先日のレースフラワーが、とても綺麗なのに、おびただしい花粉の飛散のため、母が料理を作れなくなるくらいだったので、思い切って手折りました。ごめんなさいをいって。生まれ変わったら、今度はいい人(花を活ける人)のところにもらわれていってね、と。わたしのところに来た子(レースフラワーさん)、ごめんね。
二種活けだった花も、ひと花盛りになり、シンプルでこれはこれですっきりとした、野趣といったおもむきの、味わいのある立ち姿になりました。
すっきりした花をながめて、さみしいけど、ごめんね、と心の中で祈りました。
この蒼い花は細い茎の草花なので弱そうなのですが、その割りにたくさんの蕾をつけていて、これから先咲くのか、楽しみです。
ちゃんと咲いてくれるといいな、相棒の分まで。
しなやかに、たおやかに、サルビアブルーが咲いています。
今日はレオンスカヤを聞きながら、トゥイッティな第二曲をバックに、綴って見ました。
梅雨しぐれ しぐれる間にも晴れ間ある ほのかににおうサルビアの花 清子
ではまた。
sayako
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