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■ ひずみ
昨日、ある総会に出かけて行きました。 その中で、ある指導者の方の挨拶で 「子どもたちの質が変わってきている」というフレーズがありました。
私自身も子どもを育てている現役世代ですが、自分の子どもや周りの子ども を見たときに、「確かに昔と今の子どもたちの違い」は感じています。 ・・・しかし、子どもが変わってきたのはどうしてでしょうか?
大戦後60年を超え日本は物質的豊かさを得てきたのは事実です。 しかし、一方で今抱える問題も多種多様多岐にわたり、地球環境問題や 生活様式の変化に伴い、伝承していかなければならなかった人とのつなが り・・・ 大人たちが変わり、それに合わせて子どもたちは変わってくるのは 物の道理と考えられる。 そう、変わったのは大人であり、子ども自体は何ら変わったのでない!
親や教師「大人」たちが今一度、大切なものは何なのか!丁寧に考えて いかなければならないのではないでしょうか。 人はつながり、子どもは親以外の大人に影響を受け、失敗を繰り返しながら 学んでいきます。 しっかりと本質を見据え、私自身も今一度考えてみたいと思います。
2006年02月05日(日)
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