ウィングのつぶやき DiaryINDEX|past|will
Xディスタンスが本当に飛ぶのかを確かめるためにベクターで打ち比べてみました。 いまのところ、Xディスタンス + Vロッドのヘッド が最強みたいです。 中学1年生の甥っ子がSをブンブン振っていますので、フレックスはSがオススメですね。というか、ちょっと振れる方はSでいけるのではないかと思います。ロフトは9.5度がベストマッチだと思いますよ。 (XディスタンスのSRも打ちたかったのですが、試打クラブがまだ到着していないのです) お問い合わせ、お申し込みは 03(3555)6616 までどうぞ HOME
地下の打席でニューシャフト「Xディスタンス」を打ち込んでみたのですが、その結果、このシャフトの特徴がけっこうわかってきました。 シャフト単体の価格は33600円(税込)に決まりました。 自社製品のリシャフトに関しては工賃無料です。 また、「Xディスタンス」装着のVロッドドライバーは75600円(税込)になります。 まだ数がそんなにないので、お早めに。 (第1弾リリースぶんに関しては、完品ドライバーご注文のお客さまを優先させていただきます。ご理解ください) HOME
昨日はお客さんも含めての親睦ラウンドに行ってきました。 これは新しいシャフトを装着したVロッドで、シャフトは「Xディスタンス」といいます。 従来のメモライズを軽量化したもので、より飛ばすことを目的に作られたシャフトです。 重量はフレックスSで58グラム。 いまのSより10グラム以上軽くなっています。 さて、試打結果ですが、印象からいうと、 飛びます。 軽いので扱いやすく、ボールをつかまえやすいんです。 そのためにミスが出るイメージがあまりありません。 トルクが4.2(現行では3.3)と大きくなっているので、ミスショットの許容度は現行Sより狭くなっているはずなのですが、扱いやすさのために、全然感じないんです。 弾道は高めですね。 タイミングの取り方は現行Sとほぼ同じでいいのではないでしょうか。 実は私がベクターで300ヤードを記録したのもこのシャフトです。 近日中にXディスタンスを装着したスペシャルバージョンが発売になりそうですので、お楽しみに!! HOME
「WOSSパター」で伝説を作った増田雄二さんの手による完全ハンドメイドパターがいよいよ製造開始です。 第1弾は本格的なピン型。軟鉄の塊からの削り出しです。 千葉の工場でそれこそ丸1日かけて成型したものに、雄二さん自らが手を入れて調整します。つまり、トッププロが試合で使うクオリティそのままのパターです。 「パターといえどもしっかりとボールをつかまえて打たなくてはならない」これが雄二さんの考えなのです。 バックフェースにはグラインダーで味付けがされていて、質感がぐっとアップ。これには太陽光の反射を防ぐ狙いもあります。 上から見た景色はこんな感じ。 トウのサイド部分のドットが特徴的ですね。 写真はプロトタイプなので、製品には表面処理がきれいに施されるはずです。といっても、手作り感はしっかり残りますので、そういうパターが好きなゴルファーには垂涎のアイテムになるはずです。 価格は43000円プラス消費税(45150円)に決まりました。 リリース開始は6月末予定です。 お問い合わせ、ご予約は 電話03(3555)6616 か メールmasda@openface.co.jp までどうぞ HOME
来週24日は新しいシャフトの試打を兼ねたラウンドです。
203ウエッジに本数限定でツアーバージョンが登場しました。 ノーマルの203と何が違うかというと、最大の違いはフェースにミーリング加工が入って、角溝の度合いがぐっとアップしたということです。 ノーマル203も止まりますが、さらにスピン性能がアップ! 形状も違います。 ノーマルよりやや小ぶりで、バンスが効いています(11度)。 上から見たフェースの景色には包み込みこむようなイメージもありますね。 最終的なカラーリングと価格は未定ですが、近日中にお知らせできると思います。 HOME
ついに雄二さんが本格的にパターづくりを始めました。 トウが高くなっているので、つかまりが良く、右に抜けたボールが出ません。 完全ハンドメイドなので、月産10個以内だと思います。 普通はある程度鍛造して原型を作ってからから削り出しますが、これは無垢の軟鉄(インゴッド)からの削り出しですから、手間は半端ではありません。 トウのドットが斬新ですよね。 デザインはほぼ決定です。 雄二さんと打ち合わせ。ドットの色をチョイスできるようにしようと決めました。 バックフェースの質感もグッド! WINNグリップが標準装備されるはずです。 HOME
この間、うちの事務所に来たY社長(井上透コーチの所属事務所の)がグラファイトデザインのPT-6がついたr7とERCホットを持ってきたので打ってみました。 PTシリーズは先が硬い中調子ということで、メモライズと似た構造のシャフトです。M君に聞いたところだと、お客様からは「メモライズのパクリでは?」といわれることも多いようです。 それはともかく、感想はというと、「悪くない」ということになります。 ただヘッドがどちらも深重心なので、フェースが戻らず右に飛びました。 だけど、私はやっぱりメモライズのほうがねばりがあって気持よく感じます。PT-6は球離れが淡白な気がしました。 Y社長によれば、ツアープロは一斉にPT-6に替えてるそうですが、「誰かメモライズ使わないかな〜、こっちのほうが感じが出せるのに…」と思ってしまいました、。
ゴルフライター小林一人
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