プープーの罠
2005年01月04日(火)

ロケットは遥か彼方

トールさんから電話をもらい
下北沢でスープカレーを食べに行く。
トールさんは八木君にも声をかけた
と言っていた。

節目がある度に気持ちをリセットしている
はずなのにどうしても心がざわざわする。
次は私の誕生日、
その次は彼の誕生日、
いずれにせよ春がくる頃には
リセットのタイミングすら失う。

結局八木君は来なかったですが、

最近この集まりのメンツが
少しずつ変わって来ていて、
割と顔を出している私でさえもすでに
半分は面識がない。
八木君もこのままフェードアウト
してしまうのかも知れない。

日が暮れるまでカフェでまったりした後
駅で別れ、私はウインドウショッピング。
欲しいものがあるわけでもなく。

奇妙な愛らしさを誇示した平ぺったい靴があり、
爪先まで丸いのでこじんまりと見える。
私が履くべきはこういう靴なのだ
ろうけれど、私は
指先3cm前まで尖んがり、背伸び
したまま固定するかのようなヒールでダメ押し
に自分を大きく見せる
ことを不思議と選択している。

2005年01月03日(月)

新年になりました。

更新の時差がどんどん開いて今だ11月
な、この日記ですが、読んでくれ
てらっさる 物好き あるいは 奇特
あるいは 心優しい 皆様、
どうもありがとうございます。

今年の目標は
『今度から年賀状を書こう』
というのはすでに来年の話ですし、
『とりあえず名刺を作ろう』
目標というかやることです
けども、大人にならねばという必要性を感じた
2005年 年明け 早々。

おみくじは吉だった。
去年は 凶 だった
ので 大 躍 進
とはいえ、
振り返れば去年のことは
割と 気に入っている。

ともあれ
今年もよろしくお願いいたします。

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「プープーの罠」 written by 浅田

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