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■ 晩夏
お盆も過ぎ、つくつく法師が鳴き始め、 夜になると微かに秋の虫も鳴いている。
連日34〜5度という猛暑は衰えを見せないけれど、 日没は少し早くなり、日脚は傾いて部屋の中に陽の光が、 入り込むようになった。
季は夏から秋へと動きだしている。
今日の夕方、日課の山歩きをしていて痛切に感じたことは、 5時半を過ぎると急に日が落ちてあたりが暗くなった。 昨日までは、まだ昼間という時間帯だったのに。
あれだけ賑やかだった蝉声も間もなく聞けなくなる、 蝉の屍をよくみかける。
一年のうちで一番寂しい季節が、間もなくやってくるのだな。
最近は秋は苦手。
2013年08月20日(火)
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