2017年01月31日(火) |
白菜が安いとやっぱり鍋しかない |
また寒さが戻って来て今朝は冷え込んでいたけれど
日中はたっぷりの陽射しでずいぶんと暖かく感じた。
今朝は久しぶりに孫たちを保育園へ送って行く。
気分屋さんの綾菜が「おばあちゃんと行こうかな」って言うと
「めいも〜めいも〜」となんともにぎやかな朝だった。
そんなにぎやかさが好き。笑顔でいっぱいになってありがたいこと。
仕事は月末だったのでとても忙しかったけれど
母は相変わらずのんびりとお昼まで新聞を読んでいた。
二時間かけて新聞を読み尽くす。まるで読書のように。
そんな姿を見るのももう慣れてしまって何も言わずにそっとしておく。
月末の支払いをなんとか済ませて午後は請求書を作る。
定時では終われず少しだけ残業をして逃げるように帰路に着いた。
決して仕事が嫌いなわけではないけれど、なんとも気疲れしてしまった。
さあ今夜は何にしようかな。買い物をするのはちょっぴり楽しくて
今日は白菜が特売だったので「よっし、鍋にしよう」と決める。
最近は市販の鍋スープにはまっていて今日は「塩ちゃんこ鍋」
あっさりとした味でとても美味しかった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜はもうカレンダーを2月にしました。
節分、立春、雨水、季節はかくじつに春に向かっています。
2017年01月30日(月) |
もやしが特売で19円なり |
春のような陽気もつかの間。午後から強い北風が吹き荒れる。
明日の朝はまたぐんと冷え込むそうだ。大丈夫もう慣れている。
ぼちぼちの仕事で、今日も少し早目に終わらせてもらって3B体操へ。
母の機嫌も良くこころよく行かせてくれてありがたいこと。
ほんの一時間ほどしか参加出来ないのだけれど
身体を動かすとほんとうに気持ち良くてたまらなかった。
健康のためはもちろんのこと、ストレス発散にもなっているかな。
また来週もなんとしても参加しようと思っている。
帰宅がいつもより遅くなってしまったけれど
じいちゃんがちゃんと洗濯物を取り入れてくれていた。
洗濯物をたたんでいると娘と孫たちが帰って来る。
孫たちの元気な声と満面の笑顔に癒される瞬間である。
「おばあちゃん晩御飯なあに」孫よりも先に娘が聞くのも愉快。
豚肉ともやしが特売だったので「鉄板焼き〜」と応える。
フライパンで炒めてしまったらただの野菜炒めになるところ
ホットプレートで少しずつ焼くとまるで焼肉のようだった。
安い食材でもそれがご馳走になる。すでに我が家の定番料理。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜はけっこう酔ってしまってもう眠くなりました。
お天気は下り坂で午後ほんの少しの雨。
最高気温は15℃を超えていてとても暖かな日曜日だった。
あまりの暖かさにごろごろするのももったいない気がして
台所の片づけ、食器棚の中を整理すると要らない物がたくさん出てきた。
子供たちが幼い頃に使っていたウサギさんやクマさんのおにぎり型とか
とても懐かしくて孫たちにも使えそうだったけれど
あまりに変色していて娘に叱られるかなと思い切ってゴミ袋へ。
あれこれと引っ張り出してはどうしようかなと迷いつつも
きれいさっぱりと結局ごみ袋はいっぱいになっていた。
捨てられない性格もこの年になれば思い切って捨てるべきかな。
午後は少しだけお昼寝をして早めにカレーを作ることに。
綾菜が初めてじゃが芋の皮むきに挑戦する。人参もがんばる。
玉ねぎは娘が手伝っていたけれど切るときには涙がぽろぽろ。
「目がいたい〜」と途中であきらめてしまったけれど
もうすぐ5歳、とても良い経験になったと思う。
あやちゃんが手伝ってくれたおかげで美味しいカレーが出来たよ。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
ほっこりさんまったりさんとほろ酔って今夜もこれを記す。
2017年01月28日(土) |
おひさまいっぱいありがとう |
先日来の寒さが嘘のように今日はとても暖かくなった。
3月並みの気温だったようですっかり春の陽気となる。
お昼に孫たちをお迎えに行ってそのまま車で5分ほどの公園へ。
新興住宅地に新しく出来た公園で遊具は多くはなかったけれど
暖かなおひさまの光をいっぱいに浴びて孫たちはおおはしゃぎだった。
ふと見るとなんだか見慣れない遊具?があって
「これは大人用です」とシールが貼ってあった。
足とか腕とか腰とか、軽く運動が出来るようになっていてびっくり。
孫たちを見守りながら私も少し身体を動かしていた。
なんともいい感じでこれは癖になるなって思った。
また暖かい日にみんなで遊びに来ようと思う。
今日は圭人も一緒に遊ぶ予定だったのだけれど
昨夜から熱が出ているとのことで心配なこと。
息子はいつものことだけれど多くを語らずで
電話もすぐに切ってしまうので様子も聞けなかった。
私が心配性なものだから気を遣ってくれているのかも。
早くお熱が下がりますように。また一緒に遊ぼうね。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
今夜は家族みんなが義妹宅に押し掛けていて
「おばあちゃんもはよう来たや」ってさっき電話があった。
ひとりぼっちもさびしいので今から出掛けようかね。
満天の星空を見上げながら行きましょう!
2017年01月27日(金) |
願わずにはいられない時もあったりする |
今朝はさほど寒さを感じなかったのだけれど
またまた氷点下だったらしく、やはり慣れてきたのかなと思う。
日中は3月並みの暖かさになる予報だったので
楽しみにしていたけれど午後から曇って少し肌寒かった。
今日も母と仲良く?お仕事。とにかく私がのんびりしていると
母の機嫌が良い事をあらためて感じたりしていた。
と、いうことはストレスの原因を自分で作っているようなもの。
金曜日はお楽しみのランチバイキングあって
「ちょっと食べに行って来るね」と母に言ったら
「ゆっくり食べてきなさいよ」ってなんと優しいことだろう。
そんなささやかなやりとりがとても嬉しくてならなかった。
山里の「やまびこカフェ」は今日も大盛況でほぼ満席状態だった。
JAの職員さん達と相席でおしゃべりしながら楽しい昼食。
どうやら地元のローカル誌で紹介されていたらしく
村外のお客さんがけっこう多かったようだった。
これもちょっとした村おこしかな。過疎の山里が賑わうのは嬉しいことだ。
定時で仕事を終え今週のお仕事もやっと終わる。
なんともいえない開放感で踊るように帰路に着いた。
お大師堂にもちゃんとお参りに行けてゆっくりと手を合わす。
「お願い事」はなるべくしないように心がけているのだけれど
願わずにはいられない時もあってお大師さんおゆるしください。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
お風呂から出ようとしているところに芽奈がとびこんできて
「おばあちゃんもうのぼせるよ」と慌てて娘と交代する。
はだかんぼうのラッシュもなかなか愉快なものであった。
2017年01月26日(木) |
出来ることを出来る日に |
今朝も氷点下の冷え込みだったけれど
日中はとても暖かくなりおひさまありがとうね。
朝の山道で梅の花が咲いているのを見つけてとても嬉しかった。
山肌には先日の雪がかすかに残っているというのに
梅の花のなんと健気なことだろう。「春ですよ」って
にっこり笑っているようで心がとてもあたたかくなった。
仕事は少し忙しかったけれど無理を言って少し早目に終わらせてもらい
久しぶりに3B体操に行っていた。指導してくれている先生が
「仕事よりも自分の身体が大切よ」と言ってくれて
思い切って参加して良かったなあってすごく思った。
昨年末からずっと続いている肩と背中の痛みが一気に楽になる。
今夜はもうじいちゃんにサロンパスを貼ってもらう必要もなし。
身体から何かの毒が抜けたようにすっきりといい感じになった。
まだ60歳なのかもう60歳なのかと問われると
私はどうしてももう60歳としか答えられなくて
限界だと思えることが日に日に多くなってきたように思う。
だからこそ出来ることを出来る日に頑張りたいとつくづく思う。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
今夜もまったりさんと焼酎を飲みつつこれを記す。
またまた寒さの更新で今朝はこの冬いちばんの冷え込みとか。
人間の身体とは不思議なもので、氷点下に慣れてくると
日中の気温が10℃に満たなくてもずいぶんと暖かく感じる。
今朝も道路の凍結が気になったけれど
昨日行けたから大丈夫と少し自信を持って山里へ向かった。
良かった。今朝はもう雪もほとんど溶けていてとてもほっとした。
日中も雲ひとつない青空に恵まれてとても優しいおひさま。
特に急ぎの仕事もなかったので時々外に出て身体を伸ばす。
ずっとずっと日向ぼっこをしていたいような気分だった。
私がのんびりしていたせいか母とぶつかりあうこともなく
あれこれと話しかけてくる母と珍しく談笑する。
「これから」のことを少し話した。それは「いつまで」と
ゴールは決められないのだけれど会社の「終活」のようなこと。
そろそろ限界ではないかと私が言うと母も
そうね、そうかもしれないねと相槌を打ったり。
母も弱気になっているのを感じて少し胸が苦しくなった。
けれども私はもう頑張れない。やる気がないのではなくて
とにかく毎日がストレスになってしんどくてたまらなかった。
ああ駄目ね。これではまた愚痴になってしまう。ごめんなさい。
家に帰ると孫たちとふれあう時間がとてもとても愛しい。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
昨夜の水炊きの残りにお餅を入れて二個も平らげました。
2017年01月24日(火) |
トンネルを抜けると「雪国」 |
山里では昨日からずっと雪が降り続いているようで
今日も仕事は無理かと諦めかけていたけれど
先週の金曜日からそのままの仕事もあって気がかりになり
意を決してというか勇気を出してとにかく家を出てみた。
四万十市内はもう雪のかけらも残っていないと言うのに
伊豆田トンネルを抜けるとまさにそこは「雪国」であった。
国道は大丈夫だったけれど県道に入るともう道は真っ白。
これほど凍結した道路を走るのは人生初の経験でもあった。
峠道に差し掛かったところで対向車の軽トラック。
運転していたおじさんが「だいじょうぶぞ、行けるぞ」と
にっこり笑って声をかけてくれた。それがとても勇気づけられた。
おそるおそるではあったけれどなんとか峠を越えて山里へ。
山里も一面の雪景色で怖さもあったけれどああ綺麗だなって思える。
そうして雪道を歩くお遍路さんにも声をかけることが出来た。
そうして一気に清々しい気持ちになる。ああこんな朝が好きだな。
日中も雪は降りやまず時おりの陽射しにほっとしながら過ごす。
母が今日は優しく「早めに帰ってもいいよ」と言ってくれた。
その言葉に甘えて早目に帰路につく。山里から平野部へおりると
雪はまったく降っておらず青空がひろがり穏やかな冬晴れだった。
朝ははらはらどきどきだったけれど今日も平穏無事。
早目に帰宅出来たおかげでお大師堂にも行けてゆっくりお参りをした。
日捲りの暦が22日のまま。Sさんもたまにはお休みさせてあげたい。
今日もありがとうございました。今夜もほろ酔ってこれを記す。
早朝にはまだ降っていなかった雪が
夜明けとともに降り始めてやがてすぐにどかどかとかなりの雪。
そんな雪を見てしまったせいなのか血圧が異常に高くなってしまう。
「雪で血圧があがるのかよ」とじいちゃんに笑われながら
結局仕事も休ませてもらって自宅待機となった。
母に電話したら「あんたなんか来なくてよい」とまた暴言。
そんなやりとりもストレスになってしまったようで
お薬を飲んでも血圧が下がらずすっかり寝込んでしまっていた。
病は気からと言うけれどすぐに弱気になってしまうのが悪い癖で
あれこれと悪い事ばかり考えてしまってなんとも情けないありさま。
お昼前には藁にもすがる思いで病院へ電話して看護師さんの指示を受ける。
すると不思議な事に5分もしないうちに血圧が下がっていた。
やはり気の持ちようかなと思ったり。なんとも笑い話のような一日だった。
午後には雪もチラつく程度で晴れ間も見えていてほっとする。
さあ大量の洗濯物をなんとかしなければ。
夕飯の買い物もそれなりにしておかないと。
寝込んでいたのが嘘のように元気になってコインランドリーへ行ったり
買物も済ませてついでに美容院で髪をカットしてもらってシャンプーも。
まことにまことにゲンキンなこと。我ながら可笑しくてたまらない。
はい、今夜もしっかりと生きています。ありがとうございます。
お風呂上がりにじいちゃんがまた肩と背中にサロンパス貼ってくれた。
明日はあしたの風まかせ。きっときっと元気でいましょう。
2017年01月22日(日) |
めいちゃんが「ルンバ」になった |
だんだんと北風が強くなってきて今日も寒い一日。
なんとか洗濯物を干し終えて早目に買い物へ行く。
開店したばかりのスーパーってなんかとても好き。
地元の野菜売り場で知り合いのおばちゃんに会って
昨日の売れ残りだというほうれん草をもらった。
お礼の気持ちも込めておばちゃんの「にんにく葉」を買う。
9時半にはもう帰宅していて炬燵にこもりずっとテレビ。
掃除機もかけないとなあと思うだけ思ってけっきょく何もせず。
録画してあったケンミンショーや青空レストランなどなど。
11時にはもうお腹が空いてたまらない。昨夜の残りの鍋に
お餅を4個も入れて平らげる。我ながらすごい食欲であった。
風邪薬はよく効いていてずいぶんと楽になったけれど
とにかく眠くてたまらない。昼食後ばたんきゅうで3時まで寝ていた。
なんと怠惰な一日だったのだろう。とくに反省をするでもなく
ゆっくりまったりと過ごせて良かったなあって思った。
夕飯の支度は娘が手伝ってくれてとても助かる。
鯖の南蛮漬けと牛こてっちゃんとにんにく葉の炒め物。
娘婿が鰹のタタキも買って来てくれてけっこうなご馳走だった。
夕食時、芽奈が突然「ルンバ」になる。
ご飯も食べかけたままクイックルワイパーで床掃除を始めたのだ。
「めいちゃんご飯は〜ちゃんと食べなさい」娘が叱っても完全無視。
食卓テーブルの下まで潜り込んでせっせと床掃除をしてくれた。
娘もすっかり呆れてしまって好きなようにさせておく。
おばあちゃんがお掃除しないからめいちゃんがルンバになってくれたのね。
ありがとね。めいちゃん。おかげできれいになって嬉しかったよ。
そんなこんなで今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
体調もずいぶん楽になったから、また明日から頑張れそうです。
2017年01月21日(土) |
ちょこっと元気になりました |
朝は相変わらずの寒さだったけれど日中は暖かくなる。
おひさまありがとうねと空に手を合わせていた。
今日は娘がお休みだったので風邪気味の孫たちも保育園をお休み。
お迎えの心配もなかったので思い切って病院へ行っていた。
ちょうど来週の火曜日が定期通院日だったので
受付で訳を話してなんとか早めに診てもらえることが出来た。
頭痛も風邪の影響のようで心配ないとのことでほっとする。
じいちゃんが脳の血管がどうのこうのと脅かすものだから
一気に不安になってしまって気が気ではなかったのだ。
持病のお薬を二ヵ月分と風邪薬を5日分処方してもらって帰る。
もうお昼近くなっていたけれど、今日は「初大師」で
なんとしてもお参りをとやっとお大師堂に行くことが出来た。
良かった。日めくりの暦もちゃんと21日になっていて
Sさんがちゃんと来てくれているのだなととてもほっとした。
昼食後、お薬を飲んで4時頃までずっと寝ていた。
おかげで夕方には頭痛もおさまりずいぶんと楽になっていた。
じいちゃんが消防団の新年会で出掛けて行って
娘婿も趣味?の「しらすウナギ漁」に出かけて行く。
「きょうは女の子ばかりね」と娘や孫たちと鍋をかこんだ。
気がつけば今日も穏やかな一日をありがとうございました。
今夜はちょこっと元気に焼酎を飲みつつこれを記す。
大寒らしく冷たい北風が今夜も吹き荒れている。
今朝は芽奈が熱を出していて早朝からどたばた。
私も今日はどうしても仕事を休めなくて
仕方なく娘が午前中二時間だけ休むことになった。
大急ぎで山里の職場に行って仕事をかたづけ
なんとかお昼までに帰宅することが出来る。
芽奈はじいちゃんとお昼ご飯を食べ終ったところ
幸いインフルエンザではなくただの風邪だったようだ。
お薬もじいちゃんが飲ませてくれていてすでに眠くなっていた。
私も風邪で体調がいまいち。夕方まで芽奈と一緒に寝ていた。
いっぱい寝たせいか芽奈の熱は夕方には下がっていてほっとひと安心。
娘と綾菜が帰って来てまたまたにぎやかな我が家だった。
少し頭痛がしていたけれど娘が手伝ってくれて夕食もなんとか整う。
相変わらずの手抜き料理もみんなで食べると美味しいね。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
山里の母も午後には無事に帰宅したと連絡があった。
今夜はめずらしく焼酎も控えめで早目に寝ることにしましょう。
2017年01月19日(木) |
じいちゃんのお靴を買いました |
今朝は寒さも和らいでいて日中もまるで春のようだった。
明日は「大寒」まだまだ油断は出来ない。
母の通院日、高知市内の病院まで朝いちばんの列車で行く。
心臓の手術をしてからずっと定期的に通わなくてはいけなくて
なんとか近くの病院で診てもらえないものかと思うけれど無理のようだ。
もう慣れてはいるようだけれどやはり心配で気が気ではなかった。
午前中の予約だったのに終わったのが午後4時過ぎだったらしい。
どんなにか疲れていることだろう。どうか無事に帰って来れますように。
あまり心配し過ぎると機嫌が悪くなる母だから
そっと弟に電話して、出来れば今夜泊めてあげて欲しいと頼んでおく。
仕事は事務所で一人きりだったので気は楽だったけれど
今週中に片づけておきたい仕事があれこれあってやはり忙しかった。
困ったのは風邪で喉をやられてしまっていつもの美声が出ないこと。
電話応対も接客もすっかりハスキーボイスでなんとか乗り越える。
仕事が終わってからじいちゃんと待ち合わせをしてフジで
よそいきの靴を買ってあげた。それが子供のように喜んでくれて
なんて可愛い人だろうと思う。一緒に買物をすることなどめったになくて
ちょっと新妻みたいに嬉しかった。今度は何を買いましょうかね。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
風邪薬を飲んでから焼酎を飲んでもいいかな?いいとも〜〜
朝の寒さにも慣れてしまったのか
今朝も氷点下だったことをさっき知った。
お天気は下り坂で今日はおひさまかくれんぼ
日中もとても寒くつくづくとおひさまのありがたみを感じる。
仕事は今日も忙しくばたばたと走り回っていた。
県庁の係の人が親切にファックスを送ってくれて
不備だった書類を作り直したり、足らなかった書類を
役場にもらいに行ったりしてなんとも気忙しかった。
忙しいのは好きだけれどやっぱり年なのかなとつくづく思う。
なんのこれしきと思っていても身体はとても正直であった。
税務署にも行かねばならず少し早目に帰路につく。
そしてやっと一段落。今度はコインランドリーへ走った。
大量の洗濯物を乾かしている間に近くのサニーマートで買い物。
そしてまたついつい手抜きのメニューを考えていた。
今夜はパスタ。ソースはもちろんレトルトである。
まっいいかといつも思う。とにかく美味しければなんでもおっけい。
そうしてやっと三日ぶりのお大師堂。ああやっと来れたとほっとする。
気になっていたお供えのお菓子がほとんどなくなっていたので
明日は買って来てまたお供えしようと思う。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
あやもめいも元気に保育園に行くことが出来ました。
朝はまだ大寒波の名残で冷え込んでいたけれど
日中は穏やかに晴れてずいぶんと暖かく感じた。
冬のおひさまはほんとうにありがたいものだ。
今日も仕事が忙しかったけれど定時で帰路に着く。
先日県庁へ送った書類に不備があったらしく
いっしょうけんめいやったのになといささかショックなり。
係の人が明日でもまだ間に合いますよと言ってくれてほっとした。
あしたがある、あしたがある。あしたがあ〜る〜さ。
綾菜が保育園で微熱が出ているとのことで早退。
娘がお休みだったので助かる。迎えに行ってそのまま小児科へ。
咳が出ているけれど夕方にはもう平熱になっていた。
家族みんなが風邪気味で私も少し咳が出ている。
寒さ厳しいおり体調管理にはじゅうぶんに気をつけなければ。
夕飯はまたまた手抜きだったけれど娘からのブーイングもなく
みんなが美味しそうに食べてくれてほっと嬉しかった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
今夜も例のごとくほろ酔ってこれを記す。
とうとう氷点下の朝。またまた寒さの更新である。
今日で大寒波の峠は越えたらしくほっとひと安心。
体調も良くなっていて気を取り直すように山里の職場へ。
とにかく頑張り過ぎないこと。ぼちぼちがいちばんである。
残業なしで定時に終わらせてもらうのも久しぶりだった。
おかげでゆっくりと買い物をして帰ることが出来た。
冷蔵庫にキャベツがあったのを思い出して
野菜炒めにしようかなとちょっと奮発して牛肉を買う。
そうしたら娘が焼肉にしようよと言い出して
しぶしぶとホットプレートを出して「焼肉もどき」
それが薄っぺらいお肉だと言うのにけっこう美味しかった。
娘いわく「ばあちゃんはひと手間をしぶるがよね」
まさにその通り、いつもいかに手を抜くかと考えているから。
おかげでみんなでわいわいと美味しい夕食をいただく。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
入浴前に芽奈が背中のサロンパスをはがしてくれた。
それを「おおきなカットバン」って言うので思わず笑ってしまう。
氷点下にこそならなかったけれどこの冬いちばんの冷え込み。
今朝は風が静かになっていたのでもしやと窓をあけてみたけれど
雪は大丈夫だった。ほっと胸を撫で下ろす午前5時の事。
いつものように朝食の支度をしていたらなんとなく身体がふらつく。
寒さのせいだろうかそれとも疲れがたまっていたのか
血圧が高くなっていて、ああまたかと不安が頭をよぎる。
だいじょうぶ、だいじょうぶと呪文のように唱えながら
家事もそこそこに今日はほぼ一日中炬燵で横になっていた。
もう頑張れない年になったのかななどと弱気にもなったり。
これくらいのことでと自分に喝を入れてみたり。
まあどんな日もあってよし。生きているのだものそれだけでじゅうぶん。
夕方には血圧も正常になっていたけれどなんともしんどい。
寝すぎたのかなと思いつつ、孫たちとふれあいながら
なんとしても元気なばあちゃんでいなくてはと改めて思った。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
まったりのんびりと出来て良かったなって思う。
お風呂上がりにじいちゃんが肩と背中にサロンパス貼ってくれた。
ありがとねじいちゃん。そうしていつもの焼酎でほろ酔っているところ。
強い北風が吹き荒れてなんとも寒い一日だった。
山沿いは雪、四万十も時おり時雨れていた。
午前中にやっとお大師堂へ行くことが出来てとてもほっとする。
お供えのお菓子を補充したり花枝に水を注いだり。
ゆっくりと手を合わせて穏やかな朝に感謝するばかり。
川面は強い風にあおられて白波がたっていた。
とても寒いけれどそんな川の姿が昔から好きだなと思う。
まさに鏡のように空を風を映す。ありのままの姿だった。
お昼前にじいちゃんと一緒に保育園へお迎えに。
少しだけドライブに行って高台から真冬の海をながめた。
芽奈が眠くなるかなと思っていたけれどそれどころか
ずっとお歌をうたってくれてなんとも微笑ましい光景。
帰宅してやっと芽奈がお昼寝をしてくれたので
綾菜とおでんの支度をする。ゆで卵が出来ましたよ。
10個のゆで卵を綾菜がとても上手に殻をむいてくれてびっくり。
我が家で一番おおきなお鍋でおでんを煮込む。家中に美味しそうな匂い。
その後、綾菜もめずらしくお昼寝をしてくれてとても助かる。
じいちゃんもばあちゃんも炬燵でうたた寝をしていた。
とても寒い一日だったけれどこころはほっこり
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
よくしみこんだおでんの美味しかったこと。
このほっこりこそがしあわせ。ぎゅっとぎゅっと抱きしめている夜。
2017年01月13日(金) |
ゴールは見えないけれど |
今朝も冷え込んでいたけれど明日からが大寒波との事。
積雪もあるかもしれず覚悟して身構えている夜。
急ぎの書類がやっと終了。何度もチェックして確かめてから
ゆうパックで県庁へ送った。普通の封筒には入りきらないほどの大量な書類。
我ながらよく頑張ったと思う。とても疲れたけれど心地よい達成感があった。
5年ごとに提出しなければいけない書類だったので
もうこれが最後かなと勝手に決めつけていたりする。
先のことは誰にもわからないのだけれど
定年退職のように「ここまでですよ」ってゴールが私も欲しい。
ゴールも見えないのに走り続けるのはほんとうにしんどいものだ。
今日も少し残業になり家に帰るとほんとうにほっとする。
じいちゃんが洗濯物を取り入れてくれていたので
縁側にちょこんと座って孫たちの可愛いのやら微笑みながらたたんだ。
もう三日もお大師堂に行っていなくて明日こそはと思ったり。
Sさんが管理をしてくれるようになって安心している自分がいた。
夕食は家族みんなが好きなハンバーグを作った。
我が家のハンバーグは照り焼き風でお醤油味なところが良いのかも。
ご飯も進むらしく家族みんなが美味しいと言ってくれて嬉しかった。
忙しい一日だったけれど今日も穏やかな一日をありがとうございました。
芽奈と一緒にお風呂に入ってとても楽しかったよ。
北日本を襲っている大寒波が少しずつ南下してきたようで
四万十も日中の気温が上がらずとても寒い一日だった。
今週中にやっつけないといけない大切な書類作りがあって
今日も残業をしてもう限界だと思うほど頑張ってみた。
もう老眼鏡が手放せない。その眼鏡が我ながらよく似合う。
やればきっとできる。明日も精一杯がんばってみようと思う。
幸いなことに今日も娘がお休みでとても助かった。
洗濯物はもちろんのこと台所も綺麗に片づけてくれていた。
持つべきものは娘なり。サチコちゃんほんまにありがとうね。
仕事はとても忙しくてくたくたに疲れていたけれど
孫たちの笑顔に癒されて今日も穏やかな一日をありがとうございました。
寒かったので今夜は豚汁。またまたお餅を入れて二個も平らげる。
ハマチのお刺身もあって芽奈がたくさん食べてびっくりした。
みんなの美味しい顔がなによりのしあわせ。
2017年01月11日(水) |
ずっと笑顔でいたいな |
今日も忙しかったけれどそれなりに
できることだけを精一杯がんばって帰ってきた。
娘がお休みだったので洗濯物をたたんでくれていたり
「今日はなに作る?」って夕飯の支度も手伝ってくれたり。
とても疲れていたのでそれがとてもありがたくてならなかった。
孫たちもじいちゃんと一番風呂。夕食後のお風呂騒動がないのも
ずいぶんと助かる。私がお風呂から出てきた頃には
娘が食器を洗ってくれていてなんとありがたいことだろう。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
夕方また寒中見舞いの葉書が届き
バドミントンで交流があった県内の友が亡くなっていたことを知る。
さすがにショックで死がまたとても身近に感じられてならなかった。
ある日突然わたしも逝かねばならないのだろうか。
いやいや、友の分までも長生きしなければと思いなおした夕暮れ時のこと。
冬らしくきりりっと寒い朝。山里は霜の朝だった。
連休明けのせいか今日も仕事がとても忙しかったけれど
午後から乳がん検診があったので急いで帰路に着いた。
帰りながらふと時計を見るとまだ12時前だったのでびっくり。
どうやら事務所の時計を一時間早く見間違えていたようだ。
検診までたっぷり時間があったので駐車場でコーヒーたいむ。
乳がん検診はもう何度目だろうか。相変わらずとても痛い。
今回は検査技師の人が女性だったのでなんだかほっとした。
どんなに年をとっても男性の技師さんは苦手だなあって思う。
帰宅してお大師堂へ。いつもより早い時間でのんびりもーど。
そうしたら見覚えのある姿を発見。もう何度目の再会だろうか。
冬になると札幌からはるばる来てくれる自転車遍路さんだった。
春から秋にかけて一生懸命に働いてお金を貯めて
冬になると四国を目指して気ままな旅を楽しんでいる青年だった。
四万十に辿り着いたら必ずお大師堂に来てくれてすっかり顔なじみ。
再会を喜び合って笑顔で別れる。おしゃべりもとても楽しい。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
毎年年賀状が届いていた中学時代の友人から
寒中見舞いの便りが届いていた。喪中だった事を知らすにいて
元気かなってとても気になっていたのでほっとひと安心。
2017年01月09日(月) |
北風さんとおひさまと |
晴れていたけれど時おり時雨れる。北西の風がとても強く
気温がもっと低ければ小雪のチラつくような一日だったのかも。
成人の日で祝日。もう40年も昔のことだけれど
成人式の苦い記憶も今ではとても懐かしい思い出だった。
午前中は孫たちを連れてダイハツへ。
じいちゃんのムーヴの無料点検だった。
長距離を走ったばかりなので良い機会だったと思う。
孫たちはお菓子をもらったりジュースをごちそうになったり
車も綺麗に洗車してもらって、ああ来てよかったなあって思った。
お昼下がり、芽奈が「おだいしさんいく」と言ってくれて
みんなでお散歩しながらお参りに行っていた。
綾菜は凧揚げをしたがって土手で凧をあげてみたけれど
風が強すぎて凧が千切れそうになる。今日はちょっと無理かな。
お大師堂のひだまりでみんなで手を合わせる。
おひさまの光をいっぱいに浴びた川面がきらきらとまぶしかった。
のほほんとしながらなんて平和なのだろうと思うひと時だった。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
じいちゃんの一番風呂に綾菜も芽奈も一緒に入る。
お風呂場からの楽しそうなはしゃぎ声を聞きながら夕食の支度。
朝から降り続いていた雨が夕方にはやんでくれて
西の空が茜色に染まってとても綺麗だった。
どんなに雨が降っても雲の上にはちゃんとおひさまが
いてくれるのね。いつか母が言ってくれた言葉を思い出す。
今日は消防団の出初式。団長さんのじいちゃんが張り切って出掛ける。
馬子にも衣裳で団長の制服がとてもよく似合っていた。
「おれは何を着ても似合うけんな」とふたりで笑い合う朝。
私はじいちゃんの代りに地区の初総会に出席していた。
副区長のSさんが今日ばかりはいつもの野球帽を脱いでいて
おやまあこんなに白髪やったっけとちょっとびっくりした。
総会が終わってお大師堂の話などあれこれとしたかったけれど
あまりに忙しそうなSさんを見て声もかけられず帰って来た。
今年も副区長の仕事とお大師堂の管理までほんとうにお世話になる。
午後はひたすら怠惰に過ごす。娘が芽奈を茶の間に寝かしつけて
さっさと二階に上がってしまったので一緒にお昼寝をしていた。
とろりんとろりん炬燵のぬくもりはとても心地よいものだ。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
夕飯は「ちゃんこ鍋」またまたお餅を入れて二個も食べる。
今朝も昨夜の雑炊の残りのお餅。お昼にはラーメンにお餅。
すっかりお餅だらけの人生を楽しんでいる。
お天気は下り坂でどんよりと曇って肌寒い一日。
娘が仕事だったのでお昼前にじいちゃんと保育園へお迎えに。
そのまま乾きそうにない洗濯物を持ってコインランドリーへ。
その待ち時間に近くの公園へ遊びに行っていた。
肌寒さもへっちゃらで元気に走り回る孫たち。
初めての公園だったけれどシーソーもあって
じいちゃんもばあちゃんも童心に返ってぎっとんばっとん。
綺麗なトイレもあって、ああここ良いなあってすごく思った。
またお天気の良い日に孫たちと遊びに来たいなって思う。
ベンチもたくさんあったのでお弁当を持って来るのも良いかも。
午後は遊び疲れた芽奈がお昼寝をしてくれてとても助かる。
じいちゃんも長旅の疲れか炬燵でぐうぐうと寝入っていた。
ばあちゃんはお昼寝をしない綾菜の相手で一緒にテレビを見る。
今日も笑顔で穏やかな一日をありがとうございました。
七草は諦めようかなと思っていたらお向かいの奥さんが
七種類のお野菜を少しずつ持って来てくれてとてもありがたかった。
七草粥ではなく我が家はお餅入りの雑炊。孫たちも喜んで食べてくれた。
2017年01月06日(金) |
じいちゃん無事に帰って来た |
曇りのち晴れ。おひさまがかくれんぼしているあいだの寒かったこと。
冬のおひさまほどありがたいものはない。
早朝じいちゃんから電話。「今から帰るぞ」って一言だけ。
その後はまったく連絡がなくじいちゃんらしいなあって思った。
いまどこらへんやろうと心配しながら仕事に精を出す。
少し残業になってしまって大急ぎで帰宅する午後だった。
もしやと思っていたけどまだ帰っていない。
孫たちとお大師堂へお参りに行ってそっと手を合わせてきた。
そわそわしながら夕飯の支度をしていたらやっと
無事に帰って来ました。すごいほっとしてふんにゃりとなる。
電話では必要以上の事はまったく口にしないじいちゃんだけれど
みんなで晩御飯を食べながらじいちゃんの話しは尽きることがないほど。
長道中もナビのおかげでずいぶんと助かったとのこと。
クルマを新しくしておいて良かった。ナビも奮発してほんとうに良かった。
今夜はお葬式の報告がてら義妹宅に行っている。
姑さんは弟が亡くなったこともよくわからない様子で
老いると言う事はほんとうにせつないことだなとつくづく思う。
娘夫婦と孫たちも「ひいばあちゃんいく」って出掛けて行って
私もこれから出掛けようかなと思う。しみじみと亡き叔父の
思い出話もよいだろう。遠方に居てめったに会えなかった叔父だけれど
「みかちゃん、みかちゃん」と笑顔で話しかけてくれた事を忘れない。
今日は「小寒」ついに寒の入りとなる。
まだ氷点下にこそならないけれど今朝もかなり冷え込んでいた。
昨夜は10時過ぎにやっとじいちゃんから電話。
ほっと胸を撫で下ろして眠りについたけれど
独りぼっちの寝室のなんと寂しいことだろうか。
若い頃ならば「亭主元気で留守がいい」と喜んでいたけれど
この歳にもなればとてつもなく不安で心細いものだった。
まるで父親を亡くしてしまった子供のような気分で
じいちゃんのありがたみをつくづく感じていた。
どれほど頼りにしているか。どれほど愛しているかなどと。
加齢臭の漂うパジャマさえも愛しいものであった。
お葬式は午後とのことでもう一泊して明日帰って来てくれそうだ。
高速道路ばかりなので運転はとても楽だと言っていたけれど
やはり無事に帰って来てくれるまでは安心出来ないものだ。
娘夫婦や孫たちのおかげでにぎやかに夕食。
家族がいてくれてほんとうに救われるような思いだった。
芽奈が一緒にお風呂に入ってくれてとても嬉しかった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
仕事はとても忙しかったけれどそんな忙しさも好きだな。
2017年01月04日(水) |
あんずるよりうむがやすし |
朝はかなり冷え込んでいたけれど日中は暖かくなった。
今日は仕事始め、保育園も今日から再開。
「おばあちゃんといく〜」と元気なふたりだった。
二人分のお布団や着替え袋などなど車に詰め込んで
ふうふう言いながら孫たちを保育園に送り届ける。
少し遅刻して山里に職場に着き、ぼちぼちと仕事を始める。
大晦日まで仕事をするのだと言っていた母が
事務所に南天を活けてくれていたり鏡餅もしっかり供えてくれていた。
日捲りの暦も新しく、いちにいさんしと暦を千切る。
いつものようにゆっくりと出社して来た母と和やかに会話。
今年も喧嘩をしながら仲良くやりましょう。
二時間ほど仕事をしただろうか、突然じいちゃんから電話があって
午後から名古屋に行くと言う。昨夜のこと叔父さんが亡くなっていて
まだ葬儀の日取りも決まっていなかったので安気に構えていたのだけれど
それが明日だと言うのでとにかく今日中に名古屋に着かなければ。
飛行機か高速バスか新幹線かと迷う暇もなく自分の車で行くと言う。
若い頃ならともかくもうすぐ65歳のじいちゃんが運転するなんて。
母も気遣ってくれてとにかく早く帰りなさいと言ってくれて大急ぎで帰宅。
喪服の準備やあれこれと気忙しく、はらはらしながら見送った午後だった。
娘達も心配していて夕方じいちゃんにメールしてみたら
なんとか神戸まで着いているとの事。名神高速で事故があったらしく
一時間も立往生をしていると聞き、無事に着くだろうかととても心配だった。
着いたら電話するってその電話をずっと待ち続けている。
ばたばたと気忙しい一日になってしまったけれど
あんずるよりうむがやすしかな。もうすぐ連絡があるかもしれない。
今日もそれなりに穏やかな一日をありがとうございました。
どんな時もあってよしです。ざわざわしながら心を落ち着かせている夜。
あけてみっか。少しずつ日常がかえってきてくれたように思う。
昨日までは元日の残り物の料理などをやっつけていたのだけれど
今朝は白米の炊けるいい匂い。ほっかほっかのご飯がとても美味しかった。
娘が今日から仕事だったので孫たちと海の見える公園へ。
遊具で元気いっぱいに遊ぶ孫たちを見守りながら
ベンチに腰をおろし優しいおひさまの光をいっぱいに浴びた。
海はまるで銀色の絵の具を溶かしたかのようにきらきらと眩しい。
ああなんて平和なのだろうとこころがほっと呼吸しているのを感じる。
孫たちのはしゃぎ声を聞きながらとても楽しいひと時を過ごす。
なんだか年末年始の疲れも一気に和らぎとても癒されている自分を感じた。
明日からはほんとうの日常。あれこれと仕事の事など考えると
気の重い事がたくさんあるけれど、なんとかなるかなと思う。
さらりさらりと気持ちよく流れて行こう。
もうあけてふつか。穏やかに新年を迎えられてほんにありがたいこと。
今年も急がず慌てずにゆっくりゆっくり歩んでいきたいなと思う。
お大師堂に初詣。ゆったりと穏やかな気持ちで手を合わす。
優しい陽射しもありがたくきらきらと輝く川面にほっとする。
さらさらさらと水は海にながれていく。
そんなふうにわたしも流れていけたらいいな。
お正月気分はまだまだ続いていて、今夜は家族みんなが義妹宅へ。
にぎやかなのが大好きな姑さんがどんなにか喜んでいる事か。
「おばあちゃんもはよきたよ」って綾菜が言い残して行った。
今夜はお月様と金星が大接近していてなんとも神秘的な夜空。
そんな夜空を見上げながらわたしも出掛けようと思う。
あたらしい年をありがとうございました。
穏やかさをぎゅっと抱きしめるように歩みだしています。
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