Stand by me,please my friend
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期末の激忙しい時期に行っちゃいました。てゆか、とうとう近藤さんで東京遠征してしまった…。
昨年末に福岡で行われたルースターズのライブ映像の上映会とルースターズに影響を受けたミュージシャンの特別編成なライブ。ルースターズは完璧に後追いで、思い入れみたいなものは無いのだけど、この日のスペシャルバンドが見てみたくて、行っちゃおう、と。
オープニングアクトはクロワニ。名前は知ってたけど、ライヴは初。正統派のガレージバンドって感じ。ROLLのミツくんがベースで驚いた。かっこよかった。きっと同年代なんだろうな。影響受けたバンド分かる分かる!みたいな(笑) 『Let's Rock』『Sitting On The Fence』とカバーして、オリジナルも2曲ほどやって終了。このバンドは東京に行かないと見れないだろうな。地元まで来てくれたら観に行くのに。
スマイリー原島さんに呼び込まれ、今日の為に編成したバンドが登場。Vo/Gu:近藤智洋、Gu:ヤマジカズヒデ、Ba:渡辺圭一、Dr:クハラカズユキという布陣。全員黒のシャツで揃えてた。それぞれがキャリアを積んだ人たちばかりで演奏は文句ないかっこよさ。10代の頃に憧れたバンドのメンバー2人が一緒に音を鳴らしてるだけで感無量だったな。
セトリは以下のとおり。 1. FADE AWAY 2. GET EVERYTHING 3. バリウム・ピルス 4. CASE OF INSANITY 5. ニュールンベルグでささやいて 6. C.M.C.
ラスト2曲が!ヤバかった!『ニュールンベルグでささやいて』はキュウちゃんのドラムが大変なことになってた。クラブミュージックみたいで超テンション上がった。そして『C.M.C』。ほんとに自分でもアホだと思ったけど、この曲を近藤さんがバンドサウンドで唄うだけで、もう軽く泣いた。もちろんピールアウトのアレンジとは違うけど、それでもやっぱり特別。曲が終わった後に後ろを見ると、わたしの背後にいた高橋さんが嬉しそうな顔で頷いてるのが見えた。
本編のライブ映像はちょっと思い出迷子な感じでぼやっと観ちゃったな。
最後は池畑さん、そしてシークレットで花田さんも参加でセッション。 『どうしようもない恋の唄』花田さん、クロワニのボーカルくん、近藤さんで歌い回してた。キュウちゃんと池畑さんのツインドラムのおかげでものすごい音圧!それから『Let's Rock』。クロワニくんは日本語詞で、近藤さんは英語詞でそれぞれ唄ったのが印象的だった。 アンコールは『テキーラ』、からの『恋をしようよ』。初期ルースターズの鉄板曲をこれでもかと並べた選曲。おなかいっぱい。それにしても本気でかっこよかった…ニヤニヤ笑いが止まらない…。
iPodもつけずに余韻に浸りながらホテル泊。明日は友人と会う予定。
カオリ
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