前途多難と前途洋洋のはざま日記



踊る大捜査線とか、ケータイとか

2003年08月31日(日)

自分とこのドラマや映画がヒットするとすぐに「社会現象を巻き起こした」と大袈裟に浮かれてみせるフジテレビで大人気だった「踊る大捜査線」、あれは確かに面白い。音楽もいい(たまにうるさすぎる。台詞をかき消す音楽は要らない)。

テレビシリーズはリアルタイムでは観ていなかったが、のちにビデオで全部観た。
映画のパート1も観た。
んでもってきょう、パート2も観てきた。
感想はまた後日。


話はガラっと変わります。
そんなに変えなくても・・・・・ってくらい変わります。

携帯電話を持ち始めた頃は着メロなんつうものをダウンロードして面白がっていたが、それもすぐに飽きた。
今は着信はほとんどマナーモード(解除し忘れてお目覚めの「ブルドッグ」を聴けないこともあるが)、メール通知音は常にオフにしている。
だから、私に電話してもなかなか出ないとか、メール送ったのに返信が遅いとか、そういうの、ゴメンね。
すぐに気付かないことが多いの。
何のための携帯じゃっ!って怒られるかな。
なんか、着信音や通知音がうるさくて。「着うた」なんかとんでもないな。


着メロで印象深かったこと、それはうちのバンビーナ(猫)がお世話になっている動物病院でのこと。

犬の飼い主(女性)が、涙ながらに獣医さんの説明を聞いている。
端的に言えば「もうダメなのだ」と、「もう死んでいるのだ」と。
家族同然の犬の死。待合室で聞き耳を立てる(立てるな!)私も思わず涙しそうになった。
悲痛な空気が流れた、その時!
女性の携帯電話が鳴った、「キャンディ・キャンディ」のメロディを響かせて。
どうやら犬の様子を心配したダンナさんからで(聞き耳聞き耳!)程なく病院に駆けつけたダンナさんは入ってくるなり
「アカンかったか・・・・・」
と弱々しく言ったのでした。

奥から泣きはらした女性と、布にくるまれしっかりダンナさんの胸に抱かれた小さな犬が出てきた悲しみの動物病院だったが、私の頭には「こんな時キャンディ・キャンディっていうのもなぁ・・・・」の思いがぐるぐる回っていた。


乱暴な診断

2003年08月30日(土)

「粗食のすすめ」(東洋経済)という本がある。
中に「食生活自己診断チャート」というページがあり、いくつかの質問に答えて行くと自分の食生活の全貌が明かされるというしくみだ。
さっそくやってみた。

まず、主食はご飯が多いかパンが多いか?と聞いてきた。
−迷わずご飯だ!

ご飯を選択した者への質問は、
おやつは「おにぎり・いも類」と「和菓子・洋菓子」、どちらが多いか?というものだ。
−主食で米を食べ、おやつにまでおにぎりや芋ってことないなあ・・・・。和菓子・洋菓子だ。

次に突きつけられた質問は、
めん類は「うどん・そば」と「スパゲッティ・ラーメン」、どちらが多い?というものだ。
−最近なかなか「スパゲッティ」と小さい「ッ」は入らないぞ。うーん、どっちかなあ。
(ちょっと迷って)スパゲッティ・ラーメンにしよ!!

わずか3つの質問で私の食生活を診断してくれたありがたいフローチャートは次のような文章に行き着いた。

失礼ですが食事とは言えません。根本的に見直してください。

うるせえよ、たった3問でそれかよ。

もし、めん類のとこで「うどん・そば」を選択していたら、
飲みものは「水・ばん茶」と「牛乳」、どちらが多い?と聞かれる。
私の答えは「水・ばん茶」だ!
さあ、これでどうだ、どう診断してくれる!!

ひどすぎる食生活です。根本的に見直すことをおすすめします。


納得いかん。


私は時代遅れの野蛮人?

2003年08月29日(金)

塀の中の「加害者」と塀の外の「被害者(その遺族・家族)」の間に交流が生まれ、被害者が加害者の減刑を嘆願したり、死刑執行の中止を求めたりするケースが稀にあるらしい。

もしも私が被害者あるいは被害者の遺族(や家族)だったら、そんなことはあり得えない思った。
憎んでも憎みきれない、殺しても殺し足りない相手と交流し、理解し、許すことなどできるわけがないと。

被害者の声としてよく私たちの耳に届くのは
「(加害者は)犯した罪の重さを自覚し、悔いてほしい、謝罪してほしい。」
といった内容の言葉だ。
加害者が自分の罪と向き合ったところで、被害者の傷は癒えるのか、亡くなった人は戻るのか、空しくないか・・・・・そう考えたりした。


しかし・・・・・。

喧嘩相手とのわだかまりを晴らすには、喧嘩相手ととことんぶつかり合うしかないのではないか。
いじめられた人の心の傷を本当に癒せるのは、いじめた人の心からの謝罪の言葉しかないのではないか。

・・・という例と、重大犯罪の加害者と被害者の関係を同じに並べていいのかどうかわからないが、大事な家族を殺された人が、心の傷を癒し、失った大きなものを少しでも取り戻そうとする時、いちばん力になるのは加害者の心からの謝罪なのではないだろうか。そう思えてきた。
被害者は加害者によって癒されるという皮肉な現象だが。

加害者は自分の犯した罪と真っ正面から向き合い、反省し、謝罪する。
その過程にはきっと苦しみが伴うが人として再生するために欠くことの出来ない苦しみだ。
また被害者もポッカリ空いた暗黒の穴を埋め、もう一度生きる希望を見出し歩き出す時、うまく言えないが加害者が苦しみながら再生していく姿、本当に悔いて償う姿こそが力になるのではないか。

だから、被害者は加害者の反省と謝罪を強く望むのだと思う。

悲しいことに、人として再生不可能ではないかと思える人間がたまに現れる。
宅間守被告に反省と謝罪をどんなに求めても、それは叶えられないという感を強くした。
この先ずっと遺族の神経を逆なでし続ける感を強くした。
それならば・・・死刑やむなしか。
私は、考え方が遅れていると思われるかもしれないが、死刑廃止論にはどうしても傾かない。
たまに現れる宅間のような人間をみるにつけ、死刑以外の何があるのか、と思ってしまう。

私は時代遅れの野蛮人?


たまにはいいかも、週刊誌

2003年08月28日(木)

ウソゆうたらアカンでぇ〜と言わずに読んでね。
はっつはただ今、チャイコフスキーのピアノコンチェルトを聴きながら書いてます。
フォーリーブスばっか聴いてるんじゃありません。
そうそう、チャイコフスキーって同性愛者だったという話はホント?
・・・・・どうでもいいんですが。でもホントのとこはどうなの?って知りたい気持ちも無きにしもあらず。


ホントのところはどうなの?
この疑問を新聞やテレビの情報では解決できないことってある。


最近(・・・でもないか)大きな疑問を抱いたのが、小学生の女子児童がマンションに監禁され、監禁していた若い男がそこで自殺した、という事件。

監禁しておいて、解放するでもなく、いやなことだけど殺害するでもなく、少女達をそのままに自分は自殺・・・・。
なんとも不可解で、最初これは自殺でなく他殺では?と思った。
テレビや新聞ではきっと言えない背景があるんだ。
言えるとこだけ言ってるから、事実をすごくはしょられているから、こっちには不可解な感じしか伝わらないんだ。
ああ、ホントのとこはどーなの???

しかしその後たまたま手にした週刊誌にこの男の半生みたいなものが書かれてあって、それを読んでやっぱり自殺だったのか・・・と思えた(記事が事実ならばという前提だが)。

生い立ちや肉体的なコンプレックス、様々な要因が絡み合って形成された男の性愛の好みみたいなもの、それらが取材されていて、それまでの「なんで自殺なん??」という疑問が解けたように思った(記事の詳細は実は忘れてしまってるんだが、自殺に納得できたことは覚えてる)。


私たちに与えられる情報は無尽蔵と言っていいくらいにある。
中には眉唾、ガセネタ、捏造、インチキも当然ある。
でも、これは信用できる記事かを探りながら読んだりするのも面白い。
紙面から伝わるジャーナリストの本気度を測りながら読むのも面白い。


【ワシは若い?】

昨日は、午前中にちょっとの家事をしてから夕方まで眠りこけるという離れ業をかまし、これじゃあ晩は眠れないかも・・・・なんて心配を軽く吹き飛ばして、夕食後には「んがぁんがぁ」と寝ていたのであります。

よく年をとると寝る時間が短くなるなんてことを申しますが、だとすれば私はまだまだ若いってことでしょうか?
こういうことで若さを計っても誰も文句は言わないでしょうか。

バイト、行って来ます。


きょうはスゴイ一日だった

2003年08月27日(水)

朝ご飯食べて、洗濯して、干して・・・・
眠りが足りない足りないとカラダの奥から叫び声が聞こえたから、素直に横になったら夕方まで眠ったわ。
すっげぇ!!


これ、どうしても直して下さい!お願いします。

2003年08月26日(火)

近頃は携帯電話が時計がわりという人も増えていると思う。
私も目覚まし時計がわりに携帯電話を枕元に置き、アラームメロディとしてフォーリーブスの「ブルドッグ」で目覚める毎日だ。

腕時計も長らくつけていなかったのだが、思うところあってまたつけはじめた。
バイト中などはよく時計を見る。
時間を区切ってテキパキ動かないといけない仕事だしな。
ところが、バイト中につけていたため、時計に大きなダメージを与えてしまった。

冷蔵庫というか冷蔵室内での作業があり、冷えた冷蔵庫からムッとする庫外に出、また冷蔵庫内へ・・・・・を繰り返す。
これは体にもよくないだろうが、時計にもホントによくなかった。
湿気が時計の細かい部品、隅々にまで行き渡り、ウンともスンとも動かなくなってしまった。
愛用の時計は防水加工ものではない。
それをあんなふうに扱ってはいけなかったのだが、やってしまった・・・・・。


修理を依頼すると、
「ほとんど全部品の交換になるかもしれません。」
「もう別の新しい時計を買った方がいいくらいかもしれません。」
と言われた。

それでもいい。

仮に全部品の交換になり、実質別の時計になってしまっても、
「じゃ、新しいのを買います。」
ではなく、あの時計にこだわりを持っていたいのだ。

あの時計は、私が親元を離れて初めて迎える誕生日に母が贈ってくれたものだ。
腕時計をしていなかった長い時期もあったが愛着がある。
乱暴な使い方で修理に出すことになってしまったが、それでも大事に思っている。

大酒くらって女房を殴ったり、ギャンブルに給料つぎ込んで生活費を家に入れない男が「でも、おまえのことは大事に思ってるんやで。」って言ってるみたいだけど・・・・・、大事に思っているの、時計。

田舎の老いた母と私をつなぐ時計のような気が、勝手にしているのだ。


どなたか私に、バイト用完全防水、湿気がどーしたドンと来い!!の時計をプレゼントして下さい。
ただ今より受け付けます。


まだまだ現役、でしょうが・・・・。

2003年08月25日(月)

きょうもどっぷり汗をかいて、たっぷりカラダ・バランス飲料DAKARAを飲んだはっつです、こんばんは。

肉体労働現場では、過酷な労働に腰を痛めたり肘を痛めたりする人が続出。残念ながら退社する人が続いた。
・・・・という話をずいぶん前に書いたと思いますが、募集をかけているにもかかわらず、なかなか決まりません。
今は夏休み、家庭の主婦は家のことが忙しく
「よっしゃ、いっちょ働きに出たるか」
という気分にはなりにくい時期かもしれません。
そうなんです、主に家庭の主婦が目にするであろう媒体を通して募集してるんです。
ハッキリと「女性を」とか「主婦希望」なんて書いてないけど、実は主婦パート・バイトで成り立っている現場なんです。
(たまに若者男子が来たりもする・・・・うふ)

そんな中、60歳の男性が応募してきました。
募集は50歳までとなっていたはずなんですが。
本人曰く
「見ていただけたらわかりますが、自分は60歳には見えません」
だって・・・・。
会ってみたら70くらいに見えたなんてオチつけてくれるなよ!


ちょっとちょうだい

2003年08月24日(日)

美容院にて断髪したはっつです。
ああ、スッキリ。

私の隣の椅子には若い男性が断髪してもらってましたが、男性が帰ったあと、断髪師がコソっと教えてくれたこと、それは・・・・・。

あのお客さんの彼女、Gカップなんですって!

・・・・・えーっと、Gってことは、
A B C D E F
の次にやっと順番がやってくるGですか。

その男性はとっても生真面目な性格らしく、
「ボク、どうしても胸に目が行ってしまうんですが、おかしいでしょうか・・・・・。」
なんて純な打ち明け話をしたこともあったそうです。

兄さん、アンタはちっともおかしくなんかない。
私だってGが目の前にいたら目が行くぞ、半分くれ!って思いながら。
いや、3分の1でもええ。
ダメか。じゃ5分の1でどうや。


【ふぅ】

24時間テレビっていうやつをやってるの。
昔々はこの番組、けっこう真剣に見たな。でもいつからかすっかり興味の対象外に。

今、セリーヌ・ディオンが歌ってるよ、映画「タイタニック」のテーマを。
実は「タイタニック」を2回映画館で観ているのです。
1回目はいつものようにひとりで。
2回目はオットと二人で。
オットが「これは男が一人で観に行く映画とちゃうやろ(男と二人でもあかんやろ)」
と、私に一緒に行ってくれ光線をガンガン発射するもんで。


いちばん

2003年08月23日(土)

京都ではこの夏いちばんの暑さを記録しました
・・・・・だって。ふざけんなよ〜。

暑いので脳味噌が溶けだしました。
暑い。
早く寒くならないかなあ。


お犬さま

2003年08月22日(金)

冷夏なんてウソだろ?
野菜の値段が高騰?はぁ?
京都は暑い。毎年京都の夏は暑いが、今年もやっぱり暑いじゃないか。

ラムネは
ハッハッハッハッハッ
とベロ出しながら高速で呼吸している。

暑さに弱いとどの本にも書いてあるフレンチブルドッグ。
留守中に脱水症状でも起こして、まだ赤ちゃんだし症状が一気に進んで、帰宅した時にはラムネが・・・・・・なんてことになってしまうのが恐くて、緩くエアコンをつけたまま外出したりしている。

人間さまにはこれほどエアコン使ったことないのに。
お犬さまのために冷夏でもエアコンバンバン。

テレビなんかである種の「愛犬家」を見るたび
バッカじゃねえの、コイツ
と、フォントサイズもカラーも変わってしまうくらい毒づいたものだが、あ〜らどうしたことか、私がバッカになってます。


いつ読み終えるのやら

2003年08月20日(水)

ツマはキリンラガーブルーラベル(350ml)の4本目を飲みながら日記書いてます。
350ml4本が家でのツマの限界です。
オットはアクアブルー(350ml・発泡酒)3本で撃沈したもよう。

ツマは今、尾崎翠の「第七官界彷徨」を読んでおりますが、毎夜酒の力にねじ伏せられて、なかなか進みません。


やる気ナシ

2003年08月19日(火)

なんにもやる気が起こらず、ただただゴロゴロウダウダしていた。

仕事は予定の半分
洗濯はした
食事は午前中に一回とった
もうそれ以外、何もできなかった
(ラムネのごはんの用意、ウンチとりはした。)

夕方、「※亀の救急箱(置き薬)」の担当者が来て、ラムネに惚れたらしい彼がさかんに「かわいいかわいい」と言い、柔らかい肉球に触れながらモーレツに感動しているさまを見て、ようやく覚醒してきた感じだ。

こういう日ってない?

普通の主婦はこんな日も自分を奮い立たせて家事をがんばるのかな。
私は、やる気が起こらない時はなんにもしない。

すてきな奥さんへの道、遠く険しい・・・・・か。


いいことあった

2003年08月18日(月)

テレビ東京(こっちではテレビ大阪)でフォーリーブス見た。
フォーリーブスといえばこれ!みたいに「ブルドッグ」が有名だけど(有名でしょ!)、私は「踊り子」っていう歌も好きなんだ。
「踊り子」歌ってくれてうれしい。
いいことあったな。


【いいことなし】

朝、洗濯物を干してからバイトに出かける。
バイト中に激しい雨が降る。
ああ、これで洗濯物も台無しじゃ。

激しい雨のあと、少しでも涼しくなるかと思えばちーーーーっともそんなことはなく、モワ〜っとしてムシ〜っとして、そうして洗濯物は台無し。
なんじゃそりゃ。


オット帰る。

2003年08月17日(日)

オットはやはり実家に帰省していたのであって、出稼ぎには行っていなかった。従ってお金をたくさん持って帰るどころか、高速代等、お金を使って帰ってきた。

もうすぐ散歩デビューするであろうラムネのために首輪を買いに出かけたが、オットの財布もツマの財布も8月だというのに底冷えで驚いた。
こんな季節にまで底冷え・・・・・。
恐るべし、京都。
恐るべし、異常気象。


待ってる家族

2003年08月16日(土)

オット帰省中のため、現在我が家は母子家庭。
母・・・・・はっつ(人間♀ 28歳)
第一子・・・バンビーナ(猫♂ 4歳)
第二子・・・ラムネ(犬♀ 2ヶ月)

おとうさんのおみやげは何かしらねえ、バンビーナ、ラムネ。
帰省というのは実はウソで、どこかに出稼ぎに行ってるかもしれないよ。
お金をたくさん持って帰ってくるかもしれないよ、
楽しみだねえ、バンビーナ、ラムネ。


居残り妻

2003年08月14日(木)

オット、帰省。
ツマは猫と犬と居残り。

猫はマイペースで椅子の上でのわのわしている。
犬は「あたしと遊んで!いっしょに遊んで!追っかけっこしようしよう!!」となかなかうるさい。
吠えないのだが態度が遊べ遊べの催促の固まり。

小さな体でオシッコもウンチも大放出。
ツマ、ため息大放出。


【私のせっかちな側面】

少し前からデジカメの調子がよくない。
機嫌のいい時は何枚でも撮らせてくれるが、何が原因かわからないが突然撮影が出来なくなることがある。
本当に突然にだ。
わけがわからない。
そういう時私はものすごくイライラする。一人で大声で毒づいたりする。

時々インターネットにつながらない時がある。
サーバが悪いのかこっちが悪いのか。
こんな時も私はイライラして、またまた一人大声で毒づいたりする。
コンセントを一回ぶちっと引き抜いて、10秒後くらいに差し込み直すとつながったりする。
荒っぽいとはわかっているが、せっかちなものでついついぶちっと切れてぶちっと引き抜いてしまう。

昔から私を知る人にお聞きしたい。
私はこんなに切れやすい人間でありましたか????


日本全国300万人のラムネファンに朗報

2003年08月13日(水)


つぶらな瞳で大好きなおっちゃんを見つめるラムネ。












でもこんな顔になるときもある。
犠牲になっているのは私のベルト。











不細工可愛いお顔をしっかりご覧になったかな、こんばんわんにゃん。
ラムネの動向をお伝えするためレンタルしているサイト、なんとこのたび、有料版に移行するという英断を下しました!!
有料版ならラムネが日々かわいくなって行く様を、つぶさに画像付きでお伝えできますものね、全国津々浦々のラムネファンの皆様、少々お待ちになってね。


バンビーナのことも忘れず、しっかりカメラに収める飼い主バカぶりは健在です。
はっつHPで近日中に日本全国450万人のバンビーナファンのために近況をアップする予定。

その前に、月曜日に納品するデータを仕上げなくちゃならない。
働き者のはっつ、昼は肉体労働で半端じゃない汗をかき、尋常じゃない量の水を飲む(ワシは糖尿病か・・・・と、ふと不安になる時もあるが、いやいや大丈夫と自分を励ましごまかす)。
夜はわんこと遊び、にゃんこと戯れ、少しだけ仕事をする。
ビールか焼酎を飲んで寝る。
ああああ、いい暮らしだべ。


女はいくつになっても

2003年08月12日(火)

田舎引きこもりから京都での激務モードに戻るため、駅のホームで演歌チックに列車を待つ私をチラチラ盗み見るような視線を感じたのは、8月10日の朝だった。

ちなみに8月10日は、我が青春のアイドル、フォーリーブスのター坊こと、青山孝史(孝より孝史に改名)さまのお誕生日、オメデトウ。

ナニさっきからチラチラ見てるんだろ
同級生??・・・・・わかんねえ
こんなトコにこんな美人が!!ってびっくりしてんのか?
などなど、いろいろ考えているとその人はそばにいた女性に何かささやく、こっちを見ながら・・・・・。

「おい、あそこの人、同級生のはっつさんじゃねえの?」
「え?・・・・・そうかもしれない」
そんな会話でもしてんのか?

チラチラ見は相変わらず続いている。
なんなんだよ、アンタらはっ!
オイラに戦闘モードに入れってか。

女性の方がつつっと私の方に走り寄ってきた。
見覚えのない顔だ。
女性は言った。
「あのぅ、※時※分の●●に乗られるんですか?」
「・・・・・はい・・・・・」気の抜けたような返事をする私。
さらに女性はこう言った。
「うちの子、ひとりで乗るんですが、座席がわからないようなんで、席を教えてやってもらえませんか?」
なーんだ、そういうコトか。
夫婦で「あの人なら優しく教えてくれそう」って人を物色してたのか。

その申し出を快諾した私は、夫婦やじいちゃんやばあちゃんに
「ヨロシク頼みます」
と頭を下げられた、席教えるだけなのに。

母が子供にこう言っていたのを、あたしゃ聞き逃さなかったよ。
おねえさんに教えてもらいなさい。」

あの母親は立派だ。
よくオトナの女を十把一絡げに「おばさん」呼ばわりする母親がいるが、あれはいったいどういう了見か。
女はいくつになってもおねえさんなんだからね。


ありがとう

2003年08月11日(月)

夏期休暇中は田舎に引きこもり、とってもマジメに夏目漱石や芥川竜之介なんぞを読み、400字詰原稿用紙に読書感想文でも書こうかという夏休みだった。

9日、10日の2日は高校時代の友人と酒盛りをした。
楽しかった。
書ききれない楽しさとうれしさに満ちた時間だった。
ありがとう。みんなありがとう。


根っこ

2003年08月09日(土)

♪ケッコンしたての私だけど
 とてもじょうずに 作れるわ〜♪

と歌いながらオムライスに煮込んだソースをかける西田ひかるを見て
「どうしてあんなヅラみたいな髪型にしたんだろう・・・・」
ともらす私に弟は言った。
「関西人はテレビに突っ込むねえ〜」

なんでも私はみのもんたにも突っ込んでいたのだという、そうだったか?

かつてのアイドルのヅラのような頭、不必要に引っ張ったあげく「残念!」と相手を落胆させるひとことを放つ乱暴さには、突っ込んで然るべきと考える私は、もう8割方関西に魂を奪われたのだろうか。

いいえ神様。
私が死んだら故郷の土に返して下さい。

アホちゃうか
ボケとんのか
なんでやねん
は関西で生きるためのツールにすぎない。
私の根っこはまだ故郷にある。


田舎道

2003年08月08日(金)

田舎の道には、あちこちにアブラゼミが仰向けにひっくり返っている。


2003年8月5日に思ったこと(1)と(2)

2003年08月05日(火)

【2003年8月5日に思ったこと(1)】

弟がNTTのボイスワープというサービスに申し込みをした。
家にかかってきた電話を自分の携帯に転送するようにしたかったのだ。
「仮予約を受け付けました」のメールが来たきり何の連絡もなく、ある日料金のみが引き落とされていた。

弟は抗議のメールを送る。
翌日、昼の4時前頃、NTTのI藤という男性からTEL。
私は弟から少しは聞きかじっていたので、
「引き落とされた料金は返してもらえるんでしょうね!!」
と言ったらそれはできないとぬかす。
てめえらの不手際でサービス開始も知らされず、設定方法も知らされず、金だけとられた客のことを何と思っているのか。

「どうして返金できないんですか!?」
と聞くと、I藤は
「ご本人が確かにインターネットから申し込みをされたのか確認をしまして・・・・・・ウンタラカンタラ・・・・・」
とツラツラ喋り出す。
本人が申し込みをしたのか確認だと?????
私が電話で「金返せ」と言ったからホイホイ返すわけにいかいんだな、そーゆーことだな。

じゃあ、なんで平日のこんな時間に電話してくるのだ。
弟は「自分は不在がちなので回答はメールにてお願いしたい」とメールしたのに。
こんな時間にちゃんと家にいるような人間なら、わざわざボイスワープなんてもんに申し込みをするか!!

私が「本人にちゃんと話して下さい」と言うと
「何時頃ならいらっしゃいますか」ときた。
「9時以降ならいると思います」と答えると
「・・・9時というのは、夜の9時ですか?」と返してきた。

だから、朝の9時や昼の4時におうちにいるなら、こんなトラブルは起きていないっつうの!
しかもI藤は、「ご本人様は昼、(NTTに)電話するということはできないか」と遠慮がちにではあるが聞いてきた。
てめえらの不手際で起きたトラブルなんだから、そっちが電話して来い!!!
当然私は「そちらからご連絡ください!!!」と言う、そう言うわな。
結局、土日に連絡してくることになった。

銀行にしても本人確認とか、本人本人と本人であることや本人であることを証明するものを重視する態度を見せられたことがあるが、昼の3時に店を閉めてしまうような商売をしているところに、どうして普通の勤め人が「本人です」と出向くことができるのか。

ぷんぷん怒りまくりのはっつ。


****************************************
土曜日、I藤は再び電話をしてきた。
今度は弟と話をし、郵送されるはずの書類がミスで郵送されていなかったことを詫び、料金も結果返金と相成った。


【2003年8月5日に思ったこと(2)】

妻子ある39歳の男が好意を寄せた21歳の女性に交際を断られ、
「彼女を殺して自分も死にたい」
と23歳の女ともだちに”相談”した。

いざとなって殺人をためらう39歳男は23歳女にメールで
「やっぱりできないよ〜〜」
と”相談”。23歳女は
「大丈夫、やれるよ!そうするのが正しいことよ!!」
と励ましのメールを返す。

39歳男は激励メールのおかげかどうか、本当に殺してしまった。
そして23歳女は殺人幇助の容疑で逮捕される。

この事件、メールで殺人を促したとされる23歳女がテレビでは扱いが大きかったが、一番のスカタンは39歳男だろう。
なんなんだコイツは!!!
こんなスカタンに殺された21歳女性の冥福を心から祈るばかりだ。


しばしお休み

2003年08月03日(日)

きのう、風はまるで秋みたいだ・・・・・と、すっとぼけた事を書いてしまった。なんだこの暑さは。朝っぱらからこの暑さ攻撃はなんだ。

本日よりはっつは夏休みに入ります。


秋?

2003年08月02日(土)

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ おどろかれぬる

という短歌がありますが、きょう私はこの短歌を思い出しました。
確かに朝からいい天気で日射しも強いといえば強かったんですが、窓から吹き込む風がなんとなく涼しい。秋っぽい。

夏物衣料30%OFFの文字につられ、一枚買ってしまったよ。


今村昌平的

2003年08月01日(金)

凄惨な光景を見た。

今朝、玄関前の踊り場とそれに続く階段を掃いていると、羽化の途中でまさに虫の息となっている蝉のなりそこないが、コンクリートに転がっていた。
蛹だった時の衣をまだ体の一部につけながら、成虫になりたての透き通る体を見せながら、コンクリートの上で喘いでいた。
長い月日を地中で暮らし、短い地上生活を謳歌するはずだった彼(彼女)は、どうして団地のコンクリート上、中途半端な格好で虫の息になっていたのか。
残酷な運命をただ受け入れるしかない彼(彼女)に群がり始める蟻たち。
掃除の手を止めて、じっと見つめる私。

死にかけの生き物に群がる蟻。
それを汗ばみながら見下ろす女。
なんだか今村昌平的世界。
今村昌平の映画で実際にこんな場面があったかどうかはわからない。
けれど今朝の光景は私の中では今村昌平的なのだ。
グロテスクの中に潜むエロティシズム、みたいな。
ちょっとだけ今村フィルムに出演気分、みたいな。

 < 過去  INDEX  未来 >


はっつぁん [HOMEPAGE]