プープーの罠
2005年02月15日(火)

ただ席が近いというだけでひたすら一緒にいた頃

高校時代の友達から電話があった。
仲良し4人組の一人で、
別の一人の結婚式で会ったのが最後。
それからもう3年も経ってんだなぁ。
もう一人も知らないうちに結婚したらしい。

連絡をとらない、とる必要がない

嫌いなわけでも友達をやめたいわけでもない
けれど、
私にとって「仲良し4人組」は過去完了形である。
高校の頃のように毎日一緒にいる
のであればまた違うのだろうけれど、
たまにしか会わない、その中で
彼女達の変化は
恋人の名前か苗字か子供の数であり、
多分これからもそうだ。

まぁ、要するに私は薄情なのです。

2005年02月14日(月)

クーベルチュールを剥ぎ取れ

またもや期間が開いてしまいました。

年が明けてから2ヵ月と半分くらい
の間に私はひとつ年をとり、仕事を辞め、
ライト級の失恋と引っ越しをした。

干渉されなくなった暮らしはとても気楽である
と同時に
ケータイは鳴らないし
ネットにも繋がらない
ただそれだけで何だか
このままぱっと存在が消えてしまっても
誰も気付かないのではないか
という、少し気楽でだいぶ寂しい
ことを思ってしまったりする
わけですが

引っ越してから1週間、
やっとネット環境が復活し
こうしてエンピツです。

今週末にはドイツへ3週間ほど行ってきます。
目的もスケジュールもないまま
とりあえず航空券を手配し
一人でする旅行の手続きはこれ
といって楽しいことはなく、
ただ淡々と準備を進めながら、

ぷらぷらとした働き方を始めて1年、
本気で言っていたイイワケが
陳腐だということに自分でもいい加減
気付いてしまうだけの時間が過ぎ
ていることを自覚しつつ、まぁ
今しかないですから。

とりあえず、戻ってきたら、また。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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