*synchronicity*
past / will
2005年11月12日(土) なんとなく移植。 

表ブログに書いたのをまんま移植。それだけ。



自分がいいと思っていれば、他人になんと思われようと構わない。
とかよく言いますよね。
ヒトとして出来てる人間が言ってるなら、たーしかにー、て思うけど、それを傍から見たらどうしようもない人間が主張してたら、それってどないなん?とか。ちょっと考えた。
まぁヒトそれぞれですし。その人の主義信条を他人がとやかく言ったところで、容易く変えられるものではないけれど。
なんだかなー。最近考えてしまう。
みんな、人それぞれとか言いつつ、『フツー』から外れてしまえば、白い目で見られてしまうし。
じゃぁ、その『フツー』はいつ誰によってどうやって決められるの?とか考えてしまう。
堂々巡りだな。
でも。自分が壊れるくらい、他人の目も気にならなくなるくらい、誰かを好きになれるって凄いことだと思う。

なんだか、やたらヘコんだついでにぐるぐると考えてしまいました。






ついでに。

 愛のないセフレとのエッチだって、優しさはもらえる。生きている鼓動は伝わってくる。自分は生きていてもいいんだって、どこかで安心できる。
 たとえ本命の彼女のところに帰っていくことが分ってても、一瞬の暖かいぬくもりが、どん底の辛さから救ってくれる日がある。でもそうやって手にいれたものと同じぐらい、心の奥では愛のなさに傷ついてしまう。
 身体の寒さがあったまったぶん、心の寒さの行き場がなくなるから。そしていつの間にか傷つかないように、自分を守る言い訳だけがうまくなっていく。


あたしの好きな某作家さんの日記より。
よく考えたら、著作を全部揃えてるのって、この人と由貴香織里くらいだ(笑)。
なんか読んでてじーんとしてしまった。うん。深読みしないでください(爆)。
今度出る新刊の紹介的な記事なんですけども。
この人の書く小説は、いつもリアルでぐさぐさ来るから、好きです。←別に自分の体験と照らし合わせてリアルという意味ではない(笑)。
この時代に生きてる、若い子ならきっと誰でも一度は持ったことがあるんじゃないかっていう感情とか想いを、この人はとても鋭いくらいの綺麗な言葉で綴ってくれる。
中学の一番思春期真っ只中の時に初めて読んで以来ハマって、ずっと読んでる。
アドレスとかいつぞやの作品の題名とか拝借したりもしました。まじリスペクトです。

ラジドラの脚本は、いい脚本が思い浮かばなくて結局高校の時の作品に手を加えたものにしましたが、+αで最近の自分の思ってることとか考えてることとか求めてることを書き加えてみました。ラストとかちょっと違う。
きっと、サスプロの時みたいなラジドラにはならないだろうけどね。きっと、完パケの朗読みたいになることでしょう。
あたしにとって、作品を作るっていうことは、もちろん受け手側を楽しませるっていう目的もあるけれど、もう一つ、自分のパーソナルな想いや考えを形にして、パブリックなモノにするっていう目的もある。
高校の時がそうだったように。
だから、この作家とか由貴香織里とか好きなんですよ。きっと。
きっと賛否両論あるんだろうな、と思うけど。頑張りますよ。
ラジドラの中で言ってることはほんの一部だけど。


早くあの人たちのライブに行きたい。
あの空間で、心の奥に溜まってる澱を洗い流したい。

なんかマジメな内容ですな。
裏に書けってか。

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