ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2019年08月31日(土) 母の幸せとは

青空にうろこ雲、思いがけないほどの朝の空だった。

とうとう8月も最後の日。なんと雨の日の多かったことか。

朝食後じいちゃんが土手まで散歩に出掛ける。

ほんの5分ほどだけれど良きリハビリになっているようだ。



今日は漁協の出役があってじいちゃんの代わりに川仕事へ。

地区別に漁場を振り分ける作業だった。

ほんの5月に撤収作業を終えたばかりだと言うのに

もう漁場の準備を始めなければいけない。

早いものだなと思う。そうして一年があっという間のこと。




午後はゆっくりと休みたかったけれど

母から電話があり入れ歯を洗うポリデントが無くなったとのこと。

毎晩使うものなので困るだろうと買って持って行く。

母に会うのは何日ぶりだろうと数えてもいなかった。

いつもベットの脇に置いてあった歩行器が無くなっていて

母がもう自力で歩けるようになっていることを知る。


「もうどこも悪くないから帰る」と言い出した母を

必死の思いで宥めたけれど素直に聞き入れてはくれない。

仕方なく秘密にしていたじいちゃんのことを話す。

そうしたら少しは私の立場も分かってくれたようだ。

「お願いだからもうしばらく辛抱していてね」と言うと

「うん、わかった」とやっとうなずいてくれる。


ほっとしながらも今後のことを考えると気が重い。

なるようにしかならない。きっとなんとかなるだろうけれど

いったいどうなると言うのだろうか。


母の幸せとはいったいなんだろう。

どうしてあげたらいちばん幸せなのだろう。


「もう無理して来なくてもいいよ」と母はさびしそうに言った。




2019年08月30日(金) 雨音を聴きながらぐっすりと眠ろう

朝のうちぽつぽつと雨が降っていたけれど

すぐにやんでくれて思いがけない青空になった。

とは言え湿度が高くなんとも蒸し暑い一日となる。


山里の職場に向かう朝の山道で

毎朝すれ違い手を振り合う知人がいた。

今朝も笑顔を交わしながら手を振り合う。

私よりも年上のその女性も仕事に向かっている。

定年退職がないのは自分だけではないのだと

毎朝元気をもらってとても励みに思っている。

もしかしたら知人も同じことを思っていてくれるのかも

そう思うととても嬉しくてならない。



月末の仕事を早めに終わらせていたので

今日はとても気楽でのんびりとしていた。

プレミアムフライデーとかもう死語になってしまったけれど

定時で終わらせてもらって早めに帰宅する。

今週も乗り越えたな、今月も乗り越えたなとほっとするばかり。



あやちゃんの学童「竹の子学級」も今日が最後の日だった。

長かった夏休みも学童のおかげでずいぶんと助かった。

宿題も全部終わったそう。あとは新学期を待つばかり。


今夜はめいちゃんと一緒に下田のおばあちゃんちへお泊り。

ひっそりと少しさびしい静かな夜になった。


夕方からまた雨。雨音を聴きながらぐっすりと眠ろう。



2019年08月29日(木) とどけとどけ天までとどけ

早朝には濃い霧につつまれていたけれど次第に晴れてくる。

いったい何日ぶりの青空だろうか。懐かしいほどだった。



山里では稲刈り。明日からまた雨とのことで今日しかないと

義父も汗を流しながら一生懸命に頑張っていた。

同僚は近所の人が亡くなりお葬式に参列しなければならず

今日も開店休業の職場になってしまった。

事務所で留守番をしながらずっと経理の仕事ばかり。

肩こりがひどく時々背伸びをしたりしてなんとか済ます。



つかの間のことだったけれど青空を見上げていた。

今日はとても縁の深かったひとの命日だった。

この空の果てにいるのかと思う。懐かしくせつない面影。

わずか5人の寂しいお葬式だった。

けれども骨壺は重かった。命そのものだったのだとおもう。

哀しみよりもやるせない思いでいっぱいだったあの日。

どうして自ら命を絶たなければいけなかったのだろう。

それほど思い詰めていたことを気づいてあげられなかった。


天の国からはもう手紙も届かない。


空をなぞるように手紙を書いた。


とどけとどけ天までとどけ。



2019年08月28日(水) 「夏をあきらめないで」そんな歌が昔あった

曇り日。もう忘れかけていた真夏日となる。

おひさまの姿は見えなかったけれど

夏が振り向いてくれたような気がした。

「夏をあきらめないで」そんな歌が昔あったことを思い出す。




仕事は順調すぎて面白いほどだった。

お客さんがたくさん支払いに来てくれて

もう月末の資金繰りに頭を悩まさなくてもよくなる。

そうだと閃くように思って取引先への送金を済ます。

ほっと肩の荷がおりて気分的にとても楽になった。

もう月末がこわくない。救われたような気持になる。

お客様はほんとうに神様だとただただ感謝するばかり。




夕方には薄っすらと西の空が茜色に染まっていた。

お風呂上がりの孫たちがはだかんぼうで走りまわっている。

同居を始めて今日で5年目。我が家のささやかな記念日だった。





2019年08月27日(火) しんどい時はしんどいと言う

今日も雨が降ったりやんだり。時おり激しく降る。

九州北部では豪雨になっているようだ。

災害につながらないことをひたすら祈るしかない。

雨ならば雨を受け止めようと思っていても

降りすぎる雨をどうやって受け止めれば良いのだろう。

自然の猛威にひとはあまりにも無力だった。



月末も近くなり仕事が忙しくなる。

来客も多く嬉しい悲鳴をあげていたけれど

張り切って頑張るような体力がない。

気力はあるのに情けないことだと思う。

少し残業になりくたくたになって帰宅する。

それでもする仕事がたくさんあってありがたいと

気を取り直せば心地よい達成感が待っていた。


「から元気」は大嫌いだ。おつかれさまの私。

しんどい時はしんどいと言う。

そうして自分を労わってあげなければ可哀想。

自分で守ってあげなくて誰が守ってくれようか。



お風呂上りにじいちゃんがサロンパスを貼ってくれた。

肩と背中と「ここらへんかよ」と優しい手。

ありがたや。ありがたや。今夜もぐっすり眠りましょう。





2019年08月26日(月) する仕事のあることはありがたいこと

雨が降ったりやんだりで気ままな空。

気温も低めで半袖では肌寒いほどだった。

夏がどんどん遠ざかって行くのはやはりせつないものだ。


さあ月曜日と気負うこともなく山里の職場へ。

する仕事のあるのはほんとうにありがたいことだと思う。

福澤心訓のなかに

「世の中で一番さびしい事はする仕事のない事」とある。

ふと母のことを思った。ながい入院の間に

母のしていた仕事の殆どを私が取り上げてしまった。

退院してきた母はまるで浦島太郎のようになっていて

どんなにかさびしかったことだろうと今更ながらに思う。


母の苛立ちがそのまま暴言になってぶつかって来たあの頃。

鬼の形相になった母はきっとものすごくさびしかったのだろう。

それが分かってあげられなかったことを今になって悔やんでいる。


今はもう仕事のこともすっかり忘れてしまって

施設で穏やかに暮らしている母に詫びることもしないでいる。

母は解放されたのだ。もう仕事の苦労などしなくてもいい。

全部私が引き受けた。安心している母の気持ちがよくわかる。

それがどんなに重荷であっても私は笑顔で乗り切ってみせよう。



某SNSの朝のタイムライン。

「また月曜日が来た。仕事行きたくない」と嘆いているひと。

ものすごく腹が立った。このばかやろうがと怒鳴りたかった。

嫌々仕事に行くくらいならさっさと辞めてしまえと思った。


だから私は「する仕事のあることはありがたいこと」と発信する。

伝わる人にはきっと伝わる。伝わらない人には全く伝わらない。


もどかしさの海で暴れるつもりもなく

私はわたしの信じた言葉を発信し続けることだろう。





2019年08月25日(日) 懐かしい再会はとてもせつなかった

一気に夏が終わったような涼しさ。

時おり雨がぽつぽつと降ったけれどほぼ曇り日。

しばらくは不安定な空模様が続くとのこと。

夏の名残のおひさまに再び会いたいものだ。



朝のうちにお大師堂へ。

扉が開いておりお遍路さんの足が見えていた。

寝転んで寛いでいるのかもと踵を返そうとしたけれど

思い直して近づくと思いがけない再会があった。


息子と同い年の石川君。無事でいるのかとずっと気になっていた。

ほぼ3年ぶりの再会ではなかっただろうか。

その3年の間にお寺で修業をしてお坊さんになったのだそう。

「逃げ出して来たのではない」と言う。その言葉を信じたい。

よほど辛いことがあったのだろう。もうお寺には戻らないと。

まだ若いのにとなんともせつなく複雑な思いが込み上げてきた。

けれども凛としている彼の姿にふと希望を垣間見たような気もする。


みんなそれぞれに与えられた人生があるのだろう。

どんなかたちであってもそれを全うするのが使命だとおもう。

しっかりと自分の道を歩んで行って欲しいと願わずにいられない。


「また会おうね」笑顔で別れたけれどふと母親の気持ちになる。

自分の息子ならばなんとしても引き止めていたかもしれない。

ちゃんと三食食べられているか身体を悪くしてはいないか。

心配でたまらなくてこころを病んでいたかもしれない。


彼はもう家族は要らないと言うけれど

どうして我が子を忘れられる親がいるだろうか。


懐かしい再会はとてもせつなくて哀しかった。




2019年08月24日(土) ちびっ子パワー全開

夜明け前にはざあざあと音を立てて雨が降っていた。

秋雨前線とのこと。もうそんな季節になったのか。

日中は曇り空。ずいぶんと涼しく感じる。



娘夫婦が仕事のため孫たちと過ごす。

めいちゃんが保育園に行ってくれたので半日でも助かる。

お昼前にお迎えに行ったら鉄棒をするところを見てほしいと。

逆上がりはまだ出来ないけれど前回りが上手になっていた。

得意顔で何度もして見せてくれる。すごいねめいちゃん。


午後はあやちゃんとふたりで仲良く遊んでくれる。

いつもはひとりでドイレに行けるのに

今日は甘えているのか「おしっこみて」とめいちゃん。

ちょこんと便座に座る姿はなんとも可愛らしいものだ。


家の中で遊ぶのにも飽きてしまって庭で縄跳びをして遊ぶ。

そろそろ娘が帰る頃だったのでふたりとも待ちかねていた。

実はおばあちゃんも待ちかねていたのでした。

ふたりとも手が掛からなくなったけれど

パワフルなちびっ子パワーには少し負けてしまいそう。


やっと娘が帰って来てくれてお役御免。

ほっとしたのもつかの間、すぐに夕飯の支度だった。

娘が麻婆豆腐を作ってくれる。ありがたやありがたや。

娘がいなかったらとても6人分の夕食など作れない。


同居を始めてもうすぐ5年目になる。

めいちゃんの5歳の誕生日も近くなった。

宝物のような日々のことをふっと懐かしく思い出す。


今日も「いい日」でした。ありがとうございます。





2019年08月23日(金) はなまるをあげましょう

二十四節気の「処暑」夏が退き始める頃とされる。

その「しりぞく」という言葉に哀しみをおぼえる。

追いかけることもすがりつくこともできない

ひととの別れに重ねて感じずにはいられなかった。



曇り空。時おり思い出したかのようにぽつんと雨が降る。

ふと空も哀しみに耐えているのではないかと思った。



仕事を終えて帰り道。ものすごい睡魔におそわれる。

なんとか金曜日までたどりついたものの

今週はひどくつかれを感じていた。

もう若くはないのだとつくづくわが身を思う。

少しも頑張ってなどいないのに情けない気持ちにもなる。

それでも日々のことをそれなりに乗り越えて来たのか。

上等ではないか。はなまるをあげましょうわたし。


帰宅するなりばたんきゅうと寝入ってしまう。

鼾をかいて寝ていたそうでじいちゃんが笑っていた。


いつの間にか娘と孫たちが帰って来ていて

めいちゃんが保育園でもらったメダルを見せてくれた。

プールが今日で終わったので頑張ったご褒美だそう。

「おばあちゃんもほしい?」と。「うん、ほしいよ」と。


私も童心にかえる。はなまるはやっぱりとても嬉しい。





2019年08月22日(木) やれば出来ることもある

日が暮れるのがずいぶんと早くなった気がする。

つい先ほどまでツクツクボウシが声を限りに鳴いていたけれど

もう薄暗くなってしまって窓の外は静まり返っている。



今日の山里の職場は開店休業だった。

義父も同僚も稲刈りで忙しく汗を流していたようだ。

臨時休業にするわけにもいかず事務所で留守番をする。

せっかく来てくれたお客さんに断りをするのも心苦しいものだ。


同僚はともかくとして義父の農業に対する熱心さは尋常ではない。

本業はどんどん疎かになるばかりだけれど仕方ないことなのだろう。

経営を任されている私は月末の資金繰りで頭を悩ませていた。

今月もなんとしても乗り越えようと思っている。

今までずっとなんとかなってきた。だからきっとだいじょうぶ。


時々ふっと逃げ出したくなる時もある。

そのたびにこれは自分に与えられた試練なのだと思うことにしている。

神様は乗り越えられない試練を与えないのだそうだ。




帰宅してじいちゃんと高校野球の決勝戦を観ていた。

最後の最後まで勝敗のわからないとても良い試合だったと思う。

負けても良いのだ。準優勝でも良いのだと星陵ナインにエールを送る。



「俺も終わったぞ」とじいちゃん。

何のことだろうと首をかしげていると

海苔網を重ねる作業が今日で終わったのだと言うのでびっくり。

私に内緒で一人で頑張っていたらしい。

毎朝私が出勤するなりこっそりと出掛けていたことを知る。

私に言ったら絶対に止められると思ったのだそうだ。

もうあとの祭り。よく一人で頑張ったねと褒めるしかなかった。


じいちゃんはじいちゃんなりに出来ることをしたかったのだろう。

思うように出来ないこともあって悔しい気持ちもあったのかも。

やれば出来た。ちょっと得意顔のじいちゃんが誇らしく思う。


じいちゃんおつかれさま。ありがとうね。とても嬉しかったです。









2019年08月21日(水) 空は秋。おひさまは夏だった

空はうろこ雲の一日だったけれど厳しい残暑となる。

明後日はもう「処暑」夏が遠ざかって行くのだろうか。

それもなんだかさびしい。見送るのはせつないものだ。



娘がお休みだったのであやちゃんが「竹の子学級」を休むと言う。

お弁当も作ってあったのに家で食べるからと言って聞かない。

めいちゃんにバレないようにこっそりとお休みしたようだ。



山里の職場に向かう山道。てっぽう百合があちらこちらに。

ほんとうに鉄砲みたいに何かを目がけて咲いているのだけれど

純白で清楚でとても可愛らしい花だなとこころが和む。



仕事は今日も忙しかったけれどそれなりにぼちぼち。

張り切ることもしなければ頑張るわけでもなかった。

もうそんな歳ではないと自分がいちばん知っている。

老眼鏡を使わないときはヘアーバンドにしている。

それが最近のお気に入りのスタイルだった。



帰宅したら洗濯物がまだ干したままだった。

ちょっとガクッとうなだれる。

娘が取り入れてたたんでくれるのが当たり前のように思っていた。

でもどうして娘を責めることが出来ようか。


気を取り直してとり入れていたら娘が駆けつけて来てくれる。

お昼寝をし過ぎたようだ。ゆっくりと休めて良かった。



晩ごはん。海老と青さ海苔のかき揚。娘が揚げてくれて助かる。

天つゆに浸してめいちゃんがいっぱい食べてくれた。

あやちゃんは南瓜煮がよほど気に入ったのか残り物で大盛りご飯。

私にはみんなの美味しい顔がいちばんのごちそうに思える。



今日も平穏無事に暮れていく。うろこ雲の夕焼け空がきれい。

ああいい日だったなあとこころからそう思える一日だった。







2019年08月20日(火) 元気はつらつオロナミンCドリンク

夜明け前にはざあざあと音を立てて雨が降っていた。

ちから強く心地よい雨音に気だるさを忘れる。


気ままな空のこと。日中は降ったりやんだり

時おり陽射しもあり狐さんのお嫁入りも見られる。



ぼちぼちの仕事で今日も定時で終わらせてもらう。

お盆休みの間ひまさえあればごろごろと寝てばかりいたので

そのツケがまわって来たらしい。

まだ火曜日だというのにもうぐったりと疲れを感じる。

帰り道の自販機でオロナミンCを買って飲んだ。

ゲンキンなものでそれがすぐに効いたように思う。

おお、いい感じになってきたぞと溌剌と家路を急ぐ。



娘と肩を並べて夕飯のしたく。今日こそはと南瓜を煮る。

あやちゃんの喜んだこと。ご飯を三杯もおかわりしてくれた。

明日の朝の分もあるのかと心配するので「まだいっぱいあるよ」

日記の題名を「だから今日はかぼちゃ記念日」にしようかしら。

なんて思いながら愉快に微笑みながらこれを記す。


「いい日」でした。ありがとうございます。



2019年08月19日(月) だから今日はマカロニサラダ記念日

夜明け前しずくのような雨が降っていた。

ぽっとんぽっとんまるで語りかけるような優しい雨だった。

求められてなどいないのに求められているような気がする。

わたしの言葉はいつもひとりよがり。わかっているけれど

一縷の望みのようにつぶやかずにはいられない時がある。




お盆休み明けで仕事がとても忙しかった。

慌てず急がずと自分に言い聞かせていても

ついついばたばたと走りまわってしまう。

思うようにはいかないものだ。そんな日もある。


今日は娘が遅くなるのでめいちゃんのお迎えを頼まれていた。

いつもは延長保育をお願いするのだけれど

今朝は「おばあちゃんにおむかえにきてほしい」と。

そう言われると嬉しくてならない。そりゃあそうでしょ。

おばあちゃんもめいちゃんをお迎えに行きたいのだもの。


定時で仕事を終わらせてもらってコインランドリーと買い物。

あらあらという間に時間が経ってしまってもう4時前。

大急ぎで保育園に向かってぎりぎり間に合った。

にこにことご機嫌のめいちゃん。ぎゅっと抱きしめたくなる。



さて晩御飯のしたく。今日は一人でぼちぼちがんばろう。

そう思っていたらめいちゃんがお手伝いをしたいと言ってくれる。

子供心に一人では大変だろうと思ってくれたのだろう。

一緒にマカロニサラダを作った。味見もして「おいしい」と。

けれども他の料理は何も出来ないまま娘とあやちゃんが帰宅する。


あやちゃんと約束していた南瓜の煮物を作っていなかったので

ぷんぷんと怒るあやちゃん。「楽しみにしていたのに」と。

娘が宥めてくれて大急ぎでチキンナゲットを揚げてくれた。

あやちゃんごめんね。あしたは絶対に南瓜を煮るからゆるしてね。


めいちゃんはマカロニサラダをいっぱい食べてくれました。



2019年08月18日(日) ひまわりのような娘

夜明け前レモンのような月をあおぐ。

そよそよとずいぶんと涼しい風に吹かれながら

もの思う。そんなひと時がとても好きだった。

だからこそ踏み込んでこられるのがとても嫌で

なんとしてもじぶんを守ろうと必死になる時がある。




今日はじいちゃんのリハビリを兼ねて

海苔網を重ねる作業を二時間ほど。

5枚づつ重ねて種付けをする準備だった。

軽い作業だったけれどまだ無理は禁物で

「もっとできるぞ」と言うじいちゃんを宥めて

ほんの少しだけ。もうそれでじゅうぶんに思う。


まだまだこれからやらなければいけないことが

たくさんあるけれど決して無理をさせたくはない。

出来ないことがあってもよい。出来ることだけにしよう。





娘の38歳の誕生日だった。夜はささやかにお祝いをする。

ケーキの蝋燭をあやちゃんが83歳にしてみんなで大笑い。

娘が腰を曲げて老婆の真似をたりして笑い転げる。


私も笑いながらふっと娘が生まれた日のことを思い出していた。

産声をあげてくれなくて「お願い泣いて!」と気が狂ったように叫んだ。

助産師さんが生まれたばかりの娘のお尻をパンパン叩いてやっと泣いた。

あの元気な産声をいつまでたっても忘れることが出来ない。


生まれてきてくれたこと。そうしてふたりの孫を授けてくれたこと。

いつも明るくてひまわりのような娘にただただ感謝している。


さっちゃんありがとう。母はとても幸せな母です。





2019年08月17日(土) 小麦色のイルカさん

早朝の風にふっと秋のにおいを感じる。

日中はまた厳しい残暑。蝉たちが必死になって鳴く。



今日はめいちゃんの保育園が「プール参観」だった。

毎年の夏の行事を楽しみに出かける。


めいちゃん、昨年まではまだ水に顔を浸けられなかったけれど

今年はずいぶんと上手になって潜ることが出来るようになっていた。

イルカさんみたいに何度も跳びはねて潜って見せてくれる。

「すごいね、すごいね」と思わず手を叩かずにいられない。

成長した姿はとてもたのもしく感動で胸がいっぱいになった。

小麦色のイルカさん。おばあちゃんはとても嬉しかったです。



孫たちにはもちろんのこと、私にも夏の思い出が出来た。

絵日記に描いて残しておきたいような夏のこと。


今日も「いい日」でした。ありがとうございます。







2019年08月16日(金) 良いことがきっとたくさんある

早朝にはまだ雲が多かったけれど次第に晴れてくる。

台風一過の青空。そうして厳しい残暑となる。


あやちゃんを「竹の子学級」へ送って行く。

今日はプールが出来そうで楽しみにしていた。



じいちゃん、退院後の経過通院で一緒に病院へ行く。

まだ車の運転の許可が下りておらず運転手はわたし。

助手席にちょこんと座るじいちゃんはまるで子供のようだった。

早めに行ったけれどもう病院はたくさんの患者さんで

診察前に検査があったのであっちへ行ったりこっちへ行ったり。

迷子になりそうだなと苦笑いするじいちゃんだった。


やっと診察。入院中にお世話になった先生と二週間ぶりの再会。

とても優しい先生で親身になってくれるのがありがたかった。

脳のCT検査の結果は経過順調でほぼ完治しているとのこと。

ただ血液検査の結果はいまいちでしばらく様子見だった。


車の運転はぼちぼち。アルコールはまだまだ禁止だそう。

少しずつ身体を動かしながら体力をつけるようにと。

今度は一ヶ月後。どうかこのまま順調にと願うばかりである。


車の運転が出来るようになったのが何よりに思う。

まだまだ長距離は無理だというのに

「何処へでも連れて行ってあげるぞ」と言ってくれて嬉しかった。

うん、またドライブへ行こうね。私の声も弾んでいた。

ふたりして前を向く。これから良いことがきっとたくさんある。




台風のおかげでお盆らしいことも出来なかったけれど

みんなで「送り火」を焚いて手を合わせた。

炎が消えてしまうまでなんと名残惜しいことだろう。


これからもずっと天国から見守っていて下さいね。




2019年08月15日(木) 無事に過ぎ去った台風

夜明け前、思いがけないほどの静けさにとまどう。

昨日ほど風も強くなく雨も殆ど降っていなかった。

なんだかきつねにつままれたような朝だった。


台風はそのまま豊後水道を通過して行ったけれど

今回の台風は中心付近より東側が大荒れだったようだ。

そのため高知県東部はかなりの雨と暴風だったよう。

じいちゃんの言う通りほんとうに「来てみないとわからない」

停電もなくさいわい難を逃れられたことになる。

東部のほうも大きな被害がなかったようで何よりに思う。



台風を警戒して臨時休業だった娘がお昼前に出勤して行く。

孫たちはお盆休み中の父親と楽しく遊んでいたようだ。


午後には締め切っていた雨戸を開けた。

家中が明るくなる。孫たちの声も聞こえていれば尚更ほっとする。


昨日までの不安と恐怖心はもうまるで嘘のようだった。

平穏無事のありがたさをつくづく感じずにはいられない。



めいちゃんとあやちゃんがふたりきりでお風呂に。

「おばあちゃんみにきて」とめいちゃんが呼ぶので

お風呂場をのぞきに行ったらシャワーで髪を洗っていた。

「すごいね、めいちゃんえらいね」いっぱいほめる。

微笑ましくて笑顔あふれるおだやかな夜のこと。



2019年08月14日(水) ただ風だけが吹き荒れている

台風接近により強い風。さいわい雨は殆ど降らず。

今夜から明日の朝にかけて暴風雨圏内に入りそうだ。

ざわざわと落ち着かない気分にもなるけれど

いつものようにとこれを記し始めた。



今日は親族がみな集まりお盆の「おきゃく」を

予定していたけれど台風に用心をして中止となった。

昨年は姑さんの初盆だったので我が家でしたけれど

今年は義妹に段取りをすべて任せていたので

中止と決めてくれてほっと安堵する。

にぎやかなお盆も良いけれど静かなお盆もまた良いものだ。



雨戸を閉め切った家の中でのんびりと過ごす。

お昼寝をしていたら母から着信があった。

ついつい不機嫌な対応をしてしまって後から悔やむ。

テレビで台風のニュースを見て心配してくれたのだった。

お盆休みだとは知らず「早く家に帰りなさい」と。

一瞬「うるさい」と思った。優しく説明すれば良いものを。


私は私の不機嫌を時にこのように持て余す時がある。

母さんごめんなさい。心配してくれてありがとう。




夕飯はもしもの停電に備えて冷凍庫の整理を。

娘が豚バラを見つけてお茄子と炒め煮にした。

孫たちはパスタを。あやちゃんのお腹は赤ちゃんが生まれそう。



嵐の前の静けさだろうか。ただ風だけが吹き荒れている。

そっと雨戸を開けてみたらちょうど日が暮れたところだった。


油断は禁物とわかっていても油断せずにはいられない

穏かな夜のなんとありがたいことだろう。












2019年08月13日(火) 怖気づいていてどうする

昼間は青空が見えていたけれど風がとても強くなって来た。

やっとの思いで「迎え火」を焚く。

それもつかの間のことでかたちばかりのものとなる。

どうかどうか無事に帰って来てくれますようにと

祈るような思いで皆で手を合わせた。



台風の直撃は免れそうにもなく恐怖心がつのるばかり。

過去に大きな被害をもたらした台風と同じコースのようだった。

停電も覚悟しておいた方が良いだろう。

来るなら来てみろと思いながらもやはり恐怖心が勝る。

「困ったね、困ったね」と私が嘆いていたら

「来てみないとわからないだろう」と笑い飛ばすじいちゃんだった。

そうね。来る前から怖気づいていてどうするとやっと肝がすわった。

消防団を引退したじいちゃんが家にいてくれる。

それだけでどんなにか心強いことだろうか。



今日は午前中で仕事を終えて母のアパートへ行っていた。

最近病衣を嫌がるようになっていて普段着が着たいと。

介護士さんもそれを勧めてくれて母の衣類を取りに行く。

けれども部屋には冬物ばかりで夏物が見当たらず。

それもそのはずだった。カレンダーは3月のまま。

もうそんなに月日が流れてしまったのかとせつなく思う。

汗だくになりながらやっと見つけた衣装ケース。

母のお気に入りの夏服を見つけてほっと嬉しさが込み上げてくる。


その足で母の施設へ向かったのだけれど

「わたしは着せ替え人形ね」とおどけて見せる母だった。

そうして矢継ぎ早に「バナナもないの」「朝鮮漬けは?」と。

介護士さんが「娘さんも忙しいのよ」と助け船を出してくれる。


そう、もうほんとうにくたくただった。

介護士さんの助け船にどんなに救われたことだろう。


母は大きな台風が近づいていることも知らない様子だった。

知らなくて良かったと思う。どうかどうか心穏やかにと願うばかり。





2019年08月12日(月) ひたすらのんびりの休息日

台風の影響だろうか湿気を含んだ南風。

気温はさほど高くないのにとても蒸し暑かった。

15日に最接近との事。豊後水道を通る最悪のコースだ。

来るものは仕方ない。ただただ受け止めるしかないだろう。



昨夜、この日記を書き終えてから孫たちが帰って来てくれた。

めいちゃんとしっかりとハグ。じいちゃんと代わるがわる。

じいちゃんは「さびしかったよ」と抱きしめていた。


あやちゃんは恥ずかしがって逃げる。

私が追いかけて無理やりハグをしようとしたら「やめて」と。

ちょっと生意気なところがまた可愛らしいものだ。



今日は娘がお休みだったので友達と川遊びに行くのだと

朝から水着を着てはしゃぐ孫たちが微笑ましかった。

ふたりの声が聴こえる日常がとても愛しく感じる。



じいちゃんとふたりでお留守番。ひたすらのんびりと過ごす。

録画していたドラマを見たり、高校野球を見たり。

お昼寝もしてごろごろとまるでトドのような私だった。


じいちゃんはずっと座椅子の神様に守られている。

体力は髄分と回復していて食欲も以前と変わらないほど。

日に日に元気になっているのがとてもほっと嬉しかった。



あらあらという間に日が暮れる。

お風呂上がりの孫たちのはしゃぎ声に微笑みながらこれを記す。


今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2019年08月11日(日) 出来ることを頑張ろう

晴れのちくもり。今日も猛暑日にはならず。

立秋を境に暑さの峠を越えたのかもしれない。



例年ならば梅雨明けを待ちかねての海苔網を洗う作業。

娘夫婦が手伝ってくれることになりやっと今日行う。

まだ屋外での作業などとても無理なじいちゃんが

どんなにかほっと嬉しかったことだろう。

私もやる気満々だったけれど娘夫婦はそれ以上

私の出る幕などないほどふたりはとても頑張ってくれた。

おかげで120枚ほどの網を半日で洗い終わる。

「やったね」と3人で顔を見合わせ心地よい達成感だった。


入院中から欝々と考え込んで悩んでいたじいちゃんに

「なんとかなるよ」と励まし続けていたのだった。

娘夫婦には感謝しきれないほどの大きな恩を感じずにいられない。


秋になれば漁場の準備も始めなければいけないけれど

今年は最小限にと決めた以上決して無理をしないでいたい。

出来ないことは仕方ない。出来ることを頑張れば良いのだ。




もうすぐ日が暮れる。そろそろ孫たちが帰ってくる頃。

首を長くして今か今かと待っている。

帰って来たらふたりをぎゅっと抱きしめたくてたまらない。





2019年08月10日(土) お盆には帰って来てね

今日も猛暑日にはならず。朝風にささやかな秋を感じた。

台風の進路がとても気になっている。

予想通りのコースを進めばお盆には直撃になりそうだ。



朝の涼しいうちにお大師堂へお参りに。

花枝を新しくして自分に出来ることを。

常備してある水が殆ど無くなっていた。

またSさんにお願いするしかないだろう。


ちょうどお参り仲間のいとこもやって来てしばし語らう。

お供えのお菓子も無くなっていたので

いとこが明日持って来てくれるそうだ。

みんながそれぞれに出来ることをしながら

なんとしてもお大師堂を守っていかなければいけない。



午後は義妹とふたりでお墓掃除とお参りに。

お寺の裏山の墓地までふうふう言いながらのぼった。

義妹はまだ足腰が丈夫でぐんぐん先を行く。

私は情けないことに休み休みやっとだった。


なんとかそれなりに綺麗になったお墓に手を合わす。

「お盆には帰って来てね」きっと天に届くだろう。

お馬さんではなくて川船で帰って来てくれそうな気がする。

櫓を漕ぐのがとても上手だった姑さんだったもの。


お墓には行けなかったじいちゃんが「ご苦労だったな」と

労ってくれた。なんだか使命を果たしたようにとてもほっとする。



娘夫婦と四人で晩ご飯。今日も孫たちの様子は全くわからず。

もしかしたら「よさこいまつり」を見に行ったかもとか

昨夜は花火もあったらしいよとか。あれこれ話すばかり。


明日の夜までには帰って来る。あやちゃんとめいちゃんが恋しい。



2019年08月09日(金) 孫たちのいない夜に

厳しい残暑とはいえ猛暑日にはならず。

このまま秋にまっしぐらとはいかないだろうけれど

わずかの気温差でもずいぶんと過ごしやすく感じる。



めいちゃんとあやちゃん今日からプチ旅へ。

下田のおばあちゃんといとこ達の住む南国市へ行く。

去年まではあやちゃんだけだったけれど

今年からめいちゃんも一緒に行くことになった。

今朝は得意顔で「おとまりできるもん」と言って。

ずいぶんと成長したものだなと微笑ましくおもう。


出掛ける時にはじいちゃんにハグをして

「すぐにかえってくるけんね」と言ったそうだ。

じいちゃんが嬉しそうに話してくれた。



孫たちがいないとなんとも静かな我が家。

晩ご飯はなんだかお通夜みたいにさびしかった。

無事に着いたのかな。晩ご飯なにを食べているのかな。

娘は電話もしない。お義母さんに遠慮しているみたいだった。

「おまかせします」それが一番なのかもしれない。



夕暮れがずいぶんと早くなる。

もう薄暗くなってしまった。

さっき久しぶりにじいちゃんにサロンパスを貼ってもらった。

ありがたやありがたやと心からそう思う。


私はもう寝る準備をしている。

二杯目の焼酎をちびりちびり飲みながらこれを記す。



2019年08月08日(木) ゆっくりと秋に向かいつつ

秋が立つ。それは名ばかりの秋なのだけれど

「立秋」と聞いただけでほっとするものだった。

「処暑」まではまだ厳しい残暑が続くことだろう。

けれども季節は確実に秋に向かっている。



今日はあやちゃんの登校日だった。

集団登校のつもりで早目に準備をしていたけれど

いつも迎えに来てくれる上級生のY君が来なかった。

「どうしたらいいの」と焦るあやちゃん。

娘が集合場所まで送って行ったら

他の上級生たちがみんな待ってくれていたらしい。

後からY君のお父さんが慌てて来てくれて

Y君が思い違いをしていたことがわかる。

笑い話で済んで良かった。みんな無事に登校出来て何より。


学童の「竹の子学級」がお休みで

お昼ご飯はじいちゃんと一緒に食べたそうだ。

娘が準備していたおにぎりでは足らなくて

卵かけご飯を食べたそう。嬉しそうに話すじいちゃん。

あやちゃんが一緒に居てくれてほんとうに良かった。


仕事から帰宅してそんな話を聞いていると

一日の疲れも忘れてほっと微笑んでいられる。



これを記し始めた時には茜色だった空も

今はもう真っ暗になってすっかり夜になっている。

それが秋の知らせでなくてなんだろうとふとおもう。



2019年08月07日(水) 家族に乾杯しなくちゃね

台風一過の青空とはいかず不安定な空模様。

にわか雨も降ったりで狐さんのお嫁入りだった。


今朝はあやちゃんだけを「竹の子学級」へ送って行く。

めいちゃんは?なんとすっぽんぽんで朝ごはんを食べていた。

まだ青あざのあるお尻の可愛らしいこと。

まるでお猿さんみたいだなと微笑ましい光景だった。


水曜日は体操教室のある日だったけれど

思案の末、仕事を優先することに決めた。

臨機応変にと思う。また行ける日もあるだろう。



仕事を終えてから母の施設へ。

会計で7月分の支払いを済ませてから母に会いに行く。

母はリハビリ室に居て一生懸命に切り絵をしていた。

百日草の花だろうか赤い花と黄色い花、ピンクの花も。

それぞれをテーブルに並べてとても嬉しそうな顔。

思わず「上手に出来たね」と母の頭をこどものように撫でていた。

母は手を止めることなく器用にハサミを動かしている。

突然「朝鮮漬が食べたくてたまらないの」と言い出した。

家族が持って来るのは禁じられているのだけれど

「こっそり持って来てね」と母らしいなあと愉快な気持ち。


母が私に甘えてくれた。なんだかとても嬉しい出来事だった。




帰宅したらじいちゃんが丸坊主になっていた。

義妹にお願いして散髪屋さんに連れて行ってもらったのだそう。

「どうだ?似合うだろう?」と。はい、確かにすごいかっこいい。

娘が「鶴瓶さんみたい」と言ってみんなで大うけになった。

「家族に乾杯しなくちゃね」と笑顔あふれる夕暮れ時のこと。





2019年08月06日(火) 心配性もほどほどに

台風の影響で風が強かったけれど

さいわい雨はほとんど降らず。

直撃だった九州でも甚大な被害がなかったようで何よりだった。



今朝はご機嫌のめいちゃん。昨日の嵐が嘘のよう。

あやちゃんが「おばあちゃんといく」と言ったら

「めいもいく」とふたり仲良く車に乗り込む。


ところがすぐにケンカが始まった。

あやちゃんを先に送り届けようと思っていたら

「めいのほうがさき!」と断固としてゆずらない。

おこるあやちゃんに「じゃあめいはやすむ」と反撃。

保育園を休まれたら困るのでなんとかあやちゃんをなだめる。

さすがお姉ちゃんだ。我慢してくれておばあちゃんは助かった。


ふたりを順番に送り届けて山里の職場へ向かう。

姉妹喧嘩も愉快なものだなとふっと笑みがこぼれていた。




仕事をしながら独りきりのじいちゃんが気になっていた。

すぐ近所に住んでいる義妹に様子を見に行ってもらう。

そうしたらすぐに電話があって「大丈夫よ」と笑っていた。

心配性もほどほどにしなければと私も苦笑いの午後のこと。


早めに帰宅したら案の定じいちゃんにお叱りを受ける。

もう明日から独りにしてくれと笑いながらのお叱りだった。

その笑顔にほっとする。もう本当に大丈夫なのだとおもう。


今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2019年08月05日(月) ちびっこ台風大暴れの巻

台風が接近しており午後から風が強くなる。

今夜九州に上陸とのことで心配なことだ。

どうか大きな被害がないことを祈るしかない。

高知県は直撃を免れたとはいえとても他人事ではなかった。




我が家には今朝「ちびっこ台風」が上陸していた。

めいちゃん例のかん虫が爆発して大暴れ。

泣きわめいて誰も手をつけられない有様だった。

じいちゃんがぎゅっと抱きしめたら治まるのだけれど

まだ万全ではないのでそれも出来ず

どんなにかもどかしかったことだろう。

私がそれをしようと試みてみたけれど

「うんちババア!」「だいきらい!」の連発。


幼いこどものこころが必死になってぶつかってくる。

決して怒ってはいけない。優しく宥めるしかなかった。


大好きなじいちゃんがいない間、ずっと我慢していたのだろう。

もっと甘えたい気持ちが痛いほどに伝わってきた出来事だった。


めいちゃんもう少し待っていてね。

じいちゃんぎゅっとしてくれるから待っていてね。



2019年08月04日(日) しあわせってこんなささやかなこと

入道雲が茜色に染まって西の空に浮かんでいる。

土手の道を犬と一緒に散歩するひと。

窓から見える風景はまるで絵のように映る。


穏かな夕暮れ時のこと

入浴中の孫たちのはしゃぎ声がこだましている我が家。




今日は娘夫婦が仕事だったので孫たちと過ごす予定だったけれど

急きょ娘むこのお母さん「下田のおばあちゃん」が

孫たちを預かってくれることになり大助かりだった。


とは言えなんだか拍子抜けしてしまって少し寂しい。

おかげでじいちゃんとふたりのんびりと出来たのだけれど。


じいちゃん今日も座椅子の神様に守られて

安静にしながら西部劇を見たり刑事ドラマを見たり。

頭痛も今日は楽そうで昼間は鎮痛剤が要らなかった。

焦らずゆっくりでいい。少しずつ元気になってくれたら。



家族みんなのリクエストで4時頃からカレーを作った。

バーモンドカレーの甘口と辛口。ふたつのお鍋でことこと。

汗びっしょりになって作ったかいがあった。

大喜びのじいちゃん。あやちゃんはおかわりもしてくれる。

みんなの美味しい顔が私には何よりのごちそうにおもえる。


しあわせってこんなささやかなこと。


西の空が燃えているように紅くなる。

白い三日月がぽっかりと浮かんでいる。

今日も「いい日」でした。ありがとうございます。



2019年08月03日(土) にっこりの笑顔

今日も全国的な猛暑だったようだ。

幸い四万十は猛暑日を免れたよう。川風のおかげだろうか

昨日よりも幾分過ごしやすく感じる。

ひとのからだは不思議なもので暑さに慣れてくると

わずかの気温差でも楽に感じるようになる。



娘がお休みだったので孫たちと出掛けるかなと思っていたら

あやちゃんは出掛けずじいちゃんと一緒にいてくれた。

私が買物に行っている間、ずっと茶の間で過ごしていたよう。

子供心にじいちゃんを独りにしてはいけないと思ったのかも。

私がそう言うと「そんなはずはないろう」と笑い飛ばす。

照れ臭かったのかな。でもそれがとても嬉しい出来事だった。



午後は私がずっとそばにいた。ゆったりと穏やかに時が流れる。

座椅子の神様のおかげでじいちゃんも安静にしていられる。

入院中に録画してあった時代劇を面白そうに見ていた。

病院ではテレビも見たくないと言っていたじいちゃんが

一気に元気になってくれたようで微笑ましい姿だった。



あやちゃんは午後からお友達と児童館へ行っていて

めいちゃんはお庭で水遊びをしていた。

はしゃぎ声に誘われるようにその姿を見に行く。

ああ夏って良いなって思った。

写真を撮ってじいちゃんに見せたらにっこりの笑顔。





2019年08月02日(金) じいちゃんおかえりなさい

今日も猛暑日。全国的にこの夏いちばんの暑さだったようだ。

立秋までもう少し。今朝は思いがけなくうろこ雲の空だった。



あやちゃん「竹の子学級」へ。めいちゃんは保育園へ。

ふたりを送り届けてから病院へ向かう。

ふたりともおじいちゃんが帰って来るのを楽しみにしていた。


病室には主治医の先生や看護師さん達が来てくれて

ああほんとうに退院出来るのだなと嬉しさが込み上げてくる。

じいちゃんも上機嫌で挨拶をしながら笑顔があふれていた。

ひと月足らずの入院だったけれど感謝の気持ちでいっぱいになる。



無事に家へ帰り着くと「やっぱり家はいいな」と。

お休みだった娘が茶の間のエアコンを点けてくれていて

じいちゃんはお気に入りの座椅子に腰を下ろしてくつろぐ。

その姿がとても懐かしい絵のように目に映った。

ああ帰って来てくれたのだなと感慨深くおもう。


しばらくは安静に自宅療養になるけれど

この座椅子さえあれば大丈夫に思えた。座椅子さまさま。

じいちゃんを守ってくれる座椅子の神様だ。



夕方には息子夫婦とけい君が来てくれる。

あやちゃんもめいちゃんも帰って来て一気に笑顔の花が咲く。

めいちゃんはちょっと照れくさそうにじいちゃんにすり寄っていた。

元気になったらいっぱい抱っこしてもらおうね。



久しぶりの家族6人の夕食。とてもにぎやかで楽しかった。

じいちゃんの大好きな「鰹のひっつけ寿司」

「涙が出るほどうまい」と言ってくれて私も涙が出そうになる。



2019年08月01日(木) みんなみんな精一杯

夕焼け空を見ていると暑かった一日も幕を閉じるように

おひさまにそっと「おつかれさま」と声をかけたくなる。

夕暮れ時の蝉の声は「いのちの声」そのものだった。

みんなみんな精一杯なのだなとせつなさが込み上げてくる。




仕事が忙しくつかの間の病院だった。

じいちゃん今日も機嫌よし。頭痛も治まっていてほっとする。

退院前のCT検査があるそうでしばらく待っていたけれど

「大丈夫だから帰れや」と言ってくれて気になりながら病室を出る。


実は昨日から膀胱炎気味で辛かったのでかかりつけの病院へ。

どうやら仕事中の水分不足が原因のようだった。

抗生剤を処方してもらったので数日すれば治ることだろう。


自分のことどころではないのになんと情けないことか。

とても悔しい。このポンコツババアめとお尻を叩きたい気分。


でもまあどんな時もあるものです。

明日は笑顔でじいちゃんを迎えに行きましょう。




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