NEW PAST BBS MAIL WRITE JUGEM
スナの自由気ままな画像付き日記
BBSに気軽に感想等を書き込んでいただけると嬉しいです。

2007年05月28日(月)_
整理された部屋


GWあたりから部屋を本気で片づけ始めて、以前と比べるとかなりまともな部屋になった。思い切ってモノを処分したり人にあげたりして、かなりモノを減らした。

まだ整理できていない一画があったり、とりあえず隣の部屋へ待避してあるモノなどもあるので、まだまだ整理しなきゃいけない部分が残っている。週末に時間があるときなどに、こまめに整理していこうと思う。

以前は足場もほとんどないほどのひどい状態だったけど、今はかなりまともな部屋に感じる。これを機に、このいい感じの状態を維持、もしくはもっと整理するようにしていきたい。
2007年05月20日(日)_
時空の路ヒルクライムin会津2007


今年で4回目の開催となる「時空の路ヒルクライムin会津」は、本大会初の雨のレースとなり、選手達は風雨と低温に苦しみながらも、それぞれの力を発揮して、いろいろ思い出深い大会となった。



6時に起床すると、外はザーザーと雨が降っていた。予報は変わらなかったか…。朝食を食べると、出発の支度を済ませて会場へ向かった。今年は去年までとレイアウトが異なり、去年まで本部があった場所が駐車場となり、逆に駐車場があったところに本部が設置されていた。

まともな駐車場の最後の一画がちょうど2台分空いていたので、そこに停めて準備をする。雨は小雨になっていたが、風が吹いてきてめちゃめちゃ寒い。気温もかなり低い。

コースの平坦部をアップがてら走り出す。やけに調子がいいと思ったら追い風だったようで、引き返すときは向かい風がきつかった。でもレースのときは追い風だから、楽にスピードが出ていい。



アップを終えて選手の整列場所で待機していると、開会式が始まった。ステージの上にマイクで話されていることを手話で伝える人がいたのが印象的だった。

開会式が終わってスタート時間を待つ時間がこれまた寒い。時折冷たい風がピューッと吹くと、選手たちは皆「寒ぃ〜」と悲鳴をあげる。薄っぺらいサイクルウェアしか着ていないので、ジッとしていると凍えてしまう。



スタートの時間になると、チャンピオンクラスから順次スタート。そしていよいよおれのクラスもスタートとなった。最初は追い越し禁止のエリアを整列して進んでいく。そして計測開始地点を通過すると、いよいよ本気で走り出す。

一昨年のような失敗をしないように、一人旅にならないようにちょうどいいペースの集団の後ろでパワーをセーブしながら平坦区間を走って行く。普段走っているペースより断然速いので自分なりにはけっこう消耗したけど、一人で走るよりは効率よく平坦区間を走り抜けることができた。



交差点を曲がって緩い上りに差し掛かると、前方に団長が見えてきた。団長はおれより一つ前のグループで出発していたのだけど、早くも追いつくことができた。

団長に声をかけてパスすると、緩い上り区間を自分のペースで淡々と走って行った。集落の中を抜けるときは、今年も沿道に地元の人々が出て応援してくれて、とても嬉しかった。とくに小さい子供達の応援には元気をもらった。

給水エリアにも地元の小学生らしき集団が、付き添いの先生らしき大人と共に沿道に立っていて、大声で応援してくれた。こちらも腕を上げて力を入れたポーズで応援に応える。



しばらく走っていると、後ろからやたら息を荒げた選手が近づいてきた。気になって振り返ると、なんと団長だった。よく追いついたなぁと感心した。ずっと少し後ろをがんばって追いかけてきていたのかな。

団長はずっと下ハンドルを握りっぱなしだったので、ヒルクライムのときは上ハンの方が上体が起きて呼吸が楽になるし力を抜いてリラックスできるからいいとアドバイスをしてあげた。



その後、勾配がきつくなってくると団長は千切れてしまったようで、以後姿を見ることはなかった。中盤になって勾配もじわじわときつくなってきて日頃のトレーニング不足のおかげでヘロヘロになりながら上っていると、ある選手が抜き際に「SUNAさん」と声をかけてくれた。

とっさにうなずいて反応したものの、見覚えのない人だった。いっぱいいっぱいだったのでロードとかジャージとかは全く覚えていないけど、ゼッケンだけは覚えた。

話は前後するけど、ゴールでそのゼッケンの人を探してみたけど混雑していて見つからず、結局謎の人物のまま。受付時にもらったプログラムで名前はわかったけど知らない人だったので、SUNA Life読者の一人だったのかな?(コメントやアンケートではHNだから本名だとわからない)もしそうだったらコメントいただけると嬉しいです。



残り5kmが4kmになり、3kmあたりから残りの距離がやけに長く感じた。残り1kmを切った先で、H高さんが後ろからやってきて、声をかけてパスしていった。数分後にスタートしたH高さんに抜かれてしまったが、そのうち抜かれるだろうなぁと思っていたのでショックはそれほど大きくない。

H高さんとの速度差はそれほどなく、視界からなかなか消えない。残り500mの看板を通過。H高さんの背中を追って走って行く。そして残り250mの看板が見えてきた。

ゴールはもうすぐだ。10m先を走るH高さんを最後の目標とし、必死で追い上げようと努力した。しかし足は重たく、言うことをきかない。最後のカーブに差し掛かったので、最後の力を振り絞ってダンシング。

カーブの終わりでなんとかH高さんを抜き返すと、そのままゴール前の緩やかな上りを下ハンをもってラストスパート。なんとか最後にH高さんより先にゴールした。(タイム的にはおれの方がずっと遅いんだけど)



ゴール後は毎年恒例の「しんごろう」と「じゅうねんアイス」がふるまわれた。寒いのでしんごろうは食べたけど、アイスは寒くて食べる気がしなかったので忍者麺のバッグの中に入れてもらって下山後に食べることにした。(これが失敗だった…)

ヒルクライムレースは、ゴールしたら終わりではなく、その後に下山しなければならない。必死になって上ってきた道を一気に下る。晴れた日なら下りも爽快で楽しめるけど、今回は状況が違った。

レース中は小康状態だった雨が再び降ってきて、風も吹いてきて、気温も6℃と冬のような寒さ。汗や雨で濡れたウェアが冷えて、体感温度はかなり低い。雨の下山はある意味上りより辛い。

濡れた路面を集団で下るので、かなりナーバスになる。ブレーキもかけまくりだから次第に手が痛くなってきて、冷えて手の感覚がなくなってくる。指ぬきじゃない冬用のグローブがあったらだいぶマシだっただろうなぁ。

下りきったら楽になるかと思いきや、むしろ逆で田んぼの間を走る最後の平坦区間が地獄のようだった。山という風除けがなくなってすさまじい風が吹き付けてきて、寒さと強風で死にそうになった。



なんとか本部に戻ると、選手に無料で配っている暖かいなめこ汁を後回しにして車に戻って速攻着替え&自転車の撤収。寒さで凍えていたけど、着替えたらだいぶ生き返った。

一息ついて本部に戻ると、なんとなめこ汁が終了していた…。代わりにおやきを買って食べた(おいしかった)。忍者麺が今年も表彰台確実ということで、表彰式まで建物の中で待機した。

表彰式が行われるときには天気が回復して、数時間前までの雨・風・気温がウソのようにいい天気になった。忍者麺は4位入賞し、去年よりさらに順位がよくなっていた。さすがだ。今年はD80で彼の雄姿を写真に収めた。



車に戻ると忘れていたじゅうねんアイスを食べようとした。そしたらアイスが溶けていてじゅうねんジュースになっていた…。アイスならおいしいけど、液体になると甘ったるいだけで微妙だ。

去年も立ち寄った農協へ行くと、おばちゃんはうちらのことを覚えていた。今年もアスパラガスを買おうと思ったけど、置いてある量が少なかった。遠慮して少ない束を買ったけど、本当はもっと買いたかったなぁ。

ここのアスパラガスはとてもおいしくて、親が「(こんなにおいしいんだから)もっと買ってきてくれたらよかったのに」と、もっと食べたいと言っていた。



会津若松の駅のとなりにあるスーパー銭湯で汗を流した後、団長はバスで海側に住んでいる先輩の家に行くということで別れた。団長はかなり過密スケジュールを組んでいる。時間がなくて焦っていたのか、忍者麺の車に荷物の袋を一つ忘れていった。

団長を見送った後、ここらの名物を食べようということで忍者麺が観光案内所の人に聞いて、わっぱ飯の店を目指した。最初の店は休憩中の時間で、次に向かった店で遅い昼食を食べることに。

わっぱ飯を食べたのは「田季野」という店。昔ながらの建物を改造して店にしているようで、忍者屋敷のような造りに子供のようにワクワクした。

2階の個室に通され、4人共5種類の具がのっているいいとこどりのわっぱ飯を注文した。出てくるまで少し時間がかかったけど、味はおいしいしヘルシーだし量もあるし、大満足だった。

その後は磐越道〜東北道と高速道路で来た道をひたすら戻って、途中の栃木県のSAで餃子を食べてから帰宅した。いつもながら、送り迎えをしていただいている走り屋さんや忍者麺には感謝してます。



今年のタイムは46:54で過去最低記録を更新(笑)。去年からずっと走っていないので、当然の結果だろう。1回目の大会(これが初レース)のときは39分台だった。いきなりそこまで調子を上げるのは無理だと思うけど、来年は45分切りくらいはしたいなぁ。もう少し走らないとな…。

今回のレースは、雨・風・低気温という悪コンディションの影響でかなりマゾい印象が強かったけど、久しぶりに仲間と一緒にワイワイ楽しみながらレースに参加し(しかも人数も増えたし)、思い出深いレースとなった。

いくら走らなくなったとはいえ、定期的にこういったレースに参加することはとてもいい刺激になるし、改めて自転車の楽しさを感じることができて、自分にとってとても大切なイベントだと思う。
2007年05月19日(土)_
喜多方でSL


今年初レースは、例年どおり「時空の路ヒルクライムin会津」だ。大会が始まった2004年から毎年参加していて、今年で4年目になる。今年は去年よりさらに走っていない状態なのでタイムは期待できないけど、レース自体はとても楽しみだ。

まずは前日に会津入りをする。今年はいつもの3人(スナ、忍者麺、走り屋さん)に加えて、団長とH高さんも加わり、5人での参加。一緒に参加する仲間が増えて嬉しい。



2台の車に2人と3人に別れて会津へ向かうことになった。おれは走り屋さんの車にピックアップしてもらい、それから環八沿いでH高さんをピックアップすると、渋滞回避のために首都高経由で集合場所の蓮田SAへ。

SAで5人が合流すると、おれは忍者麺の車に団長と入れ替わりで乗り込んだ。しばらく東北道を走っていると、後ろを走っていた走り屋さんカーが別のアクセラの後ろについて鹿沼ICで下りてしまうハプニングが発生。どうやら忍者麺カーと間違えて他人の車の後についていってしまったらしい…。

そんなこともありつつ、順調(?)に走って行った。高速道路を下りてからは、裏道で喜多方を目指した。カーナビがついていると便利ですな。そして今年も遅めの喜多方ラーメンを食べるため、喜多方の街へ。



相変わらず寂れっぷりが悲しいところではあるが、少しずつ街の景観が変わってきている。いい面も悪い面もあると思うけど、いろいろがんばっているのが伝わってくる。

「まこと」というラーメン屋でチャーシュー麺を食べた。味は、そこそこおいしかった。入口すぐの席は、みんなで座ると窮屈だったのが少し気になったかな。

その後は色々と寄り道をしたり、若喜商店で醤油やお酒を買ったりしてから車の停めてある喜多方駅へ。すると黒い煙が立ち上がっていた。「火事か!?」走っていくと、なんとSLが煙を噴いて停まっていた。

休日限定で運行しているSLらしい。大きな音を立てて蒸気を噴き出す姿は圧巻。電車が当たり前になった現代だからこそ、こういったアナログ的な機構のものには惹かれるものがある。



喜多方でゆっくりしたために、受付時間終了間際に会場に到着した。無事に受付を済ませると、翌日レースで走る氷玉峠のコースを車で上って、峠の向こうにある大内宿へ。

今年も暖かいおじさん、おばさんが出迎えてくれた。雨が止んだので、一息ついてから店じまい後の大内宿へ出かけた。茅葺き屋根の家々の景観は、趣がある。

宿の夕食は、毎年すごい。山菜料理や魚、刺身など、食べきれないほどの料理が所狭しとテーブルに並び、すべておいしい。だけど多すぎて、今年も食べきれなかった。

近年感じていることは、おいしく感じる要素は、料理自体のおいしさも当然関係があるけど、それにも増して「何を食べるか」より「誰と食べるか」ということに大きく影響されること。

気の知れた仲間と一緒に食べるご飯は、とても楽しい時間であり、とてもおいしく感じる。学生の頃と違って普段はなかなか会えない仲間なだけに、一緒に集まって語り合う時間はとても貴重だ。



天気予報では、レース当日は雨のち曇りという微妙な予報。予報が外れることを願いつつ、就寝。念のために耳栓をつけて寝たけど、日頃の睡眠不足からか、自分もすぐ眠りにつくことができた。
2007年05月16日(水)_
余裕がないときは更新滞る


このところ、SUNA Lifeを更新できないでいる日々が続いている。4月はたったの6エントリーだった。自分に余裕がなくなっていることが一番の理由だと思う。

仕事が忙しくなっていることも余裕がない最大の原因と言えるけど、仕事で忙しくても週末の予定等、プライベートな予定もほとんど隙間なくつめてしまっているので、休まる余裕がないというか…。

本当はもっと更新したいと思っているし、更新するネタとか写真とかもあるのだけど、更新しようとするまでの気力と時間がなかなかない。ブログの更新のために夜な夜な無理して体調を崩すわけにもいかないし。

ブログを長く続けてこれた理由の一つに、「自分に負担にならない程度に」気軽に更新してきたことが挙げられると思う。義務と思ってしまうと疲れてしまう。気が向いたとき、余裕があるときに更新すればいい。

でも、読み手としてはなかなか更新されないと寂しいという気持ちもわかる。自分も更新したい気持ちだけはあるだけに、もどかしい感じだ。余裕がないときに更新が滞るのはある程度仕方がないと割り切るしかないかねぇ。



今日は一応定退日ということで無理矢理早めに仕事を切り上げたので、横浜でヨドバシに寄ってみた。以前より気になっていたパナソニックのデジカメ「TZ3」を手にとってみた。

コンパクトデジカメとしては一回り大柄だけど、高倍率ズーム搭載機としてはかなりコンパクト。広角28mmからの10倍ズーム、EX光学ズーム時には15倍ということで28mm〜420mmという広角から望遠まで幅広い焦点距離をカバーできる魅力的なデジカメと感じた。

モードダイヤルが中央に配置されているのだけは気に入らなかったけど(自転車ツーリングに持ち歩く際は右手だけでモード切替から撮影までできるのが望ましい)、液晶画面も大きいし、ソフト的な使い勝手もよさそうだ。

FZ2の後継機としてFZ8の購入を考えていたけど、携帯性を考えるとTZ3にしようかなと思った。そのまま勢いでお買い上げしそうになったが、なんとか思いとどまってカタログだけもらってきた。

値段も手頃だし、夏休みツーリングに向けて望遠に強いコンパクトデジカメを(FZ2の代わりになるものとして)購入予定だけど、TZ3が今のところ第一候補。FX8も広角28mmのFX30に買い換えたいなぁ…。(笑)
2007年05月13日(日)_
宮ヶ瀬爆睡ラン


久しぶりに仲間と一緒に走った。昼飯を食べた後、初夏の気持ちいい日差しの下で芝生に横になって爆睡したりと、なかなかおもしろいランとなった。



レースの前の週ということもあり、忍者麺から土曜日に走らないかと誘われた。でも土曜日はカラダファクトリーの予約をいれていたので、日曜日に変更してもらった。

今回のメンバーはスナ、忍者麺、走り屋さんの3人。忍者麺はランの後に車で埼玉の寮まで帰るので、早めに解散できるように9時から走り出すことにした。

9時海老名集合で、そこから愛川〜東南林道〜宮ヶ瀬〜ヤビツ〜伊勢原〜海老名という感じのコースを考えていた。実際は東南林道もヤビツもいかなかったのだけど。

今日は気温が高くなるような予報なので、普通にレーパン&レージャーで走るつもりでいたが、起きてみると微妙に肌寒い。なので一応ウィンドベスト、アームウォーマー、レッグウォーマーの春装備も追加で持っていくことにした。



海老名までは10kmもないので、8時半前に出発。厚木街道で向かうのだけど、いつものクセでR246方面へ向かってしまった。気づいてから厚木街道へ曲がって、海老名を目指した。

向かい風が強くて、あまりスピードが上がらない。時間に余裕があるので、無理せずに走って行く。8時45分頃に駅に到着。しばらくすると忍者麺がやってきて、別のところで待っていたという走り屋さんとも合流すると、まずは近くのセブンで軽く補給。

裏道を通っていつもの田んぼエリアにやって来た。ここからはいつものお気に入りコースを走る。いつも一人で走っているけど、仲間と一緒に走るのは久しぶりだ。



座架依橋で相模川を渡り、R129を横切って中津川沿いの道へ。車も少なく落ち着いた道なので、まったりと走っていった。ここで忍者麺からある報告があった。そういえば、前のときもこの道でそういう話があったっけ。何かの縁だろうか。

まったりと走って行き、近藤坂を上り、そして一直線の下り、水道坂。全開で下ったら最高速度72km/hまで出た(S720iの記録タイミングからは外れたけど)。かなり爽快!

その後、上り坂のところにあるミラーで写真を撮った(それが今回の写真)。ここは以前から気になっていて、そのうち写真を撮りたいなぁと思っていたので、撮れてよかった。



田代のサークルKで休憩するかなと思っていたら、先頭の忍者麺はスルー。海老名出発だから、昼飯休憩の宮ヶ瀬まで行ってしまおうということか。馬渡橋を渡ったところで、暑くなってきたので防寒着を脱いだ。

半原日向からR412にのると、上り坂。ここで2人に着いていけずにズルズルと後退していった。HRは160台後半まで上昇し、かなり苦しい。全然走ってこなかったツケだ。

上りの途中で速いローディに抜かされた。速いなぁ…とか思っていたら、もう一人。さらに、間を開けて数人が走っていた。どうやらみんなで宮ヶ瀬周回コースで練習会でもやっているようだ。

忍者麺は速い人に抜かれると火がついてついていくタイプなので、ガンガン追っていった。そうこうしているうちに東南林道への道ではなくて宮ヶ瀬湖方面へ曲がってしまった。



宮ヶ瀬湖畔の道を走っていき、ビジターセンターのあるところで忍者麺が待っていた。定番のびんずるで早めの昼ご飯にした。おれは「いなか丼スペシャル」を注文。ヘルシーな料理でおいしかった。走り屋さんは「びんずるライス」、忍者麺は「三日三晩煮込んだカレー」。

近くで寝ころんでいた犬がとてもかわいかった。大人しくて行儀のいい犬だったが、料理が出てきたら切ない鳴き声でこちらを見ていた。あの犬も食べたかったのかな。

外のパラソルのある席で食べていたので、とても開放感があって気持ちいい。そのうち、芝生で寝転がったら気持ちよさそうだね、という話から下に下りたら芝生があるからちょっと昼寝でもしようかということになった。

生いちごクレープを買って芝生エリアへ下りて(階段が長くて自転車を持ったまま下りるのがきつかった)、おいしいクレープを食べた後はごろ寝。少し眠る予定が、みんな睡眠不足だったこともあり、結局1時間半も寝てしまった。(笑)



日も傾いてきているし、何より思いっきり休んだ後のだるさから、この後ヤビツ峠へ上る気にはなれず、厚木方面へ下ることにした。階段を上ると、大学生っぽい自転車グループがいた。新歓ランかな。

行きで向かい風だった分、帰りは追い風気味。ヤビツを上ったと思えば…と先頭でガンガン走って行った。後ろの2人はおれがどれだけ飛ばそうと余裕でついてこれるので、思いっきり走って行くことができてよかった。

海老名で忍者麺が車を停めた駐車場へ入り、ここでランは終了となった。忍者麺の車の自転車キャリアはホイールを外さずにそのまま固定できるタイプで、便利そうだった。



今回のランは久しぶりに仲間と一緒に走り、久しぶりに午前中から走り出し、そして珍しく途中で爆睡タイムがあり、なかなかおもしろいランとなった。来週は会津のヒルクライムレース。タイムは期待できなそうだけど、仲間と一緒に参加するのが楽しみだ。


走行日:2007/04/01
出発:8:24 帰宅:17:00
走行距離:62.2km
走行時間:2h 47m 11s
平均速度:22.5km/h
最高速度:68.8km/h
上昇距離:480m
心拍数(平均/最高):138bpm/179bpm
平均ケイデンス:85rpm
温度(最低/平均/最高):21℃/24℃/34℃
積算距離:16476km(ロード)
カロリー消費量:869kcal

2007年05月04日(金)_
GW久しぶりのヤビツラン


約1ヶ月ぶりのロード。半年ぶりにヤビツ峠を走った。GWは気温が高く、いい天気が続いている。夏のような気温、日差しの下、久しぶりのヒルクライムを楽しんだ。

今年に入って走行頻度、走行距離共に低下していて、どんどん衰える一方。でも、ロードで走るのは好きだし、たとえタイムが落ちようと仲間とレースに出ることは楽しみ。

5月中旬には会津のヒルクライムレースが控えている。さすがに走っておかないとまずいだろうという気持ち、そして連休中に1回は走っておきたいという気持ちがあった。



空気圧調整とチェーンへの注油等の簡易メンテをしてからロードを担いで外へ。出発前にはS720iとフライトデッキの距離メータをリセットしたり、高度のキャリブレーション、それからGPSユニットのスタート(最初1分くらい現在位置を探す時間が必要)。様々な記録をとるために、出発前にやることも多い。

あまり走っていないせいか、ちょっと前には冬装備で走っていたような印象があるけど、もうレーパン&レージャーの夏装備で走るほど暖かくなっている。

今日のコースは愛川〜ヤビツ〜湘南のお気に入りコースを考えたけど、昼出発となってしまったので、ヤビツの後にR246で戻るショートカットコースにした。



久しぶりのロードは、やはり気持ちいい。前回までふらついていた症状がほどんどなくなり、普通に走れるようになっていたことに感動した。2回カイロプラクティックで矯正してもらっただけで、ここまで効果があるとは!!

やはりあのふらつきは骨盤の歪みが原因だったか。まだ根本的に治っていないので、これから通って治していこうと思う。GW明けに、次の予約もしてある。

向かい風が強く、時折ハンドルを少しとられながら走って行く。座架依橋の辺りでは大凧祭りをやっていた。この強風なら、さぞかし凧もよく飛ぶことだろう。



R129から坂を下りた辺りの中津川沿いの道は、前回桜がきれいだった並木がすっかり葉桜になっていた。それは当然のことだけど、こういう風景の変化を感じるのが楽しい。

落ち着いた雰囲気の近藤坂を上った後の水道坂。遠くまで見通しのいい一直線の下りは爽快。でも向かい風でスピードが上がらず、下りきった先で左折車待ちの車が詰まっていて、急ブレーキをかけることに。せっかくスピードが乗っていたのにもったいない…。

田代のサークルKで休憩後、宮ヶ瀬エリアへ。ここから上りが始まる。久しぶりのロード(運動)なので無理せずじっくり上っていった。そして宮ヶ瀬湖畔を回ってヤビツの入口へ。



前回ヤビツを上ったのは去年の9月。かなり久しぶりに上る。最初は緩いアップダウンが続くのできつくはないけど、GWのせいか車が多く、よく渋滞していた。道幅がせまくてすれ違えない箇所が多いので車で来ると大変だ。みんな自転車で来ればいいのに(違うか)。

札掛からは傾斜がきつくなり、ひたすら上りになる。久しぶりに走った体にはこれがきつい。ギアを下げて、亀のようにノロノロと上っていった。以前はここからオラオラモードになって、峠までガンガン上っていったときもあったっけ。あの頃が懐かしい…。

走らなければ衰えるのは当然。こうなるのはわかっていたけど、今の状態なりにがんばる。いくらきつくても足を着かずに峠まで上りきることにした。遅くてもいいから、休まずに走りきるのだ。

きついから、峠までがやたら長く感じる。でも、考え事をしながら走っていると、そこまで長く感じないから不思議だ。17時を過ぎて、峠はさすがに肌寒くなってきた。峠の看板の前で1枚写真を撮ってからすぐに秦野側へ下った。



こちら側は車が少なくて、爽快にダウンヒルを楽しめた。蓑毛の直線の下りでは瞬間的に69km/hまでスピードが上がった(S720iの計測タイミングからずれたのでそれは記録されていない)。

ampmで休憩後、R246まで下り、善波トンネルを上る。薄暗くなったR246を走り、厚木から厚木街道へ。最後はナイトランになったけど、行きで向かい風だった分、帰りは追い風になり、かなり楽に走って行けた。19:28帰宅。



今日は暑すぎず、寒すぎず、湿気もきにならずの走りやすい気候で、とても気持ちよく走ることができた。久しぶりに走ってリフレッシュできたし、骨盤バランス修正の効果で真っ直ぐ走れるようになったのもよかった。頻度は減ったけど、これからもロードを楽しんでいきたい。


走行日:2007/05/04
出発:13:54 帰宅:19:28
走行距離:91.5km
走行時間:4h 33m 50s
平均速度:20.2km/h
最高速度:64.8km/h
上昇距離:1155m
心拍数(平均/最高):133bpm/171bpm
平均ケイデンス:75rpm
温度(最低/平均/最高):17℃/24℃/33℃
積算距離:16414km(ロード)
カロリー消費量:1345kcal

< PREV NEXT >


My追加