限定鼓動

2006年04月30日(日) no titled

置いていかないで
泣き叫ぶ子供のように
置いていかないで
何でも云うことを聞くわ
一人にしないで
じゃないとダメになる
助けて助けて

もう誰も奪わないで



2006年04月28日(金) 臨時

臨時で入ったコンビニバイトから帰宅。
2時間だけの仕事だったので、物凄くラク。
けどもう3、4ヶ月?振りくらいで仕事内容をあまり覚えてなくて
しかも苦手な子とだったので、入ってすぐは気分が滅入ってました。
すぐに仕事訊いて、それを黙々とこなしてたので
時間が経つのは速かったけど。
大分欠けるけど、それなりには協調性もあるので、
表面上、親しいお友達の彼女とは、当たり障りなくお喋りしてました。

つうかやたら相談を受けることがあるけど
何で皆、あたしみたいんに相談してくるんやろねぇ…
大した返事もせんのに。
彼女もその一人で、やたら長いメールを深夜に送ってくれます。
調子悪くて、薬飲んでやっと寝付けた頃に入ってきたりしたら
一気に調子を悪化させてくれます。
人の話は聴かないけれど、自分のことは多分に話してくれます。
おいおいそんなに打ち明けちゃっていいんかよ…と時々思います。
深く重い話が多いし。大体、あたしに相談してくる子は皆、話重いけどね…。
あたしが重い雰囲気だからだろうか。
や、でもあたしは大抵普通にしてたら悩み無しの考え無しと思われてるよ?
実際そう云われるし。
ま、いいや。頼ってくれるなら応えましょう。
その時だけでも必要としてくれるなら受け入れましょう。
それがあたしの築いてきた人間関係だ。

連休中もずっと連休みたいなあたしには関係ないので
仕事入れて貰いました。臨時バイト。
深夜なので、いい感じに仕事できるでしょう。
女の子は深夜ダメな筈なんだけどねぇ。



2006年04月27日(木) 放置プレイ

煙草喫いながらカタカタとタグ打ち。
久しぶりのサイトいじりは楽しい。
放置サイトだったので、色んなとこを地味に改装。
週1更新してた頃が懐かしい…。
今じゃ、カウンターが廻ってるのが申し訳ない程
絶賛放置プレイ中。

不調続きで血管破りの続く日々。
まだこうしてキーボードたたけるうちはまぁ大丈夫だけども。
2匹の犬の傍で、堕ちきることも出来ず
内に溜め込んだ毒が、身体中に廻ってる感じ。
小さな命に癒されるのも本当だけど、疲れが溜まってるのも本当。

バイトも最近忙しい上、新人教育なんて重荷、あたしには無理だ。
常識知らずで変人だと前評判を聴かされてはいたけど
あそこまで酷いとは正直思って無かったよ、新人さん…。
敬語使われるのは、あまり好きじゃないから
タメ口で大いに結構なんだけど、何かお前は敬語使えと
ムカついたからずっと思いながら仕事してた。
与えられた仕事くらい、キッチリこなしてから帰れよ。
あたしが全部、やり直したじゃねぇかよ。…多少、嫌気が差して放置したけど。
明日もあたしだから、どうせ明日にツケが廻ってくんだけど。

あー、全部投げ出したい。
生活全部、放置プレイで。



2006年04月25日(火) 吐き気

手の甲の血管破り。うぇ。
手は要るんだよー何でやるんだよ。あー
既に感覚の麻痺した手首から甲にかけての表皮。
当たり前のように医者には行かず。
つうかこんなことで治療受けるのがオカシイ。
自分でやったことには自分で責任を。

耳鳴りのような幻聴のような何だかわからないものが
ずーっと聴こえるので
CDをエンドレス。DVDまわりっ放し。
2匹の犬も流れ続ける曲も気にせず、今日は大人しくねんね中。
けど眠られると眠られるで、静かでいんだけど
煙草が増えるし、苛々と不安焦燥、駄目な思考が色々強くなる。
不調は不調だったけど、世話に追われて
昨夜血管切るまで、何もしなかったし。
流れる曲さえ、耳に付くようで苛っとくることがあるけど
完全に外からの音がなくなったら、ほんとに思考がやられるから
仕方なく掛けっぱなし。

気分悪…。



2006年04月24日(月) 残雨

雨が 長い夜を越えて
朝日を覆い隠すよ
世界に 影が落ちる

アナタに 会いたいよ

ねぇ ただ
傍にいたいと願う
ねぇ それ
許されないことだと

誰が云ったの

こんな大きな世界で
アナタに出逢えたこと
それだけで 
その奇跡だけで
すべて許されても いいでしょう?


降り止んだ 雨は雫に
小さな窓を伝うよ
光が 雲を掻き分けるなら

アナタを 見つけられるよ

ねぇ ただ
そこに居て欲しい
ねぇ それ
願うのが私以外なら

叶えられたの

思うより狭い世界で
アナタと共に在ること
それが鳥籠でも
格子付きの部屋でも
色んなものが 見えるでしょう





2006年04月23日(日) no titled

久しぶりにゆっくり眠った…
連日の夜鳴きとゴハンの催促で、夜中も交互に起きていたから
二人してやっと眠った感じ。
別に夜鳴きは放って置いたら止むんだけど
ここは一応ペット禁止。
幾ら小さいとは云え、一丁前に鳴くのでお隣さんに煩かったら悪いでしょ。
まぁ、隣は隣でずっと北斗の拳のスロットの音が響いてて煩いんだけど。

今日はバイトが面倒だったな。
違う部門が忙しかったから、お手伝い。
自分のところを済まして、他手伝って終わらせて
また自分のとこ戻って確認すませて
何か忙しなかったなぁ…。
コンビニの方にも今週は入ることにして、少しでもお金稼ぎ。
税金もくるし年金もあるし、保険も上がったし
32条だって負担増えたし
夏には車検もあるし、犬は買っちゃったし
物入りな日々が終わらない。
ガソリンもまた上がるとか何とか。
つうか、こんな計算ばっかしてる自分がダルイ。
あー…あたしの方の年金は学生控除してもらおう。
書類書かなきゃ。
あ、労災の書類、まだ病院に提出してない…
あー銀行印が要る…面倒。



2006年04月22日(土)

小さな命の傍で
自分の死について考える。
そんなことを呆然と思ってるあたしは、何処か壊れてるんだろう。

高校の時、登校拒否になりかけた。
そのときにうちにきたのが、今5歳になるこのミニチュアダックスだ。
どうすればいいのか、誰もわからなかった。
精神の不調が身体の不調を呼び起こして
続く微熱、嘔吐、頭痛、学校の存在自体が苦しくて仕方なくなっていた。
勉強はもともと嫌いじゃない。
じゃぁ何で、学校を嫌うか。
あの集団の中で、自分が異質であることをありありと感じてしまうからだ。
それを誤魔化しながら、普通であることに違和感が生じ
その違和感はやがて苦痛に変わった。
どうしたら学校へ行けるのか、あたしにはわからなかった。
我慢して押し殺すしか、方法が無かった。
家族にもわからなかった。
優等生できて部活なんかも活動的にこなしてたあたしが、
なぜ急にこうなったのか。
誰もどうすることもできなかった。
皆が道を探ってた。
退学の相談もした。けれどあたしなりのプライドがあった。
行きたかった高校だった。
あたしがもとから行かなければ、受かってた子が存在するんだ。
そうやって必死に云い聞かせていた。
そんな時、母が云った。
犬でもいれば、気持ちが和むんじゃないか、と。
生き物を飼うことに賛成でなかった祖母も、それなら、と
了承してくれた。
欠席や早退続きの日々、早退してきた日
母は、‘アンタのためなら何でもするのに’と泣いた。
泣かせた後悔と、それでも苦しさに負けて、どうしようもなかった。
その日のうちに、犬探しが始まった。
何件も巡って、ブリーダーにも問い合わせて
そんな中、辿りついたペットショップ。
一際小さく、一際元気な子犬がいた。
眼が合った瞬間、この子しか他探してもいない、なんて直感だった。
あたしを助けるために、この子は来た。
あたしはそれから1度も学校を休まなかった。
それがこっちの勝手で連れてこられたこの子に対する約束だと思った。

それから5年。
5人一緒にいた家族は皆、ばらばらになった。
寂しい思いは年々と増えただろう。
賑やかだった家族の面影を探すように、
実家へ入った途端、すべての部屋を巡る。
父の影を母の影を、おじの影を探すように。
それでもいないことくらいはわかっているみたいで、
それが余計に切なくさせる。

あたしが祖母の方の実家に戻ると、飛び上がって抱っこをせがむ。
この行動はあたしにしかしない。
あたしはこの子と約束したのに。
一生懸命生きること。
この子の一生を見届けること。

今また新しい命がすぐ傍に来た。
まだ何もわからないまま母親から離された子犬は、あたしの掌でじゃれる。
夜だって真っ暗な闇の中、誰か呼ぶように泣く。
精神が病む暇がない程、忙しい。
子育ての準備になるよ、なんて笑って相方は
仕事があるのに毎日の寝不足にも何の文句も云わない。
あたしは、懸命に生きたい。
死にたいけど
あたしは生きたい。

生きられなかった人を何度も見た。
小さな小さな命が消えた日も覚えてる。
実習での医療の現実も目の当たりにした。
命がどれ程のものか、あたしは理解し始めてる。
他人の命は重い。自分の命は軽い。
その考えをきっと考え直せるようになる。
1年間ある。
1年で、現実を受け入れるリハビリになる。

あたしは誰かの命を助けたいなんて思わない。
そんな驕ったことは云わない。
ただ、力を貸せる程度になりたい。
今は助けられて生きてる毎日だから。
今度はあたしが誰かに返せるように。
きっと、なる。

この小さな命2つ抱えて
自分の人生笑えるようになるまで
そして誰かの笑顔を作れるようになるまで

あたしは生きたいと思えるようになる。
絶対生きていたいと思えるようになる。



2006年04月21日(金) no titled

弟が鎖骨を骨折したようで、
通常、自然治癒でも大丈夫な筈ですが
どうもズレが大きいらしく、手術が必要になりそうだとのこと。
行ったばっかなのにまた、大変だねぇ…
でもまだ鎖骨でよかったと思ってます。
もっと上部だったら。
そう、頭とか首だったら、痛いとかそんなんじゃ済まなかったかも知れない。
至急、仕事が休めない父の代わりに祖母が弟のところへ。
で、引越しのときと同じく、うちで犬を預かることになりました。

この5歳の子は、酷くヘタレで他の犬と遊ぶなんてことが出来ません。
遊ぶどころか、逃げる。
それが今じゃ、うちには子犬がいるので
どうしても接触は避けられないのですが、朝連れてきたばっかりのときは
逃げるわ、怯えて蹲るわで、子犬は平気でじゃれていくのに
それを一切無視。
相方さんが仕事から帰って、2匹の相手をしてるうちに
大分2匹ともお互いに慣れてきたようですが。
でもまだ、5歳のこの子は、自分から子犬に寄ってはいきません。
ただ、近づいてこられても逃げないし、
黙ってじゃれつかれるままに大人しくしてるようにまでなりました。
一緒に遊んでくれたらいいんだけどなぁ…
おもちゃだけは取り合ったりするんだけど。
まぁ子犬も混合ワクチンを受けたら散歩にも出られるし
外に一緒に連れ出すようになったら、次第に慣れて
一緒に遊んでくれるようになることを期待します。

てか、2匹連れて河川敷とか行って、一緒になって走り回るのが
今んとこのささやかな夢なんですけどねー。



2006年04月20日(木) 寝不足

夜鳴きが酷く眠れない日々…
2人ともで寝不足です。
鳴くからっていって抱きにいったり遊んでやったりしちゃいけないとは云うけど
あんまり鳴くもんだからつい、傍に行ってやったりしちゃって。
薬飲んだ体で、半端な時間に起きてくのは結構大変だったりするのですが。
精神が病んでるおかげで不眠が少し出てるので
まぁ、起きててやるのもいいんだけど。
しつけしなきゃいけないし、でもまだ早いよねぇ…
何で自分ひとり置いてかれるのかさえわかんないのに、しつけってもねぇ。
実家の犬は夜鳴きもなかったし、トイレもすぐ覚えたので
あんまり苦労しなかった所為か、この夜鳴きとトイレの始末に始終追われるのは
結構、忙しないし堪える。ちっちゃいから眼離しならないし。
けどそれもまた経験。楽しんで育てます。
よく寝てよく食べて、足取りはまだ覚束無いけど、走ったり跳ねたりしだしたし
このまま順調に育ってくれたらね。

…普段あんまり効かないくせに
やっぱり寝不足の体には赤玉結構効くわ。
甘い。



2006年04月19日(水) no titled

新しい家族が来ました。
ダップル?とかいう変わった毛色のミニチュアダックス。
まだ生後1ヶ月の男の子です。

実家には5歳になる男の子がいるので
散々悩んだのですが、結局迎えることになりました。
今はまだ吠えてもキャンとか云うくらいだけど
本格的に吠え出したら引越しを考えなくちゃなりません。
一応ペット禁止だから。
けどもう可愛くて仕方ない。
5歳になるあの子も可愛くて仕方ないんだけど、
生まれたばかり特有の、眼もちゃんと見えてないような
覚束無い足取りや走ってもすぐ転んだりとか
見てるだけで癒されます。

でも、この子を癒しの道具にしたくはなかったから
物凄い考えた。
1つの命を自分が最期まで見届けられるか
責任持って愛情持って育てられるか。
散々悩んだ。ずっと考えた。今いる5歳の子さえ、
満足に愛してやれてるだろうかって。
けれど受け入れることを決めたからには
この子たちの生涯を、たとえ何があっても愛してやる。

必ず愛し切ってやる。



2006年04月18日(火) no titled

失くしてた年金の用紙が出てきました。
あーぁ、2ヶ月分も溜まっちゃったよ…。
金額が倍になったら結構、キツイんだけどなぁ。
自分が失くしちゃったから仕方ないか。
さて、遣り繰り遣り繰り。

最近また、体重増加。
もうちょっとで大台に乗るところだった…。
絶食しようかなぁ…でも色々煩いしなー…。
煙草と飲み物さえあれば食べずに平気ですが
こういうときに限って、相方さんがおいしいもの買ってくれたり
作ってくれたりしちゃうから。
食べないのは悪いし、でも食べたら食べたで絶対後悔する程食べるし。
程ほどに、って言葉があたしの中には無いんかね。



2006年04月17日(月) 嗜好

面倒なので自分でまた抜糸。
あー…労災の書類は持ってかなきゃ。
抜糸なんてすぐできるんだから、これで金取るなんで横暴よ。
なんて思うのは、やっぱりあたしだけ?

うちは消毒液や絆創膏やガーゼ、軟膏や脱脂綿、ピンセット、包帯、ネット…
それはもう確実に救急の手当てが出来るものがほぼ揃ってます。
だからて何やってもいいというわけじゃない、と
念を押されていますけどね(笑)。
別に何かをするから揃えてるわけではないんだけど
必要に応じて、揃っていってしまうんだよねぇ…。
それらをキチンと箱とかに収めて、使いやすく見やすくするのが
結構楽しかったりして。

朝、煙草が切れて寝起きの一服が出来ない。
ちょっと不満。
買いに行こうかとも思うけど、買ったら直ぐにまた吸っちゃうし…
少し減らしたいんだもんなぁ。
お昼までは我慢しよう。
VSのDUOなら半箱あるんだけど、メンソは嫌いなんだよなぁ…
中学のときはメンソだったけど。
薄荷もハーブも嫌いだもん。このスリムさは好きなんだけどなー。
そういえば一時吸ってたカプリ、あれは本当に細かった。
あんまり吸った気しないけど、何か他人が吸ってると
指に対してあまりに細すぎて、少し面白かった記憶がある。
今はアコースティックが吸いやすくてお気に入り。
お気に入りなだけで、あたしはミディアムなんだけどね。



2006年04月16日(日) no titiled

調子が悪いのが近づいてくる。
足音が近づくみたいに、それはもう鮮明に判る。
生理が近いか。
この間はほぼ無出血だった。
それからまだ1週間経ってない。
精神の不調はすぐ身体に返ってくる。

足元がふらつくのは、血が足りてない所為かな。
そういえばまた新しく突き破った血管は
結構太い箇所だった。
どこから見つけてくるんだろうね。
剃刀もカッターも。



2006年04月15日(土) 赤玉

今日は医者の日。
減薬されてからというもの、苛々と不安の波が激しい。
やっぱり急に止めるのは駄目だったのかも知れない。
けれど先生がそれで、って云ったんだしねぇ…
レキソタンの消費が大きい。
何だかコレしかないからコレに完全依存してる感じ。
前回の診察で、リスパダールは必要そうですねぇ…と云われ
レキソタンに続きリスパダールが復活。
これは本気でダルイから、あまり好きではないんだけど…
しかも副作用で母乳出るし。
母乳なんて、子供産むまで経験したくなかったけど(笑)。
「何にもする気になれないんですけど…とにかくダルイ」
と、以前、正直に申告したんだけど
「何もできなくするために出してますからねぇ」
と、返されてしまいました。
先生の云う「何も」ってのは、リストカットやらODやら自殺未遂のことが
主なんでしょうが、あたしにしたらほんとに家事やバイトすら辛すぎる。
今でこそ慣れたけど。
日中飲むと、それこそダルさに負けて動けなかったので
就寝薬にしてもらってます。
で、今回、また就寝薬=眠剤が増えました。
赤玉ですよ。甘い赤玉。
赤玉っても、錠剤自体は薄い色が付いてる程度ですが
この毒々しいシートの色が好きだ。(笑)
せっかく減薬してもらったので、あまり薬は戻したくないと伝えてあるので
先生もあまり出そうとしないのですが
あまりに眠りに障害が出ると、ほかにまで支障をきたしますから。
眠剤程度は仕方なし。

32条改正のお陰で、診療代もあがっちゃって
ちょっと行きにくくなりますよ。
あたしはともかく、統合なんかで完全に治療が要る人が
診療代あがって行き難いなんてことにならないように祈ります。
ってか、統合なら年金降りるのか。



2006年04月14日(金) 祖母

バイト5連休真っ只中。
得に用事もなく、祖母と愛犬を連れて、あてなくドライブ。
散歩したり買い物したりで帰宅、それから家事。
それで1日終わる。
何て、ゆったりして、穏やかな日々。

たまには1日寝たり、家事全部放棄したり、祖母や仏壇のことを
気に掛けることなく、1日過ごしてみたいなぁなんて思ったりもするけど
学校行ってない手前、何だか何もしない、というのは
あまりに自由気ままというか勝手が過ぎるような気がして。

祖母だって、足がないんだから連れ出してやらないと
幾ら大事な愛犬と云えど、この子とばかりじゃ
息がつまってしまう。子育てに疲れてしまうのと同じ感覚?
でもこうやって別に用はなくとも、連れ出すことで
少しでも祖母のストレス解消になるし、
だったらねぇ…なんにもしてないんだから、それくらいしてやらないと。
そうしてれば平穏無事に過ごせることをいい加減学習してる。

弟が県外に出て、あたしは家を出て祖母は一人きり。
義弟を亡くし親友を亡くし、一人娘である母を
立て続いて亡くしてしまったから、立ち直る時間もなく
それらのことを消化しきるのも、祖母には負担が大きすぎた。
残ったのは孫2人と義理の息子になる父親だけ。
歳を重ねるごと特有の寂しさは増すようで
立て続いた、大事な人間の死と
年上である自分だけが生き残されている現実は
あまりにも不条理であるように思えて仕方ないんだろう。

あたしは祖母に愛されて育ったから、祖母は何より大事な存在であって
時には喧嘩もするし、あたしの病状についても
やはり年寄りの常か、理解はあまり得られないんだろうけど
それでも祖母はあたしを優先してくれるし、大切に愛してくれる。
だったらそれに、せめて今返せる分だけ、努力したいと思う。

辛いとき辛いと云えない。
祖母の負担を増やすから。
苦しいときも笑ってなきゃいけない。
祖母が心配するから。
それを背負うあたしは結構きつかったりもするのだけど
それでも、大事な人だから
あたしが出来ることなら何でも。
祖母があたしにそうしてきてくれたように。

あたしは母の分身ではないし、身代わりにもなれない。
それに苛立ちや、どうしようもない遣る瀬無さを感じるんだけど
母が祖母にできなかったことを
精一杯の恩返しを。

ねぇ、ばぁちゃん。
あたし、ばぁちゃんが大好きなんだよ。
あたしは母さんの代わりが出来る程、器用でもないし
身代わりになれる程の存在だとも驕っていない。
でも、できることをしたいよ。

何もかも中途半端で、身勝手で、病弱で
心配ばかりかけているけれど
いつかあたしを孫に持ってよかったと
そう思ってもらえる日がきたらいいな。



2006年04月10日(月) 君が笑えばそれだけで

嗚呼 これ以上
彼の人を苦しめたくはないのです
あの笑顔が曇るのを
見ては居られないのです

だから
君を苦しめる
すべての者を

だから
コノ手で


何も怯えなくていいのです
君が苦しむ必要はないのです

君が其の手を汚す前に
コノ手を穢して
差し上げましょう


君が笑えば ただそれだけで




2006年04月08日(土) holiday

微か遠く滲むような雨音
涼やかな風が少しだけ過ぎる様
君がくれた思い出に
少しだけ別れとお礼を云いにきたんだ
どうか聴こえているのなら
返事は要らないただ 僕の声を聴いて
雨が止むその時にきっと
笑顔で君に報告できると思うんだ

ずっと忘れようとしていた
記憶の片隅に追いやるように
君を失った日を
何より鮮明に覚えているのに
たとえ
僕のこの眼が光を失っても僕は云えるよ
君を愛していたし
今でも君を想い続けている
少しだけ変わったことと云えば
愛する人ができたんだ
最上に愛せる喜びを
ねぇ…思い出したんだよ

こんどの休日は君に
花を手向けにいくよ
だから
それまで待っていてくれたらいいな
想い続けているよ
君の事を
君と過ごした最期の週末を
ねぇ
僕の幸せを喜んでくれるかい



2006年04月06日(木) sex

夜の営みについて。(笑)
口でするのは別にいいんだけどさ。
それで終わられちゃ、あたしって何だろうとかって思っちゃうよ。
どっかの何とか嬢と変わらないんじゃない?なんて。
あたしだって精神のリズムがあるから、そりゃしたくない時だってあるけども。
それだって、したいしたくないより先に
何よりも先に、求めて欲しいときがあるの。
したくなくても求められれば、自分が必要とされてる、みたいな
自己勝手な満足感があるの。
口でいいなら、別に誰がやったって同じじゃない?
まぁ巧い下手は別として。
抱きたく、ないのかなぁなんて。

単純に
あたしじゃなくちゃ、とか、あたしがいい
っていう
何かね…そうゆう感じの欲も持って欲しいなぁなんて。
だって寂しくなっちゃうもの。
あたしじゃなくてもいいんじゃないかとか、
あたしなんか要らないんじゃないかとか。

身体だけ求められるのはそれはそれで辛い人もいるみたいだけど
ねぇ…なんて云うか
あたしがいい、ってのが欲しいの。
そう思ってないならもう仕方ないんだけどね。

気持ち良いとか良くないとかそれ以前に、単純に繋がってられるのが幸せ。
あたしだけを見てくれてる瞬間だと、勘違いできるから。

勘違い、させ続けてよ。



2006年04月05日(水) やっぱり

手首切ってしまいました。
手首、手の甲、腕、肘、胸元。
静脈を1ヶ所。
2ヶ月近く、我慢した結果ですか。
それじゃ意味ないんだよ。2ヶ月無傷でも。
やっぱり何も変われてないじゃん。

なまじ医療の知識なぞ持ってしまったから
どこをどう切れば、どうなるか
そんな要らん知識までついちゃいましたよ。
手が動かなくなることだけは注意してくださいと云われてるけど
いっそ手が動かなくなってしまったら、諦めもつくかな。
憧れたあの世界に。



2006年04月04日(火) 回復傾向

サイトを改装しようとしたんだけど、無理だ…
正直、もうタグとか覚えてない(笑)。
つうか手打ちって、結構疲れるもんだったのね〜
今まで普通にやってたけど、あんまり放って置いたから
タグ打ちすら疲れる作業になってしまいましたよ。
スキャナが欲しいなぁ…
周辺機器を見てる時でも、スキャナは要らないなーなんて思ってるくせに
今更欲しくなる。
前も欲しかったのに、このノート買う時にはまた欲しくなくなってて
で、また今欲しい。
マウスもなかったんだよ。前のパソコンからずっと指先で操作。
でも今回、やっと買った。
光学式マウス。背中とかでもポインタ操作できちゃうよ(そんな必要は無いけど(笑)
もう底にボール?の付いてる時代は終わったのかしら。
あれより動かしやすいね。
あーサイトの更新がしたい…。
リンクもしたいけど、憧れ(?)が過ぎちゃって、恐れ多くて出来ない…。

1ヶ月半ぶりの内科受診。
受診どころか、鉄剤すら打ちにいってなかったよ。
でも最近、吐きはするけど大分食べてるし
栄養剤も飲んでたし、リストカットもかすり傷程度。
数値は上昇ないし、低下はない筈だっと云い聞かせて病院へ。
ここの内科は相変わらず混雑。1時間以上待ち。
薬剤師と患者のばあちゃんがデパスについて話してるのが聴こえて
デパス処方してくれるのか〜いいな〜なんて思ってました。

結果は数値上昇。
4.6だったHbは6.7まできました。
4だった鉄分も15になってましたよ。
まぁ正常範囲は50〜だからまだまだ足りないんだけども。
でもあぁ、そりゃ走れる程になってるわ。
だってあたしは、この程度の数値をうろうろしながら
高校の体育もこなしてきたんですもの。
取り敢えず、来た時くらいは鉄剤打ってってねーと云われて鉄剤注射。
注射に入った部屋には、何故か今日に限って看護師さんが2人いる。
と思ったら、どうやら1人は新しい人みたいで
しどろもどろしてました。
その人が打ってくれたんだけど、やっぱり思ったとおり痛かった…。
血管腫れてくるし。ついには液剤入らなくなるし。
で、見守ってたベテランぽい看護師さんが見かねて交代。
血管破れちゃったのね…なんて云ってましたがそれっていいのか?
いつも右腕に打ってもらってるのですが、液が入らなくなったので
左腕に打たせて貰っていいかしら?と訊かれましたが
残念ながら傷だらけの左腕には血管を見つけられないので
駆血帯をキツクし直して、どうにか違う血管を出してもらいました。

あたしは血管が細いらしく、救急車で運ばれたりしても
大概、2、3回打ち直しをされます。
右腕で試して、左手首で試して、また右腕の違う血管で試して〜と
結構何度でも失敗してくれます。
しまいには大腿の付け根でやられたりします。
意識障害で運ばれてても、その間に大抵、眼が覚めます(笑)。
まぁ血管の出やすい場所を、尽く傷だらけにしているのも悪いのですが。

今回も何度も謝ってくれちゃいましたが
別に我慢できない程、痛い訳でもないし
あぁ、いいですよ〜とへらりとしてました。
悪びれなかったらそれはそれで腹立てるんでしょうけどね。
いつもすんなりこなされるのでわかんないですが
ちゃんと血管狙って他人に針刺すなんて怖いよねぇ。
今日みたいに緊張されると、そりゃそうだよねーと思いました。
さぁ、明日は精神科だ。



2006年04月03日(月) no titled

相方さんが有休でした。…いいなぁ。
まぁ、あたしなんて毎日休みみたいなもんだけど。
けどねぇ。
主婦に休みなんかないって云ってた誰かの云葉を思い出します。
まともに1日、何もしなくていい日なんて無いよね。
バイトが休みでも、家事に休みは無い。
何でしょう。よく手伝ってくれるのに、本当によく動いてくれるのに
それでもまだ、足りない。
1晩ゲームしてさ。1日中寝てさ。何なのよそれ、と思ってしまう。
俺は休みだから、ってご飯の支度してくれたりさ。
本当、あたしの為に動いてくれるのが嫌になるくらい理解できるのに。
あー…トランキライザーでも飲んどこう…。



2006年04月02日(日) no titled

今日食べたもの。

朝。親子丼もどき。珍しくご飯は少量食べました。
夕方。アーモンドチョコ。
夜。ピザ2ピース。
  もやしとわかめと豆腐を茹でたもの。要は、残り物水炊き。

で、結局嫌になって今から吐くのです。
夜食べ過ぎた。
戻しやすいように水分をたっぷり摂りませう。

相方さんのご飯は毎日ちゃんと作ってますよ。
仕事頑張ってきた人に、こんなん出す訳にいかんでしょう。
あたしはもうずっと、2年以上特別メニゥ。
家族が揃ってた頃は、皆で食卓を囲むことも多かったから
どうしても勝手なことは出来なかったけど
家族が崩壊してからは、あたしはずっと一人ご飯。
けどね、子供が
いつか自分にも子供ができたとしたら
ちゃんと食卓を囲んで食べたいね。
家族の温もりだとか団欒だとか、そういうの一緒に味わって欲しいからね。
あたしみたいに、サザエさんとかの風景に憧れ抱いちゃわないように。



2006年04月01日(土) 例えば君が笑うなら。

…たとえばきみがわらうなら。

例えば君が笑うなら、僕は何だってしよう
そう、君がふざけて云った
あのビルから飛び降りることだって
君さえ笑ってくれるなら
それで構わないなら
僕は喜んで受けよう

傷ついてみてよ
痛みを知ってよ

だから僕は、君を抱き締めたこの腕を切り刻んだ
君と繋いだ掌にナイフの刃先を握らせた
ビルには遠く及ばないけれど、階段から落っこちてみたよ
煙草の火を押し付けてみたよ 骨が軋むくらい壁を殴ってみたよ

でも全部他人事だ
表面が傷んでも、僕は気付けなかったし
君は笑わなかった

君が居なくなってやっと
僕は傷付く痛みを知ったんだ
今なら間違えたりしない
君が笑ってくれるなら
僕は何だって、何だってするのに

真っ白な装束に身を包まれた君は
もう2度と笑わなかった

たとえばきみがわらうなら
ぼくはこのせかいをいきぬいてみせるし
たとえばきみがわらうなら
ぼくはこのせかいからとびおりてしまうこともできるのに


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陽 [MAIL]