限定鼓動

2004年12月30日(木) 生死

今年も何とか生き延びましたね、なんて云われ。
すっごい笑顔で云われたよ…苦笑うしか無いやん。
長生きしそうで嫌やなぁ、あたし。
軽々しい?あたしの生き死には。
けど、死にたいねん、あたしはずっと。
ただずっと思うだけ。
実行してへんから許してよ、なー。



2004年12月29日(水) 告白

愛してますよ

そりゃもう、深く



2004年12月24日(金) 悪くない

抱き合うだけの人間なんて要らないんだけどね。

口ではそんなこと云ったって、結局寂しがり。
何か誰か必要なんだろう。
寂しがりの自覚はあんまりなかったけどさ。
多分寂しんだろうなってことは判ってる。
そういえば墓参りに行こうと思ってたけどやめた。
イヴに墓参りって、あぁ、滅入るなぁ(苦笑)。
行かなくても引き摺るけど、行っても区切りにはならないから。

体温だけ貰おう。
他には何にも望まないし。
ひとりになって考える時間を減らしてもらうだけ。
どうしようもない二人が、紛れたらいいだけなんだ。
どちらかが、厭きるまで。
理由も想いも言葉も何も無い。
喪えないようなものはきっと、二人とも、もう手に入れたくない。
代替の利く存在でいたい。

煙草を買って、コンビニから家まで
ひとりでトロトロと歩いてた。
情緒も無いくせに不似合いに空を見上げて
自分の息が思いの外、白いのに気付いた。
雪が降らないかなぁと考えながら。
雪が好きだったのは、私だったか、隣に居た誰かだったか。
大切な人、なんてのと笑いながら歩く道よりも
ひとりこうしてるのが似合ってると思った。
孤独を感じてるとか独りで生きてるつもりでいるとか、そんなんとは違うけど。
不意に、漠然と
この侭ずっと、ひとりでいる気がした。
この先ってのがどこまで続くのか知らないけど、それで絶えるのも悪くない。



2004年12月23日(木) no titled

未だ引き摺った侭の彼の影

突然失った日の空虚感

今になってもこんなに想うのに

あの時「すぐ行きます」と駆けつけなかった私は

一体、何だったんだろう

学校やら家族やらお金のことや交通手段

そんなことをくるくると考えてた。

そんなことが、私を踏み留まらせてた。

私はただ、動けなかった。



2004年12月21日(火) CRY

誰か殺して

自分じゃ逝けない

彼を殺した

私に罰を



2004年12月20日(月) キライ

隣の席に座るのは、4月から変わらず友達だけれど
私はずっと苛ついてる。
後になれば、申し訳ないような罪悪感に責められるけど
肩が、手が、触れるのが耐えられない。
気分悪。
って思ってもまた反省すんのにさ。
気が合わないのは最初っから気付いてる。
価値観も見る目も考えも抱く想いも
何もかもが違う。
馴れ合えても許容はできないと思ってた。
声も表情も言葉遣いも考えも
何もかも嫌い。
けれど傍に居る。
離れようともしない。お互いに。
苛々する。
嫌悪感に吐き気がする。
けれど
彼女は何も悪くない。
そんなことだけは、はっきり理解ってる。



2004年12月16日(木) テスト

明日はテスト。
今日はまた久し振りなネット。
そりゃぁテストと云われても、ネットに手を出しちゃうもんでしょう。
今日までバイト3連休。
すっごいラクやったわ…。
明日から勤務6連。中休みが欲しいなぁ…。
まぁ、毎日仕事の人もおるんやし。いいけど。
クリスマスも年末年始も忙しいもんやしねぇ。
忙しいのはお店にとって宜しいことです。さて。
偶には勉強致しましょうか。
この後期、出席日数ぎりぎりで何とか通して貰ってますから
色々と迷惑掛け通しの優しい先生方に
せめて平均程度の点数を見せてさしあげねば(笑)。



2004年12月15日(水) 不具合

東京事変とブラフとバンプを聴きまくって登校の毎日。
車は何て快適なんだ…。(原チャが廃車になった為、已む無く車で登校。)
しかしついにカーコンポがやられました。
つうか、カーコンポって云うのかアレ。
昔っから私らの間ではそうなんで。違う?伝わるよね?え?

CD廻ってるのに音が聴こえない。読み取ってくれてない。
バンプはCD−Rなので、読み取れないのはその所為かと思い
しっかり買った東京事変のCDに変更。
それでも聴こえない。
毎日毎日1時間半も登校時間あるのに…!
行き帰りでアルバム3、4枚は聴ける時間がー…。
音楽の流れない中の運転というものが、いかに私にとって退屈か。
原チャでまで無理矢理MDを聴いていた女なのに…(←その所為もあって事故った。)
あぁどうか
コレがこのコ(車)の気紛れであって、明日には無事聴こえますように…!



2004年12月13日(月) no titled

半端な優しさ程
無責任なもん、ないんじゃない?
面倒みるなら最期まで。



2004年12月12日(日) 戯れ事

誓約付きのリングを飾るのは

愛してる

という

大前提の上でじゃないかしら。

貴方にも

私にも

そんなの

欠片も無い。

遊びをしてるの

飽きるまで

終わりの無い戯れ。



2004年12月11日(土) no titled

愛していたと

過去の私に

安らかな夢をください。



2004年12月06日(月) no titled

我侭ばかりを云っている
死にたいだとか消えたいだとか
選んで望んで生まれた訳では無いにしろ
もう此処で生きてしまっているのに

死にたければ幾らでも

飛び降りる場所も沈む場所も
鼓動を止めるナイフも呼吸を止める薬も
踏み切れば最後
何でも手に入る場所に居る

苛む日常も
煩わしい声も
嫌悪する温もりも

それを
振り払える術も

独り冷めていく部屋だって、既に


此処に。


+ + + + +



逢いたい

どんな表情して笑うのか。

何か、傍に居る友達より

親しい気がしちゃうよ。

何も知らないのにね。

ねぇ。

私の大好きな真冬の空の下

見知らぬ雑踏の中で

逢いましょうか。



幾つも在る我侭の中から一つ。


消えたいなんて科白を

考えも出来ない位

私に笑顔をください。



2004年12月04日(土) 切望

会いたい時に会える、って
物凄い、倖せなことと思う。



2004年12月02日(木) 在り余る程

薬なんか要らない

飲みもしないものはもう要らないよ。

逝けないといっても、結局存在する致死量。

自殺できる程度、もう既に。



2004年12月01日(水) いつか

叶えること出来るなら

この左手をとっていって

さよならをくれた

大きな掌が好きだった

いつか離す日を

予感して予想して歩いてたとしても


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陽 [MAIL]