前途多難と前途洋洋のはざま日記



払うものは払い、締めるとこは締める

2003年07月31日(木)

金払いの悪い人というのは好かれない。

いるんだなあ、同じ棟に。

毎月1200円の共益費を集金するのに、担当の人は苦労しているらしい。
払わないのではない、なかなか払ってくれないらしい。
月々の1200円に困るような暮らしには見えないが。
共益費くらいは気持ちよく払ってくれよと言いたいよな、山の中でテント張って暮らしてるんじゃないんだから。

その一家が何をしたわけでもないが、金払いの悪さで人気薄。
共用部分にかかる電気代や水道代をみんなで負担しようというその金を、なかなか払わず評判暴落。
ひっそり暮らすケチならまだしも、町内の運動会とかそんなとこには一家総出で参加して、弁当・パン・ジュース・お茶・ビール・賞品・参加賞・・・・あらゆる「もらえるもの」はもらって帰る姿勢は不愉快を感じさせ、もう底値を打ちました。


いつか来るその日

2003年07月30日(水)

この数日すっかりラムネに気をとられているように見えるでしょうが、そこはホラ、根は猫好き人間の私、バンビーナの動向にも注意をこらしていますわよ。

生後1ヶ月ちょっとで親兄弟と離され、その後は他の動物との接触といえばうちら夫婦くらいのもので、この家が全世界であるバンビーナはラムネの出現に戸惑っている様子がよくわかる。
特別怯えているでもなく、強力に排除するでもなく、ただ、どう接していいのか戸惑っている。

相手が自分と同年代くらいの猫であったり、成犬であったりすれば間違いなく威嚇行動に出るだろうが、明らかに相手は赤ちゃんとなると、バンビーナ、ホントに困っているみたいだ。
だが、だんだん二匹の距離は縮まりつつある。
少しずつ少しずつ縮まってきている。
バンビーナとラムネが互いの心を開く日を気長に待つ、はっつなのでした。
(そんな日はやって来るのか)


新しい家族

2003年07月28日(月)

生まれて初めて犬を飼う。
うーん、手探り手探り。しつけとひとことで言っても、何をどうしたらいいか、暗中模索。
本や、購入したペットショップを頼りに、ラムネと生きる。
もちろんバンビーナは忘れていません。
バンビーナ、新入りラムネにもっと辛くあたるかと心配していたけど杞憂に終わりそうな気配。


生後1ヶ月ちょっとで我が家にやってきたバンビーナは、母親や兄弟と離されたことを淋しがり、環境の激変に抗議し、本当に三日三晩泣きつづけ、エサどころか水さえも飲まなかった。
水も飲まないのは危険だろうと思い子猫用のミルクを買い、なんとか飲ませようとがんばったが、人間の手からは何ももらわないのだ!!という気迫にあふれ、断固として拒否した。

幼くして親兄弟と引き離された動物はこういうものなのだ。
だからラムネだって淋しがって、こんな家、来たくて来たんじゃねえ!と抗議して、三日三晩は泣きつづけるものと覚悟していたが、なんとも肝のすわったヤツで、いきなりすっかり慣れている様子。

それにしても、子犬の排泄回数の多いこと多いこと。
バンビーナが子猫の時、1日3回くらいウンチしていたので、
「ウンコ製造機か!」
と冗談半分本気半分で言ってたんだが、ラムネの排泄ときたらそんなもんじゃありません。ウンコ量産機。


【これがラムネだ!】


ペットショップより我が家へ初上陸。
シッポの黒プチがかわいいでしょ。
この時すでにおなかが妊婦のような状態。超幼児体型。




食べます食べます。
育ち盛り、大きくなります。
ふがふが言いながら食べてます。




水だってガブガブ飲みます。
そんなにうまいか、水道水。




喰ったら寝る!
これ、子犬の常識。
大きくなるために着々準備中。





こんな寝姿だって披露しちゃいます。
腹、ぱんぱんでっす!!




先住猫バンビーナが
「この人、どちらさん??」
って顔してます。
きょうからこの子はキミの家族だ。




バンビーナ、新入りが不思議でたまらない様子。
しばらく観察してなさい。


ようこそ。

2003年07月27日(日)

きょう家族がひとり増えた。
フレンチブルドッグの「ラムネ」。
不細工でかわいい顔がたまらない。
写真はバシバシ撮ったが加工している時間がなかったので、またあとで。


サザエさんにはなれない

2003年07月26日(土)

ゆうべはお友達と会いまして、とってもいいお店を教えてもらい、おいち〜く芋焼酎をいただきました!
また芋焼酎かい!そうだよ〜ん。
料理も「うんまいっ!」のであります。
ああ、満足満足。


サザエさんの主題歌
♪買い物しようと町まで出かけたが
 サイフを忘れてゆかいなサザエさん♪
・・・・って歌詞、ありませんでした?
そんでそのあとの歌詞は
♪みんなが笑ってるぅ〜
 お日様も笑ってるぅ〜♪
・・・・ってんじゃなかった?

実際、サイフを忘れると、サザエさんほどほほえましくはないね。
きょう私は買い物しようと出かけてサイフ忘れてたからね。
サイフなくてもキャッシュカードでお金おろそうと思ったけど、キャッシュカードは「忘れたサイフ」の中だもんね。
ポイント貯まってるカードを機械に挿入したら、相応の買い物券と引き替えられるんだって思ったけど、ポイントカードも「忘れたサイフ」の中だもんね。
はっは〜、お手上げお手上げ。


今夜はこの詩を味わいながらおやすみなさい。

2003年07月24日(木)

−自分の感受性くらい−

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮しのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

(茨木のり子詩集/思潮社)


81歳に学ぶ

2003年07月23日(水)

きょうは昼間、ちょっとだけイヤなことがあった。
まあ、それは私が空腹であったということも大きな要因である。空腹は人を短気にする。時に凶暴にする。礼節も忘れさせてしまう。
アタクシのようなご婦人が、どうしてあんな態度をとったのか、今もって不思議でございます。

さ、それはいいとして。
私は本年度、社会福祉委員として大活躍中ってことは以前にも書いたわね。忘れた人はテキトーに日記をさかのぼって下さい。
で、ご近所のひとり暮らしのお年寄りを定期的に訪問するというお役目を仰せつかっているの。
きょうは私が訪問を担当しているKさんのとこへ行った。
(ちなみに、私の担当はKさんたったひとりなの。大変でしょ、アタシ)

Kさんはとても愛想のいい、かわいい人。
私が行くといつも喜んでくれる。私もうれしい。
Kさん、御年81歳とは思えないお肌の艶。きょう、その秘密を聞いた。


1年くらい前からごはんがあまり食べられなくなったのだが、「飲むヨーグルト」はおなかに入るので、毎日毎日欠かさず、ごはんがわりのように飲んでいたそうだ、すると・・・・・。
「Kさん、色が白いねぇ」なんて言われるし、福祉施設のデイサービスでお風呂に入った時なんか、「肌がスベスベねぇ」なんて言われるようになったんだって、あ〜らビックリ!!

「飲むヨーグルト」を今では1日1リットル。
色白スベスベお肌を手に入れたんだって!81歳にして。


「Sの里」という福祉施設では、飲むヨーグルトが大ブレイク中(Kさん談)。


私に、「マンション買いたい」と思わせてみな

2003年07月22日(火)

歩いたら30〜40分くらいのところに新しい駅が出来ている。
その駅のすぐ近くには新しいマンションが出来ている。
新駅のすぐそば!というのを売りに、「買いませんか?」という電話がよくかかってくる。

若い(とおぼしき)男性が実によどみなくぺらぺらと喋る。
柔らかな口調。
「購入の予定はいっさいない」と言えば
「まだお若いからですか」
などと、ついニヤけてしまうようなことをシャラ〜っと言う。
「いえ、若くないんですけど」とニヤけを隠すようにぶっきらぼうに言えば
「いやいや、お若いでしょう!」
とおだてて持ち上げるが、そんなコトでマンションを買ってしまうほどスカスカおつむではない。

しかしなあ、あのセールストーク。
柔らかくよどみなく、一応丁寧語を使ってはいるが、たまにこういうことを言うヤツがいる。

「このたびね、※※駅前にマンションがババーンと出来ましてね。」

ババーンと・・・・・って。茶か、アンタは茶か。
心の奥はタメ口やね。
それから、やたらと「ね」「ね」をつけて喋るのはやめてね、ね、ね。


上には上がいるものです

2003年07月21日(月)

大の字でテレビのリモコンを握りしめて寝る私の上をいく人、みっけ!!
肉体労働現場でともに汗を流すKさんは、よく携帯電話を握ったまま寝てるそうだ。
メールを打ちながら寝てるんだと!!
しかも「大の字なんて当たり前」なんだって。
ね、ね、ね!私よりずっと上行ってるよね。


発覚

2003年07月19日(土)

本日の予定、美容院にて断髪式、終了いたしました。

左耳のうしろあたりの髪をいじりながら断髪師(美容師ともいう)が言いました。

「あ、はっつさん、ちっちゃい円形脱毛がいくつかある。」

・・・・・・・・・・・・はぁ???・・・・・・・・・・・
円形脱毛がひとつでなく、いくつか?

円形脱毛症と言えば頭に浮かぶ言葉はひとつ、ストレス。
私に、今の私に、脱毛を促すようなストレスがあるだろうか。

ツマが家でどんなに呆けていても文句ひとつ言わず尽くすオット。彼に対してまだ何か要求することがあるのだろうか。
ああ、どこまでツマは身勝手なんだ・・・・!
バイト先では何度同じコトを言われても繰り返し「あり?」とミスっている私を、根気強く見守ってくれている心優しいお仲間に囲まれているのに、けっこう(私は)楽しく働いているのに、これ以上どうしろと思っているのだ。
ああ、どこまではっつは身勝手なんだ・・・・!

あのぅ・・・毛が抜けるようなストレスが見あたらないんですけど。


短い時間でそんなコトを考え「私に何かストレスってあるかなあ。」とつぶやくと、円形脱毛第一発見者の断髪師は言った。
「飲みたいビールを我慢してる?」

「それはないわ!」
きっぱり即答しておきまちた。
そう、ストレスって・・・・心当たりがございません。

円形脱毛ストレス説に首を傾げる私に断髪師は次のようなお話をしてくれました。

ストレスが原因と一般的に言われているけど、最近読んだ本で一種のアレルギーという説があった。
体の抗体が毛根を異物としてとらえ、毛根に抵抗する。
毛根の機能が弱る、脱毛する。


ひぇ〜〜〜!!
毛根を異物扱いされては、この先私はどうしたらいいんでしょう。私の体はどうなっっているんでしょう。


断髪師が言うには、美容師でなければわからないような、美容師によっては見落とすようなちっちゃい脱毛なんだそうだ。
これくらいの円形脱毛はけっこう接客中に見つけるそうだ。

「はっつさんも、今までちっちゃいのが、出来ては治り出来ては治りしていたかもしれませんね。」だって。


アポジカって効きますか。

焼酎飲んで大の字に寝て果てはアポジカ愛用?
何かが確実に進化している・・・・・。


【おはよう、みなさん】

「熊座の淡き星影」ってかっこいいタイトルだね。
他にかっこいいタイトルってどういうのがあるかなあ。
もう頭の中は「熊座の淡き星影」でいっぱいだから、思い浮かばない。
熊座の淡き星影
熊座の淡き星影
熊座の淡き星影


〜本日の予定〜
★美容院にて断髪式


でわ、またのちほど。


今夜は楽しく過ごしました。

2003年07月16日(水)

深夜2時前の帰宅。これ、オットのことでなくツマのお話。
ツマ、友人と大いに盛り上がる。

帰りは電車もなくタクシーか徒歩かという選択を迫られるが、迷わずタクシー。
「●●まで・・・・。」と告げると運転手さんちょっとうれしそう。
精算時は120円まけてくれた。ありがとね。

いろいろ書きたいことはありますが、きょうはこれで失礼いたします。
おやすみなさい。


【昨夜のこと(1)】

京都を拠点に活動するご贔屓劇団「ニットキャップシアター」の公演に行った。感想はまた後日。

Mさんと、Mさんの友人Iさんと3人で鑑賞。
観劇後はIさんの案内でこじんまりとしたいい雰囲気のお店にてカンパーイ!
何に対して乾杯なのかよくわからなくてもいい。
こういう時はとにかくカンパーイ!なのだ。
最初の1杯はビールで喉を潤し、あとは芋焼酎数珠つなぎ。
うまかった。やっぱ焼酎は芋やね、芋。
酔っぱらってきたら味の違いなんかようわからんけど、とりあえず芋やね、芋。

Iさんと私は初対面でありましたが同年代。
同じ時代を生きてきた二人はMさんを置き去りに(すまん)、「クンタ・キンテ」とか「チェ・ゲバラ」とか「下宿」とか、骨董と化した単語をうれしげに並べては焼酎おかわり。
おまけにIさんはネコ大好き人間であった!
これまで一緒に暮らしてきたネコたちの思い出を語り合いながら焼酎おかわり。

楽しい夜になりました。
Mさん、Iさんありがとう。また機会がありましたらご一緒させて下さいな。


【昨夜のこと(2)】

帰りのタクシーの運転手さんはよく喋る人だった。


高校卒業後、車が好きだった運転手さんは自動車を製造する工場に就職。しかしラインの一部になってることに満足できず、21歳の時に好きな車を運転する仕事、タクシー運転手になった。
家族はみな国家公務員という環境で、当時タクシー運転手になることに大反対されたそうだ。


「警官がたくさんいますね。」と私が言うと
「祭り暴走族を取り締まるためにいるんやけど、暴走族、いないねえ。」と運転手さん。
「京都の祭りに暴走族は似合わへんねえ。」とも。
祇園祭宵々山の繁華街を車は走っていた。

「最近の若い子」話になり、運転手さんから聞いたこと。
若い男の子を乗せるとあきれた会話をよく聞くそうだ。
「オレ、きょう仕事さぼった」とか、とにかく働かない話をよく耳にするって。
そして同乗している彼女らしき女の子に説教されているのだと。
運転手さんは「女の子のほうがずっとしっかりしてますわ。」と言う。
「働かない男」は何をしているかというと、水商売の彼女のヒモしているそうだ。そんな若い男が多いと嘆いていた。

それからこんな話もしていた。
繁華街でカツアゲするようなヤクザはもういなくなり、組織だったビジネスでしのぎを得るヤクザの時代になった今、夜の街にはタチの悪い「若い子」が増えたと。
私の知らない世界だ。


こわい

2003年07月14日(月)

こわい。
このままでは阪神タイガースはリーグ優勝し、ひょっとして日本一にまでなってしまうかもしれない。

少し前までは、「浮かれるとチームの勢いがなくなってしまいそうだから」とおとなしくしていた阪神ファンも、「優勝を声に出して言ってしまうと、とたんに解けてなくなりそうだから」と黙っていた阪神ファンも、もう解禁である。

私は阪神ファンでもないしプロ野球はほとんど見ないが、関西に住んでいてこの熱気を感じないわけがない。
どんなに無視しても、知らん顔を決め込んでも、だめだ。
熱きタイガース魂の持ち主が1本どころか2本も3本もネジを外して、ハメを外して、乱痴気騒ぎをする光景が目に浮かぶ。

橋の上からどぶ川に飛び込む者あとを絶たず。
居酒屋であびるほど酒を飲み正体なくす者あとを絶たず。
路上で勝手に車を止め踊り出す者あとを絶たず。
掠奪、放火はさすがにないとしても(おい、ないだろうな?)多少の破壊行為はあるのではないかと思われ・・・・・。こわい。

阪神ファンがすべてそうでないにしても、群衆になった時、大集団を結成した時、「熱狂的ファン」はどう変貌するのか・・・・こわい。

これをご覧の阪神ファンのみなさま、私は決してあなた方の敵ではありません。
ただ、弾けたあなた方を想像すると、ちょっとだけ・・・・・こわい。


【リキリキリキ】

きのう唐突に竹内力のことに触れたのは、CSで岸和田を舞台にした竹内力、リキ入りまくりの映画をやっていたのを、途中からチラっと見たから。
チラっと見ただけで疲労困憊。まいったまいった。全編通してあの調子なんだろうな。スゴイな。


Vシネマの双璧

2003年07月13日(日)

昔はもっとノーマルに芝居してたよね、竹内力。
疲れるわ〜、竹内力。
あの表情、あのしゃべり方。
Vシネマの帝王はもうひとり、哀川翔がいるけど、こっちの帝王の方が好きだな。


ター坊ファンの証

2003年07月12日(土)

いやあ、すんまへんなあ。
フォーリーブスのコンサート行ってきてん!っつう話ですわ。
この手の話はファンでなかったらちーーーっともおもろない?
そういうアナタのためにココではコンサートの様子や感想は書きません。
HPのトップから興味のある人のみ駄文を読んで下さいな。

ファン層についてちょっとだけね。
フォーリーブスのファンは圧倒的に女性が多く、しかもそのほとんどがおばさんと言われる年代。
肩・背中・腰・腹、どこもふくよかになられた女性がほとんど。
でも、中には親子で来ている人や、夫婦で来ている人もいる。
男性の姿をチラホラ見かける。公式HPのBBSにも、「私は男性だがフォーリーブスファンです」という書き込みが時々ある。

きょうはおじいさん・おばあさんと言ってもいいような人たちがいた。コンサート、楽しんで頂けました?

高校の時、「世良公則&ツイスト」のコンサートに行ったことがある。
会場を埋め尽くす女女女女女女女女女女女女女女女女女女女女。
その中でたったひとりだけ男性を見た。
彼は詰め襟の学生服を着た中学生くらいの男の子だった!
チミ、どうしてココに?
まちがった?
ひょっとしてツイストファン?・・・・・いいんだけど。

久しぶりの写真はコンサートに欠かせないペンライト。
トシ坊ファンは赤
マー坊ファンは黄
公ちゃんファンは青
ター坊ファンは緑
のライトを力の限り振ります。
写真ではわかりづらいですが、緑の光を放っております。


手をつけるのが早い

2003年07月11日(金)

「西日本は蒸し暑い一日になるでしょう。」
という天気予報を聞き続ける今年の梅雨。
西日本は蒸し暑いです。東日本はどうでしょう。

6月1日に漬けた梅酒。
飲み頃は2〜3カ月後だというのが待てず、家中のアルコールが底をつき、料理用の酒さえもなかった夜に、もうとっくの昔に手をつけてしまった。
最初はさすがに美味しくなかった。
ところが、最近はなかなかいけるので喜んで飲んでいる。
8月、9月までもう待てない・・・・だから待ってないって。

なんだ、たまに主婦らしいことしたら、たまたまうまくいったじゃん。
これならもっとたくさん漬けておくんだったよ!!と地団駄踏んで悔やんだ。

調子こいて第二弾を本日漬けてみた。
第二弾は、果実酒用ブランデー(アルコール度数35度)で漬けてみた。
また飲み頃になるまで待てずに手をつけてしまうんだろうか。
そんでもって「うんまい!コレうんまい!!ああ、もっとたくさん漬けておくんだった。」と地団駄踏むのか。
あたしってば、やればデキルじゃんと嬉しがるのか。


梅酒を漬けるという行為がどれだけ大変であったことか。
広口瓶を用意したり、梅、氷砂糖、ホワイトリカー(ブランデーも)といった、普段私の生活にはあまり馴染みのないものを緊張しながら買い、「ああ、うまく行くのかしら・・・・。」という不安と闘い、コレとコレとコレを瓶に入れて注いで数カ月待て!なんて複雑な説明を読んで、すべてを終了した時の消耗といったらなかったわ。
これでうまくなかったら、ワシ怒るで、ホンマに!!


なんかこう、ぐわぁっと

2003年07月10日(木)

HPのあちこちを更新したいし、読みたいし観たいし片づけたいし整理したいし、用意したいし準備したいし(いっしょ?)、食べたいし飲みたいし(いつもやってる?)、買いたいし処分したいし・・・・・。
いろんな「したい」が押し寄せる。
きょうはとりあえず「昼寝したい」を実現させました。


300円でお釣りがきます。

2003年07月09日(水)

「松屋」という店の前を通ると、『夏のカレー』というのぼりが立っていた。私はカレー好きよ、おなかもすいているわねえ。
近づいてさらによく見ると「スパイシーチキンカレー(並)290円」という信じられない文字が読みとれた。
空腹でカレーでしかもチキンでしかもスパイシーで、ほんでもって290円とくれば、吸い込まれるように店内へ。

食券を買ってカウンターに置いてほどなく、スパイシーチキンカレー(並)が運ばれてきた。
そしておねえさんはこう言った。
「おみそ汁はすぐお持ちいたします。」
290円でみそ汁付き?
スパイシーカレーにだってみそ汁付き?
何度も驚かせてくれるなあ、この店は。


私、疲れているんでしょうか

2003年07月08日(火)

さっき足がつりました。イテテテテ。
今夜も大の字になってぐっすり寝て、疲れをとるのじゃ。


提案

2003年07月07日(月)

毎度!!
私が汗水たらして働く現場は、もう目と鼻の先という位置に、木や草がぼおぼお生えているちっこい森みたいなのがあります。
ぶぅ〜んと蚊が飛んできたり、びゅーんとトンボが飛んできたりします。
蚊はうっとうしいし、トンボにはびっくりしたし、勘弁してちょー!だったのですが、きょうは昼間、ムカデが出ました。

「食品を扱うから」と、年に2回も人のウンコを採る前に、この環境を何とかすべきと考えます。


18歳男子、そりゃないぜ。

2003年07月06日(日)

バイト先に10代男子が3人という状態は長くは続かなかった。
私はナニを期待していた?ん?逆セクハラ?
男が若い女にウハウハするなら、女も若い男に同じようにしたっていいじゃないか!という「平等」思想炸裂か。
迷走はっつ、誰か止めて。


まず、期間限定の養護学校生徒さん体験学習は先週の金曜日で終了。
彼等(16歳と17歳)は礼儀正しく元気に挨拶して去った。気持ちよかった。

さ、もうひとりの10代男子、18歳の彼は・・・・・。

彼は面接の時も、採用後も、「現在、就職試験の結果待ちの状態で、就職が決まったらそっちに行く」という重要なことを話さずにいたのだった。
もちろん、18歳がこんな薄暗い倉庫しか働く場所がないこともなかろうとは思っていたし、母親ほど年の離れた私らといっしょであることに馴染めない場合もあるだろうとも思っていた。
だから、彼なりに考えて退職の結論を出したとしても、それはしかたのないことだと、誰だって心の奥では考えていた。
が、就職試験の結果待ちであったとは誰もが想像もしていなかったことだ。
今月の25日だか28日だかには山口県に行くんだと。

短い間であったが、YさんもKさんもNさんもIさんも、そしてこの私も、彼に仕事を教え、少しでも気持ちよく働いてもらおうと、少しでも長くいてもらおうと、心を砕いてきたつもりだったが、結局無駄だったのか。
残りの日々、彼に何を教えても無駄なのか。
18歳男子よ、そりゃないぜ。

若いってこういうことなのか・・・・。
私もかつて一緒に働く人をガッカリさせるようなことをさんざんしてきた。
遅刻大王であった、遅刻しない日が珍しいくらいに。
バイト先と下宿は徒歩で3分かかるかどうかという距離だったのに、毎日のように遅刻。
ガッカリしただろう、腹立たしかっただろう、こんなヤツと一緒で。

自分の「前科」を思うと、18歳男子の行動をとやかく言えないのであるが、でも、ちょっとガッカリ。


はっつ撃沈。

2003年07月05日(土)

きょうはおうちでバリバリ働いた。
端から見れば「な〜にがバリバリだよ、バカタレがっ!」であっても、私の標準に照らせば十分バリバリなんである。
はっきり言って、ロクな食事も摂らずじっと座って内職仕事をしていた。
そう、内職だろうなあ・・・・。決して効率のいい仕事とは言えない。

夜は芋焼酎でおのれの労をねぎらう。
すぐに酔っぱらう。焼酎の瓶がカラになる。
いっときますが、私一人でカラにしたんでなく、オットも芋焼酎を「うまいうまい」と飲んでいるんである。

カラになってしまったが、もう少しだけ、ほんの少しだけ飲みたくて、そんな私の思いを察知した優しいオットが夜のコンビニで仕入れてくれたのはアルコール度数34度の芋焼酎。
すでに酔っているのでどのくらいキツイのかよくわかりませんが、34度と聞いただけで酔いは5倍増です。
ちなみにいつも飲んでいるのは25度。
もうダメです、おやすみなさい。


わたおに

2003年07月04日(金)

『渡る世間は鬼ばかり』の再放送をやっている。
山岡久乃が元気にお母さんやっている頃のもの。沢田雅美も橋田ファミリーにいた頃のもの。
これ、ラジオドラマでいいよなあ。
みーーーーんな台詞だけで説明してくれるし。衣装やセットが無駄みたい。

んじゃ、バイト行ってこよっと。



元気づけと景気づけにタウリン3000mg配合のドリンクを、もちろん腰に手を当てて飲み、ちょっとウダウダしていると(さっさとバイト行けよな)、「わたおに」画面に唐沢寿明が出てきてぶったまげた。
唐沢、橋田ドラマに出ていたんだ。

さ、今度こそバイト行く。


【パートナーを見よ】

女性は身体の構造上、アルコールへの依存が男性の2倍だか3倍の速度で進行するんだそうです、知ってた?奥さん!!
アルコールを分解する力のせいだかなんだか、その時は「ふ〜ん」とわかった気になって聞いていたんだけど、詳細はすっかり忘却の彼方、もう戻らない記憶サヨウナラ。

パートやアルバイトに精出す女性が増えておりますでしょ。私もそのひとりなわけだけど。
で、女性は、家庭内のストレス、職場でのストレスとストレス包囲網の中で日々あえぎ、アルコールに手が伸びてしまう人が多いのだそうです。
一度手が伸びたらアナタ、男性の2倍だか3倍の速度で依存が進むってんだから、パートナーの男性は注意深く相手を見ていないと、「あ!」っと言う間に愛しいハニーが廃人28号になってしまいますわよ、お気をつけあそばせ。

無闇にアルコールはダメダメと言うのでなく、「認めて尊重しあ合う関係」があればいいんです。


**********************************

日付は7月4日になっていたのだね。
きょうは、我が青春のアイドル、フォーリーブスの「マー坊」こと「おりも政夫」さまの誕生日であります。
おめでとう、マー坊!!


タバコ

2003年07月03日(木)

ジャニーズ事務所所得隠しなんかでは驚かなかったけど、共産党本部職員は外で飲むな!には驚いたね。
新しくできた規定じゃないよ、すでにあった内部規定を徹底させるんだって。きょう一番の驚きだな。


そういえば7月に入ってタバコが値上げになったんだね。増税っていうかね。

★どうやら値上がり前にお気に入りの銘柄を買いだめする愛煙家があちこちで見られたもよう。
★例えばセブンスターとかマイルドセブンとかなら、たいていの自販機にもあるだろうし、タバコ屋にも在庫はたくさんあったのだろうが(知らないけど)、さほど売れ筋でないタバコを好んで吸っている人は、お気に入りを買いだめするにも苦労なさったようす。

以上は、ネットをふらついていてタバコ吸いの日記などを読んで得た情報です。
主婦が10円でも安いスーパーへチャリンコを走らせる姿と、値上がり前の価格でよりたくさんのタバコを確保しようと自販機・タバコ屋・自販機・タバコ屋とねばり強く歩く愛煙家の姿が重なったりして。


文月

2003年07月01日(火)

映画1000円の日!ブラボーワンダフルでござる。
1000円で映画が観られるのは実によろしいのですが、だんだん映画館が嫌いになっていく(ような気がする)自分もいる。
他の客が出す物音がすごく気になったりする。
目の前にそう大柄な人がいるわけじゃないのにスクリーンの半分が隠れてしまったりすることもある。
こんな環境、こんな状態で映画を観るのは楽しくないなあ、ホームシアターみたいな設備を導入して(無理だけど)、ひとりで観たいなあ・・・・と思うこともある。
こういうのも年をとったせいなのかなあ???

河瀬直美の『沙羅双樹』鑑賞。感想はまた後日。

映画の帰り、行ってみたい書店があったことを思い出し、テクテク向かう。
人生の半分以上を京都で過ごしているが、空前絶後の方向音痴ゆえ、覚えやすいと評判の京の道をちっとも覚えていない。
朧気な記憶の住所を反芻し、たぶんこの辺、おそらくこっちに歩けばその店はある・・・・・かも・・・・と雨の中を歩く。
たいてい、「こっちだな。」と思った方向と逆方向が正しかったりする方向音痴の散策。
しかしきょうはどうしたことか、いっぺんで目的の店に着いた。
こんな日もあるんだなあ・・・・と感慨に浸る間など与えない目の前の風景。
店のシャッターは固く閉じられ、きょうが定休日であることを告げていた。
残念だがまた今度ね。
その時はじっくり書棚を眺めさせて頂きます。
扱っている本が他店とはちょっと違うみたいなのだ。楽しみ。


きょうから7月だね。
京都では祇園祭が始まった。寺町通りで祭り用の提灯を飾る人たちを見た。
アーケード内に流れるBGMが「コンチキチン」の祇園祭お囃子になっていた。

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