あぷのピットガレージ
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大興奮のフォーミュラ1第11戦イギリスGP、たった今終了しました。 文句なく今シーズン一番の混戦で、非常に興奮しながら見ました。 素晴らしかったです。みんな良く頑張りました。
レース等、誰かと競うのが異常に好きな僕なのですが、いつもフォーミュラ1を見ていて非常に羨ましくなる人々がおります。 もちろん華々しい活躍をするレーシングドライバー、誰しも憧れますよね。 僕も憧れます。 でもたまに国際映像に映るメカニック達。あの人達にすごく憧れ、すごく羨ましいのです。 非常に封建的なヨーロッパで、なおさら封建的な自動車レース業界に身を置くその人達は、ほんの数年前までガレージの片隅でハンバーガーをぱくつきながら仕事をしてたそうです。今でこそクラブハウスと呼ばれる仮設レストランで食事を取れるようですが、とにかく労働条件は最悪。 練習走行や予選でドライバーがコースアウトした瞬間、彼らの徹夜は決定です。翌日の予選や決勝にマシンを送り出すべく、夜を徹して新車にしてしまいます。 これはもう魔法と呼ぶに匹敵する大仕事でして、もちろん翌日はゆっくり眠れる訳も無く、週末で一番忙しい決勝レースが行われるんです。
情熱無くしては出来ない仕事。 勝利と言う名誉の為に向かって団結しないと出来ない仕事。
工場で設計する人々、溶けたアルミを鋳込んでエンジンを作る人々、ロケット並みの精度の数万点の部品を組み立てる人々、トレーラーを運転してヨーロッパ大陸を数百マイル走りサーキットに無事マシンを運ぶ人々、数百名に及ぶチーム全員の食事を作る人々、スポンサーを接待し来シーズンの予算を作る人々・・・。 全員が情熱を持ってるわけですね。 全員が一つの目標に向かって動いてるわけです。
自分のチームのドライバーが前の車を抜いた瞬間のピットの光景、よくテレビに映ります。 どう見ても普通のお兄ちゃんやお姉ちゃん、おじさんやおばさんです。そのお兄ちゃん達、子供の様にガッツポーズしてるんです。 前日の、いや今までのかなり過酷な仕事なんぞ微塵も感じさせる事無く、ただひたすら輝いた瞳でモニターを見つめ、ガッツポーズでお互いの肩を叩き合ってます。
これなんですよねえ、憧れる瞬間。 普段一生懸命仕事しても、なかなかこう言うガッツポーズって出来ないでしょ。 どんなに劣悪な条件も吹き飛ばせる勝利のガッツポーズ、したいですねえ。
今シーズンも残り6戦。17組の幸せな頑張りやさん達のガッツポーズの総仕上げの最終戦、日本GPを見に行きたいあぷでした。
2003年07月13日(日) |
梅雨の恐怖、湿気の恐怖 |
ジメジメしてるわ暑いわで、ミリ単位の精度で自作したカーテンが自然に縮んでしまったあなたの克彦さんですこんばんわ。
この前、パソコンのメモリーを追加してみました。今まで256MBだったのですが、512MBを追加しまして、合計768MBです。 これがまたお客さん、素晴らしいんです。速い。 「早い」と言われるのは大嫌いですが、「速い」のは大好きです。
そのメモリーを追加するにあたり、パソコンのケースを開けますよね。 開けてビックリ。 すごいホコリです。 いやー、冷却ファンって良く働いてるんですな。
真夜中にもかかわらず、早速掃除機です。ブラシノズルでそおっと吸います。よーし、ピカピカ。で、ケースを閉めてパソコン起動して、速さに感激しまくってそのまま寝てしまったわけです。
翌日、出しっぱなしだった掃除機を片付けようと押入れを開けました。ふと見ると・・・。
ショーーーーーーーーーーーーーーック!!!!! ぼっぼぼぼぼぼ僕のサックスがああああああああああ!!!!
ケースが緑色なんです。見事に一面緑色。 そう、カビですカビ。青カビが本皮のケース一面に。 間違いなく血圧が800くらいになりました。
慌てて雑巾で拭きました拭きました拭いたのなんの。 思いっきり拭きまくりましたぜ。
怖いですね、怖いですわ。何が怖いって奥さん、ケースを開けるのが怖くて怖くて。 金色だったハズのテナーサックスがサイケな緑色だったら心肺停止しちゃうので、お風呂入って身なりを整えてから開けようかと真剣に考えましたさ。
パカ。
ま・・・まぶしい。 そう、中身はまぶしいほどに光り輝いておりました。 忙しさにかまけて全然吹いてあげられないので、とても可哀想に思えました。 ので朝の6時から吹きました、いえ拭きました。
明日の日曜日、曇り空なら港か公園へ吹きに行こうかなあ、 などと考えてる34歳バツイチ。平和だねぇ。
いやほんと、今日は疲れました。何が疲れたって、お昼は図面を書いてすかさずステンレスの溶接をし、その後見積もりを4件ほど書き上げたらすっかり暗くなっており、あわてて帰宅。シャワー浴びてメールチェックしてバイトに行きました。 異常に忙しいバイト先で大事件発生。 ファミレスのホールなので、スラックス着用してるのですが。
・・・お尻がちょっとだけ破れてる・・・。
ハンディーってオーダー打ち込む電卓みたいなのあるでしょ?あれを腰からぶら下げてるから絶対に見えないんだけど。 なんとなく見えそうで、ずうっとお尻に力が入っちゃってねぇ。
で、疲労困憊です、はい。 お尻ツったっちゅうねん。 お尻ツった瞬間、気を付け!みたいにシャキーンってなるんだよ、知ってた?
ここで突っ込ませて下さいな。
キャップハンドルゥ?? はいみなさん、ホームセンターで「キャップハンドル下さい」って言ってみましょう。 ぶぶぶ。
ホームセンターにて。
『キャップハンドル下さい』 「は!?なんですか?」 『いやだから、キャップハンドルください』 「キャ・・キャップハンドル・・・ですか?」 『はい、キャップハンドルです』 「そのような物は無いのですが・・・」 『えぇ!?ないんですか!?穴をあけたところに、ビスが締められるようにらせん状の溝を作る道具なんですけど』 「それを言うならタップ!!そのタップを回すためのホルダーがタップハンドル!!!!」 と、非常に恥ずかしいことになります。
ちなみに『穴をあけたところに、ビスが締められるようにらせん状の溝を作る』=『ネジを切る』と言えば分かりやすいよネ。
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