2004年11月30日(火) |
「ぷんぷんしちゃってんのよ」 |
なんだよそれ。
仕事の流れとか色々説明してからだと面倒だし、知ったところでさして面白くもないのでとばすけれども、とりあえず簡単に言えば、「あとは普段の通りに処理してくれればいいよケース」のような箱に書類が入っていたので、普段のように処理をすると、どうやら付箋が貼ってあったようで(回覧済みの文書を添付しますの旨だったような)、それをスルーして普段通りの処理をしたらなんか言ってきたので、かなり機嫌が悪くなる私。「だったら戻ってからその箱入れなさい」そう思うわけですよ、あたしゃ。 付箋貼ればなんとかしてくれると思ったのかね。しかし「これはどうすればいいんすかね?」ともう訊かなかったんだから、自分で言うのもなんだけど、限界だったのかなぁ。
って、別にクビになった訳じゃないわよ。
で、お昼にパートさんに「ぷんぷんしちゃってんのよ。仕事めいっぱいになると怒っちゃうのよね」とか言ってるし。 もうね、なんかね、別に文書の処理なんて実際どうでも良かったのよ。なんかね、「前髪ぱっつんに切ってきたから別れた」という男の気持ちもわかるもの。前髪ぱっつんだけで?と昔は怒り心頭心頭滅却ならずな心境だったのだけど、わかった。そこまでの何かなんだね。
なんだよ、「ぷんぷんしちゃってんのよ」って。 いつだっておかしい程私はぷんぷんしちゃってたよ。今まで気づかなかったあなたが偉い。偉すぎてかないません。それで泣きそうになってるし。いくつよあなた。子供もおっきいんでしょう? むしろ、「泣かせた」という言葉は消えてしまいなさい。どう泣いたとしても「泣かせた」ではなく「泣いた」なんだってば。
でもとりあえずその人が苦手な若者は私だけじゃないと知ったので、多少我慢できるようにはなったけれど、その分嫌いという認識が高まってしまった気もします。口に出すと好きは好きが強くなるし、嫌いは嫌いが強くなるものでございますな。
「あさきゆめみし」大人買い。ローンより、キャッシュを選んだと思えばいいと思う。きっと。文庫、全7巻。
今日になって、昨日の占いを見てみる。 私がなぜか一番信用しているのが、埼玉新聞のラテ欄にある占い。 「友人や家族との談笑ではっと気づかされる」とかなんとかあったのが、昨日の7月生まれ。
…はっ。 いや、ほんとだってば。 昨日弟と「夫婦。」というドラマのラストを見ていると、黒木の姉さんが別れようと言っていた。 「黒木の姉さんはA型?」弟が聞くので調べたら、A型だった。
そうなのです。その前の血液型で相性をはかる番組を見ていたら、我らがABさんは、一応A型の男性との相性が一番いいみたいなのです。 しかし、A型さんの「正しさ」がどうやら私にはダメみたいで。正しいものとそうでないもの、となってしまったら、喧嘩ができない。不条理なこと言い合って、それでもなんとなく仲直り。そうなりたかったんだけどなぁ。 とまぁ、瞳姉さんがマサカズに別れを切り出しているシーンを見て、家族と談笑して、もやもやしていたものが、文章として、気づかされるわけです。
やっぱ当たるみたいだ。埼玉新聞、ほのかに。
昨日は携帯から更新したので、そして今日は何もしていないので昨日のことをちょっくら。
実に団体行動を嫌うあたしとしては、みんなで回ろうという方向性に向かおうとしていたことにドキドキしていました。めんどーだっぺさ。
したらあたしよりデズニ大好きさんがいて、入場と共について来られなかったら追いてっちゃうよー、てな勢いで走っていってしまったのでそれについていったら、気づいたら3人になっていた。集団行動回避。実際、苦手な人が、いない訳じゃないし。できれば分かれて行動したい。
そして皆を(意図的ではないにしても)振り切り「プー(森の露出狂)」の「蜜」なアトラクションに行こうと思ったら、「12月3日までおやすみでーす」なんだよう。なんだよう。プー。
そこからの軌道修正に少々ごたついたものの、結局山の中を暴走するアレになる。 …ん?
はしら谷さんはわずかひと月半前に、似たようなものにやられていないか?
(リフレイン中)
はしら谷はやられた! はしら谷はやられた!
(リフレイン終了)
負けてた。 おそるおそるそれを告げると、「フジヤマよりはもうぜんっぜん問題ないから〜」ほんとに?ほんとに?
ホントにホントに言ってるうちにファストパス取得。運命は1時間後。
あれよあれよのうちにメインのクリスマスショーの座席を当ててしまう。 ほくほく顔でコーヒーを飲んでいたら、目の前のジョニーデップ(ではなくてカリブの海賊)が待ち時間5分になっている。 乗る。ちょっと落下にドキドキする。 山の中を暴走するアレは、急激な落下がないので逆に快感だということを知る。 スタージェットに並んだ途端、後方はパレードが通るため一時受付中止になった。ギリギリ乗れた。
…ツイてる? …めっちゃツイてる?
クリスマスイベントが始まった土曜日に、午後1時までにアトラクション5つは、かなりのペース?
というわけで皆様をほっぽって挙げ句の果てにお昼の集合に遅れる。そこで朝いなかった人の私服を見たら、テーラードジャケット。男もスーツじゃなくて私服で仕事してくれれば、いい目の保養になるのだけど、と、只今テーラードブーム中のあたしは思ってみたりする。服装だけ。
午後と言ってもお昼が懐石だったので2時間くらいたっぷり頂いたら、いつの間にかショーに時間になってしまってました。ちなみに走った我らのみ当選。足は無駄じゃないよ。うんうん。
ショー、よかったですわ。うん、すごいですね、エンタテインメント。
そんなこんなで結局、電飾パレードまで見て帰ってきたのだけど、今までこんな王道の楽しみ方をしたことなかったもので、「ああ、こんな楽しみ方もあるんだな」とか思ってしまいました。だって好きなのが「ジャングルクルーズ」「魅惑のチキルーム」だもの。ガイド見たらアドベンチャーランド、ひとつもファストパス対応が、ない。いらないんだねえ。えーん。
しかし「テンション上げるべきところは上げるのだ」という考えは社交辞令でなく、共感してしまったのだけど、これはアブ(AB)型特有なのかなぁ。 そもそも、「テンション上げるべきところ」ってのが、他の型にはないのかも。 日記を書こうと思ったらテレビで血液型相性診断をやっていたので、また思い出してしまいました。
今日もプラモデルはやらず。「あさきゆめみし」猛烈に読みたくなる。 そういえば歴史上の人物占い(正式名称健忘症)、あたし「紫式部」だったのに、読んだことないんだよねえ。ていうか、数ページ読んで、既にはまる傾向にあるのだけど…冬休みの過ごし方、ほぼ決まる。問題は、冬休みが短いことですが。
会社の慰安レクリエーションでデズニへ参じる。
以前の相棒が「俺はマイケルジャクソンのように楽しめるなら夢と魔法のキングダムへ行ってもいい」と、ムーンウォークもできないのに言っていたので、当然逢引きの場所に使われるでもなく、故にかなり久しぶりのキングダム。 …逢引きで行きたくなる。 結局みんな美人が好きなんだ、とやさぐれる(まぁいろいろあるんすよあたしにだって…)。
2004年11月26日(金) |
今日は王子の誕生日。 |
ま、それはそれで。
アジカンのチケットが予想通りはずれていて、帰り、自転車に乗っていて、「この通りに面した家にも、ソルファを買って聴いている人がいるのだろうか」と、考えてみた。 弟が買っている「教育」を、自分でも買ってしまおうか悩んでいます。ちなみに。
2日遅れでブロスを買う。今号の巻頭は「演技者。」。 お、ジャニーズきちゃってる?絶対表紙にはならないんだけど、こうやって一風異なったアプローチでも結局テレビ雑誌にあの事務所の記事は載るもんなのだね…と思ってみたりしてみたり(何を?)。 まぁ実際「演技者。」のDVDは欲しいのだけど、第1シリーズの「室温」と「青木さんちの奥さん」が分かれてしまっているので、2枚必要になるのが惜しいところ。ちょうど「青木さんちの奥さん」からしばらく「演技者。(少年タイヤだったかも)」を観ていたので、もう一回観たいんですね。あと、「狂い咲きヴァージンロード」の頃もよく観ていた…としみじみしながらブロスを見ていると、いつ頃これらがオンエアされていたか確認できた。 …そっか…こんな仕事をしていたから、もしくは仕事をしていなかったから、リアルタイムで観られたわけだ。うーむ、オレに歴史あり。なんだそれ。
明日は面倒ながらも浦安方面。
「日本語の上手なぺ・ヨンジュンになる」という催眠術でもかかってしまう大野王子よりも、マジカルバナナを続けられない上に始められない大野王子がなんともステキ。レッツ、イタリアの大砲。
というわけで読み終えてるのにそれに関して全く触れるのを忘れていた「春、バーニーズで」。 実はこれ、シリーズと知らずに「パパが電車を降りるころ」と「夫婦の遊戯」だけ、先に読んでいたのです。「小粋〜」と背伸びをしながらも、実は「???」な箇所がいつもより多かった「パパが電車を降りるころ」。そして「こ〜ゆ〜のが短編のエスプリね」とこれまたおのぼりな感想を持っていた「夫婦の遊戯」。 いざ、まとめて読んでみて、「こーゆーことだったのかぁ!」と納得。 嘘か真か知っているのは筒井とあたし達だけってことだったのかぁ、となったわけです。 POPで「何度も読み返してみてください」とかかんとかよっしゅうがおっしゃっていたようだけど、まぁ、何度も読みますねえ、読んだもの。何度も読んで、やっと見えるとこがあるんですもの。むしろ、何度も読まないとわかんないとこがあるって言った方が早い。 「熱帯魚」にやや近い(子連れと結婚した、ってとこだけだけど)ので、「育った熱帯魚」のような作品集でございました。おいしゅうございました。
はじめからこれは書けないよなあ。「これやりゃ売れる」みたいなものを持っていないからこそ、良いのかもしれない。いいんだけど、それじゃやっぱ売れないか。ドラマ原作にもなった作家なのにぃ。人造人間並みに手術されたドラマだったけど。
2004年11月24日(水) |
復讐November |
いつからぴあが木曜発売になったのだろう。あ、「ソルファ」購入特典、熊谷の予約、エントリーしました。抽選なので当たればと思うのだけど、当たったとて熊谷で、自分の知り合いネットワークにしては北過ぎる場所なので、まだ連れ立ってくれるメンツが立っていません。なのに2枚。
こないだ源泉徴収をもらいに行ったら「再発行なので何に使ったか一報してくれ」という紙と封筒が同封されていた。 切手ないし。 「オールド・ボーイ」を観に行くので、仕方ないから手渡ししてやる。い・や・が・ら・せ(なのか?)♪
ということで観てきました「オールド・ボーイ」。 …すげえ。 韓国がらみの映画ってものをこれまで「KT」しか観ていないあたしなのだけれど、ますますまたこれであたしの中の韓国がブームとは違うものへと進んでいこうとしてしまっております。 ネタばらしをするとあたしも謎の部屋に監禁されて揚げ餃子しか食べられなくなるので、ラストには触れないけれど、ちょっとでも心の琴線に韓国が触れている15歳以上の人には観て欲しい映画。 展開にも驚かされたのだけど、如何せん「R−15」だったもので、
「どこでバイオレンスになるかわからん!」
ビビってて、話が少々頭に入らなかったこともあり。同じR−15でも、イケナイ展開なら突然参上しても「やだねえまったく」で済むのだけどね、プレステソフトの赤い三角は突然来ると今後の人生、暗闇でおねんねできなくなるかもしれないじゃないか。 ひとまずどこでどのようなバイオレンスが出るのかわかった今、もう一度観たくなる。DVD出たら借りよ。
しかし後半部でちょうど去年の今頃観た「river」に似た感じを受けた箇所があって(シーンが似てる、ってことじゃなくて、うーん、なんて言えばいいのか、とにかくなんかあたし受け止め方が似ているの)、なんとなくあたしは復讐映画が好きなのかもしれん、とか思いました。そういえば「KILL BILL」も復讐だよなあ。あー、チェ・ミンシク、ステキだ。韓国おっさん、ナイスガイ。でも同じおっさんなら、チャウ・シンチーも普通にステキだよなあ…。アジアおやじか…たまりませんね。
ちなみに韓流四天王ではチャン・ドンゴンが好きなはしら谷でございますが(一応きちんと現代社会に乗っていたりする、しかしまだ「ブラザーフッド」は観ていなかったりするはみだしちゃん)、ミスターこと鈴井さん曰く、ヤスケンこと安田顕がどうやらチャン・ドンゴンに似ているらしい。 いいね。
そんなことで本日、予約していた「どうでしょう本」を取りに行く。 正直「文章だけでいけんのかいな」と疑問符を持っていないわけではなかったのだけど、これがなかなかいいんじゃない?ただ、メイン企画は次号予告にあった「あの街を振り返る」みたいな、いわゆる副読本の方がいいような気もしなくもない。 …って、そんな考えなのは保守的か?だけど、一緒に育っていく顔をしながらもやっぱおいらたちはお金を出して拝見する方だから、おいらたちが保守的になってしまうかなってしまわないかは、あくまで提供側の用意するものだもの。だから、そんな印象を受けてもいいんだもんっ! と、傲慢モード。
あ、もちろん、「本」という表現方法は、「アリ」ですが。
2004年11月23日(火) |
はじめての、はしらたに |
こうなったら何かをしなくてはいけない。 そんな衝動に、駆られた振りをする。
大人になってから、何かをしてもいい。
某、ガンプラを組む。
嘘、まだ組んでいない。
嘘、まだ買っていない。
嘘、まだ選んでいない。
弟(おとひと)曰く「どえらい長い剣を持ったガンダムがいるんだ」と。某のパーソナルコンピュータを操作す。 その、どえらい長い剣を持ったガンダムというのも、お姿がたいそう美しく、バランスとか考えても理想型なのだけど、某、そのアストレイ何某とかいうものよりも、ただひたすら大きなる御剣(みつるぎ)をお持ちの別のガンダム候、いと心わずらわせたり。名を「ソードストライク何某」と申すさま、いとをかし。
2004年11月22日(月) |
ダンディズム、の方向で |
ドラえもん一座が総入れ替えしてしまうそうです。涙です。 カツオに慣れてきたころにカマしてくるなぁ。まいったなぁ。 歴代の大長編のポスター見て「のび太のパパの声、変わってたんだ!」って驚くくらい、さりげなく変わって欲しかった。無理か。
今年メジャーデビューした、「〜LINK(前半部ど忘れ)」が、なかなか良いいなぁと思ったんだけど、如何せん前半部を忘れているので、わからない。なんだったっけかねえ。
2004年11月21日(日) |
ミュージカルなんてぇ |
高村薫に似ているらしい、あたし。 勿論、文章のタッチとかではなく、顔。
それ以上のコメントは控えてみます。
今日で「水曜どうてちょう」の予約、第1回が締め切られてしまいます。 ドーナツ食べてもらえるカードの点数が一律になってから、手帖をもらうのに2000円分のドーナツを食べなくてはいけない、と気づき、あたしは嵐のリーダーのさとやんじゃないのよ(さとやんはドーナツが大好きらしいので)!とがなってみる。 というわけでほぼ同じ値段のどうてちょうに決定。ファンなら保存しておくのかもしれないけれど、使ってしまうんだねえ、これが。
というわけでローソンへ。すると、田舎にしては珍しく、ロッピーに人が並んでいる。
前には、今お触りになっているお兄ちゃんを含め3人。なんか格闘してる。ずっと「番号を押してください」のアナウンスが流れる。なにしてんねん、ガンバレ〜。
電話もかけているということは、チケットであろう。青年。 ずっと同じアナウンスが流れている中、電話で「自分今ローソンにいるんすけどー」とか話しながら店を出た。さて次。
「ナビスコカップの予約ですか?」「…違います」
そんなやりとりをして2番目はさっさと店を出た。ナビスコカップ?みんな今日なのね、予約開始。 と、そこで自分が「ソルファ」購入特典だったアジカンの来年のツアー先行予約をすっかり忘れていたことに気づく。よりによって熊谷VOGUEだもんなぁ。しかしアジカンはロッピーじゃ予約できません。むずむず。
そして3人目。このひとの次でどうてちょうか…。
「番号を入力してください」 「只今通信しています」 「ご希望の公演日を入力してください」
何十回。そう言えばこの人、並んでるときから電話かけてたな…。
どうやら天下のロッピーでもつながらないことがあるみたいです。しかしあまりにもつながらないのに、後ろに人が並んでるなんて、タイミング悪いわよねえ。
1回どいてちょうだい。電話だってかけてるんだから。
そう言いたいものの、通い慣れたコンビニで刃傷沙汰は起こしたくない。 刃物は持ってないから刃傷沙汰は起こせない。と思うのだけど、前の人が持っていたら、起こしたくない刃傷沙汰が起こってしまう上に、やられてしまう。我慢です。
15分経過。何の予約なのか画面の端から見えてしまう。 ミュージカルだ。スポーツマンガのミュージカルだ。
…マジっすか。
夢中になれるものがあるのは素晴らしいものだと、つくづく感じた一日。 だけど、並んでるときは少し、後方を見て欲しかったものだねえ。正直、むかつきました。
ちなみに先に別の場所に寄ってから来たらもういなかった。どうしたんだろう結局。 ちなみに2番目がさっさと去ったのは最初の案内「日本代表戦は完売です」に、影響されたと考えられます。ナビスコじゃないじゃない。オレオ詐欺。
舞ちゃんの山手線ラリーに乗っかってみたけれど、渋谷で止まってしまいました。 そもそも10時の開店時間にはスタートのブックファーストに着いていたかったのに、なぜ支度をしながら「王様のブランチ」を見てしまっていたのか。まだどっかに文藝賞受賞作品が載っている文藝は売ってないものかとか考えている場合じゃない。
家を出たのは10時半。「嵐の技ありっ!」の予約は忘れずに。
新宿について、ルミネにたどり着いたはいいものの、目的地のブックファーストに行く前にユナイテッドアローズのGLRに引っかかり、9月に買ったバッグが値下がりしてないか確認してみたり。佐野のアウトレットに行っても「まだここにはないよな」とハラハラしたりするのねえ、あたし。
平積みで舞ちゃんイラストがあったはいいものの、それよりも困ったことに。 「春、バーニーズで」置いてあるし。紙厚いし。でもここで買ってはいけない。ここで買うと、入場券が頂けなくなる。それは次の代々木駅に該当する書店なのですよ。紀伊國屋書店、新宿南店。
というわけで新宿の次は代々木。代々木駅から行ったことなど1度しかないのに(しかも「一応代々木が最寄り駅なんだよねー」ってな意図的に)。そんなこんなで紀伊国屋へ。そうここでは来たる来月(正しい日本語?)、「春、バーニーズで」の発売を記念してよっしゅうのサイン会が開かれるのです(詳細を知りたい人は検索エンジンで「文藝春秋」といれてみませう)。なので私はここで買わなくてはいけないのです。「東京湾景」は2冊になってしまったけれど。 で、買う。整理券をもらう。ひと桁。
代々木から原宿へ歩いていく道を知らないので、そこは電車に乗る。一駅。なんか惜しいなぁ。 原宿での該当書店はラフォーレ内だという。ラフォーレまで歩く前に誘惑は少なくない。とまぁ言っても、ジャニのお店とQUESTのPUMAくらいだろうけれど。
しかし、それらトラップにもれなくかかってしまったらどうなるんだい?
かかったよ。大いにかかったさ。しかも「嵐好きー」とか言いながら二宮くんの写真ばかり買ってるんだよ。そうなんだよ、結局あたしはニノが好きなのさ。「5人みんな好きなのよー」と大っぴらに叫んだわけではないけれど、なんとなくみんないいわぁ、とか思っているつもりだったのだけど。 しかしあたしの前後はもれなくニウスの写真を買っていたなぁ。10センチ以上の長さを誇るレシートにひたすら「NEWS」と書かれていたお姉さんに、「NEWS3枚のお客様」と言われていた女学生。 A・RA・SHI、ダメか? そういや壁一面に張られている写真見本を見て見繕っていたときも、あたしのまわりにゃ誰もいなかったねえ。あたしがなんか変な匂いでも飛ばしてたのか、やはりニウスのが人気なのか…。リサーチリサーチ。
というわけでニノです。ま、実を申せば嵐のデビュー前からお気に入りだったのだけど。むしろ5年前「へぇージャニーズの新グループって二宮君いるんだー」とか言ってたのに。誰が出るんだかすっかり忘れていた(それでも録画する)「技あり」も学ラン(当然着崩す)着てて、勝手に自分サプライズ。 「ニノじゃ〜〜〜〜〜ん」って。夕方4時半サプライズ。 まぁ自分でもニノから入ったことを忘れていたのは、きっと他の4人もナイスガイになってきているからなのでしょう。ジャニーズのエアポケット。いや、人気あるんだけどね、たぶん。売れてるしね、ベスト。しかしなんだろう、この感じ。
ジャニのお店を出て、ラフォーレを覗き、向かいのGAP(大学の先輩でむっちゃ真面目に「じーえーぴーってブランドが」とおっしゃっていた方がいたらしいのですが、ギャップ)で季節はずれのノースリーブを300円(ジャニブロマイド2枚分)で買って、明治通りを渋谷へ。
しかし渋谷駅からじゃないとBunkamuraへは行けないというなんとも立体感覚のない我が身を恨め。場所を知っているはずなのに出くわさない。
やーめた。
結局今の眼鏡を作ったお店のチェーン店でゆがみを直してもらって、有料のグリーン車に乗って帰ってきた。極楽。うっかり頭の中で口ずさんでしまった顔を誰にも見られることがない。ちなみに嵐の「a Day〜」のラップは8割方そらでイケるようになりました。5人揃えばニノだけコピー、可能です。あと、ボーカルパート。
そしてどこかの該当書店で買おうとしていた「みんな元気。」すっかり買い忘れる。ひとまず、今読んでいる星野智幸が終わったら考えてみようと思う。
※題名訂正:4駅→3駅。
歌を覚えた。RAP口ずさんだ。振りまで覚えるという、なんという脳の使い方。忘年会で披露するには、ボーカルパートの男(大野君という王子)が必要。どなたか、私をサクちゃんにさして下さい。「a day〜」くらいなら、年末までになんとかしますよ。チェケラッチョ。
辻本KENT(デリカット)の専属広報が伊藤敦規だって。懐かしいねえ。あたし、かなり好きだったんだよねえ。それが縁でできた友だちがいたくらい。さほど友だちは多い方じゃないので、ある選手がきっかけ、というのはそのくらいかもしれん。見るからに誠実そうな御方なので、きっとKENT(ギルバート)もしっかりとした大人になってくれることでしょう。スピード違反をもみ消したりはしないでしょう。成人するころには(クラーク)KENTもステキなサブマリンに…(もわもわもわ)。
アイドル雑誌に手を出してしまいました。明日はお洋服と舞ちゃんラリーをするために、原宿も通ってしまいます。禁断の予感。もはや禁断じゃないかもねえ…。でもアイドル雑誌に、23歳女子の投稿もあったぞ…。案外いけるんじゃないか…(もわもわもわ)。
ふたつのトキメキ。 今朝方芸能ニュースを席巻していたのがジュン様。岡田のジュン様も松潤のジュン様(かぶってやしませんか)も年下に産まれてくれてありがとうってな感謝カンゲキ雨嵐を背にして出勤したのでした。
したらば。本日ふたつめのトキメキ。 今の職場に転職して7ヶ月、職場の独身なんともいかんともしがたく、来る異性来る異性皆個人事業主(ていうかシャッチョサンていうか店主っていうか商店のおっちゃん)で、市役所さんは良さそうに見えてもメガネかけてないしー…、ってむんむんむんとした生活を送っていたわけですが。
だってメガネさんがいないし。
ほら、せめて、目の保養くらい欲しいじゃない?
きたよ。どんときたね。どかっとは来ないけど。一人だし。 最初コピー取ろうとしたからお金取ろうとしちゃったけど(※注 私どもの事務所は会議室を貸し出していたりするので、その場合、コピったらお金を頂いちゃうのです)。 国民生活金融公庫のお兄さんでした。メガネ、スーツ、白Yシャツ、That'sシンプル(ちなみに、会議室貸したお客さんではないので、コピーは無料)。 一瞬、横顔だけのイケメンかと思ったらあらまどうしましょ。あたしにはもうピンポンのスマイル(ARATAとしてではなく)に見えてしまいましたよ。よーく見たらあまり似ていなかったけれど。 しかしつくづく「職員」の響きに弱い。「社員」でなくて。それってサラリーマンなのか?
実は昨日読み終えていた「シルエット」。 絶賛しちゃおうかなぁ。 等身大という言葉を使いたくなるのは、この言葉この言葉すべてが彼女から発せられているはずなのに、なぜか彼女が誰かから(というかその登場人物から)受け取った言葉と思ってしまうからなのでしょう。残すは「リトル・バイ・リトル」。しかし今日も薄目の本を買う。星野智幸「目覚めよと人魚は歌う」。
「阿修羅ガール」と「ラッシュライフ」の文庫化を望んでおります。新潮文庫のパンダへの伝言。
あれから5ヶ月。それから3度目。 また、よっしゅう先生がサイン会をお開きになるそうです。ドッキドキです。ひとまず土曜日辺りに該当する書店に行く予定があったので、そこで何らかのアプローチを試みてみたいと思います。ただ気がかりは、土曜日にはまだ発売されていないので「整理券はお渡しできません」など何らかの困ったちゃんが現れるかもしれませんが。
嵐嵐嵐嵐言ってても、よっしゅうのことは忘れてないんだぞーう。
昨日は覗けなかった本屋には「シルエット」が数冊、良い保存状態で置いてあったのでやはり買ってしまう。さらさらと読んでみたけれど、17歳であれを書いたというのなら、りさっちより凄いんじゃないか?りさっちとか黒い冷や汗(羽田圭介だっけか)は尖っている17歳なんだけど、17歳当時の島本理生は(本人は「無我夢中だった」と言っているけれど)、読んでいるこっちからしたら「関係ないし」と辺りを一蹴してる何かを持っているように感じております。まだ読み終わってないからガックリしないことを祈っております。 ちなみに解説は長嶋有。いいなぁ。実は彼の「三十歳」は今年読んだ小説の中でかなり上位に入っております。マイランキング。
そして今日の決断。 弱くても、年間100敗でも、「東北楽天ゴールデンイーグルス」のファンになろう。 1.ヘッドコーチが大ちゃんス(打線)だから。 2.コーチに高橋雅裕だから。 ↑ベイスターズがお好きならぐらりぐらぐらなこと、請け合い。 3.仙台だから。 ↑だって仙台がお気に入りだから。 とまあ、ここまでは別に今日なんてどうでもいい話。ここからが今日。 4.7月に生で観た大学生が3人指名されたから。 5.大学の後輩が指名されたから。 6.地元の有名人が指名されたから。 ↑写真だって一緒に撮らせてもらったんだどう。 7.そういえば私の出身地は「イーグル」がらみ。そういえばそうだった。
そしてコバトンが県のマスコットになるらしい。仕事は続くのだね。うちに連れてきたコバトンにお役ご免だからと言って「A・RA・SHI」を踊らせてる場合ではないんだね。
そしてできるなら、このお馬鹿なお姉ちゃんのためにアイドル雑誌を買ってきて欲しい。 そんな穏やかな妹が存在するのか。
イノッチ好き好きと公言しつつも、先延ばしにし続けていた禁断の花園へ、足を踏み入れてしまいそうです。嵐で。また嵐だよ。なんだよこのキャンペーン。そんな風に自分につっこんでみたって、所詮凝りきった肩に指し込んだ筋肉弛緩剤程度なのだけど。むしろ気持ちいい。
今日だってベスト鞄に突っ込んだままさ。しかし実は今日入荷のとあるアルバムが気になっている。 スガシカオの「TIME」いいます。 誰か買った人はおらんかね。3年前からなんとなく読み続けているテレビブロスに「濃密」とかなんとか書かれていて、しかも「クライマックス」を半日聴いていられた身としては、やはり買うべきなのか。季節はずれの稲川淳二。限定版、DVDついてるんだよねえ…。 (※注釈 「クライマックス」のPVには稲川淳二が出演中。) 視聴したら時を忘れてしまったアルバム、あなたなら買いますか? ただ気になるのがジャケットには5曲目だった「クライマックス」が視聴機では4曲目だったこと。何があるのか視聴マシーン。
そういえば島本理生の「シルエット」が文庫になっていた。今月の課題図書は「生まれる森」なのだけど、持ってるしすぐ読めるし折角だから他の島本理生を読んでみようと思って、本屋2ヶ所で手に取ってみたものの、どちらも汚れていたり破れがあったり、なのに1冊しか置いていない。 数冊ずつある「美人画報」にしようと何度思ったか。でも今さら「美人画報」読んでも、平安の下ぶくれになってしまいそうで、時の流れは怖いものです(遡りすぎました)。 だったらそれとも「なんとなく クリスタル」なのかな。
2004年11月15日(月) |
ちいさなキャンペーン するまでもなし |
帰りに1冊のお笑い雑誌を見かける。 私が高校生から大学生のときにはボキャブラが大流行でその時にもお笑い雑誌はたくさん創刊されたものだったけど、今もまた波が来ているみたいで、相も変わらず芸人さん達が「ファッショントーク」「恋愛について」「それでもカッコイイより面白いって言われたい」とかそのようなことを語る雑誌は雨後のタケノコ。また出た。西条昇責任編集「AHERA」はどこへ行ってしまったのか。お笑い雑誌なのに「笑」より「西条昇」の活字の方が多いあの雑誌はどこへ行ってしまったのか。ちなみにそれを指摘していたのを読んだのが実は彼との初遭遇だったのが宮藤官九郎。「おもしれー」と思ったもんだった(以前同じことに触れた記憶あり)。
とまぁこじゃれた芸人さんが表紙の雑誌を今日も見かけたわけです。 今日見かけたのはロバート。「ああ、あるねえ」くらいしか思わなかったものが、右上にビックリしてみる。
「TEAM−NACS大特集」
なんですと?ナックスですと?演劇じゃないのか? とりあえず最初からぱらぱらめくってみても出てきやしない。あれ?巻頭じゃなかったっけ?なんで劇団ひとり?ケンドーコバヤシ?もう一回表紙を見たら「巻末」。あらら。 というわけで巻末にありましたよナックスさん達。わくわくしたって実際まだ1度も舞台観たことないんだけど。観たくても観たことないんだけど。 そして6ページくらいの特集に980円は出せないんだけど。580円なら買ってたなぁ。
ロバートが本来の表紙だってことはわかりきっておるのだけど、裏表紙がNACS仕様になっていると(いわゆる裏も表紙っぽくなってるってことね)、ついNACS版を表にしたくなる。 ちいさなキャンペーン。 するまでもなし。 この片田舎じゃイマイチ浸透度は低いけど、そんなことしなくたってもう全国区なのにねえ。
今日のマイストーム(我的嵐)(もはや);ランダムで流しているベストで、「PIKA☆NCHI」→「PIKA☆☆NCHI」の順で流れた。ちいさな幸せ。明日のマイストームはあるだろうか。それとも作ってしまうだろうか。
文学フリマへ赴く。 乗り換えのバッドタイミングが嘆かわしくなり、今日も嵐を聴きつつ都内へ。秋葉原で降りるのはかなりの久方ぶりで。嵐がぐるんぐるん頭ん中で回り始めたころやっとこさ現地へ。 終了10分前。入場という行為自体が奇異の目で見られてしまった。
出店している友だちの本を買い、さらに自分とこの大学の後輩(見知らぬ人たちだが)が、学祭をおさぼりして出店しているとあったので覗いてみたら、完売していたようで撤収しかけていた。うーむ、残念。「新人賞に出している」とかなんとかあったので、余計、気になっていたのだけど。
フリマの後はかにを食すというので心ワクワクさせていたのだけど、その前に何か時間をつぶすとの話。以前女子ばっかりであるところで時間つぶしをしようと盛り上がったので、公約通りそこへ。 当初走ら谷へ書いていいものか悩んだのだけど、なんかカップルとか女の子同士もいたのでまぁ、いいとしてみます。 制服系喫茶店(伏せてんじゃん)。「いらっしゃいませ」ならぬ「おかえりなさいませ」と言ってくれるという噂もあったのに、結局「いらっしゃいませ」だったし。 しかしやはり混んでいたので待っていると、女の子二人が会計を済ませて出てくる。 「本屋で舞城POPみっけちゃったし」 「え?本屋で舞城に会ったの!?」 「違う違うPOPPOP」 …そうか。このような会話をなさる女の子は女の子同士で制服系喫茶店にいらっしゃるのか。ということは、私も来ていいのだ。そうじゃなかろうともダメと言われる理由はないけど。しかし本屋で舞ちゃんがいてもわかんないだろうなぁ…日常も覆面かぶってたらどうしよう。デコに「舞」とか書いてあったらどうしよう。 案外、埼玉にいたりして。
ということでかにタイム。かと思いきや急遽大口のお客様がいらしたとのことで1時間遅くなる。危険信号がビコビコ鳴る。終電注意報。 しかし大口さん(少数精鋭クラスの多めくらいの人数)が1時間でどうやってかに食べるんだろう。別のカフェで飲み物続投中。
で、1時間。7人でくっちゃべってると時間も早いものです。そらそうだ、一人持ち時間10分ないんだから(持ち時間?)。
お店と折衝してくれた人が電話。 「今から入店いたします」大口さん。 なんならあたしらが1時間でかにさんを食べましたよ全くもって。なんじゃそりゃってことでふつーの居酒屋で飲むことに。
そしてやはり終電注意報。いや警報。途中で帰る羽目に。最後までいるだけで家に帰れる環境にはなかなかなりません。移転してないんだからそらそうなわけだけれども。
2004年11月13日(土) |
うれしい予感の係長。 |
スペシャルを年内に放送するというのでご機嫌極まりないわたくしなのでございますが、なんと八雲樹の後の金曜ナイトドラマが例のアレらしいです。アレです。
…しかし、スペシャルの日程がまだ明らかになっていない。やっぱ土曜ワイドの時間帯なのかな。それとも年末恒例、空耳アワー大賞の時間帯なのかな。
もしかして、紅白の裏??
もちろん、「TRICK」には、非ず。
また佐野に行ってしまいました。プレミアムってきてしまいました。 本日の収穫物はジーンズとスニーカー。確か数日前に「クール・ビューティになりたい」とここで記したはずなのですが、NIKEのテングを買ってしまいました。もうテング2も発売されておりますが。
今日も午前中、嵐のPVを流して過ごす。終わったらお昼で「嵐の技あり(アラワザ)」を見るというアラワザをしでかす。いいかげんARASHIキャンペーンはおしまいにしたいのだけど、どうやらおしまいにできそうにありません。確か年初に「嵐のカレンダー欲しいなぁ」とチャットかどっかで言ったような気がするんだけど、まだ引きずってしまったのか…。 来年用は買ってしまおうか…。
みんな元気。を読む。みんな元気。 うん、これでいいのだ。 原稿用紙に嘘っぱちを意図的に書き記したことのある人ならちょっとは思うんじゃないか。 どんな形であれこの覆面作家(そろそろあたしの中では姿形を作り始めているのだが)に対して読者として関心があって読んだならそう思うのではないか。 範囲広すぎな感想だねえおい。どんなとか言ってるよ。 まぁそんな定義のような感想は置いておいて、着地がおよろしい小説。さーっとイヤな砂が引いた。やっぱ新潮の覆面作家がお肌にいいらしい。刺激物は、胃に悪い。
心にサンライズ。 「SUNRISE日本」のベッタベタアイドルソングに心ときめかせて仕事も手につきません。今日はたまったツケを払うために(というと情けないのだけど実際は納品書をもらっていたのを支払った、こう言うとビジネス)銀行から200万弱引き出しました。仕事で。オール新札。 取りに来た業者さん驚き率、60%。案外流通してないのね。 ちなみに私的に引き出したら、千円2枚だけのぐっちゃんでした。
とにもかくにも2000円引きで何を買おうか、しばらくため込んでおこうか悩んだものの、店でA・RA・SHIのポニーキャニオン時代のベストが3000円じゃなく2500円と知り、さらに10%引きシールを発見し、たまったスタンプカードで260円で買えると知り、買ってしまう。 これでいつでもどこでも「ゆあ〜まいそうっそうっ」を耳にすることができます。嬉しいです。
しかし樋口一葉だけはなんとなくいつでも手元に置いておきたい。いや、額面と言うより、デザイン。色が少し鮮やかに見えるのは、気のせいかしら。
昨日ゲットした嵐のベストを聴きつつ通勤してみたりする。 そして家に帰ると初回限定版のDVDを鑑賞してみたりする。
…やばっ!
「A・RA・SHI」のPVが大変なことになっていたのです。 ジャニさんはよくこれでこの5人をこの当時、嵐にしたのだろう。その謎が解けません。今の嵐を見越してなら、ジャニさんのお目々にビックリなわけです。 女子としてはちょっと対抗意識が生まれます。ジャニさんに(ホントに?)。 いやほんとにさ。こんな感じで育ってく男の子達を見たいもんじゃないか(と、さりげなく危なげ発言を繰り返す私)。 だって嵐がそうさせるのだもの。NEWSじゃきっとここまでデビュー当時に驚かされたりはしないだよ。人数くらいの話だって。
というわけでお休みなので、コクーンへ映画を見に行く。結局昨日予告したとおり、「隠し剣 鬼の爪」と「笑の大学」。 さして遠くもないからまぁ1時間も時間見ておけば間に合うだろうとバス旅行に行った両親といつものように高校へ行く弟を送り出し、だるだるしていると時刻は8時15分。確か私は今かけている洗濯が終わったらそれを干して、そして自分の支度をして、9時18分の電車に乗らなくてはいけないんだよね。そうなんだよね。9時8分までには家を出てなくてはいけないんだよね。しかも今、パジャマでなんもやってないんだよね。
いっそげ〜〜♪
と言うわけでギリギリセーフ。電車に乗って降りたはいいものの、実を申せば、コクーンに行くためには乗り換えがあるのです。そしていつでも短絡勝負、そんな私は田舎に住んでいるくせに接続はスムーズだと信じているわけです。
12分待ち。コクーンがさいたま新都心駅からどんくらいの場所にあるかも知らないくせに、到着時間は開店時間を過ぎている。それでいいのか私。
それでよかったらしい。 なんか、間に合ってしまった。と言うわけで1本目、「隠し剣 鬼の爪」。
…涙。 レデースデーだったので周囲はマダムばかりだったのだけど、そのマダム達も手にはハンカチ。パンフレットのインタビューでお松さんが「日本人で良かったと思いました」と観た後の感想を述べておりましたが、まさにそれ。 「たそがれ清兵衛」と同じように、今回の映画も「隠し剣鬼の爪」と「雪明かり」の2作を原作にしているのだけど、藤沢周平の原作でも「雪明かり」の方を読みたくなりました。「隠し剣鬼の爪」はきっとスカッとするんだろうなぁ。隠し剣シリーズ、買っただけでまだ読んでないんだよなぁ。 個人的には田畑智子が可愛らしかったです。そして倍賞千恵子の山形弁が、韓国語みたいでした。スムニダ。
2本目まであと30分。
近くのヨーカドーで「黄昏ロマンス」を買う。スタンプが満杯になる。 嵐を探す。通常版のみ。やはりか。
お昼を食べていないことに気づく。尾道ラーメンを食べる。コクーン内にもCDを売っているところはないものかと思案してみても、時間がない。 と思ったら。 「機械の故障で10分遅れます。」ですって。
そういえば20日に公開される移動図書館ならぬ移動城の扱いがどえらかった。 「前売りの販売日を指定いたします。」 次の水曜休みは24日の予定なのだけど、レデースデーを生かそうと思ったら、12日に前売りで買っておかないと24日に観ることはできないらしい。凄い扱いだ。よって24日は、「オールド・ボーイ」と致す。
というわけで2本目。「笑の大学」。 舞台版をテレビでやっていたので録画したら途中まででビデオが切れていたというカナシイ思い出が蘇る(五右衛門より7倍凄い三十五右衛門という件を一番強く覚えているという始末)この話も、初めてラストを知りました(情けなし)。
ハリウッドならトム・ハンクスなんだろな。西村雅彦のときはそう思わなかったけど(って、西村雅彦版を最後まで観ていないのだけど)。
とりあえず、この2本の映画、全然違うものを扱っているようなのだけど、無理矢理なのか勘違いなのか、ある共通のメッセージを受け取ってしまった気がいたしました。
それが「居場所」。 きっとこの人達は皆、この場所にしかいられないのだろう。 どちらの映画からも、それが受け取れました。 自分の居場所を考えてみる。
映画も終わったので昔の職場(とある独立行政法人)に年末調整用の源泉をお願いに行く。 同じ課だった顔は普通なんだけどなんかタイプなおにーさんを遠くに見かけた。声かけるには距離があったのが、惜しかったものです。走り寄るでもなく。だって静かな職場だし。
源泉をお願いした後、隣の隣の庁舎にある政府刊行物+アルファの書店で、「アンケートにお答え頂きますとボールペンを差し上げます」とあったので答えてみる。日経の本を1冊レジに持っていってついでに渡すと、 「ああ、よその方から頂けるとは」 よそだとーう。よそってなにさあ。そりゃあたしは国家公務員じゃなくて団体準職員だよ。しかしよそってなにさ。なにか、それがあたしの居場所だってのかあ。 一度は受験勉強をしたので、余計火がついてしまうわけです。ボオ。
ちなみに国家公務員のご子息がメンバーにいる嵐のベスト、初回限定版(DVD付き)は、コクーン内の紀伊国屋にありました。ゲットしました。 そこには地元では見かけない「脳病院へまゐります。」も「神様のくれた指」の文庫版も、ちゃんとありました。まだ買ってないけれど。
きょうの料理のマイペースおじさん、後藤さん。 グッチ半ギレ、どっかの知らない先生は苦笑い、そんな後藤さんでも勝てない料理人が存在したようでございます。 レミ。 黄色いフライパンを駆使する、レミ。
どうしても占いというものに弱い。林真理子とキョンキョンとキムタックに偏重しがちなan・anを買ってしまいました。 姓名判断での「はたからのイメージ」と「生まれ持つ姿」を調べてみたのだけど、これがなかなかどうして、絶妙に当たっている。なのでやめられないan・an。 ちなみに「はたからのイメージ」。 「スタイリッシュで、華やかな世界が好き…」 スタイリッシュかどうかはわかんないけど、アイドルが好きなんだから、華やかな世界が好きなのは、わかる。 「体裁や格好を気にするタイプ。周りに評価されれば、ひたむきに頑張りそう。」 かに座は愛情を受けていると力を発揮するからね。しかしかに座だからなのか、名前からなのか。卵が先かひよこが先か。 「でも、ちょっとでも恥をかいたり、気まずくなると、機嫌を損ねるので注意が必要。」 …ドキッ。短絡的に言えば、「ナイーブで、プライドが高い」と言うようです。よく言われております。
いかがなものでしょうかねえ。当たってるようですねえ。
何かに背中を押されるようにしてやっとこさ新潮に掲載された方の「みんな元気。」を読み始める。○○シリーズ、みたいなものはないけれど、刷り込みなのか何なのか、最初に「イイナ♪」と思ったのが「スクールアタックシンドローム」だったからなのか、どうも新潮に載る舞ちゃんが好き。やっぱ「みんな元気。」の単行本も視野に入れようかな。しかし嵐のベスト限定版も欲しい訳です。「あ〜らし〜あ〜らし〜(A・RA・SHIです)」のDVDがついてるなんて、たまらんでげす。ほら、アイドル、好きだし…。今日入荷で、明日品切れてたらあきらめよう。新星堂のカードあとスタンプ1つで埋まるから、マツケンサンバを買ってひとまず満杯にして、2000円引きで嵐です(舞ちゃんはどこに行ったの?)。
明日は休みなので映画に行く予定。ちょうど映画館の近くに昔の職場があるから、ちょっと顔出してみようかなぁ、でももうみんな忘れてるかもなぁ…とか思案橋渡っていたら、職場で
「年末調整の源泉を近いうちに持ってきてください」
と言われる。理由ができました。
ちなみに映画は「隠し剣 鬼の爪」と「笑の大学」の予定。しかし「オールド・ボーイ」になるかも。ならないかも。隠し剣を先に観たら、「この余韻に浸るんだ」とか言って1本だけかもしれない予感。
「忠臣蔵」にどっぷり。 もうね、土壌があるからね。泉岳寺も回向院も訪問済みだもんね。たぶんこれ、マツケンの忠臣蔵が始まった日の日記でも触れたもんね。そんなことは存じております。墓参りもしたって、これも触れたかな。吉良邸で線香あげてきたのは確か触れてないよね。そんでもって間違えて線香の火を息で消しちゃったなんてタブーも踏んできたってのは、触れなくても良かったね(事実なんだがの)。
しかしめし処で刃傷沙汰になって「店中(てんちゅう)でござる」って…マツケンの重厚すぎるくらいの重厚さが吹っ飛んでしまうね。それでも忠臣蔵はやめられない。しかしいい加減、池宮彰一郎も読まないとだねえ。amazonで調べたら、なんて忠臣蔵率が高いのでしょう。
じゃがここで私は忠臣蔵ものとしてあえて藤沢周平の「用心棒日月抄」を挙げたいのです。弟に池波正太郎の「堀部安兵衛」を貸していても、青江又八郎を薦めます。 青江は4冊に渡ってシリーズ化されているのだけど、その1冊目は連作短編ながら、背後に松の廊下から吉良邸討ち入りまでが絡んでくるのです。 あたしゃたちはあれから300年も経っているからさも当たり前に「討ち入りすんべえ」と踏んでいるんだけど、よく考えれば当時はお家をつぶされた家臣達がよもや仇討ちをするなんて考えないよねえ、とかいう視点のお話。 ちょうど「隠し剣 鬼の爪」も公開されていることだし、また「腕におぼえあり」の再放送、やらないかなあ(腕におぼえあり=用心棒シリーズのドラマ)。
ある本屋ではビニールがかかっていた芸人のネタ本に、堂々とカバーをはずしてあった本屋さんに侍を感じてみた日。
録画しておいた「TEST THE NATION」をやってみる。 …いいのか悪いのか、微妙だったので数値はひみつ。
本当は公開録画を見るために渋谷まで出向くはずだったのだけど、面倒になり、キャンセル。 で、録画したIQテストを贅肉早送りして見ていたのだけど、あれは、古館のトークもなくてはいけないものだと気づかされました。 早送りしていると、脳が疲れます。 もしかしたらそのままやってたらもっとIQよかったかも…とか言い訳したくなったり。
そうだよねえ。 野菜、高いもんねえ。 久しぶりに覗いた高砂部屋のHPで、日記担当の力士さんが嘆いておりました。
サラダは当分シーザーではなく、ポテトだね。 まぁ私はレタスが苦手だから、さほど困ってはいないけれど、農家の皆様のことを考えると、そうも言っていられないよなぁ。農業って大事だと改めて思ってみたり。夏に気づけあたし。自分が食べないちゃんこでやっと感じる不感症。
そう言えば初夏に出していた新人賞に散ってみたものの、どんなんが受賞したのか気になったので定期購読のドラえもんを取りに行くついでに本屋を覗く。 何を言っても「お前が散ったから言ってんじゃないのか」と取られてしまうの覚悟でございますですが、正直、好きなジャンルじゃないかもインパクトを受けてしまいました。 まぁ、好き嫌いってのは、あるもんだろう。
というわけで群像を買う。 発売日だってのに既に本棚にしまい込んであるカナシイ扱いの群像、昨日ネットでチェックしてもまだ10月発売号の目次で、どんなんだろうと思っていたら、背にでかい文字で「阿部和重」。
阿部ちゃんだぁ。
未だ「シンセミア」ってない私が何をか言わんやではございますが、1冊も読んだことがなかった当時に阿部ちゃんが表紙の「文藝」をジャケ買い(ちなみにジャージ阿部)した過去もあるので基本的に阿部ちゃんは「アリ」のグループに入ります。そしてその「アリ」とかなんとかのグループ分けは、おそらく「顔」だったりするわけですが。だから新人賞の人は、なんかナシだったのかなぁ。 …ダメダメじゃんあたし。
というわけで顔のわからない舞ちゃんの「みんな元気。」が本の総合ランキング(ぐっどらっく(釜爺でもなきゃキムタックでもない緑)やらも含まれるランキング)に入っていて驚いている訳ですが、それを見て図書館で借りっぱなしの新潮9月号(「みんな元気。」収録)を引っ張り出してみたりするわけです。 そういえば「スクールアタックシンドローム」が大好きなあたしなので、「みんな元気。」に同時収録されているのはたまりません。しかし新潮で所有しているのですが。というわけで「みんな元気。」に賭けてみる。これは借り物だから、これが良ければ買うんです。単行本で。間違っても今の財政状況で既に雑誌で持っている小説狙いで単行本なんて買ってはいけないんです(自戒の念)。
ちなみに今月の群像には阿部ちゃんの他に、本谷有希子が載ってるらしい。 演劇雑誌で「劇団、本谷有希子」ってのを主宰しているってのを見て、「T.M.Revolution?」とか思ってしまったけれど、そういえばたまに小説を上梓しているのを見かけたような気もしていた。それに今回、阿部ちゃんという介添人のもとで作品と遭遇することに相成ったわけですか。どんなものなのでしょうね。公演の小説版らしいですね。T.M.Revolutionは好きなので、そんなあたしでもいいかなぁ(う〜ん、だめじゃん?)。
こいずみまり「ねこまんが」2巻を買う。文化ラーメンが食べたくなる。
2004年11月05日(金) |
ランニングする時間が見あたらない |
いい加減走り始めないといけない。時間がないわけじゃないのだけど、気づいたら日が暮れていて、気づいたらジャージ腰パンカラフルさんがいたりするとやはりランニングするわけにゃいかんのです。怖いもの。 しかしランニングが一番体脂肪を減らしてくれるらしいので(ウォーキングよりランニング派)、なんとかして走る時間を作りたいのだけど。しかも年明けには職場の市内の駅伝大会に出るようだし(やる気満々と取られたら困っちゃうので自分から訊いてみたりはしないけれど)。
さりとて面白いことがあるわけでもないこの日常、何が足りないのかと考えてみたら、ある一つの結論に達する。
「メガネヤングメンがいない!」
別にね、別に、仮にメガネヤングメンが身近にいたとしてもそれを我が相方として迎え入れたいとかそんな短絡的なことではなくて、ただ、そこに、いて欲しいのだよ。そして特に我が相方としてスカウティングしたいわけではないから贅沢言うんだけど。 「できれば、たまにメガネがいいっ!」 車運転するときとかお風呂上がりとか服に合わせてとかかけたいからとか理由はたくさんあるんだけど、仕事中にたまーにメガネかける同僚とかがいたらいいなぁという結論に達してしまいました。しかし仕事中にお風呂上がりになるって珍事は、ないわけですが。
しかしうちの職場に出入りする商売人の皆様は総じてお目々がいい。若人はたまに来ますが、総じて裸眼。 ほんっと、目の保養、見るだけでいいんだけど、そういうときに、メガネイケメンは、いない。
そういえば自分とこ主催のまつりを手伝ってくれていた大学生のリーダー格は、ぺーぺーの私よりそのまつりを知っていて、かなりナマイキな対応をしてくれてたっけ。メガネだし。ナマイキメガネは見ていて爽快。こんな趣味はあまりいない。 たまに自転車で市内をうろちょろしていると、そのナマイキメガネがスーツを着て、バスを待っていたり街中をうろついていたりするのです。 3年生だったのか。 指を折ると、五つ下ということになる。グーになってしまった。折った指を元に戻せなくなる。 メガネは罪だ。グー。
2004年11月04日(木) |
読んだときの当たった勘とはずれた勘 |
「博士の愛した数式」が映画化されるらしい。 読んだ後、ふと「はかせの、あいした、すうしき」って、穏やかなナレーション=映画のCMが頭に現れたのです。 しかしそのときの博士は緒方拳。しかし実際は、寺尾聰。 どうやら「阿弥陀堂だより」だの「雨あがる」だのを作った監督が惚れ込んで、映画化となったようです。
珍しく、期待しちゃっておりますよ。東京湾景を忘れさせてください。
といわけで昨日の予告通りギロッポンへ。 北千住から日比谷線という田舎ものの王道を使ってみたのだけど、北千住から秋葉原、霞ヶ関を通って六本木に行くというこのルート、ある意味「東京ダイジェスト」のようです。
六本木ヒルズをささっと抜けて麻布十番商店街へ。目指すは浪花家。前は平日に行って1時間待ちだったけど、お休みの日はもっとかかるのかなぁ、テスト・ザ・ネイションの前には家に帰っておきたいなぁとか思いながら、たどり着いたら今日も1時間待ち。あー、よかった。 しかしテスト・ザ・ネイションの総本山をすり抜けていざおうちのテレビの前で見るってのもなんだかなあって話でございますが。 ちなみにテレビ朝日のアトリウムにはあの「松の廊下」がありました。黒革の手帳も飾ってありました。
そして帰宅。いざテスト・ザ・ネイション…と思いきや、7時にはばたついていたので結局平成教育委員会を見て、テスト・ザ・ネイションは録画。 協力できなくてすまない、テレビ朝日。
楽天がセールを始めました。来年から東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生するからだそうです。
検索エンジンで「東北楽天ゴールデンイーグルス」と検索すると、上から2件目にライブドアブログが出てきました。幅広いです。
折角銀行でお金おろしたのに旧札でした。先月、給料が出ておろしたお金は、旧デザインのピン札でした。なんとなく、保存しておきました。
そういえば、一時期財布の中に2千円札しかないという珍事がありました。というのも、わたくしのメインバンクが通勤経路に全くなかったので、泣く泣くコンビニATMでおろしていたからです。コンビニATMで偶数千円単位引き出すと、2千円札で出てきていました。それから、1万円おろそうとして、8千円とかにしていた時期がありました。コンビニでおろしてみましょうか。
ネットビジネスはあまり詳しくないのですが、会社で回っていた週刊東洋経済を読んでいると、同じ仙台でも会社規模が全然違うようですね。それでもライブドアの儲けが13番目、とは考えられない気もします。ていうか、仙台の会社じゃないんだっけか。
今朝突然、浪花家の鯛焼きが食べたくなったので、明日はやんごとない事情も手伝い、キロッポンにでも行ってくる予定です。仙台ラブラブのIT企業も、拝見してきたいものです。仙台ラブラブつながりで。って、できねえって。
めざせ、クール、ビューティ。ディズニーも一人で乗りこなせ。
…無理だよ。夢と魔法の王国は、無理だよ。どうするべか、職員会レクリエーション。同世代の皆様がそろいも揃って男女で組み上がりそうなディズニーなんて、クールビューティになれたとしてもどだい無理な話だ。
そういえば昨日募金を募っていたときに気づいたことが。
プラスチックフレーム、多っ!
7月にプラスチックフレームからアンダーリムのメガネに変えたばっかりだったのだけど、正直あんなに見てしまうと、先走りすぎたか?とか思ってしまうところ。それでも、戻す予定はないけれど。
新潟県中越地震災害義援金を募るがためにスーパーの前に立つことになる。 先週の天気からかんがみて絶対的にイヤだったのだけど、今日は雨も降らずに雨が残した暖かさがあったから、まぁよしとしてみるのです。 しかもみんな募金してくれるし。一応団体だから信じてくれているのかな。たまに申し訳なくなって「日本赤十字社を通し」とちゃんと宣言してみたり。こっちは真面目にやってても、やっぱお手製の募金箱使ってたら、ちょっと怪しいもんねえ。ステ看とか襷とかは、看板屋さんに作ってもらったけど。
しかしこうして義援金を預かっていると、どういう人がくれてどういう人がくれないかがはっきり出て、ちょっとイヤな気がいたします。 まず。 基本的に男性はくれます。 デカレンジャーのシャツを着た男の子から、サンタフェを着てそうな怖そうなお兄ちゃんまで、案外募金してくれます。ちなみに国境も問いません。外国人も、くれました。 中には「こーゆーのは市役所の仕事だよねえ、そんで市をアピールすんだよ」と何が目的だかよくわかっちゃいないようなおっちゃんもいたけど。 しかし実際、こんな理由が、男性の募金への動機付けなのかもしれないなぁ。なんて思ってみたり。
しかし。 ほぼしてくれないのが、いい服を着たマダムと、女子高生。 女子小中学生もお店に入るときはくれないけど、プリクラ撮った帰り際におつりであろう100円玉を入れてくれたりします。 しかし、女子高生は、くれません。 やっぱバイトとかして自分で働き始めるとシブチンになるのかしら。それはわかるけど、集団で堂々と目の前通って何のそぶりもないのは、なんかかわいくねえっす。おばちゃんになってきちゃったのかな、あたし。 しかし女子高生よりもマダムが募金してくれない方がなんかイヤな気がいたしました。だっていい服着てるし。ラメ入りのストール。 しかも一礼して行くのが余計イヤです。さらにわざわざ外側を通っていくお金持ちっぽい人なんか、堂々とシカトこいてく人よりちっこいっす。
正義感にあふれすぎてしまいました。しかしいろんな人を見ることができたのは、いいネタになりそうです。
ちなみにふと立ち止まって財布を出してくれる瞬間、ちといい気分になるので、帰り際、駅でやはり新潟の地震の募金活動をしている人の前で財布を出しました。募金してしまいました。ライオンズクラブでした。○○ライオン(トリビアの泉より)。
しかし「ママー、募金しなくていいの?」「いいのよ」って会話は、聞かれないようにした方がいいぞ、ママ。誰だか知らないけれど。
※本日、堅物モードでございました。カッチリ。
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