ニッキ?

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2003年08月26日(火) まるで修学旅行のように

03.08.26〜28(火〜木)のこと。


安曇野で美術館巡りをしてきた。
まずは、レンタサイクルで、一日かけて
絵本美術館&コテージ「森のおうち」──夢穂高美術館──安曇野ジャンセン・塚原美術館──(大王わさび農場)──碌山美術館──安曇野絵本館
と、回ってみた。
自転車屋のにーさんに教えてもらったルートで、効率も眺めもよし、
おまけに、天気も良好で、なかなか爽快なサイクリングに。
翌日、安曇野ちひろ美術館へ行き、
ついでに松本で松本城と、すぐ隣の日本民俗資料館へ寄り道。
こうやって書いてみると、てんこ盛りの欲張りだなあ。そうでもない? いろいろ感想はあるけど、特筆すべきは、
「森のおうち」での、いせひでこ(伊勢英子)原画展。
とくに、アクリル絵に圧倒された。
美しくて、透明感があって、静かで、凛としている。
引き込まれたら、帰ってこれないかのように、ちょっぴり怖い。
それはまさに、いせさんの心象風景というやつで、
いせさんは、半分透けるようにしてその世界に住んでいる人なんだろうと、思った。


2003年08月18日(月) 案外丈夫? いや、鈍感?

先日の野球の練習で突き指をしてしまった。
とりたてて支障はないけれど、 ちょっとしたはずみに、まだ痛みがある。
しかたがないので、病院へ行ってきた。
と、
「あ〜、折れてるね」by医者
なんてこったい。
でも、第一間接の骨なので、曲げ伸ばししても引っ張られたりしないから、
とくに固定しなくても大丈夫とのこと。
一応、保護のために湿布はしておくことになったけど。
そんなもんなの? なんか拍子抜け。


2003年08月10日(日) 夏の風物詩堪能

花火大会へ行ってきた.

夜19時の開始に備えて、13時半から場所取り。
ところが、どこもかしこも見渡すかぎりの、シート、シート、シート。
レジャーシートのパッチワークだ。
場所取り番のいない無人のシートも、誰も侵さず、ちゃんととってある。
無人くんも図々しいけれど、みんなお人よしというか、なんというか。
ある意味、まだまだ日本も捨てたもんじゃない、なんて思ったり。

ようやく確保した場所は、そんなわけであまり良いところではなかった。
いざ、打ち上げが始まってみると、障害物があって、半分しか見えない。
まあ、これもご愛嬌。
見ず知らずの人が同じ目的で集って、興奮、歓声を上げる、
自然と拍手が沸き起こる。心地よい。
それになんといっても、肌で感じる打ち上げの音!
ど〜ん、と体にぶつかってくるような空気の振動。
たとえ、その姿はよく見えなくても、この振動だけでも味わいがある。
生でなければ、けっして感じることのできない、迫力だ。
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2003年08月09日(土) 台風からの贈り物

台風の過ぎ去った後に、見事な虹が出た。
まるで、柱を立てたみたいに、力強い、光の帯。
さっきまで雨を降らせていた濃い色の雲。
嵐の荒々しさの余韻を残す、その引きちぎれた雲の間から、
しぶとく差し込む、太陽の光線。
自然の恐ろしさと美しさを、同時に見せつけられた気分。
夕方のオレンジ色した光でも、ちゃんと鮮やかに七色が出るんだなあ、
なんて、おかしな感心をしてしまったり。
そういえば、虹なんてずいぶん久しく見ていなかったなあ。

ところで。
台風のニュースって、どうしてわざわざ雨風にさらされに行くんだろう。
そんな危険を冒して中継しなくったって、無人カメラでいいんだよ。
安全なとこからレポートすればいいんだよ。
ほんと、馬鹿じゃないだろうか。
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2003年08月01日(金) 堪忍袋、作ろうかなあ

ここ数日、怒りっぽくなっている。
ちょっとしたことにも、すぐカチンとくる。
なんだろう? 反抗期?(←何回目のだよっ)
こういう状態が続くと、
通りすがりの他人様にも迷惑をかけかねないので、
ひとまず、手近な人と話をして、ややすっきり。
でもこれもなあ、聞く方はあまりいい気分じゃないよね、きっと。
なんかよい発散方法はないかなぁ。

とりあず、明日は野球の練習だ。


鳥乃 |MAILHomePage

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