
(車のフロントガラスに撥水加工をしてもらった後の雨降り)
「おおっ、水をはじいている。若い人の肌みたいだ!」

「なんだと。」

「会社ではコンビニで買った、ボトルの水を飲んでるんだ。 一年前の『未来の水』だから、すごく安いんだ。」

「いやいや。今から一年前の『過去の水』でしょ。」

(夫に映画『ペーパー・チェイス』のあらすじを説明したところ)
「コメディか?」

「どうして私が説明すると、コメディに聞こえちゃうんだろ?」

(ぐずるベイビーをおぶって歩きながら)
「そうだ。こうすればいい。」

「読書!」

(話をしていたところ、突然まとめる夫。)
「というわけです。」

「どちらへ!?・・・脱糞か。」

「昨日の同期飲み会の帰り、(同じ社宅の)M君に誘われて 駅近くでラーメン食べちゃった。」

「M君はYouに誘われたって言ってないだろうな。」

「ベイビーをおまるに座らせていたら、『I did (it) ! 』って 言った気がして、見たら立派なウンチがあった。」

「『やったぜ』てか。」

「この間『親子サロン』に取材に来てた地元ケーブルテレビのが ネットで見られる。」

「どれどれ。お、映ってるじゃないか。 ・・・Youはちょっとだけど。」
2009年05月16日(土) |
10ヶ月では無理です。 |

(私の留守中にベイビーに離乳食をあげてくれた夫)
「『おいちぃ』って言った。」

「空耳!」

「オレの直属の上司が異動になって、部長から『後任はボクだから』 って言われた。」

「つまり後任はいない、というわけね。」

(特に意味もなく指差しの形だけを覚えたベイビー。 夫の大きな放屁の音がした後)
「そうだ、そうだ。お母さんだ。」

「え、なぜ私を指差す。」

(外出先で暑そうにしていた私に)
「上脱げば?」

「ワンピースに上も下もありません!」
2009年05月08日(金) |
私の記憶が確かならば |

「昨日の生活クラブ(生協)で、○○と○○と・・・(省略) ○○が届いたよ。」

「やったぜ!でも、オレが丸つけておいたものの 半分が却下されたということだな。」

「『タッキー』の下の名前をド忘れした。」

「カズヒデ。」

「ハイ。揚げパンを半分こに切ったよ。」

「むむ。明らかに大きさが違う。 人間性を試されてるのかな。」
2009年05月03日(日) |
夫の実家にて。義父その3 |

(駅で夫の両親に見送ってもらった後)
「指摘できなかったけど、お父さんチャック開きっぱなしだった。」

「遺伝だな。」
2009年05月02日(土) |
夫の実家にて。義父その2 |

(庭からお義父さんがベイビーを抱きかかえ、カメラを携えた お義母さんが『寒い寒い!』と慌てた様子で家の中に入ってきた。)
「ん?ベイビーのスカートの下は、ぺろ〜んと尻がむき出しじゃない。」

「オレがオムツ替えしてる途中おばあちゃんに話しかけられて 目をはなしてる隙に、ベイビーが一人で遊んでると思って、 かっさらっていっちまった。」
2009年05月01日(金) |
夫の実家にて。義父その1 |

(早朝立会いという仕事の都合上、現地近くのホテルに泊まらんと スーツで遅い時間に電車に乗るべく家を出たお義父さんが)
「しばらくしたらピンポーンって戻ってきてさ、『携帯と財布と 家の鍵忘れた。』だって。」

「逆に、何を持って家を出たんだ?」
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