どんよりと曇った空を見て。今にも泣き出しそうな空とは言えなくて。 上手に出来た紙ヒコーキみたいにツバメが。飛び交うのを見ていたら。 どんな空でもありがたく。一日がまたゆっくりと始まっていくのです。
仕事。月末はなんとか無事に乗り越えました。 専務オババ。このひとは私の実の母なのですが・・ イライラと焦りがすごく。今日も眉間に皺をよせてキツイ言葉ばかりで。 向かい合って座っていると。どっと精神が圧迫されてしまいます。
くうき。そんな空気を変えたい思いでいっぱいになるけれど。 上手くいく日もあれば。今日みたいにどうしようも出来なかったりします。
母だと思えば我慢も出来て。母だから・・憐れにも思えます。 なんとかして楽にしてあげたいと。いつも思います。
そしてお昼休み。とうとう・・近くの煙草屋さんに行ってしまいました。 買ってしまったら。ほんとうにダメっぽく。意思の弱さが身に沁みますが。 情けないほどに。それで救われることが。ありがたく思える午後でした。
帰宅して。今夜は和風ハンバーグを作りました。ちょっと得意な料理。 いつも文句ばっかり言っている息子君が。「うまい!」と言ってくれて。 にんまりと嬉しかったです。ビールをきゅっきゅっと飲んでしまった。
食器を洗っていたら。茶の間から夫君の声がして。 「ちょっと来てみろ」って言うので。エプロンで手を拭きながら行ってみたら。 WOWOWで西田敏行が出ている映画をやっていました。 最初からのあらすじを聞かせてくれたり。これは実話だぞ!って言ったり。
興味あったけどすぐには観られなくて。後からラストのところだけ観ました。 VHSって人文字が「ありがとう!ありがとう!」とみんなが手を振っていて。 そこでまたあらすじです。うんうん・・と聞きながら目頭が熱くなりました。
会社って。仕事って・・これでなくちゃねと言い合って。 夫君の瞳もウルウルと光っていたのです。
「最近涙もろくてね・・」とか言いながら。
その映画は『陽はまた昇る』っていうのでした。
よっし!明日も頑張ろうと思いました。
2004年05月30日(日) |
好きなようにしています |
朝からもわぁんとしてとても蒸し暑かったです。 薄っすらと汗を流しながら。あれこれ冬のものなど片付けて。 そして夏のものを引っ張りだしたりしていました。
頂き物の梅をずっと冷蔵庫に放置していて。それも梅酒に漬けました。 蜂蜜をたっぷり入れたので美味しく出来そうです。 去年は漬けた容器が。以前にラッキョウを漬けていた容器だったので失敗でした。 綺麗に洗っておいたのにラッキョウってしぶとく匂うものなんですね。 味見の段階で。もったいないけど全部捨ててしまったのでした。
午後。やっと自分の時間が出来ました。 二階の部屋はよけいに暑いけれど。そこが自分のお城みたいなもので。 好きなようにしています。こんな自由って・・ありがたいなと思います。
電話や・・メールや。それからこのところファンのひとの日記を読んだり。 ずっと過去の日記から読んでいて。今日やっと現在まで辿り着きました。 ちょっと泣ける日記もあったりして。それが共感なのか・・よくわかりません。 ただ・・どこか同じものがそこに流れていて。胸を打たれます。痛いくらいに。
それから。少しお昼寝をしようとしたけれど。 愛犬がやたらと吠えるので。目を閉じていただけでした。 ちょっとヒステリックに声を荒げて怒ったりしました。 怒っても怒っても彼女は吠えます。犬だから・・しょうがないです。
午後3時。しぶしぶと着替えて。お化粧も直して。買い物に出掛けました。 出来てる串カツを買っていたら。バド仲間のAちゃんにばったり会ってしまって。 「おかず何にする?」って訊かれて。串カツ見せて・・ちょっと恥ずかしかった。
お酒のコーナーでカクテル缶買って。
今夜の寝酒はソルティードッグです。 でも・・なんかまだもの足らないです・・・。
とうとう梅雨に入りました。紫陽花が・・鮮やかになります。 どんよりと曇った空でも。それだけは誇らしげに。見る者の心を和ましてくれる。 だから。また今年もよろしくって。声をかけたくなる梅雨の一日。
わたくしといったら。生理明けで。気分もすっかり浮上気味。 いつものことながら感情の波に押されつつ。やっと岸に流れるついたみたいで。 ああ・・なんだったんだっていつも思います。 泣いたカラスもなんとやら。今はもしや白い鳩かもしれませぬ。 オトコノカタニハワカリマスマイノゥ・・・。
さて。そんな午後。帰宅途中に愛車がぶっ壊れました。 走行中に急にスピードが出なくなり。そのままノロノロと停止しまして。 国道沿いのラーメン屋さんの前で。あらまっ・・になりました。
でも大丈夫。私の職場はクルマの病院だから。 駆けつけて来てくれた同僚にはほんとに申し訳ないけれど。 代車を届けてもらって無事に帰ることが出来ました。
いつもスピード違反しているので。ちょっとした戒めかもしれません。 しかしちょっと焦りました。急に走れなくなるのって不安なものです。
そんなわけで一時間遅く帰宅。 ワイン飲みながら。オムライス作りました。
私の部屋の窓からは堤防が見えて。その向こうに大河が流れています。
朝はいつも窓をいっぱいに開けて。堤防の草がそよよと揺れているのを。 心地良く眺めています。真っ青な空ならよけいに嬉しく。深呼吸をいっぱい。 しては。一日がゆっくりと始まっていくのです。
名も知らぬ草だけれど。今とても可愛い綿帽子みたいなそれは花なのか。 ふわふわとしたその草が大好きです。まるで真っ白な猫がたくさん。 堤防を走り抜けているように。その綿毛が風に揺れているのを。 目を細めて見とれてしまったりします。
さぁ・・私も行こう。そして仕事に出掛けます。 その時ながい橋を渡り。向こう岸に着くまでは。川風をいっぱいに浴びて。 しゃきっとしゃきっと少しずつ。もう後戻り出来ない心意気で。元気出して。 「行くべし!」とか呟きながら。アクセル踏んでぶっ飛ばしてしまいます。
仕事を終えるとほんとにほっとします。はぁ・・今日もお疲れさんとか。 自分で言う時もあれば。たまにタイミングよく彼女からメールが来たり。 そんな時はとても嬉しく。やっぱ・・・男に生まれたら良かったなあとか。 真面目に憧れるひと時もあったりするのです。
そうしてまたながい橋を渡り。家路に着くのですが。 帰りはいつも堤防の上の道を通ります。そこでシートベルトを外し。 ふぁ〜っと肩のちからを抜きながら。ゆっくりノロノロ走ります。
すっかり日がながくなったので。今は夕焼けには少し早く。 そのかわり。川面がキラキラと眩しく。レモン色の水が流れています。 大好きな道です。ここが自分の庭のように思うこともあります。
帰宅して。あれこれ忙しく。手の込んだ料理も作ることなく。 男達に餌を与えるようにして。食べ終えたらまたとてもほっとします。
そして陽が沈みそうになると。二階の私の部屋は紅く染まります。 どきどきしながら窓の外を眺めれば。例の綿帽子かそれとも白い猫のシッポか。 それがオレンジ色になって。またゆらゆらと酔ったように揺れているのです。
どきどきがおさまらない時。居ても立ってもいられなくなって。 私はサンダルばきで堤防の石段を駆け上がって行きます。 ビール飲んだばかりだから。はぁはぁぜぇぜぇしている時もあります。
決して終るのではないその紅い陽の。行方など訊くことも出来ずに。 落ちて落ちてそれがとうとう見えなくなってしまうまで。
私は・・何も。ほんとうに何も想うこともせずに。
ただ・・立ち竦んでいる時があります。
あえて落ち込むような話はなしにして。 あっけらかんと過ごしてみたい夜だったりします。
水曜日。いつものように夜はバドミントンで。 蒸し暑さに負けそうになりながら頑張って来ました。 いま。お風呂上りのビールを飲みながら書いているところです。
Tちゃんていう女の娘にじゃが芋をもらいました。 勤め先の福祉施設に畑があって。たくさん収獲したのだそうで。 遠慮なく頂きました。「いつもお世話になっているから」なんて言われて。 ちょっと照れました。「じゃぁ・・これからいっぱいお世話するね」と照れ笑い。
ほんとうは。特に何も心あたりがなく。だけどその好意が嬉しく。 明日は肉じゃがにしようか。ポテトサラダにしようかとか。 にこにこ笑顔で思っています。
ともに汗を流す仲間たち。私はみんなが大好きです。 先輩とか後輩とか。20代でも40代でも。何も隔てるところがなくて。 「どんまい」とか「おっけい」とか声を掛け合ってシャトルを追って。 いつも励ましあいながら。バドを楽しく頑張っています。
私は・・私には限界があるのだと思うと悲しくなるから。 そんなものあってないのだと思って。やれるだけやるんだといつも思います。
私はいつも「どんまい」だけど。たまに「おっけい」の時もあって。 そんな時は跳び上がるほど嬉しくなります。
だからジャンプして「やったぁ〜!」と叫びます。
陽射しは初夏。風は五月。その薫り心地良くありがたく。
職場に古い自転車があって。最近やたらと乗り回しています。 郵便局に行ったり。JAに行ったり。村役場へ行ったり。
特に郵便局へ行く道のりが大好き。 ちょっと上り坂になっていて。うんしょうんしょとペダルをこぐのだけど。 村に一つだけしかない信号を抜けると。後はまっしぐらで飛ばします。 田んぼの緑が今とても鮮やかで。陽射しを浴びて稲がきらきら光っていて。 そうして風を切っているのが自分なんだって。ちょっと感動するのです。
JAと村役場は並んであって。そこは村の中心部です。 山村ながら商店が並んでいます。電気屋さんも煙草屋さんも。魚屋さんも薬屋も。 食料品店の庭先にはベンチがあって。お遍路さんがひと休みしていたり。 にっこりと会釈をすると。にっこりと微笑みが返って来て嬉しくなります。 そんな日はとても良い日。そうでなくても嫌なことは全部忘れているから。
そうして嬉しいことにいっぱい出会える気がする。
会う人みんなに声をかける。「こんにちはぁ」「ええ天気やね〜」
今朝もみんなそろって。巣から可愛い顔を覗かせいた子ツバメたちが。 帰宅したら一羽も居なくなっていました。
今日は初めて空を飛んだ日。「おおっやったね」と思わず声が出る。 そうしてあたりを見回して。小さなツバメを探すけれど。 どれがうちの子供達やら。一羽だけそれらしきのが電線に止まっていました。 なんとなくです。目が合ってしまったから。
最初は遠くに行けません。明日はもう少し空高く飛べそうです。 初めて空を飛ぶキモチって。どんなだろう?嬉しくていい気持ちだろうな。 でもちょっと怖いかな?自信なくても飛んでみたら。飛べたって思ってるかも。
そして日が暮れる頃。みんなそろって巣に帰って来ました。 賑やかな鳴き声です。お腹がペコペコみたいで、親から餌をもらっています。 今日は飛ぶことを覚えた日。そのうち自分で餌を見つけて食べることが出来る。
毎年。もう何回もこの日が来て。なんだか記念日みたいに思える日。
今年もこうして共に暮らすことが出来て。よかったなって思える日。
2004年05月22日(土) |
雨の日も風の日も・・晴れの日も |
すごく嬉しくて舞い上がってしまう日もあれば。 ちょっとしたことですごく落ち込んで奈落の底にまっしぐら。 だったりする日もあったりするのでした・・。
原因はいつも『我欲』です。それがわかっているから苦しむのです。 ものすごく自己嫌悪しながら。ゆっくりとそんな自分と向き合ってみる。 とことん追い詰めてお縄にしちゃうぞ!っていつも思います。 でねっ・・お縄にしたらペットみたいに手なずけちゃうのが理想。 あとは。毎日ちゃんと餌をあげて。可愛がってあげたいのだけど。
ながいながい堂々巡りです。 実はもう何度もお縄にしちゃったけど。こいつめすぐに逃げ出してしまう。 そうしてまた悪さをしおる。どーしようもないけど憎めない自分です。
夕方。玄関のツバメ達を眺めていました。 5羽の赤ちゃんがみんな同じように口を開けて。親ツバメの帰りを待っている。 せっせせっせと餌を運び続ける親ツバメ。とにかく与え続けねばなりません。 分け隔てなくみんなのお腹がいっぱいになるように。 そうして羽根を寄せ合ってぐっすり眠らせてあげたいです。
母ツバメはそんな子供達の上に覆いかぶさるようにして眠ります。 父さんツバメは巣のすぐ近くでそれを見守るように眠ります。
「ねっ・・母さん?僕たちを愛しているよね?」そんなこと訊きません。 「母さんはね。みんなを同じように愛しているのよ」そんなこと言いません。
ただただ毎日。雨の日も風の日も休むこともせず。 与え続けるものが・・・そこにあります。
喜びは巣立つ日。歓びは羽ばたく日。
やまない雨もなんのその。気分はすっきり爽やかでありまする。 こんなふうだと不思議なもので。雨音もワルツみたいに聴こえます。
だからといって踊るわけでもなく。決して有頂天なわけではありません。
きっと心から安らいでいるのだと思います。 波立つことが何ひとつありませんから。 ありがたいことだな・・って思っています。
なんか突然だけど・・『冥土のみやげ』って言葉がありますよね。 これこれこういうことを言うんだよって言われても困るけど。 それって本当に人それぞれなんだろうなって思ったりします。
ふと・・これは大切に持って逝きたいって。思うことがあって。 生きてたことをすごくありがたく受け止めて。あの世でも大切に憶えておきたい。 そんなふうに思う出来事があります。
お土産だから。どうなんでしょう?宝物とは違うのかしら? 両方持って行きたいって言ったら。舟が沈んでしまうのかもしれませんね。 はぁ・・私って欲ばりさんです。おまけにこんな話はまだ早過ぎるかしら?
うん・・まだまだです。目標90歳まで生きてみせますゆえ。
では。今夜の『おまけ』です。 我が家のツバメの赤ちゃん。5羽生まれました〜
今日はとても特別な一日でした。
『待てば海路の日和あり』とは。
今日みたいな日のことを言うんだなって思った。
ひとがひとと出逢うのは。きっと意味があるのです。
だから・・たとえそれが限られた『時』だとしても。
精一杯。愛し抜かねばなりません。
尽くして尽くし過ぎることなど。
なにひとつないのですから・・・。
2004年05月18日(火) |
どうしようもないから |
今日はちょっと寒いくらいの一日で。ずっとどんより曇り空でした。 嬉しいのは紫陽花の花が色づき始めたこと。今日より明日のお楽しみなり。 鮮やかだったり淡く儚げだったり。すべてが好きな色に染まっていくから。 そうして雨に打たれたりしても。すごく生き生きとしているから好きなんです。
そういうわたくしも。結構生き生きしてまして。活き活きなのかもしれないけど。 まっ・・とりあえずそれなりに元気にしています。
ちょっとモンダイなのは。例の禁煙ってやつで。 あんまし書くのは控えたいと思いながら。ホントの事を言っちゃいますが・・ どうもまだ完全でなくていけません。たまに吸ってしまいます。 手元にはないですが、サチコの部屋に行けばあるので。ついつい・・ダメです。
そんなわけで。このままでは・・ながく果てしなくそういうことになりそう。 意思が弱いとか。情けないとか・・思ったりもするけれど。 あらためて断ち切ることの難しさとか痛く感じているところです。
最初はほんとに順調で。我慢しているなんて思いもしなかったのに。 三週間頑張ったと思った矢先これですもんね。ほんまにどうしようもなくて。
自分としては。お得意の。「まっ・・ええか」なんだけど。
どうなんだろう?こんな奴許してもええのやろうか?
じめじめじめ。誰かさんのカラダにキノコが生えて来そうな日曜日。
でも。主婦っちは爽やかに元気なり。 だって。素敵な除湿機があるんですもん。 お部屋でお布団乾燥しました。びっくりしました。水がぴちゃぴちゃ音たてて。 除湿機の容器に溜まっていくから。そうしてお布団がふかふかになった。
それから喜んでお洗濯いっぱいしました。シーツも二枚洗いました。 部屋中にぶらさげてスイッチオンです。わくわくどきどきしてしまう。 ほんとうにこれは主婦っちの強い味方です。ありがたい優れもんです。
そんなわけでご機嫌よろしく。今日は姑さんの快気祝いをしました。 3ヶ月近く入院していたけど、昨日やっと退院したので。 例のごとく宴会です。みんなでビール8リットルやっちまって。 私もたぶん。そのうちの1リットルは飲んだろうと思います。 そうでなくては。こんなにテンション高くないですよね。ははは。
私は酔うとほんまによくしゃべります。そして楽しく笑ったりします。 根が明るくて朗らかだから。酔うと本性が出るんだと思うけど。 いっつもそうだと楽しくて素敵な人なんだろうなあ・・って。 我ながら思ったりして。そんな自分にウケまくったりしてます。
根とは。根があるからこうして。すくっと生きていられるから。 根を絶やさないように。これからも育ちたいもんです。
じめじめじめでもいいですよ。根はからっと。根からからっとですから。
午後からぽつぽつ雨になりました。 なんとなく梅雨のはしりです。週間天気予報に太陽がなくて。 昨日。ずっと欲しかった除湿機を買いました。 だから。これからは洗濯物に悩まなくてもおっけいです。 早く使ってみたくて楽しみです。明日も雨でも明後日も雨でも嬉しいかもね。 だから・・私って主婦なんです。どんなふうになっていてもそれが真実。
さて。土曜の夜です。サチコの友達が遊びに来ていて、隣りの部屋が楽しそう。 今から。あてもなく夜遊びに出掛けるのだそうです。いいな・・いいな。 母としてはカラオケに行きたいのだけど。さっき却下されました。 だからもっか。不貞腐れて飲んだくれているところです。
なんかね・・こんなふうに独り部屋にいて。くだらないこと書いてるのって。 すごくアホらしいなあって思ったりします。 なんかもっと。素晴らしく綺麗ごととか書ければいいのだけど・・ はっきり言ってつまんないですから。私もたいしたことないなって思うし。
ちょっとイライラしています。いけない・・イケナイ。
こんな時に・・煙草吸いたくなるし・・。
この二週間で体重が2キロも増えてしまった。 特に太もものあたりが嫌な感じで。むしり取って胸にくっつけたい気分。
禁煙のせいだってサチコが言うけど。食欲は特に変ってないと思う。 スポーツも頑張っているのに。なんでかな?もしや・・ビールのせいかも。 そう思い込んじゃうとビールやめようとか。今夜は飲まずに我慢している。 その分。カクテル缶とか焼酎とか。飲み過ぎてヘロヘロになるから。 ダメなんだよなーって思うけど。あんまり禁ずるのは精神的に良くないです。
まっ・・太ったってこと自覚して。ぼちぼち元の体重にかむばっくしたいです。 バドのない日は縄跳びでもすっかな。とりあえず明後日からにしよう!
とにかくカラダを動かしたい。このところずっとそれが私の『衝動』なり。
ぼんやりともの思うこと。気がつけばそんな感じだった時間があまりにも。 あり過ぎたのではないかな・・・って。最近思います。 いろんなことを深く深く考え過ぎていたような。 たいしたことでもないのに。すごく重大なことのように受け止めていたし。 そのために悩んだりそのために苦しんだり。していたのかもしれない。
時にはそれも。そんな時間も必要だと思うけれど・・・ あえてそれをしないのも理想かなと思ったりします。
ものごとを。さらりさらりと受け止めるのは。簡単そうで難しいです。 さらりと水に流せないから。溺れてもがいたりするんでしょうね。
私ってほら。カナヅチだから泳げないのです。 でも。その気になって努力すれば。すいすいと泳げるようになるかもしれないから。
人生って。ほんとに川なんですね〜
なんとなく我武者羅に。今夜もバドを頑張ってみました。 蒸し暑さで。汗が滝のようにって大げさだけど。とにかく暑さに弱いのです。
だけど。自分の汗が好き。びっしょり濡れたTシャツの匂いとか。 ついつい嗅いでしまったりもします。靴下も・・結構いい匂いしますし。
カラダをこんなふうに。すごくめちゃくちゃにハードに。 ムチ打つようにするのって。ほんとにいい気持ちなのです。 ぼんやりとPCの前になんか座っているのが。嫌になるくらいです。
でね・・。思うに。こういうの毎晩でもしたいなって思う。 いいよこれって。燃えて燃え尽きて。思い残すことなくなるんだから。
このところ少し。自分の感情を上手くコントロール出来なくて。 なんでもないことがすごく辛かったりしました。 冷静になれなくて。それがどうしようも出来なくて。自己嫌悪したり。 ぐるぐると目がまわるくらい。渦巻いてばかりいて。
はぁ・・何だったんだろう?って今は思います。
ひとって。こんな時あるんだよね。あってもいいのだろうなって。 思えば。自ずから救われて行くから。ゆっくりと穏やかな気持ちになっていく。
穏やかだと。自分の息を感じる。どんな風よりも心地良く感じる。
そんなふうに・・自分も。爽やかな風になれるんだなって思う。
古い友人というか。元恋人というか・・それとも腐れ縁なのか。 そんなひとが私にも居てくれて。時々・・ここを読んでくれているそうです。
「おまえ・・自分の時計だけで動いているだろが・・」ってこの前言われた。 「おまえの悩んでいることわかるぜ」とか、すごい生意気なこと言ってくれて。
「綺麗ごとだろが?えっ!?」って。怒ったように言うから・・・。 私は認めざる得なかったです。まるで急所をナイフで刺されたみたいに。 とても痛かったけれど。その赤い血がなぜか・・心地良かったのです。
私は・・そんなふうに。自分の血を眺めたり。舐めたりするのが好きなんだと。 思う。美味しいのかどうだか・・とても言葉に出来ないけれど・・。
ただ・・堂々としていたいと思った。 そして目を背けずに私を。ずっと見ていなさいと言いたかった。 そう言えなかったけれど。きっと伝わったと思っている。
だから・・何ごともなかったように。また日々の心を書き続けている。
包み隠さず書けることが。少しずつ出来るようになって。 よかったな・・って思う。
綺麗ごとでもいいではないか・・私は決して嘘をついてはいない。
それは・・去年のお盆の頃の出来事で。 「どしゃぶりの雨の中、お墓参りに行っていました」と。 あのひとがそう言って。見ず知らずのひとで。ネットだからそれが当たり前で。
それなのに。すごくその言葉が気になってしまったのでした。 お墓・・お母さん?って思った。なぜだかそうとしか思えなくて。
たったひとり。やっと恵まれた我が子に命ある限り愛を注いだ母の想い。 それが永遠の愛でなくて。ほかに何と名づければいいのか・・。 苦悩のどん底でもがき苦しんでいる我が子を。救いたい一心で。 でも・・どうすることもできない。伝えたいのに声さえも出なくて。 抱きしめる力も。温める肌も。もう存在できないという憐れな事実。
その時・・すごく突き動かされるような不思議な力を。 私は感じたのでした。私が・・私なら救えるとそう思った。 不確かで。どう言葉にすればわからないけれど。 単なる思い上がりなんかじゃないんだ・・って。すごく強くそう思った。
それが。私とあのひとが出会った『理由』だと。今も信じています。
ゆっくりと季節がながれ。時には・・女に。私は・・抑えられずにそうなり。 我欲に走りそうになって思い悩み。時に激しく嘆き悲しむこともあるけれど。
そのたびに。母に・・母の心で。あのひとのすべてを受け止めています。
「永遠ってあるよね?」とあのひとが訊いて。 「それは・・ないよ」と私は言って。「人の心は変わるものだから・・」って。
そしたらあのひとが。 「じゃあ・・たとえば・・親が子を想う気持ちは?」って。
「うん・・そうね。それは永遠に変らないよね」
たとえ死んでしまっても。それは永遠に愛し慈しむことが出来るのだと思う。
とにかく。動き回っているか。さもなければ寝るか・・って感じです。
そうして。例のごとく酔っ払っているのですが。 なんか・・無性にカラオケ行って。歌いまくってしまいたい。 これが衝動ってもんでしょうね。歌いたい・・ああ・・歌いたい。
そう思ったら。ほんとに・・もうどうにも止らなくて。 いくら火を点けても燃えてくれない。生木のごとく横たわり。 くすぼっているのが悔しくてたまらなくなるのでした。
なら・・寝ればって思うけど。もったいないような土曜の夜ですから。 ちょっと古いCDアルバム聴きながら。口ずさんでおりまする。 『私だけ見つめて あなたを感じていたい もう少しあと少し・・』 懐かしくて胸が熱くなるような歌詞ばかりであります。
恋って・・ああこれだったって。重なっていく過去やら現在やら。 未来はなくてもいいのだけど。気が遠くなりそうでそれもよくて。
頬杖をついて想う想う・・そうして爪をかみながら。狂っちゃえ・・。
久しぶりの仕事。あっという間に夜が来てくれるって結構嬉しいです。 ぼんやり考え事とか。そんな暇ないくらいのスピードがありがたくて。
すごく動いていたいなって思う。じっとしているのが何か嫌で。 かといって落ち着いてないのじゃなくて。何かに集中して動きたい気分。
ずっと今みたいだったら。どっと疲れてもぜんぜん平気っぽくていいな。 ちょっと眠い気もする夜だけど。ひとっ走りそこらへん走ってみたいような。
変かな・・変かも。けど・・これもいいかも。
なんとなく燃えたがっていて。おさまらない何かに背中を押されているみたいな。 どこまでも突っ走ってしまいそうで。ちょっと危険かもしれないけど。 そんな危機感がたまらなくいいです。
何だろう?これって?不思議な気分で。ジントニック飲んでいます。
酔って転がる坂道とか。いいね・・これも。癖になりそ・・。
痛くない・・スピードで。いっちゃえ。いっちゃえ。
めずらしく一日ふたつの日記。
朝の。すごく気だるいような。ぐるぐると空周りしているような空間から。 ひょひょいのひょいと跳んで飛んで抜け出てしまったものだから。 書かずに眠るのが。たいへんもったいないなあ・・と思ったので。 ありまする。
自力ではないところが。とてもありがたいことだと思っています。 弱音愚痴。壊れそうで脆いところ。ありのままで抱っこして頂いたような。 時にはそうです。誰かに甘えてもいいのだと思います。 『人』という字は支えあって立っています。私も・・人でよかったなぁって。
そうして私も。誰かを支えられるように生きられたら。それが本望です。 私の元気が誰かの元気になれば。すごく嬉しいなって思います。
だから・・「元気でいてね」って。いつも口癖のように言って下さい。
※※※※
『これ以上がなく』
めずらしく朝日記。ちょっと自分を見失っているような変ちくりんな朝。
冷静・・冷静・・それとも気分転換。じっとしていてはダメなのかも。 とにかく。動かなくてはいけません。窮屈なところから一歩外に。
外に。昨日は思いっきり外にいました。今日はその反動らしくて・・。 だからなのかって思い込む前に。さらりさらりと我が身を流したいものです。
さて。昨日の団体戦の結果。自分ではベストを尽くしたつもりでいて。 一勝も出来なかったわりに満足かなって思います。 蒸し暑さに参ってしまったけど。いい汗いっぱいかけて良かったです。
私には『これ以上』がなく。これ以下にならない努力を。 こつこつと末永く続けていきたいなと思って。うん・・これからも頑張るから。
いつも・・どんな時も。バドに限らずだけど・・ 『これ以上』を望まない人になりたいなって。いろんな葛藤しながら。 時に苦しいほど思う時があります。
特に恋愛は・・・身の程知らずゆえ。知っては知っては苦しんでいます。 愚かですから。望んでは望んでは。我が身を思い知り。
望んではいけないのに・・望んでしまって。それがすごく哀しいことです。
2004年05月03日(月) |
ずっと書きたかったこと |
とても不思議なことに。『禁煙』と書くのさえ不自然に思うほど。 煙草に興味がなくなりました。忘れてるみたいで。すごくすっきりです。
まるで。そういえばそんなことあったねって過去のよう。 特に懐かしくもなく。なんとなく過ぎ去ってしまったことのようで。 でも。書けばこだわってしまうから。もう書かないことにしますね。 そうして楽になります。なんだか生まれ変ったように新鮮な気持ちで。
昼間。とても嬉しいことがありました。 あの人。ソウデスソウヨビタイヒトガイテ。 「うん・・うん・・」って頷いていると。ほんとうに目の前にいて。 距離だとか。たとえば哀しく想うこととか。そういうのすべて消えて。 私は堂々として言えます。あの人が大好きです。
ずっと書いてはいけない・・って思っていたこと。
今夜は書きました。
私の悪い癖とかいうやつで。ひとつのことにこだわると。とことん。 そればかり気にして。四六時中そればかりなんだから。そういうところ。 我ながらしんどい性格だなと思う。
禁煙もしかり。気にしていると我慢している自分ばかりにこだわってしまって。 別にそんなもん吸わなくてもいいもんって。思っている自分を忘れてしまう。 禁ずるから気になる。「いけない」って思うと人ってそれが重くなるから。
もっと軽くしてあげればいいみたい。いけない・・じゃなくて。 たとえば。これがいいよ。うん・・最高にいい感じだよ。
すごくクリーンです。昨夜のことは秘密だし・・もう忘れてしまった。 お風呂上りの石鹸の匂い。腕とか指先まで。私は犬みたいにクンクンしている。
それと真新しいカーテンと夜の匂い。吸い続けたいような夜気は。 しっとりと忍び込んで来て。私を手篭めにしたがっているかのように。
足らないものがあるはずはないと思う。特に何も欲しいとは思わず。
息をするたびに夜が深くなる。息をするたびに満たされていく。
うん・・最高に。いい感じ・・・。
今夜はしょうがない。どうしてもしょうがないことにして。 さっき。サチコが差し出した一本を。ありがたく頂いてしまいました。
「私のせいではないからね」そう言って。にんまり笑う娘が・・・。 なんと申しましょうか。いじらしく可愛いです。
そうして。くそ・・くそ・・と呟きながら。ちょっと自己嫌悪どころか。 いささか満足している今宵でありまする。
禁断の木の実を齧ってしまった時って。後悔するもんでしょうか? わからないです。私には。何がなんやら。どうすればいいのか・・。
たぶん。こんな時は秘密です。秘密だから・・これでいいです。
夕方からずっとアルコールしていて。もうどうにも止らなくなって。 だらしなく酔いつぶれる一歩手前で。我慢とか理性とか・・そんなもん。
壊れてもいいです。秘密にしておけばいいです。
脆い・・なんとも脆いところで。横たわってしまいそうな夜です。
これはきっと・・もう夢なのに違いない・・・。
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