限定鼓動

2012年07月31日(火) in or out.

左腕は、正中神経をやってるらしい。
麻痺した表皮と酷い痛み。
尺骨神経かと踏んでたけど、正中でしたか。
その程度の感想しか浮かばないあたしには
『もう商売道具じゃないし、まぁいいか。』
が正直なところ。
そもそも仕事にプライド持ってたって、
商売道具に傷をつける時点でアウト。


人生楽しむ。
なんて最大の道楽
縁がないかな。

楽しめないなら降りるか?



2012年07月21日(土) no titled.

“立ち直れるって信じてる。”
“貴女ならやれると思う。”

その大層な期待、触れもしない優しさ
やめてくれ、もう身動きとれない。

有りがたかった。

だから、

辛かった。



2012年07月14日(土) ミス

ちょっとした悪戯。
出来心。
何か、そういう言葉しか出てこないくらい
深く何かを悩んだ訳じゃない。
病んでたのはいつもだ。
あたし自身が病んでんだ。
どんなに元気で明るくて、それでも晴れない闇が本質だ。
それでいいと、思ってる。
ただ、迷惑掛けちゃぁ、いけないな。
やっぱりさ。もう子供でもないんだし。
わかってても繰り返すのは
あたしが馬鹿だからかビョウキだからなのか、全部かそれとも。

血は止まらなくて、結局、血管焼いたらしい。
動脈やる気なんかさらさらなくて
静脈切ったって、切断する気なんかない。
ただ、赤が見たかっただけか、何なのか。
何でこうなったのか、わからん。

10代の時にケンカして、今でも大嫌いな医師に
結局、緊急で縫合してもらう始末。
外来でどうしても外科を利用する時は、わざわざ担当外してたのに。
何回お世話になったのか、顔見知りの医師や看護師がいっぱいだ。
情けない。

ちょっと消毒して、あ、しまった縫合か、ってなっても
それでもすぐに帰って、また自分で手当てして
仕事しながら自力で綺麗に治すいつものことだと思ってたら。
急激な失血で嘔吐までして、救急搬送
何のことはない、血管焼いて止血して縫合
ICUにまで入れられて、一泊。
翌日何故か、お義母さんまでいて、その前で駄々を捏ね
輸血2パックを素直に受けるのと引き換えに必死で退院ゲット。

何だろう。あたし、何やってんだろう。
そんなつもりじゃなかった。
いつもは大体、確信犯。
けどね、何やってんだろう、今度ばっかりは。
ミスった。
そんな簡単な言葉で片付けられたらよかったのに。


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陽 [MAIL]