最高気温が35℃、厳しい残暑だったけれど
8月も最後の日となりふと名残惜しくなったり。
去るものは追わない主義だけれど
振り向きながら去るものの後姿はせつないものだった。
月末の仕事があり今日も山里の職場へ。
月末はいつもはらはら。でもなんとかなるもの。
母の機嫌もよくすんなりと仕事を終える。
やはりどうしても逃げてしまうわけにはいかない。
もうこうなったら最後の最後までと腹をくくる気持ち。
家に帰ると一気にふにゃふにゃと肩の力が抜ける。
長い長いトンネルを抜けた時の爽快感に似ているような。
どんな日もあるけれどこれが自分に与えられた日だと
ありがたく受け止めればずいぶんと気が楽になるもの。
午後4時前、孫たちを保育園にお迎えに行っていた。
プール納めが済むなりもう運動会の練習が始まっている。
めいちゃんはかけっこが得意で今日も一番だったそう。
運動会がとても楽しみ。めいちゃんがんばれ、あやちゃんがんばれ。
孫たちと笑顔でふれあいながら今日も日が暮れる。
あっという間の夕焼け空。日暮れがほんとうに早くなった。
今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。
例のごとく酔っぱらいのばあちゃんで今夜もこれを記す。
2017年08月30日(水) |
少しずつゆっくりでいい |
早朝はふっと秋を感じるような涼しさだった。
珍しく4時半までぐっすり。夜明け前のペースが少し狂う。
5時を過ぎれば朝ごはんの支度。今日もふっくら卵焼き。
5時半にはあやちゃんがすごい早起きをしてびっくりした。
新聞を読んでいるじいちゃんの傍らでタブレットで遊ぶあやちゃん。
いつもより少しゆっくりの朝。今日は3B体操に行く日。
仕事のことも忘れて自分のための時間を優先する。
人一倍身体が硬くて難儀しているけれど、とても楽しかった。
お仲間さん達と同じ動きが思うように出来ない私を
みんなが励ましてくれる。「きっと出来るよ」って
それがとても嬉しい。頑張ろうと勇気がわいてくる。
午後は体操の程よい疲れでひたすらごろごろするばかり。
もう少し涼しくなったらジョギングをしてみようかなどと
あれこれと思うばかりでまだ今は良いかと怠惰なこと。
少しずつゆっくりでいい。理想の自分にいつかなりたい。
今日も平穏無事。あっという間に日が暮れてしまって
はんぶんこのお月様。今夜もほろ酔ってこれを記す。
2017年08月29日(火) |
しっかり生きていますよ |
いつもと変わらない穏やかな朝に
いきなりのミサイル騒動。
すぐに通過したと速報があったものの
なんともざわざわと落ち着かない気分だった。
つい先日までは四国の上空をと予想されていて
市役所の緊急放送が毎日のように流れていたのだった。
「非難をしてください」と言われてもいったいどこに
非難をすれば良いのだろうとずっと不安に思っていた。
さいわいコースが随分と離れてしまったけれど
エリアメールの鳴り響いた地域の人達はどんなに不安だったことか。
一度きりとは限らないこと。とても他人事には思えない出来事だった。
いつもと変わらないことがどんなにありがたいことかとつくづく思う。
深夜、夢の中で白装束を着て山道を歩いていた。
あちらこちらにお地蔵さんが。頭のないお地蔵さんを見つけて
なんとも哀れに思い手を合わしていた。
夢だとわかっていてもなんともリアルな描写。
そうしてはっと目が覚めた。ああ、そうだった今日が命日。
とても縁の深かったとあるお遍路さんが自ら命を絶ってしまった日。
きっと思い出して欲しかったのだろう。何か伝えたかったのだろう。
最後にあった日を懐かしく思い出す。その三日後に彼は死んだ。
私は遺骨を拾った。なんとも言葉に出来ないほどの悲しい記憶。
私はしっかり生きていますよ。天に向かって大声で叫びたい夜だった。
夜中に強い雨が降っていたそうな。
全く知らずに酔いつぶれて爆睡しておりました。
「おい、もう4時過ぎたぞ」って珍しくじいちゃんに起こしてもらう。
超早起きが日課になっていて夜明け前の時間をまったりと過ごす。
某SNSではそんな私につきあってくれる仲間がいてくれて
とてもありがたい。でもひどい睡眠障害でほとんど眠れない人。
深夜ドライバーの人。のほほんとしているのは自分ばかりで
とても心苦しく思う。ささやかに声をかけるそれが自分に出来る事。
月曜日で今日は山里の職場へ。森林浴をしながら山道と峠道。
急ぎの仕事だけさっさと済ませて今日も早々と帰路につく。
もやもやとついつい考えてしまうこともあるけれど
とにかく自分に与えられ時間を全うしようと思うばかり。
今日も平穏無事。笑顔でいられたのが何よりも嬉しい。
娘たちと同居を始めてちょうど3年目の今日。
一気に家事が忙しくなってばたばたしていたのが懐かしい。
そのぶん笑顔がいっぱいふえた。そしてこんなにも幸せでいられる。
あっという間の三年が宝物のように思えてならない。
2017年08月27日(日) |
のんびりもよし怠惰もよし |
不安定な空模様。午前中には急なにわか雨も降ったりだった。
おかげで猛暑も和らぐ。もう峠を越えたのかもしれない。
今日はどこにも出掛けず家にいてのんびりと過ごす。
24時間テレビも見ていれば涙ぐむ場面もあったり。
めいちゃんがそばでお昼寝をしていたので
寄り添うように寝転がってテレビばかりを見ていた。
のんびりと言うよりひたすら怠惰だったのかも。
そんな時間もたまには必要なのではと思ったりした。
5時前によっこらしょ。娘と一緒にハンバーグを作る。
手際よく娘が手伝ってくれるのでほんとうに助かる。
じいちゃんは船着き場の草刈りをしていて汗だくで帰宅。
来月早々にはもう川仕事の準備が始まるのだった。
月日の経つのがほんとうに早く感じる。
あやちゃんがハンバーグを二個も食べてくれて嬉しかった。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございます。
もうそろそろ日が暮れようとしているところ。
一斉に秋の虫たちが鳴き始めてなんだか少しせつない。
2017年08月26日(土) |
もうすぐ花火があがります |
晴れのち曇り。少しだけ猛暑がやわらぐ。
孫たちが昨夜から下田のおばあちゃんちへ泊りに行っていて
なんとも静かな朝だった。少し寂しいような。
保育園もお休みすると言うのでぽかんと空いたような休日。
ふと思い立ってじいちゃんとドライブに行くことに。
今日は西に行こうと決めてあてもなく車を走らす。
愛媛県に入り、宇和島市、大洲市までたどり着いてから
ここまで来たら松山へ行こうと意気投合するふたり。
とはいえゆっくり観光するわけでもなくとんぼ返りだった。
「ねえ松山城はどこ?」高速道路からは見つけられなかったり。
SAで「鯛みそ」を買って帰るという愉快なドライブだった。
またゆっくり来ようねと約束する。道後温泉で一泊もいいな。
6時間と少し、ずっと運転してくれたじいちゃんありがとう。
今夜は四万十市の花火大会があって娘たちも出掛けて行く。
子供たちが小さかった頃には家族で見に行っていたのが懐かしい。
義父が生きていた頃には川船ですぐ近くまで行って見たこともあった。
今夜はじいちゃんとお留守番。花火の音が聴こえ始めたら
土手にあがって遠い花火を見ようかなと思っている。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
2017年08月25日(金) |
つかの間の夕焼け空に |
相変わらずの猛暑。ついつい応援したくなるような夏。
蝉の声が聴こえなくなって野にはススキの穂がちらほら。
忍び足の秋に夏は必至で立ち向かっているような気がする。
今日も山里の職場へ。緑を仰ぎながら遍路道を通っても
お遍路さんの姿はもうしばらく見つけられないでいる。
仕事は今日も忙しくやれるだけのことを。
例のごとく遅く出勤して来た母がずっと新聞を読んでいて
そろそろ帰り支度を始めた私にあれこれと仕事を作ってくれる。
また少し苛立ってしまう私。「もういいかげんにしてよ」なんて。
そんなあれこれもさらりさらり。いつものことだと水に流す。
「また月曜日にね」と笑顔で帰路につくことが出来た。
帰宅してばたんきゅう。ちっとも頑張ったつもりはないのだけれど
やはり年のせいだろうか。一気に脱力してふにゃふにゃになっていた。
お大師堂にも行けないまま保育園のお迎えの時間になる。
今日は娘がお休みだったのでいつの間にか洗濯物をたたんでくれていた。
なんとありがたいこと。ささやかなことがとても嬉しい。
金曜日はお昼寝布団の持ち帰りがあるので娘と一緒に保育園へ。
今日はプール納めだったそうで孫たちはメダルをもらって嬉しそう。
すっかり日焼けした小麦色の肌が何よりの勲章に思えたり。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
つかの間の夕焼け空。これを記しているうちにまたながい夜が始まる。
2017年08月24日(木) |
おひさまありがとうです |
昨日は処暑だったけれど今日も変わらずの猛暑。
四万十市江川崎では昨日に引き続き日本一の暑さだったとか。
そんな猛暑にも慣れてしまったのか、さほど苦にはならず。
むしろ心地よく感じるほどの暑さだった。
心のどこかでは早く秋が来てくれたらいいなあって思いながら
夏が去ってしまうのはなんとなくさびしくてせつなくなってしまう。
今日も山里の職場へ。覚悟していた通り忙しかったけれど
そんな忙しさを楽しんでいたようにも思う。
母の機嫌も良くほっとしながら仕事をこなしていた。
明日ももうひとふんばりしてみよう。頑張るのではなくて
自分に与えられたことを全うしたいなと思う。
最近特に、「頑張りましょう」とか「張り切って」とか
そういう言葉に少なからず嫌悪感を感じるようになってしまった。
だからなのか自分は決して頑張りませんと胸を張ってみたり。
それがいいことなのかいけないことなのか、よくわからないけれど。
今日も平穏無事、夕焼け空を見ながらこれを記す。
もうすぐ日が暮れる。おひさまきょうもありがとうです。
処暑。まだ去りたくはないと精いっぱいの夏だった。
どの季節もそうだけれど潔くは去れないもの。
ちいさな秋を見つけながらゆっくりと夏にさよならかな。
今日は仕事を休ませてもらって3B体操へ。
先週はお盆でお休みだったのでとても楽しみにしていた。
身体を動かすのがほんとうに心地よい。すっかりリフレッシュ。
いつか仕事を辞められたら毎日でもしたいなあってふと思った。
体操をしているさなかに職場から着信アリ。
忙しいのを知っていて休んでいるのだから仕方ないこと。
午後は高校野球の決勝戦。じいちゃんと観戦していたけれど
思いがけないほどの得点差。最後まで頑張れと広陵を応援。
でも保育園のお迎えの時間になってしまって最後まで観られず。
挙句にはまた職場から着信アリで急ぎの仕事が舞い込んで来た。
こんな時のために「チームビュア」というソフトを入れてある。
職場のパソコンを遠隔操作が出来るのだ。なんと便利なこと。
おかげで急場をしのぐ。あとはもう明日にしよう。
ふうふうふうと夕飯の支度。娘が手伝ってくれてとても助かった。
今夜はひと口カツ、あやちゃん大好物でたくさん食べてくれた。
夕焼け空をながめながらこれを記していたけれど
もうすっかり暗くなってしまった。
今日も平穏無事、ありがとうございました。
曇りのち晴れ。猛暑日にこそならなかったけれど厳しい暑さ。
午後には空にうろこ雲が広がり、ささやかな秋を感じる。
今日も山里の職場へ。母の機嫌もよくほっとするような穏やかさ。
ずっとこんな日が続けばいいなあってつくづくと思った。
少し忙しかったけれど定時で帰路につく。
気負わず張り切らず、やれることだけの日々だった。
ゆっくりと買物をして帰宅。じいちゃんと高校野球を観ていた。
9回の裏で同点。ねばってねばって諦めない。とても良い試合だった。
第一試合はもっと凄かったぞってじいちゃんが。ああ観たかったなあ。
延長戦になったところで保育園のお迎えの時間になってしまった。
スイッチを切り替えるように孫たちを迎えに行く。
「おそらがきれいね」って孫たちと一緒に空を見上げた。
「おそらがあきになったんだよ」って孫たちにおしえる。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
窓からとても綺麗な夕焼けが見えて思わず外に飛び出して行った。
土手に上がるまでの数分のあいだにもう見えなくなっていた。
夜が急ぎ足でやってくる。そしてそれはとてもながい夜。
猛暑は和らいでくれたけれど不安定なお天気。
午前中にはゲリラ豪雨を思わすような雷雨もあったとのこと。
山里で聞いた遠雷。あれがそうだったのかと後から思う。
仕事が忙しく少し苛々していたのだろうか。
出勤して来たばかりの母とまた激しくぶつかってしまった。
あまりの暴言に耐え切れず私も暴言を吐いてしまって反省。
穏やかでいたいのにどうしてこんなことになってしまうのか。
嫌だ、嫌だ、もうほんとうに嫌だと「顔も見たくない」と母に。
まあどんな日もあってよしと自分に言い聞かす。
母も辛かっただろう悲しかっただろうと自分を責めてもみた。
そんなことがあっても帰る頃にはもう何事もなかったように
「お疲れさん、ありがとうね」と母。「また明日ね」と私。
なんだかゲリラ豪雨みたいねと可笑しくなってしまった。
帰宅して、じいちゃんからすごい雷雨だったことを聞く。
洗濯物も間に合わなくて濡らしてしまったと申し訳なさそうに。
「だいじょうぶよ」ってコインランドリーに走る午後。
洗濯物を乾かしている間に近くのお店でトマトを買った。
今日もそれなりに平穏無事。ありがとうございました。
夕方からまたどしゃ降りの雨。そのさなかにあやちゃんが無事に帰宅。
「おかえりなさい」ってぎゅっと抱きしめる。
今朝はずいぶんと涼しかった。
季節は確実に秋に向かっている。
午前一時に目が覚めてうつろうつろ。
そんな時に限って変な夢を見てしまうものだ。
こっそりと布団を抜け出す午前四時、もう日課になってしまった。
今日は息子夫婦が仕事のためヘルプが来ていて
八時には息子のマンションへ行ってけい君をあずかる。
日曜日も殆ど休めない両親を持つけい君がなんだか
とても不憫に思えてしかたなかったけれど
上機嫌のけい君、今日も大喜びでクルマに乗ってくれた。
そんなけい君の笑顔に救われるような思いで
結局どこにも遊びには行かず一日中家の中で過ごす。
めいちゃんはお母さんと出掛けてしまって独りぼっち。
それでも寂しがりもせずに独りでよく遊んでくれた。
午後になりやっとめいちゃんが帰って来てくれたけれど
ふたりで仲良く遊んでいたのにちょっとしたことで
じいちゃんに叱られてしまった。すごい怖い顔のじいちゃん。
大泣きになったけい君に、めいちゃんも困り果てた顔。
「よしよし」と抱っこする。どうして叱られたのかな?
甘やかすばかりではいけないとつくづく思ったりした。
しばらく泣き続けていたけい君も私の膝の上でやっと笑顔に。
仕事を終えた息子が迎えに来た頃にはすっかり上機嫌になっていた。
けい君はそうして少しずつ成長しています。
今日も平穏無事、ありがとうございました。
2017年08月19日(土) |
めいちゃんはアヒルさん |
やっと少しだけ猛暑がやわらぐ。陽射しは強くても風は涼しかった。
深夜一時過ぎから目が覚めて眠れず、困ったものだなあと思いながらも
お布団でストレッチをしたりしてそれなりに楽しんでいた。
ついついぶつぶつと独り言を言ってしまう悪い癖。
そのせいでじいちゃんを起こしてしまったけれどそれも笑い話。
3時半に起床。早寝早起きもここまできたら愉快この上ないこと。
今日はめいちゃんのプール参観だった。
娘が仕事だったので今日もばあちゃんの出番。
めいちゃんはもしかしてばあちゃんに似たのかな
少し水を怖がるところがあってワニ泳ぎが出来ず。
保育士さんが「めいちゃんはアヒルさんよ」と励ましてくれて
それはそれは可愛いアヒルさんになって泳いでくれた。
なんでもできる子でなくても良いの。苦手なこともあって良し。
来年の夏にはワニ泳ぎが出来るかな。うんきっと出来るようになるよ。
あやちゃんは今朝から下田のおばあちゃんとプチ旅へ。
いとこ達に会うのをとても楽しみに南国市まで出掛けて行った。
めいちゃんももう少し大きくなったら一緒に行けるかな。
お姉ちゃんがいなくてちょっと寂しそうなめいちゃんだった。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございます。
きれいな夕焼けもつかの間であっという間に日が暮れてしまった。
秋の虫たちが一斉に鳴きだして今夜もほっこりさんまったりさんです。
連日の猛暑日。心地よいほどの暑さだった。
夜明け前の三日月。秋の虫の声もして爽やかな風が。
そんな風に吹かれながらゆっくりと夜明けを待っていた。
今日はあやちゃんのプール参観。
仕事を休ませてもらってそれを優先する。
さすが5歳ともなるとイルカ泳ぎも上手になって
すごいなあ、えらいなあと思わず拍手をしていた。
小麦色の笑顔がまぶしい。そしてとても嬉しかった。
そして今日は娘の誕生日。もう36歳になったのか。
どんなに歳月が流れても生まれてくれた日を忘れられない。
夏に生まれた子はおひさまのにおいがする。ほんとうにそう。
どんな時も明るい笑顔でずっと我が家のおひさまでいてくれた。
さっちゃんありがとうね。私はあなたの母でいられて幸せです。
今はあやちゃんめいちゃんのお母さん。宝物を授けてもらいました。
家族みんなでささやかにお祝い。今日も笑顔で暮れていきました。
今日も猛暑日。うだるような暑さだったけれど
木陰に入ると思いがけないほどの涼風が吹いていた。
処暑も近くなり夏は何度も振り向きながら遠ざかって行くのだろうか。
秋の気配にほっとしながら去りゆく夏にふとさびしさをおぼえたり。
お盆休みも終わって久しぶりに山里の職場へ。
いつもの峠道で見上げた空のなんと青く澄み渡っていたことか。
山里に着くと稲刈りを終えた田んぼがちらほらと見えた。
仕事は思ったよりも忙しくなく急ぎの仕事だけ済ませて帰路につく。
久しぶりに会った母がおしゃべりをしたかったのだろうか
「もう帰るの」と少し寂しそうに見送ってくれた。
帰宅して少しひと休み。暑さのせいにしてお大師堂はおやすみ。
洗濯物をたたんでから保育園にお迎えに行っていた。
孫たちの笑顔にほっとする。今日もたくさんのおしゃべりが楽しい。
ほんのりと茜色に染まった夕空をながめながらこれを記す。
ツクツクボウシがいっしょうけんめいに鳴いています。
本日も猛暑なり。けれどもツクツクボウシの声が聴こえてきて
ああ夏も残り少なくなったのだなとふと思ったりした。
昨日は久しぶりに友人に会ってランチ。
いつもいつも会うたびに刺激をもらっていて
定年退職後の日々を謳歌している彼女がとても眩しかった。
私は私なりにとつよく思う。与えられた日々を全う出来れば
それで良いのだとあらためて思ったり。欲を言えばきりがないもの。
夜は姑さんを囲んで身内がみな集まりお盆の宴会となる。
息子もけい君を連れて来てくれた。なんとにぎやかな夜。
姑さんもとても嬉しそう。何よりも亡き義父がどんなに喜んだことか。
そんなお盆らしさ。孫たちが仏壇の鐘をひっきりなしにちんちんと。
今日はけい君のプール参観があって、息子夫婦が仕事のため
お嫁さんの実家のお母さんと一緒に保育園へ。
去年までは水を怖がってプールにも入れなかったけい君が
すごい頑張ってワニ泳ぎをして見せてくれた。
ピースサインもしたり、そんな成長がとても嬉しくおもう。
他の子よりも成長が遅れていることをずっと案じていたけれど
今日のけい君を見て「もうだいじょうぶ」って思った。
今夜は送り火を焚いて「また来年も帰って来てね」と皆で手を合わす。
とても穏やかな夕暮れ時だった。今日もありがとうございます。
2017年08月14日(月) |
いつまでも「ふるさと」 |
猛暑も和らぎ過ごしやすい一日だった。
夜明け前はずいぶんと涼しく秋の虫の声も聴こえる。
朝のうちに地区の初盆のお宅にお供えを届けた。
今年は今までにないほど多く10軒のお宅へ。
すぐご近所が2軒、遺影に手を合わすとしんみりと
懐かしさが込み上げてきて胸が熱くなった。
みんなみんなかえってきてくれているんだな。
娘夫婦もお休みで孫たちも保育園をお休みしていた。
家族でどこかにでかけるらしく、じいちゃんと自分達もと
少しだけドライブに行っていた。ほんの4時間足らず。
暑さで有名になった「江川崎」へ行き、四万十町窪川経由で帰宅。
江川崎は生まれてから9歳まで過ごした私にとっては「ふるさと」
のどかな山里も今では観光客が押し寄せて大混雑だった。
昨年出来た道の駅で田舎寿司を買って食べる。とても美味しい。
父もいて母もいて弟もいて、私にとってはいつまでも「ふるさと」
なんだか亡き父も一緒にいてくれたような気がしてほっと嬉しかった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
いつものようにほっこりさんまったりさんとほろ酔ってこれを記す。
今朝は少し涼しい風が。日中も猛暑が和らぎ随分と過ごしやすかった。
朝のうちにめいちゃんとお大師堂へ。土手に咲いていた百合の花を
お供えしてふたりで手を合わせる。めいちゃんの小さな手に
私の手を合わせて「なむだいしへんじょうこんごう」
お盆。母の実家に置き去りにされている亡き祖父母の霊をおもう。
数年前に母がお位牌を持って行ってしまったのだった。
誰も住んでいない空き家同然の実家にどうしてそんなことを。
せめて母が健在でいるうちはそばに置いてあげてほしかった。
かたくなにそれを拒む母。母には母の考えがあるのだとしても
いまだにそれを認められないまま今年もお盆になってしまった。
もちろん迎え火も焚いてあげられない。おじいちゃんおばあちゃん
ほんとうにごめんなさい。帰りたくても帰って来れないでしょう。
お大師堂で手を合わせながらこらえきれず涙が出てしまっていた。
我が家では家族みんなで迎え火を焚く。
夕陽を背に義父が大急ぎで帰って来てくれたような。
「ひいじいちゃんおかえりなさい」孫たちも仏壇に手を合わせて
ほっこりと穏やかな夕暮れ時だった。
今日もそうして日が暮れる。ほんとうにありがたいこと。
連日の猛暑日。がんばっているおひさまをついつい応援したくなったり。
暑い暑いと言いながらやはり夏らしさを楽しんでいる自分がいた。
娘夫婦がお仕事だったので午後は孫たちと過ごす。
眠くなっているのにお昼寝をしないめいちゃん。
あやちゃんはずっとタブレットで「くれよんしんちゃん」
ばあちゃんは眠くてたまらなくて少しうたた寝をしていた。
めいちゃんをなんとか眠らそうとじいちゃんがドライブに。
「やっと寝たぞ」と抱っこして帰って来るかなと思っていたら
すっかり元気溌剌でハイテンションのめいちゃんだった。
仕事を終えた娘が帰宅。やっとお守から解放されるじじとばば。
汗びっしょりになりながら洗濯物をたたんだり。
夕飯の支度は娘が手伝ってくれてとても助かった。
夕食後、めずらしくめいちゃんが「おばあちゃんとおふろ」と。
久しぶりに一緒に入る。おしゃべりしながらとても楽しかった。
シャンプーをしながら、身体を洗いながら、ああ大きくなったなって。
ぎゅっと抱きしめたくなるほど愛しかった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
特に何も変わったことのない平凡な一日が
いちばんの幸せなのだとつくづくと思います。
2017年08月11日(金) |
夕焼け小焼けで日が暮れて |
連日の猛暑。立秋を過ぎたとはいえまだまだ夏はがんばっている。
ありがたいことに今日から16日までお盆休み。
ふとこのまま仕事を辞めることが出来たならと
無理なことを考えてしまう愚かな私だった。
「山の日」だそうで保育園はお休み。
娘もお休みだったので家族みんなでお墓掃除に行っていた。
春のお彼岸以来で夏草が生い茂っていたのを
みんなで力を合わせて草引きをしてずいぶんと綺麗になる。
暑さで汗びっしょりになっていたけれど
孫たちも顔を真っ赤にしながら手伝ってくれた。
「ひいじいちゃんかえってきてね」小さな手を合わせる姿。
天国のひいじいちゃんもどんなにか喜んでくれたことだろう。
義父が亡くなってもう35年目の夏なのかと感慨深く思う。
家族もたくさん増えてみんなで帰りを待っていますよ。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
夕焼けがあまりにもきれいで少し夕散歩に出かけてみたり。
今夜もほっこりまったりとほろ酔ってこれを記す。
2017年08月10日(木) |
ちいさい秋みいつけた |
今朝のお月さまもきれいだった。そんな月を眺めながら夜明けを待つ。
秋の虫たちが鳴いていて「ちいさい秋みいつけた」の気分。
今日は山里の職場へ。稲がすっかり実ってそろそろ稲刈りが始まる。
先日の台風の被害がなかったことが何よりに思う。
仕事は少し忙しかったけれどそれなりに。なんとか片付いて
明日からお盆休みをいただけることに。ほっとして家路を急ぐ。
帰宅して室温を見てびっくり。37℃もあった。
じいちゃんが茶の間で高校野球を観ていてエアコンのありがたいこと。
ばたんきゅうと横になってそのまま寝入ってしまっていた。
イビキをかいて寝ていたそうでそれも後からの笑い話に。
今日はやっとお大師堂へ。扇風機のリモコンは電池交換でばっちり。
ほっとしたのもつかの間、今度はペットボトルの水が殆どなかった。
水道が無いお大師堂、水を切らしてしまうわけにはいかなかった。
汗びっしょりになってしばらく迷っていたけれど、Sさんに電話してみる。
そうしたらSさんが水を持って来てくれるって。大助かりだった。
頼ってみるもんだななんて思ったり。Sさんにはいつも助けられている。
この猛暑。扇風機も水もお遍路さんにとっては貴重な物だもの。
浜木綿の花。さらさらと流れる大河をほっと眺めながら家に帰る。
娘と孫たちが帰って来て「おかえりなさい」って笑顔で迎える。
今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。
2017年08月09日(水) |
ささやかに秋の気配が |
夜明け前のきれいな月を見ていた。オレンジ色の月。
窓を開け広げて涼風。ほんの少し秋の気配を感じる朝のこと。
日中は相変わらずの猛暑だったけれどさほど苦にならず。
今日は水曜日恒例の3B体操に行っていた。
二時間みっちり身体を心地よく動かす。
最後の30分は腹筋ストレッチでそれがかなりきつい。
お仲間さんたちに励まされていっしょうけんめいに頑張る。
なんとも心地よい疲れ。お腹の脂肪も喜んでいるよう。
午後はエアコンのお世話になりながらひたすらごろりん。
今日もお大師堂に行けなかった。明日こそはとまた思いつつ。
お大師堂の扇風機のリモコンが電池切れのようで
新しい電池に交換してみようと思っていたのに出来なかった。
Sさんからメールが来て本体が動くから良いのじゃないかと。
だからまあいいかと思いつつやはり気になってしょうがない。
自分にできることをと思いつつそれさえもできない日がある。
どんな日もあってよし。そう自分に言い聞かせて今日も暮れていく。
孫たちが保育園から帰って来て、玄関先の花たちに水をやってくれた。
おじぎ草が暑さで弱っていたのがすぐに元気になってよかった。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございます。
今夜は秋の虫が鳴いている。ゆっくりゆっくり秋が近づいている。
2017年08月08日(火) |
忙しくてもこころをなくさずに |
ふっと秋を感じるような涼しい朝だった。
例のごとく4時に起床。おや?やけに明るいなと思ったら
綺麗な月が出ていた。窓を開け広げてしばし月を眺めていた。
部分月食だったことを後で知る。そういえば少し欠けていたのが
いつのまにかまあるくなっていたのだった。オレンジ色の月。
早起きして良かったなあってすごく嬉しかった。
今日は山里の職場へ。めいちゃんを保育園に送り届けてから行く。
あやちゃんは例のごとくでぐずぐず。お母さんと後から行くって。
仕事はお盆休みも近くなり少し忙しかった。
母が出勤して来るのを待ちかねて外回りの仕事へ。
宿毛市から四万十市へ。法務局、郵便局、最後に年金事務所。
忙しくても心をなくしてはいけないなとつくづく思ったりした。
お大師堂はおやすみ。洗濯物を取り入れてから保育園のお迎え。
孫たちの笑顔はまるで今日のご褒美のように嬉しかった。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
台風はまだ暴れながら日本海を北上中とのこと。
北陸はもちろんのこと東北、北海道も心配です。
心配していた台風は足摺岬をかすめて土佐沖を北上。
おかげでさほど荒れずに済んでほっと朝を迎える。
じいちゃんも夜中の召集がなくほんとうに助かった。
夜が明けてから雨戸を開けた。まだ少し雨と風が。
けれども雨はすぐにやんでくれてもう大丈夫。
保育園が昨日から休園が決まっていたので
私も仕事を休ませてもらって孫たちと過ごしていた。
あやちゃんを美容院へ。なんだかこけし人形みたいになった。
平穏無事のありがたさをつくづくと感じながら
過ぎ去った台風の進路がとても気になっていた。
和歌山に上陸。それはとても他人事ではなく心が痛む。
列島縦断になりそうで各地に影響がありそうだった。
どうかどうか大きな被害がありませんようにとひたすら願う。
自分たちが助かったからそれで良いとはどうして思えない性分。
自然災害があるたびに明日は我が身だと思わすにいられなかった。
孫たちとふれあいながら笑顔で穏かな一日。
それは「いただいた一日」決してあたりまえのことではない。
だからこそ手を合わす。今日もありがとうございました。
大型の台風5号が接近中。お昼前に強い雨が降ったけれど
その後は夕方までほとんど降らなかった。
備えあれば憂いなしと早めに雨戸を閉めて備える。
緊急エリアメールが何度も届いた午後。
ざわざわと落ち着かない気分を振り払うように
家族みんなでわいわいとにぎやかに夕食を済ます。
いつもと変わらないことがとても幸せに思えた。
台風情報では明日の朝、四国に上陸とのこと。
来るものはしかたないなとそれなりに身構えている。
消防団長のじいちゃんは今夜遅くに出動になりそうだった。
「まあその時よ」とのほほんといつもの晩酌もしたり。
私も酔いつぶれて寝るわけにはいかないなと思いつつ
いつものように寝酒の焼酎をちびちび飲んでいるところ。
少し落ち着かない一日だったけれど
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
どうかどうか大きな被害がありませんように。
明日もいつもと変わらない一日でありますように。
朝方少し雨が。その後は殆ど降らず嵐の前の静けさのよう。
自然の猛威には逆らえず、ゆっくりと近づいて来ている台風に
身構えるような気持ち。高知県西部は月曜日になりそうだ。
娘が仕事だったので今日も午後から孫三昧の予定だったけれど
急きょお父さんの実家へ行くことになって保育園からそのまま。
いつものお迎えも免除されてなんだか気が抜けたような午後だった。
じいちゃんとふたりで「退屈やね」なんて言いあったり。
息子からも連絡なしで、けい君はどうしているかなって思った。
今夜は娘たちもお婿さんの実家に行って夕食をご馳走になるって。
じいちゃんに「お寿司を食べに行こうか」って言ったら即却下。
外食嫌いのじいちゃんらしく「やっぱりね」って苦笑い。
レトルトのカレーで夕食。なんとも静かな夕食だった。
「たまには静かなのもええな」ってじいちゃんと笑いあう。
今日も穏やかな一日をりがとうございました。
お大師堂にもちゃんとお参りに行って手を合わせてきた。
今朝も4時に起床。窓をあければもわんとした湿気。
コーヒーを飲みながら夜明けを待っていた。
かすかな物音に耳を澄ますように。
たとえば蒸気機関車のような炊飯器さん。
毎朝ご苦労様の自転車の新聞配達さん。
4時半になったらじいちゃんが起きて
お布団をたたんで押入れに入れている音。
それからテレビのNHKが始まる。
いつもと変わらない音がとても愛しかった。
午前8時、孫たちを保育園に送り届けてから山里の職場へ。
その時はまだ雨が降っていなかったのだけれど山里に着くと
どしゃぶりの雨になった。風も強く横なぐりの雨。
午前中に急ぎの仕事をやっつけて早々と帰路につく。
帰宅してびっくり、ほとんど雨が降っていなかった。
なんだか得をしたような気分になってまったりと過ごす。
お大師堂にも行けてゆっくりとお参りをすることが出来た。
昨日の顔なじみのお遍路さんは朝の国道で見つけて
声をかけることが出来た。「気をつけてね〜」って
「は〜い」って手を振ってくれた。満面の笑顔が嬉しかった。
台風が接近していて気がかりだけれどどうか安全な場所でと願うばかり。
今日もそれなりに平穏無事。ありがとうございました。
今夜は家族宴会もないようでひとり静かにほろ酔ってこれを記す。
台風は九州上陸の予報。どうかどうか大きな被害がありませんように。
2017年08月03日(木) |
おばあちゃんもおいで |
久しぶりの雨。降ったりやんだりだったけれど
風も少し強くずいぶんと涼しい一日だった。
猛暑日もひとやすみ。ほっとしながらも
不気味に近づいている台風の進路も気になっている。
仕事を終えて今日こそはとやっとお大師堂へ。
顔なじみのお遍路さんと再会できて嬉しかった。
今日はもう一人、黒装束を着た僧侶のようなお遍路さん。
熱心にお経を唱えていて邪魔をしてはいけないと
顔なじみのお遍路さんと少しだけ話して帰ってきた。
しばらくは悪天候が続きそうなので無理をせずに
ゆっくりやすんでくれたらいいなと願うばかり。
今夜は家族が茶の間でプチ宴会をしていて
「おばあちゃんもおいで」とめいちゃんが言ってくれる。
たまには家族で過ごす夜も大切にしたいなと
少し急ぎ足でこれを記している。
その気持ちがそのままも現れてしまっておゆるしを。
では茶の間に行ってきます。
今日もほぼ猛暑日。でも風のおかげで少ししのぎやすかった。
柿の実や栗の実や見つけると、ああ秋が来てくれるんだなあって嬉しい。
水曜日は恒例の3B体操へ。とても楽しみな水曜日。
仕事の事などすっかり忘れて思いっきり身体を動かす。
まさに心身ともにリフレッシュ。とてもありがたい時間だった。
人一倍身体が硬いせいでみんなと同じ動きが出来ないのだけれど
「最初はみんなそうよ」とお仲間さん達が励ましてくれる。
継続はチカラなりと思ったり。とにかく続ける事が肝心かと。
ほどよい疲れで午後はごろりんと怠惰に過ごす。
暑さのせいにして今日もお大師堂に行かなかった。
明日こそはと毎日思っている。今日も明日こそはと。
午後4時前、保育園に孫たちをお迎えに。
保育室から笑顔でとび出して来る孫たち。ああなんて元気。
今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。
突然の夕立でほんの少し涼しくなった夕暮れ時。
今夜もほっこりまったりとほろ酔ってこれを記す。
今日も猛暑日。うだるような暑さだったけれど
あまり苦にはならず、むしろそんな夏をたのしんでいた。
嫌だなあなんて言ったら夏がかわいそう。
仕事を終えて病院へ。今日は内科の定期受診日だった。
待ち時間を覚悟して行ったけれど思いがけずに早く診てもらえた。
このところ血圧が少し低めで高血圧のお薬を少し減らしてもらう。
それがとても嬉しかった。出来る事ならば薬に頼りたくない。
体調管理に気をつけながらこれからも元気でいたいなとつくづく思う。
帰宅してお大師堂にも行けないままごろごろと怠惰に過ごす。
すごくすごくだらしないけれどそれがありのままの自分だった。
保育園のお迎えも今日は娘が仕事帰りにそのまま行ってくれて
そろそろ帰って来るかなと孫たちの笑顔を待ちわびていた。
「ただいま〜」と元気な声。ばあちゃんもすくっと元気が出てくる。
今日も平穏無事。笑顔の一日をありがとうございました。
いつのまにか日が暮れて今夜もほろ酔ってこれを記す。
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