++今日の塩梅++
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昨晩、吐かない過食をしてしまった。 今日は広島(彼氏が住んでる)に行く日なのに。
<ちなみに食べたもの> 卵かけご飯 : どんぶり1杯 菓子パン : 3個 クッキー : 1箱 アイスクリーム : 2個 バナナ : 1本
なんか甘いものばかり食ってんな。 でも昨晩は食わずには居られなかったね。 不安発作なのかなんなのか知らんが、もう脳みそくるくる動き回ってんじゃないの?って感じ、表現難しいな、とにかくこのまま世界が崩れていきそうに思えて、私は膝を抱えて泣きながら揺れていたよ、左右にぶらぶら。 ぶらぶらしてないと、夜に掴まえられちゃいそうで。 なんらか動いていないと。 だから昨晩の過食は仕方がないと、いつもの時よりちょっとだけ自分を許せているよ。 体重一晩で2キロ増えたけど!
なんつーか、文字だけのコミュニケーションって難しいね。 パソコンやケータイ持ってると、メールで喧嘩しちゃったりできちゃったりするもんね。 直接会って話せば喧嘩にならないよーなコトで、ムカムカしたりイライラしたり。 不毛だなと思う時がある。 私が単純にアホゥなだけかも知んないけどさ。 でもそんな現代の切なさ含めてケータイ大好きよ。 FOMAラブ。 DoCoMoラブ。
不毛なこともたまには良いんじゃないと、笑っていられるようになりたいです。
そんで発作、もう来ないで頼むから。 コレは笑って済ませられるもんじゃない。 いや笑って済ませられるようになる = ビョーキが治るってことなのかな。
2006年07月07日(金) |
WORK → LIFE |
雨がざあざあ降っている。
今日は“お仕事”だった。 2年くらい前から“お客さん”してくれてるヒト(Kさんと呼ぶことにします)と。 ドタキャン何回も繰り返したし、寝込んじゃって連絡取れなくなるし、もう取り敢えずホント申し訳ないことばかりしてるのに、全然優しい。 その優しさが私にしなくてもいいことをさせた。 って言うとKさんのせいみたいだな。 違うよ。 優しさに甘えることを選んだのは私だよ。
「私、心の病気なんですよね」なんちて、言ってしまった。
「欝なんですよね」なんちて。
そしたらKさんは、「僕の同僚のヤツで、欝で心療内科通ってるのが居るんだ」って。 そんで「完治させなきゃって思うんじゃなくて、病気とうまく折り合いつけることがきっと良い状態を生むんじゃないかな」って。 あんたカウンセラーですか?!レベルに巧みに話しを聞いてくれて。
私はモノで居るつもりだった。 “お仕事”でセックスしてる時は、私はココロを持たないで居るつもりだった。
ってゆーよりモノになりたかった。 ココロを持って居たくなかった。
でも。 私はモノじゃなかった。人間だった。生きてた。そんで、ココロを持っていた。
ってことにKさんと別れて帰宅し、自分の部屋に入ったとき、気付いた。
混乱した。
紙幣プラスちょっとした相手への気遣いみたいなもので関係が成り立っていると思ってたし、そうしてるつもりだった。 ココロの部分なんてお互い語る必要ない。 ってより語っちゃダメだ。
「割り切ったお付き合い」って、誰が考えた言葉だ? なにを「割り切る」んだ?
いやもちろんココロでしょ。
だからダメじゃん! 語っちゃダメじゃん!
ココロ持ったら現実が見える。 自分は人間なんだって、生きてるんだって、気付いちゃう。
見えちゃったり気付いちゃったりしたら、向き合わなくちゃいけないじゃない。
うわー! うわー!
部屋で私は10分間くらいずっと立ってた。ぼーっと立ってた。
その時はまだ、雨は降っていなかった。夕暮れの紅時。
なんだろう。 凄くイヤな気分。
なぜだろう。 マリッジブルーかちら?とかちょっと自分を鼓舞してみたり。 したけどどうやらそうでも無いみたい。
彼氏、中華人民共和国から帰ってきた。 いよいよ結婚話しもツメの段階です。
母親にくどいくらい彼氏のこと聞かれる。 当たり前か。
だけどそれ、マジでなんかキツイっつか重いっつか、要するにプレッシャーで。
私、見事なほどプレッシャーに弱い人間なのよ。 もう、選手権とかあったら出てみても良いかな的に。
あげくトロフィーとかもらっても困るけど。喜べないけど。
でね、その肝心要の彼氏もね、なんかすげえ受身なんだよ。 受身ってゆーよりアレだな、女心を分かってないな。 のんびり屋さんにも程があんのー! って偉そうだな自分。何様よ。
色々なことが色々な角度から、ワーッて襲いかかってきてるように思えてすっごく怖い。 逃げられない。 でも逃げたくも無い。 じゃあ立ち向かうことが出来るのかと問われれば、否。 じゃあ諦めてしまいますかと問われればその答えもまた、否。
だからどうすれば良いのか分からない。 いやごめん、ホントは分かってる。
でも、分かってても分からないフリをするのが癖になってんだ。
一昨日だっけな。 弟が会社から帰ってきて。 それがPM8:00ぐらいだったから、あれ今日は帰って来るのえらい早いなと思ってたら、弟、なんかバッグ持って出掛けた。 行き先はジム。 会社終わって即ジム。 飯も食わずに即ジム。 アメリカ人か!!
そんでそこでまた凹む私が居る訳ですよ。
会社にもジムにも行けない私なんて最低、だとさ。
じゃあ働けよ、ジム行って身体鍛えろよ、って内なる声も聞こえてくる。
でも出来ないから。
出来ないから。
悔しいからスクワット30回腹筋50回腕立て伏せ20回、あとお尻の筋肉つけるとか雑誌に載ってたヤツを20回。 やったぜ。
それでも足りない、自己批判への抵抗。
母さん、あまりせっつかないで。
私は私なりに頑張るから。 頑張るから。 心配してくれてんの、分かるけど、信用もして欲しいの。
あ!! 今、イヤな気分の正体分かった!!
私は『自分の為の日記』とかプレート掲げておいて、でもそれ出来なくなって、時々、プレート裏返してた。 だけど裏の裏は表だった。 うん、もうこれ以上裏返さない。
ここ2週間ほどは酷い状態だったよ。 あえて具体的には書かないよ。
捨てたはずの希望もまだ未練たっぷりに、良い塩梅で私を救ってくれたんだ。
人間のことを嫌いだとか憎いとか思うから苦しい。 人間のことを好きだとか愛してるとか思えるから嬉しい。
私には無いモノを持っているヒトが羨ましくて妬ましい。 私にも何かアルって言ってくれるヒトが居るから、だからまだ頑張れる。
もう頑張れないって時にはね、止まってればいいんだって。 そこでじっとしてろって。
でも私、臆病だからじっとしてらんないの。 止まるってことは諦めるだとか観念するだとか、私にとっては私にとってのマイナス行為にしかならないから。 マイナス行為をマイナスだと感じちゃう臆病具合。 だからせめてゼロにもっていきたいのさ。
友達から安田大サーカスの動画もらった、ケータイね。 何回も何回も繰り返してまたもや団長を凝視。 ニヤニヤしてたら充電のメモリーっつの?なんっつの?アレが1つ減った。
生きていれば良いことある。分かってる。そうだ。過食を止めたりお風呂にちゃんと毎日入ったり、すれば、とりあえず、望んだ姿にはなれるし。もちろん100%じゃないですよ。今よりマシ、っつかヒトとしてマシっつか、そーゆー存在にはなれる。だけれども、そんでどーすんの、と。そこでふと、思っちゃうんだよ。んで、その先に何があるの、と。ワガママーとか贅沢者ーとか言われても、困っちゃう。困っちゃう。目の前にあるのに、その希望を捨てたいんだろう、私は。同情してほしいわけじゃないのだ、決して。だからしないくれたら嬉しいし共感なんてもってのほかだと思うわけですが、そんなの同情する側の勝手だし、共感する側の勝手なのだから止めはしない。けれどとりあえず、喜ぶことは決して無い。だってなんで死ぬの死なぬのでごちゃごちゃ抜かす人間に関わるヒトこれ以上増やさなきゃなんないのっつーことですよ。人間は愛するものの死にしか痛みを感じないだろう。そーゆー風に出来てるんだから。じゃないと大変よ。毎日毎日ヒト死んでんだから。そーゆー現状を悲しいとは感じても痛みはしないでしょう。綺麗事を言えばキリが無いけども。とか、あぁ八つ当りめいたこと書くのはみっともないからもう終わり!
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