前途多難と前途洋洋のはざま日記



思いついたまま

2003年02月17日(月)

このところワイドショーもあまり見ていないため、ツッコミどころ満載のニュースや芸能ネタにもとんと疎くなってしまった。今、一番ツッコミ甲斐のあるニュースや芸能人は何だろう?
梅宮アンナはもう古い?
相手に定職がないってんだから別れて当然なんだけど、パパのような人じゃなかったという理由も大きいのか?
男でも女でも親みたいな異性を求めているうちはしあわせはやって来ないのかな。ま、何がしあわせかは人それぞれだけどさ。
親は離れるか超えるかしてよい関係を築けるのだ。
離れられない、超えられもしないでは親も子も何かしらの不幸がつきまとう。ま、何を不幸と思うかは人それぞれだけどさ。
あとは誰?どんな芸能人が話題を提供してくれてるの?


北の将軍様の誕生日も無事終わったみたいだね。無事っていうのか、アレ。
お祝いするのに命がけっていうんだから。誰も死んでなかったらやっぱり無事ってことか。
戦争したくてたまらんアメリカ(主にブッシュ叫ぶ)、そしてイギリス(主にブレア叫ぶ)、アメリカてめーこのやろ、いい気になってんじゃねえぞボケ!と思っているドイツ、フランス。
アメリカはイラクには執着するだろうな、それはわかる。
北朝鮮なんか相手にしてなかったと思うんだけど、あんまり北朝鮮が聞き分け悪いからガツンといったろかってなことになるかもしれない。

そうだ、今思い出した。どこかで読んだ文章。
現在の日本国憲法、とりわけ第9条を支持する人たちは、日本の平和は憲法で守られているという論理を展開するがそれはすっとこどっこいだという話。
もちろん著者はもっとアカデミックなお言葉で書いていらっしゃるんですが。
戦争をしかけようという相手国の憲法なんか考えちゃいない、その国のバックには何があるかを考える、つまり日本に戦いを挑もうなんて国はバックにいるアメリカをこそ見ているのであって、日本国憲法なんて屁の役にも立たないというお話。
もちろん著者はアカデミックに書いておられますが。
日本はアメリカの属国(おお、左翼チック)だから”平和”なんだ。わーいわーい。


こうして情報を得られます、寝て暮らしていても。

2003年02月01日(土)

一日寝てんのか、この女は・・・というような暮らしの中でも、だらしなくテレビが付けっぱなしのおかげでたまに”情報”が目に、耳に飛び込んでくる。
ありがたいことです。


で、昨日のこと。
書店で万引きした中学生が、連絡先を聞かれても言わなかったため警察に通報され、警察から逃亡をはかる際に遮断機降りてる踏切に飛び込んで死んでしまった・・・。そんでもって書店が「人殺し」だの「配慮が足りない」などの非難を受け、とうとう閉店を決意した・・・・・というわけのわからないニュースをみたぞ。
インタビュー受けてたおばはんが「私は絶対許せません!(もちろん書店をね)」とか言ってたよ。
もうひとりのおばはんは「書店には万引きなんて付き物、当たり前なんだから、もっと(書店側に)配慮があってよかったと思う」みたいなこと言ってたよ。
万引きという犯罪をあって当たり前とする大前提がこの人たちにはあるのか。
さらには書店を「人殺し」と罵った人たちにもこのような”社会通念”があるのか。
ああよかった、私は常識はずれで。この人たちと共通の認識を持ちたくない。



晩ご飯を食べながらポケっとテレビを見ていたら、懸賞で当てに当てまくり、生活費はほとんど使わず1900万(ペソじゃない)貯め込んだ主婦ってのが出ていた。
「それもこれも当たりましてん」と指さす先には食品からテレビからチューナーからもうさまざま。
例のごとく当てるコツを伝授しとったわいな。
その主婦は「ほしいものしか応募しない」と言っていたけど、ホンマか?
それ、ホントにほしかったんか?
懸賞主婦の暮らしに共通しているのは、あふれたモノでダサイモっぽく見える点。
本当に欲しかったもの、必要なものってそんなにあるか?
無駄、無用、不要が部屋中にあふれている(ように見える)のが、あの手の家の共通点。
あたしゃヤだね。
ふん、懸賞にちっとも当たらないヒガミで言ってるんじゃないよ、決して!
ふんっ!

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