++今日の塩梅++
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2007年09月29日(土) 愛憎表裏一体

今日の夕方の新幹線で、広島に帰ってきました。

・・・この「帰ってくる」という表現が、なんだかしっくりこないのは、まだまだ私が実家の方を「自分の家」だと思っているからでしょうか。

でも本籍もこっちに移したし、住民票もこっちにあるし、保険証だって旦那サンの被保養者のモノを持っている。

ってそーゆー物理的な問題じゃないよな。
メンタリティーの問題だよな。


それにしても、広島のタクシーの運転手さんは、話し好きな方が多いのだろうか?

タクシーに乗るたび乗るたび、ものごっつい話しかけられる。
いや、彼らが喋っているのを一方的に聞かされる。

まあ、北Q州市のパンチかかった運転手さんよりはかなり良いけど。


夜、旦那サンと夕食を食べ終わったあと、上の弟にメールした。
彼は9月27日生まれ。
遅ればせながらの「お誕生日おめでとう」メールを送ろうと思ったのだ。

彼は私の誕生日にはいつもメールをくれる。

は?
と思った方も多かろう。

仲悪いんじゃなかったの?
と思った方も多かろう。

でもこれが微妙なトコロで。

確かに私は、この日記にも何度も書いてきたとおり、上の弟が苦手だ。

「憎い」と表現しても良い、くらいに。

何度も、「死んでくれたら良いのに」とさえ思ってきた。

だけど変な結びつきが強く・・・・・、そう、ホントは気づいてた。

私の「弟なんて大嫌い」は、「弟のこと大好き」の裏返しなのだ。


私は彼に、「おめでとう」メールを送信した。

エラーで返ってきた。

「あれ?おかしいな」と思いながら数回送信ボタンを押す。
またエラー。

そんで気付いた。

彼がメールアドレスを変更しているのだということに。

私には、「メルアド変更しました」の知らせメールは来ていない。

そう気付いた時、私は、自分でも驚くほどにショックを受けていた。

私は、彼にとって、その程度の存在なのか。

ホントに、驚くほどショックを受けていた。泣きそうになった。

だけどね。

もう、ヒトを憎んだりするのには疲れてしまったんだ。

もう、「憎しみ」という感情から涙を流すのは、辛い。

本当に、もう、解放されたい。


旦那サンに、そーゆー自分の感情をぶつけた。

手をぎゅっと握って、頭をなでてくれた。

「よく思ってることを吐き出すことができたな。偉い」
って、言ってくれた。


私は今夜、過食しないで眠れると思う。
自分の気持ちに正直になることが、こんなに大事だったなんて。
そして、そうすることがどれだけ難しいことか、私にとっては。

だけど私、やっぱり変わりたいから。
もっとチカラを抜いて、生きていきたいんだ。


私たちの挙式&お食事会の時、弟に会う。

笑いながら言おう。

「あんた、ケータイのメルアド変えたでしょ?教えてよ」って。




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2007年09月27日(木) あたたかなもの

少し心調が上向きになったように感じています。
パソコンの調子が悪いので、またまた携帯からの更新です。


高校生の頃、英語の個人塾(せんせーのお宅で、マンツーマンで教えてくれる)に通っていた。
自転車で15分くらいだったかな。
高校生の私から見ても、せんせーの英語の知識はどえらいあった。
大学受験対策として通っていたのだが、せんせーの英語への情熱が余り余って受験とは関係ない、マニアックな文法とかも教えてくれていた。
私は英語が大好きだったし、そのせんせーのことも好きだったのでほとんど休まず週イチで通っていた。(遅刻は常習犯だったです)
当時三十代後半の、女のせんせーだった。

そのせんせーから、先日、「結婚おめでとう」の電話があったらしい。


嬉しいことだ。
有り難いことだ。


母親の友人が、今そのせんせーに英会話を習っていて、それ経由で私の話しが出たのだろう。


私は基本的に自分はヒトに好かれない人間だと思っているので、そのせんせーが私のことを好いているのかは知らんけど、気にかけてくれていた、覚えてくれていた、とゆーことがとても嬉しい。



昨晩は12時頃ミンザイ飲んで眠れた………はずなのに、4時頃早朝覚醒し、過食してしまった!
んで吐いてないので、体重微妙に増加!
食べた量があまり多くなかったのが幸い。
早朝覚醒した時、まだミンザイが残っていたものと思われる。


今夜は無事に眠れると良いなぁ。


色々なヒトの好意を出来るだけ素直に受け取って、やってゆこう。


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2007年09月26日(水) 再び携帯より

あまり調子が良くありません。

幸せな出来事を控えています。
10月6日(土)に結婚式&お食事会です。
私はまだ福岡の実家に居ます。

どうしてこんなに寂しいのだろう、虚しいのだろう。
旦那サンのことは大好きなのに。

私は我が儘なガキなんだと、自分を責めてしまう。

どうすれば、このマイナス思考の空回りから抜け出せるのかな。

今はまだ、自分で自分が分からないよ。


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2007年09月19日(水) 携帯より

北Q州の実家に、昨日戻ってきました。
これでも9月?!ってくらい暑い。
広島とは湿度が違うように思う。こちらの方がジメジメしてる。
さすが南国F岡県。

ワンコ、ぎざかわゆす!
現在小梅家には、昨年亡くなった愛犬とまったく同じ種類のワンコが居るのです。
生後三ヶ月、ちょーちっちゃいです。

私が今回実家に帰って来たのは、10月に控えた結婚式と新婚旅行の準備をする為プラス、ワンコに会いたかったから。
日記でも近いうち、画像アップします(←自己満足)。

昨晩は過食しちまいました。
急いで起きてから吐いたけど…。
現在、体重44.5kgの体脂肪率22%。
ちっとも太ってなんかいないのに。
ホントにX100なんで満足できないんだろう。


先程(23:30)、ミンザイと安定剤を20錠くらいプチODしました。
相変わらず実家での夜は苦手です。

今日も過食すんのかなぁ。
やだなぁ。


独りじゃないのにすっげえ寂しい。

ミンザイ効いてこない。


自分が変わらなきゃ意味が無いよね。
逃げ続けていても。
根本のトコロが変わらなきゃ。

私は変わりたい。


だけれども今日は、クスリの力を借りて、「無」の状態になりたい。


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2007年09月11日(火) かんむり

少し久しぶりの日記です。

なんだか忙しかった。
いや、具体的な用事があった訳ではそんなになくって、精神的になんだかバタバタしてた。

だからかも知んないけど、ここ2日間ほど寝込んでしまっていた。
ずーっと寝てた。
まともに食べてなかったから、体重がちょっと減った。
現在、体重44.8kgの体脂肪率22%です。
でも多分、すぐ元に戻ると思う。
もう復活したからフツーに食べてるし。
あげく昨晩、過食嘔吐したし。


こないだの日曜日(9日)、広島市内にある教会にウエディングドレスを選びに行った。
(本当はもっと前に行かなきゃならなかったんだけど、寝込んだりして延び延びになっていた)
めっちゃめっちゃめっちゃ可愛い&綺麗なドレスがたくさんあったよ。

教会のウエディング担当の方から薦められたヤツと自分で選んだヤツ、計4着を試着してみた。


すすすすすすげーーーッ!!

まったくウエディングドレスは流石だね。
一生に一回しか着られないかもしれないモノだもんな。

レースはヒラヒラで、ラメがキラキラで、お花がフリフリで。

最終的に一着を選んだのだが、担当の方が色んなオプション薦めてくるの。

そんで私・・・・、ティアラを付けることにしました。

男性の方は知らないかもしれないけど、アレね、ちっちゃい冠ね。
昔、千秋とかが付けてたヤツね。


良いのだろうか・・・・30歳にして初ティアラ・・・・・・。

まあ良いだろう。
結婚式だ。
お祝いだ。
晴れの舞台だ。


そう。
実家のお犬様が気管支炎になったそうな。

すっごく心配です。
夢に出てくるほど心配だ。
まだ会ったことも無いのに。




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2007年09月06日(木) お犬様

もう9月だというのに暑い。
洗濯物がすぐ乾くのでその点は便利だが、ちょっと外出して出歩いただけで汗がダラダラ。
化粧意味なし。


しつっこいくらい体調が芳しくないことをここ(++塩梅++)に書いてきたが、今日も今日とて微熱&胃痛。
明日は精神科に行くので、そのことも医者に報告しよう。



実は実は!

実家でまたワンコを飼い始めました!

名前は一年ほど前に永眠したワンコと一緒。

犬種はミニチュアダックスフントのロングヘアードです。
黒に麻呂眉のやつ。

まだ生まれてから二ヶ月しか経ってないらしいです。

でも先代ワンコは生後一ヶ月目から飼い始めたからな。


早く会いたいよー!!!!!




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2007年09月04日(火) ちょっぴり微妙な病院

まだ頭痛が治らない。
ここ(++塩梅++)でしつっこいくらいに「胃が痛い」だの「頭が痛い」など繰り返し書いているが、ごめんなさい本当に痛いんです。

熱は微熱。37.5℃前後を行ったり来たり。

風邪ではないと思うんだがなあ。

向精神薬の副作用かも?と思って、こないだ初めて行った微妙な精神科の病院に電話した。
最初に事務の女性が出て、事情を説明したら、「薬剤師に代わります」と言われ。
それもそうだ、当たり前だと思って、電話に出た薬剤師(推定60歳♀)に「これこれこーゆーわけだ」と説明した。
したらその薬剤師、
うーん、詳しいことは分かりかねます、主治医の先生に代わりますね


ええーーーーーーーツ!!
あ・・・あんたホントに薬剤師??!!


そんで主治医と話しをしたのだが、「おそらく風邪の引き始めでしょう、とにかくまた診察にいらして下さい」


・・・・そうですか。

とりあえずイブクイック(頭痛薬)と新中外胃腸薬で乗り切ります。



本を買いました。

 ・「演技でいいから友達でいて」 松尾スズキ著
 ・「ああ−ん、あんあん」 室井佑月著
 ・「グミ・チョコレート・パイン」パイン編 大槻ケンヂ著
 ・「分身」 東野圭吾著





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2007年09月03日(月) 母上参上

前回の続き日記です。

社員旅行へ行ってしまう旦那サンが、「小梅をひとりにしておくのは心配だ」とゆーことでウチの母親に電話をし、9/2(土)から9/3(日)にかけて母親を広島の私たちの新居に呼んだ・・・・とゆーハナシ。


母親に会うのは久しぶりでした。
一ヶ月くらい会ってなかった。

久々・・・と言ってもたかが一ヶ月ですが、母親がなんだか小さくなったように感じて、「それもこれも私が迷惑ばかりかけるからかなあ」などと密かに欝ってみたりしました。
もちろん顔は笑顔のままで。


母親、なんか知らんが色んなもの買ってくれました。
部屋のカーテンとか(実はカーテンのサイズを間違えてしまってて、でも買い直すのもったいないから使っていた、それを母親が見つけて「なにこの長いカーテン」と笑った、はは)。

あと、テフロン製のフライパンとか(ウチには鉄製のフライパンしか無かった、これがかなり年季入っていてすっげー焦げやすいの)。


母親は、土曜日の昼過ぎに来て日曜日の夕方帰って行った。

なんか疲れた。

なんか知らんが疲れた。


土曜日の夜、母親が寝静まったところを見計らって、近所のコンビニに過食食材を買いに行った。
そんで過食嘔吐。

ほとんど眠れなかった。
睡眠時間、3時間弱。



ずーーーーーーーーっと思っていたことがある。気付いていたことがある。


それは、私はずーーーーーーーーーっと「理想の母親」を探しているのではないか?とゆーことだ。

それが病気の原因だと言っても過言ではない。


「守って欲しい」「甘えさせて欲しい」「私から離れないで」「いつでも側に居て」「裏切らないで」「嫌いにならないで」

「どんな惨めな姿の私でも、愛してよ」


私は病気を通して、その内に秘めた願いを叶えようとしてきたような気がする、この10年間以上。

以前Sさんに、「旦那さんに思いっきり甘えてみては?」とゆー意味の言葉を頂いたが、うん、それは本当に的を得ているなあと今改めて思う。


私はヒトに甘えるのが苦手だ。

だけど本当は甘えたいのだ。

旦那サンとは知り合って4年以上になるが、未だに素直に甘えられない。


頑張ってみっか。
甘えてみっか。
それも治療の一環だと、腰の引けている自分に言い聞かせてみよう。

じゃないと、甘えることすらろくに出来ないダメ女だからなー。
それに男のヒトだって、たまには彼女や奥さんに甘えて欲しいものなんでしょう?
※ご意見お待ちしております※




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2007年09月02日(日) 社員旅行

風邪が治ったら、食欲も徐々に出てきた。
でも胃が小さくなっているようで、あまりごっついモノは食べたくない。

9/1(土)から9/2(日)にかけて、旦那サンは社員旅行で兵庫県の有馬温泉に行った。

有馬温泉へは私も学生のころに一回だけ行ったことがある。
オンナ四人ぐらいで行った。
真冬で雪がちらちら舞っていた。
「有馬温泉で蟹を喰う!」とゆースローガンの元での旅であった。
蟹の足や甲羅を素手でつかんでいたものだから、みな手から血が出た。
それでも喰うのを止めないのが、青春なんだなあ。

そんで旅館のエロイ有料チャンネルを、それぞれお金を出して見た。
いい加減酔っ払ってるってのもあるが、自然とハナシはY談へと。
おほほほ。かなり生々しいハナシになるのでこの辺で。


そうそう、旦那サンの話ね。
有馬温泉で一泊して、翌日は自由行動だったらしい。
実は旦那サンはめっさめさパンが好き。
「神戸行ったら三ノ宮界隈まで出て、美味しいパン買って帰りてー」つって、ネットで情報検索していたよ、出発の前の日。

「○○(小梅本名)はお土産何が良い?」って聞かれたけど、パッと思いつかなかった。

パンは一緒に食べたいなと思ったから、「美味しいパン」って答えた。
「それだけ?」と聞かれたから
「三ノ宮(とゆーか関西全体)には良い思いでもたくさんあるけど嫌な思い出もたくさんあるんだよね。だから嫌なことを思い出しそうになったら楽しいこともあったんだって思えるような、なんか自然に笑えるようなモノが欲しい。食べたら無くなっちゃうようなものじゃなくて、記念品みたいな、残るモノ」
と、どえらい抽象的なことを言った私。

だが!

旦那サンのお土産は、COACHの犬をモチーフにしたキーホルダーだった。
私が欲しいなあと思っていたようなもの、ドンピシャ!


実は私の体調が思わしくなかったので、土曜日の午後からF岡県(小梅実家)の母親が、私たちの新居に泊まりに来たのだった。

ずーーーーーっと寝てばかりいる私を置いて社員旅行へ行くのが心配だったらしく、旦那サンが私の実家に電話をしてくれたのだ。


母親との二日間はそれなりに楽しかった。
・・・・し、それなりに疲れた。

その話はまた次の日記に書きます。




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