限定鼓動

2004年11月28日(日) no titled

煌びやかな夢

羽根の無い蝶でも愛して



2004年11月25日(木) no titled

嘘を頂戴

良く眠れるよう

子守歌の様

私に頂戴

緋色に飾る無垢色シーツ

腕を廻すまで 蔑んで



2004年11月18日(木) 事故

事故りました。
ケータイから打ってますが、こんなこと出来る程度にまで
回復しました。
初全身麻酔(多分)。

顔面挫傷ですよ、女の子なのに(笑)。
傷がついて、どうこう云う程
そんな大層な顔じゃぁないですけどねぇ。
縫い痕に変に慣れてるせいか
顔を縫われてんのに、さほどショックも何も。
鼻の骨も折れてるそうで…(知らんかった)
低い鼻が余計低くなると云われました…。

なんでこう…いけるんかねぇ。
口に出すべきことではないけれど…。
あとほんの少しで致命傷。
その僅かなずれで、こんなに元気。



2004年11月13日(土) 実習

実習中。
立ちっぱで足が怠い。
去年まで立ち仕事ばっかしてたのになぁ…
体が完璧、ラク覚えてんやろね。

実際の現場をみるのは新鮮でどきどきします。
でも、職業柄、避けられないとは云え
今は結構近寄りたくない建物です。

同じ疾患で、同じ状態で
何でこの人は生きてるのに、母さんやハルは助からなかったんだろうと
懸命にリハをしている人に対して私は
整理のつかない感情を抱きます。
正直、何で数ある実習指定病院の中から
脳外を選んだのか、今更悩みます。

医療に踏み込んだ時点で既に、脆い私は間違ってたかも知れないけれど。

兎角、短い実習期間、泣きながら精一杯足掻いてきます。



2004年11月12日(金) no titled

風邪。
また風邪。
はー…ツライ。



2004年11月08日(月) 四十九日

四十九日の間ずっと、母親の夢を見続けていた。
何度眠っても、どんなに疲れ果てて眠りに落ちても
必ず母が夢の中に居た。
病室に居た姿では無く、普段通りの何一つ変わらない姿で。

けれど一つだけ、夢を夢と気付けはしなくても
夢の中ですら、判っていたことがある。
『母親は死ぬ』ということだ。
どんなに明るい、笑っている姿の母を見ていても
夢だと気付けている訳でもないのに
『どうして死ぬんだろう』『せめて死ぬ前に』『もしかしたら助かる』
そんなことばかりを、考えているのだ。
もうほとんど無意識に。
死んでしまうことを知っているのだ。夢の中の世界では。

どうして夢の中でくらい、助けてくれないの。
1回くらい、喜ばせてよ。
それが覚めた時、どんなに残酷なことか自分がいちばんよく判るけど。

また母さんの夢を見た。
何ら変わり無い、いつもの実家のリビングだった。
その中で母は既に死んでいて、それを夢の中の私も理解していて
けれどそのままの姿で会いに来てくれている、という状況だった。
10年前に死んだ、母がいちばん慕った曾祖母と伴に。
先に行ってるからね、と部屋のドアから出て行く曾祖母を見送って
私は母親に向かって云った。
『こんなに会いに来てくれるんなら、もう死んでしもたんでもいいや』
会いに来れる、たとえ死んでいても母親に会えるなら。
これだけ自由に行き来できるこの世とあの世なら
“死んだ”という事実があっても、もう構わないと思った。
すると母は、困ったように笑って云った。

『もう四十九日経ったからね…そう会いには来れんよ。』

心臓がひとつ、大きな鼓動を立てて眼が覚めた。
49回目の母の夢。
四十九日の朝だった。



2004年11月04日(木) 危惧

死にたいとも思うけど、死んじゃいかんとも思うのよ。

誰もまともに死んでなんかくれないし、
安らかに、なんて願える程、すんなり死なせてもくれなかった。
そんなのもう何度も見たんだから、生きるってことに
もっと執着して生きてかなきゃならん気もするんだけど。

何かをしそうで嫌だ。
空白時間が続くと、後が怖い。



2004年11月03日(水) 風邪

風邪ひいて寝込んでました〜。
熱が高かろうが、夕食作りに起きてきたり買い物したり、洗濯〜とか色々せなならんし、ってやってると
“主婦”っつうか、家事をやってる人たちは凄いなぁって改めて思いました。
やって、今までなら熱あってしんどいから…で
学校休んでバイトも休んで、寝てたらいいだけやったもんねぇ。

風邪が治りきらんうちに、また雨が降ったりして
雨の日だろうが原付しか交通手段のないあたしは、必死にそれで学校いくので
びしょ濡れで、勿論そのまま授業に入って、冷えて、また熱を出すの繰り返し。
アホなことやってるわ…と自分で思うけど、ほんま仕方ないねんて。
10分や15分走る程度なら平気やけど
小雨でも1時間半走ったら、びしょ濡れになります。さすがに。
しかも向かう先(学校)が山やし。田舎やし。
山沿い…っちゅうか、山は市内より降雨量が多いね。

あー…治りかけてるから、しばらくは降らんといてくれ。


 ≪ back  index  next ≫


陽 [MAIL]