Stand by me,please my friend
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夢のように楽しかった渋谷の夜から一夜。 朝からiPodに詰め込んだルースターズを爆音でかけ、ホテル周辺を散歩。ビジネス街なので何もなかった。神田の古書店街が開く時間に合わせて神田も散歩。ちょこっと文庫本を購入。 友人と合流し、上野公園に向かうも、そこは観光地。そして想定外のアップダウン。新宿に移動してコーヒー飲んだりしてるうちに、時間になったので船橋へ。
今夜のハコは船橋の月という名のライブバー。チャック・ベリーとかが流れてて、かなり雰囲気の良いハコだった。スタッフの人達も年が近くて仲良くなれそうな感じ。名古屋のシュガー・ケインに行った時も感じたけど、広島にもこんなお店があればなぁ。前はあったけど、なくなっちゃった。
ツアーのスタートを務めるのはコメちゃん。『空砲』『夜の冒険者』『想いが言葉に変わるとき』『about a boy』などを。ほぼMCを挟まず、立て続けに歌うコメちゃんの世界観に浸り、昨日のアッパーなテンションから良い意味でクールダウンできた。
次は塚本さん。曲名とか全然分かんないんだけど、去年の近藤さんと一緒にやったツアーの時に歌ってた曲もあった。好きだなあ、と思った曲は『色彩』かな? 相変わらず天然なトークの塚本さん。唄ってるときと喋ってるときのギャップがすさまじいね、この方。
初日のトリは近藤さん。2曲めにハープから聞こえてきたメロディはルースターズの『SAD SONG』。近藤さんがカバーしたのははじめて聴いた。あの印象的なメロ、ハープの淋しげな音色と相まってすごく良かった。近藤さんも昨日はやはり楽しすぎたようで、「隣には花田さんで、後ろには池畑さんで、夢心地すぎて俺は実は死んでんじゃないかと思った」とか言ってた。 『二人の航海』はもう何度聴いたか分からないけど、やっぱり大好きな曲。私の恋愛観に直球ヒットなこの曲、もし自分が結婚できることがあれば、きっと披露宴でこの曲を使うと思う(笑) 昨日はよく見えなかったけど、左手の薬指に光る指輪を見て、そうなのかなと思った。
アンコールでは3人でセッションを。『Everyday & Every Night』を。本編でストイックに歌ってたのが嘘のように、リラックスモードの3人。「前回月に来たときは、近藤さん相当おかしいことになってましたよね。ゴーゴーダンスしながらステージ出てきたり…俺思わずウザいって言っちゃいましたもん」とコメちゃんが言ったのを拾う近藤さん。何かあるごとに「あ、ウザい?」みたいな。ちょっとウザかった(笑) ここでコメちゃんのマイクにトラブルが。完璧にマイクが死んでしまいました。近藤さんのマイクを借りて歌い直すコメちゃん。なぜかハンドマイクになり、完璧にカラオケで歌ってる兄ちゃんな様相に。しかも近藤さんがコーラスだったので、2人で一本のハンドマイクで歌って、ギターは完全に塚本さんしか弾いてないという…思わず「ギター弾けよ!」って塚本さん叫んででたもんね。わいわいと歌いながら終了。 かみ合ってるようでかみ合ってない、ようで実はかみ合ってる?3人のツアーは高円寺、横浜と続くけど、私は翌日のモーサム@広島の為に帰広します。
帰り、風が強くて電車が遅れてた。早めにハコを出てよかった…。
1. 夕闇と少年 2. SAD SONG (※THE ROOSTERS「DIS.」) 3. 二人の航海 4. 悪意という名の街 (※The Jam「The Gift」) 5. Lucifer (※GHEEE「Reconquista」) 6. Power of Dreams 7. the forget-you-not 〜 ENCORE SESSION with 塚本晃 & 古明地洋哉 〜 1. Everyday & Every night
カオリ
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