走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
過去ログで御座います。
本棚で御座います。

2004年12月31日(金) すきま風は杉様

昨日携帯変えに行っておいて良かった。おととい雪で、今日も雪かい。
結局ツツミンにやられてしまった「セカッチュ(ミスタイプではないわよ)」ドラマ版に涙しながら(特に松下由樹がらみで。いや、マジ)外を見たらなんか白いじゃないの。

映画は観ていませんが、小説では「そこの間を描きなさいよ!」とかなり朔太郎へのジコチューを憤慨していた箇所をあの小説から考えたらだいぶ丁寧に描いていたので、ホッとしました。さすが堤幸彦。ずっと持ったまんまで子供かばって灰がこぼれて「そんなもんか」だったら、何が再生だって。ご都合主義にも程があるもの。よく知らない地面にこぼしてあきらめつくなら、オーストラリアに持ってってやらんと、ねえ。
と思っていたら最後はちゃんと最後らしかった。小説はあそこに持っていくのに描写が足りないもんなぁ。会社で貸して以来、戻ってきてないけど。

大晦日なんだっけ。

実質2ヶ月の受験勉強で簿記2級受かってから、久しぶりに月給ライフを送ることになってみて、創作したらこけて、ドッペルゲンガーのような青年をお見かけすることになったんだねえ、今年。
他の人が造り出す輪郭に当てはめて自分が見えてくるもんだなぁ、とつくづく感じた一年でした。腰のくびれくらい(わたくしには存在いたしませんが)深く接しようとする人もいれば、ふくよかな胸くらい(これもわたくしには存在いたしませんが)外側でしかおつきあいしようとしない人もいるわけです(よく解らない例えなのでスルーしましょう)。
これほど自分が自分のテリトリーを大事にしすぎる人間だとは思ってもいなかったんだけどなぁ。社交的だと思ってきたんだけど。ってな一年。

来年はそろそろソウルメイトを見つけ出してみたいものです…と書こうと思って(書いたけど)「はて、ソウルメイトってなんぞや」なんて立ち帰ってみて、検索すると前世まで遡ってしまうのね。うーん、そこまでは…、と思ったらとあるページに

『恋愛の初期のラブラブの時期には誰でもがその人を「ソウルメイトだ!」とか「ツインソウルだ!」と感じてしまいます。また、執着の言い訳として「彼以外に私のソウルメイトはいない!」などと思い込むこともできます。でも、ソウルメイトは1人とは限りませんし、何人もいるのが普通です。』

…思ったより、緩めなもので解釈してみていいのだね。良いお年を。



2004年12月30日(木) 実を申せば


あっしの以前からの携帯にはこの画像のようなシールが貼られておりました(お引っ越し後初の画像付き(!))。
29日に映画に行く際、行きの電車で同じシール(ペットボトルのオマケだったかと思う)で、携帯の全面に彼女らしき名前を貼っている青年を見かけました。電話の確か、左サイド。右は手で隠れていたのだけど、恐らくご自分の名前があったんでしょうね。

シードだぜ!すげーだろ!シードだぜ!あたし!
…なんて言えません。勿論、弟が貼り付けたんだけどさ。

ということで電話を変えました。まんまバージョンアップ。もすこし待とうと思ったんだけど、裏にSEEDとお貼りになった弟がFOMAにするってんで、セット割引適用のため、今になったわけです。かれこれ6年近く同じメーカーなので、今更他にするのもどうかと思うわけですし。

ちなみにゲームを買いました。払い込みをするのに、電話屋さんのすぐ隣にゆうちょのATMがあるので、変更手続き中に振り込もう!と思ったら振込先をメールで入れておいたのでその時にはできず、弟にぼっこぼこにされてしまいかける。慌てて逃げる。

ニュー携帯は以前バージョンを使用している身としては「あら便利になったわねぇ」と思いたくなるものの、ねじれる以外は特筆すべきものはないかもなぁ。使い慣れてるからいいけど。FFもやっちゃうぞう。



2004年12月29日(水) 首さえ

家に帰って「CHICAGO」を観る。カッコイイじゃないかキャサリン。

「ターミナル」を観てきました。可愛いじゃないかキャサリン。
「好きな女優は?」と聞かれたら多分「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ」と即答したいのに、女のあたしはまず聞かれない。聞いてくれよ。
雪だってのに映画館は混みまくっていて、1時間前に着いて残り座席52。ヒヤヒヤしつつ宣伝スクリーンでは明らかに「MOVIXの皆様、大泉洋でございます」という口の動きをしている大泉さんを見かけたのですが、声は聞こえず。うーちくしょ。次は年明け、「銀のエンゼル」でお会いしましょう、映画館。
列は進むが残りも減る。残り「12」の段階でちょっと減りが止まる。結局最前列で観ることに。首痛い。

いやー、いいよ。何も考えなくていいんだもの。「アメリカだっていいんだぜ!」と言われた気分。そして、とにかくキャサリンが可愛い。空港内の吉野家は、やはり牛丼を出しているのかも気になるとこです。店員は日本人なのかも気になるところです。

「エピソードが散らばってて全体には薄い」という感想も耳にしたけど、そしてそれもなんとなくわかるけど、こんなテイストなら一つのことをディープにする必要はないもんね。と思うわけです。だって何人いるのよ、空港。だって生活してるんだもん。

ちなみに職場の人と女二人で見に行きました。日頃言えないアホ話ばかりしていたので、きっとあたしが誰を気に入っていて、誰を苦手としているか、年上の彼女にはわかってしまったことでしょう。明言はしませんでしたが(あ、でも「あの中で選ぶとしたらこの人」とは言ったな)。
そんな感じであからさまになるのは、嫌いではないので、そのままにしておきます。

しっかし、雪があんなアッサリなら、もう少し映画館周辺で遊んでくれば良かった。明日は携帯を機種変更。の予定。



2004年12月28日(火) 僕は君がハイテンションになるところを見たいんだ。

二ノ宮知子の「平成よっぱらい研究所」を読んでいる。やべ、酔っぱらいたい。
こないだの忘年会で「こりゃ頭くらついてるしあかんな」と思ったのに「強いよねえ」とか言われたし。したら顔が赤くなって頭がくらついてるのに日本酒を飲んでいる、まるであたしのドッペルゲンガーのような人もいたけど。そんなドッペルゲンガーに「ソフトクリーム食べますかぁ?」って差し出してからしばらく、「じゃ、いただきます」ってペロリと間接キッスになってからしばらく、女性陣から氷を背中から入れられたのはご愛敬(間接的表現)。
ドッペルゲンガーは「幹事やってなきゃめっちゃテンション上がるよ、オレ」と言っているので、是非テンションの上がったドッペルンを見たいのだけどなぁ。
自分よりハイテンションになる人を見たいんだよ。

「僕は君がハイテンションになるところを見たいんだ」

向こうはどう思ってるか知らないけれど、第二者のあたしが「似てるなぁ」と思ってしまうんだから、第三者から見たら気持ち悪いんじゃないか、とたまに思うわけです。

酔っぱらいたいなぁ。ゆっくり飲むから、肝臓が働いちゃうんだね。だから平気なんだね。つまんないなぁ。



2004年12月27日(月) 色ものにもなれやしねえ

ちょっとアクション起こしたらすぐこれだ。
ってなことがあったり。

女の子女の子にもなれやしないのに、かといって色もの?だめ。しずちゃんがいるもの。ご丁寧に生年月日なんて出して頂いて、同学年。
同じだけ生きてきた婦女子であんなんいたら、168センチなんて甘々だ。カロヤンアポジカ並の甘さだ。って甘くないし。シロップみたいでしょ?

とりあえず様々なことに傷心気味で買い物をしまくる。本ばっかり。雑誌ばっかり。

南海キャンディーズのやまちゃんって、元・足軽エンペラーだったんだね。巨人に「パンパンやで」って言われてたやつだっけ?言われなかったんだっけ。とにかく南海キャンディーズにやられてしまいました。翌日観てもやられてしまいました。やはり、コンスタントにこんなんがぽこぽこ出てくる(2年前の笑い飯然り)関西っていいなぁ。なんか去年もこんなこと書いたなぁ。

しかし来年の読めない結果でしたのう。流れを見るとタカアンドトシっぽいんだけど、残念、彼らは来年は出場できないんだもんねえ。その辺が「結成10年」の妙でございまして。

昨日録画しまくった番組(これが見事にすべて10チャンネル)をまとめて観ました。
1:特捜戦隊なんとやら。
センちゃんがいいです。よろしいです。もうセンちゃんのファンと言うより、「伊藤君」のファンになってしまいそう。ま、それでも何も問題はないのですが、唯一の問題は、デカレンの後、彼は何に出てくれるのでしょうか。拝見できる環境を私に下さい。
てゆーか、数年前に卒業した我が母校に通うとの噂を耳に(以前触れております恐らく)。そっちでお見かけすればいいのかな。
2、以降もありますが割愛。明日でお休み。

来年も準職員のままだったら、どうすっべかな。



2004年12月26日(日) 一粒・しんどめ

郵便局の前に市の運動場があったので、年賀状を出すついでに軽くランニング。一周400m。
大変です。400m走って心臓が泣いています。ただ、試合とかしてなかったら自由に走れるみたいなので、走ってみようと思いました。ひとまず三周、普通に走れるようにならないとです。

かっこよくなきゃ、厭なんですもの。

努力するのは嫌いじゃないけど、努力を人に見られるのが殊の外大っ嫌いな人間としては、こっそり走らなくてはね。こっそりと谷底へ。違いますね。

年賀状出しに行って、有馬観て、M−1観る。優雅です。
今年は世の中は笑い飯かアンタッチャブルなのよねえ。うーん、それもいいけど、敗者復活でりあるキッズなんて、ないかしら?
決勝勝ち残り組ではタカアンドトシを希望。では、観てきます。



2004年12月25日(土) 泣く。

今初めて「天空の城ラピュタ」がロードショー公開されてたって泣くもん。
子供に覚悟決められたときのあの感じ、ないもん。最近。
でも動いちゃうお城も早いうちに観に行きます。

29日もレディースデーが開催されるので映画でも観てこようかと思うわけです。動いちゃうお城と、ターミナル。そう思っていたのに、何故か気になる映画が。どうしよ、動いちゃうお城。

てゆーか、綿矢りさってコーラ好きだよね。

ランニングして本屋に行こうと思ったら途中で足が動かなくなる。大丈夫かな、あたし。結局本屋で「バッテリー3」文庫版を買った。

年賀状書こう。



2004年12月24日(金) サザンが30歳ならオレも30歳

表参道にサザンクリスマスツリーが誕生したらしいのね。
いいなぁ。ちょうどあたしが表参道に通っていた頃はイルミネーション、やめちゃったんだよなぁ。

相葉ちゃん(お誕生日おめでとう)の長靴のごときホワイトブーツに仰天しがちなクリスマスイブ。お誕生日おめでとう。

最近女の子が冷たいのは忘年会後に男の子と話していたのがいけないのか。わからないけど、ちょうど忘年会があった時期からなんか冷たくあしらわれてるし、今日はまた今日で違う推理が見事的中してたし。
勘が冴えるから「あー、こんなことしたら相手への気持ちがバレる」となってしまって、動かないものなのですが。
めんどくさいものです。
やっぱピンクのワゴンに乗っていたんだ、あたし、
仕事しているはずなのに。

サスケが大宮で毎日歌っていた頃、あたしはクリスマスイブも男の子と過ごしていたんだ。
サスケがさいたまスーパーアリーナで15000人の前で歌っている今、あたしは日記を書いているんだ。

感傷的に。

とまぁ感傷的になった後にはキューティーハニーとTOKIOで暖かくなる。なんていい構成。最近テレ朝ばっかりじゃないか。
会社では「クリスマスはラピュタ観て過ごします」と結局嘘になってしまった宣言をしてみたのだけど、ラピュタは後日。だって録画したんだもの。もう何度も観たのにね。でも、昨日のイベントでの中高生のブラバンを聴いて、「やはり『君を乗せて』はいいなぁ」と涙を流していたあたしとしては、見逃せないよ。
しかし昨日のブラバン、マツケンサンバと最初から今まで(ソナタのテーマね)の多いこと多いこと。折角流行ったんだから、「jupiter」もやって欲しかったのだけど、ねえ。クラシックだし。



2004年12月23日(木) どこへ行っても「結婚しなさい」

珍しく、誰かに言われたわけでもなく。
昨日「相性90%」と言われた人と、こうなったらと思って片っ端からいろんな占いをしてみると、どれもこれも「結婚しなさい」で、吃驚。
ちなみに「あー苦手☆」と思った人とは案の定20%で、生年月日でしか調べてないのに、信じてみてもいいとさらに確信。

こうなったら二人だけのときにでも「結婚しましょっか」とか言ってみるか?…言いません。酔っぱらっても、言いません。

なんだか最近こんなんばっかだ。ちなみに木に登ってケーブルの配線している若いお兄ちゃんに胸きゅん。学生時代窓ふきのアルバイトをしていた官僚、なんてのがいたら即アタックだな。

本日の休日出勤は一日中青空お仕事。寒いったらありゃしない。ここまで寒いものとは。うーむ、やはり、女優にはなれません(本日のお仕事がドラマだったわけではないのですが)。

本日、自分が殊の外天然系と気づく。凹む。



2004年12月22日(水) 印刷快調。

本日の印刷は快調でございます。明日は休日出勤なのでせめて印刷くらい今日中になんとかしておかなくては。

我が家にはレンタル落ち、100円で買った「横浜BoyStyle」というシングルがあるわけです。まぁ、知ってる人が知ってりゃいいような曲ではあるものの。まぁ、これがきっかけで結婚しても結局離婚しちゃったわけだし、横浜でそうなんだから、況や仙台をや。いや、あたしは仙台も横浜も大好きだけれども。

とにかく、忘れた存在にして欲しくはないわぁ。勇気という名の白いボールを胸に、夢を追いかけるどんなときも(曖昧)。今でもカラオケで歌えと言われたら、歌います。上司命令じゃなくても。
あー、歌いたくなってきた。

こうしている間にも印刷は続いております。

うちの両親で調べて90%、友だちんとこの夫婦で調べて100%だった相性診断、やってみて90%になってしまった人とは結婚すべきなのだろうか。まぁ、そこまでの関係ではないのだけどな。てゆーか、付き合ってもいない。でもブラウン管の向こうの人ではないので、いかんともしがたい。
明日から熱視線かしら。

「あと少しだから重いし家で読もう」と思ったまま読み終えていないぞ「ゴッドフィンガーの森」。明日は軽い荷物の方がいいし、クリスマスイブは森に入ろう。

本日は只野仁リターンズがありますよ。待ってましたよ。またもサービスカットの嵐ですか?フェルビナクは見せちゃいやよ。

印刷がまた不調です。

とかなんとか言っても実は只野は録画中。ごめんよ。観るのは土曜日になりそうです。

森に入るクリスマスイブ、只野を鑑賞するクリスマス。こんなんで…オイシイね、おいしいね(〜傑作物語〜)。それが過ぎたら有馬記念です。そんなもんです。

ちなみにそんな占い特集雑誌の他に、トレーニング雑誌まで買ってしまう(ボディビル系ではなく)。やはり、きたえよう。ビバ、Tarzan。



2004年12月21日(火) もっしかしって

あたし、お酒、強い方なのかもしれない。
まぁ言ってみたところでおそらく過信なんだけど。

ひとまず二日酔いがなかった。あんなにぐらぐらだったのに。
会社の人に「普段とほとんど変わらないね」と言われた。普段のテンションが高めだからかもしれないけれど。

よく考えたら普段が感情を抑えすぎなのかもしれない。

年賀状をいい加減作らなくてはいけないと思い立つ。
切れかけているカラーインクを、昨日籤でもらった2000円まるまる使って新しく買う。
プリンタのメーカーで素材サイトをやっている。いいじゃない。
というわけで偉い人にはそのままに、通じる人にはプラスアルファでデザイン決定。さて印刷と思ったら。

紙が噛みませーん。入っているのに「用紙切れ」。

どうせ出ない残業代に涙を呑んで残業するより持ち帰ってしまえと思ったら自分のパソコン、Excel入ってないこと、忘れてたし。明日は長丁場かしら。

残業してもいいけれど、お前とお前は帰って良し!なんだよねえ。

合い言葉は「基本的に一人でやらせてください」な、もので。
…だったら会社勤めはすべきでないかしら。うーん、いけずう。



2004年12月20日(月) よっぱ

生まれて初めての(これ結構意外)二日酔いを恐れつつ寝ようとしております。

とにかく飲み過ぎました。職場の忘年会。

「どうしましょ、来年27っすよ」そんな話を一服しながらしていたのも、26歳ならではですねえ。職場の同い年も私も比較的前半生まれなので、すぐ来てしまうんですね。7って、もう逃れられない感じがするんですが、その辺どうなんでしょう?

とりあえず、コバトンが正式に県のマスコットに就職できて嬉しゅうございます。しかし、これから家族が増えるのはいいものの、表情はいらない。
やっぱ、コバトンは無表情でないと。「な〜にやってるの〜?」ってな表情がいいのです。かれこれ、コバトンファン歴2年を超えるはしら谷、熱くなることひとしおです。

明日は普通に仕事だってのに。二日酔いが心配。
「BLEACH」のオリジナルカバーが欲しくて数年ぶりにジャンプを購入。ジャガーさんが年始恒例のじゃなかったのが残念。あ、来週もまだジャンプ出るのか。なら、仕方ないです。

早起きできますように。



2004年12月19日(日) おにぎり

今日は、弟に「君はポンカン」と言っただけでした。

これでお開いていいのかな?
これでお開いていいのかな?
これでお開いていいのかな?

とりあえずサントリーの「おうちカクテル」の可愛い男の子はだあれ?と思ってたら、木更津キャッツのアニだし。うーむ、黒髪っていいなぁ。



2004年12月18日(土) 教授パレード

大学院生のふり。
最近、ちょっと砂がかったテレビをよく観ています。名前は「放送大学」。
湿っぽいニュースとか途中からじゃ入れないドラマとかを観る代わりに流してみると、案外面白い。そして「ふーん」とか思いながら最後のテロップを確認すると、「大学院」なんてあったりすると、「おおー」なんて。

今日はジェンダーについて。
もともと、漢民族についてが専門だった国立(今は違うのだっけか)の教授が今日から3回にわたって講義するのだけど、その冒頭がなかなかどうして。

「何を目的とした話なのか見失わないように、最初に私の自己紹介をします」

…むむ?お気遣いありがとう。でも、それって役に立つの?そうは思ったけれど自己紹介を聞くのもなかなか一興。そして名前以外のことしか黒板を使わない先生の自己紹介、初めてでございました。でも
「フィールドワークで最も多く行くのは台湾ですね。シンガポールも、よく行きます」
「幼いときにアメリカで過ごし」
「家庭を持ってからも家族とアメリカで生活しました」
とか、ガイダンスじゃないし。でも
「そうしてフィールドワークをしているうちに「文化によって人権問題が起こるんだな」と感じたわけです」
とまで行ってしまうと、教授の自己紹介じゃなくて、就職の「自己紹介をしてください」のような気になってくるものです。そりゃ、趣味とか知りたい訳じゃないけどさぁ…。しかし「女性だから好きな名前を付けられない」そんな世界問題、ちょっと興味が湧く。

しかし一期一会の放送大学、次の講義は、やっぱ土曜でいいのかな。

「歪プロ(ガリプロの如く略すな)」の読書会、課題図書にようやく手を伸ばす。感想はその場で。



2004年12月17日(金) ちひロック

「ワタオニ」とか言うドラマ(中学のときにやってた第1シリーズはちゃんと観ていたんだけど)に、春田純一が出るらしい。一話限りのゲストで。一話限り?…殺されちゃう?

…家族ものだよね。

比較的「生まれ変わってしまったもの」に寛容な人間ではありますが(典型的な日本人)、どうも「ちひロック(ロックテイストな鬼ちひさん)」はなじめない。どうしてもベストを聴くと、再確認してしまう。あの声がいいんだもん。金がないのに、今日、買ったんね。

ネルフのiPodにメロメロです。

走ら谷生誕1周年を記念して何かやろうと思っていても、結局名案は浮かばず。小説を走らせてみたけど、なんかイマイチだったんで、削除。
企画がないうちに、弟がホームページを移転していた。
なんてこった。人のイベント日に君がイベントを開くな。恐るべし、冬休みパワー。

ということでイベント延期。代わりに代原(なんかおかしいよ日本語)。

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友達に勧められて日記をつけてみることにしてみたわけで・・
ってたしか「北の国から」の純君のナレーションってこんなんだったよねぇ?語尾だけだけど(笑)

昨日からいわゆるゴールデンタイムぶち抜いて「北の国から」やってるけど、きっと結構多くの人が見るんだろね。
うちの母親さんもオンタイムで一度も見たことないのに昨日今日と見てたもんなぁ。
弟もメール打つのに「たなかくにえの「え」って衛生の衛でいいんだよなぁ」と聞いてきたし。
わたしはわたしで会社でもらった「白い恋人」と六花亭の「マルセイバターサンド」をもぐもぐ・・。
つくづく黒板さんちの影響力にびっくりだね(しかしわたしと弟はそれを見ていないことは内緒だ)。

今日は仕事の帰り、とある漫画家さんのサイン会の整理券をもらってきました。
その漫画家さんのサイン会に行くのはおそらく7年ぶりです。
そんなことよりも、そのサイン会のある日には今の職場の契約が切れている・・・。
ひとまず今日は笑って流しておきましょう(笑)

そういえば今日、暇が多かったのでこれでもかってほど占いをやってしまった。
その中に「幸せな結婚をするには」とかいうのがあったわけさ。
それによれば、「身近な目標に向かってキャリアを積むこと。しかし身近な目標を結婚相手そのものにすると失敗する」だとさ。
・・・・・かわいくないわぁ・・・。
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↑一年前。
「北の国から」やってたんだねえ。今は「白い巨塔」。このテレビ局はやることがあんまり変わってないのだねえ。そもそも初回を載せようと思ったのも、今「白い巨塔」やってるからなんだけど。
本人だからわかる、まじめだった。うむ。
どうして一年でここまでバカになってしまったのでしょう。恥知らずになってしまったのでしょう。狭い方へ狭い方へ行こうとしているのでしょう。
そして、それでもいいやと思ってしまっているのでしょう。

でも、最初の載っけて、ちょっぴり「はずかしタイフーン(パクり)」渦巻いているのは、きっと、おとなになったんだよね。



2004年12月16日(木) O・SU・SO・WA・KE☆恋の味

昨日、「来週末辺りはイベントでも入ってるんかね?」なんて話がちょぼちょぼと出ていたのだけど、ホントのことはなかなか言えないものです。

…ガンプラ制作だなんて。
ひとりで明石家サンタより言えないでしょう。そしてそれにあまり疑問を持っていない自分を見せるわけにはいかないでしょう。

少々、おとなになりました。

こないだ買ったガンプラは2体。でっかい刀に惚れ込んだの1体と、初心者用1体。
本日、初心者用を作りました。ガンプラデビュー。これが見事にはまってしまう。ヤスリとかはまってしまう。せっかちなくせに時間かけて作ってしまいました。もう1体、本命が残っておるのだけど、それがおそらく来週末?もしかしたら今週末かもな…如何せんヤフーショップのポイント、明日から2倍だし。クリスマスまでまだ1週間もあるじゃないか!早くお友達作ってあげないと…なのかねえ。ちょっと我に返るよ。

午前中は部屋の本棚を整理。ひとまず完結しているマンガを奥の棚にして、続刊中のマンガを前列に。動かしやすくないと散らかすものぐさでございまして…。続刊中で集めているマンガ、数えてみたらB6コミックサイズ(ジャンプとかの)で7つ(少々でかめのD-LIVE!含めたら8だ)、4コママンガとかのA5サイズだと9つにも達してしまう(これまたややでかめのいい電子も含めたら10の大台)。合わせて18ですよ!やりすぎですよ。あ、おとといのだめを買ったんだった。さらにも一つあったんだ。

…20。

やりすぎですって。ちなみに今月は、ジャンプ3冊、かぶりました。でもやめられないっちゃ(語尾をおかしくしたって何も変わらないのに!)!

そして感想。
おととい買った少女マンガ雑誌(女子小中学生向き)。友だちが3回連続掲載されたので、すっかり陣容もわかってくる。「あ、この人前あれ書いてた人だー」なんて。
彼女自身は毎回豊富な頭絞りまくってかなり大変みたいだけど、やっぱり大変の足下に名作が生まれてくるんだろうなぁ。どんどん上手くなってきてるのが、なんとなく伝わってくるものです。今回は冒頭の1ページが特に良かった。詰まった感じがなくて、惹きつけられました。

そして、照れる。

やっぱ年齢不相応な作品を読んでいるわけだから、照れて一人前みたいな変な基準を持ってこの「オール新作よみきり29本」に挑んでいるわけだけど(全部読む必要はないのかもしれないけれど、するめの如く読みますです)、今までの中で一番照れた。「うわー」って。
着々と学校の同級生からプロの漫画家になっているのがわかります。作品の面で。他の作品と比べたらやっぱ詰まってるんだけど、やっぱこれが彼女の売りなんだよなぁ。と思うのですね。次回も楽しみでございます。

来週は休日出勤だけどプレジデントマンを観なければならないな。侍・武士道・オヤジアクション。



2004年12月15日(水) 運命のお手洗い

帰る前にお手洗いに寄るべからず。
本日はごちそうになると言うことで、珍しく着替えている部屋の隣にあるお手洗いに寄って、化粧直しをしたりなんだりしておりました。

着替え室もそのお手洗いも会社の2階にあるのだけど、実はその2階、とある保険会社に貸しておるのです。私がつけたお手洗いの電気に気づいてその保険会社のマダムが挨拶しに来たのです。あがりだったのかな。

「お先しまーす」「はーい」
「あ、給湯にいっぱい湯飲みが置きっぱなしになってたよ。下(1階)に言おうと思ったけど、今言っちゃったから言わないねー」

…はっ!。

あれは金曜日。会議があってそのままほぼ全員参加の懇親会が始まってしまうと言うことで大量の湯飲み、そのままでした。5日間。
ごちそうまでまだまだ時間があるので時間つぶしもかねて洗おうと思ったけど、もはや洗っても落ちない域まで達していたのでひとまず今日のところは漂白で勘弁してやろうと思ったら洗いカゴ(のようなタライのような)の底が溶けている。なんでだよ。要するに穴が空いているんだけど、これじゃ浸け置きできないじゃない。
底に何か敷いたらどうにかなるかなぁと考えたその時のあたしもお馬鹿の極みかもしれないけど、やっちゃったんだね。そう、水浸し。
結局1階にある洗面器に無理矢理浸けることに。明らかに漂白液に浸されていない湯飲みもあるけど、仕方あるまい。
そう思って並べていたら落とした。割れた。ぱりーんって。
とにかくそこまでついてないものか!?と思うわけです。こうも断続的に来ると。お手洗いなんて、近くのヨーカドーで寄れば良かったんだ。しかも会社のお手洗いで結局化粧直しもしてないし、ヨーカドーのお手洗いに寄ってるし。ちなみにヨーカドーのお手洗いでバッグを蛇口の下まで落としてしまい、センサーで水かぶるし。なんだそれ。

しかし、そんなときに限って、探していた「文藝」見つけちゃうんだなぁ。

さわりを読む限り、昨年よりいいかも。

ごちそうになるのはおいしいものですね。しかしいじられ担当は変わっておりませんが。仕事の話はナシにして、と言いながらずっと趣味だとかそんな話をし続ける。ご飯食べながらこんな話をするのは楽しいものですね。
こんなふつーの話をなぜ、職場の人とはしないのだろう。そんなにあたしを嫌わなくたっていいじゃないか。こーゆーのを世間では、「仲が悪い」と言うのだろうな。喧嘩とか、しないんだけど。



2004年12月14日(火) 我らの敵はただ一人

吉良上野介でございます。

やっぱ書いておかないと。伝票書きとかそんなんで「12月14日」の日付判押すだけでワクワクしてるんだもの。無事「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」も読み終えたので、帰りの電車のお伴は「最後の忠臣蔵」。

ということで「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」を読み終えたわけです。
全般的に漂う「遊び感」がクセになる。物事を知っていることをちゃんと「知っている」と言ってしまう快感。もちろん、「知ってますよ」という言葉ではなくてね。
その分、最後の「二つの訃報」が響くのだけど。

そう、ファッションは言う「自信を持って着ていればミスマッチなんてものはない」
しかし、清水寺の和尚の字を見て思う「自信を持って書けば上手く見える」
やっぱり、達筆の同僚は言う「形が良ければ字なんて上手く見えるのです」

カッコだ。うん。

話を戻します。菊地。個人的には死ぬ程ブサイクな目に遭っている菊地成孔がたまらんわけですが、たびたび出てくる「拙書『スペインの宇宙食』」という誘惑に駆られてしまっております。色々本は買ったけど、また優先順位台無しで、読んでしまいそう。

しかし、レビューってものが書けない。これでも、一所懸命「レビュー」ってのを書こうと試みているんだけど、なんだかんだで「いいわー」とか、そんなことしか書いてないんだよ。いやんなっちゃう。それでねえ、カウントダウン、あと3日。あと3日で走ら谷生誕1周年だったんだ。何か企画しようとか、思わないこともなかったんだけど、なんとなく過ぎてしまいました。
よって、企画なし。レビューの書けない日記綴り、1年経って何か変わったとこでもあるのだろうか渡り廊下。

てな調子であたしがウジっているうちにサメちゃんが結婚したそうです。このあだ名ももうどこへ行ってしまったのか。高校時代に友だちと「カッコイイよね〜☆」と綺羅星のような女子高生おめめで見つめていたサメちゃんももう35歳なんですね。そしてお相手は25歳、身長167センチ、AB型、埼玉県出身。

…オレか(大妄想)?

いやいやでもねでもね、こんなプロフィール、まるであたしじゃないか。しかしあたしじゃないんだけど(そりゃそうだ)。ちなみにあたいは26歳なんだけど、サメ夫人は学年が同じになるのです(早生まれを確認)。

今更ながら「のだめカンタービレ」を買ってしまった。そして今日買ったのは友だちのマンガが載っている雑誌、のだめ、そして「煙か土か何とやら」。

いってまいましょか?舞ちゃん。決めた、もうレビューは書かない。感想。それでいいわけですよ。ねぇ舞ちゃん(友だちのマンガの感想は明日以降で)。



2004年12月13日(月) うぬぬう

「忠臣蔵」が終わってしまいました。
弟が録画していたので後で便乗して観ようと思ったのに、ついオンタイムで全部、観てしまいました。

一言で言えば…綱吉…(ため息)。
討ち入りは申し分なし。寺坂も申し分なし。オーラスも美しくて。
しかし、綱吉はあれほどおポンチにしていいものか?津川は長谷川会長とあんま変わらないし。手ぇ抜いてないかいグランパパ。あまり出なかったからって、いかんよ。

今年の冬のお楽しみがまた一つ減ってしまいました。黒革にしてもマツケン太夫にしても、デカレンジャーにしても、仮面ライダーにしても、よく考えたらどうでしょうにしても。
待ちかまえて観ているテレビ、どれもこれも六本木関係じゃないか。やるなぁギロッポン。なおさらなんで今ドラの声優変えるんだろう。あたしんちのテーマソングは変わってないのに。

髪を切って初出勤だったのによりによって合計3人も髪を切ってきたとは。



2004年12月12日(日) カリスってば

デカレンジャーを観て、仕度して新幹線に乗る。目的地は長野県。所要時間だけで考えたら車で30分、新幹線で40分。近うなったものです。

3年前、行ったこともない、日本で一番有名なリゾート地をモチーフに小粋な兄さんと60年前の乙女を描いたドラマを一本、披露いたしました。その時は必殺技「るるぶ」を使ったのでしたが。

というわけでたどり着いた、軽井沢。いきなりの気温5℃に、ソフトクリームは食べられない。

本日の目的はお買いもの。目的はテーラードジャケットと、リーバイスのジーンズ。軽井沢にはアウトレットがあるのです。テーラードは、お買い得ならボトムも合わせてスーツにもなるようなものがいいなぁとか思ってはみたものの、何軒か見た時点で気づく。「ウールのスーツを着る機会はあるか!?」

一応、正規職員捜しに書類は応募してみたものの、おそらく冬の時期にスーツを着る機会があるとしたら、これの書類が通ったときだけ。あとは夏場、7月以降になろうかと思われるのに、ウールなんて着ないわっ!
てな訳でさらばスーツ一式。でもジャケットは欲しいなぁ。困ったらユニクロかなぁ(侮るなかれ。と思ったら今のシーズン置いてねえ、うにくろさん)。そんなことを思って軽井沢のWEST(アルマーニとかピンハとか)をふらついてたら、見つけてしまった。

・Tall 168
・難有りで3割引

168なんて今まで見たことがございません。ジャストやん。掘り出し物じゃないか。ちなみにROPE。以前、秋の終わりにコートは早い時期、着たいと思っていたジャケットを1980円で買ったけれど、アレは確かGAMIだったかと思われます。JUNはどうやら、あたしを掬い上げてくれているようです。欺されてるのか?

家に帰って録画していた剣を観る。カリス独り勝ち。いいとこ取りすぎだよう。でも、戦いのハイライトは剣崎君に譲っていたので、まぁ子供的にはアレでよいのでしょう。そんなカリスは赤。やはり録画しておいたアタック25では、赤のあんちゃんがツボでした。赤いもの、全く買っていないけれど。



2004年12月11日(土) トニーマイフレンド

森山。
と打とうとしたら森様、と入力してしまって、一瞬「それも可」と思ってしまった者です。それが私。
弟に「名曲だ」と言われて聴いてみたら「あの弟でも本当のことを言うのか」と思った、トリコロールのハットをいつも被るマイフレンド。

髪を切りました。切った髪がもっさりたっぷり広がっている床を見て「半年分ですね」と感慨深くなる美容師さんと私。今回は外ハネパーマを試みようと思ったのだけど、切るだけで外ハネになるように切ってもらいました。
やはり何も言わなくても前やってくれた人がやってくれるいつもの店はいいものです。ちなみに中学で部活が一緒だった女の子がそこで働いているのだけど、今日は隣の席で別のお客さん担当しておりまして、
「〜中だったんですか?私も同じだったんですよ〜」
オーソレミオ。私も一緒だったね!言えなかったけど。ちなみに会社にも同じ中学がいるよ!関係ないけどね!

いつも午前中にその美容院行くと「これからどこか行くんですか?」てな話になってたいていどこへも行かないので弱った沈黙が続いたりしていたものだったのだけど今日はこれから忘年会さ!今は車中で携帯からさ!顔あげると予備校の広告でステキなアイドルフェイスを見せてくれているサクちゃん(トニー)さ!
サクちゃんはただ今ウエストサイドストーリーでトニーなのさ!トニーマイフレェ〜ン♪

…森様。

恋煩いのもやもやは昨日の一服で落ち着いたのに気付いたら国電の喫煙所に来ている。
フラッシュバック?
てゆーことは、アジカンか?

さて、忘年会へ行ってきます。



2004年12月10日(金) 結局俺が好き

女の恋煩いにタバコは効かないと思うのだが。

とりあえず今日「女とタバコならタバコを取る」という男性の発言に勇気を持ったはしら谷だったのだけど、よく考えてみたら逆はどうなのさ。

かろうじて今までメンソールだったのに、今日手にしたのはマイセンだもの。なんだこの恋煩い。

やっぱ好きになってんじゃん、あたし。とか確認しても、もやもやをタバコで逃がそうとして、それでも女子でいいのかしら。

ちなみに今日まで禁煙中でした。もともとそこまで吸ってなかったけど。
ちなみに「男とタバコならタバコを取る」とその会話の中で豪語してしまいました。
「タバコも擲ってしまいたくなる異性が現れるわよ」と言われたけれど、なんとなく、それは、ない気が致します。だってそう思えないから、いい機会を逃すのさ(うふん)。



2004年12月09日(木) てなわけで春田純一。

商店会の青年実業家様達が企画している「仮面ライダー剣ショー」。有料だと。
あたくしはデカレンジャーから通しで1時間、毎週日曜鑑賞しておりますが、世間ではこの二つの人気に差があるらしく、「変身後のショーなら断然デカレンジャー!」と雄弁する(早稲田大学雄弁会の如く)パートのおばちゃん。そこまで熱く語れる程御存知だったことに吃驚なわけで。しかも有料。
東京ドームシティのショーでもデカレン前のセンちゃんとか来て有料だもんなあ。ダディアナザンとかいらして頂けるなら、あたくしも行くんだけどねえ。

そんな「剣」にも出演していた春田純一を「忠臣蔵」、および「黒革の手帖」で発見する。開局45周年には欠かせない春田純一。ちょっとチャウ・シンチーみたいでカッコイイと思っていたりします。黒革は本日最終回。インチキ司法書士役だったので、もう出ないでしょう。
忠臣蔵では小林平八郎なので、もしかしたら春田の生首が…うーむ。と、弟が言っていました(追加しろと言われたので追加してみる)。
弟曰く「俺は自己顕示欲のカタマリなのでな」と。
そんな弟は血液型がBなのだけど、どうも私、自己顕示欲の強いB型に振り回されることが案外楽らしい。昨日役所の兄ちゃん(やはりB)とのやりとりを思い出して、一人頷いてみる。

春田(広瀬さん)が来ないかなぁ…仮面ライダー剣ショー。



2004年12月08日(水) 2時間で1問

サクラのようなもので、年金に関する講演会を聞く。ゴチになる約束は取り付けてみる。あたぼうよ、ただでサクラは咲かせないわ。

あまり読む時間がないのだけど、通勤電車や郵便局の順番待ちがあると読み進めている菊地成孔。先日のリンクの張り方があまりにもお粗末だったのだけど、ハードカバーのくせにどこでも持ち歩いてしまう本は数冊ぶりかも。
まだ読み終わってないから感想は勝手に出し惜しみするんだけど。しばし待たれい。

血液型番組が差別を助長すると怒られたらしい。
とりあえずそんな意見が出てしまうのは「私は人のせいにしています」「私は物事に流されてしまうのです」と明言しているようで、なんか格好悪いように思えてしまう。まぁ確かに「哲っちゃんもオイシイよな」と、内Pを観て呟く小学生なんて、見たくもないんだけれど。

ただ、私の言うことなんて、日本人の10%に属する者の戯言なんだけど。



2004年12月07日(火) 体力ないわねえ

 先日ここで「好きな人がいる」とかなんとか触れてみたのだけど、実際どうなのかと思い始める。そもそも「好きになる」ってのが理屈じゃないだろうから、どうなのかなぁとか考えたりはしないし、かといってどうなのかなぁと疑い始めたらそれを思い止める根拠も探さないのだけど。

だって、しおりの数行に、負けてるんだもの。

 「単行本的雑誌」という名の下に存在している「esora」。なので帯もあり、しおりもついている。帯をなくしてしまってちょっとしょげているわけだけど、しおりに伊坂幸太郎の「魔王」から数行ピックアップしたものが載っているのです。取りに行くのが面倒なので抜粋しないけど(堕落さん)、いいよ、たまらないよ。まだ読んでないんだけど。
 それでも、誰かを見るより、ドキドキする。

ダ・ヴィンチを買ってみた。

 今月のテーマは「Book of The Year2004(うろ覚え)」。自分が今年どんな本を読んできたのかと考えてみたら、恋愛小説が多かったようでビックリ。っていうか、純文学がたいてい恋愛小説なようで。しかしそれでもベスト30のうち、6冊しか読んでいなかった。オールジャンルだともっと少ないし。読書の絶対量が少ないのかもしれないけれど、もう少し世間に迎合してみたらどうなのだろうか、私。ちなみにウイークポイントは海外文学。全滅。せめてはりぽて(不死鳥の医師団…なんか違う)でも読んでいればいいものの、それすらも手つかず。でもきっとちょっと手を添えるくらいの接し方しかしないだろうな、来年も。そんな自分も問題なし。



2004年12月06日(月) アイドル雑誌

休日恒例、ぼくドラえもんを取りに本屋さんへ。これもあと5回になってしまったのは、寂しい限り。
しかし、お昼前にドラえもん声優陣オールキャストで「これからもドラえもんをよろしくね!」と挨拶したときには、さみしさを越えて悲しみが襲いました。潤んじゃったよ。

そんないつもの本屋で、見なきゃいいのに他の本棚も覗くわけです。見なきゃいいのに。
見つけちゃったよ。見つけちゃったんだよ「esora」。
「ファウスト」の4号もまた読んでみたくなっていたのだけど(おっつんと舞ちゃんがいるんだものなんだかんだでも)、「esora」にはかなわない。

伊坂幸太郎、吉田修一

なんだそれ。それだけがメインって。嬉しすぎるぞ。イノッチと嵐が半分以上のアイドル雑誌に出会ったときなら、同じ感動を得るかもしれない。ということは「ピカ☆ンチ」か?

というわけで「esora」は「ピカ☆ンチ」です。ごめんなさい。

文芸誌をチェックするついでに文庫をチェックしたらなんだか今月はとっても大変なことになっていた。
舞ちゃんの文庫が出る。
バッテリーの3が出る。
河原官九郎の文庫版がやっと「来月」出る。
(↑そもそも10月に発売だったのに…)

…って、そんくらいだった。ちなみに本来の目的、文芸誌では今回は新潮が気になっている。「アジア文学」だと。そういえば読んだことがないのでお金があれば買います。でも先に「esora」を読みます。どうせ明日には最新号が出る新潮も今日まで売ってるんだし。

とりあえず転職用に応募書類を整える。「力」と入力しようとしたら「主税」と変換されて、なんなんだこのパソコンといきなりガックリする。
まぁ、かろうじて応募資格に引っかかっていると言えば引っかかってる程度の遙か高い空なので、通ってしまったらビックリ。
慌てて写真を撮ったので、顔のお肉を取り除こうと決心いたしました。



2004年12月05日(日) ぐるぐるまわるはしら谷

「野ブタ。をプロデュース」が読みたい。
読めばいいじゃんってのはわかっているのだけど、なんとなく「文藝」って雑誌で読んでおきたいわけです。まぁ、安上がりだから?どうせならナオコーラも飲んでおきたかったから?しかし、なかなかもう売ってないわけで。

今日行った紀伊国屋も、独り立ちした野ブタはあっても、寮生活する野ブタはもういなかった。

さて。
なぜ私が紀伊国屋か。行き先が「書店」それだけで都内まで赴く理由、挙げたらたった一つ。サイン会です。
別に誰彼かまわず「一筆お願いしたい」と馳せ参じる訳じゃない。今日はよっしゅう。よっしゅう。私の中の流行語大賞。「よっしゅう」。盾は伊坂幸太郎に差し上げなければなるまい。

というわけでよっしゅう先生サイン会@紀伊國屋書店・新宿南店。
どういう因果かサインを求める衆は皆階段に隠されてしまっていたので、私がサイン会会場に来たときには誰もいない。
「まさか、そんなに人気がないの?」ビビりながらも、1番札を取る勇気もないので、かに座AB型のお隣、双子座AB型様オススメの双子座AB型が書いた本、「歌舞伎町のミッドナイト・フットボール」を購入。ちなみにかに座AB型は、私。

歌舞伎町って、初めて来たときは歌舞伎町の気持ちで入ってかなかったんだよね。とまぁ、「あたしはなんでも知っている」みたいな言葉を用いてしまったけれど、実際、コマの隣で500人単位での飲み会に参加したり、見知ってる人と夕飯食べたとか、昼間に映画観に行ったくらいなのだけど。

一人で駆け抜けたことはあるけれど(ヤバいことでも、罰ゲームでもないわよ)。

そんなタイトルの本だから、なんとなく新宿で買いたいと思っていたわけ。たまたま新宿行く機会があったわけだし。

この本は、いろいろなところに書いたエッセイをまとめたもの、なのだけど、そう十把一絡げな言い方をしていいものか、悩みます。ベストアルバムでミュージカルを仕立て上げた感じかなぁ(なんちゅう例えだ)。
とにかく文章が上手い。「何かを知りたい」「おもしろ体験を感じたい」、そんなんじゃなくて、「この人の文章で遊ばれたい」そう思わせるエッセイ。
そういえば私、昨日かおとといに、この人のコラム読んで大爆笑したんだった。「なんかこの名前聞いたことあるな?」とか、思ったかも忘れています。
CDは株券ではない

ただねえ、なんか思うのは、最近流行りの血液型番組でよく「AB型=天才型」とか「AB型=二重人格」とかそんなくくりが多いわけですよ。まぁそれは認めるんだけど。

しかし、この人の本を読み始めてまた一つの確信を持つ。
「AB型=ハイテンション」。
厭になってきましたよ、実際。そりゃ世界中の皆様がそうだとは言いません。しかしかなりの確率だと思うわけです。
しかし、そんなABが大好きです。自分で。
ちなみに、今、AB型の人を好きになっているかもしれません。「好きな人=ボクシングで言うところのチャンピオン」ならば、その双子座AB型ボーイはさしずめ「同級1位か2位(2位ならば1位は空位)」くらいの感覚。そりゃあ高校生くらいまで、ボクシングで同じ級にチャンピオンと1位が同時に存在するのが納得いかなかったんだもの。その感じ(どの感じ?)。

思わぬ暴露になってしまいました。菊地のせいです。おんなじ双子座、AB型。なんでそこまでこだわるかって?そりゃ、著者略歴に書いてあるんだもの。

まだ読み終わってないので感想は終わってから。

で、サイン会。
前回のように待ったわけでもなく、あっという間に番が回ってきて、サインもらって握手してもらうのを忘れたので、ちょっとしょげています。
しかし並んでる層を見ると、圧倒的に男性。本屋で「今日やってますよ」てな感じで並んだお客さんではないのがわかったのは私の前に並ぶ男性2人組。男性2人組で行動する、という図がなかなか見受けられないような気がしたのは、私だけでしょうか。それとも先週、夢と魔法の愛の国をかいま見たからでしょうか。ちなみに、私は本日、ソロ活動でしたが。

ティアドロップのサングラスかけて電車で「まんがくらぶ」を読む殿方を発見。おしゃれだ。平成のトレンディ。ちなみに読んでいたのはむんこの「まい・ほーむ」。
いいぞ、むんこ。



2004年12月04日(土) ぞくぞくと

弟が冬休みに是非これを!とガンプラを奨めてくるのだが、見せてもらうもの見せてもらうものどれも心に引っかからず。ひとまずソードストライク(和訳、刀良し)何某でいいってば。

「歪曲プロレタリアート」の端っこにあったブクログに触発されて、自分も本棚をつくってしまいました。まだまだスカスカだけど。ちなみに読んだ順にはなってません。

明日はよっしゅうがあるので新宿に行って参ります。雨がやめばいいなあ。



2004年12月03日(金) なんだかんだで

読み終えてしまった「あさきゆめみし」。
宇治十帖の最後がとても美しく描かれていて、「原語でもこんなに美しい?それともあたしの古典の成績を考えたら…」と嘆くなり。この世にマンガというものがあって本当に良かったと思うものです。やっぱ絵を描ける人って凄いなぁ。



2004年12月02日(木) フェ・イ・ス・パ・ウ・ダ・ー

写真うつりが殊の外悪い。やっぱ前髪は再生すべきか?

M−1の決勝にPOISON GIRL BANDが残っててビックリ。初めて漫才見たときは「うちのバカ姉弟の会話じゃないかっ!」とか思ったし。どうせ大本命は笑い飯とアンタッチャブルかと思われますが、今年は審査委員長がおそらく別人になりそうなので、昨年までの流れとかは全部お流れかもしれないなぁ。個人的にはりあるキッズが見たかったのだけど。嗜好的にはタカアンドトシに優勝して欲しいのだけど。とりあえず26日はテレビの前にかじりつけ!

一括払いの「あさきゆめみし」いよいよ源氏が亡くなってしまいました。薫の時代です。宇治十帖です。個人的には源氏やら頭中将やらがしょっちゅう昇進してしまったりなんだかんだで呼び名が変わってしまうので、「あれ、六条の君って源氏だよね?」とか若干とまどいながら(この言葉は漢字にしてはならない、なぜなら嵐が好きだから)も、どっぷり。
いつか古典版で読みたいものです。聖書と同じくらいの長いスパンで考えてみたいと思うのだけど。ちなみに最近は「あさきゆめみし」にかかりっきりで、本を読んでいません。「脳病院へまゐります」とか、気になる本は結構あるんだけど、キャッシュ一括払いしちゃったし、お金ないんだよね。あっはっは。

同じ携帯を5年以上契約している(機種は変えてもいいようで)ともらえる坂口憲二の卓上カレンダーをゲット。どうでしょうも含め、卓上カレンダーだらけ。そんなに卓がない。
ちなみに家で「プロレスラーの息子のカレンダー欲しい?」と言ったら
「浜口なんていらないわよう!」と母に一蹴される。かわいそうなのは、多分浜口で正しいと思う。



2004年12月01日(水) なんですとなんですとなんですと

続きの展開。

「この人私のこと嫌いなの」
そんな冗談は、残念ながら、私には通じません。
百歩譲って通じるとしても、それは、上司と部下ではなく、同僚ならの話。

冗談じゃなかったら、それまでか。

お昼休みにご飯を食べながら同じ課のパートさんに、本人の目の前で言うようなお育ちの人より、何が私は悪いのでしょう。
確かにキツいけどね、私。人を寄りつかせない何かをいつも発しちゃいるよ。だから最近せめて匂いだけはとフレグランスを凝ろうと思い始めているよ。
だけど、それでも人は寄ってこないけど、あんな人には、なりたくない。

すっかり4駅で断念したまんまだった舞ちゃんラリー。コンプリートした小粋な御方のページを覗いてみたら、どうやら続きがあったようで。「in Japan」というこれまた小粋な名前になっていたみたい。31は北海道。
その人は「東京と神奈川は任せておけ!」と仰っていたので、私は「埼玉は任せて…」と小声で言ってみる。言うだけ。こんな田舎にあってみろ。本すらないのに。まだ見てないぞ、みんな元気。やっと「好き好き」を複数冊一軒の書店でお見かけできるようになったばかりなのに。

伸びきった前髪にちょっと平安なヘアスタイルを妄想。ちなみに朧月夜尚侍が好きございます。パーマかけないでおこうかな。でも、くせっ毛だからなぁ。ゆるくSを描く、あまり気づかれないくせっ毛。

よっしゅうの「7月24日通り」が早くも単行本化。でもなぜか12月22日発売。2だけだな。しかし早いね新潮は。舞ちゃんのときも思ったけれど、田口賢司のときも思ったけれど、ただ、「春、バーニーズで」の方が多分好きだろうな。今週の日曜は、そんなよっしゅうと2度目の遭遇予定。予定された遭遇って、ストーキングみたいだけど、表現上の問題です。ただのサイン会です。ご心配なく。

とりあえずなんですとがそこそこあった日でした。とにかく目の前の上司に「嫌いなんでしょう」とまで言われてどうするんだ私。さすがにしょげるぞ。「なんにも教えてくれないのよ」って、何度教えたよ。食べてたカップラーメン、頭からぶっかけようと思ってしまいました。どうせカップ麺買ってくるなら、外食してしまえば良かった。イヤな日は、金遣うに限る。ちょっとばかし。せっかくの久々のカップ麺だったのでおいしかったのに、台無しだ。

ちなみに、「台無し」という言葉、結構好きです。こいずみまりって漫画家が、綺麗な猫の絵に花柄のトーン貼って「台無し」と表現していたけれど、こんな「台無し」大好き。私も正統派のものが作れる能力を持ってるのに台無しが作れる人になりたいものです。

「どうでしょうカレンダー」並びに「水曜どうてちょう」をゲット。そしてやっぱりDVDの予約をする。受渡日に予約開始するなって。思う壺韓国のキムチ壺並みだ。でも、思う壺の中にあるお湯は、ぬるま湯で気持ちいい。
流行語大賞だから使ってみる。「超気持ちいい」。

…俺嫌悪。どうせだから、俺嫌悪のまま、本日はお開き。


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