ちいさな幸せさがし日記
うららG'ma



 電車内で席を譲られた

夕方、JRの快速電車に乗車したら、車内は、ほぼ満席で、
立っている人がちらほらいる、という状態だった。

私は通路に立った。

すると前の座席に座っていた40〜50歳くらいのビジネスマンが、
さっと立ち上がって、私に「どうぞ座ってください」と言ってくださった。

私は、びっくりして、とっさに「えっ、結構です。」と言った。
すると、その男性は、どうぞ、どうぞ、と、強く勧めてくださり、
あまり固辞するのも、せっかくのご厚意に対してかえって失礼になるような
気がして、丁寧にお礼を言って座らせてもらった。

今日はそれほど疲れてもいなかった。
座ってる方が、楽に決まってるけど、
立っていてもどうってことない気分だった。

私より、仕事帰りのそのビジネスマンの方が疲れていたのでは・・・
何だか申し訳なかった。

電車内で席を譲ってもらったのは、これで何回目になるかな?
数回はあった気がする、40〜50代の人からみると、
私はそんなに年寄りに見えるのか。

嬉しい事ではあるけれど、何だか複雑な気分になった。

2013年07月24日(水)
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