HARUKI’s angry diary
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2005年09月30日(金) |
皆にバレてるご贔屓さん |
【その1】 昨日のこと。 お隣の部署で、契約で働きに来ているISさんが、3時ごろからそわそわし始めた。パタパタとフロアー内を走りまわり、何かあるといちいちキャアキャア言いながら必死でお仕事。 どーしたんだろう? HARUKIは思わず声をかけた。 「急がば回れっていう位でさぁ、急いでるなら落ち着かないと、かえって仕事片付かないよ」 ISさん「はーい!」
午後4時。 ISさんは、いきなり携帯を取り出し電話。 「ごめんねぇ、まだ会社出られないのぉ。駅前の○○(ファーストフード店)に入って待っててぇぇぇぇぇぇ」 そして、4時5分には「失礼しま〜す!」と脱兎のごとく会社を出て行った。
周囲の一同唖然。
ISさんの上司・S君は言った。 「“私用で今日は早退、明日は遅出にしてください”って彼女から申請はあったけど」 一同「ふーん」 Kさん「あ、わかった!!!」 HARUKI「もしかして、スマップのコンサートか?」 Kさん「東京ドームですよぉ」 HARUKI「ほぉ」 Kさん「取引先の○○さんも昨日行った、って言ってましたよ」
お隣の部署のNくん「それにしては、荷物多くなかったですかぁ?」 HARUKI「だね。まぁ、私もサッカー観戦だと荷物多くなるけど」
サッカーの場合、いつ雨に降られてもいいように雨合羽や荷物をいれるビニール袋、双眼鏡、デジカメ、スタジアムクッション、首にかけるタオル、紙パックのお茶(スタジアム内ペットボトル持ち込み禁止のところが多いので)、レプリカユニなど確かに大荷物になる。 でもドームだったら、雨の用意はいらないだろうからなぁ。 でもHARUKIが普段サッカーに持って行く手提げ袋の1.5倍近い大きさの袋だった(笑)。
S君「ハッピとかペンライトとかあるのでは?」←なぜ、そんなこと知っている? HARUKI「おぉ!なるほどぉぉぉ。あとウチワ…いや派手な扇子があるのかも」
一同納得。
HARUKI「自作プラカードでも持ってくのかなぁ」←すげー発想 Nくん「彼女強力な中居ファンですものねぇ」←なぜかみんな知っているISさんの中居好き S君「ま、打ち込めるものがあるのはいいんじゃないですかぁ」
【その2】 HARUKIが、内野聖陽という役者が好きなのは、みなさんご存知の通り(笑)。
今日。 夕方ISさん出社。 一同「どーだった?」攻撃開始(笑)。 HARUKIはちょっち忙しくて話は聞かなかったが、いい席だったらしく仲居くんを堪能してきたらしい。
夕方遅く。 HARUKIが帰り支度をしていると内線電話が鳴った。 電話に出ると、まったく違う部署のHARUKIより年上のおばさんからだった。
おばさんK「今夜NHKでやる“秘技、馬のスケ“、HARUKIちゃん録画予約してきた?」 へ?いきなりなんだぁ? 内野くんが出るから、もちろん毎週ちゃんと録画してるけど、その“秘技、馬のスケ“ってなんだよっ!“秘太刀 馬の骨”だろ!おいっ!←と言いつつ“秘技、馬のスケ“でわかるHARUKIもHARUKI
HARUKI「もちろん、予約してきましたけど」 おばさんK「良かったぁぁぁぁぁぁ。今日最終回なのよねぇぇぇ。私予約してくるの忘れちゃって、でも、どーしても見たいのよぉぉ。どう考えても放映時間までに帰れそうもないのぉ」 確かにHARUKIの内野君好きは有名である。でも、おばさんKが知るほどとは思わんかったわ。
そういえば内野君が出ていた“不機嫌なジーン”のときも、別に内野ファンじゃないけど、単にあのドラマを見ていて、最終回を見逃したという仕事関係の人が「ビデオ貸して〜」と言ってきた。 おそらくHARUKIの内野君好きを見越しての依頼だったのだろう(汗)。
HARUKI「かまいませんけど、うちDVDで、おまけに器械によっては再生できないって評判が悪いんですけどぉ」 おばさんK「いいわよ、とりあえず貸して。見られなかったら、そのとき考えるから」 HARUKI「ど〜ぞ〜。心置きなく飲みにでもなんでも行ってください」 彼女がそんな遅くまで残業ってことは、絶対に考えられないのでとりあえず嫌味を言ってみたりして(笑)。 うーん、このおばさん、内野君ファンじゃないはずだし、他に誰か出てたかなぁ。
HARUKIが悩みながら会社の玄関を出て歩いてると、またまた他部署のKさんと同じ世代のおばさんS(←社内スピーカーと言われている)と遭遇。 HARUKI「…(中略)…だったんですけど」 おばさんS「彼女、宝塚ファンだよ、確か」 HARUKI「うーん、内野君のほかには段田に近藤正臣に…誰か若いにーちゃん出てたかなぁ」 おばさんS「元宝塚が出てるのでは?」 HARUKI「わかりませんけどぉ。もしご贔屓役者が出てないとすると、あのドラマ、女性が見てすげーーーーーー面白いってもんじゃないと思うんですけど」←おーい! おばさんS「あはははははは!彼女には面白いんじゃないの?でもHARUKIちゃんの内野くん好きも有名になったわねぇ」 あのねぇぇぇぇぇ、HARUKIは自分で言って歩いてるわけじゃありませんから!広めてるのは間違いなくあなた!でしょうにっ!!! ぶぅ。
ISさんの中居くん、HARUKIの内野君、好きなうちはいいけど、万が一好きじゃなくなったら、みなさんに言い訳しないといけなくなるぞ、これじゃ(笑)。
っていうか、みなさん「誰々は誰それが好き」って話、大好きだよなぁぁぁぁ。 HARUKIくらいの歳になると“社内の人が相手”になるような具体的な噂話なんてまずないから、こーいう話が広まるんだろうなぁ。
それにしても、HARUKIの勤める会社は実に平和なことよのぉ(笑)。
午後、喫煙所に行くと総務部長(←まるで名指しだな、こりゃ)が、一人でうーーーーーんと言いながら頭を抱えていた(マジ)。
さすがのHARUKIも見て見ぬフリも出来ず、声をかけた。 HARUKI「どうしたんですか?どこか具合でも…」 総務部長「いやぁ、異動案でたでしょ?」 HARUKI「はぁ」 総務部長「SK君がこのフロアーに来るじゃないですかぁぁぁぁぁぁ」 HARUKI「はい」 総務部長「困りましたよぉぉぉぉぉぉ」
さて会社組織の中ではとってもエライ総務部長を悩ませているSKという男。年齢は多分30代半ば。ヤツは病的な嫌煙家である。
HARUKIの勤める会社が、分煙になったのは、このSKが「嫌煙者の健康を守れ!」といきなりビラを作って会社中にまき、組合に「社内全面禁煙」を訴えたのが始まり。 時節柄、会社も組合もヤツの訴えを聞き入れた。でも全面禁煙は現実的ではないので分煙にした。
最初のうちは、外からのお客様が来て打ち合わせをするロビーと会議室のある地下の部屋は喫煙可だった。が、SKが「階段を伝って自分のいる3階まで、煙が上がってくるのは問題である。だから、ロビーも地下会議室も禁煙にしろ!」と騒ぎ始めた。
そりゃ、部屋の向こう側が見えないくらいタバコの煙が充満しているのなら、ヤツの言い分も一理ある。が、常識的にはまずそんなことはない。
会社も「健康第一」をかかげるヤツの言い分に反対するわけにもいかず、ロビーは禁煙になった。地下会議室については、組合の会合の時のみ禁煙になった。
この後、3階にいる社長は、わざわざタバコを吸いに1階の喫煙所に降りてくるようになった。 HARUKIが理由を聞くと社長は「オレの部屋からもれる煙がいかがなものか、とSK君から苦情を言われた」と言っていた。
よーするにSKは、タバコを撃退するためなら、社長にも文句を言うヤツである。
ちなみに、HARUKIのいるフロアーの喫煙所はいわば非常口の外の屋上部分である。非常口であるから、扉をしめてしまうと外からはあけられない。だから、喫煙する人間は、扉の下部にモノをはさんで自然に扉がしまってしまわないようにしている。
総務部長は言った。 総務部長「地下会議室の煙が3階まで上がってくるって言い張るSK君ですから、この扉のすきまから、煙が入るって言いそうでしょう」 HARUKI「確かに。これから寒くなって、暖かい室内に外の冷たい空気が入るのは目に見えてますから、当然その空気と一緒にタバコの煙も入るでしょうね、SK的には」←HARUKIはSKは常に呼び捨て 総務部長「困りましたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」←相当困ってるとみた! HARUKI「SKが今度異動してくる部署。ここから入ってすぐじゃないですかぁ。一番奥の部屋のすみっこに部署ごと移動させたらどーですか?」←おーい! 総務部長「そういうわけにもいかんでしょう」 HARUKI「もともと私はSKとはタバコ以外でも、意見があわない人間なので、絶対闘いますけど!」 ちなみに、大昔HARUKIはSKのそばの席にいたことがあり、SKのあまりにも非常識なゴミ箱の使い方に腹を立てて、大喧嘩をしたことがある(マジ)
総務部長「わかりますけどねぇ(←おーい!)、それはやめてくださいよぉぉぉ」 HARUKI「そんなにタバコの煙がイヤだったら、SKが水槽かぶってくるか防毒マスクでもしてくりゃいいんですよっ!」←考えただけでムカつく 総務部長「まぁまぁ、HARUKIさん、そこまで怒らなくてもぉ」
夕方。 HARUKIが喫煙所に行くと、皆でまたSKの話をしていた。 にーちゃん1「タバコが吸いにくくなりますねぇ」 にーちゃん2「○○さん(今度SKの上司になる人)なんか、これを機会に禁煙しようか、って言ってますから」 ねーちゃん「へーーーー」 HARUKIいきなり口をはさむ。 「それって、どーよっ!」
にーちゃん1「本末転倒のような気がしますけどね」 ねーちゃん「まったくだわ」
帰宅後。 クマにこの話をした。 クマ「そこまで社会性のないヤツも珍しいね」 HARUKI「ホントだよ」 クマ「ずーっと前の職場にさ、タバコの煙とコーヒーの匂いがイヤだからって、デスクを職員室から出して、一人で別の部屋で仕事をしてる人はいたけどな」(注:当時はまだ学校内は全面禁煙ではなかった) HARUKI「そーなんだよ。ヤツも一人で別の場所にこもって仕事すればいいんだよ」 クマ「その人、仕事できるの?」 HARUKI「できるわけないじゃん!私がちょっと仕事で関わったときには、どーしようもない無能だと思ったけどね」 クマ「だろうなぁ」 HARUKI「一事が万事、柔軟性がない、なんてもんじゃないから」 クマ「だよなぁ」
HARUKIだって、タバコが健康を害することはわかっているし、伏流煙でタバコを吸わない人に被害が及ぶこともわかっている。だから、みなさんの迷惑にならないように、タバコを吸うときは気をつかっているつもりだし、喫煙所があるときは、必ずそこで吸うようにしている。
この先どうなるかわからないが、もしSKに喫煙所でタバコを吸うことも批判されたら、逆にこう叫ぶことにしよう。 喫煙権も認めろよっ!!!!!!!!!
HARUKIが給与の振込みに使っているUFJ銀行。 もう一ヶ月以上も前に「東京三菱銀行と合併のお知らせ」が届いた。
いや〜んなことに、HARUKIの使っているUFJは、HARUKI家最寄り駅の駅前に、間1軒のビルをはさんで東京三菱とほぼ並んでいる状態。 当然、どちらかの支店がなくなるだろうなぁとは思っているのだが。というのは関係なくて(←だったら書くなよ!)、おかげで「UFJの支店名が10月から変更になるから、給与の振込みなどに使っている人はよろしく」というお知らせがきた。 もちろんHARUKIは、そのお手紙を人事部に提出した。
が!!! きっと大人の事情だろう(笑)、その後、合併は来年の1月に延期になった。
もちろん延期のお知らせは来たのだが、そこに「支店名の変更は来年からですが、店番は変更になります」と書いてあった。 変なの〜と思いつつ、そのお知らせにはそう書いてあるので、HARUKIはそのように理解して、人事部にその文書を持って行ってまたまた提出した。
今日。 人事部のおねー様から、内線電話がかかってきた。 HARUKI「なんですかぁ?」 おねー様「あのね、UFJを使っている他の人から店番号は変わらないらしい、って言われたんだけど」 HARUKI「へ?そーなんですか?」 おねー様「この前HARUKIちゃんにもらった文書には“変わる”って書いてあったのよねぇ」 HARUKI「はい」 おねー様「悪いけど銀行に確認してくれる?」
そこで、HARUKIはUFJの東京支店なるところに電話をした。 HARUKI「……(省略)……なんですが、10月から番号変わるんですか?」 おねーさん「変わります。お客様はどちらの支店ですか?」 HARUKIが答えるとおねーさんは言った。 「変わりません」 はい? だって、店名と店番変わるって言ったじゃないかぁ。 支店によって、いろいろなのか? だったら、ちゃんとその辺説明しろよっ!
HARUKI「来年になっても変わらないんですか?」 おねーさん「支店名は変わりますが、番号は変わりません」 この時点で、HARUKIは自分の頭がおかしくなったのかと思うくらい混乱した。
とりあえず狐につままれた状態のHARUKIは電話を切った。
人事部に電話。 HARUKI「支店名は来年から変わるけど、店番号は変わらないそうです」 おねーさん「え?だって、0008から0005(←覚えてないので適当な数字)になるって書いてあるわよ」←これがまた混乱の元だった HARUKI「はい?」 HARUKI、この時点で外国語を聞いている気分。もう何がなんだかわからない。
そこでもう一度、UFJ銀行に電話をした。 HARUKI「たびたびすいません。…(省略)…なんですけど」 おねーさん「その番号は、支店番号ではありません」 ていうことは、店番号って、もしかして、もしかしたら、銀行自体の番号ってことか? HARUKI「はぁ」 おねーさん「支店番号は来年になっても変わりません」 あのねぇぇぇぇぇぇぇ、わかりにくいんだよっ!!!!!!! よーするに銀行自体の番号は来年から変わるけど、支店番号は変わらないってことだろ? わかりやすく言えよぉぉぉ。
実はHARUKIは、東京三菱も使っている。そちらからは、ちゃんと「合併延期にともなう変更はすべて来年から」という通知が来ていたのに。
ほとんど訳がわからなくなったHARUKIは、とりあえず10月の給料がちゃんと振り込まれればいいので、また人事部に電話。 HARUKI「とりあえず年末までは、そのままでいいそうです」 おねー様「じゃ、この番号の変更は何?」 HARUKI「今の時点では、私にはよくわかりませんが、多分銀行自体の番号で、それは来年からかわるんだと思います」 おねー様「わかんないわねぇ」 HARUKI「私もめちゃめちゃ不安です。銀行を変えようかなぁ」 おねー様「そうしてよぉぉ」←いきなり
今からこんなわかりにくくて、合併したらどーなるんだか! 利用者にわかりやすい方法でちゃんとお知らせよこせよっ!UFJ銀行!!!!
2005年09月27日(火) |
休養にならなかった休日(涙) |
HARUKIは、めちゃめちゃ肌が弱い。 おかげでごく普通の化粧品がまったく使えない。 どれだけ弱いかというと、若い頃何も考えずに日焼け止めクリームを顔に塗って、もう真っ赤なんてもんじゃない、急激な日焼けより悲惨な目にあった(泣)。さらに、ちょっと前、筆ペンタイプのアイライナーが便利そうだったので、買って使った翌日、アイラインを引いた目のふちにそって、ブツブツが出来て赤く腫れた(号泣)。←ただのお岩さん状態
そんなHARUKIではあるが、10代の頃から、カツウラという化粧品を使っている。当時たまたまHARUKI母の知り合いがHARUKI家にこの化粧品の宣伝にやってきて、マジで肌にやさしいので、これを使うようになったのだ。
ちなみにHARUKIの肌にとっては、普通の化粧品に入っている海面活性剤や香料がいかんらしい。←だからクリーム類は塗れない
今まではHARUKI母が、メーカーから箱で取り寄せて知り合いなどにも販売していたのだが、最近は一族が皆使う(笑)最低限必要なもの、石鹸、シャンプー、化粧水以外は取ってくれなくなった。
で、昨日、ついにHARUKIがチビチビと使っていた化粧下地用のオイルが無くなった。 ガーーーン! ちなみにHARUKIの場合、化粧する前にこの下地を塗らないとこれまたひでぇことになるのだ。
っていうか、明日からどーやって化粧しよう。 化粧しないで外に出る勇気ないしぃ。
HARUKIが母親に問い合わせると「箱買いしたって、どうせ使うのあなた一人だから、面倒くさいから、いやぁ」とつれないお返事(泣)。
何が困るって、このカツウラという化粧品、そんじょそこらの店では売っていない(号泣)。
ネットで検索すると通販ではかなりお安く買えるのだが、留守がちなHARUKI家では急ぎのものは、間にあわない。 先週から、そろそろ無くなるなぁと思ってはいたのだが、修羅場のためそんなことに気をまわす余裕がなかったし(悲)。←自業自得
今日。 無理矢理代休を取って会社を休んだHARUKI。 とにかくカツウラの下地用オイルをゲットしなければ!といつも通りに起きた。←根性。 カツウラのホームページに「商品取り扱い店一覧」が出ていたのだが、東京はほんの数店舗。うっそーーーーーーーーーーーー。HARUKIがカツウラを使い始めた頃と殆ど変わらない数やんけぇぇぇぇぇ。
それでも一番近い新宿の駅ビルの化粧品屋に電話。 HARUKI「スクリーン(←下地オイルの名称)が欲しいのですが」 おねーさん「スキンローションは置いてますが、スクリーンは取り寄せになります」 ダメじゃん!
しょうがないので、電車で30分以上かかる私鉄の駅のスーパーの化粧品売場に電話。←涙ぐましい HARUKI「カツウラ化粧品が買いたいのですが」 おじさん「売場に電話をまわしますのでお待ち下さい」
……………。←待たされている
おじさん「お待たせしました。ただ今売場が混んでいまして、電話をおつなぎできません。こちらからかけなおさせていただきますが」 HARUKI「どのくらいでかけていただけるか?なんて、もちろんわかりませんよね」 おじさん「申し訳ございません。お約束はできかねます」←そりゃ、そーだろ ダメじゃん!!!!!!!
呆然としたHARUKIではあるが、あきらめきれず、とりあえずカツウラの営業所に電話をしてみることに。←しつこい
が!!!!! お客様用のフリーダイヤルがこれまた話し中。 普段からチケット取りなどで、話し中に慣れているHARUKIではあるが、さすがに15分以上もつながらないとムカついてくる。 なんで化粧品メーカーの営業所の電話がそんなに長い間、話し中なんだよっ!!!!(激怒)
カツウラのホームページを見まくって、会社の代表番号を発見。 そこに電話。 HARUKI「化粧品を買いたいのですが」 おねーさん「お住まいはどちらですか?」 HARUKIが答えるとおねーさんは言った。
おねーさん「一番近いのは、新宿の…」 HARUKIすかさず口をはさむ。←必死
HARUKI「○○○の化粧品屋に問い合わせたら、スクリーンは置いてないって言われました」 おねーさん「新宿の○○○書店○階に売場がありますので」 へ?そーなの?そんなことホームページには書いてなかったぞ! っていうか、普通さぁ、本屋に化粧品を売ってるなんて思わないってばっ!!!!!!
それからHARUKI、化粧が出来ないのですっぴんで新宿へ(滝涙)。 まるで怪しい人みたいにこそこそと(笑)新宿の街中を歩き、目指す本屋へ。←なんだかなぁ
HARUKIは知らなかったのだが、いろいろ新しい商品も出ており、スクリーンを購入すると、おねーさんは「サンプル差し上げます」と目一杯いろんなものをくれた。 ほぉ、ラッキー!これは旅行に持っていくのに便利だわい。
目的を達成すると、これまたこそこそと大急ぎで家へ(笑)。←デパートくらいうろつけばいいのに←せっかく新宿まで行ったのに
いや、良かった良かった、これで安心。 せっかくの休日も休養にもならず、カツウラのおかげで1日つぶれたけどねっ!(笑)
HARUKIの愛用の商品が、不況のあおりをくらってずガンガン無くなっていく昨今。 宣伝もまったくしないし、もう時代遅れみたいなデザインの容器を使っていてちょっち心配(笑)ではあるが、お願いだから、カツウラだけはなんとか生き残って欲しい。HARUKIの生命線だからさぁ。←大げさに見えるかもしれないけど本人的にはマジ 頼むぞ〜!
ウチの3匹のネコは、めちゃめちゃ仲が悪い。 ふーふーカーカー言ってケンカをするわけではないが、どうもそれぞれテリトリーがあるらしい。エサのときとネコおもちゃで人間と遊ぶときと外が見える窓周辺の共有の場所以外は、寝る時はもちろん、ゴロゴロするのも最低でも半径1メートルは離れている。
まぁ、ネコはそもそも単独で暮らす動物らしいのであまり気にはしていないのだが。
先週のこと。 夏場の暑い時期は、そもそも玄関付近で暮らしているHAL=^..^=が、夜になると玄関から離れなくなった(汗)。 HAL=^..^=がいるときは、彼女のテリトリーにはまず入らないトト=^・・^=まで、夜になると玄関暮らしをするようになった。
はて?
あまりに毎晩のことなので、気になってHARUKIは玄関に行ってみることに。
見ていると2匹が交代で、玄関のガラス部分にへばりついている。
傍に行ってみた。
すると小さなヤモリが、ガラスの外側に張り付いているではないか! うっそ〜ん。
確かに数年前までは、HARUKI家の外壁には、ヤモリがいた。 ついでにいうと、ヤモリは体の色が居る場所によって変わる動物らしく、HARUKI家の黄色い外壁にあわせて、黄色味がかった白色。←これだけでもいや〜んな感じ こんな都会のド真ん中にねぇ、と思っていたのだが、いつのまにかそのヤモリの姿も見なくなっていた。
それが、どうも復活したらしい(笑)。
虫類と違っておそらくヤモリなんて動くときに音が出る生き物ではないと思うし、目がいいといっても限界のあるネコにどうして外にいるヤモリがわかったのかは、HARUKIにはよーわからん。
が、とりあえずHAL=^..^=とトト=^・・^=は、ここのところヤモリに夢中。
一方、ムー=^、、^=。 ムー=^、、^=は、食べ物にだけは異常に執着するが、虫や生き物にはあまり興味がない。 他の2匹みたいに、玄関にはまったく行かない。 ネコおもちゃで遊んでも、子猫の頃は異常に興奮していたが、最近はおもちゃが食えないとわかったらしく、熱心に遊ばなくなってしまった(汗)。
それよりもムー=^、、^=は、夜人間のベッドに一緒に寝る方が楽しいらしい。 HARUKIとクマがベッドに入るとおもむろに「ニャウニャ〜ウ」という鳴き声とともに寝室にやってきて、ベッドに飛び乗ってくる。 そして、クマとHARUKIの寝ている間に陣取って(←川の字状態)、「なでてぇぇぇぇぇ」と顔をすりつけてきたり、体の掃除を始めたりする。
おかげでクマがHARUKIに手を伸ばそうとしても、ムー=^、、^=がクマの手にちゃいちゃいしたり、ネコキックをしたりして、クマの攻撃を防御してくれる(笑)。
いや、これが「うれしい」とか「助かってる」とか言ってるんじゃないだけどぉ(笑)。
これだけ涼しくなってくるとネコたちも俄然元気。 昨夜も大運動会をやったらしく、寝入りばなに2階からすごい物音がしていた。
今日、夕食後クマが言った。 「今朝さぁ、起きたらリビングがすげーことになってた」
HARUKI「ほぉ」 クマ「プレステや置いてあるビデオがすべて棚からはたき落とされてて、床に散乱してたよぉ」 HARUKI「まぁ、ネコがケガするような壊れ物はないから、大丈夫でしょう」 クマ「どうして、ときどきあーやって狂うんだろうねぇ」 HARUKI「さぁねぇ、ネコの考えてることはわかりません」 クマ「オレみたいに、夜のストレスたまってるのかなぁ」←絶対違うと思う
おーーーーーーーーーーーーーい!クマ! その“オレみたいに”って言うのやめなさい! まるでHARUKIがナンカ拒否してるみたいじゃないかぁ(笑)。
5年ごとに行われる国勢調査の時期が来た。
まだプライバシーの保護なんて発想がない時代は、係りをやっている地域の人から用紙が配られ、回答を記入したものを直接その人に渡していた。 HARUKI的には、書いた内容がダダ漏れになるのっていや〜んな感じぃぃと思っていた。
そして、確かHARUKIが今の家に住み始めた頃、ようやく封筒が配られ、「お好みで封筒に入れて封して出してもいいですよ」ってなことになっていた。
そのときは前夫がいた時で、HARUKIが「プライバシーだから封筒に入れて渡すのが当たり前」と言ったら、前夫が「なんでそんなことするのか?かえって変な疑惑をもたれないか?」みたいなことを言って大ゲンカになった。
そもそもその変な疑惑ってなんだよっ!! HARUKIがどこに勤めているか?なんて、なんで近所の人に知らせなきゃいけないんだよっ!
ま、前夫とはこーいう点でも、感覚的にHARUKIとはまったく合わない人だったので、よく結婚生活がやれたなぁと今更のように思う。
今日。 HARUKIが留守の間に調査用紙が配られてきた。 留守番していたクマが、受けとったのだが。
HARUKI、帰宅後。 クマ「国勢調査の紙、来たよ」 HARUKI「いつ回収に来るって?」 クマ「家にいるのが不規則で留守がちだ、って言ったら、郵送用の封筒くれた」 ほーーーーーーーーーーーーー。 そーいう時代になったかねぇ。
さっそく用紙を記入することに。 確か5年前も書いたのだが、まったく覚えていない。
質問項目で即つまるHARUKI。 HARUKI「キミの誕生日は?」 クマ「いつになったら覚えるんだよぉ」 ごめんよーーーーー。 でも年と月だけで、日付はいらないからさぁ。
そして、難問がきた(笑)。 “結婚してるかどうか?” 質問のわきにご丁寧に「届け出とは関係ない」むねの注意書きが。 よーするに、婚姻届など関係ない、HARUKIとクマみたいな事実婚(内縁関係)も既婚ってしていいわけだ。←本当に時代は変わったなぁ(笑)
HARUKI「どーする?」 クマ「…………」 HARUKI「キミ、戸籍上既婚、事実上も既婚だねぇ」←重婚だがや クマ「ご面倒をおかけしてすいません」
HARUKIは非常に迷った。 クマはどっちに転んでも既婚だけど、HARUKI的にはどうもクマと結婚してるという感覚がない。←そりゃ、そーだ
クマはつれあいではあるが、どーーーーーしても夫とは思えないのだ(笑)。←おーい!
うーーーーむ。 めっちゃ困ったHARUKI。
そうだ!愛人だよ、愛人!今のHARUKIにぴったしなのは、やっぱ愛人だ。 などと思ったところで“愛人”なんて欄はあるわけもなく(笑)。←当たり前
せっかくの親切な質問ではあったが、答えるHARUKIとしては戸籍にのっとり、「クマ:既婚 HARUKI:離別」と記入。 我ながら、実に正直な回答だ。←エライなぁ(笑)
前夫がいうところの「変な疑惑」たっぷりの家だな、HARUKIんちは(爆)。
一通り書き終えてHARUKIは言った。 HARUKI「ネコ3匹も書いちゃおうかぁ」←こらこら クマ「名前もちゃんと書いたりして」 HARUKI「続き柄を子供にしたら、怒られるだろうねぇ」 クマ「年齢も書いて、まったく似てない三つ子ってことで」 あはははははは!←笑ってる場合ではない
「単なる統計に使うから、個人情報は守られる」とは書いてあるけれど、やっぱり、氏名と年齢、勤め先などなどをきっちり書くのは抵抗がある。 もちろん、これらの情報はもともと種々の役所(区役所だったり税務署だったり警察だったり)に個別にあるわけだが、それらがこの調査書によって統合された情報として把握され、データベースになり、万が一何か他のことに利用されたら…と思うといい気持ちはしない。←HARUKIは疑り深い
すんなり書いて、ポストに投函してしまったけれど、固有名詞をはぶく書き方とかしても良かったかなぁ、とちょっと思ったHARUKIであった。←こんなことすると後々面倒くさいことになるんだろうなぁ(笑)
2005年09月24日(土) |
清水エスパルスVSジェフユナイテッド市原千葉 (市原臨海競技場) |
早朝に仕事関係のトラブルの電話で起こされたHARUKI。 うううううう、まだ6時半だよぉぉぉ。 ところが土曜出勤のクマはすでに家にいなかった。うそ〜ん。
トラブルは電話を数本かけて片付く。はぁ。 さぁて、目医者だな。←どうしてもサッカーに行きたいらしい
目医者はHARUKIの家からだと徒歩20分はかかる。←バスに乗ればすぐ 小雨が降ったりやんだりする中、重〜い体をひきずりトボトボと目医者へ。
こんな天気のせいだろう、いつもなら大混雑らしい目医者も人はまばら。 受付に保険証と診察券を出すと受付のおねーさんが言った。 おねーさん「どうされましたか?」 HARUKIが答えようとするとおねーさんは、HARUKIの目を見て速攻で「わかりました」と一人問答(笑)。 うーむ。そりゃ、これだけ白目が赤けりゃ普通はわかるわな。←かなり悲惨
半分眠りながら待っているとわりとすぐ順番がやってきた。 目医者さんは、結構なおじーさんだが、名医と評判の人。 じーさん、何も言わずに両目の検査をした。
じーさん目医者「以前にもこうなったことはありますか?」 HARUKI「10年以上前に、コンサートに行って、巨大スピーカーの真横に座って、血管切れたことあります」←HARUKIは当時KATUMIという歌手が好きで、結構コンサートにも行っていた じーさん目医者「ぷっ」
へ?なに?今の「ぷっ」? もしかして、笑われてるんかい!
じーさん目医者「疲労で血管切れたんですね」←あっさり HARUKI「悪い病気でなければいいんですが」 じーさん目医者「大丈夫です。目薬出しておきますので、つけてください」 HARUKI「はい、ありがとうございました」
徒歩20分、待つこと30分。 で、医者に笑われた上に診察3分かいっ!!!!! まったくな! だから、医者なんて行きたくなかったんだよっ!!!!!!!!
目薬をもらいまたトボトボ歩いて帰宅。 だぁぁぁぁ、づがれだぁぁぁぁぁぁ。
昼過ぎにクマ帰宅。 クマ「疲れたぁぁぁぁ」 HARUKI「目医者行って来たから。疲労だって」 クマ「大したことなくて、良かったねぇ。で、サッカー行くの?」 HARUKI「まだ悩み中」←大嘘 クマ「雨ひどくなったら、やだよなぁぁぁ」
昼食後、あまりの疲労にいきなり昼寝に入るクマとHARUKI。 3時ちょっと過ぎに、HARUKI起きる。 続いてクマも起きた。
HARUKI「行くぞ!」 クマ「はーい」
今日は、目もこんなだし、これ以上疲れたらまずい!とさすがのHARUKIも考えて、ゴール裏はやめ。普通のスタンドに入ることに。 HARUKI「今日は、ゴール裏に入らないつもりだから、早く着かなくても大丈夫だよ」 クマ「了解〜」
が!!!!!!!!! 家を出てカーナビを見て愕然とした。首都高・京葉道ともに大渋滞。 到着予定時刻が、午後7時になっているのだ。←キックオフは6時半
はい? 距離にして、たった100キロの競技場まで3時間半以上かかるってのかい!!!!!(激怒)
クマがナビを見ながら、とりあえず首都高のすいている入り口まで、一般道で行く。 おかげで到着時刻がちょっち早まる。 これならキックオフに間にあいそうだ。
でもやっぱり、そうは問屋が卸さなかった(号泣)。 京葉道に入った途端、さらに事故が起きたりして渋滞距離がガンガン伸びる。ナビによると到着時刻は午後8時。 うえーーーーーーーーーーーん。
HARUKI「もう、行くのやめようかぁ」 クマ「そうだねぇ」
引き返そうと一般道に降りると、そこそこ道はすいており、ナビの示す到着時刻がまた6時半に戻った。
HARUKI「やっぱり行く!!!」 クマ「はいはいはい」
結局6時40分には、スタジアムの席についていた。←根性
市原臨海競技場でのリーグ戦の試合は、今日が最後(ナビスコの試合がもう1試合あるが)。次節からは、新しく蘇我というところに出来たフクアリ(正しくは、フクダ電子アリーナ)というところにジェフのホームスタジアムはお引越しする。 このスタジアムはのどかで見やすくて、HARUKIは好きなんだけどなぁ。
時折雨が強く降るが、あとは小雨。ただ風が強い。 それにしてもすいている。←台風だし ちなみに、今日の観客数は、5900人弱。 ひえぇぇぇぇぇぇ。 少なすぎだよっ!J2の試合じゃないんだから(笑)。
さて、試合。 前半は、エスパルスのペースでチャンスも多い。 32分、ジェジンが1点入れる。 ジェフの走るサッカーに、エスパルスもきちんと対応できているので、非常にスピーディな展開。 ムダにコロコロ転がるやつもいないし、いや、実に面白い試合だ。
あと5分で前半終了というときにPKを取られ、1点返される。 だぁ。
ハーフタイム。 今日はベンチにいる森岡様が、アップに現れた。 HARUKIが双眼鏡を眺めながら「森岡だぁ」と言ってるとクマが言った。 クマ「え?どれ?」 HARUKIは、森岡のいる方向を指差しながら「あれ、あれ」と言うとクマがやっと森岡を認識。
クマ「あれぇ?茶髪でもないし、後ろタテガミもないし、どーしちゃったんだろう?」 HARUKI「反省の意を表してるんじゃない?」 クマ「わかった。髪、黒く染めたら、(遠征に)連れてってやる!って言われたんだな」 あのねぇぇぇぇぇぇ、中学生の修学旅行じゃないんだからぁぁぁぁぁ。
クマ「ホントにただの鬼瓦になっちゃったねぇ」 うるさいなぁ。
後半。 サブの選手は、試合中もピッチのわきでアップをしているので、HARUKIは試合そっちのけでついつい森岡様に目がいってしまう。←おーい!
サッカーではメンバー交代は、3人まで。 だから、3人が交代してしまうともうサブの選手のアップは終わる。 あっというまに森岡様は引っ込んだ。 つまんねぇぇぇぇぇぇ。←おいおい
試合の方は、疲れてきたエスパルスの動きがとまり、俄然元気なジェフがやり放題。ま、予想はしてたけどね。 エスパルスもたまにチャンスはあるのだが、シュート打たないし。打っても(ゴールの)枠にいかないし。 まったくな!
もしかして、このまま引き分けか?という89分。 ジェフに1点入れられた。 だぁ。
結局1−2で負け。
帰りも道路が混んでいるとイヤなので、すぐさま席を立ったHARUKIとクマ。
ところが、行きの大渋滞がウソのようにすいていて、1時間もかからずに帰宅。ふぅ。
クマ「勝てないよなぁぁぁ」 HARUKI「でも試合が面白かったからいいや」←やけに客観的 クマ「ケースケ(太田)と浩太(杉山)がいなくなると(←後半、交代して引っ込んだ)どーしようもないな」 HARUKI「だね。得点の匂いがまったくしなくなるね」←さらに客観的 クマ「なんだかな〜」 HARUKI「このままテウクも使われなくなると、来年は移籍しちゃうかもね」 クマ「で、アラウージョみたいに、他所で活躍したりするんだぜ。やだなぁぁぁ」 HARUKI「ケンタ監督の考えてることはわかりませんから〜」 クマ「あ〜あ」
目医者も行ったし、サッカーも見たし、さ、明日はお仕事だぞ!
2005年09月23日(金) |
シュラバ☆ン☆バ(笑) |
HARUKIのド修羅場はまだまだ続いている(号泣)。
昨夜、例によって深夜帰宅したHARUKI。うがいをしながら鏡を見て驚いた。 白目の部分に血がにじんでいる。 うっぞ〜ん。 目が出血してるよぉぉぉぉぉ。
「過労で血の涙を流した後、倒れた人」がいるという話を聞いたことがあるが(←かなりコエーけど実話)、そこまで行かなくても、HARUKIも相当疲れているらしい。っていうか、目ぇ使いすぎだろ、多分。
今日。 HARUKIがウダーッと起きるとクマが言った。 クマ「言っても無駄だと思うけど(←おいおい)、目医者行きなよ」 HARUKI「そんなにひどい?」 クマ「うん。白目下半分真っ赤」 ひえぇぇぇぇぇぇ。 出血が広がっているらしい。
HARUKI「私ね、今日、夕方から仕事だから」 クマ「…………」 HARUKI「どうせ祭日で病院やってないでしょ?」 クマ「………………」
実はHARUKIは、さしあたっての目医者よりも(←おいおい)、まとまりがつかなくなってきた髪の毛の方が気になっていた。
HARUKI「あのね、私どーーーーしても今日、美容院行きたいんだけど、キミも行く?」←クマはHARUKIと同じ美容院に行っている クマ「どーしよーかなぁ」
先月クマ実家に行ったときのこと。 クマが畳の上でうたた寝をしていたとき、クマ母がクマの顔を覗き込みながら言った。
「○○ちゃん(←クマの下の名前)、髪の毛伸びたわねぇ。少し切ったらどう?前髪残して少し短くしなさいよ(←注文が細かい)。でもね、お母さん、短すぎるのはカッコ悪いと思うのよ」 うわぁぁぁぁぁぁぁ。 すげーーーー、母親って息子がいくつになってもこーいうこと言うんだぁぁ。へーーーーーーーー。
この母親の言葉を聞いていたクマは「うん」と生返事をしていた。隣の部屋で新聞を読んでいたHARUKIは、笑いをこらえるのに必死だった。
HARUKI「お母さんも言ってたじゃない、髪の毛切れって」 クマ「うん」
電話で予約をしてから、あまり乗り気ではないクマを連れて、午後早めの時間に美容院へ。
今日はかなりすいていたのだが、HARUKIとクマは同じ美容師さんにやってもらっているので、終わる時間がどうしてもずれる。
HARUKIのカットが終わり、待っていたクマを見て驚いた。
あれ?全然短くなってないし。
HARUKI「どしたの?」 美容師さん「髪、伸ばされるそうなんで、切りそろえました」 HARUKI「えぇぇぇぇ、お母さん悲しむよぉぉぉ」←ただの嫌味 クマ「いいんだよ。せっかく伸びてきたんだから」 HARUKI「大イチョウ?」←こらこら クマ「いいの!」 美容師さん「だってHARUKIさん、ご主人が、髪、短くされるの嫌いでしょ?」 HARUKI「あははは〜」←笑って誤魔化している
今日も今日とて、深夜に帰宅したHARUKI(泣)。←夕方からの仕事だったからしょうがないし 待ち構えていたクマが言った。 クマ「目医者行きなよぉ」 HARUKI「いつ?」 クマ「明日。午前中なら目医者さんあいてるだろ?」 HARUKI「朝早く、起きられたらね」 クマ「…………」 だからぁ、こんなもん2〜3日たてば、治るんだってばぁぁぁ。
HARUKI「さぁ、明日はやっと休みだから、サッカー行くぞ!」 クマ「でも日曜日、仕事なんでしょ?」 HARUKI「うん」 クマ「台風来てるしさぁ、やめようよぉぉ」←正論 HARUKI「善処します」←こりてない クマ「……………」
わかったよぉぉぉ。 じゃあ、じゃあ、目医者行ったら、サッカー行ってもいい?(笑)←子供じゃないんだから
2005年09月21日(水) |
キレそうなHARUKIの繰言日記 |
しっかし、なんでこー忙しい週に祭日が2日もあるかなぁ(激怒)。←いや、HARUKIだけの都合だし だいたい敬老の日は、大昔から9月15日だっただろ?それがなんで今年は19日なんだよっ!!!!!!(激々怒)←だからハッピーマンディのせいだってば 今日なんかいきなり喫煙所で「今日何曜日でしたっけ?」って某オヤジに聞いたら、「HARUKIちゃん、大丈夫?ボケてない?」って言われちゃったし(滝汗)。←聞く方が悪い 忙しいと曜日の感覚もなくなるんだよっ!!!!!!←そ、そうかぁ?
と叫んだところで(汗)、今日はちょっち愚痴。 それもエスパルスのことなので、興味のない方は、すいませんが、スルーしてください。 さらに、HARUKIは森岡様が大好きなので、偏見に満ちたコメントをしますので、その辺りご了承の上、お読みください。
森岡様の“トイレ壁壊し事件”の出場停止が明けた。 だからもちろんHARUKIは今週末の試合には出るものだとばかり思っていた。 が!!!!!!!!!!! ケンタ監督は、昨日、森岡様を「スタメンで使うつもりはない」という内容の発言をし、実際今日のサテライトの試合に森岡様は出場したので、週末の試合に出る可能性は0%。
さらに!!! なんと今日の森岡様は、ディフェンダーではなくミッドフィルダーで出場させられたのだ。 どっかーーーーーーーーーーーーーん!! これって、どーいうこと?(激怒)
試合後のS極というエスパルス系のサイトのインタビューによれば、森岡様は「いろんなポジションが出来ないとベンチにも入りにくい」とコメントしていた。 あのねぇぇぇぇぇ、新人のそれも発展途上の選手ならいざ知らず、30歳になろうというディフェンダーのスペシャリストがそんな発言をしなければならないほど、エスパルスの今のディフェンダーは素晴らしいのか? 確かに約2名は、ディフェンダーとしてはとても上手。でもあとの2人はどーよ!
HARUKIはサッカーは大昔から見ていたが、ただの素人である。おまけに森岡様大好き人間だから、評価をする目は曇っているかもしれない。でもね、どーみたって森岡様よりプレーの質が低いディフェンダーがスタメンで出ているのは納得がいかない。
とくに高木和道!キミは、ディフェンダーだったのが、なぜか今シーズンミッドフィルダー(ボランチ)にコンバートされ、はっきり言って?マークでいっぱいのプレーをしていた。 森岡様が出場停止になった途端ディフェンダーに戻り、そのまま森岡様をさしおいて出続けるんだよね? だったら、なんでボランチなんてやってたんだ? 最初から森岡様とポジション争いをして、ディフェンダーで出ればよかったじゃないか。
ケンタ監督は和道を是が非でも出場させたいために、ボランチにコンバートしただけだって誰だって思うぞ。 で、森岡様の出場停止を機会に森岡様はずしに成功し「勝ったメンバーでいくんだ」という口実をケンタ監督は思いついた。
シーズン最初から、森岡様だってスタメンで出られなければ、出られるチームに移籍することだって考えられただろうとHARUKIは思うし。 森岡様のプレーの質が悪いというならいざ知らず、そうではないのに、さらにいうと森岡様よりどー考えても質の悪いプレーをする選手がなぜかスタメンで出ているチームに森岡様がいる必然性はない!! とくに、後何年現役で出られるかわからない年齢なんだから、貴重な時間をサブで過ごすのはもったいない。
選手起用は、監督の聖域である。 なぞの選手起用のせいでチームが負け続け、ちょっと前に監督を辞任した人もいた。さらについ先日、助っ人外国人との確執がひどくなり助っ人さんは移籍してしまい、おまけに勝てなくなってしまったので辞任した人もいた。
でもこれは結果論でしかなくて、渦中にいる選手たちは監督に使ってもらうために必死に努力する。
実は今Jリーグで得点王に輝いているガンバ大阪のアラウージョは、去年エスパルスにいた。でも去年の監督は、なぜかアラウージョを使わなかった。おかげでエスパルスは去年ぎりぎりのところで、J1に残留。ろくに試合に出してくれないチームに嫌気がさしたのだろう。アラウージョは1年で移籍した。 「もし」という言葉は、所詮繰言の出だしでしかないが、もしアラウージョをちゃんと使っていたら、あんなことにならなかったのではないか?とHARUKIは今でも思っている。
次節はジェフ戦。運動量が多く、攻撃がとても上手なチームである。 ケンタ監督お気に入りのディフェンダーがどこまでやれるのか、見てやろうじゃないか! 勝てばそれでいいし、万が一大負けしたら、HARUKIマジでキレるぞ!!←キレたら、どーするんだろう?(笑)
2005年09月19日(月) |
SOSメールが来た日 |
学生時代の友人(♂)から携帯メールが来た。 タイトルはSOS。 あれ?どーしたんだ?
その友人は、病気持ちにも関わらず仕事をしながら、現代美術の制作活動を続けていて、つい先日も個展をやったばかり。
メールの出だしを見てHARUKIは吹っ飛んだ。
「これは不幸のメールではありません」
おいおいおいおい、何しょっぱなから受けねらってるんだかぁ。
内容的には、どうも具合が悪いらしく、かなりメゲているらしい。今までなら、つらい時こそがんばる!のがモットーだったらしいのだが、弱虫の彼は(←自分で言っている)どうも元気が出なくて参っているとか。
ここまで読んでHARUKIは、こりゃいかんなぁ、励ましのメールでも出してやるか、と思った。←HARUKIは親切
この歳になると病気になって入院する人や、身内が病気になって看病に奔走している人などが結構出てくる。 そーいうとき、HARUKIはお見舞いをしたり、言葉をかけたりするのだが。
「元気出してね」「早く良くなってね」「元気そうじゃない」「せっかくの機会だから、しっかり休養してね」「ご心配だろうけど無理しないでね」
等など、どうしてもありきたりの言葉になってしまう。
でも、「病気になるなんて、あなたも人間だったんだねぇ」とか「病気の方が逃げていきそうじゃん」なんて奇をてらった言葉をかけても、かえってそれは相手を傷つけるキケンがあるし。←普通はしないって
相手を心配する気持ちさえあれば、どんな平凡な言葉でもいいとHARUKIは思っている。 そして、気持ちは言葉にしなければ絶対に伝わらないのだから、口に出すべきだとも。
さて、友人になんてメールを書こうか悩みながら文章を読み進めていったHARUKI。 文末の言葉を読んで、さらに飛んだ(笑)。
「こんなメールを40人に送ってしまいました」
ドッカーン! あのねぇぇぇぇぇぇ。どこが元気がないんだよっ!!!!!!
HARUKIは携帯メールでアドレス帳全員に、いっせいに出すやり方なんて知らないぞ!←そもそもそんなことが出来るのか HARUKIだって知らないんだから機械に疎い彼が知っているはずがない。←すげー理論
とりあえず40人にメールを出せるほどパワーがあるなら問題ないじゃん。 まったくな!
ま、よーするに彼は「励ましのお頼り」を強要してるわけか。 本当に参っていたり、本当の弱虫だったら、こんなことは絶対できないわけで(断定)。
でもなぁ、SOSを無視するわけにはいかんしなぁ。
「こちら国際救助隊。サンダバード2号発進します!」←なぜ2号?(笑)
とでも返事してやるかぁぁぁぁ(笑)。
2005年09月18日(日) |
清水エスパルスVSアルビレックス新潟 (日本平スタジアム) |
ついに、東京から日本平へのオフィシャルのツアーバスが定期的に出ることになった。 とりあえず明日も熱海へ行くので、クマが疲れてはいかん!という配慮の元(←だったら普通は行かない)ツアーバスに乗ることに。
朝8時。 新宿駅に集合。それから渋谷、横浜と周り東名に乗った時点で、バスはほぼ満席だった。 エスパルスの後援会員は、関東地方にかなりの人数がいるということだったが、バスツアーが出せるほどなんてすげーー。
ツアーは、スタジアム開門の12時半、ちょっと過ぎにスタジアムそばの駐車場に着いた。 すると、そこにはアルビレックスのツアーバスが何台も。新潟から来たバスはもちろんのこと、アルビの公式ホームページを見ていたら、あちらは東京からのアウエイバスツアー、さらにはホーム新潟への東京からのバスツアーも常に出ているらしい。 うーん、そうだったのかなぁぁ。 エスパルスが東京からのツアーを出したといって、喜んでるなんてかわいいもんだったのかぁ(笑)。っていうかぁ、東京には新潟県人が多いってことだな。←そ、そうかぁ?
今日はオレンジダービーということで種々のイベントがあった。 オレンジ色の食べ物(笑)半額とかショップでグッズを1000円以上買うと、先着100名様が選手のサイン会に参加できるなどなど。
今日のサイン会は、和田と出場停止中の森岡様。 予想はしていたが、やっぱり森岡様かぁぁぁぁぁぁぁ。 うううううううううう。
いつものようにホーム側メインスタンド自由席に陣取ったHARUKIとクマ。
ビールを買いにクマが席を立ったあと、HARUKIがウダウダ悩んでいるとクマがなにやら買い物をして戻ってきた。
HARUKI「お、1000円越えた?」 クマ「うん。だけどとっくに参加人数越えたからダメだって」 あ、そ。 HARUKIガックシ。←だったら悩まずに速攻で何か買いに行けばよかったのに あとでkammyさん(HARUKIのサッカー師匠)に聞いたところによると、参加券は10分で配り終わってしまったらしい。 あぁ(涙)。
午後2時。 パルちゃんショーが始まった。
クマがここのところ「♪のまのまいえ〜」と常に口ずさんでいて(笑)、HARUKIが毎日のように「それなに!」と聞きまくっていた「恋のマイアヒ」という曲がかかった。
そもそも流行りものの音楽に疎いHARUKIは「ファンタスティポ」もパルちゃんショーで初めて聞いたようなヤツだから、この♪のまのまいえ〜ももちろん初めて。 はい、HARUKIの音楽知識の入手場所は、いっつもパルちゃんショーでございますぅ(笑)。←かなり情けない
2時半前。 選手がウオーミングアップに現れた。 今日は、クマの大好きなケースケ(太田)がすげーー久しぶりに先発。←HARUKIももちろん好き ケースケの選手コールがかかると、クマがいきなり「ケースケ!がんばれよぉぉぉぉぉ!!!」と叫んだ。 うわぁ。鼓膜破けるよぉ(笑)。 いや、でも、クマ、キミのその気持ちよーーーくわかる。
午後3時5分、キックオフ。 ゴール裏ではないので、応援に合わせて声は出す(歌っているというか)が、座ったままでいる。もちろん、周囲からも声は聞こえてくる。
HARUKI的には、アウエイ戦のとき(ゴール裏ね)と同じように声を出しているのだが、どうも自分の声が響く。 えっと〜、もしかして、もしかしたら、HARUKIの声ってクマ並に大きいのか?(冷や汗) ひえぇぇぇぇぇぇぇ、知らなかったよぉ。←気付くのが遅い
おかげでHARUKIが新潟のコロコロ転がりサッカー(怒)を野次っていたら(←おいおい)前に座っていた子供連れのママが振り向いた。
HARUKI「あ、すいません。うるさかったですね。気をつけます」 ママ「いえ〜、私も同感ですぅ」 はぁ、いい人でよかった(笑)。
前半は、外国人頼りの新潟ではあるが、なんだか全員絶不調だったようで(汗)、はっきりいってエスパルスやり放題。 もう得点のチャンスありまくり(笑)。 久しぶりに大興奮の前半だった。
前半終了時点で2−0のリード。←2点ともマルキーニョスがいれた まるで夢みたいだし(笑)。
ハーフタイム。 例によって喫煙所にいると、エスパルスの早川社長が大汗をかきながらスタジアムに入ってきた。 そばにいた人が「2−0でリードしてますよぉ」と声をかけると社長は言った。
「2点リードはこの前で懲りてますから、まだまだわかりません」
とニコニコしながら、足早に通り過ぎて行った。
そうなのだ。 森岡様がトイレの壁を壊した大宮戦。前半2−0でリードしてて、後半逆転負けをしたのだ。
後半。 新潟の反町監督は、選手をがんがん入れ替え(といってももちろん3人だけど)システムを変更して臨んできた。 っていうか、前半と後半で選手もフォーメーションもガラッと変えてくるなんてすげー。それってチームとしてどーよっ!←ま、よそんちのことだからいいけど(笑) その策が功を奏したのか、後半は新潟ペース。
HARUKIの頭をよぎる大宮戦の悪夢。 リードしているのにドキドキしてきた。っていうか目をつぶってしまいたい衝動にかられたりして(笑)。←実はHARUKIは気が弱いらしい←ここで笑った人、手あげて!
あと10分ちょっとで終了というときに1点入れられる。 うわぁぁぁぁぁぁ、やっぱりだよぉぉ(涙)。
が!!! 今日のエスパルスは、いつもと違っていた。←またかい!(笑) 必死の守備と果敢な攻撃で追加得点に向けて皆集中していた(ようだ)。
ロスタイム3分の長かったこと。 試合終了の笛が鳴った。
わぁぁぁぁぁぁぁぁ! やったぁぁぁぁぁぁぁぁ! 苦手な新潟に勝ったよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
HARUKIとクマが叫びながら狂喜乱舞していたので、前列にいたママとお隣にいたもう一人のママまでが、振り返った。
え?うるさかったですか?(滝汗) とHARUKIが言おうとしたら、ママたちが手を出した。
そして、ハイタッチ!←ちょっと安心(笑)
うれしいときは、皆気持ちはひとつだ。
いやぁぁぁぁぁぁぁ、良かったぁぁぁぁぁぁ。 これで勝ち点28。 もう1試合勝てば、なんとか降格ラインからは脱出できるだろう(と思う)。←だってジェフにーちゃんが「勝ち点30までいけば大丈夫ですよ」って言ってたし←真偽のほどは謎←おいおい
ルンルンでツアーバスに戻り、一路東京へ。 東名で大渋滞にはまったけど、クマが席の狭さに閉口してたけど、そんなことはどーでもいい!(笑)←おーい!
これで今週もがんばれるぞ!←根が単純
がんばれ!エスパルス!!!
2005年09月17日(土) |
四文字熟語心理テスト |
世間は3連休のようだが、修羅番に突入したHARUKIは今日もお仕事(泣)。←と言いつつ明日はサッカー観戦だし、明後日は花火大会に行く予定(笑)
某Kさんと打ち合わせが終わり、雑談タイムになった。
Kさん「雑誌で見た心理テストなんだけどぉ」 HARUKI「はい」 Kさん「四文字熟語をふたつ思い浮かべてみて」 この心理テストをご存知ない方はご一緒にどうぞ
うーーーん、言われてみるとそう簡単には思いつかない。 思いつかれた方は、先を読んでください
HARUKIがうなっているとKさんは言った。
Kさん「なかなか思いつかないもんよねぇ」 HARUKI「はぁ」 Kさん「なんでもいいから〜」
HARUKI「えっと〜臥薪嘗胆(がしんしょうたん)と唯我独尊(ゆいがどくそん)」 Kさん「どっちが先に思いついた?」 HARUKI「臥薪嘗胆」 Kさん「ふーん。ところでそのガシンなんちゃらって、どーいう意味?」 HARUKI「えっとですね、メゲずにガンバルぞぉ!って感じですかねぇ」 Kさん「なるほどぉ、HARUKIさんらしいわ」 HARUKI「はぁ」 Kさん「あのね、最初に思い浮かんだ熟語が人生観で、あとに思い浮かんだ熟語が恋愛観なんだって」 うわぁぁぁぁぁ、臥薪嘗胆はいいけど唯我独尊はねーだろーーーー。 ひでぇぇぇぇぇぇぇ。 (注:臥薪嘗胆→目的を達成するために艱難辛苦すること) (注:唯我独尊→自分だけが偉いとうぬぼれる、ひとりよがりの態度のこと)
HARUKI「ところでKさんはどうだったんですか?」 Kさん「私ね、四面楚歌に酒池肉林よぉ」 HARUKI「酒池肉林…あははははははは!」 Kさん「でしょ?自分でもあきれたわよ」 きっと、Kさんにとって恋愛は、楽しい酒盛りみたいな人生の娯楽ってことなんだぁ。←そ、そうかぁ? っていうか、四面楚歌はちょっとなぁ。よっぽど日々がつらいんだろうか。うーーーーむ。←おーい! (注:四面楚歌→周りが全部敵や反対する者ばかりで、だれからも援助のない状態のこと) (注:酒池肉林→豪奢な酒宴のたとえ)
これは面白いと思ったHARUKIは、帰宅後、クマに同じ質問をしてみた。 クマ「浅学非才(せんがくひさい)に毀誉褒貶(きよほうへん)かな」 HARUKI「キミの言う四文字熟語、むずかしすぎ!まったく意味わからん!」 クマに説明を聞いたのち、種明かしをするとクマが「当たってるよ!」と言う。 ま、よーするにクマにとっては才能や学問が人生の中でもっとも大事だって思ってるってことで、恋愛はイコール自分の評価でしかないってことか。 (注:浅学非才→学問が浅く、才能が乏しいということ。自分の学識を謙遜していうことば) (注:毀誉褒貶→ほめることと、けなすこと。また、評判などが称賛と非難さまざまであること)
クマ「一石二鳥とか完全無欠なんて言う人いるんだろうねぇ」 HARUKI「うん。弱肉強食とか言われたら、もうついていけないかも〜」←おいおいおい クマ「名古屋城とか安全運転とかはダメ?」 HARUKI「それ四文字熟語じゃありませんから〜」 クマ「面白いのになぁ」←面白くないからっ!!!!
皆さんも時間つぶしに是非お試しください(笑)。
なお、文中の四文字熟語の意味は、学研の四字熟語辞典より引用しました。
2005年09月15日(木) |
スポーツウォーター「ちゃレンジ」 |
仕事がら普通の店があいてない時間帯に晩御飯を食べることが多いHARUKI。クマがお料理してくれているときはいいのだが、そうでないときは、大抵ファミレスに行く。
いつ頃からだったかは定かではないが、最近のファミレスの多くはドリンクバーが設置されている。
食べる量も多いが、飲む量も多いクマは、ドリンクバーが大好き。 HARUKIは大抵あたたかいコーヒーやアイスティ専門。
席に案内され、料理とドリンクバーを注文するとクマは速攻で席を立ちドリンクバーに向かう。
クマ「HARUKIちゃんは、あったかいコーヒー?」 HARUKI「うん、よろしく〜」
HARUKIのコーヒーと一緒にクマは、グラスに入った冷たい飲み物を必ず取ってくる。 初期の頃は(笑)、アイスコーヒーだったり、アイスココアだったり、ジュースだったりしたのだが、そのうち謎の色の飲み物を取ってくるようになった。
HARUKI「なに?それ?」 クマ「カムカム(←よーわからんが果物のジュースらしい)と野菜ジュースのミックス」
HARUKI「今度はなに?」 クマ「コーヒーとアイスココア」
HARUKI「それは?」 クマ「コーラとアイスコーヒー」 HARUKI「ふーん」 クマ「でも、これは失敗。まずい!」 あのねぇぇぇぇぇぇ。
などという会話が幾度となく深夜のファミレスで繰り返された。 っていうか、なんでクマは、そーいろんなものまぜたがるのかなぁ。
とは言うものの、あたたかいコーヒーとアイスココアの組み合わせは、HARUKIもチャレンジしてみてかなり美味だったので、最近は一緒に飲んでいる(笑)。
先日も、例によって気もげな色の飲み物を取ってきたクマ。 HARUKI「今日はなに?」 クマ「爽健美茶とアセロラジュース」 HARUKI「うわぁぁぁぁぁ、まずそうぅぅぅぅぅ」 クマ「それがね、かなりいけるんだ。HARUKIちゃんも飲んでみる?」 HARUKI「いやぁぁぁぁぁ」 おい、クマっ!どこの世界にお茶と果物ジュースをまぜて飲むヤツがいるんだよっ!!!!
とHARUKIが叫んだのが、静岡にいるkammyさん(HARUKIのサッカー師匠)に聞こえたかどうかはわからないが(笑)、この前国立競技場でお会いしたときに、kammyさんが1本の缶ジュースを下さった。
スポーツウォーター「ちゃレンジ」
はい?
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!! 「うんしゅうみかん」と「お茶」をブレンドした飲み物だよぉぉぉ(驚愕)。 そうだったのかぁ、クマ以外にも、静岡県経済農業協同組合にはお茶と果物をまぜるなどという恐ろしいことを考える人がいたんだ。 ひえぇぇぇぇぇぇぇぇ。
缶をあけて飲んでみた。
クマはなんの違和感もなく「ホラ、おいしいよ。みかんとお茶のブレンド」とのたまう。 うううううう。
実はその「ちゃレンジ」は想像するほど恐ろしいものではなく、ごく普通のオレンジジュースで、言われてみればお茶の後味がする、という程度だった。
まぁ、京都に行くと「コーヒー汁粉」なるものがある時代だから、いろんなものをブレンドして、目新しい商品を開発することも大事なんだろう。
この「ちゃレンジ」三保の自動販売機にも入っているそうなので、エスパルスの練習を見に行った方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。 意外なおいしさに「固定観念は捨てよう」という気持ちになることうけあいですから〜(笑)。
友人と雑談をしていて、今回の選挙結果の話になった。
彼女は、「なんで自民党が大勝するのか、納得がいかない」と言う。←この時点では実にまともな話をしていた
HARUKI「小泉と岡田、比べたらやっぱり小泉に分があるでしょう」←途中から腰を折った 友人「そういえば、小泉のセクシーさがいい、って話聞いたわ」←すでに政治の話ではなくなっている HARUKI「でしょ?カリスマ性があるというか、あの人に頼りたいって思う人、多いんじゃない?」 友人「えぇぇぇぇぇぇぇ、私、ずぅえったい岡田の方が好きだけどなぁ」 HARUKI「え?そーおぉ?」 友人「岡田いいじゃない〜、民主党のテレビCMカッコ良かったわよ」 HARUKI「あの豪華なイスに座ってるヤツ?」 友人「そうよぉ。バーニーズニューヨーク(注:超お高級なデパート)みたいな雰囲気かもし出しててステキだったわよぉ」 うーむ。
考えてみると彼女は昔から、男の趣味が悪かった(笑)。
実は、大昔だがHARUKIたちがグループで行動していたときに、皆が「アイツはダメだ!」って口をそろえて評価していた男に対して、「えぇぇぇぇ、一番気に入ってるのにぃぃぃぃ」と彼女は一人で言っていた。 考えてみれば、あの頃からだよな。←男の趣味は変わらないものらしい
友人「どうせ、私は世間の人とは趣味が違います!」←開き直らなくても HARUKI「人の好みは、十人十色だからねぇ」←話の方向がすでにまったく違っている まぁ、HARUKIも、男の趣味にかけては友人と競えるほど“良くない”ということについては、十分承知してはいるが(笑)。←おーい!
ちなみに新聞報道によれば「小泉VS民主党の政策」の戦いになった挙げ句、小泉が勝ったということだったけど。
職場で、“友人とこんな話をした”とKさんに言ったHARUKI。 Kさん「私、小泉の方が好きですけど」 HARUKI「やっぱり岡田の三白眼がいかんかねぇ」 Kさん「いえぇぇぇぇ、三白眼だってステキな人いますよぉ」 ちなみにKさんは、福山雅治が大好き。
HARUKI「私は、ヨン様やキムタクが好きな人の気持ちがわからないようなヤツだからさぁ」 Kさん「HARUKIさんは、単に面食いじゃないだけなんでは?」←図星 HARUKI「あ、そーいう言い方もあるね、あはは〜」←笑って誤魔化しているらしい
とりあえず今回の選挙は、そもそも自民党の内乱を国民を巻き込んでの選挙にして解決しただけのものだとHARUKIは思っている。 一部マスコミと小泉本人は「郵政民営化を問う解散と選挙」と位置づけていたが、それはどーだろう? だって民主党だって「郵政民営化はする」って言ってるわけだし。
選挙にかかった莫大な費用は、私らの税金。 HARUKIからしてみるとそもそも納得のいかない解散だったわけで。
なぁんて、一人HARUKIがごちゃごちゃ言ったところで、それで政治が変わるわけではない。 これから先、日本がどこへ行くのか?HARUKIにはまったく予想もつかないが、とりあえず、シコシコと目先のシアワセを追求していくしかないだろうな。(文中敬称略)
HARUKIたちにそそのかされて(←おいおい)、「ねこのきもち」という通販でしか買えないあくどい商法の雑誌を購入しているオタクのお嬢が「今月号来たわよ〜」と、HARUKIの元へ持ってきた。
お嬢「読むところがだんだん少なくなってきた」 HARUKI「年間定期購読、途中でやめられるんでしょ?」 お嬢「まぁねぇ。それよりさぁ、ネコ砂」 HARUKI「へ?」 お嬢「こちらのみなさんのおすすめなんだっけ?」 HARUKI「サンディ」 お嬢「いよいよそれに変えようと思って」 HARUKI「どしたの?」
ここから始まるお嬢の長話。要約すると、お嬢はネコのために、某有名ブランドのシステムトイレを使っている。それは専用のネコトイレに専用の砂を入れ、その下にさらに専用の紙を引かなければならないというマジでゼータクな代物。そのトイレを毎週洗っているお嬢は(←そもそもそんな頻繁に洗わなくてもいいと思うが)、最近、砂の品質が変わり、急に床部分の網目に砂が詰まるようになり、それをとるのが異常に大変で閉口していたらしい。 そこでお嬢は、メーカーに問い合わせた。
お嬢「品質が変わったんですか?って聞いたら、“変わってません”って言い張るのよぉ。それでね、目詰まりしている“現物を見せろ”って言うの。写真じゃだめか?って聞いても“現物”の一点張りなのよぉ」 まぁ、不良品のクレームの場合は、大抵相手はそう言う。
お嬢「だからね、他の店で買ったりしたんだけど、どれも同じで目詰まりするのぉ」 HARUKI「なるほど」 お嬢「だからね、東京で売ってる砂と大阪で売ってる砂が品質が異なるってことじゃなくて、そもそも砂が変わったって、私は思うんだけど、あちらは認めないわけ」 HARUKI「ほぉ」 お嬢「とにかく、この質問ひとつでもう何度も何度もメーカーのお客様窓口とやり取りしたの」 HARUKI「へー」 お嬢「私はね、苦情っていうよりも質問の答えが聞きたいだけだったのに」 HARUKI「変わったってこと?」 お嬢「そうなの!あとね、品質について検討して欲しい、ってことが言いたかっただけなのよ」 HARUKI「ふむ」 お嬢「もう最後の方は、私はただのクレームマニアの扱いよぉ」 あははははははは! お嬢には申し訳ないが、わかる!←おいおい あの粘着体質であれやこれや言われたら、普通はそう思うわな。
HARUKIも仕事柄、商品に対して問い合わせ電話というかクレーム電話を受けることがある。もちろんこちらは平謝りだったり、事情を話して納得してもらったりしているが、同じ人から何度もかかってくるとちょっち閉口してしまう。 なぜなら、お客様には言えないこともあるから、こちらが対外的に説明できる内容には限界があるからだ。だから何度聞かれても、回答は同じ。
っていうか、これ以上何聞かれても、答えは変わらんぞ!!ってことを理解してもらうしかないのだ。
逆に、HARUKIもメーカーなどに問い合わせ電話をすることもある。相手の回答に納得がいかなくても、せいぜい日記で鬱憤晴らしに書くくらいで(笑)、それで引き下がることにしている。だってそれ以上何を言っても無駄だとわかっているし。
そういえば今年の4月、タバコのパッケージにでかく「健康に注意しましょう」系の文言が入ったときに、HARUKIはJTに電話をした。 「あまりにデザインがダサくないか?」と言いたかったのだ。
すると対応に出たおねーさんは、「法律で決まったことなのでやっている」「パッケージのデザインには気をつかっている」などなど事細かに、丁寧に答えてくれた。
そして最後に 「大変、貴重な御意見をありがとうございました。お客様の貴重なご意見は、今後の参考にさせていただきます!」 とお世辞ではなく、非常に感謝された(汗)。
いや、HARUKI的にはクレームだったんだけどぉ。 JT側も「こんな法律が出来て、困ってるんだよねぇぇぇぇ」と言いたかったのだろう(笑)。←そ、そうかぁ?←でも、もちろんそんなこと言えないだろうし
お嬢「あまりに腹が立ったのであの高いトイレ一式はやめることにしたの」 そーなんだよ。 普通は買うのをやめれば済むことなんだ。その方法でしか、消費者の怒りは表現できないのだから。
お嬢は「サンディね〜」と歌いながら(汗)、席に戻って行った。
ウチのネコたちが食べているエサの商品内容変更にしても、このお嬢んちで使っているネコ砂にしても、メーカーの気持ち(笑)ひとつで、消費者が右往左往することは明白。
本当に消費者って弱い立場なんだなぁと改めて思った今日のHARUKIだった。 はぁ。
2005年09月12日(月) |
9月前半の観劇備忘録 |
9月4日(日) ミュージカル・エリザベート/帝国劇場 脚本・歌詞/ミヒャエル・クンツエ 音楽/シルヴェスター・リーヴァイ 演出・訳詞/小池修一郎 出演/内野聖陽・一路真輝・高嶋政宏・村井国夫 他
ストーリーは、19世紀末ヨーロッパ、その美貌で有名だったオーストラリア=ハンガリー帝国皇妃エリザベートの結婚してから暗殺されるまでの生涯が描かれている。
もともとこのミュージカルは、宝塚がやっていた出し物で、東宝が手がけた初演は一昨年。 HARUKIは初演の一昨年、再演の去年、そして内野クンがやるのは最後とうわさされる今年、で合計7回観た(汗)。
初演は、まだまだ宝塚の匂いをプンプン残した演出と舞台装置、そして衣装だったが、翌年の再演からはまったく別物になり、好き嫌いは別にして、ごく普通のミュージカルになった。
HARUKIはそもそもミュージカルというものは、あまり好きではない。だが「内野クンが出るならしょうがない、見てやろうじゃないかぁ!」という不埒な心ねで最初見に行った(笑)。 が!ゴージャスな衣装に、豪華な舞台、さらにはストーリーの面白さではまったのだった。
内野クンが扮するのは、エリザベートを愛するトートという死神。 HARUKIは、トート・山口祐一郎バージョンを見ていないのでなんとも言えない部分もあるのだが、とりあえず彼に愛されたら人生不幸になりそうだなぁという感じはたっぷり味わえる(笑)。
「歌はヘタ」という定評のある内野クンではあるが(汗)、今回はすげーーーーーーーーーうまかった(うまくなったというべきか)。初演のときの聴いてて「大丈夫かなぁ」という印象はまったくなくなり(笑)、堂々たるミュージカル役者になっていた。
実は内野クンは、このトート役をやってから爆発的な人気者になった。 それまでは、どんな芝居に出てもそこそこチケットは入手出来るし、HARUKIみたいにストリートプレイの内野ファンだけだったので、地味ぃぃぃに文学座の若い役者が好きなんだよ〜というお客だけ(笑)。
それがみるみるチケットは入手困難になり、テレビドラマに出て竹内結子の相手役までやるようになった。
おまけについ最近は、ファンクラブまで出来た。当然HARUKIもチケットが取りたいがためにファンクラブに入会したのだが。
この日HARUKIの座った席は、当然ファンクラブの席。なにしろ一人1枚しか取れないので、みなさん単独で見に来ている。
休憩後、二幕が始まる少し前から、隣のおばさんとそのお隣のおばさんが話し始めた。
おばさん1「私、初めて見るんです、エリザベート」 おばさん2「私は大阪なので、あちらで一度見たんです」 おばさん1「あら〜、じゃぁ新幹線に乗っていらしたの?」 おばさん2「はい。私今まで一人で新幹線なんて乗ったことがなかったんですけど内野さんのおかげで、一人で新幹線に乗れるようになりました」 うーーーーーーーーーーーーーーーーんと(滝汗)。 確かにHARUKIみたいに仕事をしていなければ、主婦が一人で新幹線に乗って遠出することなんて、まずないだろう。 いや、確かに内野クンのおかげだねぇ(笑)。
ニ幕、開幕。 音楽が鳴り出しても、二人のおしゃべりは止まらない(汗)。
おばさん1「内野さんの出るテレビドラマご覧になってます?」 おばさん2「見ましたよ、ジーン!(注:竹内結子と競演した“不機嫌なジーン”のこと)」 おばさん1「NHKの時代劇は?」 おばさん2「見ました。また新しいのが始まるらしいですよ」(注:この時点ではまだ“秘剣 馬の骨”はまだ放映が開始されていない) おばさん1「あら〜知らなかったわ」 (まだまだ続く二人の会話) あのねぇぇぇぇぇぇぇぇ。 ここお茶の間じゃないんだから、世間話してるんじゃねぇよっ!!!!!(激怒) HARUKIがいくら7回目で、殆ど頭に入っているとは言え、うるせぇんだよっ!!!!!!
HARUKIがさすがに注意しようかと思った矢先、逆のお隣の席の人が注意したらしく、ようやく二人のおしゃべりは止まった。
だからぁヤなんだってばぁ!←何が?(笑) 内野クンが好きでナマが見たい気持ちはよーーーくわかる。でもね、舞台はテレビじゃないんだから、それなりのマナーは守って欲しい。 シミジミ思ったHARUKIだった。 はぁ。
9月11日(日) ドレッサー/パルコ劇場 劇作・脚本/ロナルド・ハーウッド 翻訳/松岡和子 演出/鈴木勝秀 出演/平幹二朗・久世星佳・西村雅彦 他
第二次大戦下のイギリスの地方劇場の控え室で起こる、シェークスピア役者と付き人たちの姿を描く舞台裏ストーリー。
HARUKIは詳しいことは知らないのだが、舞台裏を描く芝居としてはかなり有名な作品らしい。 確かに面白かった。セリフひとつひとつに意味を見出してしまいそうに、よく出来ていた。 さらに、平幹の演技も素晴らしくて、彼が舞台に出てくると急に舞台に緊張感が走り、目が離せねぇぇぇというパワーが伝わってくる。
HARUKI的に納得がいかなかったのは、西村が扮するドレッサー(この芝居では付き人という意味で使っている)。 西村本人だか演出家だかの解釈が、不十分なのだろうか。いまひとつ彼の思いや性格が伝わってこない。本来なら役者とドレッサーとの間の心の中の部分も含む駆け引きの面白さがあるはずなんだろうなぁと想像するのだが、それがよく伝わってこず、薄っぺらに感じられてしまう。 そこがすごく残念だった。
9月は月末にもう1本、そして10月頭にも1本、舞台を観る予定。 オープンエアーのサッカー観戦もいいけれど、やっぱり舞台も好きだなぁと改めて思うHARUKIだった。
2005年09月10日(土) |
清水エスパルスVSFC東京 (国立競技場) |
野球少年なのにサッカー観戦好きの甥っ子が「エスパルスの試合が見たい〜」というので、連れて行くことになった。 いつも甥っ子と一緒にサッカーを見ているレッズサポの少年は、「FC東京はサポーターが怖いから行かない」とのたまう。 うーーーんと、エスパルスサポは、基本的に穏やかなのでどこ行っても安全なんだけどぉ。ま、いっか〜。 お友達が行かないということだったので、甥っ子の母親であるHARUKI姉も誘ってみることに。
水曜日。電話での会話。 HARUKI「姉貴も一緒に来れば?」 HARUKI姉「どうしようかなぁ」
いきなり受話器の遠くで声が。 姉「KYOちゃ〜ん(甥っ子)、サッカーって見てて面白いぃぃぃぃ?」 甥っ子「面白いよ」
電話に戻ってきたHARUKI姉。 「じゃ、私も行く」
よーわからんが、はいはいはい。
金曜日。延々メールでやりとり。 HARUKI「ウチは車で行くけど」 HARUKI姉「電車の方が時間かからないしなぁ」 HARUKI「オレンジTシャツ着ていただきたいのでぇ。向こうのトイレで着替えてもいいけど、面倒くさくない?」 HARUKI姉「そうねぇ」 HARUKI「あれ着て電車乗るのは、慣れるまで根性いるよ」 HARUKI姉「それはno thank you」←きなり英語が入るし HARUKI「じゃ、一緒に車で行きましょ」 HARUKI姉「了解」 だぁ。面倒くさかったぁ。 こーいう話は電話でするに限る。←だったら電話しろよっ!
当日。午後5時ちょっと前。 国立競技場着。 それでなくても狭い国立のアウエイ側。エスパルスのゴール裏は結構な人ごみだった。
サッカー師匠のkammyさんがわざわざ静岡から遠征しているというので、会ったり、弁当など食べてたりしていると応援が始まった。 甥っ子はやる気まんまん。HARUKI姉は、午前中の授業参観のあとだったので「腰が痛いぃ」と言って座っている。←おまけに強力(分厚い)座布団持参(汗)
HARUKI姉「サンバ隊だっけ?いいわねぇ」 甥っ子「振り付け歌も簡単だから、すぐ覚えられる」 なんでもいいから、一緒にがんばってくれい!
午後6時半、キックオフ。 前半はエスパのペースだった。 そこそこ攻撃の形は出来るが、いかんせん(いつものようにというか…汗)決定力が不足している。ジェジンが出場停止でいないせいかもしれないが、いまひとつ。
一方FC東京の方も、さすがエスパ同様下位に低迷しているだけのことはあって、いまひとつ。 はっきり言って互角の戦いだった。
ハーフタイム。 HARUKIのページに来て下さっているしまももさんが、息子さんとFC東京サポのご主人とこの試合を見に来ているというので会おうと努力したのだが。
いやぁ、iモードがつながるのが遅い遅い。 ま、みなさん使っているせいかもしれないが、それにしても何度も何度も「新着メール」を確認しないとメールが取れないのだ(怒)。 結局ホーム側にいるはずのしまももさんとは会えず仕舞い。 ちょっち残念。 まぁ、来年エスパルスがJ1に残留してたら(←おーい!)次回会いましょう!←書いてて悲しい
トイレに行っていたHARUKI姉が、戻ってきて言った。 「並んでたらさぁ、みーーーーーーーーーーーーんなオレンジ着てるのねぇ」 そーいうもんです。な、オレンジ着ててよかっただろ?(笑) ちなみにHARUKI姉がなぜかオレンジ色のサングラスをかけていたことは触れないでおこう(笑)。←書いてるじゃん!
「後ろに並んでた唯一オレンジ着てない女性に“清水からですか?”って聞かれちゃったわよぉ」 そーなんだよ。エスパサポはフレンドリーなんだよ〜。
後半。 前半座っていた姉も立ち上がって応援を始めた。 ほぉ。
10分過ぎ。 FC東京に点を入れられる。
前節大量得点を取られて負けたFC東京は、リードした後も、選手交代も攻撃的で気合が入っている。 それに比べて、エスパルスの方は急に運動量が落ち、得点の匂いがしないしない(涙)。
もぞもぞと(笑)ケンタ監督も動き、順次選手交代をしたが、遅いよっ!!!!!
結局、そのまま試合終了。 0−1で負け。 だぁ。
あきらかに気持ちで負けてしまった試合だった。
っていうか、とりあえずもっとシュートしろよっ!!!!(怒)←すげー乱暴だし
その後、ファミレスで休憩。 もちろん、HARUKIとクマは絶望的な気分。 が!!!!!
甥っ子「楽しかったなぁぁぁ」 HARUKI姉「いつもならサッカーって見てるとあきちゃうんだけど、今日は面白かったわぁ」
はいはいはい、よーございました。 お連れしたかいがございましたぁ。
うえーーーーーーーーーーーーーーーーん(号泣)。
KYOちゃんに姉貴!これに懲りずに(←勝敗には関係ない2人なので多分懲りてないと思うが…涙)またご一緒しましょう!
帰宅後。 クマ「また1週間、気が重いねぇ」 HARUKI「ううううううう」 クマ「……………」 HARUKI「FC以外の下位のチームがそろって負けてくれたのが、唯一の救いですかね」←言っててむなしい クマ「……………………」
どんどん近づく降格ライン。 次節こそ!勝利を!!!!!!!(涙)←また泣いてるし
2005年09月09日(金) |
HARUKI最悪の日 |
今日は最悪の1日だった。
【その1】 起床してすぐHARUKIはタバコを吸う習慣がある。現在のHARUKI家では喫煙所は一箇所で、パソコン部屋。←おーい! 寝ぼけ眼でパソコン部屋に入り、窓を開けた。 窓の外にはピンク色したアパートの廊下と斜め向かいの茶色壁のビル(ビルだけど普通の家)がある。もちろん、至近距離。
茶色ビルの壁をボーッと見ているとなにやらチョロチョロ動くものが。 あれ?ヤモリか?
うわぁぁぁぁぁぁ、ネズミだよぉぉぉぉ(驚愕)。
ネズミが壁をよじ登っていたのだった(悲)。 うううう、こんな近所にネズミがいるってちょっとヤかも〜。
【その2】 HARUKI家から最寄り駅までは徒歩20分弱。 歩くかバスに乗るかは気分次第。 ちょっと急いでいたので、来ないバスを待つよりもと、調度来たタクシーに乗ることに。
乗ったはいいが、道路は大渋滞。 うーん、歩けばよかったかぁぁぁ〜と後悔した矢先。
ドッカーン!
乗ってから3分もしないうちに、後ろから追突された(号泣)。 HARUKIの乗っていたタクシーは渋滞で止まっていた。後ろにいたバンも止まっていたのだが、どうも間違えてアクセルを踏んでしまったらしい。 ふざけるなっ!!!!!!!(激怒)
HARUKI「110番しましょうか?」 運転手「後ろの運転手とまず話しますので」 HARUKI「そうですかぁ?」 運転手「降りてもらえます?」 あったりめーだよっ!!!
HARUKI「後でムチウチとか症状が出たら困るので、連絡先教えてください」 運転手「はい」 その車の領収証に運転手さんの名前を書いてもらいHARUKI降りた。
で、結局、駅まで歩く。 こんなことなら最初から歩けばよかった。
【その3】 HARUKIの勤める会社は住宅街にあるので、昼飯が食えるまともな店が近くにない。もし行くとなったら往復で徒歩30分かかるところまで出なければならないのだ。
わさわさ仕事をしていて、昼飯を食う時間がなくなっていたことに気付いたHARUKI。 うーん、徒歩2分の死ぬほどまずい蕎麦屋に行くしかないのかぁぁぁ、とHARUKIが嘆いているとお隣の部署のにーちゃんが言った。
にーちゃん「あの店、すごい太った汗かきの店員さんいるでしょ?」 HARUKI「うん」 にーちゃん「オレのそば代があいつの汗になるかと思うと悔しくてさぁ」 HARUKI「でも毎日いるわけじゃないんじゃない?」 にーちゃん「そうかなぁ」 HARUKI「私もめったに行かないけど、いっつも会うというわけじゃないよ」 にーちゃん「汗蕎麦かと思うとそれでなくてもまずい蕎麦が余計まずく感じてさぁ」←っていうか、そんなに文句言うなら行くなよっ! HARUKI「まぁねぇ」
そんな会話をしたが、背に腹は変えられぬとHARUKIは蕎麦屋に行った。
あぁぁ、いるよぉぉぉぉぉ、汗かきのにーちゃんがぁぁぁぁ。 ダメだこりゃ(涙)。
【その4】 定年退職する某オヤジの送別会が会社のそばの某ホテルのバンケットルームで行われた。 HARUKIはそのオヤジとは過去に仕事で多少関わったが、はっきり言って、彼の考え方、仕事のやり方には納得がいかなくて、かなりぶつかった。 そして、HARUKIが管理職になってからは、上司風(そのオヤジは結構エラくなっていた)をふかせて、散々HARUKIをいじめた。
HARUKIは基本的にどんな人でも良いところをみつけて、嫌いにならないように努力する主義である。 だから、嫌いだなぁと思う人とは余計にちゃんと付き合うようにしている。
今日の会合も、本心を言えば、高い会費を払っての送別会なんてずぅえったい行きたくもなかったのだが。←だったら行くなよっ!
会合では先輩方が、そのやめるオヤジの思い出話を延々語った。
うわぁぁぁぁぁぁぁ、聞く話、聞く話、ムカつくんですけどぉ。←だから行くからぁ
最後にそのオヤジの挨拶があった。 「ボク最近歳のせいか、会社の皆さんがとてもいい人に思えます。今日、ここに集まってくれた皆さんなんか、仏様に見えます。会社をやめてからもきっと皆さんの夢を見ることになると思います。だからボクのこと忘れないでくださいね」
この話を聞いて、HARUKIは一人で密かにキレた。
なぁに、きれい事言ってんだよっ!! だからお前は信用出来ないんだよっ!!!
司会者の「これから集合写真撮りま〜す」というアナウンスを聞いて、HARUKIはさっさと会場を出た。
誰がそんな写真に一緒に写るものかっ!!!!!
ムカつくぅぅぅぅぅぅ!!
とっても狭い自分の心に嫌気がさした。
いや、ホントにひでぇ1日だった。 こーいう日は、さっさと寝るに限るな。
これで明日エスパルスが負けたら、グレるぞっ!!!!!!!←関係ないと思うがぁ
サッカーに興味がない方はご存知ないと思うのだが、先日こんなことがあった。
誤審でW杯アジア予選5位決定戦やり直し 国際サッカー連盟(FIFA)が、日本人主審の誤審を理由に3日に行われたW杯アジア予選5位決定戦ウズベキスタン−バーレーン第1戦(タシケント)のやり直しを命じたと、アジア・サッカー連盟(AFC)が6日、公式ホームページで発表した。 吉田寿光氏(42)が主審を務めた試合は、ウズベキスタンの1−0で迎えた前半39分、PKを決めたウズベキスタンの別の選手に反則があり、得点は認められなかった。本来ならPKは蹴り直しになるが、吉田主審はバーレーンに間接FKを与えて再開した。 ウズベキスタンはそのまま1−0で勝ったが「試合結果を取り消し、3−0の認定勝ちにすべきだ」とFIFAに抗議。FIFAのW杯組織委員会は5日、緊急会議を開いて吉田主審の誤審は認めたものの、ウズベキスタンの要求を退けて両国に再試合を命じた。(9月6日付け サイトnikkannsportsより引用抜粋)
うわぁ、試合やり直しかよっ!
正直HARUKIは驚いた。
確かにJリーグの試合を見ていて、「絶対判定が変!!!!!!」と思うことは多いのだが、いかんせんJリーグの場合“判定は絶対”という原則があるので、もう審判も含めて相手チームなんだから(汗)、それに勝てないようじゃダメだ!とHARUKIは常々我慢していた。
もちろん判定が不服だと言って、抗議するチームもあるし(エスパルスもしたことがある)、それによってあきらかに主審のミスだったと選手への警告が取り消されたりすることもあるが、殆ど「誤審でした」という報告が来る程度らしい。 でも所詮その程度で、たとえ手でシュートしたとしてもゴールはゴール、というのが国内の状態である。
見てる側は、自分の贔屓するチームがあるわけで、どうしても自分ちに不利な判定が出れば、納得はいかない。
審判は人間だし、その場その場で瞬時にして判断していくわけで、ミスがあるのはしょうがないと思う。 ただ、見てなかったからファールを取らないというのならば、最善を尽くして動いて、見える位置にいて欲しいと思う。 暑い盛り、いくらトレーニングをしているとは言え、選手よりも高齢の人が90分間走り続けるのはさぞやつらかろう。でも、彼らだってお金をもらってやっている審判のプロなんだから。SR(スペシャルレフェリー)以外のアマチュアと言われる人だって、ボランティアでやってるわけではないし。 その辺り、肝に銘じて欲しい。
世界には名審判と呼ばれる人がいる。例えば、ワールドカップで有名になったイタリア人の坊主頭のコリーナさん。 なぜ彼が名審判と呼ばれているかといえば、判定にミスがないからではなく、上手に試合をコントロールできるからだ。
試合というものは、スタジアムによって、対戦カードによって、サポの状態によって、すごく雰囲気が違う。
HARUKIご贔屓のエスパルスの試合は、どちらかというとホームはもちろんだが、どこへ出張ってもかなり穏やか〜な雰囲気が漂う(笑)。 だが、そんなエスパルスでも、某赤いチームが相手だと、もう席についてサポの応援が始まった時点で異様なピリピリ感が漂う。見てる私らがこの状態なんだから、ピッチ上にいる人々はさぞやその雰囲気に影響されることだろう。
どんな試合だって、選手もサポもスタッフもそれぞれ興奮状態になる。それに審判が巻き込まれては絶対にいかん!とHARUKIは思うのだ。冷静さを失った人間に、試合をコントロールすることなんてまず出来ないと思うし。
繰り返しになるが、人間なんだから、ミスはある。それはしょうがない。 だったらせめて、冷静に自分の信ずる判定をして欲しい。
もちろん、22節大宮ー新潟戦でのルールを忘れてしまったことによる判定ミスとか、いつだったか忘れたが千葉の巻に1試合中にイエロー2枚出したのを忘れてた、なんてヤツは論外ではあるが。
さて冒頭に記した、誤審問題。 日本サッカー協会は再発防止のために審判の研修を行うとか行わないとか言っているらしい。 研修結構。そーいうことはやらないよりは、やった方がいい。
HARUKIは思う。やるんだったら、どんな時でも平常心でいられるような修行をしたらどうだろうか。さらに、選手たちが尊敬できるような、人間的に器の大きな審判を育成するための研修でもしたらどうだろうか。
ピッチの上では22人の生身の人間が、自分を信じて、さらには監督やチームメイトを信じて、それこそ命を削って、闘っている。その彼らの闘いを裁くのだから、それなりの覚悟を審判は持って欲しいと思う。 こう思うのは、HARUKIの贅沢だろうか。
2005年09月07日(水) |
ネコのエサが変わることについて |
ネコはかなりエサに好き嫌いがある。気に入っているとそれ以外のエサは食べない、とか、同じエサをやり続けるとある日突然あきてまったく食べなくなる、とかパターンはいろいろ。 ちなみにHARUKIもメロンやスイカやカレーは食べないという、好き嫌いの帝王なので、あまりネコたちのことをとやかく言えないのではあるが(笑)。
つい最近まで、3匹とも喜んで食べていたおフランスのドライフードが今夏からラインナップ変更を行った。よーするに今までと同じカリカリが無くなったのである。
うっそ〜ん。
いつも行くペット用品屋にはまだ売れ残りがあったので、当座はそれでしのぐことにしたのだが、これは単なる一時しのぎ。 そこで違うメーカーのカリカリや、新しいラインナップのカリカリなど数種類購入して、3匹の様子をみることに。
えっと〜、○○はトト=^・・^=とムー=^、、^=は食べるけどHAL=^..^=は食べないのね。 で、××は、3匹とも食べるけど、ムー=^、、^=以外は、好きくないのね。←大量にお残しが出る △△は、HAL=^..^=は食べるけど他の2匹はダメ。
……………………。
あのねぇぇぇぇ!一体どーすりゃいいわけぇぇぇぇ?
どっかの頭の体操みたいに面倒なことになってきたので、数日間は、3匹とも大喜びのネコ缶をやってみたりして(笑)。←ただの現実逃避
そーじゃなくてっ!!!
結局、3匹とも同じカリカリにしようと思うから大変だということに気付いたHARUKI。←気付くのが遅い
そこで、HAL=^..^=だけ他のメーカーのカリカリにして、他の2匹は元のメーカーの新商品にすることにした。ぜぇぜぇ。←なぜ息切れ?
最初のうちは、HAL=^..^=の食べているカリカリに見向きもしなかったトト=^・・^=が、そのうちそっちの方に興味を持ち出し、HAL=^..^=のお残しをトト=^・・^=が喜んで食べるようになった。
しめしめ。 もしこれでムー=^、、^=も食べれば、3匹同じエサに出来る。←取らタヌ
そこで、ムー=^、、^=にHAL=^..^=が食べているエサをやってみた。
…………。
やってみた。
………………。
やってみた。
……………………。
ダメじゃん! なんで、何でも食べるはずのムー=^、、^=が食べないんだよっ!!!!!!(激怒)
あてがはずれたHARUKIは、クマについつい愚痴ってしまった。 HARUKI「なんでムー=^、、^=ってさぁ、HAL=^..^=と血縁(注:HAL=^..^=とムー=^、、^=はばーちゃんが同じネコ)、それも濃いぃぃぃぃ血縁なのに、同じもの好きじゃないんだろう」 クマ「そりゃ、無理だよ」 HARUKI「なんでぇ?」 クマ「だってHARUKIちゃんは、スイカもメロンも大嫌いだけど、HARUKIちゃんの実家の人たち、おねーさんもおかーさんもKYOちゃん(甥っ子)も、スイカもメロンも大好きだろ?」 HARUKI「う」 クマ「だから、しょうがないって」 だぁ。
っていうか、なんでせっかくネコたち大喜びで食べていたエサ、変えちゃうかなぁぁぁぁ。 そもそもそれがいかんのだよっ! なんとかしてくれ!ロイヤルカナン!!!←本末転倒←メーカーに罪はない
本日HARUKI、メンテナンス日(笑)。←単に夏休みをとっただけ 夕方、クマの帰りを待っていると電話が鳴った。
HARUKI「もしもし〜」 クマ「今、駅前のドコモにいるんだけどさぁ」 HARUKI「ほぉ」 クマ「携帯が壊れたんで、買い換えたぁぁぁぁぁ」 あれまぁ。
そもそもクマは、実によく携帯を壊す。 今回の機種はそんなクマにしては珍しく長持ちしたようで、一応1年半くらい経過している。←おーい!
帰宅後。 クマは言った。 「もうショックでショックで」
HARUKI「なんで?」 クマ「ズボンのポッケに入れるのはやめたし、扱い丁寧にしてたし」 うーーーーーーーーーーーん、そうかなぁ(笑)。
クマ「ドコモのおねーさんがさぁ、“水没させませんでしたか?”って言うんだよぉ。そんなことしてないし、そもそも落としてもないし」 えっと〜。
HARUKI「基本的な質問なんだけど、携帯どーなっちゃったわけ?」 クマ「え?電源入れておいたのに、まったく表示されなくなって、ボタン操作がまったく出来なくなった。よーするにうんともすんとも言わなくなったんだよぉぉぉぉ」 HARUKI「いつから?」 クマ「朝は平気で、夕方学校を出ようと思って気付いた」 HARUKI「ふむ」 クマ「とりあえず今日持って帰れる新しい機種に変えたんだけど、おねーさんがさ“データのうつしかえは出来ませんでした”ってあっさり言うんだ」 HARUKI「まぁ、電源入らないんじゃ、そりゃ無理だわな」 クマ「ショックだよぉぉ」←まだ言ってるし
携帯の不調話は、よく聞く。 電源が入らないってことは、とりあえず電源が入ればなんとかなる。 HARUKIの記憶が正しければ、湿気でやられてダメになることがあるが(ただし、物理的に衝撃を与えていなければの話)、乾燥させれば直るってことだった。よーするに湿気で接触不良ってヤツになるらしい。 今日1日、気温は低かったけど、すげーーーーーーーー湿気だったからなぁ。クマみたいに職場にクーラーがないところは、さぞやひどい湿気だったろう。
HARUKI「前の携帯、持って帰ってきた?」 クマ「うん」 HARUKI「クーラーでドライをかけたからさぁ、扇風機つけて、その前に、置いといてみなよ」 クマ「なんで?」 HARUKI「いいから」
夕食後。 そろそろいいかなぁと思って、HARUKIは言った。 「前の携帯、電源入れてみれば?」
クマ「なんで?」 HARUKI「いいから」←繰り返される会話
クマが携帯のスイッチを押した。
♪ピュロロ〜ン♪と音楽が鳴り、携帯の電源が入った。
クマ「うっそーーーーーーーーー!!!」←結構なショックだったらしい
あはは〜、やっぱりね。
クマ「新しいの買っちゃったよぉぉぉ」 HARUKI「ま、そもそも調子悪かったんだろうから、遅かれ早かれ壊れたでしょう」 クマ「うううううううううううううううう」 HARUKI「それ、メディア入ってるんでしょ?」 クマ「うん。SDカードの小さいやつ」 HARUKI「じゃ、それに住所録コピーして、メディアを新しい方に入れて、移植すればOKだって!」 クマ「そんなこと出来るの」 HARUKI「少なくとも私のチビメモリースティック入り(笑)の携帯は出来るよ」 クマ「わかった…」
クマは前の携帯の取り説をひっぱりだしてきて、作業を開始した。
HARUKIがひと寝入りして起きるとクマがうれしそうに言った。 クマ「出来たよ〜。良かったぁぁぁぁぁぁ」 HARUKI「よーござんした」 クマ「しっかしなぁ、乾燥させればいい、ってなんでドコモのおねーさん教えてくれないんだろう」 HARUKI「ま、あちらも商売だから、新しい機械売りたいでしょうしねぇ」 クマ「納得いかないよぉ」 HARUKI「ちなみに、ドライヤーで乾かすのもいいらしいよ」←HARUKIは熱を当てるのはどうかと思っているが クマ「ふーん」 HARUKI「とりあえず、データが取り戻せてよかったね」 クマ「うん」
こうして、いきなりクマの携帯は新しくなった。
クマ「おねーさんがさ、“後継機種は現物がそろってます”って言うから、色選ぼうと思ったら、シルバーとジュビロ色(注:サックスブルー←おーい!)しかなくてさぁ、シルバーにした」
あははははは〜。オレンジはなかったのかねぇ(笑)。 そういえば、甥っ子の新しい携帯はオレンジって言ってたけど。
しっかし、クマよぉ、男なんだからさぁ、もう少しこーいうことに詳しくなれよなぁ!まったくぅ!←男女差別発言(笑)
昨夜の大雨のせいでHARUKIの住んでいる地域は、また、川が氾濫した。今回は結構な騒ぎで(汗)ニュース番組などで放映されたために、昨夜から今日にかけてお見舞いの電話やメールなどたくさん頂く。 中には、めっちゃ久しぶりの友人からの連絡などもあり、どんな理由にせよHARUKIのことを思い出してくれてうれしいなぁと思った。
お見舞いを下さった皆様、本当にありがとうございました。 おかげさまでHARUKI家は無事でございます。
ここから本題(笑)。
昼間、会社の喫煙所で。 あと2年で定年というおじさま(Mさん仮名)が、HARUKIに声をかけてきた。 正直言って今日はかなり忙しかったので、長話になるのなら付き合いたくはなかったのだが(汗)。
おじさま「家がすごく近くなったんだよ、オレ」 HARUKI「はい?」 おじさま「つくばエクスプレスが開通しただろ、おかげで通勤時間が半分になったんだよ」 HARUKI「良かったですね」←早々に切り上げたい おじさま「でもなぁ、家を買うときには“あと○年で開通します”って言われて、あれから何年たったかぁ」 HARUKI「あーいうものは、計画通りにはいかないですよね」←ついつい答えてしまう おじさま「便利にはなったんだけど、駅から家までの間にろくな店がなくて、飯食うところに困ってるんだ」 へ?よーわからん話だなぁ。でもとりあえず話し合わしとかないと。
HARUKI「コンビニ弁当を家で食べるのもむなしいですものね」←あきらめてきた おじさま「家帰ると一人だからさぁ」 HARUKIが一瞬、疑問〜?という顔をしたのでおじさまは言った。
おじさま「去年長男が結婚して家、出ただろ、次男も女と同棲するって最近家、出ちゃったんだよ」 えっと〜、妻は?息子二人いるんだから、妻がいるだろ。 いや、もしかして奥さんを早くに亡くしているのか? うーん。でも、そんなこと聞けないし。
HARUKIは話を変えた。 HARUKI「浅草が便利になりましたよね」←開き直った(涙)
その後おじさまは、毎朝9時14分の電車に乗ること、先週末息子夫婦が家に遊びに来たこと、息子は妻親のもっているマンションの一室に住んでいること、息子夫婦と飯を食いに行ったこと、次男はまだ結婚する気はないこと、先週の競馬で大儲けしたことなどなど、別にHARUKIは聞きたくもないのだが(汗)、延々家庭事情その他を話してくれた(滝汗)。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
で、妻は?妻はいないの?←だから聞けねぇって
おじさまは思う存分話して満足したらしく、やっと引き上げた。 はぁぁぁぁ。
その直後、そのおじさまと非常に仲の良いHARUKIの苦手なオヤジ登場。 HARUKIいきなり聞いた。
HARUKI「Mさんの奥さんって亡くなってるんですか?」 オヤジ「いや。生きてるはず」 HARUKI「へ?でもMさん一人暮らしって言ってましたけど」 オヤジ「うーーーーーーーーーん。オレも詳しいことはわからないけど多分出て行ったのではないかと思う」 ほぉ。
HARUKI「そーなんですか?」 オヤジ「ちゃんと聞いたことはないんだけどさぁ」 HARUKI「だって、Mさんと仲いいじゃないですかぁ」 オヤジ「確かにそうだけど、そーいう話って聞きにくいじゃん」 HARUKI「飲みに行って話でないんですか?」 オヤジ「出ないもんなんだよぉ」 HARUKI「へーーー」 オヤジ「ウチの会社、ごく普通に見える人でも家庭事情フクザツな人多いんだよ」 HARUKI「私だってその部類ですから、わかりますけどね」 オヤジ「あ、言っとくけど、オレんちはまともだから」 お前のことなんか聞いてねぇって! だから、こいつは嫌いなんだよ!←おーい!
帰宅後、クマにこの話をした。 クマは言った。
クマ「オレも、HARUKIちゃんのこと“つれあい”って言ってるけど、くわしい事情なんか話さないよ」 HARUKI「なんで?」 クマ「わかってくれる人もたまぁにいるけど、人によっては“家に戻りなさい、父親として失格だ”とか言って説教始める人もいるからさぁ」 HARUKI「ふーん」 クマ「オレが“昨夜は天ぷらを作った”なんて話すと“奥様はお幸せねぇ、贅沢だわぁ”なんて言うおばさんもいたりしてさぁ」
まぁねぇ、事情が事情でHARUKIに養なわれてる、なんてクマの口からは絶対言えないだろうし。
えてして、他人のうわさ話というのは尾ひれはひれがついてすげーーものになっていくし。
HARUKIは面倒くさいから、その手の話になったときは、最初から事情を話しちゃうけど。 でもきっとHARUKIの会社の人は、HARUKIを世間でいうところのお手当てをもらっている愛人の暮らしをしているヤツとみなさん認識してるんだろうなぁ(笑)。
しっかしMさん、淋しいのかなぁ。 もちろんHARUKIもヒマな時なら喜んで相手するけど、頼むから忙しいときはやめてくれぃ!
2005年09月03日(土) |
清水エスパルスVS川崎フロンターレ (日本平スタジアム) |
午後2時、東京発。 さすがに土曜日の午後は東名もすいていて、3時間かからずに清水に到着。 いつものようにスタジアム麓の民間駐車場に車を入れ、えっちらおっちら歩き始めた。
クマ「久しぶりだねぇ」 HARUKI「ここのところホームの試合は、平日だったから来れなかったし」 クマ「今日は、勝ちたいなぁぁぁ」 HARUKI「………………」←すでに負けている 悲壮な面持ちのまま、HARUKIは黙々と歩いた。
午後5時ちょっとすぎ、スタジアム到着。 クマのチケットを買おうと正面入り口のブースに向かっていたら、いきなり通行止め。係員が叫んだ。 「選手バスが入りますので、お待ちください」
見慣れたパルちゃんバス(笑)がやってきた。 いきなり起こる声援と拍手。
「がんばれよー!」 「今日は勝てよーーー!」
HARUKIも悲壮感たっぷりだったけど、サポ全体がまるで去年の終盤、入れ替え戦一歩手前まで来たときの、忘れもしない柏戦のときのような緊迫感にあふれていた。
いつものようにメインスタンド自由席に座ると、HARUKIのサッカー師匠kammyさんからメールが来た。
「森岡弾幕出てますよ〜」
kammyさんは、バックスタンド側に座っているので、メインの座席下に貼られた弾幕を写真に撮ってメールに添付してくれたのだ。 弾幕には
「森岡の気持ちを絶対に無駄にするな!」
と書かれていた。 HARUKI、涙チョチョ切れ(マジ)。 っていうか、昨夜日本平に行くと決めた時点で、HARUKIは、いっちょ弾幕作ってやるか!とまで考えたのだ(これまたマジ)。 HARUKIだけでなく、森岡ファンは全員考えたに違いない。←そ、そうかぁ?
6時過ぎ。 パルちゃんショーが始まった。いつもならお笑い系なのだが、今日は「愛は勝つ!」を真剣にやっていた。
6時20分過ぎ。 選手たちがいつもより遅れ気味で、森岡弾幕の下を通って登場。
今日出る選手たちよ!弾幕の言葉を肝に銘じて、森岡の無念をはらせよっ!!←なんて大げさなぁ
一方、フロンターレ。 HARUKIは、結構Jリーグの試合を見ているが、他のチームの選手たち全部がわかっているわけではない。 ところが、フロンタの選手は双眼鏡なしで、ひと目見ただけで、誰だかわかる(汗)。←おーい! 初めて、ピッチ上にいる選手ほぼ全員、ひと目見ただけでわかる試合に遭遇することになった(笑)。
あれ?黒津がいねぇぇ、ってことは今日はガナピー(我那覇)先発かぁ? へーーーーーーーーーー。久しぶり〜。←よそんちのことはいいから
午後7時、キックオフ。 「えっと〜、あの17番、誰だっけ〜?」とHARUKIが独りごちているとクマが「マルキーニョスだよ!(←もちろんエスパの選手)」と教えてくれる(笑)。←おーい! えーーん、ごめんよ〜。
フロンタはとにかくジュニ(ーニョ)をおさえればよい。その作戦が徹底しているので、ジュニ倒しまくり。←おーい! ジュニがボール持つと囲む、囲む。
さらに、中盤のポイントになるケンゴウ(中村)がボールを持ったときも危ない。もちろんこちらのマークも徹底していて、ケンゴウやられるやられる。おかげで谷口が自由自在に動いていて、なかなか良い。←だからぁ、よそんちのことだしぃ
前半22分。 カウンターをくらいジュニに1点入れられる。 ダメじゃん! ところが29分。 (確か)フリーキックのごちゃごちゃからマルキーニョスが1点入れる。
1−1でハーフタイム。
いつもは書かないできたが、今日は言わせてもらう。 和道(高木)!ボランチとしてもあまりにひでぇが、本職のディフェンスやってるんだから、しっかり守れよ!ポジショニングが悪いのか、感が悪いのか、動きがにぶいのかわからんが(←言いたい放題)、キミのおかげで、ラインコントロールさえ出来なくなってるし、守備ガタガタじゃん!いい加減にしろっ! これじゃ、森岡ファンとしては泣いても泣ききれねぇぞっ!!
それに比べてテル(伊東)は、全盛期の頃が戻ってきたように、今日はすげーいい動きをしている。
でも正直言って、このままでは良くて引き分け。いや負けだろうなぁとHARUKIは思った。
後半開始10分。 ガナピーの素晴らしいシュートが決まった。 ケガ明けで苦労していたようだが、これで復活だなぁ。←また、よんそちのことだし
フロンタは後半になっても運動量の落ちないブラジル人トリオを中心に、しっかり攻めて来る。HARUKI、ついついフロンタのコーナーキックの時など「寺田だよ!寺田!マーク!」と周囲を省みず叫んだりしてみたり(滝汗)。
後半30分過ぎ。HARUKIがほとんど負けを確信していたとき、セッキー(フロンタの関塚監督)が動いた。HARUKIが脅威に感じていた谷口を引っ込めて、守備固めに走り、DF佐原を投入。
うぞっ!ラッキーじゃん! 谷口がいなくなれば、なんとかなるっ!
あと10分弱で終了というときに、ケンタ監督が動いた。 ノボリさん(澤登)とケガ明けのキタジ(北嶋)投入。 ここのところ、ケンタ采配が裏目裏目に出ていたのだが、攻撃的に出た今日は、それが当たった。 ノボリさんのスルーパスから浩太(杉山)がナイスシュート!
やった!2−2の同点! そこからのエスパルスの攻めは、先週までのチームとは別人のようだった(滝汗)。
試合終了後のインタビューでミノ(フロンタのDF箕輪)が 「今日は、向こうのサポーターも含めて相手チーム全体の気迫を感じたし、それに負けてはいけないと言われていたけど、2点目が入れられた後は、相手の『いける、いかなきゃ』という圧力をすごく感じた。選手としてプライドをかけてやってきたという部分がすごく感じられたので、同じ選手としてすごく勉強になったし、すごく悔しさもあったし、次はやり返したいと強く思った」(サイトJ’sゴールより引用抜粋) と言っていたが、その通りだった。
終了間際、和道がゴール前のぐちゃぐちゃから得点。←1点取ったからってHARUKIは認めないぞ←根が深いらしい(笑)
うわぉぉぉぉぉ!3−2だよぉぉぉぉ!!! やれば出来るじゃん!
ロスタイムの長かったこと。←お決まり やっと終了の笛が鳴った。
ゴール裏はもちろん、メインもバックもスタンドは狂喜乱舞。 HARUKIは、森岡も出てないし泣くこともなかったが(汗)、涙ぐんでる人も。
ホームで勝ったときに歌う「王者の旗」の気持ちいいこと。 そして、やっと見られた花火。
あーーーーーーーー勝利まで長かったことぉ。
帰り道。 クマ「気分いいなぁぁ」 HARUKI「今週は安眠できるよぉ」 クマ「いっつもこうだといいなぁ」 HARUKI「それは、絶対無理」←現実主義者 クマ「……………」
こうして、本当に久しぶり(←いつから勝ってないかは考えないようにしている…笑)の勝ち試合は終わった。 まだまだ順位は下だし、ダンゴレースだし、次はどーなるかはわからない。 でもエスパルスもやれば出来るんだから、次節もなんとかがんばって欲しい。
がんばれ!エスパルス!!!
HARUKIがこのサイトを立ち上げてから、早いもので1年たった。 引越し前のサイトから数えると、すでに5年と半年が経過。 この5年で何があったかなぁと考えてみたのだが、HP開設当初、すでにクマはHARUKIと同居してたし。 しいていえばネコを飼い始めたことと、エスパルスへの思い入れがここ2年で異常に強くなったことくらい。
それに比べて、ネットで知り合ったみなさんは、結婚したり、子供が生まれたり、就職したり、失業したり、転勤したり、それぞれの人生の転機を迎えている。 まぁ、HARUKIの年齢が年齢ということもあるのだが、これといって大きな変化もない。 ま、逆に言うととくに大きな変化がないことはシアワセっちゅーことかなぁとも思うし。
こうやってホームページを続けられるのも、このサイトに来て下さっている皆さんがいるからこそでございます。 いつも本当にありがとうございます! きっとこの先も、とくに変わったこともなく続いていく日常をつらつらと書き綴っていくと思います。 どうかこれからもご愛顧のほど、よろしくお願い致します!
会社で。 職場のKさんが言った。 Kさん「私、来週の月曜日と火曜日休みます」 HARUKI「お出かけ?」 Kさん「はい」 HARUKI「気をつけて行ってね!」 Kさん「はい。HARUKIさん夏休み取れてますか?」 HARUKI「まだたっぷり残ってる」 Kさん「休んでください」 HARUKI「休みたいよぉぉぉ」 Kさん「休んでくださいよぉぉ」←不毛な会話 HARUKI「いや、明日ね、サッカー行こうかどうしようか、迷ってるんだわ」 Kさん「はぁ」 HARUKI「どうせ負けだし(←すでに気持ちが負けている)、私のご贔屓選手、出場停止で出ないんだわ」 Kさん「じゃ、行くことないじゃないですかぁ」←正論 HARUKI「そーなんだけどね」
友人との会話。 HARUKI「明日、どーしよーかなぁ」 友人「どうせ負けるんでしょ?」 HARUKI「ううう」 友人「たまには、どこにも行かないで、まったりした休日過ごしたら?」 HARUKI「ううううう」 友人「クマちゃん、休ませてあげなよ」←正論 HARUKI「うううううううう」
夜、帰宅後の会話。 クマ「で、明日のフロンターレ戦行くの?」 HARUKI「うう」 クマ「え?」 HARUKI「ううううう」 クマ「だからぁ、行くの?行かないの?」 HARUKI「行きます」 クマ「え?聞こえないよ」 HARUKI「行きます!」 クマ「了解」
HARUKI「今の気分、明日が入試みたいだよ〜」 クマ「そうだねぇ」 HARUKI「問題は、入試は自分の力でどーにかなるから気分的に多少楽だけど、エスパルスは自分の力じゃどーしようもないから気が重いんだよね」 クマ「そーなんだよ、そこなんだよ」 HARUKI「とりあえず、明日の結果で覚悟(涙)が決まると思うんで」←やっぱり、すでに気持ちが負けている クマ「うん」
こんなに行くのがいやな試合も初めてだなぁ。←だったら行くなよっ! でも現実から目をそむけないことも大切だから。 気持ちだけは、勝利を信じて!行くぞ!日本平!!!(泣)←なぜ泣く?
HARUKIの家では、クマの電話とHARUKIの電話は違う番号を使っている。もともとHARUKIの仕事の関係で電話を複数本引いていたので物理的に回線が残っていたのと、クマが本宅を出て一人暮らしをしていたときに取った番号があったので、そのまま使うことにした。
実は数ヶ月前から、HARUKIの方に無言電話がかかってくるようになった。
それもクマが朝家を出た数時間後に一度、それからきっちりその1時間後に一度の計2回。 最初は、セールス電話に出そびれて、HARUKIが出たと同時に切られているのかなぁと思っていたのだが、どうも最近は、HARUKIが「はーい」と電話に出てから、一瞬無言の時間があり、その後プツッと切られるようになった。
問題は、それが毎日のようにずーーーっと繰り返されるのではなく、かかり始めると数日続き、パタッと途絶えて、また思い出したように数日続くのである。
H電話だとしたら、HARUKIが電話に出ればそれなりに「うー」とか「はー」とか言うだろうし、そもそも朝からそんな電話をするヤツがいるとも思えないし。 うーーーーーーーーーーーーーーーーーむ。
この話をクマにした。 HARUKI「私の心当たりは、たった1人だけど、キミは少なくとも3人はいるよね」←おーい! クマ「うん」 HARUKI「ちなみに、私の心当たり、前の亭主はその時間帯勤務中だから、そんなヒマないと思うんだわ。もっと言うとヤツは私に未練なんかないよ、あれだけ私、慰藉料払ったんだから!」 クマ「うん」
ちなみに、クマの心当たりは妻と二人の子供。ただ子供らは、8月は別にしても、それ以外は学校に行ってるのだから、まずかけるなんてことは出来ない。っていうか、はっきり言って、もうすぐ大人になる子供らが、今更父親の愛人に興味をもつなんてことはちょっと考えられない(断定)。 とすると容疑者はただ一人、クマ妻。
クマがHARUKIと再会し、家を出てしまい、HARUKIと付き合っていた頃、クマの妻は愛人の存在を疑った。←そりゃ、そーだ
当時クマ妻は、こう言った。 「愛人がいるなら、なんでウチに無言電話とか嫌がらせがないのかしら」←クマから聞いた話←こーいう話は忘れないんだな、これが
クマ妻のご期待に沿えなくて申し訳ないが、残念ながらHARUKIにはそーいう趣味はない(笑)。
HARUKIは、「クマと妻の関係がどーなっているか」なんてことは、HARUKIにはまったく関係がないものだと思っている。 だから、妻に嫌がらせをしたってなんの意味もないし、そもそもHARUKIは、意味のない無駄なことはしない主義なのだ。
クマ「電話、ナンバーディスプレイにしようかぁ」 HARUKI「普通、無言電話をする人は自分の番号は非表示にするから、意味はないと思うよ」 クマ「そっか…」 HARUKI「相手は、嫌がらせをしている自分の存在を知らせたいだけだから、こちらが電話に出ようが出まいがかけてくるわけで」 クマ「オレがその電話に出ればいいんだよな」 HARUKI「まぁねぇ。でも相手も気まぐれで、毎日必ずってわけじゃないからさぁ」 クマ「わざわざ仕事休んでも、からぶる可能性も大なんだ」 HARUKI「そうそう。きっとヒマなときにかけてるんだと思うわ」 クマ「無言電話をかけてるって特定できてるわけじゃないから、こっちも何も言えないしなぁ」←主語抜きの話はやめれ!
おそらくクマ妻は、もう8年以上も家に帰ってこない夫に対して想いがあるというよりも、おそらくそんなに長い間夫を引きとめている愛人に対しての嫉妬がつもりつもっているのだろう。 愛人の立場で言わせてもらうと、うらむなら愛人ではなく、夫であるクマをうらんで欲しい。 クマは、自分の意思で家に帰らないのだから。そこのところをよーーーーーーーーーーーーく理解して欲しい。←まぁ、無理な話だと思うけど
妻たちは「夫を横取りした愛人が悪い」と言うが、大の大人である夫を愛人は家に縛り付けているわけではない。もし、夫が子供や高齢者で自分の意思で動けない状態というなら、責められてもしょうがないが、そうではないのだ。
そもそも夫が帰りたくない家にしてしまったのは、妻の側の問題だ。
もっと言わせてもらえば、HARUKIはクマが家族を養えるように金銭的にもまったく依存していないわけで。 以前は「たまには本宅に顔を出したら?」とHARUKIが言ってたくらいだし。←言っても行かないので、最近はそんなこと言うのもやめた
それでうらまれるなんて、納得いかねぇぇぇぇぇ。 まぁ、逆に言うと、そーいう女だからクマは家を出たんだろうなぁ、とは思うけれど。
いやいや、無言電話の犯人は、もしかしたらHARUKIに想いを寄せる誰かだったりしてぇぇぇぇぇぇ(爆)。←ないないない
誰だか知らんけど、いずれにしても、そーいううっとーしいことは、や・め・れ!
Mikan HARUKI
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