ウィングのつぶやき
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2005年01月27日(木) 基準って大事だと思うんですが・・・

今年のプロ野球のストーブリーグは賑やかですね。岩隅問題が片付いたら、井川問題が起こって、今度はジャイアンツの上原投手がトレードを志願しているそうじゃないですか。巨人と阪神のエースが揃って「球団を出たい」と言ってるんですから、プロ野球は大変なことになってますね〜。

二人の主張が妥当なのか、わがままなのかはさておいて、年俸に不満のある選手って多いですよね。球団側はインフレ傾向の年俸を抑えにかかっているので、今年はともに軋轢が起きているのだと思いますが、ウイングはプロ野球の年俸を完全出来高制にしたら面白いと思いますよ。

ホームラン1本200万円、1塁打につき100万円とか。犠牲バントは20万円、盗塁は30万円ぐらいかな〜。投手は1勝1千万で三振1つとると30万とか。とにかくそれを足しあげてランキングしていったら盛り上がると思いますけどね。まあチームプレーに多少支障は出るでしょうが、実現すればウイングは「いまのプロ野球の賞金王誰?」なんて、スポーツニュースは毎日必ずチェックしちゃうだろうな。

まあこれはウイングの妄想ですけど、「基準を作る」というのは大切なことではないかと思うわけです。まったく同じ実力なのに、人気チームとそうではないチームにいるだけで、年俸が大きく違ってくるのは、アンフェアだと思うんですよね。ゴルフなんてジャンボさんだって新人プロだって、同じ土俵で賞金の取り合いしてるんですから、プロ野球にもそれぐらいの厳しさがあってもいいんじゃないかな〜。(もちろん厳しい世界だというのはわかったうえで言ってるんですよ)

そういう意味では、アイアンのロフトも決めたほうがいいような気がしています。(本当はこれが言いたかったのです)
ここ最近、「このアイアンは飛ぶ!」なんて新製品が後から後から出てきますけど、5番アイアンのロフトが24度なら、そりゃ27度の5番より飛びますよ。だから5番アイアンは、たとえば27度とレギュレーションを決めて、「飛ぶ」「飛ばない」はその上で論じればいいと思うんですよね。じゃないとユーザーは混乱しちゃいますよ。

24度は4番アイアン、25度は4+(プラス)番アイアン26度は5−(マイナス)番アイアンと呼ぶのが正しいとウイングは思います。
あ、これはあくまでもウイングの個人的な考えで、マスダゴルフの統一見解ではありませんので、誤解のないようにお願いしますね。




2005年01月20日(木) 日本人がグリーンジャケットを着る瞬間を見たい!

ソニーオープンの丸山選手はがんばりましたね。優勝こそ逃しましたけど、あの面子の中で堂々と優勝争いをして、しっかり3位でフィニッシュするんですから、「さすが!」としかいいようがありません。ショットもしっかりボールがつかまっていて、見ていて気持ちいいですね。
(終盤つかまりすぎていたという噂もありますが・・・)

今田選手以外は予選落ちという結果で言うわけじゃないですが、日本人選手では1人だけ飛びぬけてしまった感があります。技術的にもそうなんでしょうが、モチベーションの高さが半端じゃないような・・・。

習い事って、最初はつらいけど、結果が出てくると楽しくなるし、欲も出てくるじゃないですか。ウイングは昔受験戦士(?)で、小学生のとき四谷大塚で全国で1番とかとってましたけど(自慢)、ちょっと成績が上がってくると、ガンガン欲が出てきましたもの。30番をとると10番以内を目指し、10番以内に入ると1番を目指す、みたいな。

丸山選手はきっと、そういう状態なんでしょうね。(くだらない例えでスイマセン・・)手が届きそうで届かない。でも無理というほどではなく、課題を克服すれば何とかなりそうだから、練習自体が面白くなる、という。

日本の選手も、日本ツアーで上がっていくときはそうだったんでしょうが、一息ついてしまっているのかもしれませんね。

ウイングは生きているうちにぜひとも日本人がマスターズに優勝する瞬間を見たいので、ぜひとも海外志向の日本人選手にはがんばってもらいたいと思います。

選手のみなさん、マスダのウエッジ持っていきません?


2005年01月07日(金) 来年から高反発クラブの規制が始まります。

 日本ゴルフ協会(JGA)が6日、2006年よりJGAの主催競技において高反発クラブを規制することを発表しました。2008年1月1日から、スプリング効果(高反発)についてR&AおよびUSGAのテスト機器を使用し測定された数値が基準を超えたクラブは、全面的に不適合のクラブとされ、いっさい使用できなくなることを見据えて実施される措置ですね。
 公平さが前提の競技ゴルフでは仕方ないのでしょうが、一般アマチュアが楽しむゴルフでは高反発もありだとウイングは思います。高反発はやはり飛ぶし、飛べば楽しいですもんね。
 マスダのドライバーはどうかというと、コンプリートC03はちゃ〜んとR&Aに現物を送ってテストしてもらい、「基準を超えていない」という返事をもらっていますよ。ですから安心して競技会で使っていただけます。

 念のためにお知らせしておくと、プロトタイプドライバーは高反発です。これはフェースの背面に特殊な加工で溝を作ってスプリング効果を高めていまして、はっきり言ってめちゃ飛びです。高いからなかなか持ってる人いませんけど、打ったら驚きますよ。2008年からは文字通り「反則技」になるんですね。

 ですから、コンプリートC03を他社の高反発ドライバーと比べて「マスダのドライバーってイマイチ飛ばないな〜」なんていわないでくださいね。基準を満たしたドライバーの中では、間違いなく最高レベルの飛距離ですよ。


2005年01月04日(火) 今年もよろしくお願いします。

新年あけましておめでとうございます。
ウイングは2005年がみなさんにとって素晴らしい1年になりますことをお祈りしています。ウイング自身も、もっともっとゴルフのことをよく知りたいと思います。クラブのこと、歴史のこと、そしてテクニックのこと・・・勉強の1年になりそうな予感ですね。

ところで、例年より暖かい正月のような気がしますが、そう感じるのはウイングだけでしょうか?

さて、新年早々お知らせです。
ゴルフトゥデイで連載されている「ゴルフ未来研究所」が1冊にまとまって、全国のセブンイレブンで発売中です。(本屋さんでは売ってません)
増田兄弟の斬新なゴルフ観が満載の刺激的な1冊です。
既存のゴルフ本に飽き足らないという方は、ぜひ目を通されるといいと思いますよ。


ゴルフライター小林一人

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