いよいよ今日で職場を離れることになりました。 …終電あがり。
名残惜しみすぎだろうがっ!
冗談じゃないですよ。引き継ごうと思ったら引き継がれる人が引き継ぐ人の退職前に辞めるってアンタ。急遽引き継ぎなんて言ってられなくなって。 片づけ片づけ、今に至った。イベントでもないのに終電。
最後のお見送りは同級生の男の子でした。 どこの職場もそうなんだろうけど、なんとなく女子が転職までしてのし上がっていく雰囲気はやはり出してはいけないもんで。 だからやはり同級生の男の子ってのは、そんなむき出し感でも問題なく話せる決して多くはない人間の一人になるわけです。
…ホンワカ男女ムードではなかった方の同級生。 最終日になって初めてそんな話したんだけどな。
「やっぱそのうち辞めるつもりなの?」 「一通り吸収したら辞めるね」 …ほう。やはり君もか。折角正職員で迎えた彼にもそんな若人的感覚で働かれてはちょっとこの職場も居たたまれない。
「そういえば、いつ頃から辞めるつもりだった?」 …訊かれてしまいました。 「まぁ、1年経っても正職員にはならなかったからかな」 …言えません。 …言えません。 言えませんよ。 …君が来ることになったからだよ。 だ、なんて。
彼自身が原因ではないものの、それはきっと伝わるにしても、言っちゃいけないことくらいはわかる27歳。
でも御陰で他社での正社員の道が拓けたわけだ。都内まで、飲みにおいで。
確固たる自信があったとかそんな格好いいことでもないし、単なる偶然でしかないのだけど、世の中って面白い。
「港区です」
次の会社が決まる前に見切り発車で「会社辞めます♪」と言ってみたものの、それが広まってしまったら「いやぁ次まだ、決まってないんですよねぇ」とは言えない。 仕方ないから現在進行中の会社の所在地を。
確か埼玉県内を希望していたハズがどこのエージェントも派遣会社も何故か港区周辺を勧めてくれるわけで。
「かーっこいー♪」
…決まればね。
いつも違う会社を頭に浮かべながらも何故か訊かれるタイミングで進んでいる会社はいつも港区赤坂。
で。 港区で事務をやることになっていた私。
クリエイティブも応募したし、新宿だって面接に。
それでも、決まるのは。
港区、溜池。事務のお仕事。
言葉にするのはでかいのかもしれない。
2006年03月29日(水) |
封じられたかラストチャンス |
やっと気楽な送別会。まぁ、やってもらうのにそりゃないんだけど、さぁ。 仲良かった、と、思うしね。会社の若いもんとは、さ。
ウダウダするのもコレが最後か。 今日こそ素面で言ってみようか。
…とか、思っていたのですが。いや、ホントにね。
「ごめん先始めてて」
飲んじゃいましたー。
いかんね。素面にはならんね。酔ってるね。 困ったことに顔に出る出る。顔に出る程酔ってなくても顔に出るね。
「まぁ飲んで飲んで」
一応、主賓だし。 あっしの胸に秘めるちいさな決意は知られないようになワケで。
「遅れていくから」
そもそもそこまで仕事が立て込むってのも、そっちさんの上司が頸椎だかどっかをやられて年度末最終週ここまで全休、なんて状態だからで。同じ課のアナザー男子は既にキャンセル。「行けそうもないわ」
でも、遅れるって言ってるし。
四方山話もしてるわけですよ。飲んでるわけですよ、さすがにもう言ったところで素面じゃないし、でも話すことはたんまりあるし。
来ないかなあ。
しかし。 「俺もキャンセルって言ったんだけどなぁ」
…はぁ?
「遅れるって言ったじゃん」
遅れると、キャンセルは、違いますよ。
結局乙女ごとには結論づけられぬままあっしは3月31日で退職です。
とまではいかなくても他人様のお輿にそのまま土足で乗ろうとは考えなかった。それが、思っていた以上に。
40代の仲間入り。今まで勉強に費やして結婚につながる恋愛ができなかったのです。それで、士職にお就きになったそうな。 うーむ。
いいんじゃない。悪い人ではないし。でもお断りしてしまったけれど。 本は好きだけど、本の話で恋愛相手と盛り上がりたいとは思わないし。 趣味のことで建設的な話もしたかないし。
おそらく恋愛にウエイトを置いていないんでしょうね、私。 でもある方が楽しい。悩む方が楽しい。 だから、金を貸さなくていい程度の収入と立場があれば。それでいいんですよ。 あ、でも結婚するなら、あっしが働けない間泥食わなくていい生活ができるまでは、あってほしいな。
つくづく感じた。
サラリーマン結構。ドライブ結構。帰りは私が運転するね。 …って、どっかの自動車学校の広告だったような。
内定というものをもらったのは2年前、今勤める事務所から。 正社員という待遇は新卒の5年前。さくっと辞めた会社から。
ウダウダいろいろ考えて、なんかしようと思ったけれど。 決まるときは決まるもんだ。
「面接?だるいかもー」 「あっちの会社行きたいかもー」
とか思いながらも面接受けたら応募職種と変わってて。 正社員じゃなくて派遣になったら学校通って勉強しようと思ってた分野を担当することに。 そりゃ、やらせて頂きますっ!
やっぱ人間、なんでもいいと思ってもなんでも良くはないんだね。
無事内定を頂きました。内定期間7日間。来週には初出勤でございます。
さぁて、小説、書こう♪
2006年03月16日(木) |
マイナーに落として頂戴 |
帰りに特急に乗ってみた。 喫煙車。
不思議なもので、そーゆーの乗ると、禁煙しようかな、と思う。
煙ってるから?
禁煙するかぁ。
月曜日にモデルの特集番組を見て、火曜日にやはりそれを見た同僚が買っていた「姉キャン」。CanCamの別冊でございます。 昨日の帰りに、自分も買ってしまいました。
私が買うファッション誌と言ったら基本どっかモード系で必ずどっかアシンメトリーなお洋服が踊っている訳なのですが。 「着回し」なんて、初めてですよ。 ありえないOLのふた月が載っているような雑誌なんて髪の毛に変な液体つけてくるくる巻いてるのを乾かしてるときくらいですよ。読んでるの。
だから。 初めて買ったのが別冊なんてことになるのです。 いいんです。JJだって本来「別冊女性自身」なわけだし。
で、姉キャン。キャン×キャン。そりゃお笑い。 「お姉様系はコレ!」みたいに載ってるのね。
…。 ……。 …そうか。
私は、「姉」ではなく、「姐」か。って、何が違うの?
うん。 しますよ。
…なんてな。
2006年03月01日(水) |
もう食べられないよう |
お腹いっぱいならいいのだけど。
時計は21時を回りました。いよいよ食事規制。明日は健康診断でございます。バリウみます。バリウむからご飯が食べられません。 でも、弟の夕食はバイトから帰ってきて、22時です。
「いや〜今日は疲れた」
4人前(当社比)。
よりによって。
悔しいから明日のお昼は豪勢に。夕飯は送別会をしてくれるということなので、贅沢に。 朝は、無。
身長、伸びてればいいな。体重、落ちてればいいな。エコーで砂利とか出なければいいな。
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