HARUKI’s angry diary
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2005年11月30日(水) HARUKI郵便局に激怒するの巻

今日は、書く、絶対書くぞ!!!郵便局の悪口!!!!!!!!←おいおい

この前の総選挙のおかげで郵政民営化が決まったようだが、とりあえずHARUKIは郵便配達については、常々怒りを持っていた。
だから、民営化結構!利用者のことを考えた郵便局になって欲しい!と声を大にして叫びたい。←相当きてるな、これ

さかのぼって考えてみるといろいろあった。
小包で送ったものが紛失し、結局みつからず、もちろん弁償なんかしてもらえなかったこともある。さらに、すげー急ぎの書類を速達で送ってもらったら、まったくこちらに届かず、問い合わせたところ「探しようがない」と言われ、改めて宅急便で送りなおしてもらい、そのときはことなきを得たが、最終的にしれっと、忘れた頃に届いたこともあった(←金返せっ!!)。また、これまた書類なのだが「転居先不明」で戻ってきたので、おかしいなぁぁぁと思って郵便局に問い合わせて再配達してもらったら、ちゃんと届いたということも。
仕事柄、郵便や宅急便、航空便、新幹線便、バイク便などを多用しているHARUKIには、郵便局ほどトラブルの多いところはないのだ(断定)。
ふざけるなよっ!!!!!!(怒)←思い出して怒っている

さて、HARUKI家は路地の奥にある。家の周囲に小さな小さな花壇があるのだが、その周囲にときどき吸殻が何本も落ちていることがある。
なんだろ〜?と常々思っていたのだが、先日発見した。
小包配達をしているおやじが、花壇のふちに座り一服。その後吸殻をそこに捨てて立ち去って行ったのだ。
HARUKIが目撃した後、クマに報告したら、クマもその光景を見たことがあるという。
うーん、どーしてくれよお!郵便配達のオヤジ!!!
っていうか、休憩するならウチから徒歩200歩くらいのところに公園があるだろーがぁ!!!
おそらく勤務時間中に休憩しているとまずいので、公園のような目立つところではなく、うちの前みたいなひと目につかないところで休憩しているのだ。まったくな!!
っていうか、それで花壇や道に平気で吸殻捨ててくなよっ!!(怒)

月曜日。
HARUKIが代休で休んでいる日の午前中、インターフォンが鳴った。

ぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽんぴんぽん

たまたまそのとき、HARUKIは延々仕事の電話をしていたので、インターフォンには、すぐ出られなかった。
そして、そのインターフォンの押し方が、並みの押し方ではなかったのだ。

そんなめちゃめちゃな押し方したら、インターフォン壊れるだろーがっ!おいっ!!!

いくら仕事の電話とは言え、相手に一言言えばインターフォンに出られたのだが、その押し方のあまりのひどさにあきれて、HARUKIはわざと出なかった。←だって、妙な押し売りだったらイヤだし
っていうか、何度か押して家に人がいれば、出るだろうし、いなければ出ない。そんなの当たり前だ。
電話が終わり玄関に出たら、郵便局からの不在通知が入っていたのだ。

ふざけるなっ!!郵便屋!!

夕食後、午後9時半過ぎ。
いつも荷物を取りに行く、郵便局の本局へ車で出かけた。
夜間窓口で「不在配達票」を出すと、にーちゃんは一度奥に引っ込み、また出てきて言った。
「申し訳ございません。まだ配達の車が戻ってきていないので、夜10時過ぎに来てください」
へ?朝来た配達の人、まだ戻ってきてないわけ?
一度出るとこんな夜遅くまで、出ずっぱりなわけ?
信じられない!!!!!
へーーーーーーーーーー郵便局って、そんなに配達区域が広くて、荷物が多いんだ。へーーーーーーーーーーーー。

ちなみに宅急便の場合は、当日だと配達員の携帯の電話番号が不在配達票に書いてあるので、連絡すれば、再度持ってきてもらえる。
その手のシステムがないんだったら、夕方一度くらい、不在だった荷物は局に戻しておけよっ!!!どうせ、その日のうちに再配達する気なんかないんだろっ!おいっ!!
まったくぅぅぅぅぅぅ。

火曜日夜。
またその局に行って、荷物を受け取った。

今日。
クマが、「こんなもんが来てたよ〜」と再通知と書いてある葉書を見せてくれた。
そこには、「28日に配達に来たけど、留守だったので保管している小包がある。再配達の連絡はないし、12月3日までしか保管しないから、連絡くれないと送り主に返送しちゃうもんね〜」という内容。
はい?
昨日、受け取った荷物とは違うんかいっ!!!

もちろん葉書には、「すでにお受け取りの場合、ご連絡いただいた場合はごめんね」という注意書きがある。
あのねぇぇぇぇぇぇ。
そうは言われても、やっぱり心配。もしかして2個あったのに、1個しか受け取ってなかったのかも。

一応葉書に書いてある連絡先に電話をしてみた。
HARUKI「……っていう内容の葉書を頂いたのですが、昨日受け取った荷物以外にあるのかどうか確認していただきたいのですが」
すげーーーーーーー無愛想なねーちゃん「不在配達票にある番号をお知らせください」
だからぁぁぁぁ!
HARUKIは言った。

HARUKI「それは受け取りました。でも葉書を頂いたので、まだ他にもあるんじゃないかと確認したくて電話したのですがぁ」
ここで無愛想ねーちゃんが「それなら大丈夫です」と言ってくれれば、それで済んだ話なのだが、ここからがまた問題だった。

無愛想ねーちゃん「葉書に書いてあるお知らせ番号とお客様のご住所ご連絡先をお知らせください。調べてこちらから連絡します」
HARUKIは行きがかり上、連絡先を伝えた。←だから、電話なんかしなきゃ良かったんだよ

それから待つこと35分!←刻むなぁ

やっと無愛想ねーちゃんから電話が。
「こちらで保管してある小包はありません」
ガチャッ。

ひえぇぇぇぇぇぇ。なんだこれっ?
HARUKI激怒。

一体どーいう原始的な荷物管理してるんだよっ!!!
よーするに不在配達票だけでそーいう通知作ってるからこーいうことになるんだろ?荷物がすでに受け取られて、局にはもうないっていうことを確認もしてないんだろ?

そんな無駄なお知らせのために、葉書書く人と配達員の人件費、葉書の紙代使っとるのかいっ!!!!(激怒)
こんなもん、バーコード付きシール貼って、コンピューターで管理すれば、簡単にわかることじゃないかっ!!

さっさと民営化して、配達業務については、もっと効率的なシステム開発しろよっ!!
今は一応、国の管轄だから、HARUKIもあまり文句は言わないけど(←言ってもしょうがないし)、民営化したら、今みたいなひでぇことしてたらガンガン文句言うからね!
覚悟しとけよっ!!!!!!(鬼怒)


2005年11月29日(火) 遠くて近い清水

喫煙所仲間の草薙(←大雑把に言えば清水ね)にーちゃん。確か去年、30代最後で結婚をした。お相手は、ロッククライミング仲間の、うわさでは“モデルのようにきれいな人”。

その草薙にーちゃんに、先週末男児が誕生した。

喫煙所で。
HARUKI「おめでとう!!!良かったねぇぇぇ」
草薙にー「ありがとうございます!」
HARUKI「初産で高齢出産で大変だったんじゃない?」
草薙にー「それが予定日よりも3週間早く生まれたんですが、2800グラム(正しい数値は忘れた)で、お産もあっという間だったんです」
HARUKI「安産だったんだねぇ。普段の行いがいいんだよ〜」

それから、延々誕生秘話(笑)を聞かされた。

草薙にー「先週末、田舎(←清水ね)から両親が来て、1泊して帰ったんです」
HARUKI「うん」
草薙にー「ところが昨日、病院行ったら、また両親がいるんですよぉ」
HARUKI「あははは〜!そりゃ、うれしいだろうからねぇ。もしかして、初孫?」
草薙にー「そうです」
HARUKI「じゃ、しょうがないわ」
草薙にー「東名飛ばして、来たって言うんですよ」
HARUKI「へ?何か問題でも?」
草薙にー「だって、清水に帰った翌日、また来ちゃったんですよぉ」
あ、こいつ、もしかして清水ってすげー遠いとか思ってないか?(笑)
そりゃ、年に一度か二度帰ればマシ、ってくらい足が遠のいていれば、あそこは遠いだろう。
でもね(笑)。

HARUKIは言った。

HARUKI「あのね、近いよ。清水」
草薙にー「あ………」
HARUKI「あそこは、楽勝で日帰りコースだよ」
草薙にー「あぁ………」
HARUKI「あれだけ通ってる人間には、まったく苦じゃないよ」←今週なんか1週間のうち2度も行ったし
草薙にー「あぁぁぁ…」
HARUKI「だって、ワタシんちからだと169キロしかないし」
草薙にー「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」
HARUKI「道路すいてれば、2時間かからない距離だよ」
草薙にー「そうでした……すいません」
別にあやまらなくても(笑)。

きっと、この調子でいくと1日おきに、ご両親は清水からやってくるかもしれない(笑)。

HARUKI「いいじゃないのぉ、喜ばせてあげれば」
草薙にー「はい…」
きっとお嫁さんは、相当「めんどくせー」と思ってるだろうけど(笑)。

もし、HARUKIの実家が清水にあったら、毎週のようにお泊まりして、喜ばれるどころかそのうち「うざいから、来るな!」とか言われそうだ(笑)。

目的地が遠いか近いかの感覚は「行きなれてるかどうか」で、すごく印象が違うと思う。
不思議なもんだよなぁ。


2005年11月28日(月) ミヤリサンの話

HARUKIは皮膚も弱いが、腸も弱い(悲)。←あらあら
子供の頃から、ちょっと何かあるとすぐ“いわゆるお腹”が痛くなっていた。ガスがたまり、便通に関しても、下痢をするのではなく便秘というなかなか悲惨な状態。
そこで「お腹にいいから」とヨーグルトをよく食べさせられたものだった。

大人になるにつれて、その症状もそれなりに治まってはきたのだが、何かあるとやっぱりすぐお腹に来る(悲)。

世間では、ヨーグルトやヤクルトなどがもてはやされ、乳酸菌だかビフィズス菌だかが一般的になって、HARUKIも「これはいいかも〜」といろいろチャレンジしたのだがどれも役に立たず、返って状態が悪くなるありさま(涙)。

困ったHARUKIが、やっとたどりついたのは「ミヤリサン」なるお薬。
くわしいことはよーわからんが、このミヤリサンと称して販売している成分であるところの宮入菌。これは、よーするに腸内の悪玉菌を排除し、善玉菌を元気付ける菌らしい。
この謎の菌が実にHARUKIのお腹にあっていた。

一時期、実に健康体だった(笑)HARUKIは飲むのをやめていたのだが、この年になって、またミヤリサンを愛飲することに。
もともと腸が弱いクマも、HARUKIと一緒に飲み始めた。

そのミヤリサンが無くなってしまい「買いに行かねば〜」と代休だったHARUKIは、ネコエサを買いに行くついでに、実家近くのドラッグストアに向かった。

1軒目。いわゆる新しくてきれいで大きな安売りドラッグストア。
HARUKI「ミヤリサンください」
レジのねーちゃん「は?何のお薬ですか?」
うぞ!知らないのかい!おい!
ま、バイトって札を胸につけてるくらいだからなぁ。

HARUKI「お腹の薬です」
ねーちゃんは、棚を探し始めた。ヒマそうだったお隣のレジのねーちゃんも一緒に探し始めた。

レジのねーちゃん「すいません。ありませんがぁ」
ひえぇぇぇ。
HARUKIもショーケースごしに眺めてみたが、見当たらない。
「じゃ、いいです」と言い、HARUKIは店を出た。

2軒目。以前は普通の薬屋だったが、ドラッグストア風に改築した店。
HARUKI「ミヤリサンください」
レジのねーちゃん「はぁ?」
うわ、まただよ。

HARUKI「お腹の薬です」
ねーちゃんが棚を探し始めた。やっぱりみつからないらしい。

隣のレジにいた、今度はにーちゃんがHARUKIに聞いた。
にーちゃん「お薬の名前、もう一度お願いします」
HARUKI「ミヤリサンです」
にーちゃん「多分、置いてないと思います」
HARUKIが「そうですかぁ」と言って店を出ようとすると、奥から店長らしきド派手なおばさん登場。

おばさん「どうしたの?」
にーちゃん「ミヤリ…なんとかってありますか?」
おばさん「ミヤリサンね?」←さすがにベテランは知っている

おばさんはHARUKIに向かって言った。
「ごめんなさいねぇ、置いてないのよ」
はいはい。

この時点で、もしかしてミヤリサンなんか飲んでる古い人間(笑)はHARUKIだけかもしれん!とかなりいじけ気味に。←やっと気付いたらしい

3軒目。今度は調剤もやっている、昔からある薬局へ。
HARUKI「ミヤリサンありますか?」
おねーさん「すいません。当店では置いてませんので、お取り寄せになりますが」←さすがに知っててくれて、ちょっちうれしい(笑)
いや、取り寄せてると時間かかるし。

HARUKIは、おねーさんの申し出を断って、次の店へ。

4軒目。新しくて大きなチェーン店のドラッグストアへ。←っていうか、HARUKI実家のそばって何軒あるんだ、薬屋!

こーいう店は、混んでくるとフォーク並び(1列に並んで、いくつもあるレジのあいた順に客が進んで行く方式)になる。
延々待って、やっと順番が。

HARUKI「ミヤリサンありますか?お腹の薬ですが」←さすがに学習してきた
ねーちゃん「お待ちください」
ねーちゃんは、隣のレジにいたにーちゃんに聞いて、「置いてない」ことを知りHARUKIに言った。
「申し訳ございません…(面倒なので以下略)…」

あのねぇぇぇぇぇ、これだけ待たされて「置いてません」はねぇだろぉぉぉがぁぁぁ。
だから、新しいドラッグストアは嫌いなんだよ。まったくな!←ただの八つ当たり

5軒目。違うチェーン店のドラッグストアへ。←まだまだあるぞ!薬屋!(笑)
また延々列に並び、ほとんどあきらめの境地で、HARUKIは言った。

HARUKI「お腹の薬のミヤリサンありますか?」←言い方も完璧になってきたし(笑)
おねーちゃん「ミヤリサンですかぁ?」
だぁぁぁぁぁぁ、まただよっ!!!
だが、お隣のレジのおにーちゃんが変わりに対応に出てきた。

おにーちゃん「ちょっとお待ちください」

おにーちゃんは、棚の下の方をごそごそ引っ掻き回し、1箱出してきた。
うわぁぁぁぁぁ!あったぁぁぁぁぁ!ミヤリサン!!!!←そんなに喜ばなくても

クマが「学校にも持っていきたい」と言っていたのを思い出したので、HARUKIは言った。
HARUKI「2箱下さい」
おにーちゃん「申し訳ございません。これしかありません」
だぁ。

あのねぇぇぇぇぇぇ!
ミヤリサンってそんなに珍しい薬か?おいっ!!

しょうがないのでその最後の一箱を買って、HARUKIはあきらめることにした。

だぁ、づがれだぁぁぁぁぁ。

あれだけの軒数をまわって、たった1軒にしかない上に、最後の一箱とはかなり情けない。
っていうか、もう世間から忘れられてる薬なのかもしれん!と心配になったHARUKIは、帰宅後、ネットで検索することに。

すると「ミヤリサン株式会社」という、もうこの商品1本で生きてます!てぇことが見え見えの(笑)会社のホームページがみつかった。
見てみると、この宮入菌は70年くらい前に発見され、60年前に製造許可を得てから、売られ続けていることが判明。←やっぱり古いじゃん!

トップページには「21世紀の健康を守るプロバイオティクスの研究開発製造メーカー」というコピーがつけられている。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん、古い薬じゃないって、必死に訴えてるよねぇぇぇ(笑)。←こらこら

さらに
宮入菌(酪酸菌)製剤は、抗生物質の服用により現れる下痢など、腸内細菌叢の異常による諸症状の改善のため医療用として役立っております。(中略)畜産、獣医領域においても応用されております。宮入菌(酪酸菌)は、ビフィズス菌や乳酸菌と異なり、その名の通り腸のなかで発芽、増殖し、酪酸を産生します。この酪酸は腸内のエネルギー源として利用されているほか、腸の環境を安定に維持させ、炎症などから守っています。(ミヤリサン株式会社のホームページより引用抜粋)
と、ご丁寧に説明が。

効能はわかったからさぁ、どこでも買えるようにしとけよっ!!!

カツウラ化粧品にしても、このミヤリサンにしても、なんでHARUKIが愛用している商品って、普通に売ってないのかなぁ。

自分の変わり者度が、非常に高いのかもしれん、とちょっち不安になった今日のHARUKIだった(涙)。


2005年11月26日(土) 清水エスパルスVS鹿島アントラーズ (日本平スタジアム)

まったく“中2日”で試合をやるなんて無謀だ。←まだ言ってるし
それでなくても仕事が忙しいのに“中2日”の観戦が続くと、さすがのHARUKIもヘトヘト。←だったら行くなよ

日本平ホーム最終戦。残留がかかったエスパルスと優勝がかかったアントラーズが対戦する上に、エスパルス一筋14年のノボリさん(澤登)の引退セレモニーがある。もっというときっと最後だと思われる(←おーい!)森岡様のキャプテン挨拶もあるし。今日行かなかったら、今シーズン日本平に通った意味ないし。

悲壮な決意で一昨昨日とほぼ同じ時間、午前9時半過ぎに家を出た。
あぁぁぁ、まただよぉぉぉ。
都内、東名大渋滞(怒)。紅葉シーズン反対!!←意味不明

さすがにクマがばてていたので、ちょっち休憩を増やしたが、でもいつもの清水の民間駐車場に着いたのは、午後1時半。
が!!!!!!!!!
ホームでのシーズン最終戦だし、ミスターエスパルスのノボリさん最後のホームの試合だし、アントーラズサポも優勝するためには絶対負けられない戦いだから大勢来るだろうし、きっと混むだろうなぁとは思っていた。
でもね、いくつもある広大な民間駐車場がすべて満車とは思わなかった。
だぁ。

クマ「どーするぅぅぅぅ?」
HARUKI「ちょっと待て、思い出すから!」

清水繁華街(汗)近くにあるいくつかの無料駐車場にとめてシャトルバスに乗るか。
いやまて、確か今年から、有料でちょっち遠いけどエスパルスが用意している駐車場ができたはず。うーん、どこだっけなぁぁぁ。

HARUKI「ドリプラ(注:エスパルスドリームプラザ←映画館やすし横丁などがある複合施設)のある海沿いの道を三保の方向に行けばあるはず」
クマ「へーい」
HARUKI「こんな説明でわかるんだから、二人とも清水の道に詳しくなったねぇ」
クマ「だね」

行けた。有料駐車場。

クマ「遠いぞ、ここからスタジアム」
HARUKI「しょうがないよぉ」
クマ「歩くのか?」
HARUKI「だって他に交通手段がないでしょう」

遠かった、マジで遠かった。
いつもならパルちゃんショーに間に合う時間なのに、スタジアムまで30分以上も歩くんだから、間にあうはずもない。
だぁ。

スタジアムが見えたきたときには、パルちゃんショーの音楽だけが聞こえた(涙)。
あとでサッカー師匠のkammyさんに聞いたら、今年後半、ショーでやった曲をメドレーでやったらしい。
ええなぁぁぁぁ。

入って驚いた。
大混雑で、メインスタンドはまったく席がない。
しょうがないのでバックスタンドアウェイ側の端っこ、ゴール裏アントラーズサポ軍団のすぐそばの席に座る。
でも、周囲は殆どオレンジ。ちょっと一安心。

試合前の応援でも一事が万事、ノボリさん中心。←そりゃ、そーだ

クマが作ってくれたお弁当など食べて一息ついているとすぐキックオフの時間となった。
しっかし、鹿サポさんの多いこと。そして声のでかいこと。
近くにいるんだからしょうがないけど、かなりの迫力。

午後3時4分。キックオフ。
今日は森岡様はベンチ入り。
前節の試合がウソのように、今日は力の入った試合だった。
見ていて非常に面白い。
ノボリさんスタメン。ケンタいわく「引退するからではなく、今の選手の状況から見て最善策としてノボリをスタメンにしました」だそうだ。
アントラーズも小笠原が出場していたし。

あいかわらず岩政の後ろからのファールはひどい。←単にHARUKIとクマの学校の後輩というだけで、そこそこ注目しているアントラーズのDF
アウェイ寄りの席だし、周囲が静かなので、HARUKIもだま〜って見ていたのだが、ついつい野次が出てしまう。

「ふざけるなっ!!!イマワサーーーーーーーーー!!汚すぎだぞ!ゴラァ!!」

HARUKIのお隣でおとなしく見ていた若作りのおばさまが、急にHARUKIの方を見た。
うわ、ヤバッ、とHARUKIがビビッっているとおばさまが言った。

「本当にヒドイですよね、あの選手」

あぁ、良かった。どっこもオレンジじゃないけど(笑)、このおばさまエスパサポだ(安心)。

一進一退の前半30分。
ルーキーのエダ(枝村)が素晴らしいミドルシュートを放った。おしくもバーに当たって跳ね返ったが、そこをマルキ(ーニョス)がきっちり決めて1点先取。
うっそーーーーー。優勝争いしているアントラーズから1点取ってるよぉぉぉ。←おいおい
やっぱりノボリさんホーム最終戦で選手の気合が違うのだろうか。

喜んだのもつかのま、前半終了間際に1点返されて(悲)、前半終了。

後半。
18分。ノボリさんからの素晴らしいパスをマルキが受けて追加点!これで2−1だよぉぉぉぉぉ。
すげーーーーーーーー、やれば出来るじゃん!(笑)

20分過ぎに、ついにノボリさんが交代で退場した。
場内は大きな拍手に包まれた。

あと10分で試合終了というときになって、お隣のおばさまがHARUKIにまた声をかけてきた。

おばさま「勝てますよね?ね?ね?」

うーーーーーーーーーーーーーん。よっぽど運がよければ勝てるけど。
アントラーズのゴール前の動きの鋭さ、パスコースのうまさ、そしてスピードの速さは、今のエスパのDF(山西、市川、和道、青山)ではしのぎきれるとは思えなかったのだ。
しょうがないのでHARUKIは言った。

「勝てればいいですけど…最悪でも引き分けでしょう」←ウソはつけない性格(笑)

そして、HARUKIの予想通り(悲)、後半37分FW鈴木(日本代表)と交代で出た深井のすばらしいシュート(NHKBS速報Jリーグ解説の川勝さんいうところのスーパーゴール)で同点に。

HARUKI「あのままタカユキ(鈴木)だったら良かったのにねぇ」←おいおい
クマ「ホントだよ」←コラコラ

最後は柏の結果をしっていた(柏がヴェルディに5−1で勝っていた)ケンタが引き分けをねらったために、ムダに攻撃的になることなく(←これに失敗すると負ける)、引き分けとなった。

2−2で試合終了。
終了のホイッスルが鳴った途端、エスパルスの選手は何人もその場に座り込んだ。
きっと体力的には限界だったのだろう。←“中2日”が続いていたし←くどい
でもみんなノボリさんのために必死で戦った。

これで勝ち点1をゲットしたエスパルスは、やっと残留が確定!!!!
はぁぁぁぁぁ、長かったぁぁぁぁぁぁぁ。

試合終了後。
ホーム最終戦なので、社長の挨拶、ケンタ監督の挨拶、キャプテン(森岡様)の挨拶があり、その後ノボリさんの引退セレモニーが行われた。

去年は、社長が不在で大ブーイングだったし、成績不振でノブリン(石崎)監督にも大ブーイングだった。
そういえば、今年ノブリンはヴェルディでコーチやってたんだよなぁ。で、ヴェルディJ2降格かぁ。ノブリンって不幸なヤツかもしれん。

長〜い社長の挨拶(汗)のあと、いよいよ森岡様の挨拶。
チームの今年のことなど話したあと、いきなり絶句。
ノボリさんへのコメントを言おうとして泣きだしたらしい。←後ろからだからよーわからんかった
少し間があいて、やっと話しだしたが、殆ど涙声。
うわぁ、森岡泣いてるしぃぃぃぃ。
もうこうなってくるとみんなしてもらい泣き。もちろんHARUKIももらい泣き。

その後ノボリさんの引退セレモニーへ。
ノボリさんの経歴をアナウンスしている鈴木克馬(日本平MC)も涙声。
ファンや家族からの花束贈呈では、ずっと泣いているノボリさんの娘を見て、また涙があふれてくる。
この時点でおそらくスタジアム中の人が涙していたに違いない(断定)。←これを書いてても泣けてくる

そして、ノボリさんの挨拶。
すると鹿島サポからノボリコールがかかった。うれしいなぁ。
でも鹿島のコールが「さぁ〜わのぼり〜」なのが、ちょっと笑えた。

そしてノボリさんの挨拶。ご本人は「泣きませんよ」と事前に言っていたようだが、やっぱり涙で声が途切れがち。

挨拶が終わり、俊さん(斉藤)から花束贈呈。そして、ノボリコールと大拍手。

こうしてセレモニーは終了した。←順番が違ってたらごめんなさい
この日、スタジアム内で流された涙の量は、はかりしれない。ノボリさんは本当にエスパルスというチームを愛する人、全員に愛されていたのだ。

去年のGK真田の引退の時は、調度ヴィッセル神戸が最終戦の相手で、当時ヴィッセルに在籍していたカズが花束を贈呈してくれた。あれから1年たってるんだなぁ。いまやカズは、横浜FC(J2のチーム)からオーストラリアのチームに移籍して、また活躍している。
時がたつのは本当にはやいものだとつくづく思う。

その後、選手場内一周、ノボリさんの胴上げ、「王者の旗」を歌い、花火が上がって、日本平最終戦は無事終了した。

あぁ、今年もよく日本平に通ったもんだ。

実はエスパルス後援会に入会するとホーム(エコパも1試合含む)の試合1試合行くごとに100ポイントたまるというサービスがある。そのカードを見るとすでに1500ポイント。よーするに、15試合来たことになる。ホームで開催されるリーグ戦は17試合、ナビスコが4試合。トータル21試合のうち15試合も見に来たんだから、我ながらすげーと思う。←日本平自体がHARUKIにはアウェイ並に遠いし(汗)
これにプラス、アウェイ戦もかなり行ったんだよなぁ。

帰り道。
さすがに駐車場までの徒歩30分はこたえる。
クマと2人バテバテになったので、エスパルスドリームプラザのスガキヤでラーメン他を食し、一路東京へ。
帰りの東名はさすがにすいていて、あっという間だった。

HARUKI「最終戦、広島だけど行くかい?」
クマ「えぇぇ、オレ、来週は成績出しだから、きついんだよなぁ」
HARUKI「日帰りできるよ」
クマ「うーん。HARUKIちゃん1人で行けば?」

まぁ、HARUKI的には1人でも行く予定なんだが。←おーい!

今年のエスパルスのサッカーは去年とはまったく違い、見ていてかなり面白いサッカーだった。だからJ2に降格するはずはない!と内心思ってはいたのだが、でもホーム最終節まで残留が決められず、かなりツラい日々だった。
これでようやくHARUKIも安眠できる。

いずれにしてもエスパルスがJ1残留してよかったぁぁぁぁ。


2005年11月25日(金) 水道管の話 再び

さて、昨日行われた水道管の話し合い。

朝10時、近所のIさん宅に集まった。
そこへ来たのは、マンションを作って売ろうとしている現在の所有者である不動産屋の営業マン2人。
若い方のにーちゃんは、何度もインターフォンごしに話しているのでわかっていたのだが、もう1人上司にあたるオヤジが来ていた。

まず建物の図面を見せてもらった。
高級賃貸マンションにしたいらしくワンルームといっても多少各部屋の面積も広く、入り口はオートロック。一番心配していた自転車についてもちゃんと専用の置き場が作ってあった。
HARUKI的には、まずこれで安心。

Iさんが建物の「北側斜線」(日照に影響する)のことをあれやこれや言い始めた。マンションの北側にあたる家の持ち主Nさんと図面を見ながら「これひどいじゃないのよねぇ」と話しているとオヤジの方の営業マンは言った。

「もう建物出来てるんだから、今更ぐちゃぐちゃ言うんじゃねーよ」

うわぁ。
すげーーーーーーーー。一応グレーのスーツは着てるけどただのヤ○ザじゃないか、この物言い。
一同愕然。

HARUKIは、これはもう話し合いにはならないなぁと思って、急いで水道管の話を切り出した。
HARUKI「無料でやってくれるという保証はあるんですか?」
オヤジ「水道局はそう言ってますからねぇ。ウチはビタ一文、金は出しませんから」
HARUKI「はい?お宅自身が出さないということですか?」
オヤジ「そうですよ。そうじゃなきゃ、こんな面倒なことしません、わざわざ」
ほぉ。

HARUKI「お宅は水道局の言ってること信じてるかもしれないけど、私は役所の言うことは信じてませんから」
オヤジ「だったら水道局言って、聞いてきてみなさいよ」
HARUKI「………」
オヤジ「陳情するんだから、無料なんだよ」
はい?そんな理屈聞いたことねーぞ。

HARUKIは若いにーちゃんの営業マンに言った。
HARUKI「道路を舗装するときに、今、放置されている持ち主のない自転車をどうするか、有線テレビ専用の倒れそうな電柱の扱いをどうするか、を考えると無料で出来るとは思えないんですけどね」
にーちゃん「それはそうですねぇ」
オヤジ「水道局が無料って言ってるんだから、それでいいだろ!」
ダメだ、こりゃ。
こんなヤツとは話し合いにはならない。

HARUKIはオヤジを無視して話をすることにした。
HARUKI「とりあえず、南北の幹線道路につながってるとこだけも、管入れればいいんですよね?」
にーちゃん「そうです」
HARUKI「じゃ、そっちだけ先にハンコ集めたら?」
にーちゃん「そうですね、急ぎますので」
HARUKI「ウチの奥のアパートの家主、なかなか連絡取れないでしょ?」
にーちゃん「そーなんですよぉ」
HARUKI「私らも困ってるんだわ。ま、とりあえず、私は知り合いの都議に話し聞いてから、ハンコを押すかどうか決めさせてもらいます」
にーちゃん「よろしくお願いします」
オヤジ「陳情だから、通るかどうかもまだわかんねーわけだし」
HARUKI「…………」
にーちゃん「議員さんに話通してもらえるとうれしいですけど」
HARUKI「検討します」

その後、もう、口をきくのも顔を見るのもいやなオヤジを無視して、にーちゃんに「マンションもゴミ当番をやって欲しい」などいくつかの要望を伝えた。

今日。
お向かいのTさん宅のオヤジさんが水道局に行ってきたらしい。
HARUKIが帰宅するとクマが言った。

クマ「Tさんが来てさ、水道局は無料でやるって言ってるってさ」
HARUKI「ふむ」
クマ「まず陳情が出ないとダメなんだって」
HARUKI「了解」

もし、お金がかかるって話になったら「ウチの前はやるな」って言えば済むことらしいし。
修羅場が終わったら、また考えるかな。←結論を先延ばしにしてるだけのような
あぁぁぁ、面倒くせぇぇぇぇぇぇぇぇ。


2005年11月24日(木) クマのドキドキ病と年賀状の犬

今日は、クマがいよいよ「長時間心電図」検査の日。

HARUKIは、例の“水道管の話し合い”が行われたので、朝からご近所のお宅へ伺っていた。←この話は後日また

昼前、帰宅すると朝から病院に行っていたクマが戻っていた。
HARUKI「あれ?早いねぇ」
クマ「うん。検査はわりと早く終わったから」
HARUKI「で、なんか機械つけてるの?」

クマは、「うん」と言いながら、胸に貼られた心電図の機械とそこから何本もラインが伸び、腰につけた箱のようなものにつながっているのを見せてくれた。

HARUKI「へーーーー、それ1日中つけてるんだ?」
クマ「うん。おまけに日記もつけるんだよ」
HARUKI「へ?」
クマ「おしっこしたとか階段上ったとか、歩いたとか、事細かに記録をつけないといけないんだよぉ」
HARUKI「へーーーーーーーーーー」

この後、HARUKIはそのまま仕事に出た。

夜遅く。
帰宅するとクマが1日の報告をしてくれた。

クマ「年賀状用の犬、描きに井の頭公園に行ったんだけどさぁ」
HARUKI「うん」
クマ「犬、いないんだよぉぉ」
HARUKI「へ?」
クマ「あそこの動物園、毎年、干支の動物を展示するんだけど、まだ始まってなくてさぁ」
HARUKI「ふーん」
クマ「だから池のふちのベンチで、散歩の犬待ってたんだよ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「犬、来ねぇ、来ねぇ」
HARUKI「でもそれ、怪しくね?」
クマ「うん、めちゃめちゃ怪しい」
HARUKI「だよねぇぇぇ」

クマ「座敷犬は、けっこう来るんだけど、チョロチョロしてる上に、洋服着てたりしててさ、ダメなんだよぉ。大型犬は殆ど来ないしさぁ」
HARUKI「声かけてモデル頼めばよかったじゃん」
クマ「面倒くさいよぉ」

寒い所でじーっとしてる上に、犬が来るたびに大急ぎでスケッチするなんて、めちゃめちゃ心臓に悪そうだ。
HARUKI「心電図に影響しそうじゃない?」
クマ「大丈夫だろ〜」←本人お気楽

その後、面白そうだったので(←おーい!)クマのつけた日記を見せてもらうことに。
HARUKI「あのさぁ、午後5時と7時に、おしっこってあるけどこの間なにしてたの?これ見るとずーっとトイレにいたみたいだよ」
クマ「寝てた」
HARUKI「じゃ、それ書かないとまずいんじゃない?」
クマ「そうだなぁ」

クマが日記を訂正しながら言った。
クマ「今日は間食しなかったんだぜ」
HARUKI「へー、珍しい」
クマ「だって、おしっこと休憩と食事(オヤツ)が交互にはさまってて、それだけで1日終わったら、みっともないじゃないかぁ」←でもそれが現実だろ?(笑)
だはははははは!
なんでそんなとこで見栄はってるんだか!

グダグダ話していると「さ、寝よう!」と、いきなりクマが言った。

HARUKI「やけに早いじゃない」
クマ「だって、フロにも入れないし、このうっとーしいのつけて起きててもつらいからさ」
HARUKI「なるほど」
クマ「そろそろ機械をとめてあるバンソコが、かゆくなってきてるんだよぉ」
HARUKI「はいはい」
クマ「早くはずしてぇぇぇぇぇ」
HARUKI「後でドキドキさせてあげるよ」
クマ「今日は激しい運動はできないんだよぉ」
そんなことわかっとるわい!
だから言ったに決まってるじゃん!(笑)←ただのイヂワル

この検査は、明日病院で機械をはずしてもらって終わる。
結果は、来月になって改めて聞きに行くらしい。

まぁ、特別の病気でないといいのだけれど。
っていうか、それより犬だよ、犬!

お隣のラブちゃん(レトリーバー)、描かせてもらえばいいのに。
いや、HARUKIは今年はスヌーピーでいいんだけどなぁ…ポソッ。


2005年11月23日(水) 清水エスパルスVSヴィッセル神戸 (日本平スタジアム)

まったく、なんでシーズン終了間際の大事な試合が“中2日”であるかなぁ。←しょうがないじゃん
スタジアムに応援に行くのだって、“中2日”は疲れる。絶対疲れる!
応援する側がこれだけで疲れてるんだから、さぞや試合をやっている選手は疲れていることだろう。

伊豆半島が紅葉の観光シーズンに入ったために、東名高速の混み方は異常で、朝9時半に家を出たのに、清水インターを降りたのは午後1時過ぎ。
仕事が修羅場でいまや時間に関係なく仕事をしているHARUKIは、さすがにバテていて、途中殆ど寝たきり状態(汗)。気付いたら清水だったという有様。クマ、ごめんね〜。

インターを降りて、清水区内に入ってから、GSに入った。
店は「ENEOS」。東京のエネオスだとFC東京のポスターが必ず貼ってある。
HARUKIはレプリカを着ているし、クマはオレンジTシャツ。おまけに車のリアウインドには、エスパルスのスッテカーが貼ってあるし、後ろの窓にはパルちゃんとエスパの旗もつけてある。

お金を払っていると店のおじさんが言った。
おじさん「サッカーの応援ですか?」
クマ「はい」
おじさん「東京からですよね?」←ナンバープレートを見ればあきらか
クマ「はい」
おじさん「へぇーーーーーーーーー」←そんなに驚かなくても
HARUKI「ご贔屓選手もいるし、エスパルスのサッカーが好きなんでぇ」
おじさん「選手のご親戚の方ですか?」
へ?
東京から応援に来るのがそんなに珍しいのだろうか?←きっとそーだよ
っていうか、このおじさんの感覚だと、わざわざサッカーを見に清水まで来るモノ好き〜ってとこなんだろう(笑)。

いつものように「東海テクノ」の駐車場に車を入れ(注:いわゆる有料の民間駐車場)、スタジアムに着いたら2時ちょっと前だった。

入り口前では、増殖した(笑)「残留寄せ書き」を「今日が最後!」と言いながら、やっていた。布地が何枚かに渡ったため、縫い合わせたらしい。

今日の相手は、前節J2降格が決まったヴィッセル。神戸からサポーターはどのくらい来るのだろう?と心配していたが、やっぱり少なかった(汗)。
でも50人弱はいただろうか、腐らずに、こんな遠くまでちゃんと応援に来ててエライなぁぁ。
HARUKIちょっち感動。

今日は、森岡様はベンチにも入っていなかった(号泣)。和道(高木)がスタメンに入り、俊さん(斉藤)がベンチ入り。
かなり混んでいたので、アウェイ側のメインスタンドに座る。もちろん周囲はすべてオレンジを着たエスパルスのサポーター。

どうせ森岡様もいないし、今日は高いところから試合を見ようと決めたHARUKIとクマはかなり上段の席に陣取った。
すぐ横は記者席などがあり、ケガで休んでいるケースケ(太田)や最近出番のない純平(高木)が見えた。→右写真

パルちゃんショーの後、選手のウォーミングアップが始まると、例によって応援開始。
周囲はお年寄りの嵐だったので、あまり応援する人もいない。チラホラいる若い人が拍手をしていたので、HARUKIは声だけ出すことにした。←でも歌っているのはHARUKI一人だし(汗)

ゴール裏の動きを見ながら歌うとちょっち早い。
音が伝わってくる時差があるのだからしょうないのだけれど。狭いようでやっぱりスタジアムは広いんだなぁと痛感(笑)。←当たり前だよ

午後3時、キックオフ。
中2日で選手は疲れているとは思う。とくにヴィッセルの方は、精神的にも参っていると思う。
でもこのゲーム展開ののろさはひどくないかぁ?
HARUKI愕然。
どっちがどうとは言えないが、これはいつも見ているJ1のサッカーじゃない。

HARUKIはあきれながらも、きっちり応援。
もう、なんでもいい。今日は勝てばいいんだから!!←開き直ったらしい

ヴィッセルは確かによくなかった。正直言って、この集中力にかけたプレーじゃ、降格もしょうがないのかなぁと思うくらい。

チンタラしたまま0−0で前半終了(悲)。

後半。
きっとハーフタイムにケンタがかつを入れたんだろう。やっとエスパルスはまともなサッカーを始めた。はぁ。
が、いかんせん点が入らない。←いつものことか(涙)
20分くらいして、久保山に変えてテウクが投入された。それからは俄然攻撃のチャンスが増えたエスパルス。
でも、やっぱり点が入らない(号泣)。

そうこうしているうちに、ヴィッセルの方は引き分けをねらい始めたのだろうか、スローイン、ゴールキック、選手交代などに執拗に時間をかけ始めた。
GKには、度重なるノロノロに(笑)ついに遅延プレーでイエローが出る始末。
挙げ句の果ては、スローインをしようとした選手にヴィッセルのコーチだか監督だかわからないが、声をかけてプレーを遅らせてるし。
うーーーーーーーーーーーーん。これっていかがなものかなぁ。

エスパルスは、アクドイ意味なしファールはしないし、シュミレーションまがいの転倒もしないし、どんなときでもテキパキときちんとプレーをする。そんなスポーツマンシップあふれるプレーをするから、HARUKIはエスパルスのサッカーが好きなんだなぁと改めて思ったりして。

このまま0−0で引き分けか?というロスタイム。
ゴール前のごちゃごちゃから、マルキ(ーニョス)がついに決勝点を入れた!
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!
これで勝ち点3だぁぁぁぁぁぁぁ。

クマと抱き合って、飛び跳ねながら喜ぶHARUKI。

思わず涙が出た。

そのまま試合終了。
選手の挨拶の後、引き上げようとする審判に詰め寄るヴィッセルの監督だかコーチだか選手だか。←なんだかなぁ
きっとロスタイムが長すぎるとでも抗議していたのだろう。
周囲の人に押さえられて大きな騒ぎにならずにすんだようだが。
負けて悔しい気持ちはわかる。でもそんなことする前に、このチーム状態じゃ、やることがあるんじゃないのか?←よそんちのことだから別にいいけど

今日の勝ちで、エスパルスは日本平で100勝となった。
いや、めでたい!!

数字的には、まだJ1残留が決まったわけではないが、おそらくほぼ80%、これで残留は決まりだろう。
ちょっと安心。

さて次節、また“中2日”で試合がある(涙)。
ここまで来たら、「疲れた」なんて言ってられない。
殆どヤククソのHARUKIは(笑)、ホーム最終戦、鹿島アントラーズ戦も参戦することを決意。

いや、心配なのは、クマの体力なわけだが(汗)。

追記。
帰宅後エスパルス公式サイトを見たら、ミスターエスパルスと言われているノボリさん(澤登)が、今期限りで引退という発表が。
えぇぇぇぇぇぇぇ。今日だってノボリさんが交代で入ってから、よくなってたのになぁぁ。


2005年11月22日(火) 「オレンジの爪」でゲンをかつぐ(笑)

HARUKIただ今ド修羅場中。
おかげで喫煙所とデスクとトイレと飲み物自販機の往復で1日が終わっている(笑)。

昨日。
経理課へ、HARUKIは書類を出しに行った。

HARUKI「これ、お願いしま〜す」
経理のおばさん「はい。あら?HARUKIちゃん珍しい。爪のオレンジ色きれいねぇぇ」
うわぁ。HARUKIいきなり手を引っ込めた。

実は日曜日の柏戦用に、爪にド派手なオレンジのマニキュアを塗っていたのだった。
もともとHARUKIは、マニキュアを塗るのは好きなのだが、塗っても、乾かしている時間の分だけ睡眠時間が減るので(汗)、真夏以外は塗らないのが現実。
さらに、色的にもベージュ系が多く、こんなド派手なオレンジ色なんてまず塗ることはなかった。

が!!
ちょっと前に、たまたまドラッグストアでみつけたオレンジ色のマニキュアがあまりにきれいな色だったので(←たまたまエスパルスのオレンジに近かっただけ)、買っておいたのだ。
それを「やっぱり決戦だしぃぃ」というわけのわからん理由で塗ったというわけ。

HARUKI「いえ、私の応援しているサッカーチームのカラーなんで」
おばさん「オレンジだと新潟ね」
へぇぇぇぇぇ、このおばさん、サッカーなんか興味あるんだぁ、驚き〜。

HARUKI「いえ、違うチームです」
おばさん「今、サッカーブームだもんねぇ」
まぁねぇ。

HARUKI「オレンジのチームは今J1に3チームあるじゃないですかぁ」
おばさん「あら、そーなの?」
へ?サッカー好きじゃないのか?このおばさん?

ここでHARUKIは思い出した。そーなのだ、このおばさん出身が新潟なんだった。
だぁ。

きっと実家へ帰ると、ごく普通に暮らしている人たちの間でもサッカーの話題が出るんだろう。←そ、そーかなぁ
おかげで、彼女の中では「今サッカがーブーム」っていうことになっているに違いない。←勝手に決めないように!
確かに、あの観客動員数を見ても新潟のサッカー熱はすごいらしいし。

やっぱり昨日、喫煙所で。
おやじ1「サッカー盛り上がってるみたいだねぇ」
HARUKI「はい」
おやじ1「優勝の行方もわからんじゃないかぁ」
HARUKI「私はそれどころじゃありません。J1残留で今大変ですからぁ」
おやじ1「応援行ってるの?」
HARUKIは、手を広げて爪を見せた。

HARUKI「もちろんです!爪までオレンジ色にしてますから」
おやじ、苦笑い。←普通、あきれる

今日、喫煙所で。
最近、HARUKIのいるフロアーに異動してきた長髪オヤジ。
HARUKIの顔を見て、第一声。
ロンゲおやじ「おぉ!日曜日勝ったじゃないかぁ、良かったなぁ」
HARUKI「おかげさまで〜」
ロンゲおやじ「新聞見ながら、HARUKI(←このオヤジはHARUKIを呼び捨てにする)、喜んでるんだろうなぁって思ってたんだよ」

HARUKIは、また爪を見せた。←よっぽどうれしかったらしい
HARUKI「今は、爪までオレンジですからぁ」
ロンゲおやじ「気合入ってるなぁ」

夕方、喫煙所で。
柏に住んでいるという理由で、なんとな〜く柏レイソルを応援しているオヤジに遭遇。
柏オヤジ「日曜日、どーだった?」
応援してるなら、新聞で結果くらい見ろよっ!!

HARUKI「おかげさまで勝たせていただきました」
柏オヤジ「そうかぁ、もうレイソルJ2降格かなぁ」
HARUKI「今の位置だと入れ替え戦ですね」
柏オヤジ「よく勝ったねぇ、エスパルス。玉田も出たんでしょ?」←代表第一主義
むかつくなぁぁぁぁ。

HARUKI「出てましたよ、玉田。ま、エスパルスの気合勝ちですかね」
柏オヤジ「そっか〜」
HARUKI「こちらのサポの人数も半端じゃなかったし」
柏オヤジ「そうなの?」
HARUKI「私なんか、爪まで気合入れて行きましたから」

HARUKIは、またオレンジの爪を見せた。←いい加減にしろ!

柏オヤジ「あら、まぁ。そーですかぁ」←やっぱり、あきれている
このオヤジ、HARUKIのことバカにしてるな!

柏オヤジ「ま、J2落ちなきゃいいんだよ、別に」
HARUKI「あと3試合で、どーなるかわかりませんけどね。ウチはとりあえず自動降格はほぼなくなりましたんで」

こうして、HARUKIのオレンジの爪はみなの知るところとなった(多分)。←自分で宣伝したんだろ!
きっとオヤジ達は、ことあるごとにHARUKIのサッカー熱の指標として(笑)「爪までオレンジ色」とうわさをすることになるんだろう。←だから、なんだよ!

実は、ちょっとアニキュアがはげてきたので、今塗ってあるのを落として、新しく塗りなおそうと思ったのだが、せっかくの勝ち試合だったんで、なんとな〜く、ゲンを担いでそれはやめた(笑)。

よくスポーツ選手が「負けるまでヒゲを剃らない」と言って、ムサーーイ顔をしているのを見かけるが、見ていてあんまりいい感じはしない(汗)。←でもその気持ちはわかる!

HARUKIの爪も、いつまでこのままの状態でいるのか。
来月頭まで勝ち続けるとするとぉ。←とらタヌ
ちょっちイヤかも〜(笑)。←おい!


2005年11月20日(日) 清水エスパルスVS柏レイソル (日立柏サッカー場)

そもそも日立柏スタジアムは、観客収容人数が少ないところではあるが、前売り券が完売で「当日券が出ない」なぁんてまるで浦和レッズみたいな騒ぎ(笑)になるとは、HARUKIは思ってもいなかった(汗)。

なにしろエスパルス後援会主催のバスツアーが5台(!)も出た上に、当日朝5時に静岡を出発するというのだから、もう気合はいりまくりなのは、火を見るよりあきらか。
アウェイ側ゴール裏の自由席チケットを持っているとはいえ、万が一入れなかったらヤだなぁぁぁと思っていたHARUKIは、早朝出発することにした。

朝8時台に家を出て、柏に着いたのが9時半過ぎ。スタジアムにはもちろん駐車場はないので、去年来たときに発見したコインパーキングに車を入れた。
そこから15分くらい歩いて、スタジアムに到着したのが10時。

ひえぇぇぇぇぇぇ、すげーーーーーーーーーー人。
オレンジ色を着た人々の列が、ゲートから始まりスタジアム隣接の公園の方まであふれている。
えっとね、キックオフ午後2時だよ(笑)。

すごい、すごすぎる。
サポーター有志の人たちが、残留にむけて種々の活動をしていたのは知っていたが、それにしてもこの人数というか気合というか気迫というか、ただただ驚くばかり。
みなさん本当にエスパルスを愛してるんだなぁぁぁぁぁ(感動)。

→柏サポの皆様の行列

列に並ぶと20歳前の少年と年齢不詳のにーちゃんが前後になった。

HARUKIがクマに「ディズニーランドで並ぶこと思えば、ま、一緒でしょう」と話しかけると、それが呼び水になり、開門までの2時間、皆で楽しくおしゃべりすることになった。

20歳前のにーちゃんは、埼玉の大学に通っていて、今日は地元から来る弟とここで待ち合わせているということだった。
年齢不詳にーちゃんは、1人でツアーバスに乗って来たらしい。

大学生にー「オレ出身、掛川なんで、エスパルスの応援してるなんて地元では絶対いえません」(注:掛川はジュビロ磐田のお膝元)

年齢不詳にー「数年前はよく日本平行ってたんですけどここのところご無沙汰で。ただエスパルスの緊急事態だってんで、久しぶりに応援に来ました」

楽しく話していると大学生にーちゃんの弟君が登場。
彼も大学生らしく、お金がないので、早朝に掛川を出て鈍行電車に乗ってやってきたらしい。

弟「ホラ、作ってきたよ、オレンジボード」
横で見てると厚紙にオレンジ色の文字で「J1絶対残留」と文字が。

兄「あぁぁぁ、お前パソコンでやっただろ?」
弟「うん」
兄「プリンターのインク高いんだぜ。手で書けよ、手で!」
弟「だって、カッコ悪いじゃないかぁ」
ホントに兄弟仲がいいようで、見ていてほのぼのする。

兄「ばーちゃんに東京行くって言ってきたか?」
弟「言ってない」
兄「言わなきゃダメじゃないかぁ」
弟「ごめん」
兄「ちゃんと言って、オレの分の小遣いもらって来いよぉ」
弟「ごめんってばぁ」
兄「仕送りがまだ入らないから、預金残高2600円しかないんだよ」
弟「それを言うなら、オレなんか残高2200円だぜ」
少ないお小遣いをやりくりして、応援に来る若い人たち。
聞いてて、涙が出てきそうだよ、まったく。

弟「あれ?でもこの前帰省したとき、2万円小遣いもらってなかったっけ?」
兄「あれは、今着てるダウンジャケットとGショック買って消えた」
あはははははは!男の子ってこーいうもんだよねぇぇ(笑)。

列の前方では、お地元の駅やショッピングセンターで繰り広げられていた「残留オレンジ旗」への寄せ書きをここでもさせてくれるという。
さっそくHARUKIも書きに行くことに。

だが、文字で一杯であまり書くスペースもない。
見ると「清水エスパルス愛」とか「がんばれ!」とか「絶対残留しろ!」とか「オレたちがついている」等などいろんな言葉が。
HARUKIは「勝利を信じて闘おう!」と一言。←でもすげー小さな字でしか書けなかった

そろそろ開門時間かなぁという頃になってクマが言った。

「あ、早川社長だよ!」(注:株式会社エスパルスの社長)

なんと!早川氏は列の前から順番に「わざわざ応援に来てくれてありがとうございます」と並んでいる面々に1人ずつ頭をさげ、握手をしながら回っていたのだ。
すげーーーーーーーー。

一体ここに何人並んでいるのか知らないけど、その根性には驚いた。
「サポーターを大事にしてます」という気持ちをこーいう形で表わそうと思いついたのもエライと思うが、ちゃんとそれを行動にうつしているのもエライ。
去年のホーム最終戦に、挨拶に出てこなくて大顰蹙をかった人とは思えない。やり手らしいとは聞いていたが、ここまで頭が柔軟な人だとは思わなかった。

確かに今年これだけ成績が悪いのに、多少監督批判は出ているにしても、例年のように「責任者(フロント)出て来い!」というサポの怒りが噴出しないのは、早川氏のこーいう行動力にあるんだろうなぁ、とHARUKIはちょっち納得した。

予定より30分早い、午前11時半、開門。
ゴール裏は大混雑。簡易のベンチ状のイスがあるのは前方数列であとはすべて立ち見。
だが、あれだけ早くから並んだので、一番隅っこの席を取ることが出来た。
新幹線で後からやってくるHARUKIのサッカー師匠kammyさんの分の席も確保。はぁ、良かったぁ。

ホーム側のゴール裏や、メイン・バックのスタンド(多分指定席かなぁ)は、キックオフ1時間くらい前までガラガラだった。

午後1時15分過ぎ。
エスパルスの選手が、登場。
そこから、怒涛の応援開始。

今日も残念ながら森岡様はベンチ(号泣)。
和道(高木)が出場停止だったけど、俊さん(斉藤選手)の出場停止があけたんだから、もうしょうがないわな。

午後2時、キックオフ。
開始後数十秒で外人さんに1点入れられる。
うっそ〜ん。
何があったのかよーわからんが、とにかく1点ビハインドで試合はスタートした。

今日は、代表戦を休んだ玉田、ベテラン明神も出ており、なんとな〜く、いや〜んな感じだった。
っていうか、とりあえずレイソルのケンカサッカーにHARUKI愕然。
いくらなんでも、ひどくないか?これ?

柏の早野監督がハーフタイムに「後ろからのファールはやめなさい」と指示を出したらしいが、それにしてもひどい。
HARUKIは思う、個々の当たりを強くすることと無意味なファールは別物だ。

そして、エスパルスの選手は、そんな柏の挑発に乗ることもなく、淡々と闘っていた。

HARUKIは見ていて思った。
今日は勝てる!普通にいつものサッカーをやっていれば、このチーム相手なら勝てる!

攻めて攻めて攻めまくるエスパルス。
が、柏のGK、オウンゴールをして有名になった南クン(←なぜかクン付け)は、スーパーセーブを繰り返した。

柏が攻めているときは、こちらの応援も止む。
だから、たまぁに(笑)訪れる静寂。
そのときは野次の嵐になる。

「静学の恥さらし〜」←南クンは、静学(静岡学園)出身
へーーーーーーー、そーいうお地元ならではの野次があるのかぁ、とHARUKI妙に感心。

「理屈っぽいぞ〜応援歌ぁぁぁぁぁ!」
確かに柏の歌は、言葉が難しい。
するとクマが言った。
「意味わかんね〜ぞ〜って言われそうだねぇ」
だははははは!
そーなのだ。エスパルスの応援歌は1曲をのぞいてすべてポルトガル語なので、正直言ってHARUKIなどは、意味がわからんで歌っている曲が確かにある(汗)。

「玉田ぁぁぁぁぁぁ!そんなに走れるならアンゴラ戦出ろよぉぉぉぉ」
その通り!(笑)←おい!

0−1で折り返した後半。
いつもなら審判の判定にキレまくるHARUKIではあるが、今日の上川氏は違った。
ちゃんと柏のひどいプレーを見ていたのだ。

後半31分。PKをもらった。
前節のジェジンのPK失敗が、スタジアムにいる人全員、そしてテレビで応援している人全員の脳裏にによみがえった(断定)。

ジェジンとマルキ(ーニョス)が話し合った結果、マルキが蹴ることになったらしく、無事同点に。はぁぁぁぁぁぁぁぁ。

このまま引き分けか?という終了間際。
途中から交代で出場したテウクが勝ち越し点を入れた。
やったぁぁぁぁぁぁぁ!!
2−1だぁぁぁぁぁぁ!!

ロスタイム4分が、例によって長かったこと。

無事試合終了のホイッスル。
周囲の人皆でハイタッチして大喜び。
うれしくて泣いている人も。

挨拶に来た選手に拍手をし、応援歌を歌い、大満足。
良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
とりあえず裏天王山と言われた直接対決は制すことが出来たのだ。

駐車場に向かって歩いていると携帯メールが来た。

フクアリ(フクダ電子アリーナ)にジェフ戦を見に行っているジェフサポにーちゃんからだった。

「勝利、おめでとうございます。これで自動降格はなくなりましたね」

おそらく「他会場試合結果」をオーロラビジョンで見たのだろう。

そーなのだ。柏には勝ったけれど順位が上がったわけではない。
次節23日に残留が確定すればいいけれど、でもこれもエスパルスが勝つだけではダメで、他のチームの結果次第だ。

がんばれ!エスパルス!!


2005年11月19日(土) 子供時代と遭遇した日

実家に買って来たシクラメンを届け、買い物でもしてくべ〜と実家そばの商店街をクマとうろうろしていた。
調度タバコが切れていたので、いつもは行かないタバコ屋さんへ。

HARUKIの吸っているタバコは、自販機に入っていることが少ない珍銘柄(笑)。その店でももちろん自販機にはなく(悲)、窓口に声をかけた。

HARUKI「すいませ〜ん。○○ありますかぁ?」
すると出てきたオヤジ、HARUKIの顔を見て、いきなり言った。

オヤジ「あ、○○!(←HARUKIの本名)」
え?私のこと知ってるの?

HARUKI「へっ?キミ、誰?」←すげー言い様
オヤジ「ケーン(仮名)だよ」
うぞぉぉぉぉぉぉ!!!
わかんねぇぇぇぇぇぇ。
絶対わかんね〜よぉぉぉぉぉ。
だって一緒に遊んでいたのは小学校のときで、中学2年のときにケーンは引っ越して転校してしまったので、ほぼ30年ぶりなのだ。

このケーン、もとは地元商店街の老舗甘味屋の子。
ただし、その店はばーちゃんとじーちゃんがやっており、ばーちゃん達が亡くなった後は、ケーンのおじさんが後を継いだ。どういう経緯かわからないが、その後、ケーン母は地元に戻って来て、このタバコ屋をやっていたらしい。←HARUKIは全然知らなかった

今年になってから、お母さんが体調不良で倒れ、たまたま同時期にケーンが勤めていた会社をリストラされたので、ついに彼がタバコ屋をやることにしたらしい。

急にいろいろ思い出したのだが、小学校時代、HARUKIは実によくケーンの家に遊びに行っていた。
なにしろ「友達と一緒」の時だけではなく、1人でも行ってたくらいだから相当気に入っていた(らしい)。

ケーンの家に入ると和菓子を作るホコホコした感じのいい匂いがいつもしており、オヤツの時間になるとお饅頭やお団子を必ず出してくれた。←まさにこれが目当てだったんだな、きっと(笑)
さらに、ケーンの家には、漫画の単行本がたくさんあり、「サザエさん」を始め、田川水泡という人が描いた「のらくろ」という、漫画の原点のような作品の単行本まであり、それを読ませてもらうのがすげーー楽しみだったのだ。←よーするに漫画を読みに行って、オヤツまで食っていたということだな(爆)←だから、ケーンの顔見てもわかんねーんだよ!

おばーちゃんは当時まだ元気で(←当たり前)、なぜか季節に関わらず、いっつも掘りごたつに入っていた。
コタツに一緒に入ってマンガを読んでいたHARUKIだから(←おーい!)、おばーちゃんに「このこたつの下には大きな甕があって、お金がいっぱい入ってるんだよ」という話を毎度毎度聞かされていて(マジ)、子供心に「うっそー」と思っていた。

それだけ(一方的にかぁ?)仲が良かったHARUKIではあるが、さすがに中学生になると遊びに行くこともなくなっていた。

そして、確かケーン一家がその家を出て引越した頃、掘りごたつの下の甕に入っていた現金が盗まれるという事件があった。←一緒に火事になっていたような気もするが忘れた

HARUKIにまで「甕の中にお金がぁ」と言っていたばーちゃんだから、そのお金のことは、きっとご近所では有名だったんだろう。

その事件以降、大きかった店も半分の大きさになり、一時期は「つぶれるのでは?」といううわさも流れたが、今もちゃんとお店はあるのできっとケーンのおじさんに商才があったのだろう。

ケーン「タバコ吸うのかぁ?」
HARUKI「うん」
ケーン「このご時世、タバコってもう罪悪みたいだもんなぁ」
HARUKI「吸ってると肩身狭いよぉ」
ケーン「この地域、路上喫煙禁止になっただろ?」
HARUKI「うん」
ケーン「オレ、朝8時には店に来て、近所の掃除して、吸殻拾って、水まいて、灰皿きれいにして、やってるんだよ」
HARUKI「商売って大変だねぇ」

その後ケーンは、自分がそれまでしていた仕事の話、今住んでるところの話など延々聞かせてくれた。

HARUKI「最近、みんな、わりと地元に戻って来たよね」
ケーン「うん」
HARUKI「会ってもわかんないんだよぉ、おじさん、おばさんになってるからさぁ」
ケーン「○○(←HARUKIのこと)、お前、ホントに顔かわんねぇなぁ」
出た!!!!!!まただよっ!!

HARUKI「太ってるけどね」
ケーン「いや、小学校のときのままだよ」←確かにHARUKIは子供の頃からデブだった
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
こんなことなら、ちゃんと化粧してくるんだったぁぁぁぁ。今日に限って、ほとんどスッピンだよぉ(悲)。←時すでに遅し←所詮、そんなもん

ケーン「オレも年のわりに若いだろ?」
いや、確かにそーだけどぉ。

HARUKI「また買いに来るね、タバコ」
ケーン「来月になったら、それ自販機に入れとくからさ」
HARUKI「ありがとう〜」
HARUKIがタバコをカートンで買うと、ケーンは他のタバコの景品になっているターボライターをくれた。

ケーン「もう来なくていいぞ〜」
HARUKI「あはははは〜!わかったぁぁぁぁ!」

こうして、いきなり昔の友達との再会を果たしたHARUKI。
考えてみるとHARUKIの幼馴染って、この前日記に書いたジャズをやってるター君、そして今日会ったケーン、まだ日記には登場したことがないけどヨーちゃん。思い出すのは、なぜか男の子ばっかり。←おいおいおい
いや、女の子の幼馴染もいたはずなんだが(笑)。

この年齢になると、昔のことを思い出すのも楽しいもんだなぁとつくづく思うのだった。


2005年11月18日(金) いんちき英語と水道管の話←まだやってるし

出勤の支度をしているとインターフォンが鳴った。

HARUKI「は〜い」
にーちゃん「○○の会社の者ですけど、先日、ご主人にお話した水道管のことで伺ったんですが」
来た!いきなり来た!!

HARUKI「はい」
にーちゃん「ご主人はいらっしゃいますか?」
あのねぇぇ、普通、平日のこんな時間にご主人は家にいねーよっ!
そーじゃなくて!

HARUKI「この家の持ち主は私ですけど」
にーちゃん「文章読んでいただけましたか?」
HARUKI「はい」
にーちゃん「じゃあ、ハンコお願いします」
ふっふっふ!女だと思ってHARUKIをバカにするんじゃねーぞ!ゴラァッ!!!

HARUKI「水道管新しくするのに、お金かかるでしょ?」
にーちゃん「水道局に問い合わせたところ、各戸に引く部分は有料ですが、他の部分は、おそらくお金はかからないということでした」
HARUKI「だって、こっちは私道ですよ」
にーちゃん「水道局は、そう言ってるんで無料です、多分」
多分じゃ、困るんだよっ!!!

HARUKI「………………」
にーちゃん「他のお宅もハンコ押してくれましたしぃ。タダで水道管が新しくなるなんていいじゃないですかぁ〜」
バカか?こいつ?
怪しい商品売り歩いているセールスマンじゃないんだからっ!!

っていうか、そんな水道局の話なんて、信用できるわけないじゃないかっ!!

ここでHARUKIは、きっちり話すことにした。
HARUKI「大体ねぇ、お宅のマンション、住民説明会も開かないし、自転車置き場の話とかゴミの話とか、まったく説明ないじゃない。ハンコ、ハンコって言う前に、マンションの内容、きちんと説明しなさいよっ!!賃貸なの?分譲なの?何戸入るの?」
にーちゃん「えっと……」
HARUKI「水道管の図面見たけど、そもそもお宅、水道引こうにも西側道路に管があるから引くのが大変で、だったら、こっち側に新しく管を引いてしまえ、っていう、お宅の個別の事情でこんな話持ってきてるんでしょ?」
にーちゃん「はい……」
HARUKI「まず、マンションのこときちんと説明してくれなきゃ、協力なんて出来ないですよ」
にーちゃん、かなり困ったらしい。

にーちゃん「ご主人はいらっしゃらないんですか?」←逃げを打ちたいらしい←クマは人当たりがいいからなぁ
いきなりなんだよっ!

HARUKI「だからぁ、ここの地権者は私なのっ!!」
にーちゃん「すいません、ボク建物についての詳しいことはまったくわからないので、後日、別の者が伺います」
かわいそうに、単に“ハンコだけもらって来い”と会社から送り出されたらしいにーちゃんは、ほうほうのていで逃げ帰って行った。
まったくなっ!!!!

こんな話、HARUKI家1軒で闘っても弱いので、すでにハンコを押してしまったらしい斜め向かいのTさん宅に、その後行った。
HARUKIが事情を話すと、Tさんオヤジは言った。

オヤジ「そーですねぇ、お金の話はきちんとしておかないと困りますよね。別にうちの方から水道管新しくして欲しいって頼んだわけじゃないですから」
そーだよっ!!
ハンコ押す前に、気づけよっ!!

オヤジ「裏の家のみなさんにも声をかけておきますから」
うわぁ。
別にウチとお宅だけでいいんだけどぉ。

ということで、この話はますます面倒くさくなる様相を呈してきた。
ま、しょうがない。乗りかかった船だし(涙)。

さて、HARUKIの会社は、分煙になっておりタバコは喫煙所で吸う。たまたまHARUKIのいるフロアーが最上階のため、喫煙所は屋上部分。
そこの出入りは鉄の非常扉で、内側からは開くけど、外からは開かないという代物。
今は、扉にドアストッパー代わりに石(汗)を置いて、いつもドアが半開き状態になっているのだが、寒くなってくるとドアを閉めておいて欲しいという要望が出てくる。
そこで、ドアノブと連動している出っ張った部分が、壁側の受け穴部分に、すっぽり入らないように(そこに出っ張りがはまってドアが閉まる)、その穴をふさぐ手段を講じなければならい。

去年までは毎日、毎日、その穴にガムテープをはっていたのだが、それもいい加減面倒くさい。
今年は、他のフロアーの人に教わったホワイトボードなどにはって使う「マグネットゴム板」で穴をふさぐことにした。
先月、総務部からそれをもらって使っていたのだが、そのボードが薄っぺらですぐ落ちてしまい、あまり役に立たない。
しょうがないので、「マグネット付きゴム板、ただし厚め」をHARUKIが調達してくることに。

午後、打ち合わせで外に出たついでに東急ハンズでその「マグネット付きゴム板、ただし厚め」(←くどい)を探すことにしたHARUKI。

ホワイトボードの売場には、やっぱり薄い板しかない。そこで素材売場に移動。
ウロウロしていると、あるわ、あるわ、「厚手のマグネット付きゴム」。
なぁんだぁぁぁぁぁぁ。
ただし、切り売り(悲)。
切ってもらわにゃいかん!と店員さんを探すが平日の昼間であまり人がいない。

ようやく見つけた年配オヤジの店員さん。
HARUKIが声をかけようとするとそのオヤジ、若いねーちゃんの店員さんを探しているらしく、うろうろ移動する、移動する。
はい?
HARUKIもオヤジについて移動する、する。←かなり怪しい

オヤジは、1人の女性店員をみつけ声をかけた。
オヤジ「○○さん、英語出来る?」
女性「いえ、ちょっと…」
なんだぁ?

振り返るとそのオヤジに、HARUKIのほかにもう1人、外人さんがくっついて来ていたのだった(汗)。←さらに怪しい光景だし

しょうがないのでHARUKIは、声をかけた。
HARUKI「どうしましたか?」
オヤジ「いえね、この外人さんに“サイズはこれしかない”って言いたいんですよ」

HARUKIが外人さんと見ると、外人さんは手になにやら鎖のような、HARUKIにはよーわからんものが入ったビニー袋を持って、差し出している。

HARUKI「ゼイ ハブ オンリーワンサイズ」
このいんちき英語は外人さんに通じたらしく、外人さんはうなずいて、ベラベラしゃべり出した。
ひえぇぇぇぇぇ。わかんねーよっ!
わかんないなりに、わかったことは(笑)、その鎖のようなものの長さは全長どのくらいか?ということらしかった。

HARUKI「長さはどのくらいか?って言ってますけど」
オヤジ「1メートル!!」
外人さんがうなずいたので、これでお役ゴメンだよね、とHARUKIすかさず言った。

「ゴム!切って欲しいんですけどっ!!!」

外人さんは、さらに何かしゃべろうとしたのだが、オヤジはいい加減相手をするのがイヤになっていたのだろう、マグネット付きゴム売場に向かってダッシュで歩き出した(笑)。
ひえぇぇぇぇぇ。
HARUKI、大急ぎでまた追いかける、追いかける。←なんだかなぁ

オヤジ「外国語は苦手なんですよぉぉ」

うーーーーーーーーーん。
さっきの英語って、中学校レベルなんだけどなぁ。

っていうか、店内放送はちゃんと英語でも流してるんだから、簡単な英会話くらいできる店員、置いとけよっ!←他人ちのことだから別にいいけど

マグネット付きゴムを20センチ切ってもらい、無事買い物終了。
はぁ。

水道管引きたがるにーちゃんには冷たいが、外人さんには優しかった今日のHARUKIだった(笑)。


2005年11月17日(木) ジタバタしてもあと2日(汗)

クマは、とくに調子が悪い様子もなく無事出勤。
HARUKIは仕事をしつつ、ちょっと油断すると、ついつい日曜日の柏戦に考えが及んでしまう(滝汗)。←困ったもんだ

エスパルスサポ関係のみなさんもなんだかすげーーことになっている(汗)。

エスパルス関係の掲示板を見ていたら、昨日だか一昨日には、日立柏サッカー場のアウェイ席のチケットがすべて売り切れたとか。←レッズサポみたいだし

そこで、どーしても応援に行きたい人はとりあえずホーム側の席を買って、当日なんとかするとか。←なんとかなるのか?←これまたレッズサポみたいだし

さらに驚いたことには、エスパルスの公式ホームページに、柏レイソル公式に出た「ホーム側自由席には、オレンジ色を着ている人はいれませんよ」みたいなご注意ページへのリンクまではってある。
おそらく柏への問い合わせがあまりに多くて、エスパルスにご連絡でもあったのだろう。

で、もっと驚いたことにはヤフオクにチケットが出ており、定価の1.5倍くらいの値段になっていること(驚愕)。
なんでそんなに驚いているかというと、エスパルスの試合で、そんなことが起こるなんてまず考えられないからだ(汗)。今夏HARUKIが自分の持っているシーズンチケットで、行けない試合のチケットを某掲示板で「タダであげます」って告知しても欲しいという人が現れなかった(滝汗)くらい、普段はすいている。

いつもやってる後援会のアウェイバスツアーもすでに申し込み人数が170名を越えたようだ。←っていうか、昨日は160名だったのに(汗)

静岡駅や清水駅周辺などあちこちでやっている「残留」旗への寄せ書きもかなりの人数になったようで、旗が増殖(笑)してるし、「日本平での残り2試合に来てね」というチラシをサポが自主的に作って、配ってるし。←ちなみにこのチラシは「ダウンロードして自分で作って配って下さい」仕様にもなっていた

「一人一旗運動」も展開されていて(汗)、当日ゲーフラを作って持っていってね!というお願いもあり。←作れない人は、公式で売ってるヤツでも可、らしい

すげーーーーーーーーーーー!
残留にかける想い(←ここで笑った人はエスパサポ)は、並じゃない。

一方柏。
柏レイソル系のブログを見る限りでは、残留に向けてエスパルスみたいなことをやってる様子もない。
代表に選出されたけど風邪引いたとか言ってズルお休みした玉田に期待してる、なぁんてことが書いてあるくらい。

まぁ、レイソルでメインで活躍していた太陽工務店という応援団グループが、例の名古屋サポとの乱闘騒ぎで解散しちゃったから、そのせいで動きがにぶいのかもしれないけれど。

この温度差を見る限り、やっぱりサッカー王国清水(静岡)にとっては、エスパルスがJ2に降格するなんて、耐えられないことなんだろう。←そりゃ、そーだ

HARUKIは、日立柏スタジアムは小さいので、かなり前にアウェイ側自由席のチケットを買っておいたのだが、この調子じゃ早く行かないと入れないかもしんねぇぇぇとちょっち心配。

そこでクマに言った。

HARUKI「日曜日さぁ、かなり早く行かないとダメかも」
クマ「日曜日かあああああああああ」
へ?
どしたの?

クマ「日曜日のこと考えるとオレダメなんだよおおおおお」←クマは気が弱い
いきなりクマは頭をかかえこんだ(汗)。

はい?
うーんと、えーっと、もしかしてクマのドキドキ病は、エスパルスのせいか?(笑)←ちょっち違うと思うが

私らに出来ることは、当日必死に応援するしかないんだから、考えてもしょうがないんだけどなぁ。←ケツをまくったらしい
そうだ!オレンジ色の布買って来て、ゲーフラでも作るか?
ちなみにHARUKIは、土曜日も仕事だから、クマ〜、キミに頼むよぉぉぉ(笑)。


2005年11月16日(水) クマのドキドキと水道管の話

今朝。
いつもなら早朝から出勤しているはずのクマが家にいた(汗)。
HARUKI「どしたの?」
クマ「具合悪いから、医者行って来る」

へ?そーなの?よーわからんが「行ってらっしゃ〜い」と送り出した。

HARUKIが出勤の準備をしているとクマが帰宅。
HARUKI「で、いったいどしたの?」←今更聞いてるし
クマ「昨日学校でさぁ、動悸がひどくて、それが収まらなかったんだよ」
HARUKI「へぇ」←へぇ、じゃなくて
クマ「ときどきあったんだけど、ちょっと長引いたんで心配になったんだ」
そりゃ、そーだろー。←なんとなく他人事
HARUKI「で?」

クマが医者に病名を書いてもらってきたので、それを見たHARUKI。
うーーーーーーーーーーーん。
ネットで検索したが、よーわからん。

HARUKI「どっか、病気なの?」←ひでぇ質問
クマ「うん、病気と言えば病気」
HARUKI「原因はなんだって?」
クマ「ストレスと過労」
HARUKI「ほぉ」
クマ「“効かないと思いますが”って一応安定剤出してくれた」
はい?
気休めの薬で儲けようってことかいっ!!まったくな!←HARUKIは医者嫌い

クマ「あと、やせなさいって」
あぁ、なるほど。←納得しないように

クマ「来週末、1日中なんか胸にくっつけて検査するんだって」
HARUKI「ふーん」

よーするに自律神経がやられてるんだろう。
あと、考えられるのは更年期か。

というわけで、クマは自宅静養の1日となった。

例によって残業して、夜遅く帰宅したHARUKI。
HARUKI「ただいま〜。具合どう?」
クマ「クリーニング屋行ったり、部屋の片付けしてたら1日終わった」
そーじゃなくて!!
休養してなきゃダメだろうがっ!!!!(怒)

HARUKI「で、具合は?」
クマ「普通」
あそ。

ま、本人がそーいうなら大丈夫なんだろう。

HARUKIが新聞を読んでいるとクマが言った。
クマ「ほら、路地入ったとこでマンション工事してるだろ?」
HARUKI「うん」
クマ「そこの業者がこんな紙持ってきた」

見てみると、水道管を太い管に埋めかえて、本管から直に引いて欲しいむねの陳情を水道局にする、というものだった。

ちょっと解説すると、HARUKIの家は幹線道路から幅3mの公道を入り、さらに幅4mの私道を入ったところにある。←なぜか私道の方が幅が広い
今工事しているのは、3mの公道に面したところ。ところがこの地域一体の水道管は、幹線道路から道ではなく私有地の下を通り、HARUKI家わきの私道に入り、そこから分岐して各戸に引かれているという非常に屈折した(笑)状態。
公道に面しているのに、細い水道管でなおかつ回りまわった管を通って水を引かなければならないんだから、そりゃ、マンションを建てている業者にとっては頭が痛いことだろう。

クマ「“もし工事することになったら、各戸で費用負担するんですよね?”って聞いたら、業者は“はい”って言ってたけど」

そーなのだ。
これが私道の面倒くさいところ、もし私道内でそーいうことをするときは私道の持ち主が費用の負担をしないといけない。

実は、HARUKIが家を建てたとき似たようなことを工務店の人と思いついた。でもそのとき調べた限りでは、私道の持ち主は20軒近くあり、おまけにここに住んでいない人が殆ど。
それを1軒、1軒、ハンコをもらって歩くなんて面倒なことは絶対できないので即あきらめた。
ついでに言うと、当時お隣(大型犬を飼っている家)はまだちゃんとお隣の持ち物だったが、その後破産して、いまや関東財務局の持ち物になっている。でも不法占拠して、そのまま何事もなかったように住んでるわけで。そーいう持分の扱いはどーなるんだろう?国がお金出してくれるのだろうか。

っていうか、実は今工事しているマンションに、HARUKIは正直疑問を持っている。
先日、この工事現場のトラックの出入りのことで役所に問い合わせたところ、このマンション、周辺住民に説明会を開いたり、自転車置き場を設置したりしなければいけない要件を越えないように、絶妙に数値を小さくしているのだ。
例えば建物の高さを規制よりほんの10cm低くしてあったり、戸数を1戸少なくしてあったり。

クマ「水圧が低くて困るとか言ってたよ」

あんなとこに規制ギリギリのマンションを建てようって方が問題なんだから。そもそもあそこはごくふつうの1軒屋があった狭〜い敷地なんだし。

HARUKI「ウチは困らないもんねぇ」
クマ「そーだよ。あんな違法建築すれすれのマンションのために、なんで協力しなきゃいけないんだか」
HARUKI「放置プレイ(←おいおい)で行きますので」
クマ「了解」

まったくなんでこう家のことでごちゃごちゃとあるかなぁ。
仕事は修羅場な上に、エスパルスJ2降格の危機で、HARUKIはそれどころじゃないんだよっ!!

面倒くさいことお断り!!!!!!

あ、そーだ!クマだって具合が悪いんだし。←まるで付け足しだな、これ(笑)


2005年11月15日(火) 悪いヤツっているもんだ

お年寄りを巻き込んで「リフォーム詐欺」が横行しているという話は、知っていたが、まさかHARUKI家にもその類の悪者が来るとは思わなかった(汗)。

さかのぼること昨日。←全然さかのぼってないじゃん!
クマは職員旅行から戻り、午後は自宅で家事にいそしんでいた(汗)。
ピンポ〜ンとインターフォンが鳴った。
クマが「なんですかぁ?」と出ると「○○工務店と申します。どこか修理するところがあれば、見ますが」とオヤジが言った。
クマは洗濯に忙しかったので「結構です」と断った。

が!!

2〜3分もしないうちに、またインターフォンが鳴った。
クマが「はーい」と出ると、先ほどのオヤジが「お向かいのアパートの階段の上からお宅を見たら、2階の軒下の金属部分が落ちているので、たたいておきましょうか?」と言う。
クマはまだ洗濯に必死だったので、応対するのが面倒くさかったらしく「自分で修理するから結構です」とまた断った。

以上クマから聞いた話。

今日。
どっか壊れてるなら、出入りの工務店に直してもらわないとぉと思いHARUKIは、出勤前にお向かいのアパートの階段に上って、自分家をしみじみ眺めてみた。
うーーーむ。
いくら見ても軒下で金属部分がはがれ落ちているところなどない。

このときHARUKIは、某雑誌で読んだひでぇ話をいきなり思い出した。
そうだ!あれだよ!!あれ!!!!!

無料修理と称して親切ごかしにやってきた輩が、修理をしたフリをして他の部分を壊していく。そして、別の業者が(でも実は仲間)やってきて、壊れた部分を発見し、修理。今度はきっちりお高い修理代をかっさらっていく。という手はずになっているらしい。

そんなバカげたことが出来るんかい!!とその話を読んだときは思ったHARUKIだったが、実際遭遇してみるとビックリ。

いや、クマの「洗濯騒ぎ」があって、良かったぁぁぁぁぁぁ。

クマにこの話をした。
HARUKI「キミの素晴らしい対応のおかげで被害にあわずにすんだ、と思う」
クマ「へーーーーーーーーーーーー、悪いヤツっているんだねぇ」
HARUKI「だよぉぉぉ」
クマ「だってさぁ、洗濯物多くてさぁ」←お疲れ様です
だからぁ、そのおかげでくだらない詐欺にあわずにすんだんだってばぁ!

HARUKI「修理って言いながら、雨どいでも壊されてた日にゃ、それこそ雨どい全とっかえですげー金がかかってたと思う」
クマ「なるほどぉ」
HARUKI「助かったよぉぉぉぉ」
クマ「いや……」

でも、ホントにくだらないというか悪いことを考える輩がいるものだ。

とくに家の外回りは目が届かないし、ついついすぐ「直してくれる」なんて言われると出入りの業者を呼んで、日程調整して、という手間を考えると「調度いいからやってもらおう」なんて思いがちだ。

こちらがしっかりしているつもりで、悪いヤツは隙を見て、つけ込んで来る。
気をつけなきゃなぁぁとつくづく思った今日のHARUKIであった。
はぁ。


2005年11月14日(月) エスパルスJ2降格の危機について解説

☆今日の日記を理解するための資料(笑)☆

第30節(11月12日)終了時点の順位。
(順位)   (勝ち点)
13位 名古屋 35
14位 大宮  34
15位 清水  32
16位 柏    31←入れ替え戦
17位 東京V 26←J2降格
18位 神戸  21←J2降格

サッカーでは勝利すると勝ち点3、引き分けで勝ち点1のポイントがつく。
今シーズン終了までにあと4試合しかない。
よーするに残り全試合勝てば、勝ち点12も取れるが、この順位にいるチームにまずそれはありえない(悲)。

名古屋の残り試合の相手は、ガンバ・ヴェルディ・新潟・千葉(ジェフ)
大宮は、神戸・ガンバ・大分・横浜FM
清水は、柏・神戸・鹿島・広島
柏は、清水・広島・ヴェルディ・鹿島
東京ヴェルディは、浦和・名古屋・柏・大分
神戸は、大宮・清水・広島・磐田
となっている。

ちなみに神戸は、次節負けると残り全勝しても、3試合しかないので勝ち点が30(3試合×3点)までしかいかない。よって、J2降格が決定する。
(資料終わり←これが優勝のための皮算用ならうれしいけど、残留のためにこんなこと書いてるんだから、めちゃめちゃ情けないなぁ…号泣)


(事務連絡…某C君も今日の日記は、心して読むようにね!…笑)

とりあえず日曜日の柏戦までエスパルスのことは考えないようにして、今週もお仕事に励もうと思っていたHARUKI。
が!!!!!!!
夕方、デスクワークをしているとジェフサポにーちゃんが「負けちゃいましたねぇぇ」と言いながら、HARUKIの元にやってきた(怒)。
ジェフサポにーちゃんを見るときっちりジャンパーをはおっている。
そーなのだ、この季節日没後の喫煙所はめっちゃ寒い。

HARUKI「わかった!喫煙所、行くから!!」

喫煙所にて。
HARUKI「PKはずした時点で、負け確信したんだわ」
ジェフにー「らしいですねぇ」

ジェフにー「神戸はもう、やる気ないみたいっすよ」
HARUKI「次節、負ければあちらは降格決定だもんねぇ」
ジェフにー「そーですよぉ」
HARUKI「三浦(一応代表に選ばれてた選手)出たじゃない、一昨日」
ジェフにー「普通なら絶対出ないくらい、状態悪いらしいですよ」
HARUKI「大宮、がんばるだろうからなぁ」

ジェフにー「それより、名古屋の方がやばいんじゃないすかぁ?」
HARUKI「そうかなぁ」
ジェフにー「最終戦は、ウチですからぁ」
HARUKI「あそこ、下位とはもうあんまり当たらないんだよねぇ」←実はまだヴェルディ戦がある
ジェフにー「グランパスサポ怒ってるみたいですよ」
HARUKI「なんで?」
ジェフにー「よーするに、勝ち点35の時点でまさか落ちるようなことはないだろうとネルシーニョ(監督)クビにして、策をたてないまま混戦になってて、今頃35じゃまずいって気付いたってとこですからねぇ」
HARUKI「まぁ、あちらは大スポンサーだから」

ジェフにー「あと、どこが残ってるんでしたっけ?」
HARUKI「次節柏、その次神戸」
ジェフにー「まぁ、柏、神戸には勝てるんじゃないですかぁ?」
HARUKI「わかんないよ、もう…」
ジェフにー「少なくとも、直行便はないでしょう」
HARUKI「そうかなぁ」
ジェフにー「ヴェルディかなりきついですからぁ」
HARUKI「柏に負けたら入れ替え戦だわ、きっと」

ジェフにー「入れ替え戦は大丈夫だと思いますけど、来期もケンタですかね」
HARUKI「多分」
ジェフにー「それだと残留しても来年がきついですね」
HARUKI「……………」
ジェフにー「今年の早野(注:柏の監督)と同じことになりますよ」
HARUKI「かなぁ…」
ちなみに、去年柏は早野で入れ替え戦を戦い、J1に残留した。そして今年もまた似たような状態。

ジェフにー「大丈夫ですよぉ」
HARUKI「ありがとうねぇぇぇ」

寒さにふるえながら、2人は席に戻ったのだった。
はぁ。

→バナーをクリックしてみて下さい(汗)。

エスパルスサポのみなさんは、今、決死の覚悟でいる(涙)。
もちろんHARUKIも。
ケンタに対していろいろ言いたいこともあるけれど、今はそんなことはどーでもいい。とりあえず目の前の戦いに勝って行くしか、道はないのだ。
そして、私らサポーターにできることは、最後まであきらめずに応援すること。それだけ。

去年は、正直かなり胃が痛い思いをしたけれど、さすがにこんな状態も二度目となると肝が座ってくる(笑)。
がんばれ!エスパルス!


2005年11月13日(日) あきらめの悪いヤツ

クマが今勤めている学校は、HARUKIから見るともう何十年も前の学校の様相を呈している(滝汗)。

今、東京の公立中学校は週休二日制になっているので、基本的には土日は仕事が休み。
だが今の学校は、土曜日に補習をやっているのでクマは隔週で出勤。
先週の日曜日などは地域のお祭りに学校が参加するという、HARUKIからは信じられない行事もあり、焼きおにぎりだかマドレーヌだかを売るために出勤した。おかげで先週、クマは休みなし。←かわいそうに

さて、HARUKIのように普通の民間企業に勤めていると「社員旅行」なんて行事はもう覚えていないくらい昔から廃止されているが、クマの学校ではまだそれをやっている。←驚愕

2週間くらい前から、クマはその職員旅行に「行きたくない、行きたくない」と毎日歌っていた(笑)。

とうとう、職員旅行の日が迫ってきた一昨日のこと。
クマ「行きたくねぇぇぇぇぇぇ」←毎日聞いていたので聞き飽きたセリフ
あぁ、まただよぉぉぉ。

HARUKI「じゃ、行かなきゃいいじゃん」←毎度同じことを言っているので言い飽きたセリフ
クマ「行けない理由もないのに、欠席できないよぉぉぉぉ」
HARUKI「ふーーん」
クマ「昨日さぁ、○○さんが“妻のおじさんが危篤なので、忌引きにはならない親類ですが、早退します”って言って帰ったんだよね」
HARUKI「うん」
クマ「その後でみんなでさぁ“あの人何人殺すんだろうねぇ”って話になってさぁ」
へーーーーーーーーーーーーーー。

昔は確かに、そーいう理由がないと仕事は休めない風潮というのが確かにあった。
だがこのご時世、「体調が悪いので休みます」で済ますのが普通になってきてるけどなぁ。あと「旅行に行くから」で休むとか、とくに理由はなしとか。
まぁ、クマは教員という仕事柄、休むのは罪悪という感覚も職場自体にあるのかもしれないけれど。←そりゃ、そーだ
でもまぁ、それも平日の場合で、休みを使って行く職員旅行だろ?

クマ「どーしよーーーー」

昨日。
スタジアムからの帰りの車の中でまたクマが言った。
クマ「親父の具合が悪いってことで行くのやめちゃおうかなぁ」
HARUKI「ふーーーん」(もう勝手にしろ!)
クマ「でも急に言うのも悪いかなぁ」
HARUKI「お年寄りが具合が悪くなるのは、普通、急だよ」←正論
クマ「そりゃ、そーだ!」←喜ばないように!

一応その線で、欠席することにしたらしいクマ。

だが、またぼそぼそ言い出した。
クマ「でもなぁ、親父が本当に具合が悪くなったとき困るかなぁ」
HARUKI「そぉお?」(いい加減にしろ!!!!!!!)
クマ「おれ、そーいうウソつくの苦手だからさぁ」
HARUKI「じゃ、行けばいいじゃん」(往生際が悪いヤツだなぁ)
クマ「行きたくないよぉぉぉ」
だぁ。

早朝。
午前中は参観日で仕事があり、その後、旅行に出発することになっていたクマ。

ベッドの中からHARUKIは聞いた。
HARUKI「で、行くことにしたのぉ?」
クマ「まだ決めてない」
ひえぇぇぇぇ。

クマ「小芝居が打てたら、行くのやめる」←小芝居ってなんだよ!
はいはいはい、好きにしなさい!

HARUKIは仕事だったので、いつも通りに起きて出勤。
昼過ぎ、クマからメールが来た。
「絵を描くつもりで、行くことにしました」

だぁ。
行くなら行くってさっさと決めてくれよっ!!
クマがいないってわかってたら、いろいろ予定も入れられたのに!←おいおい
まったくな!


2005年11月12日(土) 清水エスパルスVS横浜Fマリノス (日本平スタジアム)

朝方降った雨も上がり、いいサッカー日和。

午前10時過ぎに、家を出た。
が!!!!!!
世間はもう大渋滞(号泣)。
例によって、都内ノロノロ、東名の東京インターを過ぎてからも厚木までが大渋滞。おかげですいていればアッという間の厚木まで2時間かかった。
だぁ。

海老名サービスエリアで休憩を取った時点で、もうクマはバテバテ。

クマは言った。
「これで試合に負けたら、グレるぞ、オレ」
うーーーーーーーーーーーーーん、そんなこと言われてもねぇ(滝汗)。

スタジアムのふもとの駐車場に車を入れ、えっちらおっちら山登りをして、スタジアムに到着したのが3時ちょっと前。

さすがにちょっち混んでいていつものメインスタンドには座れず、バックスタンドへ移動。
席についた途端にパルちゃんショーが始まった。←でも間にあってよかった。

HARUKI的には、今日は10倍ズームのデジカメがめっちゃ楽しみだった。
ほう、いきなりパルちゃんデカく撮れてるし。

というわけで、今日は写真日記〜。←投げやり

←HARUKIはよー知らんが、お笑いで格闘技系の誰かのモノマネをしている人がいて、それをやっているらしい。←これじゃ、まったくわからんて!
クマ1人で大受け(汗)。

→今日もスタメン落ちの森岡様(涙)。このまま試合に出られないなら、マジで移籍を考えた方がいいのでは?とHARUKIは密かに思っている。だって、もう30歳だぜぇ。あと何年現役で出来るか?を考えたらさぁ(涙)。
手前に立っているのが、ジュビロ磐田から来たFW西野。

←横浜Fマリノスサポの皆様。結構な人数がいる。行きの東名のサービスエリアでは1人も会わなかった。が、帰りは遭遇しまくり(悲)。
応援は、日本代表のソレとかなり同じ感じ。しっかし、マリサポのおねーちゃんたちはきれいでおしゃれ。上はレプリカ着てるけど、下はミニスカートにピンヒールのブーツはいてたり(汗)。寒くないんかなぁ。

→午後4時5分、キックオフ。なにしろ新旧おりまぜて日本代表のいるマリノスなので、遠目から見ても殆ど誰だかわかる(笑)。おまけに久保竜、久しぶりにスタメン復活。

クマ「なんだか豪華メンバーだねぇ」

前半は、完全にエスパルスのペース。
っていうか、あれだけチャンスがあって、あれだけシュート打ってて、なんで1本も入らないんだか!
でもさすがにマリノスのみなさんお上手で、見ていてほーと思わずうなったりして(滝汗)。

なかなかいい感じ(←おーい!)ではあったが、得点が取れず、前半終了。

後半。
マリノスはガンガンメンバーを変え、完全に、がんばる外人体制。こうなってくると疲れも出てきたのか、エスパルスはいまひとつ、なす術がない(悲)。

後半16分。
グラウに1点入れられる。
うーん、う−ん、うーん。

後半33分。
ジェジンがマリノスGKに倒されPKをもらう。
よし!これで同点だ!!!!!!!!!!とスタジアムにいるエスパサポは全員思った(断定)。


……………………。←書きたくないらしい



…………………………。←まだ書きたくないらしい



チームのエースストライカーがPKはずしてどーすんだよっ!!!(落胆)

HARUKIはこの時点で負けを確信した。
PKをはずした(←くどい)ジェジンがどーのこーのというより、これで流れを完全に失ってしまったからだ。
あ〜あ。

東名の沼津、御殿場間は8時から通行止めだし、もう帰ろうかと思ったHARUKIだったが、それでも最後まであきらめないのが正しいサポの姿だろうと思い直し、応援することに。←言い訳がましいなぁ

←そのまま試合終了。
0−1で負け。
だぁ。
試合に出なかった森岡様が、選手たちを最前列で鼓舞してるのが泣ける。

まずい、絶対にまずいよぉぉぉぉぉぉ。
いくら神戸とヴェルディが負けたとはいえ、大宮は勝ってるし、柏が引き分けているので、J2降格圏に一段と近付いた。
次節、柏との直接対決に勝たなければ、入れ替え戦は確実か(滝涙)。直行便に乗るのだけはいやぁぁぁぁぁ(号泣)。

帰り道。
とにかく東名の通行止めに引っかからないために、いつもなら休み休み行くのに、クマはシャカリキでがんばった。
おかげで、無事帰宅。

あ〜あ、づがれだぁぁぁぁぁぁぁ。

HARUKI「来週末は決戦だから!」
クマ「ふぁ〜い」←疲れている←そりゃ、そーだ

考えてみれば、なんだか去年も同じことやってたよなぁぁ。
と思い、日記を見てみたら11月20日。
うぞ!
今年も次節は、なぜか日曜日開催なので11月20日。
違うのは、去年はホームの日本平だったけど、今年はアウェイの日立柏スタジアム。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ。

絶対に負けられない戦いがそこにある!
それは次節柏レイソル戦!!!


2005年11月11日(金) もろもろ日記

今日は小ネタ三題。

【黒猫】
人事異動でHARUKIの隣の部署に移動してきたE君。彼は非常に不器用で指が全部親指使用ということで「親指王子」とHARUKIは密かに呼んでいる(笑)。
その親指王子E君は、ネコを2匹飼っている。1匹は真っ黒の黒猫、もう1匹は赤トラ。

喫煙所で。
HARUKI「ネコ、元気?」
E君「はい」
そこへラグビーオタクのN君登場。

N君「黒猫飼ってるんだって?」
E君「かわいいですよ〜」
E君「ベッドにまん丸になってるところは、まるでドットみたいでしてね、時々動いてカンマになるんですよぉぉ」
HARUKI「あははは〜、そりゃ、かわいいわぁ」

N君「夜、その猫が部屋を横切ると不吉じゃないかぁ?」
あははははは!いえてるかも〜。←おいおい
HARUKI「いきなり親指隠したりして?」
N君「霊柩車じゃないんだから」
2人で盛り上がってると憮然とした表情でE君は言った。

E君「もう、慣れました!」
だはははははは!!!

【チロルチョコ】
HARUKIの部署に、取引先からの頂き物で「チロルチョコ、きなこもち」が何十個もつまったものが一箱置いてあった。
このチロルチョコというのは、小さなチョコをひとつずつ包装してあり、ひとつ10円とか20円で売られている。いろんな味があるらしく、この“きなこもち”なるものは、今のシーズンしか売っていない期間限定品らしい。

で、そのきなこもちチロルは周囲のみなさんの圧倒的な人気を集め、あっというまになくなった。のが先週のこと。

今日、HARUKIが出社すると机上に、また、きなこもちチロルが一箱置いてあった。
あれ?どーしたんだ?

HARUKIは周囲の人に聞くが、みなさん「知らないよぉ」と言う。
うーむ。小人さんが持ってきたのか?←そんなわけねーよ!

するとHARUKIの隣の部署で管理職をやっているS君が「オレが大人買い(一気に箱詰めを買う事)してきた」と言う。
ちなみに、このS君。妻が資産家のために“趣味で会社に来ている”ともっぱら評判のにーちゃん。←車もベンツだし

HARUKI「申し訳ないですねぇ。ありがとう〜」
S君「この前そこにあったの、オレ、たくさん食べちゃったからさぁ」
HARUKI「別に気にしなくていいのにぃ」
S君「でもさぁ、大人買いするって決めて、レジに一箱持ってったときドキドキしちゃった」
HARUKI「なんで?」
S君「だって、いくらするかわかんないじゃん」
大金持ちのくせに、なぁに言ってるんだか!などとは言えず(笑)。

HARUKI「あははははは!で、いくらだったの?」
Sくん「900円ちょっと。安心したよぉぉぉ」
だぁ。

そこへ、違うフロアーの「歯周病のために間食は絶対しない」と決めているオヤジ登場。
HARUKI「○○さん、良かったらど〜ぞ〜。ってどうせ食べないのか」
歯周病おやじ「今日は、頂きます。で、これなに?」
HARUKI「きなこもちチョコ」
歯病おやじ「美味しいの?」
HARUKI「それなりに」
歯病おやじ「どんなチョコ?」
HARUKI「もちもちしてて、きなこ味」
歯病おやじ「もちもちしてるのは、おじさん苦手だなぁ」
HARUKI「歯にはくっつかないと思いますけど」
歯病おやじ「大体さぁ、グミなんかおじさんの食文化史にはなかったものだからね、苦手なんだよぉ」
まったくいちいち面倒くさい、おやじだ。

勝手にしろ!とHARUKIがおやじを無視して仕事を始めると、おやじ、じーーーーーーっと眺めた挙げ句、ついにきなこもちチロルをひとつ手に取った。

……(時間経過)……←あんな小さいもの1個食うのに、なんでそんなに時間がかかってるんだよ!←食いたいなら、早く食えよ!

歯病おやじ「うまいな!これ!」
HARUKI「そうですか」←投げやり
歯病おやじ「歯にもくっつかないし」
HARUKI「良かったですね」←殆ど無視
歯病おやじ「オレが子供の頃は、きなこなんてお正月しか食べられなかったんだぞ」
それ、いつの時代の話だよ!
このご時世「きなこは体にいい」ってどっかのテレビで誰かが言ってから、日常的に主婦は食ってるぞ!

歯病おやじ「もう1個、もらっていい?」
HARUKI「どーぞ!どーぞ!お好きなだけお持ちください」←どうせもらいものだし

歯周病おやじは、うれしそうにチョコを二つ(!)手に持ち、どこかへ消えた。
だぁ。

【明日の遠征】
HARUKIが帰宅するとクマが心配そうな顔で言った。
クマ「明日、日本平行くんだよね」
HARUKI「うん、行くよ」
クマ「キックオフ何時だっけ?」
HARUKI「4時」
クマ「まずいよ、それぇぇぇぇぇ」
HARUKI「え?キミ、都合悪いなら一人で行くからいいけど」
クマ「そうじゃなくて、東名だよ」
HARUKI「へ?工事だっけ?」

クマ「工事なんてもんじゃないよ。御殿場、沼津間上下線とも午後8時から朝まで通行止めだよ」
HARUKI「うぞ!!!!!!!」
クマ「試合が終わるのが6時で、ダッシュで日本平出ても、駐車場まで15分歩いて、それから清水インターまでの道路が混むから、東名乗るのが7時過ぎるだろ。どう考えても通行止めに引っかかるよ」
HARUKI「しえぇぇぇぇぇぇ。とりあえず沼津過ぎたところを走ってればなんとかならないかなぁ」
クマ「うーん」
HARUKI「走ってる車、降ろさないでしょう」
クマ「そりゃ、そーだろうとは思うけど…間にあうかなぁ」

ガーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

それでなくても、明日は横浜Fマリノス戦であんまり勝てる気がしないし(←とりあえずやる前から負けている)、もしかすると森岡様は出ないかもしれないし。

HARUKI「高速乗れなかったら、混んだ一般道走るんだよね」
クマ「うん」
HARUKI「キミ、あさって、朝から授業参観で仕事なんだよね」←追い討ち
クマ「うん」
HARUKI「その後、職員旅行で伊東行くんだよね」←そらに追い討ち
クマ「うん」
HARUKI「明日、天気も悪そうだよね」←ただのいじめ
クマ「うん」

でも、死んでも「行くのをやめよう!」などと弱気なことは言わないHARUKIであった。

だってエスパルス、J2降格の危機なんだもーーん(号泣)。←こっちの方が大事


2005年11月10日(木) やっと冬支度

さすがに朝夕は冷えるようになってきた。

HARUKIが帰宅してから着ているのは、長袖Tシャツの上にトレーナー、下はGパンに厚手の靴下。
一方クマは、半そでTシャツに短パン。もちろん裸足。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーん、なんでこうシーズンが違うかなぁぁ。

夕食後。
HARUKI「寒いからホットカーペット出そうよ」
クマ「えぇぇぇぇ。今から出してたら、冬、乗り切れないよぉ」
もう冬だってば!

HARUKI「寒いぃぃぃぃぃ!!!!!!!」
クマ「はいはい、わかりましたぁ」

バタバタと掃除機をかけ、使っていた夏用ラグ(!)を片付け、ホットカーペットを引く。

そこに座って驚いた。
暖かい、めっちゃ暖かいのだ。

作業して暑くなったらしいクマは、Tシャツと短パンを脱ぎ、タンクトップにトランクス。←どんどんシーズンが離れていく

クマ「コタツも出す?」
HARUKI「いや、じゅうたんだけで十分」
クマ「こんなカッコしてて言うのもなんだけど(←そこそこ自覚症状はあるらしい)、じゅうたんってあったかいんだねぇ」
HARUKI「まだ、ホットカーペットのスイッチも入れてないのにね」
クマ「ホットカーペットのスイッチ入れて、それでも寒かったら、コタツ、ストーブと順番に出していけばいいね」

あとはネコの冬支度。
ネコたちの寝床の電気あんかは、もうとっくにつけている。でも上にバスタオルが敷いてあったので、すべて毛布に変える。

もう11月も半ば近いというのに、こんなあったかくていいのだろうか。
っていうか、今年はストーブ出すのはいつ頃になるのかなぁ。
そういえば毛のセーターなんて、HARUKIはここ数年着た覚えがないし。

やっぱり暖冬なんだろうなぁ(汗)。


2005年11月09日(水) ちょっち能のこと

HARUKIは単なるサッカーオタクに見えるが(笑)、実は能と文楽が好きである。←プロフィール見ればわかるって!

もともと親類に新劇の役者がいたとか、母親の友達がやっぱり役者だったとか種々理由があって、HARUKIは舞台を見ることがわりと子供の頃から多かった。おかげで今でも舞台を見るのは大好き。

そんなHARUKIが文楽を見始めたのは、高校時代の親友が文楽好きで、おまけに彼女の幼馴染が文楽の人形遣いをやっていたから、彼女に連れられて見に行ったのがそもそものきっかけ。
古典(いわゆる授業でやるヤツね)が好きだったHARUKIは、人形にも義太夫にもいたく感心し、そのまま文楽を見続けることになる。

そんなHARUKIが、なぜ能が好きになったかというと日記にはあまり出てこないけれど、父親の影響なのであった。

HARUKIのじーちゃんにあたる人が非常に商才があった人だそうで、父親はお金持ちの家に生まれ育ち、子供の頃から世間でいうところのおぼっちゃんだった。だから、当時は、お金持ちならではの趣味ということで「謡い」の稽古をやっていた。

HARUKIが生まれた頃には、じーちゃんはすでに亡くなっており、もちろん商売などとっくに傾いていたので、父親は単なる中小企業のサラリーマン。HARUKIはごく普通の貧乏な家に生まれ育った。ちなみにHARUKI姉の子供の頃は、HARUKI家はまだお金持ちだったらしいので、多少恩恵にあずかったらしい。←いいなぁ

ごく普通のサラリーマンになった父親ではあったが、その「謡いの趣味」はやめず、結局、齢80を越えた今でも続いている。

驚いたことに、80歳を越えてHARUKI父は「高い声が出なくなった」と悩み始めた。
HARUKIなんか、40過ぎた今だって高い声なんてとっくに出ね〜ぞぉぉと思うのだが、謡い一筋の父親にしてみれば大問題。
たかが趣味の謡いだろう、とHARUKIは簡単に思うのだが、父にはそうは思えなかったらしい。

で、なんと!!!!!
「タバコがいかん!」といきなり禁煙した。
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

何十年吸ってきたかは知らないが(おそらく半世紀以上は吸っていたはず)、80歳すぎて禁煙したのだ。
すげーーーーーーーーーーーー執念。

今更禁煙するくらいなら、もっと若い頃(50歳とか60歳とかね…笑)からすれば良かったのでは?と素朴に思うHARUKIだが(笑)。

文楽を見始めたHARUKIを見て、父親は「それなら能も」と思ったのだろう。おかげでHARUKIは父親に連れられて高校時代から、能も見るようになった。
古典が(以下前述の文章と同じ)は、お囃子と謡いの独特なかけあいや深閑とした雰囲気、さらには舞台の緊張感などのとりこになった。

でも、とりあえず謡いの意味も仕舞いもよーわからん!

ということで、HARUKIは「能を楽しむために」謡や仕舞いをお稽古することにした。のが、大学時代。

就職してからも休み休みではあるが、お稽古は続け、能も見続けた。
ただ残念なことに直近に習っていた先生(能楽師)が去年亡くなったので、今はまったくお稽古など通っていない。

そして得た結論。

それは「能は演劇である!」という当たり前のことだった(汗)。
もっと言うと、SFでありオカルトである時代劇。

こう思って能を観ると、非常に面白い。

能楽師と呼ばれ、伝統と形式美を追求しているなんとな〜くえらそうにみえる(笑)人たちも、ただの役者だと思えば、見る側もおのずと好みの役者が出来てきたりする。さらに出し物(演目)についても「ストーリー(または演出)が面白いから、これを観よう」という選択も出来たり。

さて、なんでHARUKIがいきなりこんな話を延々日記に書いているかというと、実は今月に入ってから「演能情報 首都圏版」というメルマガのお手伝いを始めたということを書きたかったから(汗)。

仕事がくそ忙しいのによくやるなぁと我ながら思うのであるが(笑)、ときにはボランティアで他人様のためになることをやってもバチは当たらんだろう、というわけ。

このメルマガ、月4回の発行(首都圏版のみ、他地域は月2回だったと思う←違ってたらごめんなさい)で、いつどこで能をやっているかがわかる、非常に便利なもの。言ってみれば、ぴあの能版ってとこ(笑)。
もともとは「明日、予定が入ってないからどっか行こうかなぁ」なぁんてときに便利なので、HARUKIはこのメルマガを愛用していた。

ボランティアだし、情報のみを扱っているし、基本は主催者の方がしっかりやっておられるので、HARUKIがオリジナルで文章を書いているのは、編集後記だけ(汗)。もちろん仕事に支障が出ると困るのでそれも月前半の号のみ。←おいおい

いつまでお手伝いできるかわからないが、乗りかかった船なので(笑)がんばろうと思っている。←決意表明らしい

もし、興味のある方がいらっしゃいましたら、まぐまぐ(http://www.mag2.com/)へアクセスしてみてください。(エンターティメント→演劇→古典芸能で出てきます)


2005年11月08日(火) 銀行合併再々(昨日の続き)

昨日の三井住友からの電話が気になっていたHARUKI。
というのは、せっかく先月から手続きしてたのに「東京都水道局○○営業所」ということがわからなかったために、水道料金の引き落とし口座変更が遅れたらイヤだなぁと思ったのだ。

HARUKIは出勤時間ギリギリまで電話を待った。
だが、銀行から連絡はない。
しょうがね〜な〜と三井住友のHARUKIが口座を作った支店に電話をしてみた。

HARUKI「昨日、水道料金のことでご連絡頂いた○○と申しますが」
おばさん「はい、どのようなご用件ですか?」
はい?
だからぁ、今言っただろ!
しょうがないのでまた同じことを言う。

おばさん「お待ちください」

……………。←待たされている

タバコに火をつけて吸い終わっても、まだ音楽はウエイティングのまま。
ちなみにHARUKIは、タバコを1本吸うのに3分かかるので(←HARUKIはこの“タバコ1本喫煙消費時間”はいろん所で時間の目安にしているので確実)3分以上は待たされている計算になる。

やっと新たなおばさんが電話に出てきた。
HARUKI「昨日、ご連絡いただいた口座引き落としの水道局のことなんですが」
おばさん「うちの者、誰が電話したかわかりますか?」
えぇぇぇぇぇぇ、そんなこといちいちメモしてねーよ!

HARUKI「すいません、メモしてないのでわかりません」
おばさん「本当にウチの支店からの電話ですか?」
へ?
おばさん「○○センター(←よく聞こえなかった)からの電話ではなかったですか?」
あのねぇぇぇぇぇ、そっちが電話かけてきたことについて、わざわざ客であるHARUKIが電話してるのに、なんでそんな風に言われなきゃいけないんだよ!!!
HARUKI激怒!

HARUKI「そちらの支店の方からの電話というのは確実ですが」
おばさん「少々お待ちください」

………………。←待たされている

3分経過。←またタバコを吸ったらしい

おばさん「調べましたところ、そういうお問い合わせをこちらからしたという書類もありませんので、電話などしてないと思うのですが」
ドッカーーーーーーーーーーン!!!!!!!!
ふざけるなっ!!!!!
客をバカにするのもいい加減にしろっ!!!!!!

HARUKI「そんなはずはありませんがっ!!」
おばさん「お客様は、いつ水道料金のお手続きされましたか?」
HARUKI「先月ですけどっ!」
おばさん「そうですかぁ」

ここで怒ってもしょうがないと悟るほどあきれたHARUKIは、一応言ってみた。

HARUKI「もしかしたら営業所名をお知りになりたいのかなぁと思って連絡したのですが。管轄営業所は○○(HARUKIの住んでいる地域)になってます」←親切
おばさん「お手元に水道局からの領収書お持ちですか?」
はい?こっちから電話してるんだから、当たり前だろっ!!

HARUKI「はい」
おばさん「領収書はどこの発行になってますか?」
はいっ?

ダメだ。
やっぱり三井住友はダメだ。

だって水道料金を徴収しているのは、東京都水道局に決まってるじゃないかっ!!!!!!!

よーするにこのおばさん、水道局のシステムを知らないのだ。

HARUKIは親切心で話を始めたのだが、かなり後悔。

HARUKI:絶句
おばさん「ご住所によっては、××(HARUKIのお隣の区名)の管轄の場合があるのですが」
だからぁ、HARUKIはちゃんと○○って言ってるだろっ!!!!!!!

しょうがないのでHARUKIは領収書を読み上げることにした。
HARUKI「領収書はもちろん東京都水道局のものです。ただし“お問い合わせの際は、上記水道局営業所にご連絡ください”って書いてあってですね、○○営業所って書いてありますが。××営業所の名前なんかどこにも書いてありませんけれど?」
おばさん「はぁ」

あーーーーーーーー、ヤダヤダ。
こんなバカ銀行とこれから付き合うことになるのかよぉ。

帰宅後、クマにこの話をした。
クマ「本店とかに直接苦情を言ったらどうだ?」
HARUKI「うん」
クマ「オレ、電話してやろうか?」
そうなのだ、こーいうとき、というかこういうバカ会社には男が文句を言わないとダメなんだ。

クマ「口座全部解約するって言ってさ」
HARUKI「一時が万事あの態度だとすると口座解約なんて“どうぞ、どうぞ”って感じだと思うなぁ」
クマ「だろうなぁ」
HARUKI「とりあえず手続きが完了するまで、三井住友でやって、来年になったら、また別の銀行に変えるわ」
クマ「だね」

いろいろあきれる会社があるけれど、この三井住友ほどヒドイ会社は初めてだ。
こんな銀行に、雀の涙ほどの額だけどHARUKIにとっては大事な大事なお金を預けるなんて、不安で不安で出来やしない。

まったく面倒くさいことになったもんだ(激怒)。

すべての始まりは、東京三菱とUFJの合併から始まったんだよなぁぁぁぁ。
なんで合併なんかするんだよぉぉぉぉ(涙)。


2005年11月07日(月) 銀行合併再び

先月の13日に新しい取引銀行を三井住友に決めたHARUKI。
それからが、ちょっち面倒だった。
給与振込みしてくれる(笑)会社、クレジットカード数社、NTT、あぜくら会などなど振込みや引き落としをしている各社に連絡をした。

クレジットカード系はすべて「11月頭(会社によって設定されている日にちに差がある)までに書類を返送すれば、12月引き落とし分から新しい口座になる」という明快なお返事。
どこの会社も変更など慣れっこのようで、対応もスムーズだったし、書類もすぐに届いた。

問題はNTT。
まず116番に電話。
HARUKI「料金引き落とし口座の変更をしたいのですが」
おねーちゃん「書類をお送りしますので」
HARUKI「どのくらいで変更できますか?」
おねーちゃん「2ヶ月くらいです」
HARUKI「時期がはっきりしないなら、口座変更の手続き終了などの通知はいただけるのですか?」
おねーちゃん「……………」←わからなかったらしい
HARUKI「手続きが終了したら、今、使っている口座を閉鎖したいので」
おねーちゃん「はぁ」
HARUKI「銀行合併のための口座閉鎖なので、出来れば合併する前に閉鎖して煩雑なことは避けたいのですがぁ」←自己都合
おねーちゃん「合併すると口座が変わるんですか?」
いや、それもそーなんだけどぉ。
とりあえずHARUKIの個人的な理由だから、どーでもいいじゃんよぉ。←だったら言うなよ

おねーちゃん「万が一料金が引き落とされなくても、通知が行きますので払い込んでいただけば…」
ふざけるなっ!
そんなことしたら、ブランクの期間に例の「お客様のご都合でただいま電話がつながりません」とかいう内容のメッセージが流れちゃうんだろ?
それ、やだからさぁぁぁぁぁ。

おねーちゃん「申し訳ありません、調べてかけなおします」
はいはいはい。

数分後おねーちゃんから電話。
おねーちゃん「申し訳ありません。先ほど2ヶ月と申しましたが3ヶ月くらいかかるそーです」
えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。

おねーちゃん「変更手続きが終了したら、通知は致しますので」

まったくな!

という騒ぎがすべて終了したのが、先月半ばだった。

今日。
帰宅して留守電を再生すると三井住友銀行からの伝言が。
ねーちゃん「…(前置き省略)…お手続きいただきました水道料金のことなんですが」
へ?
だって口座開設したときに、HARUKIが前回の水道料金の領収書を持って行ったから、それを見てねーちゃんが、必要事項を書類に書き写したんじゃなかったっけ?

ねーちゃんのメッセージは続く。
ねーちゃん「水道の会社名がわからないのでお知らせください」
はい?

そんなの東京都水道局に決まってるだろーーーがっ!!!!!!(激怒)

ダメだ。
三井住友は絶対ダメだ。
先月手続きに行ったときもかなり不安だったが、ここまでボケてるとなるともうあきれてモノが言えない。
っていうか、手続きしてもうすぐ1ヶ月だぞ。なんで今頃そんなこと言ってくるんだかっ!!!!!

あきれはてたHARUKIは、ちょっと親切心を出して水道料金の領収書を見てみた。
もしかして、もしかしたら、営業所名が知りたいのだろうか?
うーむ。

営業所名のところには、HARUKIの住んでいる区の名前がついた営業所名が書かれていた。
もしかして区内にいくつも営業所があるのかなぁ(←親切)と水道局のホームページを見たが、区内にはそこひとつしかない。
だったら、そこに決まっとるだろうがっ!!!なんで、こんな簡単なことがわからないんだよっ!!!!!

あ〜あ、やっぱり三井住友にしたのは間違いだったかも〜。
別の銀行に変えちゃおうかなぁぁぁ、と今更のように思っているHARUKI(悲)。

もし、三井住友のことを弁護する人がいたら、HARUKIはその人の意見が絶対に聞きたいぞ!!ゴラァッ!!


2005年11月06日(日) 今日も秋葉原ヨドバシに行ったHARUKIの巻(涙)

次々に電化製品が壊れ、いい加減メゲていたHARUKI。

先週半ば。
クマが冷凍ゴハンを解凍すべく、電子レンジのスイッチを押した。

……………。←うんともすんとも言わない

クマが「ダメかも〜」と叫んだ。

うぞっ!!!!!

クマがもう一度挑戦したら、なんとか電子レンジは動き出した。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

その後、ビクビクしながら電子レンジを触っているのだが、いまのところ無事稼動している。ほっ。

が!!!!!!!
昨日、国立でデジカメを使っているときのこと。

そもそもここのところデジカメの調子が悪く、電源を入れても画面が真っ暗なままのことが多かった。←こーいうときは、電源を切ったり入れたりすると直る

それが、ついに!昨日は、電源を入れると暗くもならず真っ白のままの状態に(号泣)。
ダメじゃん!

おかげで昨日は、表彰式まで写真が撮れなかったのだ(悲)。
うえーーーーーーーーーーーーーん。

帰宅後。
HARUKI「ついにデジカメ壊れたよぉぉぉぉ」
クマ「保障期間は?」
HARUKI「去年、泥棒に入られた6月に買ったヤツだから、もう切れてる」
クマ「まぁねぇ、小雨のスタジアムで使ったり、何度か落としたりしてるだろ?」
HARUKI「うう」
クマ「じゃ、しょうがないよぉ」
まだ1年と約半年。それで壊れるのかぁぁぁぁぁ。

クマ「HARUKIちゃんの悪環境でのデジカメ使用頻度、かなり高いと思うし」
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。

デジカメがないと生きていけない体になっているHARUKI(笑)。

今日。
しょうがないのでポイントがたまっているヨドバシへ、また行くことに。←なんだかなぁ

クマが「生活防水にすれば?」と言うのだが、HARUKI的には、とりあえず望遠の充実が、最重要課題(笑)。←スタジアム使用がメインだから

普通の値段のモノの場合、望遠は3倍が限度。さらに、生活防水を施してあるのは1メーカーしかない。贅沢を言うと、メディアは今まで通りSDカードがいい。これまで使っていたメーカーは、どうも色味が気に入らないのでそこは考慮に入れず。

防水部分はあきらめても、望遠10倍、SDカード使用の機種はたった一つしかないことが判明(悲)。

もちろん、お値段がお高いものにすればチョイスはあるのだが、そうなってくるとカメラ自体が大きくて、重くなる。
どうせ、サッカーの試合やら旅行に行ったときやら、ネコを撮るくらいだから、お高い必要もない。

HARUKI即決。

おねーさんが言った。
「定価の5%で保証が5年に伸びますが」

HARUKI「どうしようかなぁ」
おねーさん「ただし、自然に壊れたとき1度きりの保証で、落とされたり、水没させたときは、保証の限りではありません」
ダメじゃん!!!!!!
HARUKI「じゃ、いいです!」
まったくな!

たまったポイントを使ったので、かなり安くデジカメが買えた。
が!!!!!!
またポイントがたまってしまったのだ(汗)。

うえーーーーーーーーーーーーーん。

HARUKI「まさにアリ地獄だね」
クマ「今度はそんなにたくさんたまってないでしょ?」
HARUKI「まぁねぇ、カメラ自体が安かったから」
クマ「電子レンジは違う店で買おうねぇぇぇぇ」←なぜかこだわっている
HARUKI「うん」

とりあえず、このヨドバシのポイントアリ地獄、なんとかしてくれい!(笑)


2005年11月05日(土) 2005ヤマザキナビスコカップ決勝 ジェフユナイテッド千葉VSガンバ大阪(国立競技場)

ジェフサポにーちゃんのお誘いを受け、行って来ました、決勝戦。←ま、所詮ひとんちのことだけど(笑)

午前11時半。
待ち合わせの千駄ヶ谷駅に到着。
すげーーーーーーーーーーーーー人。
HARUKIは人ごみが苦手なので、この時点でめげる(笑)。←おいおい

ウロウロしまくって、やっとジェフにーちゃんを発見。
HARUKI「おはよう!」
ジェフにー「昨夜は3時間しか眠れませんでした」
HARUKI「興奮してるねぇ」
ジェフにー「はい、さすがに」

その後、焼津にーちゃんは来るが、沖縄にーちゃん来ず。
待っていてもしょうがないので、先にスタジアムへ向けて出発。

駅であれだけ混んでたんだから、もちろんスタジアムも大混雑。
ジェフにーちゃんのご希望で、バックスタンドのゴール裏よりの座席に入る。
が!!!!!!!
すでに人であふれており、まったく席があいていない。しょうがないので2階席へ。

もちろん2階席も結構な人ごみでかなり上方でやっと席をみつける。
人ごみも苦手だが、高い所もかなり苦手なHARUKI。
うーーーーーーーーーーーーん。
コエーーーーーーーーーー。

←天気が良いので新宿の高層ビル街が良く見える。

確かジェフって、普段のリーグ戦では観客動員数最低数を誇っていたはず(汗)。それがこれだけの人が集まるんだから。
っていうか、こんなにサポがいるなら、普段の試合も行ってやれよ!←よそんちのことだけど

ガンバ側もすげー人。バックスタンドを見る限り、ほぼ同数入った模様。
最終的には4万5千人くらいいたらしい。

キックオフ間近になると座席のない人もたくさん出てきて、立っている人、階段に座っている人も。

選手紹介が始まった。
相手チームの紹介にはそれなりにブーイングがあるのだが、アラウージョの紹介のときだけ(笑)HARUKIブーイング。

焼津にーちゃん「あはははははは!いきなりどーしたんですか?HARUKIさん?」
HARUKI「いいの。個人的事情だから気にしないで〜」←おーい

午後1時7分、キックオフ。
応援もすごいが、試合もすごい。
前半は「守備的に」という作戦だったジェフは、いつものマンツーマンのディフェンスでがっちり守る。
おかげでガンバの攻撃は、大黒をのぞき、あまり機能していない。

試合開始後15分くらいして、やっと沖縄にーちゃん登場。
「すいませ〜ん、寝過ごしました」
はいはいはい。
いや、私はかまわないけどジェフにーちゃんに悪いだろうがぁ。

前半は、ガンバペース。

でも0−0のままハーフタイム。

ホントに混んだ試合は嫌いだ。←まだ言ってるし
飲み物を買いたくても長蛇の列であきらめるしかないし。
はぁ。
おまけに太陽を正面から浴びているので、暑いこと暑いこと。

後半は、ジェフペース。
疲れてきたガンバの選手の動きが止まってくる。

巻のゴールか?と思われるシーンもあったが、ファールでノーゴール。
だぁ。

後半も0−0で終わり、そのまま延長戦へ突入。

ここで明暗が分かれた。
ジェフの選手はまだまだ動けているのだが、ガンバの選手は足が止まり、足をつって倒れこむ。
ジェフゴール前で倒れたアラウージョ。ジェフのキーパー立石に足伸ばしてもらってるし(汗)。

延長戦も0−0。
運命のPK戦に。

HARUKIがスタジアム生観戦するようになって、延長戦といえば、エスパルスが負けた試合で一度見たことはあるけど(涙)、PK戦は初めて。

スタッフも含めチーム一同が、ピッチ上で並んでいる。
双眼鏡で眺めるが、オシム(ジェフの監督)がいない。
HARUKIは聞いてみた。

HARUKI「オシムいないよぉ」
ジェフにー「あの人は、PK戦は見ない人なんです」
へーーーーーーーーーーー。

ガンバの最初のキッカー、がちゃぴんこと遠藤(日本代表)のキックは、GKにはじかれた。
ほぉ。
その後、次々にキックするが全員ゴールイン。

そして、ジェフ最後のキッカーとなった巻(日本代表)。
「利き足は頭」といわれる(笑)巻の登場に、サポ一同からどよめきが(滝汗)。
その巻もゴールを決め、ジェフの優勝となった。


いや、良かったねぇぇぇぇぇ。

オシムを胴上げしたがる選手たちだったが、オシムは頑なに胴上げを拒否。
なんとな〜く、納得(笑)。

式典終了後。
帰り支度をしながらHARUKIは言った。

HARUKI「良かったねぇぇぇぇ」
ジェフにー「いまひとつ、実感がわきません」
そーいうもんかねぇ。

その後軽くお祝いをして解散となった。

だぁぁぁ、づがれだぁ。

帰宅後、ジェフにーちゃんからメールが。

「家に帰ったら泣けてきました。ああいう時の喜び方を知らないんですよね〜ジェフサポは」

Jリーグ創設から13年。
無冠のジェフに、初タイトル。
きっとジェフサポにとって、今日は忘れられない日になるのだろう。

おめでとう!ジェフ!!


2005年11月04日(金) 明日は国立競技場(汗)

明日はいよいよナビスコカップ決勝戦である。
エスパルスにはまったく関係ないのだが、ジェフユナイテッド千葉が決勝に進んでいるために、ジェフサポにーちゃん、大騒ぎ。

で、なぜかHARUKIもその試合を見に行くことになってしまっている(汗)。

ことの起こりは先月頭、ジェフが準決勝に勝った頃から始まった(汗)。
HARUKIは喫煙所でジェフにーちゃんに会う度に「決勝見に行きませんか?」と誘われ続けた(悲)。
まぁ、HARUKIとしてもジェフのサッカーは好きなので「行ってもいいよ〜。でも他に誰が行くの?」という会話を何度も何度も繰り返した。
挙げ句にジェフにーちゃんは、何を血迷ったか(笑)自由席の前売りチケットを4枚も買ったのだった。←よっぽどうれしかったのだろう←そりゃ、そーだ

喫煙所サッカー仲間のアビスパにーちゃんは、自分のフットサルの試合があるので行けない、と断ったらしい。

そこでジェフにーちゃんは、自分の職場にバイトで来ている焼津にーちゃんをまず誘った。
焼津にーちゃんは、子供の頃はエスパルスが好きだったのだが、今は代表戦くらいしか見ないらしい。←所詮静岡っ子だからサッカー好き
さらに!はっきり言ってジェフにーちゃんが彼を雇っているようなもんだから、断れんだろう(笑)。
で、出席。

残るチケットはもう1枚。
やはり喫煙所仲間の沖縄にーちゃんが、海外サッカーオンリーのサッカー好き。その彼を誘ったらしい。

今日、喫煙所で。
HARUKI「明日晴れるといいけど」
沖縄にー「雨だったら、行きたくないなぁ」
HARUKI「なんで?サッカーは合羽着て見るもんなんだよ」
沖縄にー「だから、Jリーグ好きはやなんだよなぁ」
HARUKI「なんで?」
沖縄にー「濡れるようなところではサッカー見ないもんなんです」←まったくテレビ専門海外サッカー好きはこれだからヤだよなぁ
HARUKI「えぇぇぇぇぇぇ」
沖縄にー「知ってますか?ヨーロッパでは試合見ながら、席でタバコ吸えるんですよ」
HARUKI「ウゾ!」
沖縄にー「日本は、禁煙、禁煙ってうるさいからなぁ」
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。

そこへジェフにーちゃん登場。明日の待ち合わせ時間などを決めることに。
HARUKI「私は、キックオフ1時間半から2時間前には、スタジアム入るよ」
沖縄にー「はえぇぇぇぇ」←ホントにテレビ専門海外サッ(以下同文)
ジェフにー「一応自由席ですので、11時半に千駄ヶ谷で」
沖縄にー「なんで千駄ヶ谷なの?」←ただのいじめ
ジェフにー「明日は、入場ゲートがジェフとガンバで決められているので」
沖縄にー「は〜い」

ジェフにー「青の服は勘弁してください」
HARUKI「私、雨合羽オレンジだよ〜」←やっぱりいじめ
沖縄にー「オレ、青い合羽しかもってないしなぁ」←まだいじめ
HARUKI「ほぉ」
沖縄にー「富士ロックフェスのヤツだから」←ただの音楽好き
ジェフにー「100円ショップで透明な合羽売ってますからぁ」←必死
HARUKI・沖縄にー「はーーーーーい」

沖縄にー「握りますか?」(注:勝敗にお金をかけること)←法律で禁じられていることはやめましょう
HARUKI「みんなジェフだよ、どうせ」
沖縄にー「おれ、ガンバにして、ガンバ応援しようかなぁ」
HARUKI「ジェフ側の席でそれやると、痛い目みるよ、多分」
沖縄にー「つまんねぇぇぇ」
うーーーんと、もしかしてこいつ明日行きたくないのか?(笑)

HARUKI「もし、キミが行かないならウチのつれあいが、午前中に仕事を終えて、かけつければ間にあうけど」
沖縄にー「いや、大丈夫っすよ。行きますから」
なら、いいけどさぁ。本当に素直じゃないなぁ。

ここでHARUKIは気がついた。
っていうか、ジェフにーちゃんの妻はどーしたよ!
妻が来ればすむ話では?

HARUKI「奥さんは、来れないの?」
ジェフにー「予定があるそうです」

そもそもジェフにーちゃんの妻は、サッカーにはまったく興味がないらしく、まず一緒にサッカー観戦をすることはないとか。
他人事だから別にどーでもいいんだけど、HARUKIの経験では夫婦は共通の趣味がある方が、長い人生を考えたときには絶対いいと思う。

さすがに沖縄にーちゃんも自分の姿勢がまずいと気付いたらしい。
沖縄にー「ちゃんと時間に行きますから!」
まったくな!

HARUKI「明日はジェフの勝ちだよ!」
ジェフに「もちろんボクもそー思ってますけどね」
はいはいはい(笑)。

さぁて、どーなることやら〜(笑)。


2005年11月03日(木) 天皇杯4回戦・清水エスパルスVS徳島ヴォルティス(日本平スタジアム)

わーい!勝った!勝った!勝ったぁぁぁぁぁ!!!!←喜びすぎ
それも5−0!!!!!!!!!!
おそらくこんなスコアで勝てる試合なんか、それも日本平で、最初で最後だと思うので(←おいおいおい)、今日はサッカー日記で〜す!←口調まで違うし

天皇杯は、パルちゃんショーもないし、オレンジウエイブのおねーさんもいないし、それはそれはシンプルな雰囲気。
おまけにガラガラ(滝汗)。←3800人くらいしかいなかった

思い出したくもない、去年の4回戦。
今年と同じようにJ2降格の危機にさらされ、残り3試合でびびっていたエスパルスは、ほぼJ1昇格間近だった大宮アルディージャに0−1で負けたのだった。
よみがえる去年の恐怖(悲)。
いくらヴォルティスが今年J2に昇格したチームだって、最下位てぇわけではなく9位。

試合前にHARUKIのサッカー師匠kammyさんにお会いしたので、HARUKIいきなり聞いた。

HARUKI「今日は勝てますよねぇ」
kammyさん「わかりませんよぉぉ」
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
kammyさんにそー言われるとでらおそぎゃぁぁぁぁぁ(訳:とってもコワイ)。←クマに聞いたいんちき名古屋弁

今日のエスパは、FWのマルキーニョス以外は、名古屋戦と同じメンバー。マルキのところにベテラン久保山が入った。

←ウォーミングアップ中。入念にストレッチをしている森岡様のところに通訳を連れたサントスコーチが来て、延々指示を出している。3人でずーーーーっと地べたをはっているのが、ちょっち笑えた。


→ウォミーングアップが終了してロッカールームに戻る森岡様。右隣にいるのが、HARUKIの日記常連(笑)の和道(高木)。そのサラサラヘヤーが、HARUKIの心を誘うのでやめて欲しい(笑)。←意味不明


←徳島から遠路はるばるいらしたヴォルティスサポのみなさま。何人いたかなぁ。50人くらいはいたのかなぁ。そのわりには大きな声が響いていた。でもね、阿波踊りのあの鐘!チャンカチャンカは、やめなさい!(笑)子供の頃から、夏といえばあれっきゃなかったHARUKIには(注:HARUKIの育ったところは東京の阿波踊りで有名なところ)、あの音はどーも胸騒ぎがしていかん。←所詮自己都合
それから某ダンマク。意味的には問題ないかもしれないけど、普通あの単語は、H系でしか使わない言葉だから、ちょっと下品に見えたけどなぁ(滝汗)。←大きなお世話だし

午後1時キックオフ。
昨日、ヴォルティス系のブログを見ていたら、「J1チームの胸を借りるつもりで」から「ヴォルティスのサッカーをやれば勝てる」まで、種々あって(汗)どの程度の力のチームなのか、まったく予想もつかなかった。
もともとヴォルティスは大塚製薬の企業チームで、根性でJ2に上がろうとしている愛媛FCとは違い(汗)、わりとすんなりあがってきた印象があった。エスパルスから移籍した若い選手もいるし(今日は出なかったけど)、かなり苦戦するのでは?というイメージ(単にイメージね)が。

いざ試合が始まってみると、パスカットが思うように出来るし、ヴォルティスの選手の寄せも甘いので、なんだか気付いたらずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとエスパルスが攻撃している感じ(汗)。
シュートもたくさん打ってるし。
でもなぜか点が入らない。
やっぱり問題だよな、得点力不足。←かなり深刻

前半19分。ケースケ(太田)の打ったシュートが、ポールだかGKだかににはじかれて、それを久保山がごっつぁんゴール。

で、前半終了。
うっそ〜ん。あれだけ攻撃してて1点かい!

後半が始まって7分。
森岡様がヴォルティスの選手と(多分)激突して、頭をかかえて倒れた。そのまま担架で出され、交代でノボリさん(澤登)投入。
いやぁぁぁぁぁぁぁん、心配ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。

和道が(←また出た…笑)が森岡様のところにさがり、枝村がワンボランチ、そしてノボリさんが前に。
それからのエスパは、もうがんがんいくいく。←前半もいってたけど(笑)

あれよあれよという間に、久保山が2点、ジェジンが1点入れた。
っていうか、久保山のハットトリック(1試合に一人の選手が3点入れること)なんて、ちょっち信じられないけど(笑)。←おーい!

ヴォルティスもどんどん選手交代をして、前半とは違いかなり攻撃の形を作れるようになってきた。
でも、試合後のヴォルティスの監督のコメントによれば「力の差を感じた」そうで、そこはそれ下位にいるとは言え、J1チームの実力なんだろう。

→きっと二度と見られないと思うので(←まだ言ってるし)、掲示板、しっかりアップ(笑)。

終了間際には、テウクの個人技により追加点を取り、ついに5点という快挙を成し遂げた。パチパチパチ。

←試合終了後の挨拶にも森岡様現れず。
で、問題はめっちゃ心配な森岡様のケガの容態。
どうも試合中に脳震盪を起こして、意識を失ってしまったらしい。

HARUKIが高校でサッカー部のマネジャーをやっているときも、試合中にときどき脳震盪を起こすヤツがいた。起き上がって普通にサッカーをし始めるのだが、折にふれて、周囲の選手に「今日何曜日だっけ?」とか「ここどこだっけ?」と聞いたりして、かなりキケンな匂いが漂っていた(滝汗)。でもそれで大事故になったことはなかったのだが。
今日の森岡様は、ドクターストップがかかったそうだ。今晩様子を見て、大丈夫ならOKということらしい。
どうか大事に至りませんように!!!!!!!!←懇願

試合終了後、クマに速攻でメール。
するとクマから「そんな勝ち試合が見られてうらやましいぃぃぃぃ」というお返事。

そうだよねぇぇぇぇ。
テレビ放映もないし、今日は行ったもん勝ちだよねぇぇぇぇぇ(笑)。

さぁ、いよいよ来週からは、J1残留に向けてまたまた厳しい戦いが待っている。

がんばれ!エスパルス!!


2005年11月02日(水) コンビニでチケットを買うことについて

明日は天皇杯の4回戦。いよいよJ1チームの試合が始まる。
HARUKIが応援している清水エスパルスは、今年JFLからJ2に昇格した徳島ヴォルティスと日本平で戦う。
クマは学芸会(汗)のため出勤なので、HARUKIは一人で日本平へ行くことに。

もちろん当日券を買ってもいいのだが、行くってわかってるんだからお値段がちょっち安い前売りを買って行くのが正しい消費者のあり方(笑)。

会社のそばにあったセブンが閉店してしまったために、こーいうときはかなり不便。
それでも会社から一番近いと思われるampmでチケットを買うことに。

店に入った。
普通のコンビニならチケットを買うためのタッチパネルのついたマシン(?)が置いてあるはず。
見回してみるが、見当たらない。
そこで店員さんに聞いてみた。

HARUKI「チケットを買いたいのですが」
にーちゃん「あちらにある機械をお使いください」

にーちゃんが指差した方向には、台の上に1台の電話機が置いてあるだけ。
はい?

電話のそばに寄って行くと、台の上にいくつかボタンがあり、「航空券」とか「スポーツチケット」などの表示が。
よーするに、受話器をとりあげ希望するチケットのボタンを押せということらしい。
うーーーーーーーーーむ。

受話器を持ったHARUKIは、スポーツチケットのボタンを押した。
すると受話器からは、呼び出し音が。

……………………。←待っている

…………………………………………。←まだ待っている

いい加減嫌になってきたので、電話を切ろうとするとねーちゃんの声が。

ねーちゃん「…(聞こえなかった)…チケットセンターでございます」
あ、なるほどぉ。
HARUKI「サッカー天皇杯4回戦のチケットは取り扱ってますか?」
ねーちゃん「少々お待ちください」

……………………。←また待っている

この時点で、HARUKIはまたまたやめようかと思ったが、ここまで来たら我慢だなと思い、耐えた(笑)。

ねーちゃん「取り扱っております。会場名をお知らせください」
HARUKI「日本平スタジアムですが」

ねーちゃん「もう一度お願いします」
HARUKI「日本平スタジアムです

ねーちゃん「日本なんですか?」
HARUKI「日本平スタジアム!!!
ねーちゃん「申し訳ございません。カシマスタジアム、大分スポーツ公園、埼玉市大宮サッカー場、味の素スタジアムなどはございますが」
4回戦のチケットを扱ってるなら、ねーわけないだろっ!!!!!!!
よーするにこのオペレーターのねーちゃんは、サッカーのスタジアムのことはもちろん知らないし、ちゃんと探す気もないのだ。
HARUKI激怒。

HARUKI「結構です!」

ガチャッ!!!!!←電話を切った

まったくな。
そもそもこんなコンビニの店内で周囲もざわついている上に、ねーちゃんの声も遠くてよく聞こえない。

っていうか、なんでHARUKIがこんなとこで日本平の名前を絶叫しなきゃいかんのだよっ!!!!!!!
プライバシーもくそもないぞ、これじゃ!!(怒)

あーーー、やだやだ。

もし、ここで航空券を買うとしたら、日にち、出発地から行き先、飛行機だから名前に年齢まで、こんな人前で話さないといけないっちゅうーことになる。
信じられないシステムだよーーーーー。
まぁ、タッチパネルの操作が苦手な人には、これがいいのかもしれないが、HARUKIは正直言ってごめんだ。

HARUKIは速攻でampmを出て、会社から2番目に近いと思われるコンビニのローソンへ行くことに。
と言っても、このローソン。会社をはさんでampmとはまったく逆方向にあるので延々歩くこと20数分(悲)。
はぁ。

いつものように機械を操作して、無事チケットゲット。
だぁ。
こんなことなら最初からローソン行けばよかった。←後の祭り

もう二度とampmなんか行かないぞ!と決意したHARUKI。
が!!!!
実はHARUKIが、UFJ銀行をやめて新しく口座を作った三井住友銀行のカードはampmだと手数料が無料なんだった(涙)。

あ〜あ。←どーいうため息だか(笑)


2005年11月01日(火) 振り込め詐欺教員バージョン

晩飯を食っているとクマが言った。
「最近、教員相手の振り込め詐欺があるんだってぇ」

振り込め詐欺といえば、おじーちゃんやおばーちゃんに対して、孫を騙ってお金を騙し取るのが常套なのかと思っていたのだが。

HARUKI「教員限定のやり口があるの?」
クマ「うん」
HARUKI「なんだろ〜?」
クマ「もちろん、妻が詐欺にひっかかるんだけどさ」
HARUKI「ほぉ」
クマ「“お宅のご主人が生徒相手にわいせつ行為をしたんで、示談にするから、金払え”って言うんだって」
HARUKI「へぇぇぇぇぇぇ」
クマ「ご丁寧に、“校長に電話かわるから”って言って別の男に電話変わるだろ、すると“500万円はこちらで用意したから、足りない分200万円払え”みたいな話になるんだってさぁ」
HARUKI「へぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

たとえば「交通事故を起こしたから、示談金払って」とかいうなら、動揺してお金を出しちゃうのも、まぁわからないでもない。
うーーーーん、わいせつ行為の示談金ねぇ。

HARUKI「普通、払わないんじゃない?そんな理由じゃ」
クマ「きっと、妻、後ろめたいんだよ」
HARUKI「なんで?」
クマ「昨夜も拒否しちゃったし〜ワタシィ」
HARUKI「はい?」
クマ「いやいや、別にHARUKIちゃんのことを言ってるのではなくて、一般論として」
HARUKI「ふーーーーーーーーーーーーーーーーん」

そんなに世間の妻は、夫のことを信用してしないのだろうか?
まぁ、確かにわいせつ行為でつかまれば、即刻クビだから、明日からの収入のことを考えると動揺してしまうのかもしれないが。

孫と祖父母の関係とは違い、夫婦というのは普通、毎日顔を合わせているものだし、それこそ意思疎通が出来てないと家庭生活は非常につらいと思うのだが。
その当たり前のことが出来ていない夫婦が多いってことか。

クマの話を聞いていると、部活を熱心にやっている教員は、土日も関係なく出勤しているらしい。
もちろん妻の方にも不満がたまるだろうし、もし夫婦そろって教員なんかやってた日にゃ、現実問題として会話する時間も少なくなるのかもしれないが。

言ってしまえば、信頼関係が壊れている夫婦が多いってことだよな。

しっかし、この振り込め詐欺。教員夫婦の実態を把握しているというか、うまい手を思いついたもんだ(笑)。←だから詐欺師なんだってば


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