKI「試合中断かぁ、考えられるのは雷かねぇ」←今日の甲府は雨 クマ「そうだねぇ」 実は去年、味スタでHARUKIたちは雷雨のため、後半が始まるのが15分(だったか30分だったか忘れたけど)遅れるという経験をした。
9時半。 美味しいイタメシを食した後、再度アクセスすると結局2−1で甲府の勝利と判明。 謎の試合中断はなんだったのだろうか?
帰宅後。 さっそくネットで調べてみると、停電により試合を35分間中断し、ロスタイム分をその後にやったらしい。うっそ〜ん。
停電かよぉぉぉぉ。←信じられない
HARUKIは体験したわけではないが、数年前に実は日本平でも停電したことがあり、試合開始が遅れ、おまけに試合が中断したことがある(滝汗)。 これは、エスパサポの間では語り草になるほどの珍事件で、そうしょっちゅうあることではない。←そりゃ、そーだ 某スポーツ新聞のネット記事によると、試合中の停電は99年以降では、今回で5回目だそうだ。
HARUKI「もし甲府が勝つと、来年は甲府に行けるねぇ」 クマ「オレ、やだぁぁぁぁぁぁ」 HARUKI「なんで?」 クマ「だって、中央道狭いし、混むんだも〜ん」←そっちの理由かい! だぁ。
サッカーというのは、本当にわからないゲームだ。 常識的には実力は絶対上だろう、と思うチームがこうして負けたりするのだから。
いや、エスパルス、入れ替え戦にならなくてホントぉぉぉぉぉぉぉに良かったなぁとしみじみ思った今日のHARUKIだった(滝汗)。
寒い、今年はやたらと寒い。 ここ数年、ウールのセーターなど着たことがなかったHARUKIが、セーターを着ようかなぁと思うほど。←でも毛糸のパンツは愛用している(笑)
さて、HARUKI家では、喫煙者はHARUKIだけである。ネコもいるし、クマも煙が苦手なので、ちょっと前までは、ホタル族をやっていた。だが、いちいち外に出るのが面倒くさいからとついにパソコン部屋が喫煙所になった、のが今春。
換気扇を回し、空気清浄機をつけて、タバコを吸う。この季節、暖房はクーラー兼用の空調のみ。
いくら暖房をつけても換気扇を回しているのだから、部屋が暖まるはずもなく(涙)。それでも我慢していたおかげで、ついに先週、風邪を引いてしまった(号泣)。←大バカ者 うーーーむ。
昨日。 ネコの砂を買いに、大型量販店に行った。 すると「足元あたため用脱臭機能付き温風ヒーター」「電気代1日わずか13円」なるものを発見。 用途としては、トイレや風呂場に置くものらしい。 サイズが小さい上に、お値段が異常に安い。ユニクロのフリースなみ。 こんなもんで、あったかくなるんかいのぉ、でも安いから買ってみるかぁ、と即決で購入。
で、使ってみた。 うっそ〜ん、あったかいやんけぇぇぇぇぇぇぇ。 がたがたふるえていたのがウソのようだ。 おまけにパソコン部屋にいると寒さで痛くなっていた膝も、まったく痛くならず(滝汗)。
あぁ、こんなことならもっと早く買うんだった(滝涙)。
原始人じゃないんだから、文明の利器は利用しなくちゃいかんな。←そーだよ!
HARUKIはドコモとauの2種類の携帯を持っている。 auは携帯がやっと世間に出回り始めた大昔(笑)から使っているので、主に通話がメイン。ドコモは、iモードがやりたい一心で(笑)使い始め、メールとネットのみで使っている。
で、そのドコモ。 もともとクマがドコモだったので、HARUKIとHARUKI母の携帯はクマのファミリー契約にしている。←ちなみにクマが払ったHARUKIとHARUKI母の料金分は、クマがHARUKIにしている借金の返済に充てられている
先日、クマあてに来たドコモの請求書を見ていたら、60歳以上はかなりお安い定額プランがあることを発見。 高齢(マジで高齢、人には言えないくらい高齢)のHARUKI母だから、こりゃ入らない手はないべ。
ついでに言うと、「写真が撮れる機種に変えたい」とこれまたメールを使ってるだけですげーと思える高齢の(←くどい)母が言ったので、こりゃ機種変更しなきゃな、ということに。
そこで3人で地元のドコモへ繰り出した。
HARUKI「65歳以上の割引にしたいのですが」 おねーさん「ご本人の年齢がわかる書類と契約者(クマ)様とご家族という証明が出来る書類が必要なんですが」 HARUKI「はぁ。でも私の母親だから苗字も違うし…」 おねーさん「でしたら同居であれば、苗字が違ってもかまいませんが」 HARUKI「同居じゃないし、そもそも娘の親だから、夫とは苗字が違うのは当たり前ですし」 おねーさん「でしたら、お母様とお嬢様が親子である証明の戸籍謄本が必要になります」 ひえぇぇぇぇぇ、めんどくせぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI母「ほら、うち本籍がまだ○○○区だから、戸籍謄本取って来るの面倒くさいのよぉ」 HARUKI「ふむ」 HARUKI母「○○区(HARUKI母の住まいがあるとこ)って、例の住民基本台帳のオンラインを拒否してるから、よその区にある戸籍が、ほかの区みたいに地元で取れないのよぉ」 なるほどぉ。
さらに問題は、HARUKIとクマが戸籍上の夫婦ではないところ。 これについては慣れているので(笑)、軽〜く言ってみた。 HARUKI「うちは夫婦別姓で、事実婚なので、戸籍上は夫婦ではないのですが」 おねーさん「でもお住まいは一緒ですよね?」 HARUKI「はい」 おねーさん「住民票が一緒になっていればかまいません」 HARUKI「別々に世帯主になってますが」 おねーさん「ご住所が一緒という証明は出来ますよね?」 HARUKI「はい」 おねーさん「それならかまいません」
そーなのだ。世間では事実婚ってかなり多いらしく、HARUKIとクマの関係についてはわりと簡単に認められる。 実は、生命保険などの保険関係でも、戸籍上の夫婦でなくても保険金の受取人を事実婚の相手にすることが認められているのだ。
HARUKI「うーん、どーしよぉ」 クマ「別にオレは今の料金でかまわないけど」 3人でぐちゃぐちゃ言っているとおねーさんは言った。
おねーさん「書類がそろいましたらお持ち下されば、手続きはすぐ出来ますので」
っていうか、住民基本台帳のオンライン番号管理(住民の総背番号制とも言われている)なんてもってのほか!と思っていたHARUKIではあるが、こーいうときに面倒くさいとなると思想と現実は違うよなぁ、などと思ったり(笑)。←おいおい いや、もう50年以上も今の住所に住んでいるのに、本籍地を生まれた所から動かしたがらない父親も頑固というか。
さて、HARUKI母の機種変更である。それまで使っていたらくらくホンなるお年寄り向けの機種にカメラ付きなんかあるんかいのぉ、と思っていたHARUKI。←思いっきり差別発言だし
うぞ! あるじゃん!!!
めでたし、めでたし。 無事、機種変更終了。
それからご親切におねーさんは「みなさまの料金プランの見直しをしてみますね」と言い、あーだ、こーだ、説明を始めた。 HARUKI母の今度の機種はFOMAなのでパケット代など安いプランがあるが、HARUKIもクマもmovaなのでその辺りは、割高になりがち。 HARUKIがあれやこれや話していると、クマが言った。 「オレ、全然わかってないからまかせるわ」 まったくぅ。 キミが金払ってるんだろぉがぁ。
ところが、横で説明を聞いていたクマが、いきなり言った。 クマ「もしかして、ファミリー割引内の携帯同士だとメール無料ですか?」 おねーさん「そうです。通話も30%オフになります」 クマ「そっかぁぁぁぁぁぁ。だからオレのパケット代安いんだ」 HARUKI「へ?」 クマ「オレ、そもそもメル友なんて○○くんと○○くんくらいしかいないけど、でもHARUKIちゃんとは毎日帰るメールしてるだろ?なのにタダ同然はおかしいなぁとは思ってたんだよ」
HARUKI「ちなみに、これからは私とお袋とキミの通話はドコモでやった方がいいってことだよね?」 クマ「そーだよぉぉぉぉ」 HARUKI母「わざわざあなたのauにかけることなかったのね」 HARUKI「うん!」 クマ「いいこと聞いたねぇ」←喜んでいる HARUKI母「ホントねぇ」←喜んでいる HARUKI「得したねぇ」←喜んでいる あまりにうれしそうな3人に、ドコモのねーちゃんの顔には思わず笑みが。
そっかぁ、これからは、クマとHARUKI母にはメールし放題ってことかぁ。←今までもタダだったけど
その後、HARUKI実家でらくらくホンの種々の設定をすることに。 すると、なんと!この電話、万歩計までついていることが判明。
HARUKI「万歩計、使う?」 母「使う、使う!万歩計買おうと思ってたとこだから」 取り説を見ると、ネットに接続して歩数を登録すると、クマの使っている万歩計と同じ「東海道五十三次どこまで歩いたか?」までわかるようになっている。 すげーーーーーーーーーーー。 至れり尽くせりだな、こりゃ。
ファミリー割引の内容にしても、万歩計付きの機能にしても、携帯業界、商品販売に関しては相当努力してるんだなぁ、とちょっち感心した今日のHARUKIだった。
2005年12月03日(土) |
清水エスパルスVSサンフレッチェ広島 (広島ビッグアーチ) |
サッカーJリーグ最終節。今年から1シーズン制になったせいらしく、大混戦。 なんと!5チーム(セレッソ大阪・ガンバ大阪・浦和レッズ・鹿島アントラーズ・ジェフ千葉)に優勝の可能性があるのだ。よーするに今日の試合の成績で優勝が決まる。それも単純に今1位のチームが負けたら2位が優勝とかいうそんな生易しいものではない(笑)。とりあえず上位5チームは何が何でも勝たないといかん!ということに。 さらにその5チームすべてがホームでの試合というわけではない。 レッズのように相手が新潟で、アウェイ戦だっために上越新幹線借り切ってサポーターが大挙したところもあるし。いずれにしても、これら5試合が行われたスタジアムは、どこも超満員になった。
今日行われたJ1の9試合のうち、5試合はこの騒ぎに巻き込まれていたわけで、おまけにJ2降格チーム(ヴィッセル神戸・東京ヴェルディ1969)も入れ替え戦に参加するチーム(柏レイソル)も決まっていたので、残り4試合は、中位と下位のチームの言ってみれば消化試合の匂いがプンプン漂う試合となった(汗)。
その世間でいうところのどーでもいい試合度200%(←おいおい)の清水対広島。 きっとサポーター少ないだろうなぁ、そーいうときこそ行かないとなぁ、ここで勝てば順位も上がるしなぁ、等など思ったHARUKIは、友人からの「まさかとは思うが、広島?」というお尋ねメールのご期待に沿うべく(笑)、広島戦に参加。
朝5時半。 睡眠2時間のHARUKIと睡眠4時間のクマは、羽田空港を目指して車で出発。 早朝の都内はガラガラで、6時半には羽田に到着。 が!! さすが観光シーズン。空港には団体旅行の皆様がすでに大勢。 いやはや。
8時半、広島空港に到着。 うわさ通り(汗)、広島空港はかなり辺鄙なところにあった。市内まではバスで1時間近くかかる。もっと言うと、広島ビッグアーチというスタジアムがこれまた辺鄙なところにあるので、空港からがめっちゃ大変(汗)。
空港から、バスで「中筋バスターミナル」というところまで行く。所要時間約40分。そこからアストラムラインというモノレールのような乗り物でスタジアムまで約25分。 待ち時間などもあったので、スタジアムのある「広域公園」という駅に着いたのが10時ちょっと過ぎ。
だぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
空港を出る前に休憩を取らなかったのがいけなかった(涙)。 途中の中筋駅の周辺も、広域公園駅の周辺にも、ファーストフードはおろかファミレスも、もちろん蕎麦屋の1軒もない(号泣)。 うっそ〜ん。←読みが甘い
さらに、広域公園駅からスタジアムまではシャトルバスも出ているのだが、とりあえず見えるとこにあるので歩いて行くことに。 延々坂道を上り、10分もしないでスタジアム到着。
確かに日本平だって山の上にあるスタジアムだが、麓にはいくらなんでもお店の1軒や2軒はある。 エコパだったかなり辺鄙なところにあるが、やはりこちらも麓にはコンビニくらいはある。 熊谷だって、スタジアムのそばにはなにもないけど(汗)、駅の周囲にはちゃんと店がある。
こんなにスタジアムの周辺に何もないとこはないぞ!!ゴラァッ!!(滝汗)
疲れていた上に、眠いし、お腹もすいていたし、このなんにも無い攻撃で、HARUKIは試合前からすでに負けていた(悲)。
階段を上り、入り口が見えてくるとクマが言った。
「ほのかに食い物の匂いがするっ!!!!」←犬じゃないんだから
行ってみると、スタジアムの入り口脇の広場に焼きそばや、名物お好み焼きなどの屋台がいくつか出ていた。 だぁ。 これだけかいっ!!(滝涙)←やっぱり負けたまま
HARUKIがぐれそうになっていると突然ハンドマイクのおにーさんの声が。
「先着1000名様にお餅さしあげま〜す!」
わーい! と喜んだのもつかの間、マジでお餅(汗)。 餅撒きで撒かれるようなごく普通の焼いて食べると美味なる丸もち。 今、食えないよぉぉ!ダメじゃん!←贅沢言わないよーに!
さらに!
「この後、地元商工会青年部による餅つきをやりま〜す!」
おぉぉぉ!これは期待できるぅぅぅぅ!!←こうなってくるとなんでもいい
人ごみの中をうろうろしているとスタジアム内にレストランがあることが判明。 聞いてみるとこちらは11時から開店。
餅つきに心を奪われているクマを引っ張って来て、レストランの前で待機。←他に客なんかいなかったけど 開店と同時にレストランに乱入(笑)。
味なんかどーでもいいから(爆)、ゆっくり座って休みたい一心のHARUKIは、やっと人心地ついた。はぁ。
休憩後、えっちらおっちら歩いて、アウェイ側ゴール裏席の列に並ぶことに。 後援会のバスツアーは3台ほど出たらしいが、さすがに人が少ない。 みなさん、前夜静岡を出発したようで地べたにシートを敷いて、思い思いに休憩中。
広島ビッグアーチは、どうも山を切り開いて作った公園の中の施設のひとつらしい。 ふと見ると、いきなりクマが画帳や絵の具、筆などの道具を取り出して、絵を描き始めた。 へ?
いや、確かに周囲の山は美しく紅葉してるし、空もきれいに晴れている。 サッカーの試合に来て、クマが絵を描いているのははじめて見た。 いくら早めにスタジアムに着いても、いつもは絶対絵なんか描かないし。
HARUKI「珍しいねぇ」 クマ「日本平もね、景色いいから、描こう描こうって思ってるんだけど、どーしてもそういう気分にならないんだよね」
や、やっぱり、今日の気分は消化試合かいっ!←そーだよ
12時、開門。 あせる必要もない。このスタジアムは5万人収容出来るデカさだし、そもそもエスパサポはすげーーーーーーー少ないし。
ゴール裏のサンバ隊の横の席があいていたので、そこに座ることに。 ふと見るとオレンジ色のたすき(席の上部から下部に向かって張られる帯状の布)の横だった。 ま、いっか〜。
着替えをしに(←さすがに今日はレプリカを着てこなかった)、おもむろにトイレに向かったHARUKI。アスファルトの通路を歩きながら、トイレそばの打ちっぱなしの柱の前ですげーものを発見。
へ?マムシに注意?(驚愕)
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。 すごい、ココすごすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ(滝汗)。←すでに大負け
→もみじまんじゅうのあんこなしバージョンのサッカーボール焼と配ってもらったお餅。マッチデープログラムはただでくれた
午後2時、キックオフ。 逆光のためピッチも見難いし、応援団が少ないから普段はやらない飛び跳ねもやったし、声もできる限り大きく出したし、正直言って試合見てるってよりは、遠くに見える紅葉の山を眺めながら、エアロビしている気分(笑)。←おいおいおいおいおい!
試合の方は、そこそこいい展開になるがエースストライカーのジェジンが、腰痛で欠席の上に、マルキが広島の運動量にあわせて動いていたせいか、後半はもうグダグダ。 ジェジンの代わりに入っていた西野が、動きはいいけど(ポジショニングはうまいけどね)いかにシュートがうまくないかを見せつけられた試合だった(涙)。 だぁ。
終盤には期待のFWルーキーの岡崎も出たし、DF和田も見られたし、そこそこ収穫はあったけど。
結果は1−3の負け。 でもなぁ、3点はないだろうよぉ。あの展開なら負けでもせいぜい1−2だろうがぁぁ。 気持ちで負けていたのは、HARUKIばかりではなく、選手もだったのでは?(汗)
試合終了後、あちらはホーム最終戦なのでセレモニーが行われるようだったが、これからまた東京まで帰らないといけないHARUKIたちは、大急ぎでスタジアムを出た。
ガンバをホームに迎え、死闘を繰り広げただろうフロンターレ戦に行っていたフロサポの友人からメールが。 「う (T_T)」 うーん、残念。ガンバの勝ちかぁ。
てぇことは優勝の行方は? 途中でエスパサポの人たちの会話が聞こえた。
「ガンバ優勝だよ」
そっか〜、セレッソ勝てなかったのかぁ。←よそんちのことだから別にどーでもいいけど
また来た道を戻り、広島空港へ。
食う!絶対食う!空港でお好み焼き!!←どうせ途中に店なんかないし←くどい
広島空港では、やっぱり団体さんがたくさんいて、お好み焼きの店の前には待っている人の列が(悲)。
紅葉シーズン反対!←また言ってるし
はい、食べました!広島お好み焼き!! この前来たとき(←いつだか忘れた)に、市内で入った店で食べたのよりも美味しいような気が(笑)。
帰りのフライトは天候のせいで大揺れだった(らしい)が、疲れ切っていたHARUKIは爆睡していたので、気付いたら羽田だった(滝汗)。
これで今年のリーグ戦はすべて終了した。 今年はホームの試合もかなり行ったが、リーグ戦に関して言えば、実はアウェイの方が多かった(大汗)。 リーグ戦17試合中14試合出席。←我ながらすげーー 行かなかったのは、平日開催だった新潟、チケットが取れなかった駒場(レッズ戦)、遠くてひよった大分、の3試合。 ナビスコカップの方は、アウェイは3試合出席。
リーグ戦34試合中、26試合、ナビスコ8試合中、6試合。出席率に換算すると76%。←そんな計算するなよ! パチパチパチパチ。←自分でほめないように よく行ったもんだ。
この気分のままで来年に突入するとアウェイ全制覇も夢ではないかも(笑)。←そんな夢持たんでよろしい
羽田からの帰り道。車の中で。
HARUKI「来年はさぁ、大分だけじゃなくて福岡も増えたんだよねぇ、九州」 クマ「うん」 HARUKI「でも京都、行けるのはうれしいねぇ」←2人は京都好き クマ「うん。でもオレ、来年は修学旅行で京都行くぜ」 HARUKI「そうかぁ」 クマ「実踏(事前に行くこと)でも行くぜ、京都」 HARUKI「いいじゃん、何回行っても」 クマ「まぁねぇ」 HARUKI「ま、飛行機で行けば大阪も九州も変わんないか」 クマ「それは違うよぉ」←正論←料金違うし
来年、HARUKIの事情がどうなっているのかわからないが(笑)、とりあえずエスパルスの成績がよくなって、うれしい悲鳴を上げられるといいのだが。
クマ「天皇杯(注:11月から真っ盛りのトーナメント戦)は行かないんだよね?」←確認しないように HARUKI「次はまた広島だし、勝てば丸亀(四国)。年末で忙しいからこの辺りは欠席するよ」 クマ「ホントだな?」←念をおさないように HARUKI「うん。でもね、勝ち続ければ、年末の準決はエコパか国立。元旦の決勝は国立!これは行かないとね!」 クマ「はいはいはい」
今年1年、HARUKIはエスパルスとともに過ごしていた気がする。 勝敗に一喜一憂しながら。 そういう意味では実に充実した日々だった。本当にありがとう!←結果がよければ、もっとうれしかったけど(笑)
さぁて、来年はどうするかなぁ(笑)。←心にもないことを言わないように!
やっと週末。 今日はちょっと早めに会社を出られたので、新宿へお買い物に。 その後、仕事帰りのクマと待ち合わせて、てんぷらを食べに行くことに。←と言っても、すでに夜9時過ぎなわけだが
そのてんぷら屋さんは、HARUKIが子供の頃からあるお店で、お値段がとても安いので今や行列が出来る店となっている。
当然のように待たされているHARUKIとクマ。 待っている客が座るイスの目の壁に「てんぷらはカロリーが低い」というポスターがはってあった。 それを見ながらの、HARUKIたちの前に待っていたケバイおばさん2人の会話。
おばさん1「うっそーーーーーーーー、絶対ウソよね」 おばさん2「そうよぉ、たっぷり油をすったてんぷらのカロリーが低いわけないじゃないねぇ」 確かにそうだ。
その後、このおばさんたち、延々ダイエットの話を始めた。 おばさん1「銀座にね、吹き矢のお教室が出来たのよぉ」 へ?吹き矢? 吹き矢って、あの吹き矢? 毒塗って、動物倒したりする吹き矢ぁ? HARUKIが驚愕しているのに、何事もなかったように話を聞いているおばさん2(汗)。 うーん、もしかしてHARUKIが認識している吹き矢とは違うものかもしれん。
おばさん2「吹き矢が、ダイエットにいいわけ?」 おばさん1「お教室に通ってる人、みんなお腹へこんでるんだってぇ」 おばさん2「へー」 おばさん1「力強く吹くから、お腹に力入るじゃない?」 おばさん2「そうねぇ」 おばさん1「それがいいらしいのよぉぉ。お腹がしまるって」 うわぁ、やっぱりあの吹き矢だったぁぁぁぁぁ。
おばさん2「だったら、普通に運動した方がいいんじゃないのぉ?別に吹き矢じゃなくても」 そうだよぉぉぉぉぉ。 なんで、こんな野生の動物なんかほとんどいない東京のど真ん中で、吹き矢の練習しなくちゃ、いけないんだか。
HARUKIが思わず「吹き矢教室ってなんですか?」と聞こうと、のどまで出かかったときに、おばさんたちの番が来た。 うーん、残念!(笑)←良かったんだってば
しっかし、このご時世、本当にいろんな趣味の人がいるものだ。
ま、HARUKIも、明日は始発の飛行機で広島遠征だし。←もちろん日帰り(号泣) 言ってみれば、HARUKIのこんな趣味も、他人から見れば酔狂の一言に尽きるのだろうけれど(笑)。
今朝。いくら待ってもバスが全然来なかったので、調度やってきたタクシーに乗った。
どうせワンメーターだしと思いながら「乗務員氏名」という表示を見ると「市岡○○」という表示が。 あれぇ?どっかで見たことがある苗字。 うーんと。
そうだ、以前ネットで知り合ってお友達になった人と同じ苗字なのだ。 HARUKIはついつい運転手さんに声をかけてしまった。
HARUKI「市岡って珍しい苗字ですよね」 市岡さん「そーなんです。すごく少ない苗字なんです」 HARUKI「ほぉ」
それから、たった数分の間に、市岡さんが自分の苗字について、語る語る(汗)。←相当調べたらしい えっと〜、駅、着いたんですけどぉ(笑)。
で、その話を要約するとこの苗字、清和天皇ゆかりの源氏一族が名乗った苗字なのだそうだ。だからその後、武士が使っており、この市岡さんのご先祖様は、毛利家で馬の番をしていた人なんだそうだ。
へーーーーーーーーーーーー。 HARUKIなんて、ご先祖は絶対農民間違いなし!!の苗字だから、ルーツなんて絶対たどれないと思うのだが、こういう由緒ある苗字だとそこまでわかるのだろう。 なるほどぉぉ。
そこで、かなりご無沙汰ではあったが、お友達の市岡さんにメールを出してみた。 すると速攻でお返事が。 なんと!この市岡さんもご自分のルーツをきちんとご存知だったのだ。
こちらの市岡さんのご先祖様は、江戸時代、某所でウン百年も本陣(大名行列が泊まる宿)を経営していた方とか。 当時は宿といってもピンキリで、本陣だけは別格。HARUKIの想像では江戸時代以前は、きっと武家だったのではないか?と思う。 ほぉぉぉぉぉぉ。
まぁ、ご先祖様が武士だろうが、農民だろうが、今のご時世別にどーこーいうことではないのだが、こうやって苗字から自分のルーツがたどれるなんて、夢があっていいなぁと思う。
よく「ご先祖様を拝みましょう」と言う人がいるが、そんなこと言われても、せいぜいじーちゃん、ばーちゃんくらいしかイメージ出来ないから、なんとなぁく、お墓参りレベルのことしかしないけど、江戸時代以前までわかってれば、それはそれで拝む根性も違うような気も(笑)。
ついつい今の自分が生きているのは、「自分を生んで育ててくれた両親のおかげ」くらいにしか思わないが、HARUKIだって、どこで畑を耕していた人かはわからないが、実は、脈々と伝わる流れがあったんだ。
たまには、こんなことに思いをはせるのも大事なのかもしれん、と思った今日のHARUKIだった。←この歳になるとこんなことを考えるんだろうなぁ(笑)
Mikan HARUKI
|掲示板へ
ランキングなるものに参加しています。お気に召したら投票をお願い致します(汗)。↓
|