「やっぱり『ブリ大根』はブリの『アラ』使って作ると美味いねー。
でも、正直『アラ』ばっかりってのは、私ちょっと苦手だなー。」
「あら。」
(風呂から出てきて)
「脱衣所にあった『ベビーオイル』ってこれくらい塗ればいいのかな?」
「うわっ、何そのギトギトした顔は!
ドアノブもヌルヌル・・・コラー!」
「会社の東京の辺の人達に、温泉ツアーの企画を頼まれちゃってさー、
とりあえず『ハゲかつら』とマギー審司の『でっかくなる耳』を
買おうと思ってさー。」
「その前にやる事があるだろ!」
(出張から戻って)
「映画のチケット買っておいてくれた?」
「あっ!なんか財布の中身が多いと思ってたんだ。」
(まつげが長すぎて邪魔だから切りたいと言うので。)
「そんなことしたら、私みたいな顔になっちゃうよ。」
「それはイヤだ!」
(3日間出張で留守にするので、夫に映画のチケットを買っておくように お願いしたところ。)
「えっとー、5枚券を3セット、5枚券を3セット、5枚券を3セット・・・
これだけ言えば絶対に他に何も聞かれないよな?」
「そりゃ人間なんだから、絶対はないだろう。」
「昨日一日に4回も排便したYouを笑ってたのに、 今日、私も同じことやってしまったよ・・・。」
「出だしたら止まらないからな。」
「鼻水たれてるよ。」
「いつも周りの人から注意されるんだ。」
2004年03月17日(水) |
だって好きなんだもん |
「Youは知らない人が『アイス買ってやる』って言ったら、 間違いなくついて行くだろ。」
「うん。」
「Youの弁当のご飯に潜(ひそ)ませてたの気づいた?」
「ヒ素混ぜてた!?」
(電話で『私は月曜は厚木(あつぎ)だ』と言ったら、
『オレは・・・』と良く聞き取れなかったので)
「え?オレは何?」
「オレは’薄着’で行く・・・って2回も言わせるな。」
2004年03月12日(金) |
十朱 幸代 (とあけ ゆきよ) |
(ある番組を見ていて)
「今日のゲストは誰?」
「とあけさちこ。」
「女性料理研究家の第一人者と言えば!?」
「小林幸代!!」
(ドラマ「白い巨塔」で水野真紀が江口洋介に『靴みがいてくるね』 と言うシーンを見て)
「ほら。ウチも靴みがいてくれよ。ねぇねぇ、くつ・・・」
「ここの旦那は医者だからな。ウチは自分で磨きなさい。」
2004年03月08日(月) |
小さな気配り、大きな迷惑 |
「昨日結婚式に呼ばれたヤツから『明日から旅行なんだけど、デジカメの電池知らないか』って電話があってさー、会場に落ちてて、そのままにしておくのも良くないかなと思って拾ってきちゃったコレのことかな?」
「なんでまた、そんな余計なことを・・・」
(休日の朝に目覚ましが鳴って)
「適当にやれ!」
「うーん。何が?」
「見て!口から毛が生えてる。ああ、毛が顔を支配する・・・。
耳の中も毛におかされていく・・・。」
「だから自分が思ってるほど耳毛は長くないってば。」
「またやりやがったな!今度は人に見られたぞ。しその葉で『LOVE』なんてでっかく書いてな。弁当箱を回転させるまでわからなかったぞ。」
「よっしゃ。」(小さくガッツポーズ)
「やりやがったな!ゴハンの上にでっかくハートの形があってさ、
人に見られないよう慌てて隠したよ。」
「ちっ。誰にも見られなかったのか。」
(私の足首を持って『レ』の字にさせ)
「るん♪」
「コーラ!全然、るん♪じゃなーい!」
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