ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2017年05月31日(水) にわか雨のせいにして

曇り日。昨日よりも随分と涼しい。

午後にはにわか雨も降ったけれど

じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていて助かる。



月末の仕事があって山里の職場へ。

穏かな気持ちのつもりだったけれど

久しぶりに母とぶつかってしまって

とても嫌な気持ちになってしまった。

苛立っている母に返す言葉が荒かったのだろう。

やはり自分のせいだと思うことにして

さらりさらりと水に流す。


まあどんな時もあってよし。

職場に関わっている限りこれは宿命のようなもの。

辞める事が出来ないのならば受け止めるしかない。



帰宅すると肩の力がすぅ〜と抜けてほっとする。

いつも愚痴を聞いてくれるじいちゃんありがとうね。


にわか雨のせいにしてお大師堂にも行かないまま

今日も日が暮れようとしている。

雨あがりの薄っすらと夕焼け、明日は晴れるのかな。


今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。

夕飯の「こんにゃくのキンピラ」にかるくブーイング。

「こんにゃくはもうええぞ」ってじいちゃんが笑っていた。



2017年05月30日(火) マイペースでぼちぼちと

今日もほぼ真夏日。風もなくてとても暑く感じた。


定期の通院日だったのでお仕事はお休み。

以前は仕事が終わるなり病院へ駆けつけていたけれど

もうそいうの止めようと思ってお休みをいただく。


おかげで午前中はのんびりと郊外の公園に散歩に行ったり。

写真もいっぱい撮れてなんとも心が和んだひと時。

ああ老後のスローライフってきっとこんな感じなんだなって

ふと思った。辞められない仕事をまた辞めたいと思ってしまう。



午後は病院へ。今日は待ち時間が少なく助かった。

血液検査は免除。ずっと落ち着いている証拠でもあった。

このひと月ほど本気でダイエットをしていて

その成果をお医者様にほめてもらいたかったのだけれど

予想外にたくさん注意をされて少し戸惑ってしまう。


年を取ってからのダイエットはとても危険なのだそうだ。

前回の受診日から5Kも減量していてとても嬉しかったのだけれど

脂肪ばかりではなく筋肉も落ちてしまうらしく

転びやすくなったり怪我をしやすくなるのだそうだ。


続けるならば無理をせず少しずつ。そして適度の運動を。

そう励ましてもらってやっと気が楽になった気がする。

これからもマイペースでぼちぼち頑張って行こう。



帰宅して孫たちを迎えに保育園へ。

すぐには帰りたがらずジャングルジムに登る孫たち。

そんなふたりを見あげながらにっこりと微笑むおばあちゃんだった。


今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。



2017年05月29日(月) 夕焼け小焼けで日が暮れて

最高気温が29℃とほぼ真夏日だった。

元気すぎるおひさまに寄り添うように爽やかな風。

そんな風のおかげでさほど暑さも感じずありがたいこと。



お昼過ぎまで山里の職場。

母も慣れてくれたのか、4時間のパートも順調なり。

何よりも母がまるで昔のように活き活きとしている。

ずっと私が母の仕事を取り上げていたのかなと思う。

母ができる事は母に任せて、出来ないことだけ私がする。

これからもそう心がけていきたいなと思う。


ゆっくりと買物をして帰宅。お大師堂にもお参りに。

久しぶりにSさんにも会っておしゃべりをした。

「夕べの夕焼けはきれいやったなあ」なんて

私も昨夕は写真を撮っていたので、そんな意気投合が嬉しい。


姫女苑の花が青空に映えてなんとも心が和む土手の道。

ささやかなことだけれどそうして癒されている自分を感じた。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

お風呂上がりの孫たちと一緒に夕焼けを見に行く。



2017年05月28日(日) かけがえのない友よ

ひんやりの朝を高知市内でむかえる。


昨夜はプチ同窓会があって夕方から高知市内にいた。

アンパンマン列車だったので、孫たちが駅まで来てくれて

見送ってくれてとても嬉しかった。おばあちゃん行って来ます。


宴会の時間まで少し時間があったので

親友と待ち合わせをして早目のビールで乾杯。

親友の行きつけのお店で開店前なのにこころよく

美味しいビールを飲ませてくれたのだった。


昨年8月の還暦同窓会では幹事、司会と忙しかった友と

やっとゆっくりと話をする事が出来てとても嬉しかった。

懐かしい思い出話。一気に青春時代が還って来る。


一時間ほどしてからみんなが待っている居酒屋さんへ。

今回の同窓会は一人の友人の退職祝いも兼ねていた。

みんな口々に「もう雇われるのは嫌やね」と意気投合。

私も同じくでみんな同じ気持ちなんだなあって改めて思う。

もうじゅうぶんだなって思う気持ちがまた膨らんできたり。


わいわいわいと最後にはしんみりと、とても充実した夜だった。

やはり会いたい人には会える時に会っておかないとって思う。

友達はほんとうにかけがえのない存在だなと改めて思った。



最後の最後にはまた親友とふたりきりに。

午前2時半。ふたりで屋台のおうどんを食べる。

こころにも沁みるような美味しいおうどんだった。


「あしたしぬかも」と友がふっとつぶやけば

やはりせつなくてならなくて涙が出そうになった。

「だいじょうぶよ あしたもいきている」

それは自分自身にも言ってあげたいことばだった。


またきっと会おうねと約束をして別れる。

いつかきっと、ああ最後だったんだって思う日が来るのだとしても

すくっと前を向いてこの人生を全うしなければいけないと


つよく思った。ありがとうかけがえのない友よ。




2017年05月26日(金) 笑顔でいられること

おひさまが元気いっぱい。

予報よりも気温が上がり真夏日となった。

暑かったけれど爽やかな風のおかげでとても助かる。



今日も山里の職場。ぼちぼちと出来ることだけ。

母ともあれこれとおしゃべりをしたりして

以前の険悪なムードは何処へやらだった。


やはり自分次第なのだろうとつくづくと感じた一日。

4時間のパートで終わらせてもらって帰路につく。

笑顔でいられることはほんとうにありがたいこと。


ゆっくりと買い物を済ませてからお大師堂へ。

先日から何人かお遍路さんが泊まってくれていて

それぞれがノートに書き込んでくれていて嬉しかった。

会えたのは一人だけだったけれどこれもご縁かな。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

昨日美容院へ行っためいちゃん。

「蛍の墓」のせっちゃんに似ているそうです。



2017年05月25日(木) ホトトキスの声を聴く

雨のち晴れ。一気に蒸し暑くなる。


急ぎの仕事もあって山里の職場へ。

ちょっとした出社拒否症でなんとも気が重かったけれど

しかめっ面だけはいけないと自分に言い聞かせて

意識しながら笑顔で過ごすことが出来た。


ホトトギスの鳴き声が時おり聴こえる。

のどかな山里にいつのまにか癒されていた。


「もう帰るの?」と母に言われてしまったけれど

ごめんなさい。「また明日ね」ってお昼過ぎに帰路につく。

ほんの4時間のパート仕事。上等だよって自分をゆるす。

出来るだけのことを。それ以上はもう限界だった。



家に帰ると一気に脱力。気が抜けたようにだらりんと過ごす。

孫たちを保育園にお迎えに行って、急きょ美容院へ。

あやちゃんが髪を切りたいと言えばめいちゃんもだった。

めいちゃんは初めての美容院だったのにちゃんと座って

ふたりともさっぱりと気持ちよくなった。

クレラップのCMの姉妹みたいでなんとも可愛らしい。

美容師さんがご褒美にお菓子をくれて大喜びのふたりだった。



今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

今夜もまだ外は薄明るい午後7時30分です。



2017年05月24日(水) やってやれないことはなかった

曇りのち雨。ほんとうに久しぶりの雨になった。

畑の作物や植物たちがどんなにか喜んでいる事だろうか。



今日は勇気を出して6年ぶりのバドミントンへ。

怪我をしないか、体力が持つのかと不安でいっぱいだったけれど

行ってみれば懐かしい仲間たちが大歓迎してくれて嬉しかった。

「出来る、出来る」と励ましてくれた仲間たちに感謝。

この老体にとってはまるで奇跡のようなことだった。

ああ諦めてはいけなかったのだとつくづく思う。

これからも自分のペースで続けられたらいいな。

ずっとずっと大好きだったバドミントン。

やっぱり好き。好きだからこそたいせつにしたいなと思う。


心地良く汗を流して気分もすっかりリフレッシュ。

午後、山里の母から着信があって「明日は来てね」って

なんだか途方に暮れているような口ぶりだったのが気になった。

やはり手助けが必要なのかと思うと一気に気が重くなる。

必要とされることはありがたいことだけれど

なんだか肩にどっと重い荷物を抱えたような気分になった。


まあそれもよしか。あしたのことはあしたのことで

笑顔で「おはよう」って言えるような自分でありたい。



今日も穏やかな一日をありがとうございました。

雨が降っているけれどまだ薄っすらと明るい午後7時20分です。



2017年05月23日(火) 自分の決めたこと

晴れのち曇り。今日は夕焼けさんもおやすみ。

まだ外は薄明るくてほんとうに日が長くなったこと。



今日は山里の職場へ。特に急ぎの仕事もなかったのだけれど

ずっと休んでいるわけにもいかずちらっと顔出し。

「非常勤」を良いことにこれからも気の向くままに

そんな日々が続くのかもしれない。ゆるしてあげようか。


母の顔をまともに見られずなんとも心苦しいけれど

自分の決めたこと。母も認めてくれたことと

「これでいいのだよ」と何度も自分にいい聞かす。


それも限界になってしまってお昼で終わらせてもらった。

逃げるように帰路につく。一気に心が晴れてくるのを感じる。



ゆっくりと買い物を済ませてからお大師堂へ。

お遍路さんが到着していてお昼寝をしていたのを

起こしてしまってごめんなさい。

高知の遍路道が一番好きだと言ってくれてとても嬉しかった。

海が好きなのだそうだ。癒されて無心になって歩けるらしい。

あまり長話も出来ずに別れてしまったけれど

笑顔でとても穏やかなお遍路さんだった。


そんな穏やかさをわけてもらえたのか、今日も平穏無事。

孫たちを保育園にお迎えに行ってまた笑顔の花が咲く。


ああ自分はほんとうに幸せ者だなあって思える夜。

まったりとほろ酔ってこれを記す。




2017年05月22日(月) 心地良く汗を流す

今日も真夏日だったのだろうか。

午前中からかなりの暑さ。


昨日は出来なかった作業を今日はやっと。

じいちゃんが研いだ竹杭を20本ずつ束ねる作業。

汗びっしょりになってなんとかやり遂げる。


少し辛い作業だったけれど、なんとも心地良い汗。

毎日こんな仕事がしたいなあってじいちゃんに言ったら

「アホか、ぶっ倒れて死ぬぞ」って笑っていた。

でもやはり私は肉体労働が好きだなって思った。


山里の職場の事も気になりながら

もうこれからは無理して行かなくてもいいのだなって

思うとほんとうに気が楽になって肩の荷が下りたよう。

同僚からも母からも着信がなくほっと胸を撫で下ろす。


午後はゆっくりと買物に行ったり

お大師堂にもお参りに行って手を合わす。

誰かがカーネンションの花を活けてくれていた。

ほっとこころが和む。お大師さんも嬉しそう。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

孫たちが保育園から帰って来ると一気に賑やかになって

「今日は何して遊んだの?」「おやつは何を食べたの?」

おしゃべりの花が咲いて我が家はまるでひまわり畑のよう。



2017年05月21日(日) 長生きがしたいなあって

爽やかな五月の風。暑さも昨日ほどではなくて

ずいぶんと過ごしやすく感じた日曜日だった。


息子夫婦が仕事のため、けい君を預かることに。

8時にはもう息子が連れて来て我が家は一気に保育園となる。


じいちゃんが今朝も作業をしていたので

みんなでお散歩がてら作業場まで歩く。

あやちゃんがけい君と手を繋いでくれてさすがおねえちゃん。


土手の道には数年前から咲き始めた外来種と思われる黄色い花が

それはたくさん咲いていてなんとも可愛らしいこと。

その花のまわりをモンシロチョウが飛んでいて

「ちょうちょ、ちょうちょ」と追い掛け回す孫たち。


娘夫婦はお休みだったのでそのあと買い物に出掛けてしまった。

けい君も一緒にとはさすがに言い出せなくて

ばあちゃんと一緒に近くのサニーマートへ。

お菓子が欲しいとか玩具が欲しいとかいっさい言わないけい君。

なんだか幼い頃の息子を思い出して胸が熱くなった。


帰宅してもおとなしくじっとめいちゃん達を待っていた。

娘達が帰って来ると一気に笑顔になって

「めいちゃ〜ん」と玄関に走り出る姿も微笑ましくて。


午後はまた保育園状態。娘がいてくれてとても助かった。

砂遊びの後は水遊び、そしてママごと遊びもして笑顔がいっぱい。


夕方、息子のお嫁さんが迎えに来てくれたけれど

「おうちはいや、かえりたくない」と駄々をこねて困らせる。

なんとか宥めてクルマに乗せたものの、大泣きになってしまって

泣きながら帰って行った。なんとも後ろ髪を引かれる思い。


けい君、またいつでも遊びにおいでねって

今度はお泊りもしてみようかねって

愛しさが込み上げてくる夕暮れ時だった。


今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

孫たちに癒されながら、つくづくと長生きがしたいなあって

願いながら手を合わせている夜です。



2017年05月20日(土) のんびりまったり久しぶり

爽やかな晴天と思いきや

日中は真夏日になってしまってなんとも暑い一日だった。

今朝は少し肌寒く温風ヒーターをつけていたのに

今日はもうついに扇風機を出してしまった。



川仕事の後始末で、じいちゃんは撤収してきた竹杭を

朝からせっせと研いでいた。じいちゃんにしか出来ない仕事で

ばあちゃんはゆっくりと買物に行ったり保育園のお迎えに行ったり。


午後も孫たちとのんびりと過ごす。ありがたや、ありがたや。

ごろりんと横になって孫たちの声を聞きながらとろりんとろりん。

めいちゃんはもう自分でトイレに行けるようになってえらいな。



ちちちちちっと玄関先で燕さんの鳴き声。

新しい巣を作り始めたのだけれど、それが玄関ドアのすぐ真上。

そこだけは駄目よと心を鬼にしてくっ付いた土を洗い流す。

それはまるでイタチごっこのようで、またすぐに土を運んでくる。

何かいい策はないかしらと頭を悩ませながら

玄関ドアの真上にアルミホイルを張り付けてみた。

ごめんね。ごめんねとその声が届いたのだろうか。

しばらくは嘆くように鳴き続けていたけれど

以前からあるもう一つの古巣へやっと移動してくれたみたい。

夕暮れてそっと覗いてみると、ああ良かった、ちゃんといてくれた。

今度こそ無事に子燕が育ちますように、ひたすら願っている。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

どっと川仕事の疲れが出て来たのか、だらりんとしながら

まったりとほろ酔ってこれを記す。




2017年05月19日(金) お互いをいたわる年になりにけり

ひんやりの朝だったけれど日中は暑いくらいの陽気。

ラジオから「五月晴れですね」と声が聴こえる。


今朝も4時前にはもう目が覚めてしまって

すっかり早起きのお年寄りになってしまったよう。

早目に朝食を終えて6時にはもう川に向かっていた。


めいちゃん保育園に行けそうになくて大急ぎで川仕事。

やっと撤収作業が終わる。「やったね〜」とじいちゃん。

これで今季の川仕事がすべて終わったことになる。

ふたりともやれるだけの事をよくがんばったと思う。

じいちゃんおつかれさま。ばあちゃんもおつかれさま。

お互いを労われる年になったのだなあとしみじみと感じた。



帰宅して山里の職場で急ぎの仕事。

めいちゃんはじいちゃんが見てくれることになって大助かり。

娘も早めに帰って来れそうで心配なく仕事に行けた。


とにかく急ぎの仕事だけを済ませて逃げるように帰って来た。

必要とされることはありがたい事と思えるようになった気がする。



今日もそれなりに笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

めいちゃんお熱も平熱になりもうすっかり元気。

玄関先のツバメさん達がまた新しい巣を作り始めている。



2017年05月18日(木) 明日のことはまたあした

そろそろ午後7時半。まだ薄っすらと明るくて

茜色の空がとても綺麗だ。「ほうずき色」と

そんな空をそう呼んでいた友はどうしているのだろうか。

音信不通になってからもう随分と歳月が経ってしまった。



早朝から川仕事。撤収作業も大詰めで

今日で終われるかなと意気込んでいたけれど

少しだけ残ってしまってまた明日頑張ることに。

無理の出来ない年になったなあとじいちゃんと苦笑い。


川仕事を終えて帰宅すると玄関先の燕の巣が大変なことに

椋鳥だろうか、悪さをしたらしく巣は無残に壊されていて

孵化する寸前だったと思われる卵が落ちて全部割れてしまっていた。

あまりのむごさに呆然と立ち尽くす。

卵の中の雛はもちろん死んでいてなんとも憐れなこと。

しばらくして帰ってきた親鳥が悲しそうに鳴いていた。

どうすることも出来なくてただただ嘆くばかりの出来事だった。



お昼前に保育園から電話。もしや?と思った通りで

今度はめいちゃんが高熱でぐったりしているとのこと

大急ぎでお迎えに行ってそのまま小児科へ走る。

あやちゃんの症状とまったく同じで扁桃炎のようだった。


あやちゃんが元気になったら今度はめいちゃん。

仲良しの姉妹だから「一緒だね」と思うことに。


いろんなことがあったけれど今日もそれなりに

穏やかな一日をありがとうございました。


これを記しているうちにもうすっかり夜になる。

解熱剤が効いたのか、めいちゃんのはしゃぎ声が聞こえる。




2017年05月17日(水) ありのままのじぶんをゆるしてあげたい

少しひんやりの朝。まだ暖房がひつよう。


早寝のせいかこのところずっと3時頃には目が覚める。

じいちゃんを起こさないようこっそりと起きだして

自室でコーヒーを飲みながら夜明けを待つ日々。


ふくろうの鳴き声が聞こえたり

一番鶏の鳴き声が聞こえたり

早起きもなかなか良いものだと思う。

夜が明けると燕さんたちが一斉に鳴きだす。



今朝はあやちゃんも早起きをして階下へ

じいちゃんのお布団に潜り込んで二度寝していた。

お熱はどうかな?良かったぁ、もう大丈夫みたい。


保育園に行きたがっていたけれど

娘がお休みだったので今日は様子見をすることに


川仕事から帰って来るともう元気いっぱいになっていて

「あああたいくつや〜」とぼやいてばかり。

午後は一緒にテレビを見たりタブレットで遊んだり。


川仕事もあと少し、明日には終われるかもしれない。

山里の職場も気になりながら今日もやれるだけのことを。

先日、母と話し合ってこれからは非常勤にさせてもらえることに。

「休みたいときに休みなさい」と言ってもらえて

ずいぶんと気が楽になった。そのぶん母に負担をかけてしまうけれど

母の言葉に甘えさせてもらうのがいちばんに思える。

辞めることも逃げることもできないの。とことん立ち向かって

いく気力はもうほとんどなくて情けないことだけれど。


ありのままのじぶんをゆるしてあげたい。

もうじゅうぶんに頑張ったと思う。肩の力を抜いていいよ。


今日もそれなりに笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。

例のごとくほろ酔ってこれを記す。

あしたのことはまたあした。



2017年05月16日(火) どんな時もあってよし

曇り日。気温は低めだったけれど爽やかな一日。


昨夕よりあやちゃん高熱、ふうふうと可哀想。

今朝はまだ眠っている間に山里の職場へ走る。

急ぎの仕事だけやっつけてとんぼ返りだった。


かかりつけの小児科へ。のどが真っ赤に腫れていて

扁桃炎かな、季節の変わり目のせいかもしれない。

解熱剤で一時的に熱は下がったけれど

また夕方から熱が高くなりぐったりしていた。

食欲はあるので大丈夫かなと様子見をしているところ。


めいちゃんがお風呂前からパジャマに着替えてしまって

あやちゃんと添い寝をしたり。なんとも微笑ましい姿。

お姉ちゃんのお熱が早く下がりますように。

みんなで一緒にお祈りしようね。


ばたばたの一日だったけれどそれなりに

穏やかな一日をありがとうございました。


どんな時もあってよしだとつくづく思ったり。

明日はあしたの風が吹くことでしょう。



2017年05月14日(日) ありがたや ありがたや

黄砂の影響もなく真っ青な青空。

このところずっと霞がっかった空だったので

なんだか目に心に沁みるような「青」だった。



午前中は2時間ほど川仕事。

早朝はまだ満潮なので潮待ちをしてから

ゆっくりと出掛けたのだけれど

10時にもなればとても暑くなり少し辛かった。

じいちゃんとふたり汗びっしょりになって帰って来る。



帰宅するなり山里の母から着信あり。

昨日のこともありおそるおそる電話に出る。

仕事の事だったけれど、母は母なりに気にかけてくれていたのか。

日曜日で「母の日」でもあるのにとても申し訳ない気持ち。

それなのに母をねぎらうことも出来ず電話を切ってしまった。


午後になり落ち着いてから、ああなんて薄情な娘だろうと

あらためて思う。このままじゃいけないなあってすごく思った。

そうだメールをしてみよう。「電話してくれてありがとう」って


しばらくしてから母から返信「ありがたや、ありがたや」って

思えばずっと長いこと私は母にきつく当たっていたのだろう。

優しい言葉のひとつもかけることなく母を責めてばかりいた。


私が笑顔でいられないから母はいつもしかめっ面をしていた。

私が優しい言葉をかけられなかったから母はいつも怒っていた。

ぜんぶぜんぶ自分の蒔いた種だったんだなあとやっと気づく。



お大師堂で般若心経を唱えながら涙声になってしまって

お大師さんの前でとうとうおいおいと泣いてしまった。

なんて愚かな自分だったのだろう。懺悔の気持ちが込み上げてくる。


お母さんごめんなさい。そしてお母さんありがとう。



2017年05月13日(土) 雨あがりの爽やかな風

昨夜からの雨もやんでくれてほっと空を仰ぐ。

雨あがりのとても爽やかな一日だった。



午前中は川仕事。撤収作業も順調で

今日ですべての海苔網を撤収し終える。

明日からは網を支えていた杭を抜く作業。


今日はすぐ近くで作業をしていたお仲間さんが

赤エイらしきものに足を刺されてしまって大騒ぎ。

毒があるそうで大急ぎで病院へ行ったり。

はらはらとなんとも怖くなってしまった。

長年川仕事をしているけれどこんな事は初めてだった。



娘夫婦がお休みだったので午後はゆっくりまったり。

孫たちのはしゃぎ声を聞きながら少しお昼寝もする。


職場の仕事の事で気になることがあって母に電話。

開口一番からとても機嫌が悪くすっかり気が滅入る。

言葉の荒いのは今に始まった事ではないのだけれど

顔が見えないからこそもっと穏やかにと思ったり。

急ぎの仕事のため月曜日には行かなければいけない。

憂鬱度100パーセントでほんとうに困ったものだ。



気を取り直して夕飯はわいわいと鉄板焼き。

じいちゃんは消防団の宴会があって出掛ける。

娘達のおかげで独りぼっちにならずに済みありがたいこと。


あやちゃんは大好きなお肉をもりもり。

めいちゃんはまたまたパンツを脱いで食べていた。


今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。



2017年05月12日(金) 雨降って地固まるって言うし

晴れのち雨。けっこう激しく降り始めたところ。

おひさまはかくれんぼしているのに

まだ外は薄っすらと明るい午後7時です。


「雲の上にはかならずおひさまがいるのよ」って

言ってくれた母のことをふっと思い出したり。



今朝も相変わらずの川仕事。

撤収作業もあと少しもう少しと

くたくたになりながらもなんとか頑張っている。

ゴールが見えるのはやはり励みになるものだ。



午後はゆっくりと買物に行ったり

お大師堂にもちゃんとお参りに行っていた。

昨夜はイギリス人のお遍路さんが泊まっていたとの事。

Sさんから聞く。そういえば今朝のこと

金髪の青年が手に大事そうにカップ麺らしき物を抱えて

土手の道をゆっくりと歩いていたのを見たのだった。

コンビニでお湯を入れてもらったのだろう

それをこぼさないように慎重に運んでいたのかな。

朝食だからおうどんだったのかもしれない。

声をかけてみたら良かったなあと少し悔やまれた。



今日も平穏無事。程よい疲れを楽しんでいた。

あれこれと思い悩むこともあるけれど

「いいかげんにしろよ」と自分に言い聞かしている夜。



2017年05月11日(木) もっとお気楽に生きたいなあ

真夏日ではないかと思うほどの暑さ。


早朝からの川仕事もすぐに暑くなってしまって

ふたり汗びっしょりになって帰ってくる。



午後は久しぶりにのんびりと過ごす。

時間の余裕があると心にも余裕が出来るもの。

お大師堂にもお参りに行けてゆっくりと手を合わす。

昨夜もお遍路さんが泊まってくれていたよう。

和歌山からのお遍路さん。ちゃんとお札を残してくれて

ノートにも書き込んでくれていてとても嬉しかった。



夕方近く、お婿さんのお母さんが牡蠣をたくさん持って来てくれた。

殻付きの牡蠣で食べたいけれどそれまでがとても大変。

娘もじいちゃんも手伝ってくれてやっと夕食に間に合った。

んんん、ばあちゃんまた血圧が上がってしまったけれど。



今日も平穏無事。それが何よりの幸せに思う。


ぐるぐるぐると暇さえあれば山里の仕事のことを考えている。

辞めることが出来ないのならばなんとかしなくちゃとか。

あああ、もっとお気楽に生きたいなあ。



2017年05月10日(水) 忙しいという字はこころを亡くすことだって

ずいぶんと日が長くなったこと。

そろそろ7時半になるけれど

まだ外は薄っすらと明るい。


少し暑いくらいの陽気だったので

窓を開け放して夜風を楽しんでいるところ。



川仕事、今日から本格的に撤収作業。

早朝からとはいえ、8時を過ぎた頃から

もう暑くなってしまってなんとも辛かった。

水筒の麦茶も飲み干してしまって

じいちゃんとふたりくたくたになって帰って来る。


そんな時に限って山里の職場からヘルプの電話。

母ではなく同僚からでとても困っている様子。

とにかく行かなければと急いで駆け付けた。

自分を必要とされることはとてもありがたいこと。

そう思ってやれるだけのことをして帰ってくる。


午後は海苔の箱詰め作業。15日が最後の出荷日。

わずかな量だけれどなんとか出荷の準備が整う。

保育園のお迎えの時間まで少しだけ休むことが出来た。


孫たちの笑顔を見ていると疲れもどこへやら。

さあ晩御飯のしたく頑張ろうかねと思えてくる。


お大師堂へは今日も行けず。明日こそはとおもいつつ


今日も平穏無事をありがとうございました。



2017年05月09日(火) やれるだけのことをやりました

お昼頃から雨が本降りになる。

昼間はそうでもなかったけれど

夕方から少し肌寒くなった。


あやちゃんが少し風邪気味。

こんこんと咳が、熱が出なければ良いのだけれど。

めいちゃんは元気いっぱい。

今夜もパンツを脱いで晩御飯を食べていた。



今日も早朝からの川仕事。

雨が降り出す前になんとか終えられたのだけれど

海苔は昨夜のうちにご臨終になっていた。

昨日は緑だった海苔が今朝は真っ白に。

昨年も大潮の時だったねとじいちゃんと

覚悟はしていたけれど、なんとあっけないことか。


今日はお仲間さん達と「種採り」をする。

胞子の出ている海苔を採取して来年の種にするのだった。


今年はもうじゅうぶんと思うことにしよう。

何度も危篤状態になりながらよく耐えてくれたと思う。

不漁と思えばふりょう。豊漁とおもえばほうりょう。

やれるだけの事はやったのだなと達成感もあった。


今夜は少し気が抜けてしまってだらりんとしている。

血圧も高めで夕食後にお薬を飲んだ。

まさか死にはしないだろうと焼酎を飲みつつこれを記す。


雨音が耳に心地よい穏やかな夜だ。






2017年05月08日(月) ブロッコリーの胡麻和え

晴れていたけれど霞がかかったような空。

黄砂だろうか、もうそんな季節。



今日も相変わらず早朝からの川仕事。

例年ならもうとっくに寿命の海苔が

まだ生きていてくれるありがたさ。

ほんとうに奇跡のようなこと。

一時はもう収穫を諦めてしまって

撤収作業を始めていたのだけれど

今週いっぱいはまだ収穫が出来そうだった。



夕方、山里の母から着信アリ。

開口一番に「いつから来れるの?」

昨日ちゃんと話したつもりだったけれど

どうやら伝わっていなかったようだ。


一気に気が重くなってしまって自分を持て余す。

ぐるぐるぐるといろんなことを考えているじぶん。

そんなじぶんをうまく受け止めてあげられない。



気を取り直して夕飯の支度。

娘が手際よく手伝ってくれてほんにありがたいこと。

ブロッコリーの胡麻和えを作ってくれた。

これは癖になるような美味しさだった。

野菜炒め、赤魚とお豆腐の煮つけ、今夜もごちそうさま。


例のごとくほろ酔いながらこれを記す。

7時を過ぎたのにまだ外は薄っすらと明るい。

ああもうほんとうに初夏なのだなと思ったり。


今日も穏やかな一日をありがとうございました。





2017年05月07日(日) そろそろばたんきゅうかな

曇りのち晴れ。さほど暑さも感じず優しいおひさま。


今朝も相変わらずの川仕事。

このところずっと3時に目が覚めてしまって

二度寝が出来ずに4時半には起きてしまう日々。


コーヒーを飲みながらとあるSNS。

早起き仲間が何人かいてくれてとてもありがたい。

「おはよう」の声が飛び交う。それが嬉しくって

楽しくってすっかり日課になってしまった。


早めに朝食を終えて6時にはもう川の中。

今日は少しだけ収穫が出来てほっと胸を撫で下ろす。

もうじゅうぶんだと思っていてもやはり欲が出て

明日も順調にとついつい願ってしまうものだ。


8時には作業場まで戻って後始末の作業。

なんとか天日干しが出来て後はおひさま次第なり。


そのままゆっくりと休む予定だったけれど

山里の職場へ急きょ走っていた。

急ぎの仕事があってとても気になっていた。

明日でも良かったのだけれど今日にしようと決める。


10時には職場に着いていて、それなりにやっつける。

ふうふうふう。掛け持ちはやはりしんどかった。

日曜日だと言うのに思いがけず母にも会えた。

「ご苦労さんやねえ」と優しい声が嬉しかった。


午後はゆっくりと買い物をしてからお大師堂へ。

3日ほどオサボリしていたのでとても気になっていた。

その間にお遍路さんがふたり、一人は札幌からの青年だったよう。

納め札を残してくれていてとても嬉しかった。



今日も平穏無事、笑顔の一日をありがとうございました。

夕飯の支度も娘が手伝ってくれて大助かり。

孫たちはじいちゃんとお風呂に入ってくれてそれも大助かり。


ばあちゃんは今夜も酔っぱらってばたんきゅうかな。



2017年05月06日(土) 時計が止ってるような午後

曇り時々にわか雨、のち晴れ。晴れてきたら一気に蒸し暑くなった。


今朝も相変わらずの川仕事。正直言って

もうそろそろいいかなと思ってみたり。

けれどもそんな投げやりな気持ちをぐっと抑えて

今日もやれるだけのことを精一杯がんばる。

きっときっとなるようになるのだろう。

とにかく天に任せてやるっきゃない。


午前9時には帰宅。ゆっくりと買物に行っていた。

お大師堂も気になりながら今日もお参りに行けず。

朝食が早かったので空腹に耐えきれなくなっていた。

10時半にはもう昼食。他人様に呆れられてしまいそうだ。


ひと休みして保育園のお迎えに。

私の姿を見るなりもう靴を履いている孫たち。

まだGW中であやちゃんのクラスは2名だったとのこと。

公園に行きたがっていたけれどあいにくのにわか雨で断念。


帰宅して茶の間でそれなりに過ごす。

あやちゃんはタブレットでユーチューブの動画に夢中。

めいちゃんはおじいちゃんに抱っこされてTVのアンパンマン。


めいちゃんはすぐに眠くなってお昼寝をしてくれたけれど

あやちゃんは「もうたいくつでたまらん」とわめいていた。


なんだか時計が止まっているような午後だった。

まだ1時か、まだ2時かと時計ばかりを見て過ごす。


やっと3時、目を覚ましためいちゃんとみんなでお散歩に。

そのうち娘が帰って来てくれて、やっとお役御免になった。


ふうふうふうと少し疲れていたけれど

今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

夕飯のお素麺をみんなでちょるちゅる。ああ美味しかったね。



2017年05月05日(金) こどもの日はみんなこども

立夏、そして「こどもの日」

快晴ではなかったけれどおひさまは精一杯の笑顔。


今日も相変わらずの川仕事だったけれど

ちょっとしたアクシデントがあり殆どはかどらず

まあどんな日もあってよしと早目に切り上げて帰る。


お昼まで作業場で箱詰め作業をしていたら

無性にラーメンが食べたくなってしまって

「たまにはよいか」と川向のラーメン屋さんまで走る。


ラーメンが出来上がる前におでんを食べた。

じいちゃんは醤油ラーメン、私は塩ラーメン。

スープまで飲み干したくなるほどの美味しいラーメンだった。



午後はまた息子のマンションへ。けい君が待ちかねていた。

お嫁さんは仕事で息子は準夜勤とのこと。

少しでも息子を休ませてあげたい気持ちでいっぱいだった。


めいちゃんと一緒に近くの公園へ行ってたくさん遊んだ。

滑り台を怖がってしまうけい君。めいちゃんはまるでお猿さんみたい。

そんなふたりの様子を微笑ましく見守っていたおばあちゃんだった。


帰宅すると、あやちゃんも帰って来てくれてみんなで外遊び。

ご近所のお友達も遊びに来てくれてなんとも賑やかな午後だった。


ああ、これでこそ「こどもの日」となんとも心が和む。

はしゃぎまわるこども達の声がとても愛しくてならなかった。



今日もたくさんの笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

遊び疲れためいちゃんは夕方になって寝てしまう。

例のごとくパンツを脱いですっぽんぽんのままだった。



2017年05月04日(木) 微笑みあふれる午後のこと

雨がまるで歌うように降る。

天気予報は曇りだったのに空がきっと

急に涙もろくなってしまったのかな。



今日も夜明けを待ちかねたように川仕事。

息子夫婦が仕事のため、けい君のお守りを頼まれていた。

8時半までには息子のマンションへ行かねばならず

なんとも気忙しい朝になった。


でも大丈夫、ちゃんと間に合いました。

まだパジャマ姿のけい君を車に乗せて大急ぎで作業場へ。

生まれて初めての「青さ海苔」にきょとんと立ちすくむけい君。

それでも作業が終わるまでおりこうさんで待っていてくれた。


じいちゃんはそのまま箱詰め作業で、けい君とふたりで家に帰る。

あやちゃんも、めいちゃんも下田のおばあちゃんちに行っていて

遊び相手がいなくてちょっと寂しそうだった。


コインランドリーへ洗濯物を乾かしに行って

その間に近くのダイソーに行って玩具とかお菓子とか。

「しんかんせんがほしい」と言う。店員さんに聞いてみたけれど

やはり置いてなくて青い色のスポーツカーを買った。


そのクルマが気に入ったのかお昼まで一人でよく遊ぶ。

お昼にはめいちゃんが帰って来てくれた。一気にハイテンション。

ふたりは意気投合してはしゃぎまわった午後だった。

お昼寝も一緒に2時間も寝てくれて、ばあちゃん大助かり。


ふたりの寝顔を見ながら、微笑まずにはいられなくて

なんとも穏やかな午後を過ごさせてもらった。


今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございます。

孫たちに癒されながらとても充実した一日だった。





2017年05月03日(水) 生まれて来てくれてありがとう

曇りのち雨。少し肌寒い雨になった。

GWの真っ最中で、市街地では「公家行列」があったのだけれど

途中から雨が本降りになってしまって中止になったとのこと。

今年の一条公役は三山ひろしさんだったので

母がとても楽しみにしていた。少しでも見られたかな。

気になりながら電話も出来ず、相変わらず薄情な娘だこと。



早朝より川仕事、午前6時過ぎにはもう川の中だった。

やっと夜明け前が干潮になったのでしばらくは「朝の潮」

涼しいうちに仕事を終えられるのでずいぶんと助かる。



あやちゃんの誕生日プレゼントに楽天で注文していたパジャマが届く。

「おばあちゃんありがとう」って喜んでくれて嬉しかった。

でも、めいちゃんには何もなくてついに大泣きに。

お揃いのやつを一緒に買ってあげれば良かったと悔やまれた。

めいちゃんごめんね。おばあちゃんほんとに気が利かないね。


それでも優しいあやちゃんがパジャマを着させてくれて大喜び。

あやちゃんありがとうね。おばあちゃん助かったよ。


今夜はささやかにお誕生日のお祝い。

イクラのお寿司が大好きなあやちゃんがたくさん食べてくれた。


もう5歳。しっかり者で優しいお姉ちゃんに育ってくれて

おとうさんもおかあさんも、おじいちゃんもおばあちゃんも

とても嬉しいよ。これからも笑顔ですくすくと大きくなってね。


笑顔がいっぱい穏やかな一日をありがとうございました。



2017年05月02日(火) 程よい疲れを楽しみながら

少し曇っていたけれどおひさまは元気いっぱい。

爽やかな風のおかげで過ごしやすい一日だった。


暑さに参っていた川仕事も今日はずいぶんと楽で

残り少なくなった海苔をせっせと収穫をする。

ある日突然に海苔が死んでしまうかもしれず

はらはらしたりほっとしたりの毎日だった。


今朝は潮待ちをしている間にお大師堂へ。

まだSさんが来ていなくて久しぶりに日捲りの暦をめくった。

お堂の窓を開け広げて網戸にしてから帰って来る。

いつもはSさんの日課だけれどたまには良いかなと思ったり。

「おや?」とおどろくSさんの顔が目に浮かんで

なんだかとても愉快な気持ちになってしまった。



午後は程よい疲れを楽しみながらのんびりと過ごす。

お休みだった娘と一緒に保育園のお迎えも。

それから少しだけいつもの土手の道を散歩する。

「からすのえんどう」がもうカラス色になっていたり

孫たちがそれをたくさん千切って「くろいおまめさん」って

遊んでいた。それが種になってまた来年いっぱい咲くのよ。



今日も笑顔で穏かな一日をありがとうございました。

最近のめいちゃん、ご飯時になるとなぜかパンツを脱いでしまう。

今夜もお尻を丸出しで食べていた。なんとも愉快な光景。


明日はあやちゃんの5歳の誕生日です。



2017年05月01日(月) のんびりと私は元気

今日も夏日。おひさま満面の笑顔なり。


川仕事に行く前にお布団を干したり

シーツも洗ってたくさんの洗濯物だった。


10時前から川仕事へ。今日も少しだけ収穫する。

例年ならもうとっくに死んでいる海苔がまだ生きている。

今年はほんとうに奇跡的な事だなとただただ感謝するばかり。

あと一週間くらいはなんとか収穫が出来そう。

とにかく最後の最後まで頑張ってみようと思う。


川仕事の最中に母から着信あり。

ついつい苛立ってしまって声を荒げてしまった。

ごめんね母さん。嫌な思いをさせてしまったと反省。



午前中に作業を終えて午後は少しくたばっていた。

暑さが身に堪えていたのか、ばたんきゅうと倒れ込むようにお昼寝。

気が付けばもう4時前、大急ぎでお布団と洗濯物を取り入れる。


ふっかふかになったお布団。おひさまありがとうです。

おひさまの匂いってほんとに好きだなあって思った。



今日も平穏無事。それが何よりもありがたいこと。

ぐっすり眠ってまたあした。日々をゆっくりと縫うように

慌てず急がずのんびりと私は元気。


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