やりがいと働き方のこと。 - 2015年08月28日(金) ここで何回か書いているかもしれないけれど、今の仕事は、 特段誇りややりがいは無い。 給料も低いし、それじゃあ何故続けているんだといえば、 それはここで学べる可能性がまだあると思っているから。 最近考えるのは、今は上で書いているように、たしかに 仕事自体はそれほど面白いとは思えないけれど、前職に 比べれば格段に色々なことができているなと思う。 外回り業務やテレアポ業務なんてやったことがなかった。 向き不向きは別として、経験として面白いと感じる。 書類や資料作成も、前職ではきっちりと形式が決まって いて、それを崩すにも手続きやお伺いが必要だった。 ここでは、自分が創造したものを、その言葉のとおり、 形にすることが自由だ。それは非常に面白い。 ただ、「やりがい」ということを考えたとき、皮肉にも 前職で担当していた業務を超えるものに出会えていない。 というのは、前職は大きな会社であるがために、制約が 多かったのは事実だけれど、担当業務としてものづくり だったり技術支援、サポートというのは、自分にとって 嫌いじゃないもので、やっていて楽しかった。 要するに、業界としては好きだったんだと思う。 今後、自分がどのように進んでいくかまだ分からなくて、 ひとまず今の道に打ち込むしかないけれど。今年いっぱい。 でも、自分の心の動く方へ進んでいきたい。 それと「今まで歩いてきた道に馴染む」選択肢を。 *** 妻のことをもっと労らなければと思う。 育児は恐らく男が考えているよりもずっと大変だ。 息子はこの時期、ハイハイを覚え、つかまり立ちを覚えて、 ますます目が離せなくなっている。 お風呂に入れるのも一苦労だ。 とはいえ、自分が父親としてそういった家事をすることは ほとんど無くて、想像の範囲を超えない。 でも想像を超えるほど、現実は大変なんだろうと思う。 ここ最近、なるべく早く帰るようにしているけれど、 それでも遅いとのことだ。帰宅で、がんばって20時前。 お風呂に入れるときに、せめて手伝いができる時間がいい。 あまりに遅いと、寝る時間が遅れて夜泣きをする。 長い時間、仕事に打ち込むなんてバカバカしい。 それなら家族との時間を優先するほうがいい。 ただ、優先しても、し足りることはない。 そして、家族や仕事以外にも、業務内容の勉強などもある。 さて、どう働くか。 難しいけれど、楽しい。楽しんで毎日を過ごそう。 *** 2015/08/29 04:22 ...
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