前途多難と前途洋洋のはざま日記



魔の交差点

2003年05月31日(土)

近所の交差点。

信号が青になり、横断歩道を渡る。
途中で二人連れの女性とすれ違った。
私が横断歩道を渡りきった頃、背後で何かがぶつかる音。

あたりは暗くなっており雨も降っていた。
振り返っても何が起こったのかはっきりわからなかったが、人々が足を止め、呆然とたたずむ様は事故が起こったことを知らせてくれた。

横断歩道ですれ違ったあの女性のどちらかだろうか。
もう少しタイミングがずれていたら私が・・・・・。

あの交差点はなぜか事故が多い。
私も、そしてあの女性たちも、点滅する青信号を無理矢理渡ったのではない。
私たちは青を確認し、車の来ていないことを確認し渡ったのに。
もう少しで渡りきる頃に、どこからか暴走車がやって来たのか。
そんな車(バイクでもいい)に出くわしたら、身の守りようがない。

こわい交差点だ。

*****************

日本サッカー界にはストライカーがいないということをつくづく感じてしまってブルー。
中山もいいけどもっと若いのはおらんのか?
どうして鈴木は監督ウケがいいの?
阪神・巨人戦の方がよっぽどおもろいな。
・・・・・と、ダーリンと話しながらビールにサッカーに野球。
夫婦二人というよりおっさん二人。


【typhoon】14:15:00

なんでも台風の5月上陸ってのは実に久しぶりのことだそうで。

きのうの夕方にはこちらも風が強くなり、私は大事なバラが倒れないように、支柱との密着度を高める作業をしたのであります。
でも、明けてみればいい天気。風もなし。ありゃ?
午後からは曇ってきたけど、台風っぽくないね。

実際に台風の被害に遭ったことのある方には大変申し訳ないことを今から書きますが、どうかお怒りにならないで、読み飛ばして下さいね。

台風が来る前って、どうして興奮するんだろ?

ゆうべアナタは興奮しなかったかい?

昔、コンビニでバイトをしていた時、珍しく京都に台風が上陸する・・・・・かも!?という時があって、懐中電灯とか乾電池とかを大量に仕入れた(店長がね)ことがある。
それらがおもしろいように売れて、それだけでもレジで興奮した私ってナニ?


罪深い男、その名は・・・・

2003年05月30日(金)

こう見えても私は(見えてませんよね)気が小さいのだ。極小と言ってもいい。
どれくらい小さいかと言うと、明日の仕事は朝の9時半からだ!と思っただけで緊張するのだ。

永らくの、好きな時間に起きる(早起きしてもあとから睡眠を挽回できる)というパラダイスな生活がしみついたカラダを、(私にとっては)非常識な時間から労働モードにセットするには、前夜からかなりの緊張を伴うのであった。

明日ちゃんと起きられなかったらどうしよう。
遅刻して迷惑をかけたらどうしよう。
信用を築き上げるのは大変だけど、失うのは簡単だしなあ・・・・。
などと余計なことをぐるぐる考える。
(むかしむかしは遅刻大王であった私だが、もうその称号はとっくに捨て去ったのだ!)
しかも、日記をずっと読んで下さっている方はご存じのように、これからは時々朝8時半から出勤!!ということがあり得るかもしれないのだ。緊張もスペシャルバージョンである。

確実に眠らなければと思うと頼るのはアルコールだ。
アルコールに頼っている?!依存症???

しかしアルコールで得られる睡眠は案外短く、結局十分な睡眠時間をとるということにならない。
事実、お酒を飲んだ翌朝は早くに目が覚める。
スッキリした目覚めというより喉が乾いて目が覚める。
もう一度寝たらそれこそ遅刻してしまうんじゃないかと思い、スッキリしないカラダのまま朝の時間をぼおっと過ごす。
そんな調子で仕事にでかけるが、とりあえず緊張しているので仕事だけはなんとかこなす。

家に帰るとぐったりする。


これではいけませんよね?
よくないですよね?
でも・・・・・

わかっちゃいるけどやめられないっ♪♪

と、スーダラ植木等が私に歌いかけるんです。

ヒトシったら・・・・


【困った】10:53:00

きのうはビールにたどり着く前にお茶をガブガブ飲んだ。
理由は暑くて喉が乾いたから。
欲望にまかせてガバガバ飲んで、さらにビール。
摂りすぎた水分をきちんと外に出せずため込んでいるようで、なーんかむくんでいるぞ。しんどい。
これからバイトなのに。
欲望に従いすぎた罰。


困った

2003年05月29日(木)

きのうはビールにたどり着く前にお茶をガブガブ飲んだ。
理由は暑くて喉が乾いたから。
欲望にまかせてガバガバ飲んで、さらにビール。
摂りすぎた水分をきちんと外に出せずため込んでいるようで、なーんかむくんでいるぞ。しんどい。
これからバイトなのに。
欲望に従いすぎた罰。

2003/05/29(木) 22:17:00
キリンラガーブルーラベルが今んところお気に入り
暑かったねえ。

午前の肉体労働、午後の指先労働、こんなに働けるのもおやすみ前のビールという楽しみがあるから。
ちっちゃい楽しみで一日労働。
あ〜あ小市民。


私の仕事は・・・・

2003年05月28日(水)

きょう、同じ団地(別の棟)のある人に
「お仕事は(何をしているのか)?」
と聞かれた。

「パソコンを使って内職程度の仕事と週3日ほど肉体労働をしています。」
と答えようとする私が目に入っていたのかいないのか知らないが、答えを聞く前にその人は、
「ファッション関係?」と質問を重ねてきた。

ふぁ、ふぁ、ふぁっしょんかんけい?
ファッション関係と聞こえましたが?

私のどこをどういうふうに見たらファッション関係の仕事に就いていると思えるのかまったくもって不思議不思議摩訶不思議。

「あ、いえ、パソコンを・・・・」
と言いかける私が目に入っていたのかどうか知らないが
「教えているの?」と質問を重ねてきた。

私がパソコンインストラクターってか?まさか!

「あ、いえ・・・・パソコンで簡単な入力とか・・・・」
と言いかけた私が目に入っていたかどうか知らないが
「ああ!事務ね!!」と納得していた。

会社に行ったり行かなかったり、仕事を引き受けたり断ったり、午前に出勤したり午後に出勤したり、そんなのほほん事務員を、事務能力に著しく問題のあるすっとこ事務員を雇ってくれるお気楽会社があったら、紹介して下さい。


男前、去る。

2003年05月27日(火)

このショボイ団地に、しかも同じ棟に、奇跡のように若くてかっこいい男性がいた。
事情は面倒なので省略するが、決して家族不和とかそういう理由でなく、彼はひとりでこのショボイ団地にいた。
年齢は、この春大学を卒業したくらい。

若い男のひとり暮らしといっても、友達をたくさん呼んでワイワイ騒ぐでもなく(彼女らしき女性はよく出入りしていたみたいだが・・・うぐっ)、毎朝8時すぎにはバイクでおでかけ。
帰りが遅い時は必ずエンジンを切って静かに敷地内に入り、静かにバイクを止めていた。

無口だけれどお話をしてみればとても礼儀正しく、おまけにきれいな字を書くことも判明。

その彼が、奇跡的存在の彼が、とうとう引っ越すことになってしまった。
きのうお話をする機会があり、
「どちらへ越されるんですか?」と尋ねると
「東京の方へ・・・・。」とのお答え。
そうだそうだ、あなたのようなかっこいい男がこんな団地にいてはもったいない、でも残念だ。
「そうですか。どうぞお元気で。」と言う私に
「お世話になりました。」と頭を下げる彼。
ホント、もっとお世話したかったよ。

サヨナラ男前。
もうこの団地に残っている男前はダーリンしかいない。


※無事、8時半(朝の)から仕事をしてきまちた。ちかりた。


えらいことになったわ!

2003年05月26日(月)

肉体労働の現場で、上司から衝撃の告知があったのは先週金曜日のことだった。

私を含めて似たような時期に入った『新人』が3人いるのだが、3人がまだ一度も手を染めていない仕事がある。
その仕事を覚えてもらうと言うのだ。なんてこと言うんだろ、あの上司は。
今でもいっぱいいっぱいなのにぃ。

しかも怖ろしいことにその仕事をするには8時半に出勤しなければならない。
8時半には仕事ができるようにしていなければならない。
今でも毎週木曜日の9時半出勤には極度にキンチョーしているというのに、8時半て。
8時半から仕事、このアタシが・・・・・。

さっそく明日、その仕事を教えてもらうために8時半出勤、ああ怖ろしや。

あら、もうじき7時だわ。寝なきゃ。


ふたつのパンフ

2003年05月25日(日)

三谷幸喜の『オケピ!』、初演と再演のパンフ。左側が初演のもの、右側が今回の再演のものです。どうしてこの写真は輪郭がギザギザしているのかわからないけど。オイラのせいかい?

きょうは大阪フェスティバルホールにて再演の『オケピ!』を鑑賞してまいりやした。
2階席、役者の顔なんかわかんない、でもS席10,500円也。
そんなお席でありましたがおなかいっぱい胸いっぱい。
感想はまたHPにアップ予定。


自慢の彼

2003年05月24日(土)

また猫の写真かよ・・・勘弁してくれよ。かわいいと思ってんのは飼い主だけだっちゅうの!
誰かこのバカ女に教えてやれよ!!
という声が聞こえてきそうな夜です、こんばんは。
だって、だってね、この子の写真を載せずにはいられない出来事があったの。

私は社会福祉委員という名誉ある委員に選ばれ(順番が来れば誰でもなれる)、地域の福祉事業に多大なる貢献をしているわけだけど、今夜は会議があったのね。
会議だっ!と意気込んで行ったら15分ほどで終わってしまって意気込み空回りなはっつだったんだけど、まあ、それはいいわ。


会議から戻るとオットが言いました。
「ずーーーーーーっと啼いとったで。」
『啼いた』は『泣いた』と書いてもいいわね。
ちょっと私の姿が見えなくなると、もうどうしていいかわからないバンビーナ4歳、人間ならもうおっさん?
私を求めて泣き続けるかわいい・・・・・おっさん?
そのわりには長旅から帰った私を迎える態度はちと冷たかった彼。照れていたのね・・・・。

こんなかわいい彼の写真を載せない飼い主がありましょうか!


★こんなかわいい彼の写真データをうっかり紛失!?
笑ってやってくだせえ。
不甲斐ない飼い主はっつを腹の底から笑ってやってくだせえ。
画像データ部分は×印というこのぶざま、ヘソで茶でも沸かしてくだせえ。


焼き肉屋に連れてって

2003年05月23日(金)

きょうはメッチャクチャ蒸し暑かったんですが、みなさんがお住まいの地域はいかがでありましたか。

こういう暑い日になると私は無性に焼き肉が食べたくなります。
家で焼いて食うのではダメです。
「肉を焼くことにかけちゃあちょっとウルサイでよ、オイラは」という主人のいる、でも客には優しい主人のいる、そんな焼き肉屋さんに行きたい。

暑くなるととんがらしやニンニクを激しく求めるカラダでもあるので、そのあたりの食材をうま〜く活かしてくれるお料理も恋しい。
自分で作れば?・・・・って言わないで。作れるもんならとっくに作ってるっちゅうの!

アタシの主婦としての役割は、
◆いつも適度に汚れた空間を創造し、「ココは気が張らなくていいや」というくつろぎを演出すること、
◆洗濯物をいい具合にためて、「洗濯が少しばかり滞っても命に別状はないなあ」と生命について考える機会を与えること、
◆家で食べるごはんにあんまり力を注がず、外でプロの作るメシのうまさを実感してもらい、プロの仕事の偉大さを認識してもらうこと・・・・・。
ま、そんなとこだから。


【まず連絡事項から】16:15:00

まず連絡事項から
本日よりこちらの日記スペースをお借りして日記を書きます。
今までの日記も(読みたい人は)読めますので、HPのトップページより飛んでっちゃって下さい。

さて、きょうの労働も汗ダラダラでがんばったわけですが、疲れた体を引きずって家に帰ると、我が家の癒し系にゃんこ・バンビーナがこんな姿で迎えてくれました。
ああ、癒される。

このクソ暑いのにテレビの上が大好きなんです。

※以前の日記は徐々にこちらに引っ越しをする予定。


祝!社会復帰

2003年05月22日(木)

昨晩、なつかしの京都に帰る。

会いたかった、淋しかったと言わんばかりに飛びつき、ベロベロ舐めてくれるはずのバンビーナは「おたく、どちらさん???」という顔をする。

ハニー、おれは君がいなけりゃダメさダメさダメなんだ!と言うはずのダーリンは、どういう行き違いか「やんややんや文句言われてる、ワシはいぢめられてる・・・・」とガックリ肩を落とす始末、アタシ何か言いました?
ああ、夫婦ってビミョー、難しい。

そんな感動とは程遠い再会をオットとにゃんこと果たしたはっつは、きょうから元気にバイトで社会復帰。
バイト先では「はっつさんおかえり!いい旅してきた?」と暖かく迎えてくれる。
「ハイ!突然の旅にもかかわらず送り出してくれてありがとう!!お休みした分、身を粉にして働きます!!」と決意も新たに励む労働、流す汗。
ああ、爽やかだ!

旅の写真はなしね。
カメラを持たず、風景は心のシャッターを押して胸に刻んだよ・・・・・ってどっかにころがってそうなフレーズだね。


プツプツと…

2003年05月19日(月)

真っ昼間にお散歩したら腕にプツプツと発疹できた。
私には闇や日陰かお似合い。


ムケてます

2003年05月18日(日)

引き続き旅の空からこんばんにゃ!

もう皆さんおわかりのように、自分について、生きることについて考察を深めているよ。
なんか、ひと皮どころかふた皮もみ皮もムケムケだよ(今だけ!期間限定ムケ)。
ムケたてはっつに会いたいと思ってもダメさ。
はっつがどこを旅しているかはヒ・ミ・チュ★★


みんな元気かい?

2003年05月17日(土)

まだまだ旅の空からこんにちは。
みんな元気かな?
日記をおサボリしている二日間、テレビも新聞も見ていない。ニッポンは今どうなってるのかな?
そうでなくてもお嬢で世間知らずのアタクシ、ますます俗世間から隔離されお嬢に磨きがかかっている。

そんなことは、いつ、どこで問題になったんだ?ってツッコミを無視して「人はなぜ生きるのか」という問題だけどね。
生き物だから生きるんだよ。
生命の危機や死に抵抗するのは、人間も家畜もゴキブリだっていっしょなんだ。
生き物は生きようとするものなんだ。
ただ人間は他の生き物よりちょっとばかし智恵がついちゃって、
「なぜ生き物に生まれたんだろう?」
なんて考えちゃうんだよね。
そんで生きるはずが自分から逝ってしまったりしてさ。

生き物としてこの世に誕生してしまったんだから、生きるのさ。
どうして生まれたの?とか、どうして犬に生まれちゃったんだろ、ボク・・・・
なんて、犬はたぶん考えていない。猫も考えていない。
人間だけが考えてしまう、おんなじ生き物なのに。
生まれたら生きるってことでは同じ生き物なのに。

・・・・・ってことで自分探しの旅(ウソ入り)ではいろんなこと考えるよ。
お嬢な上に哲学ちっくなはっつが旅の空からお送りしました。

じゃ、またね。


まだ旅してるよ

2003年05月14日(水)

旅の空は快晴。
明日はどんな一日になるんだろう。
ちょっと感傷的なはっつの旅はつづく・・・・・。


旅の途中にて

2003年05月13日(火)

私は今、自分探しの旅の途中です。
私という人間がこの世に生を受けた理由は何なのか、そう、何のために生まれて来たのか、その答えを探す旅の途中です。
この世で何事かを成し得るために、他の誰でもなく「私」でなければならなかった理由を探す旅の途中です。
私は誰で、何をすべきかを見つける旅の途中です。
私という人間を深く見つめ直す旅の途中です。

・・・・・・ぶっはぁ〜、ああ、ぐるじい、息できねえー。
やっぱりウソつくと苦しいね。そんな旅してないもん。
ちょっとした現実逃避行。
仕事から離れ、たいてい離れ気味の家事からもっと離れ、ふらっとね。


タマちゃん釣り針とれてよかったね

2003年05月12日(月)

ところであのアゴヒゲアザラシは本当にニシタマオなんですか。
みんなタマちゃんタマちゃんゆーてますが、ホンマにニシタマオ?
もう一頭いた、いやもう二頭いたとか、一時言われていましたがあの話はどーなりました?
タマちゃんのことを想ったり考えたりする会があるようですが、まさにその名称通り、想ったり考えたりはするけど、アザラシと話ができて彼(彼女)の気持ちを聞き出せるわけじゃない。
名付けも住民票作りも勝手にやっちゃったね。

パナウェーブ研究所をめぐるマスコミ報道は確かにおかしい。と私も思う。
かつて日本は、変わった人や神憑りなことを言う人などを受け入れる風土があった。
もしかすると今もそれはあるかもしれない。
霊感の強い人、予言の当たる人、なんか知らんが不思議なチカラのある人、変わってるけどとりあえず害はない人として、個人なら地域社会で充分共存できた(できる)かもしれない。
ただ、徒党を組んで公道を勝手に封鎖したりする人たちには甘い顔はできない。
その一点を攻撃のポイントとして、ヒステリックなまでの白装束集団報道。
そのヒステリックが簡単に一般市民に伝播して、人々は「気持ち悪い」という一点に着地する怖さ。

タマちゃんにパナウェーブ研究所とホットな話題でこんばんは。
もっとホットになるためにはどんなお話がいいかしら?
私としては鬼六作品あたりが熱くなれそうなんですが。


ありがとうの気持ちは照れずに堂々と

2003年05月10日(土)

1905年、母親を亡くしたアメリカのある女性が、
「母親に対しては感謝の気持ちでいっぱいなのに母はもうこの世にいない。生きている間にもっともっとこの気持ちを伝えておけばよかった。生きているうちに母親を敬う機会を設けたい、私のように後悔の念に苦しむ人がいないようにしたい。」
そんな風に思ったのが『母の日』のきっかけだそうです。
1907年頃には全米で母の日を設けようという運動が広がり、1913年の議会で満場一致で母の日が制定されました。

母でもいい、父でもいい、友人でも恩師でもご近所さんでもいい。
「ありがとう」を言いたい人には照れずに堂々と「ありがとう」って言おう。

誰か、はっつに「ありがとう」って言いたい人はいないかな?
感謝の言葉はもちろん、物品も年中無休24h受け付けているから、照れないで堂々と、ね!


鬼六ドットコム

2003年05月09日(金)

敬愛する団鬼六センセーのサイトである。
www.oni6.com。oniと6で鬼六。・・・・・・。

数あるコンテンツの中でも(個人的に)目を引くのが『鬼っ子広場』の『SMサークル支援化計画』だ。
SMに市民権を与えた鬼六センセーが、ネット上に散在する名も無きSMサークルを支援する活動だ!!
こんな活動ができるのは日本広しといえども鬼六センセーをおいて他にあるまい。

敬愛すると言いながら著作はまだ2冊しか読んでおりません。
鬼六ドットコムの存在もついきのう知りました。
でも、鬼六センセー、ラブです。

センセー、きょうはまた飲み会です。行って来ますね。


はっつの時代到来か

2003年05月08日(木)

健康である。
しんどいと思ったら迷わず家事を放棄して体を休めるし、おまけによく食べ抵抗力もバッチリ。
であるからして、施設のお年寄りをあろうことか死に追いやったり、いたいけな少年少女の学びの場を閉鎖に追い込んだり、全国で悪行の限りを尽くしたインフルエンザも私を避けて通った。

健康な上に善人である。
自治会で何かの役員に当たれば手を抜かず、愚鈍なくらい手を抜かず任期を勤め上げる。
誰に頼まれたわけでもなく草むしりをして、ダンゴ虫やミミズやトカゲと好きでもないのに対面する。

東にビンボーで苦しむ人あれば「心配するなワシもビンボー」と植木等並みの慰めを言ってやり、
西に「何さ、うちのビンボーなんか東の比じゃないわよ」と言う人あれば「いや、ワシの方が横綱ビンボー」と諭してやる。

健やかで善なる民であるこの私が、どうして懸賞に当たらないんでしょうか。
神様にはご褒美という概念がないのでしょうか。
子供の頃、別冊少女フレンドの懸賞でTシャツが当たった(当選者100名)ことをのぞけば、私に何か当たったか?
このまま当たらない女として生涯を終えるのか・・・・と一抹の淋しさをかみしめていたところ、受信メールの中に『ご当選オメデトウございます』という神々しい文字を見つけた!
むさぼるようにメールを読むと、応募した商品は結局当たっていないんだが(なんだ・・・・)ハズレた人の中から抽選で1000円のクーポン券をあげるよ〜というのに当たったのだった。
どれくらいの人間が1000円のクーポン券を手に入れたかというとナント2001名!(なぜか2001)

やったよ〜。2001分の1になったよ〜。当たらない女の快挙だよ〜。


いつかはジジババ

2003年05月07日(水)

午前中に草刈りをする。
団地のいわば共有地にあたる部分なんだが、うちは1階に位置しているため、草の伸びが他の階の人より気になる。もう自分の庭のような感覚で手入れする(若干嘘の入った文章です)。

夜は会議があった。
自治会ではいろんな委員を選出するのだが、はっつは今年度、社会福祉委員である。
似合わねーよ!って言うな、そこ!聞こえてるぞ!!
アタシだってひとり暮らしのお年寄りのお宅を訪問して
「お元気ですか。」
「何かお困りのことはありませんか。」
って言うんだぞ、見てろよ!
そう怒るような話ではないんですが・・・・。

会議に出て初めて知ったことがある。
私が住む京都市N区には17の学区があり、その中でも我が学区の福祉事業はベスト3に入るくらいのレベルの高さなんだそうだ。
そんなこと全く知らずに過ごしてきたが、このままのレベルを保ってこの学区の福祉事業が展開して行けば、例えば法律ではじかれてしまっても、福祉意識の高い地域性のおかげで、孤独な死を迎えたり、飢えてどうしようもなくなったり、そんな事態は避けられるかもしれない、ここにいれば。

うちは子供なしの夫婦二人(と猫一匹)。
サラリーマン世帯で、税金は言われるままに滞納なく支払っている(引かれている)。
無芸大食のツマを抱えてはいるが、子供や老人、介護の必要な人の同居もない。
こんな世帯、法的には(行政的には)はじかれまくるだろうな・・・・と薄々思ってはいたので、なんとなくここに住んでいるということにちょっとホっとする。

因果応報、情けは人のためならず。
であるから、今年度の社会福祉委員としての活動は自分なりにがんばろうと思うのだった。


立夏

2003年05月06日(火)

七つの社会的罪 Seven Social Sins
1.理念なき政治
 Politics without Principles
2.労働なき富
 Wealth without Work
3.良心なき快楽
 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識
 Knowledge without Character
5.道徳なき商業
 Commerce without Morality
6.人間性なき科学
 Science without Humanity
7.献身なき信仰
 Worship without Sacrifice

以上、ガンジー箴言でした。
新聞に載っていて、なんとなく「お!」と思って保存しておいたんだな。
ひとつひとつ噛みしめるように。なんで?って聞かないで。
なんかきょうの日記はいつもと雰囲気が違うね、立夏バージョンだね。
ガンジーで攻めてくるとは誰も思わなかったでしょ。

きょうは暑かったなあ。
バンビーナも夏用毛皮を着々と作成中で、あちこちにふんわかふんわか毛が舞う。
アレルギー持ちの人はうちに近づかない方がいいですよ。


通販生活2003夏号

2003年05月05日(月)

お手元にこのカタログがある人は表紙を見ていただきたい。



二人の舞妓さんがカタログを手にしながらこういう会話を交わしているという表紙になっている。
舞妓A「夏号やのにえらい暑苦しい表紙どすなぁ。」
舞妓B「うちら、真夏でもこの恰好どすじしょうがおへん。」
・・・・・・・何かおかしいと思いませんか、舞妓子B。
うちら、真夏でもこの恰好どすじ・・・・どすじ・・・・。
この場合、「どすし」じゃなかろうか、これは校正漏れ?ミスプリ?って思ったんだけど、私は生粋の京都人ではないし、京都の人でも花柳界の言葉に通じている人もそうたくさんはいないだろうし、いったい誰に確かめたらいいんだぁっ!

そんな疑問を抱えつつ、祝日といえどもしっかり労働をした体にビールを注入しているはっつです、こんばんは。
きょうは「子供の日」ってんですか?お子ちゃまは柏餅でも食ってのほほんとしてましたか?
あたしゃ汗水垂らして労働したぞ、こういうオトナを敬えよ。そういう気持ちをもってこそ、チミは柏餅を食う価値がある。

あー、さて。
先週の金曜日はご近所さんと飲み会だったでしょ。
今週の金曜日は肉体労働でない方の仕事仲間と飲み会なの。
オットにはまだ言ってないけど、きっと笑顔で「行っておいで。」って言ってくれると思うの。
ね、世の夫諸君!そうだよね?


ゆ〜らゆ〜ら

2003年05月04日(日)

オットは2日間のヨットレースで、丘に上がってからも「揺れている揺れている」申しております。
ツマもただ今揺れております。350ml缶ビール4本で。


深作欣二と共に

2003年05月03日(土)

快晴!あっぱれ日本晴れ。
というなーんか古めかしいフレーズを引っさげて登場のはっつです。
きょうはメッチャいい天気で、洗濯モノがよう乾いてよろしかったなあ。
そんなあっぱれ日本晴れな憲法記念日、憲法第9条について考えるといったこともなく、亭主元気で留守なのでテレビ三昧をぶっこいた。


WOWOWで深作欣二特集をやっていて、きょうはどっぷり深作ムービーでも観るというスケジュールに決定。
1本目の『いつかギラギラする日』を観て、次は『忠臣蔵外伝 四谷怪談』。
これはまだ観たことがなかったのでしかと見届けるべしと思ったのに、しかも好きな佐藤浩市が出ているのに、はじまっていくらもたたないうちに得意のうたた寝。
最後に目に入ったのは高岡早紀の爆乳だったか。
いや、あれは最後じゃない。
あの乳を見たあとでうたた寝なんかできるもんか、おっさんかワシは。
ま、とにかくなんか知らんうちに映画は終わっていて、次のプログラムは『道頓堀川』だと女の人が言っていた。
次に見たものは真田広之と松坂慶子の濡れ場であった。
これも知らぬ間に終わっていた。
短いドキュメントを挟んで4本目の『蒲田行進曲』。
この頃ようやく目が覚めてきたか。

今、WOWOWの番組を録画しつつK-1の角田信明引退試合見ながら日記書いてます。
9時からは山村美紗サスペンス鑑賞予定。

やめられまへんな、こんな生活。


酔ってこそ話せることもございましょう。

2003年05月02日(金)

きょうはご近所さんと飲み会でありました。
さっきからキーボードのミスタッチが激しいです。酔っぱらっているんですなあ。
ビールしか飲んでいませんが、何杯飲んだか覚えておりません。
いつもニコニコ明朗ワリカンな会計も、計算が合っていたのかどうかわかりません(私が携帯の電卓機能を使って計算したのだが)。
いや、たらふく飲んで喰ったので決してワリカン負けしていない自信はあります。
いつだってワリカン負け知らず。お得な体質。

女5人でいろいろおしゃべり。
その中身はやっぱり秘密にしておきましょう。ぐふぐふ・・・・。


May Day 労働者の祭典

2003年05月01日(木)

びっくりしたよ!きょうから5月なんだもん。
今朝、ひめくりカレンダー(猫めくり)をビリっとめくったら5月だっていうんだからたまげたね。
本当に1年が早くってまいっちまう。
これをちょっと難しく表現してみると、光陰矢の如し。歳月人を待たず。
勉強になったかな?
ついでだから書いておくと、5月は英語でMayっていうんだよ。
『となりのトトロ』の姉妹はさつきちゃんとメイちゃんだよ。二人ともきっと5月生まれなんだね。

京都はすっごくいい天気で、こんな日だってアタシったらおかまいなしにバイトで、えらく働き者になったもんだな。
こんなさわやかな日の日記に、何かさわやかな写真でもアップしたいと思うんだけど、まだ薔薇も咲いていないし、残念ながら私はさわやかとは程遠いところにいるし。
先日、東寺に咲いていたツツジでごまかしちゃおっと!

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