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東京ラブストーリー |
■ 2004年09月29日(水) |
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先日(先週の木曜、祝日)、久々に平日会った私と彼は、まったりだらだらとテレビを見ていた。 踊る通販のあとに始まった大奥に(私は以前、すでに全部見ていたが)結局二人して釘付けになった。 そのあと、妙に古〜い感じのドラマが。 こ、これはっ。
東京ラブストーリーじゃないですかっ!!
なんと懐かしい。 てか、青島君若いねぇ(名前が違います)。 あー、この顔を見ていると、踊る大捜査線が見たくなる。 でもあのシリーズはもう以前のそれでは帰ってこないんだと思うと、ちょっと寂しい。 和久さん…。
で、今日、サークルを休んで今週末のゼミ合宿用のレジュメを作っていると、つけっぱなしにしているテレビから再びあの曲が。
あの日あの時あの場所〜で 君〜に会え〜なかぁったら〜
懐かしい。 しかし、このドラマをリアルタイムで見たとき、私は幼すぎたため、さっぱり内容を覚えてはいない。 ハッピーエンドではない…んだよなぁ?
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■瞬間移動死体 |
■ 2004年09月28日(火) |
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瞬間移動死体/西澤保彦/講談社文庫
<かんたんな覚書> 売れっ子作家を妻に持つヒモ同然の夫。 しかし、旦那様は魔法使いだった(嘘)。 ひょんなきっかけで妻に殺意を覚えた夫は、自らの『特殊な力』をもちいた妻殺害計画をたてる。 海を越えたロサンジェルスに妻を殺しに行ったら、事件は思わぬ展開をみせて…。
私は7回死んだ男しか読んだことはないけれど、この人の本は面白いと思う。 何が一番面白いって、やる気のない夫の一人称(笑)。 ミステリ好きからすると「はっ? そりゃダメだろう」な特殊な状況を、さも当然のように、理論的に展開する手腕はちょっと憧れる。 でも、やっぱり7回死んだ男のほうがいいかな。 あっちのほうが主人公(久太郎)がいい感じで。
◎次に読む本 机の上に転がっていたので『死者は黄泉が得る』でも。 『人格転移の殺人』もちょっと読みたい。 あと、最近井上夢人も読みたい熱が再燃。 『オルファクトグラム』が読みたいが、ぶあついので持ち歩きがアレなんだよなぁ…。
最近ちょっと本を読むペースが速くなったかも。 電車に乗ることが多いのかしら?(基本的に本は電車の中で読むのがほとんどなので)
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同期になる人たち |
■ 2004年09月27日(月) |
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今日、内定者懇談会だった。 私の内定先の会社は規模もあまり多くないので、大手やマンモス規模の企業のように内定式というものはない。 ので、今日の顔合わせにはでとかないといかんだろうというわけで、久々にスーツをひっぱりだして出陣。
結果としては、かなり楽しかったです。
懇談会は今日と明後日の二回に分かれているが、今日のほうが参加者が多かったようで、そっちにもぐりこめてラッキー。 社長や社員の話もとても参考になったのだが、私が一番気にするのは、やっぱり同期の人たちってどんな人がいるかしらってこと。 顔だの大学だの専攻だのを興味深く聞いてきた。
余談だが、私の目の前に座った人は、つい数ヶ月前まで私の母校周辺のエリア担当だったらしく、久々に地元トークに花を咲かせた。 偶然とはいえ、世間って変なところで繋がってるんだなぁと実感。
◎読んでる本の話 新刊を買うのを延期。『瞬間移動死体』を読むことにした。
◎FF11の話 久々にログイン。LSのみんなはあたたかく迎えてくれました^^ レベル30くらいの新装備であるシアー装備がほしくて、ちょっとお金稼ぎ。 今日の成果(21時〜23時、オズのカニ) 甲羅9、肉1D+5、塩2D、絹糸3、銀貨3 シアー装備買ったら、本格的に白を三国テレポまで、黒をメインに上げてみようかな。 赤を60まで上げたいっちゃ上げたいけど、レベル上げが久々すぎて、ちょっと高レベルのレベル上げに行きたくない…。
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■暗い宿 |
■ 2004年09月26日(日) |
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暗い宿/有栖川有栖/角川文庫
なんとなく読む本がなかったので作家アリスでも。 近作は短編集。4つの宿泊施設にちなんだお話。 全体的な感想としては「あ〜、ふ〜ん」(なんだそりゃ)。 なんか、まぁ可もなく不可もなくってところかなぁ。いつもどおり楽しめました。
そもそも、推理小説で、探偵より早く謎を解いてやるぞと意気込むことのない私は、トリックや意外性などはあってもなくてもどっちでもいいのが本音。 物語として面白ければ良し、意外性はないよりあったほうがなお良し。 火村の人間性に興味のある私は、いつもどおりの火村と会えれば、まぁとりあえず満足ではあるのである。 だから今回もまぁまぁって感じで。
簡単な覚書↓ 『暗い宿』→アリスが意外に大胆。白骨死体が掘り返される話。 『ホテル・ラフレシア』→ミステリーナイトを題材にした話。旅館もいいけど、こういう話を読むとホテルに泊まりたくなる。バーとか行ってみたい。 『異形の客』→包帯で顔を隠した異形の客と、現れた死体の謎。今作の中で一番オーソドックスな感じの話だった。 『201号室の災厄』→火村をみまった災厄。ロックシンガーの部屋の死体の謎に迫る。火村の格闘シーンが見れる今作の変り種。
■次に読もうと思っている話 暗黒館の殺人か、ハリーポッター(いっこ前の炎のゴブレット)のどっちか。 でもまだ未定。
◎免許の話 応急救護実習をした。 人を蘇生させるのってムズカシイ…。
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給料日の先輩たち |
■ 2004年09月25日(土) |
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3時をすぎたころ、名古屋にいるはずの先輩♂から電話があった。 また東京にきているらしい。 本来、土曜はサークルがあるはずで、それに顔を出そうかと思い私に連絡をくれたようなのだが、諸事情により今日は休日。 なんだか残念そうにしていたので「飲みますか?」と訊いたら、考えると答えた。 これはもう一度召集の電話があるだろうと思ったら、やっぱりあった(笑)。
6時に集まり、解散したのは11時。 決して飲みすぎたわけではなく、楽しくまったりと過ごした。 結局、私と、私と同学の女の子と、先輩♂と、その同学の先輩♀の4人で久々にゆっくりと飲んだ。 会計の時、私と同学♀は財布を出したが、先輩たちが全部払ってくれた。 どうやら、二人とも給料が出たばかりのため、財布が裕福のようだ。
ありがたや〜。
やっぱり自分で稼ぐって大変だけど羨ましいなと思う。 私も来年から社会人だけど、最初の給料が出たら彼にご馳走する予定。 さていくらもらえるかな?^^;
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会えない時間 |
■ 2004年09月22日(水) |
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彼は働いていて、私は学生。 去年までは彼も学生をしていたけれど、そのとき、私たちはそんな関係ではなかった。 だから、一週間に一度、多くても二度が、私たちの逢瀬の回数。 それが多いか少ないかはわからないけれど、私たちにはその時間しかないからしょうがない。
祝日である明日、会う約束をした。 そして、それ以降、およそ二週間、予定が合わないので会えないだろうという結論に達した。 原因は私。どうしても土日に欠席できない合宿があるから。 しょうがないと言ってくれるけれども、私はなんだか悲しくて、結局泣いた。 彼は、長く私と会えないからといって他に目移りするような人ではない。 私だって、今は彼以外を求めてなどいない。
ただ、会えないのが悲しい。
これ以降、しばらく私のサークルの演奏会が終わるまで、ゆっくり会える週末はそうないだろうと二人で予想していた。 けれど、今日同学年で10月の予定を話したところ、だいたい日曜日は練習が入らないみたいで、それはほっとした。
二週間以上会わないなんて想像がつかない。 想像しただけで泣けてしまう。
おそらく、明日も人目を忍んで、私は泣くのだろう。 彼は、さびしいという理由で私が泣くことが最初はずいぶん戸惑っていたようだが、最近はだいぶ慣れたらしい。 私自身、自分が、さびしいという理由で泣くなど、想像がつかなかった。
明日はゆっくりと過ごそう。 夜は、一人だったらさびしくて泣きそうだけど、でも大丈夫。 明日の夜は、うちで友達の誕生日飲みをするから。 二週間くらい、なんとか誤魔化せる。 この機会に卒論をしっかり進めればいい。
でも、やっぱりさびしい。 自分が、こんなに不都合な人間だなんて、思わなかった。
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■オーバー・ザ・ホライズン 僕は猫と空を行く |
■ 2004年09月17日(金) |
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さぁ、読み終わったぞということで、今日は本メモ。
オーバー・ザ・ホライズン/橘早月/メディアワークス(電撃文庫)
そういえば電撃文庫を手に取るのは久しいなー。 ブギーポップを何冊か読んで以降、デュアン・サークも読まなくなっちゃったからあまり読む機会もなかった電撃だけど、 今回は自分から書店を梯子してまで探してしまった。 この人、新人である。 電撃の大賞をとった…というわけではない。 私がこれを読む理由、それは、これがあのカーマリーの著者である橘さんのデビュー作だからである。
向こうは勿論私のことなんて知るわけないが、私はこの人のことをよく知っている。 私が尊敬し、愛したオンライン作家の一人だから。
かなり人気もあった話だから、オンラインで公開されているファンタジー小説を読む人なら知る人も多いと思う。 『カーマリー地方教会特務課の事件簿』(以下カーマリー)という話があった。
カーマリーは、私が「なんかオンライン小説で面白いのない?」と訊かれたら、「平原とカーマリー」と即答できるほど、完成度の高い、自信を持って人に薦められる小説だったと思う。 かなり長い小説だったから、一週間以上サイトに通って読み続けた。 それほど面白い小説だったのだ。
で、それを執筆した橘さんが今回、電撃大賞に応募して二次予選通過、最終選考には残らなかったが、こうしてデビューしていらっしゃる。 オンライン上のアマチュア時代を知っている(というか、一方的にファンをやっていた)こちらとしては、せっかくのデビュー作品ならば読まねばなるまいと思い、こうして読んだわけである。
で、どうだったかというと、やっぱり面白かった。カーマリーほどのめりこめる度数はないけれど。 文体は、電撃にしては骨太じゃなかろうかとカーマリーを読んでいた頃から思っていたが、やっぱり骨太だった。でもそこが好き。 難を言えば、あのイラストは…。いや、電撃だからしょうがないけれど。 カーマリーのイラストで萌えた私には、ちょっと瞳が大きすぎるかもしれません。
<簡単なあらすじ↓> 飛行機乗りを夢見る整備工トウジ。 ある日、彼は人の言葉を解する猫を拾った。 ほどなく、国境警備隊の隊長を名乗る男から、国境にきて整備工をしながら飛行機乗りを目指さないかという申し入れが来る。 あまりにうますぎる話にいぶかしさを感じはしたが、やはり夢に近づける道を閉ざすことはできなかった。 トウジは国境へ向かうが、その話の裏には、トウジが父親から譲り受けた『ある飛行機』の設計図が深く関わっていた…。
夢を追う冒険物は大好きだ。ラピュタとか。 話の起承転結のできもいいと思う。さすが橘さん。 でも、ちょっとトガのキャラ付けが唐突に感じたのは私だけかなぁ? ま、いっか。
次回作はこの話の続きになるんだろうか? 続きが出てほしいような、でも、これはこれで終わってしまってほしいような。 多分、続きを出しても失敗しないような話だとは思うけれど、願わくば、カーマリーを…。
今回、デビューするにあたり、橘さんはそのサイトを閉鎖された。 もうカーマリーが読めないよぅ…よんたさんのイラストが見れないよぅ…と涙を拭ったのは私だけではあるまい。 だから、いつかカーマリー地方教会特務課の面々が印字となり、出版業界に颯爽とデビューし、ジークや、オブザーや、アッシュ、リリィ、ブラウンたちと再会できることを祈っている。 あ、でも、今回のイラストはイヤ…。カーマリーはイラストももっと骨太であってほしいの。
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言葉を交わして |
■ 2004年09月16日(木) |
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今週はサークルがない。 故意にバイトもなくした。 今週は、卒論頑張ろう週間。 随分前にそう決めて、そして、今日は木曜日になった。
まぁ、勿論、思った以上に卒論ははかどってなくてね(´ー`)。 結構ゲームなんかもやっちゃったりしているのだよ。たはー。
で、今週は偶然、一緒に住んでいる姉が時期をずらした夏休みを取って、彼氏と一緒にハワイに行っている。 サークルもなくて家に誰もいない。 そう。
私には、今、言葉を交わす人がいない。
……うわぁーん、寂しいよぉ(つд`)。
しゃべるのが大好きな私。 だからといって、いつも誰かと話していたいわけじゃない。 けど、さすがにこれだけしゃべらないと、ちょっと寂しくなってしまう。 メールはするけど、やっぱり自分の声でしゃべりたいし。
そんなことを昨日メールで彼に愚痴ったら、さっき、仕事が早く終わったからと電話をくれた。
(*´▽`*)←わかりやすい
ちょっとテンション上がっちゃって、ヘンだったかも(笑)。
それにしても、サークルのない生活って、なんか、すかすかしてる。 いや、今は卒論をやらなきゃいけないし、教習所もあるからそうでもないけど。 12月、サークルも卒論も教習所もなくなってしまったら、私は一体何をして毎日過ごすんだろう。 やっぱゲームかな。 あ、でも今放置しているサイトの管理もちゃんとしたいし、小説も書きたいな。 やっぱりやりたいことはたくさんあるんだ。人間ってそんなもんだよね。
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秋の気配 |
■ 2004年09月15日(水) |
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図書館と教習所に行こうと思ってのろのろと着替える。 ホントはもう少しゲームしていたかったけど、さすがに卒論が進まなすぎるので諦めて参考書だの史料だのをバッグに詰める。 部屋の中は妙に暑かったので、ノースリーブで玄関を出たら、想像以上に乾いた涼しい風を感じたので、急いで羽織るものを取りに戻った。
ガラス越しに見る日差しはそんなに違いはないものの、今日は確実に秋を感じた日だった。 自転車で風を切ると、最初は心地よかったのに、少し汗をかけば薄ら寒いほどの風。 残暑は確実に去って行く模様。 こんな日は、ゆっくり公園とかを散歩したいなぁ。
帰り道、日が落ちて、風はすっかり冷たくなって。 ちょっとお腹が冷えました(笑)。
◎本の話 探していた本を発見。 今読んでいる本→『オーバー・ザ・ホライズン 僕は猫と空を行く』 ネット小説読みなら、少なからず縁があるかもしれない本。 詳しいことは読み終わってから。
◎『まっすぐにいこう。』の話 やっと13巻まで買い揃えちゃった! ちっとも後悔はしてない! やっぱり買ってよかった〜♪
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■テロリストのパラソル |
■ 2004年09月13日(月) |
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テロリストのパラソル/藤原伊織/講談社文庫(第41回江戸川乱歩賞受賞作)
実は知らなかったのだけど、これは第114回直木賞受賞作でもあるらしい。 藤原伊織はこれがデビュー作だけど、私が最初に読んだのは『ひまわりの祝祭』だった。
<簡単なあらすじ↓> 新宿の中央公園で大規模な爆弾テロがおき、主人公であるアル中の中年バーテン島村はその犯人として追われる。 被害者の中には、学生時代に同棲した女や、学生時代の友人も含まれており、その謎と真相を究明するために奔走する。
地の文が一人称だが、淡々と進んでいくため、すごく読みやすい。 描写もわかりやすく、会話もテンポがいいためにぐいぐいと引っ張り込まれる。 『ひまわり〜』を読んだときにも思ったけど、文章に不自然な点がほとんどないので、読んでいるこちらもとても気持ちがいい。 内容もしっかり練りこまれていて、ずいぶんいろいろ知ってる人なんだなぁと思ってしまう。 ラストの謎解き(?)は大どんでん返しで驚愕!ってほどではなかったけれど、「なるほど、そうくるのねぇ〜」って感じ。 ジャンルで分ければハードボイルドに入ると思うけれど、ミステリやサスペンスっぽい要素もあるので、広く薦められる本だと思う。 短編集にはこの関連話が収録されているようなので、それも機会があったら読んでみようと思った。
ところでこれを、今日病院に行く用があったので、待っている間に読んでいたが、残り三分の一くらいあったはずなのに、しっかり読み終わってしまった。 あの病院、ずいぶん混んでたんだ…。
あー、次は何を読もうかな。 読みたい本は実はあって、探しているのだけど、うちのちかくの本屋では見つからなかった…。 ちなみに、『まっすぐにいこう。』は11巻まで買った。 あと二冊かな? 明日買ってきちゃおうっと。
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マメタロウさん! |
■ 2004年09月09日(木) |
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何をとち狂ったか、『まっすぐにいこう。』を読んでいる。 しかも、文庫版を自費で買ってまで。 (まっすぐにいこう。/きら/集英社文庫)
あぁぁぁ、やっぱりおもしろいわ。 『まっすぐにいこう。』は、若き日、友達に借りて読み、途中から彼女が買わなくなってしまったために読めなくなった大好きなマンガ。 買おうかなどうしようかなと思い、最近になって買ってしまった私。 きっかけは、月曜に行った病院の待合場所でお姉さんが読んでいたから(笑)。 「あ、マメタロウだ」と思った時にはもう遅く、その帰り道にさっそく一巻を買った。
郁ちゃんもマメもかわいいんだけど、一番かわいいのは紀州犬のはなこちゃんだと疑わない私と姉。 今五巻まで買ったので、近いうちに続きを買おうと心に誓っている。
◎携帯の話 今の携帯にしてから、数えて見ると二年弱になる。 そろそろ機種変更したいかもしれない。 今日、七月と八月の分のバイト代をもらってちょっと潤い気味なので、こういうときの私は危ない。 衝動買いしかねない。うーむ…。
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着信音 |
■ 2004年09月08日(水) |
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私の携帯はほとんど鳴らない。 メールの着信音はなるが、通話の着信音は何日かに一度鳴ればいいほうなほど。 世の中の人たちがどれほど電話を使っているかは知らないが、私は明らかに電話を使う回数や時間が少ない方だと思う。 電話で話すのは苦手。 話しやすい人もいるけれど、やはり直接話す方が好き。 彼も電話で話すのは苦手なようで、そういうわけで、私たちはほとんど電話で話したりしない。
それなのに、昨夜、私がいそいそとDDS(デジタルデビルサーガ)をやっていると、突然『宝石』(映画『誰も知らない』の主題歌)が流れた。 びっくりして電話に出ると、はっきりは言わなかったけれど、どうやら声が聴きたかったようで(笑)。 彼は今日と明日、日帰りで山梨と大阪に出張なのだそうで、お土産よろしくとかそんな話をしたりした。 おそらく10分足らずの時間。 それだけで、次に会うのがまたまた待ち遠しくなってしまったのをどうしてくれようかね…。
◎本の話 現在読んでいる本→『テロリストのパラソル』 『ひまわりの祝祭』がすごく面白かった私としては、すっかりこの世界にはまってしまったようで。 最近読んでいる本がちょっぴり硬派かもしれない。 そうでもないか。
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帰京 |
■ 2004年09月05日(日) |
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一週間の隔離合宿から無事生還。 これでかれこれ6回目の合宿だけど、いつもながら世の中から置いていかれている私。 なにせ、一週間の間、テレビや新聞を見る時間のトータルが1時間に満たない状況。 だからロシアの人質事件のことも知らなかった。 これで現役最後の合宿かと思うと、やはり感慨深い…。
春の合宿は辛くて辛くて、本当に逃げたくなって、苦しくて涙が出た。 今回は、そうではなかった。 私や同輩たちの精神や技量が成長した証なのだろう。 もう二度と、こんなに辛くて楽しい一週間を過ごすことなどないのかと思うと、せいせいしていながらもやはり悲しい。 今度参加するときはOGなんだ。不思議な感じだな。
今日は東京に帰ってきて、楽器などの片付けをした後に、彼と待ち合わせをして一緒にウチに帰ってきました。 久しぶりというほど会っていない訳ではないけれど、どこか懐かしい感覚(笑)。 去年までは、何度か一緒に合宿に参加していた人だから、私の状況もわかってくれているので、いろいろ話を聞いてくれた。 私はなぜかうまく話すことも甘えることもできなくて、さっき駅まで送っていったときに、とても残念な気持ちでいっぱいになった。 もっとゆっくり過ごしたかったのもそうだけど、もっとうまく甘えることができればよかったのにと思う。 私自身、昨夜の打ち上げによる寝不足から、あまり頭も働かなくて、もう、次に会うのが待ち遠しくてたまらない。
明日は一日ごろごろとしていると心に決めて、今日はもう寝ようそうしよう。
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