HARUKI’s angry diary
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2005年10月30日(日) |
名古屋はええよやっとかめ |
(昨日の続き) 早朝東京を出発し、豊田まで車を飛ばし、スタジアムで大興奮したので、もうバテバテの2人。 でもクマは運転をしなければならないので、まだまだ大変。
HARUKIは車に乗った途端、爆睡。たっぷり寝て目が覚めたと思ったら、車はまだ名古屋の高速道路の渋滞にはまっていた(悲)。
HARUKI「豊田って遠いんだね」←当然かすれ声だし クマ「名古屋市内まで1時間以上かかるな、こりゃ」
今日泊まるホテルは、全日空ホテルなんちゃら。名古屋駅から電車で5分くらいの金山というところにある。 ホテル自体は駅の真上にあるので、車でなければかなりアクセスはいいだろう。
いつも遠征に来て思うのだが、レプリカを着ているとどうもどこに行っても、ケンカを売っているような感じ(笑)。←だからぁ、スタジアムを出るときに着替えろよ! なにしろ胸にでっかく「JAL」と入っているのだ。
今日も今日とて、全日空のホテルに日航の宣伝をして歩いているようなヤツらが泊まるんだから、いい感じはしないだろうし。 そういえば、どっかで日航系のホテルに泊まって、そこでは喜ばれたような気もするが(笑)。
チェックイン後、今回の名古屋遠征の主目的のひとつ(笑)である「ひつまぶし」屋さんに向けて出発。
去年名古屋に来たときにネッ友くんに教えてもらった店「しら河」へ行くことに。
ホテルから地下鉄で栄まで行く。 まったくこの寒いのに、クマは浴衣を持参し、それに着替えている。
HARUKI「寒くないのぉ?」 クマ「調度いいよぉ」
東京では、着物姿(浴衣も含む)でもレプリカユニ姿でも、あまり人に見られることはないのだが、ここ名古屋ではかなり珍しいらしく、クマは注目のまと。←もちろんHARUKIは普通の服に着替えた
HARUKI「東京では、お相撲さんもいるから(←おーい!)浴衣姿を見慣れてる人多いのかもねぇ」 クマ「まぁねぇ」
午後8時半過ぎ、店に着いた。 クマは「今日は運転しないでいいからビール飲もう~っと」とかなりうれしそう。
つまみを頼むことになった。 メニューを見ると「おつまみ盛り合わせ3品」と書いてある。 HARUKIは聞いた。
HARUKI「これ、なんですか?」 おばさん「えっとですね~…(時間経過)…なまこ酢に塩辛に…うーんと…」 HARUKI「お刺身3品盛り合わせでお願いします」←鬼 おばさん「えぇ?せっかくもう1品、思い出してるのにぃぃ」 あははは~! すいませ~ん。だって、それじゃHARUKIつまめないしぃ。←自己都合
ビールとお刺身が来た。 クマ「勝ったときのビールはうまいなぁぁぁぁ」 HARUKI「たまにはこーいうこともないとね」
2人で試合の話をしているとひつまぶしが登場。 待ってました!!!!!!!!
ひつまぶしは、うなぎを小さく切ったものがご飯の上にのっている。そのまま食べた後、薬味をのせダシ汁をかけてお茶漬けのようにして食すのが常道。 東京のうなぎは一度蒸して脂をおとしてから焼いてあるので、うなぎにしては、多少さっぱりめ。くわしいことはわからないが、多分こちらのうなぎは大阪のように蒸さずに焼いてあるので、たっぷり脂がにじみ出ている。←だから美味しい
うめーーーーーーーーーーーーー!
これを食べられただけでも名古屋に来たかいがあるぅぅぅぅぅ。
おなかいっぱい、大満足の2人はホテルへぶらぶら戻った。 明日は、ネッ友くん2人とそのご家族とご対面だ。 が!!!!! HARUKIは知っていた。 深夜1時45分から、今日の試合の録画中継が愛知テレビで放映されることを。 もし、負け試合だったらさっさと寝てしまうのだが、めったにない勝ち試合(笑)。これはもう見るっきゃないでしょう。
はい、HARUKIは3時45分までテレビを見てから寝ましたぁ。←大バカ者 あぁ、本当に長い1日だった(笑)。
で、ここから10月30日(日)の日記(笑)。←前夜長すぎ!
午前10時半。 ネッ友Cくんとそのご家族、さらにネッ友Nクンと1年ぶりの再会。 Cくんには、2歳になる双子のかわいいーーーーーーーお嬢さんがいる。 去年会ってから、ほぼ1年。 去年は乳母車だったのだが、今年はちゃんと(笑)歩いている。子供の成長はほんとに早い。
名古屋市美術館でやっていた「流行するポップアート」展を見に行くことに。美術館のある場所が公園の中にあるので、お子様たちとパパ・ママはお外で待っていてもらうことにして、中に入った。
60年代にアメリカから流行しだしたポップア-ト。ウォーホールやリキテンシュタイン、ステラなどの有名な作品が、一挙に展示されていた。 このご時世、現代美術を見慣れている人間にとっては、ポップアートの作品はすでに古典の世界に入るかもなぁ、などと思ったりして(笑)。 でも実に面白かった。
いよいよ昼食である。 名古屋に来たら「味噌煮込み」!これっきゃない。 C君妻が味噌煮込みの老舗「山本屋総本家」はどうですか?と提案してくれたので、即決。
一昨年、名古屋に来たときに駅ビルにある「山本屋総本家」に入ったのだが、まだ名古屋初心者だった(笑)HARUKIとクマは、いまひとつ味わう間もなく、ただこげついた鍋と謎の七味入れと料理の熱さに圧倒されただけだった(笑)。
今日は違う。しっかり食べるからねぇぇぇぇぇ。
クマは言った。 「味噌煮込みを食べるときは、白いご飯が必須アイテムだから!」 はいはい。
お昼時にもかかわらず、タイミングが良かったせいで待たずに入れた。ラッキー!←出るときにはすげー人数が待っていた
お嬢さんたちもご飯と一緒に、味噌煮込みを食べている。 そっか~、小さいときからこーいうもん食べてるんだから、そりゃ、食習慣って育った地域によって変わるわなぁ。 今更のように納得。
名残惜しいことこの上ないが、これから東京へ帰らないといけない。
C君妻「また、いらしてくださいねぇ」
HARUKI的には来年も是非来たいけど、そのためにはエスパルスがJ1に残留してくれないといけないわけでぇ(涙)。
皆に別れを告げ、一路東京を目指して出発。
帰りの東名は、お約束のように厚木から大渋滞(悲)。 クマは言った。
「勝ち試合のあとは、渋滞もつらくないなぁ」
こうして、無事名古屋遠征は終了した。
さぁ、まだまだJ1残留に向けて厳しい日々が待っている。 なんとかがんばってくれよぉぉぉ!エスパルス!!!
2005年10月29日(土) |
清水エスパルスVS名古屋グランパスエイト (豊田スタジアム) |
J2降格の危機が、ヒタヒタと背中に忍び寄っている清水エスパルス。 HARUKIご贔屓の森岡様がスタメンで出ていないということもあって、ちょっちサッカーのスタジアム観戦を控えていたHARUKI。←なんて言ってるくせにフロンターレの試合に行ってるし(笑)
森岡と同じセンターバック(ディフェンダー)の俊さん(斉藤)が警告累積で、2試合出場停止になったために、やっと森岡の出番が回ってきた。
先々週あたま。 HARUKI「ひつまぶし、食べに行かない?」←誘い方がクライ クマ「名古屋かぁ」(グランパス戦かぁ) HARUKI「うん」(そーだよ!) クマ「森岡出るの?」(勝てるの?) HARUKI「うん」(わかんないけど可能性はある) クマ「ひつまぶし食べに行くかぁ」←決め方もクライ
先週は、HARUKIド修羅場、クマは文化祭の準備でめちゃめちゃ忙しかった。 おまけにHARUKIはクマからうつされた(怒)風邪が治らず、薬飲み飲み、やり過ごした。それでもとりあえず金曜日の深夜(正しくは土曜の朝)、出かける準備完了。はぁ。
朝7時前、家を出た。 さすがに早朝だったせいで、一般道も東名高速もすいていて、かなり順調。
クマ「HARUKIちゃんさぁ、昨日から無口な上に、1本もタバコ吸わないねぇ」 HARUKI:うなずく クマ「そんなに具合悪いの?」 HARUKI「声帯温存中」 クマ「へ?」 HARUKI「応援時声全開予定」←いんちき中国語じゃないんだから クマ「気合入ってるね」 HARUKI:ピースサイン←おーい!
東京のHARUKI宅から、豊田にある豊田スタジアムまでカーナビによると約330キロ。
途中休憩を入れながら、昼の12時ちょっと過ぎに、豊田スタジアムのある豊田松平(←でよかったかなぁ←なにしろカーナビの言いなりだからなぁ)という高速のインターを降りた。
ふりしきる雨(涙)。 スタジアム傍の駐車場に車を入れ、一路スタジアムへ。
クマ「雨の用意はいいの?」 HARUKI「スタジアム可動式天井雨心配無し」←まだやってるし クマ「ふーん」
ここ豊田スタジアムは、名古屋のネッ友君が言うには「行ったことはありませんが、世界の豊田が誇るすげーーースタジアム」だそうだ。
傍に近づいてそのデザインというか迫力に驚いた。 HARUKIもカシマ、埼玉、日産、エコパなどそこそこ各地の大きなスタジアムへ行ったが、外観の迫力ではピカ一だろう。
中に入ると、座席も広めだし、なにしろピッチが近い。 そして、売店では「天むす」「みそかつ」など名古屋名物もちゃんと売ってるし。
キックオフまで結構な時間があったのだが、食べたり、飲んだりしてボーっと待機。
1時間前になるとポケモンのイベントやら、ブラスバンドの演奏やら、チアリーダーの演技など出し物が始まった。 が、せっかくの音が、音響設備に問題があるのかゴール裏ではよく聞こえない。
それらが終わるといよいよ選手がウォーミングアップに登場。 ここから応援が始まる。
のど飴までなめて、万全の準備で臨んだHARUKI。 いきなりの大声でスタート!(笑)
音が反響していて、グランパスの応援がすげーボリュームで聞こえてくる。こちら側も負けずに大声をはりあげる。
うーむ、この応援の声はピッチ上の選手にはどのくらい聞こえているのだろうか。
今日は、高卒ルーキーの青山が、ディフェンダーとしてリーグ戦初出場(ナビスコでは出たことがある)。 ベテランのボランチ、テル(伊東)がケガで出られないので、前節初出場で活躍したルーキーの枝村が今日もスタメン。
午後3時34分、キックオフ。 開始8分。セットプレーからいきなり青山君が得点。 すげーーーーじゃん!
青山は、もちろんタッパはあるし、スピードもあるし、ヘッドも強い。ジェフにーちゃんに聞いたところによると高校時代からかなり有名な選手だったらしい。 ケンタは青山のスタメン起用は「賭け」と言っていたが、賭けに応える能力、さらに運があるのも才能のうちなんだろう。 はっきり言って、今日の青山は良かった。 こりゃ、森岡のスタメンも危ういなぁと正直思ったりして(汗)。
その後、エスパルスは得意のサイド攻撃を生かし、何度もチャンスをつかむ。
さらに36分。マルキーニョスがジェジンにあげたらしいパスがそのままゴールに入って追加点。 うっぞ~。2-0だよぉぉぉ。←信じられないらしい みんなうれしくて、周囲にいる見知らぬ人たちとハイタッチしまくる、しまくる。
さてグランパスのFW中村。コーナーキックになると彼が蹴るのだが、そのたびに大音量のブーイング。 エスパサポは、シーズン当初、中村にやられて大事な大事な杉山が大怪我したことをもちろんまだ根に持っていたのだった(汗)。 恐るべし!エスパサポの執念(笑)。
「前半だけでコールド勝ちで試合終了ってダメ?」と言いながら(←ダメに決まってるじゃん!←でも切実…涙)、ハーフタイム。
いくら声を温存していたとはいえ、やっぱりノドが枯れてきたHARUKI。 またまたのど飴をなめまくる。
後半。 ケンタは選手交代もせず、そのまま突入。 前半とはうってかわって、名古屋ペース。 うーーーーーーーーーーーん、コエーーーーー。 っていうか、前半の名古屋、悪すぎたかも~(汗)。
ついに後半21分。 名古屋に点を入れられる。 うううううううううううう。
いつもなら、ここでダァ~っとなるエスパルス。今日は違った。 追加点にむけて、必死にパスカットし、ボールを持てば速攻に走る。 でも残念ながら、追加点が取れるほど、今のエスパは良くはないのだ(悲)。
最後の10分は、エスパ陣内に名古屋の選手がボールを持って入ると、応援歌が途切れ、悲鳴に近い叫び声が、そこかしこから聞こえてくる状態(滝汗)。
いつもHARUKIが、文句タラタラな和道(高木)も、カードをもらうほどガッツでぶつかっていた。 なんだよぉ、やれば出来るじゃん!(笑)
ロスタイム3分の長かったこと。
そして、試合終了。 わーーーーーーーーーーーい!勝ったぞぉぉぉぉぉ!!!!! 良かったぁぁぁぁぁぁぁ。 お隣にいた茶髪にーちゃんとHARUKIしっかり握手。←抱き合わなかったけど(笑)
はい、この時点でHARUKI、ほとんど声出ませんでした(汗)。
これでようやく勝ち点32。なんとか37か38まで行かないと、J1残留が見えてこない。 うーーーーーーーーーーーーーーん、まだまだ道は険しい(涙)。
浮かれまくりのHARUKIとクマ。 クマ「無理してでも来て良かったねぇぇぇ」 HARUKI「うん」
その後、やっぱりまだ無口なHARUKI(←だからぁ、声が出ないんだってば…笑)とクマは、宿泊先である名古屋市内のホテルに向けて、出発した。 (明日に続く)
HARUKIが幼稚園の頃、遊んでいたお友達、ひとつ年上のター君(仮名)。彼は、近所に住んでいたというだけで、通っていた幼稚園も違うし、小学校に上がる頃には引っ越してしまっていたので、HARUKIは本当に小さいときしか遊んだ記憶はない。 そもそもその頃の友達というのは、子供であるHARUKIの意思というより、母親同士が仲が良かったというのがメインの理由である。
さてそのター君。 HARUKIが高校に入学したとき、たまたまHARUKIの通っていた高校と交流の深い高校に偶然通っていた。←母親情報 HARUKIの仲の良い子が、そのター君のいる高校に行ったために、文化祭か何かのときに、そのター君と10年ぶりに再会。
へーーーーーーーーーーー。
そして、小さい頃と同じように彼はすげーー大人しく、小さい頃とお同じようにHARUKI主導で(笑)、ほんの一、二度お茶を飲んだりした。
その後、ター君とは、時候の挨拶状をやり取りする程度の間柄に。
ところが、20代半ばの頃だったろうか、突然、ター君の結婚披露宴に呼ばれた。 なんで? っていうか、彼がどんな大学に行って、どこに就職したかも知らないようなHARUKIが、なぜ呼ばれたのか?まったくもって謎。
さらに、そこでスピーチもして欲しいということに。
うーーーーーーーーーーーーーーん。
おめでたい席だし、まぁ呼ばれたものをムゲに断るのも角がたつかなぁと出席することに。 でもスピーチと言っても、本当に小さい頃のことしか彼のことは知らないし、そもそもHARUKIの、程度の悪い記憶力では、昔のこともいまひとつ覚えていない。←おーい! しょうがないので、得意の話でっち上げ(←おいおい)で、スピーチは乗り切った(笑)。
出席して思ったのだが、ヤツはその性格ゆえ、どうも“いわゆるお友達”が少ないのでHARUKIを呼んだようだった(汗)。
それから数年後ター君は、実家を改造して、親と二世帯住宅にして同居。子供も生まれた。
なぜか、またまたその新居に呼ばれたHARUKI。 確かHARUKI母も一緒に行くなら~と思っていたのだが、母親が用事で行けなくなり、結局HARUKI一人でその家に遊びに行くことに。
いざ行ったところで、ター君は無口だし、HARUKIもそうそうター君母と話が合うわけもなく。
今、思うとター君妻にとっては、HARUKIってかなりうざい存在ではなかったかと思う。 世間で言うところの幼馴染ではあるが、HARUKIは性別♀だし。
さて、そのター君。 今は仕事の傍ら、アマチュアのジャズバンドをやっているらしい。←実は、彼がどんなとこに勤めているかも知らない(汗)
HARUKIが、年賀状にメアドを書いておいたために、ター君から「メアド変更のお知らせ」なるメールが届いた。 そして「オヤジがやってるジャズバンド、無料ですから、聞きに来ませんか?」というご丁寧なご案内付き。←また誘われてるし えっと~。
そもそも音楽があまり得意ではないHARUKIなので、ジャズを聴きにいくなんて、おそらく天地がひっくり返ってもないと思うのだが(←おいおい)、メールに貼ってあった、そのジャズバンドのホームページを一応見てみることに。
活動報告と仲間内の練習時間の告知がメインのメンバー用のページらしい。 コンサートの様子の写真が、たくさんアップされているのだが、メンバー紹介のページがないので、写真に映っている人の名前がわからない。
確かにおじさんとおばさんが、たくさんいる。 で? ター君はどれ?
最後に会ったのが、約20年前。 いくら丁寧に見ても、わからないんですけどぉ~。←おーい! うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
一番怪しい(笑)のは、五分刈りあたまのデブなオヤジ。 もしかして、これ? でもあまりにも、イメージ違いすぎるような。
ちなみにHARUKIの場合、実は10年くらい前に、地元の商店街で幼稚園のときの先生に偶然遭遇し「あら~HARUKIちゃん、かわらないわねぇ」と言われたほど(←もちろんHARUKIは、先生のことなんてまったく覚えていなかった)特異な顔らしいので(笑)、きっとター君はHARUKIのことはわかるのだろう。←顔が変わらないにもほどがあると思うが
さらに! ター君が今勤めている会社が、HARUKI活動エリア内の繁華街にあるらしく「近くに来たら、携帯に電話ください。会いましょう!」とまで書かれていた。 ひえぇぇぇぇぇぇぇ。
ゴメン!ター君。 そもそもキミの顔わからないし、HARUKIはただのデブになってるし、ジャズを聴くような趣味もないし、会わない方がお互いのためだと思うので、このまま時候の挨拶友達でいましょうね!ね!(笑)
今日、他人様に差し上げる手土産を買いに、仕事の途中で某デパートへ寄った。 食品売り場で商品を選び、おねーさんが商品を棚から出しているときに、HARUKIは言った。
HARUKI「おつかいものにしたいのですが…」 おねーさん「お包みは、ご自宅用でよろしいですね」 へ?
HARUKIはもう一度言った。 HARUKI「おつかいものにしてください」 おねーさん「お包みはご自宅用で…」 はい? このねーちゃん、HARUKIの声が聞こえないのだろうか?
「おつかいものにします!」とHARUKIが大きな声で言うと、さすがにねーちゃんは、おかしいと思ったらしい。
おねーさん「おつかいものってどーいう意味ですか?」 どっかーん! うぞ!知らないの?おつかいもの!!!!!!
HARUKI愕然。 確かに、このねーちゃん若いしなぁ。 でもここ一応デパートだぞ。
しょうがないのでHARUKIは言った。 「プレゼントにしますので」 ねーちゃんは「わかりました」と言って、包装紙に商品を包んでくれた。
うーーーーーーーーーーーーん、もしかして“おつかいもの”って言葉は、一般的じゃないのだろうか?
不安になったHARUKIは、デパートから仕事先までほんのちょこっと乗った(←だからぁ、歩けよ!)タクシーの運転手さんに聞いてみた。
HARUKI「おつかいものって意味わかります?」 運転手さん「わかりますけど」 HARUKIがことの顛末を話すと運転手さんは言った。
運転手さん「へぇぇぇぇぇ。常識だと思いますけど。ましてやデパートの店員さんでしょ?」 だよねぇぇぇぇぇぇぇ。
帰宅後。 またクマに聞いてみた。 HARUKI「“おつかいものにする”って意味わかるよね?」 クマ「うん、わかるけどなんで?」 HARUKIがまたまた事情を話すとクマは言った。
クマ「若い人は使わない言葉かもねぇ」 HARUKI「じゃ、なんて言うの?」 クマ「届け物とか」 HARUKI「でもそれじゃ、配達してもらうみたいじゃない」 クマ「プレゼントとか」 HARUKI「それって、私的にはニュアンス違うんだけど」 クマ「手土産品とか」 HARUKI「あぁ、なるほどぉ~」
そういえば職場で、HARUKIがある仕事のことで「う~ん、こうやって一日延ばしにしてるとまずいよなぁ…」とブツブツ独り言を言っていると、Kさんが「昨日、片付けないといけなかった仕事なんですか?」と聞いてきたことがある。 よーするにHARUKIがその仕事をやらずに、ずるずる引っ張って今日になってしまった(←早くやれよ!)ってことを言いたかったのだが、彼女には意味がわからなかったらしい。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
「みつまめ」「花電車」に引き続き「おつかいもの」。そして「一日延ばし」。 若い人に通じない言葉がどんどん増えているような気がするが。
そのうち、HARUKIのしゃべる言葉が「古語」とか「文語」とか言われる日が来るのだろうか。←結構不安 なんだかなぁぁぁぁ。
2005年10月26日(水) |
ちょっと言わせてくれい!(笑) |
HARUKIが出勤しようと家を出ると、路地をうろうろしているオヤジが2人。 一人はジャンパー姿、もう一人は背中に「警視庁なんちゃら」と文字が書かれたつなぎを着ている。 オヤジたちは、HARUKIの家の前でUターンして、通りに向かって歩き出した。 うーーーーーーーーーん、どうみても刑事と鑑識官だよなぁ。
HARUKIは、声をかけた。 HARUKI「何かあったんですか?」 ジャンパーオヤジ「ご近所にお住まいの方ですか?」 へ?当たり前だよ! 今、おじさんたちの目の前で玄関に鍵をしめて歩き出したんだから。 気付かなかったわけ?まったく注意力散漫もいいとこだぜ。 などとは言えず。
HARUKI「はい、そこの黄色い家に住んでますが」 ジャンパーオヤジ「○番地○号は、どの辺りですか?」 HARUKI「この辺りですけど、なんていうお宅をお探しですか?」 ジャンパーオヤジ「○○さんなんですけど」 へ?それって路地を出たとこの通りにあるお店屋さんだよ。あれだけ大きく看板出てて気付かなかったわけ? うっそーーーーーー。 マジ、注意力散漫だぜ、こりゃ。 そもそも出動するときに、行き先の場所の確認くらいしないのか? などとももちろん言えず。
HARUKIが教えると鑑識官が言った。 「ありがとうございます。泥棒が入ったんです、○○さん宅に」 ひえぇぇぇぇぇぇ。また泥棒かい。
HARUKI宅に泥棒が入ったのが、去年の夏。 そしてこんなご近所で、また泥棒かぁ。 まったくキケン地帯だよな。
っていうか、いい加減捕まえてくれよ、泥棒! 泥棒って、同じところに何度も出没するらしいから、うまくすれば捕まえられるだろっ!おいっ!
実は先週末、夕方クマと一緒に車で20分ほどの住宅街にあるスーパーへ買い物に出かけたときのこと。
私鉄の踏切があり、わりと細い路地になっている所を通過した。 HARUKIは携帯メールをやっていたので気付かなかったのだが、クマは踏み切りを渡ったところにいたおまわりさんに気付いたらしい。 クマが「なんだろ~?」と思いながら、ちょっと道を走り、次の交差点で右折をするとそこには数台のパトカーが。
おまわりさんに呼ばれ、クマは車を道の端に寄せた。 若いおまわりさん「今、交差点右折してきましたよね」 クマ「はい」 おまわり「あそこ右折禁止なんです」 クマ「えぇぇぇぇ?そんな標識ありましたか?」 おまわり「標識は踏み切りの手前に、あと踏み切りを渡ったところの地面に書いてあるんですけどね」 クマ「気付かなかったなぁ」
っていうか、そもそも踏み切りを渡る道は、制限速度30キロの両面交通の道で、さらに、交差点は踏み切りから20メートルくらいあり、曲がった先の道は、かなり太い両面交通の道。でも殆ど車など通らなくて、路駐の嵐。 なんで右折しちゃいけないのかわからん道だぞ!おい! だいたい右折禁止の標識は、交差点のすぐそばに立てておいてくれないと気付かないって!地面に書いてどーするよ!あんな暗い道、見えないって!
おまわり「2点減点で7000円になります」 クマ「…………」
HARUKIは叫んだ。 「7000円は、たけぇぇぇぇぇ!」←おーい!
まぁ、いくら叫んだところで交通違反は違反だから、つかまればそれで終わり。 クマは素直にキップを切られ(←エライなぁ)、その場を離れた。
その後の会話。 クマ「まったくムカつくようなぁ。あんな殆ど車が走ってないところの違反を取り締まるヒマがあったら、駅前や幹線道路の違法駐車、取り締まって欲しいよな」 HARUKI「これはもう、運、不運の世界だから」 クマ「そもそも、最初にいたおまわりさん。あの人は、“そこは右折禁止ですよ”ってまず注意するのがスジだろう。それでも行くような車は、つかまえればいいんだよ」 HARUKI「うんにゃ。捕まえるために見張ってたおまわりだから、しょうがないって」 クマ「本当に警察のやることって信じられないよな」
ちなみに、そのとき切られたキップは、まだ車のダッシュボードに入っているのをHARUKIは知っている(汗)。
今日遭遇した警察官、そしてこの前のおまわりさん。 みなさん公務員だけど、人を捕まえたり罰したりする権力を持っているわけだから。もう少し、まともに仕事してくれないかなぁ。
とりあえず、まるで罰金稼ぎみたいな取締りをするヒマがあったら、うちに入った泥棒捕まえてくれよっ!おいっ!!!←八つ当たりらしい
今日も今日とて修羅場中のHARUKI。 急いでいたし、徒歩15分を歩くのもうざったかったので某駅から某所へタクシーに乗った。←だから太る
HARUKI「○○までお願いします」 運転手のにーちゃん「了解しました」 道順はHARUKIが説明する前に、にーちゃんが言ってくれたので「結構です」と答えた。
おもむろにHARUKIがタバコに火をつけようとするとにーちゃんは言った。 にーちゃん「お客さん、妊婦さんじゃないんですか?」 HARUKI「はぁ?」 にーちゃん「え?違うんですか?」 HARUKI「ただのデブですけど」 にーちゃん「え、そーなんですかぁ?」 あのねぇぇぇぇぇ。 HARUKIは、デブなんだってば!
そーいえば、何年も前のことになるが、こんなことがあった。 HARUKIは母親と電車に乗っていた。かなり混んでいたのでつり革につかまり、立っていたのだが、HARUKIの前に座っていた外国人のリーマンのおやじが、HARUKIに席をゆずってくれたのだ。 へ?私? 母親じゃなくて? 確かにHARUKI母は、見た目が若い。でもなんで?と一瞬考えたHARUKIはすぐさま理解した。 その外国人のリーマンは、HARUKIを妊婦と間違えたのだ。
HARUKI「そもそも、私もう、子供を生むような年齢じゃないですから」 にーちゃん「うっそーーー!」 HARUKI「更年期真っ盛りの世代ですから」 にーちゃん「マジですかぁ?」 HARUKI「確かにカッコは若いかもしれませんが、とっくに40代過ぎてますから」 するとにーちゃんは、運転中にも関わらず、後ろを振り向いた。
にーちゃん「ボク39歳で、インターネットでそれこそ10代から50代までの女性とやりとりしてますけど、お客さん、若いですよ」 うーーーーーーーん。
にーちゃん「絶対そんな歳に見えませんよぉ」 ありがとね。でも妊婦って言ったろ!お前~!
HARUKIの場合、もちろんデブはデブなんだが、とりあえずお腹が出ている。これで足・首・あごなどがもっと太っていればそんな誤解は受けないのだろうが、とくにお腹が目立つのだ。←最悪だよぉ(涙)
にーちゃん「ウチの奥さん、80キロあるんですよぉ」 うわぁ、そりゃ強力だわ。
にーちゃん「友達にスポーツジムでインストラクターやってるヤツがいて、そいつに聞いた体操を一生懸命、奥さんに教えてるんですけど」 HARUKI「はぁ」
HARUKIの生返事など無視して、その後にーちゃんが、お腹がやせる体操について講義をしてくれたのは言うまでもない(笑)。 はいはいはい、ご親切にありがとう!
帰宅後、この話をクマにした。 すると、ここのところ、なにやら夜になるとがんばっている(笑)クマは言った。 クマ「もうあきた?」 HARUKI「へ?」 クマ「さすがにパターン化してるかなぁと思って」 今頃(←おいっ!)、なぁに言ってるんだか!(笑)
HARUKI「ご安心を。この体型じゃ、キミ以外の人に見せる勇気ないからさぁ」←おいおいおいおいおい クマ「ホントォ?」 あったり前だろ!
っていうか、そんなこと考えてるヒマねーんだよ!忙しくてさ!!!!!!←かなり悲惨らしい
オタクのお嬢(HARUKIよりちょっと年下、女子)がプリプリしながら、フロアーを歩いてきた。
HARUKI「どしたの?」 お嬢「どーして、みんなあーいう風に話を広げるかなぁ」
20日の日記に書いた「○○君のイチモツ事件」(←すげーネーミング)が、今頃世間に一段とひどくなって広まっているらしい。
お嬢「Hさん(←HARUKIではない)なんてね、○○君は裸になって私を襲った、って思い込んでたのよぉ」 HARUKI「あはははははは!」 お嬢「H君(←もちろんHARUKIではない)なんか、私に“○○君のイチモツをちょめちょめしたんだって?”ってまじめな顔で聞いてくるし」 HARUKI「すごいことになってるねぇ」 お嬢「言っとくけど、私被害者なんだからねっ!」 そりゃ、そーだ。
お嬢があまりに怒っているので(←そりゃ、そーだ)、横にいたMくんが言った。 Mくん「まぁまぁ、押さえてくださいよぉ。あの手の話は、面白おかしく広がるもんですから」 お嬢「なんで?」 Mくん「だって面白いじゃないですかぁ」 お嬢「面白くないわよ!」 いや、わかるけど。
でも、お嬢がそーやって、いきり立つとかえってみなさんどんどん面白がってしまうんじゃないかなぁ。 無視しとけば、人の噂も75日でおさまると思うけど。
とHARUKIが言おうとしたところでお嬢は言った。
お嬢「昨日ね、たまたまエレベーターに乗ろうとしたら、正面に○○君がいてね、思わず私ね、キャーーーって逃げたのよ」 HARUKI「うん」 お嬢「そしたら、○○君“逃げることないじゃないですか”って言うの。でも自然と体が反応しちゃうのよねぇ」
もちろんこの会話をMくんは聞いていた。
あ~あ、また話広がるぜぇぇぇぇぇ。
Mくん「そのうち新入社員全員が、○○さんに襲われた××さん(←お嬢のことね)って認識するようになるかもしれませんよ~」 お嬢「いやーーーーーーーーーーーーーー。そしたら社内放送で“違います!”って言うから私」←マジでやりそうで怖い(汗)
お嬢の気持ちはよーーくわかる。確かにひどいセクハラ事件ではあるし、そーやって噂をしている人々に問題はあると思う。 でも、お嬢もいい年なんだから、もう少し大人の対応すれば、みんなもつまらなくなって噂話やめると思うけど。 いちいち反応するから、みんな面白がってしまうんじゃないかなぁ。
本当に人間の心理ってわかりやすいもんだわ。←所詮他人事(笑)
2005年10月23日(日) |
掃除機を買う in 秋葉原ヨドバシカメラ |
昼過ぎに仕事が終わったHARUKI。←修羅場中ならでは(涙) かねがね気になっていた掃除機のホースにまかれているピンクのガムテープ(←おーい!)について、クマと話してみた。
HARUKI「きみ、あれで、ちゃんとゴミ吸ってると思う?」 クマ「多分」 HARUKI「ホース裂けちゃったんだから、もうダメなんじゃない?」 クマ「平気だよ」 HARUKI「修理に出す時代じゃないしなぁ」 クマ「新しくしないでいいってばぁ」 おかしい。なんで新しモノ好きなクマが、買い替えを主張しないのか。
HARUKI「買い換えたくない理由でもあるの?あれ、もう8年選手だよ」 クマ「……」 クマがどーしてもしゃべらないので、とりあえず首をしめてみた。←こらこら
クマ「わかったよぉ。言うよぉ。掃除機の中に入れるゴミパック、一番高いヤツを買いこんでて、まだ3つもあるんだよぉ」 なぁんだ。 そーじゃなくて! どーしてそーいうもの買いだめするかなぁ。まったく。
HARUKI「高いったって、たかがしれてるでしょ?」 クマ「うん」 HARUKI「どうせ、ウチで使わなくなった掃除機は、学校で使うんでしょ?」 クマ「うん、持ってく」 HARUKI「じゃ、紙パック無駄にならないよね?」 クマ「うん」
HARUKI家はほとんどフローリングではあるが、一応ラグも敷いてるし、ソファもあるし、クッションも多いし、ベッドにはフトンもあるし(←当たり前)、冬場になるとコタツもだす。 それらについているネコの毛。いくら掃除機で吸ってもきれいに取れない(悲)。そこで、今は掃除機をかけた後、粘着テープがついている、世間でいうところのコロコロで、もう一度丁寧に毛取りをしている(涙)。
さらに、クマが「掃除機の排気口から出ている空気にネコ毛やゴミが混じっているようで、どうも気に食わない」と言っていた。
先週、ヒマをみつけては掃除機について、ネットでいろいろ調べてみた。 排気口の空気については、ゴミを集める紙パックや掃除機本体についているフィルターできれいにするしかない。最近は「サイクロン掃除機」というものが出回っていて、これはゴミを遠心分離の方法だかなんだか知らんが風圧で集めてしまうので、小さくて軽いゴミも一箇所に集められて、比較的排気口から出る空気はきれい。そして、紙パックが不要。 HARUKI的には、サイクロン掃除機かなぁと思っていたので、普通の家電メーカーのサイクロン掃除機を使っている、会社の女性に話を聞いた。 彼女いわく「吸引力が弱い」という事だった。 うむ。
そして、HARUKIは気付いた。ネットでやたら取り上げられているサイクロン掃除機がある。どうも外国製でお値段が高いらしい。でもこの掃除機のウリは、排気がきれいで、吸引力が抜群なので、ほこりやダニなどのアレルギーがある人には絶対おすすめとか。 そうか、これならネコ毛も完璧に取れそうだ。ふむふむ。
先週の電気釜でこりていたので(汗)、HARUKIにしては珍しく(笑)下調べバッチリ。←学習したらしい
今日。 電気釜を買ったときにたまったポイントを使うべく、また秋葉原のヨドバシへ。
今日は、いろんなメーカーの掃除機を見てまわった。 お値段はこれまたピンキリ。サイクロン掃除機はあることはあるのだが、どうも主力商品ではないらしい。それよりペットのいるお宅には「吹ける掃除機」という謎の商品(笑)がおすすめだったり。
例のサイクロン掃除機を買うなら、やっぱり通販かなぁとあきらめかけていたHARUKIの目の前に、サイクロン掃除機がたーくさん壁にはりついている(汗)ディスプレイが。
デザインがそこそこおシャレな上に、色も派手なので、ちょっとした飾り物に見えるのだが、その一画は、HARUKIが探していたサイクロン掃除機専用の売場だった。
デモンストレーションをやっているおにーちゃんに声をかけた。
HARUKI「なんで、こんなに高いの?」 にーちゃん「日本製のサイクロン掃除機とは、まったく違うんです」
にーちゃんの説明によると、この掃除機はイギリスのダイソンというメーカーの掃除機で、ここのサイクロンの方式は特許を取っているオリジナル。モーターの性能も日本製のとはケタ違いらしい。
見ると値段も、かなり幅がある。←そもそも高いけど
にーちゃん「安い方は、吸塵力が落ちないでいられるのはせいぜい3~4年。高い方だとモーターがデジタル方式なので、7~8年はもちます」←ところでデジタル方式のモーターってなに?
うーむ。 パワーが大きいだけあって、確かに音はうるさいような気もするが。まぁHARUKI家は一軒家だし、昼間使うなら、ま、いいだろう。 安い掃除機買って、何度も買い換えるのと高いけど長持ちするのと考えたら高い方がいいような。
紙パックを買い置きしておく必要もないし、フィルター掃除も簡単みたいだし(←ちゃんと排気口のところにフィルターがついている)、ゴミがたまる部分も構造が単純なので汚れが気になったらすぐ洗えそうだ。
HARUKI「ホース裂けたりしない?」 にーちゃん「大丈夫です。もちろん部品だけでも販売しておりますので」 HARUKI「パソコンのgatewayみたいに日本から撤退しない?」←まだ根に持っているらしい にーちゃん「大丈夫ですよぉ。日本に上陸したばかりですから」 HARUKI「ホントぉ?」←しつこい にーちゃん「ダイソンの売場がちゃんとあるのは、実はこちらが初めてでして」 ほぉ。ヨドバシに来たかいがあったってことかい。
にーちゃん「通販で買われた方が、わざわざこちらに説明を聞きにいらしたりしてるんです」 へーーー。
HARUKI清水の舞台から飛び降りて(笑)、掃除機を買った。 はぁ、たけぇぇぇぇ。 でもネコ3匹いるし、しょうがないわな。
そして、お値段から15%引き分のポイントが(汗)。 まただよぉぉぉぉぉぉ。
HARUKI「えぇぇぇぇ、次なんか買うときは、またここに来ないといかん、ってことぉ?」 クマ「まるで、アリ地獄だねぇ」 HARUKI「でも、当分買うもんないしなぁ」 HARUKIが独りごちているとクマが言った。
クマ「HARUKIちゃん、あのね」 HARUKI「ほよ」 クマ「電子レンジの具合が悪いの知ってる?」 HARUKI「う、うん。うすうす気付いてた」 クマ「スイッチ入らないときがあるんだよね」 HARUKI「やっぱりぃぃぃぃぃ。私の押し方が悪いのかと思ってたんだけど…」 クマ「違うんだ、これが」 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「グリル機能があれば、あとはなんでもいいんでしょ?電子レンジなんて」←“なんて”ってなんだよ! クマ「それがね、今のトレンドはね、水蒸気が出るんだよ~」 HARUKI「うぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」 はいはいはい、わかりました。次は電子レンジさんね(号泣)。
頼む!電子レンジ。せめてあと1ヶ月くらいはがんばって欲しい。 今月は、ムダに高い電気釜(笑)とお高級な掃除機、買っちゃったからさぁ。
っていうか、なんで家電製品って次々寿命が来るかなぁ。 メーカーの策略にムカつくよ。まったく!!
【トト=^・・^=の寝相】
トト=^・・^=は、人間になでられるのがすげーーーーーーー好き。 クマが帰宅して寝室で着替えていると、トト=^・・^=はいそいそとベッドの上に上がり、2本足で立ち上がる(マジ)。 そして、手(前足)をクマの手の方に伸ばし、なでなでを要求。 もちろんクマはそれに応えて「お前はかわいいヤツだなぁ」とデレデレしながら、トト=^・・^=をなでる。←おーい! ついでに言うと、クマは毎日、それを楽しみにしている(笑)。
クマは言った。 「マジでビデオ買おうかと思ってさぁ」 HARUKI「なんで?」 クマ「だって、トト=^・・^=のしぐさかわいいじゃないかぁぁぁ」 HARUKI「まぁねぇ」 クマ「こーいうの、とっておきたいじゃない」 うーーーーーーーーーーーーーん。 クマったら、ただの親バカならぬ、ネコバカだし。
そんなトト=^・・^=は、寝るときは必ずひとり(1匹)。でも人間がいるときは、必ず人間の近くで寝ている。 テレビがついていようが、クマがリビングで大いびきをかいていようが、そばにいる。
昔はHARUKIが座る場所だったソファもいまや、トト=^・・^=の寝床(怒)。 最初は丸くなっているのだが、だんだん伸びてきて、なぜか最後にはソファから落ちている(汗)。
落ちる所をクマが目撃した。 「トト=^・・^=ったらさぁ、落ちそうになって、茶色のクッションに爪だして必死につかまるんだけどさぁ、ずるずるクッションごと落ちるんだよぉ」 まったくな。 これでよくネコやっとるわい。
【ムー=^、、^=の寝床】 ムー=^、、^=は、他のネコとの力関係でいまや、一番弱い立場にいる(らしい)。
でも人間のベッドの上だけは、ムー=^、、^=の天下らしく、人間が寝ていると必ずやってくる。 「ムー=^、、^=、おいでよぉ」と、クマが自分のかけている毛布をめくりながら言うとムー=^、、^=は一応「ニャウニャ~ウ」(←なんとかならんか、この鳴き方)と言いながら、クマの毛布の中へ。 ちょっと入ってすぐさま、出てくるムー=^、、^=。 「どうせHARUKIちゃんの方が好きなんでしょ?」とクマはいじけていうが、真実は違う。 ムー=^、、^=は、小さいときクマにくっついて寝ていて、巨漢クマの寝返りに気付かず、圧死寸前で逃げ出したことがあるのだ。
当時、クマが言った。 「朝起きたら、お腹のところに深い引っかき傷があったんだ。どーしたんだろ~」 だからぁ、ムー=^、、^=が命からがら逃げ出したんだってば!
いくら、脳みそ米粒のムー=^、、^=(笑)でもそーいうことは忘れないんだよ、クマ!
【HAL=^..^=の興味】 ちょっと前まで、玄関のガラスにはり付いていたヤモリに夢中だったHAL=^..^=(汗)。
最近は、HARUKIが化粧するところに興味があるらしい。←ウソ
HARUKIが出勤のしたくをしていると必ず寝室にやってきて、鏡台の下に入る。 そしてHARUKIがおもむろに化粧を始めるのを待っている。
HARUKIが、手鏡を使って、目を描いたり(笑)、マスカラをつけたりするのを熱心に見ている。 なんでだろ~。
この話をクマにした。 クマは言った。 「室内に入っている陽に、手鏡が反射して、天井にキラキラがうつるんじゃないか?」 にゃるほどぉ。 クマもたまにはまともなことを言うんだなぁ(笑)。←こらこら
ま、HAL=^..^=ちゃんの場合、きっといくらばーちゃんになっても見かけはかわらないから、お化粧なんかしなくても大丈夫だよ~(笑)。←当たり前
マジ、動物って歳とっても外見かわらないから、うらやましいよなぁ。←動物的には変わってるんだろうけど人間にはわからんし
ただ今HARUKIド修羅場真っ最中。 実はちょっと前に、ひょんなことからエライ人にもらったジッポ。すぐオイルがなくなり、そのまま放置状態。
午後の喫煙所にて。 ジッポのライターを使っているにーちゃん(30代後半)がいたので、HARUKIはついつい聞いてしまた。 HARUKI「オイルってタバコ屋さん以外で買える?」 にーちゃん1「コンビニでも売ってますよ~」 HARUKI「知らなかったぁ。忙しくてさぁ、オイル買いに行くヒマなくて困ってたんだよぉ」 にーちゃん1「そういえばHARUKIさん、いっつも100円ライターですねぇ」 悪かったねぇぇぇぇ。
すると、やはりジッポを使っているちょっち太目のにーちゃん(30代後半)が言った。 にーちゃん2「ジッポってさぁ、無くすとイタイから、100円ライター正解じゃないっすかぁ?」 にーちゃん1「このジッポはですねぇ、二度も落としたんですけど、根性で探して、もう10年以上使ってるんです」 HARUKI「なんで?」 にーちゃん2「何か特別?」
にーちゃん1「ボクが大好きだった女性がくれたんです」 HARUKI「妻じゃないよね?」 にーちゃん1「もちろんです」←おーい! HARUKI「もらいものライターってこと妻知ってるの?」 にーちゃん1「知ってます」 HARUKI「妻、嫌な顔しない?」 にーちゃん1「別にしませんけど」 にーちゃん2「普通、嫌がるだろ、怪しいもらいもの使ってると」 にーちゃん1「妻には、“大好きだった人にもらった”ってことは言ってあるんですけどね」 HARUKI「ほぉ」 にーちゃん1「無くした無くした、って大騒ぎしてると嫌な顔しますけどね」 うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
妻は彼の愛情を信じているから気にもかけていないのか。 それとも、夫のことなどどーでもいいから、無視してるのか。←こらこら
そういえば彼は、妻が突然通販で何十万もする洗濯機を買ってしまったとか、ブランド物のバッグを買いたがって困るとか言ってたなぁ。
HARUKI「妻、あいかわらず専業主婦?」 にーちゃん1「もちろんですよぉ」 HARUKI「そのライター使うのやめた方がいいんでないかい?」 にーちゃん1「なんでですかぁ?」 HARUKI「家庭内の平和とキミの金欠病解消のために」 にーちゃん1「そうかなぁ」 HARUKI「いや、キミがかまわないならいいけどさ」
HARUKIは忙しかったので、その後すぐ仕事に戻ったのだが。
しっかしなぁ、好きだった女からもらった、ってわかってるものを亭主が大事に使ってたら普通はムカつくよなぁ。 せめてヒミツにしておくのが、礼儀ってもんじゃないかなぁ。 わからなければ、妻だって気にもしないわけだし。
お、そーいえばHARUKIがもらったジッポのライター。 クマはそれを見るたびに何か思うのだろうか?
クマの場合、あっちの方が大問題(妻子)をかかえているわけで、たかが会社の人にもらったライターくらいで、嫉妬されてたら割りにあわないよな(笑)。
2005年10月20日(木) |
続 え?知らないの? |
お詫び:今日の日記はすげーーーーーーーー下品な内容の上に18禁でございます。この手の話題がお好きでない方、18歳未満の方はお読みにならないで下さい。
HARUKIの会社は、一応普通の会社(笑)なので、秋の異動案が先月発表された。 HARUKIと同じフロアーの某部署に春の異動でやってきた若いにーちゃん○○君(20代後半)。○○君、やっと出来たお友達(20代後半の男子)が、秋の異動で違うフロアーに行ってしまうことを知り愕然とした(らしい)。
今月頭にその事件は起きた。 HARUKIたちの仕事は時間に関係なく、忙しいときは平気で深夜まで残業。 その日も、オタクのお嬢(40代前半)は深夜1時過ぎまで会社に残って、仕事をしていた。←不運 会社のそばの店でしこたまお酒を飲み、めちゃめちゃ酔っ払った○○君がそんなお嬢のもとへやってきた。←他に人がいなかったらしい←っていうか、戻ってくるなよ!会社に! そして○○君、こともあろうに自分のイチモツを出し、お嬢に見せた上に言った。
「チンチ○が小さいヤツなんて、オレは認めない!」←なんだかなぁぁぁぁな発言(笑)
その後、○○君がイチモツを出したまま、社内中を1階から5階まで走り回ったとか、「チンチ○!」と叫びまくっていたとか噂が走ったのだが、真実は不明(滝汗)。←っていうか、すげー恥かしい会社だなぁ
それ以来、HARUKIのいる辺りで、○○君の話題がなにかにつけて出るようになった(笑)。←やっぱり、そーいう会社だし
昨日。 お隣の部署でまた○○君の話になった。 その事件を知らないバイトで来ている☆さんが言った。 「なに?なに?何があったのぉ?」 事件を知っている人間は、説明しようとするのだが、昼日中どーも話しずらい(ようだ)。 すると50代半ばのオヤジが言った。
オヤジ「花電車だろ」 にーちゃん1「なんですか?それ?」 もうすぐ定年のオバサン「あらぁ、いまどきの若い人は知らないかしらね、花電車」
HARUKIも知らなかったので、ついつい口をはさんでしまった。 HARUKI「あーいうことをするのが花電車って言うんですか?」 オヤジ「ちょっと違うけど、ま、似た様なもんだな」 うーん、花電車かぁ。
喫煙所で。 HARUKIがボーッとタバコを吸っていると、HARUKIと仲の良い、物知りで有名な違うフロアーのオヤジ(50代前半)がたまたまやってきた。 彼なら何を聞いても大丈夫だろう(←おいおい)、と思いHARUKIいきなり聞いた。
HARUKI「花電車ってなんですか?」 オヤジ「あ、知らない?」 HARUKI「はい」
オヤジのクマ並に長い長い説明(笑)を要約すると、40年くらい前、東京である電車が廃線になった。その路線の最後の電車の運行は、車両に運動会でやるような飾り付けをして、でもお客を一人も乗せずに走った。 そこから由来して、芸者さんが某所は見せて芸はするけど本番はやらせない(乗せない)ことを花電車というようになったとか。
HARUKI「へーーーーーーーーー」 オヤジ「お座敷芸なんだけどね、バナナを某所に突っ込んで、ちょっとずつ切ってみせるとか、ゆで卵を…(以下略)…みせるとかやったらしいんだよ。子供の頃、電車は見たけど、芸の方は見たことない」 HARUKI「ほーーーーーーーーーーーーーーー」
帰宅後。クマに聞いてみた。 HARUKI「花電車って知ってる?」 クマ「うん」 HARUKI「うっそ~ん」 クマ「オレ小さい頃、都電がなくなるとき見たよ」 HARUKI「なぁんだ」←ちょっち安心(笑) クマ「あとさぁ、お座敷芸だろ」 うわぁ。
クマ「バナナを…(以下略)…」 ひえぇぇぇ。 クマ「ゆで卵を…(以下略)…」 ひえぇぇぇぇぇ。まただよっ! クマ「見たことないけどさぁ」 なんでオヤジとまったく同じこと言うかなぁ。←きっとその道では有名なんだろう
まったく花電車って言葉を知らなかったおかげで、昨日は二度もこんな下品な話を聞かされちまったよ!(怒)←怒ってるわりには日記に書いてるし(笑)
みつ豆同様、この花電車という言葉もいつしか死語になっていくのだろう。
でも、今日取引先の某所にみやげを買って行こうと入った和菓子屋さんで「みつ豆450円・あんみつ480円」って貼り紙があったけどなぁ。 「花電車やってます」なんて貼り紙は、ずぅえったいないだろうから(←当たり前)、こっちの方が、先に死ぬ言葉かもしれん。 いやいや、この手の言葉は地下で(笑)みゃくみゃくと伝えられ続けられるのかもしれないし。
時代が進むにつれてなくなっていく言葉。 可能な限り伝えていくことが、私ら年をくった者の努めかもしれないなぁと思ったHARUKIだった。
先日、喫煙所で20歳そこそこのバイトにーちゃんに声をかけられた。
にーちゃん「みつまめって知ってますか?」 HARUKI「うん。それがどした?」 にーちゃん「えっとですね…(以下略)…」 にーちゃんは、どうも仕事の資料を読んでいて“みつまめ”という言葉に遭遇して、困ったらしい。
にーちゃん「みなさんご存知なんですか?みつまめって」 HARUKI「あったり前じゃん!常識だよぉぉぉ」 にーちゃん「ボク知らなかったんで、ネットで検索しちゃいましたぁ」 HARUKI「うそ!食べたことないの?」 にーちゃん「はい」 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
今日、やっぱり喫煙所で。 HARUKIよりちょっち年下のオヤジと築100年の家に住んでいる30代後半のにーちゃんが、月を見ながらなにやらしゃべっていた。 HARUKIは聞くともなしに聞いていたのだが、どうも常識の話をしているらしい。 ついつい口をはさんでしまったHARUKI。
HARUKI「タオルをいっつも頭にかぶってるバイトのにーちゃんいるじゃない?」 2人「はい」 HARUKI「彼はみつまめ知らないんだよぉ」 2人「うそでしょう?」 HARUKI「マジ」 オヤジ「彼がモノ知らなすぎるのでは?」 築100年にーちゃん「そうですよぉ」
そこへ調度、違う部署のバイトのにーちゃん(20代前半)が来たので、HARUKIは聞いてみた。 HARUKI「キミ、みつまめって知ってる?」 にーちゃん「知りません。なんですか、それ?」 やっぱりなぁぁぁぁぁ。
オヤジと築100年にーちゃんは顔を見合わせた。 オヤジ「じゃ、キミ“あんみつ”って知ってる?」 にーちゃん「知ってます」 オヤジ「アンコののってない“あんみつ”は、なんて言うか知ってる?」 にーちゃん「しりません」 築100年にーちゃん「それが、みつまめって言うんだよぉ!」 HARUKI「豆かんって知ってる?」 にーちゃん「知りません」 オヤジ・築100年にー「信じられない!」
2人があまりに驚いているのでHARUKIは言った。 HARUKI「どうも今の若い子は、みつまめ知らないみたいなんだわ」 オヤジ「驚きましたねぇ」 HARUKI「若い子の常識って、きっと、私らとは違うんだよ」 築100年にーちゃん「そーいうもんですかねぇ」
とりあえず食べ物のことなので生まれ育った地域によって、呼び名は違うかもしれないが、でもHARUKIの記憶では、みつまめの缶詰って昔は必ず売っていたと思う。 それに果物が入っていて“フルーツみつまめ”という表示になっていた。
まぁ、ところてんにしても、東京では酢醤油で食べるものだが、関西では蜜をかけて食べるものらしいし。
時代が変わると食べ物も変わる。というか、文化自体が変わっていく。 だから、私らの世代が常識と思っていることも、若い世代にはどんどん常識ではなくなっていくのかもしれない。
(この話は明日に続く)
今日はクマが「風邪が治らない~」と仕事を休んだ。 おかげで「晩御飯も余裕で準備が出来る」とクマが言い張るので(笑)、今日は、日曜日に新しく買った2段ワイドIHという電気釜を使ってみることに。
スイッチを入れて約50分後、ピーだかなんだか派手な音がして、ご飯が炊けた。 HARUKIがワクワクしながら、フタをあけた。 あれ?
HARUKIは言った。 HARUKI「水の量、多かったんじゃない?」 クマ「そんなことないよ、ちゃんと内釜についているメモリ通りに入れたもん」 HARUKI「うーーーーーーーーーーむ」 クマ「どしたの?」 HARUKI「なんだかご飯が光ってて、水っぽく見えるけど」 クマ「これが、世間でいうところのつやつやご飯ってヤツじゃないの?」 そうかぁ…。
お釜の中のご飯をひとまぜしたが、HARUKIには単に水気の多いご飯にしか感じられない。
おかずも出揃い、ご飯をお茶碗によそい、いただきま~す! HARUKI「…………」 クマ「…………」 おい!なんか言えよ!
HARUKI「美味しいか?これ?」 クマ「うーん」 HARUKI「私、こーいうやわらかくて、もちもちしたご飯苦手だわ」←世間にケンカを売っている クマ「オレもかたくて、米粒がガシッと立ってるような飯の方が好き」←やっぱり世間にケンカを売っている HARUKI「だよねぇぇぇぇぇ。コシのないご飯ってやだなぁ」←2人ともこれなら壊れた原始的な電気釜の方が良かったと思っている クマ「オレがご飯炊けた後、フタあけてふきんかけてる理由知ってる?」 HARUKI「知らん」 クマ「少しでも水分飛ばして、メシを固くしたいからやってるんだよ」 おぉ!そーだったのかぁぁぁぁ!
HARUKI「せっかく最先端を買ったのにねぇ」 クマ「いいじゃないか、とりあえず飯炊けるんだから」←そーいう問題かい!
よーするに世間では、やわらかくてふっくらしたご飯が美味しいってことになってるのか。←当たり前だよ! 知らなかったぁぁぁぁぁぁぁ。←今頃気付くなよ!
あーあ、こんなことなら一番お値段が安くて、ただ単にご飯が炊けるだけの電気釜にすれば良かったぁぁぁぁぁ。←後の祭り
以前、HARUKI母に「あなたの炊くご飯は、固すぎ!これじゃ寿司飯よ!」といわれたことを思い出した。
HARUKI「これからは寿司飯モードで炊くしかないかねぇ」 クマ「水の量、調節すればなんとかなるかなぁ」 HARUKI「さぁねぇ。このお釜、意地でも“ふっくらやわらかご飯”炊くんじゃない?」←それがウリなんだってば! クマ「困ったもんだな」←おーい!
ご飯については、殆どうるさくないと自分のことを思っていたHARUKIではあるが、実はすげーー偏った好みであることが判明。 そして、なんとなくわかってはいたけれど、クマも同じ好み。←良かったじゃん
うーん、このIH電気釜、どーしてくれよぉぉぉぉ(悲)。
2005年10月17日(月) |
フクアリとJ2降格の危機 |
HARUKIがデスクワークをしているとジェフサポにーちゃんが、やってきた。 ジェフにー「行って来ましたよ!フクアリ!」 HARUKI「ほーほー、とりあえず喫煙所に行こうかぁ」←まるでオヤジ
Jリーグ、ジェフユナイテッド千葉・市原の新しいホームスタジアムが千葉県の蘇我というところに新しく完成した。ネーミングライツをしてフクダ電子という会社が権利を買ったので、スタジアム名は「フクダ電子アリーナ」。略してフクアリ。 ジェフサポにーちゃんは、もちろん後援会員の権利を発動して(笑)今シーズンの残りの試合の指定席二つ分を押さえたらしい。
そして昨日が、こけら落としだったのだ。
喫煙所にて。 HARUKI「どーだった?」 ジェフにー「見やすくてよかったですよぉ」 HARUKI「近い?」 ジェフにー「近さではヤマハの方が近いと思うんですけど、座席が弧を描いてふくらんでるので、コーナーもちゃんと見えるし、良かったです」 にゃるほど~。
HARUKI「屋根は?」 ジェフにー「ボクの席1列目なんで、濡れましたけど、3列目くらいからは多少の雨なら大丈夫なくらい屋根ついてます」 HARUKI「ほぉ。でドリンクスタンドは?」 ジェフにー「ありましたよぉ。でもちょっと狭いんです、イスが」 HARUKI「ふむ」 ジェフにー「最上席まで上ってみたんですけど、傾斜がすごくて、怖い怖い」 HARUKI「あ、私ダメだわ」 ジェフにー「あと喫煙所が少なかったのと、帰りの蘇我駅までの道が混んでて歩くのが大変でした」 HARUKI「歩行者専用にならないんだ?」 ジェフにー「ですね。交通規制した方がいいとおもうんですけど…ま、そーいうことはこれからの課題でしょう」 HARUKI「いいなぁ、行きたいなぁ、フクアリ」 ジェフにー「行きましょうよ!」
HARUKI「いや、来年行けるかどうか…」←エスパルスがJ1に残れるかどうか不安という意味(涙) ジェフにー「大分戦、見ましたよ」 HARUKI「見んでいいからっ!」 ジェフにー「きついっすねぇ」 HARUKI「うん…」 ジェフにー「監督、目がいっちゃってましたよね」 HARUKI「ううう」 ジェフにー「早野(柏レイソルの監督)とケンタ、この2人は“もうなす術なし”って思い込んでるんじゃないですかぁ?」 HARUKI「早野のことはわからないけど…ケンタは、ちょっとテンパッテル感じだなぁ」 ジェフにー「神戸はもうダメっぽいですね。あと柏と清水で、どーなるか」 HARUKI「うううううううう」 ジェフにー「でも入れ替え戦なら、なんとかなりますよ」←なぐさめてくれているらしい HARUKI「そーかなぁ」 ジェフにー「相手は、J2の3位ですから」 入れ替え戦ならいいけれど、J2直行便に乗ってしまったら、もう目もあてられないし。
HARUKIが一段と落ち込んでいるとジェフにーちゃんは言った。 ジェフにー「残り試合、一緒に行く人が決まってない試合もありますんで、行きましょう!フクアリ!」 ありがとねぇぇぇぇ。
エスパルス関係の掲示板を見ていると、みなさん相当参っている。←そりゃ、そーだ 監督更迭意見、選手批判、フロント批判などなど。中には「応援拒否」などという書き込みまで。 もちろんポジティブシンキングの人もいて「こーいうときこそ、もっと応援しよう」という書き込みも。
HARUKI、しばし考えた。
私らサポーターが出来ること。それはやっぱり最後まで応援し続けること。 それ以外に方法はない。 それでダメだったら、それはそれ、そのときのこと。
クマ~、月末の名古屋遠征、行くぞぉぉぉぉぉ! でも豊田スタジアムって名古屋市内じゃないのねぇぇぇ(悲)。
2005年10月16日(日) |
電気釜を買う in 秋葉原ヨドバシカメラ |
今日は、電気釜を買いに行くことにしていたHARUKIとクマ。 九段下でちょっち打ち合わせがあったHARUKIは、クマを呼びつけて(笑)秋葉原へ行くことに。
そう!今、話題のビルごとヨドバシカメラという新規オープンした電気屋に行くのだ!!←そんなに力まなくてもぉ 一昨日、乗り換えで秋葉原駅に降りたときにホームから見えたドでかいビル。あれだよ!あれ!←だから、それが何か?
クマが「秋葉原のどの辺りに出来たの?」と聞くので「駅のすぐそば。前、巨大な空き地だったとこ!行けばわかる!」と断定したHARUKI。
クマは不安そうだったが行ってみたら、いけた(笑)。
クマ「駐車場は?」 HARUKI「確か400台ってビルに(!)書いてあったよ」
またまた不安そうなクマであったが、よーわからんが列に並んでみたら、そのまま駐車場に入れた(笑)。
地下は6階まであり、地上の建物は9階まである。 トータルすると15階だよ、すげーーーー。 ちなみに駐車場は地下1~6階、売場やレストラン他が地上部分にある。
エレベーターも(確か)6基あり、結構な人ごみ。クマは壊れた古めかしい電気釜を裸のままぶら下げてるし。←なんか袋に入れてこいよ!
家電製品売場に直行。うわさに聞くメーカー別陳列だった。 よーするにナショナルならナショナル、東芝なら東芝、シャープならシャープの製品が、それこそ掃除機から電気釜から食洗器からが一箇所に集められている。
迷わずナショナルの売り場へ。←理由はわからんが最近ナショナル好き
うわぁ。 なんでこんなにたくさん電気釜があるわけ?お値段も数千円から6万円くらいまで。
クマとHARUKIボー然。 普通の電気屋さんや大型量販店ならメーカーのチョイスを入れても、せいぜい5~6種類から選べばいいのだが、ひとつのメーカーでこれだけあるとナニがなんだかわからない。
人ごみをかきわけて、店員さんに声をかけた。
おねーさんはクマが手にしている電気釜を見て、迷わず電気釜の前にやってきた。
HARUKI「どこが違うのですか?」 もちろん「お値段です」なんて漫才みたいな答えは返って来ない。←当たり前だよ!
おねーさんのご丁寧な説明によると「お米が立つんです」とか「新米と古米と炊き方が違う」とか「ブランド米は違う炊き方をする」とか「内釜が胴だ」とか「圧力をかけて中の重量を量り炊き方を変える」とか「ダイヤモンドが入っている」(←どこに?←説明聞いてろよ!)とか。
クマ「どーする?」 HARUKI「炊ければなんでもいい」 クマ「うーん」 HARUKI「壊れにくいのがいい」
実はHARUKIはパンにはうるさいが、米についてはうるさくない。っていうか、カリフォルニア米だろうとコシヒカリだろうとそこそこ固めにたけた白いご飯であればOK!という日本人にはあるまじきヤツ(笑)。
しょうがないので、お値段で選ぶことに。 クマ「これでいいの?」 HARUKI「ま、高すぎず、安すぎずってことで」
古い電気釜を引き取ってもらうのに3000円かかる。でも2000円サービスしてくれるということで、ついていたお値段の1000円ましで買うことに。 さらに、ポイントがつくことで最終的には、表示額の12%引きのお値段に。 そのお釜の定価を知らないHARUKIは、これが安いんだか、高いんだかよーわからんかったが。
クマがプラモなどおもちゃのフロアーを見たいというので、HARUKIは読みかけの本を持って館内の茶店で待つことに。
待つこと1時間。←おいおい
クマがやっぱり何か買って(笑)茶店にやってきた。 HARUKI「どーだった?」 クマ「すげー充実してた。ガンプラもいっぱいあったよぉぉ」 はいはいはい、よーございましたぁ。
外国人観光客もいるし、家族連れも多いし、人ごみが苦手なHARUKIとクマは他の売場も見ず、そのまま駐車場階に降りて、一路家へ向かった。
車内での会話。 HARUKI「すごかったねぇ」 クマ「まるでテーマパークみたいなノリだねぇ」 HARUKI「この不況のご時世、やってけるのかね」 クマ「混むのは最初だけじゃないか?何年もつのか…」←おーい!
帰宅後。 クマ「米炊いてみる?」 HARUKI「いや、昨日、土鍋で炊いた冷凍ごはんがあるから、それでいいよ」 クマ「しかし、なんであんなにいろんな機能がいるのかね」 HARUKI「さぁ」 クマ「新米か古米かで水の量なんて、自分で変えればいいだけの話じゃないか」 HARUKI「まぁねぇ」 クマ「全部コンピューターがやってくれるのに慣れちゃったら、バカになるぞ」 HARUKI「あははははは!」
こうして、無事電気釜をゲット。
実は、掃除機が壊れかけている。 今日たまったポイントは、明日以降しか使えない。 てぇことは、来週は掃除機を買いに、また行くのかなぁ、秋葉原ヨドバシカメラ(笑)。
2005年10月15日(土) |
おいなりさんとエスパルスの負け試合 |
HARUKIはおいなりさんが大好きだ。HARUKI実家近くに、とてもおいしいおいなりさんを売っているお寿司屋さんがあったので、今まではおいなりさんが食べたくなると、それを買いに行っていた。 が!!!!!!! この不況のご時世、小さな商店はあっという間につぶれてしまう。 そのお店も、数年前に無くなった(涙)。
コンビニのおいなりさんは、好きだから食べるけどやっぱりねぇ(汗)。 近所にある和菓子屋さん、会社のそばにある和菓子屋さん、あっちこっち試したけど、どこもやっぱりねぇ(笑)。 そもそも、味付け稲荷揚げなんていうインスタントまがいの油揚げを売っているのがいかんだろう。
いろいろ放浪したが、美味しいおいなりさんを食べるなら、自分ちで作るしかないのかなぁという結論に達した。
昨夜。 HARUKI「おいなりさんが食べた~い」 クマ「おいなりさん?」 HARUKI「うん」 クマ「これはどう?」 ふざけるなっ!!!!!!!!! ↑ 意味のわからない方は、気にしないで下さい(笑)。
今日。 早朝、クマがパン屋に行ったついでに、お豆腐屋めぐりもしてきたらしい。 クマ「あぶらげ、どこも売り切れだった」 HARUKI「なんで?」 クマ「朝作った分は、とっくにないってさ」 HARUKI「へーー」 クマ「おいなりさんを作ってお弁当にしようって人が多かったんじゃないか?」
午後。 HARUKIが「そろそろサッカーだぁ」とテレビの前でスタンバっているとクマが言った。 「オレ、買い物行って来るからさぁ」 HARUKI「あれ?サッカー見ないの?」 クマ「うん、いいや」
午後4時、キックオフ。 エスパルスのメンバーを見た時点で、もう試合を見るのをやめようかと思うくらい落ち込んだ。 森岡様は出ている。テウクも出ている。 で、なんでサイドが高校生山本で、ボランチに和道(高木)なんだぁ?←しょうがないよな、ケンタが監督だから サブに久保山かぁ?なんでケースケ(太田)やユキヒコ(佐藤)が入ってないんだよ!
前半30分。森岡がオウンゴールしたところで(号泣)クマが帰ってきた。 クマ「どう?」 HARUKI「ダメ」 クマ「そーかぁ」 HARUKI「和道がボランチじゃ、攻撃の形にならないよ」←シーズン開始当初からわかってたことだけど クマ「…………」 HARUKI「オウンゴールしちゃったから、森岡はもう試合に出られなくなるね、きっと」
クマは、試合を見る気配もなく、おいなりさんの準備を始めた。 試合は、どんどん悲惨な状態に。 さすがのHARUKIも0-4で負けている時点で、テレビのスイッチを切ろうかと思うほど。
後半30分。和道のオウンゴールで0-5になった時、クマの声が。 「あぁぁぁぁぁ!」
クマはテレビを見てないようで見てるのかなぁと思ったHARUKI。 さらにクマは言った。 「ご飯が炊けてない!!!」 へ?
HARUKI「電気釜のスイッチ入れたんでしょ?」 クマ「いれた」 クマが、スイッチを何度も押したが、電気釜はうんともすんとも言わない。
HARUKI「壊れたか、やっぱり」 クマ「この前、変だっただろ?」 HARUKI「うん」 クマ「あのときに気付くべきだった」 そーなのだ。2週間くらい前、やっぱりご飯が炊けてなくて、スイッチを入れなおしてやっと焚いたことがあった。 その後、問題なく炊けていたので、放置してあったのだ。
HARUKI「お鍋で炊けば?」 クマ「そーだね、土鍋使ってガスで炊くか」
実は、HARUKI母は、なぜか電気釜を使わない人間だったので、HARUKI家に電気釜が投入されたのは、HARUKIが20歳を過ぎてから。ちなみに、クマ宅も家族が多かったせいかもしれないが、大きなハ釜をやっぱりクマが20歳過ぎるまで使っていたらしい。 おかげでHARUKIもクマも米をガスで炊くことに違和感がないし、焚き方もわかっている。
試合終了。 0-5で負け。 あーー、大分くんだりまで、行かなくて良かったぁぁぁぁぁぁぁ。 もし行ってたら、今頃暴れてたなんてもんじゃない。「飛行機代返せ!」ってエスパルスに怒りの電話をしてたかも(笑)。
クマが上手に土鍋でご飯を炊いた。 つまみ食いをするHARUKI。うーん、やっぱりおいしいねぇ。
それから、酢飯を作り、そこに白ゴマを入れ、おいなりさん完成! さらにクマは太巻きも作ってくれた。
クマ「すぐ食べる?」 HARUKI「ちょっと心を落ち着かせてから食べよう」←負け試合に落ち込んでいる クマ「そうだね」←HARUKIに同じ
クマは言った。 クマ「でも5-0はひどいねぇ。もう少しなんとかなるって期待してたのになぁ」 HARUKI「今年はマジでJ2降格、覚悟しないとダメだね」 クマ「入れ替え戦か?」 HARUKI「ならまだいいけど、ヘタすると直行便だよ」 クマ「ヤダなぁぁぁぁぁ」
そもそもHARUKIは、ケンタが活躍していた現役時代を見ていない。サッカー雑誌に寄稿しているのも読んだことはないし(っていうか、寄稿してたのかなぁ)。だから、ケンタについては、テレビのサッカー解説の時にしゃべっているのを聞いた以外は知らない。←東京では静岡の番組「スポパラ」も見られない シーズン開幕前、プレシーズンマッチもやらず、練習試合も非公開、という方針をケンタが取ったときから、なんだかなぁと思っていた。
クマ「そういえば、HARUKIちゃん、最初からケンタ好きじゃなかったよね」 HARUKI「うん」 クマ「こーいう成績で降格危機のときに、2週間も間があったのに、ケンタは何やってたんだろうねぇ」 HARUKI「何かやってたら、今日こーいう結果にはならなかったでしょう」 クマ「だね」 HARUKI「ここまで来たら、もう開き直るしかないでしょう。私らは応援する以外、何も出来ないんだから」 クマ「めげるなぁぁぁぁぁぁぁ」 HARUKI「考えてもしょうがないから、おいなりさん食べよう!」
おいなりさん、太巻き、野菜スープ、牛肉の竜田揚げで晩御飯となった。 うううう、うめーーーーーーーよーーーーーーー、クマ!!!
HARUKI「本当にお料理上手になったねぇ」 クマ「おかげさまでぇ」 HARUKI「明日は電気釜買いに行かないとね」 クマ「最近はいろいろ出てるらしいから」 HARUKI「秋葉原に新しく出来たヨドバシでも行く?」 クマ「でも混んでるんでしょ?」 HARUKI「ま、日本平みたいにすいてるってことはないと思うけど」←ついつい出てしまう自虐的発言(笑) クマ「IH炊飯器にする?」 HARUKI「なにそれ?」←無知
その後、エスパルスの試合には一切ふれず(笑)電気釜の話で2人が盛り上がったのは言うまでもない。
あと7試合。今シーズンが終了する12月頭。 エスパルス、どーなってるのかなぁぁぁぁぁぁ。
ここのところ、HARUKIご贔屓の森岡様が、ケンタ(←おいおい監督呼び捨てかい!←そーだよ!)のせいで試合に出られなかったので、ちょっちグレていたHARUKI。
ついさっき。 明日の対大分戦もどーせ出ないんだろうなぁと思って、エスパルスの日々の情報をアップしているページを見ていたら、先発予想に森岡様の名前が!!!!!!! そ、そーか、ボランチの杉山が具合悪くて出られないから、そこに和道(高木)がまわって、おのずとディフェンダーのポジションがまたあくわけで、当然森岡様の出番。 うっそ~ん。
これはもう行くっきゃない!!←おいおい とりあえず風邪がまだ治らず具合の悪そーーーーなクマに言ってみた。 HARUKI「大分戦、行かない?」←鬼だよ、鬼 クマ「だって、大分だろ?」 HARUKI「うん」 クマ「うーーーーーーーーん、どーしよ~。お金かかるでしょ?」 HARUKI「だって一人で行くのやだもん」 クマ「もったいなくない?」 HARUKI「いや、森岡様のためなら金にいとめはつけない!」←って威張るほど高くはない(笑) クマ「大分だよね?」←しつこいな
そこそこクマが乗り気だったので(←風邪のことなど忘れている)、行くことに決めた(←おいおい)HARUKIは、調べてみた。 スタジアムは、ビッグアイ。 えっと~。
……………………。←調べている
遠い、めちゃめちゃ遠い。
大分空港からホーバーに乗って大分市内。そこから、バスに乗って、計1時間はかかる。きっと待ち時間も多いだろうから、よくて1時間半だろう。 うーむ。 行きはなんとかなる。問題は帰り。 試合が午後4時からなので、試合が終わるのは6時。 大分発羽田行きの最終便が、午後6時10分。 ダメじゃん!!!!!!
じゃ、福岡まわりで帰るとすると。
……………………………。←調べている
どんなにがんばっても福岡空港到着が午後9時15分。←それも在来線と新幹線を乗り継いでいく で福岡発羽田行きの最終便が9時半。 ダメじゃん!!!!!!!!!
さすがのHARUKIもメゲた。
HARUKI「福岡に泊まればいいんだけど、ネコたちのこともあるしなぁ」 クマ「遠すぎだよ」 HARUKI「実は、私もあまり体調良くないんだわ」 クマ「ゴホゴホゴホ」←いきなりセキしてるし HARUKI「来週から修羅場だしなぁ」 クマ「オレは、週のあたまは中間テストだから、まだいいんだよ」 HARUKI「また、過労で目の血管切れたらヤだしなぁ」←多少は学習したらしい クマ「行って、勝てるならいいよ、勝てるなら」 HARUKI「ぐ」 クマ「対大分って、成績よくないんでしょ?」 HARUKI「ううううう。まだ勝ったことない」 クマ「負け試合の上に(←すでに気持ちで負けている)、あとで具合が悪くなったら目も当てられないよぉ」 HARUKI「ううううううううううううううううう」←同意してるらしい クマ「テレビ中継ないの?」 HARUKI「BS-iで生中継」 クマ「それでいいよ」 HARUKI「そーだね」←珍しく素直
あ~あ、大分行きは、断念だな。 大分遠過ぎっ!!!!!!!(激怒)
【これまでのお話】 HARUKIは、東京三菱銀行とUFJ銀行のふたつの銀行をメインに使っていた。それが、合併の嵐の中、よりによってこのふたつの銀行が合併することに。てぇことは、合併後はひとつの銀行の二つの支店に口座を持つことになる。ペイオフ解禁※もしちゃったから、これじゃまったく意味がない。もちろんHARUKIはお金持ちではないので、今のところ大した問題ではないのだが、銀行だってつぶれるご時世。せっかくなら異なる銀行に口座を持った方がいいと考えた。利息のよい新生銀行にしようか、とかせっかくだからエスパルスのスポンサーの静岡銀行にしようか、などなど血迷っていた(笑)HARUKIだったが…。
※平成17年4月以降、当座預金や利息の付かない普通預金は「決済用」として全額保護され、定期預金や利息の付く普通預金などは1金融機関につき預金者1人当たり、元本1千万円までとその利息が保護されます。(金融庁ホームページより引用抜粋)
銀行合併騒ぎのおかげで、お金関係のことをちょっちいろいろ見直し始めたHARUKI。
そういえば、各種クレジットカードの宣伝によれば、公共料金(電気とガス)がカードで決済できるようになったよなぁ。ただ漠然と料金を払うくらいだったら、カード決済にしてポイントをためる方が得かなぁ。 携帯電話とマイラインの料金もカードで一括払いできるようになったし。 この際だから、全部クレジットカードにしちゃえ!
決心して手続きをしようと、初めてカード会社の宣伝を読んでみた。すると東京電力の方は、銀行引き落とし割引があるので、カード決済にするとその特典がなくなると書いてある。 え?そんな割引あったっけ?
東京電力の請求書兼領収書を見ると50円の割引が。 HARUKI宅は、夏場はネコがいるので1日中ドライをかけているし、パソコンもPenⅣに作り変えて電源を大きくしてから、異様に電気を食っているらしく、もう絶対他人様には言えないほど電気代が高い(汗)。
とりあえず東京電力に電話をしてみた。 HARUKI「口座引き落とし割引の金額は、決まっているのですか?」 おじさん「一律50円です」 これだけ使ってても50円。某Kさんみたい(笑)に最低限の使用量でも50円。 うーん、なんだか損した気分。 やっぱりクレジット決済にしよう!とHARUKIは決心した。
次の問題は、HARUKIのクレジットカード。JCBなのだがUFJのJCBカード。このカードの決済口座をUFJ以外の銀行に出来るのだろうか?これが出来なきゃ、HARUKIのもくろみは、まったく意味がない。
JCBに電話してみた。 おねーさん「UFJニコスカードですね?」 へ?そーなの? HARUKIがJCBだと思っているこのUFJカードは、ニコスと合併したのか。 HARUKIが口座のことを聞くと、おねーさんは「もちろん大丈夫です」とお返事。 いや、良かった、良かった。 っていうか、UFJ大丈夫なんかい!←大丈夫じゃないから合併するんだろうけど
それからHARUKIは「どこの銀行に口座を作るか」ほぼ1ヶ月悩んだ(マジ)。
信用金庫やマイナーな銀行に口座を作って、また合併とかあったら面倒くさいし。窓口(支店ね)が近くにないと、種々の手続きがネットである程度できるにしても、最終的には「書類郵送」ということになって、うっとーしい。それなら窓口が近くにある銀行の方がまだマシ。 そして、比較的つぶれる心配がないところ。
最終候補に上がったのが、「みずほ」と「三井住友」のふたつだけ! チョイスが少なすぎるよっ!(怒)
HARUKIが利用している駅のすぐそばに支店があるのは「三井住友」。 「みずほ」もあることはあるのだが、駅からだと徒歩10分くらいかかる。ダメじゃん!
というわけでようやく、UFJの代わりに三井住友に口座を作ることにした。
今日。 いよいよ新しい口座を作ることに。 そこでまずUFJの定期預金を解約に出かけた。
窓口おねーさんは、すごく小さな声で言った。 「何かお使いになるご予定があるんですか?」←解約のときには必ず言われる HARUKI「三菱と合併するので、申し訳ありませんが、こちらの口座はすべて解約の方向で動きますので」 おねーさん「そうですかぁ…」
大した金額ではないので「現金でお願いします」と頼むと、数分後、上のフロアーからおじさんがアセアセしながら、札束(笑)を持ってやってきた。
おじさん「お待たせしましたぁ」 HARUKI「すいませ~ん」 おじさんが「ご確認ください」と言うのだが、いちいち数えるわけにもいかず、とりあえず受け取ることに。 そして、ついついHARUKIも言ってしまった。 「違う銀行と合併してくれれば、解約することもなかったんですけどねぇ」 おじさん「申し訳ありません」 HARUKI「三菱の方は、もう30年近い付き合いなんでぇ」 おじさん「また機会があったら、是非お願いします」
お金をバッグに入れ、急ぎ足で(←やっぱり緊張するらしい)駅の反対側にある三井住友銀行へ。
非常に愛想がよくて、親切なUFJに慣れているHARUKIは、入って驚いた。 口座新規開設は、どの窓口に行けばいいのか、まったく表示がないのである。 HARUKIが、順番待ちのカード発券機の前でボー然としていると、やっと係りのおばさんらしき人が近づいて来た。 「どのようなご用件でしょうか?」 HARUKI「口座を開設したいのですが」 おばさん「お2階になります」 わかるようにどっかに書いとけよっ!!!
2階に上がり、カードを取ると待っている人表示が「1」と出た。 これなら時間はかからんだろう、とHARUKIが安堵したのは、大間違い。 本を読みながら、ちらちら時計を見ていると15分ほどたって、順番が来た。
HARUKI「口座を新しく作りたいのですが」 おねーさん「はい」 HARUKIは、HARUKI姉から言われていたなんちゃらという特典付きの口座を申し込みたかった。 だが、おねーさんはまったくそのことには触れないので、HARUKIから言ってみた。
おねーさん「こちらの申し込みもされるんですか?」 そーだよっ!!!
さらに、水道料金だけは、口座引き落としにしないといけないので、それも申し込みたい旨を言った。 おねーさん「公共料金引き落としもですか?」 そーだよっ!!!!!!!!
さらにさらに、毎月自動引き落としで定期預金に振り返られる積み立てもしたいと言った。 おねーさん「通帳が別になりますが、よろしいですか?」 あのねぇぇぇぇぇぇ、どーしてそんなに商売っ気がないんだよっ!!!!!!! こっちから、積み立てで貯金するって言ってるのに、うれしくないのかよっ!!!
っていうか、個人の顧客を大切にしようっていう気がなさ過ぎるよ! 新規口座開設の客には「三井住友VISAカードに入れ」ってくらいの宣伝しないか?普通?
正直言って、HARUKIはこの時点で口座を作るのはやめようかと思うくらいあきれていた。 あぁ、UFJは、なんてお客に優しい銀行だったことだろう。
運んできた現金を定期と普通にわけて、入れることにしたHARUKIは「お席でお待ちください」と言われて、また待つことに。
待たされること30分。 銀行の閉店時間がきても、まだ新しい口座は開設されない。
それからさらに10分後。ようやく新しい通帳が渡され、1階に降りて銀行を出ようとしたHARUKI、呆然。 なにしろ出口はすべて閉鎖されているのだから、出たくても出られない上に出口の案内がないのだ。
窓口の中には、たくさんのおねーさんがなにやら必死に作業をしている風。でも誰一人として、HARUKIのことを気にもかけてくれない。
HARUKI激怒。 「すいません。出たいんですけどっ!!!」
HARUKIが叫ぶと、事務作業をしている一団の奥の方から「お帰りご案内してくださ~い」と声がかかった。
だが、誰も現れない。 ふざけるなよっ!!!!!!!! あーーーーーーーーー、こんな銀行に口座作るんじゃなかったっ!!←後悔先に立たず(涙)
HARUKIが怒りでプルプルしているとよーやく警備員らしいおじーさんが、のろのろと現れて、ごつい扉の前にHARUKIを連れて行った。 そして、小窓から外をのぞき、キョロキョロしてから、おもむろに鍵をあけた。 え?小窓の外にHARUKIが計画した強盗団でもいるってことかいっ!おい!←単に保安のためだと思うけど 好きでこんな時間まで銀行に滞在してたわけじゃないんだぞ!
こうなってくると一事が万事、不愉快である。
こうして、新しい銀行が決まった。 でもなんとな~く、どことな~く、大丈夫なんかい!この銀行!!という思いが頭をかすめる。
客に対する態度のひとつひとつが、企業の体質をあらわしているということは、いくら経済に疎いHARUKIにだってわかる。 でもなぁ、あんなに顧客本位に見えるUFJが合併という憂き目を見る時代だからなぁ。
世の中の仕組みはほとほとわからんなぁとシミジミ思った今日のHARUKIだった。はぁ。
2005年10月12日(水) |
心配することについて |
今日は、フル代表の親善試合、ウクライナ戦があった。 海外組が中心ということもあり、さらにはHARUKIご贔屓の松井も出る(だろう)し、なんといっても時間が遅い!ということで久しぶりにライブで見た。
ここはサッカーサイトではないので、試合がどーだったこーだったという話はおいといて。後半、ついに、29歳にして代表初選出されたフロンターレの箕輪(ミノ)が出場。
フロサポの友人に「ついに出たねぇ」とメール。 すると友人からいきなり電話が(笑)。←もちろん試合中
友人「もうミノが映るだけで、涙が出るぅぅぅぅ」 よーございました!
残念ながら、最後はミノがPKを取られ、1-0で日本は負けた。
HARUKIはそもそもディフェンダー好きなので(←あまのじゃく…笑)、実は攻撃シーンよりも守備シーンの方が、一生懸命見ているところがある(汗)。 ミノがPKを取られる反則をしたことよりも、そもそも守備陣に問題があったわけで、あの中でミノは非常によくやっていた。
試合終了後。 きっと友人が落ち込んでいるのは?と思い、電話をしてみることに。
HARUKI「残念だったねぇ」←HARUKIはチームのことを言っている 友人「いいのよ、代表戦に出られただけでも」←ミノのことしか考えてないらしい HARUKI「ミノ良かったじゃない」 友人「あのPKのせいでまたミノが突発性難聴(←今夏、ストレスでなったらしい)にでもなったらと思うとそっちが心配でぇぇぇぇ」 HARUKI「確かにねぇ」 友人「これでいい思い出になったと思うわ」 HARUKI「まだ、わかんないよ。この後引き続き、代表に選ばれるかもしれないし」 友人「生まれた子供(←ミノは子供が生まれたばっかり)に写真を見せながら“ホラ、お父さんはブルーのユニフォーム着たんだよ”って言えるでしょ。それだけでいいの」←殆ど母親か妻の感覚(笑)
自分の応援しているチームの選手が代表に選ばれると、試合を見ていてもより面白くなる。 友人もご多分に漏れず、その気分を味わったようだ。
友人「こんなに代表戦が身近に感じられたことはなかったわ」
友人はさらに言った。 「私ね、サッカー選手の妻じゃなくて良かったぁ。だって、妻だったら、心配で心配で心臓もたないものぉぉぉぉ」 あはははははは!
妻って普通はそーいう感覚を持つものなのかねぇ。
そういえば、前夫がHARUKIのことを「冷たい、冷たい」とよく言っていた。 理由は、HARUKIがヤツのやってることや、失敗に対して「キミ自身の責任であり、キミの問題でしょ」といつも突き放していたかららしい。
「愛情がなかったから」という見方もあるが(笑)、HARUKIはいわゆる母性本能ならではというか、世間でいうところの女性らしい感情をどうももちにくい(汗)。 もちろんネコや(笑)歳はのいかない子供や、弱っている人に対しては、心配もするし、ちゃんとお世話はするけれど。
おぉ!そーいえば、昨日からクマが「風邪引いた~」と言っていたような(笑)。←おいおい マジで風邪だったら、おかゆでも作ってやらないといかんかなぁ。
っていうか、ひどくなってうつされたら、困るんだよ!クマ!(笑)←おーーい!
2005年10月11日(火) |
きっと誰も知らないドラマ(笑)「ダラス」 |
20年以上前。まだ外国のドラマが地上波の民放テレビ局でもてはやされていた頃。鳴り物入りで放映開始されたドラマがあった。 それは「ダラス」。 内容的には、アメリカの「ダラス」を舞台に、元は(多分)農家だったけど石油で大儲けしたユーイング一族と彼らを取り巻く人々を描いた、愛と夢とロマンの大河ドラマ。←って書くとカッコよさげだが、単に金と名誉と欲におぼれた人々が憎みあい、おおもめする、ドロドロ話(笑)
声の吹き替えは、山口果林に里見浩太郎(←記憶違いだったらゴメンです)に、とそうそうたるメンバーだった。最初はゴールデンの時間帯に某テレビ朝日系で放映されていたのだが、視聴率が悪かったのだろう。気付いたら深夜枠に引っ越していた(悲)。
この手のドラマがもともと好きなHARUKIではあるが、見始めたらやめられず(汗)、結局どんな時間帯になろうと必死で見ていた。 が!!!!!! 深夜枠に引っ越しても、やっぱり視聴率が悪かったのだろう。ついに、番組は終了。それも最終回は、主人公がピストルで撃たれたらしいシーンで終わったのだ。 うっそ~ん。
あれから20年。 主人公のJR(←国鉄ではありません)はどーなったんだろう? 犯人は誰だったんだろう? ずーーーーーーーーーーーーーーーっと心のすみに引っかかっていた(マジ)。
たまたま先月末の火曜日。代休で家にいたHARUKIは、晩御飯を食べながら「なんかテレビでも見るべ~」と新聞のテレビ欄を眺めていた。 うーーーーーーーーーーーーーーーーん、いまひとつ。
しょうがないのでCSの番組ガイドを眺めた。 するとスーパーチャンネルに「ダラスⅩⅡ」という文字が。 え?あのダラス?おまけにⅩⅡってことは12シリーズ目ってことぉ? ちなみに検索をかけて調べたところ、1991年現在で11シリーズ357話あったらしい。
1シリーズ1年と仮定して、12シリーズで12年間ってことかい!←まだやってたりして(笑) うっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(驚愕)。
きっと主人公JR(←国鉄ではありません←くどい)も死んじゃったはずだし、子供の世代の話にでもなってるんだろうなぁ、見てもストーリーわかんねぇだろうなぁと思いつつ、見ることに。
……………。←見ている
………………!!!←見ている
とりあえず、タイトルの映像や音楽が昔とまったく同じで感動(笑)。 そして、なんと!JRは生きていた。あいかわらず傲慢で男尊女卑で、女好きで、ひでぇヤツではあったが(笑)。←吹き替えの声は変わっていた←当たり前 息子とほぼ同年代の若い妻をめとってるし(滝汗)。 多少、昔見たことがない人は出ていたが(笑)、殆ど20年前と同じような顔ぶれ。
ナニがコエーって、これが面白いのである。
いったいHARUKIが20年前に見ていたのは、どのシリーズの話なんだろう? JR殺しの話はなかったことになっているのだろうか?それとも違う人が殺されたのか?
いくら叫んだところで、HARUKIの周囲には「ダラス」を見ている人間なんて、誰一人いないしぃ(涙)。
っていうか、20年前に見たドラマを今見ても面白いと思う、HARUKI自身が謎(笑)。←成長してないらしい
そういえば、昨夜実家でHARUKI父が「水戸黄門」の特番を一生懸命見てた。あれもHARUKIが子供の頃からやっていて、父親はその頃から見ていた番組だ。
うーん、「ダラス」はアメリカの「水戸黄門」なのかなぁ(爆)。←違うって!
ちなみに、HARUKIは面白いと思っていますが、決しておすすめしているわけではありませんので、あしからず(笑)。
2005年10月10日(月) |
ギンナンの悲劇(笑) |
昨夜の話。 「寒くなったから、おでんだねぇ」とクマと意見が一致して、晩御飯はおでんを作ることになった。 種々の材料を揃えて、いざ2人でクッキングゥ!なんて書くと楽しそうだが、よーするに2人で分業しているだけ。
HARUKIがごそごそ洗いものをしているとクマが仕事に行くときに使っているカバンを寝室から持ってきた。そして、カバンからビニール袋に入った殻付きギンナンを取り出した。
クマ「じゃーん!これはギンナンでしょうか?」←いつものパターン HARUKI「どしたの?それ?」 クマ「主事さんが、みんなに配ってくれた」 HARUKI「学校にイチョウの木あるの?」 クマ「ある」
ギンナンは、拾ったものを調理して食すのが一番おいしいのだが、いかんせんギンナンのまわりにくっついているモニャモニャしたところ(←なんだよ、それ!)がすげーーーーーーーーーーーー匂い。 それを取り除けるのが嫌で、HARUKIはギンナンは拾わない。
学生時代、教育実習に行った学校にも大きなイチョウの木があって、放課後になると誰かがそれを拾ってきて皆でフライパンでいって食べた記憶がぁ。 そーだよ!あの時HARUKIは、毎日ギンナンを食べていた上に、授業でイチョウの木を使っていたおかげで、体中めちゃめちゃかぶれて、ひでーー目にあったんだった(悲)。
クマは、ギンナンを不織布の袋に入れて、電子レンジにかけた。 パチパチとはじけ始めたところで、レンジから出す。 これからが大変だ。
HARUKI「殻を割るいい方法ないの?」 クマ「ペンチでつぶすしかないでしょう」 HARUKI「了解~」
HARUKIは工具箱からペンチを出してきて、ひとつずつ丁寧に殻をつぶす。
たまーに、するっとむけることもあるのだが、大抵薄皮がはりついていて、それを取るのが面倒。
HARUKIがひとつずつつぶしては、薄皮をはがし、をやっていると手のあいたクマがHARUKIの元にやってきた。 クマ「オレもやるよ」 HARUKI「よろしく~」 クマ「薄皮、残ってもいいよね」 HARUKI「ダメ!」 クマ「なんで?」 HARUKI「おいしくないじゃん」 クマ「うう」
クマは爪楊枝を出してきて、それで甘皮を取り始めた。←HARUKIは爪ではがしていた
それから、30個はあろうかというギンナンの殻取りと皮むきをテーブルに座り、もくもくとやる2人。
HAL=^..^=がテーブルの上に上ってきたのだが、匂いをかいでダッシュで飛び降りた。←そりゃ、そーだ
その後、ムー=^、、^=がやってきた。 ムー=^、、^=は、なんだか食い物だと思ったらしく、HARUKIの手の周りをウロウロする。 HARUKI「ホラ、すごい匂いでしょ?」 クマ「キミには食べられないから」 それでもクンクン匂いをかぎまっているムー=^、、^=。
ムー=^、、^=を尻目に、まだまだ続くギンナン作業。
すこしたつとムー=^、、^=もあきらめたらしく、テーブルを降りた。
いい加減、嫌になってきたHARUKIは言った。 HARUKI「甘皮ってさぁ、もしかしたら、なんか簡単に取れる方法があるんじゃない?」 クマ「オレ、知らないなぁ」 HARUKI「水につけるとかあっためるとかさぁ」 クマ「うーん」 HARUKI「ギンナンの簡単な甘皮取りの方法があったら、伊藤家の食卓に出せるね」 クマ「普通の家ではやらないんじゃないかぁ?」←なんで? HARUKI「まぁ、水煮、売ってるしねぇ」 クマ「きっと他所の国の工賃の安い人たちがやってるんだよ」←根拠なし発言 HARUKI「そうだねぇぇぇ」←納得しないように
やってもやっても終わらないギンナン作業。 2人で1時間はかかっただろうか(←大バカ者たち)、ようやく作業終了。
これだけ大変な思いをしても、楊枝に4個ずつもさしたら、あっという間に食べきれてしまう量。
おでん鍋にギンナンを入れて、ちょっと煮て、ようやく晩御飯となった。
HARUKI「あ!ギンナンは一気に何串も食べちゃダメぇぇぇぇぇ」 クマ「えーーーー」 HARUKI「あれだけ苦労したんだから」 クマ「わかったよぉぉ」
今日。 夕食をごちそうになりにHARUKI実家へ。 前夜のギンナン騒ぎを話すとHARUKI母が言った。
HARUKI母「あら、甘皮なんて簡単に取れるわよ」 HARUKI「うぞっ!」 母「殻を取ったギンナンをひたひたの水に入れて火にかけて、おたまでごろごろころがせば、すぐ取れるのに」 ガーーーーーン!
母「そーいうときは、1本、電話しなさい」 HARUKI「う……」 母「すぐ、教えてあげるから」 HARUKI「はーい」 そーだったのか。
そーじゃなくて!
おい!クマっ!昨日のギンナン作業の1時間を返せっ!!!!!!!←他人のせいにしないように(笑)
一応ネットで検索してみた。 どのギンナン料理サイトにもHARUKI母の教えてくれた方法がぁ。 もしかして、もしかしたら、知らなかったのHARUKIたちだけ? うううううううううううう(号泣)。
モノを知らないって悲しいなぁとシミジミ思った今日のHARUKIだった(涙)。
2005年10月09日(日) |
9月後半・10月あたまの観劇備忘録 |
9月25日(日)吉原御免状(劇団☆新感線)/青山劇場 原作/隆 慶一郎 脚色/中島かずき 演出/いのうえひでのり 出演/堤 真一・松雪泰子・古田新太・梶原 善・高田聖子・藤村俊二
隆慶一郎のそれはそれは面白い原作を舞台化した作品。 ストーリーは、江戸時代の吉原を舞台に、くぐつと呼ばれる人々と吉原のおいらんたち、さらには将軍家、柳生一族を巻き込んでの壮大な政治の(?)お話。
あの長い原作をどうやって舞台にするのかなぁと興味津々だったのだが、やはりストーリーをすべて網羅するには、時間が足りなかったかも。 でも、非常に上手に簡略化され、クライマックスはきちんと盛り上がっていたし、メインとなる戦いはきちんと描けていたので、HARUKIはそれなりに楽しんだ。 ただ、やっぱりストーリーを描くことに主眼が置かれていたせいか、登場人物の描写が物足りなかったのは、残念。
そもそもの新感線ファンのHARUKIとしては、いつものようにちゃんとお笑いを入れて欲しかった(笑)。あと、かぶりものも(爆)。←無理だって!
10月9日(日)歌わせたい男たち(劇団ニ兎社)/ベニサンピット 作・演出/永井 愛 出演/戸田恵子・大谷亮介・小山萌子・中上雅巳・近藤芳正
社会をテーマにウエルメイドの芝居を作り続け、いろんな賞を総なめしている永井愛。今回は、学校現場における日の丸・君が代問題を扱っている。 ストーリーは、卒業式当日、シャンソン歌手をやめてやっと高校の音楽教員の口をみつけた主人公が、式典でのピアノ伴奏がうまくいくかどうか心配で倒れてかつぎこまれた保健室で遭遇した、日の丸を歌うのを反対している教員と校長との戦い(笑)を描く。
先日の日記でも書いたが、いわゆる「革新」と呼ばれる思想をもつ教員と今の時流「保守」に乗っている管理職との考え方の違いによる衝突が、もう笑いすぎて涙が止まらないほどおもしろく描かれていた。 この問題についても、いい悪いの話ではないので、見る人によって感想はいろいろだと思う。
役者さんもとてもお上手だったので、永井の脚本が生きた舞台だった。
芝居を見たあとのクマとの会話。 HARUKI「キミには悪いけど、本当に教員にならなくて良かったよぉぉぉぉぉ」 クマ「うぐぐぐぐ」 HARUKI「ま、教育公務員と言ったって、経営者は国であり知事なわけだから、労働者は経営者の意思に沿って動かないと、クビになるっちゅうことだわね」 クマ「ぐう」 HARUKI「普通のそれなりの大きさの民間企業に勤めていて、きちんと仕事さえしていれば、まずどんな思想を持っているかなんて殆ど問われないわけでぇ。民間の場合、倒産ってコエーことはあるかもしれないけど、心の中までしばられる心配はないんだな、これが」 クマ「オレ、それでなくても学校行きたくないのに、ますます行くのが嫌になったよーーーーーーー」 まあまあまあ。
クマ「食っていかなきゃいけないから、自分の考え方とは裏腹なこともしなくちゃいけない。単なる仕事として考えればそれでもかまわないんだろうけど、教育者として自分の仕事を考えた場合、それじゃいかんだろう、という矛盾があるんだよ」 HARUKI「だろうねぇ」 クマ「サマージャンボは当たらなかったけど、オータムジャンボは買うぞ!目指せ一億円!!!」←すぐ、こっちに逃げる~(笑) だぁ。
まったく違うタイプの舞台ではあったが、それぞれ楽しく見られたのはうれしかった。
2005年10月08日(土) |
今頃“スターウォーズ エピソードⅢ”を見たHARUKIの巻(汗) |
昨夜。 HARUKI「今週末は、日曜日の芝居以外には予定がないけど、どーする?」 クマ「うーん」 HARUKI「ウーヒー先生(中国人気功整体師)のとこ行く?」 クマ「うーん」 クマの優柔不断さには、いつもながらあきれるがぁ。
HARUKI「映画でも行く?見そびれてるスターウォーズとか」 クマ「行きたいかなぁ」 あのねぇぇぇぇぇぇ。
HARUKI「どーする?」 クマ「うん、行こう」 まったく、よくこの優柔不断さで、結婚なんかできたよな。←関係ないような気もするが←そうか、妻が押したのか!(笑)
っていうか、夏公開のスターウォーズをいまだに見てない上に、まだやっていると信じているHARUKIもHARUKIである。
HARUKIが、チケットはどーなってるんかい?と上映館を探そうとぴあにアクセスするがそもそもスターウォーズが映画のタイトル一覧に出ていないし、検索をかけてもメンテナンス中らしく、反応なし。 やっぱり終わってたかぁ、と(←当たり前だよ)HARUKIがうなっているとクマが夕刊を持ってきた。
クマ「ほらほら、これに出てるよ!」
見ると、普通にやっている所はもう都内ではなくて(←そりゃ、そーだ)、一番近場の新宿の映画館で夜だけ上映をするらしい。
一回目が午後4時半、ニ回目が午後7時。 HARUKI「混んでるかなぁ」 クマ「まっさかぁ、今頃見ようなんてヤツは、オレらくらいだって」 HARUKI「そうかなぁ」 クマ「4時に行けば楽勝だよ」
今日。 午後4時、映画館に到着。 最近はほとんど映画館へは足を運ばないHARUKI。チケット売場で驚いた。 入場券を買い、整理券をもらうのだが、定員63人のところで、クマの受け取った券57番には「お2人様の場合は、バラバラの席になります」と書いてあり、HARUKIのもらった58番には「お立ち見になります」と。 はい?なんだよ、これっ!
「バラバラの席になります」はいいとしても、なんで定員前の番号で「立ち見」になるわけ? よーするに定員は、単なる場内の定員で、席は63席ないってことかい! あのねぇぇぇぇぇ。
それでなくてもこの1800円という価格設定は高すぎる!と思っているHARUKI。
1800円も払って、来月にはDVDも発売される映画、こんな小さな映画館で立ち見で見るなんて死んでもやだからねっ!!!!(激怒)←だから行くのが遅いんだってば!
HARUKI「やっぱり混んでたね」 クマ「ううううう」
4時15分から、番号順に入場させるという。 ほぉ。 数人ずつ場内にいれる。 そして、クマの持っていた番号のひとつ前56番で、入場は終了。 係りのにーちゃんは言った。 「この番号以降の方の入場は、開演5分前からになります」 はいっ? ふざけるなっ!!!!!!
よーするに早い番号を持ってるけど集合時間に来ない人を待って、その人たちが来なかったら入れてくれるってわけ? HARUKI激怒。
HARUKIには、まったく理解できないシステムだ。
だから、映画館は嫌いなんだよっ! だいたい生身の人間が出てくるわけでもないし、ほとんどCG合成で出来たデジタルデータを見るのに1800円も取る方が間違ってるよ!!!←だったら見に行くなよっ!
行っとくけど、サッカーなんて生身の人が、審判いれて(笑)25人も出てる上に、時間は90分って決まってて、好きに騒げて、それでも1500円で見られるぞ!ムカつくぅぅぅぅぅぅぅ。←ただのサッカー好き発言だし
ようやく入場可能時間になり、最前列の端っこが二つ並んであいていたので、そこに座ったHARUKIとクマ。 わざわざ待たされたけど、結局あいてたじゃないかっ!だったらすぐ入れろよっ!!
そもそもスクリーンが小さいので、最前列まったく問題なし。 が!!! 参ったのは、まん前にスピーカーがあって、大音量だったこと。 うわぁ、これじゃ終わった頃には、まぁた目の血管切れてるぞ!←HARUKIは大きな音に弱い
HARUKIは得意の“テイッシュで耳栓”をした。 こうすると耳栓経由で、まともな音量で聞くことが出来るのだ。 あ~あ。
内容については、途中ちょっち寝たが(汗)、エピソード4を知ってるわけだから、そもそも大まかなストーリーはわかってるわけで。←だからなんだよっ!
HARUKIはこの作品は、アナキンがダークサイドに落ちていく(ダースベーダーになる)葛藤が描かれるのだろうと思っていたが、一応描かれてはいたが、それがいまひとつだったのが不満。さらにアナキンとオビワンとの決別が、ちゃんばらシーンに集約されていたのも不満。ちゃんばらシーンでそれを表現したいなら、もっと画面構成等で工夫すればいいのになぁ、と素朴に思った。 ま、この映画はそーいう人間模様を描く映画じゃないらしいので、これはこれでいいのでしょう、きっと(笑)。
だぁ、づがれだぁ。
晩御飯を食べて、帰宅。 録画しておいた代表戦(サッカー日本代表VSラトビア戦)を見ているうちに爆睡。
当分映画館は行かなくていいや(笑)。←これが結論かい!
2005年10月07日(金) |
「マンガ 嫌韓流」を読んでみた |
最近ネットのブログでちょこちょこ見かけていた「マンガ 嫌韓流」(著・山野車輪 晋遊舎刊)を読んでみた。 内容は、「日韓ワールドカップの裏側~韓国人に汚されたW杯のサッカー問題~」「戦後補償問題~永遠に要求される金と土下座~」「反日マスコミの脅威~日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ~」「日韓併合の真実」等というタイトルからわかるように、HARUKIから見ると韓国批判の本という印象だった。
人間は育った環境、丁寧に言うと生まれた所、生まれた家、そこに暮らす家族構成などなど、で考え方や習慣が身に着いていく。 極端な例ではあるが、結構な昔、狼に育てられた少女が狼になってしまい、人間として暮らすようになるには大変だったという出来事があった。
それだけ人間は、環境や教育に影響されやすい。
ただ人間が動物と違うところは、その身に付いている思想や習慣(習性)をある程度の年齢になれば、自分の意思で変更することが出来るということだ。
実はHARUKIやクマの世代(40代前半~50歳未満くらい)は、社会がいわゆる「革新」をもてはやした時代に学校教育を受けた人間。だから、思想の根底にはその「革新」が植えつけられている(言ってみれば、HARUKIの世代の集大成(笑)が大阪で衆議院になった辻元清美というところか)。
たまたまクマと話していて気付いたのだが、そんな教育を受けたわりには、HARUKIの世代はおとなしい。
クマが「全共闘の東大封鎖も過激派の浅間山荘事件も三島由紀夫の割腹自殺も、多感な10代の頃にテレビや新聞で見て知っているから、思想に基づいた過激な行動には嫌悪感があるのかもしれない」と言っていたが、まさにその通りだとHARUKIも思う。
今日、喫煙所で30代後半の草薙にーちゃんと遭遇した。 「会社内で誰と同世代か?」という話になったときに、HARUKIが「○○くんと○○さんと…」と話すと草薙にーちゃんは言った。 「社内では良識派という印象のある人たちばかりですね」←HARUKIはどーなんだよっ!(笑)
HARUKI「そうお?」 草薙にーちゃん「みなさん大人だし、くだらない騒ぎは起こさない方たちでしょう」
言われてみれば確かにそうかもしれない、とHARUKIは思った。 っていうか、HARUKIからみると、「なんでもっと意見言わないかなぁ」と多少不満(笑)。 ちなみに、HARUKIと同世代で管理職をやっているのはHARUKIだけという現実をみても(年下で管理職は結構いるのに)、みなさんそれぞれ意見はあるが、自己主張が強いタイプではないのかも。
「嫌韓流」に話を戻す。 HARUKIは、この本がいいとか悪いとかいうことを言うつもりは毛頭ない。なぜなら、育った環境によってみなさん考え方が違うのだから、あーーこういう意見の人もいるんだなぁというだけのこと。
例によって、深夜帰宅したHARUKIはクマをつかまえて、この本の話をした。 クマは、言った。
クマ「へーーーーーーーーー、そんな本なんだぁ、驚いたね」 HARUKI「私らが教わった思想は、今の若い世代からみると偏ってるってことになるみたいだよ」 クマ「そーいうもんかねぇ」 HARUKI「例えば私らが、TBSや朝日新聞がまともで、日テレやサンケイ新聞が偏っていると思うとするでしょ?」 クマ「うん」 HARUKI「彼らにしてみれば、TBSや朝日が偏っていて、日テレやサケイがまともってことになるんだよ」 クマ「なるほどねぇ」 HARUKI「戦争体験世代がいなくなって、全共闘世代が老人になり、革新世代がおとなしいまま歳をとっていく。最近は、世代に関係なく宗教もかなり幅を利かせてるしねぇ。だから、これからは価値観や思想がますます混在する時代になっていくと思うんだわ。だから、“世間にはいろんな考え方の人がいるんだ”ってことを受け入れられる成熟した大人が、増えていかないといけないと思うんだ」
ひとつの思想(宗教も含めて)を持ち、追求していくことは、それはそれですごいことだと思うし、HARUKIはそれを否定するつもりはない。
ただ自分と違う意見の人を全面的に否定するようなことだけは、したくないと思う。
なんだか妙な気候の日々。 涼しいような気もするし、でも、動くと汗が出たりするし。
今日。 エレベーターで、HARUKIと同期入社のO君と久しぶりに遭遇した。働いている部署がまったく違うので、あまり顔を合わせない。 見るとO君は、半そでTシャツにチノパンという夏のいでたち。一方HARUKIはTシャツの上に長袖ラガーシャツを重ね着している状態。 うーーーーーーーーーむ。
HARUKI「それで寒くないの?」 O君「今のシーズン、みんなめちゃくちゃだよぉ」 HARUKI「そう?」 O君「もう布団かけて寝てるヤツもいれば、まだタオルケットの人もいるしなぁ」 なるほど。 そーじゃなくて!なんでO君は皆さんがナニをかけて寝ているか?なんて知ってるんだろう?←素朴な疑問
O君は、HARUKIより下のフロアーに職場があるので、先に下りた。 残ったのは、HARUKIと出入り業者の営業マン。 HARUKIが「こんな話しか出来ない人間関係なんだよなぁ」と独り言を言っていると、営業マンのにーちゃんは言った。
「天気の話は無難ですからねぇ。話題がない相手には一番ですよ」
あははははは! なるほど~営業マンのイロハのイなんだねぇ。 いや、これは会話の基本か(笑)。
そりゃ、誰彼かまわずいきなり「エスパルスがJ2降格しそうなんだよぉ」なんて話しかけたら、異常に見えるだろうし(笑)。←普通はしない←ヘタするとなんの話かわかってもらえない(悲)
ま、問題は天気の話をした後で、どんな話題に展開していくか?ってことなんだけどね(笑)。
夕方。 隣の職場のバイトのおねーさんが「これ、食べてみますかぁ?」と、チョコレートを取り出した。 皆さんんお腹がすく時間なので、HARUKIも含め周囲にいた人間全員が「なに?なに?」とチョコに群がった(笑)。←アリじゃないんだから
おねーさん「すごくマズイらしくて、上司が机の上に放りっぱなしにしてあったんですけどぉ」 おばさん1「どこか違うの?」 おねーさん「カカオ99%というのがウリらしいんですけど」 HARUKI「どこのチョコ?」 おねーさん「リンツ(注:スイスの由緒正しいメーカー)です」
おねーさんが一切れずつ割って、チョコが皆に配られた。 にーちゃん1「マズイ!」 おばさん1「これ、チョコなの?」 ねーちゃん1「塩味ついてる?」 にーちゃん3「一気に食べるとマズイから、ちょっとずつ食べるしかないですねぇ」←そんなにして食べたいかっ(笑) 皆さん口々に、まずいという意味の発言をしている。
HARUKIも食べてみた。 うわぁぁぁぁぁぁ!マズすぎっ!!
するとHARUKIより多分10コ近く、年下のにーちゃんが言った。 にーちゃん2「これ、虫下しチョコの味だ」 思わずHARUKI同意。 HARUKI「言えてるぅぅぅぅぅぅ。懐かしい味だよぉぉぉ」
HARUKIとにーちゃん2以外の全員が、HARUKIたち2人を見た。 代表してねーちゃん2が言った。 「なに?それ?」 にーちゃん2「子供のころ、食べませんでしたか?」 ねーちゃん1「知りません」 おばさん1「私も知らないわよ」 HARUKI「うっそ~、知らない?虫下しチョコ」 一同「知らない~」 ガーーーーーーーーーーン。
にーちゃん1「それ、HARUKIさんの世代より上のもんでしょう」 HARUKI「だって○○くん(にーちゃん2)、私よりずっと若いよ」 にーちゃん1「○○は、田舎育ちだから」←おいおい ねーちゃん1「虫下しって、お腹にいるギョウチュウなんかを下すってことですか?」 HARUKI「うん」 にーちゃん3「朝、お尻にテープはって虫がいないか検診する時代の話でしょう」 HARUKI「うん」 おばさん1「私の頃は、そもそもチョコ自体が珍しい時代だから、逆に知らないわ」←もうすぐ定年
えぇぇぇぇぇぇ、そーなの? ショックゥゥゥゥゥゥ。
帰宅後、クマにこの話をした。 クマ「もちろん知ってます」 HARUKI「だよねぇぇぇぇぇ」 クマ「小学校1年のときだよ」 HARUKI「そうだね、低学年の頃だよね」 クマ「オレの行ってた学校では、虫下しチョコは、希望者がお金を払って買ってたんだよ」 HARUKI「ふーん」 クマ「オレね、クラスのワルちゃんと2人で、クラスメートの虫下しチョコを全部脅し取ったんだな、これが」 HARUKI「うぞ。かつあげ?」 クマ「それで全部食った」 だははははははは! そうかぁ、キミはその頃から甘いものが好きだったんだぁぁぁぁ!
クマ「お袋が担任に呼ばれて、叱られたらしい」 HARUKI「あははははは!困惑するお母さんの顔が目に見えるようだわ」 クマ「今考えてみると、薬が入ってたわけだから、コエーよな」 HARUKI「お腹壊さなかったの?」 クマ「覚えてない。ってことは無事だったんだと思う」
チューレットのときも四面楚歌だったHARUKIだが、虫下しチョコも同じらしい。 そんなにHARUKIの世代って特殊な環境だったのかなぁ(汗)。
あ、いか~ん!今日もシモネタだった。 すいませ~ん(汗)。
今日の日記は、シモネタです。お食事…(以下昨日と同じ文章なので省略)←するなよっ!
そもそもHARUKIは仕事の内容が内容なので(←なんだよ、それ!)、会社の決めた定時なんてないと同じ。 そんなHARUKIが、今日は定時30分前には会社に入り、健康診断を受けた。←だから雨が降った(笑)
まずは身長と体重を量る。 洋服を着たまま体重計に乗った。
今日のために万歩計を買い、暑い時期はちょっと休んだけど毎日せっせと歩き、あまり好きではない魚を食べ努力してきたんだ。
なぜか係りのにーちゃんはすげーデブ。
デブにーちゃん「○○.○キロですね」 え?うっそーーーーーーーーーーー。それじゃ去年と同じやん! HARUKIはついつい言ってしまった。 「あ、それ、風袋込みの重さですよね?」 デブにーちゃん「その分は引いてありますから」 ドッカーーーーーン! ダメじゃん!!!!!(涙)
視力検査をしたら、確かコンタクトレンズの度数を落として0.7設定にしてあったはずなのに、1.0は見えるし、最近喫煙所でオヤジ連中の言ってることが聞こえにくいような気がしていて、耳悪くなったかなぁと思っていたら、検査しているオヤジに「よく聞こえてますねぇ」とほめられるし。←よーするにオヤジ連中のカツゼツが悪いだけらしい よーわからんなぁと思いながら、種々の検査をした。
そして、いよいよ「バリウム飲んで胃検診」とあいなった。 そもそもこの検査は、後がつらい。セメントみたいなバリウムがちゃんと排泄されるまで、戦々恐々としなければならないのである。
検査着に着替え、粉末の発泡剤を飲む。 それから、貞子みたいに(笑)暗ーーーい雰囲気のおねーさんが「ゲップは我慢してくださいねぇ」と言いながら、まるでお湯が入っているようなポットのボタンを押しながら紙コップにバリウムを入れてくれた。
見るとバリウムは紙コップ8分目くらいのところまで入っている。 うそ~ん、多いんじゃない?
HARUKI「こんなに飲むんですか?」 貞子ねーちゃん「一気にグイッといっちゃってください」 あのねぇぇぇぇぇ、まるで酒飲まされてるみたいじゃないかぁ。 いっとくけどこれ、バリウムだぜ!
撮影する部屋に入ると、台があり、横に手すりがついている。
どこかからにーちゃんの声が聞こえた。 「手すりにつかまってうつぶせになってください」
言われたような姿勢をとると、HARUKIの寝ている台はウイーーーーンと動き出した。
台は垂直になったり、斜めになったり。 足が下方にあるうちはいいが、頭が下に下がることも。
にーちゃんが言った。 「そこで体を2回転させてください」 あのねぇぇぇぇぇぇ、ツルツルしている上にこんな傾斜した台の上で、どーやって体回転させるんだよっ!!!!!!!
とにかくにーちゃんに言われるまま、仰向けになったり、右向きになったり、左向きになったり、腰を浮かせたり。もちろん、それと同時に台も動いている。
まるで遊園地の乗り物気分。 ワタシャねぇぇぇぇぇ、遊園地の乗り物が大嫌いなんだよっ!!!!!!
終わった頃には、乗り物酔いの一歩手前。 うげぇぇぇぇぇぇぇ。 さらに! やっと治りかけていた腰痛が、狭いところで無理に動き回ったので、再発(号泣)。
フラフラで、受付の貞子ねーちゃんが待つ部屋へ。←といっても検診車内 貞子ねーちゃん「普段、お通じはどうですか?」 HARUKI「普通です」 貞子ねーちゃん「下剤4錠差し上げますので、お飲みください」 HARUKI「はい」 貞子ねーちゃん「この薬は、飲んでから6時間後に効きますので、ちゃんとトイレのメドがたつ時間帯を考えて、飲んでください」←親切 HARUKI「はぁ」 貞子ねーちゃん「一回2錠で結構です。白い便が出きるまでですから。心配だったらもう2錠飲んでください」 HARUKI「はい」
健診がすべて終了して、HARUKIはハタと考えた。 下剤、いつ飲もう?
今日は、打ち合わせで午後には、あるお宅に出向くことになっていた。 今から飲めば彼女の家でトイレに行くことになるが、仲が良い人なのでかまわんだろう、とHARUKI下剤投入(笑)。
午後3時半。 打ち合わせの最中に催してきた(汗)。 相手には「健康診断だったので」と話してあったので「ちょっとすいません」とトイレに駆け込む。
HARUKIはそもそも下剤などバリウムの検査の時以外には飲んだことがないので、いっつも初体験の気分(笑)。
うーん、出るわ出るわ、あっという間に。 マジで下痢してるみたいだし。それも水下痢だな。 ここのところ腰痛のせいで、トイレでいきむのもちょっとつらかったHARUKIにとっては、こんなに楽に排便できるなんて!ちょっち感動。←おーい!
一安心してまた打ち合わせ開始。話が佳境に入るとまたお腹がゴロゴロいいだした。 「すいません、たびたび」 HARUKIトイレに駆け込む。 えっと~、まだ出るんかい!
もういい加減に終わりだろうと思って、打ち合わせを再開するとさらにまたゴロゴロが。 ○○さん「よっぽどその下剤、効くのねぇ」 HARUKI「ですね」 ○○さん「最初の1回は、昨日の分じゃないの?」←図星 HARUKI「あははははは!」←得意技、笑って誤魔化す
はい、打ち合わせに行ったのかトイレを借りに行ったのかわからんことになりました(号泣)。
帰宅後。 HARUKIが下剤をもう2錠飲もうかどうしようか迷っているとクマが言った。 「大体さぁ、バリウム飲んだあとって、下剤飲んでも翌日まで、まだまだ、しつこく出てるぜ」
クマに言われて、HARUKI再度下剤投入。
さて、この日記を書いてる間にHARUKIは何度トイレに走ったでしょうか?(笑)
今日の日記はシモネタです。お食事中の方、その手の話題がお嫌いな方は、お読みにならないでください。
いよいよ明日は、会社の健康診断である。若い頃は、自主的に隔年で受けていたHARUKIだが、この歳になるとちゃ~んと毎年受けるようになるんだから、寄る年波というのは、実にコエーものがある(笑)。
検尿はいいとしても、問題は検便。 お通じは毎日ちゃんとあるのだが、時間がめちゃめちゃという情けないHARUKI(悲)。←こんな話、誰も聞きたくねーよ!
昨日。 HARUKIが「検便だよぉぉぉ」とうなっていたら、クマが言った。
クマ「黒柳徹子がさぁ、便秘症なんだって」←なんでそんなこと知ってるんだか HARUKI「へーーー」 クマ「でね、ウン○が出た日に、便を取って冷凍保存しておいたんだって」 HARUKI「ま、古くなると検査には使えないわな」 クマ「検査当日、その便をね電子レンジで生もの解凍したらね」 HARUKI「うん」 クマ「破裂したんだって、レンジの中で」 HARUKI「ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ」 クマ「だから、HARUKIちゃんも早めにとっても、絶対レンジでチンしないでね」 するわけねーだろっ!!!!!!! っていうか、すごすぎだよっ!その話!!!!!!!
HARUKI「その電子レンジ、どーしただろうね」 クマ「さぁねぇ。黒柳徹子って金持ちだから、買い換えたんじゃないかぁ」←見てきたようなウソ
確かに便秘症だと検査前日とか当日の便採取はきつかろうなぁ。
昨夜。 何気にトイレに行ったら、いきなり便意を催したHARUKI。 ラッキー!
とりあえず、テイッシュを便器内に引いてすることはした。 よしよし。 が! もちろん、検査容器をトイレになんか持って入っていない。 下半身にはいていたものをすべて脱ぎ捨てて(←なぜ?)、容器の置いてある2階のパソコン部屋へ、ダッシュ。 それから、大喜びでトイレに戻ろうと階段を下りていて、愕然とした。
トイレ内からジャーーーーーーーーと水の流れる音が(涙)。
がーーーーーーーーーーーーん! そうだったのだ、HARUKI家のトイレは、数年前壊れて修理してから、全自動になったのだった(号泣)。 注:このシステムは、便器にセンサーがついており、人が座ったとかいなくなったとかを判断して、ある程度の時間がたつと勝手に脱臭作業を行い、勝手に水が流れ、挙げ句の果てには勝手にフタが閉まる、という優れもの(涙)。ちなみにフタも勝手にあく。
せっかくのチャンスだったのに!ダメじゃん!(滝涙) まったくぅぅぅぅぅぅ。
今日、帰宅後。 便意を催したので、またテイッシュをひいて、排便終了。 そうだよ!ちゃんとオートスイッチを切っておかないと、昨日と同じことになる。←学習能力はあるらしい またまた、下半身にはいていたものをすべて脱いだHARUKIは、容器を取りにトイレを出ようとした。 が!!!!!! HAL=^..^=が、トイレに入ってきた。 なんで?いつもは殆ど来ないのにぃ。
うーん、まさかHAL=^..^=が水を流すとか、なにかすごいことをするとは思えないが。でもネコってときどき突拍子もないことするし。←押し寄せる不安 どーしよーーーーー。 これを逃すともう取れないぞ、絶対。
しょうがないので、HARUKIは2階でうたたねしているだろうクマを起こすべくありったけの声で叫んだ。
「クマぁぁぁぁぁぁぁ!パソコン部屋の机の上に置いてある検便の容器、持ってきてぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
この声が近所中に響き渡ったのは、言うまでもない(断定)。
少したって、クマがドタドタと階段を下りてきた。 クマがドアのすきまから「はい」と容器を渡してくれた。
HARUKI「ありがとう、やっとウン○取れた。冷蔵庫に保管した方がいいよね」
すると、クマは嫌そうに言った。 「これだけ涼しいし、今日の明日だろ?大丈夫だよ」 冷凍庫に保存するとかチンするとかって言ってるわけじゃないんだからさぁ、そんなに嫌そうに言わなくてもぉ。
こうして、検便の準備は完了した。 あとは明日まで、飲まず食わずの苦行だな。ふぅ。
足腰の痛みとなんとな~く全身疲労感でいっぱいのHARUKI。 実はクマも腰痛で、ここのところ悲惨な状態。
ここ数日間のテレビの前で寝転がりながらの会話。 HARUKI「あ~、ムー=^、、^=がウン○したよ~」 クマ「ホントだ~」 HARUKI「起き上がるのつらいねぇ」 クマ「身体障害者が2人だとつらいねぇ」 HARUKI「ホントだねぇ」 で、どっちが片付けるんだよっ!!
HARUKI「あ、HAL=^..^=ちゃんが来た~」 クマ「ムー=^、、^=のウン○の後に砂かけしてるよ~」←HAL=^..^=は他猫様の汚物が嫌い HARUKI「取ってやらないとねぇ」 クマ「そうだねぇ」 早く、片付けてやれよっ!!!
という状態だった(涙)。
一昨日。 いい加減中国人気功整体師ウーヒー先生のところへ行かなければぁと思っていたHARUKIは、意を決して出かけた。 たっぷりほぐしてもらって、多少は元気に。
HARUKI「明日も来た方がいいですか?」 ウーヒー先生「そうですね」 HARUKI「じゃ、明日は私とクマの両方の予約をお願いします」 ウーヒー先生「1時と2時でどうですか?」 HARUKI「よろしくお願いします」
昨日。 実は、前夜のうちにフロンターレ戦に行くことを決めていたHARUKIは、予約をキャンセル。そこでクマだけウーヒー先生の所へ。
帰宅後の会話。 クマ「ウーヒー先生に“今日はHARUKIさんはどーしましたか?”って聞かれたから、サッカー見に行ったって言ったらさ」 HARUKI「うん」 クマ「“ちょっと調子が良くなると、すぐ羽を伸ばすんだから。それじゃ体はよくなりませんよ”って言ってたぞ」 うわぁ。 おいクマ!余計なこと言わんでいいからっ!
クマ「でね、“クマさんってのはわかってるんですけど、本名なんでしたっけ?”って聞かれた」 だはははははは! クマでいいじゃん!←よくない、よくない だって、HARUKIの周囲の人は「クマさん」って名前しか知らないぜ(笑)。←おーい!
クマが言った。 クマ「背中って、先生どうやってやってる?」 HARUKI「手と腕。他の場所と同じだよ」 クマ「オレさぁ、先生が背中の上乗ってるんだよ」 HARUKI「へ?」 クマ「あそこ、天井に先生がつかまるとこなんか殆ど無いだろ?」 HARUKI「うん。カーテンレールくらいしかないよね」 クマ「先生、全体重かけて、オレの体の上でバランス取りながら、足で踏んでるんだよぉ」 HARUKI「あははははは!」 クマ「きっと、そんなことするのオレくらいだよな」 HARUKI「そうだねぇ、私が知る限りお客ってお年寄りが多いもんねぇ」 クマ「よく効くからいいけどさぁ」 HARUKI「だって、キミ最近体重“スリー9”って自分で言ってたじゃん」←99.9キロのこと クマ「ううう」 HARUKI「しょうがないよ」 クマ「うううううううう」
今日。 キャンセルした分をやってもらいに出かけたHARUKI。
HARUKI「こんにちは~!」 ウーヒー先生「昨日はサッカー行ったんですってね」 うわぁ、いきなり言われてるし。
HARUKI「すいませ~ん」 ウーヒー先生「体、良くなるまで遊び過ぎはいけませんですね」 HARUKI「いいの、私どうせ、刹那的な人間だから」←中国人を誤魔化すための言い回し(笑) ウーヒー先生「セツ…ナ…テキ?」 HARUKI「そう!刹那的!」
ウーヒー先生は、その刹那的を調べようと思ったのだろう。 「ちょっと待ってください」と言いながら、パソコンの方へ向かった。←HARUKIの思う壺
ウーヒー先生「意味、わかりませんですね」 やったね!←こらこら
今日は、日本平へも行かなかったし、やっと休養出来た。 さぁ、明日からまたがんばるぞ~!
え?エスパルスの結果ですか? 1-4で負けですから~。 だから、言ったじゃないか!森岡様を出さないで…(繰り返しになるので以下略)…。 マジで、J2降格が見えてきたなぁ(遠い目)。
2005年10月01日(土) |
川崎フロンターレVSアルビレックス新潟 (等々力陸上競技場) |
エスパルスのことを毎日詳細にアップしているサイトを見ていたら明日の“エスパルスVSガンバ大阪戦”には、HARUKIご贔屓の森岡様がベンチにも入らない確率が99.9%であることが判明(怒)。 かわりに、本職はディフェンダーだけどミッドフィルダーも出来る和田がベンチ入りすることになるらしい。 わかったよっ!ケンタ(←いきなり呼び捨て)は、森岡を使う気がないんだろっ!ふんだ! で、ファンサービスサイン会には、また森岡か?そういえばケンタは言ってたよな「キャプテンはキャプテンとしての仕事もありますから、そちらをやってもらいたい」って。 あのねぇぇぇぇ、選手は試合に出てなんぼのもんなんだよ! まったくなっ!!!!
と昨夜、HARUKIはキレた(汗)。 森岡様がベンチ入りもしない日本平なんて絶対行かねぇぇぇぇ!!!!!!!(激怒)
何度も言うが、森岡のパフォーマンスが落ちていて、もうスタメンは無理な状態だ、って言うならHARUKIだってそんなに怒らない。現実はきちんと受け入れる心の余裕はある。でもそーじゃないのに、使わないっていうのが納得いかないのだ!
日本平に行かないとするとサッカー観戦のない週末になってしまう。それは淋しいし。 そこでむくむくとわきあがった「そうだ!ケンゴーだよ、ケンゴー!」という乙女心(爆)。
はーい、そこで行って来ました!フロンターレ戦!わーい!←やけに楽しそうだし(笑)
フロンターレサポの友人とスタジアムで待ち合わせることにして、家を出たのが午後1時。電車を乗り継ぎ、東急東横線の武蔵小杉駅からシャトルバスに乗り、スタジアムに着いたのが、午後2時。 今日はもちろん、秘蔵していた(笑)背番号14、MF中村憲剛のレプリカユニフォーム着用。今年はもう着る機会はないかと思っていたが、意外に早くお目見えしてしまった。←これも一重にケンタのせい←しつこい
等々力は、ゴール裏がコンクリートの立見席のために応援団は、バックスタンド1階席を使う。が、そこの席は、キックオフ1時間前ではもういっぱいなので、今日はメインスタンドの2階席(メインは1階席がない)で見ることに。 先日、ミノ(DF蓑輪)が、フル代表に初選出されたこともあって、応援にも熱が入る。
フロンターレは、オレンジ色のチームに弱いというジンクスがあるらしく(先日エスパルスに負けた)、打倒!オレンジの種々のパフォーマンスも。 試合前、応援団の一部分がオレンジ色の風船を持ち、いっせいにそれを割る。 このパフォーマンスのおかげとは思わないが(笑)、前節は大宮に勝った。
そして、今日は新潟である。 日本平でも思うのだが、新潟サポは、本当にどこでもたくさんの人が応援にかけつける。あの統率のとれた迫力ある応援は、いつもながらに感心するばかり。
午後3時、キックオフ。 新潟は主力の外国人2人を出場停止で欠いているせいか、とりあえず良くない(滝汗)。 体格的に小さい選手が多いせいかどうかわからないが、ファールも見ていて首をかしげるほどのものが。 一方、フロンターレ。もちろん外国人選手頼りになる部分も多いが、きちんとゲームを組み立てようという意思が全員に感じられ、見ていて面白い。
いや、本当にいいチームになったよなぁ。
前半32分。 その前にひでぇファールで痛めつけられたMF谷口が、怨念のゴール(笑)。 が、やっぱりどこか痛めていたのだろう前半終了前に、DF佐原と交代。 え?たった1点リードで関塚監督、守りに入るのか? と思ったらDF寺田が、ボランチの位置に移動。ふむふむ。 どっかの和道と違って(わかる人だけ笑ってください)、寺田とケンゴーの コンビネーションがよく、特にディフェンシブにもならない。 ほぉ。 1-0で前半終了。
後半。 そろそろ追加点が欲しいなぁというところで、攻められていたフロンターレ、パスカットしたケンゴーから、素晴らしいパスがジュニーニョに出た。 いきなりジュニーニョ、一人舞台。そのまま1人で速攻し、追加点。 すげーーーーーーーーーー。 ジュニもすごいけど、やっぱりケンゴーの動きとパスは美しい。ほれぼれ。
一方、新潟。今夏、出場機会を求めて、ジュビロから移籍した若きホープ菊地。菊地が一人で試合をまわしている感じ(汗)。だから菊地の動きが止まるともう新潟打つ手なし状態に(滝汗)。 新潟の反町監督は、得意のメンバー交代をして、またまたフォーメーションも変えたようだが、それも功を奏さず。
そして、運命の時は来た(笑)。 フロンターレの我那覇が速攻でせめて来た時に、新潟のGK野澤(エスパルスのユース出身)が、ゴールエリアの外で普通に選手を止め、普通に手を使った。
うわぁぁぁぁぁぁ、いくらキーパーでもね、フィールドでそれやったらさぁ、ハンドなんだけどぉぉぉ。
もちろん一発レッドで退場。 選手交代枠を使い切っていた新潟。時間はまだ5分以上ある。
誰がキーパーやるのかなぁとワクワクしながら見ていたら(笑)、ベンチから新潟の黄色いキーパーユニフォーム背番号1が、運ばれてきた。←控えに入っていた背番号1のGKがユニフォームを脱いだのをHARUKIは見た なんと!それを着たのは、菊地!!! ほーーーーー、菊地ったら、反町監督に信用されてるのねぇぇぇぇ。
今年のいつの試合だか忘れたが、ヴェルディでも同じことが起こり、そのときはワシントンがキーパーやってたっけ。←でもこのときはほとんどロスタイムだったし
わりとおとなし目だったメインスタンドの観客席からいきなり「なんでもいいからシュート打てよぉ!」という野次が(笑)。 いや、その気持ちわかるぞ! HARUKIも負けずに、「ケンゴー!ミドル打っちゃぇぇぇぇ!」と野次る野次る(笑)。←おーい!
その後マルクスが打ったシュートを菊地が、なんとか手ではじくが(結構上手だった)、それを我那覇が決めて、3点目。 やったね!これで勝ちだぜ!
結局、3-0でフロンターレの勝利! フロンターレは、暫定ではあるが6位に浮上。 うーん、勝ち試合は気持ちいいなぁ。
試合終了後、クマが車でお迎えに来てくれたので、そのまま一路家を目指して出発。 クマ「どーだった?」 HARUKI「実に面白いものを見せてもらいました」 HARUKIは菊地がGKをやった話をした。
クマ「へーーーー」 HARUKI「でもさぁ、あーいうときって誰がやるかって決めてあるのかなぁ」 クマ「どうだろうねぇ」 HARUKI「だって、キーパー練習なんて普通しないよね」 クマ「みなさん、運動神経いいから、できるっちゃあできるんだろうけどね」 HARUKI「選手交代で安全牌(GK分の枠)を残しておくかどうかは、監督の性格が出るねぇ」 クマ「でも野澤も相当カッカ来てたんだろうね。普通、そんな外で手を使うなんてしないだろ」 HARUKI「まぁねぇ、プロだからねぇ」
帰宅後。 クマ「で、明日は?」 HARUKI「衛星で生中継があるから、それでエスパルス戦見ますかね」 クマ「ホントぉ?」←信じてないらしい HARUKI「ホント!私、マジでケンタには頭にきてるからさっ!」 クマ「了解~」
さぁ、ケンタのお手並み拝見しようじゃないかぁ。 前節は森岡出さずに、ジェフに負けたんだったよな。←まだ言ってるし
Mikan HARUKI
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